NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。

2009年
5/115/12 5/135/145/155/16 5/175/185/195/20、それぞれのニュースへ





GENOウィルスという、「サイトを見ると感染する」というウィルスが流行っているそうです。サイト側も知らないうちに感染している場合もあるとかで、広告を一応念のために撤去させていただきました。
当ページはチェックしてみたところ、大丈夫のようです。

管理人 asua


2/26の試合    
FINAL - Houston at LA Lakers

hou (70) 3勝

lal (89) 4勝

Artest 7pts, 5ast, 8reb
Gasol 21pts, 1ast, 18reb
Recap
Box Score
FINAL - Orlando at Boston

orl (101) 4勝

bos (82) 3勝

Turkoglu 25pts, 12ast, 5reb
Rondo 10pts, 10ast, 6reb
Recap
Box Score



5/16、試合なし

5/15、試合なし

2/26の試合    
FINAL - Boston at Orlando

bos (75) 3勝

orl (83) 3勝

Rondo 19pts, 6ast, 16reb
Howard 23pts, 2ast, 22reb
Recap
Box Score
FINAL - LA Lakers at Houston

lal (80) 3勝

hou (95) 3勝

Bryant 32pts, 3ast, 2reb
Scola 24pts, 2ast, 12reb
Recap
Box Score


2/26の試合    
FINAL - Dallas at Denver

dal (110) 1勝

den (124) 4勝

Nowitzki 32pts, 7ast, 10reb
Billups 28pts, 12ast, 7reb
Recap
Box Score


2/26の試合    
FINAL - Orlando at Boston

orl (88) 2勝

bos (92) 3勝

Howard 12pts, 1ast, 17reb
Pierce 19pts, 8ast, 9reb
Recap
Box Score
FINAL - Houston at LA Lakers

hou (78) 2勝

lal (118) 3勝

Scola 12pts, 4ast, 13reb
Gasol 16pts, 3ast, 13reb
Recap
Box Score


2/26の試合    
FINAL - Cleveland at Atlanta

cle (84) 4勝

atl (74) 0勝

James 27pts, 8ast, 8reb
Johnson 18pts, 7ast, 6reb
Recap
Box Score
FINAL - Denver at Dallas

den (117) 3勝

dal (119) 1勝

Anthony 41pts, 3ast, 11reb
Nowitzki 44pts, 3ast, 13reb
Recap
Box Score


2/26の試合    
FINAL - LA Lakers at Houston

lal (87) 2勝

hou (99) 2勝

Gasol 30pts, 1ast, 9reb
Brooks 34pts, 4ast, 3reb
Recap
Box Score
FINAL - Boston at Orlando

bos (95) 2勝

orl (94) 2勝

Rondo 21pts, 3ast, 14reb
Howard 23pts, 2ast, 17reb
Recap
Box Score


2/26の試合    
FINAL - Denver at Dallas

den (106)

dal (105)

Anthony 31pts, 2ast, 8reb
Nowitzki 33pts, 2ast, 16reb
Recap
Box Score
FINAL - Cleveland at Atlanta

cle (97)

atl (82)

James 47pts, 8ast, 12reb
Johnson 21pts, 3ast, 5reb
Recap
Box Score



管理人がお世話になっている
優良NBAページをこちらで紹介!
紹介コメントにこの縦バナーのようなものは管理人の勝手な作ったもので、HP管理人さまとは関係ありません
悪しからず。













5/20(に更新)のニュース

サンズ、ナッシュとは契約延長か
マブスがキッドをサイン&トレード?
ジャズ、ミルサップとの再契約に全力
セルティックスがロンドとの再契約を躊躇?
ロケッツGMは、マグレディの早期復帰を希望
ウルブズのトップ人事
ラプターズのドラフト
J・ウェスト氏、LBJ>コービー。LBJ>ジョーダン?
ピアース、”まだセルティックスが最高のチーム”
カンファレンスファイナル・ゲーム4、ナゲッツのホームコートに既に予約あり
B・グラント氏がパーキンソン病に
キングス買収に関心?
マーティン、キューバン オーナーを批判





サンズ、ナッシュとは契約延長か


 フェニックス・サンズは、2月のトレードデッドライン時にそうだったように、オフにアマレ・スタウダマイヤーとシャキール・オニールのトレードを検討するだろう、と報じられている。
 また、サンズは希望していなくても、スティーヴ・ナッシュのトレードについても話を聞く用意はあるという。
 ナッシュについては、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、トロント・ラプターズ、ニューヨーク・ニックス、ヒューストン・ロケッツの5チームが関心を持っている模様。
 サンズのスティーヴ・カーGMは、「彼(ナッシュ)のトレードに興味はない」「我々の関心は彼との再契約だ。スティーヴは我々のフランチャイズの顔だ。我々が彼との契約を延長したがっていて、彼にサンズで引退して欲しがっていることを皆が知っていると思う」と話している。

 ESPNより

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マブスがキッドをサイン&トレード?


 ダラス・マーベリックスはオフにFAとなるジェイソン・キッドとの再契約を希望しているが、もしできなければサイン&トレードを行うかもしれない。
 キッドについては、ロサンゼルス・レイカーズ、クリーブランド・キャバリアーズが関心を持っているとされてきたが、ESPNによれば、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックスもキッド獲得に名乗りを上げるかもしれないという。

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ジャズ、ミルサップとの再契約に全力


 ユタ・ジャズのグレッグ・ミラー氏が、オフにチームからFAとなるポール・ミルサップとの再契約のためなら、なんでもすると改めてコメントした。
 「もし必要なのなら、再契約の為にラグジュアリータックスの支払いも除外しないだろう」
 と話し、アグレッシブさやハッスルプレーが気に入っていると話している。

 一方、チームのカイル・コーヴァーは、他チームが自分に関心を示すなら、契約をオプトアウトし、FAとなるかもしれないと話している。

 Deseret News、KUTVより

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セルティックスがロンドとの再契約を躊躇?


 Boston Heraldによると、ボストン・セルティックスからオフにラジョン・ロンドが制限付きFAとなるが、セルティックスはサラリーの柔軟性を保つ為に再契約を待つことを望むかもしないと言う。
 また、RealGMでは、ロンドが再契約の際にルール上の上限に近い契約での契約を得るだろうとしている。

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ロケッツGMは、マグレディの早期復帰を希望


 ヒューストン・ロケッツのダレル・モーレーGMは、トレイシー・マグレディが医師の予想よりも早く怪我から回復し、11月までに練習ができているよう望んでいるらしい。7月前半までに、今よりもいい報告が得られるとも期待しているようだ。

 Houston Chronicleより

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ウルブズのトップ人事


 ミネソタ・ティンバーウルブズがバスケットボール部門の次期トップ候補としてあげていた、ポートランド・トレイルブレイザーズのアシスタントGMのトム・ペン氏が候補から辞退したことが明らかになった。
 ペン氏はブレイザーズで昇進することが決め手となったのか、「ティンバーウルブズが悪かったというわけではない」とベン氏の代理人も話している。
 これでデニス・リンジー氏(サンアントニオ・スパーズ、アシスタントGM)、ランディ・ファンド氏(前マイアミ・ヒートGM)に続いての辞退となった。

 ペン氏は、バスケットボール部門ヴァイスプレジデントに昇格したことをケヴィン・プリッチャードGMが発表している。

 ISM、Oregonianより

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ラプターズのドラフト


 トロント・ラプターズのブライアン・コランジェロGMは、「ドラフトでは多くの才能が見逃されがちで、指名順位だけで評価を下すのは危険だ」とし、指名候補者は10~12名おり、火曜日のドラフトロッタリー(指名順位を決めるくじ引き)の結果に関わらず、ドラフト結果に満足が得られるだろうとしている。ちなみにラプターズは1巡目1位指名権を引き当てる可能性は1.7%。
 また、明らかにトップ4か5までの選手のあと、ターゲットとしている選手が残っているようであれば、もう1つ1巡目指名権を獲得することを検討するかもしれない、ともしている。

 Canadian Pressより

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 フィラデルフィア・76ersのHC候補として、トム・シボドー氏、ドウェイン・ケイシー氏が面談を行う模様。

 USA Todayより

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J・ウェスト氏、LBJ>コービー。LBJ>ジョーダン?


 NBAの名プレイヤーで、現在はメンフィス・グリズリーズのフロントにとどまっているジェリー・ウェイスト氏が、ラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)はコービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)を凌ぐNBAのベストプレイヤーであり、あのマイケル・ジョーダンよりもいいプレイヤーであるとさえ考えることもできるとしている。
 ウェストは、「彼は恐らく、これまでで最も偉大なプレイヤーとなるチャンスがある」と話している。

 New York Timesより

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ピアース、”まだセルティックスが最高のチーム”


 カンファレンス・セミファイナルでオーランド・マジックに敗れたものの、ポール・ピアースはいまだにボストン・セルティックスが最高のチームだと信じている。
 「我々はまだNBAで最高のチームだと思っている」
 とピアース。
 「シーズン前に、連覇できるかと聞かれ、健康でいられればYesだと答えた。NBAにおいて怪我(や問題)は起こるものだ。我々はそれに対処しなくてはならない」
 また、後悔しても仕方がないとし、”来年ケヴィン・ガーネットが怪我から回復し、健康を保っていられれば、目に物見せてやる”と来年への意気込みを語っている。

 また、もしマジックに勝って、カンファレンス・ファイナルに進出していたとしても、ケヴィン・ガーネットの復帰はなかったとドク・リヴァースHCが話している。

 Boston Heraldより

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カンファレンスファイナル・ゲーム4、ナゲッツのホームコートに既に予約あり


 デンバー・ナゲッツはカンファレンス・ファイナルのゲーム4が行われる予定の5月25日に、ホームコートのペプシセンターが既にWorld Wrestling Entertainment(アメリカ最大のプロレス団体)によって予約が入っているという。
 WWEのスポークスマンであるロバート・Zimmerman氏によると、昨年の8月15日に予約を入れ、既にチケットが1万枚以上売れているという。チケットは20ドルから70ドルで、チケットは完売すると見込んでいるようだ。
 WWEのチェアマンであるヴィンス・マクマホン氏は、例え今年のチームが強くても、ナゲッツとペプシセンターのオーナーであるスタン・Kroenke氏が、チームがカンファレンスファイナルに進出し、5月25日まで戦っているとまでは信じられなかったんじゃないかと話している。

 APより

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B・グラント氏がパーキンソン病に


 元NBAプレイヤーのブライアン・グラント氏が、パーキンソン病にかかっていることを明らかにした。
 パーキンソン病は本来、中高年者で発症するが、37歳のグラント氏は若年性の珍しいケースだという。
 1月にそう診断されたのだという。

 ESPNより

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キングス買収に関心?


