5/11~/20のニュース 5/20(に更新)のニュース! S・ミッチェルHC契約延長 J・V・ガンディ、解雇 ウェイドがコメント S・ミッチェルHC契約延長 トロント・ラプターズとの契約延長が報じられているサム・ミッチェルHC。 NYポスト紙によると、新しい契約内容は3年・各年400万ドルだという。 (Go NewYork Go!より) J・V・ガンディ、解雇 ヒューストン・ロケッツがジェフ・ヴァン・ガンディHCを解雇した。 ロケッツは今シーズン52勝30敗を記録しながら、プレイオフでは1stラウンドで敗れている。 「まず第一に、ジェフのこの4年間の疲れを知らない努力に感謝したい。ジェフは、チームをリーグで一番のディフェンシヴなクラブにして、このチームがプレイオフを争えるクラブにすることに重要な役割を果たしてくれた」 さらに「彼(ヴァン・ガンディ氏)は、チームが他のHC候補者を探し始めることを合意の上で、自分の状況を再考する時間をチームに求め、チームもそれを認めていた。このプロセスの中で、ジェフが、チーム内でヘッドコーチ以外の役職を求めていないことも明らかになった」と話し、シニア・コンサルタントという役職をヴァン・ガンディ氏にオファーしていたことを明らかにした。 ウェイドがコメント 先日、手術を受けたマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが以下のコメントを発表した。。 「できるだけ早く完全なリハビリを開始し、できるだけ早くコートに戻るために、一日で両方の手術を受けることを決めた。気分は良い。気持ちは前向きだし、すぐにまたヒートのユニホームを着ることを楽しみにしている」 「(家族やファンなど)すべての人に、手術の間 祈りを捧げてくれて、自分をサポートしてくれたことに感謝したい。家族、チームメイト、ヒートのファン、チーム、ビジネスパートナー、世界中の支持してくれた人たちからの、純粋なサポートに本当に感謝する。ヒートは世界中でもっとも素晴らしいファンをもっており、あなた方ファンは自分に真の愛を示してくれた」 性犯罪で有罪判決を受け、性犯罪者リストへの登録を義務付けられているルーベン・パターソン。その登録を怠ったとして逮捕状を出されていたパターソンだが、すでに警察に自首し、リストへの登録をすませている。 パターソンは法廷への出廷することが命じられており、裁判の結果次第で最長6ヶ月の服役の可能性がある。 ワシントン・ウィザーズのカロン・バトラーは右手を骨折していたが、ワシントン・ポストによるとほぼ回復し、医師に練習への完全復帰が認められた模様。 5/19(に更新)のニュース! G・ヒルが取材に答える ミッチェル氏、ラプターズ残留か!? ジェフ・ヴァン・ガンディHCは? キャンビーがチームUSA辞退など G・ヒルが取材に答える オーランド・マジックのグラント・ヒルがオーランド・センチネル紙の取材に答えている。 「現役引退をするかどうかは まだ決めかねているが、オファーをしてくるチームの話は聞く」 また、現役続行を決めた場合、第一希望はマジック残留だが、「この街が好きだが、マジックが契約してくれるかどうかはわからない」と話している。マジック側にも再契約をする意思はある模様。 (Go NewYork Go!より) ミッチェル氏、ラプターズ残留か!? 「Torontoに戻っていると思うよ。私にはすごくあっているんだよ」 こう話したのはオフにその去就が最も注目されているHC、サム・ミッチェル氏。 現在契約交渉中のようで、「うまくいけば来週にも」契約延長が発表されるかもしれない。 (5/20訂正) ジェフ・ヴァン・ガンディHCは? ヒューストン・ロケッツのジェフ・ヴァン・ガンディHCの来シーズンの去就はヴァン・ガンディ氏の意思次第と言われている。 だが、ヴァン・ガンディHCは「ボールはチーム側にある」と話している。 「4年間 本当に楽しかった。コーチした選手たちを愛していたし、与えられた機会に対して本当に感謝してきた」 「(チーム首脳は)自分の現在の気持ちを知っている。彼らがどんな決断をしても、それは組織にとって最良のことなのだろうし、自分はそれを受け入れる」(ヴァン・ガンディ氏) キャンビーがチームUSA辞退など デンバー・ナゲッツののマーカス・キャンビーが既報通り、「家庭の事情」を理由にアメリカ代表入りを辞退した。 ロサンゼルス・レイカーズのオーナーはジェリー・バス氏。その息子ジム・バス氏はバスケットボール部門を、ビジネス部門をジーニー・バス女史に任せている。そしてバス女史はフィル・ジャクソンHCの恋人。 ジャクソンHCについて、ジム・バス氏がジャクソン氏がメディアを使って選手を批判していると批判。ジーニー・バス女史は「(兄の批判の内容は)フィルに対して兄が行なっていることだ」とやはり批判。兄弟喧嘩となっている。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのオーナー、クリス・コーハン氏が9500万ドルの申告漏れと6600万ドルの追徴課税、アメリカの国税局(IRS)に約1億6000万ドルの支払い義務が発生しているようで、IRSも認めている。
