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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2021年
10/1 ハーデン、契約延長しない可能性
Eブライアント、バックスと契約  Mボルデン、Mフィッツがジャズと契約
次期スパーズHC候補    インスタントリプレー、ルール変更を試験導入
10/2 ビール、契約延長は時間をかける?
GSW、フロント人事  次期アメリカ代表HC、カー氏が有力か
10/3 76ers、シモンズへの支払いを拒否か
ラプターズ、ドラギッチのトレード模索  ブレイザーズ、N・リトルにオプション行使
ジャズ、J・ジェイムスを放出  76ers、H・ハイスミスを放出  N・レンフロ、スパーズと契約
10/4 複数のチームが今もシモンズ獲得に問い合わせ
R・ゲイ、プレシーズンは欠場  K・ノックス、ロスター生き残りを争う?  A・ホルマン、スパーズと契約
10/5 ウィギンス、ワクチン接種  Z・コリンズ、クリスマス後の復帰か
A・リヴァース、今シーズンで引退か  GSW、最終ロスター枠はA・ブラッドリーか  ニックス、L・ビルドーサ放出
10/6 アデトクンボ、「まだ痛い」
C・ブーシェが脱臼  76ers、シモンズに欠場した分を支払わず
NBA、NBPA、ワクチン接種の状況での欠場について合意  スパーズ、A・ホルマン、N・レンフロを放出
10/7 ヤングが打撲
アーヴィング、練習休む
ネッツ⇔ロケッツでトレード
ネッツ⇔ペイサーズでトレード
エイトンとサンズ、契約延長が難航
マジック、オプション行使  ピストンズ、オプション行使
B・ワナメイカー、ペイサーズと合意  P・ガソル、引退  GM、ドンチッチをトップ評価
10/8 ウルブズ、シモンズ獲得へ強気
アリーザ、足首を手術  F・メイソンⅢ、レイカーズと合意
ロケッツ、K・トーマスを放出  T・ホール、ニックスと合意  NBA、マリファナの検査は実施せず
10/9 アーヴィング、プレシーズンのホーム初戦「不適格」
J・プレストンが手術  D・ジェフリーズ、ホークスと合意
J・ティルモン、マジックと契約  ワクチン未摂取、トロントでの違反は刑事罰も  元NBAプレイヤー、詐欺で起訴
10/1 シモンズ⇔C.J.マッカラム、交渉か
K・アーヴィング、練習参加  J・ブラウン、陽性
J・モリス、スパーズと契約  ロケッツ、ドゥムブヤ放出  B・ウォレス氏、再びピストンズ入り

10/10(に更新)のニュース

シモンズ⇔C.J.マッカラム、交渉か
K・アーヴィング、練習参加
J・ブラウン、陽性
J・モリス、スパーズと契約
ロケッツ、ドゥムブヤ放出
B・ウォレス氏、再びピストンズ入り




シモンズ⇔C.J.マッカラム、交渉か

 フィラデルフィア・76ersとポートランド・トレイルブレイザーズとの間で、ベン・シモンズとC.J.マッカラムの交換を軸とした、トレード交渉が行われたようだ。
 しかし、76ersが3つの1巡目指名権、ドラフト順位交換の権利を要求し、交渉は破断した、とも伝えられている。
 マッカラムではなく、76ersはデイミアン・リラードとのトレードを希望している、とも伝えられている。

 シモンズの76ersに対する態度は変わっておらず、フィラデルフィアにある自宅から荷物が運び出された、とも報じられている。

 一部で噂にあがった、カイリー・アーヴィング(ブルックリン・ネッツ)とシモンズのトレードについては、76ers側が関心を持っていないとされている。

 Stadium、Substack




K・アーヴィング、練習参加

 ブルックリン・ネッツがカイリー・アーヴィングがチーム練習に参加する許可を、ニューヨーク市から受けたことがわかった。
 市によると、ネッツの施設は民間のオフィスビルにあり、ワクチンの接種義務からは免除されるという。

