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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2020年
11/10(に更新)のニュース NBA、ラプターズはトロントでのプレーを希望 クリッパーズ、ビラップス氏とドリュー氏のAC契約が合意間近 ペイサーズ、マコーネルを保持 ペイサーズ、コーチ人事 NBA、ラプターズはトロントでのプレーを希望 トロント・ラプターズは来シーズンもトロントでプレーするため、関係各所に働きかけている、とNew York Postが報じた。 NBAも、チームがトロントでプレーできるよう、アメリカ、カナダ両政府に対しガイドラインの設定へ取り組んでいるという。 最近、ラプターズは来シーズン限定でナッシュビルを本拠地とするのではないか、と報じられていた。 他では、カンザスシティ、タンパが候補と見られている。ニューアークも報じられたが、こちらは実現しそうにないという。 New York Post クリッパーズ、ビラップス氏とドリュー氏のAC契約が合意間近 ロサンゼルス・クリッパーズのティロン・ルーHCのもと、チャウンシー・ビラップス氏、ラリー・ドリュー氏がACとして契約間近だと報じられている。 ビラップス氏はこのオフ、インディアナ・ペイサーズのHC候補として面談を行っていた。 ドリュー氏は2018-19シーズン、クリーブランド・キャバリアーズでHCを務めていた。 ビラップス氏とドリュー氏のAC就任の可能性については既に報じられていた。 他では、ケニー・アトキンソン氏のAC就任なども報じられていた。 ESPN ペイサーズ、マコーネルを保持 インディアナ・ペイサーズはT.J.マコーネルを放出することはないだろう、とIndianapolis Starが報じている。 昨年、ペイサーズはマコーネルと2年700万ドルで契約。 来シーズンについては、100万ドルが保証されているのみだが、マコーネルのプロ意識の高さなどから、チームが保持するのは堅いとみられている。 昨シーズンのスタッツ 71試合に平均18.7分出場 6.5得点 5.0アシスト 2.7リバウンド 0.8スティール FG.516 3P.294 INDIANAPOLIS STAR ペイサーズ、コーチ人事 インディアナ・ペイサーズはネイト・ビョルクレン新HCのもと、ビル・ベイノ氏を引き続きACとして残留させるだろう、と報じられている。 ベイノ氏は2016年からペイサーズでACを務めている。 ペイサーズにおいては、このオフにポパイ・ジョーンズ氏、ダン・バーク氏が76ersへ移っている。 INDIANAPOLIS STAR この日のトップに戻る 11/9(に更新)のニュース ニックス、カーメロなどに関心 76ers、コーチ人事 ナッシュビル、ラプターズの仮ホームとなる可能性 ニックス、カーメロなどに関心 ニューヨーク・ニックスがジャスティン・ホリディ(インディアナ・ペイサーズよりFA)、マイケル・キッド・ギルクリスト(ダラス・マーベリックスよりFA)、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズよりFA)獲得に関心を持っているようだ。 キッド・ギルクリストはトム・ティボドーHCのもとで、ディフェンス面での貢献を期待しているという。また、ケンタッキー州立大時代には、現在のACであるケニー・ペイン氏のもとでプレーした経験も持つ。 ホリディについては、ペイサーズも再契約を希望している模様。 アンソニーについてはこれまでもニックスが関心を示している、と報じられていた。 New York Post 76ers、コーチ人事 フィラデルフィア・76ersのACに、元NBAプレイヤーのポパイ・ジョーンズ氏が加わるようだ。 ジョーンズ氏は最近まで、インディアナ・ペイサーズのACを務めていた。 これでドク・リヴァースHCのもと、サム・キャセール氏、ダン・バーク氏、ブライアン・アダムス氏、ジョーンズ氏がコーチングスタッフとなった。 The Undefeated ナッシュビル、ラプターズの仮ホームとなる可能性 ナッシュビルが来シーズン限定で、トロント・ラプターズのホームコートとなるかもしれない、とThe Athleticが報じている。 その場合、ラプターズはNHLのナッシュビル・プレデターズの本拠地、ブリヂストン・アリーナでプレーするとみられている。 ラプターズ関係者が先日、視察に訪れたという。 情報筋によると、他にタンパ、カンザスシティも候補とされている模様。 