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6/21〜/30のニュース。
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ゲーム結果及び、 順位表は 「Yahoo!スポーツ」 「Yahoo!Sports」より |
6月30日(に更新)のニュース! NBA Draft 2005! ドラフト当日のトレード! ニックスとサンズのトレードやっと成立。 NBA Draft 2005! 注目された1巡目1位指名にはユタ大のアンドリュー・ボガットがミルウォーキー・バックスから指名され、2位は1位の噂もあったノースカロライナ大のマーヴィン・ウィリアムス。3位はイリノイ大のデロン・ウィリアムス。 2005年ドラフト一覧はこちら!→ ドラフト当日のトレード! 昨日お伝えしたユタ・ジャズとポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードが内容を修正し、実行された。 ジャズは今回の1巡目6位+27位に来年のドラフト1巡目指名権を放出し、ブレイザーズは今回の1巡目3位指名権をジャズへトレードした。 クリーブランド・キャバリアーズとミルウォーキー・バックスとの間でトレードが成立。 キャブスはバックスの2006年ドラフト2巡目指名権を獲得し、バックスはジリ・ウェルシュを獲得した。 ポートランド・トレイルブレイザーズとデンバー・ナゲッツとの間でドラフト指名選手同士のトレードが成立。 ブレイザーズは全体27位指名のリナス・クレイザ、35位指名のリック・サンチェスと放出し、ナゲッツは22位指名のジャレット・ジャックをブレイザーズに出した。 オーランド・マジックとクリーブランド・キャバリアーズとの間でもトレードが成立。 マジックは全体44位指名のC、Martynas Andriuskeviciusをキャブスへ、代わりにキャブスの来年のドラフト2巡目指名権といくらかの金銭を獲得した。 マジックはその後、フェニックス・サンズが全体57位で指名したMarcin Gortatを現金と引き換えに獲得。 ニックスとサンズのトレードやっと成立。 このトレードもドラフト当日のものとなるが、ニューヨーク・ニックスとフェニックス・サンズとのトレードがやっとまとまり、結局、下のようになった。 ニックスから放出 カート・トーマス 全体54位指名のディジョン・トンプソン サンズから放出 クウェンティン・リチャードソン 全体21位指名のネイト・ロビンソン 金銭 ちなみに、現時点においては2005年ドラフトで指名したプレイヤーのトレードは、あくまでそのプレイヤーとの「交渉権」で、まだチームとプレイヤーとの間に契約は成立していない。 フィラデルフィア・76ersがサミュエル・ダレンバート、ウィリー・グリーン、カイル・コーバーの3選手に対し、クオリファイイング・オファーを出した。 6月29日(に更新)のニュース! L・ブラウンHCのキャブス入り消える! T.J.フォード、復帰へ! 契約情報多数! 指名権トレードの噂など。 L・ブラウンHCのキャブス入り消える! クリーブランド・キャバリアーズは既報通り、ダニー・フェリー氏のGM就任を発表した。 また、その席で噂になっていた現デトロイト・ピストンズのラリー・ブラウンHCのチームフロント入りを否定した。 T.J.フォード、復帰へ! ミルウォーキー・バックスは、脊髄に大けがを負い復帰も危ぶまれていたT.J.フォードが検査の結果、練習へのフル参加の許可を得た発表した。 「コートに出るのが待ちきれないよ」 とフォードはコメントしている。 契約情報多数! トロント・ラプターズはクリス・ボッシュに対し、2006−2007シーズンのチームオプションを行使した。 ニュージャージー・ネッツはベテランFのクリフォード・ロビンソンに対し、2005−2006つまり来シーズンのチームオプションを行使しないことを明らかにした。 