12/20(に更新)のニュース! 乱闘の処分確定 AI関係、今日は3件 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! ペニーがソニックスと接触 今日のゲーム 乱闘の処分確定 NBAがニューヨーク・ニックスvsデトロイト・ピストンズのゲームで起こった乱闘事件での処分を確定した。 処分対象となったのは乱闘に関与した5名のプレイヤー(ニックス3、ナゲッツ2)と、ベンチからコートに入った2名のプレイヤー(それぞれ1)の計7名で、一時はニックスのアイザイア・トーマスHCにも処分が科せられるかも、と言われたがそれはなかった。 処分内容は以下の通り。 ・15ゲーム出場停止処分 カーメロ・アンソニー(1/20のヒューストン・ロケッツ戦から出場可能) ・10ゲーム出場停止処分 ネイト・ロビンソン(1/10のフィラデルフィア・76ers戦から出場可能) J.R.スミス(1/8のミルウォーキー・バックス戦から出場可能) ・6ゲーム出場停止処分 マーディー・コリンズ(12/31のロサンゼルス・クリッパーズ戦から出場可能) ・4ゲーム出場停止処分 ジャレッド・ジェフリーズ(12/27のデトロイト・ピストンズ戦から出場可能) ・1ゲーム出場停止処分 ジェローム・ジェイムス(12/20のシャーロット・ボブキャッツ戦から出場可能) ネネ(12/20のフェニックス・サンズ戦から出場可能) ・罰金 ニックス、ナゲッツにそれぞれ50万ドルの罰金 アイザイアには乱闘のきっかけとなったコリンズのフレグラントファールを指示したのではないかとの疑いがかけられており、ナゲッツのジョージ・カールHCは「あれはアイザイアが指示したものだった」と怒っており、またゲーム後の『スターターを出していたのが悪い』『(その前のプレーである)J.R.スミスのダンクのせいでファールが起こった』というアイザイアの発言については「卑劣だ」と批判している。 デイヴィッド・スターンNBAコミッショナーもアイザイアの言動に懸念を示している。 (「Go NewYork Go!」より) AI関係、今日は3件 フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンに関わる噂もやっと減り始めた気がしたが、今日も3件。 ・ロサンゼルス・クリッパーズ Philadelphia Inquirerによると、クリッパーズは76ersに対して、アイヴァーソン獲得のためにコーリー・マゲッティ、カッティノ・モブリー、サム・キャセールをオファーしている模様。だが、76ersはショーン・リヴィングストンを頑なに要求しているという。 また、クリッパーズのマイク・ダンリーヴィーHCはトレードを成立させることにより、ゴールデンスティト・ウォーリアーズでプレーする息子のマイク・ダンリーヴィーJr.獲得の為のサラリーキャップのスペースを確保したい考えがあるという。 だが、このトレードに含まれようとしているマゲッティについて、Orlando Sentinelは元の所属チームであるオーランド・マジックへの復帰を望んでいるようだと報じている。 ・オーランド・マジック 高額契約の最終年にあるプレイヤーというのは、ご存知の通り来シーズンのサラリー総額を抑えたい(FA獲得に向かうとか、純粋に財政的な問題だとかで)チームにとってはトレード価値が高い。 マジックのグラント・ヒルはまさにその高額契約の最終年に今シーズンが当たり、そのサラリーは1690万ドル。アイヴァーソンとの1対1でのトレードも可能なサラリーだが、マジック側にその意思はないようだ。 「そういうこと(トレード)は起きないと思う」 オーティス・スミスGMがこう語り、ヒルのトレードを否定した。 (オーランド・センチネル紙より) ・ミネソタ・ティンバーウルブズ フィラデルフィア・インクワイアラー紙によると、ウルブズはアイヴァーソン獲得のため、期待のルーキーであるランディ・フォイを出す用意があるという。加えて、410万ドルのトレードエクセプションも所持しており、この二つをアイヴァーソン獲得の切り札とする模様。 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAが先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを発表。 イースタン・カンファレンスからはワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナス、ウェスタン・カンファレンスからはユタ・ジャズのカルロス・ブーザーがそれぞれ選ばれた。 ウィザーズは先週、3戦全勝。アリーナスもロサンゼルス・レイカーズ戦でキャリアハイとなる60得点をあげるなど、好調を維持した。 ジャズは3勝1敗。22.5得点&12リバウンドとチームを支え、勝利に貢献している。 ペニーがソニックスと接触 Memphis Commercial Appealによると、シアトル・スーパーソニックスがフィンチセンターでアンファニー”ペニー"ハーダウェイのためにワークアウトを月曜の午後に行なった模様。 関係者によると、ソニックスのコーチ陣はハーダウェイの健康とコンディションについてよい印象持ったという。 今日のゲーム 今日のゲームでは、リーグのトップを争うユタ・ジャズと、アトランティック首位を争うニューヨーク・ニックスが対戦。 