8/11~/20のニュース


8/20(に更新)のニュース!

デュラントとコリソンが代表落ちか
ラブロンは二人の再契約を希望
K・パーキンス、既に厳しいトレーニング
ヒートのSF補強とそれへの対応
ロケッツ、補強はあとムトンボのみ?





デュラントとコリソンが代表落ちか

 アメリカ代表は現在、ロスターに15人をかかえているが、予選へ向けて12人に確定しなくてはならない。
 LAタイムス紙は代表落ちするのがケヴィン・デュラントとニック・コリソンだと報じている。(もう一人、J.J.レディックは既にLAタイムスは若手チームとしてカウントし、現状「14人」とカウントしている)
 現在の代表ロスター(公式HPより)
NAME
POS
HGT
WGT
DOB
CURRENT TEAM / COLLEGE or HIGH SCHOOL
Carmelo Anthony
F
6-8
230
5/29/84
Denver Nuggets / Syracuse
Chauncey Billups
G
6-3
202
9/25/76
Detroit Pistons / Colorado
Kobe Bryant
G
6-6
220
8/23/78
Los Angeles Lakers / Lower Merion High School (PA)
Tyson Chandler
C
7-1
225
10/02/82
New Orleans Hornets / Dominguez H.S. (CA)
Nick Collison
F
6-10
255
10/26/80
Seattle SuperSonics / University of Kansas
Kevin Durant
G
6-9
220
9/29/88
Seattle SuperSonics / University of Texas
Dwight Howard
F/C
6-11
265
12/08/85
Orlando Magic / Southwest Atlanta Christian Academy
LeBron James
F
6-8
240
12/30/84
Cleveland Cavaliers / St. Vincent-St. Mary High School (OH)
Jason Kidd
G
6-4
212
3/23/73
New Jersey Nets / Califonria
Mike Miller
G
6-8
218
2/19/80
Memphis Grizzlies / Florida
Tayshaun Prince
F
6-9
205
2/28/80
Detroit Pistons / University of Kentucky
J.J. Redick
G
6-4
190
6/24/84
Orlando Magic / Duke
Michael Redd
G
6-6
215
8/24/79
Milwaukee Bucks / Ohio State
Amare Stoudemire
C
6-10
240
11/16/82
Phoenix Suns / Cypress Creek High School (FL)
Deron Williams
G
6-3
205
7/26/84
Utah Jazz / Illinois
Managing Director: Jerry Colangelo
Head Coach: Mike Krzyzewski, Duke University (N.C.)
Assistant Coach: Jim Boeheim, Syracuse University (N.Y.)
Assistant Coach: Mike D'Antoni, Phoenix Suns
Assistant Coach: Nate McMillan, Portland Trail Blazers
Director of Scouting: Rudy Tomjanovich
Director of International Player Personnel: Tony Ronzone


 Go!NewYork Go!より

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ラブロンは二人の再契約を希望

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスはチームから制限付きFAとなっているアンダーソン・ヴァレジャオとサーシャ・パヴロヴィッチについて「我々には彼らが必要だ」と再契約を希望するコメントを出している。
 ESPN.comより。

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K・パーキンス、既に厳しいトレーニング

 激動のオフをここまで過ごし、昨シーズンにプレイオフ進出を逃したチームは一躍、強豪への復帰さえささやかれる古豪ボストン・セルティックス。
 そのスターターとしてCを務めるものとみられているケンドリック・パーキンス。パーキンスは現在、最高のコンディションを作るためにかなり厳しいトレーニングを積んでいるという。
 「自分の希望は、毎日ここ(ボストンの練習施設)に来て、コーチが自分を殺してしまうくらい、吐いてしまうくらい練習をすることだ。9月に毎日そういう練習ができれば、すべてが簡単にうまくいくようになると思う」
 こうボストン・グローブ紙に話すパーキンスはトレーニングで現在ベストから10ポンド(約4.5㎏)少ない状態だという。
 同紙によるとパーキンスはファン同様にファイナル進出を信じているという。また、チームが不振に終われば、まず誰よりもパーキンスがバッシングの対象になるということも理解しているようだ。

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ヒートのSF補強とそれへの対応

 マイアミ・ヒートのSF補強にその対策をマイアミ・ヘラルド紙が報じている。
 ヒートはユドニス・ハスレムを中心としたトレードでアーティスト獲得を希望している。
 若手のドレル・ライトをパット・ライリーHCが独自の計算方法により「ライトは、SGとSFのバックアップとしてはNBAで4番目に良い選手」「新シーズンはライトがブレイクアウトする年になるかもしれない」と高く評価している。ただ、ライトよりも優秀なプレイヤーがいる以上はそれを考慮するチャンスがあるとも話している。
 ほかにはドウェイン・ウェイド、ジェイソン・ウィリアムス、スマッシュ・パーカーの3人のGを同時に起用する考えもあることを明かしている。

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ロケッツ、補強はあとムトンボのみ?


 ヒューストン・クロニクル紙によると、ヒューストン・ロケッツは現在行っているディケンベ・ムトンボとの再契約がすめば、オフの補強は終了する模様。
 他にはジョン・ルーカスをトレードで放出したいと考えていること、ボブ・スラをトレードもしくはバイアウトで放出したいとしているようだ。

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8/19(に更新)のニュース!

