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5月20日(に更新)のニュース! 梅雨バージョン?5/7〜 J・ウェストに栄誉! 今日のゲーム! J・ウェストに栄誉! メンフィス・グリズリーズをチーム史上初の50勝&プレイオフ進出に導いたジェリー・ウェストGMがエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー(最優秀フロント賞)に選ばれた、と「スポーティング・ニューズ」紙が報じた。 ヒュービー・ブラウンHCの元、グリズリーズは攻守にわたり、チーム一丸となって展開するバスケットで多くの人のシーズン前予想を裏切る50勝32敗でシーズンを終えた。初出場のプレイオフでは昨年の覇者、サンアントニオ・スパーズに4勝0敗とスウィープ。今のチームの長所と短所が浮き彫りとなったシーズンだった。 今日のゲーム! インディアナ・ペイサーズvsマイアミ・ヒートのカンファレンス・セミファイナル、Game6。ヒートのホームコートで行われたゲームは接戦となったが、ラストのR・アルストンの3Pが外れ、シリーズをペイサーズが4勝2敗と制し、カンファレンス・ファイナル進出を決めた。 ペイサーズはR・アーティストが27得点の活躍の一方、J・オニールが7得点&13リバウンドの得点ではチームの期待に応えることは出来なかった。 ヒートはL・オドムの22得点、D・ウェイドの24得点と得点すべきプレイヤーが得点はしたものの、後が続かずここまで校長だったC・バトラーがFG・1/9の2得点に終わった。 ペイサーズは優勝を期待されてのシーズンを送っているが、ここまでプレイオフでは精彩を欠いている。ヒートは逆にプレイオフ進出さえ絶望視されながら、プレイオフで6勝を上げ、D・ウェイド、R・アルストンは貴重な経験と、プレイオフでも実力を発揮できることを照明した。今後の当面の問題はこのプレイオフで一躍株を上げたR・アルストンとのがオフにFAとなるので、その再契約か。 5月19日(に更新)のニュース! ピーラーに2ゲームの出場停止処分! HCの話題が2つ。 高校生がアディダスと1200万ドルの契約。 ピーラーに2ゲームの出場停止処分! サクラメント・キングスvsミネソタ・ティンバーウルブズのカンファレンス・セミファイナル、Game6でキングスのアンソニー・ピーラー、ウルブズのケヴィン・ガーネットが肘打ちを応酬し合ったことを受け、NBAはピーラーに2ゲームの出場停止処分、KGに7500ドルの罰金を科した。 事の発端はピーラーの肘打ちだが、「不公平だ」との声も一部メディアで上がっている。 コーナーからの高確率の3Pを始め、攻守に渡り大きな働きをしているピーラーの欠場は、ボビー・ジャクソンをすでに欠いているキングスのバックコートにとって大きな損失。Game6終盤、活躍したロドニー・ビュフォードがバックコートの控えとしては残っているが・・・。 HCの話題が2つ。 ニューオリンズ・ホーネッツのオーナー、ジョージ・シン氏が近くバイロン・スコット氏と会談を持つ「The Times Picayune」が報じた。ちなみに他にもマイク・フラテロ氏、ブライアン・ヒル氏、ジョージ・カール氏なども同チームのHC候補として挙がっている。 アメリカの独立リーグ、ABAに新たに誕生したナッシュビル・リズムはアシュリー・マッケルハイニー氏をHCの契約を結んだことを発表した。マッケルハイニー氏は昨シーズン、WNBAに3順目でドラフト指名されたが、プレーはしていない22歳の女性で、男子プロバスケットボールリーグの歴史上初めての女性HCの誕生となった。 高校生がアディダスと1200万ドルの契約。 今年のドラフトにアーリーエントリーした高校生のジョシュ・スミスが大手スポーツ用品の「アディダス」と6年1200万ドルのスポンサー契約を結んだと、米スポーツ専門TV局「ESPN」が報じた。 5月18日(に更新)のニュース! 今日のゲーム! 昨年の覇者、ゲームを終えて。 今日のゲーム! サクラメント・キングスのブラッド・ミラーがミネソタ・ティンバーウルブズとのカンファレンス・セミファイナルGame5で退場させられた際、ウルブズファンに対して好ましくないジェスチャーをしたとして、1万ドルの罰金をNBAから科せられた。 