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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2022年
12/11 R・ウィリアムスが近く復帰
D・フォックスは怪我を押してプレー
L・ブラウン氏が健康問題でメンフィス大の特別顧問を辞任  NBA、NBPA、労使協定のオプトアウト期限の延長で合意
12/12 GSW、マイヤーズ氏は契約最終年
各チームがラプターズに注目   渡邊が復帰
12/13 J・ブランソンが足首を負傷
ミドルトンが捻挫  クーズマはウィザーズから出たがっている?
ニックス、カーメロとの契約に関心なし  ヒート、O・ロビンソンと契約  P・サイラス氏が死去
12/14 プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク  カニングハムがシーズン絶望
レイカーズ、引き続きシューター獲得を狙う ヤングに罰金  G・ウィリアムスに罰金
12/15 イングラムがもう1週間は離脱

ウィギンス、2試合を欠場
ペイトンⅡ、1~2週間でデビューか
サンズ、バックス、ロケッツでクラウダーのトレードも?
複数のチームがJ・コリンズ獲得へ向け交渉  スパーズ、S・ジョンソンと契約
MVP、マイケル・ジョーダン・トロフィーに名称変更  GSW、チーム資産価値がリーグトップの75億ドル
12/16 カリーが負傷退場  ラメロ・ボールが復帰
アヌノビーが怪我で1週間は欠場  労使協定、2/8まで延期
12/17 カリー、数週間の離脱か
レイカーズ、ウェストブルック放出の可能性低い?
R・ウィリアムスが金曜日に復帰か  ヘイワードが金曜日に復帰か
クリーバーが無期限の離脱  マサリンがアディダスと契約  ネッツに罰金
12/18 A・デイビスが右足を負傷
イングルスが月曜日に復帰
カペラが1~2週間の離脱 ブルズ、Cジョーンズと契約
T・テリーが引退  M・ブラウンHCに罰金  ヒートに罰金
12/19 クーズマはオフにFAを選択  O・ジェンが手首を骨折
12/20 A・デイビスが1ヶ月は離脱へ
ピストンズ、ボグダノビッチを保持する意向を各チームへ伝える
A・ホーフォードに罰金  キングスがGMと契約延長か  キューバン氏の使命

12/20(に更新)のニュース

A・デイビスが1ヶ月は離脱へ
ピストンズ、ボグダノビッチを保持する意向を各チームへ伝える
A・ホーフォードに罰金
キングスがGMと契約延長か
キューバン氏の使命


2022年 12月 18日



A・デイビスが1ヶ月は離脱へ

 ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは右足を痛めているが、THE ATHLETICは1ヶ月は離脱するだろうと報じている。
 ただ、まだチームは怪我の具合、復帰時期など明らかにしていない。

 NBA.com




ピストンズ、ボグダノビッチを保持する意向を各チームへ伝える

 デトロイト・ピストンズはここ数週間に渡り、多くのチームからボヤン・ボグダノビッチ獲得へ向けた打診を受けていた。
 ロサンゼルス・レイカーズを始め、今シーズンのボグダノビッチの活躍に契約状況から、多くの打診があったようだが、ピストンズは最近になって、各チームに対してボグダノビッチを保持する意向であることを伝えているという。
 ピストンズはケイド・カニンガムの助けとなるベテランとしてボグダノビッチを保持し、カニンガムが戻ってくる来シーズンのプレイオフ進出を狙っているという。

 ボグダノビッチは来シーズンから始まる2年3900万ドルの契約延長を結んでおり、初年度2000万ドルは完全に保証されているが、その2024-25シーズンは200万ドルのみが保証されている。

 Substack




A・ホーフォードに罰金

 ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードに対し、NBAは2万5000ドルの罰金を科した。
 ホーフォードがオーランド・マジックのモリッツ・ワグナーに対して過剰な接触(肘打ち)をしたとして、それに対する処分だという。
 試合の場面でもホーフォードはレビューの後、テクニカルファール2をコールされ退場処分となっていた。

 RealGM




キングスがGMと契約延長か

 サクラメント・キングスがGMのモンテ・マクネア氏と契約延長へ向かっていることが報じられた。
 正式な合意は年明け以降とみられている。現在、契約は3年契約の最終年を迎えている。

