9/11〜/20のニュース

9月20日(に更新)のニュース!

ネッツ、アリーナとの契約延長
R・ルイス、契約延長は見送り
S・アンダーソンがヒートとの再契約間近
ネネがトレーニング開始
ロケッツがB・ウェルスと会談
ウルブズ、ロスター情報
ケンプ、ブルズとの契約は絶望的





ネッツ、アリーナとの契約延長

 ニュージャージー・ネッツがホームコートのコンティネンタル・エアラインズ・アリーナとの賃貸契約を5年延長することで合意した。
 ネッツはニューヨーク州ブルックリンへの移転がなされることになっているが、これで契約上は2012-13シーズンまではアリーナを使用することができる。
 また、この契約を満了する前に移転となった場合、ISMは移転費を支払う必要があるとしているが、NYタイムス紙によると契約途中でブルックリンへ移転しても違約金の支払いなどは必要ないとしている。



R・ルイス、契約延長は見送り

 シアトル・スーパーソニックスの地元紙「タコマニュース・トリビューン」が、ソニックスがラシャード・ルイスとの契約延長交渉をオーナーが正式に承認されるまで行なわない意向だと報じている。
 現在、ソニックスは新オーナーグループがNBAの理事会に承認されるのを待っている状態。その理事会は10月24日に行なわれ、承認される見込み。



S・アンダーソンがヒートとの再契約間近

 South Florida Sun−Sentinelに、マイアミ・ヒートからFAとなっているシャンドン・アンダーソンの代理人ダン・フィーガン氏がマイアミに戻るための交渉が完了するところだと話している。
 それによると、アンダーソンはチームがゲイリー・ペイトンと結んだのと同じ120万ドルのベテラン最低保証給でサインすることになっており、この契約後、ヒートはパット・ライリー氏が超えないと誓ったラグジュアリータックスのラインに対して74万5000ドルを残すだけという。
 アンダーソンは昨シーズンの優勝後、引退をほのめかしていたが、現役を続行しようとしている。
 「それは我々が向かっていくべきゴールだ」
 とフィーガン氏は話している。



ネネがトレーニング開始

 Denver Postによると、昨シーズンをほぼ全て棒に振ったデンバー・ナゲッツのネネがペプシセンターでトレーニングキャンプを前のプレトレーニングキャンプに参加したと報じている。



ロケッツがB・ウェルスと会談

 ヒューストン・クロニクル紙によると、ヒューストン・ロケッツのジェフ・ヴァン・ガンディHCとキャロル・ドゥソンGMがFAのボンジ・ウェルスと面談したという。



ウルブズ、ロスター情報

 ミネソタ・ティンバーウルブズはトレーニングキャンプにダニエル・サンティアゴを招聘するとミネアポリス・スタートリビューン紙が報じている。
 サンティアゴは2000年から2004年までNBAでプレーし、3.4得点&2.1リバウンドを記録。昨シーズンはスペインリーグでプレーしている。
 世界選手権ではプエルトリコ代表としてプレーし、11.0得点&4.8リバウンドを記録している。
 また、ウルブズは2巡目で指名したクレイグ・スミスがリバウンドでコーチ陣から好印象を受けているとも報じている。



ケンプ、ブルズとの契約は絶望的

 Chicago Tribuneによると、シカゴ・ブルズのトレーニングに参加しているショーン・ケンプがブルズに残る可能性はないとしている。
 また、ケンプは今年初めに予定していたダラス・マーベリックスでのワークアウトの予定をすっぽかした模様。





9月19日(に更新)のニュース!

B・ウェルスのサイン&トレードはなし!?
ケンプはやはり、復帰を目指す




B・ウェルスのサイン&トレードはなし!?

