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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2023年
6/20(に更新)のニュース ビール、サンズへのトレードで基本合意 ヒートの狙いはリラード? アービングとの契約を狙うのはマブスだけ L・ウィリアムスが引退 サンズ、コーチ人事 ビール、サンズへのトレードで基本合意 フェニックス・サンズとワシントン・ウィザーズとの間でトレードが合意に至り、ブラッドリー・ビールがサンズへトレードとなることで基本合意に至った。 基本的なトレード内容は以下の通り サンズ獲得 ブラッドリー・ビール ウィザーズ獲得 クリス・ポール ランドリー・シャメット 複数のドラフト指名権 サンズは2023年から2028年までの2巡目指名権を保持しているが、2023年、2025年、2027年、2029年の1巡目指名権はブルックリン・ネッツにトレードしており、2028年1巡目指名権を交換する権利もネッツに出している。 詳細について詰めの交渉が行われ、数日中にトレードが正式に成立する見通し。 ビールはトレード拒否権を現在の契約で得ており、その影響は大きかったとされている。他に、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックス、サクラメント・キングスも候補とされていたが、ビールがサンズ行きを選んだとも報じられている。 サンズはディアンドレ・エイトンを保持したまま、ビールの獲得に成功したが、その結果、デビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ビール、エイトンの4名だけで来シーズンは1億6300万ドルのサラリーを支払うこととなる。 ウィザーズはビールとの4年2億700万ドルの契約から開放されることとなった。 ウィザーズとサンズはこのトレードの詰めの部分として、クリス・ポールを第3のチームへトレードする可能性を模索しているようだ。 ロサンゼルス・クリッパーズはポール獲得に興味を示しているという。 一方で、このままの形でトレードが成立した場合、サンズはポールの契約の保証された額を1000万ドル上乗せすることになる。ウィザーズがその後、6月28日までにポールを放出すれば、来シーズンのサラリーとしてポールは2504万ドルを受け取ることとなり、ルール上、サンズとは再契約できない。 またこのトレードでサンズは更にジョーダン・グッドウィンも獲得する、とも報じられている。 ESPN、BLEACHER REPORT、THE ATHLETIC、Substack ヒートの狙いはリラード? マイアミ・ヒートはデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)をターゲットとしており、そのためブラッドリー・ビールを獲得しなかったと、BLEACHER REPORTが報じている。 ただ、現時点において、リラードがチームにトレード要求をしてはいない。 ブレイザーズは今年のドラフト全体3位指名権を保持しており、その獲得を希望するチームは多い。ブレイザーズはこの指名権を活用し、即戦力となる選手の獲得を狙っている。 ヒートは保有する1巡目指名権が多いことから、フェニックス・サンズよりより魅力的な条件をワシントン・ウィザーズへオファーできたとみられており、THE ATHLETICはカイル・ラウリー、ダンカン・ロビンソン、1巡目指名権という条件をオファーしたとも報じられている。 Yahoo!Sports、THE ATHLETIC アービングとの契約を狙うのはマブスだけ リーグ関係者の話によると、このオフにカイリー・アービングとの契約を目指すのは、ダラス・マーベリックスだけになりそうだ。 PGの補強を狙っていたフェニックス・サンズはブラッドリー・ビールを獲得し、ロサンゼルス・レイカーズはアービングとの契約に関心がないとされている。 ヒューストン・ロケッツは可能性が残されているが、それでもジェイムス・ハーデン、フレッド・バンブリートに次ぐ第3候補とみられている。 アービングは4年2億1000万ドルの契約を結ぶことができる。 Substack L・ウィリアムスが引退 ルー・ウィリアムスがバスケットボールからの引退を表明した。 ウィリアムスはNBAで17シーズンプレーし、2015年、2018年、2019年にシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞している。 RealGM サンズ、コーチ人事 フェニックス・サンズがフランク・ボーゲルHCのもと、ACとしてマイルズ・サイモン氏、ジョン・ルーカスⅢ氏を採用した。 両氏はロサンゼルス・レイカーズ時代、ボーゲル氏のもとで一緒に仕事をした経緯がある。 BLEACHER REPORT この日のトップに戻る 6/19(に更新)のニュース GSW、グリーンがFAとなると予想か ペリカンズ、2022年にもザイオンのトレードを検討 ヒート、サンズがビール獲得へ交渉 サンズ、ブログドン、J・コリンズに関心 ジョーダン氏、ホーネッツ売却で合意 マブス、コーチ人事 ハギンズ氏がウェストバージニア州立大のHCを辞任 GSW、グリーンがFAとなると予想か ゴールデンスティト・ウォーリアーズはドレイモンド・グリーンが来シーズンのプレイヤーオプション(2760万ドル)を破棄し、FAとなると予想、と報じられている。 ウォリアーズはグリーンが制限付きFAとなった2015年に5年8200万ドルで契約を結んでいた。 ウォリアーズはグリーンとの再契約に全力を尽くすと見られている。 