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5月10日(に更新)のニュース!

D・ジョージ、レイカーズを離れる?
ベン・ウォレス、既報通り受賞。
ポールがルーキー・オブ・ザ・イヤー!
マーティンのコメント。
スターンコミッショナー、日程の落ち度認める。
今日のゲーム。





D・ジョージ、レイカーズを離れる?

 LAタイムスによると、ロサンゼルス・レイカーズのデヴェン・ジョージが、レイカーズを今シーズンいっぱいで去る可能性がある。
 レイカーズはジョージに対し、今シーズンの500万ドルというサラリーを来シーズン以降も支払う意思はなく、ジョージがその条件を飲まない限り、チームを去ることに成るだろうとのこと。



ベン・ウォレス、既報通り受賞。


 既報どおり、デトロイト・ピストンズのベン・ウォレスが2005-2006シーズンのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。



ポールがルーキー・オブ・ザ・イヤー!


 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのクリス・ポールが今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するだろうと、AP通信が報じている。
 ポールは今シーズン、16.1得点&7.8アシスト&2.2スティール&ダブルダブル21回&36.4分プレー&トリプルダブル2回のいずれの部門でもルーキートップ。また、スティール175個はリーグでもトップ。
 正式な発表は5月10日に行なわれる。



マーティンのコメント。


 Courier Newsは、このオフに放出される可能性の高いデンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンのコメントを掲載。
 「私はまだそこ(ナゲッツとともに)にいます」
 「私はそれを乗り切るつもりだ。何が起ころうとね。それは私がどうこうできるものでもないしね」
 と話している。



スターンコミッショナー、日程の落ち度認める。


 NBAコミッショナーのデビット・スターン氏が試合日程について落ち度があったことを認める発言をした。
 サンアントニオ・スパーズはプレイオフ1stステージを終え、地元に帰ったのが6日の午後3時。だが、放送局の「ABC」の意向により、セミファイナルのダラス・マーベリックスとのゲーム1が7日の正午開始となり、スパーズにとってはかなりの強行軍となったため。
 今後は同じようなリクエストが局側からなされても応じない、とも話している。



今日のゲーム。


 今日のゲームでは、マイアミ・ヒートがニュージャージー・ネッツのジェイソン・キッド、ヴィンス・カーターにいいようにかき回され、ディフェンスでは中をしっかり守られ、勢い以外でネッツを圧倒することが出来ずに敗れている。しかし、ネッツはリチャード・ジェファーソンが右足首捻挫で途中退場しているのが不安要素。
 フェニックス・サンズはホームゲームを順調に押さえ、FTではチームで24/25、3Pでも12/27と高確率で決めている。



5月8日(月)の試合
ヒート 88 - 100
0-1
ネッツ
サンズ 130 - 123
1-0
クリッパーズ






5月9日(に更新)のニュース!

B・ウォレスがディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーか!?
ナッシュ、正式にMVP受賞。
マーティン、ランドルフ交換トレード?
ナゲッツ、GM候補。
T・トーマス、チーム残留を希望。
ホイバーグ氏、ウルブズのフロント入りか。
今日のゲーム。






B・ウォレスがディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーか!?

 デトロイト・ピストンズのベン・ウォレスの今シーズンのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー獲得が濃厚となった、とAP通信が報じている。
 正式には8日にも発表される見通し。
 今シーズン、ウォレスは11.3リバウンド(リーグ4位)&2.2ブロック(同9位)&1.78スティール(同10位)の3部門でリーグ唯一トップ10入りを果たした。
 これでウォレスの同賞受賞は4度目で、これはディケンベ・ムトンボに次いで史上2人目の快挙となる。
 また、100ブロック&100スティールを6年連続で達成という記録も達成し、こちらは史上5人目。



ナッシュ、正式にMVP受賞。


 既報通り、フェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュが正式にMVPを受賞したことを発表した。
 アメリカ、カナダのスポーツ記者、アナウンサーの投票で決められる同賞。ナッシュの得票数は125票中57票で、トータル924ポイント。2位はクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームスで688ポイントとなった。3位はダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキー、4位はロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントとなっている。
 これで2年連続でのMVP獲得となったが、これは史上8人しかなしとげておらず、PGでは1989、90年のアーヴィン”マジック”ジョンソン以来の快挙。
 ナッシュは今シーズン、18.8得点&10.5アシスト&FG51.2%&FT92.1%を記録。またこの数字以上にアマレ・スタウダマイヤーを欠くチームをパシフィック・ディビジョン優勝に導いたPGとしての働きが高く評価された模様。



マーティン、ランドルフ交換トレード?

