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6/1〜/10のニュース。

6月10日(に更新)のニュース!

ファイナル、ゲーム1!
キャンビー、マーティンの残留を希望
ラプターズ、ジャズでトレード成立
ランドルフ、トラブル
ニックス、今オフはレジー・エヴァンス?
D・フェリーGMがZのトレード否定
ファンが選ぶプレイオフのベスト
ペトロヴィッチ氏の記念センターなど






ファイナル、ゲーム1!

 2006NBAファイナル、ゲーム1はジェイソン・テリーの32得点の活躍に、ヒートは史上最低のFT%(7/19、36.8%)を記録するなどで、ダラス・マーベリックスが初戦を90-80で勝利し、シリーズ成績を1-0とした。
 詳しくはこちら



キャンビー、マーティンの残留を希望


 デンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビーが、トレードが濃厚といわれるケニヨン・マーティンの残留を希望するコメントを出した。
 「ケニオンには帰ってきてほしい。彼は、健康であれば、リーグでも最高のパワーフォワードの一人だ。彼は、健康であれば、チームにとって価値のある選手だ。彼は一年中 膝の怪我と戦っていたんだ。それに、彼は公平ではない批判を受けていたと思う」
 また、オフに入り、チームがキキ・ヴァンダウェイ前GMと契約しないことを決めたことについても
 「トレードを主導すべきGMがいないのにトレードをするというのは難しい。オフにフロントが中心となって修正しなければいけない問題も多い。自分は、キキ(ヴァンデウェーゲ)を放出してしまったことを嫌っている何人かのうちの一人だ。彼は、このチームをウェスタンカンファレンスでも評判のチームに変えてくれた」
 と話している。
 (Go New York Go!より)



ラプターズ、ジャズでトレード成立


 トロント・ラプターズとユタ・ジャズとの間でトレードが成立。
 ラプターズからはラファエル・アラウージョ、ジャズからはクリス・ハンフリーズとロバート・ウェイリーがそれぞれトレードに出された。
 210cmのCのアラウージョ。2004年ドラフトでは1巡目8位の高順位指名を受けながらここまで2.9得点&3.0リバウンドに止まっている。
 ハンフリーズは同じく2004年1巡目14位でジャズ入りし、3.6得点&2.7リバウンドを記録。ウェイリーは2005年ドラフト2巡目21位指名でジャズ入りし、ルーキーとして今シーズン2.1得点&1.9リバウンドを記録している。
 「ラファエルが(ユタで)うまくやってくれることを期待するし、このトレードは両チームにとってポジティヴなものになるだろう」(ラプターズ、ブライアン・コランジェロGM)



ランドルフ、トラブル


 ポートランドで法廷速度20マイル(約32q)の道路を50〜60マイル(80〜96q)のスピードでカーレースをし、信号無視をした車が現行犯逮捕された。この車の所有者はブレイザーズのザック・ランドルフで、ランドルフは運転はしていなかったものの、車に同乗していた。また、この車からは拳銃2丁も発見されたが、ランドルフは拳銃の所有許可を持っていたので、この件については逮捕、起訴などはないという。
 チームは「チーム独自で本件につき調査を行なう」としている。



ニックス、今オフはレジー・エヴァンス?


 ニューヨーク・ポストによると、オフにFAとなるデンバー・ナゲッツのレジー・エヴァンスが、ニューヨーク・ニックスからのオファーを楽しみにしているという。
 「もしニックスが連絡を取ってきたら、自分にはオファーを聞く用意がある。ニックスが自分に関心を持ってくれていることには気付いている。どこかのチームに必要とされているというのは良いことだ。本当に感謝している」
 2月に当時エヴァンスが所属していたシアトル・スーパーソニックスに対してニックスはトレードを申し出たが、ソニックスはナゲッツとのトレードを行なった。
 エヴァンスは昨シーズン、5.6得点&7.5リバウンドを記録している。
 だが、ニックスは昨オフにもソニックスからのFA、ジェローム・ジェイムスと高額長期契約を結んだが、今シーズンのサラリーは500万ドルなのに対し、スタッツは44ゲームに出場し、3.1得点&2.1リバウンドに終わっている。契約残は来シーズンから4シーズンで1800万ドル。



