12/21~/31のニュース 12/31(に更新)のニュース! ポールが4週間欠場で、マキニス獲得!? ビラップス、2週間欠場など ジョーダン氏、離婚 今日のゲーム ポールが4週間欠場で、マキニス獲得!? ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのクリス・ポールが「最低2週間」とされていた欠場期間がMRI検査の結果、、重度の捻挫で完治までに4週間かかると診断された。 チームはこれを受けて、ニュージャージー・ネッツのジェフ・マキニス獲得を狙っているという。GM兼HCのバーニー・ビッカースタッフ氏はネッツと交渉を開始していることを明かした。 マキニスはビッカースタッフ氏がデンバー・ナゲッツ時代にドラフトした選手で、ビッカースタッフ氏がワシントン・ウィザーズのHCを勤めていた時にマキニスを獲得しようとした過去がある。 ネッツ側はマキニスを完全に使っていない状態で、ネッツ側に問題はなく、シーズン絶望となったネイナッド・クリスティッチの穴を埋めるべく、インサイドの補強を望んでいる。 シャーロット・オブザーヴァー紙によると、ホーネッツはメルヴィン・イーライをオファーし、見返りにマキニスと現金もしくはドラフト指名権を求めているようだ。 ビラップス、2週間欠場など デトロイト・ピストンズのチャウンシー・ビラップスが29日のインディアナ・ペイサーズ戦で右ふくらはぎを傷め、2週間欠場することになった。 マイアミ・ヒートのジェイムス・ポージーが22日のシカゴ・ブルズ戦でルオール・デンに対して犯したフレグラントファールで、1ゲームの出場停止処分を科せられた。 サンアントニオ・スパーズが26日にDリーグから呼んだジェイムス・ホワイトを再びDリーグへ送った。 メンフィス・グリズリーズの暫定HCとなったトニー・バローネ氏だが、シーズン終了後にはフロントに戻り、これまでどおり人事担当役員を務めるという。 ジョーダン氏、離婚 元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン氏が29日に妻のファニータさんと離婚した。 2002年にもファニータさんが離婚を申し立て、一ヵ月後に撤回したことがある。 結婚は1989年で、3人の子供に恵まれている。 今日のゲーム 今日のゲームでニューヨーク・ニックスと対戦したフェニックス・サンズ。サンズの司令塔スティーヴ・ナッシュは20得点・9アシストを記録。ナッシュはこれでキャリア通算10000得点・5000アシストを達成した39人目のプレイヤーとなった。 シャーロット・ボブキャッツvsロサンゼルス・レイカーズ 一部では3OTの末、コービー・ブライアントの58得点の活躍で、レイカーズが勝利としている報道があるが、事実はボブキャッツが勝利したゲーム。既にYahoo!JAPANへは通報済みです。 ワシントン・ウィザーズvsオーランド・マジック ウィザーズが112-111の僅差で勝利したゲーム。エースのギルバート・アリーナスは36得点をあげている。今後、得点ランキング1位、2位のカーメロ・アンソニー、アレン・アイヴァーソンのの平均得点の現象が予想される中、アリーナスはここ5ゲームで平均38.0得点と好調を維持している。 2006年もお付き合いいただき、ありがとうございました。 2007年も引き続き、微力を尽くして少しでもNBAを楽しむ環境の一助になれればと思います。どうか、ご指導、ご助力のほど、よろしくお願いいたします。 管理人 asua 12/30(に更新)のニュース! ピーターソン、トレードか フラテロHCが更迭 ハインリックがウェイドを怪我させた!? マゲッティ、アーティスト続報 ナイトが一ヶ月離脱などロスター情報 オールスターファン投票 今日のゲーム ピーターソン、トレードか トロント・ラプターズがモリス・ピーターソンをトレードするかもしれない、とトロント・スター紙が報じた。 ピーターソンの契約は今シーズン限り。スタッツでは11.9得点・4.1リバウンドを記録している。 同紙によると、複数のチームがピーターソン獲得に興味を示しているという。 フラテロHCが更迭 メンフィス・グリズリーズがマイク・フラテロHCを更迭。後任の暫定HCにはフロントで人事担当役員を務めていたトニー・バローネ氏を指名した。 バローネ氏はフラテロ氏の前のヒュービー・ブラウンHCのもとでACを経験している。 ハインリックがウェイドを怪我させた!? シカゴ・ブルズ戦で右手首を傷めたマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド。 この怪我について、パット・ライリーHCとウェイドが「カーク・ハインリックのせいで怪我をした」とハインリックを非難。 「ハインリックが、ウェイドの手を掴んだんだ。彼はいつもそういうプレーをする。ドウェインがスクリーンをする時にいつでも、シャツか、手をつかもうとするんだ」「審判は見ることができない」(ライリーHC) 「ハインリックに手を引っ張られた。以前に怪我をしたのと同じ手首だから、こういうことをされると、痛みを感じるんだ」(ウェイド) 一方のハインリックは 「パット・ライリーなんて怖くない」「ウェイドの手はつかんでいない」 と話している。 MRI検査の結果、手首に大きな問題は見られなかったが、マイアミ・ヘラルドによると、29日のニュージャージー・ネッツ戦、30日のオーランド・マジック戦を欠場する可能性があるという。 マゲッティ、アーティスト続報 コーリー・マゲッティ(ロサンゼルス・クリッパーズ)とロン・アーティスト(サクラメント・キングス)のトレードが噂になっていたが、この両チームによる交渉が難航しており、クリッパーズは他にトレード相手を求めているようだ。 (ロサンゼルス・タイムスより) また、ESPN.comによると、この両名がトレードされることは確実のようで、マゲッティのトレード先候補として「サクラメント・キングス、マイアミ・ヒート、ユタ・ジャズ、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ」を、アーティストのトレード先候補として「ロサンゼルス・クリッパーズ、マイアミ・ヒート、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ」をあげている。 ナイトが一ヶ月離脱などロスター情報 シャーロット・ボブキャッツのブレヴィン・ナイトが腹部の手術を受け、最低一ヶ月はチームを離れる見込みとなった。 当初、右足のつけ根の故障と報じられていたナイトだが、28日にフィラデルフィアの専門医に診せたところ、腹筋の一部断裂であることが判明し、当日手術を受けた。 サンアントニオ・スパーズのフランシスコ・エルソンが26日のミルウォーキー・バックス戦で右肩の腱板を部分断裂し、2週間は戦列を離れることになった。 アトランタ・ホークスがFAのスラヴァ・メドベデンコと契約した。 契約内容は明らかにされていない。 オールスターファン投票 2007オールスターのファン投票、第二回中韓発表が行なわれた。(NBA.comより) EASTERN
CONFERENCE
Forwards: LeBron James (Cleveland) 1,323,989; Chris Bosh (Toronto) 497,283; Jermaine O’Neal (Indiana) 437,164; Paul Pierce (Boston) 322,601; Grant Hill (Orlando) 281,966; Rasheed Wallace (Detroit) 251,155; Andre Iguodala (Philadelphia) 219,621; Tayshaun Prince (Detroit) 166,250; Emeka Okafor (Charlotte) 155,998; Chris Webber (Philadelphia) 147,933. Guards: Dwyane Wade (Miami) 983,321; Vince Carter (New Jersey) 726,040; Gilbert Arenas (Washington) 494,761; Jason Kidd (New Jersey) 361,504; Stephon Marbury (New York) 237,478; Chauncey Billups (Detroit) 198,290; Michael Redd (Milwaukee) 151,216; Steve Francis (New York) 133,027; Joe Johnson (Atlanta) 129,755; Richard Hamilton (Detroit) 108,355. Centers: Shaquille O'Neal (Miami) 855,544; Dwight Howard (Orlando) 665,434; Ben Wallace (Chicago) 377,127; Alonzo Mourning (Miami) 122,525; Zaza Pachulia (Atlanta) 99,467; Andrew Bogut (Milwaukee) 79,150; Zydrunas Ilgauskas (Cleveland) 68,475; Nazr Mohammed (Detroit) 57,830; Nenad Krstic (New Jersey) 54,472; Eddy Curry (New York) 52,677. WESTERN
CONFERENCE
Forwards: Kevin Garnett (Minnesota) 785,865; Tim Duncan (San Antonio) 715,916; Dirk Nowitzki (Dallas) 684,620; Carmelo Anthony (Denver) 633,041; Shane Battier (Houston) 471,404; Lamar Odom (L.A. Lakers) 239,047; Shawn Marion (Phoenix) 230,155; Josh Howard (Dallas) 225,499; Carlos Boozer (Utah) 185,155; Pau Gasol (Memphis) 157,239. Guards: Kobe Bryant (L.A. Lakers) 1,187,505; Tracy McGrady (Houston) 1,057,057; Allen Iverson (Denver) 975,319*; Steve Nash (Phoenix) 736,168; Chris Paul (New Orleans/Oklahoma City) 244,773; Jason Terry (Dallas) 236,856; Manu Ginobili (San Antonio) 220,070; Tony Parker (San Antonio) 208,113; Jerry Stackhouse (Dallas) 199,328; Ray Allen (Seattle) 182,946. Centers: Yao Ming
(Houston) 1,411,923; Amaré
Stoudemire (Phoenix) 485,642; Erick Dampier (Dallas) 218,833;
Mehmet Okur (Utah) 153,601; Marcus Camby (Denver) 117,606; Chris Kaman (L.A. Clippers)
61,202; Brad Miller
(Sacramento) 59,859; Tyson
Chandler (New Orleans/Oklahoma City) 56,874; Chris Mihm (L.A. Lakers) 55,583; Francisco Elson (San Antonio)
54,442.