以下のプレイヤーに各チームがクオリファイイング・オファーを出した。 これにより、各プレイヤーは「制限付きFA」となり、他チームから高額なオファーが出されたとしても、現所属チームがその条件以上のオファーを出すことでチームに残留させることが出来るようになった。 ジェラルド・ウォレス シャーロット・ボブキャッツ キース・ボーガンス ボブキャッツ マット・キャロル ボブキャッツ ジソン・カボーノ ボブキャッツ マルコ・ヤリッチ ロサンゼルス・クリッパーズ ダン・ガズリッチ ミルウォーキー・バックス ザザ・バチュリア バックス 指名権トレードの噂など。 「ソルトレイク・トリビューン」紙は、ユタ・ジャズとポートラント・トレイルブレイザーズとの間で ジャズが放出 1巡目6位指名権 1巡目27位指名権 2巡目34位指名権 ブレイザーズが放出 1巡目3位指名権 と言う条件を軸にトレードが交渉されている、と報じた。 アトランタ・ホークスとヒューストン・ロケッツとの間で1巡目24位のロケッツの指名権と、2巡目の全体31位のホークスの指名権のトレードが話し合われている模様。 昨日お伝えしたレックス・チャップマン氏のミネソタ・ティンバーウルブズのフロント入りだが噂通り実現し、チームとチャップマン氏は「ドラフト・コンサルタント」として契約した。 ロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ウィルコックスが銃の不法所持で逮捕された模様。 6月28日(に更新)のニュース! ラプターズとホーネッツでトレード!? グリズリーズがトレードを模索。 キャブスの次期GMはフェリー氏!? チャップマン氏がウルブズのフロント入り。 ラプターズとホーネッツでトレード!? トロント・ラプターズの地元紙「トロント・スター」によると、ラプターズがニューオリンズ・ホーネッツのC、ジャマール・マグロワ獲得に興味を示している、とのこと。 対するホーネッツも、ラプターズの持つ今年のドラフト1巡目指名権(7位と16位)を欲しがっているといわれている。 グリズリーズがトレードを模索。 メンフィス・グリズリーズが今年のドラフト1巡目指名権(19位)とジェイソン・ウィリアムス、ボンジ・ウェルズを使ったトレードを模索している、とチームの地元紙「コマーシャル・アピール」が報じた。 ウィリアムスは来シーズンのチームオプションを行使するかしないか、との立場におり、トレードが実現するとすればオプション行使期日である今週中にもトレードがなされる見込み。 キャブスの次期GMはフェリー氏!? クリーブランド・キャバリアーズの地元紙「Plain-Dealer」は、キャバリアーズの新GMとして、ダニー・フェリー氏がチームと5年1000万ドルで近く契約を結ぶ、と報じた。 週明けにも正式発表がなされる見込み。 しかし、その一方でまだ最終決定の直前で交渉が止まっている、との話もある。 チャップマン氏がウルブズのフロント入り。 先日、フェニックス・サンズのフロント職を退いたレックス・チャップマン氏」が、ミネソタ・ティンバーウルブズのフロント入りすることが明らかになった(「ESPN.com」より) チャップマン氏はチームのバスケットボール部門のトップを勤めるケヴィン・マクヘイル氏のトップアシスタントを勤めることになる。 6月27日(に更新)のニュース! ニックス・サンズのトレード続報と、ニックス関連ニュース。 ペイトンがサンズへ移籍希望! 今シーズンの覇者、サンアントニオ・スパーズがサンアントニオ川で遊覧船に乗り、優勝パレードを行った。約35万人の市民が集まり、チームの勝利を祝った。 ニックス・サンズのトレード続報と、ニックス関連ニュース。 ニューヨーク・ニックスとフェニックス・サンズのトレードはネックとなっているクウェンティン・リチャードソンの背中の故障の件で保留になっている、と米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」が報じた。 