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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2020年
9/21 アデトクンボ、「出ていく理由は見当たらない」
L・ジェイムス、MVP投票に怒る  ヘイワード、プレーオフ終了までバブルに残る
ナッシュHC、デュラントを5ポジションで起用  ジャズ、D・フェイヴァーズと再契約か  ペイサーズ、HC候補
9/22 ウルブズ、人事  ”ラスト・ダンス”、エミー賞を受賞  T・ローソン氏、解雇
9/23 W・バートン、CFファイナルでの復帰は困難  ハレルに複数のチームが関心
ホークス、J・コリンズと延長交渉   76ersのHC職が人気(09/23/0011追記あり)
ペイサーズHC候補として、ドノヴァン氏が面談   ブルズ、HC候補を絞り込みへ   ナース氏、最高給のHCに
9/24 ブルズ、新HCにドノヴァン氏が就任
20-21シーズン開幕は1月以降  J.J.レディック、あと4シーズンのプレーを希望
Gリーグ、バブルのような環境を再現か  ラングフォードがシーズン終了  ジョーダン氏、ナスカー参戦
9/25 ウォルトンHC、続投か
カリー、グリーンがチームのミニキャンプ参加を免除
ドラフトコンバイン、段階的に実施へ  ダントーニ氏、76ersのHC就任に前進?
ペイサーズ、HC候補  ホークス、アシスタントGMにL・フィールズ氏  ブルズ、フロント人事  ベンダー、テル・アヴィヴと合意
9/26 アデバヨ、手首を負傷
ドノヴァン氏の契約  セルティックス、ヒーローのドラフト指名を狙っていた  エルナンゴメス、練習を2週間欠場
9/27 A・デイヴィス、ゲーム5微妙
K・トンプソン、練習にフル参加
76ers、ハーデン&ダントーニHCのコンビ復活を狙う?
D・ハウスJr.、チームに謝罪  ジャズ、コーチ人事  NBA、清掃マニュアルを配布  ミロティッチ、バルセロナと契約延長
9/28 レイカーズが10年ぶりのファイナル進出!  キャブスにT・トンプソン、共に再契約に関心
9/29 ヒートがファイナル進出!
ファイナルの正式な日程が公表  J・グラント、FAへ
ドラフトコンバイン、参加者  マリック・ビーズリー、逮捕  76ersオーナー、ダントーニ氏採用を支持
9/30 リヴァースHC、退任
クリッパーズ、新HC候補
ロケッツ、新HC候補  ルー氏、76ersと面談
テイタム、契約延長は?  ヘイワード、残留か  オラディポ、移籍を検討?  キューバン氏、D・ウェスト氏を支援

9/30(に更新)のニュース

リヴァースHC、退任
クリッパーズ、新HC候補
ロケッツ、新HC候補
ルー氏、76ersと面談
テイタム、契約延長は?
ヘイワード、残留か
オラディポ、移籍を検討?
キューバン氏、D・ウェスト氏を支援


試合なし



リヴァースHC、退任

 ロサンゼルス・クリッパーズのドク・リヴァースHCが退任することが発表された。
 オーナーのスティーヴ・バルマー氏とリヴァース氏はHCを退任することで合意している。

 リヴァース氏は2013年にクリッパーズに加入。通算356勝208敗。
 今シーズン、クリッパーズは優勝を期待されながら、カンファレンス・セミファイナルで敗退。カワイ・レナードがクリッパーズに加入した大きな理由として、リヴァース氏の存在があったとされており、それもあり続投の可能性も伝えられていた。

 リヴァース氏の今後だが、早速、ニューオリンズ・ペリカンズ、フィラデルフィア・76ersが連絡をとった模様。

 NBA.COM、ESPN、The Undefeated




クリッパーズ、新HC候補

 ロサンゼルス・クリッパーズのドク・リヴァースHCが退任したことを受け、早速、後任の噂が上がっている。
 名前があがっているのは、ジェフ・ヴァン・ガンディ氏と、ティロン・ルー氏。
 ルー氏はフィラデルフィア・76ers、ヒューストン・ロケッツ、ニューオリンズ・ペリカンズでも新HC候補として伝えられている。
 ヴァン・ガンディ氏はロケッツの候補としてみられている。

 New York Times




ロケッツ、新HC候補

 ヒューストン・ロケッツの新HC候補に、突然退任したドク・リヴァース氏の名前があがっている。
 他では、ティロン・ルー氏、ジェフ・ヴァン・ガンディ氏、ケニー・アトキンソン氏、ウェス・アンセルドJr.氏、ステフィン・サイラス氏、サム・キャセール氏の名前もあげられている。

 Houston Chronicle




ルー氏、76ersと面談

 ティロン・ルー氏が火曜日、フィラデルフィア・76ersの新HC候補として面談を行うことを複数のメディアが伝えている。
 76ersのHCには、マイク・ダントーニ氏が有力と見られている。

 Philadelphia Inquirer




テイタム、契約延長は?