The Athletic この日のトップに戻る 11/8(に更新)のニュース 労使協定、月曜日まで延長 L・ジェイムス、12月22日開幕に賛成か M・モリス、契約延長に関心 GSW、指名となればワイズマンか、A・エドワーズか 労使協定、月曜日まで延長 NBAとNBA選手会(NBPA)は金曜日にどちらかが通達すれば現在の労使協定が終了へ向かうとされた期限を、来週の月曜日まで延長する見込みであることがわかった。 今週、来シーズンについての議論は大きく進んだが、サラリーについてなど、まだ解決しなくてはならない問題もある。 THE ATHLETIC L・ジェイムス、12月22日開幕に賛成か ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)は当初12月22日開幕案に反対していたが、最終的にリーグにも選手にも大きな経済的利益がもたらされることで、現在は賛成しているという。 レイカーズは10月11日にファイナルを制している。 ESPN M・モリス、契約延長に関心 デンバー・ナゲッツのモンテ・モリス(来シーズンは170万ドルのチームオプション)がチームとの契約延長に関心を示している。 「ここで延長契約を結びたいと思っている。デンバーが好きだからね。組織、コーチ、設備、そして全て人々が大好きなんだ。個人的にうまく、希望通りに進めば、いつまでも長くデンバーにいたいよ」 モリス ナゲッツもモリスとの契約には関心があるとみられている。 新しい契約では、モリスは年600万ドル以上を望むとされている。 昨シーズンのスタッツ 73試合に平均22.4分出場 9.0得点 3.5アシスト 1.9リバウンド 0.8スティール FG.459 3P.378 FT.843 Denver Post GSW、指名となればワイズマンか、A・エドワーズか ゴールデンスティト・ウォーリアーズは全体2位指名権で指名する選手を、ジェイムス・ワイズマンか、アンソニー・エドワーズに絞り込んだ、と報じられている。 これまでの報道で、1位指名権を持つミネソタ・ティンバーウルブズがワイズマンを選択するのが有力視されているが、もしウルブズがワイズマンを指名しなければ、ウォリアーズが指名するとみられている。 エドワーズに関して、ウォリアーズはオールスタープレイヤーになれると評価しているという。 San Francisco Chronicle この日のトップに戻る 11/7(に更新)のニュース NBPA、12月22日開幕案を承認 ペイサーズ、コーチ人事 キングス、コーチ人事 ビール、J・ホリディの行き先は? バックス、アデトクンボとの契約延長に楽観的 バックスがB・ボグダノヴィッチを熱望 バックス、C・ポールは狙っていない? オラディポを狙うチームは、もう一度プレーを見たい ピストンズ、ラメロ・ボール狙い? ニックス、ラメロ・ボール狙うも困難か NBPA、12月22日開幕案を承認 NBA選手会(NBPA)の代表委員会が2020-21シーズンの12月22日開幕、レギュラーシーズン72試合の案を承認する決議を行った。 これにより、リーグは理事会にかけ、上記案を正式に確定させる道筋が作られたことになる。 ただ、詳細な点についてはまだNBAとNBPAが協議していくこととなっており、喫緊の課題としては11月18日のドラフト後にできるだけ早いFA解禁について話し合う予定となっている。ドラフト前のFA解禁についても話し合われたようだ。 リーグとNBPAの協議は来週まで続くと見られており、サラリーなど金銭面での詳細を詰める必要がある。 リーグが推す今回の案は、7月中旬の東京オリンピック前にファイナルを含める全てのシーズンが終了するもので、リーグ、選手共に開幕を遅らせるよりも大きな利益を得られるものとなっている。 また、NBAとNBPAは今回の新型コロナウィルス関連による損失を複数のシーズンに分散し対処することでも合意するとみられており、選手のサラリー額の減少が1シーズンに集中することはないとみられている。 ESPN ペイサーズ、コーチ人事 インディアナ・ペイサーズがネイト・ビョルクレンHCのもとで、グレッグ・フォスター氏をACとして雇用することを決めた。 フォスター氏はフィラデルフィア・76ers、ミルウォーキー・バックスに所属した後、アトランタ・ホークスでACを務めていた。 ホークスは最近、ネイト・マクミラン氏をACに迎えていた。 New York Times キングス、コーチ人事 サクラメント・キングスがルーク・ウォルトンHCのもと、レックス・カラミアン氏をACとして迎えることを決めた。 カラミアン氏はオクラホマシティ・サンダー、トロント・ラプターズに在籍したのち、ここ2シーズンはロサンゼルス・クリッパーズに所属していた。 