top   news   掲示板   その他  DVD  blog(スマホで見にくい方はこちらへどうぞ)

広告

NBAのゲームDVDが日本語で簡単に購入できるサイトの紹介です。

サイト名 NBA DVD 代行




NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2022年
11/1 ボグダノビッチがピストンズと契約延長で合意
R・コビントンが健康と安全のプロトコル入り  76ers、オプション行使
ロケッツ、オプション行使  リーグがハードキャップ導入を狙うならロックアウト!?
11/2 プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
ドンチッチ、ジョーダン以来の開幕6戦連続で30得点以上 シモンズが膝の痛みで欠場
76ersがFAとの交渉でルール違反。2つの2巡目指名権が剥奪  GSW、オプション行使 マブス、ロスター情報
11/3 ネッツがナッシュHCを解任、後任HCにウドカ氏
セルティックスがマズーラ暫定HCに「全幅の信頼」  B・ウェズリーが靭帯を断裂し、6~8週間の離脱
11/4 ガーランドが復帰
エンビードがインフルで欠場
ネッツがシモンズのトレードを検討?
ペイトンⅡ、少なくとも11月15日までは欠場  D・フォックスが膝を挫傷  スパーズ、J・ホールと合意
11/5 アービングに5試合の出場停止処分
ハーデンが右足を痛め、1ヶ月の離脱
GSW、グリーンのトレードは当面予定なし
K・トンプソン、GSWと契約延長の話し合いはなし
M・ブリッジスは収監されず  クリッパーズ、サンダーに罰金
11/6 シモンズが月曜日にも復帰か
ネッツ、ウドカ氏の採用はまだ検討の最終段階  アービングの復帰条件
11/7 デュラントが再びトレードを要求する可能性も  アービング、復帰の条件
L・ジェイムス、アービングは「多くの人を傷付けた」  キャメロン・ジョンソンが負傷  ドゥアルテが4~6週間の離脱
11/8 K・レナードは復帰時期未定
ビールがプロトコル入り  シアカムが2週間は離脱
M・ロビンソンが1週間は離脱  ネッツ、ウドカ氏採用を見送るよう押されている?
11/9 プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
ADにトレードの可能性?  エンビードが復帰
渡邊が捻挫  セルティックス、例外条項を認められる
11/10 Z・コリンズが腓骨を骨折
コンリーはクリッパーズへトレードされると思っていた ハワードが台湾チームと契約

キャメロン・ジョンソンが1~2ヶ月の離脱
アイザックが5対5の練習に復帰 ウドカ氏、サラリー半分に NBA、メキシコにも新チームの可能性

11/10(に更新)のニュース

Z・コリンズが腓骨を骨折
コンリーはクリッパーズへトレードされると思っていた
ハワードが台湾チームと契約

キャメロン・ジョンソンが1~2ヶ月の離脱
アイザックが5対5の練習に復帰
ウドカ氏、サラリー半分に
NBA、メキシコにも新チームの可能性


この日は試合なし



Z・コリンズが腓骨を骨折

 サンアントニオ・スパーズのザック・コリンズが腓骨にずれのない骨折を負ったことがMRI検査の結果、確認された。
 コリンズは11月4日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で左足を打撲していた。
 復帰時期など、今後についての詳細は明らかになっていない。

 RealGM




コンリーはクリッパーズへトレードされると思っていた

 ユタ・ジャズがオフにルディ・ゴベール、ドノバン・ミッチェルをトレードしたことを受け、次は自分だとマイク・コンリーは考えていたようだ。自身の状況を考慮し、トレードに備えて家族で話し合いを行っていた。
 ある時点では、コンリーは自身がロサンゼルス・クリッパーズへトレードされると考えていたという。コンリーが信頼する人物からクリッパーズへのトレードが実現する可能性があると聞いていたのだそうだが、結果的にクリッパーズはジョン・ウォールとの契約を選んでいる。
 コンリーは再建中のジャズに残ることへの不安を、今では乗り越えたと話している。
 「35という年齢で、チャンピオンシップをずっと狙っていたから、最初は大変だったよ。私はチャンピオンシップを勝ち取るためにジャズへ来たんだ。だから、最終的にどうなるのかと思っていた。しかし、新しいコーチ(ウィル・ハーディ氏)が来て、いろんなことを教えてくれるようになってからは、ここにいたいと思うようになっていたんだ」
    コンリー

