2006年1/1~/10のニュース 1/10(に更新)のニュース! L・ブラウン氏、HCは現時点ではなし 三角トレード!? キャブスがG補強へ? プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! レッドが長期欠場など、ロスター情報 今日のゲーム L・ブラウン氏、HCは現時点ではなし フィラデルフィア・76ersの上級副社長に就任し、76ersに帰ってきたラリー・ブラウン氏。その一方でファンにとっては希望も多いかと思われる、HCへの復帰については現時点ではその意思がないことを明らかにした。 「現時点では、”ノー”だ。コーチをするためにここへきたわけではない。しばらくの間はコーチをすることから離れる必要があると考えている。それに自分は66歳だ。(コーチをすることが)自分が求めていることかどうかはわからない」とコメントしている。 ブラウン氏はデトロイト・ピストンズで優勝を果たすまで「再建屋」として名を知られた存在で、76ersのHCに就任すると2年目にはチームをプレイオフへ導いている。その前にもインディアナ・ペイサーズをファイナルにまで導いている。これについては「同じことが起こるといいね。たくさんの若くいいプレイヤーがいるから、このチームに加わるのは楽しいことだと思う」と話している。 現在のHCであるモーリス・チークス氏は「ラリーは殿堂入りしたコーチだ。彼は誰よりもバスケットボールを理解している」と、ブラウン氏がチームに加わったことを歓迎するコメントを出している。 (Go NewYork Go!より) 三角トレード!? アトランタ・ジャーナル・コンスティチューション紙によると、アトランタ・ホークス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ワシントン・ウィザーズの3チームによる3角トレードが行なわれるかもしれない。 同紙によると、そのトレードの概要は以下の通り。
・ブレイザーズはマグロアの「契約最終年」というトレード価値を利用して、マグロアの現契約と変わらないサラリー総額が3人で840万ドルで契約プレイヤーと年数を増やしたことになる。プラス、スタウダマイヤーへの期待感もあるのかもしれない。 ・ウィザーズはスタッツ的には不利なトレードながら(-6.9得点・-3.3リバウンド)ヘイウッドの長期契約から開放される。 ・ホークスはわからない…。FAに人気が低く、プレイヤーが集まらないため、ヘイウッドのような契約残が長いプレイヤーを確保しようとしているのか、それともヘイウッドに多大な期待をかけているのかもしれない。 キャブスがG補強へ? アクロン・ビーコン・ジャーナル紙によると、クリーブランド・キャバリアーズが2月のトレード期限までにGを補強するかもしれないという。 同紙によると、アール・ボイキンス(デンバー・ナゲッツ)、アンソニー・ジョンソン(ダラス・マーベリックス)の名前が候補としてあがっている模様。 ボイキンスはクリーブランド出身で、ラブロン・ジェームスとも良好な関係にある。ジョンソンはインディアナ・ペイサーズ時代にマイク・ブラウンHCとともに在籍しており、戦術を熟知している。 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAが先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーウを発表。 イースタン・カンファレンスからはワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナス、ウェスタン・カンファレンスからはミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネットがそれぞれ選ばれた。 ウィザーズは先週を3戦2勝とし、現在サウスイースト・ディヴィジョンで首位のオーランド・マジックまで1ゲーム差と迫っている。 ウルブズは12月30日のニュージャージー・ネッツ戦に敗れてからの新年1月1日からスタートした先週を4戦全勝。先週を3戦全敗とした同じディヴィジョンのライバル、デンバー・ナゲッツを抜いてノースウェスト・ディヴィジョンで2位としていた。(注:週明けての8日の勝利でナゲッツはウルブズと並んでいる) レッドが長期欠場など、ロスター情報 ミルウォーキー・バックスがマイケル・レッドが左膝の膝蓋腱の故障で4~6週間、チャーリー・ヴィラヌエヴァが右肩の故障で1週間、それぞれ欠場すると発表。 手術の可能性も報じられているヴィラヌエヴァは1週間後に再検査を受けることになった。 シャーロット・ボブキャッツのメルヴィン・イーライがチームに対してトレードを要求した、とAP通信が報じている。 イーライは昨シーズン、9.8得点・4.9リバウンドを記録したFだが、今シーズンは昨シーズン怪我に泣かされたエメカ・オカフォーが帰ってきて、シェーン・メイの成長(今シーズン11.9得点・6.7リバウンド)もあり、出場機会が昨シーズンの約23分から9分へと激減。今シーズンは2.7得点・1.5リバウンドにとどまっている。 ロサンゼルス・クリッパーズがルーク・ジャクソンと10日間契約を結んだ。 デトロイト・ピストンズがアミール・ジョンソンをDリーグ・スーフォールズへ送った。 今日のゲーム シカゴ・ブルズvsヒューストン・ロケッツ ロケッツのトレイシー・マグレディが31得点・8アシスト・6リバウンドの活躍でチームをアウェイで77-84の勝利に導いた。 マグレディはこれで12月29日のアトランタ・ホークス戦から6ゲーム連続で30得点以上をマークした。チームはその間、5勝1敗としている。また、その白星の中にはユタ・ジャズをマグレディが44得点を挙げ、破ったものも含まれている。 