クリックするだけで、1日最大9円募金が出来ます。是非、ご協力ください。 管理人asua
1日100人が9円を募金すれば、年間「900×365日」で328500円。とまではいかないまでも、是非!

6/21〜/30のニュース

6月30日(に更新)のニュース!

2006NBAドラフト!&当日トレード!
ラプターズがチームオプション行使
KGのトレードまた立ち消え
キューバンオーナー、次はNHLのチームオーナーに?
F・ジョーンズにQオファー
ドラフト後にもトレード






2006NBAドラフト!&当日トレード!

2006Draft
 ←ドラフトの指名順位一覧などはこちらで。

この左右をそれぞれトレード
ボストン・セルティックス ドラフト1巡目7位指名のランディ・フォイ
リーフ・ラフレンツ
ダン・ディカウ
現金
セバスチャン・テルフェア
セオ・ラトリフ
2008年ドラフト2巡目指名権
ポートランド・トレイルブレイザーズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ 1巡目6位指名ブランドン・ロイ 1巡目7位指名ランディ・フォイ
(上記トレードでセルティックスから獲得)
ポートランド・トレイルブレイザーズ
ボストン・セルティックス 2007年ドラフト1巡目指名権 ブライアン・グラント
1巡目21位指名レイジョン・ロンド
フェニックス・サンズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ 現金 1巡目27位指名セルジオ・ロドリゲス フェニックス・サンズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ 1巡目4位指名タイラス・トーマス
ヴィクトール・ハラッパ
1巡目2位指名マーカス・オルドリッチ シカゴ・ブルズ
ヒューストン・ロケッツ 1巡目8位指名ルディ・ゲイ
ストロマイル・スウィフト
ショーン・バティエ メンフィス・グリズリーズ
フィラデルフィア・76ers 1巡目13位指名タボ・セホローシャ 1巡目16位指名ロドニー・カーニー
現金
シカゴ・ブルズ
フィラデルフィア・76ers 将来のドラフト2巡目指名権 2巡目全体37位指名ボビー・ジョーンズ ミネソタ・ティンバーウルブズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ 2巡目全体31位指名ジェイムス・ホワイト 2巡目45位指名アレクサンダー・ジョンソン
将来のドラフト2巡目指名権2つ
インディアナ・ペイサーズ
ヒューストン・ロケッツ 現金 2巡目全体44位指名リオー・エリヤフー オーランド・マジック
ポートランド・トレイルブレイザーズ 2巡目45位指名アレクサンダー・ジョンソン
(上記トレードでペイサーズより)
将来のドラフト2巡目指名権 メンフィス・グリズリーズ
ボストン・セルティックス 将来のドラフト2巡目指名権 2巡目全体49位指名レオン・ボウ デンバー・ナゲッツ

ドラフト指名選手は全て2006ドラフト指名された選手。ちなみにまだドラフト当日でどの選手についても獲得できたのはあくまでも交渉権。それぞれに書くと表が見にくくなるので、省かせていただきました。



ラプターズがチームオプション行使


 トロント・ラプターズがチャーリー・ヴィラヌエヴァとジョーイ・グラハムに対して保持している2007-08シーズンのチームオプションを行使した。



KGのトレードまた立ち消え


 デイリー・サウスタウンによると、ミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネットがシカゴ・ブルズへトレードされる可能性があるという。
 ウルブズが上位指名が予想されたタイラス・トーマスに強い関心を寄せており、ブルズがこのトーマスにタイソン・チャンドラー、ルオル・デンを放出、ウルブズがガーネットを放出する、というのが軸になるトレードの可能性を報じた。
 だが、実際にはブルズはポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードでタイラス・トーマスとヴィクトール・ハラッパを獲得している。



キューバンオーナー、次はNHLのチームオーナーに?


 ダラス・マーベリックスのマーク・キューバン オーナーが元NFLのダン・マリーノ氏らと共同で、故郷ピッツバーグに本拠地を置くNHLペンギンズ買収に動いているという。



F・ジョーンズにQオファー


 インディアナ・ペイサーズがフレッド・ジョーンズに対し、クオリファイイング・オファーを出した。



ドラフト後にもトレード

 デトロイト・ピストンズとロサンゼルス・レイカーズの間でトレードが成立。
 ピストンズはレイカーズにモーリス・エヴァンスを放出し、レイカーズは代わりにドラフトで2巡目51位で指名したチェイ・サムへの交渉権をピストンズに放出した。
 (Go NewYork Go!より)




6月29日(に更新)のニュース!

ソンガイラ、ペジャ、FAへ
アリーナス、逮捕されたその後
スコットHC、正式に契約延長
セルティックス、ブレイザーズ間にトレードの噂
ボール変更!
ブルズとウォーリアーズでトレードか
スターンコミッショナーがニックス、ブラウン氏の調停に
ネッツ、C・ロビンソン保持か
E・ジョーダンHCに契約延長をオファー






ソンガイラ、FAに

 シカゴ・ブルズのダリウス・ソンガイラが来シーズンのプレイヤーオプションを行使せず、7月1日にFAとなるだろう、とデイリー・ヘラルドが報じている。
 ソンガイラの代理人によると、本人はブルズとの再契約を希望しているという。権利を行使しなかった理由については契約が市場価値を下回る評価だったからだとしている。



ペジャ、FAへ


 インディアナ・ペイサーズのペジャ・ストヤコビッチが来シーズンのプレイヤーオプションを行使せず、7月1日にFAとなることが明らかになった。
 しかし、ストヤコビッチもペイサーズもチームとの再契約を希望しており、オプションを行使しないことについてもチーム側も認知した上でのもの。
 「(FAになるのは)わかっていたことだ。ラリー(バード, チームプレジデント)もドニー(ウォルシュ, CEO)も、(サクラメントから)トレードした時からわかっていた」(ストヤコビッチの代理人)
 しかし、その一方で再契約を基本としながらも、「他チームの話も聞く。金銭だけでなく、出場時間や優勝の可能性も考慮する」ともコメントしている。
 (Go NewYork Go!より)



アリーナス、逮捕されたその後


 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスが先日、マイアミで逮捕された件について、保釈中の身でありながら、事件の裁判に本人も弁護士も出廷しなかったため、裁判官がアリーナスの逮捕状を発行した。
 しかし、AP通信によるとその後チームが「アリーナスは日付の入った召集状を受け取っていなかった」と裁判官に説明。裁判官は逮捕令状を取り下げた。



スコットHC、正式に契約延長


 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのバイロン・スコットHCが正式に3年の契約延長にサインした。
 金額については明らかにされていない。



セルティックス、ブレイザーズ間にトレードの噂


 Espn.comによると、ボストン・セルティックスとポートランド・トレイルブレイザーズが、セバスチャン・テルフェアとダン・ディカウ+ドラフト1巡目7位指名権との内容のトレードが交渉されているという。



ボール変更!


