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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2020年
3/20（に更新）のニュース T・マン、手術 サンダー、全員が感染せず ヒートも従業員支援 ラストダンス、6月上旬の公開は動かず？ ウルブズ、ホーム職員に100万ドルを寄付 新型コロナ対応 試合は全て延期 T・マン、手術 ロサンゼルス・クリッパーズのテランス・マンが右手靭帯を修復するため、手術を受けた。 マンは3月8日に負傷。復帰時期は明らかにされていない。 23歳のマンは今シーズン、クリッパーズで35試合に出場。1.6得点・1.1アシストを記録。 Gリーグでは平均35.0分出場し、15.4得点・8.8リバウンド・5.7アシストを記録している。 REALGM サンダー、全員が感染せず オクラホマシティ・サンダーは、その必要があると判断したプレイヤーとスタッフの検査を行った結果、全員が感染していない（陰性）ことがわかった。 サンダーは3月11日にユタ・ジャズと対戦予定だった。 NBA.COM ヒートも従業員支援 マイアミ・ヒートはパートタイム従業員支援を打ち出している。 オーナーのミッキー・アリソン氏の財団”Micky＆Madeleine Arison Family Foundation”が100万ドルを寄付することを決めた。 Miami Herald ラストダンス、6月上旬の公開は動かず？ ESPNが作成中の「The Last Dance」だが、報じられたように放送時期が早まることはないようだ。 1997-98シーズンのシカゴ・ブルズとマイケル・ジョーダンに関する全10部のドキュメンタリーは6月リリースが予定されている。 リリースを早めるのでは、とも報じられたが、このシリーズは今も作成中で、実際にはリリースは6月上旬から動きそうにないという。 ESPN ウルブズ、ホーム職員に100万ドルを寄付 ミネソタ・ティンバーウルブズとWNBAミネソタ・リンクスがホームのターゲットセンター職員に対し、100万ドルを寄付することを発表した。 寄付はホームで試合が行われない影響を大きく受ける数百名ものパート職員の経済的な支援に用いられる。 NBA.COM 新型コロナ対応 NBAは新型コロナウィルス対策として、TV放送のあるチャリティゲームの開催を検討しているようだ。 今シーズン、残りの試合について8月までシーズンを延長し行われる可能性は既に報じられたが、このスケジュールが恒久的に採用される可能性があるという。 既報通り、他のスポーツとシーズンがかぶることから、今の10月から6月のシーズンを、12月から8月に変更する案はこれまでもあがっていた。 コミッショナーのアダム・シルバー氏は、もしこのままシーズンが終わった場合、シーズンの各賞はどうなるのか、との問いに「まだそこまで至っていない」「理解はできる。しかし、否定するだけではなく、そうならないよう望むよ」と話している。 ESPN この日のトップに戻る 3/19（に更新）のニュース デュラント他、ネッツで4名のプレイヤーが陽性 レイカーズ、水曜日に全プレイヤーを検査 プレイオフ、ベスト5形式？ ウォリアーズ、施設閉鎖 チームUSA、東京五輪の開催を前提に動く 試合は全て延期 デュラント他、ネッツで4名のプレイヤーが陽性 ブルックリン・ネッツの4名のプレイヤーが新型コロナウィルスの検査で感染していること（陽性反応）がわかった。 その中にはケヴィン・デュラントも含まれている。デュラントは出場はしていないが、遠征に帯同していた。新型コロナウィルスの症状は出ていないという。 THE ATHLETIC レイカーズ、水曜日に全プレイヤーを検査 ロサンゼルス・レイカーズが水曜日に新型コロナウィルスについて、全プレイヤーが検査を受けることがわかった。 テストはブルックリン・ネッツで4名のプレイヤーに感染が判明したのを受けてで、レイカーズはネッツがここまでで対戦した最後のチームとなっている。 Los Angeles Times プレイオフ、ベスト5形式？ NBAはいつ試合を再開できるのかということから、いくつもの緊急対応を検討している。 噂されているのが、いくつかのレギュラーシーズンを行った後、プレイオフを昨シーズンまでのベスト7（4勝したら勝ち上がる）から、ベスト5（3勝したら勝ち上がる）に短縮し行うかもしれない（全てのシリーズか、以前までのように1stラウンドだけのつもりかは不明）。 NBAは2003年にベスト5からベスト7に変更している。 ESPN ウォリアーズ、施設閉鎖 ゴールデンスティト・ウォーリアーズは新型コロナウィルスの蔓延の心配から、全施設を閉鎖した。 