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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2020年
8/10(に更新)のニュース シーズン各賞の最終候補 イースタン・カンファレンス、プレイオフ進出チーム確定 バトラー、月曜日に復帰か ナン、オーランドに戻る ロンド、1stラウンドでの復帰を「希望している」 シモンズ手術も、シーズン中に復帰予定 J・マレーが復帰 ペリカンズ、HC交代ならキッド氏、ルー氏が候補 NBPA、8チームのオーランド行きに関心なし 20-21シーズンについて NBA、東京五輪の優先順位を下げる
シーズン各賞の最終候補 NBAはMVP最終候補が、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ラブロン・ジェイムス(ロサンゼルス・レイカーズ)、ジェイムス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)の3名であることを発表した。 シーズン各賞についての最終候補者は以下の通り。 ルーキー・オブ・ザ・イヤー ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ) ケンドリック・ナン(マイアミ・ヒート) ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ) ディフェンシヴ・オブ・ザ・イヤー アデトクンボ ルディ・ゴベール(ユタ・ジャズ) アンソニー・デイヴィス(レイカーズ) シックスマン・オブ・ザ・イヤー モントレズ・ハレル(ロサンゼルス・クリッパーズ) デニス・シュローダー(オクラホマシティ・サンダー) ルー・ウィリアムス(クリッパーズ) MIP(最も成長した選手に贈らえる賞) バム・アデバヨ(ヒート) ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス) ブランドン・イングラム(ペリカンズ) コーチ・オブ・ザ・イヤー マイク・ブデンホルツァー氏(バックス) ビリー・ドノヴァン氏(サンダー) ニック・ナース氏(トロント・ラプターズ) コーチ・オブ・ザ・イヤーについては、先日報じられたものがNBAコーチ協会(NBCA)発表のもので、今回のものはNBAによるものとなっている。 NBA.com イースタン・カンファレンス、プレイオフ進出チーム確定 8月7日の試合結果を受け、イースタン・カンファレンスにおいてプレイオフ進出の8チームが確定した。 8チーム間において、順位の変動はまだ起こりうる。 8位と9位のチームのゲーム差が4ゲーム以内だった場合に行われる予定だったプレイイン・トーナメントの可能性はなくなった。 8/8終了時点での順位は以下の通り。 1位 ミルウォーキー・バックス 2位 トロント・ラプターズ 3位 ボストン・セルティックス 4位 マイアミ・ヒート 5位 インディアナ・ペイサーズ 6位 フィラデルフィア・76ers 7位 ブルックリン・ネッツ 8位 オーランド・マジック NBA.com バトラー、月曜日に復帰か マイアミ・ヒートのジミー・バトラーが月曜日のインディアナ・ペイサーズ戦で復帰の「途上にある」とNew York Timesが報じた。 バトラーは足の怪我でここ3試合を欠場。 精密検査において、深刻な症状は確認されていない。 New York Times ナン、オーランドに戻る マイアミ・ヒートのケンドリック・ナンがオーランドのバブルに戻った、とSouth Florida Sun-Sentinelが報じている。 ナンは新型コロナウィルスとは無関係な理由で、金曜日にバブルを離れている。 今後、ナンは4日間隔離される見込み。 South Florida Sun-Sentinel ロンド、1stラウンドでの復帰を「希望している」 ロサンゼルス・レイカーズのラジョン・ロンドがプレイオフ1stラウンドでの復帰を「希望している」と情報筋がYahoo!Sportsに語っている。 ロンドは現在、オーランドのバブル外で、カート・ランビス氏と練習を行っている。 7月12日に親指を骨折したロンドは、当初最大で8週間離脱すると報じられていた。 Yahoo!Sports シモンズ手術も、シーズン中に復帰予定 フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズが左膝の遊離体を取り除く手術を受けることになる、とESPNが報じた。 