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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2021年
5/21 ラウリー、「全てについて話をする」
J・アレン、1億ドル以上で契約か  新規陽性者、1名  ウジリ氏、「よく考える」
5/22 MVP、ファイナリスト 他、年間各賞も
D・ミッチェル、プレイオフ初戦での復帰を目指す
K・アンソニー・タウンズ、ウルブズでのキャリア全うを希望  B・スティーヴンスHCは続投
5/23 R・ウィリアムス、ゲーム1で復帰か
C・レディッシュ、1stラウンドは間に合わず
レディック、1stラウンドは欠場か  ホークス、マクミランHC続投か
5/24 L・ジェイムス、新型コロナウィルスのルールに違反
オラディポ、11月までに復帰?  マルケネン、マブス行きを希望?  新型コロナウィルス関連
5/25 C・ポール、次「絶対」出場
D・ミッチェル、欠場に不満?
NBA、ミッドシーズントーナメントの協議再開か
5/26 シックスマン・オブ・ザ・イヤーに、J・クラークソン
D・ミッチェル、ゲーム2出場  GSW、カリーとの契約延長を希望  アメリカ代表、ファイナル進出チームからの参加を期待せず
5/27 MIPにJ・ランドル
ポルジンギスに罰金  ホーネッツ、HCの契約を延長  アスリート、収入トップ25にNBAから8名ランクイン
5/28 タイブレーカー  新規陽性者なし  ウルブズ、売却で移転の可能性?
5/29 J・グリーン、10日間は離脱
マブス、T・ハーダウェイJr.との再契約に自信
キングス、コーチ人事  レイカーズ、ホームコートとの契約を延長
76ers、非常識なファンを出禁に  ニックス、ヤングにツバを吐いたファンを追放
5/30 ディビンチェンゾ、プレイオフ残りを欠場  ェストブルック、ゲーム3は微妙
K・コールドウェル・ポープ、左膝を負傷  ナン、年1500万ドルのオファーも?  新型コロナウィルス関連
5/31 ドンチッチ、次戦微妙
K・ウォーカー、次戦微妙
A・デイヴィスも微妙  M・イートン氏、死去

5/31(に更新)のニュース

ドンチッチ、次戦微妙
K・ウォーカー、次戦微妙
A・デイヴィスも微妙
M・イートン氏、死去


2021年 5月 29日



ドンチッチ、次戦微妙

 ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、頚椎を捻挫し、ロサンゼルス・クリッパーズとのゲーム4への出場が不確かであることがわかった。
 ドンチッチは、ゲーム3の後、首の痛みに加え、腕にまで痛みがあったとされている。

 ESPN




K・ウォーカー、次戦微妙

 ボストン・セルティックスのケンバ・ウォーカーが左膝の打撲で、ゲーム4への出場が微妙であることが明らかになった。
 ブラッド・スティーヴンスHCも認めている。
 ゲーム3では、34分プレーし、6得点となっている。

 スティーヴンスHCはロバート・ウィリアムスが左足首の捻挫で、ゲーム4は出場できないとしている。

 ESPN




A・デイヴィスも微妙

 ロサンゼルス・レイカーズのフランク・ヴォーゲルHCは、アンソニー・デイヴィスが左膝の捻挫で、ゲーム4への出場が不確かであることを明かしている。
 ただ、デイヴィス本人は「明日、プレーしないなんてことはない」と話している。
 レイカーズでは、ケンタヴィウス・コールドウェル・ポープも膝の挫傷で出場が微妙となっている。

 ESPN




M・イートン氏、死去

 元NBAプレイヤーのマーク・イートン氏が死去した。
 享年64歳。
 イートン氏は11シーズン全てのキャリアをユタ・ジャズで過ごし、通算3064ブロックは史上4位。
 1984-85シーズンに記録した456ブロックは今でも1シーズン最多記録となっている。
 1985年、1989年にはディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤーも受賞している。

 NBA.com

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5/30(に更新)のニュース

ディビンチェンゾ、プレイオフ残りを欠場
ウェストブルック、ゲーム3は微妙
K・コールドウェル・ポープ、左膝を負傷
ナン、年1500万ドルのオファーも?
新型コロナウィルス関連