5/17(に更新)のニュース! キャンビー、代表入りも B・デイヴィスが契約延長希望 スパーズ、サンズ色々 ネルソンHC来シーズンは未定など、コーチ情報 キャンビー、代表入りも デンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビーをアメリカ代表チーム側がメンバーに召集したい考えのようだ。ロッキー・マウンテン・ニュースが報じている。 しかし、キャンビーは4歳の娘と最近生まれた娘がいることから、今年と来年の夏に家族ですごす時間が充分に持てなくなることから、難色を示している模様。 (Go NewYork Go!より) B・デイヴィスが契約延長希望 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのバロン・デイヴィスがこのオフにチームと長期の契約延長を結びたい考えがある、とコントラ・コスタ・タイムス紙が報じている。 現在、契約が2年残っているデイヴィスだが、ルール上は契約延長を結ぶ権利がある。 スパーズ、サンズ色々 ロバート・オーリー(2ゲーム)、アマレ・スタウダマイヤーとにボリス・ディアウ(それぞれ1ゲーム)がそれぞれ出場停止処分を科せられたサンアントニオ・スパーズvsフェニックス・サンズのゲーム4。 だが、同じゲームの2Qにフランシスコ・エルソンとジェイムス・ジョーンズが接触した際にティム・ダンカンとブルース・ボウエンがコート内に入った(ダンカンがコート内に入り、ボウエンがそれを止めに入った模様)が、こちらはなんの処罰もされていない。 NBAは理由を、「口論などが起こっていないので、処罰の対象外」としている。だが、「Go NewYork Go!」は「ルール上周囲の状況・事情に関係なくコート内に入ったプレイヤーは罰せられるはず」としている。 また、この件の火付け役となったロバート・オーリーはナッシュについて「素晴らしい演技の才能がある」とコメント。 「自分はオールドスクール タイプの選手だ。あの程度のハードなファウルには慣れている」 「今は時代が違うからね—2試合の出場停止くらいだろうと思っていた」 「もし あれがスティーヴ・ナッシュ以外の誰かへのファウルだったら、たぶん2試合も出場停止になることはなかっただろう。しかし、スティーヴ・ナッシュは偉大な選手で、MVPで、注目の的だからね(だから重い処分を受けることになった)」 と、反省はしていない様子。 また、ゲーム5を前にシリーズがここからサンズの2連勝で終われば、オーリーのキャリア最後のプレーはフレグラントファールとなることからも、サンアントニオ・エクスプレス・ニューズ紙はオーリーが引退を撤回するかもしれないと報じていた。 ネルソンHC来シーズンは未定など、コーチ情報 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのドン・ネルソンHCが来シーズンもコーチを続けるかどうかは決めてない、と明らかにした。 7月1日までに来シーズンの進退を決めたい考えのようだ。 15日に67歳となるネルソン氏。 「自分にとって、今は(進退を)決定するのに好ましい時期ではない」「私がここ(ゴールデンステイト)に来たことは、チームにとって非常に重要だったと思う。しかし、自分がコーチを続けることが重要なのかどうか、私には確信が持てない」 サクラメント・キングスがインディアナ・ペイサーズのチャック・パーソンACを次期HC候補の一人として考えているようだ。 パーソンACはロン・アーティストを指導した経験もある。 「サクラメントでの仕事は、ポテンシャルの高い選手が多いので、面白い仕事になるだろう。ロン・アテストやマイク・ビビーなどオールスタータイプの選手もいる。彼らは非常に有望だ。そしてケヴィン・マーチンも素晴らしいシーズンを過ごした」 また、キングスはニューメキシコ州立大のレジー・サウス氏にも候補として関心を持っており、今週末にも面接を行なうという。 ヒューストン・ロケッツのオーナー、レスリー・アレキサンダー氏がリック・アデルマン氏と面談することが明らかになった。 現在のジェフ・ヴァン・ガンディHCは続投を明言しておらず、そのための動きのようだ。しかし、チームのトレイシー・マグレディ、ヤオ・ミンはヴァン・ガンディHCの続投を支持している。
