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7/1〜/10のニュース
7月10日(に更新)のニュース!
LBJ、やっと再契約!
キャブス、グッデンとの交渉本格スタート
スパーズがモーニング獲得に動いていた
近くウォーリアーズがA・ハリントン獲得か
ナゲッツがDジョンソンと交渉
M・ジェイムスにヒートも興味
ルーキー契約が2件
LBJ、やっと再契約!
クリーブランド・キャバリアーズがこのオフ、最大の課題であったエース、ラブロン・ジェームスとの契約延長が合意に達した。
内容はルールの上限である5年8000万ドル。
キャブス、グッデンとの交渉本格スタート
また、これを受け、チームからの制限付きFA、ドリュー・グッデンとの再契約交渉に入る、とアクロン・ビーコン・ジャーナル紙が報じている。
これまでは「ラブロンとの交渉が終了するまで(グッデンとの交渉を)待って欲しい」とグッデン側に申し出ていたもの。
契約内容はグッデン側はデンバー・ナゲッツがネネと「6年6000万ドル」で再契約したことから、
「ネネとの契約が市場価値の基準を作った。我々もその基準で考えてもらいたい」(グッデンの代理人)
と、同水準以上での契約を希望している模様。
だが、キャブス側はグッデンに対し、ネネ並みの契約を提示しない見込みだという。
スパーズがモーニング獲得に動いていた
San Antonio Express−Newsによると、サンアントニオ・スパーズは新たなC獲得を目指しており、その中にマイアミ・ヒートからFAとなっているアロンゾ・モーニングが候補に入っていた模様。
しかし、今はヒート残留、つまりは現役続行が濃厚と見られている。
一方のスパーズはFAではジャロン・コリンズ、ロレンゼ・ライト、ジャッキー・バトラー(ニューヨーク・ニックスからの制限付きFA)、メルヴィン・エリー(シャーロット・ボブキャッツからの制限付きFA)が獲得候補。他ではマイケル・オロウォカンディ(ボストン・セルティックス)、ローレン・ウッズ(トロント・ラプターズ)、ルーク・シェンシャー(シカゴ・ブルズ)も候補だという。
近くウォーリアーズがA・ハリントン獲得か
アトランタ・ホークスからFAとなっているアル・ハリントンだが、マーキュリー・ニューズ紙は、ゴールデンスティト・ウォーリアーズが数日中にサイン&トレードでハリントンを獲得するのではないかとしている。
ナゲッツがDジョンソンと交渉
Rocky Mountain Newsによると、デンバー・ナゲッツがチームからFAとなっているダマー・ジョンソンと契約交渉中だという。
ジョンソンは昨シーズン、6.1得点を記録している。
M・ジェイムスにヒートも興味
ミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツのどのチームに行くのかが注目されているFAのマイク・ジェイムスだが、フィラデルフィア・インクワイラー紙によると、マイアミ・ヒートもジェイムス獲得に興味を持っているという。
ルーキー契約が2件
マイアミ・ヒートがGのヴィンセント・グリアーと契約したことを発表した。
チームの方針により、契約内容は明らかにされていない。
グリアーはニューオリンズ州短期大学からUNCシャーロットを経て、ミネソタ大で2シーズンプレー。ここでは57ゲームで16.9得点&5.9リバウンド&2.5アシスト&2.12スティールを記録している。
サクラメント・キングスがUNLV(ネバダ州立大ラス・ヴェガス校)出身のルイス・アマンドソンと契約した。
契約内容はロッキー・マウンテン・ニューズ紙によると、ルーキーのミニマム契約で412718ドル。うち、75000ドルが保障されており、2年目、3年目のチームオプションつきだという。
7月9日(に更新)のニュース!
アマレ、痛み感じずにプレー!
ウィルコックスをブルズが!?
M・ジェイムス、ウルブズも候補!
手術が2件
ルーキー契約、3件
ペイサーズがチームオプションを2件行使
噂を5件
E・グリフィン、訴えられる(注)
アマレ、痛み感じずにプレー!
復帰できるのか、それさえ最近では不安視されていたフェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーが、サマーリーグで30分間無事にプレーし終えた。
今日行なわれた対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、30分プレーし、FG7/10で21得点&8リバウンドを記録。
アマレは痛みを感じずにプレーできたことに満足しているようで、
「『考える』のではなく、『プレイする』ことができた最初の試合だ」
と話している。
ゲームには83-91でサンズが敗れている。
(Go NewYork Go!より)
ウィルコックスをブルズが!?
シカゴ・サン・タイムス紙によれば、昨日サイン&トレードの噂をお伝えしたクリス・ウィルコックスに対してシカゴ・ブルズが関心を寄せている模様。
その際、シアトル・スーパーソニックスに放出するとみられているのが、獲得予定のJ.R.スミス、マリク・アレン、ヴィクトール・ハラッパらの名をあげている。
また、ブルズは来シーズンで契約の切れるオセラ・ハリントンをウェイバー方式で放出した。来シーズンのサラリーは386万7500ドル。
M・ジェイムス、ウルブズも候補!
昨日、ヒューストン・ロケッツとの契約間近、とお伝えしたマイク・ジェイムスだが、セントポール・パイオニア・プレス紙によると、
「ミネソタは自分の選択肢の一つだ。ミネソタにはNBAのトップ・プレイヤーの一人であるケヴィン・ガーネットがいる。自分はずっとケヴィンのファンだからね」
と本人がコメントし、ウルブズも候補の一つであることを明らかにした。
また、ジェイムスに対してはダラス・マーベリックスも関心を持っている。
手術が2件
先日、練習中に首を痛め検査入院したトロント・ラプターズのベイブ・ソウが6日、脊柱の骨折の修復手術を受けると、AP通信が報じている。
復帰次期は未定となっている。
4月8日に銃撃されたデンバー・ナゲッツのジュリアス・ホッジが、左腿に残っていた弾丸の破片を摘出する手術を受けた。1週間ほどで練習に復帰できる見込みだという。
ルーキー契約、3件
ゴールデンスティト・ウォーリアーズが1巡目9位指名したパトリック・オブライアントと契約した。
オーランド・マジックが1巡目11位で指名したJ.J.レディックと契約した。
メンフィス・グリズリーズが1巡目24位で指名したカイル・ラウリーと契約した。
クリーブランド・キャバリアーズが1巡目25位、2巡目42位でそれぞれ指名したシャンノン・ブラウン、ダニエル・ギブソンと契約した。
ペイサーズがチームオプションを2件行使
インディアナ・ペイサーズがダニー・グレンジャー、デイヴィッド・ハリソンに対して保有する2007-08シーズンのチームオプションを行使した。
噂を5件
Detroito Newsによると、クリーブランド・キャバリアーズからFAとなっているロナルド・マレーにデトロイト・ピストンズが関心を寄せている模様。
オーランド・マジックがFAのカリーム・ラッシュに関心がある。
FAのマイク・ジェイムスは月曜日に行き先を決める。
ミネソタ・ティンバーウルブズがレジー・エヴァンスに興味。
ボストン・セルティックスのポール・ピアースはチームとの契約延長が近い、とされている。
E・グリフィン、訴えられる(注)
注:この記事は内容がいくらか過激なものとなっていますので、独断で12歳以下の方の閲覧を禁止します。
ミネソタ・ティンバーウルブズのエディ・グリフィンが
「3月30日に、自動車を飲酒運転中に、車内でポルノ映画を見ながら自慰を行い、駐車中の車と衝突した」
として、衝突された車のオーナーとその弟から訴えられた、とセント・ポール・パイオニア・プレス紙が報じている。
グリフィンは
「自分がマスターベーションをしていたとか言っているようなヤツが出てきたので、非常に難しい状況におかれている。母親も、家族も記事を読んだ。やつらは俺を訴えて、ばかばかしいほど巨額の金を受け取りたいだけなんだ」
「(訴えは)嘘だらけだ」
とコメントしている。
7月8日(に更新)のニュース!