ボブ・マイヤーズGMが明らかにしている。 これにより、リハビリを行っているプレイヤーも個人単位で行う必要が出てくる。 前十字靭帯断裂からの復帰を目指しリハビリに励むクレイ・トンプソンについても、 「個人で行うことになる。多分、彼の家で我々のトレーナーの1人と一緒に。私自身も股関節の手術からの回復に向けて、誰と話すでもなく、自分でできることは何でもしなくてはならない」 と話している。 ドラフトについても、従来のような、ドラフト前のテストなどは行わないかもしれないとしている。 現時点において、ドラフトは6月25日に予定されている。 THE ATHLETIC チームUSA、東京五輪の開催を前提に動く スティーヴ・カー氏（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）が東京五輪は開催されるという前提で、動く、と話している。 最近、代表HCのグレッグ・ポポヴィッチ氏（サンアントニオ・スパーズHC)と話をしていることも明かしている。 「ポップとは先週ぐらいかな、何度か話をしたよ」 と記者との電話インタビューで答えたカー氏は、「何が起こっても不思議はない」としながらも、「それが行われるという前提で計画し、ロスターを作成する。それが私達にできることだ」と話している。 ESPN この日のトップに戻る 3/18（に更新）のニュース デュラント、シーズン延長でも今シーズンは復帰せず シーズン再開でも無観客での開催 シーズン12月スタート？ シーズン終了の場合、サラリーは21～24％カットか ESPN、「ラストダンス」シリーズ放送へ サンズ、ロスター情報 A・ヒューストン氏、ニックスで役割拡大 収益確保には70試合が必要 薬物検査、一時停止で合意 試合は全て延期 デュラント、シーズン延長でも今シーズンは復帰せず ブルックリン・ネッツのケヴィン・デュラントは、チームのスケジュールが6月、もしくは7月まで延長されたとしても、今シーズン中に復帰する可能性は低いという。 デュラントは昨年6月のファイナルゲーム5でアキレス腱を断裂している。 「正直なところ、私見ではあまり現実的とは言えず、話題にのぼったこともなかった」 とはデュラントの代理人で、ビジネスパートナーでもあるリッチ・クレイマン氏。 クレイマン氏は通常、デュラントの怪我が復帰まで1年とされているが、今シーズン中の復帰については「難しいと思う」と話している。 ESPN シーズン再開でも無観客での開催 ESPNはもしNBAが2019-20シーズンを再開することができたとしても、恐らく無観客での試合となるだろうと報じている。 開催する会場もステイプルズ・センターなどのアリーナではなく、規模の小さい練習施設やGリーグの施設で行われるのではないかとしている。 ESPN シーズン12月スタート？ アトランタ・ホークスのCEO、スティーヴ・クーニン氏はNFLとシーズンの時期が重なるので、レギュラーシーズン開幕を2ヶ月遅らせ、12月からスタートさせてはどうかと提案していた。 NFLは9月から12月の第4週までがシーズンとなっている。 今回、期せずして新コロナウィルスの蔓延で、上記の方式を試す結果になるのではないかと報じられている。 その際のスケジュール予想は以下の通りとされている。 6月中旬 プレイオフスタート 8月上旬 ファイナル 9月1日 FA解禁 9月10日 サマーリーグ 12月10日 トレーニングキャンプスタート 12月25日 レギュラーシーズン開幕 6月中旬 レギュラーシーズン終了 ESPN シーズン終了の場合、サラリーは21～24％カットか NBAプレイヤーの契約には、不可抗力条件というものがあり、やむなく試合がなくなった場合、1試合につきサラリーの1/92.6をプレイヤーは失うこととなる。 多くのプレイヤーはここままシーズンが終了となった場合、21～24％のサラリーをもらえなくなるという。 ESPN ESPN、「ラストダンス」シリーズ放送へ ESPNはシカゴ・ブルズでのマイケル・ジョーダン、最後のシーズンを10部構成のドキュメンタリー「ラスト・ダンス」として、公開する可能性が高い。 予定されている公開初日は6月2日とファイナルの日程と重なる。 新コロナウィルスの蔓延により、当面スポーツ観戦を楽しむことが難しい状況が続くと見られている。この約10時間にも及ぶコンテンツが現状の一助になるとみられている。 この状況を受け、ESPNはこれまで「6月」としていた情報公開予定を「近日公開」に変更している。 ESPN、AWFUL ANNOUNCEING サンズ、ロスター情報 フェニックス・サンズがツーウェイ契約を結んでいるジャスティン・ハーパーを放出した。 ジェイムス・ジョーンズGMは、 「Gリーグのシーズンは終了した」 「ジャレッドとは1年契約を結んでいる。