 Globe and Mailによると、ハリウッドのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマー氏とハリー・スローン氏らのグループがサクラメント・キングスの買収に関心を持っているようだ、と報じた。メジャーリーグのチームにも関心を持っているという。

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マーティン、キューバン オーナーを批判


 デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンが、自身の母親をダラス・マーベリックスのマーク・キューバン オーナーに侮辱された件について、ブログでの謝罪だけなことに対し「彼は臆病者だ」と批判している。

 ESPNより

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5/19(に更新)のニュース

アーティストとウェイファーが再契約を希望
カーメロ、勝利を信じる
ネッツ関連
ホークス関連
ムーアがセルティックスと再契約希望
76ersのHC選び
D・ローズのオフ
カーライルHCがチームについて
ドラフト関連など






アーティストとウェイファーが再契約を希望


 セミファイナル・ゲーム7で敗れ、今シーズンを終了したヒューストン・ロケッツ。
 そのロン・アーティストは、オフにFAとなるが、チームに戻って来たいとの希望を明らかにした。
 アーティストは、契約延長でロケッツが提示したとされる4年3700万ドル以上の条件を望んでいる模様。
 「万事、うまくいけばね」
 と話すアーティストは、「私次第、ということじゃないからね」とも話している。
 チームのダリル・モーレーGMもアーティストが戻ってきたがっていることを認め、チームもそれを望んでいるとしている。

 同じくオフにFAとなるヴォン・ウェイファー。
 ウェイファーも「戻って来たい」「ヒューストンが好きだし、ここの組織が好きだ。彼らは私にチャンスを与えてくれたから、私も戻ってきたい」とロケッツとの再契約を希望している。

 Houston Chronicleより

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カーメロ、勝利を信じる


 デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーは、多くの人がナゲッツにチャンスがあるとは考えていないだろうとしながらも、自分たちは信じている、と話している。
 また、ナゲッツはヒューストン・ロケッツとゲーム7まで戦ったロサンゼルス・レイカーズよりも休養を取ることができている、ともしている。

 Los Angeles Timesより

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ネッツ関連


 シーズン中にスターターからベンチへと降格されたイ・ジャンリャン(ニュージャージー・ネッツ)。
 ディフェンス、リバウンド、パスのスキルが不足しており、更に「自分のシュートしか考えていない」という批判も受けていたらしい。
 ネッツはこのイの放出を検討している模様。

 また、ネッツは経費削減のため、AC陣を減らすことも検討している模様。
 総額100万ドルのAC陣のサラリーを50万ドルまで減らしたい考え。

 New York Daily Newsより

 Go New York Go!より

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ホークス関連


 アトランタ・ホークスはオフに、チーム主力のマイク・ビビーがFA、マーヴィン・ウィリアムスが制限付きFA、ザザ・パチュリアがFAと難しいオフとなりそうだ。
 しかし、現時点で来シーズンのサラリーは4200万ドルほどしかない。
 ただ、M・ウィリアムスについては、サイン&トレードで放出するのではないかとの噂もある。
 ビビーは既にチームとの再契約を希望している。

 Boston Globeより

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ムーアがセルティックスと再契約希望


 ボストン・セルティックスのマイキー・ムーアはオフにFAとなるが、セルティックスとの再契約を希望している。

 Boston Heraldより

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76ersのHC選び


 フィラデルフィア・76ersのエド・ステフェンスキーGMは、現在探している次期HCには「コミュニケーション能力が高いこと」「リーダーであること」「選手育成能力があること」などの能力を求めるという。
 また、「ここでコーチをするために、(候補者たちが)列を作るだろうと思う。NBAでコーチをすること、特に我々の所有する中心選手たちをコーチすること(は特別で)、我々には皆がコーチしたいと思う優秀な選手たちがいるんだ。獲得可能なコーチが列をなすことに何も問題を感じない」とも語っている。
 現在、名前のあがっている候補者は、エディ・ジョーンズ氏、トム・シボドー氏(ボストン・セルティックスAC)、ダグ・コリンズ氏となっている。

 Boston Globeより

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D・ローズのオフ


 シカゴ・ブルズのデリック・ローズが、NBA1年目に満足しており、今後ラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)をモデルにキャリアを歩んでいきたいとの考えを明らかにした。
 「良い1年が過ごせた。怖がったりすることはなかった。ミスを犯し、ミスから学ぶことに慣れなければいけないだけだった」「ラブロンのキャリアの初期を見てきた。彼のもっともすごいところは、ミスを犯しても、そこから前に進み、それを深刻に考えすぎないことに慣れたことだ。自分も彼のマネをしようとしている」

 オフはロサンゼルスで練習する予定で、「全てのことをやるが、ジャンプショットでもっと安定しなければならない」「ピック&ロールをもう少し学び、ディフェンスも練習したい」と話している。

 Chicago Sun-Timesより

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カーライルHCがチームについて


 ダラス・マーベリックスのリック・カーライルHCが、チームが開幕から2勝7敗とつまづいた時について、「初期の不振の一部は、プレースタイルの再定義の試みでもあった。それは挑戦なんだ」「ボールをプッシュすることと、効果的にディフェンスをすることのバランスを見つけるには少し時間がかかる。よりアップテンポなチームになることによって、ディフェンス面でボールを支配する精神状態を持つことができる能力を試される。それが我々の初期の最大の挑戦だったと思う」とコメントしている。
 「時間が経つにつれて、正しい方向に向かい続けていた。選手たちにとっては、時としてそれが困難であったことはわかっている。しかし、多くの挑戦のなか、特に連敗中の彼らの戦いには敬服している。シーズンの終わりには開幕時よりも良いチームになっている、という希望が常にあった。実際にそうなったと思う。しかし、我々はまだ望んでいる場所には到達していない」
 チームの現状に満足はしておらず、「ファイナルで戦いたいと思っているから、やらなければいけないことがある」ともしている。

 Star-Telegramより

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ドラフト関連など


 今週末にヒューストン・ロケッツが開催するドラフト候補者のワークアウトに、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズ、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズが参加する。
 このワークアウトには40人ほどのドラフト候補者が参加予定で、NBAは経費を分担することを条件に他チーム主催のワークアウトに参加することを認めている。

 Boston Globeより

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 現在はインディアナ・ペイサーズのチームプレジデントを務めるラリー・バード氏だが、現役時代はそのキャリア全てをボストン・セルティックスでプレーした。
 そのバード氏に対し、ボストン・ユニヴァーシティーが名誉学位を授与した。

 Boston Globeより

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5/18(に更新)のニュース

ロケッツvsレイカーズ関連
セルティックスvsマジック関連
G・カールHCがビラップスを大絶賛
「我々には他チームで先発していた選手が10-11人いる」
マブスもキッドと再契約を希望
ボガット、完治を確認
ネッツ関連





ロケッツvsレイカーズ関連


 2月にオーランド・マジックへレイファー・アルストンをトレードに出してから、スターターに昇格したアーロン・ブルックス(ヒューストン・ロケッツ)。
 アルストン放出後、チームは27勝13敗(.675 それまでは26勝16敗で.619)。
 ブルックスはプレイオフでは14.8得点を記録し、セミファイナルだけで見れば26.3得点・FG57.4%と大活躍を見せている。
 アルストンのトレード前についてブルックスは、「「自分の役割に満足していた。ベンチスタートで、スパーク・プラグでいることで幸せだった。良い試合をすることもあれば、悪い試合をして(アルストンが)試合に入って何とかしてくれることもあった。プレッシャーがキツくなかった」とコメント。
 リック・アデルマンHCは、ブルックスについて「確実にステップアップした。そうあって欲しいと願っていたとおりになっている」と高く評価。
 シェーン・バティエは、「アーロンには才能がある。彼はそれを知っているが、時々それを忘れてしまう。『お前が俺たちのPGだ。他の誰も望んではいない。俺たちはお前を望んでいる。お前が俺たちをリードする人間だと思っている』と言って聞かせなければならない時があるんだ」とコメントしている。

 Houston Chronicleより

 Go New York Go!より


 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCはセミファイナルにおいて、オフェンスでもディフェンスでも活躍できていないデレク・フィッシャーの出場時間を減らし、ジョーダン・ファーマーの出場時間を増やす可能性について言及している。

 NBA.comより

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セルティックスvsマジック関連


 セミファイナル・ゲーム6で、レイ・アレン(ボストン・セルティックス)がFG2/11となったのを受け、ドク・リヴァースHCは「彼(アレン)に対して良いディフェンスをしている。素晴らしい仕事をしている」と、対戦相手のオーランド・マジックのディフェンスを賞賛している。

 一方で、レイ・アレンに対しては、「レイに何も言う必要はないよ」「レイは彼が何をする必要があるかをわかっている。レイは充分に長い間、このリーグにいたんだ。我々はレイに全幅の信頼を置いているし、彼が間違ったりしたことはないんだから」とポール・ピアースはコメントしている。
 リヴァースHCも、「例え、レイがショットしていなくても、彼の存在は我々にとって大きな価値がある。彼はショットを決めてくれるだろう」と話している。
 アレン本人も打ち続けると話しているようだ。

 Boston Herald、Boston Globeより


 オーランド・マジックのスタン・ヴァン・ガンディHCは、チームについて「自分がパニックに陥っていても、選手たちは重要な時間帯に冷静だ」とジョークを飛ばしている。
 「我々は、困難な状況で、非常に、非常に良くやっている。私のような、そういう時にパニックになってしまう人間がコーチだと、それを理解するのは非常に難しいことなんだ。そういう状況で、どのように選手たちがプレーし、仕事を成し遂げ、戦い抜くかということを理解するのは非常に難しい。しかし、それが(チームの)トレードマークになっている」 ヴァン・ガンディHC
 また、ヴァン・ガンディHCはゲーム7について、「勝って迎える試合だから(第4戦, 第5戦とは)状況が違う。第7戦で何とかしないと、もう盛り返すことはない。盛り返すのは11月になってしまう」とコメントしている。