マブス、ペイサーズがトレード!
M・ジェイムス、ロケッツと契約間近!?
アリーザに6チームが関心を
ニックス、ミドル例外条項使わず?
コリンズにスパーズが関心
ドラフト指名プレイヤーとの契約、いくつか
マブス、ペイサーズがトレード!
インディアナ・ペイサーズとダラス・マーベリックスとの間でトレードが合意に達した、とAP通信が報じた。
ペイサーズはマーキス・ダニエルズを、マブスはオースティン・クロージャーをそれぞれ獲得。
ダニエルズは昨シーズン、10.2得点&3.6リバウンド&2.8アシストを記録。クロージャーは同8.2得点&5.3リバウンド&1.2アシストを記録した。
25歳のダニエルズは期待のプレイヤーだが契約残が4年で2637万ドルある。一方のクロージャーは32歳でこれ以上の上昇はあまり期待できないが、730万ドルの契約は今シーズンいっぱい。マブスとしてはサラリーカットと、このオフにFAとなったキース・ヴァン・ホーンの穴を埋めるプレイヤーの確保に成功した。
M・ジェイムス、ロケッツと契約間近!?
トロント・サン紙によれば、トロント・ラプターズからFAとなっているマイク・ジェイムスがヒューストン・ロケッツと契約合意間近だという。
ジェイムスはロケッツに過去在籍し、今もヒューストンに家があり、ロケッツ移籍が第一希望だとコメントしている。
アリーザに6チームが関心を
オーランド・マジックから制限付きFAとなっているトリヴァー・アリーザに対して、6チームが関心を寄せていると、オーランド・センチネル紙が報じている。マジックもアリーザと再契約をしたい模様。
ニックス、ミドル例外条項使わず?
ニューヨーク・ニックスのマリク・ローズが投票により、来シーズンのNBA選手会の副会長に就任した。
また、昨シーズンの終盤を左ひざの靭帯を痛め欠場していたニックスのチャニング・フライは、問題とされるウェイトを昨シーズンの243ポンド(110kg)から260パウンド(117kg)に増やし、「100%」の状態だとコメントしている。
New York Postはニックスがミドル例外条項を使わないかもしれない、としている。
アイザイア・トーマスGM兼HCはプレイオフ出場へ今のチームで十分だと感じているようだ。もちろん、これまでお伝えしたとおり、ジェームス・ドラン オーナーがこれ以上、サラリー総額を増やすことに消極的だからという理由も大きいと思われるが。
「我々は育てて、内部からいい方へ向かわなくてはならない」
とトーマスHCはコメントしている。
コリンズにスパーズが関心
Deseret Newsによると、ユタ・ジャズからFAとなっているジャロン・コリンズに対して、サンアントニオ・スパーズが関心を持っているという。
また、ジャズもコリンズとは再契約したい考えのようだ。
ドラフト指名プレイヤーとの契約、いくつか
ボストン・セルティックスがドラフト1巡目7位で指名し、その後、ポートランド・トレイルブレイザーズを経由し、ミネソタ・ティンバーウルブズへとトレードされたランディ・フォイがチームと契約した。
またチームはデロンテ・ウェスト、ジェラルド・グリーン、セバスチャン・テルフェア、アル・ジェファーソンらに対して保有する2007-08シーズンのチームオプションを行使した。
ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツが1巡目12位、同15位でそれぞれ指名したヒルトン・アームストロング、セドリック・シモンズと契約した。
シャーロット・ボブキャッツが1巡目3位で指名したアダム・モリソンと契約した。
インディアナ・ペイサーズが1巡目17位で指名したショウン・ウィリアムスと契約。また、2巡目31位でポートランド・トレイルブレイザーズが指名し、後にトレードでペイサーズが獲得したセドリック・シモンズとも契約した。
7月7日(に更新)のニュース!
ブルズ、チャンドラーを放出!
ジャズ、ウォーリアーズでトレード!
ウィルコックス、サイン&トレード!?
ウィザーズもD・スティーブンソン獲得を希望?
ブレイザーズ、2002ドラフト5位指名プレイヤーを放出
バルニャーニは#7に
ジム・パクソン氏、ブルズ入り
ロスター情報など
ブルズ、チャンドラーを放出!
これまでも噂になっていたシカゴ・ブルズとニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツとのトレードが実現した。
ESPN.comによると、両者が口頭で以下のトレードに同意したという。
ブルズはP.J.ブラウンとJ.R.スミスを、ホーネッツはタイソン・チャンドラーをそれぞれ獲得。
ブラウンが9.0得点&7.3リバウンド、スミスが7.7得点、チャンドラーが5.3得点&9.0リバウンドをそれぞれ昨シーズンに記録。だが、ブラウンは来シーズンいっぱいで契約が切れ、スミスは期待の若手。チャンドラーは期待されて入るが、昨オフに結んだ6年7500万ドルといわれる巨額契約が残っているのだが…。
ジャズ、ウォーリアーズでトレード!