 ボストン・セルティックスは交渉が解禁されれば、すぐさまジェイソン・テイタムに対し、ルール上の上限で契約延長をオファーするとみられているが、テイタム自身はまだ考えていないことを明かしている。
 「それは答えるのが難しい質問だ」
 「それについては、まだ考えていない。今シーズンにだけ集中していたからね」
 「フロントオフィスと私の代理人はそれについて話し合わなければならない。けど、私は今考えていない。私はついさっき、シリーズに破れたばかりだ。ただただ、ロッカールームとチームメイトのことを考えています。私が考えているのはそのことだけだ」

 また、今シーズンについては、「楽しかった」とも話している。

 ESPN




ヘイワード、残留か

 ESPNによると、ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードは来シーズンのプレイヤーオプション(3420万ドル)を行使し、契約を1年延長する見込みだという。
 ヘイワードは2017年にセルティックスと4年1億2700万ドルで契約し、4年目の来シーズンはプレイヤーオプションとなっていた。

 ESPN




オラディポ、移籍を検討?

 インディアナ・ペイサーズのヴィクター・オラディポが移籍を検討している、とThe Athleticが報じている。
 オラディポとペイサーズは今シーズン開幕前に契約延長について、短くだけ話し合ったとされている。
 2021年のFAとなることができるオラディポ。
 ケヴィン・プリチャードGMはオラディポがペイサーズに残ることを望んでいる、と話していた。

 The Athletic




キューバン氏、D・ウェスト氏を支援

 ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバン氏が元NBAプレイヤーのデロンテ・ウェスト氏を支援していることがわかった。
 キューバン氏はウェスト氏をダラスのガソリンスタンドで迎えると、今後の麻薬からのリハビリについて費用を負担することを申し出、ウェスト氏もこれを受け入れたようだ。

 ウェスト氏に対しては、家族はもちろん、何名かのNBAプレイヤーも支援しようとしていたが、本人が受け入れなかった模様。

 ESPN

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9/29(に更新)のニュース

ヒートがファイナル進出!
ファイナルの正式な日程が公表
J・グラント、FAへ
ドラフトコンバイン、参加者
マリック・ビーズリー、逮捕
76ersオーナー、ダントーニ氏採用を支持


2020年 9月 27日
セルティクス 2 113 - 125 ヒート 4 詳細







ヒートがファイナル進出!

 マイアミ・ヒートがボストン・セルティックスとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム6を125-113で制し、ファイナル進出を決めた。

 試合は序盤、ヒートが大量リードを奪うも、2Q終盤に追い上げられ前半は同点に追いつかれたあとに、ヒートが2点差リードを保って終了。
 3Qは一進一退の攻防が続き、勝負は第4Qへ。
 4Q、先制したのはしたのはセルティックス。ヒートは序盤リードし、終盤で追い抜かれたゲーム5と同じような流れ。
 その場面で、ヒーロー、D・ロビンソンがビッグショットを沈める。セルティックスではタイスが早々にファールアウト。
 ヒートは得意ではない速攻も繰り出し、試合を制した。

 ゲーム5で「負けたのは自分のせい」と話したアデバヨは、この試合、タイスに効果的な1on1をしかけ、得点をあげ、ファールトラブルにも誘い、かつゲームハイの32得点・14リバウンド・5アシストの活躍。試合後のインタビューで「期待に応えられたと思う」と話している。
 ヒートでは、バトラーが22得点・8アシスト。ロビンソンが3P5/7で15得点。ヒーローが19得点。
 更にイグダラが3P4/4、FG5/5で15得点をあげている。

 対するセルティックスは、ヒートのディフェンスに苦しめられたところもあったが、その一方で外からのショットでフリーを作れていても決められない場面もあり、3P.326(15/46、ヒートは13/27で.481)。
 序盤、バトラーの活躍を受けディフェンスを収縮すると伏兵のイグダラに撃ち抜かれ、終盤アデバヨを警戒すればヒートの若手らしい慎ましさのかけらもないプレーにやられた印象。

 このゲームまで、得点面ではこれまで全くといって言いほど貢献できていなかったイグダラを放置したのも、当然の作戦。予想外の活躍も、4Qで大量リードを作りかけるなど、セルティックスもさすがのゲーム展開。
 ただ、終盤。若手にショットを託したヒートと、その日3P%がよかったヘイワード(2/5)、ブラウン(3/7)ではなく、他の主力が3Pを打ち続けたセルティックス。
 チーム力では、セルティックスが上との評価もあったが、今となっては五分。加えて、チームケミストリーというほど、キレイなものではないかもしれないが、団結力を魅せたヒートがシリーズを制した。

 ファイナルはレイカーズが7:3で優勢とみる。

 スターター予想
 コールドウェル・ポール vs ロビンソン
 D・グリーン vs ドラギッチ
 L・ジェイムス vs バトラー
 A・デイヴィス vs クラウダー
 マギー vs アデバヨ

 アデバヨのマッチアップ相手は流動的になるかもしれないが、カンファレンス・ファイナルでアデバヨのファールトラブルに嫌というほど悩まされたヒートは、マギーにつけると予想した。

 セルティックスほどバックコートにスピードのあるディフェンス力がないレイカーズを、ヒートのバックコート陣がどれだけ悩ますことができるかが鍵となるか。
 一方、セルティックスとは比べるべくもないほど強力な陣容を誇るレイカーズのインサイド、更にはリバウンド力にヒートがどう対処するのか。
 プレイオフ序盤で好調だったが、ここのところ、いいところのないクラウダーの奮起がヒートの勝利には必須条件のようにも思える。

 管理人個人としては、昔から泥臭いライリー・ヒートが好きなので、応援したいところ。
 いろんなところで、表現にひいき目が出ても、シカトしていただけると幸いです。

 あとこの際ですので言わせていただくと、バブルの試合は笛が聞き取りにくいのは私だけでしょうか。
 加えて、聞き取れた時も、コールが遅いことが多いですよね。
 なんか、シューティングファールとか「決まってたらファールとらなかったけど、外れたからファールにしとく」みたいなタイミングにさえ思えます。…のはひねくれているだけでしょうか。

 NBA.com、NBA FAN'S PAGE!