12/28(に更新)のニュース! マゲッティ、アーティストのトレードは成立寸前!? クリスティ、復帰を希望 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! R・ルイス、ソニックス残留を希望 ボッシュの復帰予定 マグレディ復帰など怪我情報 ネッツがC補強へ 今日のゲーム マゲッティ、アーティストのトレードは成立寸前!? 前に、ロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティとサクラメント・キングスのロン・アーティストにトレードの噂があることはお伝えしたが、クリッパーズ側は両チームが次に対戦する29日までにトレードをまとめたい考えのようだ。 マゲッティはチームのエイジン・ベイラーGMやオーナーのドナルド・スターリング氏とは良好な関係を続けているがマイク・ダンリーヴィーHCとの関係がよくなく、これまでにもトレード希望を公言している。 アーティストはチームとうまくいっていないのだいう。 両チームが対戦する29日まで、もしくは年明け1月1日から始まるイースタン・カンファレンスへの遠征までに、クリッパーズはトレードをまとめたい模様。 (「Go NewYork Go!」より) クリスティ、復帰を希望 元NBAプレイヤーのダグ・クリスティがNBA復帰を希望している。 クリスティは昨シーズン、ダラス・マーベリックスと契約していたが怪我で7ゲームの出場にとどまっていた。 「体調は維持し続けているし、(NBA復帰の)機会を待っている」(クリスティ) プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAが先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを発表。 イースタン・カンファレンスからはミルウォーキー・バックスのモー・ウィリアムス、ウェスタン・カンファレンスからはダラス・マーベリックスのジョシュ・ハワードが選ばれた。 先週、バックスは3戦3勝、マブスは3戦全勝となっている。 R・ルイス、ソニックス残留を希望 シアトル・スーパーソニックスのラシャード・ルイスは右手の腱を断裂し、2ヶ月の戦線離脱を余儀なくされた。 そのルイス、実は来シーズンの契約がプレイヤー・オプションでシーズン後にFAとなることもできる。だが、ルイスは今回の怪我が自身の商品価値を下げることにつながるとは考えておらず、チームがより高額な契約延長をオファーしてくれることを期待している。 「しばらくの間はソニックスの一員であると信じている。ソニックスの一員でありたい」(ルイス) ボッシュの復帰予定 トロント・ラプターズのクリス・ボッシュは現在、左ひざの打撲で欠場中だがすでに練習を再開しており、年が明けて1月3日のフェニックス・サンズ戦で復帰することになりそうだ。 今週末にも復帰かとみられていたボッシュだが、あるベテランプレイヤーが「ロードで復帰せずに、ホームで復帰しろ」とアドバイス。「理由はわからないけど、あるベテラン選手がそういったんだ。彼のアドバイスに従うと思う」とボッシュも話している。 マグレディ復帰など怪我情報 ヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディが今日のインディアナ・ペイサーズ戦から復帰。 いきなり38分プレーし、19得点・5アシスト・3リバウンドを記録している。 インディアナ・ペイサーズのジャメイン・オニールが風邪のような症状が出て、ヒューストン・ロケッツ戦を欠場している。 サンアントニオ・スパーズがDリーグ・オースチンに送っていたジェイムス・ホワイトを呼び戻した。 エマニュエル・ジノビリ、ブレント・バリー、マット・ボナーが胃の風邪の為、今日のミルウォーキー・バックス戦を欠場した。 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのクリス・ポールが26日のシアトル・スーパーソニックス戦で右足首を捻挫。X線検査の結果、異常は見られなかったが、少なくとも2ゲームは欠場する見込み。 23日のマイアミ・ヒート戦で右肩を傷めたゴールデンスティト・ウォーリアーズのモンタ・エリス。 MRI検査の結果、脱臼などの症状はみられなかったが、エリスは痛みを感じており「動かすことすらできない。何をやっても痛い」と話している。 チームはエリスの復帰時期をまだ設定していない。 ニューヨーク・ニックスのスティーブ・フランシスが天候上の理由で飛行機が着陸できず、26日のチーム練習に参加できなった。そのため、アイザイア・トーマスHCはフランシスに罰金を科すことを明言している。 ネッツがC補強へ Charlotte Observerによると、ニュージャージー・ネッツがCを補強する為、調査をしているようだ。 チームプレジデントのロッド・ソーン氏はCBA、NBDLにあらゆるプロリーグ、アマチュアリーグからビックマンを探している。これは先日お伝えしたネイナッド・クリスティッチのシーズン絶望を受けての動き。 「多くの人がチャンスを得ることになるだろう」 とソーン氏は話している。 今日のゲーム 今日のゲームでは、なんと言ってもサンアントニオ・スパーズの敗戦には驚いた。 リーグ首位を争い、ここまでホームでも10勝4敗の好成績を収めていたスパーズと、アウェイでは5勝10敗のミルウォーキー・バックス。だが、一方でバックスは4連勝中と波には乗っていた。 今日のゲームでもチームを引っ張ったのは両G。マイケル・レッド(36得点)にプレイヤー・オブ・ザ・ウィークにも選ばれたモー・ウィリアムス(23得点)。 スパーズはB・バリーにE・ジノブリが欠場していた。 新たにデンバー・ナゲッツの一員となったアレン・アイヴァーソンがナゲッツで始めてのスターターを務め、28得点・13アシストをマークし、ボストン・セルティックスに116-105で快勝。アイヴァーソンは移籍後、2回目となるゲームで初勝利をあげた。
