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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2022年
6/21 ロケッツ、マリヤノビッチを保持か
6/22 アーヴィングの交渉が難航
ペイサーズ、大型トレード模索?
ホーネッツ、M・ブリッジスとのマックス契約に躊躇?
ウルブズ、カペラに関心 キングス、J・コリンズに関心
ピストンズ、ブランソンがダメならシュルーダー?  タッカーはFAに  サマーリーグの日程、発表  サンズ、フロント人事
6/23 ウォール、オプトイン
ナン、オプトイン プールとの契約延長は4年1億ドル?
バトゥム、FA ニックス、サラリーキャップスペース増を狙う
K・マーティンJr.にトレードの可能性  76ers、タッカーを狙う  サンダー、指名順位の上昇を狙う
6/24 ブレイザーズ、J・グラント獲得!
レイカーズにアーヴィング獲得の可能性!?
レイカーズ、A・デイヴィスはトレードせず ピストンズ、エイトン狙う
ブレイザーズ、アヌノビーも狙う スパーズ、D・マレーを条件次第でトレード?
ホークス、ドラフト前にコリンズのトレードを希望 ブログドン獲得にウィザーズが動く?
コノートン、オプトイン バトゥムに複数のチームが関心 ホーネッツ、プラムリーの来シーズンの契約を保証
6/25 2022NBAドラフト
76ers、D・メルトン獲得
サンダー、O・ジェンへの交渉権獲得
ジャズ、ゴベアのトレードにオープン姿勢
ニックス、ピストンズ、ホーネッツでトレード
レイカーズ、マジックで指名権同士のトレード
キャブス、49位指名権獲得 サンダー、J・グリーン獲得
76ers、E・ゴードン狙い ウィザーズ、M・モリス狙う ホーネッツ、新HC候補にクリフォード氏
6/26 ホーネッツの新HCにクリフォード氏が就任
アーヴィング、続報  ニックス、J・ブランソンに4年1億ドルをオファーか
6/27 サンダー、ドゥトをオプトイン
サンダー、J・グリーンを再トレードか
ロケッツ、J・テイトをオプトイン  スパーズ、コリンズの契約を保証
マブス、J・ハーディーを獲得  ペイサーズ、K・ブラウンを獲得  ジャズの新HC候補
6/28 ウォール、バイアウト交渉へ
ホークス、コリンズのトレードは引き続き検討  ブレイザーズ、J・ハートのサラリーを保証
6/29 アーヴィング、オプトイン
J・ウォール、バイアウトで合意
デュラント、トレードは要求せず
ブルズ、マックス契約でラヴィーンとの再契約を希望
J・ブランソンは、マブスorニックス? GSW、ペイトン、ルーニーとの再契約を希望
キャブス、ルビオとの契約検討 ピストンズ、Hディアロをオプトイン DホールにNBAチームが関心 シャック、マジック買収に言及
6/30 ニックス、ノエルとバークスをピストンズへトレード
ニックス、J・ブランソンに1億1000万ドルをオファーか
キャブス、セクストンを制限付きFAに T・プリンスがウルブズと契約延長に合意

ウェストブルックがオプトイン
ズバッツがLACと契約延長で合意
ジャズの新HCにW・ハーディ氏が就任
サンズがエイトンを制限付きFAに ピストンズ、バグリーⅢを制限付きFAに
ホーネッツ、J・マクダニエルズに対しオプトイン ジャズ、フロントにフィッツデイル氏を採用

6/30(に更新)のニュース

ニックス、ノエルとバークスをピストンズへトレード
ニックス、J・ブランソンに1億1000万ドルをオファーか
キャブス、セクストンを制限付きFAに
T・プリンスがウルブズと契約延長に合意

ウェストブルックがオプトイン
ズバッツが契約延長で合意
ジャズの新HCにW・ハーディ氏が就任
サンズがエイトンを制限付きFAに
ピストンズ、バグリーⅢを制限付きFAに
ホーネッツ、J・マクダニエルズに対しオプトイン
ジャズ、フロントにフィッツデイル氏を採用




ニックス、ノエルとバークスをピストンズへトレード

 ニューヨーク・ニックスとデトロイト・ピストンズとの間でトレードが成立した。

 ニックス放出
  ナーレンズ・ノエル
  アレック・バークス

 加えて、ニックスは2023年2巡目指名権、元マイアミ・ヒートの2024年2巡目指名権、現金600万ドルもピストンズに送る。
 ニックスが見返りに何を獲得するのかは未確認。
 この動きは、ニックスがジャレン・ブランソンとの契約に向けてサラリーキャップを空けるためのものに他ならず、これでキャップスペースは1900万ドル増えたこととなる。

 ESPN




ニックス、J・ブランソンに1億1000万ドルをオファーか

 ニューヨーク・ニックスは木曜日にFAとの交渉が解禁されれば、ジャレン・ブランソン(ダラス・マーベリックスからFA)に対して、4年1億1000万ドルの契約をオファーするだろう、とYahoo!Sportsが報じている。
 これまでは4年1億ドル前後とされてきたが、ニックスが先のトレードでサラリーキャップを更に空けている。

 ニックスは契約面だけでなく、オフにはジャレン・ブランソンの父親リック・ブランソン氏をACに採用。また、リードボールハンドラーの地位もニックスは提供できる立場にあり、この2つについては、マブスにはない強みだと報じられている。

 Yahoo!Sports




キャブス、セクストンを制限付きFAに

 クリーブランド・キャバリアーズがコリン・セクストンに対して、クオリファイイングオファーを出した。これにより、セクストンは制限付きFAとなることが決まった。
 セクストンは左膝半月板を断裂し、出場試合数は11止まりだったが、平均28.7分のプレータイムで16.0得点・3.3リバウンド・2.1アシスト・0.91スティールを記録していた。

 NBA.com




T・プリンスがウルブズと契約延長に合意

 ミネソタ・ティンバーウルブズとトーリアン・プリンスが2年1600万ドルでの契約延長に合意した。
 プレジデントのティム・コネリー氏、クリス・フィンチHCはプリンスをチームのコアとして高く評価したという。

 プリンスの昨シーズンのスタッツ
 69試合に平均17.1分出場
 7.3得点 2.5リバウンド 1.0アシスト 0.7スティール
 FG.454 3P.376 FT.756

 ESPN




ウェストブルックがオプトイン

 ラッセル・ウェストブルックがロサンゼルス・レイカーズとの間で保持していた2022-23シーズンのプレイヤーオプション(4710万ドル)をオプトインし、契約を1年延ばした。
 ウェストブルックのオプトインは、広く予想されていた通りの動きとなった。