ソルトレイク・トリビューン紙が、ユタ・ジャズとゴールデンスティト・ウォーリアーズとの間でトレードが合意に達したと報じている。
ジャズがデレク・フィッシャーを、ウォーリアーズがデヴィン・ブラウン、キース・マックリオド、アンドレ・オウエンスをそれぞれ獲得する。
フィッシャーは昨シーズン、13.3得点&4.3アシストを記録。一方、ジャズが放出する3名のプレイヤーは合計で16.1得点&4.0アシスト。実力を既に証明しているのはフィッシャーだが、来シーズンを前に32歳になるベテランGには4年2646万ドルの契約残がある。
ウィルコックス、サイン&トレード!?
Seattle Timesによれば、シアトル・スーパーソニックスから制限付きFAとなっているクリス・ウィルコックスとソニックスは現在、サイン&トレードを模索しているという。
NBAの情報筋によれば、9つものチームがウィルコクスについてソニックスに問い合わせを行なったという。だが、ソニックスのリック・サンドGMはいずれも辞退した模様。
一方、ウィルコックス側は6年(昨オフにソニックスがウラジミール・ラドマノヴィッチに対して行なった6年4200万ドル程度の契約)ほどのオファーされるものと思っていたようだ。だが、ウィルコックスにオファーしてきた多くのチームがサラリーキャップに空きがなく、ソニックスからのオファーのほうがわずかに低い、といったレベルの話だったという。
ウィザーズもD・スティーブンソン獲得を希望?
Orlando Sentinelによると、オーランド・マジックからFAとなっているデション・スティーブンソンが現在、3つのチームと交渉中だという。
これまでマジック以外で3チームが関心を示し、うち2つがオファーを出してきたという。これでオファーしたのはマジックを入れて3チームとなる。また、そこではその中にワシントン・ウィザーズが入っているともしている。
ブレイザーズ、2002ドラフト5位指名プレイヤーを放出
ポートランド・トレイルブレイザーズがNikoloz Tskitishviliをウェイバー方式で放出した。
Tskitishviliは2002年ドラフトで1巡目5位でデンバー・ナゲッツに指名され、ゴールデンスティト・ウォーリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フェニックス・サンズを経てブレイザーズへ。
ラプターズは今回のドラフトで大型Fであるアンドレア・バルニャーニを指名を前にラプターズのフロント入りしたマウリジオ・ヘラルディーニ氏は
「7フットのFはNikoloz Tskitishviliではない」
とコメント。
「Tskitishviliは同じファミリーから来た。私は主な違いがTskitishviliのケースでは、彼が可能性に関してだけでドレフトされたことだと思う」
とも話した。
ヘラルディーニ氏はバルニューニがイタリアでプレーしたベネトン・トリヴィーソでGMを務めていた。
バルニャーニは#7に
トロント・ラプターズが1巡目1位指名したアンドレア・バルニャーニと、トレードでラプターズ入りしたT.J.フォードはそれぞれイタリアとミルウォーキー・バックスで#11を着用。バルニャーニはラプターズでは#7をつけることになった。バルニャーニがつけることになっていた背番号11をフォードに譲ったため。
チームのサム・ミッチェルHCは当面はバルニャーニをスターターとして起用しない、とコメントしている。
ジム・パクソン氏、ブルズ入り
シカゴ・ブルズがジム・パクソン氏をコンサルタントとして雇用したことを発表した。
ジム氏は現役時代、ポートランド・トレイルブレイザーズなどでプレーし、引退後はブレイザーズでコーチを務め、その後はクリーブランド・キャバリアーズでGMを経験している。また、現ブルズのヴァイス・プレジデント兼GMのジョン・パクソン氏の実の弟。
ロスター情報など
デトロイト・フリー・プレス紙によると、デトロイト・ピストンズがディル・ディビスをトレードしたがっているという。
昨シーズン終盤に右ひざを負傷し、チームから離脱していたシャーロット・ボブキャッツのショウン・メイがサマーリーグから復帰することが明らかになった。
ニューヨーク・ニックスが1巡目20位、29位でそれぞれ指名したレナルド・バークマン、マーディコリンズと契約した。
また、ニックスからFAとなっているジャッキー・バトラーがサマーリーグにニックスでプレーすることを拒否している、とNew York Postが報じている。バトラーの代理人は4つのチームがバトラーに関心を示しているとしている。
7月6日(に更新)のニュース!
A・ハリントン、ペイサーズorウォーリアーズ!?
ブルズはA・ハリントンからウィルコックスへ目標チェンジ?
チャンドラー、やはりトレードか
ソンガイラにヒート、キングスが興味
ヒートはさらにGを補強か
プルジビラ残留。ピストンズはモハメッド獲得
セルティックス、AI取りから徹底か
アーティスト、やる気に?
ウェイド、契約延長で合意など、契約情報ほか
A・ハリントン、ペイサーズorウォーリアーズ!?
アトランタ・ホークスからFAとなっているアル・ハリントンはもうチームに残るつもりは内容だ。
アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙によれば、ホークスは来シーズン、ハリントンを保有する意志が無く、インディアナ・ペイサーズもしくはゴールデンスティト・ウォーリアーズへのサイン&トレードをするつもりだという。
「現在のところ、来シーズンはホークスのユニフォームを着ないということははっきりしている。両方のチーム(INDとGS)には関心を持っている。自分はプレイオフに行き、優勝争いがしたい。アトランタでも、だんだん良くなってプレイオフに向かってはいたが、そろそろ前に進むときかもしれない」(ハリントン)
ブルズはウィルコックスへ目標チェンジ?