 




ファイナルの正式な日程が公表

 NBAはロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートで争われる、2020年NBAファイナルのスケジュールを発表した。

 ゲーム1 ホーム扱いはレイカーズ 9月30日 東部標準時21時(日本時間10月1日、10時)
 ゲーム2 同レイカーズ 10月2日 同21時(同10月3日、10時)
 ゲーム3 ヒート 10月4日 19時30分(10月5日、8時30分)
 ゲーム4 ヒート 10月6日 21時(10月7日、10時)
 ゲーム5 レイカーズ 10月9日 21時(10月10日、10時)
 ゲーム6 ヒート 10月11日 19時30分(10月12日、8時30分)
 ゲーム7 レイカーズ 10月13日 21時(10月14日、10時)

 ゲーム5以降は当然、勝敗によって開催されるかが決まる。
 放送は全てABCで行われる。

 NBA.com




J・グラント、FAへ

 デンバー・ナゲッツのジェレミー・グラントだが、来シーズンのプレイヤーオプション(930万ドル)を破棄し、オフにFAとなるとみられている。
 情報筋によると、グラントは年1600万ドルの契約を手にするかもしれないという。

 今シーズンのスタッツ
 71試合に平均26.6分出場
 12.0得点 3.5リバウンド 1.2アシスト 0.7スティール 0.8ブロック FG.478 3P.389

 プレイオフ
 19試合に平均34.4分出場
 11.6得点 3.3リバウンド 1.3アシスト 0.6スティール 0.8ブロック FG.406 3P.326

 Denver Post




ドラフトコンバイン、参加者

 2020年NBAドラフトコンバイン(注)に、ラメロ・ボール、R.J.ハンプトンらが参加することがわかった。
 他では、アンソニー・エドワーズ、ジェイムス・ワイズマン、オバ・トピンも参加。
 参加者の全リストはこちら

 本来はドラフト上位指名が予想される選手を集めての合同練習、検査なのだが、新型コロナウィルスが蔓延している状況下で、それぞれの選手、チームは9月28日から11月中旬までにネットを通じての面談、選手の最寄り施設での練習や検査を行う。

 THE ATHLETIC




マリック・ビーズリー、逮捕

 マリック・ビーズリー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)がミネソタ州でマリファナ所持と盗難された武器のやりとりに関わったとして、逮捕された。THE ATHLETICが伝えている。
 土曜日に逮捕され、起訴はされず釈放されている。
 ウルブズは「マリック・ビーズリーに関する状況は認識しており、今は情報収集にあたっている」とコメントを発表している。
 ビーズリーは今シーズン終了後、制限付きFAとなる。

 今シーズン、デンバー・ナゲッツからウルブズへトレードとなったビーズリー。
 ウルブズでは14試合に平均33.1分出場。20.7得点・5.1リバウンド・1.9アシスト・FG.472・3P.426を記録している。

 THE ATHLETIC




76ersオーナー、ダントーニ氏採用を支持

 フィラデルフィア・76ersのオーナーグループが、マイク・ダントーニ氏に新HC就任を支持している、とPhiladelphia Inquirerが報じた。
 オーナーグループはHC選考についてかなり早い段階から関与しており、採用責任者が誰なのかがわからないほどの状況だと情報筋は伝えている。

 ジョエル・エンビードはポストアップするより、ゴールに正対したプレーがダントーニ氏のシステムでは増えることが予想され、本人もそれを望んでおり、ダントーニ氏の採用に満足するだろうと伝えられている。
 ダントーニ氏はトバイアス・ハリスをPFに戻すともみられている。

 76ersはダントーニ氏のシステムにあわせるため、トレードでのチーム再編を進めるとみられている。

 Philadelphia Inquirer

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9/28(に更新)のニュース

レイカーズが10年ぶりのファイナル進出!
キャブスにT・トンプソン、共に再契約に関心


2020年 9月 26日
ナゲッツ 1 107 - 117 レイカーズ 4 詳細



レイカーズが10年ぶりのファイナル進出!

 ウェスタン・カンファレンス・ファイナルのゲーム5が行われ、ロサンゼルス・レイカーズがデンバー・ナゲッツを117-107で破り、シリーズを4勝1敗で突破。2010年以来となる、ファイナル進出を決めた。
 ゲーム5では、欠場の可能性も報じられたアンソニー・デイヴィスがスターターで出場。34分出場し、27得点・5リバウンド・3アシスト・2スティール・1ブロックを記録。
 ラブロン・ジェイムスは40分出場し、38得点・16リバウンド・10アシスト・1スティールでトリプルダブルの活躍。プレイオフにおいて、30得点・15リバウンド・10アシスト以上でのトリプルダブル達成は、レイカーズ史上2人目で、1人目は1988年のジェイムス・ワージーとなっている。ちなみにワージーは1988年6月21日のファイナル・ゲーム7で36得点・16リバウンド・10アシスト・2スティールを記録している。

 対するナゲッツは試合中、度々足の痛みに耐える場面が伝えられたエース、ジャマール・マレーが43分出場し、19得点・8アシスト・4リバウンドをあげるも、得意の3Pは0/4に終わった。
 ニコラ・ヨキッチはこの試合もファールトラブルに悩まされ、出場は29分。20得点・5アシスト・7リバウンド・3スティールを記録している。