彼がチャンスを求めること我々も求めることで、結局の所、彼の助けになると考えました」 と話している。 Arizona Republic A・ヒューストン氏、ニックスで役割拡大 ニューヨーク・ニックスGMのスペシャルアシスタントであり、元NBAプレイヤーでもあるあらん・ヒューストン氏が、新プレジデントのレオン・ローズ氏のもとで役割を拡大する有力な候補とみられている。 ヒューストン氏は2005年に現役を引退。その後、2008年からはニックスでフロント職に従事している。 また、ローズ氏のもとで、ブロック・アラー氏もフロント入りが有力視されている。 アラー氏は現在、クリーブランド・キャバリアーズで仕事をしており、オーナーのダン・ギルバート氏からの評価も高く、パーソナルアシスタントを務めたこともある。 New York Daily News 収益確保には70試合が必要 NBAは今後、どういったことが起こるのかについてはわかっていないが、放映権料を100％保持するためにはチームごとに70試合のレギュラーシーズンゲームを開催する必要があるという。 ESPNのスポーツライターであるブライアン・ウィンドホルスト氏は、「彼らが望んでいるのは、70試合への到達です」とし、それが契約上必要で、試合数がそれ以下となると地元TV局へ一部放映権料を払い戻す必要があるという。 現時点において、各チームはおよそ65試合を消化している。 ESPN 薬物検査、一時停止で合意 NBAとNBPA(NBA選手会）とが、新コロナウィルスでシーズンが休止している間、選手の薬物検査を行わないことで合意に達した。 合意はあくまでも一時的なものだとされている。 通常、労使協定に基づき、プレイヤーはシーズンごとにランダムに6回、禁止薬物の検査を受けることとなっている。禁止薬物にはマリファナ、ステロイド、パフォーマンス向上薬などが含まれている。 YAHOO!SPORTS この日のトップに戻る 3/17（に更新）のニュース NBA、理想的な形は？ O・トッピン、ドラフトエントリーへ 新コロナウィルス関連 試合は全て延期 NBA、理想的な形は？ ESPNによると、NBAのオーナー、重役は理想的なシーズン再開の形として、6月中旬か下旬での無観客試合だと考えていることがわかった。 そこでは、リーグがシーズンが8月まで延長となることも検討している、としている。 アメリカでは現在、50人以上のイベントに関しては今後2ヶ月は開催しないことを推奨している。 ESPN O・トッピン、ドラフトエントリーへ オビ・トッピン（デイトン大）が2020年NBAドラフトにエントリーするだろう、とForbes.comが報じた。 ESPNの予想では現在9位指名とされているが、一部ではトップ5入りも噂されている。 今シーズン、トッピンは平均20.0得点・7.5リバウンド・FG.633・3P.390（32/82）を記録している。 FORBES.COM 新コロナウィルス関連 練習禁止を無期限に延長 NBAはチーム練習の禁止を無期限に延長した。 選手はチームの施設で個別であれば、身体を動かすことができる。 ESPN ジャズ戦の審判が陰性 月曜日のトロント・ラプターズvsユタ・ジャズ戦をジャッジした、コートニー・カークランド氏が新コロナウィルスの検査で感染していない、との検査結果が出た。 カークランド氏は木曜日に検査を受け、以降は自身を隔離していた。 ESPN ホーネッツも基金設立 シャーロット・ホーネッツのオーナーとプレイヤーとが、500人を超えるパートタイマーを財政的に支援する基金を設立した。 基金はNBAとGリーグの試合延期によって、収入が失われる人達のために活用される。 Charlotte Hornets この日のトップに戻る 3/16（に更新）のニュース J・クラウダー、ヒートとの再契約を希望 C・ウッドに陽性反応 新コロナウィルス関連 試合は全て延期 J・クラウダー、ヒートとの再契約を希望 マイアミ・ヒートのジェー・クラウダーがオフの再契約を希望している。 クラウダーはオフに制限のないFAとなる。 「ここを本当にホームにしたい。ここは、組織の上から下まで、全てが良い感じなんだ。全てが希望通りに進んだら、みんな一緒に、今年積み上げたものを更に来年も積み上げていきたいと思う」 クラウダー ただ、ヒートは2021年オフに大物FA獲得を狙っているとみられており、ヒートがクラウダーに提供するのは1年契約だとの見方が強い。 Miami Herald C・ウッドに陽性反応 デトロイト・ピストンズのクリスチャン・ウッドが新コロナウィルスについて、陽性反応がでたことが明らかになった。 ウッドは土曜日のユタ・ジャズ戦に出場している。 容態について、ウッドは新コロナウィルスの症状が出ておらず、良好だという。 