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NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。 試合結果は、TSP21.comより 順位表 過去のニュース 2017年
6/10(に更新)のニュース ラブロン・ジェイムス、ロサンゼルスへ? オハイオ州立大、HC候補にマイク・ブラウン氏 ラブロン・ジェイムス、ロサンゼルスへ? 2018年にFAとなることができる、クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスがロサンゼルスのレイカーズ、もしくはクリッパーズへの“移籍が可能”だと報じられている。 ジェイムスはロサンゼルスに邸宅を持っている。 クリッパーズは、クリス・ポール、カーメロ・アンソニー、ドウェイン・ウェイドが共にプレーする機会を提供できるかもしれない。 それは昨シーズン、ジェイムスが 「キャリアが終わる前に、一緒にプレーできることを本当に願っているよ」 と語ったもの。 レイカーズは2018年にポール・ジョージと契約すると伝えられており、多くの若手を抱える。同じロサンゼルスのチームで、2018年に戦力が整っている可能性から、レイカーズの名前もあげられた模様。 THE Ringer オハイオ州立大、HC候補にマイク・ブラウン氏 ゴールデンステイト・ウォリアーズのACを務めるマイク・ブラウン氏が、オハイオ州立大のHC候補であると報じられている。 同職については、シカゴ・ブルズのフレッド・ホイバーグ氏も候補として報じられている。 ただ、同大はまだブラウン氏に接触しているわけではない模様。 THE VERTICAL この日のトップに戻る 6/9(に更新)のニュース ファイナル・ゲーム3 ペイサーズ、P・ジョージを保持へ? バックス、新GM最終候補3名 バトラーに新しい代理人 ウォリアーズ、連勝優勝で損害も ホイバーグ氏、オハイオ州立大のHC候補に
ファイナル・ゲーム3 2017NBAファイナル・ゲーム3が行われ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズがクリーブランド・キャバリアーズのホームコートで118-113で勝利し、優勝に王手をかけた。 ウォリアーズはこれでプレイオフ15連勝とし、これはNBAにとどまらず、北米4大プロスポーツでのプレイオフ最長連勝記録となる。 また、ゲーム4にも勝利し、プレイオフ無敗で優勝を飾れば、NBA史上初の無敗での優勝を達成することとなる。 ゲームでは、ゲーム2でエンジンがかかるのが遅かったカイリー・アーヴィングのショットから始まり、J.R.スミスに、チームでのアグレッシヴなディフェンスなど、ファイナルでは鳴りを潜めていたチームの武器が火を吹いた。 しかし、終盤に要所を抑えられ、ウォリアーズが勝利している。 NBA.com ペイサーズ、P・ジョージを保持へ? ポール・ジョージがFAとなるまで、あと1シーズンとなっているが、インディアナ・ペイサーズはこのオフ、ジョージを保持する方向に傾いていると伝えられている。 ジョージはFAとなった場合、ロサンゼルス・レイカーズとの契約を希望しているとみられており、それがペイサーズに対するトレード条件を悪化させているとも伝えられている。 現在ペイサーズはジョージを保持し、周囲に複数の優れたプレイヤーを配することで、再建を果たそうとしているという。 THE LOWE POST バックス、新GM最終候補3名 ミルウォーキー・バックスの新GM最終候補3名が報じられている。 3名は、デンバー・ナゲッツのアシスタントGMであるアートラス・カルニサヴァス氏、アトランタ・ホークスの前GM兼アドバイザーのウェス・ウィルコックス氏、バックスのアシスタントGMのジャスティン・ザニク氏だとされている。 THE VERTICAL バトラーに新しい代理人 ジミー・バトラー(シカゴ・ブルズ)が新しい代理人として、バーニー・リー氏と契約した。 以前は、ハッピー・ウォルターズ氏が代理人を務めていた。 リー氏はマイク・ジェイムス、ジョン・ルーカスⅢと契約していた。 バトラーは今後2シーズンで、オールNBAに選ばれれば、2019年には5年2億4700万ドルという契約を得ることが可能となる。 Chicago Tribune ウォリアーズ、連勝優勝で損害も ゴールデンスティト・ウォーリアーズがもし、このまま連勝を続け、あと2つ予定されているホームホートでのファイナルのゲームが開催されなかった場合、約2200万ドルの損失になるという。 