 NBAが2006-07シーズンから新しいボールを採用すると発表した。
 NBAが前にボールを変更したのは35年前で、その時は4枚の皮を縫い合わせたボールから8枚の縫い合わせに変更したもの。だが、今回は皮製の新しいものに、ではなく、グリップの強い合成素材になる。



ブルズとウォーリアーズでトレードか


 シカゴ・ブルズとゴールデンスティト・ウォーリアーズとの間で、ブルズの持つドラフト1巡目の2位と16位指名権と、ウォーリアーズの1巡目9位指名権とトロイ・マーフィーとを交換するトレードが話し合われている、とシカゴ・トリビューンが報じた。



スターンコミッショナーがニックス、ブラウン氏の調停に


 ニューヨーク・ニックスがラリー・ブラウン前HCを解雇した問題について、デヴィット・スターン NBAコミッショナーが調停に乗り出すこととなった。
 この件について、争われているのは今後の支払い。
 ニックス側はブラウン氏が規約違反をしたとして「1ドルも払わない」と主張しているのに対し、「バウアウトではなく解雇なので全額支払うべき」としているブラウン氏側。
 NYポストによると、昨オフに結ばれたこの両者の契約には「(何らかの問題があった場合には)コミッショナーに調停を求める」との項目が含まれていたといい、またNBA側もこの件については同意していたとし、調停を行なうことを認めている。


ネッツ、C・ロビンソン保持か

 New York Postによると、ニュージャージー・ネッツは来シーズン、クリフォード・ロビンソンに対して250万ドルのプレイヤーオプションを持っているが、ロビンソン保持のほうへ傾いているという。



E・ジョーダンHCに契約延長をオファー


 Washington Postによると、ワシントン・ウィザーズがチームのエディ・ジョーダンHCに対して契約延長をオファーした。
 オファーした期間、金額については明らかにされていない。





6月28日(に更新)のニュース!

アイザイアへの猶予は1年!
マキニス、Pオプション行使も放出か
ウルブズ、ナゲッツでトレード?
クリッパーズが、キャセールと1年契約?
B・スコットHCが契約延長
サンズ、指名権を1つトレードか
KG、ベテラン補強を要請か
R・ルイス、契約延長を希望






アイザイアへの猶予は1年!


 ニューヨーク・ニックスはラリー・ブラウンHCを解雇し、アイザイア・トーマスGMにHC職も託した。
 アイザイアを隣に座らせ、語るジェイムス・ドランオーナー。
 「アイザイアがここにいる、この場所で発言をする。現在のニックスは彼のチームだ。彼がこのチームを作った。現状を進展させるのに、彼より適
した人間はいない」
 だが、ここまで疑問を感じさせるチーム作りを散々してきたアイザイアに残された期間も1年のようだ。
 「彼は成し遂げなければいけないし、彼には1年間ある1シーズンでそれを成し遂げなければいけない。来年のこの時期、『NBAの優勝チームになるという目標に向かって大きな進展があった』と語ることができるのであれば、アイザイアは我々とここにいるだろう。もしも、『優勝に向かって大きな進展があった』と言えなければ、アイザイアはここにいない
 と明言した。だが、アイザイアに対する「合格ライン」については勝利数などの基準は設定していない。
 アイザイアは
 「自分の人生はいつもプレッシャーの下にあり、いつもプレッシャーを克服してきた」
 と話している。
 また、ブラウン前HCについては雇用したことが「間違いだった」と話している。
 「我々は、ラリーに、自分の仕事(HC)に集中させることができなかった。彼はアイザイアの仕事(GM)に集中することを望んだ」
 とチーム編成に口を出そうとしたことを批判。
 さらに
 「ブラウン氏が、シーズン後に、『5-6人の選手を代えなければ来シーズンの成績も悪いものになる』と発言したことが特に腹が立った」
 と話し、『ブラウン前HC解雇は両者が会談した時点ではまだ最終的な決定はなされていなかったが、席上でのブラウン前HCのこのコメントが決め手になった』とのNYデイリーニューズの報道を裏付けた。
 アイザイアはブラウン前HCについて
 「我々にはラリー・ブラウンが必要だった。ラリーに、我々のために、素晴らしい仕事をしてもらいたかった」
 とコメントしている。
 (Go NewYork Go!より)



マキニス、Pオプション行使も放出か


 ニュージャージー・ネッツのジェフ・マキニスが2006-07シーズンのプレイヤーオプションを行使した。
 しかし、既にお伝えしたとおり、ネッツはマキニスを放出するとの見方が強い。ネッツはトレード先を探しており、トレードができない場合、バイアウト、もしくは契約金額を全額渡した上でチームに帯同しないように指示する見込みだと、バーゲン・レコードが報じている。



ウルブズ、ナゲッツでトレード?


 スター・トリビューンは、ミネソタ・ティンバーウルブズとデンバー・ナゲッツとの間でトレードの噂があると報じている。
 ウルブズはマルコ・ヤリッチともう一人(リッキー・ディビスかとしている)を放出し、ナゲッツがケニヨン・マーティンを放出する、というもの。



クリッパーズが、キャセールと1年契約?


