クリックするだけで、1日最大9円募金が出来ます。是非、ご協力ください。 管理人asua
1日100人が9円を募金すれば、年間「900×365日」で328500円。とまではいかないまでも、是非!



5/21〜/31のニュース

5月31日(に更新)のニュース!

ブルズを中心に指名権トレードの噂
ベル、復帰はゲーム5?
ピストンズ、遂に内部崩壊!?
マローン氏、フロント職就任か?
今日のゲーム






ブルズを中心に指名権トレードの噂

 デイリー・ヘラルドは、シカゴ・ブルズがドラフト1巡目2位指名権をトレードし、ベテラン獲得に動く可能性があると報じている。
 それではフェニックス・サンズのショーン・マリオン、ロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドムらに興味を示しているとした。
 サンズは来シーズンのサラリー総額がすでに6000万ドル近く、ラグジュアリー・タックス支払い回避のため、マリオンを放出。ルイジアナ州立大のタイラス・トーマス、テキサス大のラマーカス・アルドリッジなどを指名。
 レイカーズはオドムを放出し、タイソン・チャンドラー、クリス・デュホンに1巡目16位指名権をセットで獲得するのではないかとしている。
 また、レイカーズはコネチカット大のブランドン・ロイ、ワシントン大のマーカス・ウィリアムスに関心を持っており、2位指名権が絡む可能性もある。ロイは10位以内での指名が予想されているが、プレイオフに出場し、上位指名権のないレイカーズのワークアウトに参加している。



ベル、復帰はゲーム5?


 ESPNでフェニックス・サンズのラジャ・ベルがゲーム4での復帰を「現実味のある可能性とは思わない」とコメント。
 ゲーム5(6/1)での復帰を目指していることを明らかにした。
 (Go NewYork Go!より)



ピストンズ、遂に内部崩壊!?


 今日のゲームでマイアミ・ヒートに敗れ、プレイオフ敗退へあと1つと崖っぷちに立たされたデトロイト・ピストンズ。
 AP通信によると、このカンファレンスファイナルに入り、チーム内でのフィリップ・サンダースHCの求心力が低下しているという。
 「チームはディフェンス第一の精神を忘れている」(ベン・ウォレス)
 「自分たちの多くは、彼(サンダース)よりもこのチームに長くいる。自分たちは過去の経験を引き出すことができる。なにしろ、彼より長くここにいるんだ」(チャウンシー・ビラップス)
 これらの発言に加え、ラシード・ウォレスはこのシリーズで少なくとも1度はサンダースHCにキレたという。
 対するサンダースHCは
 「選手が自分を批判するのはかまわない」
 「彼らは一年間ずっと不平を言ってきたんだ。皆はそれを知らないだけさ。それが選手というものだ」
 と開き直りとも、諦めとも取れるコメントを出している。
 ピストンズはチーム史上最高となる64勝をシーズンには記録したのだが…。

 一方でその対戦相手であるヒートはアロンゾ・モーニングが
 「ドウェイン・ウェイドとシャックは素晴らしかった。それにロールプレイヤーはそれぞれの仕事をした」
 と話せば、
 「我々は同じページにいる」
 とジェームス・ポージーがコメント。
 「我々はそれぞれのプレイヤーがテーブルに何を持ってくるべきかを理解しているんだ。肝心なこと−我々は勝っている。望むどおりにね」(ポージー)



マローン氏、フロント職就任か?


 2004年に引退した元NBAのスタープレイヤー、カール・マローン氏に対し、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツなど複数のチームからフロント入りのオファーがあったと、Deeret Newsが報じている。



今日のゲーム


 今日のゲームで、デトロイト・ピストンズはマイアミ・ヒートに点差以上の差を見せつけられた。
 ゲーム開始30秒後にC・ビラップスがファールを早々に取られると、ビラップスとR・ウォレスはファールトラブルに悩まされ続けた。
 ベンチスコアでは22-14とピストンズが有利に立ったが、シャック&D・ウェイドの二人を止めることができず、終始主導権を取る事はできなかった。
 これでシリーズ成績は3勝1敗とヒートがファイナル進出へリーチをかけ、ピストンズは崖っぷちに立たされた。



5月29日(月)の試合
ヒート 89 - 78
3-1
ピストンズ






5月30日(に更新)のニュース!

ペイサーズ、大改革?
スコットHCの契約延長情報
アリーナス、逮捕
今日のゲーム






ペイサーズ、大改革?


