news NBAの最新ニュースをほぼ毎日更新でお伝えします。
過去のニュースはこちらから。
順位表はこちらから。



シーズン各賞の受賞者

5月8日(木)の試合
セルティックス 89 - 73 キャバリアーズ
スパーズ 110 - 99 ホーネッツ

5月7日(水)の試合
マジック 111 - 86 ピストンズ
レイカーズ 120 - 110 ジャズ

5月6日(火)の試合
セルティックス 76 - 72 キャバリアーズ

5月5日(月)の試合
ピストンズ 100 - 93 マジック
ホーネッツ 102 - 84 スパーズ

5月4日(日)の試合
セルティックス 99 - 65 ホークス
レイカーズ 109 - 98 ジャズ

5月3日(土)の試合
ピストンズ 91 - 72 マジック
ホーネッツ 101 - 82 スパーズ

5月2日(金)の試合
ウィザーズ 88 - 105 キャバリアーズ
ホークス 103 - 100 セルティックス
ジャズ 113 - 91 ロケッツ

5月1日(木)の試合
76ers 77 - 100 ピストンズ

4月30日(水)の試合
キャバリアーズ 87 - 88 ウィザーズ
セルティックス 110 - 85 ホークス

4月29日(火)の試合
ホーネッツ 99 - 94 マーベリックス
ピストンズ 98 - 81 76ers
ロケッツ 95 - 69 ジャズ
スパーズ 92 - 87 サンズ







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プレイオフ
2-0       2-1

2-0     2-1

5/15/2 5/35/45/55/6 5/75/85/9 5/10、それぞれのニュースへ

5/10(に更新)のニュース!

ベンがめまい
ビラップス、次戦は未定
ウィザーズのチームプレジデントが大物FA2人との再契約希望
オールNBAチーム
76ersの最優先課題はイグダラ
オブライエンHC、ティンズリーに不安
キャセールがLBJが贔屓されている、と指摘
ホークスGMの後任候補
セルティックスを選手会が訴える?
M・ウィリアムスが手術
キキ・ヴァンデウェーゲ氏がネッツGMに昇格
ジャズのオーナー、ゲーム4は観戦せず





ベンがめまい


 クリーブランド・キャバリアーズのベン・ウォレスがゲーム2の1Q途中にめまいを訴え、そこからゲームには戻らなかった。アレルギーが原因の模様。

 Yahoo!(Ticker)より

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ビラップス、次戦は未定


 セミファイナル・ゲーム3で右ひざのハムストリングを傷めたデトロイト・ピストンズのチョウンシー・ビラップス。
 次戦となる10日のゲーム4については、「昨日と同じぐらい痛い」というのが現状で、ゲーム直前にゲームへの出場は決められる模様。
 オーランド・マジックのジャミーア・ネルソンはピストンズラップ素が出場するものとして準備をしておく、と話している。

 Yahoo!(AP)より

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ウィザーズのチームプレジデントが大物FA2人との再契約希望


 ワシントン・ウィザーズのチームプレジデント、アーニー・グランフェルド氏がギルバート・アリーナスがアントワン・ジェイミソンと自分と再契約をするよう希望していることについて、「それなら同意見だ。なぜなら我々はアントワンと契約したいと思っているし、ギルバートとも契約したいと思っている」とコメント。
 「(アリーナス発言が)好きだ。彼はチームメイトを支持している。それに彼はアントワンとプレーすることを楽しんでいる。それが我々のプランだった/チーム内の皆が同意見なのは嬉しい」

 Yahoo!(AP)より

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オールNBAチーム


 NBAが2007-08シーズンのオールNBAチームを発表。
 全投票者からの1位票を得たコービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)が635ポイントでトップ。6度目の1stチーム入りとなった。ほかはMVPを争ったニューオリンズ・ホーネッツのクリス・ポールが629ポイント、ボストン・セルティックスのケヴィン・ガーネットが612ポイント、クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスが610ポイント、オーランド・マジックのドワイト・ハワードが546ポイントで1stチーム入りを果たした。
 2ndチームは、ダーク・ノヴィツキー(ダラス・マーベリックス)、ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ)、アマレ・スタウダマイヤー(フェニックス・サンズ)、スティーヴ・ナッシュ(フェニックス・サンズ)、デロン・ウィリアムス(ユタ・ジャズ)。
 3rdチームは、カルロス・ブーザー(ユタ・ジャズ)、ポール・ピアース(ボストン・セルティックス)、ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ)、トレイシー・マグレディ(ヒューストン・ロケッツ)、エマニュエル・ジノビリ(サンアントニオ・スパーズ)。

 ISMより

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76ersの最優先課題はイグダラ


 フィラデルフィア・76ersのエド・ステファンスキーGMはオフの最優先課題を、チームから制限付きFAとなるアンドレ・イグダラを保有し続けることにある、とフィラデルフィア・デイリーニューズ紙に話している。
 「イグダラは非常に良いバスケットボール選手だと思う。彼は我々が保有し続けたいと思っている選手だ」
 その上で、「交渉は交渉だ。何回も言っていることだが、『チーム』を得ようとしているんだ。(デトロイトのような)スタイルを求めてはいないが、あのようなチームを得られて、アップテンポなプレースタイルを得られれば、それが我々のゴールだ」とも話している。

 また、オフの課題としている「PFの補強」について、サラリーキャップに1100万ドルの空きのある76ersがエルトン・ブランド(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ジョシュ・スミス(アトランタ・ホークス)の獲得に関心を持っている模様。ワシントン・ウィザーズからFAとなるアントワン・ジェイミソンにも関心があるようだが、ジェイミソンのチーム残留は濃厚だという。
 News Journalが報じている。

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オブライエンHC、ティンズリーに不安


 インディアナ・ペイサーズのジム・オブライエンHCが関係は良好だとしながらも、ジャマール・ティンズリーにPGを任せられるかどうか確信が持てない、と話している。
 「健康な彼を見たいが、そういう過去はない。身体的に信頼できないときの彼を信頼することは非常に難しいことだ。彼がコートにいる時は、何が得られるかはわかっている。彼には素晴らしいアシストがあり、ファストブレイクも素晴らしい。しかし、身体的な故障の記録を基にして考えると、いったいどれだけ信頼できると言うんだい?」
 「ジャマールがチームの一員として充分な健康状態でいられるかどうか次第だ」
 昨年、コーチに就任した際、ティンズリーをチームに残すよう上層部に働きかけたのがこのオブライエンHCらしい。しかし、その後、両者は否定しているが、2人の関係は悪化したとも報じられている。

 Indianapolis Starより

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キャセールがLBJが贔屓されている、と指摘


 ボストン・セルティックスのサム・キャセールが、セミファイナルのゲーム1でクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスへのファールがフレグラントファール1と判断されたことについて、「彼らは俺にフレイグラント-1を与えたが、あれがフレイグラントファウルのわけがない。(NBAのヴァイスプレジデントで懲罰を担当する)ステュ(ジャクソン氏)に電話して、何を考えているのか聞くつもりだ。あれはちっともフレイグラント-1なんかじゃない。昔は、フレイグラント-1は流血でもなければコールされなかった。今は、ちょっとつかんだだけでフレイグラントだ…それが新しいNBAなんだろ」と話している。
 また、ラブロン・ジェイムスについてはマイケル・ジョーダンが全盛期の頃よりも審判やリーグにひいきされている、と指摘。
 「ジョーダンは今は家で口をとがらせているんだろ。もうリーグは彼を守ってくれないからな。あの時は彼以上のスターはいなくて、彼も激しいファウルを受けた。しかし彼はそれを乗り越えた。だから彼はバスケットボールで最高の選手と考えられていたんだ」

 Boston Globeより

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ホークスGMの後任候補


 7月にアトランタ・ホークスのGMを辞任することになったビリー・ナイト氏の後任だが、ビリー・キング氏(前フィラデルフィア・76ersGM)、バーニー・ビッカースタッフ氏(前シャーロット・ボブキャッツGM)に、現役アシスタントGMのトミー・シェパード氏(ワシントン・ウィザーズ)、クリス・グラント氏(クリーブランド・キャバリアーズ)、ブライアン・ヘイゲン氏(ニューオリンズ・ホーネッツ)の名前もあがっている。

 Yahoo!Sportsより

 また、ここで名前のあがったビッカースタッフ氏がシャーロット・ボブキャッツの役員を首にされた、とNew York Postのピーター・ヴェクシー氏が報じている。

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セルティックスを選手会が訴える?


 ボストン・セルティックスがプレイオフ・セミファイナルのゲーム2を前に、選手会の関係者がロッカールームに入室するのを拒否。選手会がチームとNBAに抗議した結果、ロッカールームに入ることでチームも合意した。別の選手会関係者(弁護士)には、試合後の入室は認めたものの試合前の入室は認めない、と通告したらしい。
 この行為を受け、選手会は全国労働関係委員会(National Labor Relations Board、NLRB)にセルティックスを訴える計画をしているようだ。
 「セルティックスは、リーグのなかで唯一 選手会の人間をロッカールームに入れない権利が自分たちにはある、と思っているチームだ。その結果、我々はNLRBに対して訴えを起こすことにした」(選手会)
 ”労働法の基本的な考え方では、労働組合の代表者は、職場内の労働者にアクセスする権利がある。セルティックスの今回の行為は、この労働法の基本に抵触するものらしい”(Go New York Go!より)

 ESPN.comより

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M・ウィリアムスが手術


 ミルウォーキー・バックスのモー・ウィリアムスが7日、右手親指の靭帯修復のために手術を受けた。
 バスケットボールができるまでには6週間かかるようだが、10月から始まるトレーニングキャンプには間に合う模様。

 ESPN.com(AP)より

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キキ・ヴァンデウェーゲ氏がネッツGMに昇格


 ニュージャージー・ネッツがチームプレジデント・スペシャル・アシスタントという役職だったキキ・ヴァンデウェーゲ氏をGMに昇格させた。

 NBA.comより

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ジャズのオーナー、ゲーム4は観戦せず


 ユタ・ジャズはプレイオフ・セミファイナルのゲーム4が11日の日曜日に開催されるが、日曜日にジャズがホームでゲームを行なうのは2001年のプレイオフ以来。
 ジャズのオーナー、ラリー・ミラー氏は”宗教上の理由で第4戦を観戦しない”とコメント。
 ミラー氏は敬虔なモルモン教徒で、TV観戦もラジオ視聴もしないつもりらしい。奥さんが途中経過を知らせる方法は取るかもしれないという。

 Yahoo!(AP)より

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5/9(に更新)のニュース!