THE ATHLETIC 新コロナウィルス関連 ゴベア、50万ドル以上を寄付 ユタ・ジャズのルディ・ゴベアが50万ドル以上を寄付する、と発表した。 内訳は以下通り。 シーズンの中断、ホームコートでのイベント中止により収入面で影響を受けるパートタイム従業員を支援するために20万ドル ユタ、オクラホマシティで新コロナウィルスの影響を受けている家庭を支援するために、それぞれの都市に10万ドル 母国フランスの児童保護、ヘルスケア関連、老人介護関連の労働従事者を支援するために10万ユーロ（約11万ドル） レイカーズ、クリッパーズが従業員給付基金を設立 ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズはNHLロサンゼルス・キングス、ホームのステイプルズ・センターと共同で、従業員給付基金を設立することを明らかにした。 同基金は、NBA、NHLでシーズン終了までステイプルズ・センターで働く予定だった従業員に対し、賃金を保証することを目的としている。 2800人以上の従業員が対象となる模様。 ブルズ、従業員の給料を保証 シカゴ・ブルズはNHLブラックホークスとで、シーズン終了までホームの1200人のスタッフに対し、賃金を支払うことを発表した。 ナゲッツ、今後30日分を支払う デンバー・ナゲッツは今後30日間、パートタイム職員に対し給料を支払うことを発表した。 マジック、検討中 オーランド・マジックは現在、従業員の報酬についてどうすべきかを検討している。 NBA.com、ESPN この日のトップに戻る 3/15（に更新）のニュース J・ブランソンが手術 ラプターズ、陽性反応なし パンデミックを受け、選手などが様々な支援に動く NBA、チケット代だけで5億ドルの損失も ドラフト候補生のアピール舞台の1つが中止 試合は全て延期 J・ブランソンが手術 ダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンが右肩関節唇を修復する手術を受け、そのことが発表された。 復帰時期は未定となっている。 ブランソンは怪我のため、最後の10試合を欠場していた。 Dallas Mavericks ラプターズ、陽性反応なし トロント・ラプターズがプレイヤーにコロナウィルスでの陽性反応（ウィルスにかかった）は出なかったことが発表された。 ラプターズは陽性反応が出た、ドノヴァン・ミッチェル、ルディ・ゴベアのいるユタ・ジャズと対戦した最後のチームとなっていた。 ESPN パンデミックを受け、選手などが様々な支援に動く コロナウィルスのパンデミックを受け、NBAが少なくとも30日感のシーズン停止を発表。 試合がなくなることで、会場職員など仕事ができなくなる事態となり、それを受け様々な支援の手があがっている。 ケヴィン・ラヴ（クリーブランド・キャバリアーズ） 本拠地ロケット・モーゲージ・フィールドハウスの労働者支援のため、10万ドルを寄付 ブレイク・グリフィン（デトロイト・ピストンズ） 本拠地リトル・シーザーズ・アリーナの労働者支援のため、10万ドルを寄付 ヤニス・アデトクンボ（ミルウォーキー・バックス） 本拠地ファイサーブ・フォーラムの労働者支援のため、10万ドルを寄付 ザイオン・ウィリアムソン（ニューオリンズ・ペリカンズ） 本拠地スムージー・キング・センターの労働者の給料30日分を負担する、と発表 ゴールデンスティト・ウォーリアーズ 選手、オーナー、コーチで本拠地チェイス・センターの労働者支援のため、災害救援基金に100万ドルを寄付 ダラス・マーベリックス オーナーのマーク・キューバン氏が「何かをする」と話し、対応を約束 NBA.com、RealGM NBA、チケット代だけで5億ドルの損失も 情報筋によると、NBAはレギュラーシーズンで平均1試合ごとに120万ドルの収益を上げており、これがプレイオフとなると1試合200万ドルともなる。 レギュラーシーズン1230試合のうち、あと259試合が残っており、単純計算で払い戻した場合、約3億ドルの損失となる。 プレイオフでは過去10年で平均83試合が行われており、これをキャンセルした場合、約1億6600万ドルを失う。 そのため、残りのシーズンを全てキャンセルした場合、合計で約5億ドルの収益を逃すこととなる。 NBC SPORTS ドラフト候補生のアピール舞台の1つが中止 毎年行われていたドラフト候補生のアピールの舞台、ポーツマス・インヴィテーショナル・トーナメントが、コロナウィルス蔓延の影響で中止されることがわかった。 同大会はスカウトが大学生プレイヤーを見定めるイベントの1つで、4月中旬に予定されていた。 昨年は大会に参加した64人のうち、55人がサマーリーグへ参加することができた。 