12/10(に更新)のニュース! AI、トレードへ! 怪我情報。J・オニール、B・ナイト、ガソル ロスター情報など 今日のゲーム AI、トレードへ! 昨日、スクープ候補としてお伝えしたフィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンのトレード希望が確かなものと断定された。 チームのチャアマン、エド・スナイダー氏が「彼をトレードする」と明らかにしたもので、 「ある時点に来た時、(両者の関係が)うまくいっていないことを認めなければいけない。彼がトレードを希望して、我々はその希望に適応する準備ができたということだ」 とコメント。更には、「彼にとっては、前に進む時なのかもしれない。チームにとっては、前に進み、すべてがうまくいく場所を見つける時だ」「こんな時が来るとは思わなかった」とも話している。 一方のアイヴァーソンは 「(トレードを)認めるのと同じくらい難しいことだが、変化は全員にとって良いことかもしれない」「トレードを認めたくはない。なぜならチームの皆を愛しているし、フィラデルフィアの街を愛しているからだ。76ersのメンバーとして引退したかった」 と話している。 チームはアイヴァーソンとセットでクリス・ウェバーも放出したい考えのようだ。 注目される行き先だが、Yahoo!スポーツはダラス・マーベリックスとボストン・セルティックスが最有力候補だとしている。 それによると、76ersはマブスのデヴィン・ハリス獲得に関心を持っているようだが、マーク・キューバン オーナーは「我々はデヴィンをトレードしない」と話している。 もう一方のセルティックスでは76ersが条件として希望している 「契約が今シーズンで切れるプレイヤー + 若手 + ドラフト指名権」 という条件をセオ・ラトリフ(契約が来シーズンいっぱい)とアル・ジェファーソン、デロンテ・ウェスト、セバスチャン・テルフェア、レイジョン・ロンドなどでおおよそクリアできる。 ポール・ピアースはアイヴァーソン獲得について「我々は一緒にかみあうことができると思うよ」と話しており、賛成のようだ。 また、他にもデンバー・ナゲッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズも候補のようで、ウルブズではリッキー・デイヴィスやランディ・フォイなどが交換要員候補となる模様。 そのウルブズのケヴィン・ガーネットはアイヴァーソン獲得を希望している。 「アンサー(the Answer; アイヴァーソンの愛称)を愛している」と、8日のユタ・ジャズ戦後に話しており、カメラに向かって、「ここに来いよ」とも語りかけている。リーグトップを走っていたジャズを破り、そのチームリーダーからの公の場での勧誘。これは大きな意味を持つ可能性もある。 候補番外編としては、ニューヨーク・ニックスもアイヴァーソン獲得を希望しているようだが、76ersがステフォン・マーブリーとスティーヴ・フランシスに関心がないこと、実際ほぼ不可能に近い。 また、オーランド・マジックもアイヴァーソン獲得に興味がない模様。 オーティス・スミスGMは「我々は興味がない。ここでは(トレードは)起こらないだろう」と話している。 (「Go NewYork Go!」、「Boston Herald」、「RealGM」、「Yahoo!」、「Orlando Sentinel」、AP通信より) 怪我情報。J・オニール、B・ナイト、ガソル インディアナ・ペイサーズのジャーメイン・オニール8日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦、9日のクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場することが明らかになった。 オニールは左膝の膝腱(ハムストリング)にいたみを訴えており、2ゲーム欠場後の11日のシカゴ・ブルズ戦にもう一度出場について判断する模様。 シャーロット・ボブキャッツのブレヴィン・ナイトが左ふくらはぎの張りの為、ここまで2ゲームを欠場してきたが、少なくとも来週中旬までは欠場することになった。 メンフィス・グリズリーズが左足骨折でここまで欠場しているポウ・ガソルについて「フルコンタクトのドリルと、コート上でのワークアウトに参加する許可を得た」と発表。 医師団によると、来週にもガソルを再診断し、復帰時期を決めるという。 ロスター情報など DリーグのオースチンがFAのジェイ・ウィリアムスと契約した。 ウィリアムスはバイク事故からのNBA復帰を目指していたが、結局ここまで契約は得られていなかった。 シカゴ・ブルズのヴィクトール・ハラッパがここ3ゲーム連続で怪我をしているわけでもないのにインアクティヴであることに不満をあらわにした。 「フラストレーションがたまっている。当たり前だろ。何も悪いことはしていないのに起用してもらえなくて驚いている。プレシーズンでは良いプレイをした。理解できない。選手がたくさんいるからかい? バカバカしい」 今週の前半に出場時間確保のためにスコット・スカイルズHCとも話し合った模様だが。 今日のゲーム 今日のゲームではリーグ首位を走ってきたユタ・ジャズがミネソタ・ティンバーウルブズに破れ、追っていたサンアントニオ・スパーズがロサンゼルス・クリッパーズに勝利したことにより、遂にスパーズが15勝5敗でジャズと並び、リーグ首位タイとなった。 イースタン・カンファレンスでも首位を争うデトロイト・ピストンズとオーランド・マジックの直接対決があった。ゲームは出場も危ぶまれていたチャウンシー・ビラップスの31得点の活躍もあり、ピストンズが83-87でホームのマジックを破った。 