第31回、改造計画
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ロサンゼルス・レイカーズ
HCのフィル・ジャクソン、SGのコービー・ブライアント、PGのデレク・フィッシャー、SFのルーク・ウォルトン、PFのラマー・オドム、Cのクリス・ミームが現在のレイカーズ期待の戦力。 トレード要員としての価値が高いのは将来性のあるアンドリュー・バイナム、契約最終年のクワミ・ブラウンぐらい。指名権についてはプレイオフ出場を果たしているのがこの場合はマイナスに働く。 という、どこも足りているようでどこも層か能力が足りていないような…そんな今のレイカーズの状況。 何よりまずはチームのトップ2人がチームフロントに対して持つ不信感を拭う為にも、大型補強は必須。 そこで、ショーン・マリオン獲得へ、以下の三角トレードを行う。 レイカーズ → フィラデルフィア・76ers アンドリュー・バイナム、クワミ・ブラウン、サーシャ・ヴヤチッチ、将来の1巡目指名権(2つ)
76ers → フェニックス・サンズ サミュエル・ダレンバート、カイル・コーバー
サンズ → レイカーズ ショーン・マリオン
76ersは1000万ドル級のサラリーでダブルダブルも達成できないセンターと、シュート力はあるがディフェンスのできないFを放出し、将来性のあるセンターと1巡目指名権を獲得し、契約残もダレンバート4年・約4400万ドル、コーバー4年・2000万ドルから、バイナムにヴヤチッチはルーキー契約でお買い得であるから度外視するとして(一応、バイナム3年880万ドル、ヴヤチッチ2年440万ドル)、クワミは1年908万ドルを残すのみで、実質5000万ドル程度の削減に成功する。 これは76ersは現在の布陣に限界を感じていればありえる。ダレンバートに30分弱のプレータイムを与えてから4シーズンがたったが、いまだに目覚しい成長を見せられずにいる。コーバーはディフェンスが悪い。高さ(201cm)にスピードもなく、オフェンスでのシュート力が見事に相殺されているのが現状だ。 問題は「3年計画」の1年目にあたる76ersが、なんと言われようと計画を変更しないといっていたチームが、その計画を崩してこの話に乗ってくるかという点。この点を打破する為に、1つとしたい1巡目指名権を2つとした。あと、アンドレイ・イグダラとの契約延長交渉が難航しており、計画に修正を加える可能性が出てくれば、この「1年目」が2008-09シーズンへとなる可能性もあるかと思い、2008年オフのサラリーキャップを増やせるオファーを考えてみた。 サンズはチームに対して不満を持つマリオンを放出し、シュート力とフランチャイズ念願のセンターらしいセンターを獲得する。しかも、このセンターは走れる。アマレ・スタウダマイヤーが早速、膝を手術したこともあり、インサイドに特化したダレンバートといえども、アマレの負担を軽減できるプレイヤーの獲得は価値があるはず。それにアマレをPFとして起用することで、これまで以上に能力を発揮してくれるだろう。ディフェンスでみると、コーバーが悪い分、ダレンバートで高さを得たとしてもマリオンと比べてしまうとどうしてもマイナスになる。しかし、その分はマリオンの1645万ドルから、ダレンバート(970万ドル)+コーバー(440万ドル)で1410万ドルとサラリーを235万ドルをカットできたことを加味すれば、それを使って補強もできれば純粋に財政的にみても価値がある。それにサンズはサラリーカットのために指名権をこれまで放出しており、低迷したとしても上位指名権を得ての再建は考えられず、契約が長期にわたって残っているプレイヤーの獲得はチーム力の安定につながり、決してマイナスにはならない。(要するに、負けがこんできても高い指名権を得ることができないということ) マリオンの役割では、スタウダマイヤーが欠場時に奮闘したボリス・ディアウが頑張ってくれるだろう。 レイカーズは念願の大型補強を行い、チームの軸であるコービー・ブライアント、フィル・ジャクソンHCを納得させることができるのがまず一番大きい。 加えて噂のあったラマー・オドムを放出してのマリオン獲得ではなく、オドムを保有し続けたままでのマリオン獲得で、現状の戦力としては大きく前進する。バイナムに指名権を失ったのは大きいが、来シーズン勝負したければこれぐらいはしかたない。 サンズとの2チーム間のトレードにしなかった理由は、レイカーズからの放出できる内容がバイナムと指名権という将来性、クワミという来シーズン以降の契約残の削減であること。サンズももちろん将来性を必要としているが、これまでの流れからその優先順位は低いものと考えられる。サラリーについても、来シーズン以降というより、今シーズンを抑えたがっているように見受けられる。そのため、それらを必要としているように感じ、見返りとして即戦力を提供できる76ersを加えての三角トレードとなった。 