THE UNDEFEATED ペリカンズ、2022年にもザイオンのトレードを検討 ニューオリンズ・ペリカンズは昨年オフにザイオン・ウィリアムソンと5年1億9430万ドルで契約延長に合意する前、密かにトレードを検討していたようだ、と報じられている。 伝えられたところによると、ペリカンズはこのオフにウィリアムソンのトレードを検討しており、両者の関係がよくないとも報じられている。 Substack ヒート、サンズがビール獲得へ交渉 ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール獲得へ向け、マイアミ・ヒートとフェニックス・サンズが最終的な移籍候補として残り、交渉を行っているようだ。 ヒートは長年、ビール獲得を狙ってきており、ウィザーズがサラリーキャップをクリアにするのであっても、将来を担うプレイヤーを獲得したいのであっても(タイラー・ヒーローなど)オファーは可能となっている。 サンズはクリス・ポール、ディアンドレ・エイトンのどちらかを条件に含む必要がある。ただ、ポールであれば来シーズンのサラリーを任意の額まで保証することが可能でそうする必要があり、エイトンであればランドリー・シャメットもサラリーの釣り合いを取る意味でトレードに含める必要がある。 ビールはトレード拒否権を持っており、トレード後に誰を残すかについて発言権を保持している。 ビールはサンズとのトレードでは、ポールではなく、エイトンをチームに残すことを望んでいる、と報じられている。 ウィザーズはトレードを迅速に行いたいと考えている。 それはドラフト、FA解禁が迫るというだけではなく、デイミアン・リラードがポートランド・トレイルブレイザーズにトレードを要求する可能性を考慮しているからだという。 その場合、よくよい条件がウィザーズではなく、ブレイザーズへ流れるとみられてからだ。 現時点において、ブレイザーズはアンファニー・シモンズと全体3位指名権を最大限活用し、大型補強を目指している。ただ、ブレイザーズも条件で妥協する考えはなく、今出されておりオファーが大幅に改善されない場合はドラフト指名権を保持する考えを示唆しているという。となれば、リラードがトレードを要求する可能性が生まれてくる。 このため、ウィザーズはドラフトまでにビールのトレードをまとめたい考え。 The Athletic、Bleacher Report、Substack サンズ、ブログドン、J・コリンズに関心 フェニックス・サンズがマルコム・ブログドン(ボストン・セルティックス)、ジョン・コリンズ(アトランタ・ホークス)の獲得を検討しているようだ。 ブログドンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたが、セルティックスはGに人材が過剰な状況となっている。 コリンズは長年、トレードの噂が絶えず、これまでにもサンズはトレードでの獲得を試みていると報じられている。 YAHOO!SPORTS ジョーダン氏、ホーネッツ売却で合意 シャーロット・ホーネッツの過半数の株式を保持するマイケル・ジョーダン氏がその売却で合意した。 売却先はゲイブ・プロトキン氏とリック・シュナル氏が主導するグループ。 ジョーダン氏は売却後も株式を一部保有し、チーム運営には携わっていくという。 売却額は30億ドルと報じられている。 NBA.com マブス、コーチ人事 ダラス・マーベリックスがジェイソン・キッドHCのもと、コーチングスタッフとしてジェフ・バン・ガンディ氏の採用を検討しているようだ。 バン・ガンディ氏は2007年にヒューストン・ロケッツのHC職を退いてからは、ESPNで働いている。 他でもマブスは、フランク・ボーゲル氏、ネイト・マクミラン氏といったHC経験者の採用に興味を持っているという。 Substack ハギンズ氏がウェストバージニア州立大のHCを辞任 ボブ・ハギンズ氏は金曜日の夜に飲酒運転の容疑で逮捕され、ウェストバージニア州立大男子バスケットボールチームのHCを辞任した。 ハギンズ氏は土曜日の夜に生命で辞意を表明。 「私の最近の行動は大学の価値観や、この役割において期待されるリーダーシップにふさわしくない…。私は皆さん、そして私自身を失望させてしまった」 ハギンズ氏 ESPNによると、ハギンズ氏が土曜日のチームミーティングで近く辞任することを選手たちに伝えていたという。 ESPN この日のトップに戻る 6/18(に更新)のニュース ホークス、ヤングをトレードしない レイカーズ、このオフはスター獲得に動かず ピストンズ、C・ジョンソン狙う ピストンズ、コーチ人事 モラント、25試合の出場停止処分が下される ペリカンズ、ザイオンはやはりトレードの可能性あり? レイカーズ、FAとなればC・ポールに関心 ビール、他チームとトレード交渉許可を得る ルーHC、オフの契約延長は可能性が低い ジョーダン氏、チーム売却へ GSW、マイク・ダンリービーJr.氏をGMに昇進 ホークス、ヤングをトレードしない アトランタ・ホークスは他チームに対し、トレイ・ヤング以外のロスター全員について話し合う用意がある、と伝えたとYahoo!Sportsが報じている。 ホークスはヤングを決してトレードしない姿勢を示した形。 ただ、デジョンテ・マレーについては積極的にトレードへ売り込んでいるわけではない。ホークスはマレーは4年1億2000万ドルの契約延長が可能となり、その可能性もあるようだ。 Yahoo!Sports レイカーズ、このオフはスター獲得に動かず ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズンに入るたび、スタープレイヤー獲得の噂が流れるが、今年のオフはオースティン・リーブス、八村塁、ディアンジェロ・ラッセルとの再契約を優先するようだ。 