大方の予想を裏切り、ニックスがOTを制し、ジャズに勝利している。 それを決定付けたブザービーターを決めたのがかつてのスタープレイヤー、ステフォン・マーブリー。 だが、それにも関わらず、OT突入の原因となる4QのFTミスするなどしており、評価は厳しいものとなっている。 ニュージャージー・ネッツvsゴールデンスティト・ウォーリアーズでは、ネッツのジェイソン・キッドが10得点&12アシスト&11リバウンドのトリプルダブルを達成し、チームも105-97で勝利に導いている。 12/19(に更新)のニュース! 長期化確定?AIのトレード ペジャ、D・ウェストが手術 C・アンソニーが謝罪 今日のゲーム 長期化確定?AIのトレード フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンのトレードについて、チームのビリー・キングGMが「トレードを急ぐつもりはないコメント。 「(トレードに)スケジュールを設けるつもりはない。私が設定する唯一のスケジュールは、チームにとって長期間にわたって最良の決断を下すこと、だけだ」 「急ぐようなことではない」 とも話している。 (「Go NewYork Go!」より) ペジャ、D・ウェストが手術 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのペジャ・ストヤコヴィッチ、デイヴィッド・ウェストが手術を受けることになった。 ストヤコヴィッチは腰、ウェストは右ひじに問題を抱え、それぞれすでに9ゲーム、15ゲームを欠場している。ストヤコヴィッチは17日にすでに手術を受けており、ウェストも近日中に手術を受ける見込み。 二人の復帰時期については「手術から回復してから評価する」とチームはコメントしている。 C・アンソニーが謝罪 昨日お伝えしたニューヨーク・ニックスとデンバー・ナゲッツの乱闘について、カーメロ・アンソニーが謝罪のコメントを出した。 「昨晩のニックスとの争いは、あるべき状態よりも はるかにエスカレートしてしまった。この問題に関して、自分は、自分の行動に全ての責任を負っている。怒りと激情の中で、自分の感情が、自分自身に勝ってしまった。ファンと、デンヴァー・ナゲッツと、NBAと、母と、家族に対して、自分が原因で迷惑をかけてしまったことに謝罪する。許してほしい」 「また、マーディー・コリンズと彼の家族にも、個人的に謝罪したい。自分の行動は許されるものではなかった。(自分のパンチで)状況がより困難になってしまったことを残念に思う」 今日のゲーム トロント・ラプターズのホセ・カルデロンが17日のゴールデンスティト・ウォーリアーズ戦でリバウンド争いの際に転等、腰を打撲した。カルデロンはストレッチャーで運ばれ、退場している。 ラプターズは次戦から4ゲームのロードとなるが、カルデロンはチームに帯同していない。 ロサンゼルス・レイカーズvsワシントン・ウィザーズ 4Q終了5秒前に決まったブライアン・クックのフェイクからステップバックしての3Pで延長戦となったこのゲーム。だが、レイカーズはゲームを通してギルバート・アリーナスを止めることができず、アリーナスにたいしキャリアハイとなる60得点を奪われ、141-147で敗れている。 レイカーズはこのゲームで改めてスピードのあるプレイヤーに対してのディフェンスを苦手としていることを明かしてしまった。 一方、ウィザーズはゲーム終盤にチームのディフェンス意識をコービーに集中させ、他からのショットは許したが、コービーにはショットさえ許さないシーンが目立ち、45得点をとられはしたが、終盤に限ればしっかりコービーを守って見せた。
12/18(に更新)のニュース! AI問題、長期化!? 今日のゲーム。乱闘… AI問題、長期化!? 正直、ニュースの題名がどうしても同じになってしまうのが気がかりなほど、続くアレン・アイヴァーソンのトレード話。 それがなんと長期化の可能性がでてきた。 ・ロッキー・マウンテン・ニューズ紙によると、デンバー・ナゲッツのジョージ・カールHCがこのトレード問題の長期化を示唆。カールHCは、このアイヴァーソン関係のトレードをまとめるのにはトレードデッドライン近くのオールスター前後までかかるとの考えを示した。 ・デンヴァー・ポスト紙は現在、デンバー・ナゲッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ボストン・セルティックスの3チームがアイヴァーソン獲得競争にリードしていると報じた。 ナゲッツはアイヴァーソン獲得の為に第3のチームを探しており、エドアルド・ナハラ、ジョー・スミスがトレード要員の筆頭だという。 ウルブズはマイク・ジェイムス、マルコ・ヤリッチ、リッキー・デイヴィス、トレント・ハッセルをオファーしている模様。 セルティックスはセオ・ラトリフと若手を1,2名でのオファーを出しているようだ。 ・コントラ・コスタ・タイムス紙はゴールデンスティト・ウォーリアーズがアイヴァーソン獲得争いから降りた、と報じている。 ・アイヴァーソンのトレードにからんで、一緒に放出されるかもしれないと一部で報じられているフィラデルフィア・76ersのカイル・コーバーだが、76ersにその意思はない模様。 これはコーバーが自らフィラデルフィア・インクワイアラー紙に語ったもの。 