 LAタイムスによると、このオフにFAとなるロサンゼルス・クリッパーズのサム・キャセール。
 本人はチームとの再契約を希望しているとされるが、本人は少なくとも2年の契約を希望し、チームは今シーズンのサラリー610万ドル以上での1年契約を契約しているとされる。
 チームとしては37歳のキャセールを起用するより、20歳のショーン・リヴィングストンをスターターとして起用し育てたい意向で、キャセールとの複数年契約はリヴィングストンの成長を妨げるのではないかとの意見もある。



B・スコットHCが契約延長


 ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツのバイロン・スコットHCがチームと3年の契約延長で合意した。
 スコットHCが語ったもので、
 「話し合いはほとんど終わっている。新しい契約で 新しいシーズンを迎えるのを楽しみにしている」
 「新しい契約を結べてハッピーだ」
 と話したが、金額などついては触れなかったが、勝利数やプレイオフ進出などでの出来高払いが大きいようだ。



サンズ、指名権を1つトレードか


 Arizona Republicによると、フェニックス・サンズは現在1巡目では21位と27位の指名権を持っているが、この2つのうち1つをトレードし、より上の指名権を手に入れたい考えのようだ。
 それによれば、10から15位指名権が手に入れば、ロニー・ブリュワー(アーカンソー)か、ロドニー・カーニー(メンフィス)を指名したいとのこと。
 サンズは27位指名権を放出し、21位指名権ではターボ・セフォロシャ(スイス)、シャノン・ブラウン(ミシガン州)、セア・シーン(セネガル)を指名するかもしれない、としている。



KG、ベテラン補強を要請か


 Pioneer Pressによると、ミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネットがチームにベテランの補強を要請した模様。
 また、ドウェイン・ケーシーHCは重ねてKGをトレードする計画がないことをコメント。
 「私はケヴィンがここにいないシナリオについては考えたくもない」
 「ケヴィンがここにいることが最重要で、我々は彼を中心に作り、彼を補うためにFAを獲得する」



R・ルイス、契約延長を希望


 Seattle Timesに、ラシャード・ルイスがシアトル・スーパーソニックスに対し契約延長を望んでいることを明かした。
 「この季節になるたびに、(トレードの)つまらない話しに私の名前が出るのを終わりにしたい」
 とし、2年の契約延長を求めていることを話した。
 ルイスについては先日、フェニックス・サンズとのトレード(否定されたが)が噂になったばかり。
 「私はキャリアの全てをシアトルですごし、キャリアを終えたい」
 とも話している。





6月27日(に更新)のニュース!

アイザイア、ブラウン派を粛清?
L・ブラウン氏の来シーズン
アリーナス、2008-09を前に移籍?
アイバーソンにセルティックス行きの話が
ラプターズに3つ噂
B・ウォレスはいずこに?
ドラフト当日にホークスとロケッツがトレードか
A・スタウダマイヤー、予定通りリハビリ終了
ドラフト予想






アイザイア、ブラウン派を粛清?


 ニューヨーク・ニックスのアイザイア・トーマスGM兼HC。
 NYポストによると、アイザイアは「ロッカールームで最大のラリー・ブラウン支持者だった」とされるクウェンティン・リチャードソンをその理由のため、トレードしようと模索しているという。
 また、昨オフに獲得し契約内容とは裏腹に大不振のシーズンを送ったジェローム・ジェイムスについて、ラリー・ブラウン前HCがジェイムスではなくジャッキー・バトラーを多用したことに疑問を感じているようだ。また、その理由としてジェイムスが悪かったからではなく、「バトラーの代理人が、ブラウンの代理人の息子だったから」ではないかと考えているようだ。



L・ブラウン氏の来シーズン


 数多くのチームを建て直し、2004年にはデトロイト・ピストンズを優勝に導き、5年の長期契約で迎え入れられながら、ニューヨーク・ニックスを解雇されたラリー・ブラウン氏。
 気になる彼の今シーズンの行き先。ブラウン氏本人は機会があればコーチを続けたい意向のようだが、家族は引退を望んでいるという。だが、どちらにせよ、来シーズンはコーチをする意思は今のところないようだ。
 (Go NewYork Go!より)



アリーナス、2008-09を前に移籍?

 ワシントン・ウィザーズのギルバート・アリーナスはもしウィザーズが優勝候補になっていなければ2008-09シーズンのプレイヤーオプションを行使せず、FAとなり、優勝の可能なチームに移籍する可能性があるとワシントン・タイムスが報じている。
 「ギル(アリーナス)は、私に対して、最優先事項は優勝することだ、とはっきり言った。現在ワシントンは優勝候補のチームではない。しかし我々は、(ワシントンのチームプレジデントの)アーニー・グランフェルドが優勝できるチームを作ってくれると信じている」
 こう語るアリーナスの代理人。
 これまでにアリーナスは「自分の背番号をワシントンで永久欠番にしたい」と話していたが、次回の契約が始まる前にチーム首脳に優勝できるチーム作りを約束させたい意図がある、と同紙が報じている。



アイバーソンにセルティックス行きの話が

 フィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソンがボストン・セルティックスにトレードされるかもしれない。
 この記事が26日、3つの新聞で報じられた。
 ボストン・グローブではアイバーソンのトレードの話し合いが始まった、初期段階だと報道。
 フィラデルフィア・デイリー・ニューズは76ersがセルティックスにアイバーソン獲得に関心があるのか打診した、と伝えた。
 シカゴ・トリビューンが一番具体的で、ユタ・ジャズも絡めた3角トレードだとし、アイバーソンがセルティックスへ、ウォーリー・ザービアックがセルティックスからジャズへ、ジャスからはカルロス・ブーザーが76ersへ、という動きが中心に話し合われているとした。
 また同紙はこれまでも伝えられたとおり、アトランタ・ホークスへアイバーソンがトレードされるとの噂があること、ブーザーについてはメンフィス・グリズリーズ行きとの話があるとも報じている。



ラプターズに3つ噂


 ドラフト1巡目1位指名権を持つトロント・ラプターズに関して、トレードの噂が3つ。
 1つは指名が予想されるアンドレア・バルガーニは1位指名でなくとも指名できるため、シャーロット・ボブキャッツへ1位指名権とトレードし、代わりにブレヴィン・ナイトとバルガーニ指名の為に1巡目3位指名権を得る、というもの。
 2つ目がチャーリー・ヴィラヌエヴァをミルウォーキー・バックスにトレードし、代わりにジャマール・マグロワ(もしくはT.J.フォード?)を獲得するというもの。これら二つはシカゴ・トリビューンより。
 3つ目はシアトル・タイムスから。
 ラプターズとシアトル・スーパーソニックスとの間でレイ・アレンと交換に1巡目1位指名権と複数のプレイヤーでのトレードが話し合われている、というもの。



B・ウォレスはいずこに?