ドナヒー氏、別に20人の審判の名を提供
ラブロンはイースタンの競争激化を歓迎
ピートラス、ウォーリアーズに残る可能性も
ブラッチャ、ウィザーズと再契約
マドセン怪我、R・ジェファーソン寄付など





ドナヒー氏、別に20人の審判の名を提供

 先日、有罪を認めた元審判のティム・ドナヒー氏だが、ESPNラジオによると、ドナヒー氏は別に20人の審判の名前を検察に提供し、彼らの賭博への関与を詳細に供述することになるという。カジノでの賭博など法には触れず、今回の件とは無関係な供述になるかもしれない。しかし、それらはNBA内でのルールには触れる可能性があるという。
 審判の組合であるレフリーズ・ユニオンは「賭博行為にはドナヒー氏のみが関与し、ほかの審判は関係ない」とのコメントを出している。

 Go!NewYork Go!より

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ラブロンはイースタンの競争激化を歓迎

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスは相次ぐイースタン・カンファレンスのチームの大型補強を歓迎しているようだ。
 「東地区に良い選手が入ってくるのは時間の問題だった。良いことだと思うよ。ボストンはプレイオフに行けなかったが、今はプレイオフに行けそうなチームになっているし、ニューヨークもプレイオフに行けるチャンスは間違いなくあるから、東地区のレベルは間違いなく上がるだろう。リーグにとって良いことだよ」

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ピートラス、ウォーリアーズに残る可能性も

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズから制限付きFAとなっているミカエル・ピートラス。
 これまで契約がまとまっていないが、ピートラス側はオフにトロント・ラプターズとジェイソン・カポーノが結んだ「4年2400万ドル」クラスの契約を求めているという。
 しかし、カポーノは無制限のFAだったこともあり、ピートラスはウォーリアーズからのクオリファイイングオファーを受け入れ、もう1年ウォーリアーズでプレーするかもしれない、とSI.comが報じている。

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ブラッチャ、ウィザーズと再契約

 買春で逮捕され、再契約交渉が中断していたアンドレイ・ブラッチェだが、AP通信によるとワシントン・ウィザーズと複数年の再契約で合意し、17日にサインしたという。
 Washington Timesによると、契約内容は5年1500万ドルだという。

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マドセン怪我、R・ジェファーソン寄付など


 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがエイドナル・フォイルをバイアウトしたのは、チームがこのオフに契約した2006年ドラフト指名のコスタ・ペロヴィッチを高く評価しているためだ、とマーキュリー・ニューズ紙が報じている。

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 4月9日に飲酒運転で逮捕されたマイアミ・ヒートのジェイムス・ポージー。
 これまで一貫して無罪を主張してきたが、減刑を条件に無謀運転の罪を認めた。
 ポージーは「6ヶ月の保護観察処分+50時間の社会奉仕活動+250ドルの罰金+”Ryder Trauma Center”に25ドルの寄付+飲酒運転講習への参加」が義務付けられる模様。

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 ミネソタ・ティンバーウルブズのマーク・マドセンが自分の船で水をかきだす機械が作動中に事故を起し、マドセンは水中に非難したがその際に右肩を負傷。それにより、手術を必要としたが、手術は無事終了。全治3ヶ月で11月中には復帰できる見込みだという。
 ESPN.comより。

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 ニュージャージー・ネッツのリチャード・ジェファーソンが母校アリゾナ州立大に対し、350万ドルの寄付を行うことを約束した。
 この寄付は大学のバスケットボールとバレーボールの練習施設の建設費総額1400万ドルの一部に用いられるようで、新しい施設にはジェファーソンの名前がつけられるという。

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8/18(に更新)のニュース!

コービーのトレード要求、沈静化へ?
ドナヒー氏、コメント
マブス、補強はロールプレイヤー
ピートラス情報
ナヴァロのトレード詳細
T・パーカーの怪我は問題なし。他





コービーのトレード要求、沈静化へ?

 ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントはチームに対し、トレードを要求していたが今週に入り「自分が現在のレイカーズに不満を持っていることをこれ以上問題にしたくない」と話しているという。
 コービーはLAタイムス紙に
 「もうそれは問題にしない」
 と話し、トレーニングキャンプについても「参加しない理由がない」と参加する意思を明らかにしている。
 ただ、「今後もレイカーズでプレーするのか」との問いには「成り行きを見守ることになるだろう」と返すにとどまっている。

 Go!NewYork Go!より

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ドナヒー氏、コメント

 大きな問題となり、先日、一部の罪で有罪を認めたNBAの元審判、ティム・ドナヒー氏が16日に自宅前にいた報道関係者に対し
 「非常に申し訳ない。現在裁判が進行中なので、これ以上は何も言えない」
 とコメントしている。

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マブス、補強はロールプレイヤー

 ダラス・マーベリックスは現在、P.J..ブラウン、クリス・ウェバー、ミカエル・ピートラス、サーシャ・パヴロヴィッチなどの獲得に関心を示しているが、獲得したとしてもチーム内での役割はロールプレイヤーとして選手層を厚くするためのものとなる模様。
 「もっとも重要なことは、我々が現在交渉している選手たちは、チームのアクセントになる選手たちだということだ。サポートの役割を期待されていたにもかかわらず、金とか、態度とか、出場時間が原因で、突然 怒りだすような選手はいらない」(ドニー・ネルソンGM)

 そのP.J.ブラウンだが、14日にフェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMと面談を行なったと報じられたが、ダラス・モーニング・ニューズ紙に代理人がこれを否定した。