PG デレク・フィッシャー、ジャヴァリス・クリテントン、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス、コービー・カール SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン PF ラマー・オドム、ブライアン・クック、ブラディミール・ラドマノヴィッチ、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム 案外、それぞれのポジションの役者がいるようにみえるこのロスター。一番不安なポジションとなると、怪我から復帰したばかりのミームのみというCだろう。 ここに、ワシントン・ウィザーズからブレンダン・ヘイウッド(6.6得点・6.2リバウンド)を獲得し、層を厚くする。 ヘイウッドはウィザーズ一筋でここまできたが、昨シーズンのプレイオフではHCともめ、トレードを要求したともされている(ここ最近、その関係が修復へ向かっているともされているが)。それにこれまでにも、同じCのE・トーマスとの不仲がささやかれるなどしている。 見返りにこちらはヴラディミール・ラノマトヴィッチ(6.6得点・3.3リバウンド)をオファー。 A・ジェイミソン、G・アリーナスと得点力があり、ヘイウッドがこなせるインサイドに特化した仕事はE・トーマスが同じくこなせる。そうなると、サイズがあり、アウトサイドがあり、ディフェンスを広げられるラドマノヴィッチ獲得は魅力的なはず。 ラドマノヴィッチ563万ドル、ヘイウッド500万ドルとトレードは可能。プレイヤーオプションが1シーズンついている分、ラドマノヴィッチのほうが契約が長く、ウィザーズとしては契約残が増える計算になるし、現時点でスタッツはヘイウッドのほうがリバウンドだけ分があるが、伸びしろがあるのはラドマノヴィッチだろう。 トレード成立の可能性はあるんじゃないかと思う。 ヘイウッドはレイカーズ的にはトライアングルに向いているプレイヤーとは言いがたいが、サイズ(213)とパワー(120s)はレイカーズにとって心強い。 プレータイムを気にする傾向にあるヘイウッドにどれだけのプレータイムを与えられるかは、オフェンスの理解度によるところが大きい。フィル・ジャクソンHCであれば上手く起用してくれるのではないだろうか。 と思ったのですが、イタン・トーマスが心臓手術に踏み切り、ウィザーズがヘイウッドを出す可能性が激減したと思われるので、この話はなし。 変わらず PG デレク・フィッシャー、ジャヴァリス・クリテントン、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス、コービー・カール SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン PF ラマー・オドム、ブライアン・クック、ブラディミール・ラドマノヴィッチ、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム ど、どうしよ・・・。 マイアミ・ヒートとのトレードを成立させ、マイケル・ドレアック(3.6得点・2.8リバウンド)を獲得するという案。 これは実に魅力的な案だが、ドレアックを出す見返りにヒートが欲しがっているとされるのはSF。レイカーズはマリオンはもちろん、ウォルトンは手放せない。そうなると、サイズは小さいが一応SFがこなせるモーリス・エヴァンスとなる。エヴァンス+PFの誰か、でサラリーの釣り合いを取ることも考えたが、エヴァンスを出すと今度はレイカーズのSG、SFが手薄になる。また、コンディションの不完全さでパット・ライリーHCを怒らせたアントワン・ウォーカーをからめ、ブラディミール・ラドマノヴィッチなんかを出す案も考えたが、これは今シーズン優勝を目指すチームを作るというのが目標であり、コンディション作りが1月までかかるかもしれないというプレイヤーをとる案はありえない。 結果、ヒートとの話はなし。 そこで考えたのが、ミルウォーキー・バックスとのトレードを成立させ、ジェイク・ヴォスコーを獲得する。
バックスはA・ボガット、D・ガズリッチ、イ・ティアンリアン、チャーリー・ヴィラヌエヴァ、マイケル・ラフィンをインサイドに抱えており、ヴォスオーを出すのに問題はない。だがバックスは最近、ベテランFのサマキ・ウォーカーと契約をしており、PF獲得を検討しているものと思われる(サマキとの契約が保証されたものか、どうかが不明なため、サマキで満足しているのか、それともキャンプへの試験的契約なのかはわからない)。インサイドでこのオフにブライアン・スキナーを失ったこともあり、ベテランを加えたいと考えているものと思われる。そのため、レイカーズとしてはブライアン・クックをオファーする。 ヴォスコーは多くは期待できないが、リバウンドにディフェンスにスクリーンと地味な仕事はある程度こなすことは期待していいプレイヤー。恐らく、オフェンスでは期待できないだろうが、バックアップとしての役割はこなしてくれるだろう。 ヴォスコー(300万ドル)、クックが350万ドルとトレードは可能。 PG デレク・フィッシャー、ジャヴァリス・クリテントン、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス、コービー・カール SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン PF ラマー・オドム、ブラディミール・ラドマノヴィッチ、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム、ジェイク・ヴォスコー 更にベテランGのサム・キャセール獲得に動く。 レイカーズとしては、フィル・ジャクソンHCが巧みに起用するベテランGを獲得したい。キャセールはSGとしても起用でき、やや不安な両Gのバックアップの経験不足を補う。