 デトロイト・フリー・プレスによると、デトロイト・ピストンズからFAとなるベン・ウォレスはFA解禁後、すぐにはピストンズと再契約はせず、他チームのオファーを聞く用意があるという。
 ピストンズ以外となると4年契約で年1000万ドル以上のマキシマム契約になると見られており、そうなるとシカゴ・ブルズ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ボブキャッツ、トロント・ラプターズ以外のチームであれば、サイン&トレードでの契約が必要となる。
 同紙によると、フィリップ・サンダースHCがB・ウォレスをオフェンスでほとんど使わなかったことに不満を感じている。確かにB・ウォレスの得点は2004-05シーズンの9.7から今シーズンは7.3と下がっている。



ドラフト当日にホークスとロケッツがトレードか


 DraftExpress.comは、6月28日のドラフト当日にアトランタ・ホークスとヒューストン・ロケッツとでトレードが行なわれるかもしれないとしている。
 それによると、1巡目5位指名でホークスがブランドン・ロイを指名し、同8位指名権を持つロケッツがシェルデン・ウィリアムスを指名。ロケッツが今シーズンのルーキー、ルーサー・ヘッドとウィリアムスを放出し、ロイを獲得する、というものになる。



A・スタウダマイヤー、予定通りリハビリ終了


 Newark Star−Ledgerによると、フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーはリハビリを終え、既にお伝えしたとおり、7/6から7/14まで行なわれるサマーリーグに参加するという。世界選手権には、こちらも予定通り第2子が同じ時期に生まれることもあり、プレーしない。
 「私は私が昨年の状態にまで戻ることが出来ると強く確信している」(A・スタウダマイヤー)



ドラフト予想


 RealGMがドラフト指名プレイヤーをを予想。
 1巡目
 1. Andrea Bargnani
 Power Forward. Italy (Benetton Treviso) トロント・ラプターズ
 2. Tyrus Thomas
 Power Forward. LSU シカゴ・ブルズ
 3. Adam Morrison
 Guard/Forward. Gonzaga シャーロット・ボブキャッツ
 4. Rudy Gay
 Small Forward. Connecticut ポートランド・トレイルブレイザーズ
 5. LaMarcus Aldridge
 Power Forward. Texas アトランタ・ホークス
 6. Randy Foye
 Guard. Villanova ミネソタ・ティンバーウルブズ
 7. Marcus Williams
 Point Guard. Connecticut ボストン・セルティックス
 8. Brandon Roy
 Shooting Guard. Washington ヒューストン・ロケッツ
 9. Patrick O'Bryant
 Center. Bradley ゴールデンスティト・ウォーリアーズ
 10. Shelden Williams
 Forward/Center. Duke シアトル・スーパーソニックス
 11. Ronnie Brewer
 Shooting Guard. Arkansas オーランド・マジック
 12. Cedric Simmons
 Forward/Center. N.C. State ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ
 13. Rodney Carney
 Guard/Forward. Memphis フィラデルフィア・76ers
 14. Hilton Armstrong
 Center. Connecticut ユタ・ジャズ
 15. Thabo Sefolosha
 Shooting Guard. Italy (Angelico Biella) ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ
 16. Maurice Ager
 Shooting Guard. Michigan State シカゴ・ブルズ
 17. Alexander Johnson
 Power Forward. Florida State インディアナ・ペイサーズ
 18. Rajon Rondo
 Point Guard. Kentucky ワシントン・ウィザーズ
 19. Guillermo Diaz
 Guard. Miami サクラメント・キングス
 20. Saer Sene
 Forward/Center. Senegal (Verviers-Pepinster/Be ニューヨーク・ニックス
 21. Sergio Rodirguez
 Point Guard. Spain (Adecco Estudiantes) フェニックス・サンズ
 22. Jordan Farmar
 Point Guard. UCLA ニュージャージー・ネッツ
 23. Oleksiy Pecherov
 Power Forward. Ukraine (Paris Racing) ニュージャージー・ネッツ
 24. Quincy Douby
 Guard. Rutgers メンフィス・グリズリーズ
 25. JJ Redick
 Shooting Guard. Duke ヒューストン・ロケッツ
 26. James White
 Shooting Guard. Cincinnati ロサンゼルス・レイカーズ
 27. Joel Freeland
 Power Forward. England フェニックス・サンズ
 28. James Augustine
 Power Forward. Illinois ダラス・マーベリックス
 29. Shawne Williams
 Small Forward. Memphis ニューヨーク・ニックス
 30. Paul Davis
 Forward/Center. Michigan State ポートランド・トレイルブレイザーズ

 2巡目
 31. PJ Tucker
 Guard/Forward. Texas ポートランド・トレイルブレイザーズ
 32. Mardy Collins
 Guard. Temple ヒューストン・ロケッツ
 33. Kyle Lowry
 Point Guard. Villanova アトランタ・ホークス
 34. Shannon Brown
 Shooting Guard. Michigan State ロサンゼルス・クリッパーズ
 35. Denham Brown
 Shooting Guard. Connecticut トロント・ラプターズ
 36. Yotam Halperin
 Guard. Union Olimpia ミネソタ・ティンバーウルブズ
 37. Marcus Viera De Souza
 Power Forward. Brazil ミネソタ・ティンバーウルブズ
 38. Josh Boone
 Power Forward. Connecticut ゴールデンスティト・ウォーリアーズ
 39. Hassan Adams
 Small Forward. Arizona ミルウォーキー・バックス
 40. Mike Gansey
 Shooting Guard. West Virginia シアトル・スーパーソニックス
 41. Kevin Pittsnogle
 Power Forward. West Virginia オーランド・マジック
 42. Daniel Gibson
 Point Guard. Texas クリーブランド・キャバリアーズ
 43. Steve Novak
 Small Forward. Marquette ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ
 44. Pops Mensah-Bonsu
 Power Forward. George Washington オーランド・マジック
 45. Darius Washington
 Point Guard. Memphis インディアナ・ペイサーズ
 46. Bobby Jones
 Shooting Guard. Washington ユタ・ジャズ
 47. Damir Markota
 Small Forward. Bosnia-Herzegovina (Cibona) ユタ・ジャズ
 48. Paul Millsap
 Power Forward. Louisiana Tech ワシントン・ウィザーズ
 49. Louis Amundson
 Small Forward. UNLV デンバー・ナゲッツ
 50. Renaldo Balkman
 Forward. South Carolina シャーロット・ボブキャッツ
 51. Justin Williams
 Power Forward. Wyoming ロサンゼルス・レイカーズ
 52. Leon Powe
 Power Forward. California ロサンゼルス・クリッパーズ
 53. Marcus Slaughter
 Forward. San Diego State シアトル・スーパーソニックス
 54. Lior Eliahu
 Small Forward. Israel (Hapoel Galil Elyon) ニュージャージー・ネッツ
 55. JP Batista
 Power Forward. Gonzaga クリーブランド・キャバリアーズ
 56. Ryan Hollins
 Forward/Center. UCLA トロント・ラプターズ
 57. Dee Brown
 Point Guard. Illinois ミネソタ・ティンバーウルブズ
 58. Jose Juan Barea
 Point Guard. Northeastern ダラス・マーベリックス
 59. Vladimir Veremeenko
 Forward. Belarus (Dynamo St. Petersburg サンアントニオ・スパーズ
 60. Will Blalock
 Point Guard. Iowa State デトロイト・ピストンズ