ダンカン高熱説を否定
ビラップスが怪我
スターン コミッショナーがルールについて
マグレディ、3ヶ月。ムトンボは1~2週間
コービー、今は残留希望。バイナム手術?
ダントーニ氏、9日にも決断?
76ers情報
サンダースHCがプリンスを高評価
ペイサーズ情報
ソニックス情報
アリーナスが自分とジェイミソンとの再契約を希望
ロスター、出場停止所部など他





ダンカン高熱説を否定


 サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンについて「ゲーム1の際に、ティム・ダンカンは高熱ながらプレーしていた」との報道があったが、スパーズがこれを否定した。
 「我々は元気だ。怪我もない。問題もないよ、2敗した以外は」(グレッグ・ポポヴィッチHC)

 SanAntonio Express-Newsより

 Go New York Go!より

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ビラップスが怪我


 デトロイト・ピストンズのチョウンシー・ビラップスが右ひざのハムストリングを傷め、第1Qで退場している。

 ESPN.com(AP)より

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スターン コミッショナーがルールについて

 NBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏は7日、「(今月末に行われる)競技委員会で注目されるであろう2つの問題があると思う。第1にクロックのレビューの問題。そして第2にボールとは関係のないところで意図的に行われるファウルの問題だ。それぞれについて、どのような結論が出るかはわからないが、議論される価値はあると思う」とコメントし、ハック・ア・シャックと、チョウンシー・ビラップスの3Pで問題となったインスタントリプレイの利用について、ルール見直しを検討することを明らかにした。

 ESPN.comより

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マグレディ、3ヶ月。ムトンボは1~2週間


 左肩と左ひざの手術を受けたヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディについて、チームドクターは回復までに3ヶ月かかること、来シーズンの開幕には支障はないことを明らかにした。

 ESPN.com(AP)より

 ヒューストン・ロケッツのダリル・モリーGMが6日、ディケンベ・ムトンボと会談。ムトンボの来シーズンについて話し合いを持ち、ムトンボが1~2週間の内に、引退か現役続行かを決断するとした模様。

 ESPN.com(AP)より


 ヒューストン・ロケッツのスティーヴ・フランシスがプレイヤー・オプションを行使し、来シーズンもチームに残留することを決めた。

 Yahoo!(Ticker)より

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コービー、今は残留希望。バイナム手術?


 去年の夏、チームに対してトレードを要求し、大騒ぎになったロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントだが、現在は「間違いなく(チームに残りたい)」という心境だという。
 その夏の際には更迭要求までしていたミッチ・クプチャックGMについても賞賛しており、クプチャックGMはそれを受け「周囲の選手たちが満足してくれていてよかった」とコメントしている。
 「完全に正直に言うと、いまナーヴァスな状態になっている。俺はふだんナーヴァスにはならないが、ナーヴァスになっている。すごい1年だった。夏に始まって、トレーニングキャンプを経て、改善して、若手選手たちの成長を見て、エリートレベルにステップアップして、最後に西地区で優勝した。感動的なローラーコースターだった。すごい旅だった」(コービー)

 Los Angeles Daily Newsより

 怪我で今シーズン中の復帰が絶望的なレイカーズのアンドリュー・バイナム。
 セカンドオピニオンを求め、ニュージャージー州プリンストンのSteven Gecha医師を訪ね、診断してもらった結果、膝は改善が見られるものの今後3~4週間で大きな改善が見られなかった場合には診断目的の関節鏡視下手術を勧められているようだ。

 ESPN.com(AP)より

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ダントーニ氏、9日にも決断?


 フェニックス・サンズは9日までにマイク・ダントーニHCが移籍するのか、残留なのかといった決断が得られると考えているらしい。
 シカゴ・ブルズとの契約が濃厚と見られているが、ブルズは今シーズン途中に更迭したスコット・スカイルズ氏への支払い(400万ドル)が残っており、高額な契約は難しい状態。そこへ本来はダントーニ氏が契約金額を吊り上げる為に利用しようとしたニューヨーク・ニックスが、それを理解したうえで5年3000万ドル程度のオファーを出し断れない状況を作り出そうとしているのだとか。しかし、ダントーニ氏の有力な解約候補先はブルズに変わりはないようだ。
 East Valley Tribuneによると、ギリシャにいるダントーニ氏の代理人がアメリカに戻る途中であり、ニューヨークには立ち寄り、8日にもニックス側と会談するかもしれないという。
 ニックスはダントーニ氏と契約できなかった場合は、マーク・ジャクソン氏、エイヴリー・ジョンソン氏のいずれかにオファーを出す模様。
 サンズはダントーニ氏が契約途中での退団となった場合も、違約金などを請求するつもりはないようだ。

 ESPN.comより

 Arizona Republicによると、ブルズの次期HC候補からエイヴリー・ジョンソン氏は外された模様。

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76ers情報


 フィラデルフィア・76ersのチームプレジデントであるエド・ステファンスキー氏が、モーリス・チークスHCとの契約延長、制限付きFAとなるアンドレ・イグダラとの再契約を希望している。イグダラには昨オフに5700万ドルをオファーしており、再契約にはそれ以上が必要となる模様。
 来シーズンが契約最終年となるアンドレ・ミラーについては契約延長を急がない考え。
 「チームが正しい方向に向かっていることは間違いない。その点から言って、FA選手にとっても魅力的なチームだと思う。(FA選手にとって)もっとも重要なことはカネだから、我々にカネがあるかどうかを知りたがるだろう。我々は現在、サラリーキャップの状況が良好なんだ」
 「PFを獲得できたらパーフェクトだが、他の方法で何とでもできるから、PFを獲得できなくても取り乱さないよ」(ステファンスキー氏)

 ESPN.com(AP)より

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サンダースHCがプリンスを高評価


 デトロイト・ピストンズのフィリップ・サンダースHCがティーショウン・プリンスをかつて指導したことのあるケヴィン・ガーネットとの類似点を挙げつつ、絶賛している。
 「テイのなかにガーネット的なものを見る最大のパートは、彼の性格だ。彼には、彼はいつも正しいプレーを心掛けていると言っている。そのために、彼は(人の言うことに)従うんだ」「いちばん若くて、周囲にすごいスコアラーが何人もいれば、それは理解できることだ」

 Detroit Free Pressより

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ペイサーズ情報


 インディアナ・ペイサーズがシニアヴァイスプレジデントのデイヴィッド・モーウェイ氏をGMに昇格させる人事を発表。
 これまでの仕事に加え、サラリーキャップの管理に、人事面ではチームプレジデントのラリー・バード氏の補佐をすることになる。

 また、チームのトラヴィス・ディーナーが左足親指の骨棘除去手術を受け、無事成功したとも発表している。

 NBA.comより

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ソニックス情報


 シアトル・ポスト-インテリジェンサー紙によると、シアトル・スーパーソニックスがユタ・ジャズのヘッドスカウトであるトロイ・ウィーヴァー氏とアシスタントGMとして契約する見込み。

 シアトル・スーパーソニックスがオクラホマシティへの移転の障害となっている、キーアリーナのリース問題について裁判が6月16日に開廷することが決まった。
 チーム側はこの裁判中に、チーム側の主張であるリース期間の早期終結が認められた場合、裁判中にチームがシアトル市に支払う金額も確定するよう求めていたが、これは却下された。これにより、この裁判でチーム側が勝利したとしても、リース解約金を決める裁判をまた別に行わなければならないことが決まった。

 ESPN.comより

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アリーナスが自分とジェイミソンとの再契約を希望


 オフにワシントン・ウィザーズからFAとなるギルバート・アリーナスがアントワン・ジェイミソンが再契約しない限り、自分も出て行くとコメントし、チームに同じくFAとなるジェイミソンとも再契約するよう求めている。
 「ワシントンに戻ってきたい。しかし、FAでは奇妙なことが起こるものだ。もしアントワンが戻ってこなければ、自分が戻る意味もない。なぜなら彼は自分の成功の一部だからだ」

 ESPN.com(AP)より

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ロスター、出場停止所部など他


 NBAがプレイオフ1stラウンドのゲーム7でボストン・セルティックスのラジョン・ロンドに対して、フレグラントファール2を犯したアトランタ・ホークスのマーヴィン・ウィリアムスに対して1ゲームの出場停止処分を科した。これでウィリアムスは来シーズンの開幕戦に出場できなくなった。

 ESPN.com(AP)より

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 マイアミ・ヒートのマーカス・バンクスはオフjもマイアミに残ってワークアウトを行い、放出を望んでいるというチームへの変心を望んでいる模様。

 Miami Heraldより

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 デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーが3日午後4時13分に、制限時速45マイル(約72㎞)のところを60マイル(約96㎞)で走行しているところを捕まり、違反切符を切られた模様。

 Denver Postより

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 先日、軽暴行罪で起訴されたとの報道をお伝えしたニュージャージー・ネッツのリチャード・ジャファーソンが、事件についてコメント。
 「あの日はヴィンス・カーターの誕生日だったんだ。パーティーがあった。チームで飲みに行ったんだ。(事件が起こった時)俺はホテルにいた。実際のところ、ホテルのバーにいたんだ。ストリップクラブじゃないぞ。それは3時間前の話だ。カジノのような場所にいたわけでもない。何もしていなかったんだ。俺はホテルのバーにいて、とても無礼なヤツが来て、喧嘩が起こったんだ」
 このように話し、無実を訴えた。
 また、「明らかに運動選手はターゲットにされる」ともしている。
 起訴は事実だったようで、裁判は6月18日に始まる

 ESPN.comより

 ジェファーソンの弁護士は事件を”いんちき”だとし、告発した人物を事件当時”信じられないくらい酔っ払っていた”と話している。原告は金目当てで裁判を行おうとしているともした。
 「(ジェファーソンは)こういうことに巻き込まれるようなタイプではないことは皆わかっていると思う」(弁護士)

 Star-Ledgerより

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 TV解説者のチャールズ・バークリー氏が、後のリーグが誤りを認めた、あのチョウンシー・ビラップスの”疑惑の3P”について、オーランド・マジックが審判にごまかされたと考えている。
 「(マジックは)ごまかされたんだ。あれが試合のなかでビッグプレーになった。それが残念だ」「プレーをやり直すべきだった。もし時間がわからなかったのであれば、やり直すべきだった。なぜなら、オーランドは、あの状況で利用されてしまったからだ。(ピストンズが)騙そうとしていなかったことはわかっているが、やり直すべきだった」

 Detroit Free Pressより

 また、バークリー氏はマイク・ダントーニ氏についてもコメント。
 「マイク・ダントーニはチームから出て行きたいのに、辞任する度胸がないんだ。彼はチームに解雇されることを望んでいる。チームに金を払わせて、それから別の仕事を得ようとしているんだ」「彼は次の仕事を得られることがわかっている。彼はサンズに解雇されて、契約残の900万ドルが欲しいんだ」
 「彼に度胸があったら、『ここにはもういたくない』と言っているよ。しかし彼は、解雇されて、金をもらって、それから仕事を得たいんだ」

 Arizona Republicより

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5/8(に更新)のニュース!