 Substack




キューバン氏の使命

 ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバン氏はダウンタウンにアリーナを含むリゾートとカジノを含む複合施設を建設したいようだ。

 「リゾートとカジノの真ん中に新しいアリーナを建設すること」
 「それは使命だ」
   キューバン氏

 マブスが本拠地を置くテキサス州では、スポーツ賭博の合法化について、年内に議会で投票が行われる予定。可決されれば州全体で最大4箇所にリゾートが建設される可能性があり、その最有力候補地がダラスなのだという。

 Dallas Morning News

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12/19(に更新)のニュース

クーズマはオフにFAを選択
O・ジェンが手首を骨折


2022年 12月 17日



クーズマはオフにFAを選択

 ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは今シーズン、素晴らしいプレーをしており、これを受けオフにはFAとなることを選択するとみられている。
 クーズマはウィザーズとは契約延長を結んでおらず、オフに2023-24シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、制限のないFAとなる見込み。
 来年オフは、比較的大物が少ないとされており、このことがクーズマの契約額を引き上げるかもしれない、とも報じられている。

 今シーズンのスタッツ
 28試合に平均35.0分出場
 21.4得点 7.5リバウンド 3.6アシスト
 FG.462 3P.343 FT.692

 得点、FG%、アシストはキャリアハイの数字となっている。

 Washington Post




O・ジェンが手首を骨折

 オクラホマシティ・サンダーのルーキー、ウスマン・ジェンが右手首の非転位骨折を負い、少なくとも6週間は戦線を離脱することとなった。
 ジェンは水曜日のGリーグでの試合で負傷していた。

 サンダーでは、14試合に平均15.7分出場し、4.4得点・2.9リバウンドを記録。
 Gリーグでは、11試合で15.8得点・8.7リバウンド・4.3アシスト・1.2ブロックを記録している。

 RealGM

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12/18(に更新)のニュース

A・デイビスが右足を負傷
イングルスが月曜日に復帰
カペラが1~2週間の離脱
ブルズ、C・ジョーンズと契約
T・テリーが引退
M・ブラウンHCに罰金
ヒートに罰金


2022年 12月 16日



A・デイビスが右足を負傷

 ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが今日のデンバー・ナゲッツ戦で右足を痛め、試合後半から欠場した。
 本人は不快感を感じている模様。
 MRI検査を受ける可能性が高い、とも伝えられている。

 ESPN




イングルスが月曜日に復帰

 ミルウォーキー・バックスのジョー・イングルスが月曜日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で復帰予定であることがわかった。
 イングルスは土曜日の練習で5対5の練習に参加するとみられている。
 前十字靭帯を断裂したイングルスだが、オフにバックスと契約していた。

 ESPN




カペラが1~2週間の離脱

 アトランタ・ホークスのクリント・カペラが右ふくらはぎを痛め、1~2週間は欠場することがわかった。

 今シーズンのスタッツ
 26試合に平均27.6分出場
 12.1得点 12.0リバウンド 0.8アシスト 1.3ブロック
 FG.633 FT.583

 NBA.com




ブルズ、C・ジョーンズと契約

 シカゴ・ブルズがカーリック・ジョーンズとツーウェイ契約を結び、コスタス・アデトクンボを放出している。
 ジョーンズはトレーニングキャンプにブルズのメンバーとして参加していた。
 アデトクンボは今シーズン、ここまで試合に出場していなかった。

 RealGM




T・テリーが引退

 テイレン・テリーが木曜日、バスケットボールからの引退を表明した。
 テリーは
 「このスポーツが私に開いてくれた可能性には感謝しているが、好きでなくなったもののために、これ以上戦い続けることはできない」
 とインスタに投稿している。

 2020年ドラフトで全体31位指名をダラス・マーベリックスから受けたテリー。昨シーズンはメンフィス・グリズリーズで2試合に出場したが、今シーズンはここまでどのチームとも契約していなかった。

 Dallas Morning News




M・ブラウンHCに罰金

 サクラメント・キングスのマイク・ブラウンHCにNBAが2万5000ドルの罰金を科した。
 12月14日のトロント・ラプターズ戦において、審判に対して激しく講義し、暴言を履いたことに対しての処分。ブラウン氏は2つのテクニカルファールで退場処分をくだされた後に暴言を吐いていた模様。

