6/1~/10のニュース


6/10(に更新)のニュース!

G・ヒル、現役続行!
キリレンコは不良債権?
ファイナル、視聴率最低を更新
ソニックスはシアトル、スターン氏が希望
T・パーカー、負傷も次戦出場。キャブスはスターターに変更なし
ブルズが大型Gを指名か





G・ヒル、現役続行!

 オーランド・マジックのグラント・ヒルが現役続行を決断した。USAトゥディ紙が報じている。
 14.4得点・3.7リバウンド・2.1アシスト・FG51.8%を今シーズン記録したヒル。
 オフにFAとなるが、マジックとの再契約を否定はしなかったが、オファーがあれば聞く姿勢であることも話している。
 「まずはオーランドがどのように動くのか見ることになるだろう。しかし、誰かが自分の家のドアをノックすれば、話は聞く」
 (Go NewYork Go!より)

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キリレンコは不良債権?

 ユタ・ジャズのオーナー、ラリー・H・ミラー氏は「チームとキリレンコは残り4年間共存しなければならない」とコメントし、キリレンコのトレードは難しい
と考えていることを明らかにした。
 キリレンコは来シーズンからの4年で約6300万ドルの契約が残っている。
 「原因は態度なのか、肉体的なものなのか、才能の欠如なのか…その原因が何であっても、彼の今シーズンの内容では、トレードするのは極めて
難しい。彼が一流の選手になるという確証がない限り、彼の契約を引き受けようというチームは多くないだろう」
 こうも話し、キリレンコが不良債権化しているとの認識を示した。
 今シーズン、8.3得点(昨シーズン15.3)・4.7リバウンド(同8.0)・2.9アシスト(同4.3)・2.1ブロック(同3.2)と軒並み数字を大きく落としているキリレンコ。
プレイオフではめざましいディフェンスを見せたキリレンコだが、契約残が大きいこともあり、オーナーの認識は厳しいものとなっている。

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ファイナル、視聴率最低を更新

 2007NBAファイナルがこれまでのファイナル開幕戦の中で、最低の視聴率であったことが明らかになった。AP通信によると、これまで最低だったの
が2003年の6.4%だったが、今回は6.3%だった。

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ソニックスはシアトル、スターン氏が希望

 NBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏はシアトル・スーパーソニックスがシアトルに本拠地を置き続けることを希望している。
 「ソニックスのクレイ・ベネット オーナーは、40年間ソニックスの本拠地であったシアトルに新アリーナを建設する方法を見つけるだろう」との内容の
コメントを出し、「シアトルはNBAにとって素晴らしい都市であり続けた。シアトルにチームを残してほしい」とも話している。
 しかし、ソニックスは10月31日までにシアトル当局との問題が解決しなければ、新しい本拠地を探すプロセスを始めるとのことで、オクラホマシティと
カンザスシティの名前がこれまでにもあがっている。

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T・パーカー、負傷も次戦出場。キャブスはスターターに変更なし

 San Antonio Express-Newsによると、サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーはファイナル・ゲーム1の第1Qに打った背中に腰が痛み、金曜日の練習を休んでいる。しかし、ゲーム2には出場できる見込み。
 クリーブランド・キャバリアーズは怪我の影響もあって不調の続くラリー・ヒューズと、好調を維持するダニエル・ギブソンだが、チームのマイク・ブラウンHCはゲーム2もギブソンをスターターとして起用するつもりはない、としている。

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ブルズが大型Gを指名か


 シカゴ・トリビューン紙によると、シカゴ・ブルズは今回のドラフトで大型Gを指名するかもしれない。
 「来シーズンはタボ・セホローシャ(6′7)を多用する必要がある」「現在のブルズのサイズのないバックコートは理想的でない」
 こう話しているのはジョン・パクソンGMで、ドラフト指名候補選手のワークアウト初日にもエイシー・ロウ(191㎝)、ジャヴァリス・クリッテントン(196㎝)
とサイズのあるPGを呼んでいる。
 同紙によると、「6’1(185㎝)のクリス・デュホンを実績のあるインサイドの選手とトレードし、デュホンの代わりになる大型Gをドラフトする」などのオ
プションも考えられるという。

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 ミネソタ・ティンバーウルブズがジェリー・シヒティング氏とACとして契約した。
 シヒティング氏はフィリップ・サンダース氏がHCをしていた時のACをしていた。

 また、フロリダ大のジョアキム・ノアがウルブズでプレーしたいとの希望を明らかにした。ノアはケヴィン・ガーネットを尊敬しており、ガーネットとプレ
ーできれば「夢が叶う」としている。ウルブズは全体7位指名権を持っている。Yahoo!では12位での指名が予想されている。

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6/9(に更新)のニュース!

ブレイザーズ、やはりもう1つ1巡目指名権?
ソニックス人事にリハビリ
S・ヴァン・ガンディ氏の移籍の条件
ルール変更なし
ボブキャッツに2人のAC





ブレイザーズ、やはりもう1つ1巡目指名権?

