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2009年
6/216/22 6/236/246/256/26 6/276/286/296/30、それぞれのニュースへ







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悪しからず。













6/30(に更新)のニュース

ブレイザーズ関連
アマレ、契約延長希望か
ルビオ関連
サンダー関連
ジャズ関連
フィンリー、残留かFAか
クレイザ、G・デイヴィスが制限付きFA
V・カーター、マジックでのプレーに興奮
ロケッツ関連
ピストンズの39位指名選手
マーブリーは代理人雇わず





ブレイザーズ関連


 フェニックス・サンズからクリーブランド・キャバリアーズへトレードされたシャキール・オニール。
 このオニールについては、ポートランド・トレイルブレイザーズも獲得に関心を持っていたようだが、シャック自身がサンズのスティーヴ・カーGMに対しブレイザーズへのトレードを拒否したのだという。
 「シーズンの中ごろから、スティーヴはポートランドが興味を持っていると言っていた」 シャック
 「彼は私にポートランドに行く気があるか?と言ってきたが、私は彼にNoと言ったので彼はそれを止めたんだ」
 だが、ブレイザーズの関係者はこのシャックの話を否定している。
 「我々にはグレッグ(オデン)を育て、(ジョエル)プリズビラがいるというのに、何故そうする必要があるというんだ?」

 そのブレイザーズだが、ESPNのリック・ブッチャー氏によると、アンドレ・ミラー、ヒドゥ・ターコルーの獲得を狙っているという。
 ターコルーをFA、ミラーをサイン&トレードで獲得がブレイザーズの狙いだという。

 Sports Illustratedより

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アマレ、契約延長希望か


 トレードの噂が絶えないフェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤー。
 最新の噂では、ゴールデンスティト・ウォーリアーズとのトレードが取りざたされているが、そのスタウダマイヤーはこのままいけば、2010年オフにFAとなるが、この夏の間に契約延長を結びたい考えだという。

 Arizona Republicより

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ルビオ関連


 New York Daily Newsのミッチ・ローレンス氏によると、ヒューストン・ロケッツがミネソタ・ティンバーウルブズのリッキー・ルビオ獲得のオファーをしたようだが、ウルブズ側が拒否した模様。
 ロケッツはルビオに対し、アーロン・ブルックス+シェーン・バティエをオファーしたという。

 また、Star Tribuneによると、ニューヨーク・ニックスが5位指名権獲得の為、8位指名権+ウィルソン・チャンドラーをオファーしていたようだ。
 そこではもし、指名権が得られていれば、噂のあったステフォン・カリーではなく、ルビオをニックスが指名していただろう、と報じている。


 そのリッキー・ルビオだが、ヨーロッパでもトルコのクラブチームとリアルマドリッドからオファーがあった模様。しかし、どちらもスペインチームとの巨額なバイアウトについての話は進展していないと言う。
 ルビオはニューヨーク・ニックスでのプレーを望んでいるとされているが、ウルブズはルビオを保持したい考えのようだ。

 そのルビオ。土曜日には父親と一緒にミネソタ・ティンバーウルブズのプレジデント デイヴィッド・カーン氏との面談の為、ミネアポリスに向かうことになっているようだ。

 New York Post、Pioneer Pressより

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サンダー関連


 オクラホマシティ・サンダーがユタ・ジャズから制限付きFAとなるポール・ミルサップ獲得に動くかもしれない。
 サンダーはこのオフ、約1100万ドルのサラリーキャップスペースを持っており、サンダーのフロントにはジャズの前の選手人事責任者のトロイ・ウェイヴァー氏がいる。

 一方、サンダーはヒドゥ・ターコルーやベン・ゴードンのようなトップクラスのサラリーを必要とするFAの獲得には向かわない模様。
 サム・プレスティGMは、それよりも若い制限付きFAの獲得に関心があるとしている。

 ここから上のミルサップ獲得の噂が出たのかもしれない。

 Salt Lake Tribuneより

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ジャズ関連


 ユタ・ジャズから、今オフに契約をオプトアウトしFAとなる可能性がある選手は、カルロス・ブーザー、メメット・オクァ、カイル・コーバーの3人。
 ブーザーはFAとなると見られており、逆にコーバーは現在の契約のまま残ると見られている。
 そして、オクァは代理人(マーク・フレイシャー氏)によると、「オプトアウトに傾いている」らしい。
 オクァはオプトアウトしなかった場合、来シーズンは900万ドルの契約となる。
 3人のFA(可能性)にミルサップと問題山積のジャズだが、ケヴィン・オコナーGMも「何が起こるかによっては、挑戦になるだろうね」と話し、FA市場への自信をのぞかせている。

 また、ジャズはエリック・メイナー(全体20位)を指名してからオフにFAとなるブレヴィン・ナイトと再契約するつもりはないようだ。
 代わりに、チームの第2、第3のPGとしてロニー・プライス(オフにジャズからFA)と再契約するつもりだという。

 Salt Lake Tribune、Deseret Newsより

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フィンリー、残留かFAか


 マイケル・フィンリーは、来シーズン、サンアントニオ・スパーズとの契約がプレイヤーオプション(250万ドル)となっているが、オプトアウトするかどうかをまだ決めていないという。

 San Antonio Express-Newsより

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クレイザ、G・デイヴィスが制限付きFA


 デンバー・ナゲッツはリーナス・クレイザに対し、クオリファイイングオファーを出し、クレイザは制限付きFAとなる見込みとなった。
 オファーは270万ドル。
 クレイザはオフに複数年の契約延長を求めると見られている。

 Denver Postより

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 ボストン・セルティックスのプレジデントのダニー・エインジ氏は、グレン・デイヴィスに対しクオリファイイングオファーを出すとコメント。
 制限付きFAとなる見込み。
 そのデイヴィスはセルティックスとの再契約が望んでいるが、「KGのあとからならベンチスタートでかまわないが、そうでないならスターターを務めたい」とも話している。

 Boston Globeより

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V・カーター、マジックでのプレーに興奮


 オーランド・マジックへトレードとなったヴィンス・カーターは、「真面目な話、まだ自分で自分をつねったりしているんだ」「本物のショットをするチームに帰ってこれたんだ。これ、本当に?」と故郷に近いマジックでのプレーについて、興奮しているという。
 カーターはこれまでプレイオフの2ndラウンド以降でプレーしたことはない。

 Orlando Sentinelより

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ロケッツ関連


 ヒューストン・ロケッツがNBAD(通称Dリーグ)のリオ・グランデ・ヴァレー・ヴィパースのバスケットボール部門の活動を引き継ぐことで合意した。
 ヴァイパースはこれで、ロケッツとだけ提携するチームとなる模様で、これまでヴァイパースと提携してきたクリーブランド・キャバリアーズ、ニューオリンズ・ホーネッツがどこと提携することになるのかは不明。

 また、デンバー・ナゲッツが34位指名し、その後ロケッツがトレードで獲得したSergio Llullだが、レアル・マドリッドが契約延長の権利を行使したらしく、もう2年はリアル・マドリッドとの契約下にあることになった。

 Houston Chronicle、euroleague.netより

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ピストンズの39位指名選手


 デトロイト・ピストンズが全体39位で指名したJonas Jarebkoは、ヨーロッパで所属しているチームとのバイアウトが残っているが、契約にバイアウトを容易にする条項が含まれているらしく、NBAでのプレーには問題がない模様。

 MLive.comより

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マーブリーは代理人雇わず


 ボストン・セルティックスからFAとなるステフォン・マーブリー。
 マーブリーには代理人がおらず、昨シーズンのニューヨーク・ニックスとのバイアウトについても、NBAPA(NBA選手会)の弁護士がニックスとの間に入り、その後のボストン・セルティックスとの契約についても同様。
 7月1日からはFAとして、交渉する必要が生じるが、マーブリーはNBAPAに依頼するようだ。
 「NBAPAの最高なところは、彼らが無料で働くということだ」 マーブリー
 本来、代理人を雇っていれば契約が発生した場合、いくらかの割合で代理人に手数料を支払うが、セルティックスとの契約の際にもマーブリーはNBAPAに一切金銭を支払っておらず、その必要もないのだという。

 Boston Globeより

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6/29(に更新)のニュース

ホーネッツ、パーゴとの契約は?
ターコルー、FA
ボブキャッツ関連
マブス関連
制限付きFAにサマーリーグなど





ホーネッツ、パーゴとの契約は?


