news NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
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順位表はこちらから。



シーズン各賞の受賞者

6月8日(日)の試合
セルティックス 108 - 102 レイカーズ

6月5日(木)の試合
セルティックス 98 - 88 レイカーズ

5月30日(金)の試合
ピストンズ 81 - 89 セルティックス







管理人がお世話になっている
優良NBAページをこちらで紹介!
紹介コメントにこの縦バナーのようなものは管理人の勝手な作ったもので、HP管理人さまとは関係ありません
悪しからず。













NBAファイナル
 2-0 


6/16/2 6/36/46/56/6 6/76/86/9 6/10それぞれのニュースへ

6/10(に更新)のニュース!

ゲーム2
ブルズの補強とコーチ
アーティスト、金の為にプレーせず?
ウェイド、アメリカ代表としての出場に意欲





ゲーム2


 NBAファイナル、ゲーム2。
 ご存知の方も多いと思いますが、4Q開始時には22点差でボストン・セルティックスがリードし、4Qでも最初の4分間は点差を縮めることができなかったレイカーズ。
 しかし、そこから怒涛の粘りを見せ、ラスト1分で遂に4点差まで詰めたレイカーズ。
 最後は力尽きたものの、今後に期待の持てるレイカーズを魅せてくれた。
 反面、セルティックスは4Q開始まではシリーズを通して圧倒してくれるのか、とさえ思えたチームが不安の残る勝利となった。
 管理人的に、FT以外で文句なしだったのがセルティックスのレオン・ポウ。ベンチからの出場で21得点。
 チームの希望通りのプレーをしたと思われるレイジョン・ロンド。4得点(自らの好ディフェンスからの速攻でのダンクが1本あり)・16アシスト・2TO。
 レイカーズでは、チームを下支えしたポウ・ガソル。17得点・10リバウンド・4アシスト。
 速攻につながるディフェンスをしてくれる反面、ファール数がかさんでしまうのだけが気になるデレク・フィッシャー。9得点・3アシスト・0TO。

 ゲーム3は日本時間11日午前10時スタート。

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ブルズの補強とコーチ


 シカゴ・ブルズは今月のドラフトでデリック・ローズを指名した場合、インサイドの補強の為、インディアナ・ペイサーズのジャメイン・オニール獲得に動くかもしれない。
 ただ、ペイサーズが契約をオプトアウトせず、チーム残留を決めたオニールのトレードを希望しているかどうかは明らかになっていない。
 Chicago Sun Timesによると、タイラス・トーマスと過剰なGの誰か(ラリー・ヒューズ、カーク・ハインリック、ベン・ゴードンのうち誰か。ゴードンはオフに制限付きFAとなる見込みで、サイン&トレードか?)と、将来のドラフト指名権を交換要員としてあげている。

 また、次期HC候補のドウェイン・ケイジー氏について、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代にコーチされた経験のあるボストン・セルティックスのケヴィン・ガーネットは、ケイジー氏の労働観を賞賛している。

 Chicago Tribuneより

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アーティスト、金の為にプレーせず?


 サクラメント・キングスのロン・アーティストは契約をオプトアウトしFAとなる権利を持っているが、それを行使するかどうかの期限は7月1日。
 「それについては7月1日まで話すつもりはない。お金の為じゃなく、愛のためにプレーする」
 とのコメントをNew York Daily Newsが報じている。

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ウェイド、アメリカ代表としての出場に意欲


 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドは今シーズン、最後の21ゲームを膝の慢性的な痛みのため、欠場し、手術を受けている。
 そのウェイドだが、夏のオリンピックにアメリカ代表としての出場に意欲的であるようだ。
 1週間の5対5の練習で痛みはなかったという。
 「3月からプレーしていないから、今は自分のタイミングを取り戻そうとしているところだよ」
 と話すウェイド。5対5は内容はよかったともしている。

 ESPN.comより

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6/9(に更新)のニュース!

ファイナル関連
カーメロにピストンズが興味?
サンズ、ポーター氏が新HCに
ブルズの次期HC探し
ソニックスの移転
怪我関連にドラフトなど





ファイナル関連


 ゲーム1で右ひざを傷め、一時退場しながらコートに戻り、勝利に貢献したボストン・セルティックスのポール・ピアース。
 このピアースの生還を、38年前のウィリス・リードの”奇跡の復活”になぞらえて報道されていることについて、当時リードのチームメイトだったフィル・ジャクソンHC(ロサンゼルス・レイカーズ)が反論している。
 「ポールは担がれて退場し、数分で自分の足で歩いて戻ってきた。ハーフタイムか彼が休んでいた間に天使がやってきたかどうかは知らないが、戻ってきた時には足を引きずってもいなかったじゃないか。何が起こっていたかは知らない。ロッカールームに宣教師でもやってきたのかい」
 更にリードはコートに戻る為に痛み止めを打ち、ほとんど歩けないような状態だったことに言及し、リードに比べると大した復活劇ではないともしている。

 同じくゲーム1で左足首を捻挫したケンドリック・パーキンスのゲーム2への出場は不透明だとしているが、ドック・リヴァースHCが出場に楽観的なコメントをした、との情報もある。前者がESPN、後者がボストン・グローブ紙。

 New York Daily Newsより

Go NewYork Go!より

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カーメロにピストンズが興味?


 デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーに対し、デトロイト・ピストンズが関心を寄せている、とデンヴァー・ポスト紙が報じている。

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サンズ、ポーター氏が新HCに


 フェニックス・サンズの新HCがテリー・ポーター氏に決まった。
 契約内容は3年700万ドル。週明けにも記者会見が行われる見込み。
 ポーター氏はミルウォーキー・バックスでHCを2シーズン務め、その後はデトロイト・ピストンズでACを務めていた。サンズのスティーヴ・カーGMとは現役時代にチームメイトだったこともある。

 ESPN.comより

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ブルズの次期HC探し


 ダグ・コリンズ氏が辞退し、継続することとなったシカゴ・ブルズの新HC探し。
 ESPN.comによると、現在の候補はチャック・パーソン氏、ドウェイン・ケイジー氏、ヴィニー・デル・ネグロ氏となっている。
 二人に続き、2度目の面接を受けたデル・ネグロ氏が最有力候補、との情報もある。
 シカゴ・トリビューン紙によると、上記3人には”すぐに次期HCは決定する”と伝えてあるとしている。ブルズは現在、ファイナルを戦うボストン・セルティックスのトム・シボドーACの面接が可能となるのを待つつもりはないようだ。
 契約内容はフェニックス・サンズとテリー・ポーター氏が契約した”3年700万ドル”程度になる見込み。

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ソニックスの移転


 オクラホマシティへの本拠地移転が濃厚で、あとは時期だけとなっているシアトル・スーパーソニックス。
 シアトル市とチームとがキーアリーナのリース期間をめぐっての裁判が控えているが、これに関連し提出された供述書の中で、オーナーのクレイ・ベネット氏が「あと2年間シアトルに残留すれば、6,000万ドルの赤字が出る。オクラホマシティに移転すれば、2,000万ドルの黒字になる」との試算を示しているようだ。

 ESPN.comより

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怪我関連にドラフトなど


 今シーズン、ガンの治療などで16ゲームの出場にとどまったデンバー・ナゲッツのネネ。
 オフの間は治療と怪我のリハビリに専念する為、ブラジル代表としてはプレーしない。

 ESPN.com(AP)より


 ユタ・ジャズのカイル・コーヴァーが4日、左足の骨棘除去手術を受け、無事に成功した。
 2週間後の月末からプールでのワークアウトができるかどうか、という診断を受ける予定。

 Deseret Newsより


 フィラデルフィア・76ersはチームの持つ指名権で、チームが必要としているポジションの選手ではなく、指名時点でのベストプレイヤーを指名したい考えのようだ。

 Philly Blurbsより


 サンアントニオ・スパーズが昨シーズン、全体28位指名したティアゴ・スプリッターだが、既報通り、現在所属しているスペインのクラブチーム”Tau Ceramica”と2011-12シーズンまでの契約延長を結んだ。

 San Antonio Express-Newsより

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6/8(に更新)のニュース!