 NBA.com




ヒートに罰金

 NBAは、故障車情報に関する規定に違反したとして、マイアミ・ヒートに2万5000ドルの罰金を科した。
 12月14日のオーランド・マジック戦での規定違反についての処分。

 NBA.com

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12/17(に更新)のニュース

カリー、数週間の離脱か
レイカーズ、ウェストブルック放出の可能性低い?
R・ウィリアムスが金曜日に復帰か
ヘイワードが金曜日に復帰か
クリーバーが無期限の離脱
マサリンがアディダスと契約
ネッツに罰金


2022年 12月 15日



カリー、数週間の離脱か

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが数週間、戦線を離脱するかもしれない。
 ESPNが左肩の負傷で「数週間」離脱するだろうと報じている。

 NBA.COM




レイカーズ、ウェストブルック放出の可能性低い?

 ロサンゼルス・レイカーズが2月9日のトレード期限までにラッセル・ウェストブルックをトレードに出す可能性は最近「ますます下がっている」とThe Athleticが報じている。
 ウェストブルックがベンチスタートを受け入れて以降、好調であることが大きく、その間、プレータイムは28.2分で、15.2得点・7.9アシスト・5.8リバウンド・3.8ターンオーバーとなっている。
 ウェストブルックがコートにいない時間、スコアのプラスマイナスで-3.4なのに対し、いる場合は+4.6を記録している。

 その一方で、レイカーズがザック・ラビーンに注目している、とも報じられている。
 シカゴ・ブルズはここまで期待を裏切る成績となっており、ロスターに大きな変更を加える可能性がある。
 レイカーズは将来の1巡目指名権放出をかなり渋っているようだが、ラビーン獲得のためであれば手放す可能性がある、と報じられている。

 また、レイカーズが補強のためパトリック・ベバリーを放出する噂があるが、ベバリーは再建中のチームにトレードされれば、チームに対しバイアウト(契約の買い取り、早期終了)を求め、合意に至ればミネソタ・ティンバーウルブズに戻るかもしれない、と報じられている。
 レイカーズがデトロイト・ピストンズとの間で、ボヤン・ボグダノビッチのトレードが話し合われた際、レイカーズはベバリーをオファーし、ピストンズは条件無しでの1巡目指名権を更に求めたため、交渉はまとまらなかったとされている。

 The Athletic、YAHOO!SPORTS




R・ウィリアムスが金曜日に復帰か

 ボストン・セルティックスのロバート・ウィリアムスが状態を「出場は疑わしい」にアップグレードされ、金曜日の試合でシーズンデビューするのでは、とみられている。
 ウィリアムスはオフに膝の手術を受け、今シーズンはここまで欠場が続いている。

 ESPN




ヘイワードが金曜日に復帰か

 シャーロット・ホーネッツのゴードン・ヘイワードが金曜日のアトランタ・ホークス戦で復帰を目指していることがわかった。
 今シーズン、16.3得点・4.3リバウンドを記録しているヘイワードは、左肩を痛め、ここ9試合を欠場している。

 ESPN




クリーバーが無期限の離脱

 ダラス・マーベリックスのマキシ・クリーバーが右ハムストリングを痛め、無期限での離脱となることをチームが発表した。
 13日の練習で負傷したという。
 離脱期間について、The Athleticは6~8週間と報じている。

 オフに3年3300万ドルで契約延長を結んだクリーバー。
 今シーズンは、25.6分のプレータイムで6.2得点・3.5リバウンド・1.0ブロック・3P.369を記録していた。

 NBA.COM




マサリンがアディダスと契約

 ベネディクト・マサリン(インディアナ・ペイサーズ)がアディダス社とシューズ、アパレルについての契約を結んだ。
 トレーニングキャンプからアディダスのスニーカーを着用しているマサリンは、ルーキーシーズンとなる今季、17.8得点・4.1リバウンドを記録している。