 ニューオリンズ・ホーネッツは、ドラフト後もジャネロ・パーゴ獲得の可能性は残されているらしい。
 Times-Picayuneが報じている。
 「私はまだ、2つのパーティの間にお互いへの関心があると考えている」
 とバイロン・スコットHCは話している。

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ターコルー、FA


 オーランド・マジックのヒドゥ・ターコルーが既報通り、契約をオプトアウトしFAとなった。
 「ターコルーはチームにとって重要な1人だ。来季もこのラインナップで戦いたい。ラグジュアリー・タックス(贅沢税)を支払うことは契約延長の障害ではない」(最高責任者のアレックス・マーティン氏)
 「7月1日(FAの交渉解禁日)は静観したい。しかしFA市場はヒド(ターコルー)に風が吹くだろう」 ターコルーの代理人

 ISMより

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ボブキャッツ関連


 シャーロット・ボブキャッツから制限付きFAとなる見込みのレイモンド・フェルトンだが、チームは再契約を望んでおり、本人もシャーロット復帰を望んでいる。ラリー・ブラウンHCのもとでプレーすることも好きだと話している。
 「我々が彼を失うという状況はありえない」
 と話すのはチーム買収に関心を示しているとされる小数オーナーでバスケットボール部門編成担当のマイケル・ジョーダン氏。
 「私は間違いなくレイモンド・フェルトンを保持していると思うね」

 そのボブキャッツは、チーム売却の噂もあがっているが、そこへ前ヒューストン・ロケッツのプレジデントだったジョージ・ポストロス氏のグループが名乗りを上げ、現在リードしているのだという。
 ポストロス氏はロケッツが新しいアリーナを得る為の大きな力となり、彼がプレジデントの7年半の間にロケッツは1億6600万ドルから4億2200万ドルとフランチャイズを成長させている。
 ボブキャッツについてのコメントは拒否したが、ポストロス氏はこの産業に戻りたいと話している。

 Charlotte Observer、Houston Chronicleより

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マブス関連


 「沈黙を休止と混同しないでください」
 と話したのはダラス・マーベリックスのドニー・ネルソンGMで、それによるとマブスはこの夏、「非常に活動的な夏に備えている」のだという。

 マブスはチームからFAとなるジェイソン・キッドについて、再契約を希望している。
 しかし、キッドにはいくつかのチームも関心を示している。
 水曜日に正式にFA市場は交渉が解禁されるが、そこではクリーブランド・キャバリアーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックス、更にはロサンゼルス・レイカーズも関心を示すと見られている。
 この中ではポートランド・トレイルブレイザーズが一番サラリーキャップスペースを持つチームで、ニックスはミドル例外条項(年500~600万ドル)でのオファーだと見られている。
 マブスはこのオフ、キッドとの再契約が最優先課題だとしている。

 Dallas Morning News、Dallas Basketballより

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制限付きFAにサマーリーグなど


 ミルウォーキー・バックスがラモン・セッションズに対し、クオリファイイングオファーを出し、セッションズは制限付きFAとなる見込みとなった。
 オファーは100万ドル強だという。

 Journal Timesより

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 ニュージャージー・ネッツのプレジデント ロッド・ソーン氏は、ネッツがイ・ティアンリアンを積極的にトレードしたがっているとの噂を否定。

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 フィラデルフィア・76ersのサマーリーグに先のドラフトで指名されなかったDionte クリスマス、Jrue Holiday、Marreese Speightsが参加する模様。

 Delco Timesより


 シカゴ・ブルズのジョウアキム・ノアはサマーリーグでプレーすることはない見込み。
 ブルズのガー・フォーマンGMは、ノアにこの夏により力強さを増すようにトレーニングを支持していると言う。


 Chicago Sun-Timesより

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6/28(に更新)のニュース

ミルサップ、要求額はDリー級!?
M・ダニエルズのオプション、ペイサーズが行使せず
A・パーカーがラプターズを離れ、ヨーロッパに?
マジックがラシードにB・バスに関心
ニックス、キッドには1年契約をオファー、だけ?
ネッツのカーター放出は、チーム売却の準備?
GSWがS・カリーのトレードを否定
セルティックスはロンドの放出を重ねて否定
76ersはE・ブランドについての噂を否定
キングス、FAではビッグマン獲得を検討
ランドルフ⇔ミリチッチ、合意していた!?
ルビオ、ヨーロッパ残留か、ニックス移籍!?
2位指名権にオファー多数





ミルサップ、要求額はDリー級!?


 ユタ・ジャズはポール・ミルサップを制限付きFAとしたが、その再契約交渉は難航しそうだ。
 ミルサップがチームに要求している条件は、昨オフにデイヴィッド・リーがニューヨーク・ニックスに対して要求した年1000万ドル平均の複数年契約に近いものだという。
 ミルサップの代理人(rep、セールスマン、もしくは代表か)で叔父のデアンジェロ・シモンズ氏は「本当のことを言うことは出来ない」としながらも、「しかし、我々は2人は実に近いものがあると見ている」と話している。

 Deseret Newsより

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M・ダニエルズのオプション、ペイサーズが行使せず


 インディアナ・ペイサーズはマーキス・ダニエリズに対し、2009-10シーズンのチームオプション(1年750万ドル)を行使せず、ダニエルズは7月1日を持ってFAとなることになった。
 ペイサーズが長期だがより安い年俸で、ダニエルズと再契約する可能性は残っているという。

 Indianapolis Starより

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A・パーカーがラプターズを離れ、ヨーロッパに?


 リーグ関係者によると、いくつかのチームがオフにFAとなるアンソニー・パーカーについてトロント・ラプターズに問い合わせているという。
 特にラプターズが9位でディマー・ディロザン(201cmのF)を指名したことにより、34歳のパーカーもチームに戻らないだろうと見られている。
 伝えられたところでは、サンアントニオ・スパーズ、ボストン・セルティックス、フェニックス・サンズ、クリーブランド・キャバリアーズ、オクラホマシティ・サンダーが問い合わせたらしい。
 パーカーは希望する契約が得られない場合、ユーロリーグに戻る可能性もあるようだ。

 Globe And Mailより

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マジックがラシードにB・バスに関心


 オーランド・マジックはオフのFA市場で、ラシード・ウォレスとブレンドン・バスを追いかけるようだ。
 2人のNBA関係者がFan Houseに話したもの。
 ウォレスにはボストン・セルティックスも関心を持っているという。

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ニックス、キッドには1年契約をオファー、だけ?


 ニューヨーク・ニックスはオフにFAとなるジェイソン・キッドに関心を持ってはいるが、2010年のオフのサラリーキャップスペースも潰したくない考えで、キッドへのオファーは1年契約のものとなるかもしれない。
 キッドはニュージャージー・ネッツでのプレー経験があり、この地域に戻ってくることに関心があるらしい、と噂されている。
 ニックスがオファーできるのは550万ドルのミドル例外条項だけ。この金額での1年契約であれば、キッドと契約できる可能性は非常に低いという。

 New York Timesより

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ネッツのカーター放出は、チーム売却の準備?


