6/11~/20のニュース

6/20(に更新)のニュース!

コービー騒動、何度目かの続報
KGのトレード価値測る?
1位指名、まだ決めかねる
キリレンコ、2月にトレード間際だった?他





コービー騒動、何度目かの続報

 ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがチームにトレード要求を出した問題の続報。
 コービーが移籍を希望するチームとして挙がっていた3チーム「フェニックス・サンズ、シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス」だが、この情報を最初に流したESPNのリック・ブッカー記者が、現時点でコービーがトレードされる可能性のあるチームは「サンズ、ブルズ、ダラス・マーベリックス」に変わっている、とした。
 ブッカー記者によると、ブルズはコービー獲得を検討し始めたという。

 NYタイムス紙によると、コービーがチームを批判、アンドリュー・バイナム放出を要求したビデオがあり、今週中にも有料でインターネット上に流出する見込み。一回1.99ドルでインターネットを使い、放送されるという。
 これは数週間前にインタビュアーとカメラマンがコービーに内緒で隠し撮りしたもので、その中でコービーはミッチ・クップチャックGMを痛烈に批判しているという。
 また、2月のトレードデッドラインの際にジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ)を獲得できるチャンスがあったのに、ネッツ側がアンドリュー・バイナムを交換要員に含めることを要求したため、レイカーズ側がキッド獲得を断念したことについて、「バイナムを出してしまえばよかったんだ」とチームを批判している。
 また、コービーの公式サイトに出たチームへのトレード要求は削除された。これはアップされたのは17日だが、最初のトレード要求直後に書かれた文章だった模様。

 一方のレイカーズ側は18日に「我々の立場はすでにはっきりと示している。現時点では、追加コメントはない」と、コービーをトレードする意思はなくコービーを軸としてチームを作っていく姿勢に変わりがないことを強調している。

 East Valley Tribuneによると、フェニックス・サンズのマイク・ダントーニHCはコービーがサンズ入りする可能性を笑い飛ばした。
 「君はふざけているのか?もし我々が取引の一部としてグランドキャニオンをオファーしたとしても起こりえないね」
 とダントーニHC。
 「もし我々がコービーを保持していたとして、彼を(パシフィック・ディヴィジョン内の)レイカーズにトレードするか?しないね」

 (Go NewYork Go!より)

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KGのトレード価値測る?

 スポーツイラストレイテッド紙のウェブ版SI.comによると、ミネソタ・ティンバーウルブズが複数のチームに電話をかけ、ケヴィン・ガーネットのトレード価値を探っているという。
 ウルブズ側が熱心に話したとされるチームがフェニックス・サンズ。だが、サンズ側はKGと交換でアマレ・スタウダマイヤー+複数選手を放出することに迷いを持っているという。この両チームの交渉は初期段階のものだという。

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1位指名、まだ決めかねる

 ドラフト1巡目1位指名権を持つポートランド・トレイルブレイザーズだが、「まだ決心していない」(ケヴィン・ブリッチャードGM)と誰を指名するかを決めかねているようだ。オレゴニアン紙が報じている。
 1位指名が予想されるグレッグ・オデンとケヴィン・デュラント。オデンは20日に、デュラントは22日にワークアウトを予定している。
 「長い間チームになかった最大の決断の時だ。正しい選択をすれば、飛躍の時を迎えられる」

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キリレンコ、2月にトレード間際だった?他


 メンフィス・グリズリーズが既報通り、クリス・ウォレス氏を新GMとして発表した。ウォレス氏はヴァイスプレジデントを兼務することになる。


 昨年10月にインディアナ・ポリスの酒場で発砲事件を起こし、起訴されたスティーヴン・ジャクソン(ゴールデンスティト・ウォーリアーズ)が罪を認め、検察との司法取引を行い、罰金5000ドルと社会奉仕100時間を行うことで合意した。この合意が裁判官に認められれば、ジャクソンは懲役1年の刑を免れる。


 最近、よく名前のあがるESPNのチャッド・フォード記者が「2月のトレードデッドラインの頃に、トロントとユタの間でアンドレイ・キリレンコとモーリス・ピーターソン+金銭の交換トレード交渉が行われていたと聞いた」とコメントしている。


 シャーロット・ボブキャッツがジョン・アウトローACを選手プログラム/プロ選手担当人事ディレクターに任命し、これまで選手育成担当ディレクターだったデル・カリー氏をACに任命した。

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6/19(に更新)のニュース!

KGにトレードの噂
TDが契約延長?
KBがやはりトレード希望
LBは連絡待ち。他





KGにトレードの噂

 「現時点では噂に過ぎない」
 そうしながらも、ESPNのチャッド・フォード記者がミネソタ・ティンバーウルブズとボストン・セルティックスとの間でケヴィン・ガーネットを軸としたトレードがあるかもしれない、と報じた。
 それによると、セルティックスはアル・ジェファーソン、ジェラルド・グリーン、セバスチャン・テルフェア、セオ・ラトリフ、金銭、1巡目5位指名権をウルブズにトレードし、ウルブズはKGをセルティックスにトレードする、というのがその噂の内容らしい。

 (Go NewYork Go!より)

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TDが契約延長?