MVP、正式にコービーが受賞
ピストンズvsマジック、ゲーム2第3Q残り5.2秒について
マブス関連で3件。カーライル氏、9日にもHC就任か!?
マグレディが関節鏡視下手術
R・ジェファーソンが起訴される?
ロドマン、リハビリ施設へ





MVP、正式にコービーが受賞


 NBAは既報通り、2007-08シーズンのMVPを発表。ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが初の受賞を果たした。
 コービーは126人中82人から1位に選ばれトータル1105ポイントを獲得。2位のニューオリンズ・ホーネッツのクリス・ポールは889ポイントながら1位票は28となっている。3位はボストン・セルティックスのケヴィン・ガーネットで670ポイント。4位はクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスで438ポイント。

 NBA.comより

 Go New York Go!より


 MVP投票で2位となったことについてポールは
 「大変名誉なことだよ」
 「彼(コービー)はそれに値する。彼は傑出した年を送ったからね」
 と話している。
 そして、「勝つことが全てだ」「私があがられたのもチームがうまくいっていたからだ。我々のチームは年々うまくいっている限り、私はそれで満足だ」とも付け加えている。

 The Times-Picayuneより

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ピストンズvsマジック、ゲーム2第3Q残り5.2秒について


 昨日、お伝えしたデトロイト・ピストンズvsオーランド・マジック戦、ゲーム2第3Q残り5.2秒からのプレーについて、NBAは6日、声明を発表。
 ゲームではカウントされたチョウンシー・ビラップスの3Pはカウントされるべきではなかったと認めた。
 だが、NBAはその上で、3人の審判は現行のルールで許された方法に則り、適切に判断を下した、とも評価した。
 現在のルールでは今回のようなプレーでTV放送のリプレイを確認しながら時間内だったかを確認することが審判には禁じられている。その為、今回の件では審判が頭の中でリプレイをしながらシュートが時間内に行われたかどうかを想像するしかない。NBAは実際にはシュートまで5.7秒かかっていたとしている。
 NBAは今回の件を受け、月末に行われる委員会で映像によるインスタントリプレイの適用拡大を議題にするとも発表した。

 Yahoo!(Ticker)、ESPN.com(AP)より

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マブス関連で3件。カーライル氏、9日にもHC就任か!?


 ESPN.comによると、早ければ9日にもリック・カーライル新HCがダラス・マーベリックスに誕生するという。
 週末までに2度目のダラス訪問を行い、早ければ9日の金曜日、もしくは12日の月曜日に発表がある見込み。契約期間は4年。
 「代理人はヨーロッパから帰ってきた。我々はまだ話し合い中だ。良い方向に向かっている」(リック・カーライル氏。これは代理人がヨーロッパにおり、交渉が遅れている原因の一つとされていたことを受けてのものと思われる)
 「現時点では(契約に)近づいている。合意できていない部分よりも、合意できている部分、見解などが一致している点の方が多い。契約をまとめる方向に向かっている」(代理人)
 カーライル氏はACとしてドウェイン・ケイシー氏、テリー・ストッツ氏の2人のHC経験者を雇いたい考えらしい。

 ダラス・モーニング・ニューズ紙によると、ダラス・マーベリックスがオフにロスターを適切な形に修正する為、大きな変化を起こす準備をしているらしい。
 前HCのエイヴリー・ジョンソン氏も退団の際には「しなければいけない仕事が多いと思う。マーク(キューバン)とドニー(ネルソン)は、埋めなければいけない穴がいくつかあることに気づいている」とコメントしている。
 同紙によれば、これまで否定されてきたジェイソン・キッドのトレードに、チームの方向性を全く変えるためにダーク・ノヴィツキーのトレードも可能性としてはあるかも知れない、と言う。

 また、マーク・キューバン オーナーはジョンソン前HCの後任としてタイミングが悪く実現しなかったが、ラリー・ブラウン氏も候補になっていたかもしれないようだ。
 「彼を含めない理由がなかっただろう」

 ダラス・マーベリックスのオーナー マーク・キューバン氏が、NBAにおいてトレードの最終決定権を持っているGMはほとんどいない、と話している。
 「GMたちは、電話を掛けて、交渉はする。しかし、トレードを成立させるだけの力を与えられているGMはほとんどいない。だから彼らは“オーナーのところに話を持ち帰る”というゲームをしているだけ」
 そういうマブスはと言うと、今シーズンはキューバン氏、ドニー・ネルソン氏、エイヴリー・ジョンソン氏がそれぞれ役割分担をしており、全員の同意がなければトレードを成立させられない仕組みだったという。それぞれトレード拒否権を持っていたらしい。
 「交渉がまとまりそうだと思ったとき、『オーナーの許可が必要だ』という答えが返ってくる。何人かのGMたちが最終決断を下せないのを見るのは、ほとんどコミカルだ」「彼らは権力があるように装っている」
 また、チーム内での選手、コーチたちとどのように接しているかと言うと「私はコーチや選手に声を荒げたことはない。(相手が)叫ぶんだ。別に問題は感じていないよ。私に感情をぶつけてくる人を扱うのは、それが自分に対する感情であっても、問題ない。実際のところ、必要であるならば、そうしてもらった方がいい。情熱のあらわれだからね」と話している。

 BlogMaverickより

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マグレディが関節鏡視下手術


 ヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディが6日、左肩と左膝の関節鏡視下手術を受けた。
 チームドクターはヒューストン・クロニクル紙に対し”マグレディの膝には、靭帯にも、軟骨にも、構造的な損傷は見られなかった”と語っており、膝と肩にあった遊離物を取り除いたのだという。
 また、9日にはレイファー・アルストンとシェイン・バティエが関節鏡視下手術を受ける。
 アルストンは右ひざハムストリングの修復の為、バティエは左足首の遊離物の除去の為だという。

 Yahoo!(Ticker)より

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R・ジェファーソンが起訴される?


 以前にお伝えしたニュージャージー・ネッツのリチャード・ジェファーソンが1月に起こした人の首を絞めた事件で、ゴシップサイトのTMZ.comによると、ジェファーソンは軽暴行の罪で起訴される見込み。

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ロドマン、リハビリ施設へ


 先週に暴力事件で逮捕されたデニス・ロドマン氏が、TMZ.comによると外来のリハビリ施設に入所したらしい。
 ロドマンのマネージャーも、ロドマンがカウンセラーに面会したことを認めている。

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5/7(に更新)のニュース!

ダントーニ氏、ブルズのHC就任か
マジック、アクシデントが2件
ナゲッツ、J.R.スミスとが再契約希望
コービーのMVP発表へ
バイナム、セカンドオピニオン
ホークス、オフの課題
ヒート、カルデロン狙う?
ポポヴィッチHC、ゲーム1に失望
ドラフト情報





ダントーニ氏、ブルズのHC就任か


 昨日、「スティーヴ・カーGMがマイク・ダントーニHCにニューヨーク・ニックスとシカゴ・ブルズとの話し合いに許可を出すようだ」と報じましたが、正しくは「ニューヨーク・ニックス、シカゴ・ブルズなど他チームとの話し合いの許可」を出したようです。
 お詫びして、訂正させていただきます。 管理人asua

 この件について、カーGMがコメントを出している。
 「これまでも発表してきたとおり、我々はマイク・ダントーニをフェニックス・サンズのヘッドコーチとして評価しており、彼にこのチームを率い続けてほしいと希望している。彼が他チームとヘッドコーチ職について交渉したいと要求してきたので、彼に許可を与えた。何か進展があるまで、これ以上のコメントはない」

 NBA.comより

 シカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMは既に複数回、ダントーニ氏と面談を行っており、パクソン氏はダントーニ氏に感銘を受けており、契約に前向きだという。
 ダントーニ氏も既にお伝えしたとおり、シカゴのHC就任に強い関心を持っている。
 入団の可能性が高くなってきてはいるが、財政的な理由で入団が遅れることもあるという。

 また、サンズのカーGMがダントーニ氏とはディフェンスに対する考え方で対立したが、パクソン氏もカー氏に近い考えを持っているという。

 また、こちらも既報通り、ニューヨーク・ニックスともダントーニ氏は面談を行ったようだが、ニックス入団は現実的なオプションとしては考えられていない模様。

 ESPN.comより

 これらの結果、ダントーニ氏がサンズを離れることになった場合の後任だが
  エイヴリー・ジョンソン氏の就任はなし
  スティーヴ・カーGMは兼務を否定
  ダグ・コリンズ氏はフェニックス地区に在住しているが、ミルウォーキー・バックスからの仕事を断っており、56歳と言う年齢もあり、サンズの仕事に興味を示すかは不透明
 という状況だという。

 ESPN.comより

 Go New York Go!より

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マジック、アクシデントが2件


 5日に行なわれたデトロイト・ピストンズvsオーランド・マジックのカンファレンス・セミファイナル、ゲーム2。
 この第3Q、残り5.1秒からのプレーで、プレー再開後も時計が止まったままだった、というアクシデントがあった。
 このプレーでピストンズはチョウンシー・ビラップスが3Pを決めたが、TNTがあとから時計をかぶせて放送したところ、ビラップスの手からボールが離れた時に既に5.2秒経過していた。