2021年 5月 28日



ディビンチェンゾ、プレイオフ残りを欠場

 ミルウォーキー・バックスのドンテ・ディビンチェンゾが今シーズンのプレイオフ、残りを欠場することがわかった。
 ディビンチェンゾは5月27日のマイアミ・ヒートとのゲーム3で足首を負傷。
 その後の検査で、左足首の靭帯を断裂していることがわかった。

 今シーズンは66試合に平均27.5噴出上司、10.4得点・5.8リバウンド・3.1リバウンド・1.1スティール・3P.379を記録していた。

 NBA.com




ウェストブルック、ゲーム3は微妙

 ワシントン・ウィザーズのラッセル・ウェルトブルックは足首の負傷で、ゲーム3に出場できるかは不確定だという。
 金曜日の練習に、ウェストブルックは参加できていない。
 土曜日の状態次第だとされている。

 ESPN




K・コールドウェル・ポープ、左膝を負傷

 ロサンゼルス・レイカーズのケンタヴィウス・コールドウェル・ポープが軽度の左膝の挫傷と診断されたことが明らかになった。
 MRI検査の結果、深刻な怪我ではないことが確認されたという。

 コールドウェル・ポープは、フェニックス・サンズとのゲーム3で負傷していた。
 レイカーズとしては、日曜日のゲーム4へ向け、状態を注視していく模様。

 ESPN




ナン、年1500万ドルのオファーも?

 マイアミ・ヒートのケンドリック・ナンはオフに制限付きFAとなるが、その際に年1500万ドル程度のオファーを受けるかもしれない、と報じられている。
 更に、ダンカン・ロビンソンもオフに制限付きFAとなるが、更に高額なオファーを受けるだろうとしている。

 THE ATHLETIC




新型コロナウィルス関連

 ニューヨーク・ニックスは、セミファイナルに進出した場合、チケットは予防接種が完全に終了したファンに対してのみ、販売することがわかった。
 1stラウンドでも、マディソン・スクウェア・ガーデンに駆けつけたファンの90%以上がワクチン接種を済ませていたという。

 ロサンゼルス・レイカーズはチーム内で新型コロナウィルスのワクチン接種率が85%に達し、チームでのこれまでより制限が少なくなるという。
 レイカーズでは今シーズン、初めてのフィルムルームの利用ができ、その際もフェイスマスクの着用も必要なかったという。

 REALGM、Yahoo!Sports

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5/29(に更新)のニュース

J・グリーン、10日間は離脱
マブス、T・ハーダウェイJr.との再契約に自信
キングス、コーチ人事
レイカーズ、ホームコートとの契約を延長
76ers、非常識なファンを出禁に
ニックス、ヤングにツバを吐いたファンを追放


2021年 5月 26日



J・グリーン、10日間は離脱

 ブルックリン・ネッツのジェフ・グリーンが足底筋膜を痛め、今後10日間は試合には出られないようだ。

 今シーズンのスタッツ
 68試合に平均27.0分出場
 11.0得点 3.9リバウンド 1.6アシスト
 FG.492 3P.412

 プレイオフでの2試合では、平均19.5分の出場で、4.5得点・2.0リバウンド・1.5アシストを記録している。

 ESPN




マブス、T・ハーダウェイJr.との再契約に自信

 ダラス・マーベリックスはこのオフにFAとなる、ティム・ハーダウェイJr.との再契約に自信を持っている、と情報筋が明かしている。
 ハーダウェイはロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフ1stラウンドの2試合で、24.5得点を記録している。
 レギュラーシーズンでも、平均28.4分の出場で、16.6得点・3.3リバウンド・1.8アシストをマークしている。

 ハーダウェイは2017年にニューヨーク・ニックスと4年7100万ドルで契約。その後、クリスタプス・ポルジンギスのトレードの一環で、ニックスからマブスへトレードとなっていた。