ホームコートのオラクル・アリーナでのチケット平均価格は600ドルとなっている。 ウォリアーズは1試合あたり、約1012万5000ドルを稼いでいるという。 収益総額は3375万ドルと見られており、内25%がNBAの取り分となるとされている。ただこれも、2014-15シーズン後、45%から25%へ減額されての数字となっている。 ESPN ホイバーグ氏、オハイオ州立大のHC候補に フレッド・ホイバーグ氏(シカゴ・ブルズHC)がオハイオ州立大のHC候補として、報じられている。 ホイバーグ氏はブルズでの2度目のシーズンを終了。 以前にはアイオワ州立大でHCを務めた経験を持つ。 オハイオ州立大は今週、長年チームの指揮を取っていたサド・マッタ氏と袂を分かっている。 CBS Sports この日のトップに戻る 6/8(に更新)のニュース カーHC、ウォリアーズのディフェンス改善は「マーク・ジャクソン氏の功績」 ハワード、オフに3Pを練習 サンズ、ロンゾ・ボール指名を期待 ペリカンズ、コーチ人事 モティユナス、代理人を変更 カーHC、ウォリアーズのディフェンス改善は「マーク・ジャクソン氏の功績」 ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーヴ・カーHCは、チームのディフェンス改善はマーク・ジャクソン氏の手腕によるものだと評価した。 「私はしてないよ」 「正直言って、私がテレビの世界にいた当時、何年もウォリアーズのゲームもやっていたが、毎年彼らはリーグ最悪のディフェンスチームのひとつだった。マークが入り、ディフェンスにチームの焦点を向けた。アンドリュー・ボガットのトレード(2012年3月15日)がチームのアイデンティティを変えたと思っている」 12-13シーズンにディフェンスで14位だったのが、ジャクソン氏最後のシーズンである13-14シーズンには4位にアップしている。 カー氏は2014年にジャクソン氏に代わりHCに就任している。 RealGM ハワード、オフに3Pを練習 ドワイト・ハワード(アトランタ・ホークス)がオフに3Pの練習をしていることを明かしている。 「もっとプレーするために、自分のプレーの幅を広げ無くてはならない」 ハワード UPROXX サンズ、ロンゾ・ボール指名を期待 フェニックス・サンズは全体4位指名権を持つが、ロンゾ・ボールがその順位まで残っていることを期待している。 チームのデヴィン・ブッカーとも、チームのシステムともボールはフィットすると考えているようだ。 ただ、ボールにせよ、他のプレイヤーにせよ、PGを指名した場合、エリック・ブラッドソーをトレードするかもしれない、とも伝えられている。 サンズではボールの他に、デアロン・フォックス、ジョシュ・ジャクソン、ジェイソン・テイタムも指名候補として検討している模様。 ESPN ペリカンズ、コーチ人事 ニューオリンズ・ペリカンズがクリス・フィンチ氏をACとして雇用した。 「クリスをペリカンズの組織に迎え入れられて興奮している」 「彼はコーチングスタッフに豊富な経験と知識をもたらし、我々が前進するために不可欠な役割を担ってくれるだろう」 アルヴィン・ジェントリーHC RealGM モティユナス、代理人を変更 ドナタス・モティユナスがオクタゴン・スポーツの代理人と契約することで合意した。 モティユナスはワッサーマン社のB.J.アームストロング氏と契約していたが、オフに制限付きFAだったが、その結果について満足していないという。 結果的に、モティユナスはニューオリンズ・ペリカンズで今シーズンを終えている。 David Pick この日のトップに戻る 6/7(に更新)のニュース I・クラーク、オフにミドルレベル例外条項で契約か シモンズ、エンビードがサマーリーグ不参加 T・パーカー、あと3シーズンのプレーを希望 コミッショナー、オールスターを変えていくと決意 ファイナル・ゲーム2までの視聴者数、1998年以降では最高を記録 チャック・デイリー生涯功労者賞 オハイオ州立大、HC交代へ I・クラーク、オフにミドルレベル例外条項で契約か ゴールデンスティト・ウォーリアーズのイアン・クラークがオフにミドルレベル例外条項を用いて、契約するかもしれない。 あるチーム幹部が明らかにしたもので、現在クラークはウォリアーズで両Gポジションでプレーする、重要な役割を担っている。 クラークは2013年にユタ・ジャズでNBA入りし、昨年ウォリアーズと1年契約を結んでいた。 THE VERTICAL シモンズ、エンビードがサマーリーグ不参加 フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズ、ジョエル・エンビードがサマーリーグでプレーしないことがわかった。 