D・フェリーGMがZのトレード否定


 The Morning Journalに、現在オーランドで行なわれているプレドラフトキャンプに参加しているクリーブランド・キャバリアーズのダニー・フェリーGMがCのジドルナス・イルガウスカスをトレードするつもりがない、と明かした。
 「私は彼が勝利の多くの部分を担っていると思っている」
 とフェリーGM。
 「彼は我々にとって大きな存在だ」
 また、エージェントの一人が「彼をトレードすることは不可能だ」とも話している。
 イルガウスカスはシーズンでは15.6得点&7.6リバウンドを記録したが、プレイオフでは10.4得点&6.3リバウンドまでに成績を落とした。しかも、契約は4年4100万ドルの残している。



ファンが選ぶプレイオフのベスト


 AP通信がNBAファンの選んだプレイオフの素晴らしい瞬間を発表。
 1位は1998年ファイナルのマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ)のラストショット。2位は1980年ファイナルでのマジック・ジョンソン(ロサンゼルス・レイカーズ)のパフォーマンス、3位は1970年ファイナルでのウィリス・リード(ニューヨーク・ニックス)となっている。



ペトロヴィッチ氏の記念センターなど


 ニュージャージー・ネッツでプレーし、13年前に28歳の若さで交通事故で死去したドラゼン・ペトロヴィッチ氏の記念センターがクロアチアのゼグレブにオープンした。
 ペトロヴィッチ氏は1988年にユーゴスラヴィア代表として、1992年にはクロアチア代表としてオリンピックで銀メダルを獲得し、1989年にはスペインリーグのレアル・マドリードを率い、ヨーロピアン・カップ・チャンピオンにも輝いている。同年、ユーゴスラヴィア代表としてヨーロッパ・チャンピオンにもなっている。
 NBAではポートランド・トレイルブレイザーズ、ニュージャージー・ネッツで4シーズンプレーし、2002年にはバスケットボールの殿堂入りも果たしている。


 Denver Postによると、ショーン・ケンプは来シーズン、デンバー・ナゲッツのメンバーとしてプレーすることに楽観的だとしている。



6月8日(木)の試合
マーベリックス 90 - 80
1-0
ヒート






6月9日(に更新)のニュース!

ブレイザーズ、チーム売却進む?
キューバンオーナー、シャック獲得失敗を語る
NBA、「人種的に最も多様性の高いプロスポーツ」に
I・トーマスGM、初めて口を開くも…
ウェイドは準備が出来ている?

ソニックス、AC情報など






ブレイザーズ、チーム売却進む?

 ポートランド・トレイルブレイザーズは現オーナーのポール・アレン氏が赤字を理由にチーム売却を示唆している。
 AP通信によると、チームの本拠地ローズ・ガーデンを運営している「PAM」がチーム売却の際ににはアリーナも同時に売却するという、契約で合意した模様。
 この契約はチーム売却を容易にする、とAP通信が報じている。



キューバンオーナー、シャック獲得失敗を語る


 ダラス・マーベリックスのマーク・キューバンオーナーがかつてロサンゼルス・レイカーズと交渉し、シャキール・オニール獲得に動いたことを明かした。
 「レイカーズは彼(オニール)をウェスタンカンファレンスのチームにトレードするつもりがなかったんだ」
 「シャック獲得に向けて、我々は努力していた。我々には、交換トレードできる多くの選手とドラフト指名権があった」
 「でもレイカーズからの返事は、『欲しい選手はダラスにはいない』だったんだ。2分間くらいの会話で(トレードを)断られたよ」
 と話している。
 プライベートではキューバンオーナーとシャックは友人同士で、「マーク・キューバンは俺のヒーローだ」とシャックが話すほどだという。
 (Go New York Go!より)



NBA、「人種的に最も多様性の高いプロスポーツ」に


 セントラル・フロリダ大が毎年発表している「スポーツにおける多様性と倫理の研究所(Institute for Diversity and Ethics in Sport)」で、NBAが、「人種的に最も多様性の高いプロスポーツ」に選ばれた。
 NBAは、4人の黒人のCEOもしくは社長がいて、この数字は他のメジャースポーツでの総数より多いもの。というより、このうちの一人、ニューヨーク・ニックスのスティーヴ・ミルズ氏はNHLのニューヨーク・レンジャースのCEOを兼務しており、彼を除くと黒人のCEO、社長は存在しない。
 また、最近新設されたシャーロット・ボブキャッツのロバート・ジョンソンオーナーはメジャースポーツの中で唯一の黒人オーナー。



