さて、寒くなって参りました。
そこで、最近ハマってる「簡単ぞうすい?」の作り方をここで語ろうかと
思いましたが、長くなりそうなのでどっか、別に場所をもうけるか、
掲示板かでレシピ(?)を初公開したいと思います。
さて、それでは本題に!



第2回はかの有名な大御所チーム、Utha JAZZ!



と言うのも、Fu-Su-Fu-さんから、掲示板にてリクエストがありまして。
掲示板や、メールでリクエストや「こんな意見は?」みたい主張がありましたら、
できるだけ反映していきたいと思ってますので、今後ともどんどん書き込んでってください。


Utha JAZZ現在の主力、と言うかUtha JAZZ自体とも言えるようなエースが
Karl MaloneとJohn Stockton。
言わずと知れた、名コンビ。
NBAの隆盛を知る生き字引。
しかも、この古文書は尚続いているから恐ろしい。

さて、そのユタですが第一期3ピート達成の時に引導を渡された、Phoenix SUNS 同様、
悲しいかな、優勝する資格は十分
「スーパースタンダード」と言う名の下にあっただろうに、
重なってはいけない時期に重なってはいけない「存在」と重なったが為、
その可能性は根っこの端まで絶たれ再生することはなかったのです。
この案が出るまでは(笑)!

さて、その生き字引2人は余生を契約が終わるまで
悠々自適に過ごせばいいのか!?
間違いなく答えは「否!」でしょう。
確かに、残された契約は両名2年。
チーム側からあからさまに
「大人しく、2人揃って引退しくれ」
と言う、オーラが漂ってきてはいます。
やはり、チームとしてもそろそろ若手を育てたいところでしょうが
契約を渋って「長年チームを支えた功労者に対してあんまりだ」
みたいなひんしゅくを買えばいくら、金があって選手が来てくれない、
なんて事もあり得るし、現在あり得ているのでそれを恐れるのはチーム経営者として当然でしょう。
事実、そこのオーナーは
「第2のボストンにはなりたくない」
と言って改革を押し進めたにもかかわらず、
今となってはその底辺の彷徨いぶりはボストン未満。
どこのチームオーナーもああはなりたくないものです。


そこで!
どうでしょう?
思い切って2年後、2人とも大人しく
Utha JAZZフランチャイズ・プレイヤーズとして引退することを条件に
思い切った出費と強化をチームに求めては?
と言うのも、なんかできそうでしょ?この2人ってまだまだ。
(と言うか、ストックトンに関しては果てしなく)
だからこそ、引退を餌にオーナーから金を引き出してみては!?
もちろん、ジャズのオーナーが

「ラグジュリータックス
(毎年決められた額よりチームの年俸総額がそれを超えた場合、罰金と配当減が科せられる)
は払わん!」

と言っているのも知ってます。
しかし、なら年俸の減額も飲む、ぐらいの意地を見せればきっと
宗教的な決まり事まで破って
(日曜日は大人しく過ごすべし、との決まりを破ってまであのファイナルは応援してくれた)
チームを応援してくれたオーナーのこと、きっとがんばって出してくれるんじゃないでしょうか?


近年、どこのチームも
そのラグジュリータックスの支払いを避けるため、ベテラン選手との契約を避ける傾向があります。
チャンスでしょう!?(しつこいようですが、セバロス(笑)?)

プラス、即戦力が得られるなら未来への投資はすべて放棄する!
ぐらいの勢いで両選手以外の大々的なトレードの敢行。
むしろ、こっちがメイン。
そして、手に入れるは第二のジェフ・ホナセック!
(正直言うと、私はホナセックが引退した時点で、終わったかな?と・・・)
久々の大型ルーキーとの呼び名も高い、アンドレ・キリレンコ。
今、流行(?)の高校から直接NBA入りした、デショーン・スティーブンソン。
ひょっとしたら、拾ってくれるチームがあるかも。FAになった時は人気の高かったジョン・アメーチ。
これらをうまく絡めれば、何か取ってこれるでしょう。