 ポートランド・トレイルブレイザーズは現在、1巡目1位指名権を持っているが、ケヴィン・プリッチャードGMは『ドラフトでは毎年できるだけ多くの1巡目指名権を集める』という考えの持ち主だそうで、現在ももう1つ1巡目指名権を獲得すべく動いているようだ。オレゴニアン紙が報じている。
 それによると、ブレイザーズはフロリダ州立大のアル・ソーントンを狙う可能性があるとしている。

 (Go NewYork Go!より)

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ソニックス人事にリハビリ

 既報通り、シアトル・スーパーソニックスがサム・プレスティ氏をGMとして雇用したことを発表した。
 これまでチームプレジデントを務めていたレニー・ウィルキンス氏は「ヴァイスチェアマン兼シニアアドヴァイザー」となり、プレスティ氏がバスケットボール部門の全権を握るオーナー直属のGMとなる。
 そのソニックスのレイ・アレンだが、4月に手術を行ったが、「リハビリはスケジュール通りに進んでいる」と7日に語っている。現在はまだ手術した両足首に負担をかける運動は出来ていないが、プールでのウォーキングなどを行っているという。
 ロバート・スウィフトは昨シーズンを全休したが、その原因である右ひざの前部十字じん帯に関するリハビリだが「そろそろリハビリが終了する」とコメントしている。

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S・ヴァン・ガンディ氏の移籍の条件

 昨日、今年の2巡目指名権で決着を見た、とお伝えしたスタン・ヴァン・ガンディ氏のマイアミ・ヒートからオーランド・マジックへの移籍だが、RealGMは以下の通り報じている。
 ・2007年のオーランド・マジックのドラフト2巡目指名権(全体39位)のヒートへの譲渡
 ・2008年ドラフトで、オーランド・マジックの1巡目指名権が全体14位以下であった場合、ヒートの1巡目指名権と交換できる権利
 ・上記の権利が行使されなかった場合、2008年のマジックの2巡目指名権の譲渡と、将来さらに補償が与えられる

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ルール変更なし

 ウェスタン・カンファレンスのカンファレンス・セミファイナルのサンアントニオ・スパーズvsフェニックス・サンズで問題とされた「ベンチから許可なくコートに入ったプレイヤーは自動的に1試合以上の出場停止処分」というルールと、ドラフト・ロッタリーに関するルールが、リーグの委員会に諮った結果、前者は改正の必要なしとされ、後者はいい代案が出ず10月の委員会で再度話し合われることとなった。

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ボブキャッツに2人のAC


 シャーロット・ボブキャッツが現ニューヨーク・ニックスのACのフィル・フォード氏、リー・ローズ氏とACとして契約した。

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6/8(に更新)のニュース!

マジック、やっと新HC決まる
M・ブラウンHCが昇進&昇給
ソニックス、サンズの人事
ヨーロッパのスター、NBAへ?





マジック、やっと新HC決まる

 オーランド・マジックが正式にビリー・ドノヴァン氏との契約解除を発表。
 「我々にはビリーを保有し続ける法的な権利があるが、大学バスケットボール界を去ることについて彼の心が変わってしまったために、我々は彼をフロリダ大に残したいと希望している。我々は、彼の任務を解除し、ゲイターズに戻ることを許可した」(マジック側の声明)
 「マジックと契約して24時間も経たないうちに、自分が間違いを犯したことに気付いた。自分は、心から自分が大学バスケットボール界の人間であることに気付いた。それに気付くとすぐに、気持ちを伝えるためにマジックに連絡を取った。自分はマジック—デヴォス家, マネジメント, チームとファン—に多大な尊敬を持っている」(ドノヴァン氏)

 次いで、マジックはスタン・ヴァン・ガンディ氏のHC就任を正式発表した。
 契約内容は明らかにされていない。
 また、マイアミ・ヒートの契約下にあるヴァン・ガンディ氏が同ディヴィジョンのマジックと契約することに関し、ヒート側がなんらかの見返りを求めてくるかもしれない、とされた件についてはマジックが今年のドラフト2巡目指名権をヒートに譲ることで決着を見た模様。

 (Go NewYork Go!より)

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M・ブラウンHCが昇進&昇給

 アクロン・ビーコン-ジャーナル紙によると、クリーブランド・キャバリアーズのマイク・ブラウンHCがファイナル終了次第、チームと昇給と契約延長の話し合いを持つという。
 オーナーのダン・ギルバート氏がブラウンHCの成績とディフェンスに感激しているという。

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ソニックス、サンズの人事

 既報通り、シアトル・スーパーソニックスがサム・プレスティ氏とGMとして契約する模様。タコマ・ニューズ・トリビューン紙が報じている。
 一方、HCについてはリック・カーライル氏、P.J.カーリシモ氏、ドゥウェイン・ケイジー氏が候補として報じられている。
 シアトル・ポスト-インテリジェンサー紙によると、新GM誕生の発表は現地時間7日正午に行われる。


 こちらも既報通り、スティーヴ・カー氏がフェニックス・サンズのチームプレジデント兼GMに正式に就任した。
 また、先日メンフィス・グリズリーズのGM就任依頼を断ったデイヴィッド・グリフィン氏はヴァイスプレジデントからシニア・ヴァイスプレジデントに昇進した。
 そのサンズだが、アリゾナ・リパブリック紙はこのオフにラグジュアリータックスの支払いを避ける為、高額契約のプレイヤーを放出するのではないかと見られているが、その候補として名前の好くあがるショーン・マリオンについて「放出する可能性は50%」と報じている。また、マリオンを放出しない場合もなんらかの動きがあるだろうとしている。

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ヨーロッパのスター、NBAへ?