 2010年まで契約があるサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンだが、サンアントニオ・エクスプレス-ニューズ紙によると、スパーズは更に2年総額5000万ドルの契約延長を検討している模様。
 また、引き抜きか!?とお伝えしたヒューストン・ロケッツのデニス・リンズィー氏がスパーズ側のオファーを受諾し、移籍が現実となった。リンズィー氏の役職は決まっていないが、スパーズを退団したサム・プレスティ氏の仕事を引き継ぐことになるようだ。

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KBがやはりトレード希望

 ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが次は自身の公式サイトで、トレード要求した心境を語っている。
 「バスケットボールにおいて、自分が絶対に犠牲にしないことがあるとすれば、それは勝つことだ」
 「自分の将来を考えれば考えるほど、レイカーズと自分は違う未来を見ていると気付いてしまう」
 「自分がFAとして再契約した時、(オーナーの)バス氏と話し合った内容とは異なる、長期的なプランでレイカーズは進んできた。自分は、この3年間、徐々にそのプレンが明らかになるのを見てきて、素晴らしいトレードやFA選手との契約の機会が訪れては去っていくのを見ているだけだった。それがレイカーズがプレイオフで勝てなかった原因だ」

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LBは連絡待ち。他


 先日、サクラメント・キングスのHC職に関心を示していることをお伝えしたラリー・ブラウン氏。だが、ブラウン氏側から連絡を取るつもりはないようだ。
 「そういうこと(自分から売り込みの電話をかけるようなこと)はしたくない——彼ら(サクラメント)が関心を持ち、それを実行したいのであれば、それは完全に彼ら次第だ」
 現在、キングス側はブラウン氏に連絡をとっていない模様。


 メンフィス・コマーシャル・アピール紙によると、クリス・ウォレス氏がメンフィス・グリズリーズの新GMとなることが決まった模様。
 今月いっぱいで契約の切れるジェリー・ウェスト氏は「コンサルタント」としてグリズリーズに留まる見込み。

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6/18(に更新)のニュース!

コービー騒動
ピストンズがG・ヒル受け入れ態勢作る?
B・ウェルスが今週にも
パーゴFAに。他





コービー騒動

 オーナーにトレードを直訴したロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアント。
 彼はNBAで唯一「トレード拒否条項」を契約に盛り込んでおり、これによりコービーは自身が好むチーム以外へのトレードは拒否できる。その希望先として名が挙がっているのが、フェニックス・サンズ、ニューヨーク・ニックス、シカゴ・ブルズだという。
 レイカーズがライバルであるサンズにコービーを出すとは考えにくく、ニックスは交換要員に問題がある。そこで考えられるのがブルズではないか、とESPNのリック・ブッカー記者は予想している。ブッカー記者によると、トレードはドラフト前に行われる見込み。
 しかし、Chicago Sun-Timesによると、現時点においてはブルズ側はレイカーズがコービーをトレードしないとの前提で動いているという。

 ニックスのステフォン・マーブリーはコービーがニューヨークにくるのに反対ではない模様。
 「私は反対じゃないよ」
 とNew York Postに語るマーブリー。また、マーブリーはコービーがニューヨークに来ることはNBAにとっても有益だと話している。

 ロサンゼルス・レイカーズのオーナー、ジェリー・バス氏の長男で、レイカーズとは仕事で一切関わりのない写真家のジョニー・バス氏が再びコービー・ブライアントに関する発言をしている。
 「コービーが抱えていたいくつかの問題を解決する際、父はいつもコービーの味方をしてきた。父は傷ついたと思う」
 「父は傷ついたと思う。父は弟(ジム氏, レイカーズのバスケットボール部門責任者)やコーチ フィル・ジャクソンと電話で多くの時間を費やしてきた。彼らは、コービーをロサンゼルスに残そうと、できるかぎりの努力をしてきていたんだ。彼らは今でもその努力を続けていると思う」

 (Go NewYork Go!より)

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ピストンズがG・ヒル受け入れ態勢作る?

 地味ながら、チームの動きを理解し、いい働きをしていたカルロス・デルフィノを2つの2巡目指名権で放出したデトロイト・ピストンズ。
 疑問の残るこの行動だが、デトロイト・フリー・プレス紙は「このトレードで来シーズンのサラリー総額が186万ドル減り、さらにスウィングマンの控えのスポットが空いた」とし、「デトロイトは(7/1にFAとなる)グラント・ヒルと交渉したいのではないか」と報じている。

 また、ピストンズのジョー・デュマス氏はフェニックス・サンズのショーン・マリオンのトレードを問い合わせたが、サンズ側が提示する条件が大きすぎた、と話している。

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B・ウェルスが今週にも

 ヒューストン・クロニクル紙によると、来シーズンのプレイヤー・オプションを行使してヒューストン・ロケッツに残るか、行使せずFAとなるかをこれまで決めかねていたボンジ・ウェルスが今週中にも意思を固める模様。同紙によると、ウェルスはチーム残留に傾いているという。

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パーゴFAに。他

 フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーが6月に入ってからフィル・ウェバーACと定期的に練習を重ねており、「そうしないわけにはいかないんだ。どうしてもコートを離れられない。『バスケット中毒(Basketholic)』と言ってもいいくらいだ」と話している。


 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのジャネロ・パーゴが来シーズンのプレイヤー・オプションを行使せず、このオフにFAとなることを決めた模様。
 代理人が語ったもので、パーゴは今の契約(来シーズンのみの108万ドル)よりも高額な契約でのホーネッツとの再契約を含め、市場で自身の価値をみてみたい考えのようだ。


 ヒューストン・クロニクル紙によると、シアトル・スーパーソニックスのGMに就任したサム・プレスティ氏のポジションを埋めるべく、サンアントニオ・スパーズがヒューストン・ロケッツのデニス・リンズィー氏(ヴァイスプレジデント)を引き抜こうとしている。
 ロケッツ側は引抜を阻止したい考えだが、スパーズとの面談は許可している。


 フィラデルフィア・76ersのウィリー・グリーンが右ひざの関節鏡手術を受けた、とPhiladelphia Daily Newsが報じている。
 10月から始まるトレーニングキャンプには間に合う模様。

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6/17(に更新)のニュース!

コービー、オーナーにトレードを要求!
キャブスがヴァレジャオ、パヴロヴィッチとの再契約を希望
ラリー・ブラウン氏、キングスでコーチ職復帰を希望!
ウルブズのトレード関連の話
デルフィノ、ラプターズへトレード。他





コービー、オーナーにトレードを要求!

