10/1〜/10のニュース! 10/10(に更新)のニュース! S・アンダーソンとの契約を保留 カーライルHCが事件についてコメント J・ネルソンは脳震とう 新ボールやめる? S・アンダーソンとの契約を保留 マイアミ・ヘラルド紙によると、マイアミ・ヒートが基本合意に達していたシャンドン・アンダーソンとの再契約を見送る意向だという。 同紙によると、アンダーソンは現在、手首の故障を抱えており、これを懸念したヒートが契約締結を保留した模様。ヒートはアンダーソンが万全の状態であれば契約したいとの意向を示している。 また、同紙は出場時間に不満を持つデレク・アンダーソンがバイアウトを求めているとも報道。それによるとアンダーソンの今シーズンのサラリーは250万ドルで、ヒートはこれを60万ドルで買い取ることができるという。 カーライルHCが事件についてコメント 酒場でトラブルで巻き込まれたインディアナ・ペイサーズの4名のプレイヤー。USAトゥディ紙は、ペイサーズのリック・カーライルHCのコメントを報じている。 「彼ら(ジャクソン+3選手)は判断を誤った。間違った時間に、間違った場所にいた」 「非常に失望している。一方で、無事だったのは幸運だった」 チームが4名のプレイヤーに対し、処罰するかどうかについては何も話していない。 (Go NewYork Go!より) J・ネルソンは脳震とう オーランド・マジックのジャミーア・ネルソンが頭を縫う怪我を負ったのは既にお伝えしたとおり。オーランド・センチネル紙によると、ネルソンは軽い脳震とうと診断され、8日にはさらに別のテストを受けるという。 10日に予定されているエキシビジョン・ゲームへのネルソンの出場は微妙。 また、Orlando Sentinelによると、マジックがトレーニングキャンプへ招待したジャッキー・マニュエル、カシブ・パウウェルについて、2人が他のチームと契約しない限り、今シーズンはDリーグでプレーすることになるだろうと報じている。 新ボールやめる? 批判の多い今シーズンから使用される新ボールだが、これがひょっとしたら昨シーズンまでのものに変わるかもしれない。 サンアントニオ・エクスプレス・ニューズ紙によると、NBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏が 「現在のところ、新ボールを変更する予定はない。しかしながら、何か新ボールに問題が見つかり、それが重大な問題であれば、適切な処置をとる」 とコメントし、旧ボールに戻すことも含め、問題があれば適切に対処することを示唆した。 10/9(に更新)のニュース! ルオール・デン、イギリス代表としてプレーか レイカーズがマッキーをバイアウト? B・ウォレスがサンダースHCを批判 ヨーロッパにチーム創設は困難? ホーネッツがD・ウェストと契約延長交渉 セルティックスとオロワキャンディが再契約? ピストンズがオプション行使 R・アレン、ボガットが怪我 ルオール・デン、イギリス代表としてプレーか 6年間、イギリスに住んでいたことのあるシカゴ・ブルズのルオール・デンが、AP通信によるとイギリスでのパスポートを獲得し、イギリス代表チームでのプレーを希望しているという。 「長い間アメリカでプレイしてきたが、ロンドンが自分の故郷だ。自分はロンドンで育ち、家族は今もロンドンに住んでいる」 と本人もBBCにコメントしている。 レイカーズがマッキーをバイアウト? ロサンゼルス・レイカーズがベテランGのアーロン・マッキーをバイアウトするかもしれないと、PE.comが報じている。 マッキーは昨シーズン、期待されながら怪我で満足な活躍ができず、現在も背中の痛みのためトレーニングキャンプに参加できていないためだとしている。 B・ウォレスがサンダースHCを批判 デトロイト・ピストンズからシカゴ・ブルズへ移籍したベン・ウォレスがフィリップ・サンダースHCを批判した。 ESPNにウォレスは「コーチとして尊敬もしていなければ、好きでもない」「彼とはもう何の関係もない」とコメント。ウォレスはピストンズにいた時から自身のオフェンスとしての役割の少なさに不満を持っていたとされる。 ヨーロッパにチーム創設は困難? ヨーロッパに5チーム、エクスパンション・チームを創設する、という申し出を受けたNBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏。 だが、スターン氏は現実的にはヨーロッパ進出は難しいと考えている、とアリゾナ・リパブリック紙が報じている。 同紙によると、ヨーロッパにはNBAチームが使っているようなアリーナのような施設がないこと、チーム創設にかかる4億ドル以上を投資する人間を見つけられるか、などを理由に現実的には厳しい面が多いという。 