ナゲッツ、GM候補。


 デンバー・ポストはデンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンと、ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフとの交換トレードの交渉がオフに行なわれる、との噂があると報じている。
 また、同紙はデンバー・ナゲッツのキキ・ヴァンダウェイGMの後任GM候補に以下の名前を挙げている。
 ・トミー・シェパード(現ワシントン・ウィザーズ、フロント)
 ・サム・プレスティ(現サンアントニオ・スパーズ、アシスタントGM)
 ・スコット・レイデン(現ユタ・ジャズ、AC、前ニューヨーク・ニックスGM)
 ・ジョン・ハモンド(現デトロイト・ピストンズ、ヴァイスプレジデント)
 ・マーク・ワーケンティエン(現デンバー・ナゲッツ、人事担当役員)



T・トーマス、チーム残留を希望。


 フェニックス・サンズのティム・トーマスはシーズン途中の加入ながら、シーズンでもプレイオフでも大活躍を続けている。
 そのトーマスはシーズン後にはFAとなるが、「どこにも行かない」と残留を希望するコメントを出している。
 また、ニューヨーク・ニックスで共にプレーしたステファン・マーブリーと、サンズのスティーブ・ナッシュを
 「彼(マーブリー)はスコアリングPGだ。スコアリングPGは実際のところ、それほどボールを周囲に渡そうとはしない」
 「彼(ナッシュ)は常にボールをパスすることを考えている。(マーブリーの時のように)ボールがこないことがわかっているよりも、ボールがくることがわかっているから、こちらの仕事も簡単になる」
 と比較する発言を行なっている。
 (Go NewYork Go!より)



ホイバーグ氏、ウルブズのフロント入りか。


 ミネソタ・ティンバーウルブズを先日引退したフレッド・ホイバーグ氏が将来のGM就任を見据え、チームの選手人事担当取締役に就任するかもしれない、とセントポール・パイオニア・プレスが報じている。



今日のゲーム。

 今日のゲームで、サンアントニオ・スパーズは1ゴール差でダラス・マーベリックスを押し退け、まず1-0とシリーズをリード。
 ラストのショットでマーベリックスのジェリー・スタックハウスは左ローポスト付近でボールを受け取りながら、何故かステップバックし、3Pまで下がり、その間にディフェンスにつめられ、無理なショットとなり、ゲーム終了。その場でジャンプショットでも切り込んでファールをもらうでもよかったはずだが。その前にエリック・ダンピアーがFTを1本決め、2点差としていることを忘れ、点差を3と勘違いしたか。もっと、別の勝負を決めてしまいたい理由があったか。

 デトロイト・ピストンズvsクリーブランド・キャバリアーズはピストンズの完勝。これ以上の説明が不要なほどの完勝。前半だけでピストンズが69得点を記録。ゲームを通し、3Pは決まり、ピストンズは15/22で0.682。ベン・ウォレスは4ブロックを記録するなど、ありとあらゆるスタッツでもピストンズが圧倒。唯一FTが同じ試投数18で成功数がピストンズ14に対し、キャバリアーズが15なぐらいだろうか。ゲーム中、キャバリアーズがスモールラインナップで出た時に、何度かラブロン・ジェームスに対してベン・ウォレスがマークについた場面があった。ここではラブロンがそれなりに得点をあげて見せていたが、その分、B・ウォレスがオフェンスでパワーとサイズでインサイドに押し込むなど、それほど「無理なマッチアップ」という状況にはならなかった。さすがはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー



5月7日(日)の試合
スパーズ 87 - 85
1-0
マーベリックス
ピストンズ 113 - 86
1-0
キャバリアーズ






5月8日(に更新)のニュース!