 New York Times




キングス、コーチ人事

 サクラメント・キングスが元NBAプレイヤーのボビー・ジャクソン氏をGリーグのストックトン・キングスのHCとして契約した。
 ジャクソン氏は以前、キングスでACと選手育成担当を担っていた。
 キングスのACであるリンジー・ハーディング氏、スカウトのジョナ・ハースク氏ともこの職への就任については話し合っていた模様。

 The Undefeated




レイカーズ、ホームコートとの契約を延長

 ロサンゼルス・レイカーズは、ホームコートとして使用しているステイブルズ・センターの使用について、所有するAEG社と2041年までリース契約を延長した。
 この契約には、築22年のアリーナ全体の改築とアップグレードについても合意がなされているという。

 ステイブルズ・センターについては、これまで共同で利用していたロサンゼルス・クリッパーズがここを離れ、イングルウッドの新しいアリーナを利用することとなっている。レイカーズはこれを受け、ロッカールームの拡張が可能となる。

 Los Angeles Times




76ers、非常識なファンを出禁に

 フィラデルフィア・76ersは、ワシントン・ウィザーズのラッセル・ウェストブルックに対し、ポップコーンを落としたファンに対し、シーズンチケットを取り消し、ホームコートへの無期限での出入り禁止処分を科した。
 76ersもウェストブルックに対し、謝罪している。
 「ラッセル・ウェストブルック氏と、ワシントン・ウィザーズがこのような、容認できない無礼な行為にさらされてしまったことをお詫びします」
   76ers声明

 ウェストブルックは、「選手を保護する必要がある」とコメントしていた。

 REALGM、ESPN






ニックス、ヤングにツバを吐いたファンを追放

 ニューヨーク・ニックスはアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングにツバを吐きかけたファンをマディソン・スクウェア・ガーデンへの無期限での入場禁止処分とした。
 ニックスはヤングとホークスに対して、謝罪している。

 NBA.com

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5/28(に更新)のニュース

タイブレーカー
新規陽性者なし
ウルブズ、売却で移転の可能性?


2021年 5月 26日



タイブレーカー

 2021年ドラフト(正式名NBAドラフト2021 presented by State Farm)において、レギュラーシーズンで同じ勝率だった6つのタイブレーカー抽選が行われ、指名順位とドラフトロッタリーの抽選確率が決定した。

 22勝50敗で並んでいた、オクラホマシティ・サンダーとクリーブランド・キャバリアーズはサンダーが勝利。
 31勝41敗で並んでいたニューオリンズ・ペリカンズとサクラメント・キングスは、キングスが勝利。
 33勝39敗で並んでいたシャーロット・ホーネッツとサンアントニオ・スパーズは、ホーネッツが勝利。
 41勝31敗で並んでいたニューヨーク・ニックスとアトランタ・ホークスはニックスが勝利。
 42勝30敗で並んでいたダラス・マーベリックスとロサンゼルス・レイカーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズは、マブスが勝利。
 47勝25敗で並んでいたロサンゼルス・クリッパーズとデンバー・ナゲッツは、クリッパーズが勝利。

 NBA.COM




新規陽性者なし

 NBAとNBA選手会(NBPA)は、5月19日以降に行われた、新型コロナウィルスの検査で、陽性者が出なかったことを明らかにした。
 この間、337名の検査を行ったという。

 NBA.COM




ウルブズ、売却で移転の可能性?

 ミネソタ・ティンバーウルブズのマーク・ロア氏とアレックス・ロドリゲス氏への売却だが、契約上、チームがミネソタにとどまることは、特に義務付けられてはいないという。
 前オーナーとなる、グレン・テイラー氏はこれまで何度も「チームはここにとどまる」と明言してきたが、それとは対象的なものとなる。

 ESPN

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5/27(に更新)のニュース

MIPにJ・ランドル
ポルジンギスに罰金
ホーネッツ、HCの契約を延長
アスリート、収入トップ25にNBAから8名ランクイン


2021年 5月 25日



MIPにJ・ランドル

 NBAは2020-21シーズンのMIP(最も成長した選手)にニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルを選出した。
 ランドルはニックスを久々のプレイオフ進出に導き、更にカンファレンス4位との好成績を残している。

