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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
試合結果は、TSP21.comより

順位表       過去のニュース

2017年
7/21 セルティックス、ロスター情報 ナゲッツ、ロスター情報 J・ジョーンズ、現役引退
7/22 ローズ、キャブスと契約交渉 ウルブズ、ウィギンスと延長交渉中 ヒート、ハスレムと合意
ロスター情報 ロケッツ、スパーズ、ペイサーズ、サンダー、セルティックス、ピストンズ、マブス
7/23 アーヴィングがトレードを要求 ウォール、契約延長で合意 P・ガソル、スパーズと合意
ジノビリ、現役続行 グリズリーズ、ロスター情報 ネッツ、ロスター情報 ピストンズ、ロスター情報
ナゲッツ、ロスター情報 76ersの2巡目プレイヤー、テル・アヴィヴへ キャブス、GMは現暫定のアルトマン氏が濃厚 ジャズ、フロント人事
7/24 ホークス、ロスター情報 キングス、ロスター情報
7/25 ラブロン・ジェイムス、トレード拒否権を放棄せず マジック、スペイツと交渉
キャブス、P・ジョージ獲得に成功したと考えていた キャブス、ニックスのフロント人事 ポルジンギスがニックス残留希望 訃報 フレデットは中国
7/26 R・ジェファーソン、アーヴィングのトレード要求に理解 ローズ、キャブスと合意 P・ガソルとスパーズの契約内容
ペリカンズ、ロスター情報 ヒート、ロスター情報 キャブス、アーヴィングの代償に若手を希望 サンダー、C・アンソニー、互いに関心
7/27 クラブ、ネッツへトレード B・ナイト、シーズン終了 マジック、アフラロと合意
レイカーズ、T・エニスと合意 ラプターズ、ロスター情報 ペリカンズ、ロスター情報
7/28 I・トーマス、手術回避 ラブロン・ジェイムス、ローズ、ブラッドソーがラスベガスで練習
カーメロ、ロケッツ優先? キングス、O・スミス氏と面談 ピストンズ、ジャージのスポンサー
7/29 P・ガソルの契約 マジック、スペイツと合意 ウォリアーズ、マクギーと合意 レイカーズ、ロスター情報 ピストンズ、ロスター情報
7/30 アーヴィングに20チームが問い合わせ ニックス、セッションズと契約合意 マブス、ロケッツ、ロスター情報 ジェニングス、中国へ

7/30(に更新)のニュース

アーヴィングに20チームが問い合わせ
ニックス、セッションズと契約合意
マブス、ロスター情報
ロケッツ、ロスター情報
ジェニングス、中国へ




アーヴィングに20チームが問い合わせ

 チームに対してトレード要求を出した、クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アーヴィングについて、20チームが問い合わせを行ったという。
 その中から、サンアントニオ・スパーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、フェニックス・サンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒートが実際にオファーを出している。

 キャブスは、2011年にデンバー・ナゲッツからニューヨーク・ニックスへカーメロ・アンソニーがトレードされた時のような、トレードを望んでいる。
 その際、ナゲッツはダニロ・ガリナリ、ウィルソン・チャンドラー、ティモフェイ・モズゴフと現金、指名権を獲得。
 ニックスはアンソニー、チャウンシー・ビラップス、アンソニー・カーター、レナルド・ボークマンを獲得。


 また、インディアナ・ペイサーズはポール・ジョージをトレードする際、最も獲得を望んでいたのはカイリー・アーヴィングだったという。
 この際にはキャブスがトレードを拒否。デンバー・ナゲッツを含む三角トレードで、ケヴィン・ラヴとトレードすることを希望。結果としては、ラヴと共にキャブスが放出する将来のドラフト指名権に対する条件で折り合わず、トレードは成立しなかった。
 この後、ジョージはオクラホマシティ・サンダーに、ヴィクター・オラディポ、ドマンタス・サボニスとの見返りでトレードされている。