 ヨーロッパのスタープレイヤー、セオ・パパルゥカス(Theo Papaloukas)がNBAへ挑戦すべきかどうかで悩んでいる、とPA Sports Tickerが報じている。
 「私にはNBAからいくつかのオファーがきているけど、行くべきなのかどうか、留まるべきなのかどうかを決めなければならない」
 とパパルゥカス。
 「一週間で決めるつもりだ。CSKA以外のヨーロッパのクラブは考慮しない」
 とも話し、留まる場合はCSKA残留を希望している。

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6/7(に更新)のニュース!

ラブロンの第二子、ファイナル中に誕生か
レイカーズ、ペイサーズのトレード話。続報
S・ヴァン・ガンディ氏との契約にも障害が
R・ウォレス獲得にニックスが?
ヒート、アーティストか、R・ルイス獲得へ動く
ネッツのナックバーが代表辞退





ラブロンの第二子、ファイナル中に誕生か

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスの第二子が近々誕生する予定で、予定日はファイナル第5戦の行われる6月17日。
 ラブロンはサンアントニオでのシリーズ中の際に奥さん(サヴァンナ・ブリンソンさん)が産気づいたら、出産には立ち会えないかもしれない。しかし、家族の理解は得ているようだ。
 「家族は、現在どういう状況なのかをわかってくれている。我々はじっくり話し合った。我々は、自分にとって(NBAファイナルが)どれだけ重要かを知っているし、チームメイトにとって自分がどれだけ重要かも知っている。サヴァンナはそれをわかっているし、出産に立ち会えるのであれば 自分がそうすることもわかっている。出産に立ち会えなければ、自分はチームメイトを助ける(試合に出る)ことになる。彼女は理解してくれている」

 また、ラブロンにドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)がこのプレイオフ中、アドバイスを送っている模様。逆に昨年は先にシーズンを終えていたラブロンがウェイドにアドバイスを送っていたという。
 キャブスがデトロイト・ピストンズとカンファレンス・ファイナルを戦っている際については「昨シーズン彼がそうしてくれたように、自分が彼にデトロイトのことを話した、という噂がある。自分はただ、自分の見たことと以前にデトロイトと対戦した経験から、いくつかのポイントを与えただけだ」という。
 「彼(LBJ)はすべての扱い方がわかっている。彼は、人々が彼に掛けるプレッシャーの扱い方をわかっている。(NBA入りして)4年でファイナルに進出したんだ。誰もそんなこと考えていなかったよ」
 ウェイドは自分自身のリハビリについては順調に進んでいることを強調しているが、現時点ではウェイドが10月のトレーニングキャンプに間に合うかは不明だという。

 (Go NewYork Go!より)

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レイカーズ、ペイサーズのトレード話。続報

 ロサンゼルス・レイカーズとインディアナ・ペイサーズとの間で噂になっているトレード。
 「ラマー・オドム+アンドリュー・バイナム」と「ジャーメイン・オニール」のトレード話だが、ESPNによると、トレードされればオドムは「非常に不幸な気分になるだろう」とオドムの関係者が語っている。
 また、ペイサーズ側がジャマール・ティンズリーも一緒に放出したい考えなのに対し、レイカーズ側はティンズリーがトライアングルオフェンスにフィットしないと考えており、ティンズリーをこのトレードに含むことには抵抗を見せている模様。

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S・ヴァン・ガンディ氏との契約にも障害が

 オーランド・センチネル紙によると、オーランド・マジックの新HC候補として名の挙がっているスタン・ヴァン・ガンディ氏。だが、同氏はマイアミ・ヒートとの契約が来シーズンいっぱいまで残っており、ヒート側は同ディヴィジョンのチームに人材を提供することにドラフト指名権や金銭などの見返りを求めてくるかもしれないという。
 マジックはドノヴァン氏の問題でのイメージダウンを抑えるため、できるだけ早くヴァン・ガンディ氏と契約したい考えだという。

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R・ウォレス獲得にニックスが?