ただこれでシーズン終了というわけではなく、プレイオフを勝ち進めることができれば、復帰する可能性もあるという。 手術のため、シモンズはオーランドを離れることとなる。 シモンズは左膝の亜脱臼と診断されていた。 ESPN J・マレーが復帰 デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーが土曜日のユタ・ジャズ戦で復帰した。 マレーはハムストリングを痛め、まだ再開されたシーズンではプレーしていなかった。 ナゲッツでは、ゲイリー・ハリス、ウィル・バートンについても近く復帰するとみられている。 ESPN ペリカンズ、HC交代ならキッド氏、ルー氏が候補 ニューオリンズ・ペリカンズがもしアルヴィン・ジェントリーHCを替える決断をした場合、ジェイソン・キッド氏、ティロン・ルー氏が候補となる可能性が報じられている。 GMのデイヴィッド・グリフィン氏は両者と仕事をした経緯がある。 キッド氏にルー氏はこれまでもいくつかのコーチ職で候補として、名前があげらえていた。 ESPN NBPA、8チームのオーランド行きに関心なし ESPNによると、NBA選手会(NBPA)は、再開されたシーズンへ参加できなかった8チームをオーランドへ送り、練習試合などを行う案に関心を示していないようだ。 NBAとNBPAが残された案の中で、唯一の解決方法が両者が各チーム施設での自発的なトレーニング再開に合意することだという。 ESPN 20-21シーズンについて NBAは2020-21シーズンについて、可能な限り多くのアリーナでファンと82試合をプレーすることが優先事項だと各チームに伝えているようだ。 ただ、これは現在話し合われている内容で、決定事項ではなく、状況の変化によっても変わると見られている。 現在の予定では、20-21シーズンは12月1日に開幕予定だが、ファンが試合観戦を可能とするために必要であれば、開幕日が遅れる可能性もあるという。 ESPN NBA、東京五輪の優先順位を下げる NBAの中で東京オリンピック参加についての優先順位が下がっているようだ。 現在12月1日に2020-21シーズンが開幕予定で、この場合、82試合をプレーしても7月23日から始まる東京オリンピックには間に合う日程となっている。 しかし、情報筋によると、開幕を遅らせることでファンをアリーナへ呼べるようになるのであれば、NBAは開幕を遅らせることも辞さない考え。 更にオリンピック自体が、パンデミックを受け有力プレイヤーの中で優先順位が下がっているという。今シーズン後のオフが短いのもその一因になっているようだ。 ESPN この日のトップに戻る 8/9(に更新)のニュース ナンが離脱 ザイオン、休養 マッカウが離脱 アイザックの手術が成功 NBA、8チームをオーランドへ連れてくる案を検討 K・ウォーカー、ニックス行きを検討していた
ナンが離脱 マイアミ・ヒートのケンドリック・ナンが個人的な事情により、オーランドを離れたことがわかった。 新型コロナウィルス関連の理由ではないという。 ナンは数日以内にチームに再合流が見込まれている。 シーズン再開後、ナンは7.8得点・2.5リバウンドを記録している。 Miami Herald ザイオン、休養 ニューオリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが金曜日のワシントン・ウィザーズ戦を欠場した。 ペリカンズは前日に続き、連日のゲームとなっている。 RealGM マッカウが離脱 トロント・ラプターズのパトリック・マッカウが左膝の裏にできた良性のしこりを治療するため、オーランドを離れるようだ。 ニョーヨークのライリー・ウィリアムス医師の診断を受ける予定で、マッカウは11月にも同氏の診断を受けている。 復帰時期は明らかにされていない。 今シーズンのスタッツ 37試合に平均24.5分出場 4.6得点 2.3リバウンド 2.1アシスト 1.1スティール FG.414 3P.324 FT.722 RealGM アイザックの手術が成功 オーランド・マジックのジョナサン・アイザックが左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷の修復手術を受け、無事成功に終わった。 復帰時期は明らかにされていない。 