 ESPN




ズバッツが契約延長で合意

 イビツァ・ズバッツがロサンゼルス・クリッパーズと3年3300万ドルでの契約延長に合意した。
 クリッパーズはこの契約を結ぶため、2022-23シーズンのチームオプション(750万ドル)を破棄している。

 ESPN




ジャズの新HCにW・ハーディ氏が就任

 ユタ・ジャズの新HCとして、ウィル・ハーディ氏が5年契約で合意した。
 ハーディ氏は34歳で、NBA史上最年少のHCとなる。
 これまで、ハーディ氏はボストン・セルティックスでACを務めていた。

 ESPN




サンズがエイトンを制限付きFAに

 フェニックス・サンズがディアンドレ・エイトンに対して、クオリファイイングオファー(1640万ドル)を出した。これにより、エイトンは7月1日から制限付きFAとなることが決まった。
 エイトンは他チームとのオファーシートにサインすることができるが、もしサンズがその条件を飲むのであれば、強制的にエイトンを残留させることができる。オファーシートにサインしてから、48時間がそのリミットとなる。
 サンズには、もちろん再契約の可能であり、他チームへのサイン&トレードの可能性も囁かれている。

 Spotrac




ピストンズ、バグリーⅢを制限付きFAに

 デトロイト・ピストンズがマーヴィン・バグリーⅢに対して、クオリファイイングオファー(720万ドル)を出し、これにより、バグリーは7月1日に制限付きFAとなることが決まった。
 これは、手続き上の流れで、バグリーとピストンズは新たな契約で合意するとみられている。
 バグリーはピストンズ移籍後、14.6得点・6.8リバウンド・FG.555を平均27.2分のプレータイムで記録している。

 Spotrac




ホーネッツ、J・マクダニエルズに対しオプトイン

 シャーロット・ホーネッツがジェイレン・マクダニエルズに対して保持していた、来シーズンのチームオプションをオプトインし、契約を来シーズンまで延長した。
 ただ、本契約は通常と異なり、8月1日までは保証なしとなっている。
 マクダニエルズは昨シーズン、16.3分のプレータイムを得て、6.2得点・3.1リバウンド・1.1アシスト・FG.484・3P.380を記録している。




ジャズ、フロントにフィッツデイル氏を採用

 ユタ・ジャズがアソシエイトGMとして、デイヴィッド・フィッツデイル氏を採用した。
 フィッツデイル氏は、NBAでHC、ACとして18シーズンを過ごし、昨シーズンはロサンゼルス・レイカーズに所属していた。

 ESPN

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6/29(に更新)のニュース

アーヴィング、オプトイン
J・ウォール、バイアウトで合意
デュラント、トレードは要求せず
ブルズ、マックス契約でラヴィーンとの再契約を希望
J・ブランソンは、マブスorニックス?
GSW、ペイトン、ルーニーとの再契約を希望
キャブス、ルビオとの契約を検討
ピストンズ、H・ディアロをオプトイン
D・ホールにNBAチームが関心
シャック、マジック買収に言及




アーヴィング、オプトイン

 カイリー・アーヴィングがブルックリン・ネッツとの間で保持していた来シーズンのプレイヤーオプション(3700万ドル)をオプトインし、契約を来シーズンいっぱいまで延ばした。
 オプション行使については、期限が水曜日に迫っていた。
 アーヴィングはネッツとの契約延長が合意に至らず、オプションをオプトアウトしてからのサイン&トレードや、FAとしての契約など、様々な噂が流れていた。

 この決定が下される前、Bleacher Reportは、アーヴィングがFAとなり、レイカーズと1年600万ドルで契約。後に長期契約を結ぶというシナリオの可能性が高まった、と報じていた。

 The Athletic、ESPN、Bleacher Report




J・ウォール、バイアウトで合意

 ヒューストン・ロケッツとジョン・ウォールがバイアウト(契約の買い取り、早期終了)で合意したようだ。
 ウォールはロケッツが再建に舵を切ると、2021年4月23日以降、欠場が続き、昨シーズンは出場なしのまま終わっている。

 ウォールの今後については注目が集まるが、一部ではロサンゼルス・クリッパーズへ行くのでは、と報じられている。

 NBA.COM




デュラント、トレードは要求せず

 ESPNは、ケヴィン・デュラントがブルックリン・ネッツに対してまだトレードは要求していない、と報じた。
 チームがカイリー・アーヴィングの契約延長の要求に応じなかったことで、デュラントとネッツとの将来が突然疑問視されだしている。
 アーヴィングとデュラントは2019年に一緒にネッツ入りしている。
 もし、デュラントがトレード可能となった場合に備え、多くのチームがスタンバイしているようだ。

 ESPN




ブルズ、マックス契約でラヴィーンとの再契約を希望

 シカゴ・ブルズがチームからFAとなる、ザック・ラヴィーンとマックス契約での再契約を希望していることがわかった。
 チームのヴァイスプレジデントであるアルトゥラス・カルニショバス氏はこれまでも、フランチャイズはラヴィーンとの再契約を望んでいると一貫して話していた。
 ブルズはラヴィーンに対し5年2億1200万ドルをオファーできるが、他チームは4年1億5700万ドルがルール上の上限となっている。

 ESPN




J・ブランソンは、マブスorニックス?

 ダラス・マーベリックスは、ジャレン・ブランソンとの再契約を希望しており、それを公にしてきた。
 ニューヨーク・ニックスはそれを公言できる立場にはないが、FAとしてブランソン獲得に向けて、準備を進めている。
 ニックスはドラフトを通じ、サラリーキャップスペースを追加している。

 ブランソンの行き先は、ニックス、マブスに絞られているようだ。
 これまで他の候補とされていた、デトロイト・ピストンズ、インディアナ・ペイサーズについてはもはや議論もされていないようだ。

 Substack




GSW、ペイトン、ルーニーとの再契約を希望

 ゴールデンステイト・ウォリアーズがチームからFAとなる、ゲイリー・ペイトンⅡとの再契約を望んでいる、と報じられた。
 ペイトンは、ダラス・マーベリックスを始め、複数のチームから関心を集めると予想されている。
 ケヴォン・ルーニーに対しても、再契約が「ますます期待されている」という。

 The Athletic、Substack




キャブス、ルビオとの契約を検討

 クリーブランド・キャバリアーズがリッキー・ルビオとの契約を「真剣に」検討していることがわかった。
 ルビオは昨シーズン、12月に前十字靭帯を断裂するまで、チームを牽引。怪我を受け、トレード期限の前にインディアナ・ペイサーズのカリス・レヴァートとトレードされていた。
 ルビオの契約は昨シーズンいっぱいで、キャブスは契約を望んでいる。ペイサーズがルビオを放出しなかったため、ルール上、ルビオとの契約は可能となっている。

