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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2021年
7/1 カーメロ、第一回社会正義賞
アデトクンボ、左膝を負傷  ヤング、欠場
レナード欠場、ズバッツは「疑わしい」  Z・コリンズ、手術
ルーニー、残留  マジック、HC候補  J・ヴォーン氏、ネッツ残留  五輪代表、選抜チームHCにスポールストラ氏
7/2 アデトクンボ、重症ではない  レイカーズ、AC人事  ペニー、メンフィス大に残留
7/3 ヤング、アデトクンボに欠場
M・ビーズリー、サマーリーグ参加
ジェイレン・ハリス、追放  V・ミチッチ、トルコのチームと3年契約
ペイサーズ、L・ピアース氏をトップACに  76ers、CEOが辞任  選抜チーム、発表
7/4 アデトクンボ、ゲーム7では出場
マブス、ヒートがレナード獲得を狙う
べヴァリー、出場停止処分か  セルティックス、新コーチ体制  レイカーズ、S・ブルックス氏をACに?
7/5 2021ファイナル、7月6日開幕
べヴァリー、1試合の出場停止処分  ニックス、オフにC・ポール狙う?
7/6 アデトクンボ、ファイナルは「その日の状態次第」
7/7 アデトクンボ、「疑わしい」
ファイナルの審判が発表される
ジャズ、コンリーとの再契約を希望
N・マクミラン氏、正式にホークスHCへ  ウィザーズ、HC候補  ペリカンズ、HC候補
7/8 アデトクンボ出場
マヒンミが引退  ロケッツ、フロント人事
ネッツ、GリーグチームのHC  新型コロナの影響で、NBA約33%の減収
7/9 シャリッチ、前十字靭帯を断裂
アデトクンボ、「1年は離脱すると思った」
GSW、コーチ人事  クリッパーズ、AC候補
NBAケアーズ地域貢献賞、ブッカーが受賞  新規陽性者、ゼロ  シルバー氏、記者会見
7/10 ポール、プレイオフのアシスト数で歴代10位
マジック新HC、モズレー氏が最有力候補  ウィザーズ、新HC最有力候補はアンセルドJr.氏
マブス、コーチ人事  A・エドワーズ、捻挫も軽傷  セルティックス、AC人事  デラヴェドヴァ、オーストラリアへ

7/10(に更新)のニュース

ポール、プレイオフのアシスト数で歴代10位
マジック新HC、モズレー氏が最有力候補
ウィザーズ、新HC最有力候補はアンセルドJr.氏
マブス、コーチ人事
A・エドワーズ、捻挫も軽傷
セルティックス、AC人事
デラヴェドヴァ、オーストラリアへ


2021年 7月 8日



ポール、プレイオフのアシスト数で歴代10位

 ファイナル・ゲーム2が行われ、フェニックス・サンズのクリス・ポールがプレイオフでの通算アシストを1041とし、歴代10位に浮上した。
 ポールはこの日、8アシストを記録。
 これまで10位だった、コービー・ブライアント(1040)を抜き、浮上している。
 9位はスコッティ・ピペンで1048、8位はスティーヴ・ナッシュで1061、7位はラリー・バードで1062となっている。
 そこからは少し離れて、ラジョン・ロンド(1136)が6位。
 現役では、ロンドの他にラブロン・ジェイムスが1919で歴代2位としている。1位は2346のマジック・ジョンソン。

 NBA.com




マジック新HC、モズレー氏が最有力候補

 オーランド・マジックの新HC候補の最有力として、ジャマール・モズレー氏の名前が報じられている。
 選手育成と選手との関係性の構築に定評のあるモズレー氏に対し、チームが高く評価しているようだ。
 他では、ウェス・アンセルドJr.氏も候補とされている。

 ESPN




ウィザーズ、新HC最有力候補はアンセルドJr.氏

 ワシントン・ウィザーズの新HC最有力候補が、ウェス・アンセルドJr.氏だとESPNが報じている。
 アンセルド氏は、オーランド・マジックのHC候補ともされているが、そちらはジャマール・モズレー氏が最有力候補とみられている。