ペジャ、残留を希望。
ハインリックに契約延長をオファー。
ナッシュ、正式にMVPに。
ナゲッツGMの後任人事。
今日のゲーム。





ペジャ、残留を希望。

 インディアナポリス・スターがインディアナ・ペイサーズのペジャ・ストヤコビッチがこのオフ、FAとなるが、チーム残留を希望している、と報じた。
 「(トレードで移籍以来)ペイサーズが気に入っている。インディアナがNo.1オプションだ」
 こう話すストヤコビッチ。5、6年の契約を希望しているという。
 ペイサーズは他にも、スコット・ポラード、エディ・ギルがFAとなる。



ハインリックに契約延長をオファー。


 シカゴ・サン−タイムスは、シカゴ・ブルズのロスターの去就問題について、アンドレス・ノシオニ(来シーズンが契約最終年)、ルオル・デング(08-09までルーキー時の契約あり)、クリス・デュホン(07-08まで契約あり)らの主力はチームに残るだろうとしている。また、カーク・ハインリック(07-08までルーキー時の契約あり)に対して、契約延長をオファーするだろうとしている。



ナッシュ、正式にMVPに。


 フェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュが正式にMVPに選ばれ、7日にも記者会見をする、とAP通信が報じている。
 ナッシュのMVPは既にお伝えしたとおりだが、正式に受賞となれば2年連続となる。



ナゲッツGMの後任人事。

 Rocky Mountain Newsに、デンバー・ナゲッツのスタン・クロエンケオーナーが契約を更新しないと決めたキキ・ヴァンダウェイGMの後任選びは決して焦るようなことはないと話している。
 「暫定GMは指名しない」
 とも話している。
 「我々をゴールへ連れて行ってくれる適切なリーダー選びは始まっている。そして、人員を確定させればすぐにも発表するよ」



今日のゲーム。

 今日のゲームで、フェニックス・サンズがロサンゼルス・レイカーズをゲーム開始から終了まで終始圧倒し、31点差の圧勝。
 外からのオフェンスを沈め、広がったディフェンスの中に飛び込み、ディフェンス時には中を固めしっかり守って見せたサンズ。
 サンズの外からのオフェンスを止めることができず、ディフェンスを広げてしまい、カットインにカバーができず、オフェンスではなかなかインサイドにボールが入らず、ボールがしっかり回っても外からのショットを決めることが出来なかったレイカーズ。
 サンズは7ゲームシリーズで1勝3敗からシリーズを制した数少ないチームとなった。



5月6日(土)の試合
サンズ 121 - 90
4-3
レイカーズ






5月7日(に更新)のニュース!

ヴァンダウェイGMと契約延長せず!
ラドマノビッチにバックスが興味。
アデルマンHC、来シーズン微妙。
残留ならウェルズとの再契約を希望。
今日のゲーム。





ヴァンダウェイGMと契約延長せず!

 デンバー・ナゲッツがオフに契約の切れるキキ・ヴァンダウェイGMと契約を延長しないと発表。
 「今日、キキ(バンダウェイ)と会談を行い、契約を延長しないことで合意した。私たちは、ナゲッツでの彼の功績を評価している。彼の未来が幸運に恵まれることを願っている」(スタン・クロエンケオーナー)
 ナゲッツはこのプレイオフでロサンゼルス・クリッパーズに1勝しかできず、ケニヨン・マーティンが出場停止になるなど確かに明るい話題がなかったように感じられたが、リーグで下から数えて7番目に少ないサラリー総額で、リーグで11位タイの成績をウェスタンカンファレンスで残している。



ラドマノビッチにバックスが興味。


 Journal Timesによると、この夏にFAとなるウラジミール・ラドマノビッチ(現ロサンゼルス・クリッパーズ)に対して興味を示しているチームは2、3チームあるようで、その中にミルウォーキー・バックスの名前が入っているという。
 また、先日、コーリー・マゲッティ放出の噂をお伝えしたロサンゼルス・クリッパーズ側としてはマゲッティを放出してまでもサム・キャセールにこのラドマノビッチを保持したい考えのようだ。



アデルマンHC、来シーズン微妙。
残留ならウェルズとの再契約を希望。


 サクラメント・キングスのリック・アデルマンHCの来シーズンの去就が不透明だとExpress−Newsが報じている。
 「(問題児といわれていたが)ウェルズのプレーを見て、彼に対する見方が変わったよ。彼とロン(アーテスト)、ケビン(マーティン)の組み合わせは、バランスが取れている。私は、チームに色々なタイプの選手を揃えるのが好きだ。FAでは選手自身に代理人、オーナーや他のチームと様々な思惑が絡みあう。だが、私は彼のプレーを評価しているし、再契約は可能なことだと思う」
 とアデルマンHCはチーム残留であれば、ボンジ・ウェルズとの再契約を希望している。
 ちなみにウェルズはこのプレイオフ、23.1得点&12リバウンド&FG60.9%を記録し、チームを引っ張っていた。