 NYデイリーニューズ紙によると、ニューヨーク・ニックスがオフにデトロイト・ピストンズのラシード・ウォレス獲得に動くかもしれないという。
 それによると、ピストンズはこのオフに大きな動きがあるかもしれないとの話もある。
 ウォレスは2年約2600万ドルの契約残があり、同紙は「最も論理的な選択」としている。
 ニックスのチームプレジデント兼HCのアイザイア・トーマス氏はこれまでに2度、ウォレス獲得に動いている。
 (6/11訂正

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ヒート、アーティストか、R・ルイス獲得へ動く

 マイアミ・ヒートはこのオフ、サクラメント・キングスのロン・アーティストか、シアトル・スーパーソニックスからFAとなるラシャード・ルイスの獲得に動くだろうと、マイアミ・ヘラルド紙が報じている。
 だが、同紙はヒートがキングス、もしくはソニックス(キャップに空きがなく、サイン&トレードしか手がないため)を納得させる交換条件が用意できるかは疑問だとしている。
 アーティストにせよ、ルイスにせよ。獲得したいとすれば、もう1チームをトレードに巻き込み、三角トレードを行う必要がありそうだ。
 アーティストについては、キングスが厄介払いしたいため、安売りするかもしれないと報じられていたが、キングス側はヒートの交換要員には興味がないという。
 ルイスについては多くのチームが獲得を狙っており、オーランド・マジック、ヒューストン・ロケッツ、、ニューヨーク・ニックスに加え、ソニックスも再契約を希望している。

 サクラメント・ビー紙は「サクラメントが今オフにロン・アーティストかマイク・ビビーのいずれかをトレードするだろう」と報じている。トレード先等の詳細については報じていない。

 また、ミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・ジェイムス獲得にもヒートは関心があるという。

 そのヒートだが、1月に「チームのコンディション基準を満たしていない」とそれぞれ4ゲームの出場停止処分を科せられたアントワン・ウォーカーと、ジェイムス・ポージーが出場停止処分中に支払った罰金の返還を求め、選手会を通じヒートを提訴した。
 ポージーはこのオフにFAとなるが、「マイアミに対して悪い感情があるわけではない」とヒートとの再契約する可能性について影響はないとしている。

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ネッツのナックバーが代表辞退


 来シーズンが契約最終年に当たるニュージャージー・ネッツのボストジャン・ナックバーは、この夏に行われるユーロバスケット2007をスロヴェニア代表としてプレーせず、来シーズンへ備えることを決めた模様。
 「自分のNBAでの契約が来シーズンで終了するため、このような決断(ユーロバスケット欠場)を下した。目の前にある新シーズンは、自分のキャリアの中で最も重要なシーズンになるだろう。シーズン終了後に最大で5年間の新しい契約を結べるかもしれない新シーズンを、疲労した状態や、準備のできていない状態で迎えたくない」(ナックバー)
 今シーズンは9.2得点・3.3リバウンドを記録しているが、ここまでの5シーズンでネッツが3チーム目となっている。

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6/6(に更新)のニュース!

ビラップス、残留か
ソニックスの新GM
サンダースHCは続投か
バックス、AC人事
ドノヴァン氏、5年はNBAに帰らず?





ビラップス、残留か

 「自分がこの街を愛し、チームを愛していることを、誰もが知っている」
 「自分はこの街で育ったと言っていいんだ。自分自身の名前を売ることができた。オールスターになれた。優勝もした。(NBAファイナルの)MVPも獲った—自分にとってはとても大きなことだ。できれば、すべてがうまくいってほしい。しかしながら、それはこれからのことでもある」
 このオフにFAとなるチャウンシー・ビラップスはこうピストンズ残留への意思を語った。mlive.comが報じている。
 それによると、ピストンズはビラップスに対し、4年・各年1300万ドルをオファーする予定で、同程度のオファーが出せる(サラリーキャップに空きがある)チームはオーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、シャーロット・ボブキャッツ、メンフィス・グリズリーズ、ワシントン・ウィザーズぐらいとなっている。
 ベテランF、デイル・デイヴィスにクリス・ウェバーが引退を検討するだろうと同記事は報じている。

 また、ビラップスは今回のプレイオフでクリーブランド・キャバリアーズより、ピストンズのほうが優れていたと考えているようだ。
 「(自分たちの方が優れたチームだと)信じている。本当にそう思う。あのチームには、誰一人として自分たちより優れている選手はいない。自分はクレイジーなのかもしれないし、自分たちに自信を持ちすぎていたのかもしれない。しかし、自分は自分たちを信じている。自分たちの方が(クリーヴランドよりも)優れたチームだったと信じている」

 (Go NewYork Go!より)

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ソニックスの新GM

 タコマ・ニューズ・トリビューン紙によると、新GMを探しているシアトル・スーパーソニックスの筆頭候補はサンアントニオ・スパーズで現在アシスタントGMを務めるサム・プレスティ氏だという。
 それによると、速ければ今週中にも発表されるかもしれないという。
 一方、シアトル・ポスト-インテリジェンサー紙は、プレスティ氏と、ワシントン・ウィザーズでヴァイスプレジデントを務めるトミー・シャパード氏のいずれかが新GMに就任するだろうと、報じている。

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サンダースHCは続投か

 デトロイト・ピストンズのフィリップ・サンダースHCが来シーズンも続投したいとの考えを明らかにした。
 オフにチャウンシー・ビラップスがFAとなり、クリス・ウェバーが引退をほのめかすなど、ピストンズに大きな変化があるのではと多くのメディアが伝えており、その予測の中にはサンダースHC更迭の噂もある。
 「その点が問題になったことはない」
 と噂を否定し、「(来シーズンもチームに残ることは)間違いない」とコメントしている。

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バックス、AC人事

 ミルウォーキー・バックスはビル・ピーターソン氏を選手育成担当のACとして雇用した。
 ピーターソン氏はここ7年間、コロラド州立大のACを務めており、その前となる1998~2000年までの間にはダラス・マーベリックスで選手育成担当コーチ兼スカウトとして、ダーク・ノビツキーにスティーヴ・ナッシュ、マイケル・フィンリーなどの育成にあたっていた。

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ドノヴァン氏、5年はNBAに帰らず?