THE ATHLETIC この日のトップに戻る 3/14（に更新）のニュース ミッチェルもコロナ感染 NBA、30日間のレギュラーシーズンの中断！ ゴベアに罰則なし NBA、NBPA、サラリー削減についてはまだ話し合っていない NCAAトーナメント、中止 試合は全て延期 ミッチェルもコロナ感染 ドノヴァン・ミッチェル（ユタ・ジャズ）がコロナウィルスの検査で陽性（感染がこの時点の検査で確認された、の意味）反応が出た。 ジャズではルディ・ゴベアが既に陽性反応が出ている。そのゴベアは、数日前に記者のマイクにふざけて触れるなどした自身の行いを謝罪している。 ミッチェル、ゴベアともに今年のオールスターに出場している。 ジャズではプレイヤーなど58名の検査を行ったが、ミッチェルが唯一陽性の出た人物だと発表している。 コロナウィルスの検査についてだが、検査薬の不足で全てのプレイヤーを検査することは今の時点ではできていない。 ESPN、THE ATHLETIC NBA、30日間のレギュラーシーズンの中断！ NBAは近く、直近の予定を発表する予定だという。 少なくとも30日間、レギュラーシーズンを中断する可能性が報じられている。 ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバン氏は中止ではなく、延期されることを期待している。 キューバン氏は8月までシーズンが延長される可能性を示唆。 ただ、8月までシーズンが延長された場合、ドラフト、FA、サマーリーグ、更にはオリンピックなど多くの予定に影響を与えることとなる。 NBA理事会の電話会議において、政府の正式な要請なしに、試合を無観客で行うことについて、ニューヨーク・ニックス、ヒューストン・ロケッツ、インディアナ・ペイサーズが態度を保留した。 いくつかのチームはゲームの中止を厭わなかったが、他のチームは無観客でも試合の実施を希望したという。 このあと、NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏がファンに向けて声明を発表し、30日のリーグ停止を発表した。 「NBAファンの皆様、ご存知のようにコロナウィルスのパンデミックに対応してシーズンを一時停止しています。ファン、プレイヤー、ゲームに関わる全ての人たち、一般の人々の健康と幸福を守るためにこの決定を行いました。少なくとも30日間、関係者全員にとって安全が確保された時、シーズンを再開する予定です」 「当面、私達は感染症や公衆衛生の専門家と、政府当局者との調整を続け、ゲームを再開するための安全な計画を組み上げます。今後のNBAの試合や、イベントに適したコースを作り上げます」 また、シルバー氏は既にチケットを購入したファンについては、試合が延期となればその試合の観戦券となるし、試合自体がなくなった場合は払い戻すことも明らかにしている。 劇的に状況は日々変化しているので、NBA.comで最新の情報も適宜チェックしてほしいとも話している。 このあと、TNTのインタビューに答えたシルバー氏はシーズンの完全中止の可能性も除外しなかったがその一方で 「1ヶ月中止になっても、それが6週間でも、シーズンは再開できるかもしれない。そうなれば、ファイナルが7月または7月下旬となるかもしれない。シーズン自体を失うかについて話すのは時期尚早だ」 と話している。 NBA.com、RealGM、TNT、New York Post ゴベアに罰則なし NBAはコロナウィルスで陽性反応が出た、ルディ・ゴベア（ユタ・ジャズ）に対し、出場停止などの処罰を科さない、とYahoo！Sportsが報じている。 ゴベアはウィルスの陽性反応が出たNBA初のプレイヤーで、ドノヴァン・ミッチェルが続いている。両者はロッカールームが隣となっている。 伝えられたところによると、ゴベアは他のプレイヤーとの接触を極力さけるように、とのNBAからの指示を無視。インタビューの際にふざけてマイクにふれるなどした行為については、後に本人が謝罪している。 Yahoo！Sports ESPN NBA、NBPA、サラリー削減についてはまだ話し合っていない NBAは労使協定により、ゲームがキャンセルになるたびに、試合ごとにプレイヤーのサラリーを1/92.6減額することができる。 ただ、現時点において、NBAとNBA選手会（NBPA)とはこの件についてまだ話し合っていない。 試合が中止になるんか、延期され実施されるのかは決まっていない。 New York Times NCAAトーナメント、中止 NCAAの男子、女子のバスケットボールトーナメントが中止となった。 当初、トーナメントは無観客で行われるとみられていた。 3週間に及ぶトーナメントはプレイヤーにサラリーが支払われることはないが、NCAA、大学に毎年10億ドルもの利益を生み出す。また最近は、このことがよく問題視されていた。 ESPN この日のトップに戻る 3/13（に更新）のニュース シーズン停止！ シモンズ、3週間は離脱 デローザン、オプション行使せずFAに J・ラムが手術成功 C・ハッチソンが手術 ウォリアーズ、モルダーと複数年契約