勝率でマジックが.667、ピストンズが.650とまだマジックが首位だが、マジックはこれで2連敗、ピストンズは2連勝を飾った。 デンバー・ナゲッツはホームでマイアミ・ヒートに123-107で圧勝。 ナゲッツはアンドレ・ミラーが20アシストの大活躍。カーメロ・アンソニーが32得点、J.R.スミスが37得点をあげ、勝利に貢献している。 12/9(に更新)のニュース! AIがトレードを希望!? R・アレン、J・リチャードソン、フランシスの怪我情報 レイカーズ、ナゲッツに故障者特例 ボッシュ、眼が感染症に ロスター情報など 今日のゲーム。ビラップスが怪我、など AIがトレードを希望!? ガセネタの中にたまに本当のスクープが混ざっていることで有名なNYポスト紙のコラムニスト、ピーター・ヴェクシー氏が「フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンがチームからのトレードを希望している」とのスクープ候補を報じている。 それによると、アイヴァーソンは5日にビリー・キングGMにトレードを直訴。キングGMもこれを受け、トレード交渉を始めているという。 また、ある76ersのプレイヤーが代理人に「チームリーダー(アイヴァーソン)がチームのことを気に掛けていないと知ってしまったら、その選手とどうやってプレイしろって言うんだ?」ともらしたともしている。 アイヴァーソンは「モーリス・チークスHCは人間としては好きだが、コーチとしては好きではない」とキングGMに語ったという。更にはキングGMはクリス・ウェバーのトレードも画策しているとしている。 (「Go NewYork Go!」より) R・アレン、J・リチャードソン、フランシスの怪我情報 シアトル・スーパーソニックスのレイ・アレンは既報通り、右足首の打撲で少なくとも7ゲームを欠場することが明らかになった。 ソニックスはここから2ゲームがホームコートで行なわれ、そこから5ゲームの遠征となるがこれにアレンは帯同せず、シアトルで治療を受けるという。 サンフランシスコ・クロニクル紙によると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのジェイソン・リチャードソンが左ひざの内側の骨を打撲し、戦線を離脱。復帰時期は未定だという。 ニューヨーク・ニックスのスティーヴ・フランシスが右ひざの腱炎で戦線離脱となった。復帰時期は未定で、NYタイムス紙によると「数日から数週間」だという。 レイカーズ、ナゲッツに故障者特例 ロサンゼルス・レイカーズは今シーズンの出場が絶望となったクリス・ミームの怪我で、故障者特例により210万ドルを獲得した。 他にも同じ特例でデンバー・ナゲッツがケニヨン・マーティンの怪我により520万ドルを近く、獲得できる見込み。 ボッシュ、眼が感染症に トロント・ラプターズのクリス・ボッシュが眼の感染症にかかり、コンタクトレンズの着用が困難となり、コンタクトレンズを着用せず視力が万全でない状態でのプレーを考慮しているという。 方法としてはゴーグルの着用という手もあるが「(ゴーグル着用は)最後のオプションだ」と本人は乗り気ではない模様。 レイザー手術で視力を矯正する方法もあるのだが、これについても「将来は考えるかもしれないけれど、今は怖いな」と話している。 ロスター情報など ダラス・マーベリックスがポップス・メンサー-ボンスをDリーグ・フォートワースに送った。 オーランド・マジックの本拠地「オーランド・アリーナ」が12月11日から「アムウェイ・アリーナ」に名称を変更することが決まった。これはオーランド市、アムウェイ、オーランド・マジックの三者が合意して決めたもの。 今日のゲーム。ビラップスが怪我、など デトロイト・ピストンズのチャウンシー・ビラップスが7日のダラス・マーベリックス戦で右ひざの膝腱(ハムストリング)をひねってしまった。 ビラップスはこのゲームでも12得点&11アシスト&5スティールの活躍を見せているが、終盤にしてしまったこの怪我以降は動きがにぶく、「動くことができなった。ただ動けなかった」と本人も話している。 次戦となる8日のオーランド・マジック戦への出場については「わからない。出場できるといいんだけれど。これまでハムストリングを怪我したことはないんだ」と話しており、微妙な状況。 もし、ビラップスが欠場となると、フィリップ・マレーがスターターを務めることになるという。 ユタ・ジャズが今日のゲームで勝利したことで、ジェリー・スローンHCがNBA通算999勝となり、1000勝に王手となった。 フェニックス・サンズvsニュージャージー・ネッツ戦は2OTにもつれ込み、結局サンズが161-157で勝利。 両チーム合わせて318得点は歴代4位タイの記録。ちなみに1位は1983年12月13日に行なわれたデトロイト・ピストンズvsデンバー・ナゲッツ戦で3OTとなったゲームは両チームあわせて370得点!186-184でピストンズが勝利している。 サクラメント・キングスvsマイアミ・ヒート このゲームで、ヒートのドウェイン・ウェイドは32得点&11リバウンド&9アシストの準トリプルダブルの活躍でチームを93-91で勝利に導いている。