 ジャミーア・ネルソンを怪我で欠き、レイファーアルストンを獲得したものの、ゲームメイクと言う面で不安の残るマジック。
 4Qではヒドゥ・ターコルーがその役割を担っており、ターコルーはボストン・セルティックスのポール・ピアースのような役割を果たしている。
 そのピアースはターコルーについて、「ターコルーは、ファウルを引き出すことに関して、非常に賢い。俺も同じようなことをしているから、敬意を表するよ…教えることはできないことなんだ。彼はどうやって審判の注意の目を向けさせるかをわかっている」とコメントしている。

 「例え、私がプレーしていないとしても、勝利は保証するよ」
 と話すのは、オーランド・マジックのパトリック・ユーイングAC。ゲーム7でのマジックの勝利を予測している。

 New York Post、Yahoo!(AP)、Orlando Sentinelより

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G・カールHCがビラップスを大絶賛


 カンファレンスファイナル進出を決めたデンバー・ナゲッツ。
 そのジョージ・カールHCは、チームのチョウンシー・ビラップスについて、「チームを動かすということについて、彼がどれだけ優秀かを(周囲は)わかっていない。物事が正しい方向に向かっていると知的に確信させることについて、彼がどれだけ優秀かを(周囲は)わかっていない。彼は多くの部分でヘッドコーチのようなものだ。彼は多くの部分で私よりも重要な存在だ」と高く評価している。
 ビラップスはそれに感謝しつつ、「時として彼は自分に自由を与えてくれて、『好きなように動かせ』と言ってくれるだろう。時には『ダメだ。これが私のやり方だ』と言うこともあるだろう。全てはチームのためだ。個人的なものではない…このリーグの何人かのコーチは、少し頑固すぎたり、ショーを自分で動かしたがるかもしれない—全てのプレーに命令を出したがり、単に試合を支配したがるんだ。ジョージはそういうコーチではない」とカールHCに敬意を表している。

 Yahoo!(AP)より

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「我々には他チームで先発していた選手が10-11人いる」


 アトランタ・ホークスのマイク・ウッドソンHCが、「彼らはコート上のどこにでも武器がある」「ラブロンは私の27年のNBA生活のなかでも最高の選手のひとりだが、彼はひとりでそれをやっているわけではない」と、クリーブランド・キャバリアーズについてラブロン・ジェイムス以外の選手に対して評価をしている。
 特にモー・ウィリアムスの存在は大きく、ラブロンもウィリアムスを「相棒」と呼んでいる。
 「我々には他チームで先発していた選手が10-11人いる。選手たちは長い時間プレーする方法を知っているし、バスケットボールのプレーの方法がわかっている。過去にはそういう選手がいなかった」 ラブロン

 Cleveland Plain Dealer(AP)より

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マブスもキッドと再契約を希望


 オフにFAとなるダラス・マーベリックスのジェイソン・キッド。
 マーク・キューバン オーナー、ドニー・ネルソンGM、リック・カーライルHCのいずれもがキッドとの再契約を希望しているらしい。
 「ポストシーズンで成功したければ、優秀なクウォーターバックが必要だ。ジェイソンはそれをもたらしてくれる」 ネルソンGM

 Star-Telegramより

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ボガット、完治を確認


 ミルウォーキー・バックスのアンドリュー・ボガットが、地元オーストラリアで複数の検査を受け、背中の疲労骨折の完治が確認された。
 これにより、ボガットは来シーズンへ向けた練習を再開することになる。

 Yahoo!(AP)より

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ネッツ関連


 確率では、全体11位の指名権を得ることになるニュージャージー・ネッツ。
 ネッツはドラフトでPFと、3番目のPGの獲得を探している模様。
 ただ、現在はこのドラフトでは、「優秀なPGが多い」(キキ・ヴァンダウェーゲGM)との見方から、PGのほうに傾いているようだ。

 New York Postより

 ニュージャージー・ネッツのブルックリン移転に関し、オーナーで不動産デベロッパーのブルース・ラトナー氏は、大幅に遅れていたニューヨーク市ブルックリン区の新アリーナ建設について、今年から着工すると発言した。
 アリーナ建設は、景気の低迷による資金不足、反対運動、裁判などでこれまで大きく遅れてきたが、建設するとは明言されていた。
 反対派は、複数の訴訟で建設阻止の動きを見せていたが、そのうちの一つで、ニューヨーク州上級裁判所が15日にラトナー氏の勝訴判決を下している。今回の発言は、これを受けてのものらしい。

 Yahoo!(AP)より

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5/17(に更新)のニュース

アデルマンHCがチームを絶賛
レイカーズ関連
セルティックス関連
ウルブズの新しい責任者
ノヴィツキーがマブス残留希望
最多視聴者数、更新
ドラフト関連
シャックは能力向上にシリアル。他





アデルマンHCがチームを絶賛


 主力の一人をシーズン途中で欠き、大黒柱をシリーズ途中で失ったヒューストン・ロケッツ。
 しかしながら、シリーズを最終戦にまで持ち込んだチームに、リック・アデルマンHCは、「このチームは特別なチーム、特別な選手だ」とコメントしている。
 「選手たちがハードにプレーすることは知っていた。より良いディフェンスをするだろうと思っていた。このチームは、話を聞く方法、ゲームプランに向かう方法、実行に移す方法で、成長した。そして彼らは成長を続けている。このチームには強い気持ちがある。そして、彼らは周囲がどう考えているかを気にしない。ヤオ(ミン)が離脱したとき、彼らはまばたきひとつしなかった。自分たちがどこまで行けるのかを確認するためにプレーしている」

 Houston Chronicleより

 Go New York Go!より

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レイカーズ関連


 セミファイナルの前半で背中を傷め、ここ3試合で6.3得点・8.6リバウンド(ユタ・ジャズとの1stラウンドでは17.8得点・11リバウンド)としているロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドム。
 フィル・ジャクソンHCもオドムについては「今のところ半分の実力しか出せていない」としている。
 しかし、アンドリュー・バイナムの不振で、17日のゲーム7ではスターターとして起用される可能性もあるオドム。
 ジャクソンHCは、「テープを見て、決断することになるだろう。次の3日間のラマーの回復具合を確認することになる」としている。

 コービー・ブライアントが、ゲーム6でコールされたテクニカルファールが取り消された。
 コービーはこのプレイオフでこれまで4つのテクニカルファールをコールされており、これが7つになると自動的に1試合の出場停止処分が科せられる。

 Los Angeles Timesより

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セルティックス関連


 ボストン・セルティックスのキャプテン、ポール・ピアースが17日に迎えるゲーム7について、「慣れている」とコメントしている(昨プレイオフで2度、今シーズンも1度経験済み)。
 「我々は神経質になるようなチームではない。多くのチームが第7戦を経験していない。(第7戦は)負ければ終わりなんだ。しかし試合はしなければいけないし、一所懸命プレーしなければならない。観衆はこれまでで一番の声援を送って我々に力をくれるだろう。彼らはそれが好きだと思う。ヘビー級の戦いのようになって、彼らをノックダウンし、彼らも我々をノックダウンするだろう。我々をホームで倒すことは難しいし、この2年間プレイオフを通してそうしてきた」

 また、5月5日に左ひざの手術を受けたレオン・ポウ。
 その代理人 アーロン・グッドウィン氏が、当初の見込みよりもダメージが大きくなく、来年のオールスター後の復帰を視野に入れているらしい。

 Boston Globeより

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ウルブズの新しい責任者


 ミネソタ・ティンバーウルブズは新しいバスケットボール部門の責任者を探しており、ポートランド・トレイルブレイザーズのアシスタントGMであるトム・ベン氏を迎える方向で動いているらしい。
 ベン氏はメンフィス・グリズリーズで、ジェリー・ウェスト氏のもとで働き評価を高め、ポートランド・トレイルブレイザーズでも躍進に貢献している。
 そのベン氏は、シーズン途中でヴァイスプレジデントからHCに就任したケヴィン・マクヘイル氏について、コーチとしての続投を望んでいるらしい。
 マクヘイル氏本人に現在、コーチを続けるかどうかの選択肢が与えられているらしく、その場合、マクヘイル氏は2年以上の契約を望んでおり、オーナーのグレン・テイラー氏は1年コーチを任せて、そこからまた再評価したい考えなのだという。

 ESPN.comより

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ノヴィツキーがマブス残留希望


 「ここで11年間プレーしてきて、傷つきながらプレーし、病気になってもプレーし、何を望まれても11年間気持ちを表に出してプレーしてきて、どこか別の場所でプレーしても同じような気持ちになれるとは思わない」
 ダーク・ノヴィツキー(ダラス・マーベリックス)はこう話し、今後もマブスに残り、優勝を目指したい考えを明らかにした。
 「ここでキャリアを終えて、優勝することが、ずっと夢だった。自分の窓はまだ閉まってはいないと思うし、まだ我々にできることを見つめるつもりだ」
 「優勝を諦めてはいない」ともノヴィツキーは話しているが、マブスは優勝のチャンスをもう逃してしまった、との見方が大半。リック・カーライルHCも時間がたつにつれて優勝の可能性が減ることを自覚している。
 「優勝するためにできることは何でもしなければならない。ダークは今が最盛期だ。統計的に言っても、他のどの面でも、彼はこれまでで一番の内容でプレーしている。彼の目標は一つしかない。その目標は我々の目標でもある。それは優勝だ。チームを良くするために働かなければならない」

 プレイオフで、デンバー・ナゲッツとのシリーズにチーム関係者に人種差別的な言葉を浴びせるなどしたマブスのファン。
 ジョージ・カールHCも「一線を越えていた」とマブスファンを非難。
 これに対し、自身も同様のトラブルを起こしたオーナーのマーク・キューバン氏は、「マブスファンの間違った描写と、ナゲッツのベンチとファンに対してアリーナのマブスファンが人種差別的な攻撃を継続して行ったという意見は間違いなく不正確だ」と反論している。