 L.A.Timesによると、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがオーナーのジェリー・バス氏にトレードを再び要求した模様。
 バス氏はチームがトレード交渉には時間がかかること、そしてチームが勝利を目標としていることをコービーに訴えたようだが、コービーはフランチャイズの方向性に懸念を抱いており、繰り返しトレードを要求したようだ、と情報元が明かしたという。
 この件に関してレイカーズ側は「コービーとバス氏の間で話されたことは私的なことである」とコメントを拒否。
 また、コービーの代理人がESPNのチャッド・フォード記者に「コービーはいまだに移籍を希望している」と語ったともされている。

 (Go NewYork Go!より)

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キャブスがヴァレジャオ、パヴロヴィッチとの再契約を希望

 Beacon-Journalによると、クリーブランド・キャバリアーズはアンダーソン・ヴァレジャオとサーシャ・パヴロヴィッチとの再契約を希望している。
 「我々は二人共に帰ってきてほしい」
 そう地元メディアに話すのはチームのダニー・フェリー氏。
 「この街が好きだ。ファンにいろんなものも好きだ。初めてここに来た時、私は少しの英語も話せなかったんだ」
 とはヴァレジャオ。
 「私にとっては異国だったんだ、けど彼らは私を助けてくれた。そして私にとってクリーブランドは快適なんだ。ここにいたい。戻ってきたいよ」
 とも話し、ヴァレジャオも再契約を望んでいることを明かした。
 パヴロヴィッチも同様にキャブスとの再契約を希望している。
 「ここにいたいよ。けど、何があるかはわからない」
 だが一方でパヴロヴィッチは「ビジネスだからね。それは私にはわからないよ」とも話している。

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ラリー・ブラウン氏、キングスでコーチ職復帰を希望!

 ESPNによると、名将ラリー・ブラウン氏がサクラメント・キングスでのコーチ職への復帰を希望している。
 「戻りたいよ」
 ブラウン氏はフィラデルフィアの自宅でSacramento Bee紙にこう話した。
 「私は教え、コーチする情熱を失っていない。私のキャリアを23-59(ニューヨーク・ニックスでの成績)で終えたくない。私はもっとできると感じている」
 また、ブラウン氏はキングスに興味があることも明かしている。

 再建屋として、評価の高いブラウン氏がキングスHCに就任した場合、現在の成績以上の戦力を明らかに有しているキングスが一気に再建を果たす可能性も出てくる。

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ウルブズのトレード関連の話

 ヒューストン・ロケッツとのトレードが成立し、マイク・ジェイムスを放出したミネソタ・ティンバーウルブズ。
 ジェイムス放出でスターターPG昇格が予想されるランディ・フォイが、来シーズンへの意欲を見せた。
 「(自分をスターターとして期待してくれたから)チームは高い順位で自分をドラフトしてくれたのだと思う。サマーリーグでプレイした時、自分は非常に良いプレイができていたが、その後マイク(ジェイムス)をチームは獲得した。チームが彼と契約した時、自分は傷ついたよ。2,400万ドルの契約をした選手がいれば、自分はバックアップにならなければいけないことを知っていたからね。しかし、彼から多くのことを学ぶことができたよ」
 フォイは2006年ドラフトで1巡目7位指名を受け、ウルブズに入っている。ルーキーシーズンの成績は22分の平均出場時間で10.2得点・2.8アシスト・2.7リバウンドを記録し、82ゲーム全てに出場している。
 このトレードでのジュワン・ハワードを獲得は、ケヴィン・ガーネットが強く希望していた模様。ハワードとKGは古い友人で、ベテランのインサイドプレイヤーの獲得も希望していたという。

 また、チームのヴァイスプレジデントのケヴィン・マクヘイル氏はオフの補強は今回だけではない、とのコメントを出し、積極的に補強を図ることを表明している。

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デルフィノ、ラプターズへトレード。他


 デトロイト・ピストンズとトロント・ラプターズとの間でトレードが成立。
 ピストンズのカルロス・デルフィノと、ラプターズの2009年と2011年の2巡目指名権がトレードされた。
 デルフィノの2006-07シーズンの成績は5.2得点・3.2リバウンド。


 ミルウォーキー・バックスがジム・トッド氏とアシスタントコーチとして契約した。


 ファイナル・ゲーム4の視聴率が前年比-17%の6.5%であることがわかった。
 平均視聴率は同-27%の6.2%で、これまで最低記録だった2003ファイナルの6.5を更新した。


 サクラメント・キングスがニューメキシコ州立大のレジー・セウス氏と2度目の面接を行ったと、ESPNが報じている。
 また、ロサンゼルス・レイカーズのブライアン・ショウACとも面接を行う模様。


 ダラス・マーベリックスのエリック・ダンピアーが右肩の回旋腱板の小さな断裂を修復する手術を受けた。
 手術は無事成功し、一週間後にはリハビリが開始される見込む。復帰時期については未定。

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6/16(に更新)のニュース!

スパーズ、優勝!
レイカーズ・ペイサーズ間のトレード暗礁に?
G・ヒルの行き先は?
デューホンがトレードについてコメント
ウルブズ・ロケッツのトレード正式に成立など





スパーズ、優勝!