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ピートラス情報

 マイアミ・ヒートが獲得を狙っているとされるミカエル・ピートラス(ゴールデンスティト・ウォーリアーズからの制限付きFA)だが、ヒートは他に2人のベテラン(一人はジェイムス・ポージーか)の獲得を検討し始めており、ピートラスをウォーリアーズからサイン&トレードで獲得する交渉が長引くようだと、ピートラスを諦めるかもしれないという。
 また、ピートラスに対しては新たに2チームが獲得に名乗りを上げているという。
 ウォーリアーズとの再契約の線も消えていないとされており、コントラ・コスタ・タイムス紙によると、ピートラスと代理人が15日にラスヴェガスでウォーリアーズのチーム関係者と面談を持ったという。

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ナヴァロのトレード詳細

 メンフィス・グリズリーズがファン・カルロス・ナヴァロとの交渉権をワシントン・ウィザーズから獲得した、とは既にお伝えしたが、そのトレード内容が明らかになった。
 グリズリーズはナヴァロとの交渉権をウィザーズから獲得し、ウィザーズはグリズリーズから将来のドラフト1巡目指名権を獲得した、という内容のトレードだったようだ。

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T・パーカーの怪我は問題なし。他


 サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーはフランス代表での練習中に左足首を捻挫したが、サンアントニオに戻り治療を受けた結果、回復は順調で、9月3日に始まるオリンピック予選も兼ねている「FIBA European Championships」にはその前の2ゲームの練習試合を含め、出場できる見込みだという。
 サンアントニオ・エクスプレス・ニュースが報じている。

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 既報通り、サンアントニオ・スパーズがイミ・ウドカと正式に契約した。

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 ニュージャージー・ネッツがFAのロバート・ハイトと契約。

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 デトロイト・ピストンズがFAのジャーヴィス・ヘイズと契約。

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 ロサンゼルス・クリッパーズが2006年のドラフト全体52位で指名したギレルモ・ディアスと契約。


 メンフィス・グリズリーズの本拠地、フェデックス・アリーナを経営するHoops LP社のプレジデントにメンフィス州立大とUCLAでのコーチ経験のあるジーン・バートウ氏が就任した。

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8/17(に更新)のニュース!

ドナヒー氏、有罪認める
レジーは9月中旬
ヒートのSFはライトかウォーカー?
ボッシュが怪我で代表離脱、他





ドナヒー氏、有罪認める

 既報通り、NBAの元審判のティム・ドナヒー氏は15日にニューヨーク市ブルックリン区の連邦裁判所で有罪を認める証言を行った。
 ドナヒー氏は「有線通信不正行為(wire fraud)に加担した罪」と「州をまたぐ通商行為(interstate commerce)で、情報を漏洩した罪」での有罪を認めた。
 ドナヒー氏は共犯者たちに試合でどのチームに賭けた方がいいかや、特定のプレイヤーのコンディションなどの情報を与えて、ドナヒー氏の言うとおりにゲームが展開したら報酬を得ていたという。
 検察によると、ドナヒー氏自身も賭けを行っていたらしいが、ドナヒー氏はこの部分に関しての罪は認めていない。
 この罪により、最大で25年の懲役刑を受ける可能性があり、50万ドルの罰金と少なくとも3万ドルの不当利得金の返還をしなければならないという。

 これを受け、デイヴィッド・スターン コミッショナーが声明文を発表した。
 「予想されていたとおり、元NBA審判のティム・ドナヒーが、NBAの試合で賭博行為があったことで有罪を認めた。これらの試合には彼が審判を務めた試合も含まれており、賭博行為に参加していた人間へ機密事項を提供していたことでも有罪を認めている。我々は、現在行っている徹底的な審判プログラムの見直しを今後も続け、我々の試合の規律を守るため、最良の方針と手順が機能を果たしていくことを約束する」

 Go!NewYork Go!より

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レジーは9月中旬

 復帰の可能性が報じられているレジー・ミラーだが、現在はトレーニングを積んでおり、現在はまだ判断ができないとして、9月中旬にもはっきりさせると話している。
 Boston Heraldが報じている。

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ヒートのSFはライトかウォーカー?

 マイアミ・ヒートのパット・ライリーHCはこのままSFの補強がうまくいかなかった場合には、ドレル・ライトかアントワン・ウォーカーをSFのスターターにするかもしれない、とコメントしている。

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ボッシュが怪我で代表離脱、他


 トロント・ラプターズのクリス・ボッシュがアメリカ代表のキャンプで左足を故障し、キャンプから離脱した。
 足の裏の筋膜炎を起こしており、来週から始まるオリンピック予選には出場しない。

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 イミ・ウドカがメディカルチェックに問題がなければ、サンアントニオ・スパーズと今週にも正式契約を結ぶという。
 契約内容は2年200万ドル強とみられている。
 サンアントニオ・エクスプレス-ニュースより。

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 ユタ・ジャズがチームからFAとなっているラファエル・アラウージョをトレーニングキャンプに招待した。
 アラウージョの代理人が明らかにしたもの。だが、ジャズがアラウージョに保証つきの契約をオファーしたわけではないという。

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 メンフィス・グリズリーズのエンジニアリング・ディレクターのカール・ハワード・パーカー氏から何回かのセクハラ行為を受けたとして、ブレシェッタ・クラークさんがチームとパーカー氏を訴えた。
 訴状によると、チームとパーカー氏に対して慰謝料300万ドルの支払いを求めている。

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8/16(に更新)のニュース!