 NBA.comより

 また、このゲーム後にオーランドに帰る為に飛行機に乗ったマジックの選手とスタッフだが、マシントラブルの為、飛行機はシンシナティに着陸。
 怪我人はなく、チームはシンシナティに宿泊し、6日にオーランドに戻っている。

 Yahoo!(AP)より

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ナゲッツ、J.R.スミスとが再契約希望


 このオフに制限付きFAとなるデンバー・ナゲッツのJ.R.スミス。
 ロッキー・マウンテン・ニューズ紙によると、ナゲッツはスミスをチームに残したい考えで、スミスもチーム残留を希望している。
 同紙はシーズン後半とプレイオフでの活躍で、スミスの市場価値が「数ヶ月前では誰も考えていなかったほどに上昇」していると報じている。このため、スミスはミドル例外条項全額で他チームとオファーシートにサインする可能性があるようだ。
 ナゲッツがスミスにミドル全額をオファーできれば問題なく再契約となるが、初年度400~500万ドルと渋るようでは、非常に厳しい交渉となる模様。
 また、より高額の契約をスミスが望む場合は、クオリファイイングオファーで1年残留し、来オフに制限なしのFAとなる選択枠もある。

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コービーのMVP発表へ


 NBAが5日、「6日にロサンゼルス市内のホテルで記者会見を行なう」と発表。
 内容は明らかにされていないが、「何かの賞の発表」となっており、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントのMVP受賞とみて間違いない模様。

 ESPN.com(AP)より

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バイナム、セカンドオピニオン


 今シーズン中の復帰が絶望的と報じられた、ロサンゼルス・レイカーズのアンドリュー・バイナム。
 当初予定より回復が遅いバイナムはセカンドオピニオンを求めて、7日にニュージャージー州プリンストンのSteven Gecha医師を訪ねる。
 ここまで1on1のドリルには参加しているが、幹部が腫れるなどし、練習には完全に参加できていない。

 ESPN.comより

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ホークス、オフの課題


 アトランタ・ホークスはオフにジョシュ・スミス、ジョシュ・チルドレス、サリム・スタウダマイヤーが制限付きFA(注)となるが、アトランタ・ジャーナル-コンスティテューション紙によると、ホークスはスタウダマイヤーを放出する見込みだという。
 一方で、残る2人とサラリーキャップの健全化を保ちつつ、再契約できるかがオフの課題となる模様。
 スミスはアトランタ近郊出身で、「自分はこのチームとともに育った」と残留を希望。「すべては放っておけば何とかなるんじゃないかな。皆が契約を心配しているとは思わない」とも話し、楽観視しているようだ。
 チルドレスも「自分たち全員が一緒だということを確認しなければならない」「良いチームになりたいのであれば、我々はひとつに留まらねばならない」とし、2人ともが残留することを望んでいる。

 注:ジョー・ジョンソンは「(2人と再契約することが)できれば良いと思う。何が起こるか見守ることになるだろう」としている。
 またチームについては「もっとベテランのリーダーシップが必要だ。できれば獲得してほしい」とコメントしている。

 HoopsHypeによると、スタウダマイヤーは制限のないFAとなっている。

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ヒート、カルデロン狙う?


 マイアミ・ヘラルド紙によると、マイアミ・ヒートは6月のドラフトで適切なPGを指名できなかった場合、オフにトロント・ラプターズからFAとなるホゼ・カルデロンの獲得に動くかもしれないという。
 しかし、ラプターズはT.J.フォードよりカルデロンを保有し続けたがっているとの噂もある。

 Go New York Go!では、ヒートがドラフトで1位か、2位指名権を引けば、デリック・ローズを指名するのではないかとしている。


 また、このヒートのドウェイン・ウェイドだが、現在は故郷のシカゴでかつてマイケル・ジョーダン氏のトレーナーを務めたティム・グローバー氏とリハビリを行っている。
 5日から開始されたもので、故障した左ひざを強化することが目的だという。
 ウェイドは来シーズンのトレーニングキャンプに100%の状態で参加することだけが目的ではなく、夏のオリンピック出場も視野に入れている模様。

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ポポヴィッチHC、ゲーム1に失望


 サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポヴィッチHCがニューオリンズ・ホーネッツとのゲーム1で、選手たちが張り切っていなかったことに失望しているらしい。
 具体的にはデイヴィッド・ウェストがFGをミスした際、多くのスパーズの選手がペイント内にいたにも関わらず、モーリス・ピーターソンがリバウンドを取ったシーンを指摘している。
 「彼ら(ホーネッツ)は我々よりもハードにプレーしていたと思った。それに彼らは我々よりも賢くプレーしていたと思った」

 また、このゲームで2Q開始が19分間遅れた問題で、NBAが調査を始めた。
 同紙によると、ホーネッツには罰金が科せられる模様。

 San Antonio Express-Newsより

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ドラフト情報


 シアトル・スーパーソニックスを代表してくじを引くのはケヴィン・デュラントになるようだ。
 ソニックスはシーズン成績が下から2番目で、1位指名権を得る確率は19.9%。

 また、インディアナ・ペイサーズはドラフトでジム・オブライエンHCのオフェンススタイルにあう選手を探しているようだ。
 「彼(オブライエンHC)のスタイルでプレーしない選手を獲得しても、彼はその選手をあまり起用しないだろう。ジミーは(選手選定に)加わることになるだろう。彼がドラフト選手を指定することはないが、大量のテープを見て、(選手選定の過程で)情報を使いこなすことになるだろう」(ラリー・バード氏)

 News-Tribune、Indianapolis Starより

 カリフォルニア州レイク・シャーウッドのマイケル・エイヴリー君、8年生が、まだ高校の進学先も決まっていないのだが、ケンタッキー大からスカウトされ、大学進学の際には奨学金を貰ってケンタッキー大に進むことになった。

 Birmingham Newsより

 管理人補足:「8年生」と言うのはこちらで言うところの中学2年生。ですが、来年高校に入学です。アメリカは高校が4年間あるようです。

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5/6(に更新)のニュース!

ダントーニHC、ブルズとニックスとの話し合いが認められる
ビラップスがシチズン・アワードを受賞
ウッドソンHC、J・ジョンソンは残留希望
カーリシモHC、やはり更迭?
グリズリーズがGMとHCを更迭?
マブスとカーライル氏はまだ交渉中
D・ハワード、偉業達成。していた
ウィザーズは来シーズンも編成変わらず?
ピザチェーンがキャブスに謝罪





ダントーニHC、ブルズとニックスとの話し合いが認められる


 フェニックス・サンズと来シーズンの去就について話し合っているマイク・ダントーニHC。
 これまで、他チームとの話し合いを認めないとしてきたスティーヴ・カーGMだが、シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックスなどの他チームとのとの話し合いには許可を出すようだ。(5/7訂正
 Chicago Tribuneが報じている。

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ビラップスがシチズン・アワードを受賞


 デトロイト・ピストンズのチョウンシー・ビラップスがコミュニティ活動に熱心なNBAプレイヤー、もしくはコーチに送られるJ.Walter Kennedy Citizenship Awardを受賞する模様。
 ビラップスはデトロイトと彼の故郷であるデンバーでの慈善事業が認められての受賞のようだ。

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ウッドソンHC、J・ジョンソンは残留希望


 アトランタ・ホークスのマイク・ウッドソンHCは契約が今シーズンいっぱいで、シーズン中に何度かオーナーがクビにしようとしたとの噂も立った。
 しかし、ジョー・ジョンソンはウッドソンHCが帰ってくることを望んでいる。
 「彼に戻ってきて欲しい」(ジョンソン)
 「彼と彼のコーチ陣が戻ってくることを望むよ」
 The Atlanta Journal-Constitutionが報じている。

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カーリシモHC、やはり更迭?


 先日、更迭の噂が出たことから、チームが正式に来シーズンの指揮を託すことを明言したシアトル・スーパーソニックスのP.J.カーリシモHC。
 しかし、チームがオクラホマシティへ移転となった場合、オーナーのクレイ・ベネット氏がカーリシモ氏を更迭するかもしれないという。
 カーリシモ氏については選手に人気がなく、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのケヴィン・デュラントを擁しながら20勝しかできなかったことに不満を持っているのだという。
 後任にはスコット・ブルックACの昇格を考えているのだという。

 New York Daily Newsより

 Go New York Go!より

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グリズリーズがGMとHCを更迭?


 メンフィス・グリズリーズは昨オフにGMとHCが就任したばかりだが、この両名についてオーナーのマイケル・ヘイズリー氏は続投を発表して入るものの、大物のGMとHCの獲得をいまだに考えているようだ。
 市場にヘイズリー氏が好むような大物が出た場合、ヘイズリー氏は躊躇しないだろうともしている。

 New York Daily Newsより

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マブスとカーライル氏はまだ交渉中


 ダラス・マーベリックスがリック・カーライル氏と契約で合意した、との報道もあったが、マブスのドニー・ネルソン氏はこれを否定。
 「前向きな方向で進んでいるが、急に契約ということにはならないだろう。我慢強くならなければならない。我々は、情報を集め続けており、さらに有益な話し合いを持つことを楽しみにしている」
 交渉については特に障害はなく、カーライル氏の代理人が現在ヨーロッパにおり、そのせいでプロセスが遅れているといった程度だという。

 Yahoo!(AP)より

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D・ハワード、偉業達成。していた


 オーランド・マジックのドワイト・ハワードが1stラウンドで偉業を達成していた。
 トロント・ラプターズとのシリーズでハワードは3ゲーム連続で”20得点以上・20リバウンド以上”を達成。プレイオフの1シリーズで20-20を3試合達成したのは1972年のNBAファイナルでウィルト・チェンバレン(ロサンゼルス・レイカーズ)が達成して以来の快挙。そのシリーズでレイカーズはニューヨーク・ニックスを4勝1敗で破り、優勝している。

 New York Daily Newsより

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ウィザーズは来シーズンも編成変わらず?