 ESPN.com(AP)、Dallas Morning Newsより

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最多視聴者数、更新


 ESPNで放送された、ロサンゼルス・レイカーズvsヒューストン・ロケッツのカンファレンス・セミファイナル・ゲーム6が、全米で735万人(視聴率5.4%)が視聴したらしく、これはESPNで放送されたバスケットボールの試合では過去最高を更新するものだという。ヒューストン地区では、視聴率は16%。
 これまでの最高記録は、2006年のイースタン・カンファレンスファイナルのゲーム6、マイアミ・ヒートvsデトロイト・ピストンズで660万人となっていた。

 Yahoo!(AP)より

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 既報通り、フィラデルフィア・76ersは次期HC候補として、15日にエディ・ジョーダン氏を面接した。

 ESPN.com(AP)より

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ドラフト関連


 19日に行なわれるNBAのロッタリー(ドラフト指名順位を決めるくじ引き)。
 ミネソタ・ティンバーウルブズはチームを代表してルーキーのケヴィン・ラヴがくじを引く予定。

 Yahoo!(AP)より


 ニューヨーク・ニックスが確率どおり、全体8位指名権を得た場合、指名の約束をニックスから得たとも報じられたステフェン・カリー(デイヴィッドソン大)。
 そのカリーがニックス入団を希望を表明した。
 「(ニックス入団になれば)夢が叶うというものだ。第1に、NBAのジャージーを着てプレーできる。第2に、毎晩マジソン・スクウェア・ガーデンでプレーできる。第3に、もっとも素晴らしいNBAファンの前でプレーできるということだ。それは自分が楽しみにしていることだし、チームを助けるために必死に練習することだろう」
 また、「自分のポイントガードとしてのスキルで、ニューヨークニックスに大きな戦力を追加することになると思う」ともしている。

 New York Postより

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シャックは能力向上にシリアル。他


 ステロイドなど、能力向上薬物の摂取が問題となっているが、シャキール・オニール(フェニックス・サンズ)がそれを風刺したコメントをしている。
 「以前にも語ったように、俺が食べているのはフロステッド・フレークス(ケロッグ社シリアルの商品名)だけだ。あれはスーパー能力向上シリアルなんだ。あれしか食べていないよ。フロステッド・フレークス・アスレチック・パフォーマンス・能力向上シリアルだ。まだ発売されていないけれどね…小さい子供たちにとっては、能力向上シリアルはフロステッド・フレークスで、それにフルーツ・ループス(同じくケロッグ社の商品名)を食べて、2つを一緒に混ぜ合わせて食べる。それからスライスしたバナナを加えて食べるんだ」

 Sports Radio Interviewsより

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 2007年12月に、ジャマール・ティンズリー(インディアナ・ペイサーズ)とその仲間たちがクラブでのケンカに巻き込まれ、ケンカ相手と見られる人物に車で尾行され、ライフルで狙撃された事件。
 この事件でティンズリーとその従兄弟のミッチェル・H・スミス氏は無傷だったが、両肘に銃弾を受け、一生残る障害を負ったペイサーズ職員のジョーイ・カタート氏が、ティンズリーとスミス氏を、不注意による過失、無謀行為、精神的苦痛の原因、過った監禁があったとして訴えた。
 カタート氏は、犯人に車で追跡された際、ティンズリーたちの車に同乗。2人が車から降りてホテルに逃げ込んだ際、カタート氏は車の後部シートに取り残され、銃撃を受けたらしい。後部シートは運転手だけが鍵を開けられるようになっており、カタート氏は自力で脱出できなかったのだという。

 ESPN.comより

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 元NBA選手のカーク・スナイダー氏は、3月に近隣の家に不法侵入し、加重強盗罪と暴行で起訴されている。
 スナイダー氏の証人尋問が行われる予定だった15日、スナイダー氏の精神鑑定を依頼された医師が裁判所に対し、スナイダー氏が非協力的であることと、さらなる鑑定の為、行動矯正センターへの移送を勧めた為、尋問が延期となった。
 弁護士は、スナイダー氏が正気を失っており、法廷適格性がないとして無罪を主張している。

 Yahoo!(AP)より

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5/16(に更新)のニュース

マジック・ジョンソン・アワード
J・ハワードが手術か
スターン氏がキューバン氏に電話での謝罪を求める
マジックのHCは職、安泰
マイルスがマリファナ所持で起訴される
フィル・ジャクソンHCは、心配せず
クワミは6月いっぱい
GSWはボッシュ狙う?
LBJ、流れはキャブス残留か?
サンズはアマレを財政だけを理由に放出せず
グレンジャーがチームについて。他
ヒートがリストラ
大統領、バティエの働きに感銘





マジック・ジョンソン・アワード

 2001年から、コート上で活躍し、ファンやメディアとの関係も良好だった選手に贈られているマジック・ジョンソン・アワード。
 2008-09シーズンは、ポートランド・トレイルブレイザーズのブランドン・ロイが同賞を受賞した。
 最終選考に残ったのは、ポウ・ガソル(ロサンゼルス・レイカーズ)、ダニー・グレンジャー(インディアナ・ペイサーズ)、クリス・ボッシュ(トロント・ラプターズ)。
 ロイは昨シーズンも最終選考まで残ったが、昨シーズンはデレク・フィッシャー(ロサンゼルス・レイカーズ)が受賞している。

 Oregonianより

 Go New York Go!より

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J・ハワードが手術か


 今シーズン、左足首の故障で22ゲームを欠場したダラス・マーベリックスのジョシュ・ハワード。
 3月末から復帰し、プレイオフでも活躍したハワードだが、骨片などの除去の為、関節鏡手術が必要だといわれているらしく、現在はセカンドオピニオンを求めており、来週にもニューヨークに行く予定。

 Yahoo!(AP)より

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スターン氏がキューバン氏に電話での謝罪を求める


 ダラス・マーベリックスのマーク・キューバン オーナーが、ケニヨン・マーティン(デンバー・ナゲッツ)の母親に暴言を吐いた問題で、キューバン氏は自身のブログで謝罪したが、NBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏はマーティンの母親に電話で謝罪するよう求めていたらしい。
 「ブログで謝罪を試みたと思ったし、それがマークのコミュニケーションの方法だが、ビリー(NBA選手会のビリー・ハンター氏)と私は、何かもっと別のことが必要であることで合意し、マークに電話して、直接連絡をするよう意見した。彼がそうしたと聞いている」 スターン氏

 また、スターン氏は、オフシーズン中に通常以上にインスタント・リプレーを多用し、審判の判定がより性格になるよう望んでいる、とも話している。
 スターン氏はNFLのような、コーチと審判の関係を望んでいるとも報じられている。

 Yahoo!(AP)、ESPN.comより

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マジックのHCは職、安泰


 ドワイト・ハワード(オーランド・マジック)が戦術に疑問を呈し、セミファイナルのゲーム4と5では逆転を喫したことで、スタン・ヴァン・ガンディHCの立場が危うくなっている、との情報があったが、オーティス・スミスGMは「彼は今もコーチだし、今も良い仕事をしている」とヴァン・ガンディ氏を擁護している。

 Orlando Sentinelより

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マイルスがマリファナ所持で起訴される


 ダリウス・マイルス(メンフィス・グリズリーズ)が13日、少量のマリファナを所持しているのを発見された。
 イリノイ州で車の運転中、方向指示器を使用しなかった為、警察に止められ、免停処分中だったことに対する違反と、マリファナ所持の微罪(所持量が2.5g未満だった為。それ以上だと重罪になる)で起訴された。
 100ドルの保釈金を支払い、釈放されている。

 Yahoo!(AP)より

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フィル・ジャクソンHCは、心配せず


 セミファイナルで、シリーズ前から欠場しているトレイシー・マグレディに続き、シリーズ中にヤオ・ミンを欠いたヒューストン・ロケッツ。
 その状態でこれまで2敗した優勝候補のロサンゼルス・レイカーズ。
 しかし、フィル・ジャクソンHCは「心配することは何もない」としている。
 ゲーム6についても、「なる1ゲームだし、次もプレーするだけだ。それに今度は我々のホームコートだ…(レイカーズのホームで行われた)最後の試合では、我々が勝っている。ホームコートでは違う次元の試合をしている。それは明らかだ」としている。

 Los Angeles Timesより

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クワミは6月いっぱい


 オフに契約をオプトアウトする権利を持つクワミ・ブラウン(デトロイト・ピストンズ)。
 オプトアウトしなかった場合、来シーズンのサラリーは410万ドルで、代理人によれば6月いっぱいまで進退を熟考したい考えだという。

 Detroit Free Pressより

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GSWはボッシュ狙う?


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズは、ドラフトでブレイク・グリフィンを獲得できなければ、実績があり、活きがよい、若いベテラン選手を獲得したい、との希望がある。
 その筆頭候補はクリス・ボッシュ(トロント・ラプターズ)だという。
 グリフィンは全体3位以内での指名が予想されており、ウォーリアーズは全体で7番目に1位指名権を得る確率がある。

 Mercury Newsより

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LBJ、流れはキャブス残留か?