 ESPN




ニックス、セッションズと契約合意

 ニューヨーク・ニックスがラモン・セッションズと1年230万ドルでの契約に合意した。
 セッションズは昨シーズン、シャーロット・ホーネッツでプレーし6.2得点・2.6アシストを記録している。
 ニックスは全体8位指名のフラン・エンティリキーナと組むベテランPGを確保したこととなる。

 THE VERTICAL




マブス、ロスター情報

 ダラス・マーベリックスがP.J.ドージーと部分的に保証された契約で合意した。
 ドージーはサマーリーグではロサンゼルス・レイカーズでプレーしていた。

 ESPN




ロケッツ、ロスター情報

 ヒューストン・ロケッツがデミトリアス・ジャクソンとツーウェイ契約を結んだ。
 ジャクソンは2016年に2巡目指名を受けボストン・セルティックスと契約。今年の7月15日に放出されていた。
 サマーリーグでは25.8分のプレータイムで8.6得点・2.4リバウンド・3.8アシストを記録している。

 BASKETBALL INSIDERS




ジェニングス、中国へ

 ブランドン・ジェニングスが中国のShanxiと1年150万ドルの契約で合意した。
 昨シーズンはニューヨーク・ニックス、ワシントン・ウィザーズでプレーしていた。

 THE UNDEFEATED

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7/29(に更新)のニュース

P・ガソルの契約
マジック、スペイツと合意
ウォリアーズ、マクギーと合意
レイカーズ、ロスター情報
ピストンズ、ロスター情報




P・ガソルの契約

 先日、サンアントニオ・スパーズとポウ・ガソルは3年4800万ドルの契約を結んだ。
 その契約について、3年目の保証された額が670万ドルであることが報じられている。

 ESPN




マジック、スペイツと合意

 オーランド・マジックがマリース・スペンツと契約で合意した。
 契約内容については、明らかにされていない。

 また、マジックはケム・バーチとも契約で合意した。
 バーチは昨シーズン、ヨーロッパでプレー。7.3得点・5.6リバウンド・FG.624を平均18分のプレータイムで記録している。

 NBA.COM、RealGM




ウォリアーズ、マクギーと合意

 ゴールデンステイト・ウォリアーズがジャヴァール・マクギーと1年ベテラン最低保証給での契約に合意した。
 昨シーズン、プレイオフでは5.9得点・3.0リバウンド・0.9ブロックを記録していた。

 ウォリアーズはこれで15名の保証された契約下にあるプレイヤーがいることとなる。

 NBA.COM、ESPN




レイカーズ、ロスター情報

 ロサンゼルス・レイカーズがトーマス・ブライアントと契約で合意した。
 18-19シーズンについてはチームオプションとなっている。
 ブライアントは2017年全体42位指名のプレイヤー。

 THE VERTICAL




ピストンズ、ロスター情報

 デトロイト・ピストンズがランドリー・ノコと部分的に保証された契約で合意した。
 サマーリーグでは、11.1分のプレータイムで2.0得点・2.3リバウンドを記録していた。

 HOOPSHYPE

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7/28(に更新)のニュース

I・トーマス、手術回避
ラブロン・ジェイムス、ローズ、ブラッドソーがラスベガスで練習
カーメロ、ロケッツ優先?
キングス、O・スミス氏と面談
ピストンズ、ジャージのスポンサー




I・トーマス、手術回避

 ボストン・セルティックスのアイザイア・トーマスが痛めている股関節が順調な回復を見せており、手術は行わない方針であることがわかった。
 「アイザイアは順調に回復している」
 「彼はコートで運動していて、シュートも打てている。ステーショナリーバイクを使った運動はフルスピードでやれていて、プールでの練習も行っている。順調に回復している」
   チームプレジデント ダニー・エインジ氏
 トーマスは昨シーズンのプレイオフで股関節唇を断裂していた。