ただ、クリス・ポール(フェニックス・サンズ)がFAとなれば、獲得を狙う可能性はあるという。 カイリー・アービングやブラッドリー・ビールといった大物を狙う可能性は非常に低いとされている。 ESPN ピストンズ、C・ジョンソン狙う デトロイト・ピストンズがオフにキャム・ジョンソンとの契約を検討している、とSubstackが報じた。 ジョンソンはブルックリン・ネッツからの制限付きFAで、ネッツは再契約できることに自信を持っているという。 ジョンソンはフェニックス・サンズ時代のHC、モンティ・ウィリアムス氏がピストンズの新HCに就任したつながりがある。 ヒューストン・ロケッツもジョンソン獲得を狙っている模様。 Substack ピストンズ、コーチ人事 デトロイト・ピストンズがジャレット・ジャック氏をモンティ・ウィリアムスHCのスタッフとして採用することを決めたようだ。 ジャック氏はニューオリンズ・ペリカンズではプレイヤーとしてウィリアムス氏の指導を受け、フェニックス・サンズではウィリアムス氏のACを務めている。 ESPN モラント、25試合の出場停止処分が下される NBAがメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントに対し、来シーズン25試合の出場停止処分を科すことを発表した。 モラントはコロラド州のナイトクラブで銃を所持している動画がネット上に公開され8試合の出場停止処分を受け、その後再びインスタで銃を手にする動画が公開されていた。 モラントにはファイナル終了後、処分が明らかにするとされていた。 2022年オフにグリズリーズと5年1億9400万ドルの契約延長を結んだモラント。この出場停止処分の結果、760万ドルを失うこととなる。 コミッショナーのアダム・シルバー氏は、2回目であること、若者が同様の行為をする可能性などにふれ、25試合の出場停止処分は適切だと説明し、「銃を持った無謀かつ無責任な行為は容認されないことを明確にするべき」だとしている。 シルバー氏は、「ジャにとって、現時点においてはバスケットボールは後回しにする必要がある。プレーに復帰する前に、彼がこの破壊的な行為を繰り返すに及んだ状況へ、直接対処するプログラムをリーグと策定し、履行する必要がある」とも話している。 The Athletic ペリカンズ、ザイオンはやはりトレードの可能性あり? ニューオリンズ・ペリカンズがザイオン・ウィリアムソンのトレードを否定した、と報じられる一方、その後、ESPNは「ここ5~6日」、トレードを示唆した話し合いが行われていると伝えている。 ESPNはその中で、ペリカンズのスクート・ヘンダーソンへの関心が「異常」に強いとしている。 ザイオンについては、「少なくともザイオン・ウィリアムソンのチームでの将来について、ペリカンズの中で考えが変わってきているのは明らか。控えめに言ってもそうなる」としている。 ただ、ペリカンズという組織、チームメイトとザイオンの関係性には問題はないともしている。 ESPN レイカーズ、FAとなればC・ポールに関心 ロサンゼルス・レイカーズはもし、このオフにクリス・ポールがFAとなれば、強い関心を示すだろうと伝えられている。 フェニックス・サンズはポールのトレードを検討しているが、もしそれが成立しない場合、来シーズンの契約が保証される前にポールを放出する可能性がある。 レイカーズとしては、もしポールとベテラン最低保証給(FAとなっても最低保証給での契約はない、とも報じられてもいるが)で契約できた場合、ミドル例外条項を維持でき、オースティン・リーブス、八村塁との再契約も可能となる。 ポールの家族は現在、ロサンゼルスに住んでいる。 The Athletic ビール、他チームとトレード交渉許可を得る ブラッドリー・ビールとその代理人は、ワシントン・ウィザーズからトレードに興味を示すチームと話し合う許可を得たと、報じられている。 ビールはトレードを要求したわけではないが、両者はビールがウィザーズを離れる方向で合意しているようだ。 契約上、ビールはトレードを拒否することができ、トレードの実現にはビールの承認が必要となる。 ビールの代理人であるマーク・バーテルスタイン氏は、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックスと面談を行う予定だという。 Bleacher Report ルーHC、オフの契約延長は可能性が低い ロサンゼルス・クリッパーズのティロン・ルーHCだが、このオフの間に契約延長で合意できる可能性は低く、早ければ2024年に契約が終了するかもしれない、とBleacher Reportが報じている。 ルー氏は契約を後2シーズン残しているが、2024-25シーズンはチームオプションとなっている。 フェニックス・サンズはルー氏との契約に関心を示していたが、クリッパーズはルー氏を契約を終了することについてドラフト指名権などの何らかの見返りを要求したのでは、と伝えられている。ただ、両者が公式に何らかについて話し合った、とは公式には明らかにされていない。 Bleacher Report ジョーダン氏、チーム売却へ マイケル・ジョーダン氏がシャーロット・ホーネッツを売却することで最終調整を行っていることがわかった。 この結果、ジョーダン氏は13年に及ぶホーネッツの筆頭株主の座を終えることとなる。 売却先は、チームの少数株主であるゲイブ・プロトキン氏とリッチ・シュナル氏。 売却は今後、数週間以内に承認される予定で、NBAの審査プロセスを経た後、理事会で承認の是非を問う投票が行われる予定。 ESPN GSW、マイク・ダンリービーJr.