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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2020年
5/20(に更新)のニュース B・ボグダノヴィッチ、シーズン終了 ニックス、フロント人事 MJ、1999年に再契約の可能性があった! 1998年ファイナル、ゲーム6が放送 キングス、従業員の1/3を一時解雇 試合は全て延期 B・ボグダノヴィッチ、シーズン終了 ユタ・ジャズのボヤン・ボグダノヴィッチが右手首の手術を受け、シーズン絶望となった。 1月に負傷したボグダノヴィッチは、シーズンが止まってから違和感が再び現れ、手術となった。 2020-21シーズンには間に合うと見られている。 ジャズとボグダノヴィッチは昨年夏に4年7300万ドルで契約している。 今シーズンのスタッツ 63試合に33.1分出場 20.2得点 4.1リバウンド 2.1アシスト FG.447 3P.414 ESPN ニックス、フロント人事 ニューヨーク・ニックスがウォルト・ペリン氏をアシスタントGMとして雇用した。 ペリン氏は過去19シーズン、ユタ・ジャズで仕事をし最近は選手人事副責任者を務めていた。 THE Athletic MJ、1999年に再契約の可能性があった! マイケル・ジョーダンは1998年に2度目の3連覇を達成し、その後に2度目の引退を迎えたが、実はシカゴ・ブルズと1年間の再契約を結ぶ可能性があった、と本人が語っている。 「98年の優勝メンバーに、『7度目を目指して1年契約を結ぼう』と提案したら、彼らはサインしたと思うかだって?ああ、彼らは契約しただろう」 「私?ええ、1年契約を結んだだろう。それまでも1年契約だったしね」 当時、GMを務めたジェリー・クラウス氏はフィル・ジャクソンHC(当時)にとって、1997-98シーズンが最後のシーズンになると話しており、ジョーダンもジャクソン氏がチームを離れるのであれば、自分も戻らないと語っていた。 しかし、ブルズが6度目の優勝を果たした後、ブルズのオーナーであるジェリー・ラインズドルフ氏はジャクソン氏に続投の機械を提供していた。 「6度目のタイトル獲得後、私は彼に復帰の機会を提供していた」 とはラインズドルフ氏。 「(私は)今まで何を言われていたかに関わらず、君は復帰の機会を得たんだ、と話したよ」 これに対しジャクソン氏は 「私は”休むべきだと思う”と言ったんだ」 「ジェリー(クラウス)はフェアではないと思うし、彼がそれを受け入れられるとも思えなかったしね」 と語ったという。 ジョーダンは「98年、シーズン初めごろにクラウスが『フィルが82勝したとしても、もう彼にコーチでいてもらうことはない』と話していたよ」と語っており、チームを維持するつもりがないことを知っていたとしている。シーズン初めにいうことではないだろうとも話している。 ただ、ジョーダンは7つめのタイトルを獲得するために、新たな契約を結んだ可能性については、 「フィル?しただろうね」 「ピップ(スコッティ・ピペン)、彼は説得が必要だっただろうね。でも、フィルがいてくれて、デニス(ロドマン)、MJがいて、7つめのタイトルを獲得するためだとしたら?ピップはそれを逃すことはないだろう」 と話している。 一方のレインズドルフ氏は1998-99シーズンがロックアウトで開幕が遅れていた時期、ジョーダンには「今は何も言わないでくれ」と伝えていたという。 そして、ジョーダンは前からジャクソン氏以外のコーチのもとではプレーしない、としていたが、ジャクソン氏が進退を決めるまではジョーダンも最終的な決定をしないことで合意していたという。 「フィルには戻ってくるように頼んだ」 「そして、彼は『いいや、もう時間だ』と言ったよ」 「時間だ、とね」 レインズドルフ氏 また、ロックアウト後の1998-99シーズンについては、 「ロックアウトの間、マイケルは葉巻カッターで指を切っていた。彼はその年、(契約していても)プレーできなかっただろう。