NBA.com NBA、8チームをオーランドへ連れてくる案を検討 NBAは再開されたシーズンに参加していない8つのチームについて、ミニキャンプと練習試合を行うため、オーランドに招待する可能性を検討しているという。 プレイオフが始まれば、6チームがオーランドを離れることとなる。 NBA選手会はオーランドと同程度の条件が整わなければ、キャンプや練習試合を行うのは難しいとしている。 プレイオフは8月17日から始まり、セカンドラウンドが始まる9月1日からは参加選手の家族がオーランド入りできるようになる。 THE ATHLETIC K・ウォーカー、ニックス行きを検討していた ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)が昨年オフにニューヨーク・ニックス行きを検討していたことを認めた。 「実際、ボストンに来る前、ニックスは自分の中で有力候補のひとつだった。けど、うまくいかなかったんだ」 「けど、自分が話せるのはこれだけ。ニックスは間違いなく、有力な候補だったよ」 ウォーカー SNY この日のトップに戻る 8/8(に更新)のニュース M・ハレル、来週にも合流か シモンズは亜脱臼 ウェストブルック、欠場 L・ジェイムス、欠場 バトラー休養 ブルズ、ボイレンHC続投か ネッツに罰金
M・ハレル、来週にも合流か ロサンゼルス・クリッパーズのモントレズ・ハレルが来週にもチームに合流するかもしれないと、Yahoo!Sportsが報じている。 ハレルは祖母が亡くなり、ここ2週間オーランドから離れている。 毎日検査を受けているハレルだが、オーランド到着後に4日間の隔離期間が必要となる。 Yahoo!Sports シモンズは亜脱臼 フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズの怪我が左膝蓋骨の亜脱臼であることが発表された。 シモンズは5日のワシントン・ウィザーズ戦で負傷し、MRI検査を受けていた。 今後の出場については、その日の状態次第で判断される模様。 この復帰時期については、上記のものと、「未定」の両方で報じられている。 NBA.COM、THE Athletic ウェストブルック、欠場 ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックが右四頭筋の挫傷により、木曜日のロサンゼルス・レイカーズ戦を欠場する見込みであることがわかった。 今後の出場については、明らかにされていない。 この報道のあと、欠場が確認されている。 ESPN L・ジェイムス、欠場 ロサンゼルス・レイカーズのラブロン・ジェイムスが右股関節に痛みがあり、木曜日のヒューストン・ロケッツ戦を欠場した。 ジェイムスは2018年のクリスマスに行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で左股関節唇を痛め、長期離脱した経緯がある。 今シーズン、ジェイムスは右股関節の故障と戦いながらのシーズンとなっている。 REALGM バトラー休養 マイアミ・ヒートのジミー・バトラーが足の問題に対処するため、木曜日の試合を欠場した。 AP通信によると、足は大きな問題は見つかっていないという。 エリック・スポールストラHCはバトラーが休養と回復にあたっている、としている。 AP ブルズ、ボイレンHC続投か シカゴ・ブルズが財政上の懸念から、現ジム・ボイレンHCを続投させそうだ。 CHICAGO SUN-TIMESが報じている。 記事によれば、ブルズはボイレン氏に対する不満を何名かのプレイヤーから耳にしており、イミ・ウドカ氏、エイドリアン・グリフィン氏らの潜在的な候補者と連絡を取り始めていたという。 一方、ボイレン氏はNBAでトップクラスにサラリーが安く、年160万ドルとされている。 情報筋は、ボイレン氏の続投を確信しているとも伝えている。 CHICAGO SUN-TIMES ネッツに罰金 ブルックリン・ネッツが怪我の報告に関するリーグの方針を守らなかったとして、NBAから25000ドルの罰金が科せられた。 REALGM この日のトップに戻る 8/7(に更新)のニュース シモンズが途中退場も、軽症か G・ドラギッチが捻挫 A・ゴードンが負傷 NBA、黒人コミュニティ支援へ基金設立 7月29日以降、陽性反応なし