このハリントン獲得に興味を指名していたシカゴ・ブルズは、ハリントンから手を引き、シアトル・スーパーソニックスからFAとなっているクリス・ウィルコックスへ狙いを変えるのではないか、とChicago Sun−Timesが報じている。
チャンドラー、やはりトレードか
ベン・ウォレス獲得に成功したシカゴ・ブルズはタイソン・チャンドラーのトレード実現へと動いているようだ。
ESPNによれば、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツとの間で、チャンドラーの見返りに「P.J.ブラウン+J.R.スミス」というトレードが交渉の大詰めを迎えているとされており、このトレードについてThe Times Picayuneは、金曜日にまではトレードが行なわれるのではないかとしている。
デイリー・サウスタウン紙によれば、ミネソタ・ティンバーウルブズとの間で「チャンドラー+ルオール・デン+タイラス・トーマス」を放出し、ケヴィン・ガーネットをブルズが得るという一度出た話がもう一度持ち上がるだろうとのこと。また、同紙はデンバー・ナゲッツとのトレードの可能性についても報じている。
また、B・ウォレスとの契約金額について新たに6000万ドル、というのが出てきた。これまでに出た5000万ドル、5200万ドルとはかなり離れた数字ではある。この報道をしたシカゴ・トリビューン紙のサム・スミス氏について「Go NewYork Go!」のKenny氏は
「この記事を書いているサム・スミスというコラムニストはかなり怪しい数字を平気で書きます・・・」
とし、数字に対する信憑性について疑問を投げかけている。
ソンガイラにヒート、キングスが興味
ヒートはさらにGを補強か
Chicago Sun−Timesによれば、シカゴ・ブルズからFAとなっているダリウス・ソンガイラに対して、マイアミ・ヒートとサクラメント・キングスが獲得に興味を示しているという。
ヒートは他にGの補強を考えているようで、Miami Heraldによるとエディ・ハウス、ジャネロ・パーゴ、オリエン・グリーンに関心を持っているという。
プルジビラ残留。ピストンズはモハメッド獲得
デトロイト・ピストンズはベン・ウォレス残留に失敗し、その穴埋めをジョエル・プルジビラに期待し、獲得の意思をプルジビラの代理人に伝えた、と昨日お伝えした。
だが、プルジビラはオレゴニアン紙によれば、ピストンズに対して断りの電話を入れ、ポートランド・トレイルブレイザーズとの再契約で合意した模様。契約内容は5年3200万ドルと見られている。
またしても、失敗に終わったピストンズだが、次ではサンアントニオ・スパーズからFAとなっていたナジ・モハメッドと契約で合意。一応の形を整えることには成功した。契約内容は5年3000万ドル前後だと見られている。
(ESPNより)
Detroit Newsによると、ピストンズはbi−annual exception(100万ドル例外条項と呼ばれているもので、来シーズンは175万ドル)を使って獲得する候補に、チャッキー・アトキンス、トニー・デルクの二人がいるという。
セルティックス、AI取りから徹底か
ボストン・ヘラルド紙によれば、ボストン・セルティックスはこれまでアレン・アイバーソン獲得に動いている、とされてきたが、どうやらその動きがさめつつあるという。
同紙はチーム関係者の話として、
「(アイヴァーソン獲得は)どうなんだろう。現在のロスターを見ると、我々が求めていたものになってしまっているしね」
とのコメントを紹介している。
アーティスト、やる気に?
サクラメント・キングスのロン・アーティストがサマーリーグに参加。7年目を迎えるプレイヤーがサマーリーグへ参加するのは異例だという。
また、チームはケヴィン・マーティン、フランシスコ・ガルシアに対してそれぞれ所持している2007-08シーズンのチームオプションを行使した。
ウェイド、契約延長で合意など、契約情報ほか
サウス・フロリダ・サン・センチネルによると、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが噂どおり、5年7500〜8500万ドル範囲でのルールの許す上限でチームと契約延長に合意した模様。
ユタ・ジャズが、チームからのFA、マット・ハープリングと複数年の再契約で合意した。
ポートランド・トレイルブレイザーズが1巡目2位指名されたラマーカス・オールドリッジ(シカゴ・ブルズ指名後にトレードで獲得)と、同じく6位指名されたブランドン・ロイ(ミネソタ・ティンバーウルブズ指名後にトレードで獲得)と契約した。
フェニックス・サンズが1巡目21位で指名。その後、ボストン・セルティックスへトレードされたレイジョン・ロンドがセルティックスと契約した。
2巡目全体36位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名され、その後フィラデルフィア・76ersへトレードされたボビー・ジョーンズと76ersが契約した。
マイアミ・ヒートがドラフト外からウェスト・ヴァージニア大出身のマイク・ガンズィーと契約した。
トロント・ラプターズのベイブ・ソウがサマーリーグへむけたチーム練習で首を痛め、検査のため入院していると、ロジャース・スポーツネットが報じている。
7月5日(に更新)のニュース!
ベン・ウォレス、ブルズへ!
ピストンズはサイン&トレードを狙っていた!?
プルジビラにピストンズ、オファー
ウルブズがM・ジェームスと接触
オースティン氏、DリーグのACに
ハンター、ピストンズ残留
ウェルズ、ペイサーズ行きへ前向き
ナゲッツとマーティン和解へ?
J.R.スミス、ホーネッツから出される?
S・クラクストン、ホーネッツと合意
エムベンガとマブスが合意、など。
ベン・ウォレス、ブルズへ!
デトロイト・ピストンズからFAとなっているベン・ウォレスが、シカゴ・ブルズに入団すると、ESPN、AP通信が報じた。
昨日、B・ウォレスがピストンズからの初年度1150万ドルの4年4960万ドルのオファーに不満を感じているとお伝えしたばかり。
ピストンズ側はこれを「これが(最初で)最後のオファーだ」とB・ウォレス側に伝えていたという。
一方で、ブルズ側が出したオファーはESPNが4年5200万ドル、AP通信は4年5000万ドルだとしている。
本人もデトロイト・ニューズにブルズ入団を認める発言をしている。
また、「自分と家族にデトロイトがしてくれたことに感謝している。彼らは、自分の名前を上げるチャンスを与えてくれたし、共に優勝することもできた」とピストンズについては語っている。
一方で、「いくつかの取引を試みたが、ジョー(デュマース デトロイト・チームプレジデント)はどの取引も機能するとは考えてくれなかった」とも話し、ピストンズとの交渉がまとまらなかった事も明かしている。
ブルズはベン・ウォレス獲得に続き、ミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネット獲得を狙っているともされている。
ピストンズはサイン&トレードを狙っていた!?