例え、我々が全員を連れ戻すことができていたとしても、それは意味のないことだったんだ」 と話している。 スコッティ・ピペンも他所でより大きな契約を結べるとわかっていて、ピペンが1年契約で戻ってくる可能性はなかった、としている。 ピペンはそのオフ、5年6720万ドルでヒューストン・ロケッツと契約している。 ESPN 1998年ファイナル、ゲーム6が放送 ESPNは1998年NBAファイナル・ゲーム6を5月20日に放送することを明らかにした。 同ゲームが高解像度で放送されるのは初めて。 また、高解像度になるだけではなく、これまでにない映像作品として再編集されたものとなるという。 ESPN キングス、従業員の1/3を一時解雇 サクラメント・キングスは新型コロナウィルスの受け、6月1日から従業員の1/3を4ヶ月の一時解雇とした。 キングスのビジネス部門責任者のジョン・ラインハルト氏が従業員へのメールで明らかにした。 同氏は「当社の収益に前例のない影響」と「将来に関する重大な財政不安」が生じたとしている。 「全てのライブイベントが少なくとも、今後数ヶ月はキャンセル、または延期となり、現在の経済状況に対応するために業務を削減する必要がありました」 「我々はこれを可能な限り、遅らせてきたが、残念ながらライブ・スポーツとエンターテイメント業界が直面している厳しい経済的現実は、克服するにはあまりにも課題が多すぎました」 ラインハルト氏 キングスはバスケットボール部門の健康とパフォーマンス部門については、従業員を維持する考え。 ラインハルト氏によると、一時解雇された従業員は医療給付金が支給され、必要とされる資金を確保できるよう制度を一部修正した、とも話している。 SACRAMENTO BEE この日のトップに戻る 5/19(に更新)のニュース クリッパーズ、月曜日に練習施設を再開 エア・ジョーダンⅠ、56万ドルで落札 試合は全て延期 クリッパーズ、月曜日に練習施設を再開 ロサンゼルス・クリッパーズが月曜日からチームの練習施設の利用を再開することを発表した。 New York Times エア・ジョーダンⅠ、56万ドルで落札 マイケル・ジョーダンがデビューシーズンで着用した「エア・ジョーダンⅠ」が56万ドルで落札された。 本人のサイン入りで、1985年製。 サザビーズでのオークションは、当初15万ドル前後での落札が見込まれていた。 出品者はナイキコレクションの「Shoezeum」を所有するジョーダン・ゲラー氏とされている。 BLOOMBERG この日のトップに戻る 5/18(に更新)のニュース J・コリンズ、ホークス残留を希望 B・ブラウン、親指を手術し完治していた ロケッツは月曜日に練習施設を再開 NBPA、常任理事の後継者探しを一時中断 ウルブズ、新型コロナウィルスの研究に協力 試合は全て延期 J・コリンズ、ホークス残留を希望 アトランタ・ホークスのジョン・コリンズはオフに契約延長の対象となるが、ホークスでの将来は不透明なままとなっている。 だがコリンズは、「ホークスの一員でいたい」と残留を希望している。 契約延長がなければ、2021年オフにコリンズは制限付きFAとなる。 また、チームとしても今シーズンは20勝47敗と苦しい立場にいるが、「それほど、遠くにいるわけではない」とチームが前に進んでいることを語っている。 Atlanta Journal-Consitution B・ブラウン、親指を手術し完治していた デトロイト・ピストンズのブルース・ブラウンが先月、親指の手術をし、今では完治していることを語った。 「シーズンが始まれば、私は戻ってこれるだろう。確か、予定では6週間だったはず」 ブラウン 今シーズンのスタッツは以下の通り。 58試合に平均28.2分出場 8.9得点 4.7リバウンド 4.0アシスト 1.1スティール FG.443 3P.344 ESPN ロケッツは月曜日に練習施設を再開 ヒューストン・ロケッツが月曜日に練習施設の利用を再開する予定であることがわかった。 先週、ポートランド・トレイルブレイザーズ、デンバー・ナゲッツ、クリーブランド・キャバリアーズなどのチームが練習施設の利用を再開し、ロサンゼルス・レイカーズは土曜日に施設利用を限定的に初めている。 