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ファイナル関連をいくつか
コリンズ氏、ブルズのHC選考から降りる
バックスGM、レッドのトレードを否定
ボブキャッツにはR・ウォレスが必要?
キャセールは再来年からコーチ?
サンズ、サンダース氏と面接か?
ドラフト関連、他





ファイナル関連をいくつか


 ゲーム1で右ひざを傷めたポール・ピアースだが、Arizona Republicによると、ゲーム2には出場できる見込み。

 ボストン・セルティックスのケヴィン・ガーネットはファイナル初出場となるゲーム1で24得点・13リバウンドを記録。
 この「ファイナル初出場で24得点・13リバウンド以上」を記録したのは、1995年のシャキール・オニール(26得点・16リバウンド)、1999年のティム・ダンカン(33得点・16リバウンド)と今回のKGのみ。

 ファイナルでの対戦が今度で11度目となる、セルティックスとレイカーズ。
 他のメジャースポーツを含め、優勝を決めるシリーズで同一カードの対戦回数としては、MLBのロサンゼルス・ドジャーズvsニューヨーク・ヤンキースと並んで最多タイ記録。

 3Qに右ひざを傷め、一時ロッカールームにまで下がったポール・ピアース。
 「倒れたとき、膝からポンと音がして、膝をおさえたら、激痛がした」
 ロッカールームでは、「立ってみて、どこに痛みがあるか確認した。膝の内部に痛みがあった。重心を掛けてみたが、悪い感じはしなかった。横に重心を掛けたら、少し痛みがした。重心を掛けることができるとわかったら、『コートに戻って、チームを助けなければならない』と感じた」という。

 ゲーム1の視聴率は、前年比38%増の8.7%だった。

Go NewYork Go!より


 今シーズンの活躍を受けてか、セルティックスのケヴィン・ガーネットがNBAのテレビゲーム”2K9”のカバーを務める模様。

 ESPN.com、Providence Journal、ESPN.com(AP)、Boston Globeより



コリンズ氏、ブルズのHC選考から降りる


 シカゴ・ブルズの次期HCは、ダグ・コリンズ氏が最有力視されているが、ドウェイン・ケイジー氏の可能性もあるかもしれない。
 2度、面接を受けたケイジー氏だが、この2度目の面接の内容が非常によかったらしい。
 デイリー・ヘラルド紙によると、5日の段階でジョン・パクソンGMはまだ誰をHCとするかを決めていないようだ。

 一方、Post-Tribuneは、既にパクソンGMはコリンズ氏に決めており、オーナーの承認待ちだとしている。

 そのコリンズ氏が6日、自ら候補の座を降りた。
 「つい2-3日前に、ジェリー(レインズドルフ氏, オーナー)が、(コリンズHC実現を)決断することを悩んでいることを知った。ジェリーには悩んでほしくなかった。彼が好きだから、そのような悩みを抱えてほしくなかった」
 「これ(候補者辞退)は、完全に相互に理解しあったうえでのものだ。最初に話が来た時は、非常に興奮して、自分を見失っていた。今の感情は『やるべきなのだろうか?』という感じに近い。そう感じてしまえば、答えは“ノー”だ。私は、決断を下す時はいつでも、“イエスはイエス。ノーはノー。もしかしたらはノー”なんだ」

 オーナーのジェリー・レインズドルフ氏は「時が経つにつれて、良いコーチが別にいて、我々が誰か別のコーチを得られるだろうと、彼は思い始めたんだ。我々にとって、友情を維持することの方が重要だった。(候補者辞退を)強要していない。それに、ダグと再び一緒に仕事ができないことに失望している。しかし、彼は正しい決断を下したと思う」と話している。

 ESPN.comより



バックスGM、レッドのトレードを否定


 クリーブランド・キャバリアーズなどが獲得に関心を示している、とされるミルウォーキー・バックスのマイケル・レッド。
 しかし、レッドに対し、ジョン・ハモンドGMはトレードの噂を否定したという。
 だが、レッドはバックスが積極的にレッドを売り歩いていないとしても、来シーズンに自分がバックスに戻っている保証は無いとしている。

 Milwaukee Journal-Sentinelより



ボブキャッツにはR・ウォレスが必要?


 シャーロット・オブザーヴァー紙のリック・ボンネル記者は、シャーロット・ボブキャッツがトレードの噂のあるラシード・ウォレスを獲得すべきだとしている。
 これまで高額契約のあるベテラン選手や、素行に問題のある選手の獲得を避ける傾向にあったボブキャッツだが、ラシードとエメカ・オカフォーとのコンビであれば、ビッグマンのローティションが飛躍的に改善すること、ラリー・ブラウンHCとラシードが良好な関係にあり素行でのリスクも抑えられるとしている。
 また、ボブキャッツで機能しなくても、契約は来シーズンいっぱい。
 ボンネル記者は、全体9位指名権と契約切れで価値のある選手などを交換要員としてあげている。



キャセールは再来年からコーチ?


 ボストン・セルティックスのサム・キャセールは、来シーズンも現役を続行し、再来年からコーチ職に就きたいと考えているようだ。
 今の契約は今シーズンいっぱいで、FAとの交渉が解禁される7月1日以降にデンバー・ナゲッツと入団交渉をしたい、としている。
 キャセールはミルウォーキー・バックス時代に指導を受けたジョージ・カールHC(現ナゲッツHC)について、「ジョージは真のコーチだ。それに彼は良い友達だし」と話している。

 Rocky Mountain Newsより



サンズ、サンダース氏と面接か?


 フェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMは「興味を持っていない」としている、フィリップ・サンダース氏についてだが、スター・トリビューン紙は、「少なくとも面接は受けるだろう」と報じている。



ドラフト関連、他


 ノースカロライナ大のタイ・ローソンが6日早朝、大音量で音楽を鳴らしながら運転しているところを警察に止められた。
 酒の匂いがしたため、飲酒テストを行ったところ、酒を飲んで運転していたことが判明。
 ローソンは飲酒が認められている21歳に達しておらず、”飲酒運転(DUI、driving under the influence)”ではなく、”酒を飲んだあと、運転をした(driving after consuming alcohol)”として逮捕された。
 更に騒音条例違反、免許停止・無効免許での運転の罪でも逮捕されている。

 ESPN.com(AP)より


 シアトル・スーパーソニックスはコスタ・コウフォス、J.J.ヒクソン、ネイサン・ジャワイのワークアウトを行っており、6日にはロイ・ヒバート、ラッセル・ウェストブルック、ショウン・ブルーイット、ジョージ・ヒルのワークアウトを行っている。

 Seattle Timesより


 ワシントン・ウィザーズはC.J.ガイルス、レスター・ハドソン、ダーネル・ジャクソン、ジェレミー・パーゴ、マーリース・スペイツ、ジェイソン・トンプソンのワークアウトを行っている。

 Washington Timesより


 フェニックス・サンズは持っている15位指名権で、即戦力で堅実な選手の獲得を希望している。
 ドンテ・グリーン、アンソニー・ランドルフのワークアウトを行っており、更にD.J.オーグスティン、マリオ・チャムラー、J.J.ヒクソンのワークアウトを予定している。

 Arizona Republicより


 ニュージャージー・ネッツのキキ・ヴァンダウェイGMは、他チームがネッツの持つ10位と21位氏名権に関心を持っているとした。
 ヴァンダウェイ氏によると、木曜日だけでこの2つの指名権に関し、5つもの問い合わせがあったという。

 New York Postより


 シアトル・スーパーソニックスは全体4位指名権のトレードも視野にいれ、検討しているようだ。

 The Seattle Timesより


 ポートランド・トレイルブレイザーズが契約交渉権を持つ、スペインのルディ・フェルナンデスが、ブレイザーズと契約し、来シーズンNBAでプレーしたい意向を発表した。

 ESPN.com(AP)より


 金銭授受疑惑で代理人が辞任したO.J.マヨの新しい代理人が決まった。
 レオン・ローズ氏で、彼はラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)の代理人も務めている。

 ESPN.comより


 1999-2000シーズンをデンバー・ナゲッツで、2000-01シーズンをボストン・セルティックスでプレーしたクリス・ヘレンが、ドラッグを服用して自動車を運転しているところを現行犯逮捕された。
 車内からは注射器とヘロインの入った袋が見つかっている。

 ESPN.com(AP)より





6/7(に更新)のニュース!

ゲーム1
セルティックス、レイカーズの所在地の両知事が優勝へ賭ける
ピストンズはウッドソン氏に興味?
ウェイドのトレードをライリーが否定
ペイサーズ⇔キャブスのトレードを否定
キャセール、近くクリッパーズのHCに?
ドラフト関連





ゲーム1


 ファイナルのゲーム1がボストンで行われ、セルティックスが98-88でレイカーズを破っている。
 このゲーム、3Qにポール・ピアースがディフェンスの際にケンドリック・パーキンスと交錯し、右足を押さえ倒れこむシーンがあった。ピアースは立つことさえできず、抱えられて運ばれてロッカールームに下がった。しかし、その後、数分後にコートに戻り、地元ファンからスタンディングオベーションを受けている。ゲーム終盤には連続3Pを決めるなど、その後も勝利に大きく貢献した。
 また、パーキンスもこのプレーの少しあとに自らの足で歩いてロッカールームに下がり、しばらくのちにベンチに戻っている。

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セルティックス、レイカーズの所在地の両知事が優勝へ賭ける


 NBAファイナルを戦っているボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズ。
 両チームのあるマサチューセッツ州のデヴァル・パトリック知事(ボストン・セルティックス所在地)と、カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネッガー知事(ロサンゼルス・レイカーズ所在地)がお互いが地元のチームの優勝する方に賭けて、慈善活動を行う。
 セルティックスが優勝した場合は、シュワルツネッガー知事がカリフォルニア州産の食物とワインをパトリック知事の指定する慈善団体に寄付する。
 レイカーズが優勝した場合には、マサチューセッツ州に本社のあるリーガル・シーフーズ社が、シュワルツネッガー知事の指定する慈善団体にボストン名物のクラムチャウダーを17ポンド(7.7㎏)寄付するらしい。

 ESPN.com(AP)より

Go NewYork Go!より

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ピストンズはウッドソン氏に興味?