5/17(に更新)のニュース! MVP! ラプターズ、ミッチェルHCの他チームとの交渉認めず レイカーズのAC3人がHC候補に アーティストとマーティンがトレード? 出場停止など MVP! 既報通り、2006-07シーズンのMVPはダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーが受賞した。 「ボクが受賞したことについてまだ言葉も出ないよ。13、4歳のときバスケットを始めたときは、NBAでプレーするとは思ってもなかった。そのときはピッペン(元シカゴ・ブルズ、スコッティ・ピッペン)の凄いファンだったんだ。彼はすばらしいオールラウンドプレーヤーだからね。それは常にボクの目標だよ」(ノヴィツキー) ヨーロッパ出身のプレイヤーとしては初の受賞。1138票を得ての受賞で、2位はフェニックス・サンズのスティーヴ・ナッシュで1013票、3位はロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントで521票、4位はサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンで286票、5位はクリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェイムスで183票となっている。 ラプターズ、ミッチェルHCの他チームとの交渉認めず トロント・ラプターズのチームプレジデント兼GMのブライアン・コランジェロ氏はサム・ミッチェルHCに対する交渉の許可を他チームが求めてきてもそれを認めなかったことを明らかにした。 「(他チームへの)返事は、基本的に、現段階では他チームと交渉するために サムを自由にする準備ができていない、というものだ。プロセスは非常に初期の段階で、(ミッチェル氏が他チームと交渉することを許す)段階にはない」 6月30日まではラプターズとの契約下にあり、交渉にはラプターズの許可が必要。現在、ラプターズとミッチェルHCは契約延長交渉中だという。 (Go NewYork Go!より) レイカーズのAC3人がHC候補に ロサンゼルス・レイカーズのカート・ランビスACにはシアトル・スーパーソニックスとサクラメント・キングスが、ブライアン・ショウACにはインディアナ・ペイサーズとサクラメント・キングスが、ジム・クレモンスACとシアトル・スーパーソニックスが次期HC候補として関心を寄せている模様。LAタイムス紙が報じている。 アーティストとマーティンがトレード? サクラメント・キングスが放出を検討していると報じられているロン・アーティスト。 NYポスト紙のコラムニスト、ピーター・ヴェクシー氏によると、デンバー・ナゲッツがこの話に関心を寄せてより、この話にはケニヨン・マーティンも含まれている模様。 出場停止など NBAはフェニックス・サンズvsサンアントニオ・スパーズのゲーム4であわや乱闘というシーンの発端となったロバート・オーリーに2ゲーム、ベンチを離れたボリス・ディアウ、アマレ・スタウダマイヤーにはそれぞれ1ゲームの出場停止を科した。 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが傷めている左肩と、左ひざの手術を同時に行なった。 パット・ライリーHCは「(回復までに)6ヶ月かかる」と話している。 来シーズン開幕が危ぶまれている。 昨日、手術をお伝えしたロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドムは来シーズン開幕には間に合う見込みだという。 2001年にレイプ未遂で有罪判決を受けているルーベン・パターソン。 この判決の際、「性的暴行者として(住所地に)登録を行なうこと」が義務付けられているが、昨年引っ越した際にパターソンは登録を行なわなかった。そのため、当局はパターソンに逮捕状を出している。