Rockets NBPA、常任理事の後継者探しを一時中断 NBA選手会(NBPA)は、現在の状況を勘案し、常任理事のミシェル・ロバーツ氏の後任選定を一時、ストップしていると、リーグ情報筋がYahoo!Sportsに語っている。 ロバーツ氏については、選手からの支持も厚く、契約はあと2年残っている。 NBPAはデトロイト・ピストンズのアシスタントGMであり、元プレイヤーのパット・ギャリティ氏を含む候補者との面談を、ここ数週間に渡って行っていた。 Yahoo!Sports ウルブズ、新型コロナウィルスの研究に協力 ミネソタ・ティンバーウルブズが新型コロナウィルスのメイヨークリニック(ミネソタ州ロチェスター市にある総合病院)での抗体研究に協力することがわかった。 研究はワクチンを見つけるため、新型コロナウィルスから回復した人の抗体を研究することが中心となっている。 ポートランド・トレイルブレイザーズも同様の研究に協力している。 THE ATHLETIC この日のトップに戻る 5/17(に更新)のニュース 陽性のプレイヤー、全員回復 ディンウィディー、契約先をファンに委ねる!? レイカーズが練習施設を再開 プレイオフ、キャンセルでNBAは9億ドルの損失 トレーニングキャンプ、2~3週間に短縮 来シーズンは観客を減らして実施か NBA、各チームへの投資を募る 試合は全て延期 陽性のプレイヤー、全員回復 NBAは新型コロナウィルスで陽性とされたプレイヤーが何名かは明らかにしてないが、いずれのプレイヤーも入院せずに短期間で回復したことがわかった。 ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)がNBAでは初の感染者となり、他にも何名かのプレイヤーが感染したとされていた。 一方、最近では新型コロナウィルスの感染防止だけではなく、年令が高く感染が深刻な事態を招きやすいコーチやスタッフへのリスクにどう対処するかが話し合われている。 THE ATHLETIC ディンウィディー、契約先をファンに委ねる!? スペンサー・ディンウィディ(ブルックリン・ネッツ)がファンに契約先を決めるチャンスを提供する、GoFundMe(アメリカのクラウドファンディング)を立ち上げた。 目標額は2463万2600ドルで、目標が達成されれば、ディンウィディーはファンが選んだチームと1年間の最低保証給で契約を結ぶという。 現在の契約は2020-21シーズンまでネッツと契約があり、2021-22シーズンについてはプレイヤーオプションとなっている。 もし目標額に達成しなかった場合は全額寄付される。 「ファンとの関わり方はあらゆる形、規模で提供されるので、楽しい仲間を作ってください!」 ディンウィディー そのクラウドファンディングのサイトはこちら。 Spencer Dinwiddie レイカーズが練習施設を再開 ロサンゼルス・レイカーズが5月16日、チームの練習施設を再開させることがわかった。 ロサンゼルス当局より許可が出たためで、練習場は制限され、毎日開けるわけでもないという。 一方、ロサンゼルスにおいて、自宅待機命令が7月まで延長される、とも一部では報じられており、今後の状況は不透明なままとなっている。 NBA.com、THE ATHLETIC プレイオフ、キャンセルでNBAは9億ドルの損失 NBAがもし、残りのシーズンをキャンセルした場合、全国の放映権料からの収入約9億ドルを失う、とTHE ATHLETICが報じた。 2014年にNBAはESPNとTNTとで9年240億ドルで放映権料について契約を結び、リーグの大きな収入源となっている。 THE ATHLETIC トレーニングキャンプ、2~3週間に短縮 NBAはシーズンを再開する場合、その前のトレーニングキャンプの期間を当初必要とされた4~5週間ではなく、2~3週間でいきたい考えのようだ。 今週、いくつかのチームで練習場の利用再開が始まり、コーチのもとでの練習が行えるようになった。 