 ジャズはここまで9勝3敗とカンファレンス1位の成績を残している。

 今シーズンのスタッツ
 11試合に平均30.4分出場(昨シーズン28.6)
 12.5得点 7.5アシスト 2.5リバウンド 1.2スティール
 FG.439 3P.426
 大きな変化でいうと、アシストが昨シーズン(5.3)より大きく伸び、TOが減っている(1.7→1.5)。

 THE ATHLETIC




ハワードが台湾チームと契約

 FAのドワイト・ハワードが台湾リーグのタオユアン・レパーズと契約した。
 契約内容は明らかにされていない。

 ハワードは昨シーズン、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結び、16.2分のプレータイムで6.2得点・5.9リバウンドを記録。NBAチームとの契約を模索していたが、ここまで契約に至っていなかった。

 NBA.com




キャメロン・ジョンソンが1~2ヶ月の離脱

 フェニックス・サンズのキャメロン・ジョンソンが火曜日、右膝半月板の手術を受けた。復帰まで、1~2ヶ月はかかるとみられている。
 11月4日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で負傷したジョンソン。
 今シーズンはここまで13得点・3P.431を記録していた。

 もしかすると、ジョンソンの離脱を受け、サンズはジェイ・クラウダーをチームに復帰させようとするかもしれない、との憶測が流れている。
 クラウダーはジョンソンがスターターを務めると知らされてからオフにトレードを要求。トレード先を探す間、チームに合流しないことでチーム、クラウダー双方が合意している。

 ESPN




アイザックが5対5の練習に復帰

 オーランド・マジックのジョナサン・アイザックがここ数週間、5対5の試合形式の練習を行っていることがわかった。
 アイザックが最後にNBAでプレーしたのは、2020年8月2日。膝に度重なる怪我を負い、ここ2シーズンは全休している。
 アイザックに関しては、昨シーズンにも復帰が囁かれたが、マジックがそれを見送っていた。

 Orlando Sentinel




ウドカ氏、サラリー半分に

 ボストン・セルティックスで1シーズンの資格停止処分を受けているイメ・ウドカ氏だが、その一環として400万ドルのサラリーの半分を失うことになるだろう、とSubstackが報じている。
 ウドカ氏に対してセルティックスは来シーズンもHCに戻さないであろうとみられている。

 ブルックリン・ネッツとの契約が噂されていたが、オーナーのジョー・ツァイ氏に計画を再考するよう訴える声が大きい、とも伝えられている。
 ネッツのウドカ氏採用については、ショーン・マークスGM、ケビン・デュラントが支持していると言われている。

 Substack




NBA、メキシコにも新チームの可能性

 NBAはリーグ拡張の準備が整ったと判断した場合、新たにフランチャイズが置かれる都市としてシアトルが最有力と見られている。
 他では、ラスベガスが有力視されているが、
 「メキシコシティは他の多くの関係性の強い都市とともに、検討される都市の1つであることは間違いない」
 と副コミッショナーのマーク・テイタム氏が認めている。
 NBAは今シーズン、Gリーグをメキシコシティに拡大し、アリーナはファンで埋まっている。

 Andscape

この日のトップに戻る





11/9(に更新)のニュース

プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
ADにトレードの可能性?
エンビードが復帰
渡邊が捻挫
セルティックス、例外条項を認められる


2022年 11月 7日



プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

 NBAが第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表した。

 イースタン・カンファレンス
  ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)
  30.8得点 8.8リバウンド 6.5アシスト チームは3勝1敗

 ウェスタン・カンファレンス
  ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)
  33.0得点・ 5.8リバウンド 5.5アシスト チームは3勝1敗

 NBA.COM




ADにトレードの可能性?

 The Ringerがロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスがトレードされる可能性がある、と報じている。
 デイビスがトレード候補となる理由として、
 ・レイカーズのスタートが悪いこと
 ・デイビスの健康状態が今後どうなるかわからないこと
 ・デイビスがレイカーズにとって最高のトレード資産であること
 を理由としてあげている。

 The Ringer




エンビードが復帰

 フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが7日のフェニックス・サンズ戦で体調不良から4試合ぶりに復帰した。
 試合は76ersが100-88で勝利している。

 一方のサンズでは、クリス・ポールが2Qに足を痛め交代。その後、右かかとの痛みで試合には戻らないことが発表されている。

 NBA.COM




渡邊が捻挫

 ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が8日のダラス・マーベリックス戦で左足首を痛め、その後もプレーを続けたが、前半残り9分15秒で交代。チームが試合に戻らない、と発表した。