シモンズは昨年、サマーリーグに参加したが、16-17シーズンを全休。 エンビードは31ゲームに出場したが、その後、膝の手術を受けシーズンが終了している。 Philadelphia Inquirer T・パーカー、あと3シーズンのプレーを希望 サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーが、スパーズで「あと3シーズン、プレーしたいんだ」と話している。 スパーズとパーカーとの契約は来シーズン限り。 その為、「スパーズが最後のオファーをしてくれることを願う」と新たな契約に意欲を見せている。 パーカーは左足の大腿四頭筋の腱を断裂し、復帰は来年の1月とされているが、これについても 「こういったケガから戻るためには精神的に強くあらねばならない」 「あれが僕のラストゲームだったとか、僕が戻ってくることはないとか、みんなにはそう思ってほしくない。僕は復帰するつもりだからだ」 と話している。 スパーズについては、オフにクリス・ポール獲得に動くのではないかとも囁かれている。 NBA.com コミッショナー、オールスターを変えていくと決意 2017年のオールスターゲームはかねてより言われていた、ディフェンスのないゲームへの批判が高かった。これについて、アダム・シルバー コミッショナーは以下のようにオールスターゲームを変えていく決意を明らかにしている。 「今回は来年から変わると約束する。我々全員が認識していると思う。前回のオールスターではそれが議論の的となった。もっと競争が必要だという点で全員が合意しているはずだ。選手たちも含めた全員がね。選手組合の会長であるクリス・ポールも、試合の翌日に真っ先に私にそれを言ってきた。団結し、このことについて何かしようとね。彼は試合に出ていなかった選手だ」 「我々は、ケガをするなどのリスクにつながるファイナルのようなプレイを選手たちに望んでいるわけではない。だが、現状とファイナルの間のどこかがあるはずだ。だから今はあらゆるアイディアを話し合っている。選手たちを特別なチャリティーでプレイさせたり、チームキャプテンを選んだり、チームを選び、ただのイースト対ウェストにしないようにしたりと、素晴らしいアイディアがたくさんあるんだ」 「ところで、ファンにもツイッターやフェイスブックでアイディアを送ってもらいたい。我々は新しいアイディアに対してオープンだ。我々は変えていく。さらに良くなると約束することはできないが、違うものにすることは約束するよ」 NBA.com ファイナル・ゲーム2までの視聴者数、1998年以降では最高を記録 2017ファイナルのゲーム2までの平均視聴者数が、1998年以降で最高を記録した。 2試合平均で1960万人が視聴し、昨年の1860万人より約5%増加している。 ゲーム2では、昨年比で13%増の2010万人が視聴し、1998年ファイナルのゲーム2以降では最高となった。 ちなみに、ファイナルのカードは今年で3年連続で同じとなるが、これはNBA史上初めてのこと。 WOWOW チャック・デイリー生涯功労者賞 2017年のチャック・デイリー生涯功労者賞に、アル・アトルズ氏、ヒュービー・ブラウン氏が選ばれた。 同賞は故チャック・デイリー氏をたたえたもので、バスケットボール界を代表するコーチなどで構成された委員会によって選考される。 委員会には、フィル・ジャクソン氏、ジョー・デュマス氏、グレッグ・ポポヴィッチ氏、パット・ライリー氏、レニー・ウィルキンス氏などが名を連ねる。 アトルズ氏は指導者として、1975年にゴールデンスティト・ウォーリアーズを優勝に導き、通算で588勝548敗を記録。球団の最長在任記録を持っており、2014年には功労者部門で殿堂入りを果たしている。 「幸運にもNBAでの素晴らしい旅路を楽しむことができた。その間に起きたすべてに感謝している」 「チャック・デイリー生涯功労者賞の受賞者となれたことは大変な名誉であり、NBCA(全米バスケットボールコーチ協会)と選考委員会に感謝している」 アトルズ氏 ブラウン氏は1955年に高校の指導者としてキャリアをスタートさせ、大学を経て1972年にミルウォーキー・バックスのACに就任。1975年にはABA(当時NBAと共にあったプロリーグ、後にNBAに吸収される)のケンタッキー・カーネルズを優勝に導き、1978年、2004年にコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞。ABA、NBAで通算528勝589敗を記録。