今日のゲーム。


 今日のゲームではサンアントニオ・スパーズが前評判どおり、クリーブランド・キャバリアーズが多くの不安論を乗り越えて、それぞれカンファレンスセミファイナル進出を決めた。
 キャバリアーズは恐ろしいことにその日、一度もプレーしていなかったディモン・ジョーンズにオーバータイムでのラストショットを託し、ジョーンズもそれに応え、出場時間14秒で2得点ながら大きな仕事をしてのけた。
 スパーズはTOで11-20とキングスを圧倒し、危なげないゲームで勝利した。



5月5日(金)の試合
ウィザーズ 113 - 114
2-4
キャバリアーズ
キングス 83 - 105
2-4
スパーズ






5月6日(に更新)のニュース!

オールルーキーチーム!
クリッパーズ、マゲッティをトレードか!?
グリズリーズはC獲得を希望。
ピストンズAC、ノースカロライナ州立大HCに。
今日のゲーム。






オールルーキーチーム!

 NBAが2005-2006シーズンのオールルーキーチームを発表。
 同賞はNBAの30人のHCが自チーム以外から選出する方法により選ばれる。そのため、満票で29となるが、それを獲得したのはニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのクリス・ポール。続いたのは27票でトロント・ラプターズのチャーリー・ビラネバ、次いで26票を獲得したのがドラフト1位指名を受けたミルウォーキー・バックスのアンドリュー・ボガットとなった。
 ファーストチーム
 クリス・ポール(ニューオリンズ・ホーネッツ)
 チャーリー・ビラネバ(トロント・ラプターズ)
 アンドリュー・ボグット(ミルウォーキー・バックス)
 デロン・ウィリアムス(ユタ・ジャズ)
 チャニング・フライ(ニューヨーク・ニックス)

 セカンドチーム
 マルビン・ウィリアムス(アトランタ・ホークス)
 ダニー・グランガー(インディアナ・ペイサーズ)
 ライアン・ゴメス(ボストン・セルティックス)
 レイモンド・フェルトン(シャーロット・ボブキャッツ)
 ルーサー・ヘッド(ヒューストン・ロケッツ)



クリッパーズ、マゲッティをトレードか!?


 Espn.comによると、ロサンゼルス・クリッパーズはコーリー・マゲッティをトレードで放出し、ドラフト上位指名権を獲得したいようだ。クリッパーズはマゲッティを放出することでサラリー総額を抑え、FAとなるサム・キャセール、ウラジミール・ラドマノヴィッチを再契約をしたい模様。
 トレード先として、サラリーキャップにゆとりがあり、ドラフト上位指名権を持っているシカゴ・ブルズ、アトランタ・ホークスとのトレードを模索しているようだ。



グリズリーズはC獲得を希望。


 Commercial Appealによると、メンフィス・グリズリーズはビッグマンの獲得を希望している。
 チームのボビー・ジャクソンが同紙に、
 「彼(パウ・ガソル)は全てのことはできない。何も、レン(ロレンゼン・ライトか?)やジューク(・サカリディス)がだめだというわけではないんだ−彼らは相当な仕事をしてくれた−ただ、彼らはスコアラーじゃないからね。パウのようなヤツは、彼を補助してくれる誰かが必要なんだ−特に攻撃時にね」
 と話している。



ピストンズAC、ノースカロライナ州立大HCに。


 ESPNがデトロイト・ピストンズのシドニー・ロウACがシーズン終了後、ノースカロライナ州立大のHCに就任することで合意した、と報じている。



今日のゲーム。

 今日のゲームで、ニュージャージー・ネッツ、マイアミ・ヒートが相次いでセミファイナル進出を決めた。
 ネッツはインディアナ・ペイサーズのアンソニー・ジョンソンの40得点(フランチャイズでのプレイオフ得点記録はレジー・ミラーの41得点)の活躍に対処できなかったが、ゲームを通してFG10/13と好調だったリチャード・ジェファーソンが終盤にも重要なところで外からのショットを沈め30得点の活躍で応酬。ジェイソン・キッドが得点は8止まりながらも、重要なオフェンスリバウンドを獲得するなど両チーム最多となる12リバウンドに11アシストで勝利に貢献した。
 ヒートはシャキール・オニールが30得点&20リバウンド&5アシストの大活躍でチームを牽引。リバウンドでは、ユドニス・ハスレムも14リバウンドをあげるなどし、51-34と圧倒してみせた。
 フェニックス・サンズvsロサンゼルス・レイカーズ戦では、このシリーズ、コービー・ブライアントへのディフェンスを任されていたラジャ・ベルが出場停止処分という苦しい状況ながらも、サンズがオーバータイムの末に勝利。コービーは50得点&8リバウンド&5アシストを記録するも、同時に7ターンオーバーも犯してしまい、チームを勝利に導くことは出来なかった。
 サンズはスティーブ・ナッシュが32得点&13アシストでチームを引っ張り、スターター全員二桁得点に加え、ベンチから出場のティム・トーマスが21得点&10リバウンドとナッシュを援護した。



