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8/1〜/10のニュース


8月10日(に更新)のニュース!

B・スキナーがブレイザーズ批判
クリッパーズのオーナー、訴えられる
C・アンソニー、膝を負傷
76ersはトレードエクセプション使わず?
「補強しない」とのニックス、次の補強案
元NBAオールスター、訴えられる






B・スキナーがブレイザーズ批判

 ポートランド・トレイルブレイザーズからミルウォーキー・バックスにトレードとなったブライアン・スキナーがブレイザーズと所属選手を批判する発言をした。
 「ポートランドの選手は努力することを止めてしまっている」
 「そういうことは伝染するんだ。野火のようにチーム全体に蔓延していたよ」
 と話している。



クリッパーズのオーナー、訴えられる


 ロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング氏が差別的な行為をしたとして訴えられた。
 訴えたのはアメリカの司法省で、訴えによるとスターリング氏が本業の不動産業で、所有物件に黒人や子どもがいる家族などが入居することを拒否していたという。



C・アンソニー、膝を負傷


 アメリカ代表としてプレーしているカーメロ・アンソニー。
 8日のブラジル代表とのゲームでは90-86で勝利したが、このゲームでカーメロが右ひざを怪我。「深刻なものではないように見えた」とマイク・シュシャウスキーHCがコメントしている。



76ersはトレードエクセプション使わず?


 Philadelphia Inquirerによると、フィラデルフィア・76ersは8月にニュージャージー・ネッツからマーク・ジャクソンと引き換えに得たトレードエクセプション445万ドルを使うことなく、期限を今日で使うことなくすんでしまいそう。
 76ersはミドル例外条項をまだ使うことができ、あわせて行使すればほぼ倍の額を動かすことができるのだが。



「補強しない」とのニックス、次の補強案


 NYデイリー・ニューズ紙によると、ジャレッド・ジェフリーズ入団を受け、ニックスがクウェンティン・リチャードソンとマリク・ローズのトレードの可能性を報じた。
 リチャードソンはジェフリーズ獲得前にポートランド・トレイルブレイザーズのダリウス・マイルスとのトレードの話もあったが、今後も契約内容とそれに対する保険がないなどの問題で、トレード先を探すのは難しいと見られている。
 マリク・ローズについてはチャニング・フライ、デイヴィッド・リーのプレータイム拡大のためにトレードを検討しているという。
 (Go NewYork Go!より)



元NBAオールスター、訴えられる


 元NBAオールスタープレイヤー、エディ・ジョンソン氏が8歳の少女に対する性的暴行の疑いで逮捕、告発されたと、AP通信が報じている。





8月9日(に更新)のニュース!

ジェフリーズ、ニックス行き決定!
ウェルシュ、スペイン行き
ポーター氏がピストンズACに!?






ジェフリーズ、ニックス行き決定!

 ニューヨーク・ニックスがオファーシートにサインしていたワシントン・ウィザーズからの制限付きFA、ジャレッド・ジェフリーズ。
 ウィザーズが7日、ジェフリーズに対するニックス側のオファー(5年3000万ドル)にマッチしないことを決め、ジェフリーズのニックス入りが決まった。
 これはウィザーズがジェフリーズの契約内容に比べ、932000ドルと格安のデション・スティーヴンソンと契約したためとみられている。
 「ジャレッドの代理人は、彼が(ワシントンよりも)ニューヨークでプレイしたがっていることをはっきりと伝えてきた。そして我々には穴を埋める選手が多いし、ワシントンでプレイしたがっている選手もいるんだ」(ウィザーズのチームプレジデント、アーニー・グランフェルド氏)



ウェルシュ、スペイン行き


 ESPNによると、ミルウォーキー・バックスから制限付きFAとなっているジリ・ウェルシュがスペインのプロリーグと契約し、バックスを去るという。
 ウェルシュの代理人サム・ゴールドフェダー氏がコメントしたもの。それによると、バックスがウェルシュとの再契約をしようとしない間に、いくつかのNBAチームが関心を見せたようだ。しかし、スペインのチーム「Malaga」でプレーを選ぶことでプレータイムを確保でき、結果としてより大きな役割でNBAに戻ることができるだろうし、戻ってくることを望んでいるという。



ポーター氏がピストンズACに!?