 ESPN




マブス、コーチ人事

 ダラス・マーベリックスがジェイソン・キッドHCのもと、ショーン・スウィーニー氏をACとして契約するため、交渉を行っていることがわかった。
 スウィーニー氏は、ブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックスで、キッド氏のもとでACを務めた経験を持つ。

 Substack




A・エドワーズ、捻挫も軽傷

 アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が選抜として、アメリカ代表との練習時に足首を捻挫した、とESPNが報じた。
 怪我は深刻なものではないが、代表のトレーニングキャンプについて、残りは参加しないかもしれないという。

 ESPN




セルティックス、AC人事

 ボストン・セルティックスの新HC、イメ・ウドカ氏のもと、デイモン・スタウダマイヤー氏がACとして加わることで、合意した。
 他では、サンアントニオ・スパーズから、ウィル・ハーディ氏も迎えている。

 セルティックスでは、GM候補として、ジャスティン・フィールズ氏の名前が報じられている。
 フィールズ氏は、現在アトランタ・ホークスに所属している。
 フィールズ氏と合意に至らなければ、選手育成部門のヴァイスプレジデントである、アリソン・フィースター氏が次の候補になるだろうとも報じられている。

 Stadium、Bleacher Report




デラヴェドヴァ、オーストラリアへ

 FAのマシュー・デラヴェドヴァがオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドと契約で合意した。
 デラヴェドヴァは今シーズン、クリーブランド・キャバリアーズと1年契約を結び、13試合に平均17.2分出場し、2.8得点・1.8リバウンド・4.5アシストを記録していた。

 ESPN

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7/9(に更新)のニュース

シャリッチ、前十字靭帯を断裂
アデトクンボ、「1年は離脱すると思った」
GSW、コーチ人事
クリッパーズ、AC候補
NBAケアーズ地域貢献賞、ブッカーが受賞
新規陽性者、ゼロ
シルバー氏、記者会見


試合なし



シャリッチ、前十字靭帯を断裂

 フェニックス・サンズのダリオ・シャリッチが右膝の前十字靭帯を断裂していることがわかり、無期限の離脱となった。
 シャリッチはファイナル・ゲーム1の1Qに負傷し、途中退場していた。
 シャリッチはプレイオフで、平均10.5分のプレータイムで、4.5得点・2.5リバウンド・1.0アシストを記録していた。

 NBA.COM、REALGM




アデトクンボ、「1年は離脱すると思った」

 ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、ファイナル・ゲーム1で復帰を果たしたが、怪我を負った際には「1年は離脱すると思った」という。
 アデトクンボはカンファレンス・ファイナル・ゲーム4で膝を負傷。
 MRI検査の結果が出るまでは、
 「歩くこともできず、膝は2倍の大きさになっていたんだ」
 「いつもは腫れたりしない」
 というアデトクンボは、検査の結果、重症ではないことがわかると「神に感謝しました」とも話している。
 その後は、医療スタッフとステレングス&コンディショニングチームとでリハビリに取り組み、復帰につながったという。
 「彼らは私の健康を維持するため、年間を通して、素晴らしい仕事をしてくれた。それほど悪くなかったのも、何年にもかけてやってきたことの成果で、自分は幸せだ」
   アデトクンボ

 ESPN




GSW、コーチ人事

 ゴールデンステイト・ウォリアーズがケニー・アトキンソン氏を新たにACとして採用した。
 アトキンソン氏は今シーズン、ロサンゼルス・クリッパーズで過ごし、ウォリアーズではリードアシスタントとなる。
 ウォリアーズは他に、デヤン・ミロイェヴィッチ氏、ジャマ・マハラレル氏も採用している。