 昨日お伝えした、ヴィンス・カーターのニュージャージー・ネッツからオーランド・マジックへのトレードは、ニュージャージー・ネッツのチームの売却に備えたものではないか、との報道がなされている。
 複数のリーグ関係者の話によると、少数オーナーのヴィンセント・Viola氏が、多数オーナーのブルーム・ラトナー氏からチームを買い取るかもしれないとしており、また他のリーグ関係者は4つのグループがネッツへの投資に関心を示している模様。

 Sports Illustratedより

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GSWがS・カリーのトレードを否定


 トレードの噂にあがっている、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのスティーヴン・カリーだが、ウォーリアーズはカリーをトレードしないと繰り返しコメントしている。

 ESPNより

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セルティックスはロンドの放出を重ねて否定


 ラジョン・ロンドのトレードの噂について、今度はドク・リヴァースHCが噂を否定している。
 リヴァースHCは、チームがロンドとレイ・アレンをトレードしないと思うか?との問いに「ああ、はい、その通りだ」と答えている。
 「私はそれを疑ってもいない。誰かがトレードされる可能性は常にあるが、それはよほど驚くべき内容でなければいけない。しかし、今のチームが好きだよ」
 ともリヴァースHCは話している。
 ロンドと二人の間ではジョークのネタになっているとも話している。

 Boston Heraldより

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76ersはE・ブランドについての噂を否定


 フィラデルフィア・76ersのチームプレジデント エド・ステフェンスキー氏が、エルトン・ブランドを積極的にトレードしようとしている、という噂を否定した。
 「私がここにいた時から、何度でも言うがどんなプレイヤーでもNBAではトレード可能だ」
 とステフェンスキー氏。
 「誰かがオファーしてくるなら聞かなければならない。私が他のチームにエルトン・ブランドについて電話しているかって?いいや、私は人々に彼について尋ねられたんだ」

 Philly Blurbsより

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キングス、FAではビッグマン獲得を検討


 サクラメント・キングスは水曜日から始まるFA市場において、ビッグマンの獲得を検討していると言う。
 「いくらか、フロントのサイズアップをする必要があると思う」
 とジェフ・ピートリーGMもそれを認めている。
 候補としてはチームから制限付きFAとなる、アイケ・ディオグだが「我々は7月1日まで、FAについて話すことを許されていない」とピートリー氏はコメントしている。

 Sacramento Beeより

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ランドルフ⇔ミリチッチ、合意していた!?


 メンフィス・グリズリーズとロサンゼルス・クリッパーズとの間で、ザック・ランドルフ⇔ダルコ・ミリチッチ+グレッグ・バックナーを軸としたトレードが合意に達していたようだが、クリッパーズのオーナー ドナルド・スターリング氏がこのトレードにストップをかけ、この話は流れたのだという。
 その後、グリズリーズはミリチッチをクウェンティン・リチャードソン(ニューヨーク・ニックス)とトレードしている。

 Memphis Commercial Appealより

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ルビオ、ヨーロッパ残留か、ニックス移籍!?


 2009年ドラフト指名後のミネソタ・ティンバーウルブズの記者会見に、全体5位指名を受けたリッキー・ルビオの姿はなかった。
 6位指名のジョニー・フリン、28位指名のウェイン・エリントンはプレジデントのデイヴィッド・カーン氏と共に出席している。
 ウルブズが指名したことにより、ルビオがヨーロッパ残留を決めた、との情報もある。

 ニューヨーク・ニックスがルビオ獲得に熱心に動いているとの情報もある。
 デイヴィッド・リー、ネイト・ロビンソンとのサイン&トレードの可能性も報じられている。
 New York Postのマーク・バーマン氏は、”ニックスは、ルビオ本人が個人的にニューヨークに来たがっており、代理人のダン・フィーガン氏もそのために動いている、と見ているようだ”としている。また、ルビオの高額なバイアウトの問題についても、ニックスはヨーロッパのスカウト、ケヴィン・ウィルソン氏が複雑な知識を持っている、としている。ニックスが現在650万ドルのルビオのバイアウトについて、”簡単に解決できる”と”信じている”ようだ、とバーマン氏は伝えている。

 Star Tribuneより

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2位指名権にオファー多数


 メンフィス・グリズリーズの全体2位指名権に対し、多くのオファーがあったらしい。
  フェニックス・サンズ アマレ・スタウダマイヤー ⇔ 2位指名権+ルディ・ゲイ
  ボストン・セルティックス ケンドリック・パーキンス ⇔ 2位指名権
   セルティックス36位指名権にも関心を示していたらしい
  マイアミ・ヒート マイケル・ビーズリー ⇔ 2位指名権
  ヒューストン・ロケッツ トレイシー・マグレディ ⇔ 2位指名権
   もしくは、シェーン・バティエ+カール・ランドリー ⇔2位指名権
   ロケッツは指名権同様に、ルディ・ゲイの獲得にも関心があった模様
 他にも、クリーブランド・キャバリアーズのダニエル・ギブソン、シャーロット・ボブキャッツのエメカ・オカフォーなどの名前があがっている。

 グリズリーズは最終的に、コチカネット大のC、ハシーム・タビートの指名に使っている。

 Memphis Commercial Appealより

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6/27(に更新)のニュース

V・カーター、マジックへ!
2009ドラフト
ナッシュがシャック放出を望んだ?
既報通り、ニックス⇔グリズリーズ
MJ、ボブキャッツ買収に関心





V・カーター、マジックへ!


 ニュージャージー・ネッツのヴィンス・カーターがオーランド・マジックへトレードされた。
 ネッツはカーターにライアン・アンダーソンを放出し、マジックはレイファー・アルストン、トニー・バティ、コートニー・リーを放出した。
 マジックのオーティス・スミスGMは、”カーターは経験と、勝負所での得点力をチームにもたらす”とし、放出した選手(アルストン含む)に「感謝と将来の成功を祈る」としている。
 ネッツのロッド・ソーン氏は、「今日のトレードは、長期に渡ってフランチャイズに多数の選択の自由を提供することになる」とし、コートニー・リーを数年前から評価していたこと、アルストンは何年もレベルの高いプレーを続けていること、バティはベンチからの力強いベテランとしての存在として期待しているとコメントしている。


 カーターの契約残は1612万ドル(09-10シーズン)、1752万ドル(10-11)、1892万ドル(11-12、全額補償されていない契約)。ライアン・ヘンダーソンはルーキー契約下。
 アルストンの契約残は1年525万ドル。
 バティも1年629万ドル。リーはルーキー契約下。
 つまり、ネッツは来オフの契約残を大きく削ることに成功したことになり、新アリーナの建設に合わせての"目玉”を2010年オフに獲得するつもりかもしれない。
 マジックは切り込む選手がおらず、そういったケースではネルソン頼みだったところの改善がこれでできたことになる。大きく優勝候補として前進したことを意味する。これはまた、ターコルーの再契約にも影響するかもしれない。「優勝するつもりがあり、その為の行動をする」ということを示せたことになる。

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2009ドラフト


 2009NBAドラフトが行われ、結果は以下の通り。1巡目はISMより、2巡目はBoston Globeより。

 1巡目
 1位ロサンゼルス・クリッパーズ ブレイク・グリフィン (オオクラホマ大)
 2位メンフィス・グリズリーズ ハシーム・サビート (コネチカット大)
 3位オクラホマシティ・サンダー ジェームス・ホーデン (アリゾナ州立大)
 4位サクラメント・キングス タイレク・エバンス (メンフィス大)
 5位ミネソタ・ティンバーウルブズ リッキー・ルビオ (スペイン)
 6位ミネソタ・ティンバーウルブズ ジョニー・フリン (シラキュース大)
 7位ゴールデンステイト・ウォリアーズ ステファン・カリー (デービッドソン大)
 8位ニューヨーク・ニックス ジョーダン・ヒル (アリゾナ大)
 9位トロント・ラプターズ ディマール・デロゼン (USC)
 10位ミルウォーキー・バックス ブランドン・ジェニングス (アメリカ)
 11位ニュージャージー・ネッツ テレンス・ウィリアムス (ルイビル大)
 12位シャーロット・ボブキャッツ ジェラルド・ヘンダーソン (デューク大)
 13位インディアナ・ペイサーズ タイラー・ハンズブロー (ノースカロライナ大)
 14位フェニックス・サンズ アール・クラーク (ルイビル大)
 15位デトロイト・ピストンズ オースティン・ダエ (ゴンサガ大)
 16位シカゴ・ブルズ ジェームス・ジョンソン (ウェイクフォレスト大)
 17位フィラデルフィア・76ers ジュルー・ホリデー (UCLA)
 18位ミネソタ・ティンバーウルブズ タイ・ローソン (ノースカロライナ大)
 19位アトランタ・ホークス ジェフ・ティーグ (ウェイクフォレスト大)
 20位ユタ・ジャズ エリック・メイナー (VCU)
 21位ニューオリンズ・ホーネッツ ダレン・コリソン (UCLA)
 22位ポートランド・トレイルブレイザーズ ビクター・クラバー (スペイン)
 23位サクラメント・キングス オムリ・カスピ (イスラエル)
 24位ダラス・マーベリックス B.J.マレンス (オハイオ州立大)
 25位オクラホマシティ・サンダー ロドリゴ・バウボイス (フランス)
 26位シカゴ・ブルズ タジ・ギブソン (USC)
 27位メンフィス・グリズリーズ ディマーレ・キャロル (ミズーリ大)
 28位ミネソタ・ティンバーウルブズ ウェイン・エルリントン (ノースカロライナ)
 29位ロサンゼルス・レイカーズ トニー・ダグラス (フロリダ州立大)
 30位クリーブランド・キャバリアーズ クリスチャン・イエンガ (コンゴ)