 デンバーポスト紙がデンバー・ナゲッツとサクラメント・キングスとの間で、ボンジ・ウェルス(キングスからのFA)のサイン&トレードの可能性を報じたが、サクラメント・ビー紙がこのトレードの実現は難しいと報じた。
 ナゲッツがサイン&トレードにこだわるのはナゲッツのサラリー総額がラグジュアリータックス・ラインに近いためだが、これはキングスも同じ。
 つまり、このサイン&トレードが成立すれば、ナゲッツ側は今、契約下にあるプレイヤーをトレードに出すこと、サラリー総額が増えない状態でウェルスを獲得することが、キングスはウェルスではなく違うプレイヤーを獲得することになるが結局はウェルスとの新たな契約分だけサラリー総額が増えることになり、その分はラグジュアリータックスが課税される可能性が高いということになる。



ケンプはやはり、復帰を目指す

 Chicago Tribuneによると、シカゴ・ブルズはビックマンの獲得を望んでおり、NBA復帰とロスター入りを目指すショーン・ケンプがブルズのトライアウトを受けた模様。
 ケンプは問題視されている体重については257ポンド(116s)だとしており、この数字は彼の全盛期のものよりも更に3ポンド軽いという。
 だが、ケンプは先日、マリファナ所持で逮捕されており、現在も係争中。ケンプ本人は2004年以降、ドラッグは使っていないとシアトルのリポーターに話している。
 ブルズはケンプに加え、昨日お伝えしたアンドリュー・デクラークもロスター入りを目指している。
 だが、同紙は昨シーズン、ブルズで20ゲームをプレーし、1.8得点&1.5リバウンドを記録しているルーク・Schenscherが最終的にはロスターを埋める有力候補だとしている。





9月18日(に更新)のニュース!

ガソルが来年のヨーロッパ選手権出場に意欲
現役PG、トップ10
NBAプレイヤー全員に心臓検査を義務化
A・デクラークが復帰か
ポージー、契約延長へ
ベストがヨーロッパのチームと契約
アイザイア、フロント職を補強か




ガソルが来年のヨーロッパ選手権出場に意欲

 メンフィス・グリズリーズのポウ・ガソルが母国スペインで来年行なわれるヨーロッパ選手権への出場に意欲を見せていると、ロイター通信が報じている。
 「特に問題が起こらなければ出場するつもり」
 「スペイン代表のためにプレーすることが自分にとってどれだけ重要なことか、グリズリーズは理解しているはず。彼らが辞退を望むことはないだろう」
 と意欲を見せている。しかし、このオフに日本で行なわれた世界選手権で優勝に大きく貢献しMVPを獲得したものの、左足を骨折し開幕出場は不可能となった。
 「故障は起こるべくして起こったもの。シーズン中に起こる可能性だってあった。現段階で起こって良かったという見方もある」
 確かなそうかもしれない。
 しかし、来シーズンのサラリーが1233万ドルのガソル。1ゲームあたりにすると15万ドル以上。チームがそれだけの価値があると契約したプレイヤーの怪我の可能性。これを少しでも避けたいとチーム側が考えるのもまた、当然な気もする。



現役PG、トップ10

 FOXスポーツの電子版が現役PGのトップ10を発表。1位には2年連続でMVPに輝いたフェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュが選ばれている。

 1位 スティーブ・ナッシュ(サンズ)
 2位 アレン・アイバーソン(フィラデルフィア・76ers)
 3位 チャンシー・ビラップス(デトロイト・ピストンズ)
 4位 ギルバート・アリーナス(ワシントン・ウィザーズ)
 5位 トニー・パーカー(ワシントン・ウィザーズ)
 6位 クリス・ポール(ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ)
 7位 ジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ)
 8位 バロン・デイビス(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
 9位 マイク・ビビー(サクラメント・キングス)
 10位 サム・キャセール(ロサンゼルス・クリッパーズ)