 The Athletic
 




クリッパーズ、AC候補

 ロサンゼルス・クリッパーズは、チャウンシー・ビラップス氏がACから抜け、その候補者の選定を進めている。
 名前が上がっているのが、ヴィニー・デル・ネグロ氏、スコット・ブルックス氏、ライオネル・ホリンズ氏で、全てHC経験を持つ人物。

 The Athletic




NBAケアーズ地域貢献賞、ブッカーが受賞

 NBAは2020-21シーズンのNBAケアーズ地域貢献賞に、フェニックス・サンズのデヴィン・ブッカーが選ばれたことを発表した。
 同賞は、各月に選ばれるNBAケアーズ地域貢献賞の受賞者の中から、継続的な活動によって地域社会によい影響を与えた選手に贈られるもので、ファンとNBA役員会によって選ばれる。
 ファイナル・ゲーム2の前に表彰されるブッカー。加えて、自身の慈善団体「デヴィン・ブッカー・スターティング・ファイブ・イニシアチブ」に、フェニックス・サンズ・チャリティーズを通じ、NBAと同賞の提供であるカイザー・パーマネンテから2万5000ドルが寄付される。

 各月の受賞者は、ブッカーの他は、以下の選手が選ばれている。
  ディアンドレ・ベンブリー(トロント・ラプターズ)
  ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
  ドリュー・ホリディ(ミルウォーキー・バックス)
  デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
  パティ・ミルズ(サンアントニオ・スパーズ)
  ドノヴァン・ミッチェル(NHL)ユタ・ジャズ)
  ラリー・ナンスJr.(クリーブランド・キャバリアーズ)
  ジョシュ・リチャードソン(ダラス・マーベリックス)
  ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)

 NBA.COM




新規陽性者、ゼロ

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、6月30日以降に行われた新型コロナウィルスの検査で、新たな陽性者は出なかったことを発表した。
 陽性者が出なかったのは、3週連続。
 この間、106名の選手が検査を受けていた。

 NBA.COM




シルバー氏、記者会見

 NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は、ファイナル前、恒例の記者会見を行い、以下のようコメントしている。

 ・リーグのチーム数拡大は、当面検討していない。
 これについては、1月にも少なくとも2022年までにチーム数が増える可能性は低い、と報じられていた。

 ・プレイイントーナメントは来シーズン以降も続けたい。
 「もちろん、チーム、選手会との同意が必要」としながらも、ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)などの反対も承知の上で、リーグ全体で見た場合、非常にポジティヴなものだったとしている。

 ・トロント・ラプターズが来シーズン、トロントを本拠地としてプレーできるかは「まだわからない」
 ラプターズは今シーズン、タンパベイを本拠地としてプレーし、27勝45敗だった。来シーズンに本拠地をトロントに戻せるかはチームを始め期待しているとはしながらも、現時点では「まだわからない」と話している。
 来シーズンは9月28日にキャンプ、レギュラーシーズンは10月19日に開幕する。

 REALGM、Sportsnet

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7/8(に更新)のニュース

アデトクンボ出場
マヒンミが引退
ロケッツ、フロント人事
ネッツ、GリーグチームのHC
新型コロナの影響で、NBA約33%の減収


2021NBAファイナル、ゲーム1
2021年 7月 6日



アデトクンボ出場

 ファイナル・ゲーム1への出場が危ぶまれた、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボだが、無事出場を果たした。
 アデトクンボはカンファレンス・ファイナル・ゲーム4で膝を負傷。以降は欠場が続き、ファイナルも出場できるかは明らかにされていなかった。

 REALGM




マヒンミが引退

 イアン・マヒンミが現役引退を表明した。
 マヒンミは34歳。
 2005年にサンアントニオ・スパーズから全体28位指名を受け、NBA入りし、2016年にワシントン・ウィザーズと4年6400万ドルで契約していた。
 最終シーズンとなった昨シーズンでは、38試合に平均21.3分出場し、7.4得点・5.7リバウンド・1.3アシスト・1.2ブロック・0.8スティール・FG.495を記録していた。