 Fieldhouse Files




ネッツに罰金

 NBAは、ブルックリン・ネッツが故障車情報に関する規約に違反したとして、2万5000ドルの罰金を科した。

 NBA.COM

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12/16(に更新)のニュース

カリーが負傷退場
ラメロ・ボールが復帰
アヌノビーが怪我で1週間は欠場
労使協定、2/8まで延期


2022年 12月 14日



カリーが負傷退場

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが左肩を痛め、その後試合に戻らなかった。
 3Qに左肩を負傷し、ロッカールームに下がっている。
 木曜日にはMRI検査を受ける予定。

 ウォリアーズでは、クレイ・トンプソンが右膝、アンドリュー・ウィギンスが腹部の筋肉を痛め、欠場している。

 NBA.COM、ESPN




ラメロ・ボールが復帰

 左足首を痛め、ここ11試合を欠場していたシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールが12月14日のデトロイト・ピストンズ戦で復帰した。
 34分出場し、23得点・11アシストを記録している。

 NBA.COM




アヌノビーが怪我で1週間は欠場

 トロント・ラプターズのOG・アヌノビーが股関節(腰、との報道も)を痛め、少なくとも1週間は欠場することとなった。
 またニック・ナースHCは、プレシャス・アチウワは足首を負傷し、数週間欠場するだろうとも話している。
 オット・ポーターJr.だが、つま先を痛めているが手術は必要ない模様。

 Sportsnet




労使協定、2/8まで延期

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、現行の労使協定について、それぞれがオプトアウト(早期終了)権を行使する期限をトレード期限前日の2月8日まで延期することで合意した。
 双方は「新たな合意に達するための継続的な努力」を行っているとしている。
 どちらかが労使協定をオプトアウトした場合、現行の労使協定は2023年6月30日に終了となる。

 NBA.COM、ESPN

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12/15(に更新)のニュース

イングラムがもう1週間は離脱

ウィギンス、2試合を欠場
ペイトンⅡ、1~2週間でデビューか
サンズ、バックス、ロケッツでクラウダーのトレードも?
複数のチームがJ・コリンズ獲得へ向け交渉
スパーズ、S・ジョンソンと契約
MVP、マイケル・ジョーダン・トロフィーに名称変更
GSW、チーム資産価値がリーグトップの75億ドル


2022年 12月 13日



イングラムがもう1週間は離脱

 ニューオリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムが左足の親指を痛め、少なくとも1週間は欠場することがわかった。
 イングラムは11月25日のメンフィス・グリズリーズ戦で左足の親指を負傷。以降は欠場が続いており、今回の怪我はリハビリ中に負ったものだという。
 1週間以内に再度診断を受ける予定だが、少なくともあと4試合は欠場する模様。

 今シーズンのスタッツ
 15試合に平均32.1分出場
 20.8得点 5.1リバウンド 4.7アシスト 0.9スティール 0.7ブロック
 FG.472 3P.467 FT.868

 ESPN




ウィギンス、2試合を欠場

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスが現在の遠征、残り2試合を欠場することがわかった。
 ウィギンスは内転筋を痛め、最近3試合を欠場している。
 木曜日の診断で今後について見通しが出てくる見込み。

 The Athletic




ペイトンⅡ、1~2週間でデビューか

 ポートランド・トレイルブレイザーズのゲイリー・ペイトンⅡが今後1~2週間でのチームデビューを目指している、とThe Athleticが報じている。
 ペイトンはインナーマッスルを痛めオフに手術すると、今シーズンはここまで欠場が続いている。

 The Athletic




サンズ、バックス、ロケッツでクラウダーのトレードも?

 フェニックス・サンズは最近、ジェイ・クラウダーのトレードに関して、ミルウォーキー・バックス、ヒューストン・ロケッツとの三角トレードを話し合っているようだ。
 話し合われているとされる内容は以下の通り。
  バックス獲得 ジェイ・クラウダー
  ロケッツ獲得 4つの2巡目指名権 + 選手
  サンズ獲得 エリック・ゴードンorケニヨン・マーティンJr.