 渡邊はツイッターで「ただの捻挫なのでしっかり直してまたすぐにコートに戻ってきます!いつも応援ありがとうございます」と投稿している。

 NBA.COM




セルティックス、例外条項を認められる

 ボストン・セルティックスがダニロ・ガリナリのシーズン終了の怪我を受け、申請していた怪我による例外条項323万ドルが認められた。
 ガリナリはユーロバスケットでイタリア代表としてプレーしていた際に前十字靭帯を断裂している。
 利用期限は3月10日。

 セルティックスはオフに2年1330万ドルでガリナリと契約していた。

 The Athletic

この日のトップに戻る





11/8(に更新)のニュース

K・レナードは復帰時期未定
ビールがプロトコル入り
シアカムが2週間は離脱
M・ロビンソンが1週間は離脱
ネッツ、ウドカ氏採用を見送るよう押されている?


2022年 11月 6日



K・レナードは復帰時期未定

 ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードについて、ティロン・ルーHCは復帰時期は未定であることを認めた。
 レナードは最近、右膝の負傷でここ7試合を欠場している。

 「彼がいつ復帰するかという予定は本当に未定だ。最も大事なことは、彼が医療検査をパスし、ゆっくりよくなっているということだ。そして、今のところ、実際のタイムスケジュールはないよ」
   ルーHC

 レナードは試合に出場したのは、10月23日のフェニックス・サンズ戦が最後となっている。

 ESPN




ビールがプロトコル入り

 ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールが日曜日にリーグの健康と安全のプロトコル入りしたことが明らかにされた。
 ビールは日曜日のメンフィス・グリズリーズ戦を欠場。ウィザーズの次戦は月曜日のシャーロット・ホーネッツ戦となっている。

 今シーズンのスタッツ
 9試合に平均35.1分出場
 21.6得点 5.7アシスト 3.6リバウンド 0.9スティール 0.8ブロック
 FG.521 3P.325 FT.917

 Washington Wizards





シアカムが2週間は離脱

 トロント・ラプターズのパスカル・シアカムが右内転筋を痛め、離脱することがわかった。
 4日のダラス・マーベリックス戦で痛めたもので、2週間後に再検査を予定しており、少なくともそれまでは欠場となる。

 今シーズンのスタッツ
 9試合に平均35.6分出場
 24.8得点 9.3リバウンド 7.7アシスト
 FG.479 3P.342 FT.725

 NBA.com




M・ロビンソンが1週間は離脱

 ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンが少なくとも1週間は欠場することがわかった。
 ロビンソンは金曜日のフィラデルフィア・76ers戦で右膝を捻挫している。
 7~10日後に再度検査を受ける予定。それまでは、アイザイア・ハーテンスタインがスターターとして起用される。

 今シーズンのスタッツ
 8試合に平均21.8分出場
 6.5得点 6.4リバウンド 1.0アシスト 2.3ブロック
 FG.697 FT.429

 得点、リバウンド、出場時間はキャリア最低レベルだが、その一方でブロックはキャリアハイに近い数字。ただ、ファールも3.6とキャリアワーストの数字となっている。

 THE ATHLETIC




ネッツ、ウドカ氏採用を見送るよう押されている?

 ブルックリン・ネッツは、スティーブ・ナッシュ氏を更迭し空席となっているHCに、イメ・ウドカ氏を採用する件について再考している、と伝えられている。
 リーグ関係者の「強い声」がチームの現状から、ウドカ氏の採用を見送るよう訴えているという。
 ネッツはナッシュ氏を更迭し、それから数日中にもウドカ氏を採用するとみられていたが、ここまで実現されていない。チームは現在、ジャック・ボーン氏が暫定的にチームを率いている。

 ボストン・セルティックスのチームスタッフとの不適切な関係が発覚し、セルティックスから1年の資格停止処分を受けているウドカ氏。セルティックスはウドカ氏が他チームと契約することを妨げることなく、その契約を許可する際にも保証は求めないと伝えられている。

 Substack

この日のトップに戻る





11/7(に更新)のニュース

デュラントが再びトレードを要求する可能性も
アービング、復帰の条件
L・ジェイムス、アービングは「多くの人を傷付けた」
キャメロン・ジョンソンが負傷
ドゥアルテが4~6週間の離脱


2022年 11月 5日



デュラントが再びトレードを要求する可能性も

 ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントはオフにトレードを要求したが、結果トレードは成立せず、チームに合流することで両者が合意した。
 ESPNはネッツの現状から、今後もチームが負け続けるようなことがあればデュラントが再びトレードを要求する可能性がある、と伝えている。ただ今のところは、まだそういった兆候はないともしている。