6月26日(に更新)のニュース!

ソニックス・サンズ間でトレード!?
76ersとネッツとで指名権をトレードか
Jr.NBA






ソニックス・サンズ間でトレード!?


 DraftExpress.comによると、フェニックス・サンズとシアトル・スーパーソニックスとの間でトレードの交渉が行なわれているという。
 内容としては、
 サンズ獲得 ラシャード・ルイス ダニー・フォートソン ドラフト1巡目10位指名権
 ソニックス獲得 ショーン・マリオン リアンドロ・バルボサ ドラフト1巡目27位指名権
 だが、先日お伝えしたシカゴ・ブルズとの話も同様に、ショーン・マリオンの関わるトレードの噂をサンズのマイク・ダントーニHCは一貫して否定している。また、ブルズについてはジョン・パクソンGMも噂を否定した。



76ersとネッツとで指名権をトレードか


 DraftExpress.comによると、フィラデルフィア・76ersとニュージャージー・ネッツとの間で、76ers側の持つ「1巡目13位指名権」とネッツの持つ「1巡目22位指名権+同23位指名権」との交換トレードか、との噂がある。



Jr.NBA


 NBAとオフィシャルスポンサー契約を結んだジャパンエナジーが「Jr.NBA日本チーム選考会」の開催を発表。日本でのJr.NBAのプログラムが行なわれるのは初めてだという。
 同プログラムはNBAが2001年から社会貢献の一貫として行なっている子供向けのもの。現在まで、プレイヤーから、コーチ、審判、保護者まで200万人以上がこのプログラムに参加している。





6月25日(に更新)のニュース!

ブルズ・サンズ間でトレード!?
ラプターズ、フロント人事
E・ハウス、FAに?
クーコッチ、チーム残留を希望
ファイナル視聴率アップ
ソニックス、ウィルコックスにQオファー
ブラウン氏、来シーズンはコーチせず!?
B・ディビス、完治
ヒートで3件。JWが手術
ウェイドと早期サイン希望
D・アンダーソン残留希望
ボブキャッツが2人にQオファー
キングス、バックスのコーチ人事など






ブルズ・サンズ間でトレード!?


 レイシン・ジャーナル・タイムスはシカゴ・ブルズとフェニックス・サンズとの間で
 ・ブルズ獲得 ショーン・マリオン
 ・サンズ獲得 タイソン・チャンドラー+ドラフト1巡目2位指名権
 のトレードが交渉されているという。



ラプターズ、フロント人事


 トロント・ラプターズがイタリアリーグ「ベネトン・トリヴィーソ」のGMをしていたマウリジオ・ジェラルディーニ氏をチームのヴァイスプレジデント兼アシスタントGMとして契約した、と発表。
 ベネトンには今回のドラフトで1巡目1位指名(ラプターズ所有)候補で、ラプターズも興味を示しているアンドレア・バルナーニが所属している。
 (Go NewYork Go!より)



E・ハウス、FAに?


 フェニックス・サンズのエディ・ハウスが来シーズン、所有しているプレイヤーオプションを行使せず、FAとなるかもしれない、とイーストヴァレー・トリニューンが報じている。
 E・ハウスにはかつてプレー経験もあるマイアミ・ヒートが関心を示しているとした。



クーコッチ、チーム残留を希望


 このオフにFAとなるミルウォーキー・バックスのトニー・クーコッチ(38歳)がバックス残留を希望した。
 「もちろん(残留希望)だ。彼はミルウォーキーで幸せなんだ。彼はミルウォーキーでプレイし続けたいと思っている」(クーコッチのエージェント)
 バックス側に契約の意思がない場合、他のチームと契約するつもりのようで、「多くのチームがトニーに関心を持っている」(同)と話している。
 ちなみにクーコッチの今シーズンのサラリーは200万ドル。65ゲーム、15.7分のプレーで4.9得点&2.3リバウンド&2.1アシストを記録している。
 キャリアハイを書きたかったが、怪我にトレードで「シーズン」としてまとまった数字が少ない。その中、スタッツだけで無理やりキャリアハイとするなら2000-01シーズンのアトランタ・ホークス移籍後で、17ゲームプレーし、19.7得点&5.7リバウンド&6.2アシストとなっている。



ファイナル視聴率アップ


 NBAファイナルの視聴率が昨シーズンに比べ、12%上昇したとAP通信が報じている。
 昨シーズンのファイナル、サンアントニオ・スパーズvsデトロイト・ピストンズの平均視聴率は7.6%だったのに対し、今シーズンのダラス・マーベリックスvsマイアミ・ヒートは平均8.5%。



ソニックス、ウィルコックスにQオファー


 シアトル・ポスト−インテリジェンサーによると、シアトル・スーパーソニックスがクリス・ウィルコックスに対し、クオリファイイング・オファーを出した。
 同紙によれば、メンフィス・グリズリーズがウィルコックス獲得に強い関心を持っているという。



ブラウン氏、来シーズンはコーチせず!?