デンバー・ナゲッツがミルウォーキー・バックスをホームで破り、連敗を5でストップ。 1/9(に更新)のニュース! レッド、ヴィラヌエヴァが欠場 ジェファーソンが怪我を抱えプレーなど 今日のゲーム レッド、ヴィラヌエヴァが欠場 ミルウォーキー・バックスが7、8日のデンバー・ナゲッツ戦にマイケル・レッドとチャーリー・ヴィラヌエヴァが出場しないことを発表。レッドは左ひざの膝蓋腱、ヴィラヌエヴァが右肩の腱炎のため。 ヴィラヌエヴァは昨日もお伝えしたとおり、この怪我で肩の手術を検討している模様。 (Go NewYork Go!より) ジェファーソンが怪我を抱えプレーなど New York Postによると、ニュージャージー・ネッツのリチャード・ジェファーソンは足首に故障を抱えながら現在、プレーを続けているという。 また、そこへきて、土曜日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でも同箇所を傷めてしまった模様。「フラストレーションがたまっているのは明らかだ」と報じている。 アトランタ・ホークスが既報通り、ディジョン・トンプソンと10日間契約を結んだ。 今日のゲーム サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーが5日のダラス・マーベリックスで傷めた右腰の影響で、7日のメンフィス・グリズリーズ戦を欠場した。 グレッグ・ポポヴィッチHCによると、パーカーの出欠は日々判断される模様。 スパーズは今日のゲームでエマニュエル・ジノビリの34得点の活躍もあり、メンフィス・グリズリーズのホームで96-110で勝利。連敗を3でストップさせた。 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが12月27日のシカゴ・ブルズ戦から4ゲームぶりに復帰し、33得点をあげ、チームの連敗を5でストップさせた。 ロサンゼルス・レイカーズがダラス・マーベリックスをホームで破り、マブスの連勝を13でストップさせ、自らは4連勝とした。 レイカーズのコービー・ブライアントは前半、FT試投数が0の控えめな内容だったが、終わってみれば26得点・8リバウンド・6アシストとオールラウンドに活躍。ゲームを決めたサーシャ・ブヤチッチは3P4/5を含むFG6/7で16得点。 レイカーズはリバウンドで35-41と負けているが、アシストでは26-16と圧倒。チームFG.549(マブス.422)、3P.462(同.350)とこちらも圧倒している。 フィル・ジャクソンHCはこの勝利でNBA通算900勝(346敗)を達成した。1246ゲーム目での達成はこれまでの最速記録である1278ゲーム目(パット・ライリーHC)を上回る、史上最速記録となった。
1/8(に更新)のニュース! スパーズ、再びマゲッティ獲得へ向かう? ヴィラヌエヴァ、手術か? 今日のゲーム スパーズ、再びマゲッティ獲得へ向かう? San Antonio Express-Newsによると、サンアントニオ・スパーズが再びコーリー・マゲッティ獲得を考えているという。 ロサンゼルス・クリッパーズからトレードされることが確実視されているマゲッティだが、スパーズとはブレント・バリーとベノ・ユドリスの放出をスパーズ側が拒否し話が流れたとされてきた。 新しい名前としてマット・ボナーの名が挙がっているという。 クリッパーズは少なくとも現在、ウェスタン・カンファレスでは3チームと交渉中だという。 スパーズはトロント・ラプターズのモーリス・ピーターソンについても問い合わせたそうだが、こちらは不調に終わった模様。 また、DraftExpressによると、クリッパーズが近くルーク・ジャクソンと10日間契約を結ぶ模様。 ヴィラヌエヴァ、手術か? Hartford Courantによると、ミルウォーキー・バックスのチャーリー・ヴィラヌエヴァが肩の手術を考慮しており、もし手術に踏み切ればシーズン中の復帰は絶望的になるという。 今日のゲーム 「シカゴ・ブルズのベン・ウォレス」が初めてデトロイト・ピストンズと対戦し、12得点・14リバウンド・6ブロック・3スティールの大活躍でブルズの勝利に貢献した。 ブルズはルオール・デングが30得点、ベン・ゴードンが23得点、アンドレス・ノシオニが21得点、チームFG%.488、3P%.412とオフェンスでピストンズを圧倒。アシストでも28-18で大差をつけた。 クリーブランド・キャバリアーズが今日のニュージャージー・ネッツ戦に勝利し、4連勝。 シーズン序盤のオーランド・マジックの躍進、アトランティック・ディビジョンの低迷などの陰に隠れて話題になっていないが、キャブスは21勝12敗でイースタン・カンファレンス首位となっている。
1/7(に更新)のニュース! L・ブラウン氏、76ersに復帰! ライリーHC、手術 ロスター情報 罰則など 今日のゲーム L・ブラウン氏、76ersに復帰! フィラデルフィア・76ersがアレン・アイヴァーソンを出し、3週間もたたずに、ラリー・ブラウン氏をエグゼクティヴ・ヴァイス・プレジデントとしてチームに復帰させた。 ブラウン氏はプレジデントのビリー・キング氏との親密な仲で、アイヴァーソンのトレードについても助言したとされている。 (AP通信より) ライリーHC、手術 マイアミ・ヒートのパット・ライリーHCが膝の手術を受け、無事終了した。後日、人工股関節置換手術を受けるという。 (Go NewYork Go!より) ロスター情報 シアトル・スーパーソニックスがアンドレ・ブラウンと10日間契約を結んだ。 ブラウンはここまでDリーグでプレーし、得点ランキングでトップに立っていた。 ボストン・セルティックスが公式サイトにて、セオ・ラトリフがヘルニアの治療の為、手術を受けることを決断したと発表。