この両者のセミファイナルGame6、ウルブズのサム・キャセールのファールトラブルにこのシリーズ、素晴らしい働きを見せているウルブズのフレッド・ホイバーグのお株を奪うキングスのロドニー・ビュフォードの終盤における活躍もあり、キングスが104-87で快勝。シリーズ成績を3-3、タイとし勝負の決着は最終戦にずれ込んだ。 また、ゲーム中、ウルブズのKGとキングスのアンソニー・ピーラーとが肘打ちを応酬する騒ぎが。事の発端はその前のプレーでピーラーがプレー中にKGに肘打ちをし、KGは倒れこむほどの痛みを訴えた。その直後のプレーでKGがまずピーラーに肘うち、ピーラーがKGの顔面に仕返しと肘を繰り出した、と言うもの。プレーの結果、ダブルテクニカルファールを取られ、ピーラーは退場処分となり、KGもベンチへ下がった。 イースタンカンファレンスで行われた今日のもう一ゲーム。ニュージャージー・ネッツvsデトロイト・ピストンズのGame6はピストンズが81-75で辛くも勝利をものにし、こちらもシリーズ成績を3-3でタイとし、勝負は最終戦へ。 昨年の覇者、ゲームを終えて。 昨日、ロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今シーズンを早めに終了した昨シーズンのチャンピオン、サンアントニオ・スパーズ。しかし、すでにスパーズは来シーズンを見据え、動き出そうとしている。 「彼らは我々を破った。我々はそれを甘んじて受け入れなければならない。」 とエース、ティム・ダンカン。 「ちょうど今から、来シーズンについて考え、すべきことをすべてする。」 「シリーズ、我々は崩壊した。」 ゲーム6のFG%、30%(26/86)を受けてスパーズ、ポポビッチHC。 「我々はショットを非常に難しくされた」 「彼らは彼らが必要とする調整をした。そして我々は彼らの調整を克服できなかった」 シリーズを通してコービー・ブライアントをディフェンスしたブルース・ボーウェン。 「我々はわずかなピースを必要としている。多くのプレイヤーがここの残ることを望むよ」 とダンカン。 スパーズはシックスマンを勤めるエマニュエル・ジノビリ、ベテランCのケヴィン・ウィルス、今プレイオフで株を上げたデヴィン・ブラウンなどチームの半数ほどがオフにFAとなり、チームとしては再契約が必要となる。 5月17日(に更新)のニュース! 今日のゲーム! 今日のゲーム! ウェスタンカンファレンス、セミファイナル。サンアントニオ・スパーズvsロサンゼルス・レイカーズのGame6。 ロサンゼルス・レイカーズがコービーの活躍もあり、スパーズに勝利しシリーズを制した。レイカーズは0勝2敗から7ゲームシリーズを制したNBA史上8チーム目のチームとなった。 詳しくはこちらで。 インディアナ・ペイサーズvsマイアミ・ヒートのイースタンカンファレンスの方のセミファイナルGame5はペイサーズが快勝。中でもペイサーズのジェフ・フォスターはFG・9/10で20得点に加え16リバウンドの大活躍。ベテランのレジー・ミラーもFG・3/4で13得点を記録した。ヒートはどうやら、やはりペイサーズを破るのは難しそうだが、NBA入り後PGにコンバートしたルーキーのデュウェイン・ウェイドが今日は10アシストを記録するなど、実りのあるシーズンとなった。もちろん、プレイオフ進出さえ危ぶまれたヒートがここまで生き残ったのだから、「ミラクル」が起こらないとは限らないが。 第59回「独り言 of NBA」を更新! 「Los Angeles Lakers、Conference Finalへ!」をアップ! 5月16日(に更新)のニュース! 2004ドラフト、史上最多の94人がアーリーエントリー! 五輪米代表確定! 今日のゲーム! 2004ドラフト、史上最多の94人がアーリーエントリー! 6月24日に行われる2004年NBAドラフト。今シーズンの目玉はなんと言っても高卒でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したキャブスのラブロン・ジェームス。これを見た多くの学生プレイヤーが感化されたのか、今年のドラフトへのアーリーエントリー(大学卒業を待たずにNBA入りを希望すること)は94人と過去最多。中でも高校を卒業したばかりのプレイヤーは13人。