 NYデイリーニューズによると、インディアナ・ペイサーズがリック・カーライルHCを支持し、大規模なトレードを計画しているという。
 それによると、ペジャ・ストヤコビッチ(オフにFA、しかしチーム、本人共に契約を希望)とダニー・グレンジャー(今シーズンのルーキーF。7.5得点&4.9リバウンドを記録)以外は全員がトレードの可能性がある、としている。中にはいくつかの噂にもあがっているジャーミイン・オニールに、ジャマール・ティンズリーらも含まれている。
 このオニールだが、トロイ・マーフィーとの交換でゴールデンスティト・ウォーリアーズにいく可能性があると同紙は報じている。



スコットHCの契約延長情報


 以前、バイロン・スコットHCとの契約延長交渉が始まったと話していたニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのジョージ・シンオーナー。タイムス・ピカユーンによると、いまだ交渉には入っていないという。



アリーナス、逮捕


 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスとオウビー・ストーリーがマイアミのサウスビーチで警察官の指示に従わなかったとして逮捕された。AP通信が報じている。
 それによれば、27日夜、ストーリーが路上で交通を妨げ、警察官の指示に従わず逮捕。そこへ近くの車から駆け寄ってきたアリーナスが、車に戻るようにとの警察官の指示を無視し、同じく逮捕されたという。
 (Go NewYork Go!より)



今日のゲーム


 今日のゲームでは、フェニックス・サンズがダラス・マーベリックスにゲーム2同様、終盤のどうしてもほしい場面でのオフェンスをいつもどおりのアウトサイドのオフェンスに頼らざるを得ず、抑えるべき場面を抑えられずに、88-95で敗れた。
 マブスはベンチから出てきたD・ジョップが効果的に働き、オフェンスでもTOがサンズの12に比べ5とミスが少なく、強い勝ち方をして見せ、シリーズを2勝1敗とリードした。



5月28日(日)の試合
サンズ 88 - 95
1-2
マーベリックス






5月29日(に更新)のニュース!

K・パーキンス、手術
ラプターズ、噂通りのフロント人事
ベル、ゲーム3も欠場!
グッデン、キャブス残留を希望
スパーズ、オフの主目的はバックアップPG?
今日のゲーム






K・パーキンス、手術

 昨日、肩を痛めたとお伝えしたボストン・セルティックスのケンドリク・パーキンスが近日中に同箇所の手術を受けることが判明した。ボストン・ヘラルドが報じている。
 今年の2月に同箇所を脱臼し、今週初めに練習を再開し、その練習中に再び同じ箇所を痛めてしまった。
 夏の間の練習はできないだろうとしながらも、10月のトレーニングキャンプには間に合う見通し。



ラプターズ、噂通りのフロント人事


 グローブ・アンド・メイルによると、トロント・ラプターズが1位指名するかもしれないとされるアンドレア・バルナーニが所属するベネトン・トリヴァーソのマウリジオ・ジェラルディーニGMがラプターズのフロント入りするようだ。同紙によれば、両者は既に契約で合意しており、来週にも公式に発表がなされる見通しで、NBA初のヨーロッパ出身者でのチーム重役となる。
 ジェラルディーニ氏はシャーロット・ボブキャッツが新設された時にもチームのGM候補として名前があがっていた。



ベル、ゲーム3も欠場!


 フェニックス・サンズのラジャ・ベルはダラス・マーベリックスとのカンファレンス・ファイナル、ゲーム1でふくらはぎの筋肉を部分断裂し、ゲーム2を欠場した。
 復帰が期待されるゲーム3だが、チームのトレーナーであるアーロン・ネルソン氏によると、「復帰は早くても第4戦以降になる」模様。



グッデン、キャブス残留を希望


 Memphis Commercial−Appealは、クリーブランド・キャバリアーズのドリュー・グッデンがチーム残留を希望している、と報じた。
 「私はCavalierでありたい」
 と、グッデン。
 「ドリューは我々のために大きな仕事をしたよ」
 と話すのはチームのダニー・フェリーGM。
 「彼は50ゲームに勝った我々にとって大きな存在だ。ドリューが我々のユニフォームを保つことには非常に関心があるよ」
 ともフェリーGMは話している。



スパーズ、オフの主目的はバックアップPG?


 Star−Ledgerは、サンアントニオ・スパーズがこのオフに最も力を入れるのはバックアップPGの獲得だとしている。
 現在、バックアップを務めるニック・ヴァン・エクセルは引退とも言われており、ここの補強が必要だとしている。



今日のゲーム


 今日のイースタンカンファレンス・ファイナルのゲーム3では、マイアミ・ヒートがデトロイト・ピストンズを破り、シリーズ成績を2勝1敗とした。
 ヒートはS・オニール、D・ウェイドの二人がFGで24/32(75%)と決めまくり、二人で62得点&20リバウンド&4アシストを記録。最初の2ゲームでトータル2得点と振るわなかったU・ハスレムもこの日は10得点&7リバウンドを記録し、勝利に貢献した。



5月27日(土)の試合
ヒート 98 - 83
2-1
ピストンズ






5月28日(に更新)のニュース!