シモンズが途中退場も、軽症か フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズが5日のワシントン・ウィザーズ戦で左膝を痛めている。 ゲームは途中退場したが、痛み、腫れなどは見られず、MRI検査の結果も問題は見つかっていない。試合では、8得点・6リバウンド・4アシストを記録していた。 今後の出場については、その日の状態次第で判断される見込み。 プレイオフは8月17日にスタートする。 NBA.COM、THE Athletic G・ドラギッチが捻挫 マイアミ・ヒートのゴラン・ドラギッチが火曜日の試合で捻挫した。 骨に異常は見られなかった。 復帰時期については、明らかにされていない。 ESPN A・ゴードンが負傷 オーランド・マジックのアーロン・ゴードンが左ハムストリングを痛めた。 5日のトロント・ラプターズ戦で途中退場し、そのままゲームには戻らなかった。 怪我の状態については、深刻なものではなく、数日の後に再検査を受け、復帰時期などが検討される見込みだという。 NBA.COM NBA、黒人コミュニティ支援へ基金設立 NBA理事会は黒人コミュニティを支援するため、NBA基金を設立したことを発表した。 初期資金として、3億ドルを理事会は拠出するという。 同基金はNBA選手会と協力のもと、設立されている。 基金は今後10年、各チームのオーナーが合同で年3000万ドルを出し、雇用、キャリアアップ、就職準備など多岐にわたり、活用される。 NBA.COM 7月29日以降、陽性反応なし 7月29日を最後に、オーランドのキャンパス内では343人のプレイヤーが在籍しているが、新型コロナウィルスの検査で陽性反応が示されたことはないという。 プレイヤーは毎日、検査を受けている。 ただ、コーチ、スタッフに関しては情報が開示されておらず、こちらの検査結果は明らかにされていない。 REALGM この日のトップに戻る 8/6(に更新)のニュース J・ジャクソンJr.がシーズン終了 ベヴァリーが負傷 ロンド、オーランドを離れリハビリへ クロフォード復帰も負傷 D・コリソン氏、復帰を否定 L・ウィリアムス、検疫クリア M・マスカラ、脳震盪 8チームの練習試合、開催は困難か NBA、検疫を緩和 ネッツのホームコート、5000万ドルの減収
J・ジャクソンJr.がシーズン終了 メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が左膝半月板を断裂。シーズン残りを欠場することが明らかになった。 ジャクソンは3日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で相手選手と接触し、不安定な体勢で着地してしまい負傷したという。 怪我は完治が見込まれているが、復帰時期などは明らかにされていない。 NBA.com ベヴァリーが負傷 ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ベヴァリーが火曜日のフェニックス・サンズ戦で、左ふくらはぎを痛めた。 ドク・リヴァースHCは 「それほど悪いとは思っていない」 としながらも、慎重に対応していくとも話している。 ESPN ロンド、オーランドを離れリハビリへ ロサンゼルス・レイカーズのラジョン・ロンドが水曜日、フロリダへ移り骨折した右手親指のリハビリを行うことがわかった。 フランク・フォーゲルHCが認めたもので、 「明日フロリダに向かう予定で、バブルの外で一定期間を過ごし、再び戻ってくる予定だ」 と話している。 ロンドは7月12日に骨折。怪我当初は、6~8週間かかると報じられていた。 フォーゲル氏はこれまでと変わらず、プレイオフ1stラウンド、もしくは2ndラウンドでの復帰を望んでいると話している。 ESPN クロフォード復帰も負傷 8月4日のミルウォーキー・バックス戦で復帰した、ブルックリン・ネッツのジャマール・クロフォードだが、その復帰戦で負傷してしまった。 5分出場し、5得点・3アシストを記録したが、2Qに左ハムストリングを痛め途中退場すると、ゲームには戻らなかった。 NBA.com D・コリソン氏、復帰を否定 2019年に引退したダレン・コリソン氏が噂される復帰を否定した。 コリソン氏は2019年に宗教上の理由で引退したが、最近、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズのどちらかと契約し復帰するのではないかと報じられていた。 「今でもバスケットボールは好きだが、私には家族と信仰が最も重要であることも知っています」 「私はエホバの証人の一人で、信仰は私にとって全てです。