 The Athletic




ピストンズ、H・ディアロをオプトイン

 デトロイト・ピストンズがハミドゥ・ディアロに対して保持する来シーズンのチームオプション(520万ドル)をオプトインし、契約を来シーズンいっぱいまで延ばすことがわかった。
 その結果、ピストンズのサラリーキャップスペースは減少するが、ピストンズはディアロ保持を選択した模様。
 一方で、Gのフランク・ジョンソンの315万ドルのオプションはオプトアウトする可能性が高いようだ。ジャクソンはその結果、FAとなる見込み。

 The Athletic




D・ホールにNBAチームが関心

 センターのドンタ・ホールに対し、NBAのチームが関心を寄せている。
 ホールは2019年にNBA入りすると、デトロイト・ピストンズ、ブルックリン・ネッツ、オーランド・マジックでプレーすると、ヨーロッパへ移り、昨シーズンはモナコでプレーしていた。

 Substack




シャック、マジック買収に言及

 シャキール・オニール氏が古巣オーランド・マジックの買収に関心を示している。
 オニール氏は1992年にマジックから全体1位指名を受け、NBA入りしている。
 オニール氏は、
 「デボスファミリーが我々に売りたいと望むのなら、今すぐにも我々には用意がある」
 と語っている。
 ここでの「我々」には、ゲストとして来ていた、同じく元NBAプレイヤーのデニス・スコット氏。
 また、このメッセージは、デボスファミリーあてだともしている。
 「マジックを売る用意があるなら、次のレベルに導ける人に売ってくれ。それは我々だ」
   オニール氏

 マジックの資産価値は、16億4000万ドルと報じられており、オーナー側はチームを売却する意向は示していないという。

 NBA.COM

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6/28(に更新)のニュース

ウォール、バイアウト交渉へ
ホークス、コリンズのトレードは引き続き検討
ブレイザーズ、J・ハートのサラリーを保証




ウォール、バイアウト交渉へ

 ジョン・ウォール(ヒューストン・ロケッツ)は、2021年4月23日以降、NBAの公式戦に出場していないが、それも終わるかもしれない。
 ウォールとロケッツがバイアウト(契約の買い取り、早期終了)について話し合うようだ。
 先週、ウォールはプレイヤーオプションをオプトインし、来シーズンの4740万ドルを有効とした。

 昨シーズン、ロケッツがウォールにプレータイムを与える考えがないことを明らかにしてから、トレードの噂があがっていた。しかし、その時点で2年9000万ドル超の契約が残っており、交渉は進展しなかった。

 もし、バイアウトが成立すれば、ロサンゼルス・クリッパーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、マイアミ・ヒートがウォールとの契約に関心を示すとみられている。

 Substack




ホークス、コリンズのトレードは引き続き検討

 多くの予想に反し、ジョン・コリンズ(アトランタ・ホークス)は、ドラフトまでにトレードされることはなかった。
 ただ、この結果、コリンズのホークス残留が決まったというわけではなく、ホークスは引き続き、コリンズのトレードを模索しているという。コリンズ自身も自らの状況を理解し、ホークスには戻ってこないと考えているようだ。

 コリンズは昨年オフに5年1億200万ドルでホークスと契約しており、その契約が4年残っている。

 THE ATHLETIC




ブレイザーズ、J・ハートのサラリーを保証

 ポートランド・トレイルブレイザーズは2022-23シーズンのジョシュ・ハートを保証することを決めた。金額は1296万ドル。
 ブレイザーズはハートの契約を保証しないのであれば、土曜日までにハートを放出する必要があった。
 ハートはトレード期限前にニューオリンズ・ペリカンズからブレイザーズへトレードされ、ブレイザーズでの13試合では19.9得点・5.4リバウンド・4.3アシスト・1.2スティールを記録している。

 ブレイザーズは、チームからFAとなるアンファニー・シモンズ、ユスフ・ヌルキッチとの再契約も希望しているようだ。

 Spotrac

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6/27(に更新)のニュース

サンダー、ドゥトをオプトイン
サンダー、J・グリーンを再トレードか
ロケッツ、J・テイトをオプトイン
スパーズ、コリンズの契約を保証
マブス、J・ハーディーを獲得
ペイサーズ、K・ブラウンを獲得
ジャズの新HC候補




サンダー、ドゥトをオプトイン

 オクラホマシティ・サンダーがルーゲンツ・ドートに対して保持していた来シーズンのチームオプション(193万ドル)をオプトインし、契約を1年延ばした。
 サンダーはオプトアウトし、ドートを制限付きFAとする可能性があった。理由としては来年、FAとなるよりも、サンダーが状況をコントロールし易いからだという。
 この結果、ドートは2023年にFAとなることが決まった。

 Oklahoman




サンダー、J・グリーンを再トレードか

 オクラホマシティ・サンダーはチーム再建に向け、先日獲得したジャマイケル・グリーンを再度、トレードするかもしれない。
 サンダーのサム・プレスティGMは、グリーンをプレイヤーとして高く評価しているとしながらも、チームが再建中であり、再度の移籍の可能性も認めている。

 グリーンは昨シーズン、デンバー・ナゲッツにおいてベンチから16.2分のプレータイムで、6.4得点・4.2リバウンドを記録していた。

 DAILY THUNDER




ロケッツ、J・テイトをオプトイン

 ヒューストン・ロケッツがジェイショーン・テイトに対して保持していた、来シーズンのチームオプション(178万ドル)をオプトインし、契約を1年延ばした。
 テイトは昨シーズン、26.4分の出場で、11.8得点・5.4リバウンド・2.8アシストを記録している。ウィングのディフェンダーとしても、高く評価されている。

 Houston Chronicle




スパーズ、コリンズの契約を保証

 サンアントニオ・スパーズは来シーズンのザック・コリンズの契約を完全に保証することを決めたようだ。
 コリンズの来シーズンのサラリーは、735万ドルとなっている。
 19-20、20-21の2シーズン、11試合を除く全てを欠場したコリンズだが、2月4日に復帰すると、残り29試合中28試合に出場。17.9分の出場で、7.8得点・5.5リバウンド・2.2アシストを記録している。3Pは.341、FGは.490をマークしている。

 Spotrac




マブス、J・ハーディーを獲得

 ダラス・マーベリックスとサクラメント・キングスとの間でトレードが成立し、マブスが全体37位指名を受けた、ジェイデン・ハーディーとの交渉権を獲得した。
 キングスは代わりに、2024年2巡目指名権、2028年2巡目指名権を獲得した。

