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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2021年
11/21 L・ジェイムス、復帰
C・セクストン、今シーズン残りを欠場へ
76ers、G・グラント、ハーデンに関心 アヌノビー、当面離脱か
GSW、金曜日のピストンズ戦、カリーにグリーンなど複数名が欠場
D・ロウザダ、アンチドラッグプログラムに違反し、25試合の出場停止
ペリカンズ、ザイオンのプライバシーを尊重し、手術は公にしなかった
ブレイザーズ、N・オルシェイGMをクビか I・トーマス、ワールドカップ予選のメンバー入り
11/22 ヨキッチ、手首を負傷
デュラント、シーズン初の欠場  カナダ、ワクチン未摂取だと1月15日からアウト
11/23 キングス、ウォルトンHCを解任
K・トンプソン、全練習への参加許可が下りる
シモンズ、続報 バトゥム、新型コロナウィルス関連で離脱
Lジェイムスがキャリア2度目退場 マーキーフ・モリス、頚椎捻挫10試合欠場か
マーカス・モリス、手術せず、近く復帰か  N・クラクストン、病気で更に数週間離脱
11/24 プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク  PER
M・ポーターJr.、シーズン残りを欠場の可能性
L・ジェイムス1試合、I・スチュワート2試合の出場停止
11/25 ドンチッチが復帰  K・トンプソン、フル練習参加
キングス、大型トレードの予定なし  S・オジェレエ、3週間の離脱
11/26 デュラント、通算得点で25位に浮上
エンビード、土曜日にも復帰へ  P.J.ドージー、前十字靭帯断裂か
Z・コリンズの復帰はクリスマス以降  渡邊、復帰  ロケッツ、サイラスHCの更迭を検討?
11/27 F・カミンスキーの復帰は?
11/28 E・モブリー、土曜日に復帰へ  P・べヴァリー、2週間の欠場へ
J・グリーンが1週間は離脱  M・ガソル、スペインでプレー  A・アジンカが引退
11/29 モラント、左膝を捻挫
ザイオン、練習へのフル参加へ
J・ウォール、ロケッツでのプレーについて話し合う
レイカーズ、ヴォーゲルHCの首が危ない?  L・ジェイムスに罰金
11/30 カズンズ、バックスと契約
ウォール、チームとの話し合いは合意に至らず
K・トンプソン、Gリーグで調整へ B・ボグダノヴィッチ、捻挫
G・ドラギッチ、無期限の離脱  W・カーターJr.に罰金  D・デッドモンに罰金

11/30(に更新)のニュース

カズンズ、バックスと契約
ウォール、チームとの話し合いは合意に至らず
K・トンプソン、Gリーグで調整へ
B・ボグダノヴィッチ、捻挫
G・ドラギッチ、無期限の離脱
W・カーターJr.に罰金
D・デッドモンに罰金


2021年 11月 28日



カズンズ、バックスと契約

 ミルウォーキー・バックスがデマーカス・カズンズと契約する見込みであることがわかった。
 契約は保証のない、ベテラン最低保証給での1年契約とみられている。

 カズンズは今シーズン、ここまで試合に出場しておらず、プレシーズン終了後にロサンゼルス・クリッパーズから放出されていた。

 昨シーズン、カズンズはクリッパーズとヒューストン・ロケッツとで計41試合に出場。8.9得点・6.4リバウンドを記録していた。

 ESPN




ウォール、チームとの話し合いは合意に至らず

 ジョン・ウォールは、ヒューストン・ロケッツのGMであるラファエル・ストーン氏、HCのスティーヴン・サイラス氏と、ロケッツでのプレーについて話し合いを行ったが、日曜日の会談ではウォールの復帰について合意に至らなかった。
 両者の違いは、ウォールのチームでの役割について。
 ウォールはスターターでのプレーを望み、チームはウォールに若いジェイレン・グリーン、ケヴィン・ポーターJr.のバックアップをしてほしいと考えているようだ。