他の人を助け、世界的な集いに集まるためにボランティア活動を行い、多くの喜びを得ています。これによって感じる喜びは、他に変えることのできるものではありません」 BLEACHER REPORT L・ウィリアムス、検疫クリア ロサンゼルス・クリッパーズのルー・ウィリアムスが10日間の検疫をクリアし、火曜日のフェニックス・サンズ戦に出場する。 ウィリアムスはアトランタのクラブにいたことが判明し、通常より長い10日間の検疫が必要とされていた。 THE Athletic M・マスカラ、脳震盪 オクラホマシティ・サンダーのマイク・マスカラが月曜日のデンバー・ナゲッツ戦で脳震盪を起こし、NBAの脳震盪治療における規定に従うこととなった。 NBAの定められた規定により、マスカラは復帰までに一定の手順を踏むこととなる。期間はそれぞれ選手の症状によるところが大きく、定まったものはない。 マスカラの今シーズンのスタッツ 43試合に平均11.5分出場 4.5得点 2.2リバウンド 0.8アシスト FG.401 3P.361 REALGM 8チームの練習試合、開催は困難か オーランドでのシーズン再開に含まれなかった8チームに関し、練習試合などを行うための第二の拠点作りが噂されていたが、実現は困難なようだ。グループトレーニング用のミニキャンプについても悲観的な見方がなされているという。 8名のGMとリーグ関係者が電話会議を行ったあと、あるGMは 「何も起こっていない」 「残念だ。それは、残された8つのフランチャイズにとって大きな損害だ」 と話している。 NBA選手会(NBPA)は、8チームが練習試合などを行う際の安全面について懸念を表明。現在行われているシーズンと同程度の環境整備を求めていた。 現時点において定められている、2020-21シーズンのトレーニングキャンプスタートは、11月10日とされている。 THE Athletic NBA、検疫を緩和 NBAは新型コロナウィルスの検査における規定を調整し、より迅速に選手の試合復帰を可能とした。 選手は検疫後、無症状で最初の検査で陰性反応が示され、かつ試合開始60分以内の別の検査でも陰性が示された場合、次の試合には参加できることとなった。 ESPN ネッツのホームコート、5000万ドルの減収 ブルックリン・ネッツのホームコート、バークレイズ・センターが発表した財務報告所によると、今年の上半期で売上が約5000万ドル減少した。 バークレイズ・センターは建設資金のうち、約5億ドルは債務で、いくつかの財務情報を公開する必要がある。 ネッツはシーズンが中断した時点で9試合のホームゲームを残していた。 Sportico この日のトップに戻る 8/5(に更新)のニュース コーチ・オブ・ザ・イヤー シュルーダーが子供の出産へ向け離脱 オリニクのフレグラントファール、誤りと認める ザイオンはプレーするべきではない? セレクトチーム、本拠地はカリフォルニア州
コーチ・オブ・ザ・イヤー NBAコーチ協会(NBCA)は3日、2019-20シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤーにマイク・ブデンホルツァーHC(ミルウォーキー・バックス)と、ビリー・ドノヴァンHC(オクラホマシティ・サンダー)が選ばれたことを発表した。 投票は3月11日にシーズンが停止するまでの評価を基準に行われている。 バックスは2年連続となるNBA最高成績(53勝12敗)を記録し、受賞も2年連続となる。 118.6得点はリーグトップの得点力で、得失点差の平均11.2もリーグ最多。 ディフェンスでは平均107.4失点はリーグ5位。 ブデンホルツァー氏は12月と2月にイースタン・カンファレンスのコーチ・オブ・ザ・マンスを受賞している。 サンダーは40勝24敗でカンファレンス5位。 ドノヴァンHCは就任から5シーズン全て、チームをプレイオフに導いており、この記録は現役ではリック・カーライル氏(ダラス・マーベリックス)、エリック・スポールストラ氏(マイアミ・ヒート)、スティーヴ・カー氏(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)に続いて4人目となる。 12月以降のロードでの成績はリーグトップの19勝4敗。 4Qスタート時に負けている試合をひっくり返した数でも16試合と、2位の8試合を大きく突き放す数字を出している。 ウェスタン・カンファレンスのコーチ・オブ・ザ・マンスには12月に選ばれている。 