ESPN ビール、J・ホリディの行き先は? ジュルー・ホリディ(ニューオリンズ・ペリカンズ)、更にトレードが可能となればブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)のスタープレイヤーだが、もしトレードされるとなると、デンバー・ナゲッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ブルックリン・ネッツ、アトランタ・ホークス、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックスあたりが噂されている。 ウィザーズはビールをトレードする兆候はみせていないが、ビール本人がトレードを望んだ場合、状況が変わる可能性はある。ライバルチームはこのオフのビール獲得を諦めてはいないという。 ナゲッツはドラフト上位指名権を持ってはいないが、マイケル・ポーターJr.をトレード要員にすることで、ビール獲得にも名乗りを上げることができるかもしれない。 一方、今年のドラフトの評価は低く、当然指名権の価値も高くないとされている。 1位指名権を持つミネソタ・ティンバーウルブズ、2位指名権を持つゴールデンステイト・ウォリアーズは指名権を放出し、スタープレイヤー獲得を狙いたい考えのようだが、実際にはそれだけでは難しいと見られている。 ESPN バックス、アデトクンボとの契約延長に楽観的 ミルウォーキー・バックスはこのオフ、ヤニス・アデトクンボと契約延長が可能だが、それが無事に契約できるだろうとみていることがわかった。 条件は5年2億2000万ドルとも、2億5000万ドルとも報じられている。 スポーツ解説者のザック・ロー氏によると、このオフにアデトクンボがトレードされるには「よほどのことが起こらない限り」検討さえされない模様。 ESPN バックスがB・ボグダノヴィッチを熱望 ESPNによると、ミルウォーキー・バックスがボグダン・ボグダノヴィッチの獲得を「熱望」しているという。 ボグダノヴィッチはキングスからの制限付きFAで、バックスはサイン&トレードで獲得する必要があり、サラリーキャップ事情は厳しいものとなる。 情報筋によると、バックスはボグダノヴィッチとハリソン・バーンズをセットでの獲得を検討している模様。 キングスは9月にモンテ・マクネアー氏をGMに迎え、どういった方針でロスターを編成していくのかはまだ明らかになっていない。 昨シーズンに限れば、ルーク・ウォルトンHCはバディ・ヒールドよりもボグダノヴィッチを後半には多用するようになっていた。 ヒールドは昨年、キングスと4年9400万ドルの契約延長を結んでいる。 ESPN バックス、C・ポールは狙っていない? ミルウォーキー・バックスがクリス・ポールを狙っている、と噂されたが、バックスはポールにそれほど熱心ではないようで、実際にはオクラホマシティ・サンダーと交渉もなされていない模様。 ポールは昨シーズン大活躍でチーム牽引したが、サンダーが再建に突入することで、このオフにトレードされるのではと、みられている。 ポールがバックスに加入すれば、チームにフィットし大きな戦力増となるとみられているが、26歳になるアデトクンボを軸としたチーム作りで考えると、短期的な効果しか期待できず、根本的な問題解決にはならないともみられている。 ESPN オラディポを狙うチームは、もう一度プレーを見たい ヴィクター・オラディポのトレード交渉は冷え込んでおり、オラディポを狙うチームはいくつかあるとみられているが、インディアナ・ペイサーズと交渉を行う前にもう一度、プレーを見てからにしたい、と考えているようだ。 ミルウォーキー・バックスもオラディポに関心ありとされているが、まだペイサーズとの交渉にまでは至っていない。 ニューヨーク・ニックスも以前は関心を示していたが、現在は状況を注視しているだけにとどまっている。 ブルックリン・ネッツも3人目のスター獲得を狙っているが、現時点では積極的には動いていない。 ESPN ピストンズ、ラメロ・ボール狙い? デトロイト・ピストンズは、ラメロ・ボールを指名するために、全体保有する全体7位指名権の指名順位をあげたい考えだという。 ボールのメンター兼マネージャーは、元ピストンズのメンバーでデトロイト出身のジャーメイン・ジャクソンJr.氏。 加えて、ピストンズは条件として、契約残が大きな選手の引取にも前向きだとの姿勢だという。 このオフはピストンズに加え、アトランタ・ホークス、ニューヨーク・ニックスが大きなキャップスペースを持っている。 ピストンズはフレッド・ヴァンヴリート(オフにFA)にも関心を持っているが、年2000万ドルとも言われる高額契約まで出すつもりがあるかは、明らかにされていない。 ピストンズでは、6月にトロイ・ウィーバー氏が新たなGMに就任している。 ESPN ニックス、ラメロ・ボール狙うも困難か ニューヨーク・ニックスはラメロ・ボールの指名を狙い、ドラフト指名権の順位上昇を希望しているが、実現は難しそうだと伝えられている。 というのも、ニックスが交換要員として期待されるR.J.