また、Chicago Tribuneによると、ピストンズはB・ウォレスをサイン&トレードすることを考えていたという。そのトレードに関係したと思われるチームはニューヨーク・ニックスとフィラデルフィア・76ers。しかし、これはB・ウォレスが拒絶したとしている。
プルジビラにピストンズ、オファー
ピストンズは結果として、インサイドの柱を失うことになった。オレゴニアン紙によれば、ピストンズはこの穴を埋めるべく、ポートランド・トレイルブレイザーズからFAとなっているジョエル・プルジビラの代理人に連絡を取り、獲得の意思を伝えたという。
現在、プルジビラに関心を持っているのがポートランド・トレイルブレイザーズ、サンアントニオ・スパーズだといわれており、代理人によれば
「プルジビラは(どこでプレイするかの)結論を4日中には出すだろう」
とのこと。
(Go NewYork Go!より)
ウルブズがM・ジェームスと接触
Toronto Starによると、トロント・ラプターズからFAとなっているマイク・ジェームスがミネソタ・ティンバーウルブズの関係者と会うことになっているという。
しかし、Toronto Starはウルブズがジェームスを獲得するとなれば、サイン&トレードでの獲得となるが、それは容易ではないとしている。ラプターズがウルブズのロスターに関心のあるプレイヤーがいないとのこと。
オースティン氏、DリーグのACに
元NBAプレイヤーのアイザック・オースティン氏がDリーグのACとして帰ってくる、とDeseret Morning Newsが報じている。
1991年にユタ・ジャズから2巡目全体48位で指名されNBA入りしたオースティン氏。CBAを経て、96年にマイアミ・ヒート入り。そのシーズンでは9.7得点&5.8リバウンドを記録するなどし、MIPに選ばれる活躍を見せた。
そして、この度、Dリーグが拡張するのに伴い、新しく誕生するフランチャイズ”Bakersfield Jam”のAC兼バスケットボール部門ディレクターとなる模様。
ハンター、ピストンズ残留
デトロイト・ピストンズからFAとなっているリンジー・ハンター。Michigan Liveによるとピストンズに残留することが決まった模様。
それによれば、契約は2年450万ドルだという。
ハンターについてはフェニックス・サンズも2年300万ドルでオファーした、とDetroit Newsが報じていたが、ピストンズはこの条件に加え、引退後のフロント職も用意しているという。
ウェルズ、ペイサーズ行きへ前向き
インディアナ・ペイサーズがボンジ・ウェルズ獲得に動いているようで、ウェルズもペイサーズ行きに前向きなようだ。
ウェルズの代理人は
「故郷に帰る機会がある時は、いつでも素晴らしい機会だといえる。最初にボンジにペイサーズの話をした時、彼はとても興奮していたよ」
と語っている。
ナゲッツとマーティン和解へ?
デンバー・ナゲッツのケニヨン・マーティンはプレイオフ中に出場停止処分をチームから科せられ、チームとの関係悪化。トレードが噂になっているが、ジョージ・カールHCが
「もう一度、物事がうまく回るようになってほしい。10月に彼がチームに残っている可能性は高い。彼も私も新シーズンに向けて準備をしなければいけない」
と話し、関係修復に動くことを明らかにした。
チームメイトのカーメロ・アンソニーも必要があれば両者の仲裁を行なうという。
J.R.スミス、ホーネッツから出される?
ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのJ.R.スミスがチームの意向を無視し、サマーリーグに参加しない、とタイムス・ピカユーンが報じている。
チームはスミスのサマーリーグ参加を望んでいたが、チームがペジャ・ストヤコビッチ、ボビー・ジャクソンを獲得したことで、自分のトレードを予測。サマーリーグに参加しないことを決めたという。
ちなみに、チームのバイロン・スコットHCとスミスは確執が報じられいる・・・。
S・クラクストン、ホークスと合意
ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツからFAとなっているスピーディ・クラクストンがアトランタ・ホークスと契約で合意したと、ESPNが報じている。
それによれば、契約内容は4年2500万ドルだという。
エムベンガとマブスが合意、など。
ダラス・モーニング・ニューズによると、ダラス・マーベリックスがFAのD.J.エムベンガと複数年契約で合意したとという。金額などは明らかにされていない。
ミルウォーキー・バックスが2巡目全体39位で指名したデイヴィッド・ノエルと複数年契約で合意。
また、ジョー・スミスが右ひざの軟骨除去手術を受け、無事終了したと発表した。
サクラメント・キングスが1巡目19位で指名したクウィンシー・ドゥービーと契約した。
シアトル・スーパーソニックスから制限付きFAとなっているクリス・ウィルコックスは、チームとの長期契約を希望しているようだが、初回の話し合いでは条件面で折り合いが付かなかったという。
7月4日(に更新)のニュース!
ベン・ウォレス、ピストンズのオファーに不満
ブルズ、チャンドラー放出か
マジック、スティーブンソンとの契約難航か
サンズ、E・ピアカウスキーと合意
サンズはさらにハンター獲得を狙う?
キャブスがグッデンと交渉開始
ペイサーズ、A・ハリントン獲得へ動く
ウェルズにピストンズが接触
ニックス、バトラーにQオファー
ネネ、ナゲッツと合意!
B・ジャクソンがホーネッツと合意!
エリヤフー、NBA入りせず
このオフの主要FA(一部、謎のプレイヤーなど含む)リストはこちら
並びにはあまり意味はないです。
ベン・ウォレス、ピストンズのオファーに不満
Detroit Newsによると、FAのベン・ウォレスはデトロイト・ピストンズからのオファーに満足していないという。
「期待はずれだったよ」
と話すウォレス。
「それは私が期待したものでは全くなかった」
ピストンズは初年度1150万ドルの4年4960万ドルをオファー。
「いいえ、(ピストンズに対して)ドアを閉めてはいない」
とも付け加えたウォレス。
ウォレスは土曜日にシカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMとスコット・スカイルズHCと会っており、その時に1300〜1400万ドルで始まる5年契約をオファーされた模様。
また、他にもワシントン・ウィザーズ、ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズを含むいくつかのチームの話を聞くつもりのようだ。ちなみにこの3チームへいくとなると、サイン&トレードになると見られている。
ブルズ、チャンドラー放出か
Detroit Newsによると、シカゴ・ブルズはよりオフェンシブなビックマン獲得を希望しており、タイソン・チャンドラーを売り歩いているかもしれないという。
ブルズは上でもお伝えしたとおり、ベン・ウォレス獲得に動いており、さらにオフェンシブなビックマン(ゴールデンスティト・ウォーリアーズのトロイ・マーフィ、ユタ・ジャズのカルロズ・ブーザーなど)を得たいと考えているようで、さらにFAでジョエル・プルジビラ、ナジ・モハメッドなどのC獲得も目指しているという。
マジック、スティーブンソンとの契約難航か
Orlando Sentinelによると、オーランド・マジックとチームからのFA、デショーン・スティーブンソンとの交渉はまだ折り合いが付かず、時間がかかるかもしれないという。
スティーブンソン側は500万ドルで始まる複数年契約を希望している模様。
サンズ、E・ピアカウスキーと合意
サンズはさらにハンター獲得を狙う?
Arizona Republicは、フェニックス・サンズがティム・トーマスとの契約に失敗した後、エリック・ピアカウスキーとの契約をまとめたと報じている。
ピアカウスキーとサンズは2年240万ドルで合意した模様。
サンズはさらにハンター獲得を狙う?