ピアースが”補強がなかった場合”についてコメント
ドナヒー氏、有罪を認める見込み
ビビー、ヒートへトレード?
マジックがR・エヴァンス+JR獲得か
PJ、カーGMと会談
ラプターズが海外でキャンプ





ピアースが”補強がなかった場合”についてコメント

 ボストン・セルティックスのポール・ピアースがこのオフの補強がなければ、ケヴィン・ガーネットがそうしたのと同じようなことになっていたかもしれないと話している。
 「(アレンとガーネットを獲得していなければ、ガーネットと)まったく同じ状況になっていただろうね。そして、同じような会話をしていただろう。自分のおかれていたであろう状況を心配していただろうし、すべてがどこに向かっているのか知りたいと思ったことだろう」
 「マネジメントと話をして、両者にとって最良の決断は何かを尋ねたことだろう」
 また、噂になっているレジー・ミラーについては
 「自分が知っていることは、彼(レジー)が、ダニー(エインジ)とドク(リヴァース)と話をした、ということだけだ。これは良いことだよ。なぜなら、彼らは自分よりもずっとレジーのことを知っているからね。レジーは彼らの世代なんだよ。自分たちの世代よりも、彼らの世代にずっと近いんだ」
 と話している。
 「2日前に(ドク・リヴァースと)話をした。彼には『皆がチームに入りたいと望むようなチームを作ることができたね』と言ったよ」
 ともコメントしている。

 Go!NewYork Go!より

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ドナヒー氏、有罪を認める見込み

 元NBAの審判、ティム・ドナヒー氏が賭博行為とそれに関する不正なジャッジをしたとされる問題で、ドナヒー氏は15日にニューヨーク市ブルックリン区の連邦裁判所で有罪を認める証言を行う見込みだと、ESPN.comが報じている。

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ビビー、ヒートへトレード?

 サクラメント・キングスはマイク・ビビーのトレードの可能性を除外しておらず、トレードするのであればマイアミ・ヒートをトレード先として考慮している、とマイアミ・ヘラルド紙が報じている。
 それによると、キングスはビビーとケニー・トーマスかシャリーフ・アブドゥル・ラヒムを放出するかもしれない。ヒートは来シーズンいっぱいで契約の切れるジェイソン・ウィリアムスが放出されることになるとのこと。ユドニス・ハスレムがセットで放出される可能性については疑問が残るとしている。

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マジックがR・エヴァンス+JR獲得か

 Florida Todayによると、オーランド・マジックが、PFのレジー・エヴァンス獲得をデンバー・ナゲッツに問い合わせた模様。
 それによると、マジックがキーオン・ドゥリングとパット・ギャリティを放出し、ナゲッツからエヴァンスとJ.R.スミスを獲得するといった内容だった模様。また、トレードを実行するにはマジックは低サラリーのプレイヤーをもう一人獲得する必要がある。

 ナゲッツはこのトレードで戦力的にはマイナス(スタッツ的にはナゲッツが得点-7.9、リバウンド-6.7となる)だが、契約残ではエヴァンス(4年1896万ドル)+スミス(2年400万ドル)の計約2300万ドルから、ギャリティ(1年381万ドル)とドゥリング(1年359万ドル)の計800万ドル弱とおよそ1500万ドルの契約残の削減に成功することになる。

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PJ、カーGMと会談

 FAのP.J.ブラウンがフェニックス・サンズのスティーヴ・カーGMとの会談のため、火曜日にフェニックスにいた模様。
 ブラウンの代理人は月曜日には訪問の予定はない、と話していたそうだが。

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ラプターズが海外でキャンプ


 トロント・ラプターズが今年のトレーニングキャンプをイタリアで開催することを発表した。
 海外でのキャンプはチーム初。他にも”NBA Europe Live”に参加し、10月6日にはローマでボストン・セルティックス、7日には”Lottomatica Virtus Roma”と対戦し、11日にはスペインでレアル・マドリッドと対戦。17日にはトロントに戻ってリトアニアのZalgiris Kaunasと対戦する予定となっている。

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 ロサンゼルス・クリッパーズが既報通り、ジョシュ・パウエルと契約した。

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8/15(に更新)のニュース!

ヒート情報、いくつか
フォイルがバイアウト
セルティックスがPJ獲得戦線から脱落
スパーズ、ウドカと合意
キングス関連
ソニックス、主要オーナーがシアトル残留を希望
NBAの来シーズンの広報宣伝キャンペーンのスローガン。他多数





ヒート情報、いくつか

 マイアミ・ヒート関連の情報をいくつか。
 ・パット・ライリーHCが「あと3年はヒートでコーチを続ける」とコメント。(SI.comより)
 ・ヒートは現在、SFを探しており、イミ・ウドカ、サーシャ・パヴロヴィッチを含む複数のFAと連絡を取っているようだが、これまでどおり多額のラグジュアリータックスの支払いは避けたいという姿勢に変わりはないようだ。(マイアミ・ヘラルド紙より)
  また、ポージーとの再契約交渉については「交渉は続けているが、現実は現実だ —— 我々は税金を多く払いたくはないんだ」とライリーHCは難航していることをほのめかしている。噂のあるミカエル・ピートラスについては「ピートラス獲得の唯一の方法はサイン&トレードだ」とし、「多くの可能性を話し合っている」とも話している。
 ・マイアミ・ヘラルド紙によると、ヒートとスマッシュ・パーカーの契約は2年460万ドル(初年度220万ドル、2年目240万ドルでこれはプレイヤーオプション)だという。

 Go!NewYork Go!より

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フォイルがバイアウト

 ゴールデンスティト・ウォーリアーズとエイドナル・フォイルがバイアウトで合意、フォイルはウェイバー方式で放出された。
 「コートの内でも外でも、エイドナルの存在を失うことは大きい。しかしながら、今回の放出は両者のためにとって良いことだと思う。エイドナルは10年間の在籍期間中、全ての面で真のプロフェッショナルだった。彼のキャリアの次のステップが成功することを祈る」
 とエグゼクティヴ・ヴァイスプレジデントのクリス・マリン氏はコメントしている。(RealGMより)