 2巡目 順位、チーム、選手名、ポジション、大学
31 Sacramento Jeff Pendergraph F Arizona State
32 Washington Jermaine Taylor G Central Florida
33 Portland(from LA Clippers) Dante Cunningham F Villanova
34 Denver Sergio Llull PG
35 Detroit(from Minnesota) DaJuan Summers F Georgetown
36 Memphis Sam Young F Pittsburgh
37 San Antonio(from Golden State through Phoenix) DeJuan Blair F Pittsburgh
38 Portland(from New York through Chicago) Jon Brockman F Washington
39 Detroit(from Toronto) Jonas Jerebko F
40 Charlotte(from New Jersey through Oklahoma City) Derrick Brown F Xavier
41 Milwaukee Jodie Meeks G Kentucky
42 LA Lakers(from Charlotte) Patrick Beverley G Arkansas
43 Miami(from Indiana) Marcus Thornton G LSU
44 Detroit Chase Budinger F Jr Arizona
45 Minnesota(from Philadelphia through Miami) Nick Calathes G Florida
46 Cleveland(from Chicago) Danny Green G/F North Carolina
47 Minnesota(from Miami) Henk Norel F/C
48 Phoenix Taylor Griffin F Oklahoma
49 Atlanta Sergey Gladyr G
50 Utah Goran Suton C Michigan State
51 San Antonio(from New Orleans through Toronto) Jack McClinton G Miami (FL)
52 Indiana(from Dallas) A.J. Price G Connecticut
53 San Antonio(from Houston) Nando De Colo G
54 Charlotte(from San Antonio) Robert Vaden G/F Alabama-Birmingham
55 Portland(from Denver) Patrick Mills G Saint Mary's
56 Dallas(from Portland) Ahmad Nivins F St. Joseph's (PA)
57 Phoenix(from Orlando through Oklahoma City) Emir Preldzic F
58 Boston Lester Hudson G Tennessee-Martin
59 LA Lakers Chinemelu Elonu F/C Texas A&M
60 Miami(from Cleveland) Robert Dozier F Memphis


 また、CNBCによると、上位指名選手の保障された3年の契約額が明らかになった。

1. Blake Griffin LAC $16,071,840
2. Hasheem Thabeet MEM $14,379,840
3. James Harden OKC $12,913,440
4. Tyreke Evans SAC $11,642,640
5. Ricky Rubio MIN $10,542,960
6. Johnny Flynn MIN $9,576,000
7. Stephen Curry GS $8,741,520
8. Jordan Hill NYK $8,008,560
9. DeMar DeRozan TOR $7,361,52
10. Brandon Jennings MIL $6,993,360
11. Terrence Williams NJN $6,643,560
12. Gerald Henderson CHA $6,311,520
13. Tyler Hansbrough IND $5,995,800


 ドラフト関連

 ミネソタ・ティンバーウルブズから指名されたリッキー・ルビオ。
 その父親がルビオはウルブズと契約するより、あと1,2年ヨーロッパにとどまるかもしれない、とコメントしている。
 ルビオについては、これまで契約する都市に注文があるとされてきたが、先日「どこでもかまわない」と本人がコメントしたばかり。
 現在、ウルブズとニューヨーク・ニックスとの間で交渉権のトレードが話し合われていると見られるが、ウルブズ側はルビオの保持に傾いているとされている。

 Marca.comより


 デンバー・ナゲッツが将来の1巡目指名権と交換に、ミネソタ・ティンバーウルブズが18位で指名したタイ・ローソンを獲得した。

 SI.comより


 ダラス・マーベリックスとオクラホマシティ・サンダーでトレード。
 マブスが24位で指名したB.J.Mullensと、サンダーが25位で指名したRodrigue Beauboisと将来の2巡目指名権がトレードされた。


 ロサンゼルス・レイカーズが29位で指名したToney・ダグラスとの交渉権がニューヨーク・ニックスに、将来の2巡目指名権と現金とでトレードされた。

 SI.comより


 ポートランド・トレイルブレイザーズが全体38位で指名したジョン・ブロックマンとセリオ・ロドリゲスに現金と交換に、サクラメント・キングスが31位で指名したジェフ・Pendergraphを獲得した。


 ヒューストン・ロケッツはワシントン・ウィザーズが全体32位で指名(2巡目2位)した、ジャーメイン・タイラーとの交渉権を250万ドルで買い取った。

 Yahoo!Sportsより


 ロケッツは34位でワシントン・ウィザーズに指名されたセルジオ・Llullとの交渉権も現金で獲得している。

 SI.comより


 マイアミ・ヒートは、ロサンゼルス・レイカーズが42位で指名したパトリック・Beverleyを、将来の2巡目指名権に現金とで獲得した。

 SI.comより


 ニューオリンズ・ホーネッツは、マイアミ・ヒートが全体43位で指名したマーカス・ソーントンとの交渉権を、将来の2巡目指名権2つと引き換えに獲得した。

 official Announcementより



 ロケッツは、デトロイト・ピストンズが全体44位で指名したケース・ブディンガーとの交渉権も、将来の2巡目指名権+現金で獲得している。

 Yahoo!より


 オクラホマシティ・サンダーがシャーロット・ボブキャッツが54位で指名したロバート・ヴァデンとの交渉権を現金で獲得した。

 SI.comより

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ナッシュがシャック放出を望んだ?


 NBA関係者によると、フェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMとスティーヴ・ナッシュは先週、ニューヨークで会談し、ナッシュはその席でシャキール・オニールに対する不快感を明らかにしたのだという。
 Fanhouseは、これを受け、”ナッシュがシャックのトレードを望んだ”と報じている。

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既報通り、ニックス⇔グリズリーズ


 既報通り、メンフィス・グリズリーズとニューヨーク・ニックスとの間で、ダルコ・ミリチッチ⇔クウェンティン・リチャードソン+現金、というトレードが成立したことが、正式に発表された。

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MJ、ボブキャッツ買収に関心


 現在、売り出し中のシャーロット・ボブキャッツに、マイケル・ジョーダン氏が関心を示した。
 「そうする為に、チームをまとめたい」と話したジョーダン氏。
 大多数を所有するボブ・ジョンソン氏からの購入を検討しているらしい。ジョンソン氏が2003年にチームを購入した際には3億ドル支払ったという。

 AP、ESPNより

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6/26(に更新)のニュース

シャック、キャブスへ!
クロフォードはホークスへ!ビビーと再契約せず!?
ミリチッチ⇔Q・リチャードソンで合意か?
ペイサーズの方針
76ersはE・ブランドのトレードを希望
ロケッツ関連
ブレイザーズがハインリック獲得を望む?
スパーズの面々のコメント
クオリファイイングオファー。ジャズとピストンズ
ドラフト関連





シャック、キャブスへ!


 シャキール・オニールがクリーブランド・キャバリアーズへトレードされた模様。
 フェニックス・サンズはシャックの見返りに、ベン・ウォレス、アレキサンダー・パヴロヴィッチ、ドラフト2巡目指名権、現金を受け取る。

 ISMより

 キャブスはサンズとのトレードが成立しなかった場合、ニューオリンズ・ホーネッツのタイソン・チャンドラー獲得を狙っていたらしい。
 また、キャブスは更にアンダーソン・ヴァレジャオとの再契約と、身体能力のあるウィングのプレイヤー獲得を狙っているという。

 ESPNより

 CBSSports.comによると、シャック獲得がこの夏のラブロン・ジェイムスの契約延長に影響を与えることはないという。


 シャックの契約は来シーズンいっぱいで2100万ドル。ウォレスは来シーズンいっぱいで1400万ドル、パヴロヴィッチも来シーズンいっぱいで475万ドルだが全額が補償されていない。トレードはサラリーキャップを超えるチーム同士で行われているから、どちらも獲得選手のサラリー総額が「放出した選手のサラリー総額×125%+10万ドル」以内でないとトレードは成立しない。
 サンズはこのトレードで来シーズンのサラリー総額を225万ドル(2100-1400-475)圧縮し、更にパヴロヴィッチを放出すれば、保障されていない額について更に圧縮できる。しかも、サンズのサラリー総額はシャック放出前で7800万ドルを超えており、これはラグジュアリータックス課税ラインを超えている。その為、サラリー総額の圧縮は、ラグジュアリータックスの支払い分を含めると、圧縮した倍の額、サンズの支出を減らせたことになる。つまり、サンズは圧縮した225万ドル×2の450万ドル+もらった現金分、財政的にプラスとなり、パヴロヴィッチへの処遇次第では更にその額は大きくなる。

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クロフォードはホークスへ!ビビーと再契約せず!?