 オフにギルバート・アリーナス、アントワン・ジェイミソンがFAとなるワシントン・ウィザーズ。
 選手にエディ・ジョーダンHCも”両選手と再契約することがオフの最優先事項”と両者の再契約を希望している。
 この再契約に決定権を持っているのが、オーナーのエイブ・ボーリン氏と、チームプレジデントのアーニー・グランフェルド氏。
 これを機に、チームを改革することが可能だが、チーム内には3年連続でプレイオフでクリーブランド・キャバリアーズに敗れたのは怪我のためだとの考え方もある。
 グランフェルド氏は2、3日中に両選手と面談を行う予定で、そのあとに方針が発表される見込み。しかし、大方の予想はチームが両選手との再契約に動くというもののようだ。
 その際に問題となってくるのは両名の契約額だが、アリーナスは以前に「ジェイミソンが残るなら、自分の契約はディスカウントしても良い」とは話している。

 また、同じくウィザーズからFAとなるロジャー・メイソンもワシントンDC近郊出身者で、チーム残留を口にしているという。

 ESPN.com(AP)より

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ピザチェーンがキャブスに謝罪


 1stラウンドでワシントン・ウィザーズの選手から「泣き言を言うヤツ(crybaby)」とバカにされたラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)。
 これにピザチェーン大手の「パパ・ジョーンズ」が”クライベイビーTシャツ”を作ってワシントンで便乗営業していた。
 これにパパ・ジョーンズはクリーブランド市民とキャブスに対し、Tシャツを作ったことを謝罪。お詫びに8日限定でクリーブランド市民にLサイズのピザを23セント(約24円)で販売。また、キャバリアーズの青少年育成基金に1万ドルを寄付する。

 ESPN.com(AP)より

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5/5(に更新)のニュース!

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セミファイナル、スタート
M・ウィリアムスはゲーム7出場が微妙
リヴァースHCがピアースに怒る
ビラップス、「日程が詰まっているほうが有利」
ランドリーはロケッツ残留を希望
ウィザーズ、オフに突入





セミファイナル、スタート


 カンファレンス・セミファイナルが本日スタート。
 その初戦となったデトロイト・ピストンズvsオーランド・マジック戦で、ドワイト・ハワードがリバウンド争いの際にセオ・ラトリフに手を故意ではないが叩かれ、左手親指を打撲している。X線検査の結果、問題は見られず、ゲーム2へも出場できる見込み。

 もう一つ、行われたニューオリンズ・ホーネッツvsサンアントニオ・スパーズ戦で、2Q開始前にホーネッツのマスコットによる火の輪をくぐってのダンクが行われたのだが、その消化が思うようにいかず、結局、消火器で消すこととなり、コートに撒き散った消火剤の掃除のため、2Q開始が19分遅れてしまった。

 NBA.com、Yahoo!(Ticker)、Yahoo!(AP)より

 Go New York Go!より


 The Deseret Newsには、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントをマークすることになるユタ・ジャズのローニー・ブリューワーのコメントが報じられている。
 「彼は偉大なプレイヤー、リーグで特別な選手の一人だ。きっと大変な仕事になるよ」(ブリューワー)



M・ウィリアムスはゲーム7出場が微妙


 アトランタ・ホークスのマーヴィン・ウィリアムスがボストン・セルティックスとのゲーム6で左ひざを捻挫。ゲーム7への出場が微妙な状況であることがわかった。
 故障箇所は現在も強い痛みがあるという。
 「私の勘では、マーヴィンは出場すると思う。これはゲーム7なんだ。夏の間からレギュラーシーズンまで、彼はハードに練習してきた。そして今、リーグ最強のチームとゲーム7を戦おうとしている」(マイク・ウッドソンHC)

 ESPN.com(AP)より



リヴァースHCがピアースに怒る


 ボストン・セルティックスのドク・リヴァースHCが、アトランタ・ホークスとのゲーム6の4Qに、ポール・ピアースが6つ目のファールをコールされた際、ヘッドバンドを放り投げ、テクニカルファールをコールされたことに対し、怒りをあらわにしている。
 「あれ(ピアースの行動)には妨害された。なぜなら、絶対に4Qにテクニカルファウルをもらってはいけないからだ。シーズンを通して、“4Qにテクニカルファウルをもらってはいけない”というルールを作ってきた。最初の3Qはいいんだ。しかし4Qのテクニカルはダメだ。4Qではそれを補うだけの充分な時間がない」

 Boston Globeより



ビラップス、「日程が詰まっているほうが有利」


 デトロイト・ピストンズのチョウンシー・ビラップスが日程ついて「休養が長過ぎず、プレーし続けた方がいい。長期間の休養が助けになるのは怪我をした時だけだ。健康であれば、プレーし続けた方がいいんだ。特に良いプレーができている時は、俺たちがそうなのだけれど、勢いを維持したいものだ。練習もいいが、試合に勝るものはない」と話し、休養が少ないほうがいいとの考えを明らかにした。
 セミファイナルで対戦するオーランド・マジックは4月28日に1stラウンドを突破。ピストンズは5月1日にフィラデルフィア・76ersを破ってセミファイナル進出を決めている。

 Orlando Sentinelより



ランドリーはロケッツ残留を希望


 オフに制限付きFAとなるヒューストン・ロケッツのカール・ランドリーがチーム残留を希望している。
 「ここにいたいんだ」
 「ヒューストンを愛している。自分に決定権はない。ロケッツが決めることだ。両者が同意する必要があるんだ。けど、やっぱりヒューストンを愛している。こここそがホームで、来年もここに帰ってこれることを望むよ」
 と話すランドリーは自身がチームに貢献できたとの自信も見せている。
 ロケッツのダレル・モーリーGMはランドリーに対して、どんなオファーであってもマッチさせ、ランドリーを残留させると話している。

 Houston Chronicleより



ウィザーズ、オフに突入


 ワシントン・ウィザーズがシーズンを終了し、それぞれの選手がチームの怪我の多さを嘆いている。
 「もし健康なチームだったら、何が起こっていたかわからない」(アントニオ・ダニエルズ)
 「全員で戦えていたら、何が起こっていたかわからない」(カロン・バトラー)
 「理想の状態ではなかった。長期間健康な状態を維持できていれば…」(ブレンダン・ヘイウッド)

 そんな中、オフにチームからアントワン・ジェイミソン、ギルバート・アリーナスがFAとなる。
 「“Big 3(バトラー、ジェイミソン、アリーナス)”のなかで、自分だけが契約が残っている。来年も(“Big 3”が)戻る保証はない。何が起こるかわからない。しかし、自分はチームを信頼しているし、“Big 3”は無傷で残るだろうと強く感じている」(バトラー)

 WTOP 103.5FM(AP)より





5/4(に更新)のニュース!

MVPはコービー!?
バイナム、シーズン中の復帰なし
ジノビリは足首に不安
ソンガイラに出場停止処分
76ersはイグダラを保有し続ける
キャンビーがオフにトレードか
アリーナス、膝の水抜き
ダントーニ氏の情報
マブスの新HCはカーライル氏?
バックスAC
レイカーズ、選手だけの食事会
ドラフト情報
レイ・アレンの義父への殺人未遂の罪などで33年の実刑





MVPはコービー!?


 LAタイムス紙は、2007-08シーズンのMVPをロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが受賞する、と報じた。
 NBAによる、正式は発表は来週。
 今シーズンのMVPはコービーとニューオリンズ・ホーネッツのクリス・ポールとが争っていたとされている。

 Go New York Go!より

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バイナム、シーズン中の復帰なし


 左ひざの故障で今年1月から戦列を離れているロサンゼルス・レイカーズのアンドリュー・バイナムが今シーズン中の復帰を断念した模様。
 2日のLAタイムス紙によると、バイナムは近日中に練習を開始できるような予定は立てておらず、今シーズン中の復帰はほぼなくなったという。本人もその可能性があることを認めている。
 故障箇所は腫れてはいないが、まだ痛むのだという。

 Yahoo!(Ticker)より

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ジノビリは足首に不安


 The San Antonio Express-Newsによると、3日にニューオリンズ・ホーネッツとのカンファレンス・セミファイナルが始まるサンアントニオ・スパーズだが、エマニュエル・ジノビリはフェニックス・サンズとの1stラウンド・ゲーム2で悪化させてしまった左足首の状態がよくないようだ。

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ソンガイラに出場停止処分


 NBAがワシントン・ウィザーズのダリウス・ソンガイラに対し、クリーブランド・キャバリアーズとのゲーム5でラブロン・ジェイムスの顔を叩いたとして、1ゲームの出場停止処分を科した。ゲーム6には出場できない。

 ESPN.com(AP)より

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76ersはイグダラを保有し続ける


 フィラデルフィア・76ersのエド・ステファンスキーGMは制限付きFAとなるアンドレ・イグダラについて、他チームがどんなオファーをしてきてもマッチさせ、イグダラを保有し続ける、とコメントしている。

 Philadelphia Daily Newsより

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キャンビーがオフにトレードか


 ロッキー・マウンテン・ニューズ紙によると、デンバー・ナゲッツがオフにマーカス・キャンビーをトレードするかもしれない。
 ナゲッツは年齢、長期高額の契約残の選手が多く、トレードするのが難しい選手が多い。
 同紙によると、アレン・アイヴァーソン、カーメロ・アンソニーの二人を出すつもりはなく、ケニヨン・マーティンとネネは怪我に病気が多いが契約は大きい。そうなると、高額契約選手でトレードできそうなプレイヤーはキャンビーぐらいしか残っていないのだという。

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アリーナス、膝の水抜き


 今シーズン、膝の怪我で多くのゲームを欠場し、プレイオフでも欠場を余儀なくされたワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナス。
 昨年4月に膝を手術を受けた際には、数ヶ月後のサマーリーグに参加しているが「今年の夏はバカなことはしない」「時間をかけて、来シーズンに備えるつもりだ。今年は賢い選択をする。5-6カ月掛けて膝を強化し、再出発に備える」と話している。
 来シーズンへの最初のステップとしてまず膝の水抜きを行う模様。
 サマーリーグに参加する代わりに、より膝に優しい運動をしたいと考えているようだ。アントワン・ジェイミソンが取り入れているヨガをするか、体型維持のためにボクシングのようなことを行うかもしれない。水泳もその候補のようだ。
 しかし、ゴルフは入っていないようで、「ゴルフはしない。歩いて、ボールを打つだけだろ——それってスポーツなのか?」と話している。