 Michigan Liveによると、テリー・ポーター氏が以前からあったデトロイト・ピストンズのAC就任が実現するかもしれない。
 ポーター氏はポートランド・トレイルブレイザーズの買収に名乗りを上げていたグループの1つだが、先日、ブレイザーズのオーナー、ポール・アレン氏がチームを当面売却しないことを決めたことで、この話が再び浮上してきたのかもしれない。





8月8日(に更新)のニュース!

コービー、キャンプには間に合う
ヴァン・ホーン、引退を考慮?
ウルブズ、エヴァンスとの交渉は継続中
ネッツ、昨ドラフト43位プレイヤー入団
コミッショナー、来年にも中国でのゲームを希望
ヤシケヴィシャス、ヨーロッパに帰りたい?






コービー、キャンプには間に合う

 Los Angeles Timesによると、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは右ひざの手術を受けたが(7/17更新分ニュース)、トレーニングキャンプには間に合う模様。
 「膝の痛みはうせているよ」
 とコービーは話している。



ヴァン・ホーン、引退を考慮?


 Rocky Mountain Newsによると、FAのキース・ヴァン・ホーンが30歳ながら、引退も考えているという。
 デンバー・ナゲッツはヴァン・ホーン獲得に興味を示しており、ヴァン・ホーンもナゲッツ行きに関心を持っているが、引退も選択枠の一つだという。
 「それは常に可能性だよ」
 と話すのはユタ大でコーチしたリック・マジェラス氏。
 「彼にとって家族は非常に重要なんだ。それはNBAよりも非常に重要だ」

 ダラス・マーベリックスのバスケットボール部門のプレジデントを務めるドニー・ネルソン氏は
 「彼の生涯で多くのお金を手にした」
 と話し、引退については
 「常にオプションとしてある」
 とコメントしている。
 ヴァン・ホーンの昨シーズンのサラリーは1570万ドル。



ウルブズ、エヴァンスとの交渉は継続中


 パイオニア・プレス紙によると、昨日アル・ハリントン獲得に関心を示しているとしたミネソタ・ティンバーウルブズだが、いまだにデンバー・ナゲッツからの制限付きFA、レジー・エヴァンスとの交渉を続けているという。



ネッツ、昨ドラフト43位プレイヤー入団


 NYポスト紙によると、ニュージャージー・ネッツが2005年ドラフト2巡目全体43位で指名したマイル・イリッチが入団する見込みだという。
 一方でソーラン・ブラニニッチがスペインリーグ入団を希望しており、今週中にバイアウトの上で放出する見込み。



コミッショナー、来年にも中国でのゲームを希望


 ワシントン・ポスト紙によると、NBAコミッショナーのデヴィッド・スターン氏が早ければ来年にも中国で複数の試合を開催したいとコメント。
 「来年はここ(中国)で複数の試合を開催したい。プレシーズンゲームかもしれないし、レギュラーシーズンの試合もありうる」(スターン氏)



ヤシケヴィシャス、ヨーロッパに帰りたい?


 Ha’aretzによると、インディアナ・ペイサーズのサルナス・ヤシケヴィシャスのヨーロッパでの所属チームであったリトアニアのMaccbi Tel AvivのNeven Spahijaコーチはヤシケヴィシャスが帰ってくることを希望している。
 「彼がインディアナからMaccabiまで移る可能性が小さくともあるならば、私は彼がほしい」
 とSpahija氏はコメント。
 「どのコーチがチームにヤシケヴィシャスを望まないってんだ?私は2日前に彼と話しをし、インディアナでの彼の状況を論議したよ。彼は明らかに幸せじゃないと、誰もが知っている。けど、彼はFAじゃないんで、それは我々次第というわけでもないんだよ」





8月7日(に更新)のニュース!