サンズはさらにベテランのバックアップPGを探しており、ボビー・ジャクソンがニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツと契約で合意したので、リンジー・ハンター獲得に動くとみられている。
ハンターとは初年度150〜200万ドルでの契約となるのではないかとみられている。
また、このハンターについてDetroit Newsによると、サンズは100万ドル例外条項での2年300万ドルをオファーした模様。
この「100万ドル例外条項」はスタートした1998-99シーズンに100万ドルだったため、こう呼ばれている通称で、正式名は「BI-ANNUAL EXCEPTION」で、来シーズンの「100ドル例外条項」で契約できるサラリーは174.7万ドルとなっている。この条項での契約は最長2年で、8%の昇給が認められている(NBAのサラリーキャップを語るより)。
キャブスがグッデンと交渉開始
Morning Journalによると、クリーブランド・キャバリアーズが制限付きFAのドリュー・グッデンとの交渉を開始した。
しかし、キャブスはグッデンとの契約より、まずラブロン・ジェームスとの契約延長をまとめたい考えだという。
伝えられたところによると、キャブスは他にもジョエル・プルジビラ(元ポートランド・トレイルブレイザーズ、現FA)、ロレンゼン・ライト(元メンフィス・グリズリーズ、現FA)、さらにロサンゼルス・レイカーズからFAとなったデヴァン・ジョージとも話をした模様。
ペイサーズ、A・ハリントン獲得へ動く
Indianapolis Starによると、ペジャ・ストヤコビッチの残留に失敗したインディアナ・ペイサーズは目標をアル・ハリントン(元アトランタ・ホークス、現FA)に切り替えた。
それによれば、お互いに関心があるようだとしている。
ウェルズにピストンズが接触
Detroit Free Pressによると、デトロイト・ピストンズがFAのボンジ・ウェルズに接触した模様。
ウェルズは初年度800万ドルで始まる5年契約を希望していると見られている。
ニックス、バトラーにQオファー
New York Postによると、ニューヨーク・ニックスがジャッキー・バトラーに対してクオリファイイングオファーした模様。
ネネ、ナゲッツと合意!
デンバー・ナゲッツがチームからの制限付きFA、ネネと再契約で合意した。
契約は6年6000万ドルと見られている。
B・ジャクソンがホーネッツと合意!
ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツがFAのボビー・ジャクソンと複数年で契約に合意した、とAP通信が報じている。
金額、期間については明らかにされていない。
エリヤフー、NBA入りせず
今回のドラフトで2巡目44位指名されたリオー・エリヤフーがNBA入りせずに来シーズンも所属するマッカビ・テル・アヴィヴに残留すると、イスラエルの新聞「エルサレム・ポスト」が報じている。
エリヤフーはオーランド・マジックに指名され、その後、ヒューストン・ロケッツに交渉権がトレードされている。
7月3日(に更新)のニュース!
ペジャ、ホーネッツへ!
76ersがジェフリーズにコンタクト
キャセール、チーム残留!
R・エヴァンスに複数のチームが関心
C・アンソニー、再契約
マブス、無事テリーと再契約!
プルジビラ獲得にスパーズ、ブルズも
ピストンズ、B・ウォレスに4年4800万ドルをオファー
T・トーマス、クリッパーズへ!
ラドマノヴィッチ、レイカーズへ!
ドラフト指名プレイヤーとの契約、など
ペジャ、ホーネッツへ!
インディアナ・ペイサーズとの再契約が濃厚と見られていたペジャ・ストヤコビッチが、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツと契約で合意した、とESPN.comが報じている。
それによれば、ホーネッツはストヤコビッチに5年6400万ドルをオファーした模様。
76ersがジェフリーズにコンタクト
Allentown Morning Callによると、フィラデルフィア・76ersがワシントン・ウィザーズからFAとなったジャレッド・ジェフリーズにコンタクトを取った模様。
もし、76ersがジェフリーズ獲得を目指すのであれば、サラリーキャップに余裕がないため、サイン&トレードをしなくてはならないだろう、ともしている。
キャセール、チーム残留!
Los Angeles Timesによると、ロサンゼルス・クリッパーズからFAとなっているサム・キャセールがクリッパーズと2年1300万ドルで契約に同意した。
一方で、Rocky Mountain Newsはデンバー・ナゲッツもキャセール獲得を考慮していた、と報じている。
R・エヴァンスに複数のチームが関心
Rocky Mountain Newsによると、デンバー・ナゲッツはチームからの制限付きFAのネネ残留に集中しており、同じくチームからのFAであるレジー・エヴァンスを失うかもしれない。
「ネネは彼よりも前にいるよ」
とエヴァンスについて尋ねられ、答えたのはジョージ・カールHC。
ナゲッツがエヴァンスを残留させる為にはミドル例外条項の一部、もしくは全部を使い切る必要がある。
エヴァンス獲得には他にニューヨーク・ニックス、メンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズが興味を示しているという。
C・アンソニー、再契約
デンバー・ナゲッツがカーメロ・アンソニーとルール上、認められるうち最高の5年8000万ドルで再契約した。
マブス、無事テリーと再契約!
ダラス・マーベリックスがジェイソン・テリーとの再契約で合意した。
SportsTickerによると、契約は初年度700万ドルの6年5000万ドルというもののようだ。
テリーの代理人曰く「ホームタウン・ディスカウントだった」とのこと。
プルジビラ獲得にスパーズ、ブルズも
ポートランド・トレイルブレイザーズからFAとなっているジョエル・プルジビラに対して、サンアントニオ・スパーズ、シカゴ・ブルズが興味を示しており、元の所属チームであるブレイザーズも再契約したいようだ。
金額上、有利なのはブルズだが、ブルズはベン・ウォレスが第一希望。獲得に失敗した場合はそのサラリーキャップの空きを使っての獲得に動くとみられている。
ピストンズ、B・ウォレスに4年4800万ドルをオファー
デトロイト・ピストンズからFAとなっている、ベン・ウォレス。
Michigan Liveによれば、ピストンズはB・ウォレスに対して4年4800万ドルをオファーした模様。
この契約が成立すれば、ピストンズ史上最高額での契約選手となる。
T・トーマス、クリッパーズへ!
イースト・ヴァリー・トリビューンは、フェニックス・サンズからFAとなったティム・トーマスがロサンゼルス・クリッパーズと契約すると報じている。
サンズは再契約に向け、3年1200万ドルをオファーしたと見られているが、クリッパーズは倍の4年2400万ドルをオファーしたようだ。
ラドマノヴィッチ、レイカーズへ!