 ちなみに、トーマスは2018年にFAとなる。

 NBA.COM、BOSTON GLOBE




ラブロン・ジェイムス、ローズ、ブラッドソーがラスベガスで練習

 デリック・ローズが今週、ラスベガスでの練習にラブロン・ジェイムスから招待された。
 ジェイムスはここ数日、ラスベガスで休暇を過ごしている。
 ローズは今週、クリーブランド・キャバリアーズと1年契約を結んだ。
 エリック・ブラッドソー(フェニックス・サンズ)もジェイムスと一緒にラスベガスで練習している。
 ブラッドソーについては、カイリー・アーヴィングのトレード相手として噂されている。

 ESPN




カーメロ、ロケッツ優先?

 トレードの噂が絶えないカーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)。
 カイリー・アーヴィング(クリーブランド・キャバリアーズ)のトレード要求をあがったが、アンソニーはロケッツ行きを望んでいるという。
 理由としては、来年オフにラブロン・ジェイムスが離れる可能性のあるキャブスより、ジェイムス・ハーデンと契約延長を結び、クリス・ポールとも再契約が濃厚(管理人注)とされるロケッツのほうが安定して魅力的だからだとされている。

 ESPN

 管理人注:現在の契約残は来シーズンのみ。しかし、17-18のプレイヤーオプションを破棄しFAとなるとも報じられていたポールがオプションを行使したのは、移籍先のロケッツと好条件で再契約を結ぶためだとみられている。




キングス、O・スミス氏と面談

 サクラメント・キングスが空席となっている、ヴァイス・プレジデント職の候補として、オーティス・スミス氏と面談を行った。
 キングスはスコット・ペリー氏がその職を離れ、ニューヨーク・ニックスのGMに就任して以降、後任を探している。
 スミス氏はオーランド・マジックにおいて、6シーズンGMを務めた実績を持ち、ここ2シーズンはデトロイト・ピストンズに務めている。

 ちなみに、キングスは4月21日にペリー氏と契約。その3ヶ月後の7月14日にニックスGMに就任。この引き抜きの代償として、2019年2巡目指名権と現金をキングスは得ている。

 ESPN




ピストンズ、ジャージのスポンサー

 デトロイト・ピストンズがジャージのスポンサー契約をミシガン州のフラッグスター銀行と結んだ。
 フラッグスター銀行はミシガン州トロイにあり、1987年に設立された銀行。

 MLIVE

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7/27(に更新)のニュース

クラブ、ネッツへトレード
B・ナイト、シーズン終了
マジック、アフラロと合意
レイカーズ、T・エニスと合意
ラプターズ、ロスター情報
ペリカンズ、ロスター情報




クラブ、ネッツへトレード

 ポートランド・トレイルブレイザーズとブルックリン・ネッツとの間でトレードが成立。
 ネッツはアラン・クラブ、ブレイザーズはアンドリュー・ニコルソンをそれぞれ獲得した。

 ニコルソンは昨シーズン、2.6得点・1.6リバウンドを記録。契約は3年1950万ドル残っている(3年目はプレイヤーオプション)。
 クラブは10.7得点・2.9リバウンドを記録。契約は3年5700万ドル残っている(3年目はプレイヤーオプション)。

 NBA.COM、Hoopshype




B・ナイト、シーズン終了

 フェニックス・サンズのブランドン・ナイトが左膝前十字靭帯を断裂した。
 サンズは17-18シーズンを全休すると考えている。
 ケガは先週、地元サウスフロリダでプレーした際に負ったという。

 ナイトは昨シーズン、54ゲームに出場し、11.0得点・2.4アシスト・2.2リバウンドを記録。
 契約は、3年残っている(1360万ドル、1460万ドル、1560万ドル)。
 2015年2月にトレードで獲得したサンズは、2015年オフに5年7000万ドルで再契約を結んでいる。
 ただ、15-16シーズンは52ゲーム、16-17シーズンは54ゲームの出場と怪我に悩まされている。