5/16(に更新)のニュース! アーティスト大安売り? スパーズvsサンズであわや乱闘! オドムが手術など アーティスト大安売り? サクラメント・ビー紙はこのオフのサクラメント・キングスの主要課題としてロン・アーティスト放出をあげている。 コート外での問題行動や、ロッカールーム内の雰囲気を変えるために、キングスはアーティストをトレードしたい考えのようだ。 しかし、同時に多くの問題を抱えるアーティストの引き取り手を探すのは困難で、見返りの少ない安売りになるかもしれないとしている。 同紙のあげた候補先は以下の通り。 ・ロサンゼルス・レイカーズ クワミ・ブラウンとのトレード ルーク・ウォルトンとのサイン&トレード+サーシャ・ブヤチッチorモーリス・エヴァンスorブライアン・クック ・マイアミ・ヒート アントワン・ウォーカーとのトレード ジェイソン・ウィリアムスとのトレード ジェイソン・カポーノとのサイン&トレード+マイケル・ドレアックorドレル・ライト また、同紙はショーン・リヴィングストンが来シーズンを全欠することが予想されることから、トレードでマイク・ビビー獲得を検討するかもしれない、としている。 (Go NewYork Go!より) スパーズvsサンズであわや乱闘! 昨日お伝えしたサンアントニオ・スパーズのブルース・ボーウェンに対するNBAの調査結果は、フレグラントファール1と認定された。 フレグラントファール1は出場停止処分とはならないため、ゲーム4にも出場している。 ボーウェンは謝罪し、「故意ではなかった」とも話している。 そのゲーム4、残り18秒にロバート・オーリーがスティーヴ・ナッシュに対し、フレグラントファール(2)を犯し、退場処分となり、両チームはあわや大乱闘という状況にまで陥った。 この際にベンチを離れたプレイヤーがおり、AP通信によると、ベンチを離れたプレイヤーに出場停止処分を科す可能性があるという。そのプレイヤーの中にアマレ・スタウダマイヤーとボリス・ディアウが含まれている模様。 オドムが手術など L.A.Timesによると、ロサンゼルス・レイカーズのラマー・オドムが傷めている左肩の手術を15日にも受ける模様。 復帰までの期間は明らかにされていないが、2年前に同箇所の手術を受けた際には復帰まで4ヶ月を要している。 既報通り、トロント・ラプターズのチームプレジデント兼GMのブライアン・コランジェロ氏が2006-07シーズンのエグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
5/15(に更新)のニュース! 来シーズンのロケッツHC ボーウェンをNBAが調査 エグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤー 来シーズンのロケッツHC ヒューストン・クロニクル紙によると、ヒューストン・ロケッツの来シーズンのHCは現在、ジェフ・ヴァン・ガンディHCだが「ヴァン・ガンディ氏の考え次第」としており、ヴァン・ガンディ氏がHCを続けたいと考えればロケッツは続投させる考えのようだ。本人は肯定も否定もしてない。 フィラデルフィア・インクワイアラー紙はロケッツの次期HCとしてリック・アデルマン氏の名前を挙げている。 (Go NewYork Go!より) ボーウェンをNBAが調査 サンアントニオ・スパーズのブルース・ボーウェンがフェニックス・サンズのスティーヴ・ナッシュの股に膝を入れたとして、NBAが調査を行なっている。結果次第で出場停止処分、もしくは罰金を科せられるかもしれない。 ナッシュはこのプレーに対してなんのクレームもしていない。以前に出たアマレ・スタウダマイヤーのコメントとは関係ない。 エグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤー Globe And Mailによると、月曜日にも今シーズンのNBAエグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤーにトロント・ラプターズのブライアン・コランジェロGMが選ばれる模様。
5/14(に更新)のニュース! キッド、単独2位に! アマレ「サンアントニオはダーティなチーム」 キッド、単独2位に! ニュージャージー・ネッツのジェイソン・キッドが今日のクリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンス・セミファイナル・ゲーム3でトリプルダブル(23得点・13リバウンド・14アシスト)を達成し、プレイオフでのトリプルダブル回数がラリー・バード氏の10を抜いて11とし、単独2位となった。1位はマジック・ジョンソン氏の30回。 (Go NewYork Go!より) アマレ「サンアントニオはダーティなチーム」 先日、フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーが「サンアントニオはダーティなチーム「ブルース・ボーウェンとマニュ・ジノビリはダーティな選手」とコメント。 スパーズの面々はこれに対してさして 「そうしたければ、彼(アマレ)は我々に燃料を与え続けることもできるが、正直に言って、誰が何を言っても自分たちのプレイは変わらない」 「今はレギュラーシーズンではないんだ。誰にも自分たちを負かすことは許さない」(ティム・ダンカン) 「的外れだ」(グレッグ・ポポヴィッチHC) 「リプレイを見た。明らかに彼(アマレ)をクリップしているが、キックしたかと言われれば、あれはまったく故意ではない」「不幸な状況ではあった。彼がああいう風に感じていることは残念だ」「彼を尊敬している。だから蹴るようなことはしない」(ブルース・ボーウェン) とそれぞれコメントしている。