 ただ、変わらず現時点において、アーヴィングはホームゲームでプレーしていない。

 THE ATHLETIC




J・ブラウン、陽性

 ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンが新型コロナウィルスの検査で陽性反応を示し、隔離されていることがわかった。
 症状は出ていないという。

 NBA.com




J・モリス、スパーズと契約

 ジェイレン・モリスがサンアントニオ・スパーズとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ。
 保証はついていないとみられている。

 Spotrac




ロケッツ、ドゥムブヤ放出

 ヒューストン・ロケッツがセクー・ドゥムブヤを放出した。
 ロケッツは先日、ブルックリン・ネッツからドゥムブヤと将来の2巡目指名権を獲得した。

 RealGM




B・ウォレス氏、再びピストンズ入り

 ベン・ウォレス氏がデトロイト・ピストンズのバスケットボール部門及びチームエンゲージメントの顧問として、チームに加わることが発表された。
 ウォレス氏は、バスケットボール部門のスタッフ、コーチをサポートし、選手育成にも当たるという。

 NBA.com

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10/9(に更新)のニュース

アーヴィング、プレシーズンのホーム初戦「不適格」
J・プレストンが手術
D・ジェフリーズ、ホークスと合意
J・ティルモン、マジックと契約
ワクチン未摂取の選手、トロントでの検疫法違反は刑事罰も
元NBAプレイヤーたち、詐欺で起訴




アーヴィング、プレシーズンのホーム初戦「不適格」

 ブルックリン・ネッツは金曜日のプレシーズン、ホーム初戦のミルウォーキー・バックス戦について、「不適格」とし、欠場することがわかった。
 アーヴィングは新型コロナウィルスのワクチンを接種しておらず、ニューヨーク市の条例により、ワクチン未摂取のプレイヤーは出場することができない。

 REALGM




J・プレストンが手術

 ロサンゼルス・クリッパーズのジェイソン・プレストンが右足の靭帯を修復するための手術を受けたことが明らかになった。
 長期欠場が予想されており、復帰時期は未定となっている。

 プレストンは全体33位指名を受けたプレイヤー。

 REALGM




D・ジェフリーズ、ホークスと合意

 ダクアン・ジェフリーズがアトランタ・ホークスと部分的に保証された契約で合意した。

 昨シーズンのスタッツ(プレータイムの長いヒューストン・ロケッツのもの)
 13試合 平均20.1分プレー
 4.9得点 3.2リバウンド 1.2アシスト
 FG.413 3P.282

 The Athletic




J・ティルモン、マジックと契約

 ジェレミア・ティルモンがオーランド・マジックと契約した。
 また、マジックはジョン・テスケを放出している。

 REALGM




ワクチン未摂取の選手、トロントでの検疫法違反は刑事罰も

 ワクチン未摂取のNBA選手はトロントにいる間、検疫に関するルールに違反した場合、刑事罰を科せられる可能性がある。
 カナダでの検疫法に違反した場合、最長6ヶ月の懲役、または75万ドルの罰金が科せられる可能性があるという。

 The Athletic




元NBAプレイヤーたち、詐欺で起訴

 元NBAプレイヤーがNBAの健康保険制度を悪用し、約400万ドルを搾取したとして、逮捕、起訴された。
 実際には発生していない医療費に関する虚偽の書類を提出し、不正に約250万ドルを受給したとされている。
 起訴された元プレイヤーは以下の通り(一部)。
  ミルト・パラシオ
  セバスチャン・テルフェア
  アントワン・ライト
  ダリウス・マイルズ
  ルーベン・パターソン
  エディ・ロビンソン
  グレゴリー・スミス
  グレン・デイヴィス
  ジャマリオ・ムーン
  テレンス・ウィリアムス
  トニー・アレン
  シャノン・ブラウン
  ダリウス・マイルズ

 NBC News

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10/8(に更新)のニュース

ウルブズ、シモンズ獲得へ強気
アリーザ、足首を手術
F・メイソンⅢ、レイカーズと合意
ロケッツ、K・トーマスを放出
T・ホール、ニックスと合意
NBA、マリファナの検査は実施せず