ロサンゼルス・クリッパーズは今シーズン、エルトン・ブランドにショーン・リヴィングストンの怪我で厳しい状態。 特にリヴィングストンはNBA復帰さえ危ぶまれるほどの大怪我を負っている。その代わりを、というのは酷な話だが、チームとしては前に進まなければならない。リヴィングストンに代わるスターターを任せられる期待のPG獲得をクリッパーズはしなくてはならない。 現在、クリッパーズと契約下にあるPGはリヴィングストン、キャセール、ブレヴィン・ナイト、ダン・ディカウ、Guillermo Diaz(今ドラフトで全体52位指名)。スターターを任せるとなると、実績でいうとキャセール、ナイトあたりとなるか。しかし、ナイトはトレーニングキャンプに挑むコンディションの時点でHCを満足させることができておらず、これは身体的なことに加え、HCの信頼を得られなかったことを意味する。ディカウはこれから期待するには30歳と遅すぎるし、Diazへの評価は指名順位が示すとおり高いとは考えにくい。 さらにナイトは2年契約だが、キャセールは契約が今シーズンいっぱい。今シーズンは上記の通り、既に厳しい状況にあるクリッパーズとしては、来シーズンを見据えて動くとなると、タダでキャセールがチームを離れる(来シーズンはデンバー・ナゲッツとの契約を希望している)よりは、トレードで何か得たいと考えるのは自然だろう。 そこでレイカーズとしては、ジョーダン・ファーマーにブラディミール・ラドマノヴィッチでオファーする。
ラドマノヴィッチは2005-06シーズンの後半をクリッパーズでプレーしており、素晴らしいスタッツを残している。 ファーマーは昨シーズン、ルーキーながら終盤にはスターターに昇格するなど奮闘しており、ラドマノヴィッチはブランド不在のF陣の助けとなるだろう。 と、これで実行したいトレード。 しかし、実際のところ、ファーマーではクリッパーズ側が納得しない可能性が高い。 ”マジックの再来” と期待されていたリヴィングストンのあとを受けるのが昨シーズン、4.4得点・1.9アシストの188pのGでは厳しいか。 ファーマーの代わりにJ・クリテントン(1巡目19位指名)になるかもしれない。クリテントンはフィル・ジャクソンHCが好む大型Gという基準をクリア(195p)しており、大学でトライアングルオフェンスを経験していることも頼もしい。 それだけに、数あるオファーを退けたようにリヴィングストンに大きな期待をかけていたクリッパーズも、1年のNBAキャリアよりサイズという期待感を優先するのではないかと考えられる。 レイカーズとしては、バイナム同様、期待したいルーキーだが、交渉の結果次第でクリテントンとなってしまうかもしれない。 ただ、クリテントンの場合、2巡目指名権を見返りにもらうぐらいのささやかな交渉の実りは欲しいところ。 PG デレク・フィッシャー、サム・キャセール、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン PF ラマー・オドム、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム、ジェイク・ヴォスコー あとはポイント起用にFAのベテランを補強して完了となる。 候補は以下の通り。 ・ダグ・クリスティ(両GポジションをこなせるサイズのあるG。しかし、怪我から復帰したところで年齢も37歳。ポイント起用には応えてくれるか。SFにポジションを落とせばポイント以上での起用が可能か) ・アール・ボイキンス(現状の能力としては一番確かではある。しかし、大型Gを好む傾向にあるフィル・ジャクソンHCが獲得と起用に前向きになるかが疑問。更にサラリーを最低保証しかだせないレイカーズには、それ以上となると選択の余地はない) ・ゲイリー・ペイトン(はっきり言って、サイズがあり、経験が豊富で、両Gのバックアップをこなせる。と一番能力的には欲しい人材だが、レイカーズが過去に優勝を求めてレイカーズ入りしたペイトンをトレードに出し、ペイトンを激怒させたことがあり、契約はありえないだろう) ・クリス・ウェバー(FAでダラス・マーベリックスとの契約も噂されたが、マブスに契約の意思がなく、デトロイト・ピストンズと契約するか、NBAから引退するかの判断が迫られている。昔から大都市に憧れを持つウェバー。L.A.