NBAプレイヤー全員に心臓検査を義務化

 NYタイムス紙によると、NBAが来シーズンから全選手を対象に心臓検査を義務付けるという。
 この心臓に関する問題では、昨オフにアトランタ・ホークスのジェイソン・コリアーが心臓肥大が原因で急死したり、シカゴ・ブルズのエディ・カリーがニューヨーク・ニックスへトレードとなったのも心臓に問題がある疑いが強いにも関わらずDNA検査を拒否した為。他にもロサンゼルス・レイカーズのロニー・テュリアフは心臓に問題が見つかりルーキーシーズンを前に手術を受けたし、ミネソタ・ティンバーウルブズのフレッド・ホイバーグ、ロサンゼルス・クリッパーズのゼルジコ・レブラッカも心臓に問題があると報道された。また、ロバート・トレイラーとニュージャージー・ネッツの契約が流れたのもこの心臓の問題が発覚した為だ。
 そのため、NBAは全選手に規格化された心臓検査の受診とその結果報告を義務付けたわけだが、リーグ関係者と医師団は今回の検査を受けていたとしてもコリアーの死や、カリーの疑惑は回避できなかったかもしれないとしている。
 それは心臓に異常が見つかってもプレーを禁止するルールがないなどの問題が既にあるためだという。
 検査は検診、血液検査、3種類の心臓検査(心電図、2種類のエコー検査)、それに本人と家族の病歴の報告も求められることに。年1回のこの検査をトレーニングキャンプ前にすませないとならない。
 同紙によると、ほとんどのプレイヤーが10月2、3日に検診を受ける見込みだという。
 (Go NewYork Go!より)



A・デクラークが復帰か

 2004-05シーズンを最後に右ひざの怪我でプレーしていないFAのアンドリュー・デクラークが復帰するかもしれない。
 Orlando Sentinelによると、デクラークは来月から始まるシカゴ・ブルズのトレーニングキャンプに参加するかもしれないという。



ポージー、契約延長へ

 サン・センチネル紙によると、マイアミ・ヒートのジェイムス・ポージーがチームと契約延長を行なうだろうとのこと。



ベストがヨーロッパのチームと契約

 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙によると、元NBAプレイヤーで昨シーズンはロシアでプレーしたトラヴィス・ベストがイタリアリーグのボローニュと契約した模様。



アイザイア、フロント職を補強か

 ニューヨーク・ニックスのアイザイア・トーマスHCは、GMにチームプレジデントも兼任しており、昨シーズンはフロント職だったブレンダン・サー氏もACとなったため、フロント職を補強するかもしれない、とNYデイリーニューズ紙が報じている。
 候補としては、元トロント・ラプターズのグレン・グランワルド氏、ジェフ・ニクス氏の名前があがっている。
 グランワルド氏は2004年4月までラプターズでGMを務め、トーマスHCとの付き合いも25年前から長い。ニクス氏は長く、スカウトを務めいる人物だという。





9月17日(に更新)のニュース!

ガソルに移籍の可能性が!?
マーブリー、「バスケットボールは自分の趣味だ」
ロスター情報など計4件





ガソルに移籍の可能性が!?

 メンフィス・グリズリーズのポウ・ガソルがチームが改善できない場合は、移籍を視野に入れるとの発言を行なっている。
 「何度も自分の状況について考えた。グリズリーズには感謝している。自分をいつも信頼してくれているし、NBAで成功するようチャンスを与えてくれたからね。しかし、自分はタイトルの獲得できるような状況にいたい。そしてメンフィスではタイトルを争えるような状況にはいられなかった。もしメンフィスが改善できなければ、変化もひとつの選択肢だ」
 怪我で出遅れが心配される状況でのこの発言は、復帰に対する自信なのか、オフの動きに対する不満なのか。



マーブリー、「バスケットボールは自分の趣味だ」

 ニューヨーク・ニックスのステフォン・マーブリーがトレードの噂もあった、ミネソタへ「Starbury One」の営業で訪れ、地元紙セントポール・パイオニア・プレス紙のインタビューに応じた。
 「ミネソタにトレードされていたら、喜んでティンバーウルヴスのためにプレイしただろう。しかし、できれば生涯ニックスにいたい」

 ケヴィン・ガーネットについては
 「ケヴィンと一緒にプレイしたい。彼にニューヨークに来てほしい。もし彼が自分とニューヨークでプレイしたいと思うなら、それは素晴らしいことだ。それが(自分とKGが一緒にプレイする)唯一の方法だ。なぜなら自分は今 ニューヨークにいるからだ」とコメント。