 NBAファイナルがサンアントニオ・スパーズのスウィープで終了。
 ファイナルMVPはトニー・パーカーが受賞した。

 ゲーム4はスパーズのそれぞれの面々がそれぞれの仕事を完璧にこなし、キャブスはそうはできなかった。
 特にキャブスのエース、ラブロン・ジェイムスは4Qのチームが勢いに乗ろうかという場面で、2度もTO。ジェイムスはファイナルを通じ、不用意なTOを犯し続けた。この日も「通ればナイスパス」という通らなかった為タダのTOというミスを犯している。
 「ボクはパフォーマンスがあまりよくなかった。勝つためには、ボクがもっといいプレーをしなければならなかったのに。負けたけど、最後の2ゲームに対する我々の努力に失望はしないよ」
 本人もこうコメントしている。
 「ゲーム3(3得点)のようなプレーをするつもりはなかった。いろいろ考えたけれど、もっとアグレッシブにリングへ向かって行こうと思ったんだ」(ジノビリ。27得点を記録し終盤にもしっかりFTを決め、勝負を決定付ける)
 「マイク・フィン(マイケル・フィンリー)は、チャンピオンシップに勝つことがどれだけ価値があるか分かっているんだ。ジャック・ボーンやロバート・オーリーの表情を見れば、ここまで来ることがどれほど厳しくて特別な事か理解できるね」(ダンカン。12得点・15リバウンド・2ブロック・2スティール。特に5本のオフェンスリバウンドは間違いなくチームを救った)
 また、パーカーのファイナルMVP受賞についてはジノビリが。「ファイナルMVPはふさわしいと思うよ。(ファイナルでの)4試合は信じられないほど素晴らしいプレーぶりだった」と話している。

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レイカーズ・ペイサーズ間のトレード暗礁に?

 インディアナ・ペイサーズとロサンゼルス・レイカーズとの間で、ジャーメイン・オニールを中心とするトレードが話し合われている、とは既にお伝えしたが、この交渉が暗礁に乗り上げたとLAタイムス紙が報じた。
 同紙によると、ペイサーズはオニールに加えトロイ・マーフィーを放出し、レイカーズがラマー・オドムにアンドリュー・バイナム(+クワミ・ブラウンか?)という条件でトレードが話し合われてきたが、レイカーズがオドムとバイナムの両方を出すことに難色を示し始めたという。
 6月28日のドラフトが近づけば、交渉が進展することもあるかもしれないと同紙はしている。

 また、レイカーズのルーク・ウォルトンがコービー・ブライアントのトレード要求騒動について「一時的なもの」とコメントした。
 「我々は皆 勝ちたいと思っている。できれば問題が無事に解決してほしい」「コービーは、後に後悔するようなことをしゃべってしまい、実際に彼は発言を取り消した。突き詰めていえば、コービーは勝ちたいんだ。彼は勝つことに慣れていて、また勝ちたいと思っているだけだ」
 オフにFAとなるウォルトンだが、レイカーズとの再契約を希望するコメントも出している。

 (Go NewYork Go!より)

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G・ヒルの行き先は?

 インタビューで「サンアントニオとフェニックスだとどちら?」と聞かれ「フェニックス」と答えたグラント・ヒル。
 これまで名前の挙げられていたオーランド・マジック残留に、デトロイト・ピストンズ、フェニックス・サンズ、サンアントニオ・スパーズに加えて、トロント・ラプターズもヒルは移籍先として考えているようだ。
 ファイナルが終わり、マジックとの話し合いを持って検討を始める考えのようだ。
 「自分のキャリアを考えると、勝てる状況(勝てるチームに在籍すること)がもっとも大事なことだ」(G・ヒル)

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デューホンがトレードについてコメント

 トレードの噂にあがっているシカゴ・ブルズのクリス・デューホンがこの件についてコメントしている。
 「自分が入団した時のチーム状況から 現在までを考えると、もちろんチームに残っていたいし、どこまで行くのか見てみたい。しかし、トレードされたとしても、特に気にはしない。ビジネスだということはわかっている」

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ウルブズ・ロケッツのトレード正式に成立など


 ミネソタ・ティンバーウルブズとヒューストン・ロケッツとのトレードが正式に発表された。
 ロケッツはジュワン・ハワードを、ウルブズはマイク・ジェイムスにジャスティン・リードをそれぞれトレードに出した。


 ナイキとアディダスはドラフト1位、2位指名が予想されるグレッグ・オデンとケヴィン・デュラントについて、両者ともデュラントと契約したがっているようだ。


 ワシントン・ウィザーズのトム・ヤングACが引退を発表。現在74歳。
 ラトガーズ大を1976年にファイナル・フォーに導いたことがあり、ウィザーズのエディ・ジョーダンHCはその時の教え子。


 メンフィス・グリズリーズがワシントン・ブレッツ(現ウィザーズ)、ニュージャージー・ネッツ、フィラデルフィア・76ers、ポートランド・トレイルブレイザーズでGM経験のあるジョン・ナッシュ氏と面接を行った模様。

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6/15(に更新)のニュース!

ロケッツ、ウルブズでトレード
ヴォーンにヒートが関心
カーライル氏がソニックスHCに?
マジックのHC探しが難航。他





ロケッツ、ウルブズでトレード

 ヒューストン・ロケッツとミネソタ・ティンバーウルブズとの間でトレードが成立。
 ロケッツはジュワン・ハワードを、ウルブズはマイク・ジェイムスをトレードに出す。今週中に正式に成立する見込みで、他に1、2名のプレイヤーを含む可能性はまだあるという。
 また、ウルブズは今回のドラフトで7位指名権を持つが、パイオニア・プレス紙によると、いずれもフロリダ大のアル・ホーフォード、コーリー・ブリューワー、ジョアキム・ノアのいずれかを指名するものと見られている。特にノアのプレーにウルブズが感銘を受けているという。

 (Go NewYork Go!より)

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ヴォーンにヒートが関心

 マイアミ・ヒートがこのオフにFAとなるサンアントニオ・スパーズのジャック・ヴォーンに関心があるようだと、Miami Heraldが報じている。
 ヒートはジェイソン・ウィリアムスのバックアップを探している。今シーズンその任にあたったゲイリー・ペイトンはオフにFAとなるが引退の可能性がある。
 スパーズはヴォーンとの再契約を希望している。ヴォーンはスパーズとの再契約を第一希望としているが、優勝を狙えるチームからであれば、オファーを聞く用意はあるようだ。

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カーライル氏がソニックスHCに?