 ESPN.com(AP)より

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ダントーニ氏の情報


 フェニックス・サンズのマイク・ダントーニHCが2日にオーナーのロバート・サーヴァー氏、スティーヴ・カーGMと面接を行った。
 ダントーニHCは既報通り、サンズを退団しシカゴ・ブルズのHC就任に興味を持っているらしい。オーナーとカーGMは面談で残留を説得するつもりだったようだが、2・3時間にも及ぶ会談でも結論は出なかったようだ。ダントーニ氏の気持ちは退団に傾いているとも報じられている。
 「会談を行った。前向きな議論を行ったが、問題は解決せず、来週また会う事になった」(カーGM)
 サンズとダントーニ氏にはまだ2年850万ドルの契約が残っており、対談する為には契約を破棄するしかない。
 ラジオのインタビューにカーGMは「他チームにダントーニ氏との面接を許可するつもりはない」と話しており、契約破棄までダントーニ氏が他チームと交渉することはできない。
 カーGMはダントーニ氏に対してもっとディフェンスの練習時間を増やすよう要求しているが、ダントーニ氏はこれまでの成功を理由にスタイルを変えることを拒否しているようだ。しかし、複数の選手はカーGM同様にディフェンスの強化の必要性を感じている模様。
 ESPNはダントーニ氏がダラス・マーベリックスのHCに、エイヴリー・ジョンソン氏がサンズのHCに就任するという噂が出ている、との噂もあるが、マブスがオフェンスを極端に重視するダントーニ氏を起用する可能性は”ほとんどゼロ”だという。しかし、アリゾナ・リパブリック紙は「ダラスの次期HC候補の最有力はダントーニ」と報じている。カーGMはこの報道を否定している。
 ダントーニ氏が退団した場合、後任として”カーGMのHC兼任”との噂もあるが、カー氏はこれを否定している。

 ESPN.comによると、実際は下の通りなのだという。
 ・過去4年間で平均57勝している実績から、ダントーニ氏はカーGMのチームへの意見を余計なお世話で不当な介入だと考えている。
 ・しかし、サンズ首脳陣に、1・2人のベテラン選手もダントーニHCの残留を望みつつもディフェンスの練習を増やすことを望んでいる。また、ミスの多いアマレ・スダウだまイヤーとリアンドロ・バルボサをコーチ陣は問題視しており、コーチ陣は2人がミスに対してより責任を持つようになれば言いと考えている。

 ESPN.com、Arizona Republic、East Valley Tribuneより

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マブスの新HCはカーライル氏?


 ダラス・マーベリックスがリック・カーライル氏との面接を行ったようだ。
 面接はチームプレジデントのドニー・ネルソン氏が行い、マーク・キューバン オーナーは参加していない。
 キューバン氏はネルソン氏にHCをさせたがっているが、ネルソン氏はHC就任を嫌がっているとの噂を否定せず「ほかにもっといい人材がいる」と答えている。
 マブスはジェフ・ヴァン・ガンディ氏にも関心があるようだが、ヴァン・ガンディ氏が「家庭の事情で、来シーズンはコーチをしない」とコメントしている。
 プレイオフ1stラウンド終了後にもっといい人材が市場に出てくる可能性もあり、しばらく状況を見守る可能性もネルソン氏は示唆している。ESPNによると、今後市場に出てくるかもしれない人材はマイク・ダントーニ氏(フェニックス・サンズHC)、エディ・ジョーダン氏(ワシントン・ウィザーズHC)、フィリップ・サンダース氏(デトロイト・ピストンズ)となっている。

 ESPN.comより

 New York Postのピーター・ヴェクシー氏による、マブスとカーライル氏が契約することで合意したとの報道もあり。

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バックスAC


 ミルウォーキー・バックスが前インディアナ大のHC、ケルヴィン・サンプソン氏とACとして契約する。早ければ2日にも発表される模様。
 ESPNによると、サンプソン氏には、シャーロット・ボブキャッツの新HCとなったラリー・ブラウン氏も関心を持っていたらしい。

 ESPN.comより

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レイカーズ、選手だけの食事会


 ロサンゼルス・レイカーズの選手たちが2日、選手だけの食事会を開き、セミファイナルの対戦相手となるヒューストン・ロケッツvsユタ・ジャズのゲームをTV観戦するらしい。
 「良い時を過ごすことになるだろう。皆でくつろぐよ」(ジョーダン・ファーマー)
 「ゆったりして、リラックスして、楽しむよ」「どこかのレストランに行くことになるだろう。選手たちをくつろがせることができる面白いヤツが2人ほどいるし、司会ができるヤツもいる」(ラマー・オドム)
 支払いは誰がするのか?と聞かれたオドムは「できれば、MVPに払って欲しいね」と近くにいたコービー・ブライアントに聞こえるように大声で返事をしたのだと言う。

 また、プレイオフ前にも食事会を開いており、その際にコービーが伝票を手にした途端、選手たちは「MVP」コールをしてコービーを賞賛したらしい。

 ESPN.com(AP)より

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ドラフト情報


 ドラフトにアーリー・エントリーしたオハイオステイト大のコスタ・コウフォスはロッタリーピックの可能性もある選手で、夏にはギリシャ代表としてプレーする予定。
 まだ代理人とは契約していないが近く行う模様。
 このコウフォスはドラフトで指名を受けた上でチームに入団せず、ギリシャでプレーすることを選択するかもしれない。

 Fiba Europeより

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レイ・アレンの義父への殺人未遂の罪などで33年の実刑


 ボストン・セルティックスのレイ・アレンの義父デレク・ホプソン氏を殺害しようとした男に懲役33年の実刑判決が出た。
 ゴルフクラブで殴られる事件と、その一年後に弾は当たらなかったものの銃で狙撃される事件が起きているが、この2件について同僚のアーネスト・ガーリントンに委託殺人の罪がかけられていた。
 ホプソン氏はかつてガーリントンの妻と結婚していた過去がある。

 ESPN.com(AP)より

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5/3(に更新)のニュース!

ルーキー・オブ・ザ・イヤー
マブスがJ・ハワードをトレードか
カーGM、「シャック獲得は成功」 & ヒルは残留
スコットHCが契約延長へ
ソニックス、グリズリーズ、76ersがHC残留へ
A・ジョンソン氏がマブス時代を語る
カールHC、今後は厳しくする?
ネッツが再び売却される?
アーリーエントリー





ルーキー・オブ・ザ・イヤー


 NBAが1日、2007-08シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーを発表。既報通り、シアトル・スーパーソニックスのケヴィン・デュラントが選ばれた。
 デュラントは90票の1位票を獲得。トータルで545ポイントで、2位のアル・ホーフォード(アトランタ・ホークス)の390ポイントを大きく引き離した。3位はアル・ソーントン(ロサンゼルス・クリッパーズ)で30ポイント。

 NBA.comより

 Go New York Go!より


 アトランタ・ホークスのマイク・ウッドソンHCはアル・ホーフォードがケヴィン・デュラントと共にルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるべきだったと考えている模様。
 ESPNが報じている。

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マブスがJ・ハワードをトレードか


 ダラス・モーニング・ニューズ紙によると、ダラス・マーベリックスがオフにジョシュ・ハワードをトレードするかもしれない。
 マブスではダーク・ノヴィツキーは不可侵な存在で、ジェイソン・キッドについては”トレードすればマーク・キューバン オーナーが自身のミスを認めることになる”ためトレードできず、ジェイソン・テリーにエリック・ダンピアーは契約残が大きくトレードが難しい。ジェリー・スタックハウス、エディ・ジョーンズは年齢上、トレードは厳しい。ブランドン・バスはサラリーがお手ごろで保有しているほうがメリットが大きい。
 そこでトレードできるのがハワードぐらいしかいないことになる。
 ハワードについて同紙は「”マリファナ吸引を認めたこと”に”プレイオフでの不振”でトレード価値が下がっているかもしれないが、それでも高い能力の持ち主で、契約内容も妥当」と評価している。

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カーGM、「シャック獲得は成功」 & ヒルは残留


 フェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMがシーズン途中で獲得したシャキール・オニールについて「シャックは多くのものをチームにもたらした。彼は素晴らしかった」と話している。
 「彼は非常に良くプレーしたし、(チームに)全く違う面を加えた。(マイク・ダントーニHC)と自分は、シャックに関しては、全く同じ考えだ。彼のもたらしたインパクトと、今後2年間で彼が作り出せるものは大きい」
 「(シャック獲得後)最初の2週間は苦しんだが、その後は本当に良いプレーを始めた。マイクは、チームを適合させることで、良い仕事をしたと思った」

 East Valley Tribuneより

 また、来シーズンの契約がプレイヤーオプションとなっているサンズのグラント・ヒルは、オプションを行使し、来シーズンもサンズに残りたい考えのようだ。

 Yahoo!(RotoWire.com)より

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スコットHCが契約延長へ


 ニューオリンズ・ホーネッツがプレイオフ後にバイロン・スコットHCとの契約延長を準備しているようだ。
 来シーズンのスコットHCの契約はチームオプション(420万ドル)で、それを行使し来シーズンの契約を確保するか、契約延長をオファーするかができる模様。スコットHCが200万ドルを払って退団するオプションも持っているが、この可能性は考えられないという。

 Times-Picayuneより

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ソニックス、グリズリーズ、76ersがHC残留へ


 更迭の噂が流れたシアトル・スーパーソニックスのP.J.カーリシモHCだが、ソニックスが1日に記者会見を行ない、来シーズンもカーリシモ氏がHCとして留まることを明らかにした。

 ESPN.com(AP)より

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 The Commercial Appealによると、メンフィス・グリズリーズはマーク・アイアヴァローニHCを更迭せず、来シーズンも指揮を任せる模様。
 アイアヴァローニ氏は昨年、チームと3年契約を結んだばかりで、来シーズンで2年目となる。

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 Philadelhia Daily Newsによると、フィラデルフィア・76ersのGM、エド・ステファンスキー氏はモーリス・チークスHCとの契約を延長したいと考えているようだ。
 「私が仕事を引き受けた時(昨年12月)にはモーリスについてよく知らなかったが、ここで見た結果については非常に満足している」
 とステファンスキー氏は話している。

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A・ジョンソン氏がマブス時代を語る


 ダラス・マーベリックスから更迭されたエイヴリー・ジョンソン氏がESPNラジオの取材に対して、”67勝した年はでき過ぎた。その為に今年は過剰に期待されてしまった。優勝できるほど良いチームではなかったが最善は尽くした”、”来シーズンは1年間休むかも”、”ジェイソン・キッドのトレードには反対だった”と話している。

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カールHC、今後は厳しくする?