 ESPN




アービング、復帰の条件

 ブルックリン・ネッツはカイリー・アービングが試合に復帰するためにクリアしなければならない6つの項目をまとめている。
 アービングは現在、ネッツから最低5試合の出場停止処分を科せられている。

 ・リンクをシェアした反ユダヤ主義的な映画を避難し、リンクをシェアしたことを謝罪する
 ・反ヘイト活動への50万ドルの寄付
 ・感受性のついてのトレーニングを受けて終える
 ・反ユダヤ主義について勉強する
 ・名誉毀損防止連盟とユダヤ人指導者と会う
 ・ネッツのオーナー、ジョー・ツァイ氏と会い、上記への理解を示す

 現在、アービングは6つの項目をすべてクリアできていない。
 ネッツはアービングがこれらを完了するまで、チームに戻ることはできない、としている。

 THE ATHLETIC




L・ジェイムス、アービングは「多くの人を傷付けた」

 ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)はカイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)が反ユダヤ主義的な映画のリンクを提供したことについて質問されると、アービングについては「愛している」としながらも、アービングの行動は「多くの人々を傷付けた」としている。
 「肌の色、背の高さ、地位などは関係ない。人を傷つけるような有害なことを宣伝したり、勧誘したり、いったりしたすることは、尊重できない」
 「彼がどのような報告に進むのか、どのようなステップを踏んでいくのかはわかりませんが」とした上で、ジェイムスは「彼の発言が多くの人にとって有害であることを理解してくれることを願っている」としている。

 Los Angeles Times




キャメロン・ジョンソンが負傷

 フェニックス・サンズのキャメロン・ジョンソンが右膝を痛め、金曜日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で途中退場し、その後、試合に戻らなかった。
 怪我の程度はわかっていないが、半月板を損傷したのでは、とも報じられている。
 ジョンソンは開幕からスターターを任され、それがジェイ・クラウダーがトレード要求を出した一因とされている。
 期限までに契約延長に合意できなかったジョンソンは、来年夏に制限付きFAとなる予定となっている。

 今シーズンのスタッツ
 8試合に平均25.3分出場
 13.0得点 3.4リバウンド 1.8アシスト 1.1スティール
 FG.446 3P.431 FT.727

 THE ATHLETIC




ドゥアルテが4~6週間の離脱

 インディアナ・ペイサーズのクリス・ドゥアルテが足首にグレード2の捻挫を負い、4~6週間離脱する見込みとなった。
 金曜日のマイアミ・ヒート戦で負傷していた。

 ドゥアルテは今シーズン、ここまでの9試合全てに出場し、8.9得点を記録している。

 ESPN

この日のトップに戻る





11/6(に更新)のニュース

シモンズが月曜日にも復帰か
ネッツ、ウドカ氏の採用はまだ検討の最終段階
アービングの復帰条件


2022年 11月 4日



シモンズが月曜日にも復帰か

 ブルックリン・ネッツのベン・シモンズが左膝のMRI検査を受け、問題が見つからなかったことがわかった。
 シモンズは膝の腫れに対処していた。
 暫定HCのジャック・ボーン氏によると、シモンズは月曜日のダラス・マーベリックス戦に出場する可能性がある。

 ESPN




ネッツ、ウドカ氏の採用はまだ検討の最終段階

 ブルックリン・ネッツはイメ・ウドカ氏のHC採用を決めた、ともこれまで報じられてきたが、ESPNはまだ「検討中でその最終段階にある」と報じている。
 
 ウドカ氏は、ネッツのACとしてショーン・マークスGMと長く仕事をともにした経緯がある。

 ESPN




アービングの復帰条件

 ブルックリン・ネッツはカイリー・アービングに対し、「最低」5試合の出場停止処分を下した。
 再びアービングがプレーするためには、必要な条件を満たす必要がある。
 その条件とは、
  先週リンクを貼った映画が反ユダヤ主義的なものであることを認めること
  映画とその中での間違った内容を支持したことをへの謝罪
  ヘイトスピーチの危険性に関するトレーニングを受ける
 などが含まれている模様。ブルックリンのユダヤ人指導者たちとも会う必要があるようだ。