 NBA.com




ペイサーズ、K・ブラウンを獲得

 インディアナ・ペイサーズとミネソタ・ティンバーウルブズとの間でトレードが成立し、ウルブズから全体48位指名を受けたケンダル・ブラウンとの交渉権をペイサーズが獲得した。
 ウルブズは2026年2巡目指名権と金銭を獲得している。

 NBA.com
 




ジャズの新HC候補

 ユタ・ジャズは、新HC候補として少なくとも15名との面談を行った。
 その中で現在、有力視されているのが、ボストン・セルティックスのACであるウィル・ハーディ氏。
 ハーディ氏はサンアントニオ・スパーズで10年以上、務めた後、昨年オフにセルティックスに加わっていた。

 Salt Lake Tribune

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6/26(に更新)のニュース

ホーネッツの新HCにクリフォード氏が就任
アーヴィング、続報
ニックス、J・ブランソンに4年1億ドルをオファーか




ホーネッツの新HCにクリフォード氏が就任

 シャーロット・ホーネッツが新HC就任で、スティーブ・クリフォード氏と合意した。
 クリフォード氏は以前にも、ホーネッツのHCを務めた経験がある。
 ホーネッツはオフに入り、ジェイムス・ボレゴHCを更迭し、一時はケニー・アトキンソン氏(ゴールデンスティト・ウォーリアーズAC)とHC就任で合意していた。

 ESPN




アーヴィング、続報

 ブルックリン・ネッツとカイリー・アーヴィングとの契約交渉は前向きには進んでいないようだ。
 アーヴィングは保証付きの複数年契約を求めているのに対し、ネッツは怪我や個人的な行動などから保証付きの契約には躊躇しているという。
 アーヴィングとネッツの関係は、そのままケヴィン・デュラントとネッツの将来にも影響を与える。
 ESPNは、「ブルックリンでのカイリー・アーヴィングの将来だけではなく、ケヴィン・デュラントの将来、そして今の状況を維持できるのかと不安に思うこと事態が、懸念材料となっている」と報じている。

 この事態を受け、「リーグの全てのチームが、ケヴィン・デュラント獲得の見返りに何を提供できるか、会議を開くだろう」ともしている。
 リーグ全体が不測の事態により、
  アーヴィングのFAでのネッツ離脱
  ネッツの優勝候補からの後退
  デュラントにトレードの可能性
 という流れになる可能性に注視しているという。
 デュラントはネッツと2021年に契約延長を結んでおり、4年契約が残っている。

 また、アーヴィングに対して「最も関心を示しているチームは、レイカーズ」だとも報じられている。
 アーヴィングのレイカーズ行きのシナリオとしては、オプトアウトし残りの契約を破棄しFAとなり、レイカーズがFAに対して提示できる最大額の600万ドルで契約。来年オフにより有利な契約を結び直す、というものだという。

 ESPN




ニックス、J・ブランソンに4年1億ドルをオファーか

 ニューヨーク・ニックスが来週、FAとの交渉が解禁されれば、ジャレン・ブランソン(ダラス・マーベリックスからFA)に対して、4年1億ドル相当の契約をオファーするだろう、とSubstackが報じた。
 一方、マブスはブランソンとの再契約については、シーズン終了時点で4年8800万ドル程度でと考えているようだ。

 マブスはリーグで唯一、ブランソンに対して5年契約をオファーできる。
 ただ一方のニックスも、マブスより大きな役割をブランソンに約束することができ、父のリック・ブランソン氏もニックス入りしているつながりがある。リック・ブランソン氏は、ニックスのプレジデントであるレオン・ローズ氏と親交が深く、ブランソン自身も、ローズ氏の息子であるサム・ローズ氏が代理人を務めている。
 ニックスはドラフト当日、ドラフト指名した選手さえトレードに出すなど、サラリーキャップスペースの確保に奔走し、またそれを実現している。

 また、カイリー・アーヴィング(ブルックリン・ネッツ)の移籍候補としてもニックスは名前があがっているが、ニックスの関心はアーヴィングより、ブランソンのほうが「はるかに優先順位が高い」とESPNが報じている。

 Substack、ESPN

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6/25(に更新)のニュース

2022NBAドラフト
76ers、D・メルトン獲得
サンダー、O・ジェンへの交渉権獲得
ジャズ、ゴベアのトレードにオープン姿勢
ニックス、ピストンズ、ホーネッツでトレード
レイカーズ、マジックで指名権同士のトレード
キャブス、49位指名権獲得
サンダー、J・グリーン獲得
76ers、E・ゴードン狙い
ウィザーズ、M・モリス狙う
ホーネッツ、新HC候補にクリフォード氏




2022NBAドラフト

 2022年NBAドラフトが行われ、全体1位指名権を持つオーランド・マジックはデューク大のパオロ・バンケロを指名した。

 1位 オーランド・マジック パオロ・バンケロ
 2位 オクラホマシティ・サンダー チェット・ホルムグレン
 3位 ヒューストン・ロケッツ ジャバリ・スミスJr.
 4位 サクラメント・キングス キーガン・マレー
 5位 デトロイト・ピストンズ ジェイデン・アイビー
 6位 インディアナ・ペイサーズ ベネディクト・マサリン
 7位 ポートランド・トレイルブレイザーズ シェイドン・シャープ
 8位 ニューオリンズ・ペリカンズ ダイソン・ダニエルズ
 9位 サンアントニオ・スパーズ ジェレミー・ソーハン
 10位 ワシントン・ウィザーズ ジョニー・デイビス
 11位 ニューヨーク・ニックス ウスマン・ジェン
 12位 オクラホマシティ・サンダー ジェイレン・ウィリアムス
 13位 シャーロット・ホーネッツ ジェイレン・デューレン
 14位 クリーブランド・キャバリアーズ オチャイ・アバジ
 15位 シャーロット・ホーネッツ マーク・ウィリアムス
 16位 アトランタ・ホークス AJ・グリフィン
 17位 ヒューストン・ロケッツ タリ・イーソン
 18位 シカゴ・ブルズ デイレン・テリー
 19位 ミネソタ・ティンバーウルブズ ジェイク・ラレイビア
 20位 サンアントニオ・スパーズ マラカイ・ブランナム
 21位 デンバー・ナゲッツ クリスチャン・ブラウン
 22位 メンフィス・グリズリーズ ウォーカー・ケスラー
 23位 フィラデルフィア・76ers デイビッド・ロディー
 24位 ミルウォーキー・バックス マージョン・ボウチャンプ
 25位 サンアントニオ・スパーズ ブレイク・ウェスリー
 26位 ダラス・マーベリックス ウェルデン・モアJr.
 27位 マイアミ・ヒート ニコラ・ヨビッチ
 28位 ゴールデンスティト・ウォーリアーズ パトリック・ボールドウィンJr.
 29位 メンフィス・グリズリーズ タイタイ・ワシントンJr.
 30位 オクラホマシティ・サンダー ペイトン・ワトソン