そこで誰を取るのか!?
このチームに必要なのは前回のニックスとは全く逆の、
「パスは出せなくとも打てる!」選手。

そこでフランチャイズプレイヤー候補だった、
グレン・ライスなんか取ってこれないでしょうか?
恐らく、ロケッツは出すのに躊躇しないんじゃないでしょう。
ただ、ロケッツの要望に応えられる選手がいるかどうか。
しかし、マーク・ジャクソンをゴールデンステイトにかっさらわれ、
期待のモーリス・テイラーも今期絶望。
となると、インサイドの補強はロケッツにとっても急務。
しかも、今期30分以上出て、平均得点8.4じゃぁだすでしょう。
おまけにSFの穴はウォルト・ウィリアムスが十分に埋めてくるとあっては。
ジャン・アメーチをメインに、ブライヤン・ラッセルぐらい付ければ可能なんじゃないだろうか?
ただ、タイプ的に「走れる、オフェンスできる、けどリバウンド取れない」という
モーリス・テイラーに似ているものがあるから、
難しいかも知れませんけどなんなら、3角トレードでも4角でもいいんでとにかく、
ライスを取る。きっと、システマチックなジャズで最後の一花を咲かしてくれるでしょう。

次に候補としては前回も出ましたが、
メンフィス・グリズリーズのアイザック・オースティン。
この選手獲得をその昔、狙っていたジャズは
カールマローンが「取るなら減俸も飲む」とまで言ってたほど。
サラリーの調整は難点
(今期年俸はほとんど試合に出てないにも関わらず、569万ドル!)
ですが、
それでも今期が契約最終年と合ってきっとがんばってくれるでしょう。
なんならニック・アンダーソンでも付けてもらって。
こやつも「シュート命!」な選手だけにここへ来れば多少は期待ができるかと。
(問題のFTも今期は60%の大台(?)がねらえそうですし。現時点で57%)
出す選手としては「出したい選手」グレッグ・オスタータグが出せりゃ文句ないけど、
どうでしょう?
けど、現状の「お荷物ぶり」はオスタータグとあんま変わんないからいけるかも!?
ただ、こっちのは契約が長い分、多少のサラリーを払うか?
イヤ、アンダーソンも「下取り」(?)するわけだしむしろ、払って欲しいぐらいの勢いで交渉を!
ただ、同じチームでも間違ってもブライアント・リーブスなんて取ってこないように願いたい。
オスタータグが細胞分裂したのと変わんない結果になるでしょうから・・・。
しかもサラリーは倍!バンクーバー・グリズリーズがリーブスと今の契約結んだ時は
ぶったまげましたね。その驚きったら、オスタータグの契約ン時よりビビりました!
年が若いっちゅうだけで!ありえんね。ま、それは置いときまして(ウワ!この言い回し、なつ!)。

で、仕上げに(そう、まだあるのです!)。
残った(?)キリレンコでサンアントニオ・スパーズから
「あの」テリー・ポーターを獲得!
別に今更、このチームに「経験」なんか持ってこなくっても、とお思いかと。
しかし、ニック・アンダーソンはまだ、多くの時間出場できるでしょうが、果てしなく安定しない。
そこで出場時間は限られるものの
安定性抜群で、PGもできるディフェンダー。
きっと、次ジョーダンとファイナルで当たっても(?)
ブレイザーズ時代(ふる!)の雪辱をはらさんとがんばってディフェンスしてくれるんじゃないでしょうか?
キリレンコは今のところ、平均得点8.7にとどまっていますが、
22分の出場で5.50リバウンドとなかなかのがんばりを見せています。
ファールが典型的なパターンで2.60と多いですが、ブロック1.64は今後、かなり期待がもてそう。
(レイカーズ戦でシーズンハイの15得点を記録!)
ン〜、書いていてだんだん出すのが惜しくなってきましたが(笑)、
今年、来年勝負、と言うことになるとパーソナルファールからもわかるように
ヨーロッパの選手ですしまだ、時間がかかるでしょう。
そうなるとキリレンコ自体はまだ20歳と
より多くの時間を未来に有していますがそうじゃない同僚のことを考えると、
出して今シーズン調整し、チームとしてまとめ来シーズン勝負!しかないでしょう。
しかも、この将来性から考えると、ダニー・フェリーか、
ブルース・ボーウェン(こっちが本命!)ぐらいサラリー調整すりゃつけてくれてもいいかも。
無理ならデショーン・スティーブンソンも付けちゃって!