 デンバー・ナゲッツのジョージ・カールHCが「選手たちは、私のやり方というよりも、彼らのやり方でプレーしていた。組織として、コーチのひとりとして、チームとして、来年はそこは改善しなければならない」と話し、来シーズンはこれまでよりも厳しい姿勢で接することを明かした。
 今シーズン、ナゲッツは50勝以上していながら、プレイオフで1勝もできなかった史上初のチームとなった。
 このジョージ・カールHCについては、チーム首脳は更迭しないことを明言しており、本人も来シーズンに意欲を見せている。

 ESPN.com(AP)より

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ネッツが再び売却される?


 ニュージャージー・ネッツはブルックリンへの移転が予定されているが、住民の反対で移転が難航している。
 このネッツが「チームを買収し、ニューアークに本拠地移転を狙っているグループ(NHLニュージャージー・デヴィルズのオーナーとニューアーク市長)がある」と報じられた。
 これを受け、オーナーのブルース・ラトナー氏は「チームは売却しない」との声明を出している。

 Yahoo!(AP)、Star-Ledgerより

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アーリーエントリー


 NBAが1日に今年のドラフトにアーリー・エントリーした91人の選手の名前を発表した。うち、22人がアメリカ国外の選手。
 また、アーリーエントリーした選手は6月16日までに申請すれば、アーリーエントリーを取り消すことができる。

 NBA.comより

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5/2(に更新)のニュース!

アリーナズ、残りゲーム欠場
マブス、A・ジョンソンHCを更迭 & 後任情報など
ダントーニHC、来シーズンはブルズのHC?
カーリシモHC、更迭か?
LBJ、”ゲーム5は自分の責任”
J・ジョンソン、諦めず
レイカーズはジャズを希望?
S・V・ガンディHCがG・ヒル放出のメリットを認める
ナゲッツ、ピートラス獲得に関心?
ギリチェック、サンズとの再契約を希望
ボッシュ、バルニャーニに改善が必要と考える
ピアースの罰金に異議申し立て
カーメロの血液検査
視聴率、20%アップ
ソニックス移転問題、長期化?
K・マローン氏、工科大の時に13歳に子供
ロドマン逮捕





アリーナズ、残りゲーム欠場


 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスが今シーズン残りのゲームを欠場する。
 アリーナスは今シーズン、膝の手術を受け66ゲームを欠場。プレイオフに入り、手術した左ひざを打撲。ここ2日間は練習にも参加できていなかったのだという。

 Yahoo!(AP)より

 また、Washington Postによると、オーナーのエイブ・ボーリン氏がチームに対し「第5戦に勝って、第6戦のためにワシントンDCに戻ってきて欲しい」との激励を選手たちに行ったのだという。

 Go New York Go!より

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マブス、A・ジョンソンHCを更迭 & 後任情報など


 ダラス・マーベリックスがエイヴリー・ジョンソンHCを更迭した。
 レギュラーシーズンでは194勝70敗(.735)のジョンソンHCだが、プレイオフでは23勝24敗。ここ2シーズン連続で1stラウンドで敗退している。
 ESPNによると、チームもジョンソン氏もコーチを変える必要性を感じ、チームがすぐ次のHCを探せるよう、ジョンソン氏がすぐ次の職を探せるようにと、今回のプレイオフ終了直後とも言える時期の決断となった模様。
 一方、マーク・キューバン オーナーがプレイオフ前からジョンソン氏の更迭を考えていたとの報道もあるようだ。

 ジョンソン氏はニューヨーク・ニックス、シカゴ・ブルズの次期HC候補として名前があがっている。

 ジョンソン氏の更迭を受け、ESPN.comはマブスの次期HC候補の情報を報じている。
 現チームプレジデントのドニー・ネルソン氏
 候補だが、本人はHC職よりも現在のポジションを好んでおり、マーク・キューバン オーナーもそれを理解している模様。
 リック・カーライル氏
 ESPNによれば、最初に面接を受ける候補者はカーライル氏になる模様。早ければ1日にも面接が行われる。
 ジェフ・ヴァン・ガンディ氏
 ニューヨーク・ニックスのHC就任を断ったジェフ・ヴァン・ガンディ氏だが、コーチ職に興味を示すようであれば、マブス側は候補者リストに入れる模様。
 フィリップ・サンダース氏(現デトロイト・ピストンズHC)、マイク・ダントーニ氏(現フェニックス・サンズHC)、エディ・ジョーダン氏(現ワシントン・ウィザーズHC)についても、チームから更迭されるようなことがあれば、候補者となる模様。

 ダラス・マーベリックスのジョシュ・ハワードの誕生日パーティーがニューオリンズ・ホーネッツとのゲーム4(マブス敗戦)後に行われたことを知ったエイヴリー・ジョンソンHC(当時)が激怒した模様。
 何人のプレイヤーがそこに参加したかは不明。

 Star-Telegramより

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ダントーニHC、来シーズンはブルズのHC?


 フェニックス・サンズのマイク・ダントーニHCはオーナーのロバート・サーヴァー氏、スティーヴ・カーGMから充分な支援が得られていないと感じているのだという。
 ダントーニHCについて、今後はシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、トロント・ラプターズが次期HC候補として考えている模様で、サンズからの円満退団もありえるようだ。
 一方、カーGMは、ダントーニHCに「ディフェンスの練習時間を増やすこと」「ベンチプレイヤーを信用し、ローティションで起用するプレイヤーを増やすこと」「アマレ・スタウダマイヤーにポストアップ時、もっとボールを持たせること」「スティーヴ・ナッシュのバックアップを確立すること」を希望しているようだ。

 また、シーズン中のシャキール・オニール獲得だが、実はカーGMよりダントーニHCのほうがシャック獲得にこだわったのだという。

 SI.comより

 この報道に対して、スティーヴ・カーGMは否定している。
 「真実ではない。報道された時に、マイクに問いただし、マイクは否定した。マイクは我々のコーチで、4年間素晴らしい仕事をしてくれた。このチームをここからどう導くか、すぐに一緒に話し合うことになる」

 FOX Sportsより

 ESPNによると、ダントーニ本人が”サンズから”円満に退団できる”、もしくは”単純にフェニックスから辞任する”ことが可能となった場合、シカゴ・ブルズのHC職に強い関心を持っているという。
 これを聞いた複数のブルズの選手は既にダントーニHC案に興奮しているのだという。

 サンズからシカゴ・ブルズへ話がずれるが、シカゴ・トリビューン紙によると、既に面接したリック・カーライル氏、マーク・ジャクソン氏に加え、エイヴリー・ジョンソン氏も候補者なのだという。ほかではデトロイト・ピストンズのマイケル・カリーACに対する面接許可をピストンズに求めたが断られた模様。ボストン・セルティックスのトム・シボドーACも候補者。

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カーリシモHC、更迭か?


 シアトル・スーパーソニックスのP.J.カーリシモHCに更迭のうわさが上がっている。
 チーム側はカーリシモHCとケヴィン・デュラント、ベテラン選手との関係を綿密に調査している模様。

 Seattle Post-Intelligencerより

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LBJ、”ゲーム5は自分の責任”


 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスが、ワシントン・ウィザーズとのゲーム5での敗戦について責任は自分にある、としている。
 「多くの接触があった。しかし、自分はあのシュートを決めなければいけなかった。もっと難しいショットをこれまでも決めてきた」
 ジェイムスは1点リードの場面でカロン・バトラーにレイアップを決められ、最後のオフェンスでも本人も話している通り接触はあったもののショットを外している。

 Akron Beacon Journalより

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J・ジョンソン、諦めず


 4月30日のゲームでボストン・セルティックスに破れ、2勝3敗とされ、王手をかけられたアトランタ・ホークス。
 しかし、ジョー・ジョンソンは”まだ自分たちは終わっていない”と考えている。
 「『もし勝っていれば、もっと高いシード順を得られたかもしれない』という試合で大量に負けている。しかし、得られたシード(8位)は素晴らしいし、我々が対戦しているチーム(ボストン)は、我々よりもはるかに素晴らしいとは思わない。我々よりも彼らの方がはるかに才能があるとは思わない」
 「我々はまだ生きている。まだ終わってはいない。ホームに帰って、仕事をするだけだ」

 Boston Heraldより

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レイカーズはジャズを希望?


 リーグで唯一スウィープでセミファイナル進出を決めたロサンゼルス・レイカーズ。
 デレク・フィッシャーはセミファイナルでヒューストン・ロケッツではなく、ユタ・ジャズとの対戦を希望している。
 「自分は今でも彼らの多くを友人だと思っている。彼らには成功してほしい。バスケットボールやマッチアップという点が理由ではない」
 と話し、ジャズの成功を希望しているもので、対戦相手としてジャズを希望しているのではないとしている。
 フィル・ジャクソンHCは”2ndラウンドではどちらとあたりたいか”との質問には回答を拒否。
 ラリー・オドムは「ユタとヒューストンのシリーズが第7戦までもつれて、(第7戦では)延長を3回くらいやってほしい」「誰と対戦しても勝てる気がする」とコメント。
 コービー・ブライアントは「ユタ(と対戦したい)」「皆はヒューストンというと思ったから」と答えている。

 Yahoo!(AP)より

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S・V・ガンディHCがG・ヒル放出のメリットを認める


 オーランド・マジックのスタン・ヴァン・ガンディHCがこれまで否定してきた”グラント・ヒルが出て行ったので、チームが躍進した”との考えを遂に認めた。ヒルが出て行った結果、ターコルーが使いやすい環境下となり、ターコルーは期待に応え、今シーズンMIPも受賞している。
 「グラントの移籍決断は我々を助けてくれた。彼が出て行ったときは失望したが、ヒドゥを大きな役割に加えることになり、非常に才能のある選手に輝くためのよりよいチャンスを与え、ボールをより多く持つことで彼の全てのスキルを使うチャンスを与えることができた」(S・ヴァン・ガンディHC)

 Orlando Sentinelより

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ナゲッツ、ピートラス獲得に関心?