5月4日(木)の試合
ペイサーズ 90 - 96
2-4
ネッツ
ブルズ 96 - 113
2-4
ヒート
レイカーズ 118 - 126
3-3
サンズ






5月5日(に更新)のニュース!

ベル、ゲーム6出場停止!
バークリー氏、ギャンブルで1000万ドルの負けを告白。
ノビツキーに罰金。
AIとR・ディビスがトレード!?
シアトル市側がソニックス残留へ代案。
ウェイド、次戦「プレーするつもり」
L・ジャクソン、手術。
マジック、O・ソープ氏が新GMに。
今日のゲーム。






ベル、ゲーム6出場停止!

 フェニックス・サンズのラジャ・ベルが次のロサンゼルス・レイカーズとのゲーム6を出場停止処分となった。
 ベルは同ゲーム5の4Qにコービー・ブライアントに対し、ラリアットをかまし、退場処分となっていた。
 これを受け、ベルは
 「彼を尊敬なんかしていない。彼は横柄で傲慢だ」
 とコービーについてコメントしている。
 また、これに対しコービーは
 「誰それ?オレはそんなヤツ知らない。一言くらい言葉を交わしたことがあるかもしれないけど」
 「こんなヤツ知らないし、知る必要もない。知りたくもない」
 「たぶんアイツは子供の頃、充分に愛されなかったんだろう」
 と話し、応戦している。



バークリー氏、ギャンブルで1000万ドルの負けを告白。


 ESPNで、元NBAプレイヤーのチャールズ・バークリー氏が
 「自分はギャンブル狂でこれまでに1000万ドル以上の損をしている」
 と告白した。
 「俺はギャンブル狂かって?そうだよ。でも別に気にしていない。俺には金があるからね」
 (Go NewYork Go!より)



ノビツキーに罰金。


 NBAが、ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーの1日のメンフィス・グリズリーズ戦でパウ・ガソルに対して犯したファールがフレグラントファールと認定し、15000ドルの罰金を科した。



AIとR・ディビスがトレード!?


 セントポール・パイオニア・プレスが、フィラデルフィア・76ersとミネソタ・ティンバーウルブズとの間で、アレン・アイバーソンとリッキー・ディビスを中心としたトレードの噂があるとしている。(詳しくは第95回Soliloquy to NBAAIとR・ディビスのトレードの噂をちょっとだけ検証で)



シアトル市側がソニックス残留へ代案。


 シアトル・ポスト−インテリジェンサーが、シアトル市議会議長が
 「キーアリーナの改装に2000万ドル出す」
 との代案を出したと報じている。
 この案は市からの援助がなければ、移転も考えるとしているオーナー側の要求よりも低い額だが、議長はこれで駄目な場合はソニックスの移転も容認する態度をのぞかせている。



ウェイド、次戦「プレーするつもり」


 Sun−Sentinelが、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが
 「私はプレーするつもりです」
 とコメントしたことを報じている。
 ウェイドはひどい腰痛を抱えており、それを治療しながらプレーを続けている。
 「少し痛みは感じるよ。けど、思った以上によく動けているんだ」
 とも話している。



L・ジャクソン、手術。


 クリーブランド・キャバリアーズのルーク・ジャクソンが4日に背中の手術を受けるとAP通信が報じている。
 ジャクソンは今回の手術から回復するのに少なくとも4ヶ月を必要とするが、トレーニングキャンプには間に合う予定となっている。



マジック、O・ソープ氏が新GMに。


 オーランド・マジックがアシスタントGMのオーティス・スミス氏をGMに昇格させた。
 これまでは前GMのジョン・ワイスブロッド氏が辞任してからスミス氏とディヴ・トワージック氏の2人のアシスタントGMがその任に当たっていた。トワージック氏はアシスタントGMに留まる。