 リック・カーライル氏が昨日お伝えしたインディアナ・ペイサーズのヴァイスプレジデント辞任について、一部で噂されるシアトル・スーパーソニックスのHC就任との関係がないとコメントしている。
 「記録のために言っておきたいが、(今回の辞任は)インディアナ・ペイサーズが関係する、手続き上の異動でしかない。私の契約に関する日付が決められていて、その日までにペイサーズに自分の決定を知らせなければならなかっただけだ」
 「ソニックスには何の関係もない」(カーライル氏)

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マジックのHC探しが難航。他


 スタン・ヴァン・ガンディ氏と合意したものの、そのヴァン・ガンディ氏の第一候補だったオーランド・マジックの新HCが大学に戻り、ヴァン・ガンディ氏がマジックのHCに就任。結局、ビリー・ドノヴァン氏の行為によって一番、被害を被っている感のあるのがサクラメント・キングス。
 一度、ヴァン・ガンディ氏と合意したこともあり、その新HC選びが難航している。
 「(オーナーのマルーフ兄弟は)決断する準備ができていない。(現在検討している候補者とは)別の候補者と話をするかもしれない。調査を始めている。そういうことは起こりうる」(チームプレジデントのジョフ・ペトリー氏)
 その中でサンアントニオ・スパーズのP.J.カーリシモACに、シアトル・スーパーソニックスとサクラメント・キングスが関心を持っている模様。
 キングスの新HC候補として残っているのはニューメキシコ州立大のレジー・サウスHCとロサンゼルス・レイカーズのブライアン・ショウACだという。レイカーズのカート・ランビスACは候補から外れている。

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 シャーロット・ボブキャッツがポール・モケスキー氏とACとして契約した。
 モケスキー氏はNBAで12年間プレーしたC。
 「また、ジョーダン関係者か?」
 と思い、検索してみましたが出身はカンザス大。プレーしたのも1979~91年で、ヒューストン・ロケッツ、デトロイト・ピストンズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズとなっている。

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 インディアナ・ペイサーズの新HCに就任したジム・オブライエン氏のアシスタントコーチ陣が発表された。
 ・ディック・ハーター氏(ペイサーズのACは3回目)
 ・ レスター・コナー氏(ボストン・セルティックス、フィラデルフィア・76ersでオブライエン氏のAC)
 ・フランク・ヴォーゲル氏(セルティックス、76ersでオブライエン氏のAC)
 ・ダン・バーク氏(過去10年間ペイサーズのACを務めている)
 ・ジェイ・デフルシオ氏(ホイーリング・ジーザット大HCを18年間務める)

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 Dallas Morning Newsによると、NBAで7年のHC経験のあるポール・ウェストファル氏がダラス・マーベリックスのエイヴリー・ジョンソンHCのスタッフに加わる候補としてあがっているようだ。

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 サンアントニオ・スパーズのエマニュエル・ジノビリが早くもオフシーズンの五輪予選について、アルゼンチンの新聞に欠場する理由を語っている。
 「(欠場を決めたのは)自分だが、スパーズが(五輪予選に)参加することは利口な方法ではない、と異議を唱えてきた」
 「彼らの立場は理解しているし、長いシーズンが終わった後は、プレイしないことが自分にとってもチームにとっても最良の選択なんだ。自分はスパーズにとっては投資の対象だし、彼らは自分のキャリアを気にしている。それは悪いことではないよ」

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 ファイナルの視聴率がゲーム1・2と大きくダウンしたが、ゲーム3も昨年対比で20%マイナスの6.4%(昨年は8.0)となったことがわかった。


 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスと、ガールフレンドのサヴァンナ・ブリンソンさんとの間に第二子となる男の子が14日、無事誕生した。母子共に健康だという。


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6/14(に更新)のニュース!

R・ルイスがセルティックスへ?
マリオンのトレード話、続報も?
ガソルが再び補強を要求
カーライル氏、ペイサーズと決別
P・ジャクソンHCが2度目の手術など
ジョーダン氏、周囲を友人で固める
ファイナル視聴率など





R・ルイスがセルティックスへ?

 ボストン・グローブ紙によると、シアトル・スーパーソニックスとボストン・セルティックスとの間で、ラシャード・ルイスを中心としたトレードの可能性が報じられている。
 ルイスがセルティックスのジェラルド・グリーンと親しい関係にあるため、グリーンのいるセルティックス行きなら同意するだろう、としており、このトレードにはロバート・スウィフトも絡む可能性があるという。

 (Go NewYork Go!より)

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マリオンのトレード話、続報も?

 連日のようにニュースになっているフェニックス・サンズのショーン・マリオンだが、そのトレード相手として名の挙がっているボストン・セルティックス。そのドック・リヴァースHCはマリオンに関心を持っており、エグゼクティヴ・ディレクターのダニー・エインジ氏も過去にマリオンをコーチして以来のマリオンのファンだという。サンズ側がセルティックスとのトレードに関心を持っているかは不明。
 また、同紙はマリオンのラシード・ウォレス(デトロイト・ピストンズ)との交換トレードの噂も報じている。マリオンが3年4850万ドル、ウォレスが3年3820万ドルの契約を残している。