 フィリップ・サンダース氏を更迭し、次期HCを探しているデトロイト・ピストンズ。
 そのピストンズは、今月末で契約の切れるアトランタ・ホークスのマイク・ウッドソンHCに関心を持っているのではないか、との噂がある。
 最有力候補はマイケル・カリーACだが、チームプレジデントのジョー・デュマース氏は何も決まっていないことを強調している。

 Atlanta Journal-Constitutionより

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ウェイドのトレードをライリーが否定


 トレードの噂が出ているマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが、「(チームプレジデントの)パット・ライリーが自分はトレードしないと言った」とコメントしている。
 「そういうこと(トレード)は心配していないんだ。なぜ皆が心配するのかわからない。コントロールできないじゃないか。自分の名前が噂に挙がることはあるものさ。色々なことが噂される。悪いことではないよ。どこかで自分が欲しがられているということか、皆が自分を高く評価しているということだからね。(噂は)笑うだけだよ」とも話している。

 ESPN.com(AP)より

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ペイサーズ⇔キャブスのトレードを否定


 RealGMによると、インディアナ・ペイサーズとクリーブランド・キャバリアーズとの間で以下のようなトレードの噂があがっているが、ペイサーズのデイヴィッド・モーウェイGMが否定している。
  ペイサーズ獲得 エリック・スノウ ウォーリー・ザービアック 両名とも契約が来シーズンいっぱい
  キャブス獲得 ジャメイン・オニール ドラフト11位指名権

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キャセール、近くクリッパーズのHCに?


 ボストン・セルティックスのサム・キャセールが、近くロサンゼルス・クリッパーズのHCになりたいと考えている。
 「クリッパーズが来年は自分と契約してくれないことはわかっていた。あそこで未来がないことがわかっていたし、マイク・ダンリーヴィー(HC)がPGでは自分以外の選手を使いたいと思っていたことも知っていた。それで怒ったりはしなかったよ。すべて理解していた」
 「(クリッパーズ ヴァイスプレジデントの)エルジン・ベイラーとは素晴らしい関係を維持している。できれば、いつの日かチームに戻って、クリッパーズのヘッドコーチになりたい」
 キャセールは今シーズン途中まではクリッパーズでプレーし、キャセールがセルティックスでのプレーを望み、チームもバイアウトに応じた為、現在はセルティックスに在籍している。

 RealGM(Orange County Register)より

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ドラフト関連


 トロント・ラプターズはロビン・ロペスに関心を持っているようだ。ワークアウトは4日に行なっている。
 4日には、他にコスタ・コウフォス、ライアン・アンダーソン、ジェイソン・トンプソン、ジェレミー・パーゴ、ドリュー・ネイツェルのワークアウトも行っている。
 ラプターズの指名権は17位。

 Toronto Sunより


 全体11位指名権を持つインディアナ・ペイサーズは、4日、タイ・ローソン、D.J.オーグスティン、ジャマー・バトラー、スタンリー・バレル、サーシャ・カウン、アレクス・マリクのワークアウトを行っている。
 また近く、ラッセル・ウェストブルック、ディアンドレ・ジョーダンのワークアウトも行う模様。

 RealGMより

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6/6(に更新)のニュース!

ファイナル関連などで3件
JO、FAとならず
ピストンズ、ラシードとビラップスを放出か!?
ヒート、ウェイドのトレードを否定。しかし、シャックのトレードも否定していたヒート…
コーバーが手術
ボブキャッツ、ブルズ、サンズ、ホークス、ホーネッツのコーチ情報
ドラフト関連
KJの情報など、6件





ファイナル関連などで3件


 ボストン・セルティックスはファイナルで、コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)に対し、ダブルチームを行う予定はないらしい。
 セルティックスはレギュラーシーズンの二度の対戦でコービーのFG%を32.6%に押さえ込んでいる。

 また、セルティックスのオーナー、ウィック・グラウスベック氏が背番号44を永久欠番としたいと考えている。
 現在、44はブライアン・スカラブリニが着けているが、「彼の44」ではなく、ダニー・エインジGMの現役時代の背番号と言う意味での「44」らしい。
 オーナーは今回のファイナルで優勝したら、実現させたいらしい。スカラブリニに対しても賞賛のコメントを出している。

 Yahoo!(AP)より


 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが昨年、ミネソタ・ティンバーウルブズからケヴィン・ガーネット獲得に動いたものの、ウルブズが放出する気がなかった、と取れるコメントをしている。
 「昨年、ガーネット獲得のために大きく動き、ミネソタに大きなプレッシャーをかけ、(KG獲得に)有利な立場にいると感じていた」
 「その機会を失う結果になったが、それでもファイナルに進出できたのは、それ自体が素晴らしい話だ」

 また、コービー・ブライアントは「ボストンの“Big 3”には、キャリアを確実なものにするために、優勝タイトルは必要か」との問いに、「どのクラブに入りたいか次第だ。ジョーダンやマジックのクラブのことを言っているのかい? そうであれば、優勝しなければならない。その他のクラブであれば、必要ないな。21歳以上のクラブか、18歳以下のクラブか —— どちらに入りたいか次第だ」と話している。

 New York Postより

Go NewYork Go!より

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JO、FAとならず


 オフに契約をオプトアウトしFAとなる権利を持っているインディアナ・ペイサーズのジャメイン・オニール。
 しかし、代理人はオニールがオプトアウトせず、チームに残留することを明言している。これでオニールの契約残は2年4400万ドル。
 これにより、チームはオニールのトレードが可能となり、インディアナポリス・スター紙によると、チームはオニールのトレードに努力するだろうとのこと。
 オニール自身も「チームの再建に付き合うつもりはない」と繰り返しコメントしている。
 現在、オニールはラスヴェガスで左ひざの強化に努めている。

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ピストンズ、ラシードとビラップスを放出か!?


 デトロイト・フリー・プレス紙によると、トレードされる確率が高そうなのがチョウンシー・ビラップスとラシード・ウォレスだという。
 チームプレジデントのジョー・デュマース氏はチームのディフェンスを改善したい考えで、ビラップスは現在のスターター5人のうちで最もディフェンスが悪い。そのため、放出の噂が立っているようだ。
 PGは多くのチームが補強をしたがっているポジションである一方、ピストンズは若手のロドニー・スタッキーが控えている。

 デトロイト・ピストンズのチームプレジデントのジョー・デュマース氏がフィリップ・サンダースHCを更迭した理由の一つに「若手を育てる気がなかった」というのがあるらしい。
 だが、サンダース氏を更迭し、若手育成を託せる状況になったため、トレードで指名順位を上げる動きに出るかもしれない。
 トレードの噂のあるラシード・ウォレスについては、フィラデルフィア・76ers、ニュージャージー・ネッツ、ヒューストン・ロケッツ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、シャーロット・ボブキャッツが関心を持っているという。
 上記のうち、ロケッツを除く4チームが上位指名権を持っており、この絡みでウォレスがトレードされる可能性もある模様。

 ESPN.comより

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ヒート、ウェイドのトレードを否定。しかし、シャックのトレードも否定していたヒート…


 マイアミ・ヘラルド紙によると、複数の関係者がマイアミ・ヒートとシカゴ・ブルズとの間で噂になっている、「ドウェイン・ウェイド+2位指名権⇔1位指名権+複数選手+他の指名権?」というトレードを否定している。

 チームがトレードの噂を否定したマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドだが、ヒートはシャキール・オニールの時も同様にトレードを否定していた。
 ウェイドを地元のシカゴに放出し、全体1位と2位の両方の指名権を獲得する動きもありうる。また、ショウン・マリオンを上手に活用することで、ヒートが希望する2010年のオフにサラリーキャップにスペースを作る、ということも可能だという。
 また、ウェイド⇔ジョアキム・ノア+タボ・セホローシャ+ドリュー・グッデンなどといった話であれば、ヒートとしてもメリットがあり、ブルズとしても更にベン・ゴードンをサイン&トレードすることで来シーズン、優勝を狙うこともできる。
 トレードの障害となるのは、ウェイドが現在BYC対象選手であること(7月には外れる)、ヒートにとって大きいギャンブルであることだという。
 実現の可能性は非常に低い。
 一方、チームプレジデントのパット・ライリー氏がO.J.マヨを高く評価している、との情報もある。