 結果、オフに入ることとなったナゲッツ。
 チームからのFAとなる主力は、ポール・ミルサップ、メイソン・プラムリー、ジェレミー・グラント(プレイヤーオプション934万ドルを行使するか次第)。
 他では、モンテ・モリス、P.J.ドジアーはチームオプションのため、残留が予想されることと、ボル・ボルのツーウェイ契約が今シーズン限りとなっている。

 NBA.com




キャブスにT・トンプソン、共に再契約に関心

 クリーブランド・キャバリアーズとトリスタン・トンプソンが互いに再契約に関心を示している、とキャブスのコビー・アルトマンGMが語っている。

 「間違いなく互いに関心を持っていると言っていいと思う。彼はドラフトされてからずっと、このフランチャイズにいて、ここでチャンピオンシップを獲得しているんだ」
   アルトマン氏

 29歳のトンプソンはオフに制限のないFAとなる。
 ある情報筋は、トンプソンのキャブスとの再契約について「50-50」としている。

 キャブスは現在、自主的なトレーニングを行っているが、トンプソンはそれに参加していない4人のうちの1人。
 同じくトレーニングに参加していないアンドレ・ドラモンドだが、ドラモンドに関してはかねてから報じられてきたとおり、来シーズンのプレイヤーオプション(2870万ドル)を行使し、チームとの契約を1年延長するとみられている。

 またキャブスはラグジュアリータックスの支払いを回避したい考えだが、それだけの価値があるプレイヤーに対してならば、ミドル例外条項を用いて喜んで契約するだろうとも報じられている。

 Cleveland.com

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9/27(に更新)のニュース

A・デイヴィス、ゲーム5微妙
K・トンプソン、練習にフル参加
76ers、ハーデン&ダントーニHCのコンビ復活を狙う?
D・ハウスJr.、チームに謝罪
ジャズ、コーチ人事
NBA、清掃マニュアルを各チームへ配布
N・ミロティッチ、バルセロナと契約延長


2020年 9月 25日
ヒート 3 108 - 121 セルティクス 2 詳細



A・デイヴィス、ゲーム5微妙

 ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイヴィスだが、左足首を捻挫しており、デンバー・ナゲッツとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム5への出場が危ぶまれている。
 デイヴィスはゲーム4の後半に負傷したが、その後もゲームには出場していた。
 フランク・ヴォーゲルHCは、デイヴィスがゲーム5に出場するだろうコメントしている。

 REALGM




K・トンプソン、練習にフル参加

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが2019年ファイナル・ゲーム6で負傷して以降、初めてとなるチーム練習へのフル参加を果たした。
 スティーヴ・カーHCは「いい最初の一歩」「うまく動けている」と話している。
 また、チームが5対5の試合形式の練習を再開した時に、トンプソンが参加できることを望んでいる、とも話している。

 ESPN




76ers、ハーデン&ダントーニHCのコンビ復活を狙う?

 NBCフィラデルフィアのジョン・クラーク氏によると、フィラデルフィア・76ersは2022年にトレード、もしくはFAでジェイムス・ハーデン獲得を狙うかもしれない、と伝えている。
 現在、76ersはロケッツを去ったマイク・ダントーニ氏を新HCと迎えるべく動いている。
 「76ersがマイク・ダントーニ氏に大きな関心を寄せているのは、コーチとしての手腕はもちろんだが、ジェイムス・ハーデンをフィラデルフィアに勧誘する際の大きな助けとなるのではないか、と組織内の何名かがそちらも理由としてあげている」
   クラーク氏

 ハーデンは2017年にロケッツと4年の契約延長を結んでいる。

 NBCフィラデルフィア




D・ハウスJr.、チームに謝罪

 ウェスタンカンファレンス・セミファイナルの最中、無許可で部屋にゲストを招き入れ、バブルから追放された、ダニエル・ハウスJr.だが、その前にチームに謝罪していたことがThe Athleticで報じられている。
 The Athleticのケリー・イコ氏は「私が知っているのは、ハウスがバブルから追い出される前に、チーム全体に謝罪していたことだ」と話している。
 また、個人で犯した判断ミスが、チーム、そして自身の将来にも影響を与えてしまったかもしれない、ともしている。

 ロケッツはハウスと2019年に3年1110万ドルで再契約していた。

 The Athletic




ジャズ、コーチ人事

 ユタ・ジャズが元NBAプレイヤーのデル・デンプス氏、キーオン・ドゥリング氏をコーチングスタッフに加えたことを明らかにした。
 デンプス氏はAC、ドゥリング氏は選手育成を担当する。

 デンプス氏はクイン・スナイダーHCとは、2007年から2010年までGリーグで共に働いた経緯がある。
 ジャズはACのジョニー・ブライアント氏がニューヨーク・ニックスへ移り、コーチを失っていた。

 デンプス氏のNBAでのスタッツ
 計20試合に平均5.4分出場
 3.0得点 0.5リバウンド 0.5アシスト 0.3スティール FG.500 3P.333

 ドゥリング氏のNBAでのスタッツ
 計728試合に平均19.4分出場
 7.0得点 1.3リバウンド 2.2アシスト 0.6スティール FG.416 3P.349