 この結果、20日にはFAとなるフォイル。このフォイルにオーランド・マジックが関心を持つかもしれないとオーランド・センチネルが報じている。

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セルティックスがPJ獲得戦線から脱落

 ボストン・セルティックスはミドル例外条項(全額で536万ドル)の一部(150万ドル)を使って先日、エディ・ハウスと契約したが、これによりミドル例外条項の全額での契約を狙っているP.J.ブラウン獲得からは脱落したかもしれない。
 ブラウンは「ルイジアナ州で学校に通っている子供たちの近くで生活したい」との希望を持っているという。
 ボストン・ヘラルド紙が報じている。

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スパーズ、ウドカと合意

 Sanantonio Express-Newsによると、イメ・ウドカがサンアントニオ・スパーズとの契約で合意した模様。代理人が明らかにした。
 同紙はウドカが成長を続けるならば、36歳のSFブルース・ボーウェンの後継者となるのではないかとしている。

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キングス関連

 サクラメント・キングスはマイク・ビビーの契約が切れ、プレイヤーオプションを行使しなかった場合ロン・アーティストも契約が切れる2009年のオフをチームの次のポイントとみているようだ。
 このオフに契約したマイキー・ムーアだが、ムーアとの契約も3年1740万ドルだが最終年の契約は一部しか保証されていない。2009年6月20日までに放出された場合はチームはムーアに200万ドルしかその年は支払わなくていい契約となっている模様。

 チームの選手育成部門担当ディレクターのハロルド・プレスレイ氏が辞任した模様。
 サクラメント・ビー紙が報じている。

 サマーリーグをキングスでプレーしたダリル・ワトキンスと契約間近な模様。契約は1年45万ドルで、部分的に保証のついたものになるようだ。
 ヘラルド・ニュースが報じている。

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ソニックス、主要オーナーがシアトル残留を希望

 昨日「シアトル・スーパーソニックスの少数オーナーの一人」のオウブリー・マクレンドン氏のコメントを紹介したが、主要オーナーであるクレイ・ベネット氏がこの発言を否定するコメントを出した。
 「支配的持ち分を所有するオーナーとして、仲間のオーナーを尊重し、彼らのサポートに感謝する。バスケットボール部門の運営と、コートでのチームの将来に興奮する一方で、彼らは、私同様、ソニックスと(WNBA)ストームの新アリーナ建設問題に進展がないことに失望している。オウブリーは彼の個人的な考えを表明しただけで、オーナーグループ全体を代表して発言したわけではない。私は、これから60日以内に問題が解決の方向に進展し、新アリーナがシアトル地区に建設されることを希望する」(ベネット氏)

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NBAの来シーズンの広報宣伝キャンペーンのスローガン。他多数


 スポーツ・ビジネス・ジャーナル紙によると、NBAの来シーズンの広報宣伝キャンペーンのスローガンが
 ”Where Amazing Happens”
 に決まった模様。

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 オレゴニアン紙によると、オフにポートランド・トレイルブレイザーズへトレードとなったチャニング・フライがこの夏の間に素晴らしいワークアウトを続けており、PFのスターターもラマーカス・オルドリッジに決まったわけではないようだ。同紙はフライはかなりの出場時間を与えられるだろうとしている。

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 アメリカ代表チームがニック・コリソン(シアトル・スーパーソニックス)の代表入りと、カーク・ハインリック(シカゴ・ブルズ)、シェーン・バティエ(ヒューストン・ロケッツ)、グレッグ・オデン(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が代表からはずれることを発表した。

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 買春で逮捕されたアンドレイ・ブラッチャ。
 逮捕前は行われていた両者の再契約交渉だが、逮捕後は交渉が中断しているという。

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 回復し、あとは検査結果待ちとお伝えしたトロント・ラプターズのホーヘ・ガルバホーサのスペイン代表としてのプレーだが、ラプターズはその検査の結果、代表としてのプレーをまだ与えていない、とグローブ&メイル紙が報じている。

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 デンバー・ナゲッツのネネがブラジル代表でプレーする際の保険についてナゲッツとブラジルが交渉していた問題については、SportsTickerによるとブラジルがナゲッツに18200ドルの保険料を支払うことで合意した模様。

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 既報通り、ロサンゼルス・クリッパーズがFAのブレヴィン・ナイトと契約した。

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 ユタ・ジャズが全体38位指名をフィラデルフィア・76ersから受け、その後ジャズに交渉権がトレードされたカリロ・フェセンコと契約で合意。早ければ14日にも入団発表が行われるという。
 また、ジャズからFAとなっているCのラファエル・アラウージョだが、代理人によると、NBAだけでなくヨーロッパでのプレーも検討しているという。
 ソルト・レイク・トリビューンより。
 ワシントン・ウィザーズが既報通り、ドラフト全体47位指名のドミニク・マグワイアと契約した。

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8/14(に更新)のニュース!

ウドカ、スパーズと契約間近!?
KG、セルティックスに早くも恩恵
オリンピック予選関連
J・ポーウェル、クリッパーズへ
ソニックスはやはりオクラホマシティへ?
サンズ、レジーに関心なし





ウドカ、スパーズと契約間近!?