それによると、ビリー・キングGMから「コーバーをトレードしない」との話を聞いたという。 (「Go NewYork Go!」より) サンアントニオ・スパーズがジェイムス・ホワイトをDリーグ・オースティンに送った。 今日のゲーム。乱闘… ボストン・セルティックスvsシャーロット・ボブキャッツ セルティックスではウォーリー・ザービアックが右足首捻挫、ボブキャッツではショーン・メイが右足首を捻挫し、それぞれが退場している。 ゲームはポール・ピアースが35得点&11リバウンド&4アシスト、アル・ジェファーソンが22得点&10リバウンドの活躍で100-106でセルティックスを勝利に導いている。セルティックスはこれで5連勝でアトランティック・ディヴィジョン首位に!と言っても10勝13敗(.435)と5割は割ったままなのですが。 ちなみに隣のセントラル・ディヴィジョン最下位のミルウォーキー・バックスの勝率は.417(10-14)とゲーム差にして0.5…。 ニューヨーク・ニックスvsデンバー・ナゲッツ 4Q残り1:15にマーディー・コリンズがファーストブレイクに走るJ.R.スミスに対し、後ろから乗りかかるようにしてフレグラントファール。ここから両軍入り乱れての乱闘に。 事態が収まった時点でコートにいた10人のプレイヤー全員に退場を宣言し、事態は収束。 退場処分となったプレイヤーは以下の通り。 ・ニックス マーディー・コリンズ、ネイト・ロビンソン、ジャレッド・ジェフリーズ、デイヴィッド・リー、チャニング・フライ ・ナゲッツ J.R.スミス、カーメロ・アンソニー、マーカス・キャンビー、アンドレ・ミラー、エドアルド・ナハラ 乱闘の際、スミスを突き飛ばしたネイト・ロビンソン、事態が収まりかけた時にコリンズに何かを言われ顔面を殴ったカーメロ・アンソニーには最低5ゲームの出場停止処分が科せられるだろうとESPNが報じている。 ゲーム後、ニックスのアイザイア・トーマスHC、ネイト・ロビンソンが「大差がついていたのにスターターを出しておくのはおかしい」との論調でナゲッツの姿勢を批判。ナゲッツ側はジョージ・カールHC、カーメロ・アンソニーともにノーコメントで会場を後にしている。 詳しくは「Go NewYork Go!」で。
12/17(に更新)のニュース! AI関連情報 ガソルがトレードを希望! サンズ、M・バンクスをトレードか 今日のゲームに怪我など AI関連情報 アレン・アイヴァーソンのトレード関連の噂をこれまでに引き続き、チームごとにわけてお伝えします。 ・トロント・ラプターズ サラリーキャップに200万ドルの空きがあるラプターズは、トロント・スターによるとアイヴァーソンのトレードで第3のチームとして絡むことにより、スコアラーの獲得を狙っているとのこと。 ・シカゴ・ブルズ ブルズのP.J.ブラウンがトレードを希望している。 「長い期間、ブルズの一因でいるとは思っていない。できるだけ早くトレードされたい。チームのやり方(起用方法)はフェアではないと思う」 とシカゴ・トリビューンにコメント。 これでアイヴァーソンのトレードにデンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビーを加えた三角トレードの噂があげられている。また、ブラウンの家族がシカゴになじめず幸せではないとの情報もあるようだ。 ブラウンは今シーズン、平均16分(昨シーズンは31分)のプレータイムで5.3得点(同9.0)&4.2リバウンド(同7.3)を記録している。 (「Go NewYork Go!」より) ガソルがトレードを希望! メンフィス・グリズリーズのポウ・ガソルが今日のアトランタ・ホークス戦で復帰。夏の世界選手権で左足首を骨折してからの欠場で、もちろん今シーズン初のゲームとなる。 ゲームにはグリズリーズが88-97で敗れている。ガソルはスターターで出場したが、出場時間は17分と抑え目。4得点&3リバウンドを記録している。 リーグ最下位を走るグリズリーズに遂に明るい話題かと思ったら、なんとガソルがトレードを希望しているという。 ガソルは地元スペインのTV局COPEに対して 「リングを争えるチームの一員になりたい」 「(優勝争いは)グリズリーズでは非常に難しい」 とコメントしている。 (SportsTickerより) サンズ、M・バンクスをトレードか East Valley Tribuneによると、フェニックス・サンズがマーカス・バンクスのトレードを模索している可能性があるという。 バンクスはオフにサンズと5年2100万ドルで契約。オフに契約したプレイヤーのトレードが解禁され、サンズが現在必要としているショットブロッカー獲得に動くのではないかと報じている。 今日のゲームに怪我など トロント・ラプターズのクリス・ボッシュが左ひざの故障で今日のニュージャージー・ネッツ戦を欠場。 ネッツ側でもリチャード・ジェファーソンが右足首に痛みを訴え、欠場している。 ボッシュはこれで4ゲーム連続での欠場となり、チームは「腫れと不快感が収まるまで欠場する」とし、復帰までのスケジュールは決まっていない。 ジェファーソンは日々、容態を判断される模様。 ゲームはT.J.フォードの8を筆頭に21アシストを記録したラプターズが同じく12のネッツをFG%で大きく上回り(.446-.390)、90-78で勝利している。 