 一方、サンズのマイク・ダントーニHCは「ショーンがどこかに移籍するとは思わない」とマリオンのトレードを否定した。
 「彼が移籍しないことを希望する。我々の側には(マリオン放出の)意思はない。噂になる選手は皆 良い選手だ。ショウンが噂になるのは、彼が偉大な選手だからだ」
 「現実的に考えて(マリオンのトレードが)起こるとは思えない。チームを解体せずに、もう一度優勝を狙うことを試みることになると思う。ショウン抜きでは、それは難しい」
 とも話している。
 しかし、サンズがサラリー総額を抑えたがっているのは事実のようで、イースト・ヴァレー・トリビューン紙は「(マリオンではなく)カート・トーマスを放出するのではないか」としている。

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ガソルが再び補強を要求

 メンフィス・グリズリーズのポウ・ガソルが再びチームに補強を求めている。
 「メンフィスが自分を保持しつづけたければ、最高のレベルで戦うことのできる選手を自分の周りに配置する努力をしなければならない」「自分は、大望があり、戦う気持ちのある、強い選手たちのいる勝てるチームに在籍したい」
 自身の公式HPでのコメント。

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カーライル氏、ペイサーズと決別

 インディアナ・ペイサーズのHCを更迭されたリック・カーライル氏が兼務していたヴァイスプレジデントの肩書きも返上し、ペイサーズと決別した。
 「両者にとって袂を分かつ方が良い」
 とカーライル氏。ペイサーズはヴァイスプレジデントとしてフロントに残るオプションを提示した模様。

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P・ジャクソンHCが2度目の手術など

 12日、ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが2度目の人工股関節置換手術を行った。
 昨オフに行ったのが右側の股関節で、今回が左側の股関節の手術。9月に殿堂入りが予定されており、そのセレモニーまでには完治している見込み。

 ロサンゼルス・レイカーズのオーナー、ジェリー・バス氏の長男で、レイカーズとは直接関係のない写真家のジョニー・バス氏がコービー・ブライアントのについて以下のように発言している。しかし、この発言はMySpace.comに友人たちに自分個人の意見として発信したもので、メディアに向けてのものではない。
 「時として、我々は生活を変化させなければいけない時がある。それが大衆に受けるのか 受けないのかは別にして、時期がくれば、変化は起こるものだ。どこのチームに移籍しようと、コービーの幸運を祈る!」
 チームは以前の騒動以来、コービーのトレードを否定している。

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ジョーダン氏、周囲を友人で固める

 シャーロット・ボブキャッツがバズ・ピーターソン氏を人事担当ディレクターとすることになった。
 ピーターソン氏はこれまでコースタル・カロライナ大のコーチを務めており、チームの少数オーナーでバスケットボール部門の責任者でもあるマイケル・ジョーダン氏とは大学時代のチームメイトである。
 HC、GMに続いて自身の友人を起用しているジョーダン氏。ワシントン・ウィザーズでどういった経緯があったにせよ、裏切られたと考えているジョーダン氏が信頼できる人物を回りに置きたい気持ちもわかる。しかし、これで結果が残せないようであれば、人選が能力よりも自身との関係にあるとみられるのは当然の為、批判はまぬがれないだろう。

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ファイナル視聴率など


 NBAファイナル、ゲーム2の視聴率は5.6%。昨シーズンの8.0%となっている。
 また、ゲーム3でクリーブランド・キャバリアーズのラリー・ヒューズが以前から傷めていた左足の痛みが悪化し、インアクティヴとなり、代わりにはダニエル・ギブソンがスターターを務めている。ヒューズは足裏の筋膜炎を患い、左足筋肉の一部も断裂している状態でプレーを続けていたという。

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 デンバー・ナゲッツのJ.R.スミスが、12日に左肩とすり傷が残っているが無事退院した。
 友人を亡くし、精神的に混乱しており、チームはマスコミに対し、スミスと家族に取材を行わないよう要請を出している。

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6/13(に更新)のニュース!

サンダースHC続投
ジャージ売り上げ
キャブス、指名権を購入?
グリズリーズの新GM候補探し
サンズACにS・ウィリアムス氏?他





サンダースHC続投

 デトロイト・ピストンズのチームプレジデント、ジョー・デュマス氏が「ファイナルに行けなかったからといって、フィリップの仕事が終わったわけではない」とサンダースHCの続投を宣言した。オフにチームを劇的に変えるつもりはないとも話している。
 トレードの噂にあがっているラシード・ウォレスについては「彼はプレイオフの間、チームで最高の、そして最も安定した選手だった。同時に、彼は激しやすい、時として度を超してしまう選手かもしれないが、自分がバランスをとっていかなければならない」と話している。
 ラシードとサンダースHCについては、過去2シーズン不仲説が囁かれているが、デュマス氏は2人の不仲が続くようであればチーム編成を変える(要するにどちらかを放出か)とコメントしている。

 (Go NewYork Go!より)

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ジャージ売り上げ

 NBAストアとNBAStore.comの売り上げの集計の結果、今シーズンのジャージ売り上げ№1はロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントであることがわかった。RelaGMが報じている。中国でもコービーのジャージが1位。
 2位は昨シーズンの1位のドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)、3位はラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ)。チームでは1位はロサンゼルス・レイカーズ、2位はマイアミ・ヒート、3位はニューヨーク・ニックスとなっている。

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キャブス、指名権を購入?