 REALGM




ロケッツ、フロント人事

 ヒューストン・ロケッツがスカウト責任者として、クリス・ウォレス氏と雇用契約で合意した。
 ウォレス氏はこれまで、メンフィス・グリズリーズ、ボストン・セルティックスでGMを務めていた。

 ESPN




ネッツ、GリーグチームのHC

 ブルックリン・ネッツのGリーグ提携チームのロングアイランド・ネッツが、HCをアダム・カポルン氏に任命した。
 カプルン氏は7年をオーストラリアで選手育成にあたり、その後ネッツに合流。東京オリンピックでは、オーストラリア代表のACを務める。

 REALGM




新型コロナの影響で、NBA約33%の減収

 NBAは新型コロナウィルスの影響で、今シーズンは約33%の減収だったことがわかった。当初の予測では、40%は減少すると見られており、それよりは改善している。
 レギュラーシーズンにおいて、アリーナでの観客数は制限されていたが、プレイオフではほとんどのアリーナでほぼ最大の観客動員を再開している。

 REALGM

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7/7(に更新)のニュース

アデトクンボ、「疑わしい」
ファイナルの審判が発表される
ジャズ、コンリーとの再契約を希望
N・マクミラン氏、正式にホークスHCへ
ウィザーズ、HC候補
ペリカンズ、HC候補


試合なし



アデトクンボ、「疑わしい」

 ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボだが、ファイナル・ゲーム1への出場については、「疑わしい」へ正式にリスト入りされている。
 アデトクンボは、カンファレンス・ファイナル・ゲーム4で負傷。マイク・ブデンホルツァーHCはリハビリは進んでおり、出場についてはその日の状態次第だと話していた。

 REALGM




ファイナルの審判が発表される

 NBAはNBAファイナル2021をジャッジする審判14名を発表した。
 ファイナルの審判は、プレイオフ3ラウンドでのパフォーマンスを基に、NBAレフリー運営管理チームが選出する。

 トニー・ブラザーズ(ファイナル10回目)
 ジェームズ・ケイパーズ(10回目)
 マーク・デイビス(10回目)
 ケイン・フィッツジェラルド(3回目)
 スコット・フォスター(14回目)
 パット・フレイヤー(2回目)
 ジョン・ゴーブル(5回目)
 デイビッド・ガスリー(4回目)
 コートニー・カークランド(初)
 エリック・ルイス(3回目)
 ジョシュ・ティバン(2回目)
 ジェームズ・ウィリアムズ(初)
 ショーン・ライト(初)
 ザック・ザルバ(8回目)

 NBA.COM




ジャズ、コンリーとの再契約を希望

 ユタ・ジャズはチームからオフにFAとなる、マイク・コンリーとの再契約を希望している。
 ジャズのサラリーキャップ状況から、コンリーに代わる有力PGをジャズが獲得することは難しい。
 問題は、他チームからのアプローチと、それを受けたコンリーがこれまでと違うチームでのチャンスを求めているかどうかだとみられている。

 コンリーは新たな契約では、年1500~2000万ドルで契約を結ぶとみられている。

 The Athletic




N・マクミラン氏、正式にホークスHCへ

 アトランタ・ホークスの暫定HC、ネイト・マクミラン氏が正式なHC就任で、大筋合意した模様。
 ホークスは3月にロイド・ピアース前HCを解任。
 それまで14勝20敗だったチームを、マクミラン氏が引き継ぎ、以降27勝11敗と大きく盛り返し、プレイオフでもカンファレンス・ファイナル進出を果たしている。

 金額は明らかにされていないが、期間は4年の契約だと報じられている。

 NBA.COM、ESPN




ウィザーズ、HC候補

 ワシントン・ウィザーズは、次期HC候補をジャマール・モズリー氏、ダーヴィン・ハム氏、チャールズ・リー氏、ウェス・アンセルド氏に絞り込んだ模様。
 ウィザーズはスコット・ブルックス氏に代わる、新HCを探している。
 モズリー氏は最近までダラス・マーベリックスでACを務め、ハム氏とリー氏はミルウォーキー・バックスに所属。アンセルド氏はデンバー・ナゲッツに所属している。