2005年に殿堂入りを果たしている。 「非常に光栄だ」 「デューク大時代にアシスタントコーチとして一緒だったデイリーとの関係からも、大変な名誉だ。この受賞は私の指導者キャリアにおける大きなハイライトだ」 ブラウン氏 NBA.com オハイオ州立大、HC交代へ オハイオ州立大がタッド・マッタHCと袂を分かつことがわかった。 マッタ氏は2005年から2017年まで13シーズンに渡り、同大の指揮を取り、勝利数(337)、コーチした試合数(460)共に同大での歴代記録となっている。 RealGM この日のトップに戻る 6/6(に更新)のニュース ファイナル・ゲーム2 カーHC、ゲーム2で復帰へ フィッシャー氏、違法運転の容疑で逮捕
ファイナル・ゲーム2 2017NBAファイナル・ゲーム2が行われた。 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスがトリプルダブル(29得点・11リバウンド・14アシスト)を記録。 ファイナルでのトリプルダブルは8度目で、これはマジック・ジョンソンに並ぶ歴代タイ記録。 また、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのステフォン・カリーもプレイオフでキャリア初となるトリプルダブル(32得点・10リバウンド・11アシスト)を記録している。 ゲームは随所にスーパープレーを見せたジェイムス率いるキャブスに対し、ケヴィン・デュラント、カリー、トンプソンとが応戦し結果的に132-113でウォリアーズが圧勝している。 カーHC、ゲーム2で復帰へ ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーヴ・カーHCが、ファイナル・ゲーム2で復帰することがわかった。 カー氏は1stラウンドのゲーム3以降、欠場が続いていた。 「その予定だ」とカー氏も認めている。 USA Today フィッシャー氏、違法運転の容疑で逮捕 元NBAプレイヤーのデレク・フィッシャー氏が違法運転(DUI)の容疑で逮捕された。 フィッシャー氏はロサンゼルスのシャーマンオークス地区で現行犯逮捕されている。その場には、マット・バーンズの元妻グロリア・ゴーバンさんもいた。 2016年にニューヨーク・ニックスのHCを解任されてから、現在は解説者を務めている。 ESPN この日のトップに戻る 6/5(に更新)のニュース ウーブレイ、右膝を治療 ニックス、変わらずルビオ獲得に関心 76ers、フロント人事 ウーブレイ、右膝を治療 ワシントン・ウィザーズのケリー・ウーブレイがPRP療法(自己多血小板血漿注入療法)を受けた。 ウーブレイはプレイオフで右膝に痛みを抱えながらプレーしていた。 今月中にもプレーできる可能性はあるが、7月からのサマーリーグへの参加は控えるという。 今シーズン、6.3得点・3.3リバウンドを記録していた。 WOWOW ニックス、変わらずルビオ獲得に関心 これまでも何度か報じられてきたが、ニューヨーク・ニックスがそのこれまでと変わらず、リッキー・ルビオ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)獲得に感心を持ったままだという。 トレード期限間近に、ルビオとデリック・ローズとのトレードが合意間近までいっていた、ともされている。 ニックスがもし、ローズとの再契約を見送れば、ルビオのサラリー1400万ドルを吸収できるだけのキャップスペースが確保できる。 ドラフト全体8位指名権でPGを指名するとも言われているニックスだが、ルビオ獲得となればその動きも変わってくるかもしれない。 また、ニックスとポートランド・トレイルブレイザーズとのトレード交渉も噂されている。 3つの1巡目指名権を持つブレイザーズが、サラリー総額を抑制するためにうち1つをトレードに出すのではないか、と報じられている。 その中でニックスが獲得するプレイヤーとして、モーリス・ハークレス(昨年オフに4年4000万ドルでブレイザーズと契約)の名前が上がっている。 ESPN 76ers、フロント人事 フィラデルフィア・76ersの解析責任者、ランス・ピアソン氏がチームを離れることがわかった。 ピアソン氏は2013-14シーズンにバスケットボール部門アシスタントとして、チームに加わり、その後昇進して現在の地位となっていた。 