氏をGMに昇進 ゴールデンステイト・ウォリアーズは既報通り、マイク・ダンリービーJr.氏をGMに昇進させた。 シーズン終了後、退任したボブ・マイヤーズ氏の後任となる。 ダンリービー氏は、選手としてNBAで15シーズンプレーし、2018年にスカウトとしてウォリアーズへ加わり、その後アシスタントGMに昇進。2021年にバイスプレジデントに昇進し、マイヤーズ氏の後任としては早くから名前があげられていた。 ESPN この日のトップに戻る 6/17(に更新)のニュース サンズ、エイトン残留も視野に C・ポール、残留を希望 ペリカンズ、ザイオンをトレードする意思なし ブルズ、静かにラビーンのトレードを検討? マブス、J・コリンズにも関心 ポルジンギス、オプション行使し残留 ガリナリがオプション行使し残留 M・ウィリアムスが手術 ラプターズ、ウィザーズが2位、3位指名権を狙う ラプターズ、コーチ人事 ペリカンズ、コーチ人事 サンズ、エイトン残留も視野に フェニックス・サンズはこのオフ、ディアンドレ・エイトンのトレードを進める考えだが、期待ほどの見返りが得られないかもしれない。 ESPNが報じたもので、エイトンのトレード市場での価値はサンズが期待するほどのもとなっていない。それを受け、サンズもエイトンが来シーズンもチームに残る可能性を検討し始めているという。 サンズはデビン・ブッカー、ケビン・デュラントを軸に補強を進めたい考えだが、エイトンでたいした見返りが得られない場合は、クリス・ポールのトレードぐらいしか大きな動きができないこととなる。 ESPN C・ポール、残留を希望 クリス・ポールは木曜日、Arizona Republicのデュアン・ランキン氏と話し、フェニックス・サンズに残りたいと話している。 「もちろん」 「それが私がここにいる理由だからね」 サンズは様々な可能性を検討しており、来シーズンのサラリー3080万ドルが完全に保証されることになる期限(6月28日)前にトレードがまとまらなければ、サンズがポールを放出する可能性もある。 ポールは2020年オフにサンズに加入している。 Arizona Republic ペリカンズ、ザイオンをトレードする意思なし ニューオリンズ・ペリカンズがドラフト指名順位をアップさせ、スクート・ヘンダーソンを指名したいと考えており、そのためにザイオン・ウィリアムソンをトレードするのでは、との憶測が飛び交っている。 しかし、ESPNのジョナサン・ギボニー氏はペリカンズがウィリアムソンをトレード候補としていないと発言している。 ペリカンズはブランドン・イングラムのトレードにも関心がない、としたギボニー氏は、「何か起これば、非常に驚くよ」とも話している。 ESPN ブルズ、静かにラビーンのトレードを検討? シカゴ・ブルズがザック・ラビーンのトレードについて、潜在的にその価値を測り始めている、とYAHOO!SPORTSが報じた。 ラビーンは5年2億1500万ドルの契約がまだ4年残っている。 ブルズはラビーン放出の対価として、ワシントン・ウィザーズがブラッドリー・ビール放出に求めるもの以上の条件を維持する可能性が高いという。 YAHOO!SPORTS マブス、J・コリンズにも関心 ダラス・マーベリックスがアトランタ・ホークスとジョン・コリンズのトレードについて話し合ったと、YAHOO!SPORTSが伝えている。 報じられた条件は以下の通り マブス獲得 ジョン・コリンズ 全体15位指名権 ホークス獲得 デイビス・ベルターンス 全体10位指名権 ただ、交渉は特に進展していない模様。 マブスは全体10位指名権を使い、ロスターのグレードアップを模索している。 コリンズは2021年オフに結んだ5年1億2500万ドルの契約が3年目に入ろうとしている。ホークスは長きにわたりコリンズのトレードを模索しており、ケビン・デュラントがフェニックス・サンズ入りする前は、コリンズのサンズ行きの話が進んでいた、とも報じられている。 YAHOO!SPORTS ポルジンギス、オプション行使し残留 クリスタプス・ポルジンギスが2023-24シーズンのプレイヤーオプション(3600万ドル)を行使し、契約を1年延長する方向で検討を進めている、とYAHOO!SPORTSが報じた。 ポルジンギスは2024年までFAとはならないが、契約延長を結ぶ可能性はある。その一方で、契約があと1年となるポルジンギスをウィザーズがトレードする可能性もある。 ウィザーズでトミー・シェパード氏が退任する前の時点では、大方の予想はオフにポルジンギスがFAとなり、ウィザーズと再契約というものだった。 YAHOO!SPORTS ガリナリがオプション行使し残留 ダニロ・ガリナリがボストン・セルティックスとの間で保持していた2023-24シーズンのプレイヤーオプション680万ドルを行使し、契約を来シーズンまで延長した。 ガリナリは昨年オフにセルティックスと2年1330万ドルで契約を結んだが、オフの国際大会で左膝前十字靭帯を断裂し、シーズンを全休している。その前のシーズンとなる、2021-22シーズンにガリナリはアトランタ・ホークスで11.7得点・3P.381を記録していた。 ESPN M・ウィリアムスが手術 シャーロット・ホーネッツのC、マーク・ウィリアムスが右手親指の靭帯を修復する手術を受けた。 復帰時期などについては、チームが情報を明らかにしていない。 ウィリアムスは3月に右手親指を捻挫し6試合を欠場したが、シーズン最後の8試合中で6試合に出場していた。 チームがシーズン中にメイソン・プラムリーをトレードした後、ウィリアムスはセンターとしてスターターを務め、ルーキーシーズンに19.3分のプレータイムで9.0得点・7.1リバウンド・1.0ブロックを記録している。 