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コーバーが手術


 ユタ・ジャズのカイル・コーバーが4日、ニューヨークで左足の骨棘除去手術を受ける予定。
 10月のトレーニングキャンプ開始時までには完治している見込み。

 ESPN.com(AP)より

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ボブキャッツ、ブルズ、サンズ、ホークス、ホーネッツのコーチ情報


 シャーロット・ボブキャッツがラリー・ブラウン新HCのもとでの、新しいACを発表した。
 デイヴ・ハナース氏。ニューヨーク・ニックスでACを務めていた。ブラウン氏がニックスのHCに就任する際にACにつき、その後もチームに残留していた。
 フィル・フォード氏、ジェフ・ケイベル氏。昨シーズン、サム・ヴィンセントHCのもとでACを務めていた二人。フォード氏はデトロイト・ピストンズ、ニューヨーク・ニックスでブラウン氏のACだった。
 更に、友人でデンバー・ナゲッツのACだったが、退団予定のダグ・モー氏をACにしたい考えで、現在本人を説得中。

 ESPN.com(AP)より

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 新HCを探すシカゴ・ブルズだが、先日デトロイト・ピストンズのHCを更迭されたフィリップ・サンダース氏には興味がない模様。
 現在、最有力候補は既報通り、ダグ・コリンズ氏だが、他の候補も可能性が全くないわけではなく、チャック・パーソン氏、ドウェイン・ケイジー氏などが2度の面接を受けている。
 この最有力候補だが、シカゴ・トリビューン紙によると”コリンズ氏がブルズのコーチに就任するかどうかは、週末までに判明するだろう”とのこと。
 契約期間はこれまで4年と見られていたが、チーム側のリスクを少なくする為、3年の契約期間を受け入れた、との情報もある。

 Chicago Tribuneより

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 フェニックス・サンズは次期HC候補として、マイク・ブーデンホルツァー氏と面接を行った模様。
 サンズは次期HC候補者との面接を終了したようだ。
 候補は、マイク・ブーデンホルツァー氏(サンアントニオ・スパーズAC)、テリー・ポーター氏(デトロイト・ピストンズAC)、エルストン・ターナー氏(ヒューストン・ロケッツAC)、タイロン・コービン氏(ユタ・ジャズAC)の4人に絞られた模様。
 「面接はおそらく終了した。2-3回電話で会話をすることはあるかもしれない」と話すのはスティーヴ・カーGM。フィリップ・サンダース氏には関心を持っていないことも明らかにしている。
 カー氏によると、マーク・ジャクソン氏、ジェフ・ホナセック氏、ヴィニー・デル・ネグロ氏はコーチ経験がないため候補から除外したという。
 今後はカーGM、オーナーのロバート・サーヴァー氏、ヴァイスプレジデントのデイヴィッド・グリフィン氏の3人でこれまでの情報を元に新HCを決める模様。

 Yahoo!(AP)、San Antonio Express-Newsより

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 アトランタ・ホークスの新GMに就任したリック・サンド氏。注目されるマイク・ウッドソンHCとの契約(今月いっぱいで契約切れとなる)だが、現在はウッドソンHCに関する情報を多方面から収集している状態で、記者のウッドソンHCに関する質問にも明確な回答を行っていない。
 ウッドソン氏との再契約が行われない場合、フィリップ・サンダース氏や、エイヴリー・ジョンソン氏などが次期HC候補となるかも知れない。

 ESPN.com(AP)より

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 既報通り、ニューオリンズ・ホーネッツが正式にバイロン・スコットHCとの契約延長を結んだ。
 契約金は年500万ドル(出来高制で最高600万ドル)らしい。

 また、今回のファイナルで1980年代のライバル同士であったボストン・セルティックスと対戦するロサンゼルス・レイカーズが、80年代の優勝メンバーを試合前のセレモニーに招待した。
 スコット氏も現役時代はレイカーズで3度、優勝を経験している。
 しかし、スコット氏は「自分にはまだ少しだけ(レイカーズのチームカラーの)パープルとゴールドの血が流れている」としながらも、現在はライバルチームであるレイカーズからの招待を辞退している。

 ESPN.com(AP)より

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ドラフト関連


 昨年のドラフトでジェイソン・リチャードソンを放出し、全体8位指名権を獲得したゴールデンスティト・ウォーリアーズ。
 ウォーリアーズはこの指名権でイ・ティアンリアンを指名するつもりだったが、6位氏名権を持つミルウォーキー・バックスがイを指名。
 ウォーリアーズは今回の全体14位指名権と前回のドラフト8位指名権で指名したブランダン・ライトでイのトレードをバックスにオファーするかもしれないという。

 ミネソタ・ティンバーウルブズが最初のワークアウトに呼んだのは、スタンフォード大のブルック・ロペスだった模様。

 UCLAのケヴィン・ラヴが13位指名権を持つポートランド・トレイルブレイザーズのワークアウト要請に対し、その順位まで残っていないだろうからと、代理人がワークアウトに難色を示している模様。

 ユタ・ジャズがジョージタウン大のロイ・ヒバートのワークアウトを行っている。

 シャーロット・ボブキャッツは下位氏名が予想されるジャモント・ゴードン、デマーカス・ネルソン、ショーン・シングルタリー、マリク・ヘアーストン、コートニー・ピグラム、ジェイソン・リッチのワークアウトを行っている。

 フェニックス・サンズがアンソニー・ランドルフ(LSU)、ドンテ・グリーン(シラキュース大)おワークアウトを行った。
 サンズの指名権は15位。
 また、サンズは別にアラン・ヒューストンがフェニックスでワークアウトに参加している。アリゾナ・リパブリック紙は、来シーズンのロスターにヒューストンが加わる可能性について触れている。ヒューストンはサンズのグラント・ヒル、シャキール・オニールと仲がいい。

 シカゴ・ブルズは16日から2日間かけて、デリック・ローズとマイケル・ビーズリーの2人をワークアウトする。

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズはオーストラリアのビッグマンで”オージー・シャック”の異名を持つネイサン・ジャワイをワークアウトする。

 NBA.com、Chicago Tribune、RealGM、ESPN.com(AP)より

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KJの情報など、6件


 オフに契約をオプトアウトしてFAとなることを宣言しているワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナス。
 これまで申請期限ぎりぎりの6月30日まで申請しない、としていたが、契約書では30日ではなく、20日だったようだ。

 Washington Postより

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 NBAは、今年のファイナルで選手たちが着用したジャージなどをインターネットでオークションにかける模様。

 ESPN.com(Reuters)より

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 トロント・ラプターズのクリス・ボッシュが人気番組”The Tonight Show”のNBA特番に特別ゲストとして出演する。
 ボッシュはボストン・セルティックスの選手たちにインタビューなどを行う模様。

 NBA.comより

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 シアトル・スーパーソニックスのクリス・ウィルコックスが5月31日に、オフの自宅のあるノースカロライナ州で、一緒にいた友人と共に銃の不法所持で逮捕されている。
 既に保釈金500ドルを支払い、釈放されている。

 ESPN.com(AP)より

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 ワシントン・ウィザーズのアンドレイ・ブラッチェが4日、危険運転と免停中の運転で逮捕されている。
 法廷速度70マイル(112㎞)のところを86マイル(138㎞)で走っていたのだという。ブラッチェが交通違反で逮捕されるのはこれが3度目だという。
 既に保釈金を支払い、釈放されている。

 Washington Postより

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 サクラメント市長選に立候補している、元NBAのスタープレイヤー、KJこと、ケヴィン・ジョンソン氏。
 投票の結果、KJは全体の47%の得票を得てトップ。2位は40%を獲得した現職のヘザー・ファーゴ氏。
 サクラメントでは、候補が過半数を獲得していない場合は決選投票となる仕組みで、11月にKJとファーゴ氏で決選投票が行われる。

 Arizona Republicより

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6/5(に更新)のニュース!