ラブロンの母が有罪
アマレ背番号変更、母が実刑判決
ウルブズ、指名権をトレードか
K・パーキンス、肩を痛める
今日のゲーム






ラブロンの母が有罪

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームスの母グロリア・ジェームスさんが1月20日に車を蛇行運転し、覆面パトカーに衝突しそうになり、警官が手錠をかけようとした際に抵抗。この件で、4つの罪で有罪となり、薬物使用と飲酒に関する3日間カウンセリング教室に通うこと、100時間の奉仕活動、400ドル以上の罰金、パトカーの修理代として150ドルを支払わなければならなくなったようだ。



アマレ背番号変更、母が実刑判決


 フェニックス・サンズのアマレ・スタゥダマイヤーの母キャリー・マエ・スタゥダマイヤーさんが、2度の飲酒運転での執行猶予期間中に飲酒運転で高速道路のバリケードに衝突し、逮捕。26日にこれにより3年の実刑判決を受けた。
 また、スタゥダマイヤーは来シーズンから背番号を現在の「32」から「1」に変更する、とESPNが報じている。
 背番号変更にはトレードされない限り、同じチームで4年間は同じ番号をつけること、期限(今シーズンは3/3)までにリーグに変更申請すること、という条件を既にクリアしている模様。
 また、ESPNによると、来シーズンからはロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントも「8」から「24」に背番号を変更するが、変更するプレイヤーはこの二人だけだという。この二人は最低でも今後3年間(トレードがなければ)は新しい背番号をつけなくてはならない。



ウルブズ、指名権をトレードか


 セントポール・パイオニアプレスによると、ミネソタ・ティンバーウルブズは先日獲得した1巡目6位指名権をトレードし、ベテランを獲得したいようだ。
 だが、同紙によれば、今ドラフトではインパクトの強いプレイヤーはおらず、指名権のトレードは難航する可能性があるという。



K・パーキンス、肩を痛める


 ボストン・セルティックスのケンドリック・パーキンスが練習中に肩を痛めたと発表。近く医師の診断を受けるという。



今日のゲーム

 今日のゲームではダラス・マーベリックスがフェニックス・サンズのインサイドでのオフェンスを終始シャットアウト。マブスがFTで25/36とインサイドをしっかり攻めたのに対し、サンズは8/11のみ。それでも3Pでは10/23とマブス(4/11)を上回り、ゲームを終盤までもつれさせた。その終盤でもインサイドを守られ、3P頼みのオフェンスとなってしまい、T・トーマスが決めてみせ、意地を見せたがそれどまりでゲームには敗れてしまった。



5月26日(金)の試合
マーベリックス 105 - 98
1-1
サンズ






5月27日(に更新)のニュース!

ベル、ゲーム2欠場が濃厚!
J・ハワードは未定
ユーイング、ニックスへ!?
プレイオフ、視聴率上昇
ストヤコビッチ、世界選手権を出場辞退
キャブスがHCに対し、チームオプション行使
ブルズがKG獲得へ?
ウルブズ、フロント人事
グリズリーズ、フラテロHC続投
今日のゲーム






ベル、ゲーム2欠場が濃厚!

J・ハワードは未定


 フェニックス・サンズのラジャ・ベルがダラス・マーベリックスとのカンファレンス・ファイナルのゲーム1でふくらはぎを痛め、ゲーム2の欠場が濃厚だとAP通信は報じている。
 また、そのマブスではジョシュ・ハワードが右足首を打撲。ゲーム2はどうなるかまだ、明らかになっていない。



ユーイング、ニックスへ!?


 NewYork Daily Newsによると、ニューヨーク・ニックスのラリー・ブラウンHCが現ヒューストン・ロケッツのAC、パトリック・ユーイング氏をACとしてニックスに呼び寄せることを考えているという。



プレイオフ、視聴率上昇


 AP通信によると、今シーズンのプレイオフは昨シーズンに比べ、視聴率が上昇している。
 セミファイナルでは22%アップ。ダラス・マーベリックスvsサンアントニオ・スパーズ、フェニックス・サンズvsロサンゼルス・クリッパーズのゲーム7では、昨シーズンの2.4を上回る3.0を記録。
 1stラウンドでは、フェニックス・サンズvsロサンゼルス・レイカーズのゲーム6を370万人が視聴。これはケーブルTVのプレイオフ1stラウンドの放送としては最高記録だという。




ストヤコビッチ、世界選手権を出場辞退

 かねてから出場辞退とされてきたインディアナ・ペイサーズのペジャ・ストヤコビッチが改めて、8月の世界選手権に出場しないことが明らかになった。




キャブスがHCに対し、チームオプション行使

 クリーブランド・キャバリアーズがチームのマイク・ブラウンHCに対し、4年目のチームオプションを行使した。
 チームとブラウンHCは昨オフに3年1000万ドルの契約を交わしており、この契約には4年目のチームオプションがついており、これを今回行使した。



ブルズがKG獲得へ?