 MIP選出において、次点がジェラミ・グラント(デトロイト・ピストンズ)、3位がマイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)となっている。

 ランドルのスタッツ 今シーズンは71試合に平均37.6分出場
 今シーズン 24.1得点 10.2リバウンド 6.0アシスト 3P.411
 昨シーズン 19.5得点  9.7リバウンド 3.1アシスト 3P.277

 グラントのスタッツ 今シーズンは54試合に平均33.9分出場
 今シーズン 22.3得点 4.6リバウンド 2.8アシスト
 昨シーズン 12.0得点 3.5リバウンド 1.2アシスト
 グラントはFG(.478→.429)で、3P(.389→.350)で数字を落としている。

 ポーターJr.のスタッツ 今シーズンは61試合に平均31.3分出場
 今シーズン 19.0得点 7.3リバウンド 1.1アシスト 0.9ブロック
 昨シーズン  9.3得点 4.7リバウンド 0.8アシスト 0.5ブロック
 ポーターはFG(.509→.542)、3P(.422→.445)で数字を伸ばしている。

 The Athletic




ポルジンギスに罰金

 NBAは予防接種を受けたかに関係なく、プレイヤーがバーや、クラブ、ラウンジのような施設に入ることを禁じており、クリスタプス・ポルジンギス(ダラス・マーベリックス)がそのルールに違反したとして、50000ドルの罰金を科せられた。
 ポルジンギスは5月23日にクラブに行き、ルールに違反している。
 専門家に相談し、全ての状況を精査した結果、新型コロナウィルスへの感染リスクはないとして、検疫は行われなかった。

 ポルジンギスはワクチンを摂取している。

 REALGM




ホーネッツ、HCの契約を延長

 シャーロット・ホーネッツは、ジェイムス・ボレゴHCに対して保持する、チームオプションを行使し、契約を来シーズンいっぱいまで延長する見込みであることがわかった。
 ホーネッツはカンファレンス10位でプレイイン・トーナメントに進出。チームは負傷者が出るまでのシーズン序盤では、プレイオフ進出県内にとどまっていた。
 ホーネッツは2018年から、ボレゴ氏をHCとしている。

 The Athletic




アスリート、収入トップ25にNBAから8名ランクイン

 2020年のアスリート収入トップ25が発表され、NBAからは8名がラインクイン。
 NBAでは5位のラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)が最上位で、サラリーとスポンサー収入で合計1億180万ドルの収入があったとされている。ジェイムスはサラリーが3180万ドル、スポンサー収入が7000万ドルとのこと。
 トップ10入りはケヴィン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)が8010万ドル、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が7450万ドルで入っている。
 他では、ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)が6110万ドルで14位、ジェイムス・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)が5110万ドルで16位、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が4920万ドルで17位、クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)が4330万ドルで23位、カイリー・アーヴィング(ネッツ)が4320万ドルで25位となっている。

 L・ジェイムスより上位なのは、コナー・マクレガー、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ダック・プレスコットとなっている。

 SPORTICO

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5/26(に更新)のニュース

シックスマン・オブ・ザ・イヤーに、J・クラークソン
D・ミッチェル、ゲーム2出場
GSW、カリーとの契約延長を希望
アメリカ代表、ファイナル進出チームからの参加を期待せず


2021年 5月 24日



シックスマン・オブ・ザ・イヤーに、J・クラークソン

 ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンが2020-21シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
 クラークソンは全試合ベンチからの出場で、18.3得点(キャリアハイ)・4.0リバウンド・2.4アシストを記録。ベンチからの出場で、18得点・4リバウンド・2アシスト以上を記録したのは、2007-08シーズンのマニュ・ジノビリ以来となる(出場試合、50試合以上)。
 ファイナリストで2位となったのは、チームメイトのジョー・イングルス。3位はデリック・ローズ(ニューヨーク・ニックス)。
 4位、ジャレン・ブランソン(ダラス・マーベリックス)、5位はティム・ハーダウェイJr.(マブス)。