「NBAはたいへん礼儀正しい組織だ。誰かが会合を持ちたければ、会合に出る。誰かが何かを提案したければ、その提案内容を聞く。だから、(今回の申し出についても)今後を見守っていく」 とスターン氏はコメントしている。 (Go NewYork Go!より) ホーネッツがD・ウェストと契約延長交渉 タイムス・ピカユーン紙によると、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのデイヴィッド・ウェストがチームと契約延長交渉をしている。同紙によるとチームは3、4年の延長を希望しているという。 この交渉が期限である10月31日までにまとまらなければ、ウェストはオフに制限付きFAになることができる。 セルティックスとオロワキャンディが再契約? Boston Globeによると、ボストン・セルティックスからFAとなっているマイケル・オロワキャンディがセルティックスと再契約するかもしれない、と報じている。 ピストンズがオプション行使 MLive.comはデトロイト・ピストンズがジェイソン・マクスウェルとカルロス・デルフィノに対して、チームオプションを行使する予定だと報じている。 R・アレン、ボガットが怪我 シアトル・スーパーソニックスのレイ・アレンが右手を怪我した、とタコマ・ニューズ・トリビューン紙が報じた。 アレンは練習中に右手人差し指を怪我。X線検査では異常は見られず、チームは「右手人差し指の捻挫」と発表している。 ミルウォーキー・バックスのアンドリュー・ボガットが7日の練習中にスティーヴ・ブレイクの膝に左足をぶつけ、左足を打撲と診断された。 怪我は軽症で、8日以降の練習にも状態を見て判断されるという。 10/8(に更新)のニュース! ペイサーズの4名がトラブルに巻き込まれる M・エリーが捻挫 D・ハワード、J・ネルソンが負傷 ペイサーズの4名がトラブルに巻き込まれる インディアナ・ペイサーズのプレイヤー4名がインディアナポリスの酒場でトラブルに巻き込まれたとAP通信が報じた。 それによると、スティーヴン・ジャクソンがストリップクラブの外で何者かに殴られ、車に引かれるという事件が起こった。ジャクソンは直後に自己防衛のために拳銃を発砲。その発砲で怪我をした人はいない模様。 事件後、ジャクソンは病院への搬送を拒否したが、その後にチームトレーナーと話し合い、病院で治療を受けた模様。チームの発表によるとジャクソンは既に退院しており、大きな怪我でないが傷は負っているという。 事件当時、ジャクソンはジャマール・ティンズリー、マーキス・ダニエルズ、ジミー・ダニエルズの3名と一緒にクラブにいたが、警察はティンズリーの車からマリファナを発見。しかし、マリファナの所有者が得点できていない為、逮捕者は出ていない。 Indianapolis Starによると、ジャクソンが発砲したのは5発で、発砲は正当なものだったと警察が発表。 また、ジャクソンの行動についてインディアナポリスの被告側弁護士(注:直訳で左記のようになります。defense attorney)のジャック・クロフォード氏は法的に問題ないとしている。 誰しもが自身や別の誰かを危害から守るための権利があると、クロフォード氏はコメント。 「問題は彼が彼または誰かが危険な状態にあったと思っていたかどうかだ」 とクロフォード氏。 「それは復習または報復の行為ではない。彼自身、身を守らなければならなかったんだ」 M・エリーが捻挫 Charlotte Observerによると、シャーロット・ボブキャッツのメルヴィン・エリーが膝を捻挫した模様。 MRIの結果、膝を痛めてはいるが手術の必要はないという。 エリーは月曜日から再び練習に復帰することを希望している。 D・ハワード、J・ネルソンが負傷 オーランド・マジックのドワイト・ハワードとジャミーア・ネルソンがトレーニングキャンプ中に頭から衝突し、ネルソンが出血し倒れるという事件が起きた。 AP通信は両者の怪我は縫う必要があるほどのものだったという。特にネルソンはひどく、ブライアン・ヒルHCによると「彼の頭の状態を心配している。頭痛などもあるかもしれない」とコメントしている。 (Go NewYork Go!より) 10/7(に更新)のニュース! J・ハワードの契約延長はオフに持ち越し? ウェイド「時間がたてば」 B・グラント、引退か!? カーライルHCが契約延長+α グランフェルド氏は延長期間4年 76ersが「初」となる敗北 将来はヨーロッパにNBAチームが5つ? ローズはトレードされず。