ウルブズ、シモンズ獲得へ強気

 ミネソタ・ティンバーウルブズの新しいオーナーグループは、ベン・シモンズ(フィラデルフィア・76ers)獲得に強気だという。これを受け、チームは9月にチームプレジデントだったガーソン・ロサス氏を解任し、サチン・グプタ氏(ヴァイスプレジデント)が指揮を執る暫定的な体制だが、シモンズ獲得に大きな動きを見せるかもしれない。

 グプタ氏はロサス氏同様、ヒューストン・ロケッツでダリル・モーレイ氏(現76ers、プレジデント)のもとで働いた経緯がある。

 ウルブズで、シモンズはカール・アンソニー・タウンズとフィットすると考えられているようだ。
 トレードでの獲得について、アンソニー・エドワーズを出す考えはなく、ディアンジェロ・ラッセルもできれば出したくないようだが、状況次第では、放出も辞さないという考えのようだ。

 現状、76ersが望むほど、シモンズの市場価値は高くなく、ウルブズが複数の1巡目指名権などを使い、デミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)との三角トレードという形もありえるという。

 The Athletic




アリーザ、足首を手術

 ロサンゼルス・レイカーズのトレヴァー・アリーザが右足首の関節鏡視下手術を受けたことがわかった。
 完治が見込まれるが、復帰については、8週間後の診察で明らかになってくる見込みで、少なくともそれまでは欠場が続くこととなる。

 NBA.com




F・メイソンⅢ、レイカーズと合意

 フランク・メイソンⅢがロサンゼルス・レイカーズとトレーニングキャンプに関する契約で合意した。
 メイソンは2017年ドラフトで、全体34位指名を受け、昨シーズンはオーランド・マジックとツーウェイ契約を結んでいた。

 ESPN




ロケッツ、K・トーマスを放出

 ヒューストン・ロケッツがキリ・トーマスを放出した。
 この放出は、ブルックリン・ネッツとのトレードを成立させるために必要な処置だった。

 REALGM




T・ホール、ニックスと合意

 タイラー・ホールがニューヨーク・ニックスと保証のない契約で合意した。
 ホールは昨シーズンもトレーニングキャンプに、ニックスの一員として参加していた。

 The Athletic




NBA、マリファナの検査は実施せず

 NBAは今シーズン、マリファナの使用について、選手をテストしないことがわかった。NBAがNBA選手会(NBPA)と合意に達したと明かしている。
 マリファナのテストについては、2020年のオーランドでのシーズン再開から停止されている。
 ただし、他の薬物やパフォーマンスを向上させる成分についてのテストは継続する。

 ESPN

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10/7(に更新)のニュース

ヤングが打撲
アーヴィング、練習を休む
ネッツ⇔ロケッツでトレード
ネッツ⇔ペイサーズでトレード
エイトンとサンズ、契約延長が難航
マジック、オプション行使
ピストンズ、オプション行使
B・ワナメイカー、ペイサーズと合意
P・ガソル、引退
GM、ドンチッチをトップ評価




ヤングが打撲

 アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが4日のプレシーズン戦(対マイアミ・ヒート)で負傷し、途中退場した。
 チームは右大腿四頭筋の打撲と発表。
 ネイト・マクミランHCによると、痛みがあり腫れてもいるが、本人は大丈夫だと話しているという。
 今後の出場などについては、明らかにされていない。

 NBA.COM




アーヴィング、練習を休む

 ブルックリン・ネッツのカイリー・アーヴィングが火曜日のチーム練習に参加しなかった。
 アーヴィングは現在、ニューヨークのワクチン接種に関するルールにより、ホームゲーム、チーム練習に参加することができない。

 アーヴィングは以前、ワクチン接種について、プライベートなもので、記者たちに対し自分のプライバシーを尊重するよう求めていた。

 以前は、最終的にアーヴィングはワクチン接種を受けるだろうとみられていたが、その希望的観測が薄れつつあると最近では報じられている。

 The Athletic、ESPN




ネッツ⇔ロケッツでトレード

 ブルックリン・ネッツとヒューストン・ロケッツとの間でトレードが成立。
 ロケッツはセクー・ドゥムブヤ、条件なしの2024年2巡目を獲得。
 ロケッツは獲得したドゥムブヤを放出するとみられている。
 ネッツはこの動きで、ラグジュアリータックスなどの支払いを軽減することができる。