 ウォールとロケッツは、チームがウォールのトレードを模索する間、ウォールがプレーしないことで合意していた。
 しかし、今シーズン4400万ドル、来シーズンは4700万ドルのプレイヤーオプションという大きな契約残があるウォールのトレードは、ほぼ不可能とも報じられている。

 ESPN




K・トンプソン、Gリーグで調整へ

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが復帰に向け、Gリーグへ割り当てられ、調整を行うこととなった。
 トンプソンは2019年ファイナルのゲーム5以降、NBAではプレーできていない。

 また、こちらも怪我からの復帰を目指す、ジェイムス・ワイズマンもGリーグへ送られている。

 両者とも、Gリーグで試合に出場する可能性は低いとされている。

 The Athletic




B・ボグダノヴィッチ、捻挫

 アトランタ・ホークスのボグダン・ボグダノヴィッチが右足首を捻挫した。
 11月27日のニューヨーク・ニックス戦で負傷。
 検査の結果、右足首の捻挫と発表されている。

 また、キャメロン・レディッシュも左手首を痛めている。

 両者とも、骨に異常はないとのこと。

 ボグダノヴィッチは最低2週間の欠場。
 レディッシュはその日の状態次第で試合への出場が判断される、とも報じられている。

 NBA.COM、Atlanta Journal




G・ドラギッチ、無期限の離脱

 トロント・ラプターズのゴラン・ドラギッチが個人的な事情により、無期限でチームを離脱することがわかった。
 チームはドラギッチをサポートすることを明言している。

 カイル・ラウリーのサイン&トレードで、マイアミ・ヒートからラプターズへトレードされたドラギッチ。
 ドラギッチがラプターズへのトレードに失望しており、トレードや
バイアウト(契約の買取、早期終了)を求めるだろうとみられていた。
 今シーズン、ラプターズにおいてドラギッチは20試合中5試合に出場している。

 NBA.COM、REALGM




W・カーターJr.に罰金

 オーランド・マジックのウェンデル・カーターJr.が審判にゴーグルを投げつけ、リーグから3万5000ドルの罰金を科せられた。
 11月27日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でのことで、カーターはこの行為でテクニカルファールをコールされ、退場処分となっていた。

 NBA.COM




D・デッドモンに罰金

 マイアミ・ヒートのドウェイン・デッドモンが客席にクッションを蹴り入れ、NBAから1万5000ドルの罰金を科せられた。
 11月27日のシカゴ・ブルズ戦でのことで、この行為により、デッドモンはテクニカルファールをコールされ、退場処分となっている。

 NBA.COM

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11/29(に更新)のニュース

モラント、左膝を捻挫
ザイオン、練習へのフル参加へ
J・ウォール、ロケッツでのプレーについて話し合う
レイカーズ、ヴォーゲルHCの首が危ない?
L・ジェイムスに罰金


スコアボード

2021年 11月 27日



モラント、左膝を捻挫

 メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは金曜日の試合で、左膝を負傷し、体重をかけることができない状態となった。
 重傷かもしれないと心配されたが、MRI検査の結果、左膝の捻挫と診断され、深刻な怪我ではないことが確認された。

 モラントは今後数日、更に検査を受ける予定で、復帰時期についてはその後、明らかになって包み込み。

 RealGM




ザイオン、練習へのフル参加へ

 ニューオリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンがチーム練習への完全参加が許可された。
 金曜日には4対4でフルコートでプレーしていた。
 ただ、試合への具体的な日程は明らかになっていない。

 RealGM




J・ウォール、ロケッツでのプレーについて話し合う

 ヒューストン・ロケッツのジョン・ウォールは今シーズン、まだ試合へ出場していない。
 しかし、最近になって、ウォールとGMのラファエル・ストーン氏がプレーする方向で話し合いを行っているようだ。

 ウォールはこれまで、ロケッツの一員としてもうプレーしないとみられていた。

 ロケッツとウォールはシーズン前、チームがウォールのトレード先を見つけるまでの間、しあいにしゅつじょうしないことで合意していた。
 しかし、今シーズンが4430万ドル、来シーズンが4740万ドルのプレイヤーオプションという巨額の契約を残すウォールのトレード先を見つけることは、極めて困難な状況となっている。

 最近、ウォールはSNSを通じ、プレーしたいとのメッセージを発信している。

 ESPN




レイカーズ、ヴォーゲルHCの首が危ない?