ヒューストン・ロケッツvsロサンゼルス・レイカーズ レイカーズがコービー・ブライアントの53得点&10リバウンド&8アシスト&2スティール&1ブロックの活躍に引っ張られ、2ndOTを制し、ロケッツを112-101で破っている。 ロケッツもヤオ・ミンが35得点&15リバウンド&4アシスト&8ブロックの活躍を見せたが、2ndOTではチームで2得点に終わり、3連敗となった。 シカゴ・ブルズvsミルウォーキー・バックス シーズン序盤、期待に答えられなかったベン・ウォレスだが、今日のバックス戦は素晴らしい活躍を見せた。なんと27リバウンド!加えて6アシストに10得点もマーク。チームもバックスに117-111で勝利。3連勝を飾った。 フィラデルフィア・76ersのクリス・ウェバーが今日のダラス・マーベリックス戦を欠場。 右足首の捻挫の為で、アイヴァーソンも引き続き欠場している。 76ersはゲームにも敗れ、これで1996年12月28日から1997年1月20日に記録した13連敗以来の記録となる10連敗を喫してしまった。 デトロイト・ピストンズのラシード・ウォレスが足首の故障で16、17日のニュージャージー・ネッツ戦、シアトル・スーパーソニックス戦を欠場することになった。 ニューヨーク・ニックスのスティーヴ・フランシスが少なくとも2週間は欠場する見込みだという。 フランシスは右ひざの腱炎で欠場中だが、状態を2週間後に再診断する予定で、現時点においては手術は必要ないと判断されている模様。 (NYポスト紙、「Go NewYork Go!」より)
12/16(に更新)のニュース! アイヴァーソン、ナゲッツで決まり!? 今日のゲーム アイヴァーソン、ナゲッツで決まり!? やっと減ってきた感じのあるアイヴァーソン情報。 遂にナゲッツで決まりか? ・デンバー・ナゲッツ NBAの関係者の話として、ナゲッツが現在、アイヴァーソン獲得に向けて、取引完了間近であるという。 それによると、少なくとも3チーム、5名のプレイヤーの関わる大きなトレードとなる見込みで、昨日お伝えした「ナゲッツはネネをブレイザーズに放出し、ブレイザーズはジャマール・マグロアを76ersに、76ersはアイヴァーソンをナゲッツに。ナゲッツは更にジョー・スミスを76ersに放出する」というものが、近い形になるのかもしれない。 またそこで、「ナゲッツは次のドラフト1巡目指名権を諦めなくてはならないだろう」とも報じている。 ・ゴールデンスティト・ウォーリアーズ ウォーリアーズは積極的にアイヴァーソン獲得に動いていたようだが、フィラデルフィア・インクワイアラー紙によると、水曜日の夜の時点でウォーリアーズはアイヴァーソン争奪戦から撤退した模様。 ・ボストン・セルティックス セルティックスは76ersに対して、特定のプレイヤーをトレードのオファーには出しておらず、76ers側もセルティックスに対して特定のプレイヤーを要求してもいなかった、とボストン・ヘラルド紙が報じている。 だが、ボストン・グローブ紙は今でもセルティックスが有力候補だと報じている。 ・アイヴァーソンのトレード先の選定に元フィラデルフィア・76ersHCのラリー・ブラウン氏がチームにアドバイスを与えている、とフィラデルフィア・インクワイアラー紙が報じており、ブラウン氏の代理人もそれを認めている。 ブラウン氏とビリー・キングGMは現在も親しい間柄だという。 (「Go NewYork Go!」より) 今日のゲーム ヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンが今日のゴールデンスティト・ウォーリアーズ戦で38得点&18リバウンド&3アシストの活躍をするも、ゲームには109-107で敗れている。マグレディはこのゲームも欠場している。 サンアントニオ・スパーズがニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツを103-77で一蹴。スパーズは今月に入ってから7勝1敗。更に得失点差では今月+18と圧倒的に強さを誇っている。
12/15(に更新)のニュース! 何度目かのアイヴァーソン情報 オドム、一ヶ月の離脱! ウェイドが次戦も欠場? ウェスト氏とフラテロHCは不仲など 今日のゲーム 何度目かのアイヴァーソン情報 今日もやはり一番気になるアレン・アイヴァーソン関連の情報一覧。 ・ロサンゼルス・クリッパーズ コーリー・マゲッティの代理人がクリッパーズに対し、トレードを要求。クリッパーズ側はマゲッティを含むトレードでアイヴァーソン獲得を76ers側に打診していたようだ。しかし、76ers側はショーン・リヴィングストンを含めることを求めており、クリッパーズ側はこれを拒否しており、交渉は難航している模様。(ロサンゼルス・タイムスより) ・ミネソタ・ティンバーウルブズ ニュースデイによると、ウルブズのオーナー、グレン・テイラー氏に近い関係者の話として「ケヴィン・ガーネットがオーナーところに行って、『トレードを実現させて欲しい』と言えば、それは実現する」とのコメントを紹介している。 ・ゴールデンスティト・ウォーリアーズ NYデイリーニューズ紙によると、ウォーリアーズと76ersは「バロン・デイヴィス+アンドリス・ビードリンス+もう一人」で「アイヴァーソン+スティーヴン・ハンター」を交換するトレード交渉が行なわれているようだ。 また、76ersはウォーリアーズのトロイ・マーフィー、ジェイソン・リチャードソンに関心を持っているようだ。 ・マイアミ・ヒート ヒートのチームプレジデント兼HCのパット・ライリー氏がアイヴァーソン獲得に関心を持っているとコメント。 「アレン・アイヴァーソンに関心を持っていなかったら、職務怠慢ということになる。これが私が言えることの全てだ。あとは何もコメントしない」 と話しており、関心の度合いについては「ある程度の関心」がある、としている。 ・ボストン・セルティックス アイヴァーソンのトレードが持ち上がった当初、トレード先の最有力候補とされたセルティックスだが、ダニー・エインジGMはボストン・グローブ紙に「(アイヴァーソン獲得の可能性は)低い」と話している。 だが、The News Journalによると、ポール・ピアースはこれまでと変わらず、アイヴァーソン獲得を望んでいるようだ。 ・デンバー・ナゲッツ ナゲッツはポートランド・トレイルブレイザーズを加えた三角トレードを実行に移すかもしれないとPhiladelphia Inquirerが報じている。 それによると、ナゲッツはネネをブレイザーズに放出し、ブレイザーズはジャマール・マグロアを76ersに、76ersはアイヴァーソンをナゲッツに。ナゲッツは更にジョー・スミスを76ersに放出する、というのが主なプレイヤーの移動となるという。 (「Go NewYork Go!」より) オドム、一ヶ月の離脱! 12日のヒューストン・ロケッツ戦で右ひざを痛めたロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドム。 本人は1~2週間の離脱、と語っていたがチームドクターの診察の結果、少なくとも1ヶ月は戦線を離脱することが明らかになった。 ウェイドが次戦も欠場? マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが13日のフェニックス・サンズ戦に続き、15日のワシントン・ウィザーズ戦も欠場する可能性がある。 医師団が飛行機に乗ることによってあごの感染症が拡大することなどのリスクを回避したい考えのようで、ウェイドはチームに帯同せず、ワシントンにも行かない模様。 ウェスト氏とフラテロHCは不仲など メンフィス・グリズリーズのチームプレジデント、ジェリー・ウェスト氏とマイク・フラテロHCとが険悪な関係にあるとタコマ・ニューズ・トリビューン紙が報じた。 それによると、グリズリーズのプレイヤーたちは「ウェスト氏はフラテロ氏を最初から好きではなった」と話しているという。 また、ウェスト氏は当初からフラテロ氏ではなくエリック・マッセルマン氏(現サクラメント・キングスHC)をHCとして雇いたかった模様。それをオーナーのマイケル・ヘイズリー氏がフラテロ氏を雇ってしまい、そのためマッセルマン氏をACとして起用したようだ。 ロサンゼルス・クリッパーズとマイク・ダンリーヴィーHCが契約延長で合意した。 契約内容は明らかにされていないが、既報通り「4年2100万ドル以上プラス出来高払い」となる見込み。 1956年にフィラデルフィア・ウォーリアーズ(現ゴールデンスティト・ウォーリアーズ)を優勝に導き、「最も偉大な50人のプレイヤー」にも選ばれ、殿堂入りも果たしているポール・アライジン氏が12日に死去した。享年78歳。 今日のゲーム AIのトレード話の渦中にあるフィラデルフィア・76ers。 チームはその渦に巻き込まれる形で、今日のホームでのボストン・セルティックスにも敗れ、遂に9連敗。イースタン・カンファレンス最下位タイ。リーグ最下位のメンフィス・グリズリーズとのゲーム差は0.5となっている。 リーグ首位を争うサンアントニオ・スパーズとユタ・ジャズ。 今日、スパーズはホーム、ジャズはアウェイでのゲームだったが、両チーム共に勝利し、ゲーム差は変わらずジャズの0.5ゲーム差のリードとなっている。 フェニックス・サンズはマイアミ・ヒートとのゲーム勝利し、12連勝。既報通りドウェイン・ウェイドはゲームを欠場している。
12/14(に更新)のニュース! アイヴァーソン関連、続報 今日のゲームなど マグレディ、オドムが怪我 アイヴァーソン関連、続報 トレード確定との見方が強いフィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソン。アイヴァーソン関連の話で新しく出てきたのは以下のもの。 ・サクラメント・キングスのジョー・マルーフ オーナーがアイヴァーソン獲得には向かわないとコメント。(ブロームビーグより) ・シャーロット・ボブキャッツのバーニー・ビッカースタッフGM兼HCが「若手数名でアイヴァーソンを獲得寸前まで言ったが、アイヴァーソンがシャーロット行きをいやがったため話が流れた」との噂を否定した。(シャーロット・オブザーバーより) ・シカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMが「アイヴァーソン獲得のために、ベン・ゴードンを放出するのではないか?」という噂を否定した。(シカゴ・トリビューンより) ・デンバー・ナゲッツがアイヴァーソン獲得のためにネネを放出するのではないかとフィラデルフィア・インクアラーが報じている。また、同紙はケニヨン・マーティンもあわせて放出したい考えだが、76ers側にマーティンを獲得する意思がない模様。 (「Go NewYork Go!」