ラトリフはこの手術で今シーズン中の復帰が絶望的になった。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがアンソニー・ロバーソンをウェイバー方式で放出した。 サクラメント・キングスがジャスティン・ウィリアムスと10日間契約を結んだ。 トロント・ラプターズがルーキーのP.J.タッカーをDリーグ・コロラドへ送る手続きを取った。 タッカーはDリーグでプレーし、ラプターズのロスターではインアクティヴ扱いになる模様。 罰則など 3日のトロント・ラプターズ戦でアンドレア・バルニューニを蹴ったとして、NBAがフェニックス・サンズのラジャ・ベルに1ゲームの出場停止処分を科した。 NBAがデンバー・ナゲッツのアレン・アイヴァーソンに対し、2日のフィラデルフィア・76ers戦で審判に暴言を吐き、試合後も審判を批判したとして25000ドルの罰金を科した。 マルチナス・アンドリウスケヴィシウスと喧嘩になり、頭蓋骨を骨折させたオウヴィー・ストーリー。 RealGMによると、Dリーグが「リーグはストーリーとの契約を終了させ、リーグから放逐した」と発表した。 今日のゲーム ロサンゼルス・レイカーズvsデンバー・ナゲッツ 昨シーズンの得点王、コービー・ブライアントが8得点句点に終わったが、10アシスト・5リバウンドを記録。今日のゲームで、コービーのFG試投数は9とチームでも上から5番目と少ない。だが、スマッシュ・パーカーの23得点に、ベンチからでもモーリス・エヴァンスが16得点をあげるなど、チームとして123-104でナゲッツに圧勝している。 一方のナゲッツ。アレン・アイヴァーソンはチームトップのFG試投数17を記録したが、得点ではベンチスタートのアール・ボイキンスの24がチームトップ。アイヴァーソンは16得点・5アシストに終わっている。 レイカーズは3連勝、ナゲッツは4連敗となった。 ヒューストン・ロケッツvsユタ・ジャズ ロケッツのトレイシー・マグレディが44得点・9リバウンドでチームを引っ張り、ジャズを100-86で破った。 ロケッツは5連勝を記録した。 一方のジャズは11月13勝4敗(勝率.764)、12月9勝5敗(同.642)と徐々に調子を落としており、今月もここまで1勝1敗となっている。
1/6(に更新)のニュース! ネッツ、カーターにジェファーソンをトレード!? ピアース、欠場は長期化!? ヒートはビビーにも興味あり オールスター中間発表 ロスター情報など 今日のゲーム ネッツ、カーターにジェファーソンをトレード!? New York Daily Newsによると、ニュージャージー・ネッツはジェフ・マキニスのトレードをまとめたばかりだが、トレード期限の2月22日までに再びトレードをするのではないかとしている。 それによると、ウェスタン・カンファレンスのエグゼクティブの話として「彼らがシーズンをスタートさせることができることであれば、ネッツはなんだってするだろう」と報じており、場合によってはジェイソン・キッドのトレードさえありうるとそのエグゼクティブは話したという。 そこで話に上がっているのが、ヴィンス・カーター。 オフに契約延長がまとまらなかったカーターは状況によってはオフにネッツを離れることも考えられる。そこでトレードを希望しているロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティとカティーノ・モブリーとでトレードするのではないかと言われている。しかし、ネッツ側はこの「マゲッティ+モブリー」は十分なアップグレードではないとみているという。 また、Chicago Tribuneによると、ネッツはシカゴ・ブルズともトレードを話し合っているようで、その場に名前があがったのはリチャード・ジェファーソンだという。 ピアース、欠場は長期化!? ボストン・セルティックスはポール・ピアースは現在、左足のストレス反応の為、欠場が続いているが、これまでは2~3週間とされていた欠場期間が更に長くなりそうだという。 セルティックスの公式サイトでドック・リバースHCが1月19日ののサクラメント・キングス戦が最も復帰時期について可能性が高いとしているがこれも「保障された復帰日ではない」としている。 (Go NewYork Go!より) ヒートはビビーにも興味あり マイアミ・ヒートは昨日、お伝えしたロン・アーティスト(サクラメント・キングス)、コーリー・マゲッティ(ロサンゼルス・クリッパーズ)に加え、キングスに放出の意思があればマイク・ビビーにも関心があるという。 だが、それを報じているマイアミ・ヘラルド紙によると、クリッパーズもキングスもヒートが提示できる交換条件に魅力を感じていないという。 逆に、ロサンゼルス・レイカーズは以前にロン・アーティスト獲得に興味を示していたが、今回は関心がないようだとPress-Enterpriseが報じている。 オールスター中間発表 2007NBAオールスターゲームのファン投票、第三回中間発表が行なわれた。 結果は以下の通り。 