ラブロンは新たな道を高校生達に示したのか。それとも彼が特別すぎるがゆえに、多くのプレイヤーが勘違いしてしまったのか。果たして!? 五輪米代表確定! 8月に行われるアテネオリンピックへのバスケットボール、アメリカ代表が遂に決定した。噂されたレイカーズのシャキール・オニール、ウルブズのケヴィン・ガーネットのチーム入りはナシ。ジェイソン・キッドに関しては、辞退との噂もあるが正式メンバーとして登録されている。 ちなみに、このメンバーの中に「C」と登録されているプレイヤーは「0」。ダンカンの「FC」ぐらい。他のフロントコート陣は皆PF。大丈夫か、アメリカ代表!? メンバーは以下の通り。 ジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ) マイク・ビビー(サクラメント・キングス) ステファン・マーブリー(ニューヨーク・ニックス) トレイシー・マッグレディ(オーランド・マジック) アレン・アイバーソン(フィラデルフィア・76ers) ラブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ) ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ) カール・マローン(ロサンゼルス・レイカーズ) リチャード・ジェファーソン(ニュージャージー・ネッツ) ジャーメイン・オニール(インディアナ・ペイサーズ) アマレ・ストゥダマイヤー(フェニックス・サンズ) ショーン・マリオン(フェニックス・サンズ) 今日のゲーム! 延長三回、ゲーム時間63分、退場者8名(0:今日同じく行われたキングスvsウルブズ戦の数字)、総FG試投数197(同153)、総FT試投数97(同43)、総ファール数83(同46)!まさに死闘!この激戦を制したのは、シリーズを2連敗で開始したニュージャージー・ネッツ。あの時点で多くの人がピストンズのカンファレンス・ファイナル進出を予想したはずが・・・。ゲームを決めたのはネッツのブライアン・スカラブリニィ。左コーナーからの3Pがスターター5人中4人が退場になる中、驚異的な粘りを見せていたピストンズに止めを刺した。 48分の終了間際、ブザービーターを沈めたチャウシー・ビラップスも疲労からか、言われていた怪我の影響か、オーバータイムも進むにつれ動きにキレを欠き、最後追いつくことは出来なかった。一方、ネッツのJ・キッドはゲーム最長の57分出場し数字は16得点&8アシスト&6リバウンドと彼にしては控えめながら、数々のショットを生み出し、この乱戦の中、しっかりディフェンスをこなしながら、ファールを抑えしっかりチームリーダーとしてチームを勝利に導いた。 ちなみに怪我が心配されたピストンズのR・ウォレスにビラップスはスターターで無事出場を果たした。 サクラメント・キングスvsミネソタ・ティンバーウルブズのGame4はキングス・オフェンスをウルブズが封じ込み、ウルブズが86-74で快勝!シリーズ成績はウルブズの3勝1敗となり、カンファレンス・ファイナル進出へ王手をかけた。ちなみに、ウルブズのウォーリー・ザービアックが怪我から復帰し、6分出場している。 昨日のレイカーズvsスパーズのゲーム5でラストプレーに対してスパーズが「時計のスタートが遅かった」とNBAに異議を申し立てていた件は却下された。 5月15日(に更新)のニュース! ピストンズに危険信号! A・スタウダマイヤー、五輪へ! ジョーダン、来日! ピストンズに危険信号! デトロイト・ピスンズのチャンシー・ビラップスとラシード・ウォレスが怪我の為、12日のチーム練習を欠場した。ビラップスは背中、ウォレスは左足を痛めており、現地14日に行われるニュージャージー・ネッツとのカンファレンス・セミファイナルGame5への出場は微妙。 A・スタウダマイヤー、五輪へ! 夏に行われるアテネ五輪のバスケットボール、アメリカ代表のメンバーに新たにフェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーが加わるだろうと、AP通信、ESPNなどが報じた。 ジョーダン、来日! 元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン氏が今月23日に2度目の来日を果たすことが決定した。