 オーランド・マジックと契約の解除に向けて交渉中といわれているビリー・ドノヴァン氏。
 マジック側の条件として今後5年間はNBAでのコーチをしない、というものが含まれているようだとESPN.comが報じている。

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6/5(に更新)のニュース!

ドノヴァン氏がマジックを出る!

 Orlando Sentinelによると、先日契約がまとまったとばかり思われたが、オーランド・マジックがビリー・ドノヴァン氏との契約を諦めた模様。
 「It’s over」
 と近い関係者がコメントしている。
 マジックはドノヴァン氏の説得を試みたが、ドノヴァン氏を出す(というほどマジックにいなかったが)ことを決めたようだ。

 マジックは今後、これまでにも候補として考えていたという前マイアミ・ヒートHCのスタン・ヴァン・ガンディ氏(本人も前向きに検討していた)との契約を目指すものと見られている。
 一方、Sacramento Beeによると、スタン・ヴァン・ガンディ氏はサクラメント・キングスのプレジデント、ジェフ・ピートリー氏に共同オーナーのガヴィン・マルーフ氏と面談した模様。キングスは続いてロサンゼルス・レイカーズのACカート・ランビス氏とも面談を行う予定となっている。





6/4(に更新)のニュース!

カー氏、サンズとの契約を認める
ミリチッチはマジック残留か





カー氏、サンズとの契約を認める

 フェニックス・サンズのチームプレジデント兼GMに就任かと、報じられていたスティーヴ・カー氏だが、今日のデトロイト・ピストンズvsクリーブランド・キャバリアーズの解説中にサンズからの仕事を受けたことを認めた。
 アリゾナ・リパブリック紙によると、契約期間は3年だという。

 (Go NewYork Go!より)

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ミリチッチはマジック残留か

 Orlando Sentinelによると、オーランド・マジックからこのオフFAとなる、ダルコ・ミリチッチは前HCのブライアン・ヒル氏の起用方法には不満があったようだが、ビリー・ドノヴァン新HCはミリチッチのようなタイプのプレイヤー(多才で体力とサイズのある)を求めているとしている。

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6月2日(土)の試合
キャバリアーズ 98 - 82
4-2
ピストンズ





6/3(に更新)のニュース!

マクダイス、出場停止にはならず
レイカーズが2件、トレードへ?
ラプターズがヤシメヴィシャスに関心
グリズリーズ、新GM決まらず
ロケッツ情報、3件
ソニックスがルイスの対応に苦悩?
代表チーム情報





マクダイス、出場停止にはならず

 イースタン・カンファレンスのカンファレンス・ファイナル、ゲーム5でクリーブランド・キャバリアーズのアンダーソン・ヴァレジャオに対し危険なファール(故意ではなかったが)を犯し、フレグラントファール2とされ即退場になったデトロイト・ピストンズのアントニオ・マクダイスだが、NBAは出場停止などの追加処分は行わないことを決定した。
 (Go NewYork Go!より)


レイカーズが2件、トレードへ?

 ロサンゼルス・レイカーズとインディアナ・ペイサーズとの間で、
 ジャーメイン・オニール⇔ラマー・オドム+アンドリュー・バイナム
 というトレードについて、複数のNBA関係者が確かなものだと考えていると、レイシン・ジャーナル・タイムス紙が報じている。

 また、レイカーズはデンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビー獲得にも関心を示しているとされており、LAタイムス紙によると、レイカーズ側はクワミ・ブラウンをオファーした模様。
 ナゲッツはサラリー総額を抑えたいと考えており、あと3年契約が残っているキャンビーと来シーズンいっぱいのクワミとでは、そういったメリットは大きい。
 またレイカーズ側は低サラリーのプレイヤー、もしくはドラフト指名権をつける可能性もあるという。



ラプターズがヤシメヴィシャスに関心

 トロント・ラプターズがゴールデンスティト・ウォーリアーズのサルナス・ヤシケヴィシャス獲得に興味があるようだと、トロント・スター紙が報じている。それによると、ラプターズはモーリス・ピーターソンを放出する可能性があるという。
 また、ラショ・ネストロヴィッチ獲得に興味のあるチームがあれば、交渉する用意があるという。

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グリズリーズ、新GM決まらず

 メンフィス・グリズリーズの新GM候補としてフェニックス・サンズのヴァイスプレジデントのデイヴィッド・グリフィン氏の名前があがっていたが、グリフィン氏がグリズリーズからのオファーを断ったようだ。
 「自分は、そしてサンズは、やり残した仕事があると感じている。チームから出て行く時期としては適当でないと感じる」
 イースタン・ヴァレー・トリビューンが報じている。