12/8(に更新)のニュース! ネッツに「変化」の風? R・アレン、打撲と判明 テイラーに5ゲーム出場停止処分 B・シモンズが2度手術 今日のゲームに怪我情報など ネッツに「変化」の風? Star-Ledgerによると、ニュージャージー・ネッツのロッド・ソーン氏がシアトル・スーパーソニックスのクリス・ウィルコックス、クリーブランド・キャバリアーズのアンダーソン・ヴァレジャオ獲得に興味を示しているという。 また、ソーン氏はネッツの開幕からここまでの成績に不満を抱いており、チームを変化をあたえる可能性がある模様。 R・アレン、打撲と判明 シアトル・スーパーソニックスのレイ・アレンが右足首打撲で戦線を離れることになった。 昨日もお伝えしたMRI検査の結果、これまで「右足の腱の故障」とされてきた怪我が打撲であることが判明。 アレンは7日にも複数の医師の診断を受け、復帰時期を決めたい考えだという。 (「Go NewYork Go!」より) テイラーに5ゲーム出場停止処分 サクラメント・キングスのモーリス・テイラーがNBAの薬物禁止ルールに抵触し、5ゲームの出場停止処分を科せられた。 テイラーはこれまでにも2度(2002-2003シーズンに5ゲーム、2003-2004シーズンに6ゲームの出場停止処分)マリファナ検査で陽性反応が出ている。NBAの発表ではマリファナとは特定していないが、AP通信はマリファナと報道している。 今回の処分は労使協定において「薬物検査で陽性が出た場合には5ゲームの出場停止処分」と決められていたためのもの。 B・シモンズが2度手術 ミルウォーキー・バックスのボビー・シモンズが12月18日と、その2・3週間後にもう一度手術を行なう予定であることが明らかになった。 ラリー・ハリスGMは手術によってシモンズの今シーズン中の復帰が絶望的になるかどうかについては明らかにしていない。 チャーリー・ヴィラヌエヴァは8日のメンフィス・グリズリーズ戦から復帰できる見込みだという。 今日のゲームに怪我情報など ボストン・セルティックスのウォーリー・ザービアックとケンドリック・パーキンスがメンフィス・グリズリーズ戦を欠場。 ザービアックは2ゲーム連続での欠場。次戦への可能性はあるがドック・リヴァースHCによると低いという。 パーキンスは足裏の筋膜炎で最大4週間欠場することになるという。 セルティックスはすでにマイケル・オロワキャンディ、セオ・ラトリフを欠いており、今日ホームで行なわれたメンフィス・グリズリーズ戦にも破れ、4連敗。5勝12敗とした。グリズリーズは5勝13敗。 イースタン・カンファレンス首位のオーランド・マジックが敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦。94-80で完敗し、14勝6敗とした。ペイサーズは連敗を3で止め、10勝10敗の5割に戻している。 ミネソタ・ティンバーウルブズのマーク・マドセンがヒューストン・ロケッツとのゲームの第1Qでレイアップをディケンベ・ムトンボにブロックされた際、右肩を脱臼してしまった模様。 アトランタ・ホークスのマーヴィン・ウィリアムスが次戦となる金曜日のロサンゼルス・レイカーズ戦で復帰する見込みだと、Atlanta Journal-Constitutionが報じている。 アトランタ・ホークスのザザ・バチュリアに対して、NBAは1ゲームの出場停止処分を科した。 これは5日のシアトル・スーパーソニックス戦でヨハン・ペトロに対し肘うちをし、ファールコールされたものがフレグラントファール(レベル2)と判断された為。 Chicago Sun-Timesがシカゴ・ブルズのルーキーF、タイラス・トーマスにスコッティ・ピペンがアドバンスなどのサポートをしているようだ、と報じている。
12/7(に更新)のニュース! マゲッティの噂を否定 グリズリーズの売却話に問題か? R・アレンがMRI検査へ B・ジャクソンが2週間欠場 ハンター、2週間欠場 今日のゲーム マゲッティの噂を否定 いくつかトレードの噂に名前があがっていたロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティだが、マイク・ダンリーヴィーHCはこの噂を否定した。 「チーム内のどの選手も、積極的なトレード交渉の対象にはなっていない」(ダンリーヴィーHC) (ロサンゼルス・タイムス) グリズリーズの売却話に問題か? メンフィス・グリズリーズの主要オーナーの変更について、NBAが声明を発表。 「NBAは、デイヴィス氏とレイトナー氏から、NBAのルール上 チームの購入希望を審査するのに充分な情報を受け取っていない。NBAからの数多くの要求にもかかわらず、資金源やその額などの重要な情報はもたらされていない」 「さらに、すでに受け取っている限られた情報をベースに考えると、いくつかの要素でNBAのルールを満たしていないように見受けられる。その結果、彼らの声明とは対照的に、NBAは本件に関して 現時点では一切の行動を起こさない」 とのこと。 これまで、全体の30%にあたる株式を保有する少数オーナーの反対もなく、あとはNBAからの承認待ちだと思われたこのチーム売却だが、まだ決まったわけではなさそうだ。 (「Go NewYork Go!」より) R・アレンがMRI検査へ Seattle Post-Intelligencerによると、シアトル・スーパーソニックスのレイ・アレンがMRI検査を受ける予定だという。 アレンは右足首の怪我で火曜日の対アトランタ・ホークスを欠場しており、水曜日にもMRI検査を受ける。 ちなみにアレンは2003年に同箇所を手術しており、25ゲームを欠場している。 B・ジャクソンが2週間欠場 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのボビー・ジャクソンが肋骨にひびが入り、2週間戦線を離脱することが明らかになった。 11月28日に同箇所を痛めたジャクソン。 ホーネッツはこれでペジャ・ストヤコビッチ、デイヴィッド・ウェストに続き、スターターで3人目の怪我人となった。 (AP通信より) ハンター、2週間欠場 デトロイト・ピストンズのリンジー・ハンターが右足首と右足を痛め、2週間欠場する見込みとなった。 