 ノースウェストヘラルドによると、シカゴ・ブルズが得た全体2位指名権を使ってミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネット獲得に向かう可能性がある。
 それによると、ブルズは「指名権+有望な若手(ルオル・デング、ベン・ゴードン、アンドレス・ノシオニ、カーク・ハインリックの誰か、もしくは複数)」でのガーネット獲得を目指すという。



ウルブズ、フロント人事


 スタートリビューンは、ミネソタ・ティンバーウルブズのジム・スタックGMがドラフト後にチームのACに就任するだろう、と報じた。
 また、ロブ・バブコック氏がウルブズのフロント職に就任するかもしれない、ともしている。
 他にもチームのジョニー・ディヴィスACがオーランド・マジックのACに就任するかもしれないともしている。



グリズリーズ、フラテロHC続投


 メンフィス・コマーシャル・アピールによると、メンフィス・グリズリーズは来シーズンもマイク・フラテロHC体制でいくと報じている。



今日のゲーム

 今日のゲームで、デトロイト・ピストンズがホームで1勝し、シリーズ成績を1勝1敗のタイとした。
 終始ピストンズペースだったが、ヒートが粘った形。だが、ゲーム1では決まったA・ウォーカー、G・ペイトンのショットが決まらず、ヒートは追い抜くことも、付いて行くこともできなかった。特にこのシリーズでひどいのが、U・ハスレム。この2ゲームでFG1/12でトータル2得点。ちなみにニュージャージー・ネッツとのカンファレンス・セミファイナルでは11.6得点を記録している。



5月25日(木)の試合
ピストンズ 92 - 88
1-1
ヒート






5月26日(に更新)のニュース!

KG、トレードなし?
ラプターズ、1位指名の使い道。
イルガウスカス、トレードに!?
ボブキャッツ、チームプレジデント辞任。
E・ジョーダンHCに罰金。
デュホンが手術を無事終了。
キングス、M・エリーACと会談。
今日のゲーム。






KG、トレードなし?

 デイリー・ヘラルドによると、ミネソタ・ティンバーウルブズはケヴィン・ガーネットに関して、トレードの意思がなく、交換要員がロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアント、もしくはクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームスででもないと申し出を聞くつもりはないという。



ラプターズ、1位指名の使い道。


 昨日、ドラフト1巡目1位指名権を獲得したトロント・ラプターズが、ベネトン・トレビソに所属するアンドレア・バルガーニを指名するかも知れないとAP通信が報じている。
 バルガーニは今シーズン、イタリアン・リーグで22ゲームに出場し、11.2得点&5.2リバウンドをマーク。また、このためにベネトンのマウリジオ・ヘラルディーニGMをチームに招聘することを検討しているという。
 他に候補としてあがっているプレイヤーは以下の通り。
 ・テキサス大のC、ラマーカス・アルドリッジ
 ・ゴンザガ大のF、アダム・モリソン
 ・ワシントン大のG、ブランドン・ロイ
 ・コネチカット大のF、ルディ・ゲイ



イルガウスカス、トレードに!?


 Akron Beacon−Journalによると、クリーブランド・キャバリアーズがCのジドルナス・イルガウスカスを売りに出すかもしれないとしている。
 まだ、検討しているという段階のようだが、プレイオフでのアップテンポなゲームにダニー・フェリーGMが関心を示しているという。



ボブキャッツ、チームプレジデント辞任。


 シャーロット・ボブキャッツのチームプレジデント兼CEOのエド・タブスコット氏が辞任した。
 後任にはボブ・ジョンソンオーナーの個人事業「RLJカンパニー」のプレジデントを務めるヴァン・シンクレア氏がチームプレジデント兼COOに就任した。



E・ジョーダンHCに罰金。


 ワシントン・ウィザーズのエディ・ジョーダンHCがプレイオフ中に審判を批判したとして、NBAから25000ドルの罰金を科せられた。
 これはクリーブランド・キャバリアーズとのゲーム3のあとに審判を批判するコメントを出し、それに対する罰金。しかし、罰金を科せられた直後にはチームもリーグもこのことを発表しなかった。



デュホンが手術を無事終了。


 シカゴ・ブルズのクリス・デュホンの腰背部のヘルニア手術が無事終了した、と発表した。
 デュホンの昨シーズンの成績は74ゲームに出場し、8.7得点&5アシスト。



キングス、M・エリーACと会談。


 ESPNによると、サクラメント・キングスがHC候補としてゴールデンスティト・ウォーリアーズのマリオ・エリーACに対する会談の許可をウォーリアーズから得た模様。
 エリーACはウォーリアーズでの2シーズン目を終え、この週末にもキングス首脳陣と会談することになる。



今日のゲーム。

 今日のゲームでは、最終最後までもつれにもつれたが、最後に勝利を決めるショットを沈めたのは、フェニックス・サンズのB・ディオウだった。
 序盤から体力が心配されるほどに走り続けたS・ナッシュに引っ張られ、サンズが終始リード。しかし、引き離せもせず、マブスも追いつけるというわけでもなく。
 マブスはサンズの徹底したランニングゲームに対抗する形でゲームを展開。スターターのE・ダンピアーは16分、セミ・ファイナルでは活躍もしたS・ジョブは出場せずに終わった。
 代わりにこの展開を得意とするD・ハリスが大活躍。30得点をマーク。
 エースのD・ノビツキーも25得点&19リバウンドを記録。特にオフェンスリバウンドを8も記録。チームトータルでも18と、サンズの12を大きく上回った。
 だが、この速い流れをチームとして得意とするサンズはパスが面白いように回り、アシストではナッシュの16アシストもあり、24-13で圧倒。ナッシュは勝負どころで3Pを沈めるなど、得点でも27得点と勝利に大きく貢献した。



5月24日(水)の試合
マーベリックス 118 - 121
0-1
サンズ






5月25日(に更新)のニュース!