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ロケッツ情報、3件

 ヒューストン・ロケッツに関する情報を3件。
 ・ボンジ・ウェルスは残留希望を口にし、その後に代理人が「決まっていない」とした来シーズンの去就だが、「まだ何の答えも出ていない。彼はチームにフィットすると思っていたし、今でもフィットする。もし彼が残留するなら、それは良いことだ。しかし彼が(去就を)決めなければいけない」(ダリル・モーリーGM)とのこと。ウェルスは来シーズン、プレイヤー・オプションを持っている。
 ・ウェルスと同じ代理人を雇用しているチャック・ヘイズ(オフにFA)はロケッツ残留を希望している。
 ・ギリシャ帰国を希望しているヴァシリス・スバノウリスだが、モーリーGMもリック・アデルマン新HCも彼を戦力と考えていると確認した。。「コーチ アデルマンは、彼と直接話をした。我々は彼が必要だ。我々は、彼がコーチ アデルマンの戦術に良くフィットするだろうと考えている」(モーリーGM)
 ヒューストン・クロニクルが報じている。

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ソニックスがルイスの対応に苦悩?

 今年のドラフトは1位、2位がグレッグ・オデンとケヴィン・デュラントとほぼ決まっているが、もしポートランド・トレイルブレイザーズがオデンを指名した場合、2位指名権を持つソニックスはポジション(SF)のかぶるラシャード・ルイスと(オフにFA)再契約するか、そして二人が共存できるかが問題となる。
 「『才能のある選手が多すぎる』というのは、持っていて悪くない問題だね。自分は、2人は同時にプレイできると思うよ。ゲームができる、チームを勝たせることのできる選手でチームがいっぱいになれば、良いことしか起こらないよ」
 とエースのレイ・アレンは楽観的なコメントを出しているが、すでにヒューストン・ロケッツはルイスをサイン&トレーオで獲得することに興味を示しており、「シェーン・バティア+1巡目26位指名権」でソニックスにオファーを出している模様。

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代表チーム情報


 アルゼンチン代表チームはデトロイト・ピストンズのカルロス・デルフィノをロスターに加えた。

 フェニックス・サンズのリアンドロ・バルボーサはプレイオフで肘を傷め、この夏に行われる予選ではプレーできないかもしれない。

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6/2(に更新)のニュース!

ウェスト氏、レイカーズ復帰「絶対にない」
マジックにNCAAを連覇したHCが就任
S・カー氏がサンズのGMに
ペイサーズの新HCのオブライエン氏
グリズリーズ、新HC決まる
ソニックスが新GM候補と面接





ウェスト氏、レイカーズ復帰「絶対にない」

 ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがチーム入りを求めたジェリー・ウェスト氏だが、レイカーズ復帰は「絶対にない」と本人が宣言した。ロサンゼルス・デイリー・ニュースが報じている。
 「絶対にレイカーズに戻ることはない。自分は69歳だ。充分に長い間働いた。永久に仕事を辞める時が来た」
 現在のレイカーズの状況については「レイカーズで何が起こっているのか全くわからない」と話している。

 また、Go NewYork Go!では、
 ・別チーム(メンフィス・グリズリーズ、6月いっぱいまで)と契約が残っている
 ・親友(ミッチ・クプチャック)がレイカーズのGM
 ・その親友をGMに指名したのが自分(ウェスト)
 という状況で、その親友をコービーが批判し、同時に戻ってきてほしいといわれても、帰れるわけがない。としている。

 コービーの発言がなければ、プレイヤーとしても、その後のキャリアでも輝かしい実績のあるウェストが、そのバスケットボール人生の最後を古巣レイカーズで過ごす為、GMではなくてもなんらかの肩書きで戻ってきていたかもしれない。と考えるのは私だけじゃないだろう。

 また、コービー・ブライアントがオーナーのジェリー・バス氏と31日朝に会話をした模様。
 「今朝コービーと話をして、彼のフラストレーションと同じ感情を共有していることを伝えた。さらに重要なことに、チームを改善するために、彼を土台にして、できるかぎりのことをすることを続けることも伝えた」
 「コービーにチームの進展を評価させ続けることとし、非常に近い将来、もう一度話し合うことにも同意した」
 とバス氏は話している。

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マジックにNCAAを連覇したHCが就任

 「オーランドの仕事には興味がない」とフロリダ大との契約更新の交渉を行っているとされていたビリー・ドノヴァン氏だが、このたび正式にマジックと契約したことが明らかになった。
 契約内容は、ESPN.comは6年各年600万ドル、AP通信は5年2750万ドルと報道している。

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S・カー氏がサンズのGMに

 シカゴ・ブルズでの後期3ピートに貢献し、現在はTNTで解説者を務めているスティーヴ・カー氏を、フェニックス・サンズがチームプレジデント兼GMとして雇用するようだ。
 TNTとの契約がプレイオフ終了まで残っているが、TNTのNBA放送がイースタン・カンファレンスのカンファレンス・ファイナル終了までとなっており(ファイナルはABCが放送)、来週にも発表があるかもしれないという。
 これまでマイク・ダントーニHCがGM職を兼務してきたが、カー氏がチームプレジデント兼GMに就任後は、ダントーニ氏はエグゼクティヴ・ヴァイスプレジデント兼HCとなる。二人の立場としてはカー氏のほうが上司となる。
 また、カー氏はサンズのオーナーであるロバート・サーヴァー氏と友人関係にあるという。