EASTERN CONFERENCE Forwards: LeBron James (Cleveland) 1,587,738; Chris Bosh (Toronto) 589,829; Jermaine O’Neal (Indiana) 531,531; Paul Pierce (Boston) 382,287; Grant Hill (Orlando) 331,931; Rasheed Wallace (Detroit) 299,296; Andre Iguodala (Philadelphia) 260,993; Tayshaun Prince (Detroit) 200,065; Emeka Okafor (Charlotte) 186,445; Chris Webber (Philadelphia) 173,572. Guards: Dwyane Wade (Miami) 1,191,403; Vince Carter (New Jersey) 867,437; Gilbert Arenas (Washington) 647,281; Jason Kidd (New Jersey) 490,622; Stephon Marbury (New York) 347,994; Chauncey Billups (Detroit) 244,236; Michael Redd (Milwaukee) 192,280; Joe Johnson (Atlanta) 160,280; Steve Francis (New York) 155,676; Richard Hamilton (Detroit) 136,946. Centers: Shaquille O'Neal (Miami) 1,013,747; Dwight Howard (Orlando) 789,950; Ben Wallace (Chicago) 451,575; Alonzo Mourning (Miami) 155,605; Zaza Pachulia (Atlanta) 103,301; Andrew Bogut (Milwaukee) 103,321; Zydrunas Ilgauskas (Cleveland) 88,979; Nazr Mohammed (Detroit) 73,139; Eddy Curry (New York) 68,445; Nenad Krstic (New Jersey) 62,550. WESTERN CONFERENCE Forwards: Kevin Garnett (Minnesota) 947,040; Tim Duncan (San Antonio) 852,827; Dirk Nowitzki (Dallas) 794,581; Carmelo Anthony (Denver) 769,491; Shane Battier (Houston) 539,714; Shawn Marion (Phoenix) 283,766; Lamar Odom (L.A. Lakers) 275,327; Josh Howard (Dallas) 256,409; Carlos Boozer (Utah) 217,872; Pau Gasol (Memphis) 198,075. Guards: Kobe Bryant (L.A. Lakers) 1,386,477; Tracy McGrady (Houston) 1,205,510; Allen Iverson (Denver) 1,157,031*; Steve Nash (Phoenix) 869,645; Chris Paul (New Orleans/Oklahoma City) 276,477; Jason Terry (Dallas) 267,698; Manu Ginobili (San Antonio) 256,362; Tony Parker (San Antonio) 242,929; Ray Allen (Seattle) 221,003; Jerry Stackhouse (Dallas) 220,385. Centers: Yao Ming (Houston) 1,629,832; Amaré Stoudemire (Phoenix) 610,444; Erick Dampier (Dallas) 246,918; Mehmet Okur (Utah) 189,778; Marcus Camby (Denver) 154,712; Brad Miller (Sacramento) 81,424; Francisco Elson (San Antonio) 71,114; Tyson Chandler (New Orleans/Oklahoma City) 69,851; Chris Mihm (L.A. Lakers) 69,840; Chris Kaman (L.A. Clippers) 67,430. ロスター情報など フィラデルフィア・76ersがスティーヴン・スミスをウェイバー方式で放出した。 シアトル・スーパーソニックスがデスモン・ファーマー、アンドレアス・グリニアダキスをウェイバー方式で放出した。 Houston Chronicleによると、ヒューストン・ロケッツのディケンベ・ムトンボは現在、歴代2位のブロックショット数を誇るカリーム・アブドゥル・ジャバーの記録(3189)まであと7ブロックに迫っているという。 1位はアキーム・オラジュワンで3830ブロック。ちなみにオラジュワンはスティールでも歴代7位(2162)を記録している。 今日のゲーム 今日行なわれたニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツvsデトロイト・ピストンズ戦で、左の肋骨を傷め16ゲームを欠場していたホーネッツのボビー・ジャクソンが復帰。そして、2Qを終えるとロッカールームに下がり、後半を欠場することになった。 ジャクソンは9分プレーし、7得点を記録している。 (Washington Postより) ゲームは先日獲得したデヴィン・ブラウンがベンチから出てきて14得点・8リバウンドと頑張りを見せるが、スターターもベンチも経験もチームとしての完成度においても「厚さ」の違いをピストンズが見せつけ、68-92でピストンズが圧勝している。 サクラメント・キングスvsロサンゼルス・レイカーズ マイク・ビビーが38得点とレイカーズは相変わらずビビーを止めることができなかったようだが、今日はインサイドでキングスを圧倒。スターターに戻ったアンドリュー・バイナムが11リバウンドに15得点(FG5/6)、ルーク・ウォルトンが16得点・8リバウンド、そしてコービー・ブライアントが42得点・10リバウンド・9アシストの準トリプルダブルの活躍でリバウンドで51-36とキングスを圧倒。OTにもつれ込んだが、レイカーズが132-128で勝利している。