 クリーブランド・キャバリアーズは今回のドラフトで指名権を持たないが、複数指名権を持つチームから購入することを検討しているという。ドラフト関連の動きをチームが行っており、ワークアウトも行う予定がある。
 またアイラ・ニューブルが今シーズン終了後に契約を終了することができる権利を持っているが、来シーズンもチームに残ることを決めた模様。

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グリズリーズの新GM候補探し

 Memphis Commercialによると、メンフィス・グリズリーズのオーナー、マイケル・ヘイズリー氏が1週間、ゴルフ旅行に行っていたスコットランドから戻り、近くGM候補(少なくとも2名)との面接が行われる。
 これまで上がった候補が、キキ・ヴァンダウェイ氏、クリス・ウォレス氏(ボストン・セルティックスのGM)、元NBAプレイヤーのマーク・ジャクソン氏、デイヴィッド・グリフィン氏(フェニックス・サンズのヴァイス・プレジデント)。
 グリフィン氏が有力候補とされたが、本人が辞退し、現在の最有力候補はウォレス氏とみられている。
 「確かにウォレス氏は候補だ。他にも3、4人の候補者がいる」
 とヘイズリー氏はコメント。
 元シカゴ・ブルズのプレイヤーでエクゼクティヴでもあるB.J.アームストロンぐ氏も名前があがっている。

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サンズACにS・ウィリアムス氏?他

 Arizona Republicによると、マーク・アイアヴァローニ氏がメンフィス・グリズリーズのHCに就任したため、空きが出来ているフェニックス・サンズのACに、元プレイヤーのスコット・ウィリアムス氏が関心を寄せている。

 Chicago Tribuneによると、フェニックス・サンズのショーン・マリオンにシカゴ・ブルズも興味を示している模様。

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 トロント・ラプターズのホルヘ・ガルバホセが3月下旬に傷めた足首の治療に専念する為、9月に行われるユーロバスケット2007への出場が難しくなったことを明らかにした。
 「回復までの過程はつらいものだ。しかし、状態が良くなっていると感じなかった日は無い」
 とリハビリは順調であるとしている。
 「ユーロバスケットへの出場を考える日が来ることを望んでいる。だけど、僕は慎重に判断しなければならない」
 (ISMより)

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 デンバー・ナゲッツのJ.R.スミスが起こした交通事故で、スミスの車に同乗していたアンドレ・ベルさんが亡くなったことが明らかになった。
 地元紙「アズベリー・バーク・プレス」が報じている。

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6/12(に更新)のニュース!

ピストンズ、オフ最優先課題はビラップス
D・ジョンソンが逮捕される
ロケッツもアーティストに関心
ダンカン、マジック移籍寸前だった?





ピストンズ、オフ最優先課題はビラップス

 デトロイト・ピストンズからオフにFAとなる、チャウンシー・ビラップス。
 チームプレジデントのジョー・デュマス氏はデンヴァー・ポスト紙に対してメールで「チャウンシー残留はオフシーズンの最優先事項で、彼との再契約に全力を尽くす」とコメントしている。

 (Go NewYork Go!より)

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D・ジョンソンが逮捕される

 デンバー・ナゲッツのダマー・ジョンソンが9日早朝にナイトクラブで逮捕された。
 ジョンソンは、警察が女性二人を治安妨害罪で逮捕する際にそれを妨害したことと、自身の逮捕に抵抗した罪に問われている。
 警察は「彼は明らかに非協力的だった」との声明を発しており、弁護士は「現場は大混乱となっていたので、警察は誤って彼(ジョンソン)が公務を妨害したと信じてしまっている。しかしながら、全ての事実が明らかになれば、ダマールは無実で、何も悪いことはしていないことが明らかになるだろう」とコメントしている。

 交通事故を起したJ.R.スミスに対し、「一時停止の標識のある場所で停止しなかったこと」と「不適切な追い越し」で召喚状を出される見込みで、ロッキー・マウンテン・ニューズ紙によると今週後半には公式な取調べが行われるという。

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ロケッツもアーティストに関心

 ヒューストン・ロケッツがサクラメント・キングスのロン・アーティスト獲得に関心を持っているようだ、とヒューストン・クロニクル紙が報じている。
 同紙によると、ロケッツはアーティスト獲得の為の調査を開始しており、「ボブ・スーラ+カーク・スナイダー+ヴァシリス・スパノウリス+1巡目指名権」を放出すればアーティストを獲得することができるだろうともしている。

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ダンカン、マジック移籍寸前だった?

 ファイナル・ゲーム2を前に2000年のオフにFAとなった際、オーランド・マジック移籍を真剣に考えていたことを明かしたサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカン。
 当時マジック側から6年6750万ドルをオファーされ、相当心が動いたらしいが、デイヴィッド・ロビンソンとの親密な関係や、グレッグ・ポポヴィッチHCとの関係を考慮し、スパーズ残留を決めたという。
 「人生はずいぶん変わっていただろうね。皆が考えたり知っているよりも、ずいぶん(オーランド移籍に)近い状態だったと思う。しかし、控えめに言っても、自分の選択は間違えていなかったんじゃないかな」(ダンカン)

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6/11(に更新)のニュース!

サンズ-セルティックスでトレードか!?
オドムは残留を希望
J.R.スミスが交通事故
ボウエンに次男誕生
ミッチェルHC、ボッシュの代表でのプレーに難色
ソニックス、移転問題
バックス情報2件
アリーナスが来シーズン後にFAに




サンズ-セルティックスでトレードか!?

 サラリーキャップを抑え、代わりに指名権を獲得しお買い得な契約で済む若手を手に入れたいフェニックス・サンズと、今ドラフトで5位指名権を持つボストン・セルティックスとでトレードが成立するかもしれない。
 ボストン・グローブ紙によると、セルティックスが来シーズンいっぱいで契約の切れるセオ・ラトリフに、1巡目5位指名権、契約残の少ない若手を放出し、サンズからショーン・マリオンを獲得するというトレードが、可能性として指摘している。
 マリオンは2年3360万ドルの契約を残しており、これまでにもトレードの噂が囁かれていた。

 また、銃の不法所持に免停中のスピード違反で逮捕されたセバスチャン・テルフェアに対し、チームのマネージング・パートナーが「彼のロッカーはセルティックスにはもうないし、彼がチームに戻ってくることもない」と語ったことから、セルティックスは契約解除するかと思われたが、ダニー・エインジ氏はテルフェアについて、「今のところ何もしていない。時間が全てを癒して、チームにとって最良の論理的な方法で対応できるのことを期待している」と話している。