ラプターズ、1位指名権獲得!
PJ・ブラウン、トレードか!?
キャセールはチーム残留を希望。
ビッカースタッフ氏、HC続投。
ジョブ、鼻を骨折。
ピアース、手術回避。
カーリシモ氏とキングス、会談か。
今日のゲーム。






ラプターズ、1位指名権獲得!

 2006ドラフトのロッタリーが23日行なわれ、見事に1巡目1位指名権を獲得したのはリーグで下から5番目に成績の悪かったトロント・ラプターズだった。
 NBAのドラフトはシーズンの成績の悪かった順にそのオフのドラフトで1巡目指名権獲得の可能性が高くなるシステムとなっており、今回、一番成績が悪かったのはポートランド・トレイルブレイザーズだったが、終わってみれば4位指名権獲得となった。
 このオフから本格的に新GMとして手腕を振るうラプターズのブライアン・コランジェロGMとしては幸先のいいスタートとなった。

 ロッタリーはプレイオフに出場できなかったチームのみで行なわれ、それ以外の指名順位は成績の悪かった順となる。

 1位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
 2位 シカゴ・ブルズ(ニューヨーク・ニックスから譲渡)
 3位 シャーロット・ボブキャッツ
 4位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
 5位 アトランタ・ホークス
 6位 ミネソタ・ティンバーウルブズ
 7位 ボストン・セルティックス
 8位 ヒューストン・ロケッツ
 9位 ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
 10位 シアトル・スーパーソニックス
 11位 オーランド・マジック
 12位 ニューオリンズ・ホーネッツ
 13位 フィラデルフィア・76ers
 14位 ユタ・ジャズ



PJ・ブラウン、トレードか!?


 タイムス・ピカユーンによると、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツがPJ・ブラウンをトレードするかもしれないという。
 来シーズンが契約最終年でサラリーは800万ドル。今シーズンの成績は9得点&7.3リバウンド。
 「我々はどんな可能性も除外しない。チームを良くするために、全てのシナリオを検証する」(ジェフ・バウアーGM)
 ホーネッツは他にもデスモンド・メイソン(来シーズン803万ドル)、マーク・ジャクソン(同487万ドル)らも来シーズンが契約最終年で、サラリーカットを狙うチームとのトレードは十分に可能。



キャセールはチーム残留を希望。


 LAタイムスによると、ロサンゼルス・クリッパーズのサム・キャセールがチームとの再契約を希望している。
 「自分はチームに戻りたいし、マイク・ダンリーヴィー(HC)も自分に戻ってきて欲しいと思っていると思う。あとは(オーナーの)ドナルド・スターリング次第だ。彼が小切手にサインをする人間だからね」
 チームをカンファレンス・セミファイナル最終戦にまで導いたキャセール。このオフにFAで、今シーズンのサラリーは618万ドル。
 また、サラリーとしてはキャセールは年500万ドル前後での契約に応じるのではないかとしている。
 他では同じクリッパーズのFA、ブラディミール・ラドマノビッチはミドル例外条項(550万ドル前後か)での契約を受け入れるのではないかとしている。



ビッカースタッフ氏、HC続投。


 GM兼HCを務めてきたシャーロット・ボブキャッツのバーニー・ビッカースタッフ氏。最近までは来シーズンからはGM職に専念すると見られていたが、23日チームが来シーズンもビッカースタッフ氏のGM兼HCを来シーズンも続投することを発表した。



ジョブ、鼻を骨折。


 ダラス・マーベリックスのサガナ・ジョブが22日のサンアントニオ・スパーズ戦、第4Qにティム・ダンカンの肘を顔面に受け、鼻骨を骨折していたことが判明。医師によると、手術の必要はなくフェイスマスクをつけ、カンファレンス・ファイナルにも出場する予定となっている。



ピアース、手術回避。


 ボストン・セルティックスのポール・ピアースが左肘の手術を予定していたが、休ませることにより手術が必要ない状態にまで回復。手術は行なわないこととなった。



カーリシモ氏とキングス、会談か。


 ESPNによると、サクラメント・キングスが次期HCの候補として考えているのは、P.J.カーリシモ氏(サンアントニオ・スパーズAC)、マリオ・エリー氏(ゴールデンスティト・ウォーリアーズAC)、エリック・マッスルマン氏(メンフィス・グリズリーズAC)、ジョン・ウィズナント氏(WNBAサクラメント・モナークスHC)で、カーリシモ氏と面談を行なうだろうとした。



今日のゲーム。

 今日のゲームは、イースタン・カンファレンスファイナルのゲーム1。デトロイト・ピストンズvsマイアミ・ヒート。
 序盤から好調にショットを沈めるヒートのS・オニール&D・ウェイド。一方、ピストンズはショットが決まらず、出だして11-0とピストンズが大きく出遅れる。だが、我慢しいつものプレーを続けるピストンズ対し、シャックとウェイドがファールトラブルに見舞われる。両者とも前半終了時点ですでに3つのファールを犯し、特にウェイドは3Qでも早々にファールを犯しベンチへ。
 しかし、この両者がベンチの間、G・ペイトン、A・モーニングらのベンチメンバーが活躍し、ゲームを支えた。特に後半ではシャックがベンチの間に動きのあるディフェンスでピストンズの攻撃をスローダウンさせ、得点差を広げた。
 終盤にもピストンズ側のミスもあり、しっかりゲームをウェイドが締めてみせ、ゲーム1はヒートの勝利となった。
 だが、TOではヒートの15に対し、ピストンズは6。オフェンスリバウンドでも同5-9とピストンズに分があった。



5月23日(火)の試合
ピストンズ 86 - 91
0-1
ヒート






5月24日(に更新)のニュース!