 NBA.COM




マジック、アフラロと合意

 オーランド・マジックがアーロン・アフラロと1年契約で合意した。
 アフラロは昨年、2年2500万ドルでサクラメント・キングスと契約していたが、1250万ドルの17-18シーズンの契約が保証される前に放出されていた。

 また、マジックはウェスレイ・イウンドゥとも3年410万ドルの契約で合意。
 マジックはイウンドゥを全体33位で指名していた。
 カンザス州立大出身で、昨シーズンは13.0得点・6.3リバウンド・3.5アシスト・1.0スティールを記録していた。

 ESPN、BASKETBALL INSIDERS




レイカーズ、T・エニスと合意

 ロサンゼルス・レイカーズがタイラー・エニスと2年契約で合意した。
 2年目はチームオプションと、これまでの2018年オフのキャップスペース確保という至上命題は守っての契約となっている。

 先日噂された、デリック・ローズ獲得については、ロンゾ・ボールのバックアップとして契約を狙っていた模様。

 ESPN




ラプターズ、ロスター情報

 トロント・ラプターズがロレンゾ・ブラウンとツーウェイ契約を結んだ。
 ブラウンは昨シーズンは中国とGリーグでプレーしていた。

 RealGM




ペリカンズ、ロスター情報

 ニューオリンズ・ペリカンズがクイン・クックとアクセル・トゥパンをウェイバー方式で放出した。

 RealGM

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7/26(に更新)のニュース

R・ジェファーソン、アーヴィングのトレード要求に理解
ローズ、キャブスと合意
P・ガソルとスパーズの契約内容
ペリカンズ、ロスター情報
ヒート、ロスター情報
キャブス、アーヴィングの代償に若手を希望
サンダー、C・アンソニー、互いに関心




R・ジェファーソン、アーヴィングのトレード要求に理解

 クリーブランド・キャバリアーズのリチャード・ジェファーソンがカイリー・アーヴィングのトレード要求に対して理解を示した。
 ジェファーソンはHCが頻繁に変わり、オフにはGMも変わるというチーム状況について言及した。
 アーヴィングはラブロン・ジェイムスがマイアミ・ヒートへ移籍した翌年の2011年にキャブスへ入団。以降、HCは今のティロン・ルーHCで4人目、GMもコビー・アルトマン氏で3人目となる。
 更にジェイムスが2018年にキャブスを離れるかもしれない、との憶測が飛び交う状況で、
 「誰でも安定を求めたくなるのではないか」
 と話している。
 一方、アーヴィングのトレード要求がジェイムスとの確執が原因とする見方に反論。アーヴィング、ジェイムス、ケヴィン・ラヴの間に争いはないとしている。

 WOWOW




ローズ、キャブスと合意

 FAのデリック・ローズがクリーブランド・キャバリアーズとの契約に合意した。
 契約内容については、1年間のベテラン最低保証給である210万ドルと複数のメディアが報じている。
 ローズは契約先について、ロサンゼルス・レイカーズとキャブスに絞っていたという。

 ESPN、THE VERTICAL




P・ガソルとスパーズの契約内容

 既報通り、ポウ・ガソルとサンアントニオ・スパーズが再契約の条件について合意した。
 契約内容は3年4800万ドルで、3年目については部分的に保証されたものとなっている。
 ガソルは昨年オフにスパーズと2年3000万ドルで契約。今年のオフに入り、チームにサラリーキャップでの柔軟性を持たせるためとみられる、ほぼ再契約を前提とした上で、17-18シーズンのプレイヤーオプション(1620万ドル)を破棄し、FAとなっていた。