NBA.COM シュルーダーが子供の出産へ向け離脱 デニス・シュルーダー(オクラホマシティ・サンダー)が第二子の出産を控え、家族といるためにオーランドを離れた。 ビリー・ドノヴァンHCが認めている。 シュルーダーは以前から、同様の理由でオーランドを離れる、と話していた。 NBA.COM オリニクのフレグラントファール、誤りと認める 8月3日のトロント・ラプターズvsマイアミ・ヒート戦で、ケリー・オリニクがコールされたフレグラントファール1が誤りだったと審判が認めた。 残り6分56秒でのプレーでレビューも行われたが、その場ではフレグラントファール1がコールされ、試合後に「自然なプレーだった」とデイヴィッド・ガスリー審判が誤りを認めている。 試合はラプターズが107-103の僅差で勝利している。 NBA.COM ザイオンはプレーするべきではない? ニューオリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンはシーズン再開から、限られたプレータイムでのみプレーしており、その内容もよいものではなく、プレーするべきではないとの意見もあるようだ。 ESPNのブライアン・ウィンドホースト氏は「昨年のサマーリーグ、または怪我から復帰したあとより悪い」と話している。 原因として、チームはウィリアムソンが怪我から復帰したあとのように扱っているが、怪我の報告はなされておらず、単に調子が悪いのかはわからないが、チームは対処が必要だとしている。 再開第3戦こそ、25分出場し、23得点・7リバウンド・5アシストを記録するも、最初2試合は平均14.5分の出場で10得点・2.5リバウンド・0.5アシストとなっていた。 ESPN セレクトチーム、本拠地はカリフォルニア州 NBA・Gリーグは、有望な若手が所属するセレクト・チームについて本拠地をカリフォルニア州ウォルナットクリークに置くことを決めた。ウォルナットクリークはサンフランシスコ・ベイエリアのオークランド近く。 セレクトチームには、ジャレン・グリーン、アイザイア・トッドなど、来年のドラフトで上位指名が予想される若手が多く所属することとなっている。 THE Athletic この日のトップに戻る 8/4(に更新)のニュース J・アイザック、左膝靭帯を断裂 リヴァースHC、通算勝利数で歴代11位に ドラフト関連
J・アイザック、左膝靭帯を断裂 オーランド・マジックのジョナサン・アイザックが左膝の前十字靭帯を断裂したことがチームによって発表された。 先のサクラメント・キングス戦で痛めたという。 アイザックは膝の過伸展のため、シーズンで31試合を欠場していた。 ESPN リヴァースHC、通算勝利数で歴代11位に ロサンゼルス・クリッパーズのドク・リヴァースHCが8月1日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で勝利し、通算939勝とし、レッド・アワーバック氏を抜いて歴代11位に浮上した。 ちなみに、歴代10位はビル・フィッチ氏で944勝となっている。 NBA.com ドラフト関連 アーロン・ヘンリーが2020年NBAドラフトへのエントリーを撤回。ミシガン州立大に戻ることを決めた。 ヘンリーはESPNで第55位と評価されていた。 ジョエル・アヤイが2020年NBAドラフトへのエントリーを撤回し、ゴンザカ大に戻ることを決めた。 シーズンでは10.6得点・6.3リバウンドを記録していた。 ESPN この日のトップに戻る 8/3(に更新)のニュース T.J.ウォーレンがキャリアハイの53得点 ハレル、祖母亡くなる M・スマートに罰金 キングスAC、チームを離れユーロリーグへ
T.J.ウォーレンがキャリアハイの53得点 インディアナ・ペイサーズのT.J.ウォーレンが8月1日のフィラデルフィア・76ers戦でキャリアハイとなる53得点を記録した。 FG20/29、3Pが9/12、FTは4/4。加えて、4リバウンド、3アシストもマークしている。 これまでには、1度40得点を記録したことがある。 シーズンスタッツは以下の通り。 61試合に平均32.5分出場 18.7得点 4.0リバウンド 1.4アシスト 1.1スティール FG.529 3P.375 FT.812 ESPN ハレル、祖母亡くなる ロサンゼルス・クリッパーズのモントレズ・ハレルは、家庭の事情で7月17日からオーランドを離れていたが、祖母が亡くなったことが明らかにされている。 