というよりできず デュマス氏はベテランPGを所望 怪我情報 J・ハワードの契約延長はオフに持ち越し? Dallas Morning Newsによると、契約延長が話し合われているダラス・マーベリックスとジョシュ・ハワードだが、最終期限の10月31日までにはまとまりそうもないようだ。 ハワードは次の夏に制限付きFAとなることができる。契約はその時になりそうだという。 ウェイド「時間がたてば」 ファイナルで右手を傷めたマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド。 怪我が完治していない問題で、サウスフロリダ・サン・センチネル紙によると、ウェイドは右手のMRI検査を受け、異常は見られなかったという。 重症ということもないのだが、有効な治療法がなく、痛みも残っている。 「右手を動かさないで自然に治るのを待つしかないようだ。時間がたてば、痛みは去っていくだろう」 と本人はコメントしている。 B・グラント、引退か!? オフにボストン・セルティックスへトレードされたブライアン・グラントだが、現在、膝の怪我でトレーニングキャンプには参加できていない。グラントの代理人によると、引退も検討しているという。 カーライルHCが契約延長+α インディアナ・ペイサーズがリック・カーライルHCと複数年の契約延長でサインし、カーライルHCに「エグゼクティヴ・ヴァイス・プレジデント」を兼務させることも決まった。 グランフェルド氏は延長期間4年 ワシントン・ウィザーズとアーニー・グランフェルド氏の契約延長について、AP通信によると延長された期間は4年のようだ。 これまでの契約が2008年まで残っており、新契約は2008−09シーズンからでこれでチームとグランフェルド氏の契約は2013年までとなった。 76ersが「初」となる敗北 フィラデルフィア・76ersがプレシーズンマッチをFCバルセロナとスペインのバルセロナで行ない、99-104でNBAのチームとしては初めてヨーロッパのチームに敗れた。 ヨーロッパ以外では1978年にイスラエルのテル・アヴィヴがワシントン・ブレッツ(当時)を、1984年に同じくテル・アヴィヴがフェニックス・サンズとニュージャージー・ネッツを破っている。 将来はヨーロッパにNBAチームが5つ? ヨーロッパを訪問しているNBAコミッショナーのデイヴィッド・スターン氏が、スペインの名門チーム「レアル・マドリッド」の代表から 「将来、ヨーロッパに5チームのエクスパンション・チームを創設する」 という非公式の提案を受けた模様。 スターン氏は前からヨーロッパでのエクスパンション・チーム創設を望んでおり、今回の非公式の申し出にも前向きに返答したという。 また、提案をしたレアル・マドリッドの代表、という中に今シーズンからレアル・マドリッドのバスケットボール部門の責任者に就任したヴラデ・ディヴァッツ氏(ロサンゼルス・レイカーズなどでプレーした元NBAプレイヤー)も含まれていたとESPNは報じている。 ちなみに、ディバッツはロサンゼルス・レイカーズでフロント業務をしていたはず思い、公式HPで確認を取ったところ、スペイン語のため各記事の内容はわかりませんが、本人の写真が何度となく出ていることから同姓同名、ということではなく、まず、元NBAプレイヤーのディバッツで間違いないものと思われます。 ローズはトレードされず。というよりできず ニューヨーク・ニックスのアイザイア・トーマス氏が今シーズンで契約の切れるジェイレン・ローズについて 「ローズはシーズン終了までトレードされずにニックスにいる」 と発言したとNY各紙が報じている。 これまでのアイザイア流では契約最終年のプレイヤーは補強を目指し、トレードに出されることが多かったが、オーナーのジェイムス・ドラン氏からこれ以上の支出を伴う補強を禁止された為、トレードには出せないようだ。同じく契約最終年だったモーリス・テイラーもトレードではなく、バイアウトによって放出されている。 (Go NewYork Go!より) デュマス氏はベテランPGを所望 Detroit Newsによると、ジョー・デュマス氏は現在、ベテランのPGを探しているという。 チームにはチャウンシー・ビラップスとリンジー・ハンターの2名のPGがいる。 怪我情報 ヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンが左足親指を打撲し、6日からの練習に2日間参加しない見込みだと、ヒューストン・クロニクル紙が報じている。 Washington Timesによると、ワシントン・ウィザーズのダリウス・ロンガイラが背中の怪我でまだ今シーズンはコートに立てていない。 「私には背中が(よくなるのが)いつになるのかわかりません、けどそれをあせるつもりもないよ」 と本人はコメントしている。 