ファイナル関連が4件
ジノビリがカンファレンスファイナルについて
ピストンズ、一転。全員がトレード候補!?
ブルズ、パーソン氏と面接
ロケッツ、ホークスのオフ
グリズリーズのオーナーがガソル放出を後悔
マジックのスミスGMは3年の延長
ビーズリー、6フィート10インチは嘘
裁判、詐欺、捜査





ファイナル関連が4件


 4年前、当時シアトル・スーパーソニックスにいたレイ・アレンが、シャキール・オニールをトレードしたロサンゼルス・レイカーズについて、「1-2年のうちにプレイオフの強豪チームになるか優勝を狙うために2人の良い選手が必要だとコービー(ブライアント)が判断しなければ、そのうち彼は(オーナーの)ジェリー・バスの所に行って、『助けが必要だ』とか、『俺をトレードしろ』と言うにちがいない。実現したら、皆が『(レイが)そう言っていた』と言うことだろう」とコメントしていた。
 当時、コービーはこれを聞いてアレンのプレーを批判するコメントしか行っていない。
 昨オフに予言(?)どおり、コービーはトレードを要求。そしてこれからファイナルで対戦することになっているが、アレンはこのことがわだかまりとされることを嫌い、この件に関するコメントを拒否している。

 Boston Heraldより


 右アキレス腱を傷め、ここ2ゲームを欠場し、ファイナルの全出場への出場が危ぶまれているボストン・セルティックスのトニー・アレン。
 しかし、T・アレンは3日の練習に参加し、ジャンプもダンクシュートもできる状態だったという。
 ドク・リヴァースHCは、T・アレンが練習の前半だけに参加する予定だった、とコメントしている。

 Yahoo!(AP)より


 ジェフ・ヴァン・ガンディ氏はロサンゼルス・レイカーズが新たな黄金時代を迎えようとしている、と考えている。
 「レイカーズは、リーグでももっとも才能のそろったチームだと思う。彼らは今3番目か4番目に良いプレイヤーの(アンドリュー)バイナムを失っている。来シーズン(バイナムが)戻ってきたら、王朝を築けると思う。レイカーズは、非常に良いチームのセルティックスを破って、今年優勝する」

 New York Postより


 ボストン・セルティックスで3度の優勝を果たしたラリー・バード氏(現インディアナ・ペイサーズのチームプレジデント)が、”ポール・ピアースがセルティックスで偉大な選手として歴史に名を残せるか?”との問いに、「ボストンでは何回優勝したかが語られるんだ。だから、ポールにとっては、偉大な選手の仲間入りがしたければ、1度優勝することは非常に重要なことだ」と答えている。
 また、、「(ピアースは)ファンタスティックな選手で、セルティックスの歴史のなかでも最高の選手の一人かもしれないと思う。しかし、ボストンは、多くの偉大な選手たちに恵まれ、多くの殿堂入り選手たちがいる。誰かが一番素晴らしいと言うことは難しい」「全てのセルティックスのレジェンドたちが今でもビル・ラッセルを尊敬しているということは言える。彼がこれからもNo.1だろう」とも話している。

 RealGMより

Go NewYork Go!より

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ジノビリがカンファレンスファイナルについて


 ウェスタン・カンファレンスファイナルで敗れたサンアントニオ・スパーズのエマニュエル・ジノビリが、敗戦についてコメントしている。
 「最初の2試合(第1戦, 第2戦)では、第5戦ほどの自信がなかった。(2ndラウンドで対戦した)ホーネッツとの厳しい試合の後で、最初の2試合では準備ができていなかった」
 「自分の身体的コンディションは重要な(敗戦の)理由のひとつだ。レイカーズはフィジカルなディフェンスをしてきて、非常に身体が接近してくるから、自分の背後のディフェンダーを振り切るのに力が必要だった」「自分に自信がなかったこと、全力を出しきれなかったことで、敗戦の責任は自分にあると感じている。どちらに優勝してほしいかわからない。ファイナルを見ることもないだろう」

 Yahoo!(Ticker)より

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ピストンズ、一転。全員がトレード候補!?


 ESPN.comによると、デトロイト・ピストンズの次期HCには既報通り、マイケル・カリーACが就任する見込み。
 更にチームプレジデントのジョー・デュマス氏は「フリップだけをスケープゴートにしない」とコメントし、チーム全員にトレードの可能性があることを明らかにした。デュマース氏は、「神聖な牛はいない。3年連続で負ければ、神聖な牛としての地位は失う」との表現で、アンタッチャブル(不可侵)な選手はいないことを強調している。
 ESPN.comでは、契約が来シーズンいっぱい(1390万ドル)であることから、ラシード・ウォレスが”最もトレードされる確率の高いプレイヤー”としている。

 他の主なプレイヤーの契約残は、チョウンシー・ビラップスが4年5000万ドル、リチャード・ハミルトンが2年2200万ドル、テショーン・プリンスが3年3100万ドル、アントニオ・マクダイスが2年1330万ドル、アミーア・ジョンソンが2年733万ドル。ロドニー・スタッキー、ジェイソン・マクシイル(来シーズン後のオフに制限付きFA)などはルーキー契約となっている。


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ブルズ、パーソン氏と面接


 シカゴ・ブルズが次期HCはダグ・コリンズ氏にほぼ決まりとされるなか、サクラメント・キングスのチャック・パーソンACと、3日か4日に2度目の面接を行なうようだ。
 オーナーが、自分の友人であるコリンズ氏を雇用する前に時間をかけ検討を行いたい、としているとの情報もある。また、面接を受けている候補者の何人かがACに就任する可能性もあるという。

 ESPN.com(AP)より

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ロケッツ、ホークスのオフ


 ヒューストン・ロケッツのダリル・モーリーGMは、ロケッツの補強はFA獲得やドラフトではなく、ドレードで行われる可能性が高いことを示唆した。
 ロケッツはラグジュアリータックス課税ラインぎりぎりのサラリー総額であり、カール・ランドリーとの再契約も控えている。指名順位も25位となっている。

 Houston Chronicleより



 アトランタ・ホークスのリック・サンド新GMは、オフのチームの最優先課題をジョシュ・スミス、ジョシュ・チルドレスの2人の制限付きFAとの再契約としている。

 NBA.comより

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グリズリーズのオーナーがガソル放出を後悔


 今シーズン、ポウ・ガソルをロサンゼルス・レイカーズへトレードしたメンフィス・グリズリーズ。
 そのオーナーのマイケル・ヘイズリー氏が見返りの少なさに、トレードを後悔している。
 「見返りに最大の価値があるものを得られたのかどうかわからない。おそらく、もっとガソルを売り込むべきだったかもしれないし、もっと見返りを得られたかもしれない。もっと良いトレードができたかもしれない。おそらく、クリス(ウォレスGM)は全チームに売り込みの電話をかけたかもしれない。彼がそうしたとは思えないが、そうするべきだったかもしれない…」
 コービー・ブライアントは、ガソルのことを「(メンフィスからの)寄付」と表現。NBA関係者の中には、このトレードを”ここ数年で最悪のトレード”と見るのが主流らしい。
 他にもトレード相手としては、シカゴ・ブルズと「ガソル+ハキーム・ウォリック」⇔「アンドレス・ノシオニ+タイラス・トーマス+ジョアキム・ノア+タボ・セホローシャ+エイドリアン・グリフィン、ドラフト指名権」という話もあったという。
 ウォレスGMは財政的、サラリーキャップ的な問題でガソルのトレードを強要された、との見方もある。また、これだけの大きなトレードの為、オーナーも当然知っていたはずだ、との意見もある。

 Yahoo!Sportsより

 このトレードでグリズリーズはガソルと2010年の2巡目指名権を放出。レイカーズからクワミ・ブラウン、ジャヴァリス・クリッテントン、2008年1巡目指名権(トップ3プロテクト)、2010年1巡目指名権(トップ6プロテクト)とサラリーの釣り合いを取る為にレイカーズがサイン&トレードしたアーロン・マッキーを獲得している。

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マジックのスミスGMは3年の延長


 オーランド・マジックと契約延長したオーティス・スミスGM。
 オーランド・センチネル紙によると、延長期間は3年だという。
 また、スミスGMは「今でもプレーしているべきだったと本気で信じている」とコメントし、チームがファイナル進出できなかったことに失望しているようだ。

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ビーズリー、6フィート10インチは嘘

 ドラフト上位指名が予想されるマイケル・ビーズリーだが、先週行われたプレ・ドラフト・キャンプで身長を測定し、これまで公表されていた6フィート10インチ(208㎝)ではなく、6フィート8.25インチ(204㎝)しかないことが明らかになった。
 同じく上位指名が予想されるデリック・ローズは6フィート3インチ(190㎝)との公称に近い6フィート2.5インチ(189㎝)だった。

 ESPN.com(AP)より

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裁判、詐欺、捜査


 元審判のティム・ドナヒー氏への裁判で、弁護団は既に執行猶予付きの判決を求めているが、検察側もドナヒー氏が捜査に協力し、大きな成果が得られたとして、寛大な処置を求める意見書を提出したらしい。
 ドナヒー氏の協力でプロの賭博師など数名が逮捕されている。

 ESPN.com(AP)より


 フィラデルフィア・76ersのサミュエル・ダレンベアが、投資家グループに映画「スピード・レーサー」のグッズ販売ライセンスへの投資として、100万ドル以上を投資したが、実際にはグッズ販売権をこのグループが持っておらず、契約不履行と詐欺などで訴えている。

 Philadelphia Daily Newsより



 O.J.マヨをめぐる金銭授受疑惑について、カリフォルニア州検察当局はクレジットカードの違法私用に関し調査を始めているが、これに関して脱税などの容疑でIRS(国税局)とFBIも合同操作チームを結成して調査しているという。

 ESPN.comより

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6/4(に更新)のニュース!