ロサンゼルス・クリッパーズからFAとなっているウラジミール・ラドマノヴィッチがロサンゼルス・レイカーズと合意に近づいているとEspnが報じている。
レイカーズはラドマノヴィッチに対して5年3100万ドル(ミドル例外条項を使って。3000万ドル、との報道も)をオファー。
交渉にはラドマノヴィッチの同郷の先輩で、レイカーズのフロントを務めているブラディ・ディバッツ氏があたっているようだ。
ドラフト指名プレイヤーとの契約、など
トロント・ラプターズがドラフト1巡目1位指名したアンドレア・バルニャーニと契約した。
初年度は778万ドルの契約となっている。
ダラス・マーベリックスが1巡目28位で指名したモーリス・エイガーと契約。
ポートランド・トレイルブレイザーズがフェニックス・サンズからウェイバー方式で放出されたニコロズ・ツキシュヴィリの獲得を表明した。
先日のトレードでメンフィス・グリズリーズにトレードされたストロマイル・スウィフトが、元の所属チームでもあるグリズリーズへの出戻りに落ち込んでいるという。
(Go NewYork Go!より)
7月2日(に更新)のニュース!
J・テリーが早々に再契約か
T.J.とヴィラヌエヴァがトレード!
ポージー、残留。カポーノも
ウルブズ、リードにQオファー
キャブス、ラブロンとの交渉開始
E・ハウス、FAに
コービー、キャセール獲得を希望
ピストンズ、ベンがダメらウェルズ?
ニックス、AC情報
ホークスがチームオプションを1つ行使、1つ放棄
C・ロビンソン、ネッツ残留
ジャズ、マクリオドにチームオプション行使
ノビツキー、遂にオーナーに苦言
J・テリーが早々に再契約か
ダラス・マーベリックスがチームからのFA、ジェイソン・テリーと早期に再契約するだろう、とダラス・モーニング・ニュースが報じている。
同紙によると、契約内容は昨オフにサインしたカティーノ・モブリー、ボビー・シモンズと同水準のものになるという。モブリーは初年度720万ドルの5年4200万ドルと言われており、シモンズは初年度800万ドルの5年4700万ドルと見られている。
さらにマブスはオフの間にダーク・ノビツキーとも契約延長をしたいと考えているよう。
ノビツキーとチームとの契約は今のもので2007-08シーズンまで。これを3年、2010-2011シーズンまでに延長したいようだ。
(Go NewYork Go!より)
T.J.とヴィラヌエヴァがトレード!
トロント・ラプターズとミルウォーキー・バックスとの間でトレードが成立。
ラプターズはチャーリー・ヴィラヌエヴァを放出し、バックスはT.J.フォードと現金を放出した。
ポージー、残留。カポーノも
マイアミ・ヒートのジェイムス・ポージーがこれまでの報道どおり、来シーズンのプレイヤーオプションを行使し、チームに残留することを決めた。サラリーは640万ドル。
ヒートはジェイソン・カポーノに対して保持する2006-07シーズンのチームオプションを行使した。
ウルブズ、リードにQオファー
ミネソタ・ティンバーウルブズがジャスティン・リードに対して、クオリファイイング・オファーを出した。
また、ブレイシー・ライトに対して保有する2006-07シーズンのチームオプションをウルブズは行使した。
キャブス、ラブロンとの交渉開始
クリーブランド・キャバリアーズがラブロン・ジェームスに対して、ルール上の上限である5年8000万ドルのオファーをした模様。
E・ハウス、FAに
フェニックス・サンズのエディ・ハウスが来シーズンのプレイヤーオプションを放棄し、FAとなった。
コービー、キャセール獲得を希望
RealGMによると、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがロサンゼルス・クリッパーズからFAとなるサム・キャセール獲得をチームに希望した模様。
クリッパーズとキャセールは互いに再契約を希望しているが、チームは単年契約、キャセールは複数年契約を希望している。
ピストンズ、ベンがダメらウェルズ?
デトロイト・ピストンズからFAとなるベン・ウォレスに対して、ジョー・デュマスGMが再契約を確信している、と昨日お伝えした。
しかし、New York Daily Newsによると、ウォレスがチームの予想を上回る巨額の契約を希望した場合、ピストンズはウォレスを諦め、サクラメント・キングスからFAとなるボンジ・ウェルズと契約するかもしれないという。
その場合(ピストンズとウォレスが再契約しなかった場合)、ワシントン・ウィザーズかシカゴ・ブルズがウォレスの契約先になるのではないかとみられている。
また、このウェルズの代理人が
「(ウェルスのポジションであるSGは)デンヴァーの重大な補強ポイントだ。彼はハードにプレイするし、ジョージ(カールHC)は彼を好むことだろう。デンヴァーにフィットすると思う」
とナゲッツとの契約の可能性があることコメントした。
ちなみにウェルズはミドル例外条項(年500万ドル前後での契約)で契約するつもりはないとし、ナゲッツがウェルズと契約するにはサイン&トレードとなる。
ニックス、AC情報
ニューヨーク・ニックスのアシスタントGM、ブレンダン・サー氏が来シーズン、ACも兼務するとNYデイリーニューズが報じている。
サー氏はアイザイアの腹心とされており、2004−05シーズンにもACを務めている。
ホークスがチームオプションを1つ行使、1つ放棄
アトランタ・ホークスがロイヤル・アイヴィーに対して保有している2006-07シーズンのチームオプションを行使した。
一方でドンタ・スミスに対するチームオプションは放棄している。
C・ロビンソン、ネッツ残留
先日、チームが保持に傾いているとお伝えしたニュージャージー・ネッツのクリフォード・ロビンソンだが、ネッツは逆に権利を放棄することを明らかにした。またネッツは、スコット・パジェットもウェイバー方式で放出した。
しかし、ロビンソンの代理人によると、ネッツはロビンソンと来シーズンの契約を仮に結んだという。金額は明らかにされていないが、先に放棄した250万ドルとほぼ同額と見られている。
この一連の作業が何を意味するのか。また、わかり次第、お伝えしたい。
ジャズ、マクリオドにチームオプション行使
ユタ・ジャズはキース・マクリオドに対して保持する2006-07シーズンのチームオプションを行使した。
ノビツキー、遂にオーナーに苦言
毎シーズンの罰金額を勲章としている感のあるダラス・マーベリックスのマーク・キューバン オーナー。
その名物オーナーがチームのダーク・ノビツキーから
「コートの内でも、コートの外でも、選手は癇癪を起こしてはならない。彼(キューバン氏)も、癇癪を起こさないことを学習するべきだ。この部分を改善して、試合中は審判をどなったりしないようにするべきだ」
とのコメントを出された。
また、ESPNによると、かつてノビツキー、スティーヴ・ナッシュ、マイケル・フィンリーがキューバン氏に対してスウィート(いつもいるベンチ付近ではなく)で観戦してくれるよう頼んだことがあるという。
7月1日(に更新)のニュース!
マグロワ、ウィザーズへ!?
デュマス、ベンとの再契約に自信
FAベスト25!