12/27(に更新)のニュース! ウェバー、76ersから放出必死か!? マグレディ、復帰間近か ウォーリアーズ、怪我人続出 今日のゲーム ウェバー、76ersから放出必死か!? シカゴ・トリビューン紙によると、フィラデルフィア・76ersがクリス・ウェバーを放出するかもしれない。 これまでにもチームに対する不満を口にしていたウェバー。同紙によると、ロッカールームで若手に悪影響を与えているようで、バイアウトさえされる可能性があるという。 (「Go NewYork Go!」より) マグレディ、復帰間近か ヒューストン・ロケッツのトレイシー・マグレディが火曜日に行なわれるインディアナ・ペイサーズ戦から復帰するかもしれない、とHouston Chronicleが報じている。 ウォーリアーズ、怪我人続出 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのモンタ・エリスとアンソニー・ロバーソンが26日のフィラデルフィア・76ers戦を欠場することになった。 エリスは右肩、ロバーソンは左足をそれぞれ23日のマイアミ・ヒート戦で傷めており、チームドクターが欠場を決めた模様。MRI検査が必要だが、クリスマス休暇のため、検査は26日以後に行なわれる見込みだという。 今日のゲーム ロサンゼルス・クリッパーズvsマイアミ・ヒート D・ウェイドがレイカーズを圧倒。ひと言で説明するとこうなるゲームだった。 ゲーム開始直後からのウェイドはカットインしてはパスをさばき、アシストでチームを牽引した。レイカーズはこういう今のヒートのようなチームに対して弱い。先日もワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスに60得点を許したばかり。 その二の舞を踏まない為か、ウェイドに対して2人、3人とカバーディフェンスに現れる。それをゲーム開始からあざ笑うかのようにかわして、パスをさばき続けたウェイド。かと思えば、正確な数字は覚えていないが4Qには一人でレイカーズの得点(21)にせまる得点をあげ、トータルでは40得点に11アシスト、4スティールに今日はブロックでも4と活躍。 ブロックと言えば、A・モーニングがいくつもインパクトのあるブロックを決め、数字(3ブロック)以上の存在感を大いに示した。他ではD・ライトがミドルからのショットをしっかり決めれば、J・カポーノはウェイドからのナイスパスに後半になって答え始め、勝利を決定付けた。 一方、レイカーズはといえば、今シーズンのK・ブライアントは慎重に慎重にオフェンスを選択する。その結果、今日のゲームでも、FG試投数が5を超えたプレイヤーがヒート5人なのに対し、レイカーズは9と「機会均等オフェンス」の名に恥じないチームオフェンスを展開した。 だが、今日はアウトサイドからのショットが決まらず、インサイドではモーニングの脅威にさらされ、コービーも16得点に終わり、敗れている。 ゲームからレイカーズが得られたものとしては、バイナムにまだ精進が必要であること、早いGに対してカバーディフェンスを徹底したがそれでもやられてしまったことという確認が取れたことぐらいか。あとは厳しい状況下でもチーム(というかコービーが)がしっかりとチームオフェンスを我慢してつづけられるようになったことだろうか。 強かったレイカーズがそうだったように、今のレイカーズにも日替わりで「スター」が誕生する(今日はR・トゥリアフ。19分のプレーで13得点・7リバウンド)。この一つをとってもレイカーズの進もうとしている道に誤りはない気がする。
12/26(に更新)のニュース! キャセールが戦線離脱!? 今日はゲームがないので キャセールが戦線離脱!? 左足の筋膜炎を抱えながらプレーをつづけているロサンゼルス・クリッパーズのサム・キャセールが、この怪我の完治のために、戦線を離脱するかもしれない。 「怪我を治さなければいけないので、休まざるをえないかもしれない。チームを助けるために出場しなければいけないのに、(怪我のため)8-10分しか出場できていない…それでは意味がない。これでは自分の仕事ができない」(キャセール) 今日はゲームがないので 今日はゲームもなく、ニュースも少ないので、個人的に気になったスタッツをいくつか紹介。 トレードの噂のある2人のスタッツ ロン・アーティスト(サクラメント・キングス) 16.4得点・7.2リバウンド・3.0アシスト・2.5スティール、FG38.9%、3P26.4% コーリー・マゲッティ(ロサンゼルス・クリッパーズ) 14.8得点・5.5リバウンド・1.5アシスト・FG44.4%、3P13.3%、出場時間26.0分 結局、どれだけの数字を残しているの?