NYポスト紙は、このトレードが成立した場合、今回のドラフト1巡目8位指名権でCを指名するだろうと報じた。 その候補として、アリゾナ大のチャニング・フライをあげ、フライが8位の時点で残っていなかった場合は高卒の213p&127sのアンドリュー・バイナムを指名するだろうとした。 また、同紙はニックスのアイザイア・トーマスGMがこの夏、FAでもCの獲得を目指しており、ジドルナス・イルガウスカス(今シーズンまでクリーブランド・キャバリアーズ)、エディ・カリー(同シカゴ・ブルズ)、クワミ・ブラウン(同ワシントン・ウィザーズ)の名前が獲得希望リストに挙がっている模様。 ペイトンがサンズへ移籍希望! ボストン・セルティックスからこのオフ、FAとなるPGのゲイリー・ペイトンがフェニックス・サンズへの移籍を希望する発言をTV番組「Best Damn Sports Show Period」で行った。 その中でペイトンはナッシュと共にコートに立ち、自分は「隣で」つまりSGとしてプレーしたいとしている。 自身の全盛期がシアトル・スーパーソニックスでの「走る」プレーだった。 サンズでかつての輝きを取り戻してくれるのか。まずは、移籍がかなうかどうかに注目した。 ペイトンはサンズの他ではサクラメント・キングス、ボストン・セルティックスでのプレーしたいとしている。 シャーロット・ボブキャッツがエメカ・オカフォーに対して、2007−2008シーズンのチームオプションを行使した。 マイアミ・ヒートのシャキール・オニールがフェニックス大学のMBA(経営管理学修士)を取得した。 6月26日(に更新)のニュース! ホイバーグが心臓を手術! マブスがフィンリー放出か!? ニックス・サンズのトレード続報。 キャブス、この夏の獲得候補者リスト。 ホイバーグが心臓を手術! 「ミネアポリス・スター・トリビューン」紙によると、ミネソタ・ティンバーウルブズのフレッド・ホイバーグが心臓手術を受ける予定だそうだ。 ホイバーグは再びプレーすることができるだろうとも報じているが、箇所が箇所なだけに、場合によっては引退もありえるとしている。 ホイバーグは今シーズンもアウトサイドからチームに貢献。3P%、48.3%はリーグトップの数字。 マブスがフィンリー放出か!? 新しいCBA(労使協定)により、ラグジュアリー・タックスを払っているチームには、プレイヤーを1名、放出することでタックスの支払いを軽減することができる、と言うものが盛り込まれる予定となっている(←ひと言解説)。 「ダラス・モーニング・ニュース」が、ダラス・マーベリックスがこのルール適用を受け、マイケル・フィンリーを放出するかもしれないと報じた。 フィンリーは確かにチーム最高額のサラリーをもらうプレイヤーで、あと契約が3年5100万ドルほど残っている。このままフィンリーを保持し続け、ラグジュアリー・タックスを支払うことになると(昨シーズンは6100万ドルを超えた分をラグジュアリー・タックスとして支払わなければならなかった)、サラリーとは別にもう5100万ドル必要となるで、お金持ちとして有名なチームのマーク・キューバンオーナーもさすがに看過できる額ではない、と言うことだろうか。 ニックス・サンズのトレード続報。 昨日お伝えしたニューヨーク・ニックスとフェニックス・サンズとの間のトレードは、クウェンティン・リチャードソンの健康診断等もあり、正式発表は週明けになる見込み。ちなみに、条件付き1巡目指名権だが、やはりサンズからニックスへ放出されるようだ。 キャブス、この夏の獲得候補者リスト。 米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」によると、クリーブランド・キャバリアーズはこの夏のFA市場で、以下のプレイヤーのどれか、もしくは複数の獲得に向け、動く模様。 