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズとアトランタ・ホークスとの間で、ジャマール・クロフォード⇔スティーディ・クラクストン+エイシー・ロウというトレードが合意に至った模様。
 正式には7月1日に成立する見込み。

 また、ホークスはクロフォードの獲得を受け、このオフにFAとなるマイク・ビビーとは再契約しないかもしれない、とESPNに関係者が漏らしているという。

 Contra Costa Timesより

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ミリチッチ⇔Q・リチャードソンで合意か?


 メンフィス・グリズリーズとニューヨーク・ニックスとの間で、ダルコ・ミリチッチ(754万ドル)⇔クエンティン・リチャードソン(契約残1年870万ドル、プレイヤーオプション)というトレードが成立寸前だと報じられている。
 ニックスの関係者は話し合いを持っていることは認めたが、決まっていることは何もないともしている。
 また、ニックスはミネソタ・ティンバーウルブズが持つ4つの1巡目指名権(5、6、18、28位)について、交渉を続けているという。

 New York Daily Newsより

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ペイサーズの方針


 インディアナ・ペイサーズはジャレット・ジャックとの再契約を希望しているが、ドラフトでPGを指名する可能性もあるという。
 また、T.J.フォードのトレードを望んでいる模様。

 Yahoo!Sportsより

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76ersはE・ブランドのトレードを希望


 リーグ関係者の話によると、フィラデルフィア・76ersはエルトン・ブランドをトレードしたがっているという。
 しかし、昨年夏に結んだ大型契約(残4年6500万ドル)が残っており、トレードは難しい模様。

 Philadelphia Inquirerより

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ロケッツ関連


 ヒューストン・ロケッツのダレル・モーレーGMは、多くのチームがトレイシー・マグレディに対して関心を寄せていることを認め、またそれを考慮していることを認めた。
 「多くの関心をトレイシーに対して得ており、それを聞かなくてはならない」

 また、New York Postによると、「マグレディ+アーロン・ブルックス+カール・ランドリー」⇔「アマレ・スタウダマイヤー+リアンドロ・バルボサ」フェニックス・サンズ というトレードの噂がある模様。

 ESPNによると、ロケッツはドラフトにおいて、指名順位のアップに向け、メンフィス・グリズリーズ、オクラホマシティ・サンダー、サクラメント・キングス、ミネソタ・ティンバーウルブズと話し合いを持った模様。
 その場にはマグレディ、ブルックス、ランドリー、シェーン・バティエなどの名前も出たという。

 Houston Chronicleより

 ヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンの固定している左足の回復具合が予定よりも遅れている。
 チームドクターのトム・Clanton氏によると、ヤオは痛みを少しも感じてはいないようだが、ここ2日の検査の結果、回復具合は思わしくないのだという。「いろいろな処置にオプションを検討している」のだという。
 ヤオは数週間前に中国に帰国し、今週になって検査の為、ヒューストンに戻っている。

 Houston Chronicleより

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ブレイザーズがハインリック獲得を望む?


 シカゴ・ブルズのカーク・ハインリックが友人に、ポートランド・トレイルブレイザーズが自分の獲得の為にトレードを望んでいるようだ、と話したという。
 ハインリックはあと3年2600万ドルの契約残がある。

 Oregonianより

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スパーズの面々のコメント


 サンアントニオ・スパーズへリチャード・ジェファーソンがトレードされたが、それに関しスパーズの面々がコメントしている。

 「今チームにいる選手の顔ぶれを考えるとワクワクするよ」 グレッグ・ポポヴィッチHC

 「再びNBA王座を目指せるチームに関わりたかった。僕がNBA入りして2年連続でファイナルに進出したとき、どれくらい幸せなことか理解していなかったけどね」
 「「ビンス(カーター/ネッツ)とプレーしていたとき、たくさん得点を挙げる必要はなかった。ミルウォーキー(バックス)では得点面で引っ張っていく役割が少し大きくなった」
 「僕の長所は多才さだと思う。必要ならディフェンスも得点を量産することも、スリーポイントシュートを沈めることもポストアップもできる」 ジェファーソン

 ISMより

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クオリファイイングオファー。ジャズとピストンズ

 ユタ・ジャズはポール・ミルサップに対し、クオリファイイングオファーを出す模様。
 ミルサップはこれで制限付きFAとなる見込みとなった。

 Deseret Newsより


 デトロイト・ピストンズはウォルター・ハーマンに対し、クオリファイイングオファーを出さないことを決めた模様。
 これにより、ハーマンは7月1日より制限のないFAとなる。

 Detroit Newsより

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ドラフト関連


 ドラフト上位指名が予想されるリッキー・ルビオ。
 ルビオの代理人が大都市のチームがルビオを指名するように仕向けているとか報じられたが、ルビオはどのチームに指名されてもNBAでプレーする意思を持っているようだ。
 「僕はNBAでプレーしたい。それが夢だったんだ。僕にとってはすべてのチームがOKだよ」
 と話している。
 「僕にはオリンピックの経験がある。他のポイントガードとの違いは若手ではなく、プロのプレーヤーと戦ったことだ」

 ISMより


 ロサンゼルス・レイカーズはチームが保持する1巡目29位の指名権のトレードを検討している模様。
 レイカーズはこの夏を、ラマー・オドム、トリヴァー・アリーザ、シャンノン・ブラウンの再契約に費やす考えだという。

 USA Todayより

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6/25(に更新)のニュース

スパーズがジェファーソンを獲得!
ウィザーズ⇔ウルブズでトレードか!?
ロンドの噂の真相は?
スパーズに続いて、今度はマブスが動く?
KG、良好
ウィザーズがトップ3のトレードを拒否
ニックスもゴードンに関心?
フィル・ジャクソンHCがホームでは指揮し、アウェイはランビスACが?
クオリファイイングオファー。ニックスとボブキャッツ
ドラフト関連





スパーズがジェファーソンを獲得!


 サンアントニオ・スパーズとミルウォーキー・バックスとの間でトレードが成立。
 スパーズはリチャード・ジェファーソンを獲得し、バックスはブルーズ・ボーウェン、ファブリシオ・オベルト、カート・トーマスを獲得。バックスはその後、オベルトをデトロイト・ピストンズへトレードし、アミール・ジョンソンを獲得した。

 ISMより


 各選手の契約残は以下の通り
 R・ジェファーソン 09-10シーズン1420万ドル 10-11シーズン1500万ドル(プレイヤーオプション)
 B・ボーウェン 400万ドル(一部保証なし)
 F・オベルト 380万ドル(一部保証なし)
 K・トーマス 380万ドル
 A・ジョンソン 366万ドル

 スパーズはスタッツ上、「+10.0得点・-4.9リバウンド・±0.0アシスト」とし、契約残は増えたがボーウェンの高齢化から問題になりつつあったSFを補強した。
 バックスはスパーズとのトレードで契約残を大きく減らし、ピストンズとのトレードではチームにいるC(A・ボガット)から再契約が難しいとされているPF(チャーリー・ヴィラヌエヴァ。オフに制限付きFAか、放出)にトレードしたと言うことか。
 ピストンズはベン・ウォレスのトレードから手薄となっているインサイドの補強にサラリー総額を増やすことなく成功したと考えられる。

 バックスはこの動きにより、噂どおりヴィラヌエヴァとの再契約を諦めるかもしれない。
 また、スパーズはイミ・ウドカとの再契約に影響を与えると見られる。

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ウィザーズ⇔ウルブズでトレードか!?