ジェフリーズ、ニックス行きが確定!?
76ers、2つのグループと売却交渉中?
J・ヴォスクール、ボブキャッツと再契約
A・ハリントン獲得にウルブズが再参戦!?
ネッツ、第3のGを探す






ジェフリーズ、ニックス行きが確定!?

 ニューヨーク・ニックスがオファーシートにサインしているジャレッド・ジェフリーズ(ワシントン・ウィザーズからの制限付きFA)。
 SI.comによると、ウィザーズはジェフリーズに出されたオファーにマッチせず、ニックス入団が決定したようだ。
 正式には7日に決定される。
 (Go NewYork Go!より)



76ers、2つのグループと売却交渉中?


 先日、売却の噂が出て、その翌日には否定する情報が流れフィラデルフィア・76ers。
 AP通信によると、76ersを所有するコムキャストがチームの売却を含む今後の方向性を探る為にスポーツ投資会社を雇ったという。
 まだ、「売却するかどうかは決めていない」とコムキャストのエド・スナイダー氏はコメントしている。
 また、フィラデルフィア・インクワイアラー紙によると、76ersはすでに少なくとも2つのグループとチーム売却交渉を始めているようだ。



J・ヴォスクール、ボブキャッツと再契約


 シャーロット・ボブキャッツがFAのジェイク・ヴォスクールと再契約で合意した、とシャーロット・オブザーバー紙が報じている。
 契約内容は2年、年200万ドルの模様。



A・ハリントン獲得にウルブズが再参戦!?


 アトランタ・ホークスからFAとなったアル・ハリントン。彼が代理人を解雇したことで、ミネソタ・ティンバーウルブズがハリントン獲得に再び動くかもしれない、とボストン・ヘラルド紙が報じている。



ネッツ、第3のGを探す


 New York Postによると、ニュージャージー・ネッツは第3のG獲得を目指しており、カリーム・ラッシュ、エディ・ハウス、ミルト・パラシオの名前があがっている。





8月6日(に更新)のニュース!

L・ライト、ホークスと契約
契約情報、4件






L・ライト、ホークスと契約


 Atlanta Journal Constitutionによると、アトランタ・ホークスがFAのロレンゼン・ライトと契約した。
 契約内容は2年600万ドルとしている。
 ライトは昨シーズン、メンフィス・グリズリーズで21.7分プレーし、5.8得点&5.1リバウンドを記録している。



契約情報、4件


 ESPNによると、ダラス・マーベリックスが226cmのC、Pavel Podkolzinをウェイバー方式で放出した。
 放出はマブスがポップス・マンサ・ボンスと契約した翌日に行なわれた。


 North Jerseyによると、ニュージャージー・ネッツとゾーラン・Planinicがバイアウト成立寸前だという。


 マイアミ・ヒートがロバート・ハイツと契約したことを公表した。
 ハイツは188cmのGで、マイアミ大学で121ゲーム(うち、109がスターター)をプレー。14.2得点&4.6リバウンド&1.5アシスト&1.55スティールを記録している。


 Indianapolis Starによると、インディアナ・ペイサーズはFAのG、ジミー・”スナップ”ハンターと契約した。
 ハンターはサマーリーグでFG49%で15.4得点を記録。CBAオールスターには3度選ばれている。





8月5日(に更新)のニュース!

カーターの契約延長はなし?
バルボサ、契約延長で合意か
D・スティーヴンソンがウィザーズと合意
ウィルコックスは火曜日に決定か
A・ジェファーソンが手術
ブレイザーズ、身売りはとりあえず無し
契約情報など






カーターの契約延長はなし?