REALGM ラプターズ、ウィザーズが2位、3位指名権を狙う トロント・ラプターズとワシントン・ウィザーズが全体2位、3位指名権の獲得を狙っている、とThe Ringerが報じた。 2位指名権はシャーロット・ホーネッツ、3位指名権はポートランド・トレイルブレイザーズが保持している。 ラプターズはパスカル・シアカム、OG・アヌノビーといったトレード価値の高いプレイヤーがおり、ウィザーズはブラッドリー・ビールのトレード市場での価値を見極めようと動いている。 来秋のドラフトにおいて、ビクター・ウェンバンヤマに続く2位、3位指名候補として、スクート・ヘンダーソン、ブランドン・ミラーに注目が集まっている。 他では、ニューオリンズ・ペリカンズもヘンダーソン指名のため、指名順位をあげたいと考えている、と報じられていた。 The Ringer ラプターズ、コーチ人事 トロント・ラプターズが木曜日、ダルコ・ラジャコビッチHCのスタッフとして、パット・ディラニー氏、ジャマ・マフラレラ氏を採用した。 ESPN ペリカンズ、コーチ人事 ニューオリンズ・ペリカンズが木曜日、ACのテレサ・ウェザースプーン氏と決別した。 ザイオン・ウィリアムソンと緊密な関係にあるウェザースプーン氏は、2019年からペリカンズのスタッフを務めていた。 ESPN この日のトップに戻る 6/16(に更新)のニュース ウィザーズ、ビールがトレードへ向けて協力する セルティックス、ビール獲得は狙わず ペリカンズ、S・ヘンダーソンを指名しザイオンをトレード!? GSW、クミンガのトレード模索 マブス、ボグダノビッチ獲得に興味 ウィザーズ、ビールがトレードへ向けて協力する ワシントン・ウィザーズとブラッドリー・ビールがフランチャイズ再建へチームの舵を切ることを決め、適切なトレード条件を見つけるため協力していくことがわかった。 マイケル・ウィンガー氏がチームプレジデントに就任し、チームは当面の補強ではなく再建に向かうだろうと、予想されていた。 ビールは昨年オフにウィザーズと5年2億5100万ドルで契約し、その一部にはトレード拒否権がついている。 ビールがトレード候補となれば、マイアミ・ヒートが獲得を狙うとみられている。他ではミルウォーキー・バックスも動く可能性があるとみられているがバックスは見返りとして提供できる資産に限りがある、とも伝えられている。 またビールのトレードでの見返りだが、「人々が驚くほど」少ない可能性をESPNが伝えている。 そこでは、「なぜなら彼の契約は魅力的ではないから」だとし、NBA1stチームでも2ndチームでもないプレイヤーに5000万ドルを支払うことに躊躇するチームが多いためだと予想している。 またビールの契約にトレード拒否権がついていることも、トレード価値を下げる一因となっているとしている。 The Athletic、ESPN セルティックス、ビール獲得は狙わず ボストン・セルティックスは長く、ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)獲得の噂が報じられてきたが、現時点においてウィザーズはセルティックスをトレード相手の候補と考えていないようだ。 セルティックスもビール獲得よりも、このオフはジェイレン・ブラウンとの再契約が最優先としているようだ。 また一時期噂されたブラウンのトレードも、現時点ではセルティックスが関心を持っていない、と報じられている。 ESPN ペリカンズ、S・ヘンダーソンを指名しザイオンをトレード!? ニューオリンズ・ペリカンズがドラフト指名順位をあげ、スクート・ヘンダーソンを指名したい考えのようだ。 一方で、その指名順位アップのためにも、ザイオン・ウィリアムソンがトレードされるのでは、とも報じられている。 ただ、ウィリアムソンは1月にケガでシーズン終了するまではオールスターレベルでプレーできており、トレード価値も高かったようだが、今は「非常に高い、とは言えない」とESPNが報じている。 また、ペリカンズがトレードするとすれば、ブランドン・イングラムよりウィリアムソンだろうとも報じられている。 ウィリアムソンは5年1億9300万ドルで契約延長を結んでいる。この契約には、ウィリアムソンのケガからチームを守る条件がついている。 ESPN、Substack GSW、クミンガのトレード模索 ゴールデンステイト・ウォリアーズがドラフト上位指名権を獲得するため、ジョナサン・クミンガのトレードを模索しているようだ。 ESPNが報じている。 クミンガはプレータイムが安定せず、来シーズンもプレータイムが増えないのであればチームにトレードを要求するだろうと報じられている。 ウォリアーズは19位指名権も保持している。 ESPN マブス、ボグダノビッチ獲得に興味 ダラス・マーベリックスが全体10位指名権を保持しており、それを活用しボヤン・ボグダノビッチ(デトロイト・ピストンズ)獲得を検討しているようだ。 ESPNは10位指名権とティム・ハーダウェイJr.のセットで、ボグダノビッチをトレードで獲得する可能性があると伝えている。 昨年、ピストンズはボグダノビッチを獲得し、2年3910万ドルで契約を延長。契約は2025年までとなっている。 ESPN この日のトップに戻る 6/15(に更新)のニュース ナゲッツ、ドラフトでジャレン・ウィリアムスを狙っていた ホークス、コーチ人事 ヒート、2月にK・アービング獲得を狙っていた チーム関係者、ビールの状況を注視 B・ブラウン、ナゲッツ残留を希望 ナゲッツ、ドラフトでジャレン・ウィリアムスを狙っていた 2022年ドラフトで、デンバー・ナゲッツはジャレン・ウィリアムスの指名を狙い、ワシントン・ウィザーズが持つ全体10位指名権の獲得を狙っていたようだ。 