フェニックス・サンズ ジョー・ジョンソン ミルウォーキー・バックス マイケル・レッド シアトル・スーパーソニックス レイ・アレン ワシントン・ウィザーズ ラリー・ヒューズ シカゴ・ブルズ エディ・カリー 6月25日(に更新)のニュース! スパーズが優勝! サンズ-ニックスでトレード!? ブラッドリーが引退!? ウルブズは遂に改革へ! スパーズが優勝! サンアントニオ・スパーズがゲーム7を制し、優勝! (続きは長くなりましたのでこちらへ) ちなみに、シーズン後、健康状態を検査すると言われていたピストンズのラリー・ブラウンHCはドラフト終了後にも検査入院する見込み。 本人はピストンズHCとして、来シーズンも続けたい考えを明らかにした。 サンズ-ニックスでトレード!? フェニックス・サンズとニューヨーク・ニックスとの間でトレードが行われようとしている模様。(Q・リチャードソンの背中の怪我の具合によってはトレードが流れる、との話もある) 内容はニックスからはカート・トーマスが、サンズからはクウェンティン・リチャードソンがそれぞれ放出されると言うもの。加えてニックス、サンズのどちらかが条件付きでの将来のドラフト1巡目指名権を放出するようだが、どちらが出すのかは報道により異なっており、まだ確認が取れていない。どうやら、ニックスが指名権を獲得するようだが。(続きはこちらへ) ブラッドリーが引退!? ESPNによると、今シーズン、膝に臀部の怪我で苦しんだダラス・マーベリックスのショーン・ブラッドリーが、チームと契約のバイアウト(契約の買取、契約残3年1450万ドル)と引退を希望しており、近く合意するとのこと。 ウルブズは遂に改革へ! 「The Star Tribune」によると、ミネソタ・ティンバーウルブズはこのオフは忙しく動き回るようだ。 チームのラトレル・スプリューエル(とは再契約しない、との意味)とサム・キャセールの放出が噂されるウルブズだが、どうやらジョー・ジョンソンか、レイ・アレンの大物G獲得を目論んでいるようだ。 しかし、現状でウルブズは来シーズンのサラリーキャップが4600万ドル。まだ、正確には出ていないが、来シーズンのサラリーキャップは5000万ドル前後となると見られており、サラリーキャップの空きは400万ドル前後と少ない。となると、来シーズンいっぱいで契約が切れるサム・キャセール、もしくはマイケル・オロワキャンディなどによるトレードが絡んでくるのかもしれない。 ニュージャージー・ネッツのジェイソン・コリンズが右ひざの軟骨除去手術を受け、無事成功した、と発表。 プレイオフ、デトロイト・ピストンズvsフィラデルフィア・76ersのゲームで、アレン・アイバーソンに対し、コインを投げつけたデトロイトファンに有罪判決が言い渡された。 罪としては3ヶ月以内の懲役、500ドルの罰金を受ける可能性がある。 6月24日(に更新)のニュース! ポーターHC、解雇! 新CBA関連。 ドラフトに関する噂。 ポーターHC、解雇! ミルウォーキー・バックスがテリー・ポーターHCを解雇した。 バックスは後任にフィリップ・サンダース氏、ネイト・マクミランHC(シアトル・スーパーソニックス)の名前をあげている、とAP通信が報じた。 ポーター氏は現役時代に長期間在籍したポートランド・トレイルブレイザーズのHC就任が噂されている。 新CBA関連。 昨日もお伝えした新CBA(労使協定)に盛り込まれることになっている年齢制限だが、ESPNは以下のように報じている。(「Go NY Go!」より) ・すべてのインターナショナル・プレイヤーは、19歳以上でなければならない。 ・アメリカの高校を卒業する者は、卒業時に19歳になっていても、1年間はドラフトにエントリーできない。 ・アメリカの高校を卒業し、1年間経過した時点で19歳になっていない者はドラフトにエントリーできない。 ドラフトに関する噂。 ロサンゼルス・レイカーズが今回のドラフトでジェラルド・グリーンに興味を示している、と言われている。 しかし、レイカーズの指名順位は10位。