 NBA.COM、ESPN




NBA、清掃マニュアルを各チームへ配布

 NBAは新型コロナウィルスの感染拡大が続いているが、2020-21シーズン中にアリーナでの試合開催の可能性に備え、アリーナの清掃と消毒のやり方など全32チームのマニュアルを各チームに配っている。
 リーグはアリーナで観客を迎えての試合開催を検討し続けており、そのために開幕を遅らせる考え。
 NFLでは入場者数を制限した上で試合を実施しており、NBAもその方法を検討している模様。

 The Athletic




N・ミロティッチ、バルセロナと契約延長

 ニコラ・ミロティッチがスペインのバルセロナと2024-25シーズンまでの契約延長にサインした。
 これまでの契約は、オプション込みで2022-23シーズンまでとなっていた。
 ミロティッチは19.5得点・5.7リバウンドを記録し、リーグのMVPに輝いていた。
 NBAでプレーしたのは、2018-19シーズン。

 18-19シーズンのスタッツ
 46試合に平均27.1分出場
 15.2得点 7.4リバウンド 1.2アシスト 0.7スティール 0.7ブロック FG.439 3P.365

 REALGM

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9/26(に更新)のニュース

アデバヨ、手首を負傷
ドノヴァン氏の契約
セルティックス、ヒーローのドラフト指名を狙っていた
エルナンゴメス、練習を2週間欠場


2020年 9月 24日
レイカーズ 3 114 - 108 ナゲッツ 1 詳細



アデバヨ、手首を負傷

 マイアミ・ヒートのバム・アデバヨがカンファレンス・ファイナル・ゲーム4で手首の怪我を悪化させた。
 AP通信によると、金曜日のゲーム5には出場する意向で、それまでの間、治療を受けるという。
 もともとはゲーム3で痛めていた。

 AP




ドノヴァン氏の契約

 シカゴ・ブルズの新HC就任で合意した、ビリー・ドノヴァン氏。
 その契約内容だが、4年2400万ドル以上だと伝えられている。

 ブルズは前任のフレッド・ホイバーグ氏は年約500万ドルだったとされている。

 The Athletic




セルティックス、ヒーローのドラフト指名を狙っていた

 ボストン・セルティックスは2019年ドラフトでタイラー・ヒーロー(マイアミ・ヒート)の指名を狙っていたことがわかった。
 セルティックスは全体14位指名権を持っていたが、同13位のヒートがヒーローを指名。その際にチーム内では、その指名に失望する声が集団であがった、と伝えられている。

 ヒーローはセルティックスとのカンファレンス・ファイナルで、20.5得点・7.2リバウンド・5.2アシストと大活躍している。

 NBC Sports Boston




エルナンゴメス、練習を2週間欠場

 このオフ、ミネソタ・ティンバーウルブズから制限付きFAとなるファン・エルナンゴメスが俳優アダム・サンドラー氏の映画最新作の撮影の為、チームの自主練習を2週間欠場することが明らかになった。
 映画はネットフリックス作成の「ハッスル」。

 Star-Telegram

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9/25(に更新)のニュース

ウォルトンHC、続投か
カリー、グリーンがチームのミニキャンプ参加を免除
ドラフトコンバイン、段階的に実施へ
ダントーニ氏、76ersのHC就任に前進?
ペイサーズ、HC候補
ホークス、アシスタントGMにL・フィールズ氏
ブルズ、フロント人事
ベンダー、テル・アヴィヴと合意


2020年 9月 23日
セルティクス 1 109 - 112 ヒート 3 詳細



ウォルトンHC、続投か

 サクラメント・キングスの新しいGM(注:以前は役職が明らかになっておらず、”バスケットボール部門責任者とお伝えしました)、モンテ・マクネア氏は水曜日に記者会見を開き、自分とルーク・ウォルトンHCは同じページにいる、と話している。
 「ルークは来年もコーチを続けてもらう予定だ。彼と一緒に仕事ができるのを楽しみにしているよ」 

 ウォルトンHCはキングス最初のシーズンを31勝41敗で終えている。

 ESPN




カリー、グリーンがチームのミニキャンプ参加を免除

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのスティーヴ・カーHCによると、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーンがウォリアーズのミニキャンプ参加を免除されたという。
 チームとしての練習は、水曜日に行われた。
 カー氏はGMのボブ・マイヤーズ氏とも話し合い、本人にも連絡を取り、二人の家族が重要な問題を抱えていることを考慮し、参加を免除したとしている。
 クレイ・トンプソンは参加予定で、カー氏は「クレイは素晴らしい状態だ」と話している。

 ESPN




ドラフトコンバイン、段階的に実施へ

 NBAは2020年のドラフトコンバイン(ドラフト候補生の合同練習、身体能力測定などを行うもの)を9月28日から11月上旬、もしくは中旬までに段階的に行っていくことを発表した。
 9月28日から10月16日までにドラフト候補生とチームとのビデオ会議の機会が設けられ、身体能力測定などについては選手の都合も考慮し、比較的近いNBAチームの施設で10月に行われる。医師による健康診断なども同様に、NBAに所属する医師によって行われる。

 2020NBAドラフトは11月18日に予定されているが、状況によっては変更になる可能性もある。

 REALGM




ダントーニ氏、76ersのHC就任に前進?