10/6(に更新)のニュース! ヴァン・ホーンがジャズへ!? D・マイルスが2週間は練習できず ウィザーズがグランフェルド氏と契約延長 オカフォー、復活へ向け減量 マーサー、引退! J・ジェイムスが怪我 ダンリービーがポインフォワード? ビラップス、「新たな契約のことは一切考えていない」 ヴァン・ホーンがジャズへ!? 現在、FAのキース・ヴァン・ホーンについて、デザレット・ニューズ紙はユタ・ジャズがヴァン・ホーンと契約する可能性があると報じている。 引退の可能性も報じられているヴァン・ホーン。これまでヴァン・ホーン獲得に積極的ではなかったジャズだが、同紙によると今後のヴァン・ホーンとの契約を否定してはいない模様。ヴァン・ホーンはユタ大出身で、これまでにも何度かジャズが獲得するのでは、との噂があがっていた。 (Go NewYork Go!より) D・マイルスが2週間は練習できず ポートランド・トレイルブレイザーズのダリウス・マイルスが右ひざの怪我のために、少なくとも今後2週間は練習に参加しないことが明らかにあった。 マイルスは昨年12月に右ひざを手術。チームトレーナーは「80%まで回復している」としているが、チームドクターがマイルスの練習参加に難色を示し、ネイト・マクミランHCが練習から外す決断を下したという。 「練習に参加したかったが、コーチが許してくれなかった」 とマイルス本人はしており、11月までには完全に回復したいとも話している。 ウィザーズがグランフェルド氏と契約延長 ワシントン・ウィザーズがアーニー・グランフェルド氏と複数年の契約延長でサインした。 契約内容は明らかにされていない。 グランフェルド氏がチームに来た2003年6月。現在、チームは2年連続でプレイオフ進出を果たしている。 オカフォー、復活へ向け減量 シャーロット・ボブキャッツのエメカ・オカフォーは昨シーズン、怪我のため26ゲームの出場に終わったが、シャーロット・オブザーバー紙によると、シュートタッチとクイックネスを取り戻す為に減量を行っている、と報じた。 マーサー、引退! シアトル・タイムス紙によると、このオフにワークアウトを行ない、シアトル・スーパーソニックスのトレーニングキャンプにも参加予定だったロン・マーサー。しかし、背中を怪我してしまい、このまま引退する見通しだという。 J・ジェイムスが怪我 ニューヨーク・ニックスのジェローム・ジェイムスがトレーニングキャンプ初日の3日、ジェイムスは足底筋膜を部分断裂し、少なくとも数日は練習に参加できない、とNYポスト紙は報じている。 ダンリービーがポインフォワード? サンフランシスコ・クロニクル紙によると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのドン・ネルソンHCはマイク・ダンリービーをポイントフォワードで起用する、と報じた。そして、今シーズン、ウォーリアーズはバロン・ディビス、ジェイソン・リチャードソンにダンリービーのキャプテン3人体制で挑むという。 ビラップス、「新たな契約のことは一切考えていない」 デトロイト・ピストンズのPG、チャウンシー・ビラップスは今シーズン後、来シーズンがプレイヤーオプションとなっていることから、去就が注目されるが「新たな契約のことは一切考えていない」とコメント。 、「試合で勝つか負けるかが肝心。チームが勝つためにスタッツを上げる必要があるならそうするけど…(良い契約を結ぶために数字を上げたりしない)」 とも話している。 ピストンズがカルロス・デルフィノに対して所有する2007-08シーズンのチームオプションを行使する、とデトロイト・ニュースが報じた。 マイアミ・ヒートがGのアントニオ・バークスと契約した。 10/5(に更新)のニュース! シャックが新ボールを批判 フィル・ジャクソンHCが予定通り手術 レイトナーの復帰は先送り ウォーリアーズがオプション行使 キングスがテイラー獲得 ラプターズ、2名が怪我 シャックが新ボールを批判 マイアミ・ヒートのシャキール・オニールが2006-07シーズン(キャンプも開始したのでこれからは06-07シーズンを「今シーズン」と表記します)から採用される新ボールを酷評したことをAP通信が報じた。 「新しいボールは酷いと思う。専門家の誰が決めたのか、これは最悪だよ。NBAは同じボールを100年? 50年? ずっと使ってきた。変更を決定した人物の大学の学位を取り消す必要があるね」 NBAは極細の合成繊維で作られた新ボールは試合を通してグリップ力が落ちず、これまでのボールでは必要だった「ならし」の期間も必要ないとしている。 だが、ヒートのほかのメンバーなど異論を唱えるプレイヤーも多いという。 