指名するのは難しく、その為に指名権のトレードに動くのではないかとの見方も出ている。 オーランド・マジックがイリノイのPG、デロン・ウィリアムズをドラフトで獲得したいとし、指名権の順位アップへ向け、トレードに動くのではないかとの噂あり。 シアトル・スーパーソニックスが正式にリック・サンドGMと契約延長にサインした。 6月23日(に更新)のニュース! ロックアウト回避! ゲーム6! ロックアウト回避! ロックアウト回避! 現地時間の21日、NBA・オーナー側と選手会側が新労使協定での基本合意に達し、7月1日からのロックアウト突入は回避された。 これまで一時は「ロックアウト回避不可、交渉長期化!」とも言われたが、これで無事今後、6年間はNBAレギュラーシーズン82ゲームが見ることが出来そうだ。 「この新しい合意は、我々とプレイヤーとの強い協力でなし得たものだ」 とデヴィット・スターンコミッショナー。つい先日までの攻防を目の当たりにしてきたものとしては、このコメントを出せるコミッショナーの根性に敬意を表したいところ。 「まだ完全な同意書が完成したわけではないが」 と前置きしたのは選手会代表のハンター氏。 「新しいCBA(労使協定)は公正で、リーグにとって重要な問題に対処し、我々のスポーツの成長、そして、ファンとってとても重要な時間を与えてくれます」 詳しい内容についてはまだ全て把握できていないが、昨日お伝えした ・NBA入りの最低年齢制限が、現行の18歳から19歳に引き上げられる。 ・契約の最長期間が、現行の6もしくは7年と言うものから短縮される。所属チームとの契約で6年、新しいチームとの契約の場合で5年。 ・サラリーキャップは引き上げられる。今シーズンの4390万ドルから、来シーズンは4700万ドルから5000万ドルの間で調整中。 ・プレイヤーには年4回の薬物検査が義務付けられる。 以上の点はやはり、この通り変更となる見込み。最後の薬物検査は当然だが、年にランダムで実施される模様。 他では、NBA入りの年齢制限だが、19歳となっているが、「ハイスクールを出てからプラス1年」となっているため、誕生日が4月1日からドラフト日以前に来たとしても、その年の春にハイスクールを卒業したプレイヤーのドラフトエントリーはできない見込み。 ゲーム6! 粘りきったピストンズが勝利をもぎ取った。そんなゲーム6。実にピストンズらしいゲームだったと言えるかもしれない。 4Q終盤残り5分と言う場面、5ファールのラシード・ウォレスをラリー・ブラウンHCは投入。ファールアウトの危険がある状況でティム・ダンカンにマッチアップしなくてはならないこと、代わりに出ているアントニオ・マクダイスがラシードより高い(と言っても4/10だが)FG%をその時点で記録していたことを考えると、「決断」と言えるだけの大きな決定だった。そして、ゲームを決定付けたのがこのラシード・ウォレスだった。 投入直後にはあっさりウィークサイドからダンカンに抜き去られるも、その後はファールトラブルがある意味、功を奏したかのような粘りのディフェンスを見せる。オフェンスでは3Pにティップインと、勝利を呼び込むプレーを連発した。 一方のスパーズは4Qに1点差にはまで詰め寄るが、あと一本が決められず、さすがのオーリーも今回は逆転劇を演出することは出来なかった。 ピストンズはこのファイナル、ここまでトータルで8本しか決めることが出来なかった3Pをこのゲームだけで8本沈めて見せた。 この勝利でピストンズはスパーズに対し、「3Pがある」ことを印象付け、チームとしては王手をかけただけでなく、1997年以降勝ったことのなかったスパーズの本拠地でのゲームへの苦手意識を払拭することに成功。ゲーム7を敵地で勝つと言う、難しい勝利をカンファレンス・ファイナルでマイアミ・ヒートに対してやり遂げた実績もある。 しかし、依然「ホームコート」と言う地の利はスパーズ。勢いはピストンズ。実力は互角! 2004-2005シーズン最終戦となるゲーム7は日本時間6月24日午前10時スタート! 