1/5(に更新)のニュース! マゲッティはトレードを確信 ネッツがマキニスをトレード ヒート受難!ライリーHC、無期限の療養へ! ロスター情報など 今日のゲーム マゲッティはトレードを確信 ロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティが「今シーズンをクリッパーズの一員として終わることはないだろう」とコメントし、シーズン中のトレードをこれまでと変わらず希望していることを明らかにした。 チームもマゲッティのトレード交渉をする一方、チームの許可を得たマゲッティの代理人が複数のチームとの接触を持っている模様。 マゲッティは同時のこの問題でチームには迷惑をかけたくないという姿勢を見せており、「自分の問題を、チームの大きな問題にしたくない。自分はプロフェッショナルとしてバスケットボールをプレイしなければならない」とコメントしている。 (Go NewYork Go!より) ネッツがマキニスをトレード ニュージャージー・ネッツのシャーロット・ボブキャッツとの間でトレードが成立。 ネッツが放出するのはジェフ・マキニスと現金で既報通りだが、ボブキャッツが放出するのはメルヴィン・イーライではなくバナード・ロビンソンだという。 ネッツがネイナッド・クリスティッチの穴を埋めるべく、ビックマン獲得かと思われたが、どうやら戦力補強よりもサラリーカットを優先した模様。ボブキャッツはサラリー総額がサラリーキャップ以下で、トレードするプレイヤーのサラリーが釣り合う必要がない。そのため、今回のようなマキニス(今シーズン360万ドル)とロビンソン(100万ドル)というトレードが成立した。 ヒート受難!ライリーHC、無期限の療養へ! マイアミ・ヒート関連で情報をいくつか。 ・ドウェイン・ウェイドが更に2ゲーム欠場へ ウェイドは12月27日のシカゴ・ブルズ戦で右手首を傷め、ここまで2ゲームを欠場。さらに3日のロサンゼルス・クリッパーズ戦、5日のフェニックス・サンズ戦も欠場する可能性が高いという。(Yahoo! RotoWire.comより) ・パット・ライリーHCが無期限の休養 ライリーHCが膝と腰の治療のため、無期限の休養に入ることになった。 2005年12月にスタン・ヴァン・ガンティ氏に代わり、HCに就任したライリーHC。就任以来、延期していた人工股関節置換手術だが、シーズン前にも「今シーズン中の手術の必要はない」と話していた。 だが、ここ数週間は足を引きずって歩く姿もしばしば見られたという。 ライリーHCがいない間はロン・ロススタインACが暫定HCとしてコーチする。ロススタインACはヒートの初代HCで、2003年よりACに復帰している。 ちなみに、今回のライリーHCがこの人工股関節置換手術に踏み切った場合、復帰時期についてはわかっていないが、オフに同じ手術を受けたフィル・ジャクソンHCを例に取ると、手術からチームの指揮を取るまで丸一ヶ月かかっている(10月3日に手術、11月5日よりHC復帰)。 ・ヒート、マゲッティ獲得に興味 Miami Heraldは、これまでも噂になっていたとおり、ヒートがロサンゼルス・クリッパーズのマゲッティ獲得に興味を示していると報じた。また、そこではサクラメント・キングスのロン・アーティスト獲得にも関心があることも伝えている。 ・ジェイムス・ポージー、アントワン・ウォーカーをインアクティヴに ヒートはオフの間に「全選手が達成しなければいけないコンディショニングの基準」を設け、達成期限が1月までとなっていた。しかし、ポージー、ウォーカーの両名はその基準をクリアできず、今回の処置となった。 「2人とも、現在 生涯で最高のコンディションの状態にある(しかし、チームの基準には到達していない)。彼らは、基準まで非常に近いところまできている。しかし、規則は規則だからね」(ライリーHC。自身の療養会見の席上にて) ライリーHCによれば、基準さえ満たせばもちろん、5日に行なわれるフェニックス・サンズ戦にも二人は復帰するが、満たさなければ15日まで出場停止処分となるという。 その昔、マジック・ジョンソンHCがライリーHCのこういった管理姿勢の行き過ぎに苦言を呈していたが、今回の件が「行き過ぎ」ではないことを祈るばかり。 「泣いて1ゲームを斬った」わけですが、果たして…。 ロスター情報など トロント・ラプターズのクリス・ボッシュが既報通り復帰した。 しかし、そのゲームでT.J.フォードは右足首、ホーヘ・ガルバホーサはふくらはぎを傷め、欠場している。 アトランタ・ホークスがセドリック・ボーズマンをウェイバー方式で放出した。 ホークスは10日間契約が解禁される金曜日(5日)にも、ディジョン・トンプソンと契約するかもしれないとAtlanta Journal-Constitutionが報じている。 San Francisco Chronicleによると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズがアンソニー・ロバーソンを放出するかもしれない。 ロバーソンは保障されていない契約をウォーリアーズと結ぶ3選手の一人。ウォーリアーズは現在、ラグジュアリータックス課税ラインをやや超えたあたりにおり、サラリーカットが必要な状態。 他の2名はマット・バーンズと、キレン・アズバイク(Kelenn・Azubuike)。