「まるでおもちゃ屋で買ったボールみたいだ。この影響でシュート成功率は落ち、ターンオーバーは増えるだろう。なぜなら、このボールでは本当にコントロールできないんだ。オレの発言が罰金処分となるならそうすればいい。だが、これは本当に酷いボールだ」(シャック) フィル・ジャクソンHCが予定通り手術 ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが既報通り、人工股関節置換手術を受けた。 AP通信によると、4日には退院予定で、復帰へのスケジュールはたっていないが、ジャクソンHC本人は10月31日の開幕までには復帰したい考えを持っているという。 レイトナーの復帰は先送り メンフィス・グリズリーズの買収グループの一員であり、プレイヤーとして契約交渉にもあたるとされたクリスチャン・レイトナー。 「レイトナーは 選手としてメンフィスと契約する交渉もすることになる」と話していた買収グループの代表のブライアン・デイヴィス氏が 「グリズリーズの経営陣と話をした後、我々は『買収が完了するまでは、レイトナーはグリズリーズでプレイしない』と決めた。クリスチャン(レイトナー)も私も、チームの未来にエキサイトしているが、現時点で彼をロスターに加えると交渉が混乱する、と判断した」 と話し、レイトナーとグリズリーズの契約交渉は保留されることになった。 ウォーリアーズがオプション行使 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがアイク・ディオグ、アンドリス・ビエドリンスに対して所持する来シーズンのチームオプションを行使。また、オフにユタ・ジャズから獲得したデヴィン・ブラウンをウェイバー方式で放出した。 AP通信によると、ドン・ネルソンHCがトロイ・マーフィーをこれまでのPFからCにコンバートしたい考えのようだと報じている。 キングスがテイラー獲得 サクラメント・キングスが9月29日にニューヨーク・ニックスから放出されたモーリス・テイラーと契約した。 ラプターズ、2名が怪我 Toronto Sunによると、トロント・ラプターズのフレッド・ジョーンズとユロス・スロカー(Uros・Slokar)がトレーニングキャンプで足を痛めたという。だが、怪我はひどいものではないもとしている。 10/4(に更新)のニュース! アマレが膝に張りを訴える! グリズリーズの買収にレイトナーも? パーカーの怪我、その後 マーティン、チームと関係修復か ムトンボ、2007-08は? ヒューズの怪我は完治せず ウェイドのファイナルでの怪我、いまだに アリーナスは自宅を高地トレーニング用に改造 M・エリーは結局残留 契約情報、7チーム分 アマレが膝に張りを訴える! イタリアでトレーニングキャンプを行なっているフェニックス・サンズだが…。 なんと、イースト・ヴァレー・トリビューン紙によると、昨シーズンを膝の怪我でほとんど棒に振ったアマレ・スタウダマイヤーが右ひざに張りを訴え、キャンプ3日目の練習に参加できなかったという。 「最初の2日間は問題なかったが、3日目は練習に参加できなかった。1日だけの問題であることを祈っているよ」 とマイク・ダントーニHCが話している。 (Go NewYork Go!より) グリズリーズの買収にレイトナーも? 先日、メンフィス・グリズリーズの主要オーナーであるマイケル・ヘイズリー氏がブライアン・デイヴィス氏率いるグループに所有するグリズリーズの株式を売却することが明らかになったが、そのグループに元NBAプレイヤーのクリスチャン・レイトナーが含まれているとESPN.comが報じた。 デイヴィス氏とレイトナーはデューク大のバスケットボール部でチームメイト。デイヴィス氏によると、レイトナーはグリズリーズとプレイヤーとして契約する交渉もすることになるという。レイトナーは2004-05シーズンにマイアミ・ヒートでプレーして以来、NBAではプレーしていない。 また、デイヴィス氏は買収後もジェリー・ウェスト氏とマイク・フラテロHCにチーム残留を望んでいるという。 グリズリーズ買収は数ヶ月後になる見込みだという。 パーカーの怪我、その後 サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーは夏に右手人差し指を骨折したが完治。だが、フランスのリヨンでトレーニングキャンプを開始したパーカーは 「問題なくプレイできているが、少し指が気になる。また怪我をするのではないかと思って、スティールすることをためらってしまう。しかし、シュートをしたり、ドリブルをしたり、ボールをキャッチするのは問題ない。