 モズリー氏とアンセルド氏はオーランド・マジックの新HC候補としても報じられている。

 ESPN




ペリカンズ、HC候補

 ニューオリンズ・ペリカンズの新HC候補として、ウィリー・グリーン氏、チャールズ・リー氏が有力だと報じられている。
 候補だった、ジャック・ヴォーン氏は最近、ブルックリン・ネッツのACとしてとどまることを決め、候補から辞退している。
 他では、フレッド・ヴィンソン氏とも候補として面談を行った模様。

 Substack

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7/6(に更新)のニュース

アデトクンボ、ファイナルは「その日の状態次第」

試合なし



アデトクンボ、ファイナルは「その日の状態次第」

 ミルウォーキー・バックスのマイク・ブデンホルツァーHCは、ファイナルでのヤニス・アデトクンボの出場について、「その日の状態次第」だと話している。
 アデトクンボはカンファレンス・ファイナルのゲーム5、6で本人は出場を希望していた、とも報じられており、カンファレンス・ファイナルがゲーム7までになっていたら出場するかもと報じられていた。

 ファイナルは7月6日にゲーム1が行われる。

 Washington Post

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7/5(に更新)のニュース

2021ファイナル、7月6日開幕
べヴァリー、1試合の出場停止処分
ニックス、オフにC・ポール狙う?


2021年 7月 3日



2021ファイナル、7月6日開幕

 ミルウォーキー・バックスとフェニックス・サンズとで争われる、2021年NBAファイナルが7月6日に開幕することとなった。
 ホームコートアドバンテージはサンズが保持している。

 サンズは1993年、バックスは1974年以来のファイナル進出となる。

 ファイナルのスケジュールは以下の通り。ゲーム5以降については、勝敗によって開催されるかが変わってくる。

  ゲーム1 7月6日
  ゲーム2 7月8日
  ゲーム3 7月11日
  ゲーム4 7月14日
  ゲーム5 7月17日
  ゲーム6 7月20日
  ゲーム7 7月22日

 イースタン・カンファレンス・ゲーム6では、バックスのヤニス・アデトクンボは欠場、ホークスのトレイ・ヤングが復帰。
 バックスが118-107で勝利し、カンファレンス・ファイナルを制している。

 THE ATHLETIC、NBA.com




べヴァリー、1試合の出場停止処分

 ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ベヴァリーが1試合の出場停止処分を科せられた。
 べヴァリーはフェニックス・サンズとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム6で、クリス・ポールを後ろから突き飛ばし、処分が噂されていた。

 NBA.com




ニックス、オフにC・ポール狙う?

 ニューヨーク・ニックスがオフにクリス・ポールを狙うかについて、チーム内部で議論していることがわかった。
 ニックスは去年の夏にも、ポール獲得に関心を持っていた。

 ポールは来シーズンのプレイヤーオプション(4440万ドル)を破棄し、新たに複数年の契約を希望する可能性が報じられている。

 SNY

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7/4(に更新)のニュース

アデトクンボ、ゲーム7では出場
マブス、ヒートがレナード獲得を狙う
べヴァリー、出場停止処分か
セルティックス、新コーチ体制
レイカーズ、S・ブルックス氏をACに?