 The Athletic




ネッツ⇔ペイサーズでトレード

 ブルックリン・ネッツとインディアナ・ペイサーズとの間でトレードが成立した。
 ペイサーズはファン・パブロ・バウレットとの交渉権を獲得。
 ネッツはエドモンド・サムナー、2025年2巡目指名権(元マイアミ・ヒートのもの)を獲得した。
 ネッツはサムナーを放出する見込み。
 ペイサーズはこの結果、ラグジュアリータックス支払いが減らすことができる。

 ネッツはこの動きと、セクー・ドゥムブヤのトレードで、サラリーとラグジュアリータックスとで810万ドル、支出を減らすことに成功している。

 ESPN




エイトンとサンズ、契約延長が難航

 フェニックス・サンズはディアンドレ・エイトンに対し、ルール上の上限まで高い条件を提示する考えがなく、契約延長の交渉が難航している。
 エイトンは上限での契約延長でないと受け入れるつもりはない、と考えているようだ。
 エイトンは5年1億7250万ドルでの契約延長が可能。かつ、オールNBAに選ばれるなどすれば、2億700万ドルまでが可能となる。
 ただ、リーグ関係者は最終的に、サンズとエイトンが契約延長を結ぶだろうとみているようだ。

 契約延長が合意に至らなければ、2022年オフにエイトンは制限付きFAとなる。

 サンズのオーナー、ロバート・サーバー氏は2009-10シーズン以降、ラグジュアリータックスを支払っていない。

 ESPN




マジック、オプション行使

 オーランド・マジックがコール・アンソニー、RJ・ハンプトン、チャマ・オケケに対し、2022-23シーズンのチームオプションを行使し、契約を1年延長した。

 REALGM




ピストンズ、オプション行使

 デトロイト・ピストンズがサディック・ベイ、キリアン・ヘイズ、アイザイア・スチュワートに対して、2022-23シーズンのチームオプションを行使し、契約を1年延長した。

 REALGM




B・ワナメイカー、ペイサーズと合意

 ブラッド・ワナメイカーがインディアナ・ペイサーズとキャンプに関する契約で合意した。
 ワナメイカーは、2020年オフにゴールデンステイト・ウォリアーズと1年225万ドルで契約を結び、シャーロット・ホーネッツでシーズンを終えていた。

 ESPN




P・ガソル、引退

 パウ・ガソルが現役引退を発表した。
 ガソルはNBAにおいて、ロサンゼルス・レイカーズで2連覇に貢献。
 スペイン代表としても、金メダルを獲得するなど、多くの功績を残している。
 すでに代表チームからの引退は表明していた。

 ガソルの引退を受け、レイカーズはガソルの背番号16を永久欠番とする計画があることがわかった。
 決まれば、レイカーズにとっては、11人目となる。

 NBA.COM




GM、ドンチッチをトップ評価

 NBAのGMに対し、「今日、フランチャイズをスタートさせるとした場合、誰を柱に選択するか」との問いで、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)が43%から支持を受けた。
 昨年は、ドンチッチと、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が43%で並んでいた。アデトクンボは今回40%からの支持され、全体2位となっている。
 他では、アンソニー・デイヴィス(ロサンゼルス・レイカーズ)、ケヴィン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ラブロン・ジェイムス(レイカーズ)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)も支持を受けている。

 また、同様にGMに対し、最高のHCは誰かとの問いで、マイアミ・ヒートのエリック・スポールストラ氏が選ばれている。
 スポールストラ氏は55%から支持され、昨シーズン(46%)を上回っている。
 他では、モンティ・ウィリアムス氏(フェニックス・サンズHC)、クイン・スナイダー氏(ユタ・ジャズHC)、グレッグ・ポポヴィッチ氏(サンアントニオ・スパーズHC)も支持を受けている。