バーンズはすでに10.7得点・4.5リバウンドを記録し、アズバイクも出場した2ゲームで多くの可能性を示しているという。これらから、そこではロバーソンが一番可能性が高いとしている。 ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフが所有する車が2日、飲酒運転をしていた男によって運転され、パトカーに衝突しそうになった。車の中にはランドルフの財布と合法に登録された拳銃が見つかっている。男は飲酒運転と銃器所持で逮捕された。 ブレイザーズは「警察の捜査を見守る」としており、ランドルフも事件への関与を否定。警察もランドルフを容疑者とはみていないようだ。 今日のゲーム 主力にHCと、チームの根幹をごっそりと欠いたマイアミ・ヒートは今日、ロサンゼルス・クリッパーズと対戦。1Qこそ同点だが、2Qは10点差、3Qは17点差と完敗。 せめてもの救いは最近、好調なジェイソン・かポーノが調子を維持していることぐらいだろうか。 ヒートはこれでウェイドが怪我をした12月27日のシカゴ・ブルズ戦から4連敗となった。 ユタ・ジャズvsフィラデルフィア・76ers ジャズがインサイドの主役カルロス・ブーザーが14リバウンド、司令塔のデロン・ウィリアムスが14アシストとそれぞれの仕事をこなし、それぞれリバウンド40-35、アシスト29-15と76ersを圧倒し、98-87で勝利。ジャズは2連勝、76ersはシーズン3度目の連勝とはならなかった。
1/4(に更新)のニュース! 月間各賞と先週の賞 アイヴァーソンが古巣を批判 マキニスのトレードは大詰め? バイナムのスターター起用を明言 ハインリックの怪我情報など 今日のゲーム 月間各賞と先週の賞 NBAが12月の月間各賞を発表。 ・プレイヤー・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス ギルバート・アリーナス(ワシントン・ウィザーズ) ウェスタン・カンファレンス コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ) ・ルーキー・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス ホーヘ・ガルバホーサ(トロント・ラプターズ) ウェスタン・カンファレンス ランディ・フォイ(ミネソタ・ティンバーウルブズ) ・コーチ・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス エディ・ジョーダンHC(ワシントン・ウィザーズ) ウェスタン・カンファレンス マイク・ダントーニHC(フェニックス・サンズ) 先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークはイースタン・カンファレンスからはマイケル・レッド(ミルウォーキー・バックス)、ウェスタン・カンファレンスからはジョシュ・ハワード(ダラス・マーベリックス)が選ばれている。 アイヴァーソンが古巣を批判 デンバー・ナゲッツのアレン・アイヴァーソンが初めての対戦を前に、その古巣を批判した。 「もっと俺の言うことを聞くべきだった。どんなコーチでも、どんなチームでもそうするはずだ」「14試合中12試合、20試合中18試合も負ける時は、何かが機能していないのだから、人の話を聞くべきだ」 また、PGに自分ではなく、アンドレ・イグダラが起用されていたことにも不満があった模様。 「(イグダラがPGでは)勝てるわけがないと思っていた」 モーリス・チークスHCとの再会については 「挨拶をするつもりはない」「その必要はないし、そんなことしたくもない。何のために挨拶しなければいけないんだ?」 これらをどう受け取られるかは、読者諸賢にお任せします。 (Go NewYork Go!より) マキニスのトレードは大詰め? ESPNによると、以前にもお伝えしたシャーロット・ボブキャッツとニュージャージー・ネッツとの間での、メルヴィン・イーライとジェフ・マキニスを軸としたトレード交渉が大詰めを迎えている模様。 バイナムのスターター起用を明言 Los-Angeles Timesによると、ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCがクワミ・ブラウンの怪我を受けて、ファールトラブルについて注意をうながしつつも、アンドリュー・バイナムのスターター起用を明言した。 バイナムはこれを受けて、スターター起用されていたシーズン序盤でつけた自信をのぞかせている。 ハインリックの怪我情報など シカゴ・ブルズのカーク・ハインリックは足のつけねの怪我で12月30日のクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場。それに続き、2日のフェニックス・サンズ戦も欠場することになった。 ポートランド・トレイルブレイザーズがスティーヴン・グラハムをウェイバー方式で放出した。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがFAのケレンナ・アズバイクと契約した。 今日のゲーム サクラメント・キングスvsニューヨーク・ニックス キングスは欠場かも、といわれていたマイク・ビビーが出場を果たし、19得点・9アシストの活躍。また、トレードの噂もあるロン・アーティストは意外にもキャリアハイとなる39得点に8リバウンドを記録し、ニックスを112-100で破っている。 デンバー・ナゲッツvsフィラデルフィア・76ers 古巣批判をゲーム前に行なったアイヴァーソンはさすがになんとか「形」を残したかったのか、FG10/24と%は悪いながらに30得点・9アシスト・5リバウンドをマーク。しかし、7TOも犯し、ゲームにもカイル・コーバーの26得点(こちらはFG10/20)の活躍もあり97-108で敗れている。 オーランド・マジックvsロサンゼルス・クリッパーズ こちらもトレードの噂のあるコーリー・マゲッティが20得点をあげ、チームハイを記録。 だが、ドワイト・ハワードの14リバウンドの活躍もあり、クリッパーズはリバウンドで38-28と圧倒され、91-86で敗れている。