 ワシントン・ウィザーズとミネソタ・ティンバーウルブズとの間でトレードが成立するかもしれない。Yahoo!Sportsにリーグの重役が話したもの。
 ウィザーズはランディ・フォイとマイク・ミラーを獲得し、ウルブズは1巡目5位指名権とイタン・トーマス(注)、Oleksiy Pecherov、ダリウス・ソンガイラを獲得するというもの。

 Yahoo!Sportsより


 ウィザーズは5位指名権も放出しているが、スタッツ上「+12.2得点・+1.8リバウンド+7.3アシスト」とし、指名権を即戦力に変えた形。
 一方のウルブズは5位という上位指名権を獲得し、Gが豊富と言われる今ドラフトでルーキー契約の切れるフォイに代わる人材を指名するかもしれない。また、ウルブズはアル・ジェファーソンの相棒を務められるインサイドの人材を求めており、ソンガイラ、トーマスはいずれも出場時間を与えればそれなりに答えてくれるプレイヤー。そこへの期待もあるものと思われる。

 契約残は以下の通り
 E・トーマス 09-10シーズン735万ドル(プレイヤーオプション)
 D・ソンガイラ 452万ドル 10-11シーズン481万ドル(プレイヤーオプション)
 O・Pecherov 154万ドル 238万ドル(チームオプション) 11-12シーズン337万ドル(クオリファイイングオファー)
 R・フォイ 357万ドル 479万ドル(クオリファイイングオファー)
 M・ミラー 988万ドル

 注:E・トーマスは来シーズンの契約がプレイヤーオプションでまだその権利を行使しておらず、行使すればトレードへの障害はなくなる。

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ロンドの噂の真相は?


 イースタン・カンファレンスの重役の話によると、最新のトレードの噂は、メンフィス・グリズリーズとボストン・セルティックスとの間で「ルディ・ゲイ+マイク・コンリー」⇔「ラジョン・ロンド+ブライアン・スカラブリニ」というものらしい。
 しかし、NBAのあるGMは自分がセルティックスに、ロンドのトレードに関して問い合わせたところ、プレジデントのダニー・エインジ氏はロンドをトレードしたがっていないようだった、としている。

 一方、エインジ氏は再びロンドのトレードの噂を否定している。
 「何故、彼の名前が出続けるのかわからない」とした上で、ロンドはもちろん「核となるメンバーをこのオフシーズンにトレードするつもりはない」としている。

 Boston Globe、Boston Heraldより

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スパーズに続いて、今度はマブスが動く?


 ダラス・マーベリックスがライバルチームのサンアントニオ・スパーズのリチャード・ジェファーソン獲得の動きを受けてか、「かなりアクティヴに」月曜日と火曜日、動き回っていたらしい。
 マブスは契約最終年となるジェリー・スタックハウスを使っての補強を検討しているらしい。スタックハウスの来シーズンのサラリーは700万ドルだが、200万ドルでの契約の買取が可能な契約となっているのだという。
 プレジデントのドニー・ネルソン氏は、「他の誰かが何かをしたからといって、焦ったりはしていない」「しかし、正しいと思った時にトリガーを引くつもりだよ」と話している。

 Dallas Morning Newsより

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KG、良好


 ボストン・セルティックスのプレジデント、ダニー・エインジ氏はケヴィン・ガーネットが来シーズンの「トレーニングキャンプ開始までに100%の状態になっているだろう」としている。
 しかし、復帰の日程についてはまだ「ない」としているが、先週末の医師との会話では状態はいいらしい。

 Boston Heraldより

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ウィザーズがトップ3のトレードを拒否


 情報筋によると、フェニックス・サンズ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズがカロン・バトラーの獲得について、ワシントン・ウィザーズに問い合わせたらしいが、ウィザーズ側がチームとトップ3について放出する意思がないのだという。
 バトラー本人はNBAがビジネスであり、「何でも起こり得る」とつつも、ロサンゼルス・レイカーズ、マイアミ・ヒートと経て現在に至った経験から、自分がコントロールできるのは健康だけだからそこには気を使い、トレードについてはあまり心配していない、と話している。

 Washington Postより

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ニックスもゴードンに関心?


 シカゴ・ブルズから制限のないFAとなるベン・ゴードン。
 これまではデトロイト・ピストンズが関心を示しているとされてきたが、2010年のキャップスペース確保に強い関心を持つニューヨーク・ニックスもゴードンについて調査を行っているらしい。

 ESPN.comより

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フィル・ジャクソンHCがホームでは指揮し、アウェイはランビスACが?


 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが来シーズンの続投について「7月前半」に決断を下すと、ラジオのインタビューで答えている。
 来シーズンの続投を悩んでいるのは健康が唯一の問題だとも話している。
 また、続投となった場合、ホームゲームはジャクソンHCが指揮を取り、アウェイはカート・ランビスACが代わりに指揮を取る、といった負担の軽減策を検討しているとも話した。

 ESPNより

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クオリファイイングオファー。ニックスとボブキャッツ


 ニューヨーク・ニックスがデイヴィッド・リーと、ネイト・ロビンソンに対し、クオリファイイングオファーを出し、2人は制限付きFAとなる見込みとなった。

 New York Timesより

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 既報通り、シャーロット・ボブキャッツはショーン・メイに対し、クオリファイイングオファーを提示せず、メイを制限のないFAとすることを決めた模様。
 「さまざまな要因が組み合わさった結果だと思う」
 「ショーン(メイ)との会話や連絡を続けている。フリーエージェントとしてチームに在籍し、契約することはできる」ロッド・ヒギンズGM

 「ここ(ボブキャッツ)に残るか、他のチームに移籍するかは分からない」
 「素晴らしい感じでプレーできているし、ひざも健康だよ」 メイ

 ISMより

 一方、レイモンド・フェルトンに対しては、クオリファイイングオファーを出し、フェルトンは制限付きFAとなる見込みとなった。

 ESPNより

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ドラフト関連


 ドラフト関連

 クリーブランド・キャバリアーズは木曜日のドラフトに向け、”かなり上”の指名順位の獲得を狙っているらしい。
 現在、キャブスが持つ指名権は30位。
 Cleveland Plain Dealerより

 フェニックス・サンズはオクラホマシティ・サンダーが保持する2つの2010年1巡目指名権について獲得交渉を行っているらしい。
 1つはサンズがカート・トーマスをサンダーに放出する際にセットで出したもの。
 Oklahomanより

 ESPNによれば、オクラホマシティ・サンダーがリッキー・ルビオの指名に向け、ルビオの契約のバイアウトについて取り組んでいるらしい。
 ルール上、サンダーはバイアウトの費用として50万ドルしかだせないが、指名からのプロセスをスムーズにしようと考えているらしい。

 ニューヨーク・ニックスのプレジデント、ドニー・ウォルシュ氏はドラフト前に動く見込みが95%ないとメディアに話している。
 New York Postより
 これまでは、指名順位のアップのため、ニックスが色々検討していると報じられてきていた。

 Twitterのアラン・ハーン氏によると、ニューヨーク・ニックスがミネソタ・ティンバーウルブズから28位指名権を買い取るのではないかとしている。

 ポートランド・トレイルブレイザーズが8から14位の間の指名権獲得に”非常にアクティヴに”動いているらしい。
 ブレイザーズが現在持つ指名権は24位。
 CBSSports.comより

 NBAが木曜日にニューヨークで行われるドラフトに参加する15人の選手のリストを発表した。
 英語ですが、以下がその選手たち。
 Stephen Curry (Davidson)
 Austin Daye (Gonzaga)
 DeMar DeRozan (USC)
 Tyreke Evans (Memphis)
 Jonny Flynn (Syracuse)
 Blake Griffin (Oklahoma)
 Tyler Hansbrough (North Carolina)
 James Harden (Arizona State)
 Gerald Henderson (Duke)
 Jordan Hill (Arizona)
 Jrue Holiday (UCLA)
 Brandon Jennings (Lottomatica Virtus Roma Italy)
 Ricky Rubio (DKV Joventut Badalona Spain)
 Hasheem Thabeet (UConn)
 Terrence Williams (Louisville)

 RealGMより

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6/24(に更新)のニュース

セルティックスとピストンズでビッグトレード?
ウィザーズがアマレ関連のトレードを拒否か
ボブキャッツ⇔76ers?
GSWはエリスをトレードしない?
ヒートがクオリファイイングオファー
クックがオプション行使
キングスAC
ドラフト関連





セルティックスとピストンズでビッグトレード?