 更に、マーブリーはバスケットボールに対する考え方について、
 「バスケットボールは自分の趣味だ。人生そのものではない(Basketball is my hobby; it’s not my life.)」
 「(「趣味」のバスケットボールでは勝者とは言えないかもしれないが)人生の勝者ではある。(バスケットボール以外で)いろいろなことを行う機会に恵まれてきた」

 ニックスのホームコート、マジソンスクエアガーデンは収容人数が1万9763人。熱狂的で辛口と評判のニックスファンが趣味でバスケをする人間に年間1727万5781ドルを払うことを容認し、毎試合1万9763人が応援にくるんだろうか。応援するチームの貴重なプレータイム35分以上を任せ、ショットを毎試合10本以上を託すことによしとするだろうか。趣味に41ゲーム付き合わされる各地のロードの観客も、応援するホームのチームが勝つのにマーブリーが貢献したとしても許し難いものがあるのではないだろうか。少なくとも、ニックスファンではない、NBAファンとして私は受け入れ難い。

 ちなみに趣味でプレーするマーブリーは以前に「俺がNBAで最高のPG」と発言している。
 (Go NewYork Go!より)



ロスター情報など計4件


 ボストン・セルティックスのアル・ジェファーソンが8月に右足首の手術を受けてから初めてのワークアウトを行なった、とボストン・ヘラルド紙が報じている。


 マイアミ・ヒートがドレル・ライト、ウェイン・シミエンに対して2007−08シーズンのチームオプションを行使した。


 サンアントニオ・スパーズがチャールス・リー、リッチ・メルザー、ジャレッド・レイナー、ジャマー・スミスと契約した。


 ユタ・ジャズのジェリー・スローンHCがタミー・ジェソップさんと今週に再婚していたとデザレット・ニューズ紙が報じている。同紙によると、2人は昨シーズンの終わりごろに婚約していたという。
 前妻のボビーさんは2004年にすい臓ガンで亡くなっている。





9月16日(に更新)のニュース!

ウェルスに3チームが関心
ネッツが来週にも最後のプレイヤーと契約か
ウォーリアーズ、コーチ事情
ウルブズがアシスタントGM2名と契約
アリーナス、起訴はなし







ウェルスに3チームが関心

 デンバー・ポスト紙によると、FAで先日代理人を解雇したボンジ・ウェルスに対して、デンバー・ナゲッツ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒートの3チームが関心を示しているという。
 (Go NewYork Go!より)



ネッツが来週にも最後のプレイヤーと契約か


 Star−Ledgerによると、ニュージャージー・ネッツとハッセン・アダムスと来週にも契約するかもしれないと報じている。
 同紙によると、アダムスは足に問題があるとされているが、その健康診断が終わり次第、契約となるのではないかとしている。また、彼がネッツのサインする最後のプレイヤーになるだろうともしている。
 また、ネッツはビデオコーディネイターを務めていたライアン・クルーガー氏をACに昇格させた。



ウォーリアーズ、コーチ事情

 サンノゼ・マーキュリー・ニューズ紙によると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズの新HCとなったドン・ネルソン氏がトロイ・マーフィーを主にCとして起用したい、とのコメント。スモールラインナップを目指しているという。
 また、ウォーリアーズはスティーヴン・サイラス氏とAC契約を結んだ。このサイラス氏はポール・サイラス氏の息子で、父の元で5年、ACを務めている。
 一方、Contra Costa Timesによると、昨シーズン、チームのACを務めたマリオ・エリー氏は来シーズンはベンチに戻らないだろうと報じている。3年契約で残り1年となっており、他チームからのオファーがあればチームからの放出を望むだろうし、そうでないならばチーム内での役割を変えることになるのではないかとしている。



ウルブズがアシスタントGM2名と契約

 ミネソタ・ティンバーウルブズはフレッド・ホイバーグ氏、ボブ・バブコック氏の両名とアシスタントGMとして契約した。
 ホイバーグ氏は心臓の病気が見つかり、引退したのは記憶に新しい。最後の2年をこのウルブズですごしている。バブコック氏は過去2年、トロント・ラプターズでGMを務めていたが、1月に成績不振で解雇されている。



アリーナス、起訴はなし

 5月に公務執行妨害で逮捕されたワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスだが、検察側が13日、起訴を取り下げたと、AP通信が報じている。
 アリーナスは警察援助の為の信託基金に250ドルの寄付をしなければいけなくなったという。





9月15日(に更新)のニュース!