バレット、ミッチェル・ロビンソンの放出を嫌がっているためだとのこと。 ニックスが希望する、8位指名権、ケヴィン・ノックス、ダラス・マーベリックスから獲得した2つの1巡目指名権では、2位指名権を持つゴールデンステイト・ウォリアーズは納得しないだろうと見られている。 ESPN この日のトップに戻る 11/6(に更新)のニュース NBPA、12月22日開幕を承認へ ブッカー、サンズを出たい!? ウルブズ、ウォリアーズが共に指名権のトレードに前向き ペリカンズ、J・ホリディのトレードを交渉中 G・ヘイワード、移籍に関心? ホークス、コーチ人事 NBPA、12月22日開幕を承認へ New York Timesによると、NBA選手会(NBPA)は2020-21シーズンについて、12月1日にトレーニングキャンプ開始、12月22日開幕という日程を承認する見込みであることがわかった。 FA解禁は11月18日のドラフトから、48時間か72時間後となる可能性が高い。 The Athleticも、複数の選手代理人と話をし、同様の内容を報じている。 正式には、木曜日のNBA理事会で決定される見込み。 日程について今報じられているのは、12月22日開幕で、レギュラーシーズンは72試合。 遠征は25%削減されるが、連日試合があるのは各チームで14試合行われる。 レギュラーシーズンは5月61日に終了し、カンファレンス7~10位のチームでプレイ員・トーナメントを行う。 プレイオフは5月22日に始まり、ファイナルは7月22日頃に終了する予定となっている。 New York Times、The Athletic、ESPN ブッカー、サンズを出たい!? フェニックス・サンズのデヴィン・ブッカーは2024年までFAとなることはなく、サンズは再開されたシーズンで8勝0敗を記録したが、ブッカーのサンズでのキャリアが今後も続くかはわからない状況となっている。 THE RINGERのスポーツアナリストであるライアン・ルッシージョ氏は「ブッカーは既に、そこから出て行きたがっている」と話している。 ブッカーは2018年にサンズと5年1億5800万ドルの契約延長にサインしている。 2019年のオフに、ブッカーはチームに対し、親友のディアンジェロ・ラッセル獲得を訴えたとされるが、その際ブッカーとチームとには温度差があったとされている。 THE RINGER ウルブズ、ウォリアーズが共に指名権のトレードに前向き ESPNによると、2020年ドラフトで全体1位指名権を持つミネソタ・ティンバーウルブズ、同2位指名権を持つゴールデンスティト・ウォーリアーズが共に、条件次第では指名権をトレードする用意があるという。 ウォリアーズはチームの勝利に貢献できる優秀なベテランプレイヤーを探しているとも報じている。 また、ドラフト当日に多くの動きがあるのではないか、とも伝えている。 ESPN、SNY ペリカンズ、J・ホリディのトレードを交渉中 ニューオリンズ・ペリカンズが、公然とジュルー・ホリディのトレードについていくつかのチームと話し合っているという。 ホリディは2022年にFAとなる可能性がある。 これまで、ブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツがホリディに関心を示していたが、今回交渉をどこのチームと行っているかまでは、明らかにされていない。 The Athletic G・ヘイワード、移籍に関心? ボストン・セルティックスでのゴードン・ヘイワードの3シーズンは、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウンの台頭と、自身の怪我とでチーム内での役割が減少するという、満足できるものとなっていない。 ヘイワードは2017年オフに、1億2780万ドル(3年+1年のプレイヤーオプション)で契約。 2020-21シーズンは3419万ドルのプレイヤーオプションとなっている。これを年平均ではサラリーは下がるが、複数年契約を勝ち取れるとの確信が持てれば、破棄しFAとなる可能性があるという。The Ringerは、はっきりと「ゴードン・ヘイワードは退団を望んでいる、と聞いている」と伝えている。ただ、「彼が大金を得ることができるかはわからない」ともしている。 The Ringer ホークス、コーチ人事 アトランタ・ホークスがロイド・ピアースHCのもと、ネイト・マクミラン氏をACとして迎えることがわかった。 インディアナ・ペイサーズは昨シーズン、カンファレンス4位の成績を残したが、ペイサーズはマクミラン氏に続投させなかった。 ピアース氏はホークスのHCとして、3シーズン目を迎える。 