 リーグ関係者がYahoo!Sportsに話したところによると、ボストン・セルティックスがデトロイト・ピストンズに対し、「ラジョン・ロンド+レイ・アレン」⇔「ロドニー・スタッキー+リチャード・ハミルトン+テショーン・プリンス」というトレードをオファーしたという。オファーは先週末に出された模様。
 しかし、ピストンズ側がこのオファーをすぐ断ったのだという。

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ウィザーズがアマレ関連のトレードを拒否か


 ワシントン・ウィザーズがフェニックス・サンズとの間で、「ニック・ヤングorジャヴァリス・クリッテントン+5位指名権」⇔「アマレ・スタウダマイヤー+14位指名権」というトレードを話し合っていたようだが、サンズ側がカロン・バトラーも要求した為、この話は流れた模様。

 CBSSports.comより

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ボブキャッツ⇔76ers?


 シャーロット・ボブキャッツとフィラデルフィア・76ersとの間で、「ウラジミール・ラドマノヴィッチ+ナジ・モハメッド+1巡目12位指名権」⇔「サミュエル・ダレンベア+1巡目17位指名権」というトレードが話し合われている模様。

 Philadelphia Inquirerより

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GSWはエリスをトレードしない?


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズはトレードの噂にのぼっていたモンタ・エリスに対し、トレードしないことを約束した模様。

 ESPNより

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ヒートがクオリファイイングオファー


 マイアミ・ヒートがジャマリオ・ムーン、ジョエル・アンソニーに対し、クオリファイイングオファーを出し、二人を制限付きFAとしたことを発表した。

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クックがオプション行使


 ヒューストン・ロケッツのブライアン・クックが、2009-10シーズンのプレイヤーオプション(350万ドル)を行使した。
 代理人のマーク・バーテルスタイン氏が明らかにしたもの

 Houston Chronicleより

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キングスAC


 サクラメント・キングスがポール・ウェストファール新HCのもとでの新しいACを発表した。
 マリオ・エリー氏、ジム・イーエン氏、レオナルド・ロビンソン氏、更にビート・カリームACの残留もあわせて決まった。

 ISMより

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ドラフト関連


 ドラフト関連

 シカゴ・ブルズはデューク大のSG ジェラルド・ヘンダーソンを指名する為、現在保有する16位と26位の指名権をトレードし、指名順位のアップを狙っている模様。
 Chicago Tribuneより

 スティーヴン・カリーは自身がトップ5以内で指名されるとの考えを明らかにした。
 Sports Radio Interviewsより

 Jrue ホリデイの代理人がワシントン・ウィザーズのワークアウトを拒否した模様。
 ホリディの代理人はリッキー・ルビオと同じダン・フィーガン氏。
 Washington Postより

 サンアントニオ・スパーズからFAとなるイミ・ウドカは、スパーズがドラフトで誰を指名するかが去就に大きく影響すると見ており、ドラフトを注視しているようだ。
 San Antonio Express-Newsより

 チームからアンドレ・ミラーがFAとなるフィラデルフィア・76ers。エド・ステフェンスキーGMは今回のドラフトでは全体17位指名権をチームの為に使い、Gを指名するしている。
 Philadelphia Inquirerより

 New York Postのピーター・ヴェクシー氏によると、ニューヨーク・ニックスが2位指名権を得る為に、まずワシントン・ウィザーズから5位指名権(+マイク・ジェイムス+イタン・トーマス。ただし、プレイヤーオプションの行使が必要)を獲得し、ラリー・ヒューズと8位指名権をトレードするかもしれない、と報じている。

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6/23(に更新)のニュース

ロンドの代理人も噂を否定
クワミ、残留か
ドラフト関連





ロンドの代理人も噂を否定


 先日、プレジデントのダニー・エインジ氏も否定したボストン・セルティックスのラジョン・ロンドのトレードの噂だが、ロンドの代理人(ビル・ダフィー氏)も「事実ではない」と否定している。

 Boston Globeより

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クワミ、残留か


 デトロイト・ピストンズのクワミ・ブラウンは、2009-10シーズンがプレイヤーオプション(400万ドル)で権利行使の期限は6月30日だが、ピストンズはクワミが権利を行使し、残留すると考えているようだ。

 Detroit Newsより

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ドラフト関連


 ドラフト関連

 ドラフト上位指名が予想されるハシーム・サビートが、肩の故障でメンフィス・グリズリーズのワークアウトをキャンセルした。

 ISMより

 と公式には報じられているが、ESPNのチャド・フォード氏はサビートがグリズリーズでプレーしたくないからだと報じている。
 グリズリーズについては、サビートにリッキー・ルビオ、スティーヴン・カリー、ジェイムズ・ハーデンがワークアウトをキャンセルしている。
 Memphis Commercial Appealによると、グリズリーズが指名権(2位と27位の1巡目指名権を保持)をトレードする可能性は50-50だという。


 ワシントン・ウィザーズがかつてウィザーズでプレーした経験のある、ラリー・ヒューズ、ジャレッド・ジェフリーズのニューヨーク・ニックスの2人に関心があるという。
 ニックスはこれに対し、ウィザーズの持つ5位指名権に関心があり、ウィルソン・チャンドラーを放出する用意があるともされている。
 Newsdayより


 ワシントン・ウィザーズの持つ5位指名権については、ミネソタ・ティンバーウルブズも関心を持っているという。
 ウルブズは6、18、28位と3つの1巡目指名権を持っているが、リッキー・ルビオ、ハシーム・サビートの指名の為、指名順位のアップに関心があるという。
 ウルブズはメンフィス・グリズリーズが持つ2位指名権を望んでいるとされており、そのためには10位以内の指名権が2つか3つ必要だとも報じられている。
 Washington Timesより


 デトロイト・ピストンズのプレジデント ジョー・デュマス氏はチームの指名権トレードの噂について「チャンスがない」と否定している。
 また、リチャード・ハミルトン、テショーン・プリンスを積極的に売り込んではいないが、チームでトレード要員から外している選手はいないとしている。
 Detroit Newsより


 Sacramento Beeによると、DKV Joventutとの契約で、バイアウト額が巨額過ぎると問題になっていたリッキー・ルビオだが、その額が減額される見込みだという。

 ルビオについては、3位指名権を持つオクラホマシティ・サンダーが関心を示しているとされている。
 また、ルビオの代理人(ダン・フィーガン氏)がメンフィス・グリズリーズとサンダーが小都市に本拠地を置いていることから、指名を回避されるよう仕向けているとも報じられている。
 New York Postより


 ドラフトの日が迫ってきているが、まだ指名選手を決めかねているチームは多く、そのうちの一つがサクラメント・キングスだという。
 Sacramento Beeより

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6/22(に更新)のニュース

ターコルーに1100万ドルの価値はない?
ネッツがカーターの噂を否定
エインジ氏がトレードの噂を否定
リー、既に多くのチームが関心?
ディーナー、オプション行使
ドラフト関連
NBA、次はインドに期待





ターコルーに1100万ドルの価値はない?


 あるNBAの役員は、オーランド・マジックからFAとなるヒドゥ・ターコルーがこのオフに要求すると見られている年1100万ドルの価値があるとは思わない、と話している。
 「ヒドゥをけなすつもりはないが、私は彼が要求するであろう額に見合うとは思えない」
 と、イースタン・カンファレンスの役員がNew York Postに話している。
 その役員は、ターコルーがプレッシャーのもとで期待に答えているが、そうじゃない時も多く、それがオールスターに選ばれていない理由でもあるとしている。

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ネッツがカーターの噂を否定


 クリーブランド・キャバリアーズとニュージャージー・ネッツとの間で話し合われているとされた、ヴィンス・カーターを軸としたトレードだが、ネッツ側がこれを否定。
 2月中旬に話し合いはあったようだが、今は行われていないという。
 カーターの2年3300万ドルのサラリーはネッツとしては削減した支出ではあるが、カーターの代わりが得られるとは考えていないようだ。

 New York Postより

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エインジ氏がトレードの噂を否定


 ボストン・セルティックスのプレジデント ダニー・エインジ氏は、ドラフトの夜に何かをするつもりはないとしている。
 「差し迫ったものは何もないよ」
 とエインジ氏。
 「私は何も(ドラフトの夜には)ないと思う。我々はドラフトよりも、よりもFA市場でのベテランのほうを望んでいるからね」
 また、エインジ氏はラジョン・ロンドにレイ・アレンを含む噂があったようだが、それについて否定している。

 Boston Globeより

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リー、既に多くのチームが関心?