5/13(に更新)のニュース! ウェイド、開幕に間に合わない!? カーター、放出もある スタン・ヴァン・ガンディ氏、HC職復帰へ マジック、HC情報 ペイサーズ、HC情報 D・ブラウンの容態 ジョブにマブスがオプション行使 ウェイド、開幕に間に合わない!? マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが来シーズンの開幕に間に合わないかもしれない。 サウスフロリダ・サン-センチネル紙が報じたもので、来シーズン開幕までに患部が完治しない可能性があるという。 「ウェイドが(膝と肩の)どちらの問題に先に対処するつもりなのかはっきりしていないが、ある程度までは膝と肩の両方をオフに対処しなければならない」(パット・ライリーHC) (Go NewYork Go!より) カーター、放出もある ニュージャージー・ネッツのヴィンス・カーターは来シーズンがプレイヤー・オプションの為FAとなる。 ネッツのチームプレジデント、ロッド・ソーン氏はカーターと再契約したい希望を明らかにし、できない場合はサイン&トレードで放出する可能性が高いとも話している。 スタン・ヴァン・ガンディ氏、HC職復帰へ 前のマイアミ・ヒートのHC、スタン・ヴァン・ガンディ氏が「NBAのコーチに戻る準備ができた」とHC職復帰に前向きなコメントを出した。 ヴァン・ガンディHCは2005年の12月にシャキール・オニールを怪我で欠くなど苦しい展開の中、家族との時間を大切にしたいとHCを辞任している。 ヒートは契約下にあるヴァン・ガンディ氏が他チームと交渉することを認めている。 既にインディアナ・ペイサーズ接触しているシャーロット・ボブキャッツ、インディアナ・ペイサーズに加え、シアトル・スーパーソニックス、サクラメント・キングス、メンフィス・グリズリーズがHCを探しており、ヒューストン・ロケッツ、オーランド・マジックもHCが辞任もしくは更迭する可能性が報じられている。 マジック、HC情報 オーランド・マジックが次期HC候補としてダラス・マーベリックスのサム・ヴィンセント氏を検討している模様。 マジックは現在、ブライアン・ヒルHC更迭を検討していると報じられている。 また、ヴィンセント氏についてはシャーロット・ボブキャッツ、シアトル・スーパーソニックスも関心を寄せている。 ペイサーズ、HC情報 New York Postによると、元インディアナ・ペイサーズのマーク・ジャクソン氏はペイサーズでの仕事に興味がない模様。 また、Indianapoles Starによると、シカゴ・ブルズのプレイオフ敗退が決まれば、ブルズのAC、チャック・パーソン氏とペイサーズが面談を行いたい考えを持っているようだ。 D・ブラウンの容態 カンファレンス・セミファイナル、ゲーム2で首を傷めたユタ・ジャズのディー・ブラウン。 大事をとって病院に運ばれたが、チームと共に行動しており、ゲームへの出場はその日、その日に判断される模様。 ジョブにマブスがオプション行使 ダラス・マーベリックスがサガナ・ジョッブに対する来シーズンのチームオプションを行使した。
5/12(に更新)のニュース! オールNBAチーム! J・オニールは? リバースHC契約延長など オールNBAチーム! NBAが2006-07シーズンのオールNBAファーストチームを発表した。 ・スティーヴ・ナッシュ(フェニックス・サンズ) ・ダーク・ノヴィツキー(ダラス・マーベリックス) ・コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ) ・アマレ・スタウダマイヤー(サンズ) ・ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ) ナッシュは129人中129人全員が1位票を投じ、645点でトップ。同じサンズからスタウダマイヤーも選出され、同じチームから2名のプレイヤーが選出されたのは2004年のロサンゼルス・レイカーズからコービー・ブライアント、シャキール・オニールが選ばれて以来。 1stチームに選出されたプレイヤーはいずれもウェスタン・カンファレンスのチームのプレイヤーとなっている。 