 ESPN




ペリカンズ、ロスター情報

 ニューオリンズ・ペリカンズがダリウス・ミラーと2年契約で合意した。
 2年目はチームオプション。

 ESPN




ヒート、ロスター情報

 マイアミ・ヒートがデリック・ウォルトンJr.とツーウェイ契約を結んだ。

 また、ヒートはマット・ウィリアムスとも契約している。
 ウィリアムスはサマーリーグで9.9得点・2.6リバウンドを記録していた。

 RealGM




キャブス、アーヴィングの代償に若手を希望

 クリーブランド・キャバリアーズは、カイリー・アーヴィングのトレード要求を受け、有望な若手の獲得を希望している。
 アーヴィングはもうラブロン・ジェイムスとプレーしたいと考えていないという。
 キャブスとしては、2018年オフにジェイムスがチームを離れる可能性もあり、その後もタイトル争いができるよう、戦力を確保しておきたい考えだという。

 ESPN




サンダー、C・アンソニー、互いに関心

 カーメロ・アンソニーとオクラホマシティ・サンダーとが互いに関心を示しており、トレードされる可能性が報じられている。
 これまで、トレード拒否権を持つアンソニーは、ヒューストン・ロケッツかクリーブランド・キャバリアーズ行きを希望していた。
 サンダーでは、アンソニーをシラキュース大に連れてきたトロイ・ウェーバー氏が現在GMを務めている。アンソニーがプレーを希望するかはまだわからないが、議論に参加するつもりはあるようだ。

 ただ、この情報に疑問を呈するメディアもある。
 希望先はロケッツのみだと伝えるところもある。

 THE RINGER

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7/25(に更新)のニュース

ラブロン・ジェイムス、トレード拒否権を放棄せず
マジック、スペイツと交渉
キャブス、P・ジョージ獲得に成功したと考えていた
キャブス、フロント人事
ニックス、フロント人事
ポルジンギスがニックス残留を希望
訃報
フレデットは中国




ラブロン・ジェイムス、トレード拒否権を放棄せず

 ラブロン・ジェイムスはクリーブランド・キャバリアーズとの契約で保持している、トレード拒否権について相手がどのチームであれ放棄する考えはないようだ。
 17-18シーズンで契約の切れるジェイムスは、キャブス残留を明言はしておらず、18-19シーズンについてはプレイヤーオプション(3560万ドル)を保持している。

 NBAでは、他にカーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)、ダーク・ノヴィツキー(ダラス・マーベリックス)だけがトレード拒否権を持っている。

 ESPN

 管理人注:上記の記事において、記載はされていないが、記事の中で「トレードを要求した、カイリー・アーヴィングは2019年までFAにならない」とはしており、ジェイムスについてトレードの可能性が出てきたことを示唆している。




マジック、スペイツと交渉

 オーランド・マジックがマリース・スペンツと契約交渉を行っている。
 スペイツは昨シーズン、ロサンゼルス・クリッパーズでプレーしている。
 マジックには既にニコラ・ヴセヴィッチ、ビスマック・ビヨンボを抱えている。

 ORLANDO SENTINEL




キャブス、P・ジョージ獲得に成功したと考えていた

 6月30日、インディアナ・ペイサーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、デンバー・ナゲッツとの間でポール・ジョージに関するトレードがほぼ成立しており、関係各チームもそう考えていたようだ。
 各チーム間での電話会談では、暫定的に合意に至っていた。
 内容としては、ジョージがキャブスへ行き、ケヴィン・ラヴがナゲッツへ行き、ゲイリー・ハリスがペイサーズへ行くというのが主な動き。
 結果として、トレードは成立せず、この後にペイサーズはオクラホマシティ・サンダーとの話が成立している。

 ESPN




キャブス、フロント人事

 既報通り、クリーブランド・キャバリアーズがコビー・アルトマン氏のGM昇格を発表した。
 アルトマン氏はアシスタントGMを務め、デイヴィッド・グリフィン氏がGM職を離れてからは暫定的に同職を務めていた。

 NBA.COM




ニックス、フロント人事

 ニューヨーク・ニックスがジェラルド・マドキンス氏をアシスタントGMとして雇用した。
 マドキンス氏は2012年にロサンゼルス・クリッパーズ入りし、15-16シーズンにはアシスタントGMに昇格。以前にニックスではスカウトを務めた経験を持つ。