ファイナル関連で4件
ウェイドをトレード!?
サンダースHC、更迭!
Zoが現役続行を希望
ブランド、アキレス腱”100%”
アリーナスのオプトアウト
ブルズ、コリンズHC誕生へ
ネルソンHCは来シーズンも指揮
マジック、GMと契約延長
キャブス、フォードかB・デイヴィス?
スパーズのオフの希望
ドラフト関連





ファイナル関連で4件


 ボストン・セルティックスのトニー・アレンがアキレス腱を傷めているが、この為、NBAファイナルには出場できない見込み。

 ESPN.com(AP)より


 RealGMは「コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)がFGを20本以上打ったゲームは、レイカーズの敗戦の確率が高くなる」とのデータを紹介した。
  レギュラーシーズン
   コービーのFG試投数が20本以上 26勝18敗(.591)
   コービーのFG試投数が20本未満 31勝7敗(.816)
  プレイオフ
   コービーのFG試投数が20本以上 6勝3敗(.667)
   コービーのFG試投数が20本未満 6勝0敗(1.000)

 WhatlfSports.comは、NBAファイナルのコンピュータ・シミュレーションを1万回実施し、その結果、最も確率が高かったのは”4勝2敗でボストン・セルティックスの優勝”というものだったようだ。

 今シーズンのウェスタン・カンファレンスのカンファレンスファイナルの視聴率は前年比25%のアップで、平均4.2%だった。
 プレイオフ全体でも14%の視聴率アップが見られたようだ。

 USA Todayより

Go NewYork Go!より

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ウェイドをトレード!?


 ドラフト1巡目1位指名権を持つシカゴ・ブルズに対し、マイアミ・ヒートが”ドウェイン・ウェイド+2位指名権”と引き換えに”1位指名権”(+複数選手+別の指名権?)というトレードを持ちかけている、との噂があるようだ。
 ウェイドもいくつかのトレードの噂があることを認めたうえで、「心配することはできない。このリーグではコントロールできないことがある。別のチームが自分を望んでいるとすれば、望まれて良い気分になるべきだ」と話している。

 また、ウェイドのリハビリは順調のようだ。
 トレーナーは”チームがドラフト上位指名権を手に入れて、ウェイドのモチベーションが上がっている”と話している。

 Chicago Tribune、Chicago Sun-Timesより

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サンダースHC、更迭!


 デトロイト・ピストンズがフィリップ・サンダースHCの更迭を決めた。
 公式ウェブサイトでも既に発表されている。

 ESPN.com(AP)、NBA.comより

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Zoが現役続行を希望


 昨年12月に右ひざの膝蓋腱を断裂し、手術を受け、その後はプレーできていないマイアミ・ヒートのアロンゾ・モーニング。
 モーニングは怪我の状態がプレーできるほどに回復するのであれば、来シーズンも現役を続けたい考えを明らかにした。
 「カムバックして、もう1年プレーしたい。それができるよう身体を元に戻したい。自分の気持ちがいる場所まで、身体を元に戻す必要がある」「まだチームに貢献できる、と感じている」
 モーニングはオフにFAとなる。

 ESPN.com(AP)より

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ブランド、アキレス腱”100%”


 昨年の夏にアキレス腱を断裂し、今シーズンは終盤の8ゲームのみに出場したロサンゼルス・クリッパーズのエルトン・ブランドが、そのアキレス腱は”100%”の状態に回復した、とコメントしている。

 Yahoo!(RotoWire.com)より

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アリーナスのオプトアウト


 ワシントン・ウィザーズはギルバート・アリーナスはオフに契約をオプトアウトしてFAとなる、と既に表明しているが、今のところはまだその申請を行っていない。どうやら期限である6月30日ぎりぎりまで申請するつもりがないようだ。
 理由を聞かれると「単に期限を待ちたいから」と答えている。

 アリーナスは先週末からリハビリ開始の許可を得たようで、10月までには完治する、とコメントしている。

 Washington Postより

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ブルズ、コリンズHC誕生へ


 シカゴ・サン-タイムス紙によると、最後の段階で問題が起こらない限り、今週にシカゴ・ブルズがダグ・コリンズ氏と契約する見込みだという。
 早ければ3日にも就任が発表され、4日に公式記者会見が行なわれる模様。
 シカゴ・トリビューン紙によると、現在コリンズ氏とジョン・パクソンGMはACの人選を行っているらしい。

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ネルソンHCは来シーズンも指揮


 来シーズンの去就が明らかにされていなかった、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのドン・ネルソンHCが来シーズンも指揮をとることが明らかになった。
 2週間前にチームに対して、来シーズンもコーチを続けることを伝えたようだ。
 ”来年が最後のシーズンになるのか?”との問いに、「シーズンが終わるまで、その判断をすることはない。(シーズン終了後に)何が起こるかを見て、自分がどのように感じるかで判断する」と話している。ネルソン氏は現在68歳。

 Press Democratより

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マジック、GMと契約延長


 オーランド・マジックが2日、オーティス・スミスGMと複数年の契約延長を結んだ。
 契約内容は明らかにされていない。

 ESPN.com(AP)より

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キャブス、フォードかB・デイヴィス?


 PGの補強を望んでいるクリーブランド・キャバリアーズは、トロント・ラプターズのT.J.フォード、契約をオプトアウトしてFAとなった場合のゴールデンスティト・ウォーリアーズのバロン・デイヴィスの獲得に向かうかもしれない。
 マイク・ブラウンHCはサイズのあるGを好むことで知られており、その点ではデイヴィス(191㎝)のほうがフォード(178㎝)より適している。

 Akron Beacon Journalより

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スパーズのオフの希望


 NYデイリーニューズ紙によると、オフに突入したサンアントニオ・スパーズは、コアとなるティム・ダンカン、トニー・パーカー、エマニュエル・ジノビリは残しつつ、ミドル例外条項を用いて若い有望選手を獲得したい考えのようだ。

 スパーズのダマール・ジョンソンが5月31日に酔っ払い運転で逮捕された。1000ドルの保釈金を支払い、1日に釈放されている。

 San Antonio Expressより

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ドラフト関連


 今週から各チームが個別にワークアウトを開始。
 インディアナ・ペイサーズは、D.J.オーグスティン、ラッセル・ウェストブルック、ケヴィン・ラヴ、ディアンドレ・ジョーダン、タイ・ローソンのワークアウトを行う予定。

 Indianapolis Starより

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6/3(に更新)のニュース!

ドラフト上位予想の選手はヒートを希望?
リヴィングストンがコートへ
シャック、インタビュー
ヴァクシー氏によると…他





ドラフト上位予想の選手はヒートを希望?


 ドラフト上位指名が予想されるマイケル・ビーズリー、デリック・ローズ、O.J.マヨは1位指名権を持つシカゴ・ブルズではなく、2位指名権を持つマイアミ・ヒートに指名され、ドウェイン・ウェイドとのプレーを希望しているかもしれない。
 マイアミ・ヘラルド紙によると、ビーズリーはヒートに指名され、ウェイドのもとでセカンドオプション、もしくはサードオプションとして起用される準備が出来ていると言い、ローズもウェイドのパートナーとしていい印象を得たいと望んでいるらしい。

 また、ローズとビーズリーは大学で過ごした1年について、成熟に大きな助けとなった、と言うコメントをしている。

 Chicago Tribuneより

Go NewYork Go!より

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リヴィングストンがコートへ


 2007年2月26日に左ひざの大怪我を負ってから、ゲームへの出場ができていないショウン・リヴィングストン(ロサンゼルス・クリッパーズ)。
 オレンジ・カウンティ・レジスター紙によると、そのリヴィングストンが近日中に負傷以来始めてコートに立つことになるという。
 「本当に良い気分だ。その時が本当に近づいている。できれば、6月中にプレーしたい。それが現在の計画だ」
 リヴィングストンはチームから6月30日までにクオリファイイングオファーが出されれば制限付きFAに、出されなければFAとなる。

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シャック、インタビュー


 フェニックス・サンズのシャキール・オニールはシカゴのラジオ局のインタビューに答え、チームが早かれ遅かれ改善するだろう、とコメントしている。
 「自分の経験では、選手がひとつになるには、2-3年かかるものだ。オーランド時代にチームが最高の状態に達していなかった時、最後の1ピースのホーレス・グラントを得て、頂上に上がった。自分が(サンズの)最後の1ピースだと思っている。来年は、(自分が加入したチームで)フルシーズンを戦うことになって、物事は好転するだろう」
 「自分はまだチームを勝たせることに充分な力があると思う…うまくやれると思うよ。俺の名前は人々の記憶に残るだろう」

 Arizona Republicより

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ヴァクシー氏によると…他


 1973年に第一回NBAエグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤーを当時のシンシナティ・ロイヤルズ(現サクラメント・キングス)で受賞したジョー・アクセルソン氏が6月31日、死去した。80歳。死因は明らかにされていない。

 ESPN.com(AP)より

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 NYポスト紙のピーター・ヴェクシー氏がデトロイト・ピストンズがフィリップ・サンダースHCを更迭した、と報じている。
 それによると、今シーズン、サンダースHCはチームプレジデントのジョー・デュマース氏に優勝を義務付けられていたらしく、カンファレンスファイナル敗退となった今、立場は厳しいものになっているのだという。
 また、後任については、筆頭ACのテリー・ポーター氏ではなく、マイケル・カリーACが就任する、ともしている。
 ヴェクシー氏はポーター氏について、フェニックス・サンズの次期HC最有力候補としている。
 サンズ関連では、HC候補とされていたマーク・ジャクソン氏が、フロント経験がないのにGMに起用されたスティーヴ・カーGMから「コーチ経験のある人物を起用する」と伝えられ、候補から外されたらしい。

 一方で、Detroit Free Pressはカリー氏が「そういう話は議論されていない」とし、サンダースHCに代わってHCに就任するといった話はされていない、とした。
 ピストンズはテリー・ポーター氏については、シカゴ・ブルズやフェニックス・サンズに面接を許可しているのに対し、カリー氏については面接許可を与えていない。このことから、カリー氏がピストンズの次期HCという話も流れている。

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6/2(に更新)のニュース!