ハンターはここまで怪我を抱えながらプレーしていたが、欠場して怪我の治療に専念することを選んだ模様。 (デトロイト・ニューズ紙より) 今日のゲーム フェニックス・サンズのスティーヴ・ナッシュが今日行なわれたサクラメント・キングス戦で32分のプレーで11得点&20アシストの大活躍を見せ、チームを127-102の圧勝に導いている。 サンズはこれで7連勝。キングスは4連敗となった。 4連敗からシーズンをスタートし、その後12連勝を飾ったダラス・マーベリックス。 4日のゴールデンスティト・ウォーリアーズ戦に破れたが、しっかり今日のロードでのニュージャージー・ネッツ戦に92-75で勝利している。 ちなみに現在、FG%でトップを走っているのはマブスのエリック・ダンピアーで65.4%と驚異的な数字で9.3得点を記録している。
12/6(に更新)のニュース! プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! ジェフリーズ、7~10日でニックスデビュー! ジャクソンHCがバイナムのプレーに不満? J・リチャードソンが2ゲームを欠場へ 今日のゲームなど プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAが先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを発表。 イースタン・カンファレンスからはミルウォーキー・バックスのマイケル・レッド、ウェスタン・カンファレンスからはデンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーがそれぞれ選ばれた。 バックスは先週、3戦して2勝。レッドはその間、45得点を筆頭に35.3得点を記録し、チームを牽引した。 アンソニーは32.2得点で得点部門でトップを走っており、先週も36.6得点で2勝1敗に大きく貢献している。 ジェフリーズ、7~10日でニックスデビュー! ニューヨーク・ニックスのジャレッド・ジェフリーズは4日の検査でフルコンタクトの練習が許可され、チームは7~10日間でゲームに復帰できるようになるだろうしている。 今シーズンから加入したジェフリーズについてアイザイア・トーマスHCは 「すぐにチームになじむだろうし、長時間起用することを考えている」 と話している。 また、トーマスHCはジェフリーズとクウェンティン・リチャードソンを長時間同時に起用したい考えも明らかにしている。それにより「ディフェンス面では、より良いチームになるだろう」とも話している。 (「Go NewYork Go!」より) ジャクソンHCがバイナムのプレーに不満? L.A.Timesによると、ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCはアンドリュー・バイナムの働きに不満を感じているという。 バイナムは開幕からスターターを務めていたが、11月30日のユタ・ジャズ戦からはクワミ・ブラウンがCのスターターとしてコートに立っている。 今日、レイカーズのホームコート”ステイプルズ・センター”で行なわれたインディアナ・ペイサーズ戦を前にこのことについて尋ねられたカリーム・アブデゥル・ジャバー氏(現在はバイナムをマンツーマンでコーチしている)は大きな問題ではないとした。 「私は問題があるとは思っていない」 とジャバー氏。 「それは誤解によるもの。長期的なものとはみていない。彼はプレーしたくて、時間を得る為に一生懸命やっているよ。このことについてもう二度と話すことはないと思うよ」 J・リチャードソンが2ゲームを欠場へ ゴールデンスティト・ウォーリアーズのジェイソン・リチャードソンが痛めている左ひざのため、4日、5日のロード2戦を欠場するだろうとSan Francisco Chronicleが報じている。 今日のゲームなど 今日のゲームでロサンゼルス・レイカーズはインディアナ・ペイサーズをホームに迎え、101-87で終始リードを保ち、勝利した。 ただ、3Qにコービー・ブライアントが足首を痛め、途中退場するアクシデントが。 ゲーム後、コービーは「思ったよりひどくない」と話しており、重傷ではない模様。ただ、次戦への出場は微妙とのこと。 レイカーズは3連勝。ペイサーズは3連敗となった。 ワシントン・ウィザーズがいきなりの4連敗から怒涛の12連勝を飾っていたダラス・マーベリックスを106-97で破った。ギルバート・アリーナスが38得点&8アシスト&2TOと素晴らしい活躍を見せている。 ウィザーズは11月12日から25日までの8戦で1勝7敗と(うち5戦がロードではあったが)大きくつまづいたこともあり、ここまで7勝10敗。 一方のマブスはどん底から一気にリーグのトップへ駆け上がるかにみえたが、ここでひと段落か。12勝5敗とした。 サンアントニオ・スパーズはスターターのプレータイム合計が約123分、ベンチが約117分とほぼ変わらないまでの圧勝(129-89)を出足好調だったゴールデンスティト・ウォーリアーズに対してやってのけた。 ちなみにスパーズスターターの得点は53/129だった。 ユタ・ジャズはホーム”デルタ・センター”でミルウォーキー・バックスと対戦。 プレイヤー・オブ・ザ・ウィークにも選ばれたマイケル・レッドを18得点に押さえ込むと、カルロス・ブーザーが30得点&13リバウンドの大活躍。また、自ら「汚れ役」を買ってでていたアンドレイ・キリレンコもFG6/6で14得点&5アシスト&4リバウンド&2ブロック&1スティールで勝利に貢献している。 SI.comは、ミネソタ・ティンバーウルブズのエディ・グリフィンが3月に起した事件の罰金と法廷費用の375ドルを支払った、と報じている。 クリーブランド・キャバリアーズがニューヨーク・ニックスのチャニング・フライに興味を持っているとお伝えしたが、キャブスの関係者がこの噂を否定。この関係者の話によると、キャブスとニックスの間で現在、トレード交渉は行なわれていないという。