 THE UNDEFEATED




ポルジンギスがニックス残留を希望

 ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスがチーム残留希望を表明した。
 ポルジンギスはオフに入り、チームとのシーズン最終面談をせずに故郷ラトビアに帰り、放出も噂されていた。

 「ここが、勝つための最高の場所だと感じている」
 「もしニューヨークで勝つことができれば、キングになれる。この2年間、僕はここで多くのポジティブな感情を抱いてきた。こここそ、僕が残留し、勝ちたいと思う場所だ」
   ポルジンギス(FAN SIDESより)

 WOWOW




訃報

 1950年台にミネアポリス・レイカーズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を5度の優勝に導き、殿堂入りも果たしたジョン・カンドラ氏が亡くなった。
 享年101歳。

 NBA.com




フレデットは中国

 ジミー・フレデットが上海シャークスと1年180万ドルの契約で合意した。
 フレデットは昨シーズン、同チームで平均40.5分プレーし、37.6得点・8.2リバウンド・4.2アシストを記録し、MVPにも選ばれていた。
 NBAでは15-16シーズンにニューヨーク・ニックスでプレーしたのが最後なっている。

 David Pick

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7/24(に更新)のニュース

ホークス、ロスター情報
キングス、ロスター情報




ホークス、ロスター情報

 アトランタ・ホークスがニコラス・ブルシノの獲得を申請した。
 ブルシノは7月20日にダラス・マーベリックスから、ウェイバー方式で放出されていた。

 RealGM




キングス、ロスター情報

 サクラメント・キングスがジャック・クーリーとツーウェイ契約を結んだ。
 クーリーはサマーリーグで9.2得点・6.6リバウンド・FG64%を記録している。

 2 WAYS & 10 DAYS

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7/23(に更新)のニュース

アーヴィングがトレードを要求
ウォール、契約延長で合意
P・ガソル、スパーズと合意
ジノビリ、現役続行
グリズリーズ、ロスター情報
ネッツ、ロスター情報
ピストンズ、ロスター情報
ナゲッツ、ロスター情報
76ersの2巡目プレイヤー、テル・アヴィヴへ
キャブス、GMは現暫定のアルトマン氏が濃厚
ジャズ、フロント人事




アーヴィングがトレードを要求

 クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アーヴィングがチームに対して、トレードを要求している。
 先週、オーナーのダン・ギルバート氏に対して話したとされている。
 その報道によると、ラブロン・ジェイムスとプレーすることを望んでおらず、自身がチームの柱となれる環境を希望しているという。
 代理人のジェフ・ウェシュラー氏は「カイリーと私はキャブスのリーダーと会って、カイリー自身とチームの将来に関する多くの可能性について議論した」としている。
 ジェイムスはアーヴィングのトレード要求を聞いて失望している、とも報じられた。
 一部報道では、アーヴィングがニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ行きに興味を示したとされている。

 アーヴィングは2019年にFAとなることもできる、3年6000万ドルの契約を残している。

 チームはドラフト前にアーヴィングのこの考えは知らず、ポール・ジョージ、ジミー・バトラーのトレード交渉が行われた際には、ケヴィン・ラヴを軸とした条件で話し合いを行っていた。

 早速、このアーヴィングに対して、ニューヨーク・ニックスが強い関心を示している。
 ただ、ニックスはカーメロ・アンソニーと将来の1巡目指名権放出には前向きだが、クリスタプス・ポルジンギスについては出すつもりはないという。
 アーヴィングはニュージャージー出身。