ナッシュ、98年から万全ではない。
ウルブズ、ACと契約。
ロッタリー。
アイバーソン、ホークスorウルブズ!?






ナッシュ、98年から万全ではない。

 フェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュが脊椎すべり症に苦しんでいる、とアリゾナ・リパブリックが報じている。
 脊椎すべり症はなにかの脊椎が横にづれ、痛みに時には足にしびれをもたらすという。
 ナッシュは1998年以来、この症状に苦しんでいる。
 「自分がベストの状態ではなくても勝てる方法はある。このシリーズを通して自分はベストの状態ではなかったが、(状態を考えれば)良くやっていると思う」
 (Go NewYork Go!より)



ウルブズ、ACと契約。


 ミネソタ・ティンバーウルブズがランディ・ウィットマン氏とAC契約を結んだ。



ロッタリー。


 2006年ドラフト(6/28)の指名順位を決めるロッタリー(抽選会)が23日に行なわれる。
 現在、1位指名権を獲得する確立が一番高いのはポートランド・トレイルブレイザーズで25%、次いではニューヨーク・ニックスだがこの指名権は既にシカゴ・ブルズに譲渡している。



アイバーソン、ホークスorウルブズ!?


 これまでより、より大きな声でトレードが噂されているフィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソン。
 シカゴ・トリビューンによると、ミネソタ・ティンバーウルブズか、アトランタ・ホークスにトレードされるかもしれないようだ。
 ウルブズであれば、ドラフト指名権+複数のプレイヤー、ホークスであれば既にお伝えしたとおり、アル・ハリントンのサイン&トレードと若手Fとなると見られている。



 「今日のゲーム」はちょっと長くなったので、こちらで。


5月22日(月)の試合
スパーズ 111 - 119
3-4
マーベリックス WIN
サンズ WIN 127 - 107
4-3
クリッパーズ






5月23日(に更新)のニュース!

マーティン、一転残留か!?
キングスの次期HC、S・ヴァン・ガンディ氏はない。
ネッツ、KG&マーティン獲得?
今日のゲーム。






マーティン、一転残留か!?


 デンバー・ポストによると、デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンに残留の可能性が出てきた。
 噂ではポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフとのトレードが挙がっていたが、これをブレイザーズ側が拒否。ナゲッツもマーティンに関するいくつかのトレードをすでに断っているという。



キングスの次期HC、S・ヴァン・ガンディ氏はない。


 NYデイリーニューズはサクラメント・キングスの次期HC候補として名の挙がっていた前マイアミ・ヒートHCのスタン・ヴァン・ガンディ氏がキングスのHC就任の意思がない、と報じている。
 また、同紙はニューヨーク・ニックスとのバイアウトが成立すれば、ラリー・ブラウンHCも候補の一人だとしている。
 他では、ジョン・ウィズナント(WNBAサクラメント・モナークスのHC)、エルストン・ターナー(元キングスAC)、P.J.カーリシモ(サンアントニオ・スパーズAC)、ドン・ニューマン(元サクラメント州立大コーチ)、マーク・イアヴァローニ(フェニックス・サンズAC)の名を候補としてあげている。



ネッツ、KG&マーティン獲得?


 ニュージャージー・ネッツの地元紙バーゲン・レコードは、ネッツがミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネット、デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンの療法の獲得を狙っていると報じた。
 それによれば、ネッツがネナッド・カースティッチとリチャード・ジェファーソンもしくは、ヴィンス・カーターを放出し、ガーネットを獲得。加えてマーティンの獲得をナゲッツ側次第で狙うとしている。
 また、他にもネッツの獲得希望リストに中にダリウス・ソンガイラ(シカゴ・ブルズ。シーズン後FA)、レジー・エヴァンス(デンバー・ナゲッツ)、デヴァン・ジョージ(ロサンゼルス・レイカーズ)の名前が入っていると報じた。



今日のゲーム。


 今日のゲームでは、大方の予想通りの展開でクリーブランド・キャバリアーズがデトロイト・ピストンズに敗れ、ピストンズがカンファレンス・ファイナル進出を決めた。
 ピストンズはラブロン・ジェームスには27得点をあげられたが、それ以外ではFG9/41(21.9%)に抑え込み、一方でFG.426、リバウンドで48-36と手堅くゲームを運び、勝利をものにした。
 キャバリアーズで出場に意欲を見せていたラリー・ヒューズはベンチからの出場で、25分プレーし、10得点&5アシスト&6リバウンドを記録するも及ばなかった。



5月21日(日)の試合
ピストンズ WIN 79 - 61
4-3
キャバリアーズ






5月22日(に更新)のニュース!