 2巡目
 31位 インディアナ・ペイサーズ アンドリュー・ネムハード
 32位 オーランド・マジック ケイレブ・ヒューストン
 33位 トロント・ラプターズ クリスチャン・コロコ
 34位 オクラホマシティ・サンダー ジェイレン・ウィリアムス
 35位 ロサンゼルス・レイカーズ マックス・クリスティー
 36位 ポートランド・トレイルブレイザーズ ガブリエレ・プロチダ
 37位 サクラメント・キングス ジェイデン・ハーディー
 38位 サンアントニオ・スパーズ ケネディー・チャンドラー
 39位 クリーブランド・キャバリアーズ カリーファ・ジョップ
 40位 ミネソタ・ティンバーウルブズ ブライス・マギャウウェンズ
 41位 ニューオリンズ・ペリカンズ EJ・リデル
 42位 ニューヨーク・ニックス トレバー・キールズ
 43位 ロサンゼルス・クリッパーズ ムサ・ディアバテ
 44位 アトランタ・ホークス ライアン・ロリンズ
 45位 シャーロット・ホーネッツ ジョシュ・マイノット
 46位 デトロイト・ピストンズ イスマエル・カマガテ
 47位 メンフィス・グリズリーズ ビンス・ウィリアムスJr.
 48位 ミネソタ・ティンバーウルブズ ケンダル・ブラウン
 49位 クリーブランド・キャバリアーズ アイザイア・モーブリー
 50位 ミネソタ・ティンバーウルブズ マッテオ・スパニョーロ
 51位 ゴールデンスティト・ウォーリアーズ タイリース・マーティン
 52位 ニューオリンズ・ペリカンズ カルロ・マトコビッチ
 53位 ボストン・セルティックス JD・デイビソン
 54位 ワシントン・ウィザーズ ヤニック・エンゾーサ
 55位 ゴールデンスティト・ウォーリアーズ ギー・サントス
 56位 クリーブランド・キャバリアーズ ルーク・トラバーズ
 57位 ポートランド・トレイルブレイザーズ ジャバリ・ウォーカー
 58位 インディアナ・ペイサーズ ユーゴ・ベソン

 2022年2巡目指名権については、シカゴ・ブルズ、マイアミ・ヒートがFA交渉規則に違反したとして剥奪されており、58位までとなっている。

 また、ドラフトを終え、指名されなかったプレイヤーと各チームが多くのツーウェイ契約を結んでいる。

 サクラメント・キングス キーオン・エリスとツーウェイ契約
 シカゴ・ブルズ ジャスティン・ルイスとツーウェイ契約
 ブルックリン・ネッツ アロンデス・ウィリアムスとツーウェイ契約
 ニューオリンズ・ペリカンズ デレオン・シーブロンとツーウェイ契約
 トロント・ラプターズ ロン・ハーパーJr.とツーウェイ契約
 メンフィス・グリズリーズ ケネス・ロフトンJr.とツーウェイ契約
 ユタ・ジャズ ジョニー・ジューザンとツーウェイ契約
 ヒューストン・ロケッツ トレバー・ハディンズとツーウェイ契約
 ロサンゼルス・レイカーズ スコッティ・ピペンJr.、コールズ・ワイダーとツーウェイ契約

 ロン・ハーパーJr.は、元NBAプレイヤーのロン・ハーパー氏の息子。
 スコッティ・ピペンJr.は、元NBAプレイヤーのスコッティ・ピペン氏の息子。

 NBA.com、THE ATHLETIC、ESPN




76ers、D・メルトン獲得

 フィラデルフィア・76ersはデアンソニー・メルトンをメンフィス・グリズリーズからトレードで獲得した。

 76ers獲得
  デアンソニー・メルトン

 グリズリーズ獲得
  ドラフト23位指名権
  ダニー・グリーン

 メルトンは2022-23シーズン825万ドル、23-24シーズン800万ドルの契約が残っている。

 The Athletic




サンダー、O・ジェンへの交渉権獲得

 オクラホマシティ・サンダーとニューヨーク・ニックスとの間でトレードが成立し、ウスマン・ジェンとの交渉権をサンダーが獲得した。

 サンダー獲得
  ウスマン・ジェンとの交渉権

 ニックス獲得
  2023年1巡目指名権(元デトロイト・ピストンズのもの)
  2023年1巡目指名権(元ワシントン・ウィザーズのもの)
  2023年1巡目指名権(元デンバー・ナゲッツのもの)

 それぞれ、指名権には条件がついており、ウィザーズのものは上位14位以上となった場合は権利が翌年に繰り越され、ナゲッツのものも同様に14位以上で繰越。ピストンズのものに至っては上位18位以上で繰越と、なかなかに価値の低い1巡目指名権となっている。
 ジェンはこれまでニュージーランドでプレーしていた。

 ESPN、NBA.com




ジャズ、ゴベアのトレードにオープン姿勢

 ユタ・ジャズがルディ・ゴベアのトレードについて、オープンな姿勢であることがわかった。
 ただ、このオフは、ディアンドレ・エイトン、マイルズ・ターナー、クリント・カペラなど獲得の可能性があるビッグマンが多く、それがゴベアのトレード価値を抑える事となっており、ジャズのゴベアの評価と、獲得を希望するチームの評価とで乖離がみられるという。

 The Athletic




ニックス、ピストンズ、ホーネッツでトレード

 ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、シャーロット・ホーネッツの3チーム間でトレードが成立し、ピストンズが全体13位指名のジェイレン・デューレンとの交渉権を獲得した。

 ニックス獲得
  2025年1巡目指名権(元ミルウォーキー・バックスのもの)

 ホーネッツ獲得
  2023年1巡目指名権(元デンバー・ナゲッツのもの)
  2023年2巡目指名権(元ニューヨーク・ニックスのもの)
  2023年2巡目指名権(ダラス・マーベリックス、マイアミ・ヒートのどちらか上位のほう)
  2024年2巡目指名権(元ニューヨーク・ニックスのもの)

 ピストンズ獲得
  ジェイレン・デューレン(13位指名のプレイヤー)
  ケンバ・ウォーカー

 ウォーカーはピストンズとバイアウト(契約の買い取り、早期終了)交渉をし、放出されると見られている。
 ニックスは、オフにFA市場をにらみ、サラリーキャップスペースを空けることが狙いとされている。
 ニックスは他にも、全体11位指名のウスマン・ジェンとの交渉権もオクラホマシティ・サンダーへトレードしている。