Philadelphia Inquirer この日のトップに戻る 6/4(に更新)のニュース カーHCがゲーム2で復帰か ESPN、「ポール、真剣にスパーズ移籍を検討」と報じる ボッシュ、医学的に病状が認定される バトラーがシカゴ愛を語る チークスAC、体調不良で搬送 バッドボーイズ、生みの親マクロスキー元GMが死去 バックス、GM候補 カーHCがゲーム2で復帰か ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーヴ・カーHCが、ファイナル・ゲーム2でHCとして復帰するかもしれない。 状態はよく、コーチ復帰が期待されているという。 ESPNのマーク・スピアーズ氏が「日曜日に彼はコーチするかもしれない。いい感じのようだ」と話している。 カー氏は木曜日のファイナル・ゲーム1でも指揮を執る可能性はあったようだが、水曜日の夜が状態が思わしくなかった為、マイク・ブラウン氏に委ねたのだという。 ボブ・マイヤーズGMはシリーズ中の復帰について、「ドアは閉ざされていない」と話し、復帰に向けて忍耐強く待つ姿勢を崩していない。 ESPN ESPN、「ポール、真剣にスパーズ移籍を検討」と報じる クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ、オフにFA)がサンアントニオ・スパーズ移籍を真剣に検討している、とESPNが報じた。 ポールはカワイ・レナード、グレッグ・ポポヴィッチHCとプレーすることに関心を持っているという。 クリッパーズ側はポールを説得して再契約を結ぶために、ロスターの補強、組織体制の変更を検討している。 ただ、スパーズがポールと契約するために、選手層の厚みを犠牲にする必要がある。 情報筋はスパーズのポールに対する関心について、「彼らは彼が会いしているよ」と話している。 ESPN D・ウェイターズ、FAに マイアミ・ヒートのディオン・ウェイターズが2017-18シーズンのプレイヤーオプション(320万ドル)を破棄し、FAとなることがわかった。 ウェイバーズはヒートとの再契約を熱望している。 WOWOW ボッシュ、医学的に病状が認定される クリス・ボッシュがキャリア続行が難しい病状にあることが、医学的に認定された。NBA、NBPA(NBA選手会)共に、そう判断したマイアミ・ヒートの決断に同意した。 ボッシュは血栓症の為、過去2年間でシーズン後半を欠場している。 ボッシュ氏の17-18シーズンの2530万ドル、18-19シーズンの2680万ドルのサラリーについては支払いが保証される(大半が保険による支払いとなる模様)。 この結果、ボッシュ氏のサラリーはヒートのサラリーキャップからは除外されることとなる。 South Florida Sun-Sentinel バトラーがシカゴ愛を語る シカゴ・ブルズのジミー・バトラーは、チームへの愛情をコメントしている。 「チームは2011年に30位指名で私にチャンスをくれた。これについては、忘れられない感謝の気持ちがある」 と話している。 ブルズはバトラーを積極的にトレードするつもりはないが、条件次第だとも報じられている。 昨オフにブルズはバトラーをトレードする条件として、少なくとも3つ、場合によっては4つの条件(指名権?)を提示したとされている。 Chicago Tribune チークスAC、体調不良で搬送 オクラホマシティ・サンダーのモーリス・チークスACが5月31日、フィラデルフィアへ向かうフライト中に体調不良を起こし、病院へ搬送された。 チームは経過が良好としながら、検査結果が明らかになるまでこれ以上の情報を明かさないとしている。 WOWOW バッドボーイズ、生みの親マクロスキー元GMが死去 デトロイト・ピストンズが1989年1990年に連覇を達成した、“バッド・ボーイズ”を築き上げたジャック・マクロスキー氏が1日、亡くなったことがピストンズより発表された。 享年91歳。 チームによると、マクロスキー氏はアルツハイマー病で闘病生活を送っていたという。 マクロスキー氏は、バッド・ボーイズの中隔をなす、アイザイア・トーマス、ジョー・デュマス、デニス・ロドマンをドラフトで指名。当時クリーブランド・キャバリアーズで1シーズン足らずのHCの経験を持つだけのチャック・デイリー氏をHCに指名(1981-82シーズン、41試合のみ指揮し、9勝32敗を記録し解雇されていた)。更に“トレーダー・ジャック”の愛称通り、数々のトレードで、ビル・レインビア、ヴィニー・ジョンソン、リック・マホーン、マーク・アギレー、ジェイムス・エドワーズらを獲得し、文字通り、チームを築き上げた。 9年連続プレイオフ進出、5年連続カンファレンスファイナル進出、ファイナルには3度進み、2連覇の偉業を達成している。 2008年に引退セレモニーが行われ、マクロスキー氏はチームの殿堂入りを果たしている。 WOWOW バックス、GM候補 ミルウォーキー・バックスが新GM候補として、ベッキー・ハモン氏に関心を持っているようだ。 ハモン氏はフロント職の経験はないが、サンアントニオ・スパーズで3年のコーチ経験を持つ。 フロリダ州立大が女子チームのHC候補として、ハモン氏と今年に面談を行っていた。 THE VERTICAL この日のトップに戻る 6/3(に更新)のニュース ファイナル・ゲーム1 デュラント、チームの核を保持する為にMAX未満を受け入れ ニックスの噂 キングス、ロスター情報 バックス、GM候補との面談