現役引退後、各スポンサーとのCM契約などの更新を行わず、公に姿を現すことの少なくなった同氏。来日は1996年以来8年ぶり。 5/15!第58回 「独り言 of NBA」を更新! 「Spurs vs Lakers、Game5!」をアップ! 5月14日(に更新)のニュース! L・ブラウンに罰金。 サンズはHCをダントニで固定。 今日のゲーム。 L・ブラウンに罰金。 デトロイト・ピストンズのラリー・ブラウンHCが10日のニュージャージー・ネッツとのカンファレンス・セミファイナル第4戦で審判を批判したとして7500ドルの罰金をNBAから課せられた。 サンズはHCをダントニで固定。 フェニックス・サンズがチームを昨年の12月から指揮しているマイク・ダントニHCと2年の契約延長を結んだ。フランク・ジョンソン前HCの後を受け、21勝40敗を記録した。 今日のゲーム! サクラメント・キングスvsミネソタ・ティンバーウルブズ、Game4 1QにFG・6/6の12得点を記録したキングスのクリス・ウェバー。ミドルからのショットをメインにチームを得点で引っ張り、トータルで28得点を記録。対するKGはインサイドでターンオーバーを繰り返し、19得点どまり。しかし、21リバウンド&6アシストを記録し、他の面でチームの地盤を支えたが、積極的にショットを打っていったラトレル・スプリューエル(FG・5/15で13得点)、サム・キャセール(4/15で15得点)と二人ともが決めて欲しいショットを決められず、81-87で敗れシリーズ成績は2-2のタイとなった。 マイアミ・ヒートvsインディアナ・ペイサーズ、Game4 プレイオフでNBA最長の38ゲーム連続で100得点未満だったヒート。しかし、この日、ラマー・オドムの22得点、カロン・バトラーの21得点、デュウェイン・ウェイドの20得点を筆頭に6人が二桁得点を記録し、100-88で快勝。シリーズ成績を2-2でタイとした。 ペイサーズは左足の怪我が心配されたPGのジャマール・ティンズリーはスターターで出場。32分の出場を果たした。 5月13日(に更新)のニュース! 今日のゲーム! J・ティンズリーは次も出場! どうなる!?アメリカ代表!? 今日のゲーム! ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは現地時間11日に行われた罪状認否に出廷し、改めて無罪を主張した。 また、そのコービーは対スパーズとのカンファレンス・セミファイナル、Game4に出場し、42得点&6リバウンド&5アシストと大暴れ。特に終盤、難しいショットを立て続けにねじ込み、チームの勝利に大きく貢献した。スパーズは二桁得点がエマニュエル・ジノビリの21得点を筆頭に5人。一方レイカーズはコービーとシャックの二人だけ。しかし、それを今回は好調すぎるコービーが押し切った形。これでスパーズvsレイカーズのシリーズは2-2のタイ。レイカーズはこれまで7チームしかなしえていない、7ゲームシリーズ(注)での0-2からの逆転勝利を狙う。 注:7ゲームシリーズ 4勝したチームの勝利と言うシリーズ。 ここでは少し前までプレイオフ1stラウンドが5ゲーム、 つまり3勝したチームの勝ちだったので、それではなくて、と言う意味 ニュージャージー・ネッツvsデトロイト・ピストンズはゲーム4を向かえ、ピストンズの圧勝説を打ち消す、ネッツの連勝。シリーズを2-2のタイとした。ネッツのジェイソン・キッドは22得点&11アシスト&10リバウンドとトリプルダブルを記録しチームを牽引した。 J・ティンズリーは次も出場! 左足のX線検査を受けたインディアナ・ペイサーズのジャマール・ティンズリー。検査結果は大きな問題は無く、11日のチーム練習にも参加しており、第4戦にも出場する予定。しかし、痛みがあるのは確かで万全とは言えない。同じく、ペイサーズのアル・ハリントンも右手を切ったが、練習には参加している。 どうなる!?アメリカ代表!? 今年の8月に行われるアテネ・オリンピックへ出場するバスケットボールのアメリカ代表。バスケットボール発祥の国として前回のオリンピックで惨敗(6位)した雪辱を期する為、再び「ドリーム・チーム」結成が呼びかけられた。