2017-18シーズンのサラリーキャップ

 17-18シーズンのサラリーキャップは9909万3000ドル

 NBAは17-18シーズンのサラリーキャップについて、9909万3000ドル(16-17は9414万3000ドル)であることが決定し、発表された。
 ラグジュアリータックス課税ラインは1億1192万6600ドル(同1億1328万7000ドル)。
 ルール上、支払うことが義務付けられているサラリーはキャップの90%で、8918万4000ドル(同8472万9000ドル)。
 ミッドレベル例外条項の額は、ラグジュアリータックスが課税ラインを超えていない、もしくは超えていても400万ドル未満しか超えていないチームで840万6000ドル(同562万8000ドル)、ラグジュアリータックス課税ラインを400万ドル以上超えているチームで519万2000ドル(同347万7000ドル)、サラリーキャップに空きのあるチームで432万8000ドル(同289万8000ドル)となった。

 ちなみに、17-18シーズンのサラリーキャップ額は、交渉のみが可能なモラトリアム期間が終了する、米国東部時間6日午前12時1分から適用される。

 NBA.com(2017年7月2日分より)
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