ラブロン、2008年にネッツへ!?
ヒューズ、ゲーム7出場に意欲。
K・トーマス、ゲーム7出場か。
キングス、HC選びは急がない。
セルティックス、コーチ人事。
北海道でNBAのイベント開催。






ラブロン、2008年にネッツへ!?

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームスはこの夏にチームと契約延長が噂されているが、もし、ここでサインしなければ、今の契約が切れる2008年にもチームを去り、ニュージャージー・ネッツと契約するだろう、とDetroit Newsが報じている。
 というのも、ラブロンとナイキとの1億ドルともいわれる契約が、シカゴ、LA、ニューヨークのチームでプレーするなら、これが倍になるという。
 ラブロンとナイキとの契約は2003年5月に結ばれたもので、7年9000万〜1億ドルの巨大契約と言われている。これは年平均にすると1500万ドル弱。これが倍になれば年3000万ドル弱。このため、ラブロンはNBAのルール上、チームとの契約では現在の所属チームであるキャバリアーズとの再契約が有利だが、それを跳ね除けるだけの条件がニューヨークには存在することになる。「いわゆるサラリーキャップ・バスターだ」と同紙は報じている。
 また、同じニューヨークにあるニックスではなく、ネッツを移籍先とする理由として、ラブロンがラッパーのJay−Zとは仲がよく、そのJay−Zがネッツのオーナーの一人であることをあげている。



ヒューズ、ゲーム7出場に意欲。


 AP通信によると、実弟の不幸でチームを離れていたクリーブランド・キャバリアーズのラリー・ヒューズがデトロイト・ピストンズとのゲーム7の出場に意欲を見せている。
 「チームが必要とすることは何でもする。自分がいない間に皆はとても良い試合をして勝ち続けた。でも、オレはこの場にいたいし、皆が自分にしてくれたように、オレもチームの力になりたい。もし、ファウル要員やインバウンドプレイの守備要員を指示されたら、喜んで引き受けるよ」
 ヒューズは前のゲーム6直前にチームに合流したが、出場はしていない。



K・トーマス、ゲーム7出場か。


 昨日、カンファレンス・ファイナルに進出が叶えば、そこで復帰するかもしれないとした、フェニックス・サンズのカート・トーマス。
 20日には2on2を開始し、21日には試合形式の練習にも参加する予定で、その内容次第では22日の最終戦にも出場するかもしれない。



キングス、HC選びは急がない。


 サクラメント・キングスのジョフ・ペトリーGMはHC獲得に準備は進めているものの、いまだに連絡や面接は行なっておらず、「今週末にHCを雇うわけではない」とし、急ぐつもりはないことを強調。また、ニューヨーク・ニックスとのバイアウトの噂もあるラリー・ブラウンHCについては「興味がない」と話している。
 (Go NewYork Go!より)



セルティックス、コーチ人事。


 ボストン・セルティックスがボストン大などでHCを務めたジム・オブライエン氏に対し、AC職をオファーしたと、地元紙ボストン・グローブが報じている。



北海道でNBAのイベント開催。


 北海道滝川市で「バスケ・ドリーム・ミュージアム in TAKIKAWA」が7月21日から30日までの間、開催される。
 同市の姉妹都市である米国マサチューセッツ州スプリングフィールド市にある「ネイスミス記念バスケットボール殿堂館」を招致したもの。同館はバスケットボールの考案者ジェームス・ネイスミス氏の功績を称え1949年に設立。アーヴィン”マジック”ジョンソン氏、マイケル・ジョーダン氏ら、殿堂入りした200名以上のグッズが展示されているという。期間中は元NBA選手による指導などイベントも行なわれる模様。これが誰なのかは、同イベントが開催される滝川市美術自然史館のHPにはまだ記載されていない。
 滝川市美術自然史館HP





5月21日(に更新)のニュース!

K・トーマス、カンファレンス・ファイナルから復帰!?
ベン・ゴードン、ブルズ残留を希望。
ネッツ、パジェットとマキニス放出か。
ブレイザーズに新たに買手、現る。
ホークスがアイバーソン獲得!?
ニックス関係のニュースが3件。
コーチ人事、3件。
今日のゲーム。






K・トーマス、カンファレンス・ファイナルから復帰!?