 The Oregonianによると、ポートランド・トレイルブレイザーズからFAとなっているイメ・ウドカがサンアントニオ・スパーズと複数年契約での合意に近づいているという。
 ウドカの代理人が明らかにしたもの。
 また、契約内容については200万ドル以上での2年契約で、2年目はプレイヤーオプションだという。

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KG、セルティックスに早くも恩恵

 ボストン・セルティックスはケヴィン・ガーネット獲得から早くも大きな恩恵を受けている。
 ボストン・グローブ紙によると、KGのセルティックスでの新ジャージ(№5)はインターネットでの購入が可能になった8月1日以降では全プレイヤー中トップの売り上げを記録しており、シーズンチケットの売り上げもKG獲得後にはそれまでの50%アップになったという。

 Go!NewYork Go!より

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オリンピック予選関連

 デンバー・ナゲッツのネネがオリンピック予選にブラジル代表としてプレーすることを宣言。
 代表入りが危ぶまれたネネが怪我をした時の保険については、ナゲッツとブラジル代表とで現在も交渉で、解決には至っていないがナゲッツ側が出場を許可した模様。

 だが、アンダーソン・ヴァレジャオ(クリーブランド・キャバリアーズ、制限付きFA)は同じくブラジル代表として間で保険をめぐり交渉が難航しており、出場が未定となっている。


 3月に靭帯断裂に腓骨骨折と、右足首の関節もはずれる大怪我を負ったトロント・ラプターズのホーヘ・ガルバホーサ。
 当初、全治6ヶ月とされていたが、現在では来月の国際大会にスペイン代表として参加できるほどに回復しているという。現在はその最終的な検査結果待ちだという。

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J・ポーウェル、クリッパーズへ

 ロサンゼルス・クリッパーズがゴールデンスティト・ウォーリアーズからFAとなっているジョシュ・ポーウェルと3年契約で今日にも正式契約するだろうと、HoopsHypeが報じている。

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ソニックスはやはりオクラホマシティへ?

 シアトル・スーパーソニックスの少数オーナーの一人がオクラホマの地方紙のインタビューに答え、
 「大きなマーケットであるシアトルに残留した方が、財政的な恩恵は大きい」
 と前置きした上で、
 「我々はシアトルにチームを残すために買収をしたわけではない。我々はここ(オクラホマシティ)に来たいと思っている。財政的には、オクラホマシティの方が少し厳しくなることはわかっている。しかし、収支をトントンにできるのであれば、(オクラホマシティ移転は)コミュニティにとって素晴らしいことだと思う。我々はワクワクしている」
 と語っている。

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サンズ、レジーに関心なし


 Star-Telegramによると、復帰が囁かれているレジー・ミラーは現在、NBAの厳しいシーズンを戦い抜けるかどうかを見極めるために、1日に2度のトレーニングを行なっているという。
 また、East Valley Tribuneによると、フェニックス・サンズはレジーにコンタクトは取っていないという。現在のところ、関心も無い模様。

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8/13(に更新)のニュース!

キャブス関連いくつか
サンズもレジーに関心?
今度はJ・ハワードがトレード希望、他





キャブス関連いくつか

 ミネソタ・ティンバーウルブズとバイアウトで合意し、FAとなったトロイ・ハドソン。
 ハドソンの代理人によると、ハドソン本人はクリーブランド・キャバリアーズ入りに関心を持っているという。しかし、キャブス側がどれほどの関心を持っているかは不明だという。
 ウィラビー・ニューズ-ヘラルド紙が報じている。

 キャブスは現役復帰の希望を明らかにしたアラン・ヒューストンの獲得に興味があるようだとは、アクロン・ビーコン・ジャーナル紙が報じている。
 また、欠員が出ているACについては、今週中にもNBAで17年のコーチ経験を持つジョン・ケスター氏と契約する可能性が高いという。

 Go!NewYork Go!より

 また、アクロン・ビーコン・ジャーナル紙はキャブスが昨シーズン、レジー・ミラーを復帰させようと試みたことがあるとも伝えている。
 それによると、オールスターブレーク後の復帰を持ちかけたようだ。
 ちなみにレジーとマイク・ブラウンHCは非常に親しい間柄だという。

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サンズもレジーに関心?

 現役復帰の可能性が報じられたレジー・ミラー。
 レジーによると、この報道以降、ボストン・セルティックス以外にもう1チームがレジーに関心を寄せているという。チーム名は明かさなかったが、そのチームがフェニックス・サンズであることを匂わせているという。

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今度はJ・ハワードがトレード希望、他


 ケヴィン・ガーネットが望んで行われた、とも言われるヒューストン・ロケッツからのトレードでのジュワン・ハワードの獲得。
 ガーネットとハワードは非常に仲もいいという。しかし、ガーネットがボストン・セルティックスへトレードされ、一緒にプレーする機械もなくなった今、今度はハワードがウルブズに対してトレードしてくれるように求めているという。
 しかし、現在そのようなプランはウルブズには無いという。
 Star-Tribuneが報じている。

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 ポートランド・トレイルブレイザーズのグレッグ・オデンた既報通り、正式にこの夏のアメリカ代表への不参加を決めた。

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8/12(に更新)のニュース!

ウェイド、ペニーについてコメント
A・ウォーカー宅への強盗で容疑者起訴
ビラップスにルーがKGのセルティックス行きを後押し?