New York Times この日のトップに戻る 11/5(に更新)のニュース 12/22か、1/18でNBPAで投票 76ers、ハーデンに興味? ネッツ、テンプルのオプションを破棄か サンダー、HC候補 J・ルーカス氏、ロケッツ残留か ブルズ、コーチ人事 ドラフト関連 ジャージのスポンサー、2つめを検討 76ers、プレジデントのサラリー ニックス、プレジデントのサラリー 12/22か、1/18でNBPAで投票 NBA選手会(NBPA)において、来シーズンの開幕日を12月22日にするのか、来年1月18日にするのかについて、木曜日までに投票を行う見込みであることがわかった。 12月22日開幕となれば、現時点においてはレギュラーシーズンを72試合行い、ファイナル・ゲーム7はオリンピック開幕前日の7月22日とされている。 来年1月18日開幕となれば、レギュラーシーズンは60試合行われ、ファイナル終了は8月とみられている。 開幕日を早いほうが、NBAに5億ドルの収入がもたらされるとも報じられている。 当初、NBAは観客をアリーナへ呼ぶ方法を模索するため、開幕を遅らせる方向で検討していた。しかし、昨シーズンがNFLとシーズン時期が重なり、視聴率が散々な数字となったことを受け、方針を転換している。 The Athletic 76ers、ハーデンに興味? フィラデルフィア・76ersは、「他のチームと同様に」ジェイムス・ハーデン獲得に関心があるようだ、と報じられている。 そこでは、「今の所、ロケッツ側から強い売り込みはない」とも伝えられている。 ハーデンは2021-22シーズン後にFAとなる可能性がある。 The Athletic ネッツ、テンプルのオプションを破棄か ブルックリン・ネッツがギャレット・テンプルに対して保持する、来シーズンのチームオプション(500万ドル)を破棄しそうだ、と報じられている。 テンプルはFAとなれば、複数のチームが関心を示すと見られている。 34歳のテンプルは昨シーズン、ネッツで10.3得点・3.5リバウンドを記録している。 SNY サンダー、HC候補 オクラホマシティ・サンダーはこのオフ、まだHCが決まっていない最後のチームとなっている。 候補として、ウィル・ハーディ氏、チャールズ・リー氏、マーク・ディニョー氏、ブライアン・キーフ氏、ウィル・ウィーバー氏の名前があがっている。 New York Times J・ルーカス氏、ロケッツ残留か ジョン・ルーカス氏がスティーヴン・サイラス新HCのもと、ヒューストン・ロケッツでACとして契約合意が近い、と報じられている。 HC候補だったルーカス氏は、ロケッツのプレイヤーからの信頼が厚いことで知られている。 ルーカス氏は2016年からロケッツに所属している。 THE ATHLETIC ブルズ、コーチ人事 シカゴ・ブルズがビリー・ドノヴァンHCのもと、モーリス・チークス氏をACとして迎えることで合意した。 チークス氏は2015年からオクラホマシティ・サンダーで、ドノヴァン氏のもとでACを務めていた。 The Athletic ドラフト関連 シャーロット・ホーネッツはこのドラフトで、ビッグマンを指名したい考えで、3位でオニエカ・オコングを指名を検討しているという。 オコングはバム・アデバヨ、アントニオ・マクダイス、ダージ・ギブソンらと比較されるプレイヤーで、ディフェンスで特に評価が高い。1位指名が噂される、ジェイムス・ワイズマンよりも高く評価するNBA関係者も多いという。 ボストン・セルティックスが指名順位の上昇を狙い、チームが持つ3つの指名権(14位、26位、30位)を提供する準備があるという。 もし指名順位が変わらなかった場合、セルティックスは可能であれば、R.J.ハンプトンを指名するとみられている。 オーランド・マジックは現在、全体15位指名権を持っているが、指名順位を上げたいと考えているようだ。 2020年ドラフトでは、ゲームメイクできるプレイヤーが多いとされており、マジックはマーケル・フルツからPGのグレードアップを狙っている可能性がある。 指名順位が15位のままで、その時点で指名が可能であれば、マジックはケンタッキー州立大出身のタイリース・マキシーを指名すると予想されている。 The Ringer ジャージのスポンサー、2つめを検討 NBAは2020-21シーズンから、ジャージのスポンサーをもう一つ、増やすことを検討している。 リーグは2017-18シーズンから、ジャージにスポンサー名を入れることを許可している。 NBAは新型コロナウィルスによる損失を取り戻すため、新しい収益を生むアイデアを模索している。 Sports Business Journal 76ers、プレジデントのサラリー ダリル・モーレイ氏は、フィル・ジャクソン氏以来となる、バスケットボールのチームプレジデントとして高額な契約を結んだと見られている。 ジャクソン氏はニューヨーク・ニックスと5年6000万ドルで契約していた。 業界関係者によると、モーレイ氏とフィラデルフィア・76ersは先週、シーズンあたり1000万ドル以上の5年契約で合意したという。 