より) 今日のゲームなど マグレディ、オドムが怪我 ヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディが背中のけいれんのため、12日のロサンゼルス・レイカーズ戦を欠場。復帰時期はいつになるかわからない、とジェフ・ヴァン・ガンディHCが話している。 チームに合流したボンジ・ウェルスはこのゲームから復帰。5分プレーし、無得点に終わっている。 また、レイカーズのラマー・オドムがゲーム開始後、間もない時点でシェーン・バティエにレイアップをブロックされた際に右ひざを痛めてしまった。 右ひざの内側側副靭帯を捻挫した模様。ゲームにはその後、1,2分間足を引きづりながらプレーしたが、たまらずベンチにタイムアウトを要求。そのまま病院に運ばれてMRI検査を受けた。もちろん、ゲームにはその後、戻っていない。 「捻ってしまったのだと思う。今まで(MCLを)断裂したことはないしね。たぶん1-2週間 欠場することになると思う。そのくらいで済むと良いと思うよ。楽観的に考えるようにしている」 と本人はコメントしている。 オドムは13日の朝に再び検査を受ける予定だという。 ゲームはシェーン・バティエが素晴らしいディフェンスをみせるが、他ではレイカーズにいいようにパスを回され、逆にロケッツはヤオ・ミンとルーザー・ヘッド頼りのオフェンスで攻めきれず、94-102でレイカーズが勝利している。 レイカーズは3連勝。ロケッツは連勝を2で止められた。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがホームでサクラメント・キングスと対戦。 ウォーリアーズが20得点以上のプレイヤーが4名(バーンズ32得点、ピエトラス21得点、ビートリンシュ20得点、ダンリーヴィー20得点)の猛攻126得点をあげ、キングスを退けた。 ウォーリアーズは12月に入って3連敗(11月最後のゲームとあわせて4連敗)を喫したが、ここ3ゲームで2勝1敗。やや盛り返してきたか。 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが12日に親不知を2本抜き、13日のフェニックス・サンズ戦を欠場することになった。
12/13(に更新)のニュース! AI獲得に10チームが名乗り!? S・ジャクソンが1ゲーム出場停止 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! ボールが皮製に戻るかも B・ウェルスがチームに復帰 今日のゲーム。 キッドにスローンHCが偉大な記録達成など AI獲得に10チームが名乗り!? トレードされることがほぼ確定と見られているフィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソン。 (AP通信によると、すでにアイヴァーソンが使っていたロッカーは片付けられ、ネームプレートも外されたという) ・ゴールデンスティト・ウォーリアーズがバロン・デイヴィスと2,3名の若手選手とでオファーしている、Boston Globeが報じている。 ・シャーロット・ボブキャッツのバーニー・ビッカースタッフGM兼HCはアイヴァーソン獲得について「若手を抵当に入れるようなことはしない」とトレードを否定。更に「若い選手たちでチームが構成されていることに喜んでいるし、どの選手も放出したくない。未来を抵当に入れるようなことはしない」と話している。(シャーロット・オブザーバーより) 一方で、マーキュリー・ニューズ紙いよると、複数の若手選手とのトレードがまとまりかけていたが、アイヴァーソンがシャーロット行きを拒んだ為、トレードが取りやめになったとの報道もある。 ・ボストン・セルティックスに関してはプロヴィデンス・ジャーナル紙が報じている。 「セオ・ラトリフ+アル・ジェファーソン+デロンテ・ウェスト+セバスチャン・テルフェア」との交換トレードを申し込んでいる模様。また、この案でウェストを外して、ドラフト指名権を加える、という案もあるようだ。 ・ロサンゼルス・クリッパーズはコーリー・マゲッティとショーン・リヴィングストンをオファーしている、とボストン・ヘラルド紙が報じている。 ・サクラメント・キングスがアイヴァーソン獲得のため、76ersと交渉を始めていると、サクラメント・ビー紙が報じている。 一時は「不人気」とも言われたアイヴァーソンだが、実際はボストン・セルティックス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、インディアナ・ペイサーズ、シカゴ・ブルズ、デンバー・ナゲッツ、シャーロット・ボブキャッツ、サクラメント・キングス、ダラス・マーベリックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズと計10ものチームががアイヴァーソン関係で名前があがっている。 (「Go NewYork Go!」などより) S・ジャクソンが1ゲーム出場停止 インディアナ・ペイサーズがスティーヴン・ジャクソンに対してリック・カーライルHCに反抗したとして、1ゲームの出場停止処分を科した。 そのペイサーズはシカゴ・ブルズ戦で食中毒とみられる症状のプレイヤーが続出。 アル・ハリントン、マーキス・ダニエルズがゲームを欠場し、ジャマール・ティンズリーにも症状が見られたがゲームには出場している。