ウェイド、ペニーについてコメント

 マイアミ・ヒートはアンファニー”ペニー”ハーダウェイと契約したことは既にお伝えした。
 その契約内容だが、サン-センチネル紙によると、契約は保証されたものではないようだ。
 また、この契約を受け、ヒートからFAとなっているジェイムス・ポージーの代理人が「ペニーとの契約は、ポージーとマイアミの交渉に何の影響も与えない」との見方を示している。

 ヒートはこのペニー獲得について前もってドウェイン・ウェイド、シャキール・オニールに意思の確認を取ったようで、両者ともペニー獲得を承認し、今回の契約となった模様。
 ウェイドは「彼はマイアミに住んでいて、自分は昨年 彼がワークアウトをしていることと、復帰を希望しているということを聞いていた。そういう話はよく聞くが、彼は体ができていると聞いていたし、状態は良いように見える。チームは彼にチャンスを与えたんだ」とコメントしている。
 「失うものは何もないよ。シンプルだ。(チームとペニーの)両者ともに成功したんじゃないかな」

 また、ペニーは「自分にはまだ競争心が溢れている。カムバックする最大の理由は優勝することだ。まだゲームが好きだ。お金の問題ではない。ゲームを愛していることと、リングを獲得したいこと以外に理由はない。マイアミ・ヒートのようなチームでプレイできることに感謝している」とコメント。シャックについては「昨年、なんとかリーグに戻りたくて、ヒートのワークアウトを受けたいと思った時に、彼(シャック)と話をした。彼と自分は長い時間 話をしたが、素晴らしい会話だった。両方とも悪い感情は持たなかったよ。我々は、まだ お互いに気遣いをする関係なんだ」と話している。

 また、ヒートはFAのデヴィン・グリーンと契約した。

 Go!NewYork Go!より

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A・ウォーカー宅への強盗で容疑者起訴

 マイアミ・ヒートのアントワン・ウォーカー宅への強盗事件で、フィリップ・アリソン(28)、アントワン・ラーキンス(28)、デモリス・ヒル(25)、グレゴリー・リードフィールド(23)の以上4名が家宅侵入、武装強盗、加重誘拐の罪で起訴された。
 また、ヒルとラーキンスはエディー・カリー宅への強盗事件でも起訴されている。カリー宅への強盗は3人で行われたものとされており、警察はまだ3人目を特定できていないという。

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ビラップスにルーがKGのセルティックス行きを後押し?


 ボストン・セルティックスにトレードとなったケヴィン・ガーネットだが、当初はトレードに躊躇し、親友のチャウンシー・ビラップス(デトロイト・ピストンズ)とティロン・ルー(アトランタ・ホークス)に相談していたようだ。
 「KGと話をしたよ。最初は非常にタフな決断だった。彼はミネソタにも、家族にも、友人たちにも、ファンにも忠実な人間だからね。この12年間 彼はミネソタしか知らなかった。自分は、ボストンは素晴らしい完璧なシチュエーションだと思ったんだ。ポール・ピアースとレイ・アレンがいるからね。『KGがいれば東地区の決勝に行ける』とすぐに思ったよ。KGは『そう思うかい?』って尋ねてきたから、自分は『そう思う』と答えたよ」
 「そこにチョウンシーがやって来て、『自分自身にとってベストの選択をしなければならないし、それはボストンでプレイすることだ。自分たちは同じ地区になって、年4回戦わなければいけないけれど』と説得した。自分たちは、彼がボストンを選ぶよう納得させたんだ。ボストンにはすでに2人の偉大なプレイヤーがいるんだから。KGが加わることと、東地区にいることで、(ボストンは)勝つことが楽になるよ」
 「その後KGは『ボストンはどんな街なの?』って聞いてきた。自分は『どちらにしたって、君は出歩かないじゃないか。だからそんなこと関係ないよ。家からめったに出ないんだから、アラスカでだってプレイできる』って答えたんだ。そうしたらKGは『そうだな。そのとおりだ』って言っていたよ」
 とルーは話している。
 そして、KGは最後には「移籍することが自分にとってもティンバーウルブズにとっても、最良の決断」と考えるようになったという。

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8/11(に更新)のニュース!

J・オニールとネッツの状態
ペニー、ヒートと契約
レジーの復帰騒動、ペイサーズは知らされておらず
A・ヒューストンも復帰へ!?
ディアウ、フランス代表としてプレー可能に
ドナヒー氏、自首か!?他





J・オニールとネッツの状態

 ロサンゼルス・レイカーズと並び、ジャーメイン・オニール(インディアナ・ペイサーズ)の移籍希望先としてあげられたニュージャージー・ネッツ。
 しかし、ネッツは「インディアナから連絡があればトレード交渉に対応する」というスタンスの模様。
 前回の交渉時にはリチャード・ジェファーソン+ネイナッド・カースティッチ+マーカス・ウィリアムスをペイサーズ側に要求されたネッツだが、今回はこの3者を出すつもりはない、とバーゲン・レコード紙が報じている。

 Go!NewYork Go!より

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ペニー、ヒートと契約

 マイアミ・ヒートがアンファニー”ペニー”ハーダウェイと契約した。
 契約内容は明らかにされていない。
 ペニーは2005年11月を最後にNBAでは度々復帰の噂は立っていたものの、プレーはしていない。

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レジーの復帰騒動、ペイサーズは知らされておらず

 レジー・ミラー氏の現役復帰騒動について、元の所属チームであるインディアナ・ペイサーズはなにも知らされていなかったようだ。
 「我々に最初に連絡してこなかったことに驚いている。この件について聞くのは今回が初めてだ」
 「どんなことでもレジーの反対に賭けることはない。彼がまだシュートできることも知っている。それ以外のことは何も知らないけれどね」
 ペイサーズのドニー・ウォルシュCEOはこうコメントしている。

 インディアナポリス・スター紙より。

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A・ヒューストンも復帰へ!?