1/3(に更新)のニュース! キャセールが復帰についてコメント クワミの怪我、続報 シャックの状態をライリーがコメント 76ersにA・ミラーをトレードする意思なし 怪我情報 今日のゲーム キャセールが復帰についてコメント ロサンゼルス・クリッパーズのサム・キャセールは現在、左足の筋膜炎で欠場中だが、復帰後の起用方法がベンチスタートになるかも知れないことについて、不安だとしている。 「まったく新しい役割になる。自分がベンチからスタートする・・・そういうことに慣れていない。自分は、ベンチから出てきて、チームをスパークさせるようなタイプの選手ではないんだ。トライすることはできるが、慣れてはいない」「道で『怪我から戻ってきたらスターターに戻るのかい?』と聞かれるんだ。自分の答えは、『自分にはコントロールできない』だ。自分は選手であって、コーチではないからね」 また、ショーン・リヴィングストンについては 「時々、人々はショーンに大きなプレッシャーをかけている。ショーンが、自分(キャセール)ができることと同じことをするだろうと思うことはフェアではない。そんなことはできるわけがないんだから。ショーンと自分のプレイはまったく違うんだ。チームのためにできることが、まったく違う。ショーンはショーンらしくプレイさせるべきだ」 と話している。 (Go NewYork Go!より) クワミの怪我、続報 12月31日のフィラデルフィア・76ers戦で足首を捻挫したロサンゼルス・レイカーズのクワミ・ブラウン。 CTスキャン、MRI検査の結果、骨折は確認されなかった。しかし、チームはブラウンの復帰時期について明言せず、「2週間おきに検査をして復帰時期を再評価する」とだけ発表している。 ということは、ここから2週間は少なくとも欠場する、ということだろうか。 シャックの状態をライリーがコメント マイアミ・ヒートのパット・ライリーHCがシャキール・オニールの膝の怪我からの回復状況について、近日中にランニングができるようになり、チーム練習にも参加できるようになる、とコメントしている。 シャックは現在、体重が330ポンド(149㎏)まで落ちて、体脂肪率も13%以下にまで落ちているという。 このシャックの状態について、マイアミ・ヘラルド紙は1月15日に行なわれるロサンゼルス・レイカーズ戦までに復帰できるかもしれないとしている。しかし、「Go NewYork Go!」によると、シャックもライリーHCも「1月15日、復帰」については一言も語っておらず、この「1月15日までに復帰」という話は同紙の希望的観測の意味合いが大きい模様。 76ersにA・ミラーをトレードする意思なし フィラデルフィア・76ersへトレードで入ったアンドレ・ミラー。 これまでミラーの再トレードの可能性について報じてきたが、アクロン・ビーコン・ジャーナル紙が複数のNBA関係者の話として、76ersはミラーをトレードする意思がないと報じている。 怪我情報 シャーロット・ボブキャッツのジェラルド・ウォレスが12月30日のインディアナ・ペイサーズ戦で右肩を脱臼していたようで、少なくとも1週間は欠場することになった。 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスが12月30日のミルウォーキー・バックス戦で肩を傷めたようで、3日のミルウォーキー・バックス戦を欠場するかもしれない。 アリーナスは3日の出場について 「75%」 「それまでには(肩が)よくなっていてほしい。試合までまだ48時間ある。今のところ、とても痛い」 と話している。 ちなみに1日の行なわれた練習ではシュートを1本打っただけで練習を終えている。 トロント・ラプターズのクリス・ボッシュは既報通り、3日のフェニックス・サンズ戦から復帰できる模様。 シカゴ・ブルズからDリーグのダコタ・ウィザーズへ送られ、そこのチームメイト、オウヴィー・ストーリーと喧嘩になり、頭蓋骨骨折と脳震とうを起したマルチナス・アンドリウスケヴィシウスの状態について、ESPN.comが報じている。 本人は、「(医師たちから)多くのことを聞いている。彼らは『もうプレイすることはできない』と言い、その次には『今年はもうプレイできない』と言い、その次には『2ヶ月間は話すことができないだろう』と言っていた。しかし、全ての状況が変化し続けている。自分自身では、2ヵ月後にはバスケットボールができるまでに回復していることを期待している」と話しており、チームから無期限の出場停止処分を科せられたオウヴィーについても訴えるようなことは考えていないという。 「熱くなっていた状況だった。バスケットボールをしていた。何も悪いことは言っていないが、話をしていた。頭を回したのだが、パンチが来るとは思っていなかった。彼が自分を殴ったんだ。これが起こったことだ。しかし、全てが良くなっている。自分はバスケットボールに戻れる日を待っている」 事件についてこう語るアンドリウスケヴィシウス。NBAにDリーグもこの件に関しての調査を始めている。 自身の健康状態については 「3日前から話せるようになった。でもまだうまく話せない。今のところ80%くらいだ。しばらくの間 話すことができなかったが、今はずいぶん良くなった。頭痛もなくなった。もう薬も飲んでいない。ただ、聴くことはまだ難しい」 と語っている。 