 リーグはネッツがアービングに出場停止処分を科すまで、オーナーのジョー・ツァイ氏に対して厳しくアービングを罰するよう圧力をかけていた、とも報じられている。

 アービングは木曜の夜、インスタグラムで
 「私の投稿で傷付き、影響を受けている全てのユダヤ人とその家族、コミュニティに対し、苦痛を与えてしまったことを深くお詫びし、謝罪します」
 と投稿している。

 また、ナイキ社はアービングとの提携を停止することを発表。
 11月8日に発売予定だったカイリー8については、発売しないことを決めている。
 アービングとナイキとの契約は2023年10月1日に切れる。

 11月2日にアービングとネッツとがそれぞれ、ヘイトや不寛容の撲滅に取り組む団体に50万ドルを寄付することを発表していたが、アービングからの寄付が受け取りを拒否されている。
 ネッツからの寄付について、受け取りがどうなったかは明らかにされていない。

 ESPN、New York Post

この日のトップに戻る





11/5(に更新)のニュース

アービングに5試合の出場停止処分
ハーデンが右足を痛め、1ヶ月の離脱
GSW、グリーンのトレードは当面予定なし
K・トンプソン、GSWと契約延長の話し合いはなし
M・ブリッジスは収監されず
クリッパーズ、サンダーに罰金


2022年 11月 3日



アービングに5試合の出場停止処分

 ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングに対し、チームが少なくとも5試合の無報酬での出場停止処分を科した。
 アービングは先日、反ユダヤ主義的な事実に基づかない内容があるとされる映画へのリンクをツイッターで投稿。オーナーのジョー・ツァイ氏が激怒したとされている。
 その後もチームはアービングに対して、自身の行動についての危険性を理解させようとしたが、アービングは自身が反ユダヤ主義ではないことを明確にせず、やむを得ずの処分の模様。

 チームは出場停止期間について、「少なくとも5試合」としている。

 一方、アービング本人は「特定のグループ、人種、宗教を傷つけるつもりはない」とした上で、11月2日にヘイトや不寛容の撲滅に取り組む団体に50万ドルを寄付することを発表している。

 REALGM、NBA.COM




ハーデンが右足を痛め、1ヶ月の離脱

 フィラデルフィア・76ersのジェイムス・ハーデンが右足の腱を痛め、1ヶ月前後、欠場する見込みであることがわかった。
 2日のワシントン・ウィザーズ戦で負傷したもの。
 ハーデンはその試合、35分プレーし24得点・5リバウンド・10アシストを記録していた。

 今シーズン、ハーデンは9試合に平均36.8分出場し、22.0得点・7.0リバウンド・10.0アシスト・FG.441・3P.333・FT.929を記録している。

 NBA.COM




GSW、グリーンのトレードは当面予定なし

 ゴールデンステイト・ウォリアーズはジョーダン・プールに対して暴行を行ったドレイモンド・グリーンのトレード交渉は行っておらず、当面トレードする予定はない、とESPNが報じている。
 グリーンは来シーズンのプレイヤーオプション(2750万ドル)を破棄した場合、来年オフにFAとなる。

 ウォリアーズはオフにプール、アンドリュー・ウィギンスとは契約延長で合意したが、グリーンとは合意に至っていない。

 グリーンの現在の契約は、2015年に制限付きFAとなった際に5年8200万ドルで再契約し、2019年に4年1億ドルで契約を延長している。

 ESPN




K・トンプソン、GSWと契約延長の話し合いはなし

 ゴールデンステイト・ウォリアーズとクレイ・トンプソンの間で、オフに契約延長についての話し合いはなかった、とESPNが報じている。
 トンプソンは前十字靭帯の断裂、アキレス腱の断裂から復帰してまだ1年も経っておらず、プレーに安定性が欠け、評価が難しくなっている。
 トンプソンは2024年までFAとなることはないが、チームメイトのドレイモンド・グリーンは来年オフにFAとなる可能性がある。

 チームは先月、アンドリュー・ウィギンス、ジョーダン・プールと契約延長で合意している。

 ESPN




M・ブリッジスは収監されず

 マイルズ・ブリッジスは家庭内暴力の容疑について、異議申し立てを行いことを決め、3年間の保護観察処分を受け入れ、収監されないことがわかった。
 ブリッジスは5月に2人の子供の前で当時のガールフレンドを暴行したとして7月に告発され、3件の重罪で起訴されていた。重罪については、家庭内暴力で被害者に重傷を負わせた、というものも含まれていたが、一部は司法取引の結果、取り消されている。