 ニューヨーク・ニックスから解雇されたラリー・ブラウン氏。
 ブラウン氏に対してニックスが、契約違反があったため契約残4年4000万ドルの全額の支払いを拒んでいるが、どうやら、ニックス側の主張は通る見込みが小さく、ほぼ全額をブラウン氏が手にすることになりそう。
 デンバー・ナゲッツのジョージ・カールHCもインタビューに答え「NBAコーチ協会はブラウン氏を支持する」と発言している。
 気になる次のブラウン氏の行き先だが、最近8週間のニックスによる無視やいじめのような行為をブラウン氏は「屈辱」と感じており、来シーズンはコーチをせず、引退さえ考えているという。



B・ディビス、完治


 San Francisco Chronicleによると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのバロン・ディビスは怪我をした足首は完治したという。
 「私は非常に良いように感じた」
 とチームのクリス・マリン氏はコメントしている。



ヒートで4件。JWが手術


 Miami Heraldによると、マイアミ・ヒートのジェイソン・ウィリアムスはシーズン中、悩まされていた右ひざを手術するという。
 詳しい日程や、リハビリの期間などはまだ明らかになっていない。


ウェイドと早期サイン希望


 また、同紙によると、ヒートのパット・ライリーHCはドウェイン・ウェイドとの早期の契約延長合意を希望しているという。
 ウェイドとは7月1日以降に契約延長が可能で、5年で7500〜8500万ドルの契約ができるという。


D・アンダーソン残留希望


 他ではチームのデレク・アンダーソンもチーム残留を希望している。
 アンダーソンは来シーズン、250万ドルのプレイヤーオプションを行使し、契約上は来シーズンもヒートとの契約が存在する。
 しかし、パット・ライリーHCに会い、来シーズンのローティションで彼に役割があるのかを尋ね、答えがイエスだったらここにいたいとしている。ノーであれば、バイアウトを求めると話している。
 「私はここにいたいんだ。我々のタイトルを防衛したい」(アンダーソン)
 (6/26訂正)


 23日に行なわれたマイアミ・ヒートの優勝パレードには25万人が集まった。
 「優勝できなければ、こんなすごい経験はできなかった。本当に圧倒されたよ。またやりたい」(ウェイド)
 ちなみに今日トップにのせている写真はシャキール・オニールがパット・ライリーHCに要求した「勝利のダンス」の1シーン。



ボブキャッツが2人にQオファー


 Charlotte Observerによると、シャーロット・ボブキャッツはレイモンド・フェルトンとショーン・メイのチームオプションを行使。両プレイヤーに2007-2008シーズンまでの契約を補償した。
 また、メリヴィン・アイとバーナード・ロビンソンに対してクオリファイイング・オファーを出した。



キングス、バックスのコーチ人事など


 サクラメント・キングスのエリック・マッセルマン新HCが5人のACを採用。
 スコット・ブルックス、T.R.ダン、ブレンダン・オコナー、マーク・ヒューズ、ジェイソン・ハムがその5人。
 そのうち、ダンACは前任のリック・アデルマン氏の頃からのACで、チームが希望していたとおり、残留となった。
 また、キングスはクレイ・モーザー氏と上級スカウトとして契約した。


 ミルウォーキー・バックスがラリー・クリストヴィアック氏と複数年のAC契約を結んだ。
 クリストヴィアック氏は過去にバックスでのキャリアがあり、ここ2年間はモンタナ大でHCを勤めていた。


 ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーが髪と髭をそりスキンヘッドになった。
 「夏だしね。昨日 家で座っていたら、失望感とフラストレーションがたまってきて、何かせずにはいられなかったんだ」(ノビツキー)





6月24日(に更新)のニュース!

ブラウンHC解雇!後任にアイザイアGMが!
ブラウン氏の次の行き先は?
セルティックス、ピアースと契約延長交渉へ
ブーザー、トレードか
ゴードンのトレード、再び否定
バックナー、FAに
サンズ、2人がプレイヤーオプション行使
ラプターズ、ウェイリー放出






ブラウンHC解雇!後任にアイザイアGMが!
ブラウン氏の次の行き先は?


 ニューヨーク・ニックスがラリー・ブラウンHCを正式に解雇。後任にアイザイア・トーマス氏(チームプレジデント兼GM)のHC兼任を明らかにした。

 「ラリーは、長期間にわたり、素晴らしい経歴を持っていた。我々は、長期間ニックスを率いてくれることを期待して彼を雇用した。時として決断は機能し、時に機能しない。充分な検討の結果、現在の体制は機能せず、『来シーズンも改善することはないだろう』と私は判断した
 「ラリーに対して、個人的に大きな尊敬を払っている。しかし、チームにとっては(ブラウン更迭が)最善の策だと判断した。ファンは昨シーズンの成績に納得していないし、我々も納得していない。『勝てるチームを作る』という目標に向かって、大きな改善を行った」(ジェイムス・ドラン氏、チームのオーナー)
 「誰も昨シーズンの成績に納得していない。今は、チーム全体とファンにとって、非常に難しい時期だ。今日が2006-07シーズンの始まりの日であり、NBAでも強豪チームのひとつとなるための再建計画にとって大きな一歩となる日だと、強く信じている。ラリー・ブラウンは偉大なコーチだが、様々な理由から、ニックスのHCとしては機能しなかった。彼が素晴らしい未来を歩んでくれることを祈っている」(I・トーマス氏)
 今回、ブラウン氏の処遇は「解雇」。双方の合意に基づき、契約金額を減額しチームを離れるバイアウトとは違い、解雇は雇用する側からの強制的なものでその代わりに契約金額を全額(4000万ドル)支払わなければならない。
 だが、今回、ジェイムス・ドランオーナーがブラウン氏と会談し解雇を通告。
 しかし、ドラン氏は、「ニックスはブラウン氏に4,000万ドル全額を支払うつもりはない」との非常識な通告も行なった、とNYデイリーニューズが報じている。
 それによると、ニックス側はデイヴィット・スターンNBAコミッショナーにブラウン氏への支払いについての調停を求めるという。
 理由としてニックス側が
 「ブラウンは、(アイザイアに無断で)トレード交渉を行いコーチとしての権限を逸脱した。また、チームの方針に反して、チームの広報のいない場所で記者に話をした。だからニックスは4,000万ドル全額を払う必要がない」
 と主張している、とニューズデイが報じている。
 だが、同紙によるとニックス側の主張が認められる可能性は低く、ブラウン氏が4000万ドル近い金額を手に入れることができる見込み。