東ファイナル、記録色々 & サンダースHC更迭!?
レッドソックスの試合時間変更
AIの去就
男前なルーキー候補生
フィンリーは現役続行。オーリーが引退を検討
サンズ新HC候補
ブルズはサプライズ人事?
ペイサーズのオーナーが”我々の仕事”についてコメント
ヒートはローズが指名できなければ、フォードかハインリックを狙う?
↑すいません、一部誤訳がありました。お詫びして訂正させていただきます。 管理人asua
ジノビリ、オリンピックまでには完治
KJの市長選で疑惑





東ファイナル、記録色々 & サンダースHC更迭!?


 カンファレンスファイナル、ゲーム6で4Qに最大10点差(60-70)をつけられながら、逆転し勝利したボストン・セルティックス。
 プレイオフでシリーズの勝敗を決めるゲームで4Qに二桁点差をつけられながら、逆転勝利し、次へとコマを進めたチームは、2003年のサンアントニオ・スパーズがニュージャージー・ネッツに逆転勝ちし優勝を決めた時以来。

 ”勝ち抜いたシリーズ最終戦”という条件で見た場合、最低五試合以上経験者の平均得点で30得点を超えているのは、アレン・アイヴァーソン(34.3)、マイケル・ジョーダン(33.9)、ポール・ピアース(全6試合、30.2)となっている。

 3年連続でカンファレンスファイナル敗退が決まったデトロイト・ピストンズ。
 カンファレンス(もしくはディヴィジョン)ファイナルで3年連続で敗退したチームは、他に1953-55のボストン・セルティックスだけ。

 ESPN.comより

 このピストンズのフィリップ・サンダースHCに更迭の噂がある。
 ピストンズ内部の関係者がESPNに語ったところによると、来シーズンもサンダースHCが指揮を取っている可能性は”50-50”らしい。
 サンダースHCがくる前の2年間は、ラリー・ブラウン氏のもと、続けてNBAファイナルに進出していたピストンズ。サンダースHCは”NBAファイナルにチームを導けず、カンファレンスファイナルを指揮したHC”として、史上最多の24ゲームのカンファレンスファイナルを指揮している。

 「これで終わりだ(That’s The End,Man.)」とラシード・ウォレスがコメントしているのを受け、ESPNとデトロイト・ニューズ紙は、サンダースHCの更迭とリンジー・ハンターの引退の可能性について触れている。ウォレスはあと1年契約がある。

 また、リチャード・ハミルトンはゲーム5終了後に、ウォレスがケヴィン・ガーネットと抱擁したことに怒っているらしい。また、リンジー・ハンターがハミルトンとウォレスの仲が悪いことをESPNの記者に漏らし、エピソードまで全米中継で放送されてしまった。これについて、ハミルトンは「リンジーはバカだ。皆知っているだろう」とコメントしている。

 ESPN.com、Detroit News、Detroit Free Pressより

Go NewYork Go!より

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レッドソックスの試合時間変更


 NBAファイナルの緒戦が行われる6月5日。
 この日、ボストンではMLBのレッドソックスvsタンパベイ・レイズの試合も行われる。この試合が当初は午後7時開始予定だったが、ファイナル(午後9時から)と試合時間がかぶらないように開始時刻が午後6時に変更となった。

 ESPN.com(AP)より

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AIの去就


 オフに契約をオプトアウトし、FAとなれる権利を持っているデンバー・ナゲッツのアレン・アイヴァーソン。
 個人マネージャーによると、アイヴァーソンがオプトアウトした場合、ナゲッツはアイヴァーソンに複数年契約をオファーする”ように見える”らしい。だが、その契約内容については明らかにしていない。
 専門家でも、ナゲッツとの再契約での合意でもなければ、アイヴァーソンがFAとなると考えている者は少ない。また、再契約については、アイヴァーソンが年俸(このままだと来シーズンは2084万ドル)を下げない限り、ナゲッツが再契約を結ぶと考えるものは少ない。
 ナゲッツはラグジュアリータックス課税ラインにひっかかっており、アイヴァーソンが削減に応じた額の倍の金額を、チームはコスト削減できる(現時点で来シーズンのサラリー総額は契約選手10名で7690万ドル)。
 昨シーズン、ニュージャージー・ネッツのヴィンス・カーターは近い立場で、年俸を削減を受け入れる代わりに複数年契約を結んでいる(1640万ドルから、初年度1300万ドルの5年8000万ドルを契約)。しかし、アイヴァーソン側に年俸削減を受け入れるつもりがあるかどうかは不明。
 アイヴァーソンは6月7日に33歳となる。ちなみに、オプトアウトするかどうかを決めなければならない期限は6月20日。

 Rocky Mountain Newsより

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男前なルーキー候補生


 昨シーズン、ドラフト前にジョアキム・ノアには「行きたくない」と言われ、ドラフトで指名したイ・ティアンリアンにも入団に難色を示されチームスタッフが中国にまで行き説得に当たった経緯のあるミルウォーキー・バックス。
 今回のドラフトでは全体8位指名権を持っているバックス。
 そんな中、ドラフト候補生のケヴィン・ラヴ(UCLA)は以下のようにミルウォーキーについて話している。
 「(指名されたら)ミルウォーキーに行くよ。ミルウォーキーが好きだ。自分の行く都市ならどこでも、自分の新しいお気に入りの都市になるだろう」
 「(ミルウォーキーに引っ越すことに問題はないか? と聞かれて)ミルウォーキーの何が悪いんだい? 好きになるよ。素晴らしいことになるだろう」

 Racine Journal Timesより

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フィンリーは現役続行。オーリーが引退を検討


 サンアントニオ・スパーズのマイケル・フィンリーはオフにFAとなるが、引退するつもりはないようだ。
 「私はまだチームにいくらかの助けとなれると感じている。ここにいて、チャンピオンシップを取り戻す手助けとなりたい。けど、これがビジネスであることも知っているから、私はなんでも受け入れるつもりだよ」
 と話している。
 「FAについて、考える時間がなかった」
 と話すフィンリー。
 「だが、これからは自分の将来であるから、いくつかのポイントについて、代理人、家族ともに話し合わなければならないし、決めなければならないことはいくらでもあるよ」

 一方、ロバート・オーリーは引退を検討している。
 「現在のところは未定だ。言えるのはそれだけだ、未定だ。プレーはしたい。自分の中の80%はプレーしたいと思っているし、ジムに行って、皆がドリブルをしているのを見れば、100%になるだろう。だから、何が起こるか待つしかない」
 とオーリーは引退を検討していることを認めながらも、現役続行も否定しなった。
 「現役を続けていれば、多くの選手よりも良いプレーができると思う。彼らと同じくらいのスピードはないかもしれないが、リーグの98%の選手よりも賢いからね」
 オーリーは8月に38歳になる。

 ESPN.com(AP)より

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サンズ新HC候補


 フェニックス・サンズが次期HC候補として、デトロイト・ピストンズのテリー・ポーターACと2度目の面接を行う予定。
 ポーター氏は2003-05シーズンにミルウォーキー・バックスでHCを務め、ここ2シーズンはピストンズでACを務めている。

 ESPN.com(AP)より

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ブルズはサプライズ人事?