去年の夏に行われた予選ではなんなく五輪出場権を獲得し、この夏、遂に雪辱の舞台、アテネへ!と思われたのだが、今回の「ドリーム・チーム」結成を呼びかけたロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは婦女暴行事件の裁判中になることから出場を辞退し、スター軍団をまとめるPGとして期待されたニュージャージー・ネッツのジェイソン・キッドも怪我がありこちらも出場を辞退。 代わりに代表に選出されると見られているのがルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームス、ニューヨーク・ニックスのステフォン・マーブリー。あと出場が確定していないF陣の穴を埋めるべくフェニックス・サンズのショーン・マリオン。 出場メンバーも固まらず、「ドリーム・チーム」とされた第一次メンバーの多くが出場が微妙。果たして雪辱なるか!? アメリカ代表メンバーの現状
元ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、アーヴィン”マジック”ジョンソン氏がアテネオリンピックの聖火ランナーに選ばれた。 5月12日(に更新)のニュース! J・ティンズリーに故障!? オフの人気HC!B・スコット! G・ヒル-A・ウォーカーがトレードの可能性! 今日のゲーム! J・ティンズリーに故障!? インディアナ・ペイサーズのG、ジャマール・ティンズリーが現地時間10日のカンファレンス・セミファイナル、対マイアミ・ヒートのゲーム3後、左足のX線検査を受けた。今回のシリーズでは苦手とされた外からのショットでも存在感を示していたいだけに、もしもの場合ペイサーズとしては大きな損失となりそう。検査結果は11日にも明らかになる。 オフの人気HC!B・スコット! 今シーズン途中、ニュージャージー・ネッツのHC職を解雇されたバイロン・スコット氏。ネッツを2度ファイナルへ導いた成績が評価され、プレイオフでの成績が伸びないニューオリンズ・ホーネッツがこのスコット氏獲得に興味を示している、と米スポーツ専門ケーブル局「ESPN」が報じた。スコット氏は他にも残留が微妙視されているロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCのあとを受けてHCとなる可能性もあるとされており、サクラメント・キングスでもリック・アデルマンHCがプレイオフでの成績如何では解任も噂されておりキングスのHC就任の可能性も。スコット氏は現役時代、レイカーズで活躍し、キングスではACを勤めた経験からこれらの噂が上がっている。 G・ヒル-A・ウォーカーがトレードの可能性! オーランド・マジックは今シーズン、つらいシーズンとなったがその結果、オフのドラフトで上位指名権獲得が可能となった。ドラフトでの指名権は抽選で決まるが、その結果次第ではグラント・ヒルとダラス・マーベリックスのアントワン・ウォーカーを軸としたトレードを成立させるかもしれない、との噂が流れている。 今日のゲーム! マイアミ・ヒートvsインディアナ・ペイサーズ。ペイサーズがホームコートで2連勝し、シリーズをリードしてのゲーム3。 お互い、フィジカルなディフェンスを展開し、互角の戦い。しかし、頭一つ出たのがヒートのベンチからM・アレンが得点を重ねたこと。インサイドに加え、あまり見たことの無いミドルからのショットも沈め、トータル13得点。コート上の誰しもがショットに苦しむ中、FG6/9は素晴らしい働き。 終盤、エースのはずのラマー・オドムがオフェンスファールを取られ、FTを外しまくったのが・・・。しかし、自身でオフェンスリバウンドを拾ったり、C・バトラーがしっかりFTを決め、R・ミラーが超度級に難しい3Pを決めたしたペイサーズの反撃を抑え、94-87で今シリーズ初勝利を収めた。 ゲーム残り時間約2分。点差は二桁リードでミネソタ。あまり好調といえなかった第4QでのKGだが、今日のゲームでは踏ん張りを見せ、チームを引っ張っていた。 この状況下、誰がゲームの延長を予想しただろうか。サクラメント・キングスvsミネソタ・ティンバーウルブズのカンファレンス・セミファイナルのGame3。 誰しもが「理論上は可能」としか思ってなかったのではないだろうか。