12/5(に更新)のニュース! フライ獲得にキャブスが興味? ネッツがマグロア獲得に動く? M・ジェイムスにデュマス氏が興味か 「期待を裏切ったプレイヤー」 今日のゲーム フライ獲得にキャブスが興味? クリーブランド・キャバリアーズがニューヨーク・ニックスのチャニング・フライ獲得に興味を持っているようだ。 フライは現在、足首の怪我で戦線を離脱しているが、2,3週間後には復帰してくるとみられている。キャブスがフライ獲得に興味を持っていたとされるのは怪我の前の話だとされている。だが、フライ欠場中に好調なエイヴィッド・リーにジャレッド・ジェフリーズ次第では今シーズン不調の続くフライの居場所はニックスになくなりかねない。 怪我に不調にプレータイムが短くなり実績を残せない、となるとトレード価値が下がるのは間違いない。 そうなると、トレードがキャブス有利で進む、なんて可能性も出てくるかもしれない。 ネッツがマグロア獲得に動く? Nポスト紙のコラムニスト、ピーター・ヴェクシー氏がニュージャージー・ネッツがポートランド・トレイルブレイザーズに対して、ジャマール・マグロアのトレードを申し込んでいる、と報じた。 それによると、ネッツはジェイソン・コリンズとドラフト2巡目指名権でのトレードを申し込んでおり、ブレイザーズ側は1巡目指名権を要求しているという。 (「Go NewYork Go!」より) M・ジェイムスにデュマス氏が興味か デトロイト・ピストンズのジョー・デュマス氏がミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・ジェイムス獲得に関心を持っているかもしれない、とMLive.comが報じた。 ジェイムスは2004年のピストンズ優勝時のメンバーで、今もチームのメンバーとは親交があるという。 「期待を裏切ったプレイヤー」 スポーツ・イラストレイテッド紙のウェブ版SI.comが「イースタンカンファレンスでもっとも期待を裏切ったプレイヤー、ベスト10」を発表した。 1位 ステフォン・マーブリー(ニューヨーク・ニックス) 2位 スピーディ・クラクストン(アトランタ・ホークス) 3位 ベン・ウォレス(シカゴ・ブルズ) 4位 アントワン・ウォーカー(マイアミ・ヒート) 5位 ジェラルド・ウォレス(シャーロット・ボブキャッツ) 6位 クリス・ウェバー(フィラデルフィア・76ers) 7位 スティーヴン・ジャクソン(インディアナ・ペイサーズ) 8位 デロンテ・ウェスト(ボストン・セルティックス) 9位 フレッド・ジョーンズ(トロント・ラプターズ) 10位 リチャード・ジェファーソン ちなみに1位のマーブリーだが、散々オフに「チームはよくなる」と口にしていたが、チームの成績はもちろん本人のスタッツもここまで大きく落ち込んでいる。昨シーズン比、-5.8得点&-1.8アシスト&-0.7リバウンド&FG-6.8%。 今日のゲーム アトランタ・ホークスがポートランド・トレイルブレイザーズを107-96で破り、ブレイザーズのホームコート「ローズガーデン」で1997年12月15日以来、実に9年ぶり(9連敗中だった)となる勝利を飾った。 オーランド・マジックはアウェイでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。 マジックは出だし好調で、クリッパーズはE・ブランドのいつもの「PFなのにSF的なミドルからのオフェンス」で対抗。 だが、このゲームでブランドを筆頭に押さえる所を押さえられたクリッパーズと、追い上げたい時に必ずと言っていいほどTOを繰り返したマジック。マジックが追いつけるはずもなく、結局116-91でクリッパーズが快勝。マジックの連勝は6でストップした。一方のクリッパーズはこれで8勝8敗と5割に戻している。
12/4(に更新)のニュース! ウィリス・リード氏が引退 AIにコーバーが怪我 今日のゲーム ウィリス・リード氏が引退 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのヴァイス・プレジデントを務めているウィリス・リード氏が、契約の切れる来年の6月に引退することを表明。リード氏はその月に65歳になる。 ニューヨーク・ニックスで10年間プレーし、2度優勝時のキャプテンを務めた。ルーキー・オブ・ザ・イヤー、MVP2度、オールスターには7度選出されている。殿堂入りを果たしており、「最も偉大な50人のプレイヤー」にも選ばれている。 (「Go NewYork Go!」より) AIにコーバーが怪我 フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソン、カイル・コーバーが練習中に怪我をした。アイヴァーソンは左ひざの打撲、コーバーは左足首の捻挫。 アイヴァーソンは2日のニュージャージー・ネッツ戦に出場し、39分プレー(37得点&10アシスト)しているが、コーバーはこのゲームを欠場している。 今日のゲーム デンバー・ナゲッツのカーメロ・アンソニーは今日のインディアナ・ペイサーズ戦で38得点をあげ、チームの勝利に貢献している。 アンソニーは今シーズンここまで2度、6ゲーム続けて30得点以上を記録しており、これは元ナゲッツのスタープレイヤーで現トロント・ラプターズのACを務めるアレックス・イングリッシュ氏に並ぶフランチャイズタイ記録だと、ESPNが報じている。 シーズンでは32.2得点&5.2リバウンド&4.3アシストを記録。得点はもちろんだが、アシストでも昨シーズンの2.7をここまで大きく上回っている。その一方でTOも同じく2.7から4.3へと同じ数、増えてはいるが。 マイアミ・ヒートは今日メンフィス・グリズリーズと対戦。98-97で辛くも勝利している。 数字で目立ったところでは、ジェイソン・ウィリアムスが14アシスト&0TOを記録している。