 ESPN、CLEVELAND PLAIN DEALER




ウォール、契約延長で合意

 ワシントン・ウィザーズとジョン・ウォールが4年1億7000万ドルの契約延長で合意した。
 内容については、4年目がプレイヤーオプションとなっている。

 NBA.com




P・ガソル、スパーズと合意

 サンアントニオ・スパーズとポウ・ガソルが3年間の再契約で合意した。
 金額は明らかにされていない。
 スパーズはサラリーキャップスペースの柔軟性を求めており、この合意を前提として、ガソルは来シーズンのプレイヤーオプション(1620万ドル)を破棄し、FAとなっていたとされている。

 ESPN




ジノビリ、現役続行

 現役続行とサンアントニオ・スパーズとの再契約が噂されていた、マニュ・ジノビリが現役続行を明らかにしている。

 「彼(グレッグ・ポポビッチHC)からは、現役を続けてもらいたいと言われた。チームに必要とも言ってもらえた」
 「もし彼が自分を必要としていなかったら、決断は簡単だった」
   ジノビリ

 再契約については、近日中に発表される見込み。

 NBA.com




グリズリーズ、ロスター情報

 メンフィス・グリズリーズがディロン・ブルックスと3年契約を結んだ。
 ブルックスは全体45位指名を受けたプレイヤー。
 最初の2シーズンについては保証された契約となっている。

 THE VERTICAL




ネッツ、ロスター情報

 ブルックリン・ネッツがヤクバ・ワタラとツーウェイ契約を結んだ。

 RealGM




ピストンズ、ロスター情報

 デトロイト・ピストンズがルイス・モンテロとツーウェイ契約を結んだ。

 HOOPSHYPE




ナゲッツ、ロスター情報

 デンバー・ナゲッツがモンテ・モリスとツーウェイ契約を結んだ。

 RealGM




76ersの2巡目プレイヤー、テル・アヴィヴへ

 フィラデルフィア・76ersが2巡目で指名したヨナス・ボルデンがマッキャビ・テル・アヴィヴと契約で合意した。
 2017年ドラフトで全体36位指名を受けていたボルデン。
 サマーリーグでは8.8得点・6.3リバウンドを平均23.4分で記録していた。

 David Pick




キャブス、GMは現暫定のアルトマン氏が濃厚

 クリーブランド・キャバリアーズは新しいGMを探しているが、暫定的にその職を担っているコビー・アルトマン氏が昇格する可能性が高いという。
 アシスタントGMを務めていたアルトマン氏だが、デイヴィッド・グリフィン氏がチームを離れてからは暫定としてだが、チームの補強を行っている。

 オーナーのダン・ギルバート氏はチャウンシー・ビラップス氏を雇うことを望んでいたとされている。

 ESPN




ジャズ、フロント人事

 ユタ・ジャズがデニス・リンゼイ氏(チームプレジデント)の元で働く人材として、ジャスティン・ザニク氏、デイヴィッド・モーウェイ氏をチーム重役として雇用した。
 モーウェイ氏は昨シーズンからジャズに務め始め、ミルウォーキー・バックス、インディアナ・ペイサーズではフロント職の経験を持つ。
 ザニク氏は1シーズンをミルウォーキー・バックスで過ごした後の、ジャズへの再加入となる。

 ESPN

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7/22(に更新)のニュース

ローズ、キャブスと契約交渉
ウルブズ、ウィギンスと延長交渉中
ヒート、ハスレムと合意
ロケッツ、ロスター情報
スパーズ、ロスター情報
ペイサーズ、ロスター情報
サンダー、ロスター情報
セルティックス、ロスター情報
ピストンズ、ロスター情報
マブス、ロスター情報




ローズ、キャブスと契約交渉

 クリーブランド・キャバリアーズがデリック・ローズと契約交渉を行っており、かなり進展しているという。
 キャブスはベテラン最低保証給での1年契約をオファーしているが、ミドル例外条項になる可能性も報じられている。

 経緯としては、FA市場のローズに対する反応が、ローズが期待していたよりも弱かったのが始まり。1月にローズは近しい関係社に、ニックスとのマックス契約を期待しているともらしていた。