 ”優勝することで、クリーブランドを去るかもしれない可能性が高くなるのか”
 そう問われたラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)は「回答するのは難しい。クリーブランドでハッピーだと思う。どこかに行ってバスケットボールをプレーする計画はない。ファンは自分をサポートするために何でもしてくれた。ここにいることに興奮している」と答えている。
 また、「NBAで優勝すれば、自分のキャリアで最大の成果になるだろう。クリーブランドの歴史のなかでも、もっとも偉大なものの一つになるだろう。挑戦を楽しみに待っているし、できれば優勝したい」「優勝しなければ、改善の余地があるということ。改善することを続けなければならない。常に来年は存在する。来年することのために、そういう気持ちを持たなければならない」ともコメントしている。

 SI.comより

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サンズはアマレを財政だけを理由に放出せず


 フェニックス・サンズのアルヴィン・ジェントリーHCが、財政面の改善だけを理由にチームがアマレ・スタウダマイヤーを放出することはないと話している。
 「明らかに財政状況には目を向けなければならない。ロビン(=ロバート・サーヴァー オーナー)を素晴らしいと思うところは、それがチームを弱めてしまう場合、財政面を理由に何かを行うことはないということで、彼はすでにその方針を明確に打ち出している」

 Sports Radio Interviewsより

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グレンジャーがチームについて。他


 ダニー・グレンジャー(インディアナ・ペイサーズ)は、チームの現状について、「このチームが過去のチームと違うところは、全員が非常に仲が良く、その必要がない時でもバスケットボールの話をしているということだ」「我々のポイントガードであるジャレット・ジャックに電話して、来年やらなければならないことを話し合ったところだ。(チーム全員が)ひとつになることが非常に重要だと思う」と話している。
 グレンジャーはチームにとって、ディフェンス面の改善が重要だとしている。

 Sports Radio Interviewsより

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 スポーツラジオ局のインタビューに答えたケヴィン・デュラントが、「今年のNBAファイナルで優勝するのはクリーブランド」としている。
 「ディフェンス面で他チームを抑えているので、クリーブランドが優勝すると思う。昨年はボストンが(同じようにディフェンスで他チームを抑えたのを)見て、それで優勝している。さらに、彼らにはMVPのラブロン(・ジェイムス)がいて、彼はチームのために何でもしている」

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 既報通り、次期HC候補としてエディ・ジョーダン氏に関心を持っているフィラデルフィア・76ersは、15日にもジョーダン氏の面接をする模様。

 Yahoo!(AP)より

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 14日の試合で、ボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズが敗れ、シリーズはゲーム7へと持ち越された。
 この両チームが同じ日に、「勝てば次のラウンドに進出」というゲームで敗れたのは、1977年5月1日以来。


 レギュラーシーズンのリーディング・スコアラーのヤオ・ミンを欠きながら、「負ければプレイオフ敗退」というゲーム6に勝利したヒューストン・ロケッツ。
 「チームのリーディング・スコアラーを欠きながら”負ければプレイオフ敗退”というゲームに勝ったチーム」は、1972年以降では今回のロケッツと、2002年にヴィンス・カーターを欠いたトロント・ラプターズの2チームだけ。


 14日のゲーム6で23得点・22リバウンドをあげたドワイト・ハワード(オーランド・マジック)。
 過去20年間で、「プレイオフの対ボストン・セルティックス戦で20得点・20リバウンドを記録した選手」は、2003年のジャーメイン・オニール(当時インディアナ・ペイサーズ)と、1995年のシャキール・オニール(当時オーランド・マジック)と、今回のハワードだけ。
 また、2004年のケヴィン・ガーネット(ミネソタ・ティンバーウルブズ)以来となる、「負ければプレイオフ敗退、と言うゲームで20得点・20リバウンドを記録した選手」にもなっている。

 ESPN.comより

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ヒートがリストラ


 マイアミ・ヒートが経済環境の悪化を受け、職員を解雇したことを発表した。
 解雇した職員数は明らかにしておらず、South Florida Sun-Sentinelによると、約20人だという。
 チームは解雇した職員に解雇手当が支給され、将来の再雇用の道も残されているという。

 Yahoo!(AP)より

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大統領、バティエの働きに感銘


 アメリカ大統領のバラック・オバマ氏が、ヤオ・ミン、トレイシー・マグレディを欠きながら、セミファイナルで奮闘中のヒューストン・ロケッツのシェーン・バティエの活躍に感銘を受け、ゲーム4直後にテキストメッセージを送り、バティエを賞賛したらしい。
 オバマ氏は側近の一人(レジー・ラヴ氏)がバティエとデューク大でチームメイトだったつながりで、バティエに連絡を取ったようだ。
 「レジーを通じて、彼(大統領)は『困難に直面したなかで、選手たちを導くという素晴らしい仕事をした』というメッセージを送ってきた。とてもクールだ。ありふれたテキストメッセージではないよね」 バティエ
 更に、バティエは、「競争の良さがわかっている、スポーツに熱狂する人がホワイトハウスにいるということは素晴らしいこと」ともしている。

 Detroit Newsより

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 NBAで12シーズンに渡ってプレーしたウェイマン・ティスデイル氏が、右脚の骨ガンで亡くなった。44歳。

 ESPN.comより

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5/15(に更新)のニュース

オールNBAチーム
ナゲッツ、1985年以来のカンファレンスファイナル進出!
KGはやはり復帰しない
ジャズのフロントコート3人
キッド、FAについて
カーGM、来シーズンは我慢?
76ersにキングスのHC
ウルブズの新しいチーム責任者候補
マブスvsナゲッツ問題
ハスレム、ベンチ降格をあまり気にせず
ホークス関連
マヨの疑惑
デイリー氏の葬儀、行われる
ウォーリアーズのGM





オールNBAチーム


 NBAが2008-09シーズンのオールNBAチームを発表した。
 最高得票は投票者全員に1stチームに選出されたラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)、2位はコービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)、3位はドワイト・ハワード(オーランド・マジック)となっている。

 オールNBA1stチーム

 F ラブロン・ジェイムス  クリーブランド・キャバリアーズ 610ポイント
 F ダーク・ノヴィツキー  ダラス・マーベリックス 383ポイント
 C ドワイト・ハワード   オーランド・マジック 598ポイント
 G コービー・ブライアント ロサンゼルス・レイカーズ 604ポイント
 G ドウェイン・ウェイド  マイアミ・ヒート 572ポイント


 2ndチーム

 ティム・ダンカン  サンアントニオ・スパーズ 378ポイント
 ポール・ピアース ボストン・セルティックス 330ポイント
 ヤオ・ミン     ヒューストン・ロケッツ 354ポイント
 ブランドン・ロイ  ポートランド・トレイルブレイザーズ 189ポイント
 クリス・ポール   ニューオリンズ・ホーネッツ 424ポイント


 3rdチーム

 カーメロ・アンソニー デンバー・ナゲッツ 116ポイント
 ポウ・ガソル     ロサンゼルス・レイカーズ 165ポイント
 シャキール・オニール フェニックス・サンズ 68ポイント
 チョウンシー・ビラップス デンバー・ナゲッツ 131ポイント
 トニー・パーカー  サンアントニオ・スパーズ 158ポイント

 NBA.comより

 Go New York Go!より

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ナゲッツ、1985年以来のカンファレンスファイナル進出!


 デンバー・ナゲッツがダラス・マーベリックスをカンファレンス・セミファイナル・ゲーム5で破り、1985年以来、24年ぶりにカンファレンスファイナル進出を決めた。
 24年前に進出した際は、ロサンゼルス・レイカーズに1勝4敗で破れ、レイカーズがファイナルでボストン・セルティックスを4勝2敗で破り、その時のチャンピオンになっている。

 Google(AP)、NBA.comより

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KGはやはり復帰しない


 ボストン・セルティックスのチームプレジデントのダニー・エインジ氏は、ケヴィン・ガーネットの膝のリハビリについて「順調」とコメント。
 しかし、”状態は改善しているのか”との質問には「質問の意味がわからない。手術の予定はないが、何も変わっていない。いまだに彼をプレーさせる予定はない」と答えている。

 Boston Globeより

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ジャズのフロントコート3人


 アンドレイ・キリレンコ(ユタ・ジャズ)は、現在ユタにいることに満足しており、来シーズンもジャズに戻ることを楽しみにしているらしい。
 今年の夏にキリレンコ側からのトレード要求は起こらないだろうとのこと。

 オフに契約をオプトアウトするとされてきた、カルロス・ブーザーだが、経済環境の悪化で6月30日のオプトアウト申請期限ぎりぎりまでどうするか明かさないかもしれない、と報じられている。
 ブーザーの代理人は、昨オフに同様の手法をとったコーリー・マゲッティと同じ人物。

 同じくオフに契約をオプトアウトすることができるメメット・オクァ。
 オクァは自身のウェブサイトで「(自分は)リーグで8~10本の指に入るC」とした上で、ジャズ残留希望であるとしつつも、「NBAはビジネス」ともしFAの可能性も残している。
 また、オクァは「総額で300~500万ドルの違いであれば、チームを変えることはしない」ともしており、他チームのオファーよりも低額でジャズと再契約してもいいとの考えを明らかにしている。

 Salt Lake Tribune、Deseret Newsより

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キッド、FAについて


 オフにFAとなるダラス・マーベリックスのジェイソン・キッド。
 「誰しもが私の年齢について話をするが、私はまだゲームをする方法を理解しているし、ゲームを楽しんでいるから、何が起こるのかを注視している」
 チームメイトのジェイソン・テリーはキッドについて、「この世界最高のPGだ」と評している。
 また、テリーはチームはキッドと再契約すべきだとし、ロッカールームのあらゆる人間がそれを望んでいるとした。
 「今シーズンの成功の大きな原因だ」ともしている。

 Dallas Morning Newsより

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カーGM、来シーズンは我慢?


 フェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMは、シャキール・オニールなどの契約が終了する2010年オフに大きなキャップスペースできる状況について、チームは多くのオプションを持っていると考えている。
 「我々は、1年後に、『複数のオプションがある』ということのできる立場にいる。それは全ての可能性を検討するという意味で、それが今年は我慢をしなければならないということであれば、我々はそうする」
 「我々の財政状況は、柔軟性を持つことができるようになるまでに、あと1年というところまで来ている。何とかして今年1年を乗りきることになるだろう」「我々は全てのオプションを検討することになるだろう。何かをするかもしれないし、しないかもしれないが、将来は手を縛られていないということは素晴らしいことだ」

 Arizona Republicより

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76ersにキングスのHC


 次期HC候補として、エディ・ジョーダン氏を検討しているフィラデルフィア・76ers。
 ジョーダン氏本人が週末までにエド・ステファンスキーGMと面談したいとした上で、「彼はコーチを必要としていて、私は仕事を探しているコーチだ」「『熱望している』という言葉は使いたくないが、コーチに戻りたい。本当にコーチ業がなつかしい」と就任に意欲を見せている。
 また、ボストン・セルティックスのAC トム・シボドー氏との面談を希望した場合、76ersはダニー・エインジ氏に許可を求めなければならない。エインジ氏に近い関係者の話によると、エインジ氏ははシボドー氏に、HC職としての面談なら許可をすると約束したらしい。

 サクラメント・キングスもジョーダン氏に関心を持っており、12日にエディ・ジョーダン氏、13日にポール・ウェストファル氏と会談を行っている。
 だが、オーナーのマルーフ家のジョー・マルーフ氏によると、新HCとの契約は急がず、チームプレジデントのジェフ・ペトリー氏をドラフト指名候補のリッキー・ルビオ視察にスペインに派遣し、ペトリー氏帰国後に次のステップに移りたい考えだという。