試合なし



アデトクンボ、ゲーム7では出場

 ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボがゲーム7ではプレーできるかもしれない、とYahoo!Sportsが報じている。
 アデトクンボはゲーム6については、「疑わしい」にリストされている。

 Yahoo!Sports




マブス、ヒートがレナード獲得を狙う

 この夏、マイアミ・ヒートとダラス・マーベリックスがカワイ・レナード獲得へ、激しく動くだろうとThe Ringerが報じている。
 レナードはこのオフ、プレイヤーオプションを破棄し、FAとなる可能性がある。

 マブスはルカ・ドンチッチの存在、ルール上限での契約が可能なサラリーキャップの状況、新GMに就任したニコ・ハリソン氏がレナードと良好な関係にあることから、クリッパーズにとって深刻な脅威だとされている。

 レナードはポール・ジョージをクリッパーズが獲得する前、ジミー・バトラーを勧誘しようとしていた、とされている。
 ヒートはルール上限での契約はできないが、サイン&トレードを狙うとみられている。

 ただ、一方でその記事はクリッパーズ残留の可能性が一番高いとも伝えている。

 The Ringer




べヴァリー、出場停止処分か

 ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ベヴァリーだが、来シーズンの開幕戦を出場停止処分で迎えるかもしれない。
 べヴァリーはシーズン最終戦となったフェニックス・サンズとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム6でクリス・ポールを背後から突き飛ばし、退場処分を科せられている。

 Yahoo!Sports




セルティックス、新コーチ体制

 ボストン・セルティックスは、イメ・ウドカ新HCのもと、ACのジェイ・ララナガ氏、ジェイミー・ヤング氏との契約を更新せず、来シーズンはチームに戻ってこないことが決まった。
 最近、サンアントニオ・スパーズからウィル・ハーディ氏をスタッフに加え、ジョー・マズッラ氏との契約も維持するとみられている。
 ウドカ氏は、元NBAのスタープレイヤーである、デイモン・スタウダマイヤー氏をスタッフに加えることを検討しているという。

 BOSTON.COM




レイカーズ、S・ブルックス氏をACに?

 ロサンゼルス・レイカーズがフランク・ヴォーゲルHCのもと、スコット・ブルックス氏をコーチ陣に加えるべく、面談を行ったと、New York Timesが報じた。
 レイカーズはオフにACだったジェイソン・キッド氏を失い、代わりにデイヴィッド・フィッツデイル氏を採用している。

 New York Times

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7/3(に更新)のニュース

ヤング、アデトクンボが共に欠場
M・ビーズリー、サマーリーグ参加
ジェイレン・ハリス、追放
V・ミチッチ、トルコのチームと3年契約
ペイサーズ、L・ピアース氏をトップACに
76ers、CEOが辞任
選抜チーム、発表


2021年 7月 1日



ヤング、アデトクンボが共に欠場

 アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングがカンファレンス・ファイナル・ゲーム5を欠場した。
 ヤングはゲーム3で負傷していた。

 バックスでもヤニス・アデトクンボが欠場している。
 アデトクンボは膝を負傷している。

 ESPN、REALGM




M・ビーズリー、サマーリーグ参加

 マイケル・ビーズリーがサマーリーグで、ポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてプレーすることで合意した。
 1月に32歳となったビーズリーは、2019年にロサンゼルス・レイカーズでプレーしたのがNBAでは最後となる。

 The Athletic




ジェイレン・ハリス、追放

 トロント・ラプターズのジェイレン・ハリスがリーグの薬物規定に違反したとして、解雇と追放処分を受けた。
 ハリスは1年後に資格回復の申請ができるが、それまではNBAでプレーすることはできない。

 今シーズンのスタッツ
 13試合に平均13.2分出場
 7.4得点 1.4リバウンド 1.3アシスト 0.6スティール
 FG.500 3P.472(試投数2.8)

 NBA.COM




V・ミチッチ、トルコのチームと3年契約

 ヴァシリイェ・ミチッチがトルコのアナドル・エフェスと3年契約を結んだ。
 この契約には、来年、再来年の夏にNBAへ挑戦する権利が盛り込まれている模様。
 ミチッチについては、オクラホマシティ・サンダーが12月にNBAでの権利を獲得している。
 ユーロリーグ、ファイナル4のMVPを獲得したミチッチは、今シーズン、16.7得点・2.6リバウンド・4.9アシストを記録している。