 ESPN




ウルブズ、ウィギンスと延長交渉中

 ミネソタ・ティンバーウルブズがアンドリュー・ウィギンスと契約延長について、交渉中であることがわかった。
 ウィギンスは最大5年1億4800万ドルの延長が可能となっている。
 トム・ティボドー氏が「作業中」と認めている。

 STAR TRIBUNE




ヒート、ハスレムと合意

 マイアミ・ヒートがユドニス・ハスレムと1年ベテラン最低保証給の契約で合意した。
 契約は完全に保証されたものだという。

 THE VERTICAL




ロケッツ、ロスター情報

 ヒューストン・ロケッツがトロイ・ウィリアムスと3年契約で合意した。
 ウィリアムスは昨シーズン、Gリーグでプレーした後、ロケッツで6ゲームに出場。
 サマーリーグでは平均22得点を記録している。

 ESPN




スパーズ、ロスター情報

 サンアントニオ・スパーズがマット・コステロとツーウェイ契約を結んだ。

 ESPN




ペイサーズ、ロスター情報

 インディアナ・ペイサーズがダミアン・ウィルキンスと1年契約で合意した。
 ウィルキンスはNBAで最後のプレーしたのは12-13シーズンのフィラデルフィア・76ers。
 昨シーズンはDリーグでプレーし、14.8得点・5.3リバウンド・3.7アシストを記録している。

 BASKETBALL INSIDERS




サンダー、ロスター情報

 オクラホマシティ・サンダーがダカリ・ジョンソンと2年契約で合意した。
 ジョンソンはサマーリーグで、18.0得点・5.5リバウンド・1.8アシストを記録していた。

 THE VERTICAL




セルティックス、ロスター情報

 ボストン・セルティックスがシェーン・ラーキンと契約で合意した。
 ラーキンは昨シーズン、ヨーロッパでプレーし13.8得点・5.4アシスト・2.9リバウンドを記録している。

 DAVID PICK




ピストンズ、ロスター情報

 デトロイト・ピストンズがデレク・ウィリスと1年契約で合意した。

 ESPN




マブス、ロスター情報

 ダラス・マーベリックスがニコラス・ブルシノをウェイバー方式で放出した。

 RealGM

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7/21(に更新)のニュース

セルティックス、ロスター情報
ナゲッツ、ロスター情報
J・ジョーンズ、現役引退




セルティックス、ロスター情報

 ボストン・セルティックスがルーキーGのカデム・アレンとツーウェイ契約を結んだ。
 アレンは2017年ドラフトで全体53位指名を受けていた。

 また、セミ・オジェリーとも契約。
 オジェリーは全体37位指名を受けたプレイヤー。

 RealGM




ナゲッツ、ロスター情報

 デンバー・ナゲッツがトーリー・クレイグとツーウェイ契約を結んだ。
 クレイグはサマーリーグで平均22.2分のプレータイムで11.5得点・4.8リバウンド・1.3アシストを記録していた。

 RealGM




J・ジョーンズ、現役引退

 ジェイムス・ジョーンズが現役引退を表明した。
 ジョーンズ氏は同時にフェニックス・サンズの球団運営部門ヴァイス・プレジデント就任も発表している。

 2003年からの現役生活で、サンズでは2005年から2007年まで在籍していた。

 「引退する時期が来た」
 と話すジョーンズ氏。
 サンズのヴァイス・プレジデント就任については、
 「自分のエネルギーを注ぐ完璧なポジションだと思っている。ホームに戻るには最適な時期と考えた」
 と語っている。

 「優勝が期待できるチームの基礎を作り上げられたと思っている」
 「フェニックスに優勝をもたらすという最終目標を達成するためには、まだまだやるべきことは多い。ジェイムス・ジョーンズをスタッフに招き入れることができて、大変嬉しい」
   ライアン・マクドノフGM

 NBA.COM、RealGM

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2014年8/17 22:02設置 重複なし設定
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