というプレイヤー ベン・ウォレス(シカゴ・ブルズ) 7.0得点・10.2リバウンド・2.3アシスト・FG47.6%・2.0ブロック・1.7スティール ラブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ) 27.0得点・6.7リバウンド・6.5アシスト・FG48.2%・3P35.8%・1.5スティール ケヴィン・マーティン(サクラメント・キングス) 21.9得点・4.3リバウンド・1.9アシスト・FG50.2%・3P42.6%・FT90.1%・1.4スティール バロン・デイヴィス(ゴールデンスティト・ウォーリアーズ) 21.3得点・8.3アシスト・4.4リバウンド・FG43.8%・3P33.6%・2.1スティール コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ) 27.8得点・5.2アシスト・5.2リバウンド・FG47.8%・3P36.8%・1.4スティール ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート) 28.1得点・8.0アシスト・4.6リバウンド・FG47.6%・3P27.3%・1.8スティール・1.2ブロック、4.3TO アンドリュー・ボガット(ミルウォーキー・バックス)前回のドラフト1位指名プレイヤー 11.5得点・7.9リバウンド・3.2アシスト・FG56.9%、0.5ブロック ジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ) 13.2得点・9.6アシスト・8.4リバウンド・1.6スティール、FG41.1%、3P28.6% タイソン・チャンドラー(ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ) 5.4得点・11.6リバウンド・FG62.9%、0.8アシスト、プレータイム31分(昨シーズン26)、3.5ファール(同3.8) ステフォン・マーブリー(ニューヨーク・ニックス) 12.0得点・5.1アシスト・2.4リバウンド、FG39.2%、3P31.2%、0.9スティール エディ・カリー(ニューヨーク・ニックス) 17.8得点・7.1リバウンド・FG55.4%、FT56.0%、0.7アシスト、0.5ブロック グラント・ヒル(オーランド・マジック 15.4得点・3.9リバウンド・2.6アシスト・FG53.2% ドワイト・ハワード(オーランド・マジック) 17.0得点・12.7リバウンド・FG57.5%・2.0ブロック、1.7アシスト クリス・ウェバー(フィラデルフィア・76ers) 11.9得点・8.8リバウンド(昨シーズン9.9)・3.4アシスト(同3.4)、FG39.5%、プレータイム31分(同38) アマレ・スタウダマイヤー(フェニックス・サンズ) 17.5得点・8.3リバウンド・FG62.7%、0.6アシスト スティーブ・ナッシュ(フェニックス・サンズ) 20.3得点・11.6アシスト・3.3リバウンド・FG52.0%・3P49.2%・FT89.0% ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ) 20.4得点・9.9リバウンド・3.5アシスト・FG56.2%・1.8ブロック デレク・フィッシャー(ユタ・ジャズ) 10.3得点・3.0アシスト・FG43.5%、3P32.7% カロン・バトラー(ワシントン・ウィザーズ) 20.0得点・8.3リバウンド・3.0アシスト・FG46.9%・1.9スティール ルーク・リドナー(シアトル・スーパーソニックス) 14.9得点・6.3アシスト・2.9リバウンド・FG47.0%・3P41.3%・1.2スティール 12/24はゲームなし 12/25(に更新)のニュース! マゲッティ、アーティストでトレード!? クリスティッチ、シーズン絶望など 怪我情報多数 L・ブラウン氏が76ersフロント入りか 今日のゲーム マゲッティ、アーティストでトレード!? LAタイムス紙によると、ロサンゼルス・クリッパーズがコーリー・マゲッティとサクラメント・キングスのロン・アーティストとのトレードを計画しているようだ。 また、同紙は「アーティストがサクラメントからの移籍を希望している」とも報じている。 マゲッティもトレードを望んでおり、同紙によれば両チームの関係者は22日に話し合いを持っており、交渉は継続しているという。 クリスティッチ、シーズン絶望など 怪我情報多数 ニュージャージー・ネッツのネイナッド・クリスティッチの怪我を昨日お伝えしたが、左ひざの靭帯損傷とわかり、今シーズン中の復帰が絶望的となった。 シャーロット・ボブキャッツのブレヴィン・ナイトが22日のユタ・ジャズ戦で傷めていた右足つけ根の状態を悪化させ、23日のシカゴ・ブルズ戦を欠場。今後、1週間ほど欠場する見込み。 (ESPN.comより) ゴールデンスティト・ウォーリアーズのモンタ・エリスが23日のマイアミ・ヒート戦で右肩を故障した。 (ESPN.comより) また、ミカエル・ピエトラスが22日に鼻骨を骨折し、フェイスマスクを着用することになった。 アトランタ・ホークスのジョシュ・スミスがヘルニアの手術を受け、チームから4週間離脱す見込みとなった。 ESPN.comによると、手術は26日に予定されているという。 ヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンが23日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で右足の向うずねの骨を骨折し、少なくとも6週間欠場することが明らかになった。手術が必要かどうかは現在のところ不明だという。 シカゴ・ブルズからDリーグのダコタ・ウィザーズに送られていたマルチナス・アンドリウスケヴィシウスが21日の練習中にチームメイトのオウヴィー・ストーリーと喧嘩になり、頭部を殴られ、頭蓋骨骨折と脳震とうを起こし、病院へ運ばれた。 チームはストーリーを無期限の出場停止処分とし、警察も捜査を開始し、Dリーグ、NBAも調査に動き始めている。 ニューヨーク・ニックスのスティーヴ・フランシスが膝の腱炎から8ゲームぶりに復帰した。 L・ブラウン氏が76ersフロント入りか NYポスト紙は、フィラデルフィア・76ersが元HCのラリー・ブラウン氏を「フロント・オフィス・アドヴァイザー」として契約するのではないかと報じている。 