また、ジャーメイン・オニールにも食中毒の症状が見られたが、膝腱を怪我で出場予定はなかった。 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAが先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを発表。 イースタン・カンファレンスからはワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナス、ウェスタン・カンファレンスからはフェニックス・サンズのスティーヴ・ナッシュがそれぞれ選ばれた。 ウィザーズは先週3勝1敗。サンズは4戦全勝。 ボールが皮製に戻るかも ESPN.comによると、評判の悪いマイクロファイバー製の新ボールの使用を中止し、年明けの1月1日からは皮製の前のボールに戻すと報じている。 この件を、時事通信は「NBAが発表した」と報じている。 B・ウェルスがチームに復帰 ヒューストン・ロケッツのボンジ・ウェルスが「個人的な事情」で離脱していたチームに復帰した、と公式サイトが報じている。 また、ウェルスとジェフ・ヴァン・ガンディHCの確執も囁かれている。 今日のゲーム。 キッドにスローンHCが偉大な記録達成など ニュージャージー・ネッツvsメンフィス・グリズリーズ ネッツのジェイソン・キッドが歴代単独3位となる79回目のトリプルダブル(12得点&13アシスト&10リバウンド)を記録し、チームを105-92での勝利に導いている。 ちなみに、これまでの歴代3位は78回でウィルト・チェンバレンで、2位は138回でアーヴィン”マジック”ジョンソン、1位は181回でオスカー・ロバートソンとなっている。ロバートソンは1961-62シーズンに30.8得点&12.5リバウンド&11.4アシストとシーズントリプルダブルを達成したことのあるNBA唯一のプレイヤーであることも有名。 ユタ・ジャズが今日のダラス・マーベリックス戦を101-79で圧勝。 ジェリー・スローンHCはNBA通算1000勝を達成した。 ロサンゼルス・クリッパーズvsサンアントニオ・スパーズ スパーズは1Qに15得点の大量リードを得ると、ゲームを通して全く危なげないゲーム運びで81-103で圧勝。 再びジャズ追撃を開始した。 余談だが、ウェスタン・カンファレンスでは勝率.700を超えるチームが5チームあるが、イースタン・カンファレンスでは0。逆に勝率.400以下のチームはイースタン・カンファレンスではアトランティック・ディヴィジョン全5チームを筆頭に7チーム。ウェスタン・カンファレンスでは2チーム。まだしばらくは、西高東低の時代は続くようだ。
12/12(に更新)のニュース! AIのトレード話 ウルブズが話に戻り、セルティックスとの一騎打ちか? 今日のゲーム AIのトレード話 ウルブズが話に戻り、セルティックスとの一騎打ちか? アレン・アイヴァーソン獲得の可能性を「トレードはないよ。別に『アイヴァーソンが好きではない』とか、そういうことではない。金銭面で考えて機能しないだろう、ということだ」と話し、否定していたミネソタ・ティンバーウルブズのグレン・テイラー オーナー。 だが、そう話した翌日9日にはアイヴァーソン獲得に関心を寄せるコメントを出している。 「アレン・アイヴァーソンはどんなチームでもよくしてくれると思う。どんな時でも彼を止めるのは難しいからだ。ゲームが進むにしたがって、彼は止めるのが難しい選手になってくる。彼の周りにKG(ケヴィン・ガーネット)のような選手がいれば、強いオプションを得ることになる」 さらに、「彼はとてもユニークな選手だ。彼や(スティーヴ)ナッシュ、それに多分(ジェイソン)キッドのような選手はとても創造的で、どんなチームでどんな選手と組んでも、チームを助けてくれるだろう」とベタ褒め。 また、ESPNによると、月曜の夜、もしくは火曜日にもなんらかの結果が出るかもしれないという。 詳しくはこちらでAIのウルブズ行きを検証していますので、よろしければ。 もう一つのトレード先候補としてあげられている、ボストン・セルティックスについてはBoston Globeが報じている。 それによると、セルティックスは代わらずアイヴァーソン獲得に興味を持っており、見返りとしてセオ・ラトリフ、デロンテ・ウェスト、セバスチャン・テルフェア、アル・ジェファーソンを76ersに送る案があるという。ちなみに、ジェラルド・グリーンは出さない模様。 また、ドック・リヴァースHCに「アイヴァーソンをコーチしたいか?」と問いかけたところ 「私は今、コーチすべき人々をコーチするのが好きなんだ」 との答えが返ってきた、とも報じている。 (「Go NewYork Go!」などより) 今日のゲーム トロント・ラプターズのクリス・ボッシュが左ひざの打撲の為、10日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦を欠場。 ボッシュは続くロード2戦(11日マイアミ・ヒート戦、13日オーランド・マジック)も欠場する見込み。 また、これを受けて、初となるスターターを務めたのが今回のドラフト1位指名のアンドレア・バルニャーニ。だが、27分のプレーで、8得点&4リバウンドに終わっている。ここまでのゲームで平均18分プレーし、8.2得点&2.7リバウンドであることを考えると、「力を証明できた」とは言い難いようだ。 