 ニュージャージー・ネッツのヴィンス・カーターは2007−08シーズンのプレイヤーオプションを持っており、本来、契約延長の話がでてもおかしくない時期になっている。しかし、ここまで、チームとカーターは契約延長交渉を行なっていない。
 NYデイリーニューズ紙によると、「もちろん残留したい。ここでエンジョイしている。(契約は)ハッピーになるためのものだし、今 ここにいられてハッピーだ。」とカーターも話している。
 一方のロッド・ソーン氏(チームプレジデント)は
 「我々はヴィンスを愛している。彼はすごい選手だ。彼は我々のために素晴らしい仕事をしてくれている。しかし、彼は(FAになって)周りを見渡して、どんなオファーがもらえるのかを確認したいかもしれない。ジェイソン(キッド)がFAになった時、彼はそうしたじゃないか。それは、ヴィンスが我々を好きかとか、我々が彼を好きかとか、そういう問題ではないんだ」
 とコメントしている。



バルボサ、契約延長で合意か


 来シーズン後に、FAとなるはずのフェニックス・サンズのリアンドロ・バルボサ。
 ESPNによると、サンズとバルボサが5年3200万ドルの契約延長で合意した模様。



D・スティーヴンソンがウィザーズと合意


 ワシントン・ウィザーズがオーランド・マジックからFAとなっていたデション・スティーヴンソンと契約することで合意した、とESPNが報じている。
 契約内容は1年間のミニマム(約93万ドル)で、2年目のプレイヤーオプションがついているという。



ウィルコックスは火曜日に決定か


 The Seattle Timesによると、シアトル・スーパーソニックスから制限付きFAとなっているクリス・ウィルコックスがつい一週間前までは、3年2400万ドルでサイン寸前だったという。
 だが、その話が流れ、現在は火曜日のチームとの会談で1年360万ドルの契約を受け入れ、次のオフで改めて無制限のFAとなることを選択するものと見られている。



A・ジェファーソンが手術


 ボストン・セルティックスのアル・ジェファーソンが右足首の関節鏡視下手術を受けた。
 SportsTickerによると、トレーニングキャンプまでには完治しているという。



ブレイザーズ、身売りはとりあえず無し


 これまで、いくつかの売却先が噂されたポートランド・トレイルブレイザーズ。しかし、オーナーのポール・アレン氏は方針を変更し、今のところはチームを所有し続けるようだ。
 これはアレン氏に、ホームコートのローズ・ガーデンを所有するPAM社が発表したもの。
 「売却交渉の過程で、いくつかのオファーを受け、PAM社が受け入れられる条件のものもあったし、売却交渉を継続したいものもあった。しかしながら、アレン氏は、PAM社に対して、今のところは売却交渉を継続したくないと通告してきたため、交渉はすべて終了した」(PAM社)



契約情報など


 ダラス・マーベリックスがドラフト外でポップス・マンサ・ボンスと契約した。


 元フィラデルフィア・76ersのオーナー、フィッツ・ユージン・ディクソン氏が死去した。82歳だった。
 ディクソン氏がチームを所有していた1976〜80年の間、76ersはジュリアス・アーヴィング(ドクターJ)を擁し、2度のファイナル進出を果たしている。





8月4日(に更新)のニュース!

ルール変更
ジェイコブセン、ナゲッツのオファーを断る
D・ディビス逮捕
L・ブラウン氏、DリーグのHC職を断る
ウェルズ、ナゲッツ入りに関心か
契約情報






ルール変更

 NBAが2日、理事会を開き、2006-07シーズンからのルール変更事項を決定した。

 1、プレイオフのシード順の変更
  既にお伝えしたとおり、プレイオフでのシード順位の決め方が変わった。
  これまでは各ディヴィジョン首位が第1〜3シードを占めていた。しかし、これからは各ディヴィジョン首位と次いで成績の良かったチームが成績順で1〜4シードを得ることになる。

 成績順位  昨シーズンのシード順   新しいルールでのシード順
 z-San Antonio 1   1 1
 y-Phoenix 3   2 3
 y-Denver 7   3 4
 x-Dallas 2   4 2
 x-Memphis 4   5 5
 x-LA Clippers 5   6 6
 x-LA Lakers 6   7 7
 x-Sacramento 7   8 8
プレイオフシード順
デンバーがノースウェスト・ディヴィジョンでの首位のため、3位シードを獲得。