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ペイサーズの新HCのオブライエン氏

 インディアナ・ペイサーズが新HCとしてジム・オブライエン氏と契約したことを発表した。
 NBAでの通算成績は182勝158敗で、ボストン・セルティックス、フィラデルフィア・76ersでのHC経験がある。ペイサーズではオブライエン氏が第13代のHCとなる。

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グリズリーズ、新HC決まる

 メンフィス・グリズリーズが既報通り、マーク・アイアヴァローニ氏を新HCとしたことを発表した。
 そして、新GMも探しているグリズリーズだが、イースト・ヴァレー・トリビューン紙によると、現在のフェニックス・サンズでヴァイスプレジデントを務めるデイヴィッド・グリフィン氏を候補として考えているようだ。このグリフィン氏に対し、既に具体的なオファーを出しているという情報もある。
 また、一時はトレードを希望し、チームへの不満をあらわにしていたポウ・ガソルは新HCのアイアヴァローニ氏就任を支持している模様。

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ソニックスが新GM候補と面接


 ワシントン・ポスト紙がワシントン・ウィザーズのヴァイスプレジデントのトミー・シェパード氏がシアトル・スーパーソニックスの次期GM候補として、シアトル・スーパーソニックス側と面接を行ったと報じている。

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5月31日(木)の試合
ピストンズ 107 - 109
2-3
キャバリアーズ






6/1(に更新)のニュース!

コービー、暴走!
1、トレード要求
2、残留希望
3、再度、トレード希望?
関連情報など


ソニックスはやはり移転か
グリズリーズ、新HC決まる?
ランドルフは残留希望
ブーンが手術
D・ウィリアムスがチームメイトを批判





コービー、暴走!
1、トレード要求
2、残留希望
3、再度、トレード希望?
関連情報など


 「トレードしてもらいたい」
 「自分の心を変えさせることはレイカーズにはできない」
 そう話した今シーズンの得点王、コービー・ブライアント。
 「トレードしてもらいたい。他の選択肢がないという結論に達するのは非常に難しいことだ。とても難しい選択だったが、(レイカーズに対して)失った信頼を再び構築する方法が見当たらない。こういう状況で、どのように前進していいのかわからない」

 このコメントに先立って、3年前のシャキール・オニールの放出について、チーム関係者が29日のLAタイムス紙に「(シャック放出は)コービーの強い希望」と明らかにしたことに、コービーは激怒したとされている。
 「シャック放出を決めたのはオーナーで、自分ではない」
 と自身のウェブサイトで反論している。

 3年前にシカゴ・ブルズか、ロサンゼルス・クリッパーズと契約しようとしたが、オーナーが「優勝できるチームを作る」と言ったからチームに残った、とも明かしており、それについては「レイカーズは長期的なプランを何も語ってくれなかった。何にもだ。奴らはフィル(ジャクソンHC)にあることを話し、自分には別のことを話していた。言葉よりも行動が肝心なんだ」と話している。

 この発言はESPNラジオの「スティーヴン・A・スミス ショー」で、コービーが電話出演してのもの。しかし、午後2時からの番組「ダン・パトリック ショー」では態度が一変。
 「レイカーズに残りたい」
 また、この間にフィル・ジャクソンHCとも話したことを明らかにした。
 「フィルはとても楽観的で「二人とも来シーズンもレイカーズに残ろう」と決めた。フィルの話なら自分は聞く耳を持つ」
 「どこにもいきたくない。引退までここにいたい」
 とも話している。

 コービーにジャクソンHCは、先のシャック放出を「コービーの希望」ともらしたチーム関係者を誰だがおおよその見当がついているようだ。それで今回の事態だが、ジャクソンHCは状況を把握しており、コービーに状況の改善を約束し、待つように説得したのだという。

 当のレイカーズ側は「コービーと直接話をする。それまでは、この問題についてコメントしない」としている。

 コービーを仮にトレードした場合、トレードされた場合に契約金が上がる「トレードキッカー」という契約がコービーとレイカーズの契約には含まれており、その際コービーを獲得したチームは1300万ドル(950万ドルともいわれている)をコービーに支払わなくてはならない。

 今回の件で真っ先にコービーのコメントを信じると発言したのはシャックで、彼もレイカーズの首脳陣に裏切られたという思いがあるからだという。

 これで終わりかと思ったが、この2本目のインタビュー終了後、LAタイムス紙の「まだトレードを希望しているのか?」との問いに「コービーは何の躊躇も疑いもなく、すぐに”イエス”と答えた」(同紙)という。
 「何も変わっていない。どこにも行きたくないということだ。しかし自分には選択肢があまりない。物事がこういう風になってくると、何もせずに傍観するしかない。自分に何ができるんだ? 壊れたレコードのようなものだよ」