 デンバー・ポスト紙によると、デンバー・ナゲッツがオフにゴールデンスティト・ウォーリアーズからFAとなるミカエル・ピートラス獲得に関心を示すかもしれないという。

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ギリチェック、サンズとの再契約を希望


 フェニックス・サンズからFAとなるゴーダン・ギリチェックがサンズを気に入っており、チームとの再契約を希望している。
 「サンズの試合は自分にフィットしている。街も好きだ。チームも好きだ。コーチも好きだし、チーム全体が好きだ。本気で言っている。どうなるか見守ることになるが、ここでとても幸せだ」

 Arizona Republicより

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ボッシュ、バルニャーニに改善が必要と考える


 トロント・ラプターズのクリス・ボッシュはチームの向上のため、アンドレア・バルニャーニが改善する必要があると考えている。
 「彼は改善しなければならない。彼のゲーム、彼の弱点を改善する必要がある。そして彼はこのリーグでスターになれると信じる必要がある。自分を信じて、改善できることは全部改善することで、輝けるんだ」

 National Postより

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ピアースの罰金に異議申し立て


 アトランタ・ホークスとのシリーズでアル・ホーフォードに対し、”脅しのジェスチャー”をしたとして、2万5000ドルの罰金を科せられたボストン・セルティックスのポール・ピアース。
 この”脅しのジェスチャー”だが、親指と人差し指で「O」を作り、残りの3本の指を伸ばして相手に向けるサインで、ギャングが脅しの際に使うサインだとして広く知られているものだという。
 「100%ギャングの暴力を助長するような行為をしたり、それに近い行為はしていない」「土曜日の試合でそのような誤解を受けたのであれば申し訳ない」
 との声明をピアースは出している。
 バスケットボール部門ディレクターのダニー・エインジ氏はこのピアースのサインについて、3本の指は「血、汗、涙」を表現したもので、試合前に毎回行っているジェスチャーなんだという。ゲーム中には普通やらないともしている。エインジ氏はシーズン後、NBAの処分に異議申し立てを行う模様。

 ESPN.com(AP)より

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カーメロの血液検査


 デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーが飲酒運転で逮捕された際、血液検査を受けていて、この検査結果がわかるまで”2週間”と報じられていた。
 この検査結果が明らかになり、カーメロの血中アルコール濃度は法廷限度を超えているものだった。
 ナゲッツはこれまで「法的プロセスの結論が出てから」と罰を科していない。

 ESPN.comより

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視聴率、20%アップ


 今年、TNTで放送されたプレイオフ17ゲームについて、視聴率が前年比20%アップしているようだ。

 Media Weekより

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ソニックス移転問題、長期化?


 シアトル・スーパーソニックスの移転だが、あとはチームとシアトル市とのあいだで行われているキーアリーナのリース期間をめぐっての訴訟だけが移転の障害となっている。
 この訴訟について、チーム側は裁判中に損害賠償額の金額も確定するよう求めていたのだが、これに対しシアトル市側は損害賠償額も訴訟中に確定させるのであれば、6ヶ月裁判期日を遅らせる求めた模様。
 チームは来シーズンからでもオクラホマシティに移転したいと考えており、シアトル市側は少なくとも来シーズンはチームにシアトルにいてもらいたいと考えているようだ。

 Seattle Post-Intelligencerより

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K・マローン氏、工科大の時に13歳に子供


 今年のNFLドラフトでバッファロー・ビルズから指名されたデメトリウス・ベルの父親は、NBAのスタープレイヤーだったカール・マローン氏。
 バッファロー・ニューズ紙によると、ベルの母親グロリア・ベルさんがベルを産んだのは13歳の時。当時、マローンはルイジアナ工科大の2年生だった。ベルさんの家族が訴えていたらマローンは刑務所送りになっていたかもしれないという。
 「デメトリウスは、父親(マローン)が認知しないことを恥じている。でも私は彼に、それは彼の責任ではない、と話しています」(グロリア・ベルさん、ソルトレイク・トリビューン紙、1998年)
 マローンはベル家に対して認知も支援も行っていない。
 マローンには高校時代にできた双子の姉妹も存在するが、この双子の認知についてもマローンは渋り、認めるに至るまで非常に長い時間を要したのだという。このうちの一人がWNBAのシェリル・フォード。

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ロドマン逮捕


 元NBAプレイヤーのデニス・ロドマン氏が逮捕された。
 4月30日にロサンゼルスのセンチュリーシティーのホテルで女性を殴って逮捕された。女性は腕に怪我を負った模様。
 ロドマンは収監されたが、1日に50000ドルの保釈金を支払い、釈放されている。

 Yahoo!(AP)より

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5/1(に更新)のニュース!

デュラントがルーキー・オブ・ザ・イヤー!
スコットHCが正式に受賞
マグレディ、4Q不調のわけ
正式にラリー・ブラウンHCが誕生
ブルズ、サンズのHC情報
セルティックス、ホークスの面々に追加懲罰なし
AIがチームと契約延長希望、ナハラはFA市場に挑戦
ラプターズで3件
ウェバー氏がピストンズについて
フォードセンターのリース、承認される





デュラントがルーキー・オブ・ザ・イヤー!


 Seattle Timesによると、2007-08シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーはシアトル・スーパーソニックスのケヴィン・デュラントが受賞する見込み。
 木曜日にも正式発表がなされる。
 デュラントはルーキー中、得点・アシスト・FT%でトップの成績を残している。
 また、同賞の受賞はソニックスでは初となる。

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スコットHCが正式に受賞


 NBAが29日に2007-08シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤーを発表。
 既報通り、ニューオリンズ・ホーネッツのバイロン・スコットHCが受賞した。
 スコットHCは125人中70人から1位に選ばれ、トータル458ポイント。2位は242ポイントを集めたボストン・セルティックスのドク・リヴァースHC。3位は193ポイントでヒューストン・ロケッツのリック・アデルマンHCとなっている。

 NBA.comより

 Go New York Go!より

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マグレディ、4Q不調のわけ


 ヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディが28日、左膝の痛みが深刻で、ゲームに出るために痛み止めを打っている、とコメント。
 オフに手術を受ける可能性もあるという。
 ユタ・ジャズとの1stラウンドで4Qには、FGが試合平均の38%から19%に急落しており、ヒューストン・クロニクル紙はこの膝の状態が4Qの不振の原因の一つとしている。

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正式にラリー・ブラウンHCが誕生


 既報通り、シャーロット・ボブキャッツが新しいHCとして、ラリー・ブラウン氏の就任を発表した。
 AP通信によると、契約期間は4年。
 少数オーナーでチームの編成責任者でもあるマイケル・ジョーダン氏は昨年、サム・ヴィンセント氏と契約する前にブラウン氏にHC就任を依頼したことを明かしている。また、その時には断られたのだという。

 NBA.com、ESPN.com(AP)より

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ブルズ、サンズのHC情報


 新しいHCを探しているシカゴ・ブルズでは、候補のマーク・ジャクソン氏と30日に面接を行なう模様。
 ジャクソン氏はニューヨーク・ニックスでも次期HCの有力候補として挙げられている。

 Chicago Sun-Timesより


 The Arizona Republicによると、噂になっているマイク・ダントーニHCだが、やはり来シーズンにはいないかもしれない、としている。

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セルティックス、ホークスの面々に追加懲罰なし


 28日のアトランタ・ホークスvsボストン・セルティックスのゲーム4でケヴィン・ガーネット、ザザ・バチュリアが諍いを起こしたのが原因で、ガーネット、バチュリア、ジョー・ジョンソン、サム・キャセールの4人にテクニカルファールが出る事態があった。
 これに対して、出場停止処分などの追加懲罰の可能性が報じられたが、NBAは29日に両チームのどの選手にも追加での懲罰を科さないことを発表した。

 Atranta Journal-Constitution、ESPN.com(AP)より

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AIがチームと契約延長希望、ナハラはFA市場に挑戦


 来シーズンいっぱいで契約が切れるデンバー・ナゲッツのアレン・アイヴァーソンが、「できることなら、明日にでもそうしたい」とチームと契約延長したい考えを明らかにした。
 また、ナゲッツからオフにFAとなるエドゥアルド・ナハラは、チームに戻ってきたいとはしつつもFA市場で自分の価値を試してみたいとの考えもあるようだ。
 決定については夏が終わるまではかかるんじゃないか、ともしている。

 Denver Postより

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ラプターズで3件


 オフに放出の可能性も報じられているトロント・ラプターズのT.J.フォード。
 しかし、本人はチーム残留を希望している。
 「戻ってきたい。出て行きたいなんて言ったことはない」
 「自分たちがどうにかできるものではない。どの選手が戻ってくるのか、どの選手を替えたいのか、そういう決断をするのはブライアン・コランジェロ次第だ」
 「選手として、夏の間にやらなければならないことをやって、何が起こっても来シーズンに向けて準備をしておくだけだ」

 また、ラプターズのブライアン・コランジェロ氏は夏のオリンピックでFのジョージ・ガルバホーサがプレーすることを認めない模様。
 「私は彼が我々と契約している限り、オリンピックでプレーしないことが一番安全だと考えている」
 とコメントしている。

 また、更迭の噂があがっているサム・ミッチェルHCについては、その噂を否定している。

 Toronto Starより

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ウェバー氏がピストンズについて


 TV解説者となったクリス・ウェバー氏が、デトロイト・ピストンズではフィリップ・サンダースHCがハーフタイム中に何を言っても選手は誰も聞いていないと話している。
 「フィリップをバカにしているわけではないが、フィリップが何を言おうと(選手たちには)関係ないんだ」
 「(76ers戦での10点ビハインドのハーフタイムで)リップ(ハミルトン)も、チョウンシー(ビラップス)も、ティーショウン・プリンスも、ラシード(ウォレス)も、(アントニオ)マクダイスも、怒っていることだろう。彼らは話もしていないと思う。彼らはただ『OK, この試合に勝てばいいんだろ』と言っているだけだと思う」
 「(ピストンズは)本当に無頓着なんだ。そこが自分が昨年(カンファレンスファイナルで)負けるだろうなと感じた理由だ」

 Detroit Free Pressより

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フォードセンターのリース、承認される


 オクラホマシティ市議会が29日にスーパーソニックスへのフォードセンターのリースを承認。
 ”チーム名に『オクラホマシティ』の名前を入れること”という条件が含まれている模様。

 ESPN.com(AP)より

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