 REALGM




D・ミッチェル、ゲーム2出場

 ユタ・ジャズのドノヴァン・ミッチェルが5月26日のメンフィス・グリズリーズとの1stラウンド・ゲーム2に出場することがわかった。
 ミッチェルは4月中旬に足首を捻挫し、以降は欠場が続いていた。

 ゲーム1を欠場としたチームの決定に、ミッチェルが激怒した、とも報道されている。その不満を緩和するのに、最近、共同オーナーになったドウェイン・ウェイド氏が関わったとも報じられている。

 NBA.COM、ESPN




GSW、カリーとの契約延長を希望

 ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリーとこのオフに契約延長を結ぶことを望んでいる。
 「我々が何かを成し遂げることができると、かなり確信している」
 と契約延長について、ボブ・マイヤーズGMは語っている。

 カリーは現在の契約では、2022年にFAとなる。
 オフには4年2億1700万ドルの契約延長を結ぶ可能性が、すでに報じられてきていた。

 San Francisco Chronicle




アメリカ代表、ファイナル進出チームからの参加を期待せず

 バスケットボール・アメリカ代表は、ファイナルに進出したチームから、選手がオリンピックに参加することを期待していないことがわかった。
 オリンピックは7月23日に開会式が行われ、ファイナルはゲーム7までとなれば7月22日に行われる予定。

 プレイオフに進出していないチームからでさえ、参加への確約はなされていない。

 The Athletic

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5/25(に更新)のニュース

C・ポール、次戦「絶対に」出場
D・ミッチェル、欠場に不満?
NBA、ミッドシーズントーナメントの協議再開か


2021年 5月 23日



C・ポール、次戦「絶対に」出場

 フェニックス・サンズのクリス・ポールは、ロサンゼルス・レイカーズとの1stラウンド・ゲーム1で右肩を痛めた。
 試合途中、一時ロッカールームに下がったポールだが、その後、試合に復帰。トータル8得点・7アシストを記録し、チームの勝利に貢献している。

 「今、彼と短くだが話をし、彼は大丈夫だ、これからのことも問題ない、と話していた」
 「彼は戻ってきた時、まだかなり痛かったはずだが、彼は今日プレーして我々に大きなエネルギーを与えてくれた」
   フェニックス・サンズ モンティ・ウィリアムスHC

 ポール自身はゲーム2に「絶対」出場できると話している。

 ESPN




D・ミッチェル、欠場に不満?

 ユタ・ジャズのドノヴァン・ミッチェルは、メンフィス・グリズリーズとの1stラウンド・ゲーム1を欠場した。
 ミッチェルは4月中旬に足首を捻挫。最近、チームの練習に復帰していた。

 この欠場について、ミッチェル自身はプレーできるとし、欠場との決定に不満を漏らしていた、とも報じられている。

 試合は112-109でジャズが敗れている。

 Utah Jazz




NBA、ミッドシーズントーナメントの協議再開か

 NBAはミッドシーズントーナメントの開催へ向け、協議を再開しようとしている、とESPNが報じた。
 コミッショナーのアダム・シルバー氏はプレイイン・トーナメントの盛り上がりを受け、ミッドシーズントーナメント開催に楽観的だと伝えられている。
 ミッドシーズントーナメントについては、これまでNBA理事会にかかったことはない。
 開催のためには、理事会での2/3の賛成と、NBA選手会(NBPA)との合意が必要で、2021-22シーズンから実施するのはすでに難しいとみられている。

 トーナメントはシーズン中盤に行われ、8チームが参加。1勝での勝ち抜き形式で、優勝チームは1選手あたり100万ドルが支払われる。

 この件に関し、ベテランプレイヤーは、トーナメントでの優勝より不参加となることで得られる休暇の方を好むのではないか、とか、その一方でオールスターゲームやプレイイン・トーナメントについての変更を受け入れるエリートプレイヤーも多くNBAは楽観的、とも報じられている。