 REALGM

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10/6(に更新)のニュース

アデトクンボ、「まだ痛い」
C・ブーシェが脱臼
76ers、シモンズに欠場した分を支払わず
NBA、NBPA、ワクチン接種の状況での欠場について合意
スパーズ、A・ホルマン、N・レンフロを放出




アデトクンボ、「まだ痛い」

 ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは地元ギリシャのTVで、昨シーズンのファイナルで過伸展を負った左膝について、「まだ痛い」と話している。
 ただ、その一方でディフェング・チャンピオンとして、シーズンをスタートするのは気分がいい、とも話している。

 現時点において、アデトクンボが試合を欠場するかどうかはわかってない。

 ESPN




C・ブーシェが脱臼

 トロント・ラプターズのクリス・ブーシェが左手の指を脱臼し、手術を受けたことがわかった。
 ブーシェは3~4週間、欠場するとみられている。

 ブーシェは昨年11月にラプターズと2年1350万ドルで契約。来年オフにはFAとなる。

 昨シーズン、ブーシェは24.2分のプレータイムで、13.6得点・6.7リバウンド・1.9ブロックを記録していた。

 Sportsnet




76ers、シモンズに欠場した分を支払わず

 フィラデルフィア・76ersは月曜日のトロント・ラプターズ戦から始まる、プレシーズン、レギュラーシーズンの試合において、チームを離れているベン・シモンズに対し、欠場した分、罰金を科す予定であることがわかった。
 罰金は76ersがシモンズへのサラリーの支払いをストップし預かっている分(825万ドル)から、1試合に付き約36万ドルを支払う。
 この罰金はNBA、NBA選手会(NBPA)の定めたルールに則ったもので、「合理的な理由」なく、欠場したプレイヤーには、シーズン・サラリーの1/91.6がサラリーから減額されることとなっている。
 これは、もしシモンズがトレードされたとしても、トレード先のチームから支払われることはなく、支払いを受ける方法は76ersと和解するしかない。

 ESPN




NBA、NBPA、ワクチン接種の状況での欠場について合意

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、ワクチンを接種していないために試合を欠場することとなった場合のサラリー減額について合意した。
 欠場した1試合ごとに、サラリーの1/91.6がサラリーから減額されることとなった。
 ニューヨーク、サンフランシスコでプレーしたり、練習するためには、ワクチンの摂取が必要で、これに対し何名かのプレイヤーが試合に出場できないのではないかと問題となっている。
 最近では、ゴールデンステイト・ウォリアーズもアンドリュー・ウィギンスがホームゲーム41試合を欠場となる可能性が報じられたが、最終的にウィギンスはワクチン接種を済ませている。
 他では、ブルックリン・ネッツのカイリー・アーヴィングもワクチンの摂取について、明らかにされていない。

 このルールによって、削減されたサラリーについて、チームはラグジュアリータックス支払いの軽減にはならないこととなっている。

 ESPN




スパーズ、A・ホルマン、N・レンフロを放出

 サンアントニオ・スパーズがアリック・ホルマン、ネイト・レンフロを放出した。
 この結果、スパーズはロスターにかかえる選手が18名となった。

 Project Spurs

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10/5(に更新)のニュース

ウィギンス、ワクチン接種
Z・コリンズ、クリスマス後の復帰か
A・リヴァース、今シーズンで引退か
GSW、最終ロスター枠はA・ブラッドリーか
ニックス、L・ビルドーサ放出




ウィギンス、ワクチン接種

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスが新型コロナウィルスのワクチンを接種したことがわかった。
 スティーヴ・カーHCが明らかにしている。
 ニューヨーク州に、ホームコートのあるサンフランシスコ州では、宗教上の理由で摂取の免除が認められない限り、ワクチン接種が求められていた。

 NBA.COM




Z・コリンズ、クリスマス後の復帰か

 サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポヴィッチHCによると、ザック・コリンズはクリスマス後の復帰になりそうだという。
 スパーズはオフにコリンズと3年2200万ドルで契約。昨シーズンは足の骨折で全休。それもあり、契約で保証されているのは、1060万ドルのみだという。