シーズン再開の場合は、一部で報じられたプレイオフ進出の可能性があるチームだけでの再開ではなく、30チーム全てが関与する方法が模索されているという。 THE ATHLETIC 来シーズンは観客を減らして実施か NBAは来シーズン、もしワクチンが間に合わない場合、観客を15~20%だけ入れて試合を行う可能性を検討していることがわかった。 コミッショナーのアダム・シルバー氏が先週の電話会議で明らかにしたもの。 一方で既に伝えられたとおり、NBAは2020-21シーズンについて観客無しでの実施も検討している。 ESPN NBA、各チームへの投資を募る NBAはニューバーガー・バーマン氏のファンド、ダイアル・キャピタル・パートナーズを通じ、各チームへの資金調達を行うことを決めた。 新型コロナウィルスの影響で、何名かのオーナーは所有権の一部を売却しなければならないほどに追い詰められているという。 Bloomberg この日のトップに戻る 5/16(に更新)のニュース サラリーキャップ、3000万ドルの減額に!? プレイヤーのサラリー 試合は全て延期 サラリーキャップ、3000万ドルの減額に!? NBAは1月末に2020-21シーズンのサラリーキャップの上限が1億1500万ドル、ラグジュアリータックス課税ラインが1億3900万ドルとの予想を各チームに通達していたが、あるチーム重役によると、サラリーキャップが2500~3000万ドルもの減額となるかもしれない。 1月末の予想は、NBAのバスケットボール関連収入(BRI)を80億ドルとの予想に基づいており、現時点では少なくとも10億ドル、場合によっては20億ドルの収入減が囁かれている。 もしBRIが60億ドルとの過程で計算すると、サラリーキャップは9500万ドル、タックス課税ラインは1億1500万ドルとなる。 この場合、25チームがラグジュアリータックス課税の対象となり、これは史上最多の数字となる。 例えば、ゴールデンステイト・ウォリアーズは4500万ドルの課税ペナルティを受け、FA解禁前にサラリーキャップ総額が1億6000万ドルとなる。 ESPN プレイヤーのサラリー NBAとNBA選手会はサラリーについて一時的に25%減額することで合意した結果、チームから金曜日にプレイヤーへ支払われるサラリーは総額から減額される。 ただし、NBAとサラリートップ10のうち、5名(ラブロン・ジェイムス、ステフィン・カリー、ジョン・ウォール、ブレイク・グリフィン、ポール・ジョージ)は既に全額が支払われており、こういったプレイヤーは2020-21シーズンのサラリーが代わりに減額される。 契約を結んでいる435名のプレイヤーで、100名は金曜日のサラリーが10万ドル減額され、ケヴィン・デュラントは13回の分割でサラリーが支払われており、金曜日に受け取る額は36万ドル減ることとなる。 ESPN この日のトップに戻る 5/15(に更新)のニュース 10チームが練習場を再開 ドリュー・リーグ、シーズンをキャンセル アーリーエントリー、撤回期限を延期 ドラフト関連 公式ボール、変更 試合は全て延期 10チームが練習場を再開 NBAは条件付きで各チームに対し、チーム施設での練習再開を許可している。 そんな中、施設を開放したチームが以下の10チームとなっている。 マイアミ・ヒート ポートランド・トレイルブレイザーズ クリーブランド・キャバリアーズ デンバー・ナゲッツ アトランタ・ホークス インディアナ・ペイサーズ サクラメント・キングス トロント・ラプターズ ユタ・ジャズ 近々、オーランド・マジック、ロサンゼルス・レイカーズも同様に施設を開放すると見られている。 フェニックス・サンズが本拠地を置くアリゾナ州知事のダグ・デューシー氏は、5月16日から観客なしであれば、アリゾナ州でのプロスポーツが開催される、としている。 NBA.com、ESPN ドリュー・リーグ、シーズンをキャンセル 夏にプロ、アマが参加するハイレベルな試合が見られることで知られるドリュー・リーグが新型コロナウィルスにより、今年のシーズンをキャンセルすることを正式に発表した。 「簡単に決断できるものではなかった」 「毎年恒例となっている夏の伝統を祝い、参加することができなかったのは残念です。