バトラーにキャブスが関心
バックス、スパーズでトレード
ボガットにチームオプション行使
オドムのご子息、死去
マブス、レイカーズでトレード
ラプターズ、76ersでトレード
ニックス騒動続報&「Rebuild」実現不可!
B・ヒルHC、スティーブンソンに残留希望
マグロワ、ウィザーズへ!?
Milwaukee Journal−Sentinelによると、ミルウォーキー・バックスとワシントン・ウィザーズとの間でトレードが話し合われており、その中にジャマール・マグロワが含まれているという。
デュマス、ベンとの再契約に自信
Michigan Liveによると、デトロイト・ピストンズのジョー・デュマスGMはこのオフにFAとなるベン・ウォレスとは再契約できると確信しているようだ。
ルール上、ピストンズはウォレスに対して1700万ドルで始まる内容の契約までをオファーできるが、そこでは6000万ドルの4年契約ぐらいになるだろうとしている。
FAベスト25!
ESPNが7月1日にFAとなるプレイヤーを掲載し、そのうちの注目のプレイヤーべスト25を紹介している。
1. ベン・ウォレス(デトロイト・ピストンズ)
2 アル・ハリントン(アトランタ・ホークス)
3. ジェイソン・テリー(ダラス・マーベリックス)
4. ネネ(デンヴァー・ナゲッツ)
5. ボンジ・ウェルズ(サクラメント・キングス)
6. ジョエル・プルジビラ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
7. ナジ・モハメッド(サンアントニオ・スパーズ)
8. ペジャ・ストヤコヴィッチ(インディアナ・ペイサーズ)
9. ジャレット・ジェフリーズ(ワシントン・ウィザーズ)
10. マット・ハープリング(ユタ・ジャズ)
11. マイク・ジェイムス(トロント・ラプターズ)
12. ウラジミール・ラドマノヴィッチ(ロサンゼルス・クリッパーズ)
13. マーカス・バンクス(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
14. ティム・トーマス(フェニックス・サンズ)
15. サム・カッセル(ロサンゼルス・クリッパーズ)
16. デショウン・スティーヴンソン(オーランド・マジック)
17. ドリュー・グッデン(クリーヴランド・キャバリアーズ)
18. ラシュアル・バトラー(ニューオーリンズ・ホーネッツ)
19. ジャッキー・バトラー(ニューヨーク・ニックス)
20. フリップ・マレイ(クリーヴランド・キャバリアーズ)
21. クリス・ウィルコックス(シアトル・スーパーソニックス)
22. レジー・エヴァンス(デンヴァー・ナゲッツ)
23. ロレンツェン・ライト(メンフィス・グリズリーズ)
24位タイ. スピーディー・クラクストン(ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ)
24位タイ. ボビー・ジャクソン(メンフィス・グリズリーズ)
25. ダリバー・バガリッチ(イタリアリーグ)
バトラーにキャブスが関心
このオフにFAとなるニューヨーク・ニックスのジャッキー・バトラーについて、クリーブランド・キャバリアーズが控えCとし、獲得に興味を持っていると、ESPNが報じている。
バトラーはニックスがクオリファイイング・オファーを出せば制限付きFAとなる。しかし、ニックスはアイザイア・トーマスGMが昨オフにとったジェローム・ジェイムスに対し執着していることからバトラーに対しては、それほど追いかけないとみられている。
バックス、スパーズでトレード
ミルウォーキー・バックスとサンアントニオ・スパーズがトレードを成立。
バックスは2007年に所有する2つの2巡目指名権のうち、高順位なほうを放出し、スパーズは2巡目全体59位で指名したダミア・マルコータとの交渉権を放出した。
ボガットにチームオプション行使
ミルウォーキー・バックスがアンドリュー・ボガットに対する2007-08シーズンのチームオプションを行使した。
オドムのご子息、死去
ロサンゼルス・レイカーズのF、ラマー・オドムの生後6ヶ月の息子が死去したとチームが発表した。
昨年12月15日に生まれたジェイデン・オドム君がベビーベットの中で窒息死したという。オドムには他に息子と娘がそれぞれ1人いる。
「ラマーはとても取り乱している。彼も、赤ちゃんの母親も、今はプライヴァシーを守ってほしいと思っている」(チーム関係者)
マブス、レイカーズでトレード
ダラス・マーベリックスが2巡目58位で指名したJ.R.ピノックとの交渉権をロサンゼルス・レイカーズに、レイカーズは2007年のドラフト2巡目指名権をマブスへそれぞれ出すというトレードが成立した。
ラプターズ、76ersでトレード
トロント・ラプターズがフィラデルフィア・76ersに対して、2巡目56位で指名したエディン・バブチェックへの交渉権をトレードに出し、見返りに現金を手に入れた。
ニックス騒動続報&「Rebuild」実現不可!
ニューヨーク・ニックスから解雇されたラリー・ブラウン氏が「1ドルも払わない」と主張しているニックス側に対し、「バイアウトではなく解雇なので全額を支払うべき」として、リーグに対し、「ニックスはブラウン氏に残契約の支払いをする義務がある」として提訴した。
先日もお伝えしたとおり、ニックス側もリーグに調停を求めており、ディヴィット・スターン コミッショナーもそれを認めるコメントをしている。
また、ニックスのアイザイア・トーマスGMがこれまでと違い、このオフには補強をしない、というかできない状況であることを明かした。
「我々を助けてくれるサンタクロースを待っているわけじゃない。『(補強のために使う)金はない』と通告された。サンタクロースはいないんだ」
つまり、先日、アップしたばかりの「Rebuild」は早くも実現不可能となった(笑)。
「(自分が集めた)選手が好きだ。自分の仕事は彼らの自信を取り戻すことで、昨シーズンよりも高いレベルでプレイさせることができると思う」
「現状のロスターで問題はない。もしももっと良いプレイヤーを獲得できるのであれば、獲得の努力をするが、(オーナーが金を出してくれないので)それはできない。しかし、今の状態でシーズンに入っても大丈夫だ」
と、『こう言わざるを得ない』というコメントをそのまま出した。
しかし、そうなるとトレード当時「KG獲得の為の一時的なものなら」とファンが残り僅かな忍耐力をフル動員して耐え切ったロスターのまま、アイザイアは勝負のシーズンを迎えることになる。こうすることで、不幸なのはアイザイアだけならいいのだが、ファンにとってもまた早くもつらいシーズンが幕を開けたのかもしれない。
(Go NewYork Go!より)
B・ヒルHC、スティーブンソンに残留希望
オーランド・センチネルによると、オーランド・マジックのブライアン・ヒルHCがFAとなるデショーン・スティーブンソンがチームと再契約することを望んでいる。