例として、昨シーズンの成績でのシード順位を右列に表示しました。

 2、プレイオフのロスターの人数変更
   プレイオフでのロスターの人数を13人から15人に変更。
   各チームはレギュラーシーズン同様にゲーム毎に15人中3人をインアクティヴにしなければならない。

 3、タイムアウトに関するルールの変更
   4Qまたはオーバータイムのラスト2分に60秒タイムアウトが2つ残っていた場合、自動的に2つのうち1つが20秒タイムアウトに変更される。
   オーバータイムのタイムアウト数が「60秒2つ、20秒1つ」の計3つに変更。
   4Qまでに20秒タイムアウトを残していても、オーバータイムに繰り越せなくなる。



ジェイコブセン、ナゲッツのオファーを断る


 Rocky Mountain Newsによると、FAのケイシー・ジェイコブセンがデンバー・ナゲッツからのオファーを断った模様。
 オファーされた内容は75000ドルが保障されたもので、キャンプへの参加を求めたものだったという。
 ジェイコブセンに対しては4、5チームが関心を示しているようだ。



D・ディビス逮捕


 Detroit Newsによると、デトロイト・ピストンズの控えCであるディル・ディビスがフロリダ、マイアミビーチで4つの軽犯罪の容疑で逮捕された。
 最高で6ヶ月の懲役と500ドルの罰金だという。



L・ブラウン氏、DリーグのHC職を断る


 Denver Postによると、ラリー・ブラウン氏がDリーグに新設されるコロラド・14ersのHC職をオファーされたが断ったようだ。
 「彼は彼の将来を決める前にもう少しの時間を家族と共にすごく事を決めたみたいだよ」
 と、ゲイリー・ハンター氏(プレジデント兼CEO)。
 「彼はお金の問題ではないと言っていたよ」



ウェルズ、ナゲッツ入りに関心か


 Rocky Mountain Newsによると、サクラメント・キングスからFAとなっているボンジ・ウェルズがデンバー・ナゲッツとのサイン&トレードを話し合っている。
 ウェルズはキングスからの600万ドルから始まるオファーを拒否。キングス側はそれを受けて、ジョン・サルモンズと契約。ウェルズのキングスとの再契約の線はなくなった。
 ナゲッツはミドル例外条項を使えるが、それは断ったキングスからのオファー内容よりも安い。



契約情報


 SportsTickerによると、シャーロット・ボブキャッツとアルゼンチン人のウォルター・ハーマンとの契約が近いようだ。
 ハーマン自身が語ったもので、
 「彼らが契約書を送ってきて、それにサインすればいいだけだ。95%入団する」
 と本人がブエノスアイレスの新聞にコメントしている。


 ミネソタ・ティンバーウルブズがチームから制限付きFAとなっていたジャスティン・リードと再契約を交わした。
 契約内容は明らかにされていない。





8月3日(に更新)のニュース!

A・ハリントンが代理人を解雇
カールHC、「彼はチームにいるよ」
ピアース、手術を延期
2006-07シーズンのスケジュール発表
契約情報






A・ハリントンが代理人を解雇

 アトランタ・ホークスからFAとなっているアル・ハリントンが現在の代理人を解雇した。
 後任に凄腕で有名なアーン・テレム氏と契約する模様。
 NBAのルールでプレイヤーが代理人を解雇した場合、次の代理人を雇うまで15日間は空けなくてはならない。この為、ハリントンの行き先が決まるのも8月中旬以降になる。
 アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙によると、この解雇は噂されていたアトランタ・ホークスとインディアナ・ペイサーズとのサイン&トレードの交渉がうまくいっていないことを証明するものだという。
 また、ハリントンに親しい関係者によると、ハリントンは全ての交渉を一からやりなおしたいと考えているようで、行き先が有力と見られていたインディアナ・ペイサーズとは限らなくなってきたようだ。
 現在、ハリントンに対してはペイサーズ以外にも、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、シカゴ・ブルズ、デトロイト・ピストンズ、ミルウォーキー・バックスが関心を示しているという。また、同紙は新代理人によって、これらに加え、他のチームもハリントンに関心を示す可能性があるとしている。
 (Go NewYork Go!より)