一部の関係者は、ジャクソン氏の契約(年1200万ドル)よりも高額だと考えているようだ。 New York Times ニックス、プレジデントのサラリー ニューヨーク・ニックスのバスケットボール部門プレジデント、レオン・ローズ氏のサラリーが約800万ドルだと伝えられている。 ローズ氏はニックス入りするまで、大物代理人として活躍していた。 フィラデルフィア・76ersのバスケットボール部門プレジデントに就任した、ダリル・モーレイ氏は年1000万ドル以上のサラリーを受け取っている、とも報じられている。 New York Times この日のトップに戻る 11/4(に更新)のニュース 12月22日には間に合わない? 来シーズン以降も、プレイイン・トーナメント導入か D・モーレイ氏、エンビード&シモンズ体制を維持 ブルズ、コーチ人事 NBA、リーグとして特定の大統領候補を支持せず 12月22日には間に合わない? NBAとNBA選手会(NBPA)は、来シーズンの開幕日について、12月22日と翌年1月18日の2案で協議と続けている。 ただ、月曜日のGMとの電話会議で、コミッショナーのアダム・シルバー氏は 「時間が足りなくなってきている」 と12月22日開幕について、NBPAと合意できるかについて悲観的な見方をしている。 ESPN 来シーズン以降も、プレイイン・トーナメント導入か NBAがプレイオフ第7、8シード決定のためのプレイイン・トーナメントを、来シーズン以降も導入する可能性が高まっている。 昨シーズン、シーズンが中断と再開を経て、試合数が減少したことを受け、実施されたプレイイン・トーナメントだが、白熱した戦いとなり、大きな話題となった。 各チームにとっても、新たな収入源となることから、実施へ向けて検討されている模様。 各カンファレンスで、勝率7位、8位、9位、10位の4チームがトーナメント戦を行うというものが、一番採用されそうなシステムだという。 今、報じられている案は、以下の通り。 まず第7シードと第8シードが戦い、勝者が第7シードで確定。 続いて、第9シードと第10シードが戦い、勝者が上記の第7シードvs第8シードでの敗者と戦う。 このため、第7、第8シードのチームにはチャンスが2度与えられることとなる。 ESPN D・モーレイ氏、エンビード&シモンズ体制を維持 フィラデルフィア・76ersのバスケットボール部門プレジデントに就任したダリル・モーレイ氏だが、これまで通り、ジョエル・エンビードとベン・シモンズの2人を柱とした体制で行くことを明言した。 「私の目標はチャンピオンシップに勝つことで、そのためなら、何でもする」 「24歳と26歳のスター以上の選手が2人いることが、ヒューストン時代にドク・リヴァースと会えなかった理由だ。彼はロスターを見て、『すごい』と言っ。そして『申し訳ないが、ダリル、君と会うためにヒューストンへ行くことはできない』とも言ったんだ。そして、結果的に私もその数週間後にここへ行き着いた。…かなり、クールな経験だったよ」 モーレイ氏はロケッツ時代には、ジェイムス・ハーデンを軸に、スモールボールを全面に押し出した編成を組んだが、「我々がどうプレーするかは、ドク次第だ」としている。 エンビードとシモンズに関しては、モーレイ氏もリヴァース氏も、一緒にプレーすることでより才能を発揮することができると考えているという。 「私は彼らが絶対に一緒にプレーできると確信している」 モーレイ氏 「彼らが一緒にプレーできることは間違いない」 リヴァース氏 ESPN ブルズ、コーチ人事 シカゴ・ブルズがビリー・ドノヴァンHCのもとに、ACとしてジョシュ・ロングスタッフ氏が雇用された。 ロングスタッフ氏は最近まで、ミルウォーキー・バックスのACだった。その前はオクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックスでもACを務めていた。 ESPN NBA、リーグとして特定の大統領候補を支持せず NBAとコミッショナーのアダム・シルバー氏は、2020年の大統領選挙において、公に特定の候補者を支持しないことを明らかにした。 シルバー氏に限れば、長く民主党を支持し、ドナルド・トランプ大統領の娘婿で大統領上級顧問でもあるジャレッド・クシュナー氏とは友人関係にある。 TRUEHOOP この日のトップに戻る 11/3(に更新)のニュース 76ers、新体制スタート ワイズマン、ウルブズには行きたくない? 76ers、フロント人事 76ers、新体制スタート フィラデルフィア・76ersがエルトン・ブランドGMと複数年の契約延長を結んだ。 ブランド氏は2018年にGMに昇進している。 延長の年数だが、以前「2年」と報じられていた。 