今日のゲーム。

 今日のゲームで、デトロイト・ピストンズがミルウォーキー・バックスに快勝し、シリーズを制しセミファイナル進出を決めた。
 クリーブランド・キャバリアーズはワシントン・ウィザーズに対し121-120で勝利した。
 3.6秒からの逆転ショットを、左コーナー付近でボールをもらったラブロン・ジェームスがウィークサイドへ切り込み、ゴール下から決めて見せた。キャバリアーズが勝利に、ウィザーズが敗北に浸っている中をギルバート・アレーナスだけが諦めずボールを要求し、ハーフコートラインから最後のショットを試みるも、失敗。ゲームが幕を閉じた。
 だが、キャバリアーズは4QとOT終盤の大量リードを守れず、付け入る隙があることが見て取れたゲームだった。



5月3日(水)の試合
ピストンズ 122 - 93
4-1
バックス
キャバリアーズ 121 - 120
3-2
ウィザーズ






5月4日(に更新)のニュース!

罰金。
K・ブラウン、婦女暴行で訴えられる!





罰金。

 デンバー・ナゲッツのレジー・エヴァンスに対し、先月29日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でクリス・ケイマンにフレグラントファールがあったとして、NBAが10000ドルの罰金を科した。



 デトロイト・ピストンズのリチャード・ハミルトンに対し、先月29日のミルウォーキー・バックス戦でマイケル・レッドに対し、フレグラントファールがあったとして、NBAが15000ドルの罰金を科した。



K・ブラウン、婦女暴行で訴えられる!


 ロサンゼルス・レイカーズのクワミ・ブラウンが婦女暴行で訴えられた、とAP通信が報じている。
 それによると、事件はフェニックス・サンズとのゲーム3後数時間に起こったとされている。
 ブラウンはチーム広報を通じ、容疑を否認するコメントを出している。



5月2日(火)
ネッツ
92 - 86
終了
3-2
ペイサーズ
ヒート
92 - 78
終了
3-2
ブルズ
スパーズ
109 - 98
終了
3-2
キングス
サンズ
114 - 97
終了
2-3
レイカーズ






5月3日(に更新)のニュース!

MIP!
大乱闘のきっかけとなった・・・。
カーメロ、ネネとの契約を希望。
2008 ALL STAR New Orleans?





MIP!

 NBAが今シーズンのMIP(最も成長した選手に贈られる賞)を発表。
 既報どおり、フェニックス・サンズのボリス・ディアウが選ばれた。



大乱闘のきっかけとなった・・・。


 2004年にデトロイト・ピストンズvsインディアナ・ペイサーズ戦でペイサーズのロン・アーティスト(当時)にカップを投げ、乱闘事件のきっかけを作ったジョン・グリーン被告が暴行罪で30日の懲役と2年間の保護観察処分、アンガー・マネージメント教室とアルコール中毒防止会議への出席という判決が下された。
 同乱闘事件で投獄されるのはグリーン被告が始めて。



カーメロ、ネネとの契約を希望。


 Denver Postが今シーズン、ほぼ全欠となったデンバー・ナゲッツのネネについて、カーメロ・アンソニーの
 「我々は(ネネと)サインしなければならない」
 とのコメントを報じている。
 ネネも
 「私は(カール)マローンのようになりたいんだ。彼は(同じ)チームに長くとどまった。私は違うチームは好きじゃないんだ。安定していたいんだ」
 と話し、残留を希望していると報じている。



2008 ALL STAR New Orleans?


 The Times−Picayuneは、2008年のオールスターゲームをニューオリンズで開催する為の協議が行われていると報じている。
 「我々は現在、最後の仕上げのための詳細をつめていて、近く発表できることを楽しみにしている」
 とのコメントを状況に精通した情報源のものとして紹介している。



5月1日(月)の試合
グリズリーズ 76 - 102
0-4
マーベリックス
バックス 99 - 109
1-3
ピストンズ
クリッパーズ 101 - 83
4-1
ナゲッツ






5月2日(に更新)のニュース!