何の痛みも感じていない」 と話し、いまだ気になることを明かした。 また、パーカーは女優のエヴァ・ロンゴリアさんと付き合っていることが知られているが、以前付き合っていた女性と親しいことがばれ、ロンゴリアさんとの関係が悪化しているようだとサンフランシスコ・クロニクル紙が報じている。 マーティン、チームと関係修復か デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンとジョージ・カールHCは昨シーズンのプレイオフから関係の悪化が報じられてきた。 だが、2日にすでに関係が修復していることをアピールしている。 「今は何の問題もない」(カールHC) 「誰とも何の問題もない。自分は調子がよくて、バスケットボールをプレーする準備ができている」(マーティン) とそれぞれがコメントしている。 ムトンボ、2007-08は? 来シーズンで契約が切れるヒューストン・ロケッツのディケンベ・ムトンボ。 2007-08シーズンについては、引退するか現役を続行するかは2月ごろに決めたい、と発言している。 「『新シーズンも選手を続けるのか、それとも引退するのか?』と悩んだ時期もあった。しかし、夏の間 練習をしていくうちに、『まだやれる』と感じるようになった」 「(母校の)ジョージタウン大で若い選手たちとプレイして、40歳の男が 18-19歳の選手を相手にできるか試してみたんだ…彼らのシュートをブロックできれば 現役を続けられる、と思ってね」 ヒューズの怪我は完治せず クリーブランド・キャバリアーズのラリー・ヒューズは昨シーズン、右手中指の怪我で41ゲームを欠場。アクロン・ビーコン・ジャーナル紙によると、その怪我は完治しておらず、いまだに十分曲げることもできないという。 だが、ヒューズはこの怪我についてゲームには影響がないと考えているようだ。 「100%ではない。(患部は)以前のようには戻っていない。しかし、だからと言って別に問題もない。今の状態でシュートはできるし、ブロックもできる。昨シーズンできていたことは、何でもできる状態だ」 ウェイドのファイナルでの怪我、いまだに ファイナルでMVPを獲得し、見事チームをチャンピオンに導いたマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド。 ウェイドはそのファイナルで右手を怪我していたが、サウスフロリダ・サン−センチネル紙によるとこの怪我が完治しておらず、近日中にMRI検査を受けるという。 怪我は右手の先端で、バスケやウェイトリフティングをすると手が腫れるという。 「医者と話をしたら、『シーズンが始まる前には治る』と言われたよ」(ウェイド) だが、パット・ライリーHCは今後も怪我の様子を注意深く見守っていくと話している。 アリーナスは自宅を高地トレーニング用に改造 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスが自宅の酸素を薄くし、自宅にいながら高地トレーニングを行なえるように自宅を改造中だという。 アリーナスはこのトレーニングで試合終盤でも疲れを感じずに動ける身体作りをしたい考えだという。 M・エリーは結局残留 サイン&トレードかと言われていたメルヴィン・エリー。エリーは制限付きFAだが、シャーロット・ボブキャッツからのクオリファイイング・オファーを受け入れ、1年300万ドルでボブキャッツ残留が決まった。 契約情報、7チーム分 マイアミ・ヒートがアントイオ・バークスと契約した。 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがマット・バーンズ、アンソニー・ロバーソン、ディジョン・トンプソンと契約した。 シカゴ・ブルズがアンドレ・バレット・エリック・シェノウィズ、スコット・メリット、ルーク・シェンシャー、ジェフ・ヴァレムと契約した。 ミネソタ・ティンバーウルブズが既報通り、ヴィン・ベイカーと契約。ほかにポール・シャーリー、タイロン・エリスとも契約した。 オーランド・マジックがジャッキー・マニュエル、カシブ・パウエルと契約した。 ニュージャージー・ネッツがブランドン・バウマン、ダーヴィン・ハム、オウヴィー・ストーリー、マット・ウォルシュと契約した。 ニューヨーク・ニックスがニコロズ・ツキティシュヴィリ、エルトン・ブラウン、マイロン・クラーク、ポール・ミラーと契約した。 10/3(に更新)のニュース! シャック、引退の可能性があった! ハインリックがチームと延長交渉、始める M・エリー、ウォーリアーズかサンズにサイン&トレードか ロケッツが月曜にウェルス、パジェットと正式契約 ウルブズ、ホーネッツ、マジックの契約情報 シャック、引退の可能性があった! 