また、ダリル・モーレイ氏が新たにバスケットボール部門プレジデントに就任し、月曜日から新体制がスタートする。 The Athletic ワイズマン、ウルブズには行きたくない? 伝えられたところによると、1位指名も囁かれるジェイムス・ワイズマンは、カール・アンソニー・タウンズがいるミネソタ・ティンバーウルブズから指名されたくない、と考えているようだ。 The Scoop podcastでスポーツライターのブライアン・ウィルンドホルスト氏は、 「ミネソタにはカール・アンソニー・タウンズがいるので、ワイズマンはミネソタへは行きたくないようだ」 と語っている。 ワイズマンは全体1位指名の可能性は高まっている、とされており、3位指名権を持つシャーロット・ホーネッツはワイズマン指名のため、指名順位をあげたい考えだという。 一方、ウルブズは最近、ラメロ・ボールと面談を行っている。 The Scoop podcast 76ers、フロント人事 フィラデルフィア・76ersがバスケットボール部門ヴァイスプレジデントのアレックス・ラッカー氏がチームをさる事がわかった。 Philadelphia Inquirerが報じている。 76ersでは、月曜日にもエルトン・ブランドGMと正式に契約延長を結び、バスケットボール部門プレジデントにダリル・モーレイ氏が就任。新体制がスタートする予定となっている。 Philadelphia Inquirer この日のトップに戻る 11/2(に更新)のニュース ラプターズ、来シーズン限定でホーム移動? T・デイヴィス逮捕 ペリカンズ、コーチ人事 ピストンズ、Gリーグ提携チーム名を発表 T・ベイ、垂直跳びでFのNBAコンバイン記録 S・ヒンキー氏、NBA復帰は「ゼロ」 ラプターズ、来シーズン限定でホーム移動? トロント・ラプターズが来シーズン、ニュージャージー州ニューアークにある、プレ電車ルセンターをホームとしてプレーすることについて検討している、とNew York Daily Newsが報じた。 ラプターズは移動の際に国境を超えることもあり、以前から本来のホームコートの利用は難しいのではないかと、報じられていた。 リーグは来シーズンについて、可能な限り移動距離を抑えたいと考えている。 ラプターズがプレデンシャルセンターを本拠地とした場合、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、フィラデルフィア・76ers、ボストン・セルティックス、ワシントン・ウィザーズ、それぞれのホームからは225マイル(約362km)以内の距離となっている。 ラプターズはタンパベイ、ナッシュビルでのプレーについても検討していたと報じられている。 New York Daily News T・デイヴィス逮捕 トロント・ラプターズのテレンス・デイヴィスがガールフレンドへの暴力など、複数の容疑でニューヨークで逮捕された。 弁護士によると、デイヴィスは全ての容疑を否認しているという。 ラプターズは「非常に深刻な問題だと受け止め、チームが適切な決定を下すため、この問題の調査においてリーグへ全面的に協力し、サポートします」との声明を発表している。 ESPN ペリカンズ、コーチ人事 ニューオリンズ・ペリカンズのスタン・ヴァン・ガンディ新HCのもと、ボブ・ベイヤー氏がコーチングスタッフに加わる、とESPNが報じている。 ベイヤー氏は昨シーズン、サクラメント・キングスに所属していた。 オーランド・マジック、デトロイト・ピストンズではヴァン・ガンディ氏と一緒に仕事をしてきた経緯もある。 ESPN ピストンズ、Gリーグ提携チーム名を発表 デトロイト・ピストンズは新たなGリーグ提携チームの名前とロゴを発表した。 チーム名は「モーターシティ・クルーズ」。 2021-22シーズンから、ウェインステイト大学のキャンパスを拠点にプレーする予定。 NBA.COM T・ベイ、垂直跳びでFのNBAコンバイン記録 コロラド大のタイラー・ベイが垂直跳びで、FのNBAコンバイン記録となる約110.5cm(43.5インtに)を記録したことが、Bleacher Reportで報じられている。 ベイはシューズなしで身長が198cm、ウィングスパンは約216cm(7フィート1.25インチ)と計測されたという。 ベイは2020年ドラフトで、ESPNは28位、Fとしては全体7位と評価されている。 昨シーズン、ベイはコロラド大で13.8得点・9.0リバウンドを記録している。 Bleacher Report S・ヒンキー氏、NBA復帰は「ゼロ」 サム・ヒンキー氏はESPNのインタビューで、NBAで再び働く可能性を否定した。 ヒンキー氏はフィラデルフィア・76ersで2013年から2016年にかけて、GM兼バスケットボール部門代表を務めた。 その間、76ersの成績は芳しくなかったが、2014年にジョエル・エンビードを指名するなど、現在の76ersの基礎を作り始めていた。 