 交渉がまとまっていないのは、ロケッツが2巡目指名権4つではなく、1巡目指名権を求めているからだとされている。ゴードン、マーティンに対しては、他のチームも関心を示している。

 クラウダーについては、マイアミ・ヒート、アトランタ・ホークスも獲得に動いている模様。

 The Athletic




複数のチームがJ・コリンズ獲得へ向け交渉

 アトランタ・ホークスのジョン・コリンズに対し、ユタ・ジャズ、ワシントン・ウィザーズ、ブルックリン・ネッツ、ダラス・マーベリックスなど、多くのチームが獲得へ向けた交渉を行っているようだ。
 コリンズについては、これまでもトレードの噂が流れている。契約は5年1億2500万ドルの2年目を迎えている。
 その中で、
 「ホークスはネッツとのトレードでジョー・ハリスを獲得することに関心がない」
 「ホークスはカイル・クーズマに関心を持っているが、ウィザーズ側はそれほど強くクーズマ放出を望んでいない」
 とも伝えられています。

 The Athletic




スパーズ、S・ジョンソンと契約

 サンアントニオ・スパーズがスタンリー・ジョンソンと1年契約で合意した。
 またそれに先立ち、アリゼ・ジョンソンをスパーズは放出している。A・ジョンソンはスパーズで4試合に平均7.5分出場し、1.8得点・2.5リバウンドを記録していた。

 REALGM、The Athletic




MVP、マイケル・ジョーダン・トロフィーに名称変更

 NBAはMVPをマイケル・ジョーダンにちなみ、「The Michael Jordan Trophy」に名称を変更することを明らかにした。
 ジョーダンはMVPを5度、受賞している。
 これまでは、リーグの初代コミッショナーである、モーリス・ポドロフ氏にちなんで命名されていた。

 NBAは以下の賞についても、名称を変更することを発表している。
  ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤー
  →ハキーム・オラジュワン・トロフィー

  ルーキー・オブ・ザ・イヤー
  →ウィルト・チェンバレン・トロフィー

  シックスマン・オブ・ザ・イヤー
  →ジョン・ハブリチェック・トロフィー

  MIP(最も成長した選手に贈られる賞)
  →ジョージ・マイカン・トロフィー

  クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(新設)
  →ジェリー・ウェスト・トロフィー

 REALGM




GSW、チーム資産価値がリーグトップの75億ドル

 Sporticoの最新のランキングによると、ゴールデンステイト・ウォリアーズのチーム資産価値は75億6000万ドルで、NBAでトップとなった。
 ウォリアーズは昨シーズン、8億ドルの収入があり、これは他のどこのチームよりも50%以上多い数字。この数字は、他のプロリーグでもこれほどの差はない。
 フランチャイズの資産価値では、ダラス・カウボーイズが76億4000万ドルで、世界で唯一ウォリアーズよりも価値のあるフランチャイズとなっている。
 ウォリアーズはスポンサー契約(1億5000万ドル)、プレミアムシート(2億5000万ドル)で他のフランチャイズの倍以上を稼いでいるが、現状で「ローカルTV契約は安い」とも報じられている。

 Spoptico

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12/14(に更新)のニュース

プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
カニングハムがシーズン絶望
レイカーズ、引き続きシューター獲得を狙う
ヤングに罰金
G・ウィリアムスに罰金


2022年 12月 12日



プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

 NBAが第8週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表した。

 イースタン・カンファレンス
 ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
 43.3得点 10.3リバウンド FG.639 チームは2勝1敗

 ウェスタン・カンファレンス
 ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)
 33.0得点 8.3リバウンド FG.704 チームは3戦全勝

 NBA.COM




カニングハムがシーズン絶望

 デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムが左脛の手術を受け、今シーズン残りを欠場する見込みだと報じられている。
 これまで、休養とリハビリで改善が見られるか、確認するために怪我から1ヶ月を費やしたが、結果として手術に踏み切ることとなった模様。
 来シーズンのトレーニングキャンプ前には完治するとみられている。
 今シーズンは、12試合に33.4分出場し、19.9得点・6.2リバウンド・6.0アシストを記録していた。