 マイク・ダントーニ氏がフィラデルフィア・76ersのHC候補として、契約に向け話が進んでいる可能性が報じられている。
 ダントーニ氏はヒューストン・ロケッツのHCに就任する前、76ersでACを務めていた。

 The Ringer




ペイサーズ、HC候補

 インディアナ・ペイサーズがネイト・ビョルクレン氏と新HC候補として、面談を行った。
 ビョルクレン氏は2007年から11年までGリーグでニック・ナース氏(現トロント・ラプターズHC)のもとでACを務め、2018年からはラプターズでACをしている。

 The Athletic




ホークス、アシスタントGMにL・フィールズ氏

 アトランタ・ホークスがアシスタントGMとして、元NBAプレイヤーのランドリー・フィールズ氏を雇用することで合意した。
 フィールズ氏は5シーズン、NBAでプレーし、フロントとしてはGリーグのオースティン・スパーズでGMを務めていた。

 ESPN




ブルズ、フロント人事

 シカゴ・ブルズが国際的スカウトとして、ヴァンジャ・セニヴェック氏を採用した。
 セニヴェック氏は2015年からスペインのNBAオフィスで、バスケットボール部門のマネージャーを務めていた。

 Daniel Greenberg




ベンダー、テル・アヴィヴと合意

 ドラガン・ベンダーがマッキャビ・テル・アヴィヴとの契約で合意した。
 ベンダーは2016年にフェニックス・サンズから指名される前、テル・アヴィヴでプレーしていた。
 ベンダーは今シーズン、ミルウォーキー・バックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズでプレーしていた。

 今シーズンのスタッツ
 16試合に平均17.9分出場
 6.7得点 4.6リバウンド 1.8アシスト FG.446 3P.349

 Nemanja Zoric

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9/24(に更新)のニュース

ブルズ、新HCにドノヴァン氏が就任
20-21シーズン開幕は1月以降
J.J.レディック、あと4シーズンのプレーを希望
Gリーグ、バブルのような環境を再現か
ラングフォードがシーズン終了
ジョーダン氏、ナスカー参戦


2020年 9月 22日
レイカーズ 2 106 - 114 ナゲッツ 1 詳細



ブルズ、新HCにドノヴァン氏が就任

 ビリー・ドノヴァン氏はシカゴ・ブルズの新HC就任で合意した。
 ブルズのヴァイスプレジデント、アルトゥラス・カルニショヴァス氏にマーク・エヴァースレイGMはオフに契約可能なコーチの中で、ドノヴァン氏が最高のコーチだと確信しているという。

 ESPN




20-21シーズン開幕は1月以降

 NBAは12月1日に2020-21シーズンを開幕する予定だったが、それがクリスマス以降になると変更され、火曜日にはコミッショナーのアダム・シルバー氏が来シーズン開幕は早くても1月になると話している。
 シルバー氏はそこで、20-21シーズンはあくまでも82試合戦うことを目標にする、とこれまでの主張を繰り返している。

 CNN、New York Times




J.J.レディック、あと4シーズンのプレーを希望

 J.J.レディックは2019年オフにニューオリンズ・ペリカンズと2年2650万ドルで契約を結んでいるが、本人は2022-23シーズンまでのプレーを希望している。
 「今はできるだけ長く、プレーしたいと思っているんだ」
 とUSA TODAYのインタビューでレディック自身が語っている。
 「目標はあと4年プレーすることだ。18年だ。それが目標。39歳までプレーするんだ。そのオフ、40歳になり引退できればと。それが私にとってのゴールなんだ。だから、それまで身体をもたせなければいけない。ただ、どうかな」

 レディックは35歳。デューク大出身で、2006年に全体11位指名を受けNBA入りしている。

 今シーズンのスタッツ
 60試合に平均26.4分出場
 15.3得点 2.4リバウンド 2.0アシスト FG.453 3P.453

 USA Today




Gリーグ、バブルのような環境を再現か

 Gリーグが現在、NBAがプレーしているバブルのような環境でのトーナメント開催を検討している、とTHE ATHLETICが報じた。
 トーナメントは11月か、12月に予定されているという。

 THE ATHLETIC




ラングフォードがシーズン終了

 ボストン・セルティックスのロメオ・ラングフォードが手首の手術を受けたことが発表された。
 この結果、ラングフォードは今シーズンの残りを欠場することとなった。
 ラングフォードは8月に手首の靭帯を断裂していた。
 2019年ドラフトで全体14位指名のルーキー。

 今シーズンのスタッツ
 32試合に平均11.6分出場
 2.5得点 1.3リバウンド 0.4アシスト FG.350 3P.185

 ESPN




ジョーダン氏、ナスカー参戦

 マイケル・ジョーダン氏(シャーロット・ホーネッツのオーナー)が主要オーナーとして、自動車レースのナスカーに参戦することが発表された。
 ベテランドライバーのデニー・ハムリン氏をパートナーとして迎えている。
 第一ドライバーはババ・ウォレス氏であることも明らかにされた。

 ESPN

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9/23(に更新)のニュース

W・バートン、CFファイナルでの復帰は困難
ハレルに複数のチームが関心
ホークス、J・コリンズと延長交渉
76ersのHC職が人気(09/23/0011追記あり)
ペイサーズHC候補として、ドノヴァン氏が面談
ブルズ、HC候補を絞り込みへ
ナース氏、最高給のHCに


試合なし



W・バートン、CFファイナルでの復帰は困難

 デンバー・ナゲッツのウィル・バートンは現在、膝のリハビリを行っているが、ロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンス・ファイナルで復帰できる可能性は低いという。
 バートンはシーズン再開以降、プレーできていない。