 ロサンゼルス・レイカーズのフランク・ヴォーゲルHCは、チームがスタートダッシュに失敗したことから、クビになる可能性が報じられている。
 レイカーズは、サクラメント・キングス戦でトリプル・オーバータイムの末に破れ、10勝11敗としている。

 もし、ヴォーゲルHCが更迭されれば、経験豊富なデイヴィッド・フィッツデイル氏が公認になるのでは、とみられている。

 ヴォーゲル氏は、バブルの環境で、2020年にチームを優勝に導いたが、昨シーズンは主力の怪我での離脱も多く、苦戦を強いられた。
 今シーズンは怪我もあるが、ラブロン・ジェイムス、アンソニー・デイヴィス、ラッセル・ウェストブルックの3人のフィット感を生み出すのに苦戦している。

 Substack




L・ジェイムスに罰金

 ロサンゼルス・レイカーズのラブロン・ジェイムスが卑猥なジェスチャーをしたとして、リーグは15000ドルの罰金を科した。
 11月24日のインディアナ・ペイサーズ戦、残り1:17での行為を問題としての罰金だという。

 RealGM

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11/28(に更新)のニュース

E・モブリー、土曜日に復帰へ
P・べヴァリー、2週間の欠場へ
J・グリーンが1週間は離脱
M・ガソル、スペインでプレー
A・アジンカが引退


2021年 11月 26日



E・モブリー、土曜日に復帰へ

 クリーブランド・キャバリアーズのエヴァン・モブリーが土曜日に復帰する見込みであることがわかった。
 モブリーは11月15日のボストン・セルティックス戦で、右肘を痛め、欠場が続いていた。
 14.6得点・8.0リバウンド・2.5アシスト・1.6ブロック・1.0スティールを記録しているモブリー。

 キャブスはモブリーが欠場した4試合で、0勝4敗と全敗している。

 Stadium




P・べヴァリー、2週間の欠場へ

 ミネソタ・ティンバーウルブズのパトリック・べヴァリーが内転筋を痛め、少なくとも2週間は欠場することがわかった。
 べヴァリーは11月24日のマイアミ・ヒート戦で負傷していた。
 ウルブズはべヴァリーの加入で、ディフェンス面が大きく改善を見せている。

 べヴァリーは16試合に出場し、8.1得点・4.4リバウンド・4.5アシストを記録している。

 Pioneer Press




J・グリーンが1週間は離脱

 ヒューストン・ロケッツのジェイレン・グリーンが左ハムストリングを痛め、少なくとも1週間は離脱することがわかった。
 ルーキーシーズンを迎えているグリーンは、今シーズン、18試合全てをスターターとして出場し、30.8分のプレータイムで、14得点・3.1リバウンド・2.3アシストを記録している。

 Houston Chronicle




M・ガソル、スペインでプレー

 マーク・ガソルが今シーズン、スペインのジローナでプレーすることを発表した。
 36歳のガソルは、現役を引退するかどうかについては、今シーズン後に判断するという。

 ちなみに、ガソルはジローナのオーナー兼プレジデントでもある。

 ESPN




A・アジンカが引退

 元NBAプレイヤーのアレクシス・アジンカがプロバスケットボールの世界からの引退を表明した。
 アジンカがNBAで最後にプレーしたのは、2016-17シーズンとなる。
 NBAでは、293試合に出場し、5.3得点・3.9リバウンドを記録していた。
 アジンカは母国フランスでも4チームでプレーし、シニアでも、ユースでもフランス代表の一員を務めていた。

 TWITTER

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11/27(に更新)のニュース

F・カミンスキーの復帰は?