 Eurohoops




ペイサーズ、L・ピアース氏をトップACに

 インディアナ・ペイサーズがリック・カーライルHCのもと、ロイド・ピアース氏をトップACとして採用した。
 ピアース氏は3月1日にアトランタ・ホークスのHCを解雇されていた。

 ESPN




76ers、CEOが辞任

 フィラデルフィア・76ersとニュージャージー・デビルズ(NHL)のCEOであるスコット・オニール氏が同職を辞任した。
 オニール氏の在職期間中、76ersはチーム資産価値を2014年の4億1500万ドルから、25億ドルへと大きく上昇させている。
 「大きなチャンス」と話すオニール氏は、新たなプラットフォーム構築を実現したい、と話している。

 SPORTICO




選抜チーム、発表

 アメリカ代表が7月6日から9日までラスベガスで行われるトレーニングキャンプの練習相手となる、選抜チームのメンバーを発表した。

 サディック・ベイ (デトロイト・ピストンズ)
 マイルズ・ブリッジズ (シャーロット・ホーネッツ)
 アンソニー・エドワーズ (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
 ダリアス・ガーランド (クリーブランド・キャバリアーズ)
 タイリース・ハリバートン (サクラメント・キングス)
 タイラー・ヒーロー (マイアミ・ヒート)
 ジョン・ジェンキンズ (イタリア)
 ケルドン・ジョンソン (サンアントニオ・スパーズ)
 ジョシュ・マジェット (トルコ)
 ダコタ・マティアス (フィラデルフィア・76ers)
 イマニュエル・クイックリー (ニューヨーク・ニックス)
 ナズ・リード (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
 キャム・レイノルズ (ヒューストン・ロケッツ)
 アイザイア・スチュワート (デトロイト・ピストンズ)
 オビ・トッピン (ニューヨーク・ニックス)
 PJ・ワシントン (シャーロット・ホーネッツ)
 パトリック・ウィリアムズ (シカゴ・ブルズ)

 選抜チームのHCは、エリック・スポールストラ氏(マイアミ・ヒートHC)。ACは、マーク・フュー氏(ゴンザガ大HC)、ジャマール・モズリー氏(ダラス・マーベリックスAC)。

 NBA.COM

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7/2(に更新)のニュース

アデトクンボ、重症ではない
レイカーズ、AC人事
新規陽性者、なし
ペニー、メンフィス大に残留


2021年 6月 30日
サンズが1993年(当時はKJ、バークレーの率いたチーム。時代は、ジョーダン・ブルズ前期!)以来、実に28年ぶりのファイナル進出を決める



アデトクンボ、重症ではない

 ミルウォーキー・バックスにヤニス・アデトクンボだが、痛めた左膝のMRI検査の結果、靭帯など構造的な損傷は見つからなかった。
 ただ、復帰時期については未定となっている。

 このプレイオフ、アデトクンボは15試合で28.2得点・12.7リバウンド・5.2アシストを記録している。

 ESPN




レイカーズ、AC人事

 ロサンゼルス・レイカーズがジェイソン・キッド氏が抜けたACの後任として、デイヴィッド・フィッツデイル氏を採用した。
 フィッツデイル氏は、このオフにいくつかのチームから声がかかっていた模様。
 レイカーズでは、ラブロン・ジェイムスをマイアミ・ヒート時代に指導した経験を持つ。

 ESPN




新規陽性者、なし

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、6月23日以降に行われた新型コロナウィルスの検査で、新たに陽性反応を示した人はいなかった、と発表した。
 陽性者ゼロは2週連続。

 NBA.com




ペニー、メンフィス大に残留

 アンファニー・ペニー・ハーダウェイ氏がメンフィス大のHCとして、同大に残ることを明らかにした。
 ハーダウェイ氏は、オーランド・マジックの次期HC候補として、面談を行っていた。
 メンフィス大は、ACとして、ラリー・ブラウン氏を採用している。