 ESPN

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5/24(に更新)のニュース

L・ジェイムス、新型コロナウィルスのルールに違反
オラディポ、11月までに復帰?
マルケネン、マブス行きを希望?
新型コロナウィルス関連


2021年 5月 22日



L・ジェイムス、新型コロナウィルスのルールに違反

 ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)がテキーラ・ブランドのプロモーションイベントに参加した際、NBAの新型コロナウィルスのルールに違反していたことがわかった。
 屋外で行われたプロモーションイベントで、ルールで参加者はワクチン接種を行った証明を示すか、最新のPCR検査の結果を示す必要があったが、なされていなかったという。これは先のゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレイイン・トーナメント前のことだという。
 リーグのスポークスマンは、ESPNの取材に対し、「これは合意されたルールに違反しており、リーグ内の他の事例同様に、チームと対応する」と語っている。
 ジェイムスがワクチン接種を受けたかどうかは、明らかにされておらず、ジェイムス自身も明言していない。

 チームメイトのデニス・シュルーダーは以前、レイカーズにおいてワクチン接種を受けていないのは自分とジェイムスだけだとメディアに語っていた。
 その後、シュルーダーは「自分だけ」がワクチン接種を行っていないと発言を更新している。

 ESPN




オラディポ、11月までに復帰?

 ヴィクター・オラディポ(マイアミ・ヒート)が、11月までにバスケットボール活動を再開できる可能性がある、と専門医がESPNにコメントしている。
 整形外科医のジョナサン・グラショー医師は、「11月までの6ヶ月でクリアできることに、非常に楽観的だ。彼は再び本当に素晴らしいプレーができるようになると思う」などと話している。
 29歳のオラディポはオフにFAとなる。
 現在は、ヒートのチームドクターとリハビリを行っている。

 ESPN




マルケネン、マブス行きを希望?

 ラウリー・マルケネン(シカゴ・ブルズ)が来シーズンから、ダラス・マーベリックス行きを希望している、と情報筋がChicago Sun-Timesに明かしている。
 個人的に、マブスでルカ・ドンチッチ、クリスタプス・ポルジンギスらとプレーしたいとのこと。
 オフに制限付きFAとなるマルケネン。
 マブスはこのオフ、大きなサラリーキャップスペースを保持しているが、役割がポルジンギスと重なるところがあるのでは、ともそこでは報じられている。

 今シーズンのスタッツ
 51試合に平均25.8分出場
 13.6得点 5.4リバウンド 0.9アシスト
 FG.480 3P.402 FT.826
 出場時間、得点、リバウンド、アシストはキャリア最低。
 一方で、FG%、3P%はキャリアハイとなっている。

 Chicago Sun-Times




新型コロナウィルス関連

 NBAのHCはワクチン接種を完了した場合、ゲーム中にマスクを着用しなくてよくなることがわかった。
 AC、選手はベンチエリアにおいて、マスクを着用する必要がある。
 HCもハーフタイム、ウォーミングアップ中、シュート練習中にはマスクを着用しないといけいない。

 ニューヨーク・ニックスがアトランタ・ホークスとのプレイオフ・ゲーム1と2の、15000席が完売したと発表した。

 アトランタ・ホークスはプレイオフ期間中、ホームコートの最大動員数に近い観客を受け入れることがわかった。
 ホークスは15500~16200人を受け入れるが、これはスタジアムの観客動員数16888人にほぼ近い数字となっている。
 コーチサイドを利用するには、ワクチン接種を行った証明を提示する必要があるという。

 マイアミ・ヒートは土曜日に、観客の最大動員数を17000人にまで増加させた。
 ヒートでは、これまで8600人が上限と設定されていた。
 マスクの着用などのルールは残るが、座席間の間隔はなくなる。

 AP、ESPN、South Florida Sun Sentinel、The Atlanta Journal-Constitution

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5/23(に更新)のニュース

R・ウィリアムス、ゲーム1で復帰か
C・レディッシュ、1stラウンドは間に合わず
レディック、1stラウンドは欠場か
ホークス、マクミランHC続投か


2021年 5月 21日
この結果、GSWのシーズン終了と、グリズリーズのカンファレンス8位でのプレイオフ進出が確定



R・ウィリアムス、ゲーム1で復帰か

 ボストン・セルティックスのロバート・ウィリアムスは、ブルックリン・ネッツとのプレイオフ・ゲーム1で復帰するとの見方が強い。
 ウィリアムスはつま先を痛め、5月9日以降、欠場している。