 THE ATHLETIC




ハレルに複数のチームが関心

 ロサンゼルス・クリッパーズと、そのクリッパーズからオフにFAとなるモントレズ・ハレルは、互いに再契約に興味を示しているが、その一方で他のチームもハレルに関心を示している。
 具体的なチーム名はそこでは明らかにされていないが、「複数のチーム」とされている。

 ハレルは2018年に2年1200万ドルでクリッパーズと契約。
 今シーズンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されている。

 ハレルの今シーズンのスタッツ
 63試合に平均27.8分出場(スターターは2試合)
 18.6得点 7.1リバウンド 1.7アシスト 1.1ブロック FG.580 FT.658

 THE ATHLETIC




ホークス、J・コリンズと延長交渉

 アトランタ・ホークスがジョン・コリンズとオフに契約延長について話し合う予定であることがわかった。
 チームのGM兼プレジデントであるトラヴィス・シュリンク氏が
 「その時になれば、確実にジョンの代理人と話し合うことになるだろう」
 と明らかにしている。
 FAが解禁されれば、コリンズは契約延長の対象となる。

 契約が延長されなかった場合、コリンズは2021年オフに制限付きFAとなる。

 今シーズンのスタッツ
 41試合に平均33.2分出場
 21.6得点 10.1リバウンド 1.5アシスト 1.6ブロック 0.8スティール FG.583 3P.401

 Atlanta Journal-Consitution




76ersのHC職が人気

 フィラデルフィア・76ersの新HC職について、オフに契約が噂される大物HC候補のマイク・ダントーニ氏、ビリー・ドノヴァン氏、ティロン・ルー氏のいずれもが強い関心を示しているようだ。
 THE ATHLETICが報じている。
 GMのエルトン・ブランド氏は既に何名かの有力な候補者との会っており、今後10日以内に面談を行う予定だという。
 76ersはシーズン終了後、ブレット・ブラウン氏を解雇している。

 また、チームはブランドGM体制を支持しており、フロントに人材を新たに加える方向で人選にあたっている模様。

 THE ATHLETIC




ペイサーズHC候補として、ドノヴァン氏が面談

 先週、インディアナ・ペイサーズの新HC候補として、ビリー・ドノヴァン氏が面談を行っていたことがわかった。
 ペイサーズは12名の候補者と面談を行うとみられている。

 THE ATHLETIC




ブルズ、HC候補を絞り込みへ

 シカゴ・ブルズが新HC候補の最終選考に入る模様、と伝えられている。
 有力候補として、ウェス・アンセルドJr.氏、イミ・ウドカ氏、ダーヴィン・ハム氏、ケニー・アトキンソン氏の名前が挙げられている。

 THE ATHLETIC




ナース氏、最高給のHCに

 ニック・ナース氏は先日、2019-20シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれると、トロント・ラプターズとすぐさま契約延長を結んだ。
 その契約で、ナース氏はシーズンあたり800万ドルのサラリーを受け取る、とTHE ATHLETICが伝えている。
 この額はNBAにおいても最も高い金額で、ナース氏は最高給のHCの一人となる。

 THE ATHLETIC

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9/22(に更新)のニュース

ウルブズ、人事
”ラスト・ダンス”、エミー賞を受賞
T・ローソン氏、解雇


2020年 9月 20日
ナゲッツ 0 103 - 105 レイカーズ 2 詳細



ウルブズ、人事

 ミネソタ・ティンバーウルブズに247sportsのスカウト兼解析を務めるジョシュ・ガーション氏がチーム入りすることとなった。
 ガーション氏はドラフトの準備や、選手人事のコンサルタントを担うことになる模様。

 ウルブズは今年のドラフトで、1巡目1位指名権を獲得している。

 ESPN




”ラスト・ダンス”、エミー賞を受賞

 ”The Last Dance”が土曜日、エミー賞の”優れたドキュメンタリーorノンフィクション”部門に選ばれた。
 マイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズとの最後のシーズンを描いた10時間に渡る作品で、ESPNオリジナルの番組として過去最高の視聴率を記録していた。
 ESPNがエミー賞の”優れたドキュメンタリーorノンフィクション”部門で選ばれるの初めてのこと。

 Rick Porter/The Hollywood




T・ローソン氏、解雇

 中国の福建スタージオンズに所属する元NBAプレイヤーのタイ・ローソン氏がソーシャルメディアで不適切な発言により、解雇された。
 昨シーズン、チームをプレイオフに導いたローソンは中国に滞在していた。
 スタージオンズはローソン氏がチームの「社会的責任と信念」に背いたとしている。
 32歳のローソンはこのことについて、コメントしていない。

 ESPN

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9/21(に更新)のニュース

アデトクンボ、「出ていく理由は見当たらない」
L・ジェイムス、MVP投票に怒る
ヘイワード、プレーオフ終了までバブルに残る
ナッシュHC、デュラントを5ポジションで起用
ジャズ、D・フェイヴァーズと再契約か
ペイサーズ、HC候補


2020年 9月 19日
セルティクス 1 117 - 106 ヒート 2 詳細



アデトクンボ、「出ていく理由は見当たらない」

 ヤニス・アデトクンボは2021年オフにFAとなる可能性があり、ミルウォーキー・バックスはこのオフにルール上、認められる上限となるスーパーマックス契約での契約延長が可能となる。
 MVPトロフィーを授与されたあと、アデトクンボがNBA TVのインタビューに答えている。