 NBA.COM、ESPN




レイカーズ、引き続きシューター獲得を狙う

 ロサンゼルス・レイカーズは他チームとシューター獲得へ向けた交渉を行っているようだ。
 レイカーズはボヤン・ボグダノビッチ(デトロイト・ピストンズ)獲得に向けて話し合っているよう。
 他では、ニューヨーク・ニックスとの間で、キャム・レディッシュ、エバン・フォーニエについても話し合いを行っているという。レディッシュに関しては、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックスも関心を持っている模様。ニックスとしては、大きな契約残(2年3685万ドル+1年のプレイヤーオプション1900万ドル)のあるフォーニエとレディッシュをセットで放出したい考えだという。

 レイカーズはアンソニー・デイビスがMVP級の働きを見せることで、再びプレイオフ争いに食い込もうとしている。

 The Athletic、SNY




ヤングに罰金

 NBAはボールを客席に投げ込んだアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングに対し2万5000ドルの罰金を科した。
 12月11日のシカゴ・ブルズ戦の後での行為。

 NBA.COM




G・ウィリアムスに罰金

 NBAは、ボストン・セルティックスのグラント・ウィリアムスがボールを客席に叩き入れたことに対し、2万ドルの罰金を科した。
 12月10日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、4Q残り1分52秒でのことに対しての処分。

 NBA.COM

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12/13(に更新)のニュース

J・ブランソンが足首を負傷
ミドルトンが捻挫
クーズマはウィザーズから出たがっている?
ニックス、カーメロとの契約に関心なし
ヒート、O・ロビンソンと契約
P・サイラス氏が死去


2022年 12月 11日



J・ブランソンが足首を負傷

 ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンがサクラメント・キングス戦4Qで足首を負傷した。
 トム・ティボドーHCは、ブランソンが月曜日に再度診断を受けるとしている。
 「ただの捻挫だ。(月曜日に)彼がどう感じているかを見る必要がある」とも話している。

 SNY




ミドルトンが捻挫

 ミルウォーキー・バックスのクリス・ミドルトンが足首の捻挫で、ヒューストン・ロケッツ戦を途中退場し、その後、試合に戻らなかった。
 ミドルトンは手首の手術で今シーズン開幕からの20試合を欠場。復帰後は、13.8得点・3.0リバウンドを記録していた。

 Milwaukee Bucks




クーズマはウィザーズから出たがっている?

 ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマがチームから「出たがっている」と報じられており、トレード市場ではいくつかのチームが関心を示している。
 BLEACHER REPORTが報じている。
 今シーズン終了後、FAとなれば、クーズマは大都市のチームとの年2000万ドル以上の契約を求めているという。
 報じられたところによると、サクラメント・キングス、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックス、フェニックス・サンズが候補としてあげられている。ただ、サンズに関しては新しいオーナーが決まるまで、長期的な契約を結ぶ可能性は低いともされている。

 BLEACHER REPORT




ニックス、カーメロとの契約に関心なし

 ニューヨーク・ニックスはオビ・トッピンが負傷したことにより、バックアップFの枠に空きができた。
 ただ、その状況にも関わらずニックスはベテランFのカーメロ・アンソニー獲得に関心を示していない。ニックスはアンソニーがチームのディフェンススタイルに合わないと考えているようだ。
 ニックスはトッピンの復帰を待つ考えで、アンソニーとの契約がトッピンに必要なプレータイムを削ることを避けたいのだという。

 News Day




ヒート、O・ロビンソンと契約

 マイアミ・ヒートがドリュー・スミスを放出し、オーランド・ロビンソンとツーウェイ契約を結んだ。
 ヒートはチーム状況に応じて、ここまでスミスをロビンソンを入れ替えてきている。

 RealGM




P・サイラス氏が死去

 選手、コーチとしてNBAに長く貢献したポール・サイラス氏が12月11日、亡くなった。家族によって、明らかにされている。
 享年79歳。

 ヒューストン・ロケッツのスティーブン・サイラスHCは、ポール・サイラス氏の息子。

 NBA.com、RealGM

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12/12(に更新)のニュース

GSW、プレジデントのマイヤーズ氏は契約最終年
各チームがラプターズに注目
渡邊が復帰


2022年 12月 10日



GSW、プレジデントのマイヤーズ氏は契約最終年

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズをプレジデント、ボブ・マイヤーズ氏が契約最終年を迎えている。
 ウォリアーズを数々の成功に導いた功労者のマイヤーズ氏。だがここまで、チームと契約延長で合意には至っていない。
 マイヤーズ氏は、「私はシーズンとチームに全力を注いでいる」と話し、自身の契約状況について話をすることを拒んでいる。
 オーナー兼CEOのジョー・レイコブ氏は、「我々はボブが大好きで、彼が長くここにいてくれることを願っている」と話している。