同じく2ndチーム、3rdチームも発表された。 2ndチーム ・ラブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ) ・クリス・ボッシュ(トロント・ラプターズ) ・ギルバート・アリーナス(ワシントン・ウィザーズ) ・ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ) ・トレイシー・マグレディ(ロケッツ) 3rdチーム ・ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート) ・カーメロ・アンソニー(デンバー・ナゲッツ) ・ドワイト・ハワード(オーランド・マジック) ・チャウンシー・ビラップス(デトロイト・ピストンズ) ・ケヴィン・ガーネット(ミネソタ・ティンバーウルブズ) J・オニールは? トレードを希望している、と報じられ、本人がそれを否定するコメントを出したばかりのインディアナ・ペイサーズのジャーメイン・オニール。 だが、今度は逆にオニールは移籍したがっている、とゴールデンスティト・ウォーリアーズのスティーヴン・ジャクソンが話した。 「彼(オニール)に、耐え忍ぶ力がまだ残っているとは思わない。しかし、ジャメインは完全にプロだ。彼はチームから出たいと願っている。なぜなら、彼を中心にチームを作るために集められた選手は、皆 移籍してしまったからだ。自分、ロン(アテスト)、アル(ハリントン)などだ。(ジャマール)ティンズリーも移籍を希望している、という噂も聞いたことがある」 「J.O.(オニール)が、最良の状況でプレイできることを祈るばかりだ。なぜなら、彼は偉大な選手の一人だからね」 また、移籍先希望としては「しばらく前に話をした時、彼は『トレードされるなら、その2チーム(LAL or NYK)に行きたい』と言っていたよ。アイザイアとジャメインは友人同士だ。ニックスに移籍すれば、東地区を警戒しなければならない。彼と(エディ)カリーはモンスターになるだろう。しかし、彼とコービーの組み合わせもモンスターだ」とも話している。 (Go NewYork Go!より) リバースHC契約延長など ボストン・セルティックスがドック・リバースHCと契約を延長したことを発表した。 詳しい内容は明らかにされてない。 セルティックスは今シーズン、怪我もあり22勝60敗と散々なシーズンとなった。しかも、エースのポール・ピアースが先日チームへの不満を口にしたばかり。再契約も厳しい状況は続きそうだ。 インディアナ・ペイサーズが新HC候補としてスタン・ヴァン・ガンディ氏と面接を行なったと、インディアナポリス・スター紙が報じている。 ポール・サイラス氏が「、「コーチとしてシアトルに復帰することに関して、レニー・ウィルキンス氏(チームプレジデント)と話し合いを持ちたい」とコメントしたようだとシアトル・ポスト・インテリジェンサー紙が報じている。 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスが来シーズンへの展望を語った。 「この夏は、(シーズン終盤に怪我をした)膝の状態を100%の状態に戻し、両脚を昨スーズンよりも強くしなければならない」 「膝の強化をするということは、自分のディフェンスを改善させるということでもある。なぜなら、(膝を強くすれば)より長時間 膝を曲げることができるし、その分 ディフェンスができるようになるからだ」 「自分たちは3年連続でプレイオフに進出した。しかし、もうそれだけでは充分とはいえない。次はイースタンカンファレンスのファイナルに進みたい。リーグ内のどのチームと対戦しても、得点することはできる。今シーズンそれを証明した。しかし、次のステップに行く方法は、デフェンスを改善するということだということが今はわかっている。自分はディフェンスを改善するために、より(膝を)強化する」 ESPNが他の報道同様、今シーズンのMVPはダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーが受賞すると報じている。 ヒューストン・ロケッツがキャロル・ドーソンGMがシニア・コンサルタント、ダリル・モーリー氏がアシスタントGMからGMに昇格する人事を発表した。