 今シーズン、ウィリアムスは18.9分のプレータイムで、8.0得点・6.9リバウンド・1.8ブロックを記録している。

 THE ATHLETIC




C・レディッシュ、1stラウンドは間に合わず

 アトランタ・ホークスのキャメロン・レディッシュは、アキレス腱を痛め離脱しているが順調に回復しているようだ。
 ただ、プレイオフ1stラウンドには、間に合わない見込みで、10~14日後の診断で復帰時期についても検討される模様。
 今シーズン、最後にプレーしたのは2月21日。

 ESPN




レディック、1stラウンドは欠場か

 ダラス・マーベリックスのJ.J.レディックは、ロサンゼルス・クリッパーズとの1stラウンドには出場できそうにないという。
 レディックはかかとの痛みで、レギュラーシーズン終盤を欠場。最後にプレーしたのは5月11日となっている。

 ESPN




ホークス、マクミランHC続投か

 アトランタ・ホークスのネイト・マクミラン氏は、ロイド・ピアース氏のあとを受けチームの指揮をとり、高く評価されている。
 情報筋は、現時点ではまだ交渉は行われていないが、マクミラン氏の続投の可能性が高いという。
 ホークスはカンファレンス5位でのプレイオフ進出を決めている。

 Stadium

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5/22(に更新)のニュース

MVP、ファイナリスト
ディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト
シックスマン・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト
ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト
コーチ・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト
D・ミッチェル、プレイオフ初戦での復帰を目指す
K・アンソニー・タウンズ、ウルブズでのキャリア全うを希望
B・スティーヴンスHCは続投


2021年 5月 20日
結果、ウィザーズがイースタン・カンファレンス8位でプレイオフに進出することが確定。



MVP、ファイナリスト

 2020-21シーズンのMVPファイナリストが、
  ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
  ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
  ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
 の3名であることがわかった。
 最有力候補はヨキッチ、とも報じられている。
 カリーは2015、2016年にもMVPに選ばれている。

 REALGM




ディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト

 2020-21シーズンのディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤーのファイナリストが、
  ルディ・ゴベール(ユタ・ジャズ)
  ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
  ベン・シモンズ(フィラデルフィア・76ers)
 の3名であることがわかった。

 最有力候補はゴベールだとも報じられている。

 REALGM




シックスマン・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト

 2020-21シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーのファイナリストが、
  ジョーダン・クラークソン(ユタ・ジャズ)
  ジョー・イングルス(ジャズ)
  デリック・ローズ(ニューヨーク・ニックス)
 の3名であることがわかった。

 クラークソン、イングルスのどちらかとの見方が有力。

 REALGM




ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト

 2020-21シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー、ファイナリストが
  ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)
  アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
  タイリース・ハリバートン(サクラメント・キングス)
 の3名であることがわかった。
 ボールはシーズン序盤、最有力とみなされていたが、怪我で後半の多くを欠場している。

 REALGM




コーチ・オブ・ザ・イヤー、ファイナリスト

 2020-21シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤーのファイナリストが、
  クイン・スナイダーHC(ユタ・ジャズ)
  トム・ティボドーHC(ニューヨーク・ニックス)
  モンティ・ウィリアムスHC(フェニックス・サンズ)
 の3名であることがわかった。
 今シーズンのサプライズチームを率いた、ティボドー氏、ウィリアムス氏が有力視されている。
 スナイダー氏率いるジャズは今シーズン、NBA最高の成績を収めている。

 REALGM




D・ミッチェル、プレイオフ初戦での復帰を目指す

 ユタ・ジャズのドノヴァン・ミッチェルが4月中旬に足首を捻挫して以降、初めてチーム練習に参加した。
 プレイオフ・ゲーム1での復帰について、「それが目標」だと話している。