シーズン停止！ NBAが所属選手に新型コロナウィルスへの陽性反応が出たことを受け、シーズンを無期限で停止する、と発表した。 予備検査でユタ・ジャズのルディ・ゴベアに陽性反応が出たという。 3月11日に予定されていた、ユタ・ジャズvsオクラホマシティ・サンダー戦が中止となっている。 また、レフェリーの一人が週初めにジャズの試合を担当していたとして、同じく11日に予定されていたニューオリンズ・ペリカンズvsサクラメント・キングス戦が中止となっている。 同様にGリーグも無期限でシーズンを停止することを発表している。 木曜日にゴールデンステイト・ウォリアーズvsブルックリン・ネッツ戦が行われるが、こちらは無観客での開催されることを発表している。 この決定はサンフランシスコ保健局から、1000人以上が集まるイベントを禁止するようにという、通達を受けてのもの。 NBAはこの事態での損失が数億ドルになる可能性も考慮しているという。 NBAとNBPA（NBA選手会）は試合を中止せずに済む方法を協議したという。。 当のゴベアだが、飛行機への搭乗が認められず、チャーターバスで移動することとなる模様。 また、ジャズとここ10日間に対戦した、クリーブランド・キャバリアーズ、ニューヨーク・ニックス、トロント・ラプターズ、ボストン・セルティックス、デトロイト・ピストンズのプレイヤーに対し、コロナウィルスの検査を受けるようだ。 NBAはチームとしての活動（練習、怪我の治療、ゲーム以外の日常的な活動）は認められている。 NCAAのバスケットボールトーナメントに関しては、男子、女子ともに無観客で行われることが発表されている。 一方、中国バスケットボールリーグ（CBA）は4月初旬にリーグを再開すべく、準備をすすめるため、CBAチームと契約があり、アメリカに帰国しているアメリカ人プレイヤーに中国へ戻るよう求めている。 その中には、NBAチームとの契約が噂されたランス・スティーヴンソンも含まれている。 NBA.COM、ESPN、REALGM シモンズ、3週間は離脱 フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズが腰のリハビリを続けている。 治療を継続しつつ、腰のコンディション改善へのプログラムを継続しているという。 今後については、3週間後の診察であきらかになっていく見込み。 REALGM デローザン、オプション行使せずFAに デマー・デローザンがサンアントニオ・スパーズとの間で、6月下旬までに契約延長で合意できなければ、2020-21シーズンのプレイヤーオプション（2770万ドル）を行使せず、FAとなることを選択するつもりであることがわかった。 デローザンはFAとなれば、もちろんスパーズとの再契約できるが、ニューヨーク・ニックスなど、サラリーキャップに空きのあるチームが関心を示すかもしれない。 YAHOO!SPORTS J・ラムが手術成功 インディアナ・ペイサーズのジェレミー・ラムが断裂した左膝前十字靭帯と半月板を修復するための手術を受け、無事成功に終わった。 復帰時期は未定となっている。 ラムは2月23日のトロント・ラプターズ戦で負傷している。 REALGM C・ハッチソンが手術 シカゴ・ブルズのチャンドラー・ハッチソンが3月17日に右肩の関節鏡視下手術を受けることがわかった。 ハッチソンは2月11日のワシントン・ウィザーズ戦で負傷。以降、患部を休ませ、治療を受けてきたが痛みがなくならず、手術へ踏み切っている。 復帰までは12～16週間かかる見込み。 REALGM ウォリアーズ、モルダーと複数年契約 ゴールデンステイト・ウォリアーズがマイカル・モルダーと複数年契約を結んだ。 モルダーは当初10日間契約からスタートし、6試合に29.5分出場。12.3得点・3.2リバウンド・1.3アシストを記録した。 REALGM この日のトップに戻る 3/12（に更新）のニュース カリー、木曜日に復帰予定 エンビード、J・リチャードソンが練習復帰 D・モティエユーナス、複数のチームが関心 NBA、試合を他都市で開催？ C・ジョンソンが病気 ビッカースタッフHC、複数年契約で合意 ウィザーズのGリーグチーム、J・ベル獲得へ