ウィリアムスは結果的に全体12位でオクラホマシティ・サンダーから指名され、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では2位となっていた。 ナゲッツも結果的にはケンタビウス・コールドウェル・ポープを獲得し、21位でクリスチャン・ブラウンを指名。そして2人の活躍もあり、見事に優勝している。 ESPN ホークス、コーチ人事 アトランタ・ホークスがクイン・スナイダーHCのもと、エクペ・ウドー氏をACに採用した。 ウドー氏は以前、ユタ・ジャズでスナイダー氏のもとでプレー。最近では日本でもプレーしていた。 THE ATHLETIC ヒート、2月にK・アービング獲得を狙っていた マイアミ・ヒートが今年2月にカイリー・アービング獲得へ向け、当時所属していたブルックリン・ネッツに対しトレードオファーを出していたことがわかった。 結果的にアービングはダラス・マーベリックスへトレードとなっている。 また、ヒートはこのオフにも、スター選手獲得に動くとみられており、もしオフにFAとなるアービングの獲得を目指すとしても、ヒートはサイン&トレードを行う必要がある。その場合、見返りとして将来の1巡目指名権、タイラー・ヒーローを中心に交渉が行われる模様。 ヒートはこれまでにも、ケビン・デュラント、ドノバン・ミッチェルなど大物スター選手獲得に動いていたようだ。 The Athletic、ESPN チーム関係者、ビールの状況を注視 ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、昨年オフにチームと5年2億5100万ドルで再契約を結んだが、マイケル・ウィンガー氏がチームを率いることとなり、トレードの可能性が浮上している。 先週、ウィザーズの新プレジデントにウィンガー氏が就任し、チームが完全な債権にかじを切るのではないか、との憶測からリーグ関係者がビールの状況を注視している。 ビールは契約でトレード拒否権を持っており、トレードとなってもビールの希望が優先される。ウィザーズはまだビールをトレードに出すと決めたわけではないが、どちらにせよ、ビールとは足並みを揃える必要がある。 ESPN B・ブラウン、ナゲッツ残留を希望 デンバー・ナゲッツのブルース・ブラウンは、オフの契約について尋ねられると、 「私は残りたい」 とナゲッツ残留を希望している。 ブラウンは来シーズンのプレイヤーオプション(680万ドル)を保持しているが、破棄しFAになるとみられている。 ナゲッツがブラウンにオファーできるのは、年780万ドル。他チームはラグジュアリータックス非課税チームがオファーできるミドル例外条項(年1220万ドル)レベルになるとみられている。 ただ、ブラウンはナゲッツでのフィット感が非常に重要だとしており、 「完璧にフィットしている」 「そして、お金が全てではない。お金はあとからついてくる。だから今はそのことについて心配してはいないよ」 ブラウン The Denver Post この日のトップに戻る 6/14(に更新)のニュース ナゲッツが優勝!MVPはヨキッチ ヒーロー、「疑わしい」にランクアップされていた バンブリートがオプション破棄しFAへ GSW、サラリー削減目的のトレードは行わず C・ポール続報 2023年 6月 12日
ナゲッツが優勝!MVPはヨキッチ デンバー・ナゲッツがマイアミ・ヒートとのファイナル・ゲーム4を94-89で勝利し、4勝1敗で2022-23シーズンの優勝を決めた。 ファイナルMVPには、ニコラ・ヨキッチが選ばれた。 NBA.com ヒーロー、「疑わしい」にランクアップされていた マイアミ・ヒートのタイラー・ヒーローだが、ファイナル・ゲーム5について当初欠場するとされていたが、出場が「疑わしい」までランクアップされ、出場する可能性が報じられていた。 結果として、ヒーローは出場せず、シリーズはデンバー・ナゲッツの優勝で幕を閉じている。 ESPN バンブリートがオプション破棄しFAへ フレッド・バンブリートがトロント・ラプターズとの間に保持していた来シーズンのプレイヤーオプション(2280万ドル)を破棄し、FAとなることを決めた。 バンブリートはFAとして、ラプターズ以外とも交渉の場を持つが、ラプターズとの再契約の可能性も排除していないという。 ESPN GSW、サラリー削減目的のトレードは行わず ゴールデンスティト・ウォーリアーズはサラリー総額が高騰するチームに対し、厳しいルールが適用されるが、急いでサラリー総額を削減するつもりはないようだ。 THE ATHLETICによると、ウォリアーズはサラリー削減目的でのトレードを行うつもり無いと報じられている。 ウォリアーズはこのオフ、ジョーダン・プールをトレードする可能性が報じられているが、ウォリアーズ側が積極的にトレードを模索する動きはみせておらず、オーナーからもサラリー総額削減の指令もでていないという。 ただ、問題のセカンド・エプロンだが、クレイ・トンプソンの現在の契約が終わったあとの、2024-25シーズンまでは発動されない。 ウォリアーズがプールのトレードを検討することもあるかもしれないが、それはロスター強化に意味を成す場合に限られるようだ。 THE ATHLETIC C・ポール続報 フェニックス・サンズがクリス・ポールを来シーズンのサラリーが保証される月末までに放出する、との報道がなされて以降、サンズに対しトレードの打診が相次いでいるようだ。 サラリー面での都合からポール獲得を検討しているチームもあれば、単純に戦力としてポールを欲しているチームもあるという。 ESPNは、ポールがもしFAとなれば、ロサンゼルス・クリッパーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンスティト・ウォーリアーズが獲得を狙う可能性がある、と報じている。 