サンズとオロワキャンディは契約はなし?
ウィザーズが4名と契約
ネッツが前回の2巡目指名プレイヤーと契約






サンズとオロワキャンディは契約はなし?

 フェニックス・サンズのトライアウトに参加したマイケル・オロワキャンディについて、アリゾナ・リパブリック紙はロスター入りの見込みがないと報じている。
 同紙はサンズがもう一人、プレイヤーを獲得するだろうとはしながらも、サマーリーグでプレーしたプレイヤーか、ドラフトされなかったラサール大出身のスティーブン・スミスなどのルーキーになるだろうとしている。



ウィザーズが4名と契約


 ワシントン・ウィザーズがマイク・ホール、ジェイムス・ラング、ロジャー・メイスンJr.、ケヴィン・ピンクニーと契約したと発表した。
 契約内容は明らかにされていない。
 「これで我々のトレーニングキャンプは非常に競い合う、多才で勤勉なプレイヤーを得た」
 とチームのバスケットボール部門のプレシデント、アーニー・グランフェルド氏がコメントしている。



ネッツが前回の2巡目指名プレイヤーと契約


 ニュージャージー・ネッツが2005年ドラフト2巡目43位で指名したマイル・イリッチと契約した。
 (Go NewYork Go!より)




9月14日(に更新)のニュース!

ヒート、D・アンダーソンを放出
ディアウとサンズの契約延長交渉






ヒート、D・アンダーソンを放出

 マイアミ・ヒートがデレク・アンダーソンをウェイバー方式で放出した。
 アンダーソンはより多くの出場時間を求めており、トレードも噂されていた。
 また、ヒートはチームからのFA、シャンドン・アンダーソンとの契約もまだ結んでおらず、AP通信によると現在も両者は話し合いを続けているという。
 (Go NewYork Go!より)



ディアウとサンズの契約延長交渉


 Arizona Republicによると、フェニックス・サンズとボリス・ディアウとの契約延長交渉はまだ、互いの主張に隔たりがあるという。
 サンズはディアウに対して年800万ドル、ディアウは年に1000万ドルをそれぞれが主張しているようだ。
 ディアウに対してはマイク・ダントニHCのシステム、要するにサンズ以外ではどこでも成功しないだろうとの意見もある。
 「状況は常に違うんだ」
 とディアウ。
 「同じ方法、同じチームでプレーしたことがないんで、私は(状況が変わればプレーが満足にできないとは)思わない」
 とも話している。
 「彼らは私が街とチームを好きなことを知っているし、私も彼らが私を好きであることを知っているよ。システムも私にフィットしているし。私たちはそれ(契約延長)を一緒に考えなければならない。それは次の夏になるかもしれない。私にはまだわからないよ」

 また、昨日お伝えしたサンズがマイケル・オロワキャンディ獲得に興味を示している、という件について、サンズはオロワキャンディに対して1年のミニマム契約(107万ドル)で契約する可能性があると、アリゾナ・リパブリック紙が報じている。



 昨日お伝えしたデイヴ・コーウェンス氏とデトロイト・ピストンズとの契約はACとしてのものだという。





9月13日(に更新)のニュース!

クーコッチ、引退?
コーウェンス氏がピストンズのコーチ陣入り
ネッツのルーキー、11月にも復帰か
サンズはCで・・・
飲酒運転についてJ.J.レディックに判決
契約情報4件






クーコッチ、引退?