ファイナル・ゲーム1 2017NBAファイナル・ゲーム1が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズが113-91でクリーブランド・キャバリアーズ相手に快勝している。 ゲームハイは、ケヴィン・デュラントの38得点。ステフォン・カリーは3P・6/11の28得点。クレイ・トンプソンは6得点となっている。 キャブスでは、ラブロン・ジェイムスが28得点・15リバウンド・8アシストを記録。カイリー・アーヴィング24得点、ケヴィン・ラヴが15得点・21リバウンドと活躍するも、TO・20を記録。ウォリアーズはたったのTO・4で31アシスト(キャブスは15アシスト)を記録している。 ちなみに、ラブロン・ジェイムスは今回で7年連続でのファイナル進出。 これは史上7人目の記録。 NBA.COM デュラント、チームの核を保持する為にMAX未満を受け入れ ゴールデンステイト・ウォリアーズのケヴィン・デュラントは、チームが核を保持するためにならば、ルール上の上限未満での契約も受け入れる考えがあるという。 デュラントは1シーズン3540万ドルから始まるルール上の上限での契約が可能だが、ウォリアーズがサラリーキャップにスペースを確保し、アンドレ・イグダラやショウン・リヴィングストンとの再契約を後押しする考えのようだ。 一方、イグダラに対しては、オフにFAとなれば、フェニックス・サンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、アトランタ・ホークスが獲得に関心を示すと見られている。 ESPN ニックスの噂 ニューヨーク・ニックスがポートランド・トレイルブレイザーズが所有する3つの1巡目指名権のうち、1つを獲得に動くかもしれない。 ブレイザーズは全体15位、20位、26位の1巡目指名権を所持しており、ブレイザーズ側も指名権のトレードには関心を持っているとされている。 両チームの交渉はまだ初期段階だとされている。 ニックスは全体8位指名権を所持している。 ESPN キングス、ロスター情報 サクラメント・キングスがアンソニー・トリヴァーをウェイバー方式で放出した。 17-18シーズン、トリヴァーのサラリーは800万ドルとなっていたが、放出することでキングスのサラリーキャップスペースには200万ドルのみを残すこととなる。 今シーズンのスタッツは7.1得点・3.6リバウンド。 SACRAMENTO BEE バックス、GM候補との面談 ミルウォーキー・バックスが新GM候補として、アダム・サイモン氏とパット・ギャリティ氏との面談許可を各所属チームから得た。 サイモン氏はマイアミ・ヒート、ギャリティ氏はデトロイト・ピストンズに所属している。 バックスでは、ジョン・ハモンド氏がGMを務めていたがチームを離れ、現在はジャスティン・ザニク氏が臨時でGM職を代行している。 ハモンド氏はかねてより、2018年にバックスを離れるとみられていたが、1シーズン早くオーランド・マジックへ移籍している。 THE VERTICAL この日のトップに戻る 6/2(に更新)のニュース カーHC、ファイナル中に復帰か バックス、GM候補 E・オカフォー氏が現役復帰を希望 ラブロン・ジェイムスがロサンゼルスの邸宅に落書き カーHC、ファイナル中に復帰か ゴールデンスティト・ウォーリアーズのスティーヴ・カーHCがファイナル中の復帰する可能性があることがわかった。 カーHCは、離脱したプレイオフ1stラウンド時に比べると状態は回復しており、ファイナル中に現場に戻ってくる可能性があるという。 WOWOW バックス、GM候補 ミルウォーキー・バックスが新しいGMを探している。 バックスのGMを務めていたジョン・ハモンド氏は、オーランド・マジックのGMに就任し、バックスを去っている。 