ESPN この日のトップに戻る 6/13(に更新)のニュース ヒーロー、ゲーム5も欠場 ロケッツ、ハーデンと契約できなければアービングを狙う可能性も ナース氏がラプターズと離れた理由 セルティックス、コーチ人事 76ers、コーチ人事 ジャズ、コーチ人事 ヒーロー、ゲーム5も欠場 マイアミ・ヒートのタイラー・ヒーローがファイナル・ゲーム5も欠場することが明らかにされた。 ヒーローは一時期、このシリーズで復帰するとみられ、復帰はゲーム3ではとも報じられていた。 South Florida Sun-Sentinel ロケッツ、ハーデンと契約できなければアービングを狙う可能性も ヒューストン・ロケッツこのオフ、約6000万ドルものサラリーキャップスペースを確保する計画を立てている。 これを活用し、ロケッツはジェイムス・ハーデンとの再度の契約を狙うとみられている。 ロケッツはもし、ハーデンとの契約ができなかった場合、次のターゲットとしてカイリー・アービングを狙うことも検討しているという。 アービングはオフにダラス・マーベリックスからFAとなる。マブス、アービング共に再契約に関心を示してはいる。 更にハーデン、アービングの両方との契約が失敗に終われば、複数のベテランプレイヤーとの契約を視野に入れているという。 具体的には、フレッド・バンブリート、キャム・ジョンソン、ディロン・ブルックス、クリス・ミドルトン、ブルック・ロペスの名前があげられている。 バンブリート、ミドルトンはそれぞれ来シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、FAとなるとみられている。 ブルックス、ロペスはチームとの再契約がない限り、FAとなる。ただ、ブルックスよりロペスを狙う可能性のほうが高いという。 ジョンソンこの中で唯一、制限付きFA。ロケッツがブルックリン・ネッツが引き止めることができないほどの条件を提示する可能背もある。 Substack ナース氏がラプターズと離れた理由 トロント・ラプターズでニック・ナース氏(前HC)はかつて選手育成を行っていたが、そこへの信頼が崩れたのがナース氏がラプターズを離れた一因だとされている。 ラプターズはナース氏が1巡目後半、2巡目で指名した選手を育成できていないと考えていたようだ。 マラカイ・フリン、ダラノ・バントンのような選手がローテーション入りを果たせなかった。 一方、新たにHCへ就任そたダルコ・ラジャコビッチ氏は選手育成に定評がある。 ラプターズはロスターを完全な再建ではないにせよ、リセットし再構築していく中で選手育成がポイントと捉えているようだ。 バントン 2021年ドラフト全体46位指名 今シーズンのスタッツ 31試合に平均9.0分出場 4.6得点 1.5リバウンド 1.2アシスト 0.4スティール 0.4ブロック FG.423 3P.294 FT.708 フリン 2020年ドラフト全体29位指名 今シーズンのスタッツ 53試合に平均13.0分出場 4.6得点 1.4リバウンド 1.3アシスト 0.4スティール 0.1ブロック FG.360 3P.353 FT.758 THE ATHLETIC セルティックス、コーチ人事 ボストン・セルティックスがリードACとしてチャールズ・リー氏を採用する予定だと、ESPNが報じた。 リー氏は今シーズン、ミルウォーキー・バックスのアソシエイトHCを務め、いくつかのチームでHC候補として名前をあげられていた。 セルティックスは既に、サム・キャセール氏もACに採用している。 ESPN 76ers、コーチ人事 フィラデルフィア・76ersはボビー・ジャクソン氏をニック・ナース新HCのスタッフとして採用した。 ジャクソン氏は過去2シーズン、GリーグでHCを務め、その前にはサクラメント・キングスで3シーズン、ACを務めていた。 Substack ジャズ、コーチ人事 ユタ・ジャズがチャド・フォーシエ氏をコーチングスタッフとして採用する予定だとSubstackが報じた。 フォーシエ氏は最近までミルウォーキー・バックスでマイク・ブデンホルツァー氏のもとでACを務めていた。 Substack この日のトップに戻る 6/12(に更新)のニュース ラプターズ、新HCはラジャコビッチ氏 ブレイザーズ、J・グラントと再契約へ サンズのPG補強 オールスターゲームの形式、変更を検討 ラプターズ、新HCはラジャコビッチ氏 トロント・ラプターズが新HCにダルコ・ラジャコビッチ氏を採用することを決めたようだ。 ラジャコビッチ氏はここ3シーズン、メンフィス・グリズリーズでACを務め、それ以前にはオクラホマシティ・サンダー、フェニックス・サンズでもACを務めていた。他では、Gリーグ、母国セルビアでも指導した経験を持つ。 ESPN ブレイザーズ、J・グラントと再契約へ ポートランド・トレイルブレイザーズはデイミアン・リラードを柱とした早急なチーム再建を目指しており、その一環としてジェレミー・グラントと再契約する考えのようだ。 チームの方針としては、チームからのFAとは再契約を結び、更に外部からの補強を目指しているという。 具体的には、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンに対してブレイザーズは以前から興味を示しているという。 YAHOO!SPORTS サンズのPG補強 フェニックス・サンズがクリス・ポールを放出する、との報道がなされたが、まだ最終的な決定はくだされていない。トレードの可能性もあり、様々なオプションが検討されているようだ。 その一方で、サンズは多くのPGを獲得対象として吟味しているようだ。 