 かつて、シカゴ・ブルズで3度の優勝に貢献したトニー・クーコッチが引退するかもしれない。
 ミルウォーキー・バックスの地元紙「ザ・マーキュリー・ニュース」が報じたもので、クーコッチは引退を考慮しているという。これまではバックスとの再契約を希望しているとされてきたが、「おそらく引退することになるだろう。オレを欲しいチームはあるけど、自宅から離れた所にはいきたくないからね」とのこと。
 クーコッチはイリノイ州ハイランドに自宅があり、そこに近いバックスか、ブルズ以外のチームでプレーする気はないと述べてきたという。
 昨シーズンの成績は65ゲームに出場し、4.9得点&2.3リバウンド&2.1アシストを記録している。



コーウェンス氏がピストンズのコーチ陣入り


 Detroit Newsによると、ボストン・セルティックスでプレイヤーとして殿堂入りを果たし、コーチとしてはシャーロット・ホーネッツ(当時)、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、ボストン・セルティックスで指揮を取ったディヴ・コーウェンス氏がデトロイト・ピストンズのフィリップ・サンダースHCのコーチ陣に加わる。
 「私はディヴを引き入れることに本当に興奮している」
 とサンダースHCも話している。



ネッツのルーキー、11月にも復帰か


 New York Postによると、ニュージャージー・ネッツのルーキー、ジョシュ・ボーンの復帰は手術した7月からみて4ヵ月後になるだろうとのこと。
 7月に肩の手術を受けたブーンだが、復帰には4〜6ヶ月かかるとみられていた。しかし、4ヶ月ほどで復帰できるかもしれない。
 「私の知る限り、早ければ11月下旬から12月上旬が狙いだ」
 とブーンも話している。



サンズはCで・・・


 Arizona Republicによると、フェニックス・サンズが昔にドラフト1位指名を受けたFAのマイケル・オロワキャンディ獲得を考慮しているという。



飲酒運転についてJ.J.レディックに判決


 オーランド・マジック入りした今年のドラフト指名プレイヤー、J.J.レディックが、ドラフト前に飲酒運転で逮捕された件についての処分が下された。
 レディックは法廷で有罪を認め、「1年間の観察のない執行猶予」と「60日の免許停止」「410ドルの法廷費用」「24時間の社会奉仕」という処分となった。
 (Go NewYork Go!より)


契約情報4件


 クリーブランド・キャバリアーズが既報通り、FAとなっていたドリュー・グッデンと再契約を正式に交わした。
 契約内容はAP通信によると3年2300万ドルだという。


 シャーロット・ボブキャッツがアルゼンチン人のF、ウォルター・ハーマンと契約。
 契約内容は明らかにされていない。


 ボストン・セルティックスがケンドリック・パーキンスとの複数年の契約延長を結んだと発表した。


 ニューヨーク・ニックスが昨シーズン途中に契約したイミ・ウドカをウェイバー方式で放出した。





9月12日(に更新)のニュース!

B・ウェルス、代理人を解雇
アマレがオールスター出場を誓う






B・ウェルス、代理人を解雇

 サクラメント・キングスからFAとなっているボンジ・ウェルスが代理人を解雇した。
 ウェルスはこのオフにキングスからの5年4000万ドルのオファーを断り、より高額で長期間の契約を求めたが、現在までどことも契約できていない。その後、キングスに対して再契約を希望したが断られている。
 そのウェルスが代理人のウィリアム・フィリップス氏を解雇したとサクラメント・ビー紙が報じている。
 (Go NewYork Go!より)


アマレがオールスター出場を誓う


 Arizona Republicにフェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーが怪我から復活を誓い、2月にラスヴェガス(来年のオールスターゲームが行なわれる)に来て欲しいとしている。
 「私は不死鳥(フェニックスバード)のようです」
 とアマレ。
 「私はある種、生まれ変わったんだ。オールスターウィークエンドにはヴェガスにいたいし、日曜日にはプレーしているよ」
 彼のマネージャーはトレーナーにロビン・パウンド氏を雇った。パウンド氏はジェイソン・キッドが2004年に骨折した後に雇ったトレーナー。





9月11日(に更新)のニュース!