 そして、早くも取りざたされているのがブラウン氏の次の行き先。
 NYポストはシャーロット・ボブキャッツ入りの可能性を報じている。
 ブラウン氏と友人関係にあるリーグ関係者の話として
 「近頃シャーロットのオーナーのひとりとなったマイケル・ジョーダン氏がブラウン氏に興味を持っても驚かない」
 とのコメントを紹介。
 ジョーダン氏はつい先日、ボブキャッツの第2のオーナーとなるとともに、チーム運営に参加。そのジョーダン氏は自身とブラウン氏、両者の師匠格にあたるディーン・スミス氏をボブキャッツのコンサルタントに雇いたい考えで、スミス氏を間に挟むことでアイザイアとの間で起こった軋轢(ブラウン氏はアイザイアに裏切られた、と考えているとか)を回避したいようだ。
 他に候補として上がっているのがゴールデンスティト・ウォーリアーズ。
 だが、ウォーリアーズのエクゼクテイブ・ヴァイス・プレジデントのクリス・マリン氏は
 「我々にはコーチはいる」
 と現任のマイク・モンゴメリーHCを支持。
 ウォーリアーズにはブラウン氏と会談する予定があったのか、との問いにも「No」と短く答えている。
 (Go NewYork Go!より)



セルティックス、ピアースと契約延長交渉へ


 ボストン・ヘラルドによると、ボストン・セルティックスが近くポール・ピアースとの契約延長交渉を行なう模様。
 ピアースについては一時期、トレードの噂にもあがりチームがそれを否定したり、元チームメイトのアントワン・ウォーカーが「優勝したければ移籍すべき」とコメントしたりした経緯がある。
 このウォーカーのコメントについてダニー・エインジ氏(チーム・プレジデント)はこう話している。
 「こういう話にはコメントできない。ポールはボストンで幸せだと思う。アントワンは、我々に対して、いまだに問題を抱えているのだろう。私とポールの間での会話は、すべて前向きなものだ。彼は『ボストンでキャリアを続けたい』と話している」



ブーザー、トレードか


 オフに入り、トレードの噂があがっているユタ・ジャズのカルロス・ブーザー。
 デザレット・ニュースは、ジャズのシニア・ヴァイス・プレジデントのケヴィン・オコナー氏がオフの大型トレードの可能性を否定しなかった、と報じている。同紙はブーザーのトレードを示唆。
 「1年前から非常に良い改善ができていると思う。改善が必要だったしね。でも(改善が)終わったわけじゃない。素晴らしいプレイヤーが獲得できるなら、誰かをトレードするかって?答えは『イエス』だ。だから、チームを改善するためにトレードを模索するんだ」(オコナー氏)



ゴードンのトレード、再び否定


 Chicago Sun−Timesによると、シカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMが再びベン・ゴードンのトレードを否定した。
 「とんでもなく大きなトレードがない限り、私はベン・ゴードンをトレードしない」



バックナー、FAに


 Rocky Mountain Newsに、デンバー・ナゲッツのグレッグ・バックナーのエージェント、スティーヴ・カウフマン氏がバックナーが来シーズンのプレイヤーオプション(184万ドル)を行使せず、FAとなる考えであることを明らかにした。



サンズ、2人がプレイヤーオプション行使


 East Valley Tribuneは、フェニックス・サンズのブライアン・グラントとパット・バークが来シーズンのプレイヤーオプションを行使し、チームにとどまるだろうと報じた。
 グラントは180万ドル、バークは81万ドルの契約が確定となった。



ラプターズ、ウェイリー放出


 トロント・ラプターズは先日、トレードで獲得したばかりのロバート・ウェイリーを噂どおり、ウェイバー方式で放出した。
 (トロント・サンより)





6月23日(に更新)のニュース!

ラブロン、キャブスと契約延長!?
アマレ、回復状況
ヒート情報いくつか
テリーはチームと再契約希望
ラプターズ、スパーズ間でトレード成立
ニックス、新HCの噂
アイバーソン、やはりホークス?






ラブロン、キャブスと契約延長!?

 クリーブランド・キャバリアーズのラブロン・ジェームスについてはこれまで何度かニュージャージー・ネッツとの契約の可能性を報じてきたが、どうやらこのオフは無事にチームとの契約延長が濃厚のようだ。
 7月1日に契約が解禁となるがその日に5年7500万ドルのマキシマム契約(ルール上許される条件の上限)のオファーを受ける見込み。
 「チームとともにここにいられることを幸せに感じし、チームの未来に対してエキサイトしている」「チームは何かを成し遂げることができるだろう」(L・ジェームス)
 また、先ほど優勝したマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドについては
 「それ(ウェイドの優勝)は自分をよりハングリーにさせた。今年は最強チームが優勝した。でも、NBAは1年で終わるわけじゃない」
 「自分には優勝するのに充分な時間がある」
 「エキサイトしたし、幸せだ。彼(ウェイド)は親友だからね。できれば、いつの日か自分が優勝して、彼が自分のためにエキサイトし、幸せを感じてほしい」
 と話している。



アマレ、回復状況


 フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーの回復状態について「アリゾナ・リパブリック」が報じている。
 スタウダマイヤーは今週、リハビリの最終週に入り、来週には1on1の練習を始め、7月にラスベガスで行なわれるサマーリーグにも参加する予定だという。
 「だんだん戻ってきている。完全に元に戻ったわけではないけれど、戻ってきている。昨年の自分に戻れる自信がある」(A・スタウダマイヤー)
 また、7月末に行なわれる世界選手権へむけてのアメリカ代表のキャンプにも参加する可能性があるという。しかし、選手権自体には8月に2人目の子供が生まれる予定のため、参加しない。
 (Go NewYork Go!より)