しかし、これは正しいはずだ。我々はコミュニティ、ファン、家族、スタッフを守るためにすべきことだ」 とリーグは声明を発表している。 ESPN アーリーエントリー、撤回期限を延期 NBAとNCAAはアーリーエントリー(大学卒業を待たずにドラフトへエントリーを表明すること)の撤回期限を当初の6月3日から無期限で延期した。 NBAは2020年ドラフトを8月下旬か9月に実施するとみられている。 REALGM ドラフト関連 カイ・ソットが正式にGリーグのセレクトチームとして、正式に契約した。 ソットは大学から複数の勧誘を受けたが、昨シーズンはアトランタでスキルを向上させるためのクラブで過ごしている。 ESPN マック・マクラングが2020年NBAドラフトエントリーを取り下げることを明らかにした。 マクラングはジョージタウン大を離れ、「ホームと呼べる場所を探している」と話している。 マクラングは2年でブレイク氏、平均27分のプレータイムで15.7得点・2.4アシスト・1.4スティールを記録している。 ESPN 公式ボール、変更 NBAは2021-22シーズンより、公式ボールがスポルディングから、ウィルソンのものになることがわかった。 ウィルソンはNBAだけでなく、WNBA、NBAGリーグ、NBA 2K、バスケットボールアフリカリーグ(BAL)でも公式のボールとして採用される。 NBAとスポルディングは袂を分かつことで合意。スポルディングの公式ボールは1983年から使われていた。 ウィルソンはNCAAで公式ボールをして採用されており、高校でもほとんどの学校でウィルソンのボールが使われている。 YAHOO!SPORTS この日のトップに戻る 5/14(に更新)のニュース オーナー、重役がシーズン再開に「ますます前向き」 テイタム、ドラフトではサンズ行きを望んでいた マブス、ホワイトハウス基準適用 中国、シーズン再開してもNBAを放送する予定なし 試合は全て延期 オーナー、重役がシーズン再開に「ますます前向き」 リーグ情報筋がESPNのエイドリアン・ヴォイナロフスキー氏に語ったところによると、NBAのオーナーやチーム重役はアダム・シルバー氏との会談後にシーズン再開へ向けて、「ますます前向き」になっているという。 健康リスクを最小化へ向けたリーグのプロセスと、シーズンを再開したいというプレイヤーの要望と合わせ、オーナー側が前向きになったのだという。 ただ再開した場合、30チーム全てが復帰するのか、通常の試合数を消化するのかなど、決まっていないことは多い。 規制が緩和された状況を注視し、世界中のスポーツリーグがどう対応するのかなども見定め、リーグは2~4週間で最終的な決定を下すと見られている。 ESPN テイタム、ドラフトではサンズ行きを望んでいた 2017年ドラフトで、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)はフェニックス・サンズに指名されたがっていたことがわかった。 テイタムは1位がマーケル・フルツ、2位がロンゾ・ボールで指名されることを知っており、ボストン・セルティックスが指名順位を1位から3位に下げた後、4位指名権を保持するフェニックス・サンズに指名されることを望んでいたという。 「私は母に電話して、”フェニックスに行きたいと思っている”みたいなことを言ったと思う」 「ようやく自分の名前が呼ばれた時は、人生で最高の日になった。だって、それは自分が16年間やってきた証だったからね」 「けど、それがイーストで1位のチームだったので、ボストンに行きたくないという気持ちもあった。アイザイア・トーマス、アル・ホーフォード、(マーカス)スマート、(ジェイレン・ブラウン)、ジョー・クロウダーがいたんだ。まるで自分がプレーできそうになかった」 「けど、全てがうまくいったよ」 テイタム THE Athletic マブス、ホワイトハウス基準適用 ダラス・マーベリックスは新型コロナウィルスの検査が広く行えるようになるまで、練習施設を再開しない考え。 