候補としては、インディアナ・ペイサーズのバスケットボール部門ヴァイス・プレジデントのピーター・ディンウィディー氏、デンバー・ナゲッツのアシスタントGMアートラス・カニサヴァス氏、メンフィス・グリズリーズのプレイヤー人事副責任者のエド・ステファンスキー氏、アトランタ・ホークスのスペシャルアドバイザーのウェス・ウィルコックス氏について問い合わせたと報じられている。 ステファンスキー氏、ウィルコックス氏はNBAでGM経験がある。 ディンウィディー氏、カニサヴァス氏はNBAにおいて、有望な若手経営陣として注目される人物。 THE VERTICAL E・オカフォー氏が現役復帰を希望 2012-13シーズンを最後にNBAでプレーしていない、エメカ・オカフォー氏がNBA復帰を目指している。 椎間板ヘルニアを痛め、ここ数シーズンはプレーできなかったという。 オカフォー氏は9月に35歳となる。 AP ラブロン・ジェイムスがロサンゼルスの邸宅に落書き ラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)がロサンゼルスに所有する邸宅にスプレーで人種差別的発言を落書きされる被害にあった。 当時、邸宅に家族は不在だった。 「どんなに金持ちだろうが、有名だろうが、多くの人から称賛されようが、アメリカにおいて黒人であるということはタフなことなんだ」 「アフリカ系アメリカ人としてこの国で平等であると感じるようになるには、まだ長い道のりがある。だが、家族は無事だ。それが最も重要なことだ」 邸宅はブレントウッドにあり、約2200万ドルとされている。 WOWOW この日のトップに戻る 6/1(に更新)のニュース ガリナリがFAに ファイナルの審判12名を発表 主力温存について賛否両論 クリッパーズ、J・ウェスト氏に関心 ロンゾ・ボール、6/7にレイカーズの身体検査を受ける バレアがプエルトリコで監督就任 D・デッドモン、FAに ピストンズ、12位指名権のトレードに関心 ボッシュ、復帰は難しい? ノエルが最大契約を獲得? キャブス、ヴァランチュウナス指名回避の理由 ラブロン・ジェイムス、引退後はチーム所有に関心 ガリナリがFAに ダニロ・ガリナリがデンバー・ナゲッツとの間に残る、プレイヤーオプション(1610万ドル)を破棄しオフにFAとなる意向であることがわかった。 ガリナリはナゲッツとの再契約も否定していないという。 今シーズンは、以前の怪我から故障箇所である膝の強さを取り戻し、18.2得点・5.2リバウンド・2.1アシストを記録している。 WOWOW ファイナルの審判12名を発表 NBAがファイナルを裁く審判12名を発表した。 12名の審判は、プレイオフでの評価から、NBA審判オペレーション・マネージメントチームが選出した。 ()内はファイナルをジャッジした回数。敬称略。 トニー・ブラザーズ(6回) マイク・キャラハン(14回) ジェームズ・ケイパーズ(6回) ダニー・クロフォード(23回) マーク・デイビス(6回) スコット・フォスター(10回) ジョン・ゴブル(1回) エド・マロイ(5回) ケン・マウアー(12回) モンティ・マッカチン(9回) デリック・スタッフォード(7回) ザック・ザルバ(4回) 代替審判、トム・ワシントン、ショーン・ライト。 NBA.com 主力温存について賛否両論 プレイオフを見据え、主力を休養させるチームが増えていることに賛否両論があがっている。 「我々は休まない。そんなものを信じていない」 マイアミ・ヒート、プレジデント パット・ライリー氏 「お金がどこからやって来るのかを考えるべき。それは、テレビやファンから来ている。我々には責任があるのだ」 ミネソタ・ティンバーウルブズ、オーナー グレン・テイラー氏 今シーズン、延べ203の選手が健康であるにも関わらず、試合を欠場している。 10年前はわずか12だった。 ただ、その一方で休養の恩恵として、怪我や病気による欠場も、2005-06シーズン以降のインジュアリー・リスト廃止後では最小となる延べ4198試合となっている。 WOWOW クリッパーズ、J・ウェスト氏に関心 ロサンゼルス・クリッパーズがジェリー・ウェスト氏との契約に関心を持っているようだ。 現在、ウェスト氏はゴールデンスティト・ウォーリアーズでアドバイザーを務めており、オフに契約が切れるが、再契約が噂されている。 ウォリアーズのオーナー、ジョー・ラコブ氏は 「ウェスト氏には戻ってきてほしい」 「我々は彼が好きなんだ。組織にとっても、偉大な貢献を成し遂げた人物であり、個人的にも素晴らしい友人だ。我々は彼が好きなんだよ」 と話している。 クリッパーズはオフに、クリス・ポール、ブレイク・グリフィン、J.J.レディックがFAとなる大きな意味を持つオフを迎えようとしている。 