2021年 11月 25日
試合なし



 フェニックス・サンズのフランク・カミンスキーは現在、右膝のストレス反応で無期限での離脱となっているが、復帰時期は明らかにされていない。

 「彼がいなくなるのは厳しいが、早く復帰できることを祈っているよ」
 「待つしかないが、いいプレーをしていただけに、残念だ」
   モンティ・ウィリアムスHC

 カミンスキーは昨シーズン、キャリア最低となる平均6.6得点だったが、オフに1年210万ドルで再契約を結んでいた。

 今シーズンのスタッツ
 9試合に平均20.1分出場
 10.6得点 4.6リバウンド 1.4アシスト 0.9スティール 0.8ブロック
 FG.545 3P.333 FT.900

 ARIZONA REPUBLIC

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11/26(に更新)のニュース

デュラント、通算得点で25位に浮上
エンビード、土曜日にも復帰へ
P.J.ドージー、前十字靭帯断裂か
Z・コリンズの復帰はクリスマス以降
渡邊、復帰
ロケッツ、サイラスHCの更迭を検討?


2021年 11月 24日



デュラント、通算得点で25位に浮上

 ケヴィン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)が11月24日のボストン・セルティックス戦で、通算得点で歴代25位に浮上した。
 これまでの25位はアレン・アイバーソンで、2万4368得点だった。

 この試合、デュラントは21得点・8アシスト・4リバウンド・2スティールを記録し、チームの勝利(123-104)に大きく貢献。
 通算得点を2万4388得点とした。

 ちなみに現時点での24位はレイ・アレンで2万4505得点、23位はパトリック・ユーイングで2万4815得点としている。

 NBA.COM




エンビード、土曜日にも復帰へ

 フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが新型コロナウィルスの検査で陽性反応を示し、以降、3週間を欠場したが、土曜日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で復帰する可能性が報じられている。
 エンビードは今週に入り、復帰へ向け、練習を重ねている。

 The Athletic




P.J.ドージー、前十字靭帯断裂か

 デンバー・ナゲッツのP.J.ドージーが火曜日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、前十字靭帯を断裂した可能性が報じられている。
 詳しく診断結果が出る前にも、シーズン終了とも報じられていた。

 ドージーの契約は、今シーズンいっぱい(190万ドル)で切れる。

 今シーズンのスタッツ
 18試合に平均18.9分出場
 5.4得点 3.5リバウンド 1.6アシスト
 FG.364 3P.313

 ESPN




Z・コリンズの復帰はクリスマス以降

 ザック・コリンズがサンアントニオ・スパーズのメンバーとして、デビューを飾るのはクリスマス以降になりそうだ。

 「まだしばらく、時間がかかるだろう」
 「クリスマスあとなのは、確かだ」
   グレッグ・ポポヴィッチHC

 コリンズはオフに3度目の足首の手術を受けたが、最近、軽い個人練習は再開している。

 スパーズはオフにコリンズと3年2200万ドルで契約している。

 San Antonio Express-News




渡邊、復帰

 トロント・ラプターズの渡邊雄太が24日のメンフィス・グリズリーズ戦で復帰した。
 渡邊は10月6日に左ふくらはぎの張りで離脱すると、以降、欠場が続き、この日シーズン初めての出番となった。

 14分出場し、3得点・3リバウンド・2スティール・2ブロックを記録している。

 NBA.com




ロケッツ、サイラスHCの更迭を検討?

 ヒューストン・ロケッツは水曜日に破れ、15連敗を記録した。
 この事態を受け、チームがスティーヴン・サイラスHCの更迭を検討している、と報じられている。
 もし、サイラス氏が更迭となれば、ジョン・ルーカス氏が暫定HCになるだろうとも伝えられている。

 Bleacher Report

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11/25(に更新)のニュース

ドンチッチが復帰
K・トンプソン、フル練習参加
キングス、大型トレードの予定なし
S・オジェレエ、3週間の離脱


2021年 11月 23日



ドンチッチが復帰

 ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが復帰した。
 ドンチッチは、左膝、左足首を痛め、ここ3試合を欠場していた。

 マブスはドンチッチの欠場した3試合を全敗としていた。

 REALGM




K・トンプソン、フル練習参加

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが2019年6月に前十字靭帯を断裂し、2020年11月に右アキレス腱を切ってしまって以来となる、チーム練習へのフル参加を果たした。
 「本当にエキサイティングだ」
 と話したトンプソンは、「トレーニングスタッフと頑張った2年の苦労が報われるよ」とも話している。