 Yahoo!(AP)、Sacramento Bee、Philadelphia Inquirerより

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ウルブズの新しいチーム責任者候補


 ミネソタ・ティンバーウルブズは新しいバスケットボール部門責任者を探しており、ポートランド・トレイルブレイザーズのアシスタントGMのトム・ベン氏とも先週面接を行っているが、チャック・デイリー氏の葬儀に参列し、交渉が延期となっている。交渉再開は早くても15日以降になる見込み。
 他の候補者として、元インディアナ・ペイサーズGMのデイヴィッド・カーン氏、現ウルブズのアシスタントGMフレッド・ホイバーグ氏、現ウルブズGMのジム・スタック氏、前マイアミ・ヒートGMのランディ・ファンド氏などがあげられている。

 Pioneer Pressより

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マブスvsナゲッツ問題


 NBAは、セミファイナルで対戦しているダラス・マーベリックスとデンバー・ナゲッツとの間に起こっている、ファンや選手関係者までもが巻き込まれた問題について、ゲーム3とゲーム4の混乱について何らかの処分を行うことはしないと明らかにした。

 一方、自分の母親がマーク・キューバン氏に暴言を吐かれ、謝罪がキューバン氏のブログで行われたケニヨン・マーティン。
 「彼が誠実だとは思わない。正直に言って、あれが誠実な謝罪だとは思わない」
 とコメントし、口頭での謝罪ではなく、ブログでの謝罪の掲載だったことについて、「彼にとって正しい決断ではなかった」としている。
 キューバン氏はセミファイナル・ゲーム5に姿を見せていない。

 Yahoo!(AP)、ESPN.comより


 ダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーの恋人クリスタル・テイラーさんが逮捕された問題。
 テイラーさんは元NFLのトニー・バンクスとも交際した過去があるらしい。バンクスは短い交際期間の間に、テイラーさんから嫌がらせを受けた過去などをメディアに明かしている。
 2001年から逃亡者として指名手配されており、ミズーリ州でも2件の文書偽造と2件の窃盗事件の逃亡者として指名手配されている。13日にテキサス州南東のジェファーソン郡に移送された。
 ノヴィツキーと親しい関係者が、ノヴィツキーのテイラーさんとの関係を懸念し、私立探偵を雇い、素行調査を行って、テイラーさんの過去が明らかになった、との情報もある。
 「プライベートなこと」としてノヴィツキー本人はコメントを拒否している。

 ESPN.comより

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ハスレム、ベンチ降格をあまり気にせず


 マイアミ・ヒートのユドニス・ハスレムは、来シーズンにマイケル・ビーズリーがスターターの昇格し自分がベンチスタートになったとしても、「頭を抱えて泣くようなことはない」とコメント。

 Miami Heraldより

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ホークス関連


 アトランタ・ホークスのスピーディ・クラクストンが、12日の朝に行なわれた出席義務のあるミーティングを欠席した。
 「スピーディーと話はしていない。だから彼の状況については何も語ることができない」 マイク・ウッドソンHC
 クラクストンは契約が来シーズンいっぱいまで残っている。

 ジョー・ジョンソンが残りのプレイオフの試合について、「自分のプレイオフを楽しく過ごした。素晴らしい展開だったし、それを楽しんだ。1stラウンドは第7戦まで行ったし、2ndラウンドではクリーブランドと戦うことができた…充分にプレイオフのバスケットボールを楽しんだよ。たまたま見かければ、時々はみるだろう。しかし、どの試合も見るのを楽しみにするということはないだろう」とコメントしている。

 Atlanta Journal-Constitutionより

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マヨの疑惑


 O.J.マヨが、アマチュア時代の金銭授受疑惑について、検察当局の事情聴取を受けたとの情報がある。
 検察当局は「調査中の案件にはコメントできない」としているが、マヨに金銭などを提供したとされるロドニー・ギロリー氏については脱税と慈善事業基金の不正流用の容疑で調査している模様。
 弟のトッド・マヨ(高校生)も不正に金銭を受け取った容疑がかけられており、NCAAが現在調査中。

 ESPN.comより



 マリファナの違法売買と不法所持で逮捕された元NBAプレイヤーのコーリー・ブラント氏に対し、懲役1年の実刑、罰金1万ドル、押収された2台の車に現金3万4000ドルの没収という判決が下された。

 Yahoo!(AP)より

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デイリー氏の葬儀、行われる


 13日、チャック・デイリー氏の葬儀がフロリダで行われた。
 葬儀には、ビル・レインビアー氏、ジョー・デュマース氏、アイザイア・トーマス氏などデトロイト・ピストンズ時代の選手や、デイリー氏のACを務めた経験のあるリック・カーライル氏、NBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏、マイアミ・ヒートのチームプレジデントであるパット・ライリー氏などが参列した。
 カーライル氏は、6時間後にデンバーでセミファイナル・ゲーム5があるが、「葬儀に欠席することは選択肢になかった」とコメント。葬儀後、デンバーへ移動し、試合開始1時間前に会場のペプシセンターに到着し、ゲーム5の指揮を取っている。

 「彼は死ぬまで我々をコーチしていた。彼は、素晴らしい、素晴らしい人物で、偉大な指導者だった」アイザイア・トーマス氏

 Yahoo!(AP)より

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ウォーリアーズのGM


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのGMに就任したラリー・ライリー氏は、ドン・ネルソンHCのACからアシスタントGMに転身し、今回の昇格となったわけだが、ネルソン氏の操り人形ということではないらしい。
 「ネリーが私の生活を支配しているか? 答えはNoだ。彼は良い友人か? 答えはYesだ。彼の話を聞くか? 答えはYesだ。しかし(ネルソン氏の意向とは)反対の決断を下さねばならない時は、私はそうするだろう」
 このライリー氏の契約は3年・各年70~80万ドルだという。これはNBAのGMで最低年俸で、これまでの最低年俸GMはオクラホマシティ・サンダーのサム・プレスティ氏で90万ドル以下とみられている。NBAのGMの平均年俸は150万ドル前後らしい。
 前任のクリス・マリン氏の年俸は約150万ドル。

 Contra Costa Times、Mercury Newsより

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5/14(に更新)のニュース

D・ハワードがコーチに不満
怪我情報
来シーズンのHC関連
76ersはラトリフと再契約せず
スノウにチャンピオンリング?
ドラフト関連
LBJの対戦希望はセルティックス
ナゲッツvsマブスなど





D・ハワードがコーチに不満


 オーランド・マジックのドワイト・ハワードが、チームのオフェンスでの自分の起用法に不満を漏らしている。
 「オフェンス面で自分がボールを持たなければならない。ポストプレイヤーが10本しかシュートを打てないのでは、多くの試合に勝つことはないと思う。自らを奮い立たせ、多くのシュートを打たずに、数多くボールにさわるのは厳しいことだ。もっとこの面で良い仕事をしなければならない」
 ハワードは敗れたゲーム5でFG試投数は10。ESPNによると、オフェンス時にボールに触れた回数は22回で、4Qではわずかに3回だという。
 また、ハワードはスタン・ヴァン・ガンディHCの後半のローテイションについても「あるグループが出場し、仕事ができていれば、彼らをコートに残しておかなければならないことをコーチは知っていなければならない」としている。

 ESPN.comより

 Go New York Go!より

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怪我情報


 デンバー・ナゲッツのクリス・アンダーセンは、前の試合を欠場した理由は食中毒だったらしいが、「病気は完治し、13日の試合には出場できる」とコメントしている。


 ロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドムは、セミファイナル・ゲーム5への出場が微妙視されていたが、無事出場している。


 昨日、スターターで起用されるとお伝えしたオーランド・マジックのコートニー・リーだが、ベンチスタートとなっている。


 リハビリを続けるエルトン・ブランド(フィラデルフィア・76ers)について、エド・ステファンスキーGMは、「(現在探している次期HCが)誰であっても、安定したエルトン・ブランドを得られることを本当に喜ぶであろうことはわかっている」としている。

 Yahoo!(AP)、ESPN.com(Reuters)、Boston Globe、Philadelphia Daily Newsより

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来シーズンのHC関連


 エディ・ジョーダン氏はサクラメント・キングスのオーナー、マルーフ兄弟でチームプレジデントのジョフ・ペトリー氏と12か13日に会談を行なう予定だという。
 ジョーダン氏は1997年から98年までキングスのHC経験があり、その時もオーナーはマルーフ兄弟ではなかったが一緒にペトリー氏と仕事をしている。この際、更迭されたジョーダン氏だが、更迭をしたのもペトリー氏ではなく、当時のオーナー ジム・トーマス氏だとされている。

 フィラデルフィア・76ersもジョーダン氏には関心を示している。
 76ersのエド・ステファンスキーGMはジョーダン氏とニュージャージー・ネッツ時代に一緒に働いた経験がある。76ersで他に名前があがっているのは、ダグ・コリンズ氏、エイヴリー・ジョンソン氏など。これらの選考には、先日シニア・ヴァイスプレジデント兼アシスタントGMに戻った今シーズンの暫定HCトニー・ディレオ氏も参加している。
 コリンズ氏は、76ersと話し合いを持ったことを認めている。
 「彼らと2-3回 話をした。彼らは私が話したことをわかっている。彼らが何を望んでいようと、私と連絡がしたければ、私がどこにいるか知っている」
 しかし、その後、コリンズ氏自ら「謝ってチームと話をしたと言ってしまった」と上記のコメントを訂正した。実際には76ersと話し合っておらず、接触してきたこともないという。

 Washington Post、Yahoo!(AP)、ESPN.comより


 ニューヨーク・ニックス(1995-2001)、ヒューストン・ロケッツ(2003-07)でコーチ経験があり、現在ESPNの解説者を務めるジェフ・ヴァン・ガンディ氏。
 フィラデルフィア・76ersの次期HC職に関心があるかと尋ねられると、「自分の仕事のために政治活動をするのは私のスタイルでない」とした上で、「将来またコーチをしていると思う」とも話している。

 phillyBurbs.comより

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76ersはラトリフと再契約せず


 オフにFAとなるフィラデルフィア・76ersのセオ・ラトリフ。
 ラトリフはシニア・ヴァイスプレジデント兼アシスタントGMに戻った、今シーズンの暫定HCであるトニー・ディレオ氏を批判していたこともあってか、エド・ステファンスキーGMは再契約に関心がないと明らかにしている。

 Philadelphia Daily Newsより

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スノウにチャンピオンリング?