あと、手薄になった控えはFA市場の残りをかき集めて勝負!

ショータイムバスケットのAC・グリーン、
「神が土からクリス・マリンを作って、バスケットボールと名付けた」
との逸話があるほどの名シューター、クリス・マリン。

怪我が治っていればポイントではまだ十分いける、
NBA最後の小兵マグジー・ボーグス。
もしくはハイソックスの貴公子、エリオット・ペリー。

デトレフ・シュレンプフ、なんて取れれば完璧、ですけど、マリン同様、引退ッスよね?

おっと、オルデン・ポリニスもいるじゃないですか。

正直、セバロスも取って欲しいですけど、
あからさまに合わないと思うので感情とは裏腹に却下。

シューター、ハーシー・ホーキンスもいいですね。

ひょっとして、オティス・ソープもFAのまま?なら即買いで!
ジム・ジャクソンも能力的にはいいんですが、気性に問題がありますねぇ。
まさか、テリー・ミルズも?
ゼン・タバックも控えCぐらいなら任してもいいかも。

これらの中から、小難しいことはわからないんで
チームに合うだろうというのと、足りてないという、2点に加え
まだ引退しなそうということから考えると

AC・グリーン(基本的なバックアップPFを)
テリー・ミルズ(ゾーンディフェンスに対する大型アウトサイド砲として。主にポイント起用か)
オルデン・ポリニス(バックアップCとして)
エリオット・ペリー(ストックトン、ポーター、アンダーソンの次のバックコートの4番手として)

注:FA情報、間違ってたらごめんなさい!とりあえず、わかる範囲で書いてますんで。

宝の山ですな!(金さえあれば(笑)。)

と、なると結局、

PG ジョン・ストックトン(控えにテリー・ポーター、SGやってる時はエリオット・ペリーで)
SG ニック・アンダーソン(テリー・ポーター)
SF グレン・ライス(セバロス?え?しつこい(笑)?じゃぁ、ブルース・ボーウェンで。
ただ、正直、ボーウェンはどうあがいても出さないと思うので
ここで6thマンとしてダニエル・マーシャルを。
フロントコートも基本的にはカバーさせて)
PF カール・マローン (ダニエル・マーシャル。SFやってる時はAC・グリーン、あとフロントコートの6番手にテリー・ミルズ)
C アイザック・オースティン(オルデン・ポリニス)

現有戦力での優勝はあり得ないでしょう。間違いなく。
新人達がファイナルMVPをマジックみたいに持って帰ってくるような
活躍ができない限り。

そこでこの改革ですが
確かに、このラインナップでも厳しいと言わざるをえないでしょう。
特に、グレン・ライスの完全復活という大きな不確定要素が大前提と、
頂けない点も多々ありますが、
ただ、みんな「最後に優勝!」を心に願うものばかり。
その感情の基、団結できれば!
そのモチベーションと健康を維持できれば!
もちろん、オーナーは取ってきた選手との今期含めて
2年契約を即取り付けるのがオールスターまでの課題となりますが。

え?
で、来来シーズン、どうすんだって?
ん〜、そうですねぇ・・・・・・。
フランチャイズ・プレイヤーズ12名(?)を送り出して、
ユタ大の選手をまとめてドラフト、
「新生フランチャイズ・プレイヤーズ」で再スタート、ってのはどうでしょう(笑)?


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