 ただ、復帰時期については「まだ日程は決まっていない」とスティーヴ・カーHCが話している。

 ESPN




キングス、大型トレードの予定なし

 サクラメント・キングスはルーク・ウォルトンHCを更迭し、アルヴィン・ジェントリー氏を暫定HCに任命した。
 そのキングスだが、現在は大きなトレードは模索しておらず、チームの主力に期待しているという。一時、噂された、ベン・シモンズ(フィラデルフィア・76ers)獲得についても、現在は交渉していないようだ。
 ジェントリー氏は2022-23シーズンまで契約が残っており、よほどのことがない限り、シーズン中はこのまま指揮を執るとみられている。

 Bleacher Report




S・オジェレエ、3週間の離脱

 ミルウォーキー・バックスのセミ・オジェレエがふくらはぎを痛め、少なくとも3週間は欠場する見込みであることがわかった。
 オジェレエはマイアミ・ヒートへ移籍した、P.J.タッカーの穴を埋めることを期待され、オフにバックスと契約したが、今シーズンはここまで11試合に19.8分出場で、3.0得点・3.6リバンド・0.4アシスト・FG.255・3P.214と厳しい数字となっている。

 Milwaukee Journal-Sentinel

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11/24(に更新)のニュース

プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
PER
M・ポーターJr.、シーズン残りを欠場の可能性
L・ジェイムス1試合、I・スチュワート2試合の出場停止


2021年 11月 22日



プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

 NBAは第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表している。

 イースタン・カンファレンス
  ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
  33.3得点 16.0リバウンド 5.0アシスト 2.7ブロック 1.7スティール
  FG.582 チームは3戦全勝

 ウェスタン・カンファレンス
  デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
  28.3得点 2.7リバウンド 8.3アシスト 1.0スティール 1.67ブロック
  FG.433 3P.393 FT1.000 チームは3戦全勝

 RealGM




PER

 NBAが第5週のPERを発表している。

 1. Nikola Jokic: 35.1
 2. Jimmy Butler: 30.5
 3. Giannis Antetokounmpo: 30.3
 4. Montrezl Harrell: 27.8
 5. Kevin Durant: 27.6
 6. Stephen Curry: 27.4
 7. Anthony Davis: 26.0
 8. Rudy Gobert: 25.7
 9. Ja Morant: 25.0
 10. Joel Embiid: 24.7
 11. DeMar DeRozan: 24.7
 12. Kristaps Porzingis: 24.6
 13. Karl-Anthony Twosn: 23.5
 14. LaMarcus Aldridge: 23.4
 15. Jonas Valanciunas: 22.9
 16. Richaun Holmes: 22.7
 17. Chris Paul: 22.7
 18. Trae Young: 22.7
 19. Donovan Mitchell: 22.6
 20. Jusuf Nurkic: 22.2
 21. Deandre Ayton: 22.0
 22. Zach LaVine: 22.0
 23. John Collins: 21.9
 24. Luka Doncic: 21.6
 25. Jarrett Allen: 21.4

 RealGM




M・ポーターJr.、シーズン残りを欠場の可能性

 デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJr.が今シーズンの残りを欠場する可能性が報じられている。
 ポーターは背中の神経の問題に取り組んでおり、手術を受けるかもしれないという。
 すでにポーターは背中を2回、手術している。

 ナゲッツはポーターの現状や復帰時期などについて、明らかにしていない。

 ポーターは11月6日に背中を痛め、それ以降、プレーしていない。

 オフに5年1億4500万ドルでの契約延長を結んだポーターだが、今シーズンは苦戦が続いていたが、その原因が背中の問題にあると考えられていた。

 今シーズンのスタッツ
 9試合に平均29.4分出場
 9.9得点 6.6リバウンド 1.9アシスト 1.1スティール 0.2ブロック
 FG.359 3P.208 FT.556

 昨シーズンのスタッツ
 61試合に平均31.3分出場
 19.0得点 7.3リバウンド 1.1アシスト 0.7スティール 0.9ブロック
 FG.542 3P.445 FT.791