ゲームにも93-83でブレイザーズに敗れている。 万全とは言い難く欠場の可能性さえあったコービー・ブライアントが率いるロサンゼルス・レイカーズと、4連勝でリーグ首位のユタ・ジャズを遂にとらえたサンアントニオ・スパーズ。 だが、蓋を開けてみると、ラマー・オドムの18得点&11リバウンド&9アシストの準トリプルダブルに、3P・4/5を含む34得点&8リバウンドのコービーなどの活躍で、レイカーズが106-99とホームで勝利を飾った。 しかし、問題がないわけではない。ベンチスコアでは16-38と大きく差をつけられており、FG%でも.489-.514、3P%でも.444-.522とスパーズに分がある。 ティム・ダンカンを擁するスパーズ相手に若いレイカーズインサイド陣がリバウンドで42-33で競り勝ち、自信をつけられたら今日の勝利は大きな財産となるかもしれない。
12/11(に更新)のニュース! アイヴァーソン、意外と不人気? ランドルフに1ゲームの出場停止処分 コービー、次戦も欠場か? 怪我情報 今日のゲームなど アイヴァーソン、意外と不人気? フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソン関連の情報をまとめて。 ・ミネソタ・ティンバーウルブズがアイヴァーソン獲得を否定 「トレードはないよ。別に『アイヴァーソンが好きではない』とか、そういうことではない。金銭面で考えて機能しないだろう、ということだ」とグレン・テイラー オーナーがコメント。 一方、アイヴァーソンは「ミネソタに行きたい」とESPNの記者に語ったとされている。 ・アイヴァーソン本人が「シカゴかボストンにトレードされたい」とリクエストしたとの情報アリ。 ・ダラス・マーベリックスがアイヴァーソン獲得を否定 「今すぐその噂を否定できる」とマーク・キューバン オーナーがこの噂を否定。 ・デンバー・ナゲッツが同じくアイヴァーソン獲得を否定 ジョージ・カールHCが「夏には獲得に関心を持っていた」としながらも「トレードというのは、チームの状況に満足していない時や人材を探している時に行なうものだ。現在は、我々はチームに満足している。変化を求めるような状況ではない」と、現時点においてアイヴァーソン獲得に興味がないことをコメント。 ・ニューヨーク・ニックスが獲得を否定 「現在のチーム編成に満足しており、アイヴァーソンの獲得には興味はない」とアイザイア・トーマスHC(兼チームプレジデント)がコメントしている。 これで現時点において、噂にあがっていながら、獲得を否定していないのはボストン・セルティックスだけとなった。 (「Go NewYork Go!」より) ランドルフに1ゲームの出場停止処分 ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフがNBAから1ゲームの出場停止処分を科せられた。 ランドルフは8日のインディアナ・ペイサーズ戦で不適切なジェスチャーを行なっており、これが原因の模様。 コービー、次戦も欠場か? ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが10日の行なわれるサンアントニオ・スパーズ戦も欠場するかもしれない。 コービーは「足首がよくならなければサンアントニオとのゲームに出場するか」と聞かれると「恐らく(出場)しないね」と答えている。 土曜日はいい感じだったとされる足首の負傷だが、更に症状が改善されなければスパーズ戦は欠場するだろうと話している。 怪我情報 オーランド・マジックのヒドゥ・ターコルーが8日のデトロイト・ピストンズ戦で右足首を捻挫。10~14日はゲームに出場できない見込み。 ダラス・マーベリックスのジェリー・スタックハウスが股関節を、オースティン・クロージャーが膝の腱を痛め、9日のデンバー・ナゲッツ戦を欠場している。復帰については日ごとに判断される模様。 また、そのゲームでナゲッツ側ではジョー・スミスが足首、レジー・エヴァンスが連鎖球菌性咽頭炎(strep throat)で欠場している。 NYタイムス紙によると、ニューヨーク・ニックスのジャレッド・ジェフリーズが早ければ11日のボストン・セルティックス戦から、チャニング・フライが今週末にも復帰できる予定だという。 今日のゲームなど クリーブランド・キャバリアーズのラリー・ヒューズがこのインディアナ・ペイサーズ戦から復帰し、24分プレーし、8得点&4アシスト&2スティールを記録している。 また、ドリュー・グッデンはこのゲームのウォームアップ中に股関節を痛め、ゲームを欠場。症状については日々判断される見込み。 ゲームにはキャブスが107-75で圧勝。キャブスはディヴィジョン首位のデトロイト・ピストンズにゲーム差0.5と迫っている。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツに勝利し、ドン・ネルソンHCが通算1200勝を達成した。 バロン・デイヴィスの16得点&10アシスト&9リバウンドの活躍を筆頭に4人が16得点以上をあげるプレーを見せ、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツに101-80で快勝している。
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