12/3(に更新)のニュース! ヒートにトレードの噂 ブレイザーズがマグロア放出? 月間各賞 選手会がNBAを訴える グリズリーズでチーム売却にガソルの情報 怪我にロスター情報 コート外の話を3つ 今日のゲーム ヒートにトレードの噂 マイアミ・ヘラルド紙によると、マイアミ・ヒートは前から興味を持っているとされるロサンゼルス・クリッパーズのコーリー・マゲッティ獲得に今も動いているという。 同紙はマゲッティ獲得の為の交換要因としてジェイムス・ポージー、アントワン・ウォーカーの名前があがっている。 (「Go NewYork Go!」より) ブレイザーズがマグロア放出? ポートランド・トレイルブレイザーズはジャマール・マグロアをトレードする可能性があると、トロント・スター紙が報じた。 それによると、マグロアはここまでいいプレーができておらず、ジョエル・プルジビラ、リーフ・ラフレンツ、ラマーカス・オルドリッジと過剰なまでにいるライバル相手に今後は出場時間の確保さえ難しい状態にあるという。 月間各賞 NBAは11月の月間各賞を発表。 ・プレイヤー・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス ドワイト・ハワード(オーランド・マジック) ウェスタン・カンファレンス ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ) ・ルーキー・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス アダム・モリソン(シャーロット・ボブキャッツ) ウェスタン・カンファレンス ルディ・ゲイ(メンフィス・グリズリーズ) ・コーチ・オブ・ザ・マンス イースタン・カンファレンス ブライアン・ヒルHC(オーランド・マジック) ウェスタン・カンファレンス ジェリー・スローンHC(ユタ・ジャズ) 選手会がNBAを訴える NBAでは今シーズンからマイクロファイバー製のボールを採用し、「ゼロ-トレランス ポリシー」と呼ばれるルールも採用している。 ボールに関してはシーズン前から不満を述べる選手も多いが、NBAはこれまでもとのボールに戻すなどの処置は行なっていない。 「ゼロ-ロレランス ポリシー」は、ファールをコールされた際に選手が文句を続けた場合、テクニカルファールを受けるというもので、今シーズンはここまで全225ゲームで175回、このルールでのテクニカルファールが取られている。 選手会はこの2つの問題に対してリーグの行為が「不当労働行為」だとして、1日に全国労働関係委員会に訴えを起した。 「ゼロ-トレランス ポリシー」については、審判に文句をつけなくてもファールを悔しがったりしてもコールされており、私も好きになれないルールです。 リアルタイムの感情の起伏があるからこそ、今みていて楽しいわけで、上品に淡々とゲームをやられても私なんかは面白くないんですがね。最近のNBAの動きにはバスケットボールを必要以上に「上品」なスポーツにしようとしているかのようで、不満をどうしても感じてします。 グリズリーズでチーム売却にガソルの情報 メンフィス・グリズリーズの主要オーナーであるマイケル・ヘイズリー氏が保有する株式を売却することは既にお伝えしたが、ヘイズリー氏以外の少数株のオーナーが売却に反対しないことが明らかにされた。 少数株のオーナーはヘイズリー氏の株式売却を拒否して、自分たちで株式を買い戻す権利を持っていたが、ESPN.comによると、株式を買い戻すことはしないことを決めた模様。 こうなると、グリズリーズのオーナーが交代するにはあとはNBAからの承認を得るだけとなった。 左足骨折でここまで欠場しているポウ・ガソルだが、メンフィス・コマーシャル・アピール紙によると、1日の検査で問題がなければ接触プレーのない練習をガソルは再開することになり、さらに順調にいけば10~14日後にはフルコンタクトの練習にも参加できるようになるという。 同紙は12月23日にグリズリーズのホームで行なわれるユタ・ジャズ戦でガソルは復帰できるかもしれないと報じている。 怪我にロスター情報 アトランタ・ホークスのジョシュ・チルドレスはここ7ゲームを左足の怪我で欠場中だが、これまではその日その日で煬帝を判断するとされてきたが、X線検査の結果、亀裂骨折があることが判明。今後4週間は戦線から離脱することが明らかになった。 また、マーヴィン・ウィリアムスは開幕から続いている左手首の骨折による欠場がまだあと2週間は続く見込み。 ポートランド・トレイルブレイザーズのルーキー、ブランドン・ロイは現在欠場が続いているが、来週に始まるチームの遠征も欠場する見込みだとTheOregonianが報じている。 練習中に左足首を骨折したフィラデルフィア・76ersのシャヴリク・ランドルフ。30日に同箇所の手術を受け、無事に手術は成功。復帰までには3~6ヶ月かかる見込みだという。 ニューヨーク・ニックスのジェローム・ジェイムスが右足の筋膜炎から復帰7ゲームで再び足の痛みを再発させ、戦線を離脱した。 本人は12月下旬のウェスタン遠征には復帰したい考えのようだ。 デンバー・ナゲッツはジュリアス・ホッジをDリーグ・コロラドに送った。 