 NBA.com




レイカーズ、マジックで指名権同士のトレード

 ロサンゼルス・レイカーズとオーランド・マジックとの間で、指名権同士を交換するトレードが成立した。

 レイカーズ獲得
  2022年全体35位指名権
 マジック獲得
  2028年ドラフト2巡目指名権(条件付き)
 条件としては、レイカーズのとワシントン・ウィザーズの2巡目指名権の高い方をマジックが獲得する。

 NBA.COM




キャブス、49位指名権獲得

 クリーブランド・キャバリアーズとサクラメント・キングスとの間でトレードが成立し、キャブスが全体49位指名権を獲得した。
 キングスはサーシャ・ベゼンコフとの交渉権を見返りとして獲得。ベゼンコフは、2017年57位指名を受けたプレイヤー。

 ESPN




サンダー、J・グリーン獲得

 オクラホマシティ・サンダーとデンバー・ナゲッツとの間でトレードが成立し、ジャマイケル・グリーンなどをサンダーが獲得した。

 サンダー獲得
  ジャマイケル・グリーン
  2027年1巡目指名権(条件付き)

 ナゲッツ獲得
  ペイトン・ワトソン(30位指名のプレイヤー)
  将来の2巡目指名権2つ

 NBA.com




76ers、E・ゴードン狙い

 フィラデルフィア・76ersがエリック・ゴードン(ヒューストン・ロケッツ)獲得を狙っていることがわかった。
 ゴードンは、ジェイムス・ハーデン、チームプレジデントのダリル・モーレイ氏と共に仕事をした経緯がある。
 76ersはマティス・サイブルを見返りとして出す用意があるという。
 ロケッツはこれまで、ゴードンをトレードする見返りとして、1巡目指名権を求めていた。

 Philadelphia Inquirer




ウィザーズ、M・モリス狙う

 ワシントン・ウィザーズがデンバー・ナゲッツのモンテ・モリス獲得を検討していることがわかった。
 ナゲッツでは、ジャマール・マレーが復帰し、ボーンズ・ハイランドの役割を増すことを望んでいることから、モリスのトレードが囁かれだした。

 THE ATHLETIC




ホーネッツ、新HC候補にクリフォード氏

 シャーロット・ホーネッツの新HC候補として、スティーブ・クリフォード氏の名前が浮上している。
 クリフォード氏は昨シーズン、ブルックリン・ネッツでスティーブ・ナッシュHCのもとでコンサルタントを務めていた。
 ホーネッツの新HC候補としては、オーナーのマイケル・ジョーダン氏とマイク・ダントーニ氏が面談した、と伝えられていた。

 Substack

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6/24(に更新)のニュース

ブレイザーズ、J・グラント獲得!
レイカーズにアーヴィング獲得の可能性!?
レイカーズ、A・デイヴィスはトレードせず
ピストンズ、エイトン狙う
ブレイザーズ、アヌノビーも狙う
スパーズ、D・マレーを条件次第でトレード?
ホークス、ドラフト前にコリンズのトレードを希望
ブログドン獲得にウィザーズが動く?
コノートン、オプトイン
バトゥムに複数のチームが関心
ホーネッツ、プラムリーの来シーズンの契約を保証




ブレイザーズ、J・グラント獲得!

 デトロイト・ピストンズとポートランド・トレイルブレイザーズとの間でトレードが成立し、ジェレミー・グラントがブレイザーズへトレードとなったと複数のメディアが報じている。

 ブレイザーズ獲得
  ジェレミー・グラント
  2022年2巡目全体46位指名権

 ピストンズ獲得
  2025年1巡目指名権
   元ミルウォーキー・バックスのもの
   全体4位以上となれば、権利は翌年に繰り越させる条件付き
  2022年2巡目全体36位指名権
  2026年2巡目指名権

 NBA.COM、ESPN




レイカーズにアーヴィング獲得の可能性!?

 ブルックリン・ネッツとカイリー・アーヴィングが新たな契約の交渉で行き詰まりが報じられる中、交渉が決裂した場合の移籍先としてロサンゼルス・レイカーズの名前があげられている。
 レイカーズはアーヴィングが来シーズンのプレイヤーオプション(3650万ドル)をオプトアウトしFAとなっても、契約するために必要はサラリーキャップスペースは確保できていない。
 しかし、アーヴィングは今シーズン、新型コロナウイルスのワクチンを接種せず、試合に出場しないことを決め、サラリーの1700万ドルを失うことを選んだ経緯があり、更にオフには自らナイキ社との契約を手放そうとしている。
 レイカーズが提示できる額は600万ドルがルール上、精一杯となるが、これまでの経緯から可能性が報じられている。

 アーヴィングに対しては、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒートも獲得に関心を示している。
 その中で最もトレード資産を持つのはヒートとされている。

 ESPN、Substack




レイカーズ、A・デイヴィスはトレードせず

 ロサンゼルス・レイカーズが残念な結果でシーズンを終えたことを受け、アンソニー・デイヴィスもトレードされる可能性があるのでは、と一部メディアでは報じられた。
 しかし、レイカーズはデイヴィスのトレードを全否定しているという。
 デイヴィスは2020年に5年1億9000万ドルでレイカーズと契約延長を結んでいる。
 ただ怪我は多く、昨シーズン36試合、今シーズン40試合を怪我で欠場している。

 ESPN




ピストンズ、エイトン狙う

 デトロイト・ピストンズはジェレミー・グラントをトレードし、サラリーキャップスペースに4300万ドルほど、空きを作った。
 ピストンズはこれを活用し、フェニックス・サンズから制限付きFAとなるディアンドレ・エイトン獲得を狙うとみられている。
 サンズとしては、エイトンをどんな条件でも引き止める、というスタンスを明確にしているわけではない。ただ、見返りなく失うことは避けたい考えで、その場合はサイン&トレードとなる可能性もある。
 エイトンとサンズは今シーズン開幕前に契約延長で合意できず、関係に亀裂が入ったとされている。

 The Athletic




ブレイザーズ、アヌノビーも狙う

 ポートランド・トレイルブレイザーズがトロント・ラプターズに対し、OG・アヌノビー獲得へ向け、全体7位指名権を含む条件をラプターズに提示した模様。
 アヌノビーは2020年にラプターズと4年7200万ドルで契約しており、2024年にFAとなる。

 YAHOO!SPORTS




スパーズ、D・マレーを条件次第でトレード?