ニューヨーク・ニックスのイマニュエル・クイックリー、ボストン・セルティックスのペイトン・プリチャード、サクラメント・キングスのデイビオン・ミッチェル、ワシントン・ウィザーズののモンテ・モリス、マイアミ・ヒートのゲイブ・ビンセントの名前があげられている。 他では、サンズは以前、シャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアーに関心を持っていたが、最近はそれが薄れているという。 名前の上がったプレイヤーはビンセント以外は契約が残っており、サンズが獲得しようとすれば、トレードの必要がある。 YAHOO!SPORTS オールスターゲームの形式、変更を検討 NBAはオールスターゲームの形式についての変更を検討している。 2018年以降、各カンファレンストップの得票を得たプレイヤーが選手をドラフトしていく形式が取れている。これにより、ゲームがより白熱したものになることが期待されたが、実際はそうはなっていない。 NBAが検討している案の1つが、USA vs The World形式。 ただこれについては、約100名のアメリカ国外からのプレイヤーが12のThe Worldチームのロスター枠を争い、300名以上のアメリカ出身のプレイヤーがUSAチームの12枠を争うこととなる不公平さから、リーグは否定的だという。 当面、検討され話が進みそうな唯一の案は、伝統的なイースタン・カンファレンスvsウェスタン・カンファレンスという形に戻すものだという。 2024年NBAオールスターゲームはインディアナ・ポリスで開催される。 Substack この日のトップに戻る 6/11(に更新)のニュース リラード、トレードならネッツかヒート? C・ポールの行き先はL.A.かサンアントニオ? G・ウィリアムスが手術 バンブリート、G・トレントJr.はラプターズに戻らず? ナゲッツ⇔サンダーで指名権のトレード バックス、コーチ人事 2023年 6月 9日
リラード、トレードならネッツかヒート? ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードと最近頻繁に連絡を取り合っている、というスポーツライターのクリス・ヘインズ氏。 リラードがもしブレイザーズからのトレードを要求した場合、移籍先の希望はどこになるか尋ねられると、ヘインズ氏は「ネッツとマイアミ」だと答えている。また、ボストン・セルティックスへは行きたくないともリラードは話したという。 一方で最近の発言がトレード要求を示唆したリラードだが、「自分の一番の希望はポートランドに残り、ブレイザーズで優勝争いをすること」だとも語っている。 そのブレイザーズだが、全体3位指名権、アンファニー・シモンズのトレードには前向きで、チームの方針としてはいまだリラードを軸にチームを早期に再建することのようだ。 ブレイザーズの獲得候補だが、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)、ミカル・ブリッジス(ブルックリン・ネッツ)があげられている。 BLEACHER REPORT、THE RINGER C・ポールの行き先はL.A.かサンアントニオ? オフに入り、放出も噂されているフェニックス・サンズのクリス・ポールだが、移籍候補のチームとして、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、サンアントニオ・スパーズの3チームがあげられている。 クリッパーズ、レイカーズは即戦力となるPGを求めており、スパーズはサラリーキャップスペースが空いていることとポールがビクター・ウェンバンヤマの指導にとって大きな助けとなるからだとされている。 THE RINGER G・ウィリアムスが手術 ボストン・セルティックスのグラント・ウィリアムスが3月に負傷していた左手の手術を受けた。 オフに制限付きFAとなるグラント。 トレーニングキャンプ開始時には問題なく間に合う見込みだという。 ESPN バンブリート、G・トレントJr.はラプターズに戻らず? BLEACHER REPORTのエリック・ピンカス氏によると、リーグ関係者の多くはフレッド・バンブリートやゲイリー・トレントJr.が来シーズン、トロント・ラプターズに戻ってくることはないだろうと予測しているという。 両選手とも、オフにプレイヤーオプションを保持している。 関係者はラプターズがスコッティ・バーンズや若手を軸にチーム再建を進めると考えているようだ。 BLEACHER REPORT ナゲッツ⇔サンダーで指名権のトレード デンバー・ナゲッツとオクラホマシティ・サンダーとの間で、ドラフト指名権のトレードが行われた。 ナゲッツ獲得 2023年全体37位指名権 2024年1巡目指名権 2024年2巡目指名権 サンダー獲得 条件付きの2029年1巡目指名権 ナゲッツが獲得する2024年1巡目指名権は、サンダーが保持する2024年1巡目指名権において最も低い指名権になりそうなものだという。 サンダーは2024年の1巡目指名権を1つ放出したわけだが、まだ自チームのもの、ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ユタ・ジャズの計4つの1巡目指名権を保有している。 サンダーは1巡目指名権のバランスを取れた一方で、ナゲッツは順位が低くとも指名権を獲得することで低コストでのプレイヤー確保を進めることを狙っている。 ESPN バックス、コーチ人事 ミルウォーキー・バックスがコーチングスタッフとして、ネイト・ミッチェル氏、DJ・バッカー氏を採用することを決めたようだ。 他では、ジョシュ・オッペンハマイー氏、ビン・ベイカー氏も採用している。 THE ATHLETIC この日のトップに戻る |