 Denver Post




L・ジェイムス1試合、I・スチュワート2試合の出場停止

 NBAはデトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートに2試合、ロサンゼルス・レイカーズのラブロン・ジェイムスに1試合の出場停止処分を科した。
 21日の試合で、ジェイムスはスチュワートの顔を殴打し乱闘騒動の発端を作ったこと、スチュワートは何度となくジェイムスを追いかけようとして騒動を悪化させたことをに対する処分となっている。

 NBA.com

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11/23(に更新)のニュース

キングス、ウォルトンHCを解任
K・トンプソン、全練習への参加許可が下りる
シモンズ、続報
バトゥム、新型コロナウィルス関連で離脱
L・ジェイムスがキャリア2度目の退場
マーキーフ・モリス、頚椎捻挫で10試合欠場か
マーカス・モリス、手術せず、近く復帰か
N・クラクストン、病気で更に数週間離脱


2021年 11月 21日



キングス、ウォルトンHCを解任

 サクラメント・キングスがルーク・ウォルトンHCを解任し、アルヴィン・ジェントリー氏を暫定HCにすることを発表した。
 ウォルトン氏は2019年4月からキングスを率い、これまで68勝93敗を記録していた。

 今シーズン、キングスはここ8試合で7敗し、カンファレンス12位の6勝11敗としている。

 NBA.com




K・トンプソン、全練習への参加許可が下りる

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのクレイ・トンプソンに対し、チーム練習全てへの参加許可が下りた。
 トンプソンはクリスマス前の復帰が囁かれている。
 具体的には、12月20日のサクラメント・キングス戦、23日のメンフィス・グリズリーズ戦が候補として報じられている。

 THE ATHLETIC




シモンズ、続報

 フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズのトレードについての続報。

 76ersは、シモンズのトレードについて、希望する条件がなければ、トレードを来年オフまで待ってもいいと考えているようだ。

 76ersは先日、交換要員の候補として報じられた、デトロイト・ピストンズのジェレミー・グラントには関心がないという。
 グラントはチームのトバイアス・ハリスとポジションがかぶるし、交換要員として役不足と考えているようだ。

 Philly Voice




バトゥム、新型コロナウィルス関連で離脱

 ロサンゼルス・クリッパーズのニコラス・バトゥムは、新型コロナウィルスのルールに従い、検疫期間に入っていることがわかった。
 少なくとも10日は欠場する見込み。
 バトゥムの状態については、明らかにされていない。

 今シーズンのスタッツ
 14試合に平均27.6分出場
 9.8得点 5.5リバウンド 1.5アシスト 1.1スティール 0.8ブロック
 FG.521 3P.438

 THE ATHLETIC




L・ジェイムスがキャリア2度目の退場

 ロサンゼルス・レイカーズのラブロン・ジェイムスが21日のデトロイト・ピストンズ戦で、アイザイア・スチュワートへのフレグラントファール2をコールされ、キャリア2度目となる退場処分となった。
 スチュワートは右目上部から流血していた。

 審判団のスコット・フォスター氏は試合後のインタビューで、
 「フリースローでの最初のコンタクトは、スチュワートによるルースボールファウルとし、続いてデッドボールで肩より上への不要で過剰なコンタクトによりジェームズのフレイグラントファウル2とみなした」
 と話している。

 ジェイムスは、他に2017年にも退場処分を受けている。



 NBA.com、ESPN




マーキーフ・モリス、頚椎捻挫で10試合欠場か

 マイアミ・ヒートのマーキーフ・モリスがチームの遠征4試合を欠場することがわかった。
 モリスは頚椎を捻挫しており、10試合前後、欠場する可能性もあるという。

 モリスはデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチに後ろから突き飛ばされ、負傷。
 ヨキッチはこの行為で、1試合の出場停止処分をくだされていた。