 サンアントニオ・スパーズがデジャンテ・マレーについて、「ジュルー・ホリディの時のような条件」であれば、トレードもありえると、マレー獲得に関心を持っているチームに伝えたようだ。
 ニューオリンズ・ペリカンズがホリディをミルウォーキー・バックスへトレードした際、ペリカンズは3つの1巡目指名権などを獲得していた。
 マレーについては、アトランタ・ホークスが強く獲得を狙っており、ホークス側の条件には、ジョン・コリンズが含まれている模様。
 現在、マレーは4年6400万ドルの契約を結んでおり、2024年にFAとなる。スパーズはマレーをトレードに出し、再建に舵を切る可能性がある。

 Bleacher Report




ホークス、ドラフト前にコリンズのトレードを希望

 アトランタ・ホークスは、ドラフト前にジョン・コリンズのトレードをまとめてしまいたい考えだという。
 Bleacher Reportが報じている。
 コリンズは昨年オフに、5年1億2500万ドルで契約している。

 Bleacher Report




ブログドン獲得にウィザーズが動く?

 ワシントン・ウィザーズ、ニューヨーク・ニックスがインディアナ・ペイサーズのマルコム・ブログドン獲得に向けて、交渉を行ったようだ。
 ブログドンについては、ウィザーズが持つ全体10位指名権、ニックスが持つ全体11位指名権を絡め、トレード交渉が行われている模様。
 ウィザーズは、カイル・クーズマ、ケンタビウス・コールドウェル・ポープを含む条件を提示したとみられている。
 ニックスは、アレックス・バークス、エヴァン・フォーニエ、ナーレンス・ノエル、ケンバ・ウォーカー、キャム・レディッシュがチーム内でトレード候補だと報じられている。
 ただ、ニックスの第一目標はあくまでも、ダラス・マーベリックスからFAとなるジャレン・ブランソンだとも改めて報じられている。

 Bleacher Report




コノートン、オプトイン

 パット・コノートンがミルウォーキー・バックスとの間で保持していた、来シーズンのプレイヤーオプション570万ドルをオプトインし、契約を1年延長した。
 コノートンはこのオフから契約延長の対象ともなる。
 2020年に3年1600万ドルで両者は契約していた。

 ESPN




バトゥムに複数のチームが関心

 ニコラス・バトゥムは、ロサンゼルス・クリッパーズとの間で保持していた来シーズンのプレイヤーオプション(330万ドル)をオプトアウトし、FAとなることを決めた。
 クリッパーズとの再契約の可能性が高い、と報じられてはいるが、その一方でロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズ、ボストン・セルティックス、フェニックス・サンズ、ユタ・ジャズが契約に関心を持っているとも伝えられている。

 YAHOO!SPORTS




ホーネッツ、プラムリーの来シーズンの契約を保証

 シャーロット・ホーネッツがメイソン・プラムリーの来シーズンの契約(910万ドル)を完全に保証することを決めた。
 ホーネッツは保証しないのであれば、火曜日までにプラムリーを放出する必要があった。放出した場合、ホーネッツの負担額は半額程度になったとみられている。

 プラムリーは今シーズン、73試合に平均24.6分出場し、6.5得点・7.7リバウンド・3.1アシストを記録していた。

 ESPN

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6/23(に更新)のニュース

ウォール、オプトイン
ナン、オプトイン
プールとの契約延長は4年1億ドル?
バトゥム、FA
ニックス、サラリーキャップスペース増を狙う
K・マーティンJr.にトレードの可能性
76ers、タッカーを狙う
サンダー、指名順位の上昇を狙う




ウォール、オプトイン

 ジョン・ウォールがヒューストン・ロケッツとの間に保持していた来シーズンのプレイヤーオプション4740万ドルをオプトインし、契約を来シーズンいっぱいまで延長することがわかった。
 ロケッツは引き続き、ウォールのトレードを模索するが、それが難しい場合はバイアウト(契約の買い取り、早期終了)も検討されるという。

 ウォールは今シーズン、プレーしていない。

 ESPN




ナン、オプトイン

 ケンドリック・ナンは、ロサンゼルス・レイカーズとの間で保持していた来シーズンのプレイヤーオプション525万ドルをオプトインし、契約を来シーズンいっぱいまで延長した。
 ナンは、足首などの怪我で今シーズン、プレーできなかった。

 ESPN




プールとの契約延長は4年1億ドル?

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズは、サラリーとラグジュアリータックスの支払いが増え続けているが、優勝した主力メンバーを維持するために、さらなる出費も辞さない考えだという。
 ウォリアーズにとって、ジョーダン・プールとの契約延長はオフの課題。
 San Francisco Chronicleは、プールとの契約延長には4年1億ドル以上は必要だろう、と報じている。
 もし、両者が合意できなかった場合、プールは2023年オフに制限付きFAとなる。

 San Francisco Chronicle




バトゥム、FA

 ニコラス・バトゥムが2022-23シーズンのプレイヤーオプション(330万ドル)をオプトアウトし、FAとなることを決めた。
 ただ、これまでの所属チームであるロサンゼルス・クリッパーズとの再契約については、お互いに関心を持っているという。
 バトゥムはクリッパーズへ移籍してから復活を果たし、今シーズンも8.3得点・4.3リバウンド・1.7アシスト・1.0スティール・・FG.463・3P.400を記録している。クリッパーズに移籍となる前の19-20シーズンのシャーロット・ホーネッツでは、チームが若返りを狙っていたこともあり、22試合にのみ出場し、3.6得点・4.5リバウンド・3.0アシスト・0.8スティール・FG.346・3P.286と苦戦していた。
 クリッパーズはリーグ屈指のサラリー総額を誇るが、オーナーのスティーブ・バルマー氏はそこは問題視していないという。

 ESPN




ニックス、サラリーキャップスペース増を狙う

 ニューヨーク・ニックスは、FAとなるジャレン・ブランソン獲得のため、キャップスペースを約2500万ドル分、空けることを目標に動いているようだ。
 ニックスはその目標のために、アレックス・バークス、ナーレンス・ノエルをトレードに出すのでは、と予想されている。
 ただ、リーグ関係者の多くはブランソンがダラス・マーベリックスと再契約を結ぶとみている。
 ニックスはブランソンの代わりに、カイリー・アーヴィング(アーヴィングがオプトアウトしFAとなる可能性あり)へ狙いを変えた場合、より多くのサラリーキャップスペースが必要となる。

 BLEACHER REPORT




K・マーティンJr.にトレードの可能性

 ケニオン・マーティンJr.がトレードの可能性について、ヒューストン・ロケッツと話し合いを行ったようだ。
 双方はチームが再建に向かう中、マーティンのプレータイムについて率直に話し合い、お互いに悪い印象は持っていないという。
 今シーズン、マーティンは8.8得点・3.8リバウンドを記録。これまで多くのチームがマーティン獲得に関心を示している。