 24歳のブリッジスは3年の保護観察期間中、家庭内暴力についてのカウンセリング、地域への奉仕活動などが義務付けられている。

 ブリッジスは、シャーロット・ホーネッツからのクオリファイイングオファーを受け、制限付きFAのまま、ここまで未契約な状況となっている。

 NBAはブリッジスの有罪判決が確定したことを受け、出場停止処分、罰金などの何らかの処分が下される見込み。

 ESPN




クリッパーズ、サンダーに罰金

 NBAは、負傷に関する報告を定めたリーグの規則に違反したとして、ロサンゼルス・クリッパーズとオクラホマシティ・サンダーにそれぞれ2万5000ドルの罰金を科した。
 クリッパーズは10月30日のニューオリンズ・ペリカンズ戦の前にブランドン・ボストンJr.とムサ・ディアバテについての出場の可否について明確にせず、サンダーは11月1日のオーランド・マジック戦の前にジョシュ・ギディの出場について規則通りに明確にしなかったための罰金だという。

 NBA.COM

この日のトップに戻る





11/4(に更新)のニュース

ガーランドが復帰
エンビードがインフルエンザで欠場
ネッツがシモンズのトレードを検討?
ペイトンⅡ、少なくとも11月15日までは欠場
D・フォックスが膝を挫傷
スパーズ、J・ホールと合意


2022年 11月 2日



ガーランドが復帰

 クリーブランド・キャバリアーズのダリウス・ガーランドが開幕戦で目を負傷して以来となるフルでの練習に参加。
 続く水曜日の試合で復帰を果たした。
 キャブスはガーランドを欠きながら、その間を5勝0敗で乗り切っていた。

 水曜日のボストン・セルティックス戦では、43分出場し、29得点・12アシスト・5リバウンド・3スティールを記録している。

 ESPN 




エンビードがインフルエンザで欠場

 フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが水曜日のワシントン・ウィザーズ戦をインフルエンザのため、欠場した。
 エンビードは月曜日も同様の理由で試合を欠場していた。
 ドク・リバースHCによると、チーム内での感染拡大を防ぐため、エンビードは現在チームと行動をともにしていないという。

 ESPN




ネッツがシモンズのトレードを検討?

 ブルックリン・ネッツが先週、ベテランシューターの獲得を含むトレード交渉をウェスタン・カンファレンスのチームと話し合った、とSNYが報じている。
 その交渉の中で、ベン・シモンズの名前も取り沙汰された模様。
 ただ、シモンズはトレード市場での価値を大きく下げており、今シーズンもここまで6.2得点・7.3アシスト・6.5リバウンドとなっている。

 SNY




ペイトンⅡ、少なくとも11月15日までは欠場

 ポートランド・トレイルブレイザーズのゲイリー・ペイトンⅡだが、少なくとも11月15日までは復帰しないだろう、とTNTが報じている。
 ペイトンはオフにブレイザーズと3年2800万ドルで契約。
 オフに腹部の手術を受け、ここまでは欠場が続いている。

 TNT




D・フォックスが膝を挫傷

 サクラメント・キングスのディアロン・フォックスが膝の骨挫傷と診断されたことがわかった。
 怪我はそれ以上、深刻なものではないことも確認されている。
 水曜日のマイアミ・ヒート戦は欠場するものの、今後の出場についてはその日の状態次第だとされている。

 THE ATHLETIC




スパーズ、J・ホールと合意

 サンアントニオ・スパーズがジョーダン・ホールと1年の保証無しでの契約で合意した。
 ホールはサマーリーグでスパーズのメンバーとしてプレー。
 スパーズは最近、ジョシュア・プリモを放出し、ロスターに空きができていた。

 THE ATHLETIC

この日のトップに戻る





11/3(に更新)のニュース

ネッツがナッシュHCを解任
ネッツ、後任HCにウドカ氏
セルティックスがマズーラ暫定HCに「全幅の信頼」
B・ウェズリーが靭帯を断裂し、6~8週間の離脱


2022年 11月 1日



ネッツがナッシュHCを解任

 ブルックリン・ネッツがスティーブ・ナッシュHCを解任した。
 ナッシュ氏は2020年に年800万ドルでの4年契約を結んでおり、この2年と少しの間で94勝67敗を記録している。

 今シーズンのネッツはここまで2勝5敗としていた。

 NBA.COM




ネッツ、後任HCにウドカ氏

 ブルックリン・ネッツが次期HCとしてイメ・ウドカ氏を採用する予定であることがわかった。
 ボストン・セルティックスはネッツに対し、ウドカ氏との面談を許可し、対価を求めることもなく、ウドカ氏がチームを去ることを認める模様。
 ウドカ氏は、サンアントニオ・スパーズ時代にショーン・マークス氏(現ネッツGM)を仕事をした経験を持つ。