からのオファーであれば聞く準備ぐらいはあるのではないだろうか) ・P.J.ブラウン(チームが優勝への道を示せれば、PJ獲得もありえる) 希望ではクリスティとウェバーを獲得したい。 PG デレク・フィッシャー、サム・キャセール、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン、ダグ・クリスティ PF ラマー・オドム、クリス・ウェバー、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム、ジェイク・ヴォスコー と、限界まで「今の戦力」に徹底した補強を行うか、キャセール獲得を断念しGに将来性と可能性をより残す形とし、ウェバー(ラドマノヴィッチが残ることになるので)との契約は見送る形か。 PG デレク・フィッシャー、ジャヴァリス・クリテントン、ジョーダン・ファーマー SG コービー・ブライアント、モーリス・エヴァンス、コービー・カール SF ショーン・マリオン、ルーク・ウォルトン、ダグ・クリスティ PF ラマー・オドム、ブラディミール・ラドマノヴィッチ、ロニー・トゥリアフ、エルトン・ブラウン C クリス・ミーム、ジェイク・ヴォスコー このロスター(キャセール獲得案。個人的にはこっちがお薦め。あくまでも「今シーズン優勝」に限定すれば、だが)では、昨シーズン問題だったディフェンスでもマリオンを獲得できたことで大きく前進する。 PFとしてはパワーが足りず、SFとしてはスピードが付いていかないオドムをマリオンは充分サポートできる。マリオンはPFだろうと、SFだろうとマッチアップができる。その能力も高い。 昨シーズン、大いに活躍したルーク・ウォルトンをベンチスタートとすることについては異論もあるかも知れないが、ウォルトンはあくまでも主力の陰で活躍するタイプのプレイヤー。ハイスピードのカットインでディフェンスを振り切るわけでも、スキルの高いポストプレーができるわけでもない。状況判断とアウトサイドショット、これが彼の武器だ。それにはコート上に主力と呼べる得点力の高いプレイヤーがいればいただけいい。この布陣で言った場合、平均アベレージは下がるだろうが、昨シーズン序盤のように3P%などでウォルトンは高い数字を出してくれるのではないかと期待している。 そして、フィル・ジャクソンHCのチームである宿命、トライアングル・オフェンスの習得にかかる時間だが、それはウォルトンを死守したこととフィッシャーをオフに獲得できたことで、コート上に優れた頭脳を常に確保でき、完成までの時間をフォローすることができるだろう。 そして、コービー。 噂になった途端、マリオンに電話したりと獲得を希望したといわれており、その実現がやる気を起こさせる。ここ数年はやや目立たなかった終盤での勝負強さも層の厚さで勝負どころまで体力を温存できることと、ディフェンスの集中度合いがマシになったことで再び終盤で集中力を見せてくれるだろう。 ここ何年かは「勝てればいいなぁ」という布陣だったが、「勝たなければならない」という布陣になることでプレーの一つ一つにこれまでにない緊張感が生まれるだろう。 フィッシャーはレイカーズで優勝も、その後の挫折もコービーと共に経験している。そして、その後に他のチームのシステムとエースを見てきている。下手をすると一人で突っ走ってしまうコービーとチームとの間で、果たす役割はかつてのそれよりもかなり大きくなっていると考えている。まとめるのは一苦労だろうが、フィルとフィッシャーがコートの内外でしっかりしていれば、このチームは強くなる。
今回の改造計画はいかがでしたでしょう。 いつもどおり、ない知恵ですがフル稼働させました。よろしければ、こちらで採点のほうよろしくお願いします。 トレーニングキャンプが始まってしまったこともあり、ロスターに残るかどうかというプレイヤーをレイカーズも多数抱えており、スタートのたたき台となっているロスターに多少、違和感を感じた方もおられるかと思いますが、その点はどうかご了承ください。 2007オフが終わり、結局トレーニングキャンプが始まるまでかかってしまいましたが、今回のオフの改造計画はこれで以上とさせていただきます。 キャブス、ネッツ、ナゲッツ、ブレイザーズ、76ers、ヒートにウルブズ。そしてレイカーズと計8チーム。全30チームの1/3もやることができませんでした。他のチームにご投票いただいた多くの皆様、申し訳ありません。また、今シーズン後のオフにご期待いただければ幸いです。 この2007-08シーズンも多くの人の助けを借り、NBA FAN'S PAGE!、頑張っていきたいと思っております。一人では到底無理なもので(笑)。 至らぬ点も多々あろうかと思いますが、お気付きの際はどうかご指導ほう、よろしくお願いします。 それでは、いよいよ開幕がせまってきております。皆さん全員にとっていいシーズン、というのはやはり難しいでしょうが、怪我などで消化不良なシーズンにだけは皆さん全員がならないようお祈りいたします。 今後ともNBA FAN'S PAGE!をよろしくお願いいたします。 管理人 asua |