ホッジは4月の銃撃事件からのリハビリ中で、チームはDリーグの実戦でリハビリをさせたい考えのようだ。 コート外の話を3つ フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンは先日チーム主催のイベントを無断欠席したが、これについて「膿んだ歯を2本抜いた後に飲んだ薬のせいだ」と話しているようだが、チームはアイヴァーソンに罰金を科している。 8月1日にマイアミで4つの微罪で逮捕されたデトロイト・ピストンズのデイル・デイヴィス。 デイヴィスはこの件で1日、無罪との判決を受けた。 「長い2日間だった。終わって嬉しい」 と本人もコメントしている。 ニュージャージー・ネッツは29日の行なわれたボストン・セルティックス戦に関して、チームのチャーター機に乗り遅れたとしてハッセン・アダムスとアントワン・ライトに罰をあたえると発表。内容は明らかにされていない。 2人はその後、一般の飛行機でボストンに移動している。 今日のゲーム 「ダラスは強い」 百も承知でしょうが、今日の対サクラメント・キングス戦を見ていてそう痛感しました。 開幕から4連敗中はなんだかエイヴリー・ジョンソンHCが必要以上に怒鳴ってるわ、ノヴィツキーは頑張っているけど周りとの格差が非常に激しい気がしたわ、ディフェンスではまとまりに欠けていたわでいいとこなしな感じさえあったのに。 マブスは今日の勝利で12連勝で、12勝4敗。開幕週にはどん底にいたチームが遂にリーグトップのユタ・ジャズまで0.5ゲーム差となった。 一方、イースタン・カンファレンスの絶好調チーム、オーランド・マジックも今日ポートランド・トレイルブレイザーズに勝利し、6連勝。13勝4敗と遂にジャズに並んだ。
12/2(に更新)のニュース! ベン、次は肩こり… レニー・ウィルキンス氏がソニックスへ ネッツ、ロスター情報 ジェイ・ウィリアムス、復帰は来シーズン以降 76ers情報が3件 ザービアックとHCが口論に T・パーカー、婚約 今日のゲームなど ベン、次は肩こり… シカゴ・ブルズのベン・ウォレスが今度は肩こりで練習を欠場した。 12月1日に行なわれるニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ戦への出場はその日になって判断される模様。 (「Go NewYork Go!」より) レニー・ウィルキンス氏がソニックスへ HCとしてNBA歴代1位の勝利数を誇るレニー・ウィルキンス氏がシアトル・スーパーソニックスのフロントに入ることになった。ウィルキンス氏は78-79シーズンにソニックスを優勝に導いた実績がある。 ウィルキンス氏の肩書きは「プロフェッショナル バスケットボール クラブ副議長(vice chairman of the Professional Basketball Club)」となる模様。 ネッツ、ロスター情報 ニュージャージー・ネッツのエディ・ハウス、ジョシュ・ブーンが両者とも開幕から欠場が続いていたが、2日のフィラデルフィア・76ers戦から復帰する見込みだという。 ジェイ・ウィリアムス、復帰は来シーズン以降 2003年のオートバイ事故から、NBA復帰を目指しているジェイ・ウィリアムス。代理人によるとウィリアムスは今シーズン途中にどこかのチームと契約することはせずに、次のオフにどこかのチームのトレーニングキャンプに参加することを目指してトレーニングを積む予定だという。 76ers情報が3件 フィラデルフィア・76ersのアレン・アイヴァーソンがフィラデルフィアのボーリング場で行なわれた出席義務のあるイベントを欠席した。チームからは罰金が科せられる模様。 サミュエル・ダレンベアは、「今でもファールトラブルになりがち」(本人談)な状態にもかかわらず、モーリス・チークスHCからもっとフィジカルなプレーを要求されて「わからないよ」と混乱しているようだ。 「わからない、わからないよ。彼(チークス)の言っている フィジカルなプレイという意味がわからない。実際のところ、今でもファウルトラブルになりがちなんだ。フィジカルなプレイの正確な意味が知りたいよ」 「オフェンス面で(フィジカルなプレイと)言っているのならば、自分の仕事はオフェンシヴな選手になることではない。そういうふうに言われているからね。ディフェンス面で言えば、そうだな、いろいろとやることはある。・・・通常、自分は自分がマークしている選手からファウルをもらっていないんだ—誰かのフォローに行くときなどにファウルをもらうんだ。難しいよ」 シャヴリク・ランドルフが練習中にアンドレイ・イグダラと接触し、左足首を骨折。 イグダラに対してディフェンスをしている際に、イグダラの足を踏んでしまい、骨折してしまった模様。 ランドルフはここ6ゲーム、クリス・ウェバーの欠場を受けて、スターターを務めていた。今シーズンはここまで4.5得点&4.2リバウンド。 ザービアックとHCが口論に ボストン・セルティックスのドック・リヴァースHCと、ウォーリー・ザービアックが29日のニュージャージー・ネッツ戦のハーフタイムにロッカールームに戻る際、ディフェンスに関して怒鳴りあいをしたようだ。だが、本人のコメントを聞く限り、大きな問題にはなりそうにない。 「大きな問題ではない」(リヴァースHC) 「ドクが好きだ。強い意思を持った2人だから、時々は喧嘩をすることもある。自分は仲直りするタイミングがわかっているし、彼もそうだと思う」(ザービアック) T・パーカー、婚約 サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーが女優のエヴァ・ロンゴリアさんと婚約した。 2人は2007年の夏にフランスで挙式予定だという。 