 ニューヨーク・ニックスのデイヴィッド・リーは、既に多くのチームから関心を持っていると話している。
 「非常に強い関心を示すチームが確かにある。それがどこまでのものなのか、そしてニックスがそれについてどうすることを望んでいるのかが問題だ」 リー
 リーはオフに制限付きFAとなり、7月1日から正式に交渉が解禁される。
 「ニックスが私にここにいて欲しいというのは知っているし、彼らは私がここにいたいというのを知っている」
 と話したリーは、ドラフトと2010年問題とについて、ニックスがどう判断を下すのかが問題だとしている。

 New York Postより

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ディーナー、オプション行使


 インディアナ・ペイサーズのトラヴィス・ディーナーが2009-10シーズンのプレイヤーオプション(174万ドル)を行使し、チームに残留することを決めた。

 ISMより

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ドラフト関連


 ドラフト関連

 Boston Globeによると、ここ数週間でシラキュース大のジョニー・フリンの株は上がっているという。

 Memphis Commercial Appealによると、メンフィス・グリズリーズは2位指名権でハシーム・Thabeetを指名するかもしれない。
 また、グリズリーズが指名しなかった場合、ハシームは3位指名権を持つオクラホマシティ・サンダーが指名するかもしれない。

 ニューヨーク・ニックスはスティーヴン・カリーか、ジョーダン・ヒルの指名を検討しているようだが、ニックスの持つ8位指名権ではどちらも指名できるとは考えていないらしい。
 その為、ワシントン・ウィザーズに対し、ウィザーズが持つ5位指名権を獲得する為、ウィルソン・チャンドラーをオファーしている模様。
 NBADraft.netより

 クリーブランド・キャバリアーズのダニー・フェリーGMはドラフトで、タイ・ローソン、サム・ヤング、アール・クラークに関心があるようだ。
 また、財政的に厳しいチームが1巡目指名権を売却する可能性があり、キャブスは数百万ドルでそれを買うかもしれないという。Cleveland Plain Dealerが報じている。

 フィラデルフィア・76ersがオハイオ大のB.J.Mullensを指名するかもしれない。
 Philadelphia Daily Newsが報じている。

 一方、デトロイト・ピストンズもMulllensに指名の約束をしたとも報じられている。
 ピストンズの指名順位は15位で、76ersの指名権は17位。NBADraft.netより

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NBA、次はインドに期待


 NBAは世界的な成長市場として、次はインドに期待しているようだ。
 インドは世界第2位の人口を誇り、経済成長も著しい。
 「我々のゴールは次の5年で、バスケットボールをインドで2番目に人気のあるスポーツにすることだ」
 と話したのは国際開発ディレクターのAkash Jain氏。
 インドではクリケットがダントツの人気を誇っている。

 Boston Globeより

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6/21(に更新)のニュース

キャブスがカーター狙う?ブルズは11位指名権を?
レイカーズの両輪、残留か
ウェイド、契約延長前にチームに動くことを望む
ラプターズはボッシュのサイン&トレードを希望か
ウルブズ関連
ヴァレジャオがキューバン氏と会談?
ニックスのドラフト
台湾でエキシビジョンゲーム
ノヴィツキー情報





キャブスがカーター狙う?ブルズは11位指名権を?


 クリーブランド・キャバリアーズはニュージャージー・ネッツとの間で、「ヴィンス・カーター ⇔ ベン・ウォレス+サーシャ・パヴロヴィッチ」というトレード交渉を行っている模様。
 ネッツについては、シカゴ・ブルズが保有する16位と26位の指名権と交換に、ブルズの11位指名権の獲得を打診しているという。ブルズはジェイムス・ジョンソンを指名したがっているのだという。
 ネッツは11位指名権でテレンス・ウィリアムスの指名を検討しているようだが、指名順位を16位に下げてもタイラー・Hansbroughを指名できるのなら、トレードを検討するかもしれないという。

 Yahoo!より

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レイカーズの両輪、残留か


 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCは、来シーズンもチームを指揮することを望んでいるが、健康問題がそれを妨げるかもしれない。
 「私には解決しなくてはならない医学的な問題が若干ある」
 と話すジャクソンHCは、2006年10月に腰(お尻?)の手術を受け、2008-09シーズンでも足の故障で2ゲーム休んでいる。
 遠征の大変さなどもあげたジャクソンHCだが、「だが、できればもう1年、押し通したい」としている。

 コービー・ブライアントは、ミッチ・クプチャック氏とフィル・ジャクソンHCとの面談を追え、オプトアウトするのかどうかを尋ねられると、「
 「どこかにいくつもりはない。それがわかっている以上、これについて話すだけムダだ」としている。

 ESPN、USA Todayより

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ウェイド、契約延長前にチームに動くことを望む


 ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)は、オフにチームと契約延長を結ぶ前に、いくつかの攻撃的な行動を望んでいるようだ。
 しかし、チームプレジデントのパット・ライリー氏が先日、チームの現状に満足しているとコメントしたばかり。
 ウェイドは7月12日からチームと契約延長が可能で、来オフに契約をオプトアウトしFAとなることも可能。

 South Florida Sun-Sentinelより

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ラプターズはボッシュのサイン&トレードを希望か


 2010年オフにFAとなることを宣言したクリス・ボッシュ(トロント・ラプターズ)。
 そのラプターズのブライアン・コランジェロGMは、2010年オフにボッシュをサイン&トレードすることがチームにとってベストだと考えているようだ。そこでコランジェロGMは、そうすることでボッシュも契約年数など元所属チームとだけ交わせる条件での契約が可能でメリットがあるとしている。

 Sports Radio Interviewsより

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ウルブズ関連


 ミネソタ・ティンバーウルブズのチームプレジデントを務めるデイヴィッド・カーン氏は、トレードの噂のあったアル・ジェファーソンとケヴィン・ラヴだが、2人をトレードするつもりはないとしている。
 カーン氏は「ラブロン(ジェイムス)とコービー(ブライアント)は多分、この位置にいるだろう」とも話し、チームにとって極めて重要な存在であるとしている。
 また、カーン氏はチームが次期HCとしてマーク・ジャクソン氏を指名したとの噂を否定している。
 また、現在、候補者リストは存在せず、全てはドラフト後だともしている。

 Pioneer Pressより

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ヴァレジャオがキューバン氏と会談?


 オフにFAとなるアンダーソン・ヴァレジャオ(クリーブランド・キャバリアーズ)が、ダラス・マーベリックスのマーク・キューバン オーナーと会談し、3年約1900万ドルをオファーされたが合意には至らず、まだキャブス残留を望んでいると話した、と報じられた。
 だが、ヴァレジャオに近い関係者は、ヴァレジャオはこんなことは言っておらず、キューバン氏とも話していないとしている。

 Cleveland Plain Dealerより

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ニックスのドラフト


 ニューヨーク・ニックスは、8位指名権での指名候補はスティーヴン・カリー、Tyreke エヴァンス、Jrue ホリデイで、ジョーダン・ヒルも残っていれば考慮される模様。
 ニックスのチームプレジデントであるドニー・ウォルシュ氏は、今回のドラフトが”報じられているより、いいドラフト”だとしており、1巡目後半で指名される選手の多くがチームの助けとなるだろうとしている。
 また、2010年のオフについて「うまくやれると思う」と自信をのぞかせている。

 New York Post、Sports Radio Interviewsより

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台湾でエキシビジョンゲーム


 NBAは今年の10月8日に台湾では初となる、エキシビジョンゲーム開催を発表した。
 対戦カードはデンバー・ナゲッツvsインディアナ・ペイサーズ。
 アジアでNBAゲームを開催する7番目の都市となる。

 ISMより

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ノヴィツキー情報


 ダーク・ノヴィツキー(ダラス・マーベリックス)は、自宅で逮捕された元ガールフレンドの女性のおなかの中の子供が遺伝子検査の結果、自身の子供であることが証明された場合、親権の保有を望んでいることがわかった。
 嘆願書でのイニシャルが、元ガールフレンドとノヴィツキーのものだったため、判明したもの。

 ISMより

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