 South Florida Sun-Sentinel




マーカス・モリス、手術せず、近く復帰か

 ロサンゼルス・クリッパーズのマーカス・モリスは、左膝の痛みのため、今シーズンここまで2試合にしか出場できていない。
 しかし、膝の手術は行わない方針のようで、現在はリハビリ中。
 すでに5対5の練習を始めており、12月1日のホームゲームまでに復帰する可能性があるという。

 THE ATHLETIC




N・クラクストン、病気で更に数週間離脱

 ブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンは、病気(新型コロナウィルスではなく、詳しい病名は非公開)のため、ここ3週間を欠場しているが、更に数週間、離脱するかもしれない。
 クラクストン自身がチャリティーイベントで
 「病気になり、体重が大きく減った」
 「けど、ウェイトは元に戻した。いい感じだし、数週間以内に戻ってきたいね」
 と語っている。

 今シーズンはここまで4試合に平均19.0分出場。6.5得点・5.5リバウンド・0.8アシスト・1.0ブロック・FG.550を記録。
 特にディフェンス面では高く評価されている。

 New York Post

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11/22(に更新)のニュース

ヨキッチ、手首を負傷
デュラント、シーズン初の欠場
カナダ、ワクチン未摂取だと1月15日からアウト


2021年 11月 20日



ヨキッチ、手首を負傷

 デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、手首を痛め、復帰時期は未定となった。
 木曜日のフィラデルフィア・76ers戦で負傷していた。
 マイク・マローンHCは、「長期的になるとは思わない」とした上で、復帰時期は未定だとしている。

 ESPN




デュラント、シーズン初の欠場

 ブルックリン・ネッツのケヴィン・デュラントが右肩を捻挫し、金曜日の試合を欠場した。
 欠場は、今シーズン初。
 長期的な欠場にはならない見通しであることを、スティーヴ・ナッシュHCが明らかにしている。

 ESPN




カナダ、ワクチン未摂取だと1月15日からアウト

 新型コロナウィルスのワクチン未摂取のプロ、及びアマチュアアスリートは、1月15日以降、カナダへの都響が許可されなくなる。
 NBAにおいて、カイリー・アーヴィング(ブルックリン・ネッツ)、ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)、ジョナサン・アイザック(オーランド・マジック)らが、ワクチンを摂取していない。
 アーヴィングはニューヨークのルールにより、現在ホームゲームでプレーができない状態のままとなっている。

 CBC.CA

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11/21(に更新)のニュース

L・ジェイムス、復帰
C・セクストン、今シーズン残りを欠場へ
76ers、G・グラント、ハーデンに関心
アヌノビー、当面離脱か
GSW、金曜日のピストンズ戦、カリーにグリーンなど複数名が欠場
D・ロウザダ、アンチドラッグプログラムに違反し、25試合の出場停止
ペリカンズ、ザイオンのプライバシーを尊重し、手術は公にしなかった
ブレイザーズ、N・オルシェイGMをクビか
I・トーマス、ワールドカップ予選のメンバー入り


2021年 11月 19日



L・ジェイムス、復帰

 ロサンゼルス・レイカーズのラブロン・ジェイムスが8試合ぶりに復帰した。
 ボストン・セルティックス戦で、32分出場し、23得点・6リバウンド・2アシスト・2スティールを記録した。
 しかし、試合は108-130でセルティックスが快勝している。

 NBA.com




C・セクストン、今シーズン残りを欠場へ

 クリーブランド・キャバリアーズのコリン・セクストンが左膝の半月板を手術し、シーズン残りを欠場する見込みであることがわかった。
 セクストンはこれまで契約延長をキャブスと結んでおらず、オフに制限付きFAとなる。

 7日のニューヨーク・ニックス戦で負傷していた。

 今シーズンのスタッツ
 11試合に平均28.7分出場
 16.0得点 3.3リバウンド 2.1アシスト 0.9スティール
 FG.450 3P.244

 THE ATHLETIC




76ers、G・グラント、ハーデンに関心

 報じられたところによると、フィラデルフィア・76ersはベン・シモンズのトレードについて、多くの獲得候補者をリストアップしているようだが、その中に、チームとの関係性が長い2名のプレイヤーが含まれているようだ。
 一人はジェイムス・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)。76ersは、1年前にもハーデンとシモンズとのトレードを模索したとされている。
 プレジデントのダリル・モーレイ氏がお気に入りのハーデン。オフにハーデンはネッツとの契約延長を結ばなかったため、そのことがネッツのショーン・マークスGMにトレードへ踏み切らせるきっかけになると、76ers内では一部から声が出ているようだ。