今日のゲームなど ロサンゼルス・レイカーズvsユタ・ジャズ コービー・ブライアントが第3Qに30得点(FG9/9)をあげ、シーズンハイとなる52得点を記録し、リーグ首位のユタ・ジャズを132-102で破った。 コービーはジャズとの前の対戦(11/24)で27得点をあげたものの、後半にはアンドレイ・キリレンコに押さえ込まれており、今回のゲームはそういう意味でも注目されていたのだが、見事にやり返した形となった。 マイアミ・ヒートvsデトロイト・ピストンズ 86-85で迎えたラスト24秒の場面。ヒートは時間を使い切った形でのウェイドのトップからのアイソレーションに全てを託した。 ヒートは76-84の場面から、6-0で走り、1本許すもJ・ポージーが3Pを決め、1点差に。不運でのアウトオブバウンズもあって、2度あったピストンズのオフェンス機会を見事に守りきり、そしてこの場面。流れは完全にヒート。 ミドルからのショットはそこまで調子がいいとはいえず、ホームであることも考えるとカットインで最悪ファールをもらうかと思われた。が、ウェイドは3Pラインを少し入ったあたりからジャンプショット。ショットはかなり短く、ボールはリングの手前をかするようにして落ち、アウトオブバウンズになったボールはピストンズボールで残り1.2秒で万事休す。 ピストンズは7連勝で10勝5敗。ヒートは6勝9敗とまた5割復帰が一歩遠のいた。 Seattle Timesによると、シアトル・スーパーソニックスのボブ・ヒルHCはチームが変化を必要としていると考えており、12月1日のインディアナ・ペイサーズ戦からCのスターターをヨハン・ペトロからニック・コリソンに変更する模様。 ヒルHCはコリソンのほうがペトロよりサイズは小さいが、長期的に見てペトロにはベンチスタートのほうがいいと考えているようだ。
12/1(に更新)のニュース! シモンズにシーズン絶望の可能性!? B・ウォレス、怪我は軽症?重症? ダンリーヴィーHCが報道を否定 フィル・ジャクソンHCに罰金 今日のゲーム。ノヴィツキーの目に異変!など シモンズにシーズン絶望の可能性!? ミルウォーキー・バックスのボビー・シモンズはここまで右かかとのストレス反応でここまで欠場しているが、レイシン・ジャーナル・タイムス紙によるとシモンズはストレス反応だけではなく足底筋膜も傷めており、かかとにはのう胞もできているという。 シモンズの代理人によると、近く複数の医師に意見を聞き、手術を受けるかどうかを決めるという。同紙によると「手術を受けることになれば、今シーズン中の復帰は非常に難しくなるだろう」とのこと。 (「Go NewYork Go!」より) B・ウォレス、怪我は軽症?重症? チームとの関係が疑問視され始めているシカゴ・ブルズのベン・ウォレス。 今回の怪我の症状についてもチームとウォレスとでは見解が違っている。 昨日お伝えした「靭帯損傷に骨の一部が欠けている」というのはウォレス自身が語ったものだが、チームは「右手の指の捻挫と手首の打撲」と発表している。 ダンリーヴィーHCが報道を否定 ロサンゼルス・クリッパーズがマイク・ダンリーヴィーHCと契約延長で合意した、とお伝えしたが、ダンリーヴィーHCがこの報道を時期尚早として否定した。 「話し合いは続いているし、交渉は上手くいきそうにみえる。しかし、まだ合意はしていないんだ。まだサインをしていないし、だから言えることは何もないんだよ」 だが、一方で 「劇的にチームの成績が落ちたりしない限り、何らかの契約はできると思う」 と話が契約延長の方向で進んでいることを認めている。 フィル・ジャクソンHCに罰金 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCがNBAから25000ドルの罰金を科せられた。 ジャクソンHCは24日のユタ・ジャズ戦でアンドリュー・バイナムに対して不平等なジャッジが行なわれた、とメディアにもらしたため。 今日のゲーム。ノヴィツキーの目に異変!など ダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーが29日のトロント・ラプターズ戦で目に異変を訴え、途中退場した。 「(中心は見えるものの)周りが見えなかったんだ。他の選手が見えなかったし、バスケットにドライヴしても、リムが見えなかった。怖かったよ。こういう経験はしたことがない」 とノヴィツキー。27日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で目を突かれた影響もあったという。 心配される今後だが、深刻な問題ではなく、次のゲームには出場できるとコメントしている。 マブスはベンチに戻ったジェリー・スタックハウスが24分の出場で23得点(10/13)の活躍もあり、117-98で勝利。開幕4連敗からの11連勝となった。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズのジェイソン・リチャードソンが29日のインディアナ・ペイサーズ戦で左ひざに痛みを訴え、後半には出場しなかった。 ゲームはバロン・デイヴィスが復帰し、ベンチから35分の出場で24得点&9アシスト&9リバウンドを記録したが、106-108でペイサーズが勝利している。 開幕から12勝1敗と独走していたユタ・ジャズだが、ここへ来て2連敗と勢いも止まったかに見えたが、負ければリーグ首位で並ぶことになっていたサンアントニオ・スパーズとの対戦では83-75で勝利を収め、リーグ首位を守っている。得意のリバウンドで50-34と圧倒し、FT試投数でも27-14とし、ジャズ本来のゲームができた模様。
|
|