オーナーのマーク・キューバン氏はプレイヤーや従業員を保護するために、新型コロナウィルスについて「私はホワイトハウス基準を使うつもりだ」と話しており、厳格な対応を行うとしている。 THE Athletic 中国、シーズン再開してもNBAを放送する予定なし 中国国営放送CCTVは火曜日、NBAがシーズンを再開しても試合を放送する予定はないと明らかにした。 NBAと中国の関係性は、ヒューストン・ロケッツのダリス・モーレイGMが香港でのデモを支持するツイートをしてから冷え切ったままとなっている。 NBAは月曜日にマイケル・マー氏をNBAチャイナの新しいCEOに任命。マー氏の父マ・グオリ氏は長年CCTVスポーツを取り仕切っていた人物で、マー氏の就任は中国とNBAの関係が改善されると期待されていた。 だが中国の動きは、その憶測を裏切る形となった。 NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏はモーレイ氏の件で、リーグは3億ドル以上を失ったと語っている。 ESPN この日のトップに戻る 5/13(に更新)のニュース NBAとNBPA、今シーズンの労使協定を延長で合意 キングス、数千万ドルの損失か 試合は全て延期 NBAとNBPA、今シーズンの労使協定を延長で合意 NBAとNBA選手会(NBPA)は今シーズンの労使協定(CBA)について、9月までの60日間を延長することで合意した。 期間を延長することで、NBAとNBPAは新型コロナウィルスによる経済的損失について情報収集を行い、サラリーキャップやラグジュアリータックスなどの財政問題について交渉を行うことになる。 金曜日にコミッショナーのアダム・シルバー氏は来シーズンが財政的に厳しくなる可能性を示唆している。 「現在のCBAは長期に渡るパンデミックを前提として作られたわけではありません」 「来シーズンに向かう際に『収入が100億ドルになるかもしれないし、60億ドルかもしれないし、もっと少ないかもしれない』なんて、非常に不確かな状態にキャップを適切にようにはなっていない」 シルバー氏 ESPN キングス、数千万ドルの損失か サクラメント・キングスが保険外の損失が数千万ドルに及ぶかもしれない。 キングスはホームゲームのチケット販売がチーム収益の50%以上を占めているとみられている。 近く、チケット保持者に対し、チケットを2020-21シーズンのものと切り替えるか、払い戻しに応じると通達する見込み。 SACRAMENTO BEE この日のトップに戻る 5/12(に更新)のニュース デュラント、今年の復帰はなし ドラフトは8月下旬か9月上旬か 試合は全て延期 デュラント、今年の復帰はなし ESPNはブルックリン・ネッツのケヴィン・デュラントについて、今年(This year)は復帰しないと話している。 同様にデュラントのビジネスパートナーである、リッチ・クライマン氏も「それ(今年の復帰)は非現実的だと思う」と否定している。 NETS DAILY ドラフトは8月下旬か9月上旬か 2020年NBAドラフトだが、8月下旬または9月上旬に開催される可能性がある、とリーグ情報筋がNew York Postのマーク・バーマン氏に語っている。 その前に行われるドラフト候補生での練習(コンバイン)については8月に小規模で行われるかもしれない、ともしている。 ドラフト指名順位を決める、ドラフトロッタリーについては、延期されたままとなっている。 New York Post この日のトップに戻る 5/11(に更新)のニュース シーズン再開の決定は6月以降か P・ガソル、レイカーズでのプレーは「頭にはある」 ブルズ、ボイレンHC解雇に傾く 20-21シーズンのサラリーキャップ、引き下げへ マイヤーズGM、チームの状況について S・ブラウン氏、逮捕される 元ABAコミッショナーのストーレン氏が死去 試合は全て延期 シーズン再開の決定は6月以降か NBAはシーズンを再開するかどうかについての決断を6月以降に下すかもしれない。 ESPNのスポーツコラムニスト、エイドリアン・ヴォイナロフスキー氏は5月の決定がくだされることはない、と語っている。 