8月に来シーズンもHCとして続投することを発表したマイアミ・ヒートのパット・ライリー氏。 だが、もしライリー氏がHCを続けないと決断していた場合、シャキール・オニールが引退するつもりであった、とNYデイリーニューズ紙が報じている。 ハインリックがチームと延長交渉、始める シカゴ・ブルズのカーク・ハインリックがチームと契約延長交渉を始めたと、地元紙「サン・タイムズ」が報じた。 ハインリックとブルズとの契約は来シーズンいっぱい。 当のハインリックは当然ながら長期契約を望んでおり、ブルズもシカゴの街も好きでチームに残りたいと話す一方で、何が起こるかわからないともコメントしている。 M・エリー、ウォーリアーズかサンズにサイン&トレードか ゴールデンスティト・ウォーリアーズがFAのメルヴィン・エリー獲得に興味を示している、とサンフランシスコ・クロニクル紙が報じている。 エリー獲得となった場合、サイン&トレードが行なわれ、3名のプレイヤーが元所属チームであるシャーロット・ボブキャッツへ放出されるだろうと同紙はしている。 また、Charlotte Observerによると、フェニックス・サンズとも交渉している模様。 ロケッツが月曜にウェルス、パジェットと正式契約 Houston Chronicleによると、月曜日にヒューストン・ロケッツがボンジ・ウェルス、スコット・パジェットと契約する。 これでロケッツはトレーニングキャンプには19名の契約下のプレイヤーを引き連れて挑むことになるが、S・パジェット、マット・Haryasz、ケーシー・ジェイコブセン、ケレンナ・アズバイクとの契約は保障されたものではないか、もしくは部分的にしか保障されていないものだろうとのこと。 ウルブズ、ホーネッツ、マジックの契約情報 ミネソタ・ティンバーウルブズがFAのヴィン・ベイカーと契約した、とセントポール・パイオニア・プレス紙が報じた。 契約内容は保証の付いていないベテラン最低保障給だと同紙はしている。 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツがドラフトで2巡目43位指名したマーカス・ヴィニシャスと契約。また、FAのルイス・フロレスとコーネリウス・マクファジョンとも契約した模様。 (SI.com、NBA.comより) オーランド・マジックがFAのジャッキー・マニュエル(195pのG/F、1983年3月29日生まれ。ノースカロライナ大出身)とカシブ(Kasib)・パウウェル(201cmのF。1981年3月18日生まれ。テキサス工大出身)と契約したことを発表した。 10/2(に更新)のニュース! グリズリーズ、主要オーナー変わる! アイバーソンがコメント パジェットがロケッツと契約か ヒートがルーキーのガンズィーを放出 シャック「Five.」 グリズリーズ、主要オーナー変わる! メンフィス・コマーシャル・アピールによると、メンフィス・グリズリーズの主要オーナー(70%の株式を保有)マイケル・ヘイズリー氏がブライアン・デイヴィス氏率いるグループに株式を売却することで合意した模様。 現在はNBAの承認待ちの状態で、週明けにもリーグはその承認作業に入るという。 他の30%を占めるオーナーたちは30日以内にデイヴィス氏のグループのオファーにマッチさせて株を買い戻す権利がある。 ヘイズリー氏がグリズリーズを購入した2000年にチーム評価額は1億6000万ドル。2004年のフォーブス誌では2億3800万ドル。今回の売却合意額をもとに計算すると評価額は3億5000万ドルになるという。 また、昨シーズンのグリズリーズは4000万ドルの赤字で、これがヘイズリー氏に株式売却を決意させたようだ。 アイバーソンがコメント トレードの噂もあるフィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソン。そのアイバーソンが29日にワコビア・センターで行なわれたメディア・デーに参加した時のコメントを地元紙「フィラデルフィア・デイリー・ニュース」が報じている。 「私は人生の浮き沈みがあったことで人間として成長し、ここで全てを学んだ。そして、これからもあらゆる障害を越えていかなければならないだろう。私はこのリーグにいる誰よりも優勝したいと思っている。そして、76ersで勝ちたいんだ。もし私に誰かがどこか他へ行くように話すなら、76ersでもそうしたように、移籍先でも私の持つバスケットボールの能力を全て発揮するさ。でも、その日が来るまで私は76ersの選手。そして、これからも毎シーズン、76ersでチャンピオンシップを狙い続けるよ」 アイバーソンは契約が3年残っており、総額で6000万ドルを超える。