 次期HCを探しているシカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMはまだ名前の出ていない驚きのベテランコーチとの面談の予定があるらしい。
 シカゴ・トリビューン紙が報じている。
 また、同紙によると、一度は「決まり」とも報じられたダグ・コリンズ氏の名前が交渉中に漏れてしまったことにブルズ側は不快感を示しているらしい。
 ただ、もし、コリンズ氏が次期HCと決まれば、1位指名はデリック・ローズでほぼ決まりらしい。
 同紙はジェフ・ホナセック氏のAC就任を否定している。

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ペイサーズのオーナーが”我々の仕事”についてコメント


 「この瞬間から、最優先すべきことはこの組織に人間に”ペイサーズとしてのプライドを取り戻させること”で、明けても暮れてもこれが我々の仕事だ」
 「我々は上から下まで、組織を変えていく」
 「ラリー・バードにはバスケットボール部門での完全な主導権を与え、事に専念させているし、私は彼には価値のあるロスターを手早く作る為の全てのことをする素晴らしい労働観があり、バスケットボールのゲームに対して素晴らしく熱心であるという確信がある」
 「我々はここがインディアナであることを忘れていない。我々はここのファンが国で最高であることを知っているし、ゲームへの知識や認識は比べるまでもない。つまり、我々の仕事は我々がコートに送り出すチームがファンの支持を得るものであることを確認することなんだ」
 インディアナ・ペイサーズの共同オーナーであるメルヴィン・サイモン氏はこうコメントしている。

 The Indianapolis Starより

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ヒートはローズが指名できなければ、フォードかハインリックを狙う?


 ドラフト上位指名が予想されるO.J.マヨがドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)とのプレーに興味をそそられているようだ。
 「彼とは毎日会うんだ-そして、それはとても素晴らしいことだよ」
 マヨはウェイドに、クウェンティン・リチャードソン(ニューヨーク・ニックス)、エディ・カリーらとシカゴのティム・グローヴァー氏のジムで一緒にトレーニングを積んでいる。
 同紙は、2位指名でPGを指名しようと思えば、デリック・ローズかマヨとなるだろうとしている。ローズが指名できればヒートの問題はすぐに解決できるとしている。マヨもPGとしてのスキルが充分にある、と専門家はとしている。(6/1訂正
 そのため、2位指名権でマイケル・ビーズリーをヒートが指名するようであれば、それはT.J.フォード(トロント・ラプターズ)か、カーク・ハインリック(シカゴ・ブルズ)の獲得の為かもしれない、と同紙はしている。

 The Miami Heraldより

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ジノビリ、オリンピックまでには完治


 サンアントニオ・スパーズのエマニュエル・ジノビリは、プレイオフ中に傷めた左足首が北京オリンピックまでには完治しているだろう、と話している。
 「昨日、関節の腫れが引くように注射を打った。1週間か10日くらいで完全に良くなるそうだ。彼ら(医師)を信頼するし、完全に治っているだろうと思う」

 ESPN.com(AP)より



KJの市長選で疑惑


 元NBAのスタープレイヤー、ケヴィン・ジョンソン氏がサクラメント市長選に立候補しているが、このジョンソン氏が10代の少女にいたずらを行い、事件を早期和解する為、25万ドルを支払った、との疑惑をサクラメント・ビー紙が報じた。
 これに対し、現職市長で再選を目指すへザー・ファーゴ氏の陣営が警察に対し、捜査のやり直しを要求。しかし、警察側は”ジョンソン氏側に犯罪性は見られない”とし、捜査のやり直しを拒否。サクラメント郡保安官事務所に事件を送付した。
 保安官事務所のほうでも”ジョンソン氏の行為は、愚かな行為ではあったが、違法性はない”と、捜査は行わないことを発表した。保安官事務所によると、ジョンソン氏は”少女の肩には触れているが、胸には触っていない”らしい。

 1995年の夏、16歳の少女が”K.Jに身体を触られた”と訴えた。ジョンソン氏は少女と一緒に入浴したことは認めている。しかし、捜査の結果、事件性は無いとして起訴されていない。サクラメント・ビー紙はこの事件に関し、ジョンソン氏が少女の家族と交わした”23万ドル支払う代わりに和解する”という文書を入手した、と主張している。

 2008年4月16日、市長選でのライバル候補であるレオナルド・パディラ氏が「2007年にも、セントホープ・サクラメント高校の女生徒をK.J.がいたずらした」と告発。捜査が行われたものの、起訴などされてはいない。また、被害者の少女もこの話を取り消している。
 同4月29日、女性市民運動家(元サクラメント市長を含む)が警察に対し、捜査内容の公開を要求。処女が最初にいたずらされたことを告白した教師が「学校側が、不法な尋問を少女に行って、少女の陳述を変えさせ、自分にも意見を変えるよう強要した」として、学校を辞職。しかし、警察当局は「捜査は適切に行われた。問題はなかった。少女にも意見を変えるよう強要されたかどうかの事実を確認したが、その事実はなかった」との声明を発表している。
 同5月30日、上記の通り、保安事務所が「K.J.の行為は、愚かな行為ではあったが、違法性はない」とし、捜査を行わないことを発表した。
 この疑惑に関しては、FBIも捜査を行っているらしい。

 Yahoo!(AP)、Wikipediaより

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6/1(に更新)のニュース!

ファイナルの日程
ハミルトン、ゲーム6出場
ウッドソンHCは再契約希望
ブルズ新HC情報
ドラフト関連





ファイナルの日程


ボストン・セルティックスが1987年以来となるファイナル進出を決めた。

 2008NBAファイナルの日程は以下の通り。
  ゲーム1 6/5 午後9時 ボストン
  ゲーム2 6/8 午後9時 ボストン
  ゲーム3 6/10 午後9時 ロサンゼルス
  ゲーム4 6/12 午後9時 ロサンゼルス
  ゲーム5 6/15 午後9時 ロサンゼルス
  ゲーム6 6/17 午後9時 ボストン
  ゲーム7 6/19 午後9時 ボストン

 NBA.comより

Go NewYork Go!より

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ハミルトン、ゲーム6出場


 出場が微妙視されていたデトロイト・ピストンズのリチャード・ハミルトンがゲーム6に出場した。
 「選択肢はない。生きるか、死ぬかだ」「コートに立って、アドレナリンが出てくれば、自分は大丈夫だ」「チームメイトには、『身体障害者のように俺を見ないでくれ』と言ってある…俺は大丈夫だ」

 ESPN.comより

 また、ゲームの結果、敗れたピストンズのチョウンシー・ビラップスは「いいチームだ」と語り、ボストン・セルティックスの功績を称えた。親友のケヴィン・ガーネットについても「彼はそれに値する、応援するよ」と話している。

 The Detroit Free Pressより

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ウッドソンHCは再契約希望


 6月30日に契約が切れるアトランタ・ホークスのマイク・ウッドソンHCは、来シーズンも自分には再契約して来シーズンもチームを指揮する資格がある、と考えている。
 鍵を握る新GMのリック・サンド氏について、ウッドソンHCは「チーム内の各人と話をして、人となりを知って、決断を下さなければならないだろう」「ヘッドコーチとして、現在のようなポジションにいるのは初体験だ。しかし、来週には彼とまた話をして、関係を築きはじめることになるだろう。なぜなら、最終的には、彼と私とは、オーナー側とともに、ひとつの方向に進まなければならないからだ。我々が始めたことを続けるためにね」と話している。

 Atlanta Journal-Constitutionより

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ブルズ新HC情報


 HoopsWorldによると、ダグ・コリンズ氏がシカゴ・ブルズのHCの就任した場合、ジェフ・ホナセック氏が筆頭ACとなる可能性が高いという。
 しかし、カンファレンスファイナルが終了し、交渉が再開されているはずのコリンズ氏にブルズだが、30日の段階で何も発表はなされていない。
 ブルズOBのロン・ハーパー氏は、「コリンズ氏がヘッドコーチに就任したら、アシスタントコーチになりたい」としている。

 ESPN.com(AP)より

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ドラフト関連


 金銭授受の疑惑がかけられているO.J.マヨ。
 カリフォルニア州の検察当局がクレジットカードの違法使用に関し、捜査を始めているようだ。
 ”鎌状赤血球患者(遺伝性の貧血病)の為のチャリティ目的”として開設されたアメリカンエクスプレスカードで、マヨが数千ドルの利益を得ているかもしれない、と見ている模様。このカードで衣服、大型テレビ、ガールフレンドとの旅行の際のホテル代などが支払われた可能性を検察は追求している。
 このカードは、鎌状赤血球の防止と啓蒙活動を目的としたNPO法人"National Organization of Sickle Cell Prevention and Awareness Foundation"のCEO(トニー・ヒックス, アモンラ・エロイムという偽名あり)から、マヨに金銭を供与したとされているロサンゼルスのプロモーターのロドニー・ギロリー氏の手に渡されていた。
 有罪が確定しても、マヨが逮捕に至ることはないようだ。

 ESPN.comより


 ”(デリック・ローズとマイケル・ビーズリーの)どちらが優秀なプレイヤーか?”
 と聞かれたローズは「間違いなく彼(ビーズリー)の方だ」「彼の方が優れている。彼は多才だ」とコメントしている。

 South Florida Sun-Sentinelより


 全体8位指名権を持つミルウォーキー・バックスには、今シーズン途中までインディアナ大でHCを勤めたケヴィン・サンプソン氏がACとして入団している。
 インディアナポリス・スター紙はバックスがエリック・ゴードン(インディアナ大)を指名し、二人が再合流する可能性について触れている。

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