同氏は「リーグは時間があると考えている。(コミッショナーのアダム・シルバー氏は)今シーズンが再開されるかに関係なく、次のシーズンを12月始める可能性を示唆した」とも話している。 ESPN P・ガソル、レイカーズでのプレーは「頭にはある」 ポウ・ガソルは現在、引退か現役続行かで悩んでおり、もう一度ロサンゼルス・レイカーズでプレーする可能性については、「頭にはある」としている。 ガソルはシーズン前にポートランド・トレイルブレイザーズと契約したが、怪我のため、プレーすることなく放出されている。 レイカーズでのプレーについて「そうなれば魅力的だが、その機会を正式にオファーされることはなかった」と話している。 CLUTCHPOINTS ブルズ、ボイレンHC解雇に傾く シカゴ・サンタイムズが報じたところによると、ヴァイスプレジデントのアルトゥラス・カーニソヴァス氏とGMのマーク・エヴァースレイ氏がジム・ボイレンHCの解雇へ考えが傾いているという。 また、何名かの主力プレイヤーがカーニソヴァス氏、エヴァースレイ氏の2人とボイレンHCとの仲を引き裂いた、ともしている。 オーナーのジェリー・レインズドルフ氏は前ヴァイスプレジデントのジョン・パクソン氏と同様に、ジム・ボイレンHCの残留を希望しているという。 パクソン氏はシニアアドバイザーとして、チームにとどまっている。 CHICAGO SUN-TIMES 20-21シーズンのサラリーキャップ、引き下げへ リーグ情報筋の話として、New York Timesのマーク・バーマン氏は2020-21シーズンのサラリーキャップが引き下げられるだろう、と話している。 バーマン氏は新型コロナウィルスの影響で、特定のチームが経済的な危機に立たされる可能性があり、それらのチームは大型契約を破棄する考えが強いともしている。 コミッショナーのアダム・シルバー氏は20-21シーズンについて、観客なしで行う可能性を示唆。その場合、最大でリーグは収益を40%落とすこととなる。 20-21シーズンのサラリーキャップは1月末時点で、1億1500万ドル(今シーズンは1億910万ドル)との予想がなされていた。 New York Times、ESPN マイヤーズGM、チームの状況について ゴールデンステイト・ウォリアーズのボブ・マイヤーズGMは、シーズンが再開されればチームは成績に関わらず、ハードにプレーする、と語っている。 「事実、我々はリーグ最下位を記録している。これは事実だ。我々の特殊な立場でモチベーションを維持するのは難しい。しかし、だからといってプレイヤーがプライドを持たず、気のないプレーをするということではない」 スティーヴ・カーHCも4月に「オフのようだ」と話し、物議を醸していた。 マイヤーズ氏は、ステフィン・カリーとアンドリュー・ウィギンスが同じコートに立ち、どう噛み合っていくのかを見たいとも話している。 ESPN S・ブラウン氏、逮捕される 元NBAプレイヤーのシャノン・ブラウン氏が荷重暴行罪で逮捕された。 5月2日、「For Sale」と書かれた看板のある家屋に見学のため入ったカップルがブラウン氏に銃で威嚇され、家を出たカップルに対しブラウン氏が発表したという。 問題の家屋はブラウン氏の自宅で、たしかに売りに出されている。 玄関は施錠されていなかった。 怪我人はなく、ブラウン氏はすでに保釈金を支払い、保釈されている。 NBA.COM 元ABAコミッショナーのストーレン氏が死去 元ABA(NBAの元ライバルリーグ。1967年から1976まで存在した。後にNBAに吸収される)のコミッショナー、マイク・ストーレン氏が亡くなった。 癌による合併症のためで、享年84歳。 ストーレン氏はインディアナ・ペイサーズでGM、アトランタ・ホークスでは会長を務め、CBA(Gリーグの前身であるNBDLができるまで、NBAの下部組織的な立場だったリーグ)のコミッショナーも務めていた。 NBA.COM この日のトップに戻る |
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