ESPN ロンゾ・ボール、6/7にレイカーズの身体検査を受ける 上位指名が予想される、ロンゾ・ボールが6月7日にロサンゼルス・レイカーズの身体検査を受ける予定であることがわかった。 ボールはコーチ、チームフロントとも面談し、それぞれの検査を受けるという。 THE VERTICAL バレアがプエルトリコで監督就任 ダラス・マーベリックスのホセ・バレアが故郷、プエルトリコのインディオス・デ・マヤグエスの監督に任命された。 バレアはリーグ最下位でシーズン途中に解雇されたボビー・ポラタ氏の後を受け、6月27日まで指揮をとる。監督デビューは6月1日。 この展開は予想していなかったとしながらも、バレアは引退後にコーチになりたいとかねてから思っていたと話している。 監督就任の前に、バレアはチーム、NBAから許可を得て、マブスのリック・カーライルHCはらはエールを送られたという。 WOWOW D・デッドモン、FAに サンアントニオ・スパーズのドウェイン・デッドモンが来シーズンのプレイヤーオプション(300万ドル)を破棄し、FAとなることを決めたようだ。 デッドモンは昨オフ、スパーズと2年600万ドルで契約していた。 今シーズン、76ゲームに出場し平均17.5分のプレータイムを得たデッドモンは、5.1得点・6.5リバウンドを記録している。 THE VERTICAL ピストンズ、12位指名権のトレードに関心 デトロイト・ピストンズは全体12位指名権を持つが、実績のあるプレイヤーとのトレードであれば関心を持っていることがわかった。 ピストンズは2015年全体8位でスタンリー・ジョンソン(4.4得点・FG.353)、2016年全体18位でヘンリー・エレンソン(3.2得点・プレータイム7.7分)をそれぞれ指名したが、チームにインパクトを与えることができたとは言えない。 スタン・ヴァン・ガンディ氏はチームプレジデント兼HCに就任してから来シーズンで4シーズン目となるが、プレイオフには1度しか進出できていない。 ESPN ボッシュ、復帰は難しい? クリス・ボッシュはこのオフ、新たなチームとの契約を見つけるのは難しいかもしれない。 マイアミ・ヒートとの契約については、決着が付きそうではある。 しかし、あるチーム重役が、 「マイアミでは、5000万ドルにも及ぶ理由でプレーする必要があったのに、それを医師は許可しなかった。他チームではプレーする理由は0万ドルで、その答えが変わる可能性は低い」 と話している。 NBA.COM、South Florida Sun Sentinel ノエルが最大契約を獲得? 情報筋によると、オフにダラス・マーベリックスから制限付きFAとなるナーレンズ・ノエルが複数のチームから、ルール上の上限でオファーを受けるかもしれないという。 マブスはトレード期限前にノエルを獲得し、保持することを望んでいる。 ルール上の上限で契約となれば、最初のシーズンでサラリーは2500万ドルとなる。 記事では、“需要を上回る供給があるので、FAセンターが動向予測は難しい”としているが、その状況でもノエルの年齢とディフェンスでゲームを変えることができる能力は高い関心を寄せるだろうとしている。 DALLASBASKETBALL.COM キャブス、ヴァランチュウナス指名回避の理由 2011年、クリーブランド・キャバリアーズが全体4位でトリスタン・トンプソンを指名した際、どよめきが起こった。 続く5位指名でトロント・ラプターズがヨナス・ヴァランチュウナスを指名。 キャブスはヴァランチュウナス指名も検討していたようだが、ヨーロッパを離れるまでに時間がかかると見て指名を回避したようだ。 結果的にだが、ヴァランチュウナスはわずか1年後にトロント・ラプターズへ加入している。 ESPN ラブロン・ジェイムス、引退後はチーム所有に関心 ラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)が引退後、NBAチームの所有に関心があることを明らかにした。 「いつか、チームを持ちたい」 「それが次だ」 と話したジェイムス。その中で現在の代理人などビジネスパートナーであるマーヴェリック・カーター氏、ランディー・ミムズ氏、リッチ・ポール氏についても「まだまだ一緒にいる」とも話し、チーム所有の暁にはフロント職に就任させる考えのようだ。 「何故、チームを所有したいかだった?」 「それはクールなことだと思う。私はゲームの一部のままでいられて、周りの人を自分の能力が及ぶ範囲にいてもらうことができる」 ジェイムス The Athletic この日のトップに戻る |
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