 また、ネッツがウドカ氏の採用を決める前、「セルティックスは2023年にウドカ氏をHCとして復帰させる可能性は低い」とも報じられていた。

 以下の報道はウドカ氏採用、との報道の前になされていたものです。

 ブルックリン・ネッツがスティーブ・ナッシュHCを解任し、11月1日のシカゴ・ブルズ戦は、ジャック・ボーンACが指揮を取ることが明らかにされている。
 ただ、その後もボーン氏がチームを率いるのかは不明。
 正式な後任については、近く発表があるとみられており、候補としてイメ・ウドカ氏の名前があがっている。
 ウドカ氏は昨シーズン、ボストン・セルティックスをファイナルに導いた指揮官だが、チームポリシーに違反し今シーズンの活動停止処分をチームから言い渡されている。
 ネッツとの関係で言うと、2020-21シーズンにACを務めており、ネッツの選手ともつながりがある。

 他では、ユタ・ジャズで8シーズン指揮を取り、今年チームから慰留されたが、結果的に退任することとなったクイン・スナイダー氏も名前があげられている。

 ESPN、The Athletic、NBA.COM




セルティックスがマズーラ暫定HCに「全幅の信頼」

 Boston Globeによると、ボストン・セルティックスは「ジョー・マズーラ暫定HCに全幅の信頼を置いており、彼がフランチャイズを率いていることに満足している」という。
 マズーラ氏はイメ・ウドカHCの資格停止処分を受け、暫定HCに昇格。来年以降もセルティックスがウドカ氏をHCに戻す考えはないとされ、その後にウドカ氏のブルックリン・ネッツのHC就任予定、と報じられている。

 Boston Globe




B・ウェズリーが靭帯を断裂し、6~8週間の離脱

 サンアントニオ・スパーズのルーキー、ブレイク・ウェズリーが左膝の側副靭帯を断裂。6~8週間離脱することがわかった。
 ウェズリーはミネソタ・ティンバーウルブズ戦で負傷。ただ、負傷後もゲームにとどまり、2本のFTを打っていた。

 スパーズでは、ジョシュア・プリモが突然放出されたことを受け、2022年全体25位指名のウェズリーの出番が増えると予想されていた。

 San Antonio Express-News

この日のトップに戻る





11/2(に更新)のニュース

プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
ドンチッチ、ジョーダン以来の開幕6戦連続で30得点以上
シモンズが膝の痛みで欠場
76ersがFAとの交渉でルール違反。2つの2巡目指名権が剥奪
GSW、オプション行使
マブス、ロスター情報


2022年 10月 31日



プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

 NBAが第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表している。

 イースタン・カンファレンス
 ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
 35.7得点 15.0リバウンド 6.0アシスト チームは3戦全勝(シーズン6勝0敗)

 ウェスタン・カンファレンス
 シャイ・ギルジャス・アレクサンダー
 31.7得点 7.7アシスト 5.3リバウンド チームは3戦全勝(シーズン3勝3敗)

 NBA.com




ドンチッチ、ジョーダン以来の開幕6戦連続で30得点以上

 ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが今シーズン、ここまで6試合で36.7得点を飛ばしている。
 6試合でそれぞれ、32~44得点を記録しており、これは1986年にマイケル・ジョーダンが記録して以来となる、開幕から6試合連続での30得点以上という記録を達成したこととなる。

 今シーズンのスタッツ
 6試合に平均36.7分出場
 36.7得点 9.5リバウンド 8.7アシスト 1.7スティール
 FG.503 3P.226 FT.783
 チームは現在3勝3敗

 ESPN




シモンズが膝の痛みで欠場

 ブルックリン・ネッツのベン・シモンズが膝の痛みで、火曜日のインディアナ・ペイサーズ戦を欠場した。
 膝は深刻な怪我ではない、と本人は話しており、火曜日のシカゴ・ブルズ戦での復帰を望んでいる、とも話している。

 ネッツでは、セス・カリーも左足首の怪我で欠場している。

 New York Post




76ersがFAとの交渉でルール違反。2つの2巡目指名権が剥奪

 NBAはフィラデルフィア・76ersがFAだったPJ・タッカー、ダニュエル・ハウスJr.を含む契約交渉について、規則を違反したとして2023年、2024年の2つの2巡目指名権を剥奪した。