6月22日(に更新)のニュース! 新労使協定、遂に山場に! 新労使協定、遂に山場に! NYディリーニュース紙は、現在のCBA(労使協定)に代わる新CBAの交渉が近く山場を迎える、と報じた。 この交渉次第ではNBAは史上2度目となるロックアウトに突入するかも知れず、どうなるか注目される。 現在のところ、これまでの流れから一変、「ロックアウト回避か!?」と言う雰囲気ではある。 米スポーツ専門ケーブルTV「ESPN」によると、新労使協定の内容の一部は以下の通り。 ・NBA入りの最低年齢制限が、現行の18歳から19歳に引き上げられる。 ・契約の最長期間が、現行の6もしくは7年と言うものから短縮される。所属チームとの契約で6年、新しいチームとの契約の場合で5年。 ・サラリーキャップは引き上げられる。今シーズンの4390万ドルから、来シーズンは4700万ドルから5000万ドルの間で調整中。 ・プレイヤーには年4回の薬物検査が義務付けられる。 AP通信は、ミルウォーキー・バックスがドラフト1位指名候補にノースカロライナ大のマーヴィン・ウィリアムズの名を挙げている。 シアトル・スーパーソニックスの地元紙「シアトル・ポスト・インテリジェンス」によると、近くチームがリック・サンドGMとの契約延長に合意する見込みのようだ。 デトロイト・フリー・プレス紙が、チームがジョー・デュマースGMと近く契約延長に合意すると報じている。 6月21日(に更新)のニュース! ゲーム5! 噂。 ゲーム5! 前半0得点。3Qも残り時間が一桁になるまでは0得点だった。 3Q終了間際に3Pを沈め、4Q開始早々にも3P。Qの中盤にもう一本3Pを沈めたロバート・オーリー。 もちろん、ティム・ダンカンという「土台」あってこその活躍だが、ここからがなおすごい。 4Q、残り2分となった時点からFT2投、ジノビリが外したショットをティップイン、3Pと怒涛の7得点。 ラストショットを任されたのはジノビリ。ドライブインからショット!が、外れ、ダンカンがフォロー…、と思われたがこれも外れる。 ここで、リバウンドを取ったR・ウォレスがタイムアウトを要求。しかし、タイムアウトはピストンズには残されておらず、審判がタイムを認めていれば、テクニカルファールを取られ、スパーズにFT、と言う場面だったのだが。 ゲームはオーバータイムへ。 オーバータイムへ入り、ゲームを引っ張ったのはピストンズ。 インサイドでのディフェンスを固め、スパーズを封じる。 95-91でスパーズを生き返らせたのはやはり、オーリー。右45度から3Pのフェイクを入れ、切り込みダンク!ファールもらいカウントワンスロー(FTは外したが)。 ピストンズはショットを外し、ラスト9.4秒で95-93。オーリーが左サイドからボールを入れる。 コーナーのジノビリにボールが入ると、ここで何故か好調なオーリーをフリーにしてまで、ジノビリのダブルチームにR・ウォレスが向かう。ボールは45度のオーリーに返され、見事オーリーの3P!95-96でスパーズの逆転。残りは5.8秒。 ハイポストでのハミルトンのショットが外れ、ゲーム終了。 スパーズが勝利し、3勝2敗と王手をかけてホームコートに向かう。 オーリーは3P5/6でトータル21得点。ダンカンも26得点&19リバウンド&2ブロック。 ピストンズもビラップスが34得点&7アシスト&5リバウンド&1ターンオーバーにスターター全員が二桁得点と勝利まで、あとたった一回のディフェンスでよかったのだが…。このファイナル注目のマクダイスは今日も18分で9得点&6リバウンドを記録し、援護しただが、勝利までほんのわずかに届かなかった。 噂。 「The Plain Dealer」によると、クリーブランド・キャバリアーズはデトロイト・ピストンズのラリー・ブラウンHCのフロント入りが囁かれているが、ダニー・フェリー氏のGM就任の噂もあるようだ。 ユタ・ジャズにカルロス・ブーザー放出の噂あり。 |