しかし、ミネソタはPGのサム・キャセールがすでにファールアウト。あの不遜なPGの不在がミネソタのバックコートを不安定なものとし、オールコートで当たられ、オフェンスを組む時間を潰され、苦し紛れのショットも決まらず、ファールももらえず・・・。 ここで火がついたのがペジャ・ストヤコビッチ!それまで決して調子が良かったわけでもないペジャが3Pを連発し、FTは外したものの3Pショットを沈めさらにファールももらう「4Pプレー」までも披露。そして、延長戦へ。 延長戦が開始し、ジャンプボールを取ったのはミネソタ。しかし、KGはショットをミスし、ショットをまず沈めたのがペジャ。勢いは4Qそのままかと思われたが、ミネソタも応酬し一進一退。ビビーがファールの混むゲームで遂にファールアウトとなるもキングスは崩れず。KGが難しいショットをショットクロックギリギリを沈め、点差は1点、リードはミネソタ。 残り6秒。最後のショットを託されたのは、ペジャ・ストヤコビッチ。が、今度はミネソタの執念のディフェンスでまともに打つことは出来ず、ゲーム修了。114-113でミネソタ・ティンバーウルブズがシリーズを2-1でリードし、ホームコートアドバンテージを取り戻した。 5月11日(に更新)のニュース! B・ジャクソンが復帰!? ネッツ、快勝! レイカーズ、圧勝!&謎のD・ブラウン。 B・ジャクソンが復帰!? 今シーズン中の復帰は難しいと見られていたサクラメント・キングスのバックアップGのボビー・ジャクソンが、現在行われているミネソタ・ティンバーウルブズとのシリーズ第5戦には出場するだろう、と地元紙「ザ・サクラメント・ビー」が報じた。 ジャクソンはシーズン終盤、復帰を果たしたがその後再び故障者リスト入りし、今シーズンは50ゲームの出場に止まっている。しかし、その一瞬の復帰でも存在感を示したジャクソン。ミネソタとのシリーズ、そして勝ち上がれば続くカンファレンス・ファイナル、ファイナルとどう影響するか。 ネッツ、快勝! プレイオフ、今日は2ゲームが行われ、楽勝ムード漂うピストンズはネッツのお株を奪うディフェンスに64得点に抑え込まれ、完敗。特にリバウンドは6リバウンド以上が5人のネッツに対して、ピストンズはB・ウォレスの一人。このウォレスの驚異的な24リバウンドに助けられ、トータルリバウンドでは48-45とやや劣るぐらいに止まっている。 レイカーズ、圧勝!&謎のD・ブラウン。 ロサンゼルス・レイカーズvsサンアントニオ・スパーズのゲーム3は、レイカーズが序盤からディフェンスで飛ばし、ダンカン、パーカーを抑え、シャックを使うレイカーズ本来の形をターンオーバーを繰り返しながらも押し進め、パスも回り、まず文句の無いゲームを展開することが出来、105-81で完勝。 中でもスターター5人のうち、D・ジョージを除く4人は全て5アシスト以上を記録するなど「強いレイカーズ」の形になったゲーム。レイカーズの面々の中でもシャック、コービーのコンビは積極的にディフェンスを仕掛け、コービーは代わりにスパーズのB・ボーウェンに3本の3Pを許したものの、トータルで見るとこのディフェンスは成功と見ていいかと。 スパーズはダンカンがショットモーションに入った途端、ダブルチームをされこれまではそれより前のダブルチームだったのでパスもさばけたがモーションに入ってからでは難しく、FGは4/14と悪く得点も10止まり。パーカーも積極的なダブルチームに潰され、レイカーズの今日もD目標がダンカン&パーカーだったことは明らか。しかし、それでもボーウェンが3Pを決めるなどしたが、流れを変えることは出来なかった。 「誰なんだ、あれは?」との話も聞く、スパーズのデヴィン・ブラウンは今日のゲームで高い身体能力の片鱗を見せ、16得点&7リバウンドを記録。D・ブラウンは196cm、95sのSGで、2002年にドラフト外からNBA入りした25歳のプレイヤー。最初、2シーズンで出場できたゲームは10ゲーム。今シーズン58ゲームに出場し、4.0得点を記録している。契約最終年(最初から単年契約かどうかは不明)でもある今シーズン、崖っぷちに立たされ火がついたか!? ちなみにD・ブラウンのシーズン詳細スタッツは以下の通り。
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