ブラウン氏は練習などには顔を出してはいないものの、モーリス・チークスHCとも電話で会話しているという。 先のアレン・アイヴァーソンに関するトレードの際も「ビリー・キングGMに助言をあたえている」と報じられている。 今日のゲーム 今日のゲームでは順当にホームのチームが勝っているものが多い。 そんな中、アウェイで勝っているのがリーグ首位を競うサンアントニオ・スパーズと、ユタ・ジャズ。 あとはロサンゼルス・クリッパーズ。 このクリッパーズに驚く必要はないが、負けているのが昨日ホームのスパーズを破ったヒューストン・ロケッツ。 だが、このロケッツはこのゲームで大黒柱のヤオ・ミンが怪我をしてしまい、5分の出場に終わっているのが大きい。 主にオフェンス面での活躍が大きいヤオだが、ベンチプレイヤー(D・ムトンボ2得点、J・ハワード5得点)がそこをカバーできたとは考えにくい。
12/24(に更新)のニュース! A・ミラーの再トレードを検討? 2ヶ月、R・ルイス戦線離脱! キャンビーが2週間欠場 クリスティッチ、左ひざを痛める D・ブラウンがホーネッツと契約 今日のゲーム A・ミラーの再トレードを検討? New York Postによると、フィラデルフィア・76ersのプレジデント兼GMのビリー・キング氏がアンドレ・ミラーの再トレードをラリー・ブラウン氏と検討している模様。 トレード先候補としてはプレイオフ進出を狙える位置にあるチームだという。 2ヶ月、R・ルイス戦線離脱! 昨日、MRI検査を受けることをお伝えしたシアトル・スーパーソニックスのラシャード・ルイス。 ルイスは右手の甲の鞘状の腱を断裂していることが判明。これには手術が必要で、2ヶ月は戦線を離脱することになる模様。 (「Go NewYork Go!」より) キャンビーが2週間欠場 デンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビーが右手の指を骨折。2週間は欠場する見込みとなっている。 クリスティッチ、左ひざを痛める ニュージャージー・ネッツのネイナッド・クリスティッチが3Qに左ひざを痛め、途中退場。土曜日にもMRI検査を受ける見込みとなった。 D・ブラウンがホーネッツと契約 怪我人が続出しているニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツがFAのデヴィン・ブラウンと契約した。 今日のゲーム 今日のゲームはなんといっても、アレン・アイヴァーソンのデンバー・ナゲッツデビューだろう。 いきなりスターター起用かと思われたが、そこはE・ボイキンスが務めた。だが、アイヴァーソンはベンチスタートながらそのボイキンスに次いでチーム2番目に長い39分間のプレータイムを与えられ、22得点・10アシストをマーク。いきなり周囲の期待に応えた。 だが、ゲームにはナゲッツのホームでありながらキングスに96-101で敗れた。 アイヴァーソンをのぞくと、他のプレイヤーのFGは27/82(32.9%)と乱闘事件の傷跡の大きさを感じさせるものとなった。 他ではリーグトップを走っていたサンアントニオ・スパーズがホームでヒューストン・ロケッツに78-97で完敗。 ロケッツはヤオ・ミンの22得点にベンチからジュワン・ハワードが14得点、ボンジ・ウェルスが15得点をあげた。また、ディフェンスでは現在のスパーズの起点となっているトニー・パーカー、エマニュエル・ジノビリには合わせて44得点(FG18/30)といいようにやられたが、周囲を抑えチームとして勝利を収めた。スパーズのベンチの要であるブレント・バリー、マイケル・フィンリー、ロバート・オーリーの3人があわせて6得点(FG1/8!)。バリーは28分プレーしてFG試投数が1、オーリーも21分プレーしながら同1と、徹底してスパーズのオフェンス連鎖を食い止めたように数字からは見て取れる。
12/23(に更新)のニュース! ノビツキー、R・ルイス、ピアース怪我情報 AIはトレードを要求しなかった? C・アンソニー、異議申し立てせず 今日のゲーム ノビツキー、R・ルイス、ピアース怪我情報 ダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーは前のゲームに左足首を傷めたが、そのため、次戦である金曜日のロサンゼルス・クリッパーズ戦への出場が微妙視されている。 (AP通信より) シアトル・スーパーソニックスのラシャード・ルイスは先のダラス・マーベリックス戦で右手を傷め、MRI検査を受けた。結果は金曜日の朝にもわかるという。 ルイスはそのゲーム開始間もないプレーでエリック・ダンピアーのショットを後ろからブロックしようとした際に、手がネットに引っかかり、右手の腱を傷めたと見られている。 ソニックスはレイ・アレンがここ9ゲームを欠場しており、23日のトロント・ラプターズ戦で復帰予定となっているが、検査結果によってはルイスが入れ替わって欠場することになる可能性もある。 ボストン・セルティックスのポール・ピアースが左足にストレス反応がみられたため、2~3週間欠場することになりそうだ。 ピアースは15日のデンバー・ナゲッツ戦で同箇所を負傷。その後も怪我を押してプレーをつづけていたが、21日のMRI検査の結果、2週間(SI.comでは『少なくとも3週間』と報じている)は欠場する見込みとなった。 AIはトレードを要求しなかった? デンバー・ナゲッツへトレードされたアレン・アイヴァーソンが自ら進んで「トレードを要求したつもりはない」と話している。 「僕からトレードを要求したつもりはない。今のやり方に変化が無ければ、負け続けることになると話しただけだ。