 THE ATHLETIC




76ers、タッカーを狙う

 フィラデルフィア・76ersはこのオフ、P.J.タッカー獲得を狙っているようだ。
 チームはタッカーに対し、3年3000万ドル程度の契約をオファーしたいと考えているという。
 そのために必要なサラリーキャップスペースを確保するため、76ersはマティス・サイブルと全体23位指名権の放出も検討しているという。

 Philadelphia Inquirer




サンダー、指名順位の上昇を狙う

 オクラホマシティ・サンダーがドラフト指名順位を上げるべく、積極的に交渉を行っているようだ。
 サンダーは、ジェイデン・アイヴィー、シェードン・シャープを狙っているとみられている。
 アイヴィーは4位以上、シャープは4~8位での指名が予想されている。サンダーが保持しているのは全体12位指名権。

 サンダーは昨年のドラフトでも、エヴァン・モブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)を指名すべく、指名順位を上げようと動いていたという。

 ESPN

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6/22(に更新)のニュース

アーヴィングの契約交渉が難航 トレードに発展も!?
ペイサーズ、大型トレード模索?
ホーネッツ、M・ブリッジスとのマックス契約に躊躇?
ウルブズ、カペラに関心
キングス、J・コリンズに関心
ピストンズ、ブランソンがダメならシュルーダー?
タッカーはFAに
サマーリーグの日程、発表
サンズ、フロント人事





アーヴィングの契約交渉が難航 トレードに発展も!?

 伝えられたところによると、ブルックリン・ネッツとカイリー・アーヴィングの契約交渉が難航しているようだ。
 アーヴィングが新しい契約を結べなければ、場合によってはトレードに発展する可能性もあるという。
 この状況をロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックスなどが注視している模様。

 The Athletic




ペイサーズ、大型トレード模索?

 インディアナ・ペイサーズがマルコム・ブログドン、マイルズ・ターナーのトレード交渉を進めているようだ。
 ニューヨーク・ニックス、ワシントン・ウィザーズはブログドン獲得へ話し合いを行っているという。
 ターナーについては、シャーロット・ホーネッツが関心を示しており、ホーネッツはここ数年に渡り、ターナー獲得を狙っていた模様。

 The Athletic




ホーネッツ、M・ブリッジスとのマックス契約に躊躇?

 シャーロット・ホーネッツがチームから制限付きFAとなる、マイルズ・ブリッジスとの契約について、ルール上の上限(マックス契約)での契約に躊躇いがあるようだ、とThe Athleticが報じた。
 ブリッジス側は、マックスかほぼそれに近い条件での契約を求めているという。
 ブリッジスは今シーズン、20.2得点・7リバウンド・3.8アシストを記録している。

 The Athletic




ウルブズ、カペラに関心

 ミネソタ・ティンバーウルブズがクリント・カペラ(アトランタ・ホークス)を含む、センターの補強を検討していることがわかった。
 カペラは20-21シーズン中に、ホークスと2年4600万ドルで契約を延長。ホークスは今シーズンの結果を受け、大きく動くチームと予想されている。

 ウルブズとしては、カペラを獲得できれば、センターをアップグレードできるし、パワーフォワードとしてコートを広げることができるカール・アンソニー・タウンズとの相性は良いと考えているようだ。

 The Athletic




キングス、J・コリンズに関心

 サクラメント・キングスがアトランタ・ホークスとの間で、ジョン・コリンズのトレードについて、話し合っていることがわかった。
 キングスは全体4位指名権については、現時点ではオファーしていない模様。ただ条件次第では、4位指名権のトレードもありえるという。

 The Athletic




ピストンズ、ブランソンがダメならシュルーダー?

 デトロイト・ピストンズはジェイレン・ブランソン(ダラス・マーベリックスからFA)獲得を狙っているが、もしダメだった場合は、デニス・シュルーダーとの契約を検討するだろう、とSubstackが報じている。
 ピストンズはシュルーダーをブランソン同様のスキルを持ち、手頃な金額で契約できる、とみているようだ。
 シュルーダーは、今シーズン前にボストン・セルティックスと1年590万ドルで契約していた。
 伝えられたところによると、2020-21シーズン中に当時所属していたロサンゼルス・レイカーズから4年8000万ドルでの契約延長のオファーを断ったという。

 Substack




タッカーはFAに

 マイアミ・ヒートとの間に、2022-23シーズンのプレイヤーオプション740万ドルが残っていたP.J.タッカーが、オプトアウトし、FAとなることがわかった。
 タッカーに対しては、複数の優勝候補チームが関心を示すとみられている。
 2021年、ミルウォーキー・バックスでの優勝に貢献すると、今シーズン前にヒートと2年契約を結んでいた。

 The Athletic




サマーリーグの日程、発表

 NBAがラスベガスのネバダ大キャンパスで行うNBA 2K23サマーリーグの日程を発表した。
 第17回NBA 2K23サマーリーグは7月7日から15日まで、全30チームが4試合ずつ行い、成績の良い2チームが7月17日午後3時から優勝決定戦を行う。他のチームは16、17日に5試合目を行うこととなる。

 NBA.COM




サンズ、フロント人事

 フェニックス・サンズがバスケットボール部門のアシスタントGM兼ヴァイスプレジデントとして、モーガン・カト氏を採用した。
 カト氏はバイロン・スプリューエル氏のもと、10年NBA本部で務めていた。

 ESPN

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6/21(に更新)のニュース

ロケッツ、マリヤノビッチを保持か



ロケッツ、マリヤノビッチを保持か

 ダラス・マーベリックスが1巡目全体26位指名で選手を指名した直後、その選手とドラフト指名権などと引き換えに、マブスがクリスチャン・ウッドを獲得するトレードが実行される。ドラフト指名を待つことによって、「1巡目指名権は2年連続でトレードできない」というルール適用をマブスが回避できるメリットがある。

 ロケッツはこのトレードで獲得した選手を放出、または再トレードすると予想されている。保持が検討されているのは、ボバン・マリヤノビッチだとされている。
 スターティングCには、アルペラン・シェングンを起用する考えのロケッツ。全体3位指名権も保持しており、そこでもビッグマンを指名すると予想されている。
 マリヤノビッチをインサイドの層の厚さを持たせるために保持するか、放出、または再トレードするかを検討しているようだ。
 同時に獲得するスターリング・ブラウン、トレイ・バーク、マーキース・クリスに関しては、ロケッツにとどまることはないだろうとみられている。

 Houston Chronicle

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