 San Antonio Express-News




A・リヴァース、今シーズンで引退か

 「1年前より、いいとは言えない。今シーズンが私にとってのラストショットだと思い、取り組んでいる」
   リヴァース

 リヴァースは、デンバー・ナゲッツでロスター枠を確保できたことを幸運だと感じており、それが当然だとは考えていないという。
 リヴァースは昨シーズン後半にナゲッツと契約。ジャマール・マレーの怪我を受けてのもの。
 マレーはリハビリを続けているが、リヴァースはマレー復帰後もチームに残るとみられている。

 昨シーズンのナゲッツでのスタッツ
 15試合に平均26.9分出場
 8.7得点 2.6アシスト 2.3リバウンド 1.2スティール
 FG.418 3P.375 FT.706

 Denver Post




GSW、最終ロスター枠はA・ブラッドリーか

 ゴールデンステイト・ウォリアーズが15番目の最終ロスター枠を、エイヴリー・ブラッドリーとの契約に使うかもしれない。
 現在、その枠を狙って数名のプレイヤーが競っている状況。
 他では、ゲイリー・ペイトンⅡ、ラングストン・ギャロウェイ、ジョーダン・ベル、マイカル・マルダーが候補とされている。
 マルダーについては、ツーウェイ契約を結ぶ選択肢も残っている。
 現在、マルダー、ベル、ギャロウェイは保証のない契約を結んでいる。

 The Athletic




ニックス、L・ビルドーサ放出

 ニューヨーク・ニックスがGのルカ・ビルドーサを放出した。
 ビルドーサは新シーズンについて、保証なしの330万ドルで契約を結んでいた。
 ビルドーサは3月にニックスと4年契約を結んだが、昨シーズンは出場はなく、今シーズンはニックスでの生き残りをかけて他のプレイヤーと競っていた模様。

 REALGM

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10/4(に更新)のニュース

複数のチームが今もシモンズ獲得に問い合わせ
R・ゲイ、プレシーズンは欠場
K・ノックス、ロスター生き残りを争う?
A・ホルマン、スパーズと契約




複数のチームが今もシモンズ獲得に問い合わせ

 いくつかのチームが、現在もフィラデルフィア・76ersに対し、ベン・シモンズ獲得について交渉を行っているようだ。
 リーグ情報筋によると、クリーブランド・キャバリアーズ、デトロイト・ピストンズ、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サンアントニオ・スパーズ、トロント・ラプターズが現在も話し合いを行っている、としている。
 キャブス、ウルブズ、スパーズは前々から交渉を行っている、と噂されており、ラプターズも関与が報じられている。ただ、ラプターズはシモンズ獲得のために、パスカル・シアカムをトレードに出す気はないようだ。
 ピストンズ、ペイサーズがどれほどの関心を示しているかは不明。

 Philadelphia Inquirer




R・ゲイ、プレシーズンは欠場

 ユタ・ジャズのルディ・ゲイが左かかとの手術を受け、プレシーズンを欠場することがわかった。
 シーズン序盤には復帰できる見込み。

 ゲイはオフにジャズと3年1850万ドルで契約。
 フロントコートの控えとして一番手を務めると予想されている。
 昨シーズンは、サンアントニオ・スパーズで21.5分の出場で、11.4得点・4.8リバウンドを記録していた。

 ジャズではボヤン・ボグダノヴィッチも肩の痛みで制限があるが、レギュラーシーズンであれば出場しているレベルだとされている。

 Salt Lake Tribune




K・ノックス、ロスター生き残りを争う?

 2018年全体9位指名のケヴィン・ノックスは、ニューヨーク・ニックスと契約延長について話し合いを行わなっていない。
 加えて、ノックスはロスター生き残りさえ、危ぶまれているかもしれない。
 報告によると、ノックスはロスターに残る戦いを、ルカ・ビルドーサと繰り広げているかもしれないという。
 昨シーズン、トム・ティボドーHCの最初のシーズンとなったが、ティボドー氏はノックスをタフさが足りないなど評価しておらず、ローテーションから外れていた。