それが僕には許せなかった」 これまではフィラデルフィア・76ersのチームトップにトレードをAI自ら要求したと報じられている。 「僕は76ersで素晴らしい時間を過ごすことができた。だけど、変わる時が来たんだ。76ersも僕も前を向いて進まなければならない」 C・アンソニー、異議申し立てせず デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーは先のニューヨーク・ニックスとの乱闘事件で15ゲームの出場停止処分を科せられ、異議申し立てを行なうかもしれないとされてきたが、ESPN電子版はアンソニーが異議申し立てをしない方針のようだと報じている。 代理人のビル・ダフィー氏によると、アンソニーはバスケットボール以外のことに気を散らせるつもりはないと考えており、復帰の準備に集中するつもりだという。 今日のゲーム クリーブランド・キャバリアーズvsデトロイト・ピストンズ キャブスのエース、ラブロン・ジェームスは26得点・10リバウンド・5アシストの活躍で、FGも45%(9/20)。ピストンズのエース、チャウンシー・ビラップスは17得点・10アシスト・3リバウンドだが、FGは30%(4/13)。しかし、決めるべきところで決めたのはビラップス。71-87でピストンズが勝利し、ピストンズは3連勝、キャブスは3連敗となった。
12/22(に更新)のニュース! グリズリーズの売却、白紙に! ニックスオーナーに売却の意思なし… P・ジャクソンHCが殿堂入り候補に ネッツがガソル、R・ルイス、PJに興味? ホークスはメドベデンコに興味か 今日のゲーム グリズリーズの売却、白紙に! これまでお伝えしてきたメンフィス・グリズリーズの売却話だが、主要オーナーであるマイケル・ヘイズリー氏からブライアン・デイヴィス氏への株式(全体の70%をヘイズリー氏が保有している)の売却がヘイズリー氏からキャンセルされ、交渉が白紙の状態に戻った、とメンフィス・コマーシャル・アピール紙が報じている。 AP通信が両氏からの確認を取ろうとしたが、どちらからも返事が得られていないという。 (「Go NewYork Go!」より) ニックスオーナーに売却の意思なし… Star-Ledgerによると、元フィラデルフィア・76ersのオーナーであるパット・クロース氏が現在のニューヨーク・ニックスのオーナーであるジェイムス・ドラン氏に対して、チームを売るつもりはないか話したところ、ドラン氏にチーム売却に興味はないといわれたという。 P・ジャクソンHCが殿堂入り候補に ESPNによると、ロサンゼルス・レイカーズのHCでこれまで9度の優勝を誇るフィル・ジャクソンHCが殿堂入り候補に挙がっているという。 ご存知の通り、フィル・ジャクソンHCはシカゴ・ブルズで3連覇を2度の計6回、ロサンゼルス・レイカーズで3連覇とあわせて合計9回の優勝を誇っており、これはレッド・アワーバック氏と並びNBA歴代1位タイの記録となっている。ちなみにアワーバック氏は1968年に殿堂入りを果たしている。 ネッツがガソル、R・ルイス、PJに興味? ホークスはメドベデンコに興味か? Star-Ledgerによると、ニュージャージー・ネッツがポウ・ガソル、ラシャード・ルイス、PJ・ブラウンの獲得について各チームに問い合わせを行なっている模様。 最近はPJだったようで、ネッツはジェイソン・コリンズとジェフ・マキニスをオファーしたという。 ガソルについては、チームの売却話がどうなるかが固まるまで、手は出せないよう。ルイスにしても2006-2007シーズン後に契約が切れるため、どのチームが獲得するにしてもギャンブルになるだろうと同紙は報じている。 Atlanta Journal-Constitutionによると、アトランタ・ホークスが元ロサンゼルス・レイカーズのビックマン、スラヴァ・メドベデンコのワークアウトを行なった模様。 だが、ホークスは現在ロスターがいっぱいで、メドベデンコと契約するためには誰かを放出する必要がある。 今日のゲーム ダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーが今日のシアトル・スーパーソニックス戦第1Qに、クリス・ウィルコックスとリバウンド争いの際接触し、左足首を故障。X線検査の結果、異常は見られなかったがゲームには戻らなかった。 ゲームはエリック・ダンピアーの22得点・16リバウンドの活躍もあり、マブスが95-103で勝利。マブスは5連勝でリーグ2位タイにまで成績を上げ、一方のソニックスは6連敗で10勝17敗となった。 今日予定されていたデンバー・ナゲッツvsフェニックス・サンズのゲームが猛吹雪の為、延期となった。 ナゲッツへトレードされたアレン・アイヴァーソンのナゲッツデビュー戦となる予定だったのだが、吹雪で空港は閉鎖され、交通機関が麻痺し、コロラド州知事による非常事態宣言がだされるまでの事態となってしまったため。
12/21(に更新)のニュース! AI、ナゲッツへ! ダンリーヴィーHCがトレードの噂を否定 ペジャ、シーズンの大半を欠場?など怪我情報 PJが謝罪 スプリーがウルブズ3人と夕食 コービー、2004年にブルズ行きの可能性あった 乱闘事件関連、まとめて 今日のゲーム AI、ナゲッツへ! フィラデルフィア・76ersとデンバー・ナゲッツとの間でトレードが成立し、遂にアレン・アイヴァーソンの行き先がナゲッツと決まった。 76ersはアイヴァーソンとイヴァン・マクファーリンをナゲッツへ送り、ナゲッツはアンドレ・ミラーとジョー・スミスとドラフト1巡目指名権を二つ76ersへトレードした。