 3月にひざの故障で引退したエリック・スノウ。
 スノウは今シーズン1ゲームの出場もできていないが、チームは優勝できた際にはスノウにも優勝リングをと考えているらしい。
 だが、スノウ本人は、自分にその資格はないと考えている。
 「(自分にリングを与えられる資格があるとは)考えていない。自分にはチャンスがあったが、結局優勝はできなかったと考えている。自分が友人だと思っている人たち、一緒にいて面白く、自分に良くしてくれた人たちが、何かを成し遂げようとしているのを見たいという気持ちだ」

 Cleveland Plain Dealerより

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ドラフト関連


 NBADraft.netによると、ニューヨーク・ニックスが確率どおり、ロッタリーで全体8位の指名権を得た場合、デイヴィッドソン大のステフェン・カリーを指名する、と約束したらしい。
 しかし、この報道をカリーの父親で元NBAプレイヤーのデル・カリー氏は「どこから来た話なのかわからない」と否定している。
 ニックスのドラフト指名候補選手は他に、スペインのリッキー・ルビオ、メンフィス大のティレク・エヴァンス、ノースカロライナ大のタオ・ローソン、UCLAのジョルー・ホリデーなどの名前が挙げられている。

 Newsdayより


 ワシントン・ウィザーズが13日から4人のGのプレ-ドラフト・ワークアウトを行う。
 マーケット大 ウェスリー・マシューズ
 テンプル大 ディオンテ・クリスマス
 セントラル・フロリダ大 ジャメイン・テイラー
 サンディエゴ・ステイト大 カイル・スペイン

 Washington Wizards Blogより


 ポートランド・トレイルブレイザーズは11日と12日に下記12人のドラフト指名候補選手のワークアウトを行っている。
  デマーレ・キャロル
  ウェスリー・マシューズ
  A.D.ヴァッサロ
  ギャレット・テンプル
  セドリック・ジャクソン
  ジョー・クラッベンホフト
  ジェレミー・パーゴ
  ジェフ・エイドリエン
  アロンゾ・ジー
  ジョシュ・カーター
  クリス・ジョンソン
  ジョシュ・アコグノン

 Oregonianより

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LBJの対戦希望はセルティックス


 イースタン・カンファレンス・カンファレンスファイナル進出を決めたクリーブランド・キャバリアーズ。
 ラブロン・ジェイムスは、現在セミファイナルを戦うボストン・セルティックスとオーランド・マジックのどちらと対戦したいかとの質問に、「挑戦することを楽しみにしている」「自分は競争者だ。最高の相手と戦って自分は育つ」「最高の相手と戦いたい」とだけ答え、チーム名は明かさなかったが、昨年敗れたセルティックスとの対戦を希望しているとわかる会見だったらしい。

 Cleveland Plain Dealerより

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ナゲッツvsマブスなど


 ケニヨン・マーティン(デンバー・ナゲッツ)の母親(リディア・ムーアさん)に暴言を吐いたマーク・キューバン氏(ダラス・マーベリックス、オーナー)が自身のブログで「ケニヨン・マーティンのお母さんへの謝罪」という記事を掲載し、謝罪している。

 また、ゲーム4でもマブスのファンが観戦に来ていたナゲッツ関係者の家族に侮辱的な言葉を投げかけたりと、問題行動を繰り返したらしい。

 「皆、少し怒っていると思う…ダラスで受けた対応によってね」
 とジョージ・カールHCは話している。
 このような事態にまで発展し、マーク・キューバン氏も事態が手に負えなくなってしまったと謝罪。
 キューバン氏は「シリーズでダラスに戻った時には」、ナゲッツのチーム関係者をスイートに招待するとしたようだが、ナゲッツ側はこれを拒否。
 「ダラスに戻るつもりはない」とチョウンシー・ビラップスが話すとおり、ナゲッツは13日のナゲッツのホームコートで行われるゲーム5で勝負を付けるつもりのようだ。

 Yahoo!(AP)、blog maverick、Denver Post、ESPNより


 グレン・デイヴィス(ボストン・セルティックス)がコートサイドで観戦していた少年の父親の求めに応じ、謝罪している。

 Yahoo!(AP)より


 メンフィス・グリズリーズのO.J.マヨがアマチュア時代に、NCAA規定に違反する金銭や物品の提供を受けていたのではないか、という疑惑に関連し、「大手代理人事務所の意を受けてマヨに金銭を提供していた人物(ロドニー・ギロリー)が、マヨを南カリフォルニア大でプレーさせる見返りに、同大のコーチ: ティム・フロイド氏から金銭を受け取っていた」という疑惑も報じられている。
 これは、最初の疑惑の際にESPNに情報を提供した人物がYahoo!Sportsに情報提供し明らかになったもので、この人物は同様の内容をNCAAと政府当局(FBI、IRS、検察など)にも提供している模様。

 ESPN.com、Yahoo!Sportsより

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5/13(に更新)のニュース

グレンジャーがMIP
怪我情報
マリン氏、ウォーリアーズ退団
コーチ関連
ビビー、チーム残留を希望
マブスvsナゲッツ関連

マジックvsセルティックス関連、など






グレンジャーがMIP


 インディアナ・ペイサーズのダニー・グレンジャーが2008-09シーズンのMIP(そのシーズン、最も進歩した選手に贈られる賞)に選ばれた。
 グレンジャーは全121人中、48人から1位票を受け、トータル364ポイント(605ポイント満点)。2位はニュージャージー・ネッツのデヴィン・ハリスで339ポイント(43の1位票)、3位はオクラホマシティ・サンダーのケヴィン・デュラントで83ポイント(6つの1位票)となっている。

 RealGMより

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怪我情報


 ボストン・セルティックスのケンドリック・パーキンスが、以前に傷めていた左肩を10日のオーランド・マジック戦で悪化させてしまった模様。


 デンバー・ナゲッツのクリス・アンダーセンが、ウィルス性胃腸炎(胃インフルエンザ)の為、11日のゲーム4を欠場した。

 Yahoo!(RotoWire.com)、ESPN.com(Reuters)、Yahoo!(AP)より

 Go New York Go!より

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マリン氏、ウォーリアーズ退団


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのエグゼクティヴ・ヴァイスプレジデントのクリス・マリン氏が既報通り、チームと再契約せず、退団することを発表した。
 こちらも既報通り、アシスタントGMのラリー・ライリー氏がGMに昇格することも発表された。

 また、これまでもチームのフロントにあと1人、人材を迎えたいと考えているニューヨーク・ニックスが、このクリス・マリン氏の獲得を狙うのではないか、との報道もあるが、チームプレジデントのドニー・ウォルシュ氏は「ドラフト後まで本部については何も考えていない」としている。

 NBA.com、New York Daily Newsより

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コーチ関連


 フィラデルフィア・76ersの暫定HC、トニー・ディレオ氏が来シーズンにはこれまでの「シニア・ヴァイスプレジデント兼アシスタントGM」の職に戻り、コーチ職には戻らないこととなった。
 次期HC候補としては、ダグ・コリンズ氏、エディ・ジョーダン氏、エイヴリー・ジョンソン氏、トム・シボドー氏の名前が挙げられている。

 Yahoo!(AP)、Philadelphia Inquirerより


 サクラメント・キングスが次期HC候補のポール・ウェストファル氏(現ダラス・マーベリックス、エグゼクティヴ・ヴァイスプレジデント)と面接を行う見込み。
 既報通り、エディ・ジョーダン氏とも面接を行うという。

 Yahoo!(AP)より


 トロント・ラプターズは、暫定HCだったジョイ・トリアーノ氏とHCとして新たに3年契約を結んだ。

 Yahoo!(AP)より

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ビビー、チーム残留を希望


 クリーブランド・キャバリアーズに敗れ、今シーズンを終えたアトランタ・ホークス。
 そのマイク・ビビーが、敗戦の責任は自分にあるとし、あわせてオフにはFAとなるがチームに残りたいと話している。
 「私がもっと何かで着ていれば、このゲームには勝てたはずだ」
 と話すビビー。
 また、「ここが好きだ。…明らかに戻って来たい。コーチ陣も好きだし、チームも、都市も好きなんだ」とも話している。

 Atlanta Journal-Constitutionより

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マブスvsナゲッツ関連


 ダラス・マーベリックスのリック・カーライルHCは、デンバー・ナゲッツとのセミファイナルが0勝3敗となったが、チームが開幕2勝7敗からスタートしたこと、1月の4連敗、オクラホマシティ・サンダー戦での惨敗などをあげ、今回の試練にも選手たちは戦いを挑むだろう、とコメントしている。
 ちなみに、これまでプレイオフで0勝3敗からシリーズを制したチームはない。

 Star-Telegramより


 ダーク・ノヴィツキーは、先のゲーム3でNBAが誤審を認めたことが、更に状況を悪化させたと考えている。
 「自分がリーグ関係者なら、(誤審を認めるようなことは)言わなかっただろう。あれで誰かの気持ちが収まったとは思えない。(誤審を認めてもらっても)最後の7秒間を取り戻して、もう一度プレーをやり直せるわけではない。だから、(NBAが誤審を認めたことは)状況を悪化させただけだと思う」

 Dallas Morning Newsより


 9日のデンバー・ナゲッツvsダラス・マーベリックス戦終了後、マブスのマーク・キューバン オーナーと、試合を観戦しに来ていたケニヨン・マーティンの母親が口論となり、ファンの一人が「(ナゲッツは)ヤクザ」と言ったことに便乗し、「アンタの息子もそうだ」「アンタの息子はパンク」などと言ったらしい。この件はNBAが調査中。
 マーティンはこれに対し、「俺の子供たちや家族に何も言ってはならない。何か言いたいことがあるならば、俺に言え。俺が決着をつける。俺はメディアを使って口論はしない。それはアイツのやり方だ。俺はむしろ面と向かって対決するタイプの男だ」とコメントしている。