 (Go NewYork Go!より)

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オドムは残留を希望

 ロサンゼルス・レイカーズが常にトレードの噂にさらされながら、一定以上の期待にも応えてきたラマー・オドム。
 だが、この夏の噂はエースのコービー・ブライアントが大きな補強を強く望んでおり、内容としてもこれまで以上に実現可能に近い噂が流れている。
 オドム本人としてはレイカーズに残りたい考えだが、ビジネスとして仕方のないことでもあると理解もしているようだ。
 「自分は100%レイカーズの人間だ。しかし、これはビジネスであるということも理解しなければならない。トレードされて嬉しい選手なんていない」
 また、契約が2年2700万ドル残っているオドムだが、トレードされた場合、契約延長を求める考えのようだ。
 チームとはトレード関連の話しはしていないという。

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J.R.スミスが交通事故

 デンバー・ナゲッツのJ.R.スミスが交通事故にあった。
 ニュージャージー州のミルストーン・タウンシップで、スミスの運転するSUVが別の車と衝突。その際、スミスの車には3人同乗していたが、そのうちの1人アンドレ・ベル氏が車から投げ出され、空路で病院へと搬送。重傷だという。
 スミスも車から投げ出されたが打撲とこぶがある程度で命に別状はないという。スミスの車に同乗していた他の2人に、衝突した相手の車の運転手は軽症で済んだ模様。
 事故の原因はスミスの車が一時停止の標識で停止しなかった為と警察はしている。
 車から投げ出されたスミスとベル氏はシートベルトをしておらず、他の3人はシートベルトをしており車から投げ出されるようなことはなかった。



ボウエンに次男誕生

 サンアントニオ・スパーズのブルース・ボウエンに9日、次男が誕生した。
 名前はオズメル(Ozmel)君で、母子共に健康だという。
 ボウエンに長男のOjani君が生まれた年は2005年にスパーズが優勝した数ヵ月後。ボウエンは今回の次男誕生も「(優勝の)予言のようなものだといいね」と話している。

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ミッチェルHC、ボッシュの代表でのプレーに難色

 トロント・ラプターズのサム・ミッチェルHCがクリス・ボッシュがアメリカ代表として、この夏プレーすることに対し難色を示している。
 『国のためにプレイするな』とは言わない。たいへん名誉なことだからね」としながら、「彼に給料を払っているのはトロントだ」「彼自身のプレイを改善するためには、充分に健康な状態でいなければならない」「クリスはチームにとって重要な存在で、彼に健康でいてもらう必要がある」ともコメントしている。
 今シーズン、昨年の夏にプレーした世界選手権で傷めた左足が完治しない状態でトレーニングキャンプ入りしたボッシュ。チームとしては現時点で呼称が100%回復している状態でない限り、代表参加は控えてほしいと考えている。
 最終的にはボッシュ本人、彼の代理人、ブライアン・コランジェロGMの話し合いで決断が下される予定となっている。
 ミッチェルHCは「彼がプレイを改善し続けることは非常に重要なことだ。クリスはまだ23歳だ。彼はまだ必要なレベルまで到達していない。そこに到達するためには、練習と試合の繰り返しが必要なんだ」ともコメントしている。
 アメリカ代表としてのプレーについては「(ボッシュが)正しい選択をすること」が最も重要だとミッチェルHCは話しており、チームには自身の怪我の状態を「素直に、正直に話すこと」だとしている。

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ソニックス、移転問題

 シアトル・スーパーソニックスのオーナー、クレイ・ベネット氏は、現在のホームコートであるキーアリーナの設備が古すぎることを理由に、行政の補助を受けての新アリーナ建設、できなければ本拠地を移転するとの姿勢をとっている。
 一方の行政側は「キーアリーナで施設は充分」と考えており、シアトル市のティム・セイス副市長は「ベネット氏がキーアリーナのリース契約を更新し、シアトルをホームとし続けるつもりがあるなら、交渉できる」としている。更には「時期がくればリース契約のバイアウトの交渉を妨げるものはない」「しかしながら、自分と市長は、キーアリーナを今後とも本拠地として使うための交渉を再開したい」ともしている。

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バックス情報2件

 ミルウォーキー・バックスのマイケル・レッドが7月20~22日に行なわれるアメリカ代表チームのサマーキャンプに参加することになった。
 このキャンプで夏の五輪予選の最終ロスター12人が決定される。

 また、同じバックスのルーベン・パターソンが性的暴行者としての住所登録を怠ったことで逮捕状を出されていた件だが、裁判所は罰金1000ドルを科す判決を下した。

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アリーナスが来シーズン後にFAに


 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスがプレイヤー・オプションを行使せず、来シーズン後にFAとなる考えを明らかにした。
 「自分にとっては、来年プレイして、FAになって、ひとつの場所に住み続けられる長期契約を結ぶことが、より賢明なビジネス上の決定なんだ」
 しかし、ウィザーズを離れたいというのではなく、「どこかに行きたいというわけではないんだ。これはビジネスだ。何かが起こって、チームが自分を望んでいなかったり、別の方向性を目指すのであれば、どこかに移籍するよ。しかし、自分の意図は移籍することではない」と話している。

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6月14日(木)の試合
キャバリアーズ 82 - 83
0-4
スパーズ

6月12日(火)の試合
キャバリアーズ 72 - 75
0-3
スパーズ


6月10日(日)の試合
スパーズ 103 - 92
2-0
キャバリアーズ

6月7日(木)の試合
スパーズ 85 - 76
1-0
キャバリアーズ



試合結果、順位表は
「Yahoo!スポーツ」より








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紹介コメントにこの縦バナーのようなものは管理人の勝手な作ったもので、HP管理人さまとは関係ありませんので、
悪しからず。




復活!









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