 マイヤーズ氏は、2011年にアシスタントGMとして採用され、2012年にはチームを率いる立場に昇進している。

 ESPN




各チームがラプターズに注目

 トロント・ラプターズはここまで勝率5割前後でシーズンを進めている。
 各チームはこのラプターズの状況を注視している。というのも、ラプターズのプレジデント、マサイ・ウジリ氏はチームが停滞すれば、大きくロスターを動かすことで知られているためだ。
 フレッド・バンブリート、ゲイリー・トレントJr.はどちらも来シーズンがプレイヤーオプションで、オプションを破棄しFAとなると見込まれている。ウジリ氏がどちらか、それとも両方の選手を長期的に必要とみなしていない場合、積極的に動くことが予想されている。
 他では、パスカル・シアカム、OG・アヌノビー、スコッティ・バーンズについてはチームが将来を託しているとみられているが、3人とも体格が似ていて、3人全てがフロアにいる場合はコートバランスに疑問を呈する見方もあるという。

 ESPN




渡邊が復帰

 ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が11試合ぶりに復帰した。
 ゲーム終盤を含む21分出場し、10得点(3P・1/5)に5本のオフェンスリバウンドを含む7リバウンド、2アシストを記録している。

 NBA.com

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12/11(に更新)のニュース

R・ウィリアムスが近く復帰
D・フォックスは怪我を押してプレー
L・ブラウン氏が健康問題でメンフィス大の特別顧問を辞任
NBA、NBPA、労使協定のオプトアウト期限の延長で合意


2022年 12月 9日



R・ウィリアムスが近く復帰

 ボストン・セルティックスは、ロバート・ウィリアムスの状態について、”その日の状態次第で試合に出場する”というDay to Dayへアップグレードした。
 ウィリアムスは9月に左膝の手術を受け、今シーズンここまでを欠場している。

 THE ATHLETIC




D・フォックスは怪我を押してプレー

 サクラメント・キングスのディアロン・フォックスが水曜日のミルウォーキー・バックス戦のあと、足の治療を受けているところを目撃され、右足の打撲を押してプレーしていることを認めている。
 怪我は11月5日のオーランド・マジック戦で負ったもので、「かなり」この怪我には悩まされているという。
 フォックスは怪我以降も、「うまくプレーできている」と話している。

 Sacramento Bee




L・ブラウン氏が健康問題でメンフィス大の特別顧問を辞任

 ラリー・ブラウン氏が健康上の懸念から、メンフィス大の特別顧問を辞任した。
 82歳のブラウン氏は、同大でペニー・ハーダウェイHCの特別顧問を務めていた。
 「コーチ・ブラウンの一日も早い回復を願っています。この1年半、我々のプログラムの一員としてコーチ・ブラウンを迎えられたことは、私達の学生アスリートと、コーチとしての私に非常に大きな影響をもたらしてくれました。我々は彼のために最善を尽くしますし、今後の健康を願っています」
   ハーダウェイ氏
 コメントには、ブラウン氏の健康上も懸念はは深刻なものとは考えていない、ともされている。

 ESPN




NBA、NBPA、労使協定のオプトアウト期限の延長で合意

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、お互いそれぞれが現在の労使協定(CBA)を早期終了(オプトアウト)できる期限を現在定められている12月15日から延長することで合意した。新たな期限は2月となる見込み。
 新たなCBAについて、両者は交渉中。

 オーナー側は、新たなCBAにハードキャップを導入したい考えだが、これをNBPAが強く問題視しているという。
 NBAは新たに導入したいと考えているハードキャップについて、「upper spending limit(支出の上限)」という言葉を用いている。これが導入された場合、今のラグジュアリータックス制度に取って代わるもので、現在支出が多いチームには不利に働くとみられている。

 現在のCBAは、お互いがオプトアウトしなかった場合でも、2023-24シーズン終了後に失効する。

 ESPN

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