 The Athletic

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7/1(に更新)のニュース

カーメロ、第一回社会正義賞
アデトクンボ、左膝を負傷
ヤング、欠場
レナード欠場、ズバッツは「疑わしい」
Z・コリンズ、手術
ルーニー、残留
マジック、HC候補
J・ヴォーン氏、ネッツ残留
五輪代表、選抜チームHCにスポールストラ氏


2021年 6月 29日




カーメロ、第一回社会正義賞

 第一回カリーム・アブドゥル・ジャバー社会正義賞を、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が受賞した。
 この賞は、社会正義を追求し、貢献した選手に与えられる。

 ファイナリストは以下の通り。
  ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス)
  トバイアス・ハリス(フィラデルフィア・76ers)
  ドリョー・ホリディ(ミルウォーキー・バックス)
  ファン・トスカーノ・アンダーソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

 NBA.COM




アデトクンボ、左膝を負傷

 ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボがアトランタ・ホークスとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム4で、左膝を痛めた。
 怪我の詳細など、今後については明らかにされていない。
 明日にもさらなる精密検査を受ける予定。

 ESPN




ヤング、欠場

 アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが左足の打撲で、カンファレンス・ファイナル・ゲーム4を欠場した。
 ヤングは審判と接触し、ゲーム3で負傷していた。
 ゲーム4へ出場するため、準備を進めたようだが、深刻な痛みもありプレーできる状態になかったという。
 ゲーム5への出場を目指し、リハビリを続けている。

 ホークスでは、ゲーム4でクリント・カペラが肘を痛めたようだが、怪我は深刻なものではなく、ゲーム5には出場できるのではないか、と報じられている。

 ESPN




レナード欠場、ズバッツは「疑わしい」

 ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードがカンファレンス・ファイナル・ゲーム6を欠場することが決まった。
 レナードはセミファイナル・ゲーム4以降、プレーしていない。
 また、右膝を痛めたイヴィチャ・ズバッツについて出場は「疑わしい」とされている。

 REALGM




Z・コリンズ、手術

 ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・コリンズが左足首の疲労骨折について2度目の修復手術を受けたことが、チームによって発表された。
 コリンズは2020年12月に負傷し、シーズンを全休する原因となったのと同じ左足となっている。
 無期限での離脱となる。

 コリンズはオフに制限付きFAとなる。

 NBA.COM




ルーニー、残留

 ケヴォン・ルーニーがゴールデンステイト・ウォリアーズとの間に保持する、来シーズンのプレイヤーオプション(510万ドル)を行使し、チームに残ることを決めた。
 ルーニーは今シーズン、19.0分の出場で、4.1得点・5.3リバウンド・2.0アシストを記録している。

 ESPN




マジック、HC候補

 オーランド・マジックのHC候補として、経験のある人物を候補として検討している、と報じられた。
 具体的には、ケニー・アトキンソン氏(現ロサンゼルス・クリッパーズAC)と、テリー・ストッツ氏(前ポートランド・トレイルブレイザーズHC)の名前が上がっている。

 Bleacher Report




J・ヴォーン氏、ネッツ残留

 ジャック・ヴォーン氏が自身からHC候補から下り、ブルックリン・ネッツのACとして残ることを決めた。
 ヴォーン氏は、ニューオリンズ・ペリカンズの新HC最終候補とみられていた。
 ヴォーン氏は、ネッツ残留について、家族の考えを理由としてあげている。

 ESPN




五輪代表、選抜チームHCにスポールストラ氏

 東京オリンピックに向け、アメリカ代表がラスベガスでトレーニグキャンプを行うが、その際の練習相手となる選抜チームのHCをエリック・スポールストラ氏(マイアミ・ヒートHC)が務めることがわかった。
 ゴンザガ大のマーク・フューHC、ダラス・マーベリックスのジャマール・モーズリーACもコーチ・スタッフとして加わる。

 NBA.COM

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