ヒートはPGを所望
ラトリフのインタビュー
マーブリー、チャリティーイベントを直前キャンセル






ヒートはPGを所望

 マイアミ・ヘラルド紙によると、マイアミ・ヒートは現在PGの補強を望んでおり、そのためトレードを行なうのにデレク・アンダーソン、マイケル・ドレアック、ジェイソン・カポーノらがトレード候補としてあがっているという。
 昨シーズン、優勝を果たしたヒートの主要メンバーはフロントコートにシャキール・オニール、アロンゾ・モーニング、ユドニス・ハスレム、アントワン・ウォーカー、ジェイムズ・ポージー。バックコートにはドウェイン・ウェイド、ジェイソン・ウィリアムス、ゲイリー・ペイトン。確かにバックコートは層が薄い。
 それを意識してか、現在チームに合流している来シーズンのルーキー5名はいずれもPGからSFまでのバックコート組み。マイク・ガンシー(F、193cm)、ヴィンセント・グリアー(GF、195cm)、ロバート・ヘイト(G、188cm)、ダニエル・ハートン(G、191p)、クリス・クイン(G、188p)がその5名。
 同紙がまず候補とあげていたのがD・アンダーソンで、来シーズン限りの契約でサラリーが250万ドル。ヒートはウェイドが193とSGとしてはサイズが小さく、PGとここでのDができるベテランが欲しいところ。更に言えば、対戦することの多い同じカンファレンスにはプレイヤーをトレードしたがらないというのが一般的。
 これらをふまえたうえで、複雑になる複数トレードではなく1対1のトレードだとすると、管理人の私的な意見としては、以前にアンダーソンに対して獲得に興味ありとされたロサンゼルス・レイカーズとの間でのアーロン・マッキー(同じく来シーズンが契約最終年でサラリー250万ドル。196p、SG)とのトレード。もしくは純粋にPGでなら、多くは期待できないがポートランド・トレイルブレイザーズのダン・ディカウ(契約残2年、来シーズンサラリー250万ドル)か、ジュアン・ディクソン(残2年、同270万ドル)あたりか。
 と、書きましたが、D・アンダーソンは今のCBAになった際の特赦条項でブレイザーズから放出されており、その契約ガ来シーズンいっぱいまで残っている為、ブレイザーズにいくことはできません。申し訳ありません。(契約ができないのか、契約した上でのトレードなら可能なのか。恐らくは前者ではないかと思われます。9/11訂正)



ラトリフのインタビュー


 ポートランド・トレイルブレイザーズからボストン・セルティックス入りしたセオ・ラトリフ。
 ボストン・ヘラルド紙がそのラトリフのインタビューを掲載した。
 「人々は 自分が今でも支配的なプレイができることに驚くと思う」
 「気分はいいよ。すべて順調に進んでいる。昨年は捻挫を2回もしてしまった。そういうことは起こりうることだが、そういう心配を除けば、気分はいいよ」
 チームについてもこうコメントしている。
 「出場時間に関しては、自分に何が要求されようとも、いつでも出場して いつでも良いプレイができる気がする。自分は調子が良いし、これからもっと良くなっていく気がする。優秀なコーチがいるし、彼らと働くのを楽しんでいるよ。開幕までには、『準備ができている』という状態以上のコンディションになっていると思う」
 「どこにも問題はない。身体は調子がいいし、どこにも痛みがない」



マーブリー、チャリティーイベントを直前キャンセル


 ニューヨーク・ニックスのステフォン・マーブリーがニューヨークで行なわれたバスケットボールのチャリティー・ゲームに出場予定だったが、イベント直前に出場をキャンセルした。理由は自身の「スターブリー・ワン」の宣伝の為だと、NYデイリーニューズ紙が報じている。
 マーブリーは先日、故郷のニューヨーク市ブルックリン区コニーアイランドの小学校を訪れ、今年始めた「ステフォン・マーブリー スクール・サプライ・プロジェクト」の一環として児童たちに文房具をプレゼントしたばかりだった。
















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