カールHC、「彼はチームにいるよ」


 Rocky Mountain Newsに、デンバー・ナゲッツのジョージ・カールHCがケニヨン・マーティンが来シーズンの開幕する時にチームにいるだろうと、コメント。
 「私はそう思うよ」
 とカールHC。
 「彼はチームにいるよ」
 マーティンは昨シーズンのプレイオフ、1stラウンドの対ロサンゼルス・クリッパーズとのシリーズゲーム2のハーフコートにカールHCと起用法についてもめ、その後のゲームでチームから出場停止処分を科せられていた。



ピアース、手術を延期


 ボストン・セルティックスのポール・ピアースが8月1日に予定されていた左肘の手術を8月9日に延期した、とボストン・グローブ紙が報じている。



2006-07シーズンのスケジュール発表


 NBA.comで2006-07シーズンのシーズンスケジュールが発表された。
 開幕は10月31日。シカゴ・ブルズvsマイアミ・ヒート、フェニックス・サンズvsロサンゼルス・レイカーズのゲームが組まれている。
 詳しくはNBA.comのスケジュールで。



契約情報


 ロサンゼルス・クリッパーズが既報通り、アーロン・ウィリアムスと契約した。
 契約内容は明らかにされていない。


 シカゴ・ブルズが1巡目4位でポートランド・トレイルブレイザーズが指名した後にトレードで獲得したタイラス・トーマス、1巡目13位でフィラデルフィア・76ersが指名しその後トレードで獲得したタボ・セホローシャの2名と契約した。


 ダラス・マーベリックスがFAのデヴァン・ジョージと契約することで合意した、とAP通信が報じている。
 契約内容は2年420万ドル+3年目のプレイヤーオプション、と報じられている。


 ユタ・ジャズがポール・ミルサップと契約した。
 契約内容は明らかにされていないが、hoopshypeによると、期間は2年とみられている。





8月2日(に更新)のニュース!

JW、リハビリ開始
ライリーHC、去就は8月中旬に
C・ウィルコックス、1年契約で無制限FAへ?
ブレイザーズ、バックスのトレード正式に成立
ブレイザーズ、続いてディクソンをトレードか
ウィザーズに与えられた期限は8/7
既報通り、アトキンス、グリフィンが契約






JW、リハビリ開始

 右ひざを手術したマイアミ・ヒートのジェイソン・ウィリアムスがリハビリを開始した。
 ウィリアムスは7月21日に手術を受けていたが、31日に医師よりリハビリ開始の許可が出たようだ。



ライリーHC、去就は8月中旬に


 「来シーズンもHCをするかどうかはわからない」
 と6月下旬に発言し、そのまま口を閉ざしていたマイアミ・ヒートのパット・ライリーHC。
 マイアミ・ヘラルド紙によると、ライリーHCが正式に去就について発表するのは早くとも8月中旬以降になるという。



C・ウィルコックス、1年契約で無制限FAへ?


 シアトル・スーパーソニックスとの再契約かと言われていたクリス・ウィルコックス。
 シアトル・ポスト・インテリジェンサー紙によると、このまま交渉がまとまなければ、ウィルコックスはソニックスからでているクオリファイイング・オファーを受け入れ1年間の再契約を結び、来シーズン後にあらためて制限のないFAとなる可能性があるという。
 同紙によると、フェニックス・サンズ、ゴールデンスティト・ウォーリアーズがウィルコックスを絡めたサイン&トレードに関心を示している。しかし、ソニックス側がチームケミストリーを考慮し、複数のプレイヤーを移動させるサイン&トレードには積極的でないはようだ。



ブレイザーズ、バックスのトレード正式に成立


 既にお伝えしたミルウォーキー・バックスとポートランド・トレイルブレイザーズの下記の内容のトレードが正式に成立した。
 ブレイザーズはジャマール・マグロアを、バックスはスティーヴ・ブレイクにブライアン・スキナー、ハ・スンジンをそれぞれ獲得する。