5/11(に更新)のニュース! シャックにトレードの噂!? フィッシャーがゲーム2に出場 J・オニールの噂はガセ ピアース、代表辞退 コーチの話など シャックにトレードの噂!? マイアミ・ヒートのパット・ライリーHCが大黒柱のシャキール・オニールについてコメントを発表。 「シャックに関するメディアの憶測が大きくなる中で、はっきりさせておきたいことがある。我々ヒートはシャックをトレードしない」 この元になったのは稀に出すトクダネと、噂どまりの記事を多く書くことで有名なシカゴ・トリビューン紙のサム・スミス氏の「ダラス・マーベリックスとの間で、エリック・ダンピアー+デヴィン・ハリス+ジェリー・スタックハウスとの3対1でのトレード」というもの。 何より、シャックのトレードが話題になっていることに驚かれた方も多いのではないだろうか。 シャックは35歳で、17.3得点・7.4リバウンドながら、まだまだ存在感はインサイドでリーグトップ。だが、怪我で今シーズンは40ゲーム、昨シーズンは59ゲーム、一昨シーズンは73ゲームの出場にとどまっている。シャックは今シーズンを含め、契約が残り4シーズン。年2000万ドル計8000万ドルの契約残となっている。 フィッシャーがゲーム2に出場 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのセミファイナル・ゲーム1を「家庭の事情」で欠場したユタ・ジャズのデレク・フィッシャー。 フィッシャーの4人の子供のうちの一人が病気で重篤で、ゲーム1を欠場した。ゲーム2も娘の入院するニューヨークの病院から飛行機で移動し、ゲーム開始には間に合わず、3Qから出場。 「信じられない。娘はとても良い状態だ。彼女は、今日、ニューヨークで手術を受けて、手術は成功した。飛行機から降りて、すぐに試合に参加した。言葉にならない」 「自分の忠誠は常に家族にあり、信頼を第一にしている。今日ここに来るのも、妻の了解を得てのものだ。コーチとチームメイトは、両手を開いて自分を迎え入れてくれた。彼らは自分をアクティヴロスターに入れてくれていたんだ。その必要はなかったのに」 フィッシャーはゲーム後にこう話している。 また、ジャズのディー・ブラウンがウォーリアーズのマット・バーンズのペネトレイトで体勢を崩し、メメット・オクァと衝突。首を傷め、大事をとってそのまま退場し病院へ運ばれている。 (Go NewYork Go!より) J・オニールの噂はガセ インディアナ・ペイサーズのジャーメイン・オニールがチームにトレードを要求している、とのシカゴ・トリビューン紙のコラムニスト、サム・スミス氏の報道を否定した。 「ただの憶測記事だ。ペイサーズが流したものでもないし、自分が流したものでもない」 また、「ペイサーズは、自分に、リーグで功名を立ててステイタスを作る機会を与えてくれた。(トレード志願することは)彼らに対して失礼なことだ。自分は、どんな要求もしていない」とも話している。 ピアース、代表辞退 ボストン・セルティックスのポール・ピアースが怪我の治療の為、今年の夏の五輪予選には代表入りしないとアメリカ代表チーム責任者のジェリー・コランジェロ氏が明らかにした。 「今夏に代表でプレイしないということは、(来年の)オリンピックにも代表入りしないだろうということだ。最初の2年間プレイしなかったのであれば、3年目はプレイすべきなんだ。彼もそれは理解している」 とコメント。ピアースを五輪代表入りさせない方針を明らかにした。 コーチの話など セントラルフロリダ大学の「スポーツにおける多様性と倫理の研究所」(the Institute for Diversity and Ethics in Sport at the University of Central Florida)によると、NBAは男性スポーツの歴史の中でもっともマイノリティ(白人以外の人種)のヴァイスプレジデントやリーグの人事担当者に就任している比率が高いという。 その比率は15%で昨シーズン比で3%の増加。リーグのオフィス内での人事担当者の中のマイノリティは34%で同比2%の増加となっている。 NBAでは黒人のチームプレジデントやCEOがいるが、他のメジャースポーツではいない。 シアトル・スーパーソニックスがシャーロット・ボブキャッツの新HC候補として名前のあがっているダラス・マーベリックスのサム・ヴィンセント氏を新HC候補として考え、マブスから面談の許可を得ているという。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのスティーヴン・ジャクソンがインディアナポリスでの暴行事件で出廷を求められていた裁判が、弁護側の要求を裁判所が許可し、6月21日に延期となった。
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試合結果、順位表は 「Yahoo!スポーツ」より |
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