ドク・リヴァースHCは、 「彼は準備ができれば戻ってくる」 「時間をあげてほしい。戻ってくれば、私達は迎える準備はできている」 と話している。 クリッパーズでは、ルー・ウィリアムスもチームを離れている。 ESPN M・スマートに罰金 ボストン・セルティックスのマーカス・スマートが審判を公に批判したとして、1万5000ドルの罰金が課せられた。 スマートは7月31日のミルウォーキー・バックス戦のあと、審判を批判するコメントしていた。 RealGM キングスAC、チームを離れユーロリーグへ サクラメント・キングスのACを務めるイゴール・ココスコフ氏がチームを離れ、ユーロリーグのフェネルバフチェ・ベコ・イスタンブールのHCとしてチームを指導するために合流した。 「イゴールのフェネルバフチェHC就任を祝福し、キングスへの献身的だったことに感謝したい」 とはルーク・ウォルトンHCがコメントしている。 ココスコフ氏は2018-19シーズン、フェニックス・サンズでHCを務めたあと、更迭されると2019年6月にウォルトン氏のスタッフとして加わっていた。 ウォルトン氏はオフには後任を探すとみられている。 RealGM この日のトップに戻る 8/2(に更新)のニュース ブラッドソー、コンノートが欠場 保険金の上限、250万ドルで合意 ニックス、コーチ人事 再開初戦、視聴者109%増 サンズ、従業員をレイオフ
ブラッドソー、コンノートが欠場 ミルウォーキー・バックスにおいて、エリック・ブラッドソーとパット・コンノートが金曜日のボストン・セルティックス戦を欠場した。 マイク・ブデンホルツァーHCは両者は、新型コロナウィルスから回復後にコンディションの調整に取り組んでいると話している。 両者は3つの練習試合を欠場したが、木曜日の練習には参加していた。 ESPN 保険金の上限、250万ドルで合意 NBAとNBA選手会(NBPA)はキャリアを終えることになるような怪我をした場合に、最大で250万ドルを保険金として給付することで号した。 これまでは31万2000ドルだった。 この保険には、新型コロナウィルスによる合併症も含まれており、コート内外でのキャリア終了となった場合が対象となる。 35歳までの現役選手が対象となるという。 ESPN ニックス、コーチ人事 ニューヨーク・ニックスのトム・ティボドーHCのACとして、エド・ピンクニー氏の雇用を強く検討しているようだ。 ピンクニー氏はシカゴ・ブルズでティボドー氏のもとで5シーズンを過ごし、ミネソタ・ティンバーウルブズで合流。ウルブズでティボドー氏が解雇されると、その数カ月後にピンクニー氏もウルブズから解雇されていた。 New York Post 再開初戦、視聴者109%増 木曜日の夜、NBAはシーズンを再開し、放送では毎分の平均視聴者数が290万人と、今シーズンの平均視聴者数(140万人)より109%増加した。 ロサンゼルス・レイカーズvsロサンゼルス・クリッパーズ戦では、開始から15分の間に410万人の視聴者が視聴していたという。 RealGM サンズ、従業員をレイオフ フェニックス・サンズが従業員のレイオフ(一時解雇)を行うと報じられている。 一部では30名が対象だとされている。 サンズは既に、Gリーグチームを売却。ACのスティーヴ・ブレイク氏、ラリー・グリー氏も放出している。 Arizona Republic この日のトップに戻る 8/1(に更新)のニュース ニックス、ウッドソン氏の雇用に関心 NBAコマーシャル枠、完売
ニックス、ウッドソン氏の雇用に関心 ニューヨーク・ニックスはトム・ティボドー氏を新たにHCとして迎えたが、マイク・ウッドソン氏にもある程度の裁量を与え、雇用することを検討しているようだ。 ウッドソン氏は2012-13シーズン、ニックスで54勝28敗を記録している。 そのティボドー氏だが、実は1996年から2003年までニックスでACを務めており、ニックスのHC就任については「夢がかなった」「夢にまで見た仕事だ」と話している。 ニックスとティボドー氏の契約だが、5年契約が決まった模様。 THE Athletic、ESPN NBAコマーシャル枠、完売 NBAを放送するTNTはレギュラーシーズンの残りについて、CMが売り切れた。 プレイオフについては完売していないが、レギュラーシーズンのCMを購入した各社が購入すると見られている。 ADAGE この日のトップに戻る |
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