 ジャズはカンファレンス1位でのプレイオフ進出。
 プレイイン・トーナメントで、ゴールデンステイト・ウォリアーズとメンフィス・グリズリーズの勝者と対戦する。

 The Athletic




K・アンソニー・タウンズ、ウルブズでのキャリア全うを希望

 ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズはインタビューで、キャリアを1つのチームで全うしたいか質問を受けている。
 「コービーのようにキャリアを1つのチームで過ごしたいとは思っている」
 「ティム(ダンカン)やコービーのように、1つのチームで過ごし、できるだけ多くのチャンピオンシップをもたらすよう、力を尽くしたい」
 「この素晴らしい都市と州のためにここでプレーし、コミュニティの変化に影響を与えることができて、本当に嬉しい」
 「ここミネソタでこれまでの年月、プレーする機会をもらえて、とても嬉しいよ」
   タウンズ

 チームが3シーズン連続でプレイオフ進出を逃したことで、チームとタウンズの未来を疑問視する声も出てきている。

 NBA.COM




B・スティーヴンスHCは続投

 ボストン・セルティックスは期待外れなシーズンを過ごしたが、プレイオフへは7位での進出を決めている。
 「ブラッド・スティーヴンスは戻ってくるだろう」
 「彼が首になるかもしれない、という憶測は正しいものではない。彼はここ4年で3度、チームをカンファレンスファイナルに導いたコーチだ。ブラッド・スティーヴンスは続投だ」
 とESPNのエイドリアン・ヴォイナロウスキー氏がコメントしている。
 一方で、オフに補強に動く可能性は高いとも語っている。

 ESPN

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5/21(に更新)のニュース

ラウリー、「全てについて話をする」
J・アレン、1億ドル以上で契約か
新規陽性者、1名
ウジリ氏、「よく考える」


2021年 5月 19日
この結果、レイカーズはカンファレンス7位でプレイオフ進出。
ウォリアーズとグリズリーズが同8位でのプレイオフ進出をかけ、戦うこととなった。



ラウリー、「全てについて話をする」

 オフにFAとなるカイル・ラウリーは、トロント・ラプターズと
 「お金、年齢、それら全てのことについて話をする」
 とコメントしている。
 ラプターズについては、再びタイトル争いに加わることが可能だとも話している。
 「組織、チームはまだそこにいると思う」
 「チャンピオンシップのレベルでプレーできる。あちこちに、いくつかのピースを追加する必要はあるけれど、リーダーシップとコーチスタッフ、そしてチームのプレイヤーがいれば、それほど遠くはない。チャンピオンは1チームだけ。毎年チャンピオンになるのは1チームだけなんだ。そのレベルに到達できるのは1チームというだけで、組織、プレイヤー、リーダーシップは良好な状態にあるよ」

 オフに、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックスがラウリーとルール上の上限で契約するためのサラリーキャップスペースを持っているチーム。

 The Athletic




J・アレン、1億ドル以上で契約か

 クリーブランド・キャバリアーズがジャレット・アレンと1億ドル以上で契約延長を結ぶだろう、とCleveland Plain Dealerが報じた。
 アレンはオフから契約延長の資格があり、延長で合意できなければ、2022年に制限付きFAとなる。
 アレンはブルックリン・ネッツからキャブスへトレードされ、51試合に平均30.3分出場し、13.2得点・9.9リバウンド・1.7アシスト・1.4ブロックを記録している。

 Cleveland Plain Dealer




新規陽性者、1名

 NBAは5月12日以降の新型コロナウィルスの検査で、新たに1名が陽性反応を示したことを明らかにした。
 この間、496名の検査を行っている。

 REALGM




ウジリ氏、「よく考える」

 トロント・ラプターズのプレジデント、マサイ・ウジリ氏の契約は今シーズンいっぱいで切れる状況にある。
 ウジリ氏は、「いくつかの選択肢を検討し、プロセスを進める中で、このことをよく考えるつもりだ」と話している。

 「誰もが『無記名の小切手』のようなものだと言うが、その小切手にはさほど興味はないんだ」
 とも話すウジリ氏は、今後の5年、10年素晴らしいチームを作りたいので、オーナーともそのことについて話をする、ともコメントしている。

 TSN.CA

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