今日のゲーム ミネソタ・ティンバーウルブズがケヴィン・ガーネットのシーズンハイとなる32得点に14リバウンドの活躍もあり、シャーロット・ボブキャッツにアウェイで勝利している。 ウルブズはこれで14勝15敗。ウェスタン・カンファレンスで9位となっている。 ポートランド・トレイルブレイザーズvsボストン・セルティックス この日のゲームから前の皮製のボールに戻っているNBA。実はセルティックスは今シーズン唯一12月31日と1月1日にゲームのあったチーム。「(NBAの)チームは連戦の2日目にはシュートアラウンドを行なわない慣習がある」(ドック・リバースHC)ため、セルティックスはゲーム開始直前まで皮製のボールにさらないことになる。 だが、この不利を跳ね除け、トニー・アレン(22得点・8リバウンド)、ライアン・ゴメス(18得点・10リバウンド)、アル・ジェファーソン(14得点・11リバウンド)と活躍し、ブレイザーズに81-89とアウェイで見事に勝利している。
1/2(に更新)のニュース! クワミにヘイウッドの怪我 今日のゲーム クワミにヘイウッドの怪我 ロサンゼルス・レイカーズのクワミ・ブラウンが31日のフィラデルフィア・76ers戦で足首を捻挫し、途中退場した。 3Qにアンドレ・ミラーのショットをブロックしようとした際にミラーの足に着地し、捻挫してしまったもので、1月1日にも精密な検査を受けるという。 ワシントン・ウィザーズのブレンダン・ヘイウッドは12月29日のオーランド・マジック戦で足首を傷め、30日のミルウォーキー・バックス戦を欠場した。 しかし、1月3日のミルウォーキー・バックス戦には出場したい考えのようだ。 (Washington Postより) 今日のゲーム デンバー・ナゲッツvsダラス・マーベリックス アレン・アイヴァーソン獲得後の成績が2勝2敗のナゲッツ。これをいまいちとみるか、カーメロ・アンソニーが出場停止なことをふまえ良しと取るかは難しいところだが、結果は2勝2敗で16勝11敗。 一方のマブスは12月13日のロサンゼルス・レイカーズ戦から9連勝中。 ナゲッツのホームで行なわれた今日のゲームはジョシュ・ハワードの28得点・17リバウンド・5アシストの大活躍に、ナゲッツでスターター起用されたヤコーバ・ディアワラー(Yakhouba Diawara。シーズン平均5.5得点・2.4リバウンド)がFG・0/11で1得点と散々なできもあり、アイヴァーソンのFG・10/17での28得点の活躍も実らず、85-89でマブスが10連勝をマークした。
2007年1/1(に更新)のニュース! マゲッティにスパーズ行きの噂が ダンカンが次戦、欠場か B・ウェルスが1週間欠場 ウォーリアーズ関連をいくつか 今日のゲーム マゲッティにスパーズ行きの噂が サンアントニオ・エクスプレス-ニュースが、トレードが噂されているロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティの移籍先候補としてサンアントニオ・スパーズをあげている。それによれば、両チームは既に話し合いを持っているようだ。 しかし、同紙はこの2チーム間のトレードは「実現しそうにない」とも報じている。 というのも、スパーズが求めるディフェンシブな役割とロールプレイヤーとしての働き、更に出場時間が現在(26.3分)よりも減ることが予想され、マゲッティにはいずれも厳しいものとなっているため。加えて、クリッパーズは見返りとしてブレント・バリーとベイノ・ウードリックを求めてくることが予想され、スパーズ側はバリーを出したくない考えだという。 (Go NewYork Go!より) ダンカンが次戦、欠場か サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンが30日の練習に参加せず、31日のアトランタ・ホークス戦を欠場するかもしれない。 「彼(ダンカン)は電話をしてきて、『胃の調子がおかしい』と言ったんだ。皆(既にジノビリ、B・バリー、ボナーが同様の症状を訴えいている)と症状は同じだ。明日、彼がどのような状態かをみるしかない」(グレッグ・ポポヴィッチHC) B・ウェルスが1週間欠場 ヒューストン・ロケッツのボンジ・ウェルスが腰に痛みを訴え、1週間欠場することになった。 ウォーリアーズ関連をいくつか ゴールデンスティト・ウォーリアーズ関係の情報をいくつか。 ・チームがルーキーのパトリック・オブライアントをDリーグ・ベイカーズフィールドに送ることを発表した。 ・左アキレス腱痛でここ10ゲームを欠場していたトロイ・マーフィーが30日のサクラメント・キングス戦から復帰した。 ・30日のサクラメント・キングス戦でジェイソン・リチャードソンが右手を骨折。 これはミカエル・ピエトラスがシュートブロックにいった際、誤ってリチャードソンを蹴ってしまい、その際に骨折してしまったものとみられている。 欠場期間についてはまだ明らかにされていないが、ドン・ネルソンHCは「6~8週間」とコメントしている。 今日のゲーム マイク・フラテロHCを更迭し、暫定HCとなったトニー・バローネ氏の初采配となった30日のトロント・ラプターズ戦。 トロント・ラプターズがT.J.フォードが前のシカゴ・ブルズ戦で足首を捻挫し、出場を見合わせたこともあってか。110-104で初戦を白星で飾っている。 シカゴ・ブルズのカーク・ハリンリックが傷めていた足の付け根の部分を29日のトロント・ラプターズ戦で悪化させ、30日のクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場した。 ハインリックは次戦となる1月2日のフェニックス・サンズ戦には出場したいとしている模様。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||