大きなトレードがあるのか、76ersに残るのか。 パジェットがロケッツと契約か ヒューストン・ロケッツの地元局「KRIV」が現在FAのスコット・パジェットとロケッツが1年契約を結ぶだろう、と報じている。 契約内容は明らかにされていない。 ヒートがルーキーのガンズィーを放出 マイアミ・ヒートがドラフト外から獲得したルーキーのマイク・ガンズィーをウェイバー方式で放出した。 シャック「Five.」 AP通信がマイアミ・ヒートのシャキール・オニールのインタビューを掲載。 「Five.」 とインタビューで話すシャック。 「私のモチベーションは5です」 現在、シャックは4つの優勝リングを持っており、この数字が表す意味は明らか。 優勝パレードでも25万人のファンを前に「来年も再びそれを(優勝)するよ」と話している。 10/1(に更新)のニュース! ジャクソンHCが手術!復帰未定! ダンリービーHCが近く契約延長か 76ersがイグダラのオプション行使 ニックス、テイラーとバイアウト成立 L・ブラウン氏とニックスの聴聞会 ホークスが6名と契約 ジャズがホエーリーを放出か バックスの新ユニフォーム ジャクソンHCが手術!復帰未定! ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが人工股関節置換手術を受けることになったと、AP通信が報じている。 レイカーズのスポークスマンによると、ジャクソンHCは患部を長い間わずらっており、オフの間に理学療法を行なったが状況が悪化。今回の手術となったという。 手術は10月3日に行なわれ、4日には退院予定だが、現場復帰へのめどはたっていない。スポークスマンによると、10月31日の開幕までには復帰できるのではないかとのこと。それまではカート・ランビス、フランク・ハンブレン、ブライアン・ショウ、ジク・クレモンスの4人のACが共同でチームを率いる。 ダンリービーHCが近く契約延長か ロサンゼルス・クリッパーズがマイク・ダンリービーHCとの契約延長を来週にも来週中にもまとめたい考えだと、LAタイムス紙が報じた。 「何かが起こるかもしれないが、何も確定しているものはない」 とダンリービーHCはコメントしている。 76ersがイグダラのオプション行使 フィラデルフィア・76ersがアンドレ・イグダラに対して所持している2007-08シーズンのチームオプションを行使した。 ニックス、テイラーとバイアウト成立 既報通り、ニューヨーク・ニックスのモーリス・テイラーがチームとバイアウトに合意し、ウェイバー方式で放出された。 これでロスターが14名となり、1名ビックマンを獲得するのではないかとされている。これまでにはポール・ミラー、エルトン・ブラウンの名が挙がっているが、NYタイムス紙はニコロズ・ツキティシュヴィリの名前をあげている。 L・ブラウン氏とニックスの聴聞会 ニューヨーク・ニックスとラリー・ブラウン元HCとの契約トラブルについて聴聞会が行なわれた。 ブラウン氏側は5年5000万ドルの契約を結び、1年で解雇されたため、残りの4100万ドルと侵害賠償金1250万ドル、合わせて5350万ドルの支払いをニックスに求めている。 ニックス側は「これ以上1セントも支払わない」と主張している。 29日に行なわれた聴聞会は6時間以上に及び、10月3日にも継続して聴聞することが決定。 結果が出るには「10日間か、2週間程度はコメントできない」(ブラウン氏の代理人ジョー・グラス氏)とのコメントもあるように、まだしばらくは時間がかかりそうだ。 ホークスが6名と契約 アトランタ・ホークスが6名のプレイヤーと契約。以下がそのプレイヤーたち。 ・ライオネル・カルマース ・セドリック・ボーズマン ・アンドレ・ブラウン ・カニエル・ディッケンス ・マット・フレイジ ・アンドレアス・グリニアダキス 「Go NewYork Go!」によると、ホークスのロスターはこれで計19名となり、少なくとも4名の放出が必要。そのため、この6名との契約は保障されたものではないと考えるのが自然かもしれない、とのこと。 ジャズがホエーリーを放出か Salt Lake Tribuneによると、現在ユタ・ジャズはロスターに18名を抱え、3名をけずる必要があるがCのロバート・ホエーリー(Whaley)はチームのプランの中にはない、と報じている。 ホエーリーは昨シーズン、ジャズで23ゲームに出場し、2.1得点を記録。6月にトロント・ラプターズへトレードされたが、まもなく放出された。 バックスの新ユニフォーム ミルウォーキー・バックスが28日、新シーズンから着用する新しいユニフォームを発表。 写真はこちら。 |