 レジー・ミラー氏に続いて、アラン・ヒューストン氏にも復帰の噂が持ち上がっている。
 「それ(現役復帰)は自分がやりたいことだ。試合に出られる体型に戻して、プレイすることに再び慣れることだけが問題だ」
 こうESPNの電話インタビューに答えたヒューストン氏。
 引退の原因となった膝の状態も悪くないという。
 ここまで1ヶ月間、ハードに練習を行っており、NBAレベルではないもののある程度のレベルのゲームにも参加。今月にはラスヴェガスでトレーナーとワークアウトを行う計画もあり、友人関係にあるニューヨーク・ニックスのオーナー、ジム・ドラン氏にもこのことを伝えており、ニックスの練習施設の使用許可を得ているという。
 ESPNによると、ダラス・マーベリックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ボストン・セルティックス、フェニックス・サンズ、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズが獲得に関心を示しているという。ニックスにその意思があるかどうかは不明だという。
 「若くて素晴らしい選手たちをサポートする役割を担いたい。むしろリーダーとしての役割だ。ゲームの終盤に経験と安定性をもたらすようなね。昔のような得点や出場時間は期待していない。しかし同時に、単なる囮としての役割ではなく、一定の役割は担いたい」(ヒューストン)

 一方で、ダラス・モーニング・ニューズ紙によると、ダラス・マーベリックスはヒューストンの今のレベルをチェックしたいようではあるが、報じられたように「関心を示している」というほどのものではないようだ。オーナーのマーク・キューバン氏も「今後 何が起きるかはわからない。しかし、これまでのところ、彼とは話をしていない」と話している。

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ディアウ、フランス代表としてプレー可能に

 フランス代表のキャプテンを務めるフェニックス・サンズのボリス・ディアウ。
 サンズがフランス代表がディアウの怪我に対する保険に入っていないという理由でディアウの代表での練習参加を認めていなかったが、サンズとフランス代表側で何らかの合意が得られたようで、近くディアウはフランス代表に合流する見込みとなった。
 しかし、フランス代表監督も、ディアウ自身もゲームから離れていたことを理由にディアウがチーム内での重要な役割を担うことに疑問を持っているようだ。
 「彼は5月からプレイしていない。我々は事を急いでリスクを取ることはできない。何が起こっても、彼を全試合出場させたりはしない」(代表監督のClaude Bergeaud氏)
 「5月から公式戦には出場していない。新しいチームメイトとヨーロッパの試合に合わせるには時間が必要だ」(ディアウ)

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ドナヒー氏、自首か!?他


 ティム・ドナヒー元審判による賭博行為とそれに関する不正なジャッジが取りざたされた問題だが、7日にドナヒー氏が始めて弁護士と面談したとNYデイリーニューズ紙は報じており、これによりドナヒー氏が近く自首するのではないかとの憶測が流れているという。

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 ルイス・スコラが正式に所属していたスペインのチームとバイアウトが成立し、正真正銘ヒューストン・ロケッツのメンバーとなった。
 ヒューストン・クロニクル紙より。

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 シカゴ・ブルズのルーキー、ジョアキム・ノア。
 彼は父がフランス人で、母がスウェーデン人、生まれと育ちがニューヨーク。
 9日には数ヶ月の審査を経てフランスの市民権を獲得。
 これにより、ノアはフランス代表に、アメリカ代表、スウェーデン代表のいずれでもプレーできる権利を有することになったという。
 ノアはいずれの代表としてプレーするかいまだに決めかねているという。

 Sports Tickerより。

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 ヒューストン・ロケッツがスカウト部門担当ディレクターのディーン・クーパー氏を人事担当ヴァイスプレジデントに、ビデオコーディネイターのジェールソン・ローサス氏をスカウト部門担当ディレクターにそれぞれ昇格させる人事を発表した。

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 シカゴにあるアントワン・ウォーカー(マイアミ・ヒート)の自宅に強盗が入った事件の続報。
 ウォーカーはこの際、宝石に現金(総額20万ドル相当)に加え、自家用車であるメルセデスCL550も盗まれていたが、のちにホイールとカーステレオが盗まれた姿で発見されており、そこには容疑者の指紋も残されていたという。
 現在あげられている容疑者は4人おり、指紋もそのうちの一人のものだという。犯行直前に容疑者同士がお互いに連絡を取り合っていたことも確認されており、現場近くに設置されていた防犯カメラにもその姿が映っていたという。
 また、同一犯の疑いもあるエディ・カリーの自宅への強盗との関連も調べられている模様。

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 フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーがサンズのプレイヤーとしては珍しく「彼は(夏の間も)街に残っている数少ない選手の一人だ」(トレーナーのアーロン・ネルソン氏)という。
 「なぜ出ていかなければいけないんだい? ここが好きだし、ファンが好きだし、フェニックスの人たちが好きだし、アリゾナの人たちが好きだ。トレーニングスタッフと素晴らしいワークアウトもできる。他の場所では同じことはできないよ」(アマレ)
 また、アマレはArizona Republicに現在4~5チームの移籍先と、引退とを検討しているとされるP.J.ブラウンについては「P.J.のようなプレイヤーを得ることは我々にとっては大きなことだ」と話している。

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 ボストン・セルティックス入りを果たしたケヴィン・ガーネット。
 セルティックスのドック・リバースHCは、セルティックスのCであるケンドリック・パーキンスでは対応しきれないスピードをマッチアップ相手が備えていた場合など、KGのC起用を検討しているらしい。

 RotoWire.comより。

 また、セルティックスは既報通り、エディ・ハウス、スコット・ポラードと正式に契約した。

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試合結果、順位表は
「Yahoo!スポーツ」より








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紹介コメントにこの縦バナーのようなものは管理人の勝手な作ったもので、HP管理人さまとは関係ありませんので、
悪しからず。




復活!









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