ブレイザーズ、続いてディクソンをトレードか


 オレゴニアン紙によると、ポートランド・トレイルブレイザーズがジュアン・ディクソンをシーズン開幕までにトレードに出す可能性があるという。
 先のトレードでもブレイザーズはスティーヴ・ブレイクではなくディクソン放出を考えていたようだが、バックスがディクソンではなくブレイクを要求したという。
 また、同紙はトラヴィス・アウトローもトレードされる可能性があるとし、一方で多くのファンが望んでいるダリウス・マイルスのトレードは難しいとしている。



ウィザーズに与えられた期限は8/7


 ワシントン・ウィザーズに対して、ニューヨーク・ニックスのジャレッド・ジェフリーズに対するオファーシートが31日、届いた。
 これで正式にウィザーズがジェフリーズを残留させるかどうかまでの期限は8月7日までとなった。
 また、このニックスとジェフリーズとの契約内容には15%のトレードキッカー(他チームへトレードした際、サラリーが上昇するというもの)が含まれているようだ。
 (Go NewYork Go!より)



既報通り、アトキンス、グリフィンが契約


 メンフィス・グリズリーズが正式にチャッキー・アトキンスと再契約した。
 契約内容は明らかにされていないが、期間が1年とも2年とも言われている。


 シカゴ・ブルズが既報通り、エイドリアン・グリフィンと契約した。
 金額はは明らかにされていないが、期間は3年の模様。





8月1日(に更新)のニュース!

ジェフリーズ、ウィザーズがマッチしないことを希望
76ers、チーム売却を検討!?
ピストンズのアッカー、ヨーロッパへ






ジェフリーズ、ウィザーズがマッチしないことを希望

 Washington Postによると、ニューヨーク・ニックスがオファーシートにサインをしたジャレッド・ジェフリーズ(ワシントン・ウィザーズからの制限付きFA)。
 同紙によると、ジェフリーズはウィザーズ側がマッチしないことを望んでいるようだ。
 「我々はニューヨーク・ニックスでプレーする意図でオファーシートにサインした」
 と話すのはジェフリーズの代理人、アンディ・ミラー氏。
 「ウィザーズがジャレッドの望みを尊重し、彼が動くことを許可して欲しい」
 
 ニックスが出した契約内容には、期間や金額だけではなく、650万ドルを先払いすることや、トレードキッカーが含まれている模様。
 しかし、ウィザーズのエイブ・ポイン オーナーや、バスケットボール部門プレジデントのアーニー・グランフェルド氏、エディ・ジョーダンHC全員がジェフリーズ残留を希望しているとされている。
 また、同紙によれば、焦点の一つとなっているラグジュアリー・タックス課税ライン(6540万ドル)には、ニックスのオファーに対してウィザーズがマッチしたとしてもまだ達しないとしている。



76ers、チーム売却を検討!?


 ボストン・グローブ紙が、フィラデルフィア・76ersのオーナーがチーム売却を検討している、と報じた。
 同紙によると「多くの従業員がチームが売却されることを信じている」という状態だという。
 しかし、翌日のフィラデルフィア・デイリー・ニューズ紙によると、チーム側がこれを完全否定。
 「時々、チームの買収に関心を示されることはある。しかし、誰もチーム買収のオファーをしてきてはいないし、こちらもチームを売却する動きはしていない」
 とチームを所有するコムキャスト社のピーター・ウッコ社長がコメントしている。

 (Go NewYork Go!より)



ピストンズのアッカー、ヨーロッパへ


 Detroit Newsによると、デトロイト・ピストンズのアレックス・アッカーがギリシャのチームと1年契約を結んだ。
 アッカーは昨シーズン、5ゲームに出場したにとどまり、シーズンの多くをDリーグで過ごしていた。
 アッカーは100万ユーロでの契約と見られている。
 同紙によると、ピストンズは2007-08シーズンまでアッカーに対する権利を保有しており、連れ戻すことができるという。

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