オフに76ersがダリル・モーレイ氏をチームに招いたが、76ers復帰について「ゼロ」だと断言。NBAのあらゆる立場であろうと、「ゼロ、ゼロだよ。全く同じ」としている。ヒンキー氏は、「現在、やっていることがとても楽しい」と話している。 ヒンキー氏は現在、今年初めに5000万ドルを調達したエイティ・セブン・キャピタルというベンチャーキャピタル会社を経営している。 ESPN この日のトップに戻る 11/1(に更新)のニュース 労使協定、1週間の延期で合意 1月スタートだと、10億ドルの損失? 来シーズン、50試合の可能性も ネッツ、ダントーニ氏をACとして雇用 76ers、コーチ人事 NBA、最大10名のプレイヤーでの練習を許可 労使協定、1週間の延期で合意 NBAとNBA選手会(NBPA)はそれぞれ、現在の労使協定を終了する権利を持っており、その場合は他方に通知する必要があり、期限が迫っていたが、その期限を11月6日まで延期することで合意した。 どちらかは通達した場合、双方で新たな合意が得られない場合、現在の労使協定は12月14日で終了することとなる。 今回の延期は、シーズン中断以降、4度目となる。 現在の労使協定は最大で2023-24シーズンまでの継続が可能だが、その是非をそれぞれが現状で検討を進めている。 NBA.com 1月スタートだと、10億ドルの損失? ESPNは、NBAが12月ではなく1月にスタートした場合、リーグは5億ドルから10億ドルの収入を失う可能性があると報じた。 NBAは来シーズンについて、12月22日開幕のレギュラーシーズン72試合、プレイオフをオリンピック開催前に終了する案をNBA選手会(NBPA)に提案している。 NBPAは来年1月18日の開幕を希望し、オプションについて話し合いを続けているという。 ただ、NBA、NBPAは昨シーズンの経済的損失についての考え方については大きな隔たりがあるともされている。 NBAはシーズンがとオリンピックと同時期に重なった場合、視聴率などで大きな損失を生むと予測しているようだ。 上記の10億ドルの損失、というのも、1月中旬にシーズンがスタートした場合、レギュラーシーズンの試合数によってはシーズン終了が7月にずれこむことも考えられ、オリンピックと競合することになるためだという。 ESPN 来シーズン、50試合の可能性も NBA選手会(NBPA)が来シーズンの開幕を2021年1月18日のマーティン・ルーサー・キングデーとする案をまげなかった場合、NBAはNBPAに対し、レギュラーシーズンの試合数を50とする案を提案するかもしれない。 NBAは現在、クリスマス開幕でレギュラーシーズン72試合の案をNBPAに対して提案している。 サラリーは通常の試合数が基準で設定されており、減れば選手の収入も大きく減少することとなる。 NBAが提案している12月22日開幕の72試合という案では、5月までに月14試合を行い、7月23日に始まるオリンピック前の7月中旬までプレイオフが戦われる。 来週にもこの問題の決着がつくのではとみられている。 New York Times ネッツ、ダントーニ氏をACとして雇用 ブルックリン・ネッツはスティーヴ・ナッシュHCのもと、ACとしてマイク・ダントーニ氏、イメ・ウドカ氏を雇用することがわかった。 ナッシュ氏は2004年から2008年までダントーニ氏のもとでプレー。 ダントーニ氏は過去4シーズン、ヒューストン・ロケッツのHCを務めていた。 ウドカ氏はサンアントニオ・スパーズでグレッグ・ポポヴィッチ氏のもと、ACを7シーズン務め、昨シーズンはフィラデルフィア・76ersでブレット・ブラウン氏をトップアシスタントコーチとして支えていた。 ESPN 76ers、コーチ人事 フィラデルフィア・76ersがブライアン・アダムス氏をACとして採用した。 アダムス氏はロサンゼルス・クリッパーズ、ボストン・セルティックスでドク・リヴァース新HCのもとでコーチングスタッフを務め、ここ2シーズンはGリーグでHCとしてチームを指揮していた。 76ersのコーチングスタッフは、サム・キャセール氏、ダン・バーク氏、エリック・ヒューズ氏が名を連ねている。 ESPN NBA、最大10名のプレイヤーでの練習を許可 NBAは全30チームに対し、最大10名のプレイヤーで練習やトレーニングを行うために、施設を開放することを許可することがわかった。 トレーニングキャンプは、早ければ12月1日に始まる可能性がある。 昨シーズンのシーズン再開に参加できなかったチームは、9月下旬、10月上旬に2週間のミニキャンプを行った。 ESPNによると、選手は毎日新型コロナウィルスの検査を受け、練習に参加するには陰性であることが必須だと報じている。 THE ATHLETIC、ESPN この日のトップに戻る |