ダンリーヴィーHCがトレードの噂を否定 Orange County Registerに、ロサンゼルス・クリッパーズのマイク・ダンリーヴィーHCがコーリー・マゲッティを始めクリッパーズのプレイヤーに関して、差し迫ったトレードの話はないコメントした。 「私は我々が何かする必要があるとは感じていない」(ダンリーヴィーHC) (「Go NewYork Go!」より) ペジャ、シーズンの大半を欠場?など怪我情報 前に手術を受けるとお伝えしたニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのペジャ・ストヤコヴィッチとデイヴィッド・ウェスト。 その欠場期間についてはバイロン・スコットHCがストヤコヴィッチについて「シーズンの大部分」とコメントし、長期戦線離脱を明らかにした。 また、ウェストについては2~8週間の欠場となる見通し。 ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・ランドルフが右足を捻挫した模様。 ネイト・マクミランHCは「軽い捻挫」としている。 また、左かかとに痛みを訴え、ここまで20ゲームを欠場していたブランドン・ロイがチームに合流した。 シャーロット・ボブキャッツのショーン・メイが16日のボストン・セルティックス戦で右足首を捻挫し、7~10日間欠場する見込みとなった。 また、その16日のボストン・セルティックス戦をまたのつけ根の故障で欠場したブレヴィン・ナイトは少なくとも次戦となる20日のニューヨーク・ニックス戦は欠場する模様。 これを受け、ボブキャッツはDリーグ・フォートワースからライアン・ホリンズを呼び戻した。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのモンタ・エリスが18日のニュージャージー・ネッツ戦で以前から傷めて左足首を悪化させてしまった。X線検査の結果は異常が見られなかったが、20日のボストン・セルティックス戦への出場は微妙だという。 ミルウォーキー・バックスのボビー・シモンズが2度しなくてはならない手術の1回目が無事終了した模様。 今回の手術は右足首から骨片を取り除くもので、次は右かかとの骨にできたできもの、筋膜炎、かかとのつま先の底をつなぐ組織の炎症を治すための手術を行なう模様で、時期はまだ未定。 ちなみに既にお伝えしたとおり、シモンズは今シーズン中の復帰が絶望視されている。 ダラス・マーベリックスがルーキーのモーリス・エイガーをDリーグ・フォートワースへ送った。 PJが謝罪 シカゴ・ブルズのP.J.ブラウンがトレードを希望するコメントを前に出したが、これについて謝罪した。 「自分のコメントは、時期的に少しだけ不適切だった。自分は少しフラストレーションがたまっていて、感情的になっていた。チームメイトとブルズに謝罪する。適当な時期ではなかった」 (ESPN.comより) スプリーがウルブズ3人と夕食 元NBAプレイヤーのラトレル・スプリューエル氏が現ミネソタ・ティンバーウルブズの3名のプレイヤーと夕食を一緒にした模様。 ケヴィン・ガーネット、トレント・ハッセル、トロイ・ハドソンがその3名。 「彼は48分プレーできるように見えたよ」 とハドソンがコメント。また、「彼はオフを楽しんでいると話していたよ」ともコメントしている。 コービー、2004年にブルズ行きの可能性あった Chicago Tribuneによると、コービー・ブライアントが2004年にシカゴ・ブルズとのサイン&トレードについて検討していた模様。 だが、シャキール・オニール(当時レイカーズ)がチームにトレードを要望し、コービーはチームと再契約したという。 乱闘事件関連、まとめて ニューヨーク・ニックスとデンバー・ナゲッツとの乱闘事件についての話をまとめて。 カーメロ・アンソニーが処分(15ゲーム出場停止処分)に対して、異議申し立てをするかもしれない。 「メロの最初の気持ちは、『処罰なんだから、指示に従おう』というものだった。ただ、NBAの歴史をさかのぼっても、パンチで15試合も出場停止処分を受けた者はいないんだ。だから、前例を考えれば、やり過ぎということになる」 と代理人のカルヴィン・アンドリュース氏はコメント。アンドリュース氏も2004年のデトロイト・ピストンズとインディアナ・ペイサーズとの大乱闘から乱闘に対する処分が厳しくなっているのに一定の理解を示している。 J.R.スミスが異議申し立て 「正直に言って、(10試合の出場停止処分は)妥当な罰だと思う。自分は悪いことをした」 とスミスは認めながらも、「異議を申し立てる意思はあるか?」と聞かれると、 「異議を申し立てることを決めている。しかしながら、その過程がどのように進行するのかは、まだ確かではない。ナゲッツ、コーチ、周囲の人間などと話をしなければならない」 と「処分が妥当と認めながら、異議を申し立てる」という趣旨のコメントをしている。 ネイト・ロビンソンが謝罪 「ファン、家族、ニックス、そしてNBAに謝罪したい」 と公式のHPで謝罪している。 今日のゲーム 今日は2ゲームだけ シカゴ・ブルズvsロサンゼルス・レイカーズ ベンチスタートのベン・ゴードン22得点の活躍を筆頭に、ブルズはベンチスコアで42-22と圧倒。レイカーズを94-89で退け、5連勝を飾った。一方のレイカーズは今シーズン2度目となる2連敗となった。 フェニックス・サンズvsトロント・ラプターズ サンズのスティーヴ・ナッシュ(10得点・15アシスト)にアマレ・スタウダマイヤー(28得点・10リバウンド)が本来通りの働きを見せ、ラプターズを115-98で一蹴。 サンズはフランチャイズ記録となる15連勝をマークし、ラプターズは連勝が3でストップした。
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