 右足疲労骨折で3ヶ月、戦線を離脱していたフェニックス・サンズのカート・トーマスが2週間前からランニング、17日からは1on1を練習で開始した、とアリゾナ・リパブリックが報じている。
 サンズのマイク・ダントーニHCによると、K・トーマスの復帰は今のロサンゼルス・クリッパーズとのシリーズを制した場合、次のカンファレンス・ファイナルからになるだろうとしている。



ベン・ゴードン、ブルズ残留を希望。


 ニューヨーク・ニックスが獲得に興味を示している、とされるシカゴ・ブルズのベン・ゴードン。
 しかし、シカゴ・ディフェンダーによると、ゴードンはブルズ残留を希望している。
 「ここ(シカゴ)が自分の残りのキャリアを過ごしたいチームだし、できればそうあって欲しい」
 (Go New York Go!より)



ネッツ、パジェットとマキニス放出か。


 NYデイリーニューズによると、ニュージャージー・ネッツが、スコット・パジェットを6月30日までにウェイバー方式で、ジェフ・マキニスをトレードもしくはウェイバー方式で放出するだろうとしている。



ブレイザーズに新たに買手、現る。


 身売りが噂されているポートランド・トレイルブレイザーズ。
 これまで噂にあがっていたのは元ブレイザーズのテリー・ポーター氏を中心とするグループ。
 しかし、ESPNによると、別にチーム購入を希望する人物が現れた。レンタルビデオチェーン「ハリウッド ビデオ」の創業者マーク・ワットルズ氏。既に現オーナーのポール・アレン氏のエージェントにはチームとその本拠地ローズ・ガーデン購入希望の意思を伝えているという。
 「バスケットボールを愛している。ビジネスも愛している。ポートランドも愛している。だからポートランドのバスケットボール・ビジネスに進出したいんだ」
 また、ポーター氏らのグループと共同で買収する意思はないともしている。



ホークスがアイバーソン獲得!?


 ESPNによれば、アトランタ・ホークスがフィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソン獲得を考慮しているという。
 ホークスのビリー・キングGMがジョー・ジョンソンとのバックコートコンビを描いているようだ。
 放出の噂も、これまで以上に大きいアイバーソン。ホークスからFAとなるアル・ハリントン(サイン&トレード)にいくつかのプレイヤー、もしくは指名権をつけ、76ersに放出するとの案もある。
 早めにシーズンオフに入った76ersでは、GMもアイバーソン放出を否定しはしなかった。しかし、31歳になろうかというアイバーソンに対して、獲得に興味を示すチームは意外と少ないという。契約は2008-2009まで残っている。
 また、ESPNはアイバーソンが影響力を発揮できるのはあと3年ほどで、ホークスはその間に若手を育てることが出来る、とアイバーソン獲得の意義を解説している。



ニックス関係のニュースが3件。


 ニューヨーク・ニックスのラリー・ブラウンHCが現在、アイザイア・トーマスGMから完全に無視されているようだ。
 ニックスは5月22日からドラフト候補者に対するワークアウトを行なうが、ブラウンHCはこれについて何も聞かされておらず、ドラフトに関する打ち合わせもアイザイアが側近と既に済ませてしまっているという。
 これらの報道を受けたアイザイアが19日になってやっと、ブラウンHCとそのエージェントに電話し、コーチ陣へのワークアウト参加を依頼したという。両者が会話したのは実に2週間ぶりだという。

 一昨シーズン途中から、昨シーズン途中までニックスでHCを務めたレニー・ウィルキンス氏が、「私とGM(アイザイア・トーマス)は、一度も同じ意見をもてなかった」と話した。
 例として、キース・ヴァン・ホーンのトレードをあげ、それにウィルキンス氏は反対だったが、アイザイアがトレードを強行したという。
 「あの仕事は引き受けるべきではなかった」
 とまで話し、アイザイアを批判している。

 また、現在、ミネソタ・ティンバーウルブズのGMを務めているジム・スタック氏(その前はニックスのフロントをしていた)が、アイザイアが噂どおり、HCに就任した場合、ACとしてニックスに復帰するかもしれない、とセントポール・パイオニア・プレスが報じている。



コーチ人事、3件。


 シアトル・スーパーソニックスのデトレフ・シュレンプACがチームと再契約したことが明らかになった。


 オーランド・センチネルは、オーランド・マジックのランディ・ウィットマンACがミネソタ・ティンバーウルブズに引き抜かれるだろう、としている。
 マジック側もウィットマンACとウルブズとの契約交渉を認めている。
 ウィットマンACは4シーズン、ウルブズでACを務め、昨シーズンからマジックでACをしている。


 トロント・ラプターズのジーン・キーディACが夫人の健康上の問題を理由に来シーズンはチームに復帰しないことが明らかになった。
 妻のパットさんは5月11日に心臓発作で倒れ、リハビリに長い期間を要するという。



今日のゲーム。


 今日のゲームで、ゲーム終盤の勝負どころで立て続けにディフェンス・リバウンドを抑えられなかったクリーブランド・キャバリアーズがデトロイト・ピストンズに敗れ、ピストンズがシリーズ成績を3勝3敗とした。
 ダラス・マーベリックスvsサンアントニオ・スパーズでは、T・ダンカンがファールトラブルに見舞われる中、スパーズがM・フィンリーらの踏ん張りでつけいる隙を与えず、91-86でスパーズが勝利。こちらも対戦成績を3勝3敗の5分とし、勝負の結末ははゲーム7に持ち越された。



5月19日(金)の試合
キャバリアーズ 82 - 84
3-3
ピストンズ
マーベリックス 86 - 91
3-3
スパーズ




inserted by FC2 system