ヒート情報いくつか


 マイアミ・ヒートの地元紙「サウスフロリダ・センチネル」によると、ヒートは地元での優勝パレードを23日に行うという。
 また、アロンゾ・モーニングは腎臓に問題があると診断された2000年から絶っていたアルコールを今回、優勝を決め、6年ぶりに口にしたという。
 「素晴らしい味がする」
 「医者は『適量であれば酒を飲んでも良い』と言っていたんだ。でも、本当のことを言うと、自分は2000年に(腎臓に病気があると)診断されてから、酒を一滴も飲んでいなかったんだ」

 ヒートのジェームス・ポージーは来シーズンの契約はプレイヤーオプション(639万ドル)だが、この権利を行使し、チームに残留したい考えのようだ。
 「プレイオフが終了するまで来シーズンの交渉はしない、という協定を結んでいた」
 と語るポージーのエージェント。ポージー本人の希望としては
 「彼(ポージー)は残留したいと思っている」
 としている。
 ヒートは他にデレク・アンダーソンが同じくプレイヤーオプション(250万ドル)。FAになるのは先のモーニングに、ゲイリー・ペイトン、シャンドン・アンダーソンとなっている。



テリーはチームと再契約希望


 ダラス・マーベリックスのジェイソン・テリーはオフにFAとなるが、チームと再契約を希望するコメントを出している。
 「ファイナルに戻ってくるために、我々は全てのことを行うだろう。今は非常に失望している。しかし、我々は今でもお互いを信頼しているし、システムを信頼している。来シーズン、同じチームで、同じレベル(ファイナル)に戻ってくることが楽しみだ」
 契約について聞かれると
 「ここ(ダラス)はすばらしい組織だし、すばらしい都市だ。このすばらしい経験を放棄したくない。ここに戻ってきたい」
 と話している。
 AP通信によると、エイヴリー・ジョンソンHCはテリーについて、「テリーは、ダラスのシステムに完璧にフィットしている」と何度かコメントしているが、前任のスティーヴ・ナッシュに対しても同様のコメントをし再契約濃厚と見られながらナッシュはフェニックス・サンズと契約した、としている。



ラプターズ、スパーズ間でトレード成立


 トロント・ラプターズとサンアントニオ・スパーズの間でトレードが成立。
 ラプターズはマット・ボナー、エリック・ウィリアムスに加え、2009年ドラフト2巡目指名権を放出。スパーズはラショ・ネストロビッチを放出している。



ニックス、新HCの噂


 NYデイリーニューズによると、ニューヨーク・ニックスの次期HC候補に2006年NCAAチャンピオンのフロリダ大を率いたビリー・ドノヴァン氏の名が挙がっている。
 だがドノヴァン氏は
 「ニックスから話を聞いていないし、アイザイアと仕事の話をしたことはない」
 とこの噂を否定している。



アイバーソン、やはりホークス?


 レイシン・ジャーナル・タイムスは、これまでにもあがっていたアレン・アイバーソン(フィラデルフィア・76ers)獲得にアトランタ・ホークスが動くかもしれない、としている。
 だが、トレードでマーヴィン・ウィリアムスを放出する意思はないともしている。





6月22日(に更新)のニュース!

ヒート、ファイナル初制覇!
キューバンオーナーに罰金
T・トーマスのエージェント、指名の約束はない






ヒート、ファイナル初制覇!

 2006NBAファイナル。
 舞台をダラスに移してのゲーム6はマイアミ・ヒートがダラス・マーベリックスを退け、4勝2敗とし、ファイナルを制覇。フランチャイズ初となる優勝を決めた。ファイナルMVPには34.6得点&7.8リバウンド&FG46.7%をたたき出したドウェイン・ウェイドが始めて選ばれた。
 ゲーム6の詳しくはこちら



キューバンオーナーに罰金


 ゲーム5でのマーク・キューバンオーナーの行いに対し、NBAが25万ドルの罰金を科した。
 「コーチや、選手、ファンに責任を求めている以上、オーナーにも責任を持ってもらわねばならない」(デビット・スターンコミッショナー)
 (Go NewYork Go!より)



T・トーマスのエージェント、指名の約束はない


 Tyrusトーマスが4位指名権を持つポートランド・トレイルブレイザーズのワークアウトをキャンセルしたのは、ドラフト指名上位3チームのいずれかから指名の約束を得たからだという噂について、トーマスのエージェントのElfusとSiegelは、約束はない、とした上で、これからもワークアウトを続けるとしている。

6月20日(火)の試合
マーベリックス 92 - 95
2-4
ヒート WIN!






6月21日(に更新)のニュース!

ノビツキーに罰金
マッキャンツ、手術
アダム・モリソンに6チームが関心
ブルズの指名プレイヤー決まる?






ノビツキーに罰金

 NBAはファイナルのゲーム5後にボールを客席へ蹴りこんだダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーに対し、5000ドルの罰金を科した。
 また、ダラスのマーク・キューバンオーナーもゲーム中、何度かコートに入って審判に抗議したり、ゲームを観戦していたデヴィット・スターンコミッショナーやリーグ関係者に対しても抗議をし、NBAがなんらかペナルティが検討しているという。キューバンオーナーに対するペナルティは科せられたとしてもスターンコミッショナーの方針により公表しないだろう、とAP通信が報じている。



マッキャンツ、手術


 ミネソタ・ティンバーウルブズのラシャード・マッキャンツが右ひざを手術。復帰には4〜6ヶ月かかる見込み。
 故障箇所はフェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーと同じだという。



アダム・モリソンに6チームが関心


 DraftExpress.comによると、ゴンザガ大のアダム・モリソンにミネソタ・ティンバーウルブズ、ボストン・セルティックス、ヒューストン・ロケッツ、フェニックス・サンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シャーロット・ボブキャッツが関心を持っており、獲得のために1巡目1位か2位の指名権獲得にトレードを各チームが動いているとしている。



ブルズの指名プレイヤー決まる?


 Tyrusトーマスが1巡目4位指名権を持つポートランド・トレイルブレイザーズのワークアウトをキャンセルした。
 Ian Furness of FAN1080 in Portlandによると、トップ3指名が約束されたからだろうとしている。
 また、そこではT・トーマスを指名するのはシカゴ・ブルズが最有力だとしている。



inserted by FC2 system