カリー、木曜日に復帰予定 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのステフィン・カリーが木曜日に復帰する予定であることがわかった。 カリーはインフルエンザのため、2試合を欠場している。 また、スティーヴ・カーHCは膝の痛みでここ6試合を欠場しているドレイモンド・グリーンについて、 「ドレイモンドは順調だよ。彼は1週間以上、欠場していたので膝のコンディションと力を失っていたので、我々も慎重にアプローチしている。彼はよくやっていて、いいトレーニングを受けている」 「確実に近づいているよ」 と話している。 ESPN エンビード、J・リチャードソンが練習復帰 フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビード、ジョシュ・リチャードソンが怪我以来となる、練習に復帰した。 エンビードは左肩を痛め、2月下旬から離脱。 リチャードソンは鼻を痛め、ここ3試合を欠如し、脳震盪プログラムを受けている。 76ersの次戦となる水曜日のデトロイト・ピストンズ戦については出場は未定となっている。 NBA.com D・モティエユーナス、複数のチームが関心 中国でプレーしていた、ドナタス・モティエユーナスに対し、フェニックス・サンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、更に海外のマッキャビ・テルアヴィヴが獲得へ関心を寄せている。 現在、中国リーグはコロナウィルスの影響で活動を休止している。 15MIN.LT NBA、試合を他都市で開催？ NBAは本来予定されていた会場ではなく、コロナウィルスの影響を受けていない都市での試合開催を含め、水曜日にオーナーが話し合いを行う予定となっている。 観客無しでの試合開催、試合自体のキャンセルなど、他の可能性についても協議が行われるという。 同様にリーグは各チームのGMとも、木曜日に電話会議を予定している。 ESPN、New York Times C・ジョンソンが病気 フェニックス・サンズのキャメロン・ジョンソンがモノ（mononucleosis、伝染性単核球症）との診断を受けた。 伝染性単核球症とは、発熱や疲労感を引き起こす感染症。 2週間は静養し、その後の診断を持って復帰などについては決めていく様子。 今シーズンのスタッツ 平均20.3分出場 8.1得点 2.9リバウンド 1.1アシスト FG.418 3P.397 RealGM ビッカースタッフHC、複数年契約で合意 クリーブランド・キャバリアーズのJ.B.ビッカースタッフHCがチームとHCとして、新たな複数年契約で合意した。 ビッカースタッフ氏は先月、ジョン・ベイレン氏に変わり、HCに就任している。 もともと、ビッカースタッフ氏はオフにACとして、チームと契約していた。 Cleveland Plain-Dealer ウィザーズのGリーグチーム、J・ベル獲得へ ワシントン・ウィザーズのGリーグ提携チーム、ザ・キャピタルシティ・ゴーゴーがジョーダン・ベル獲得を申請した。 ベルは先日、メンフィス・グリズリーズから放出されていた。 THE ATHLETIC この日のトップに戻る 3/11（に更新）のニュース プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク N・パウエル、捻挫で欠場 J・ジャクソンJr．、ウィンズローが1週間以内に復帰 ノア、クリッパーズと契約 キャブス、ロスター情報 罰金 オフに多くのチームがHCを交代させる？ ウォリアーズのオーナー、「GSWはニックス、レイカーズより収入が多い」 ロッカールームへのメディア利用を制限へ プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク NBAが第20週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表した。 イースタン・カンファレンス ノーマン・パウエル（トロント・ラプターズ） 31.3得点 FG.561 チームは3戦全勝 ウェスタン・カンファレンス ラブロン・ジェイムス（ロサンゼルス・レイカーズ） 29.0得点 10.3アシスト 7.3リバウンド チームは3戦全勝 RealGM N・パウエル、捻挫で欠場 トロント・ラプターズのノーマン・パウエルが足首を捻挫し、ユタ・ジャズ戦を途中退場した。 パウエルはその後、試合に戻らなかった。 パウエルは第20週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれている。 今シーズンのスタッツ 平均28.8分出場 16.4得点 3.7リバウンド 1.8アシスト 1.3スティール FG.502 3P.398 ESPN J・ジャクソンJr．、ウィンズローが1週間以内に復帰 メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr．とジャスティス・ウィンズローが1週間以内に復帰する予定であることがわかった。 ジャクソンは膝を捻挫し、2月下旬から離脱。 ウィンズローは背中を痛めており、マイアミ・ヒートからトレードされてからまだグリズリーズでプレーできていない。 大腿四頭筋を痛めているブランドン・クラークは今シーズン中に復帰すると見込まれている。 ESPN ノア、クリッパーズと契約 既報通り、FAのジョアキム・ノアがロサンゼルス・クリッパーズと契約した。 「ジョアキムは凄まじい競争意識を持った、実績のある勝者だ」 「彼の経験、洞察力、強靭さはうちのロッカールームにぴったりだ」 とプレジデントのローレンス・フランク氏がコメントしている。 RealGM キャブス、ロスター情報 クリーブランド・キャバリアーズがシェルドン・マックと10日間契約を結んだ。 マックは今シーズン、Gリーグでプレーし、平均27.0分の出場で、15.6得点・4.1リバウンド・2.5アシスト・1.1スティールを記録。2017年にはワシントン・ウィザーズでプレイオフにもわずなか出場時間だが、7試合に出場している。 RealGM 罰金 ポートランド・トレイルブレイザーズのC.J.マッカラムと、サクラメント・キングスのアレックス・レンに対し、NBAが罰金を科した。 3月7日のブレイザーズvsキングス戦でのことに対してのもの。 マッカラムはレンに突き、更に口論をエスカレートさせようとしたとして2万ドルの罰金。 レンはマッカラムを突いたとして、1万5000ドルの罰金がそれぞれ科せられている。 RealGM オフに多くのチームがHCを交代させる？ ESPNがオフに多くのチームがHCを変える可能性がある、と報じた。 既にニューヨーク・ニックスが12月にデイヴィッド・フィッツデイル氏を解任、ブルックリン・ネッツのケニー・アトキンソン氏が先日辞任し、早々にHC交代がスタートしている。 ESPNはプレイオフがどうなるかによっては、7～13のチームが動くのではないか、としている。 ESPN ウォリアーズのオーナー、「GSWはニックス、レイカーズより収入が多い」 経済誌フォーブスによると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのチーム資産価値はリーグ3位。1位はニューヨーク・ニックスで46億ドル、2位はロサンゼルス・レイカーズで44億ドル、そして3位のウォリアーズで43億ドルとなっている。 「フォーブスのものは一般的な指標です。ゴールデンスティトの収益予測は控えめですね」 「我々はニックス、レイカーズよりも多くの収入を得ています」 オーナー ジョー・ラコブ氏 2018-19シーズンの収入についてフォーブスは、ニックスが4億7200万ドル、レイカーズが4億3400万ドル、ウォリアーズが4億4000万ドルとしている。 ちなみに、ラコブ氏がチームを4億5000万ドルで買収した際、チームの資産価値は1億8800万ドルと試算されていた。 ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバン氏はNBAのチーム価値が過小評価されている、と話している。 NBAのフランチャイズ平均額は21億2000万ドルで、10年前から475％増加しているという。 THE ATHLETIC ロッカールームへのメディア利用を制限へ NBAはコロナウィルスへの対応として、ロッカールームへ入るのを、プレイヤーと可能な限り抑えたスタッフのみに制限することを予定している。 メディアのインタビューはロッカールームの外で、距離も6フィート～8フィート（2m前後）空けて行うという。 これまで、メディアは試合前と試合後にロッカールームに入り、インタビューを行うことができた。 NBA、MLS、NHL、MLBが以下の共同声明を発表している。 「感染症と公衆衛生の専門家と相談し、試合前と試合後に密接な接触について考えた結果、全てのチームロッカー、クラブハウス、施設は選手とチームの必要最低限のスタッフのみに開放することとします。メディアは設定された場所で、インタビューの機会は維持します。これらはあくまで一時的な変更で、明日のゲーム、練習から有効とします」 「この状況を引き続き注意深く監視し、安全で快適な環境を維持するために、必要な措置を講じていきます」 NBAでは、水曜日にチームオーナーが対策について、電話会談を行う予定となっている。 先週には無観客試合に備えるよう、NBAから各チームに対応を求めていた。 月曜日にはチームドクターらが電話で会議を行っている。 ESPN この日のトップに戻る |
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