 そこで早速報道され始めているのがコービーの移籍候補先。
 ESPNによると、コービーは先月、シカゴ・ブルズを移籍候補として考えていたという。
 また、そこでは「多くのNBA関係者が、コービーがトレードで移籍する可能性のあるチーム(充分な交換要員のいるチーム?)は、シカゴとフェニックス」ともしている。
 ブルズへ移籍するとしたら、ルオール・デン、ベン・ゴードン、エイドリアン・グリフィン、ヴィクトール・ハラッパが交換要員候補でブルズは今回のドラフトで1巡目9位指名権も持っている。ESPNはこのブルズとのトレードがレイカーズ的にもっともよい交換条件だと報じている。
 Yahoo!では「ニックス移籍を希望している」とリーグの関係者複数が語っているとしている。あるウェスタン・カンファレンスのチーム関係者は「彼(コービー)はニューヨークにしか行かないのではないかと思う」とも話している。

 一方、ダラス・マーベリックスは「(コービー獲得の為に)ばかなまねはしない」(チームプレジデントのドニー・ネルソン氏)としており、「コービーをダラスに移籍させるための現実的な筋書きが見えない」とコービー獲得には動かない姿勢を明らかにした。


 チームとコービーとの間にどういったやりとりがあって、実際にそれがどれだけ実行されたのか。詳しいことは両者にしかわからない。
 しかし、コービーがレイカーズを信頼できていないように、「トレード希望」というプレイヤーとしての最後の切り札を出したかと思うと2時間で取り下げたことで、今度はコービー自身がチームとファンからの信頼を失うことになるのではないだろうか。
 コービーの「レイカーズに残りたい」というコメントに昨日まで同様の重みがないのは間違いない。
 事実、「トレード希望発言」を前にミッチ・カプチャックGMにトレード希望を告げたという。

 NYポスト紙のピーター・ヴェクシー氏によると、レイカーズとインディアナ・ペイサーズとのジャーメイン・オニールのトレード交渉が進んでいるという。レイカーズ側の交換要員としてラマー・オドムとアンドリュー・バイナムの名が挙がっている。


 (Go NewYork Go!より)

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ソニックスはやはり移転か

 シアトル・スーパーソニックスの主要オーナーであるクレイ・ベネット氏は「(本拠地を移転せずシアトルに残ることについて)これまでで一番悲観的だ。完全に希望を失ったわけではない。全ての可能性を検討することになるだろうが、今のところ万策尽きている」と話し、オクラホマシティとカンザスシティを新候補地として検討していることも明らかにした。
 「シアトルを去ることになれば、オクラホマシティに移転する可能性が高い」
 とも話している。

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グリズリーズ、新HC決まる?

 メンフィス・グリズリーズがフェニックス・サンズのアシスタントコーチを務めているマーク・アイアヴァローニ氏と3年契約で合意した、とメンフィス・コマーシャル・アピール紙が報じている。

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ランドルフは残留希望

 ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフがチーム残留を希望するコメントを出した。
 「ポートランドの一員でいたい。そうならなくても、理解はする。自分もリーグに6年間いるからね。ビジネスだということはわかっている。だから個人的に恨めしく思ったりはしない」
 ランドルフはブレイザーズが1位指名権を獲得してから、前にもましてトレードの噂が絶えなくなっている。
 これまで報じられてきたマイク・コンリーJr.指名だが、オレゴニアン紙によると「ポートランドは、コンリーJr.を高く評価しているが、現在の若手中心のロスターを崩すつもりもないため、コンリーJr.の獲得は考えていない」とのこと。
 また、1巡目3位指名権を持つアトランタ・ホークスとトレード交渉したことは認めている。しかし、ホークス側が「ラマーカス・オルドリッジ+ジャレット・ジャック+2008年の1巡目指名権」を要求し、交渉は全く進展しなかったという。

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ブーンが手術

 ニュージャージー・ネッツのジョシュ・ブーンが30日、右ひざの損傷した軟骨の修復手術を受け、無事成功した。
 来シーズンのトレーニングキャンプには完治して間に合う見込み。

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D・ウィリアムスがチームメイトを批判


 前のゲームで右足を傷め、出場も危ぶまれたユタ・ジャズのデロン・ウィリアムス。
 無事、出場を果たしたが、結果はご存知の通りで、ジャズのカンファレンス・ファイナル敗退が決まった。
 だが、ウィリアムスが「何人かの選手は(カンファレンス・ファイナル中に)既に夏休み気分だった」とチームメイトを批判。
 ウィリアムスはその「何人かの選手」について言明することは拒否している。
 また、デレク・フィッシャーもガンの娘の手術に立ち会うため、会場入りが遅れる可能性があったが、無事に出場している。

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 既報通り、シャーロット・ボブキャッツはロッド・ヒギンズ氏とGMとして契約した。

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5月30日(水)の試合
スパーズ 109 - 84
4-1
ジャズ


6月7日(木)の試合
スパーズ 85 - 76
1-0
キャバリアーズ




試合結果、順位表は
「Yahoo!スポーツ」より








管理人がお世話になっている
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紹介コメントにこの縦バナーのようなものは管理人の勝手な作ったもので、HP管理人さまとは関係ありませんので、
悪しからず。




復活!









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