 主要スタッツ
 18-19 平均28.8分プレー 12.8得点 4.5リバウンド 1.1アシスト FG.370 3P.343
 19-20 17.9分 6.4得点 2.8リバウンド 0.9アシスト FG.359 3P.327
 20-21 11.0分 3.9得点 1.5リバウンド 0.5アシスト FG.392 3P.393

 New York Post




A・ホルマン、スパーズと契約

 アレック・ホルマンがサンアントニオ・スパーズとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ。
 契約は保証なしとみられており、プレシーズン後はGリーグでプレーするとみられている。
 昨シーズンはドイツでプレーし、6.5得点・4.0リバウンドを記録していた。

 Spotrac

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10/3(に更新)のニュース

76ers、シモンズへの支払いを拒否か
ラプターズ、ドラギッチのトレード模索
ブレイザーズ、N・リトルに対してオプション行使
ジャズ、J・ジェイムスを放出
76ers、H・ハイスミスを放出
N・レンフロ、スパーズと契約




76ers、シモンズへの支払いを拒否か

 フィラデルフィア・76ersは金曜日に支払うべき825万ドルの支払いを停止した、とBLEACHER REPORTが報じている。
 シモンズはキャンプへの参加を拒否しており、契約条件を満たしていないとの判断のものだという。

 76ersはリーグ、NBA選手会(NBPA)にも状況を伝えている模様。
 また、これとは別に、76ersはシモンズに対し、キャンプへ参加しなかったことに対し、罰金を科している。

 シモンズはこの決定を受けても、76ersに対して態度を変えていない。

 今後、シモンズが怪我のため、チームに合流できないと主張してくるのでは、との予想がなされている。
 最終的に、サラリーはシモンズに支払われることになるとも予想されている。

 BLEACHER REPORT、THE ATHLETIC、Substack




ラプターズ、ドラギッチのトレード模索

 ゴラン・ドラギッチはマイアミ・ヒートからトロント・ラプターズへトレードされると、優勝争いのできるチームへの移籍を希望したが、現時点においてチームに合流している。
 TSNによると、ラプターズは期限までにドラギッチをトレードしたい考えだという。

 TSN




ブレイザーズ、N・リトルに対してオプション行使

 ポートランド・トレイルブレイザーズがナシール・リトルに対して保持していた、2022-23シーズンのチームオプション(4年目)を行使し、契約を1年延長した。
 オプションは417万ドル。

 昨シーズン、13.3分のプレータイムで4.6得点・2.7リバウンド・0.5アシストを記録していた。

 ESPN




ジャズ、J・ジェイムスを放出

 ユタ・ジャズがジャスティン・ジェイムスを放出した。
 ジェイムスは9月22日にジェイムスとツーウェイ契約を結んでいた。

 RealGM




76ers、H・ハイスミスを放出

 フィラデルフィア・76ersはヘイウッド・ハイスミスと契約を結んだ後、放出している。
 ハイスミスはこれを経て、76ersのGリーグ提携チーム(ディラウェアブルーコート)と契約すると見られている。

 ハイスミスは昨シーズン、ドイツでプレーしていた。

 NBA Waiver




N・レンフロ、スパーズと契約

 ネイト・レンフロがサンアントニオ・スパーズとエクスハイビット10を含む契約を結んだ。
 レンフロはサンフランシスコ大出身。ドラフトでは指名されなかった。
 サマーリーグでは、スパーズの一員としてプレーし、7.8得点・4.8リバウンド・1.4アシストを記録していた。

 THE ATHLETIC

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10/2(に更新)のニュース

ビール、契約延長は時間をかける?
GSW、フロント人事
次期アメリカ代表HC、カー氏が有力か




ビール、契約延長は時間をかける?