 ESPN.comより

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マジックvsセルティックス関連、など


 オーランド・マジックのラシャード・ルイスが、10日のボストン・セルティックス戦でのセルティックスの面々の態度に怒っている。
 「(ボストンの態度は)疑いなく火に油を注いだ。我々はああいうタイプのことを好まない。(ボストンは)バスケットボールのプロフェッショナルでなければならない。我々はプロフェッショナルのチームで、彼らにも同じ態度を求めている」
 「彼らは、あちこちで飛び跳ね、我々に向かって手を振り、バイバイなんて言っていた。しかし、まだ終わったわけではない。まだ2勝2敗だ。あいつらのコートで勝った時に、我々も同じことができたはずだが、我々は彼らよりもプロフェッショナルだった(ので失礼な態度はとらなかった)。彼らはまだ試合に勝たなければならない。シリーズは終わったわけではない」

 また、このゲームでブザービーターを決めた直後のグレン・デイヴィス(ボストン・セルティックス)が、コートサイドで観戦していた少年とぶつかり、少年の父親がNBAに対し「ファンの安全を考慮しない、荒れ狂った動物」と批判した上で、デイヴィスに謝罪を要求している。

 Boston Globe、Yahoo!(AP)より


 マジックが、ゲーム5でのスターターにルーキーのコートニー・リーを起用する見込み。

 Boston Globeより

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 先日、デトロイト市長に当選したデイヴ・ビン氏が11日に宣誓式を行ない、正式に市長に就任した。

 Yahoo!(AP)より

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5/12(に更新)のニュース

オドムが怪我
マブスvsナゲッツの誤審関連
セルティックスvsマジックのセミファイナル
ヒート、ビーズリーもハスレムも出さない?





オドムが怪我


 ロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドムが、ヒューストン・ロケッツとのゲーム4の第3Qにレイアップの際にシェーン・バティエと衝突。バランスを崩し、背中をコートに打ちつけている。
 ゲーム後、オドムはMRIとCTスキャン検査を受けている。
 オドムは月曜日の練習は休み、ゲーム5への出場も微妙だという。

 Los Angeles Timesより

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マブスvsナゲッツの誤審関連


 審判の誤審による敗戦を受け、ダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーは、「このリーグに11年間いて一番タフな敗戦」「試合が終わりに近づくにつれ、この試合は勝ちだと思い始めていて、(アントワン・ライトは)ファールをするという正しいプレーをした。最後に妙な結果になってしまった」と話している。
 リック・カーライルHCは、誤審をしたマーク・ウンダーリッチ審判について、「恥ずかしいことだ。マークは通常は良い審判で、経験豊富な審判だからだ。彼ら(審判)は我々には与えられるファールがあって、あの状況ではファールするだろうことを知っていたと思う。私はアントワンに『ファールしろ』と叫んでいた。なのに笛が吹かれなかったんだ。非常に失望している」としている。
 マブスのマーク・キューバン オーナーは、試合直後に怒りのあまりカメラマンを突き飛ばすシーンが放送されているが、問題の誤審については「何もいうことはない」とコメントしている。

 Dallas Morning News、Denver Postより


 ボストン・セルティックスのドク・リヴァースHCが、先のアントワン・ライト(ダラス・マーベリックス)のファールが審判に見逃された件を受け、10日の練習で選手に故意にファールをする際の指導を行ったらしい。

 ESPN.comより

 Go New York Go!より

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セルティックスvsマジックのセミファイナル


 ボストン・セルティックスとオーランド・マジックのカンファレンス・セミファイナル。
 このシリーズで、ここまでレイファー・アルストンが出場停止処分を科せられ、ケンドリック・パーキンスはフレグラントファール1をコールされているが、マジックのスタン・ヴァン・ガンディHCはこのシリーズをフィジカルだとする周囲の意見に対し、「非常にフィジカルだと言われているが、皆が何を言っているのかわからない」「過度にフィジカルなシリーズだとはまったく思わない」とコメントしている。

 Orlando Sentinelより

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ヒート、ビーズリーもハスレムも出さない?


 ドラフトでの指名時から放出の噂のあったマイケル・ビーズリー(マイアミ・ヒート)。
 そのヒートはクリス・ボッシュ(トロント・ラプターズ)に強い関心を示しているが、ボッシュやアマレ・スタウダマイヤー(フェニックス・サンズ)のトレードにおいても、ビーズリーの放出を嫌う意見がヒート内部にあるらしい。
 ヒートはトレードでボッシュなどを獲得できなくても、2010年オフに大物を獲得するチャンスがあるとみており、ビーズリーも将来のオールスターとみていることと割安なルーキー契約下にある為、ビーズリーを保持することで2010年オフにドウェイン・ウェイドとの再契約と大物の獲得(理想はボッシュ)を狙いたい考えがあるという。

 また、チームプレジデントのパット・ライリー氏は、ユドニス・ハスレムについても、「彼を保持したい」とコメントしている。

 Miami Heraldより

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5/11(に更新)のニュース

ヤオが骨折でシーズン終了!
キャブスがNBA新記録
判定修正に誤審など
ピアースがチームの現状について
アルヴィン・ジェントリー氏、正式にHCに
ピティーノ氏本人が噂を否定など





ヤオが骨折でシーズン終了!


 現在、ロサンゼルス・レイカーズとセミファイナルで対戦しているヒューストン・ロケッツ。
 そのCのヤオ・ミンが左足を骨折していることが判明し、残りのゲームを欠場することになった。
 怪我は8日のレイカーズ戦で負ったもので、当初、捻挫と判断されており、9日の練習は休んだものの、10日のゲーム4へは出場の可能性も報じられていた。
 しかし、その後の検査で左足の亀裂骨折が見つかり、全治8~12週間と診断された。手術の必要は無いという。


 出場が危ぶまれていた、アトランタ・ホークスのジョー・ジョンソン、アル・ホーフォード、マーヴィン・ウィリアムスはいずれも9日のゲーム3に出場している。

 Yahoo!(AP)より

 Go New York Go!より

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キャブスがNBA新記録


 クリーブランド・キャバリアーズは9日のセミファイナル・ゲーム3でアトランタ・ホークスに97-82で勝利。
 これでキャブスは初めて、プレイオフで7ゲーム連続で二桁点差での勝利したチームとなった。

 Cleveland Plain Dealerより

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判定修正に誤審など


 NBAが8日のセミファイナル・ゲーム3での、ポウ・ガソル(ロサンゼルス・レイカーズ)に対するロン・アーティスト(ヒューストン・ロケッツ)のフレグラントファール-2(退場処分)の判定を、フレグラントファール-1に改め、アーティストをこの時、退場させるべきではなかったと認めた。

 9日のセミファイナル・ゲーム3において、試合終了間際にカーメロ・アンソニー(デンバー・ナゲッツ)に対し、アントワン・ライト(ダラス・マーベリックス)は意図的(注)に2度もファールをしたにも関わらず、ファールコールはされず、直後にアンソニーは逆転の3Pを決め、ナゲッツの勝利となった。
 この判定に対しても、NBAは「審判たちは、意図されたファールを見逃した」との声明を発表。誤審が試合結果を変えてしまった可能性を認めている。

 注:場面は、残り8秒でマブスの2点リード。さらにマブスはシューティングファールでなければ、FTをナゲッツに与えることのない状況。この場面だと、プレーが開始され、シュートモーションに入る前にファールすることで、ラストのプレーに使える時間が8秒より短くなり、当然ショットは難しくなる。

 また、このアントワン・ライトだが、自宅のコンドミニアムに8日夜、泥棒が入り、12万ドル相当の貴金属が盗まれたらしい…。

 Yahoo!(AP)、Dallas Morning News、、ESPN.comより


 NBAは、カンファレンス・セミファイナル・ゲーム3でオーランド・マジックのミカエル・ピートラスに対し肘うちをし、フレグラントファール-1を取られたボストン・セルティックスのケンドリック・パーキンスに、出場停止処分を科さないことを明らかにした。

 Yahoo!(AP)より

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ピアースがチームの現状について


 現在、1勝2敗とホームコートアドバンテージを失っているボストン・セルティックス。
 そのポール・ピアースは、「(チームは)パニックには陥っていない」としつつも、「(第4戦に)勝って、ホームコート・アドバンテージを取り戻さなければならないという、大きな危機感がある」ともしている。
 ゲーム4に敗れれば、セルティックスは対戦成績を1勝3敗とするが、この1勝3敗からシリーズを逆転勝利したチームは過去に8チームしかない。

 Yahoo!(AP)より

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 ヒューストン・ロケッツのヴォン・ウェイファーが、ロサンゼルス・レイカーズとのゲーム3を前に、ゲーム2終了前にコーチにロッカールームに下がるよう命じられた行為について、チームメイトに謝罪したようだ。

 Houston Chronicleより

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アルヴィン・ジェントリー氏、正式にHCに


 フェニックス・サンズは今シーズン途中に、テリー・ポーターHCの更迭で暫定HCに昇格したアルヴィン・ジェントリー氏に対し、来シーズンには正式にHCとしてチームを任せることを明らかにした。
 サンズとジェントリー氏は新たに2年370万ドルで契約(3年目のチームオプション付き)を結んだ模様。

 Yahoo!(AP)より

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ピティーノ氏本人が噂を否定など


 今シーズン、ヨーロッパでプレーした元ミルウォーキー・バックスのエルサン・イリヤソヴァが、来シーズン、バックスに復帰するかもしれない。
 現在もバックスがイリヤソヴァの所有権を保持している。
 バックスは財政難で、更に来シーズンはラグジュアリータックスの課税ラインが引き下げられる模様で、オフに制限付きFAとなるチャーリー・ヴィラヌエヴァとの再契約も難しいと見られている。
 ヴィラヌエヴァが退団した場合、イリヤソヴァとの契約の可能性が出てくる。
 バックスのジョン・ハモンドGMは先週末にベルリンを訪れ、イリヤソヴァが出場したユーロリーグのファイナル4を観戦している。

 Milwaukee Journal-Sentinelより

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 サクラメント・キングスの次期HC候補として噂になった、ルイヴィル大のリック・ピティーノHCだが、本人が噂を全面否定するコメントを出している。

 NBA.com(AP)より

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