 もう1人が、ジェレミー・グラント。
 すでに76ersとピストンズが、シモンズとグラントを含めた条件で、トレード交渉を行ったとも報じられている。
 グラントは2016年にオクラホマシティ・サンダーへトレードされるまで、76ersでNBAキャリアをスタートさせていた。

 Philadelphia Inquirer




アヌノビー、当面離脱か

 トロント・ラプターズのOG・アヌノビーは木曜日、今シーズン初めて、試合を欠場した。
 ニック・ナースHCによると、アヌノビーは股関節を痛め、「しばらくの間」欠場する可能性があると診断されたという。
 アヌノビーは今シーズン、ここまでキャリアハイとなる得点、アシストを記録していた。

 今シーズンのスタッツ
 15試合に平均37.3分出場
 20.1得点 2.7アシスト 5.4リバウンド 1.5スティール
 FG.430 3P.366 FT.825

 Sportsnet




GSW、金曜日のピストンズ戦、カリーにグリーンなど複数名が欠場

 ゴールデンステイト・ウォリアーズは、金曜日のデトロイト・ピストンズ戦において、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、アンドレ・イグダラ、オット・ポーターJr.が欠場することがわかった。
 ウォリアーズは2日続けて試合が行われる、2日目が金曜日となる。

 カリーは火曜日に、ジェイムス・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)と接触してから、腰の状態がよくないとされており、「検査を受けるよ」と本人もそれを認めている。

 グリーンは右太もも、イグダラは右膝の負傷のため、それぞれ欠場する見込み。

 ESPN




D・ロウザダ、アンチドラッグプログラムに違反し、25試合の出場停止

 ニューオリンズ・ペリカンズのディディ・ロウザダが、アンチドラッグプログラム違反となるドロスタノロンとテストステロンの検査で陽性反応を示したため、25試合の無給での出場停止処分が下された。
 出場停止処分は今晩の試合から適用される。
 今シーズン、ロウザダは2試合に平均3.5分出場するにとどまっていた。

 REALGM




ペリカンズ、ザイオンのプライバシーを尊重し、手術は公にしなかった

 ニューオリンズ・ペリカンズは、ザイオン・ウィリアムソンの足の怪我とその手術について、ウィリアムソンのプライバシーを尊重し、黙っていたと関係者がESPNに語っている。
 手術は、9月のメディアデーで公にされている。
 しかし、実はペリカンズは夏の間、ロサンゼルスにいたウィリアムソンのために、身体の強化と調整を行うためのコーチがついており、ウィリアムソンの怪我には気付いていたという。
 チームのヴァイスプレジデントである、デイヴィッド・グリフィン氏は怪我の説明において、漠然と「夏の初め」「サマーリーグの前」との両方をこれまで口にしている。

 ESPN




ブレイザーズ、N・オルシェイGMをクビか

 ポートランド・トレイルブレイザーズによる、ニール・オルシェイGMの不正疑惑に関する調査が、最終段階を迎えているようだ。
 SNYは、「最も高い可能性」として、オルシェイ氏の辞任をあげている。
 ただ、オルシェイ氏は1200万ドルの契約を残しており、それがどのように処理するべきかで、両者で意見がわかる可能性があるという。

 ぶれいざーずは 2012年から、オルシェイ氏をフロントに雇用している。

 SNY.TV




I・トーマス、ワールドカップ予選のメンバー入り

 アイザイア・トーマスが今月、メキシコで開催されるワールドカップ予選のアメリカ代表チームに、負傷者の交代要員として追加されることが発表された。
 トーマスはNBA復帰を目指しており、現在もFAのままとなっている。

 トーマスは2月にも予選2試合に出場し、平均14得点をあげ、バハマ、メキシコへの勝利に貢献している。

 ESPN

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