 NBA.com、RealGM




GSW、オプション行使

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのジェイムス・ワイズマンの4年目、ジョナサン・クミンガとモーゼス・ムーディの3年目となる2023-24シーズンのチームオプションを行使し、契約をそのシーズンまで延長した。

 今シーズンのスタッツ
 ワイズマン
 7試合に14.6分出場
 8.7得点 4.4リバウンド 0.9アシスト
 FG.625 3P.000 FT.647

 クミンガ
 6試合に平均10.8分出場
 2.7得点 1.8リバウンド 0.5アシスト
 FG.333 3P.000 FT1.000(試投数6)

 ムーディ
 7試合に17.0分出場
 6.4得点 2.4リバウンド 0.3アシスト 0.7ブロック
 FG.395 3P.360 FT.750

 ESPN




マブス、ロスター情報

 ダラス・マーベリックスがジェイデン・ハーディをGリーグへ送った。
 ハーディは今シーズン、2試合に10分出場し、2リバウンド・1アシストを記録していた。

 RealGM

この日のトップに戻る





11/1(に更新)のニュース

ボグダノビッチがピストンズと契約延長で合意
R・コビントンが健康と安全のプロトコル入り
76ers、オプション行使
ロケッツ、オプション行使
リーグがハードキャップ導入を狙うならロックアウト!?


2022年 10月 30日



ボグダノビッチがピストンズと契約延長で合意

 ボヤン・ボグダノビッチがデトロイト・ピストンズと2年3910万ドルでの契約延長に合意した、とESPNが報じている。
 オフにピストンズが獲得したボグダノビッチ。
 今シーズン、ここまでの7試合で平均31.7分出場し、22.7得点・3.4リバウンド・2.1アシスト・FG.526・3P.509・FT.941と素晴らしいスタッツを記録している。

 ESPN




R・コビントンが健康と安全のプロトコル入り

 ロサンゼルス・クリッパーズのロバート・コビントンが土曜日から、リーグの定める健康と安全のプロトコルに入った。
 復帰時期は未定となっている。

 今シーズンのスタッツ
 5試合に平均17.4分出場
 5.2得点 4.6リバウンド 1.4アシスト 1.0ブロック
 FG.421 3P.308

 THE ATHLETIC




76ers、オプション行使

 フィラデルフィア・76ersがタイリース・マクシーの4年目、ジェイデン・スプリンガーの3年目となる2023-24シーズンのチームオプションを行使し、契約をそのシーズンまで延長した。

 今シーズン、ここまでのスタッツ
 マクシー
 7試合に平均37.4分出場
 22.6得点 3.4アシスト 3.7リバウンド 1.1スティール
 FG.504 3P.468 FT.759

 スプリンガー
 2試合に平均2分出場
 2.5得点 1.0リバウンド FG.667

 RealGM




ロケッツ、オプション行使

 ヒューストン・ロケッツがジェイレン・グリーン、アルペレン・シェングン、ウスマン・ガルバ、ジョシュ・クリストファーの3年目となる2023-24シーズンのチームオプションを行使し、契約をそのシーズンまで延長した。

 今シーズン、ここまでのスタッツ

 グリーン
 7試合に平均33.3分出場
 19.9得点 4.4リバウンド 2.3アシスト 0.9スティール
 FG.376 3P.358 FT.833

 シェングン
 5試合に平均25.4分出場
 15.4得点 10.0リバウンド 1.2アシスト 1.2ブロック
 FG.566 3P.300 FT.667

 ガルバ
 5試合に平均12.4分出場
 3.0得点 4.8リバウンド 0.8アシスト 1.0スティール
 FG.667 3P1.000(試投数は2) FT.250(試投数は4)

 クリストファー
 6試合に平均8.3分出場
 3.3得点 1.8リバウンド 0.5アシスト
 FG.409 3P.111 FT.500

 RealGM




リーグがハードキャップ導入を狙うならロックアウト!?

 NBAは現在交渉が行われている新しい労使協定(CBA)において、ハードキャップ導入を推進しているようだ。
 ただ、選手会側としては受け入れがたいと考えているようで、その場合にはロックアウトに突入する可能性も報じられている。

 リーグ内の一部からはチーム全体の支出を制限したいとの強い要望がある一方で、新しい放映契約などリーグ全体で価値を高めている。

 今のCBAは2023年6月30日に終了するようにリーグ側、選手会側の双方がオプトアウトできる。その期限は12月15日となっている。

 Substack

この日のトップに戻る

inserted by FC2 system