スポーツマンシップ・アワード。
ナゲッツ、マーティンにレジー・エヴァンス。
チャンドラーが捻挫。
EJがゲーム4欠場か。





スポーツマンシップ・アワード。

 今シーズンのスポーツマンシップ・アワードをロサンゼルス・クリッパーズのエルトン・ブランドが受賞した。
 2位はマイアミ・ヒートのシャキール・オニール、3位はヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンとなった。



ナゲッツ、マーティンにレジー・エヴァンス。


 デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンは現在、チームから無期限の出場停止処分を受けているが、この処分の解禁はAP通信によると1stラウンド終了後、つまり今シーズン出場できるのはセミファイナルからだという。
 現在、ナゲッツは1勝3敗と逆王手をかけられている。
 Denver Postによると、NBAが現在ナゲッツのF、レジー・エヴァンスのクリス・ケイマンに対する行為について調査中だという。ゲーム4でのケイマンの後ろからの接触で、オフィシャルがゲーム中に見逃したものだという。



チャンドラーが捻挫。


 Chicago Sun−Timesによると、シカゴ・ブルズのタイソン・チャンドラーは今日のゲームで右足首を捻挫。コートから運び出されたが、ゲーム5はプレーすると本人は考えているようだ。
 「心配要らない。大丈夫だよ。
  私は元気だ」
 とチャンドラーが話している。



EJがゲーム4欠場か。


 Commercial Appealによると、メンフィス・グリズリーズのエディ・ジョーンズは右手をいためており、検査の結果骨折ではなかったようだが、ゲーム4は欠場するだろう、と報じている。



 今日のゲームで、シカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ、サクラメント・キングスがそれぞれシリーズをタイに戻すという意外な結果に。
 そんな中、ロサンゼルス・レイカーズはフェニックス・サンズに僅差で勝利しシリーズ成績を3-1とした。詳しくはこちら



4月30日(日)の試合
ブルズ 93 - 87
2-2
ヒート
レイカーズ 99 - 98
3-1
サンズ
ウィザーズ 106 - 96
2-2
キャバリアーズ
キングス 102 - 84
2-2
スパーズ






5月1日(に更新)のニュース!

シャックに罰金。
ダンリービーHC、来シーズンも続投へ。
ノビツキー捻挫など、今日のゲーム。





シャックに罰金。

 マイアミ・ヒートのシャキール・オニールがNBAから審判を批判したとして2万5000ドルの罰金を科せられた。
 シャックはシカゴ・ブルズとのゲーム3でファールトラブルに陥り、これについてボブ・デラニー審判が担当するゲームではいつも自分に不利な判定がされていると話した。



ダンリービーHC、来シーズンも続投へ。


 Espn.comはロサンゼルス・クリッパーズのマイク・ダンリービーHCが来シーズンもチームの指揮を取るだろうと報じている。
 ダンリービーHCの契約は4年で来シーズンが4年目。この4年目はチームオプションだったが、チーム側がこれを行使し、ダンリービーHCの続投となるだろうとしたもの。
 「チームは自分が戻ることを望んでいる」
 とダンリービーHCもコメントしている。



ノビツキー捻挫など、今日のゲーム。

 今日のゲームで、ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーが右足首をくじいたが、Dallas Morning Newsによると、怪我はひどいものではなく、ゲーム4もプレーできるだろうとのこと。
 ちなみにゲーム3でそのノビツキーは48分のフル出場を果たし、36得点&9リバウンド&5アシストを記録し、チームは勝利。シリーズ成績を3勝0敗とし、セミファイナル進出に王手をかけた。

 ミルウォーキー・バックスは今日のデトロイト・ピストンズとのゲーム3で、エースのマイケル・レッドが得意の3P4/5などで40得点に、TJ・フォードが15アシストの活躍を見せ、ピストンズに124-104で快勝。シリーズ成績を1-2とした。

 ニュージャージー・ネッツはベンチスコアで10-38と圧倒されながらも、ヴィンス・カーターの28得点の活躍などで勝利。シリーズはこれで2-2のタイとなった。

 ロサンゼルス・クリッパーズは二桁得点7人の安定した攻撃でデンバー・ナゲッツを圧倒。ナゲッツはやはり3Pで5/22(.227)と苦戦。対するクリッパーズは5/9(.556)と高確率を維持した。シリーズはこれでクリッパーズの3勝1敗となり、クリッパーズは1976年以来のセミファイナル進出へ王手をかけた。



4月29日(土)の試合
ペイサーズ 88 - 97
2-2
ネッツ
グリズリーズ 89 - 94
0-3
マーベリックス
バックス 124 - 104
1-2
ピストンズ
ナゲッツ 86 - 100
1-3
クリッパーズ






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