 ワシントン・ウィザーズはブラッドリー・ビールに対し、金曜日になれば4年1億8150万ドルの契約延長をオファーできる。
 ビールは2019年10月に、ウィザーズと2年7200万ドルで契約を延長している。
 GMのトミー・シェパード氏は「夜明けにも」契約延長をオファーする予定であると話していた。
 ただし、ビールは契約延長について、検討する時間を確保する考えのようだ。
 「今一番大切なことは、いいスタートを切ることだ」
 「契約などについては、また後で考えるよ。その時が来たら対処する」
 「急ぐことはしないよ」
   ビール

 もしビールが契約を2022年にFAとなるまで待てば、NBAキャリア10年となり、サラリーキャップの35%で契約できるようになることから、契約できる額は更に5000万ドル増える。

 Washington Post




GSW、フロント人事

 ゴールデンステイト・ウォリアーズがマイク・ダンリーヴィーJr.氏をバスケットボール部門のヴァイスプレジデントに昇格させた。
 ダンリーヴィー氏はスカウトを経て、アシスタントGMを2シーズン務めていた。
 他では、ニック・ウレン氏をバスケットボール部門エグゼクティヴディレクターに、ザザ・パチュリア氏をビジネスにバスケットボール部門の連絡調整担当にそれぞれ昇進させている。

 REALGM




次期アメリカ代表HC、カー氏が有力か

 男子バスケットボール・アメリカ代表のHCについて、グレッグ・ポポヴィッチ氏(サンアントニオ・スパーズHC)の後任として、スティーヴ・カー氏(ゴールデンステイト・ウォリアーズHC)が有力視されている、と報じられた。
 エリック・スポールストラ氏(マイアミ・ヒートHC)も候補だが、代表チームとしての経験不足が不安視されているという。

 カー氏はオリンピックで、ポポヴィッチ氏のもとでACを務め、東京オリンピックで金メダル獲得に貢献している。

 次期HCについては、代表の責任者をジェリー・コランジェロ氏から引き継いだグラント・ヒル氏の初の大仕事となる。

 Substack

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10/1(に更新)のニュース

ハーデン、契約延長しない可能性
E・ブライアント、バックスと契約
M・ボルデン、M・フィッツがジャズと契約
次期スパーズHC候補
インスタントリプレー、ルール変更を試験導入




ハーデン、契約延長しない可能性

 ジェイムス・ハーデンがブルックリン・ネッツと契約延長するのに、ここまで時間をかけている理由を説明している。
 「私はキャリアの中で、これまでFAとなったことがなくて、いつも契約延長を結んできた」
 「ずっと同じ場所にいたんだ。だから、時間をけたいんだ。ここを離れるのは非常に難しいだろうし、ケヴィン・デュラント、カイリー・アーヴィングと離れるのも難しいだろうけどね」
 「けど、今は優勝へ向けて集中したいんだ」
   ハーデン

 ハーデンは今週、他のどこにも行かないとも話していた。

 昨シーズン前、ハーデンはヒューストン・ロケッツからの2年1億300万ドルの契約延長を断っている。

 ハーデンは現時点で3年1億6110万ドルの契約延長が可能。
 2022年オフであれば、5年2億3500万ドルの契約延長が結べる。

 2022年オフにサラリーキャップスペースのあるチームは少ない。

 ネッツのショーン・マークスGMは、シーズン前にアーヴィングとハーデンと契約延長を結びたいとしていた。

 ESPN




E・ブライアント、バックスと契約

 イライジャ・ブライアントがミルウォーキー・バックスとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ。
 バックスは先週、ブライアントを放出していた。

 The Athletic




M・ボルデン、M・フィッツがジャズと契約

 マーキス・ボルデン、マリク・フィッツがユタ・ジャズと契約した。

 REALGM




次期スパーズHC候補

 情報筋によると、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポヴィッチHCが新シーズンを最後に引退する可能性があり、その後任候補が報じられている。
 ウィル・ハーディ氏、ブレット・ブラウン氏、マニュ・ジノビリ氏、ベッキー・ハモン氏が具体的に名前を挙げられている。

 ESPN




インスタントリプレー、ルール変更を試験導入

 NBA理事会は、2021-22シーズンにインスタントリプレーのルール変更を試験導入することを承認した。
 4Q、オーバーターイムの残り2分間において、アウトオブバウンズの審判手動によるリプレイレギューを廃止した。
 代わりに、これまで残り2分のアウトオブバウンズについて、コーチのチャレンジは認められていなかったが、それを認めている。

 NBA.COM

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