 「誰しもが、同じことのために戦っている限り…チャンピオンを目指し続ける限り、今後15年ミルォーキーを出ていく理由は見当たらない」
   アデトクンボ

 今週、アデトクンボは共同オーナーのマーク・ラスリー氏と3時間のミーティングを行っている。
 「できるだけ、オーナー、コーチ、GMとの会話は表に出したくないんだけれど、結局のところ、全てのチームは改善する必要はある。簡単なことだ。去年よりもよくならないと。全勝できなかったのなら、もっとよくならないといけない」
 「全勝できたならできたで、もっとよくならなければいけない。だから、現時点において、チームはもっと良くならなければいけない。私達は素晴らしい才能があると思うし、個人としてもよくなって、チームとしても良くなっていく限り、私はそのグッドスポットにいると思う」
 「私はミーティングで勇気づけられたし、内容もハッピーで、今、私達は同じページにいる。彼らがきてくれたのは嬉しかったし、今後どうよくなっていくか、将来のことについて長い間話をしたけど、さっきも言ったとおり、ハッピーだったよ」
 「ミーティングを勇気付けられて終われたし、ミルウォーキーでのキャリアについても勇気付けられたよ。毎年よくなっているのは知っているし、ミルウォーキーには素晴らしい人たちがいて、毎年みんなが同じくいいプレーをし、さらによくなって、全てを勝ち取ることを目指してくれているのも知っている。だから、いつも励まされてきたけど、ミーティングでまた勇気付けられたよ」

 ESPN




L・ジェイムス、MVP投票に怒る

 ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)がMVPを選ぶ投票で、自身に1位票が16しかないことに不満を顕にしている。
 MVPにはヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が1位票85で選ばれている。

 「腹が立ったよ。それが感想だね。101票のうち、1位票が16だったなんて。それが何より腹がたったね」
 「受賞者がMVPに値しないと言っているのではない。けど、腹が立ったんだ」
 キャリアで2位となることは多かった、とも話すジェイムス。実際、MVP投票ではこれまで4度、2位となっている。

 ジェイムスは2012-13シーズンにディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤーで2位に選ばれた時は、混乱したと話している。
 「私は同じ年にディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤーとMVPを獲得するチャンスがあった(MVPは受賞)。けど、その年にディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはガソルだったけど、彼はオールディフェンシヴ・チームでは2ndだった。意味がわからなかった。それはリーグMVPに選ばれながら、オールNBAではセカンドチームというのと同じだ。それから、おかしいとみるようになったんだ」

 ESPN




ヘイワード、プレーオフ終了までバブルに残る

 ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードがマイアミ・ヒートとのカンファレンス・ファイナル・ゲーム3で復帰。ベンチからの出場で30分プレーし、6得点・5リバウンド・4アシスト・3スティール・1ブロックを記録した。
 そのヘイワードだが、これまで4人目の子供の出産に立ち会うため、時期が来ればバブルを離れると話していたが、怪我で離脱している期間に家族と話し合い、プレイオフが終わるまでバブルに残ることにしたという。

 ヘイワードに関しては、まだプレータイムの制限があることをブラッド・スティーヴンスHCが明かしている。

 また、膝の手術で離脱していたジャヴォンテ・グリーンも出場可能になっているが、ゲーム3では出番はなかった。

 グリーンのスタッツ
 48試合に平均9.8分出場
 3.4得点 1.9リバウンド 0.5アシスト 0.5スティール FG.500 3P.273

 ESPN




ナッシュHC、デュラントを5ポジションで起用

 ブルックリン・ネッツのHCに就任した、スティーヴ・ナッシュ氏はケヴィン・デュラントを5つのポジションで起用するつもりであることを明かしている。
 「手の長さがあるケヴィンは、誰にとってもマッチアップは問題だ。ケヴィンは5つのポジションでプレーできるし、5つのポジション全てで起用するつもりだ」
 ナッシュ氏はコンサルタントとして所属していたゴールデンスティト・ウォーリアーズで、デュラントと仕事をした経緯がある。
 また、オフボールでのカイリー・アーヴィングを使うのも楽しみだとしている。
 「Kyはオフボールでも武器になるんだ。…彼は私のお気に入りの選手の一人だ。彼はバスケットボールを熟知しているからね」
 アーヴィングはネッツでの初のシーズンに、27.4得点と6.4アシストを記録している。

 SNY




ジャズ、D・フェイヴァーズと再契約か

 ユタ・ジャズがドラフト2巡目指名権の獲得を狙っているようだ。
 ジャズは現在、1巡目23位の指名権は持っているが、2巡目指名権はない。

 また、ジャズとデリック・フェイヴァーズがお互いに再契約に関心を示しており、再契約の場合、2年に一度使える例外枠(年360万ドル)を活用するとみられている。
 昨年オフにニューオリンズ・ペリカンズへトレードとなったフェイヴァーズは、オフにFAとなる。

 フェイヴァーズの今シーズンのスタッツ
 51試合に平均24.4分出場
 9.0得点 9.8リバウンド 1.6アシスト 0.9ブロック FG.617

 THE ATHLETIC




ペイサーズ、HC候補

 インディアナ・ペイサーズがHC候補として、マイク・ブラウン氏と面談を行う、とESPNが報じている。
 ブラウン氏は現在、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのACを務めている。
 ペイサーズはマイク・ダントーニ氏とも契約も検討しているようだ。

 ESPN

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