I・トーマスGM、初めて口を開くも…


 ニューヨーク・ニックスは現在、ラリー・ブラウンHCの処遇をどうするかで揺れているが、この騒動が勃発してからアイザイア・トーマスGMがはじめて口を開いた。が…
 「以前に話をして以来、何も変わっていない。報道されていること(ブラウン バイアウト問題)に関しては、何もコメントしない。我々はここ(オーランド)にドラフトの仕事をしに着ただけだ」
 と話すにとどまった。また、記者の、「(4月20日にアイザイア自身が発言した)『ブラウンは来シーズンもHCを続ける』という言葉は今でも有効なのか?」との質問にも
 「また後であおう」
 と答えただけだった。
 こんな中、元ニックスのスタープレイヤー、アール”ザ・パール”モンロー氏は
 「もう1年ラリー・ブラウンにコーチをさせるべきだ」
 とコメント。
 「シーズン序盤に選手がコーチの言うことを聞かなくなったんだろう。選手全員ではないだろうが、多くの選手がだ。近頃の選手たちは、自分たちの頃とは全く違う。いまの選手たちは、自分たちの問題に、一緒になって向きあおうとしないんだ」
 「もう一年(ブラウンHCに)チャンスを与えるべきだ。彼がチャンスをもらえるようになってほしい」
 加えてステフォン・マーブリーとブラウンHCが共存可能だともしているが…。



ウェイドは準備が出来ている?


 5、6日の練習と続けて欠場したマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド。
 だが、ウェイドはファイナルゲーム1へ向け、準備は出来ているとした。
 「前よりは気分がいいよ。最終的にウィルスを取り出そうとしているところだ」
 とウェイドはSI.comにコメント。それによると、ウェイドの声は病気の為、いつもよりハスキーに聞こえたという。
 パット・ライリーHCは
 「彼は今日かなり気分がよさそうだったよ」
 と話している。



ソニックス、AC情報など


 シアトル・スーパーソニックスがゴードン・キエーサ氏とAC契約を結んだ。
 キエーサ氏はユタ・ジャズで16シーズン、昨シーズンはニュージャージー・ネッツでACを務めていた。


 FAのジェイ・ウィリアムスが6月17日にニュージャージー・ネッツのオーディションを受けることになる、とNew York Timesが報じている。





6月8日(に更新)のニュース!

ウェイド、2日続いて練習を欠場
ネッツ、HCに対しチームオプション行使
C・マリンGM、ブラウンHCとの交渉の予定無し






ウェイド、2日続いて練習を欠場

 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが5日に続き、6日の練習も欠場した。
 AP通信によると、ウェイドは副鼻腔感染症で、ミーティングには参加したものの、練習に参加できる状態ではなかったという。
 今後の予定は6日にダラスへ移動、7日にダラスで練習を行ない、8日のファイナルゲーム1となる。
 パット・ライリーHC、シャキール・オニールともに「大丈夫」だとコメントしている。



ネッツ、HCに対しチームオプション行使


 ニュージャージー・ネッツがローレンス・フランクHCに対し、2007-2008シーズンのチームオプションを行使した。
 チームプレジデントのロッド・ソーン氏は
 「ローレンスは2年半前にHCに指名されて以来、素晴らしい仕事をしてくれた。彼はチームを2度アトランティック・ディヴィジョン優勝に導き、全てのシーズンでプレイオフに導いている。成功が続くことを楽しみにしている」
 と話した。フランクHCは就任からの2年半で3度のプレイオフ進出、2度のディビジョン優勝を果たしている。



C・マリンGM、ブラウンHCとの交渉の予定無し


 ニューヨーク・ニックスとのバイアウトが噂されているラリー・ブラウンHC。
 バイアウトが成立した場合、ワシントン・ウィザーズか、ゴールデンスティト・ウォーリアーズと契約するのではないかと言われている。
 しかし、ウィザーズはエディ・ジョーダンHCのもと、順調であり実現は難しいとされている。
 もう一方のウォーリアーズはNew York Postによると、クリス・マリンGMはニックスにブラウンHCとの交渉の許可を得る、という予定はないと話している。
 ニックスとの契約下にあるブラウンHC。交渉にはそのニックスの許可が必要。





6月7日(に更新)のニュース!

ドラフト関連で4件
J・デュマスGMが語る
ウェイド、ペイトンが練習を欠場
ネッツがジェイ・ウィリアムスに関心






ドラフト関連で4件

 ドラフトに関連した話しを4件。

 1巡目12位と15位指名権を持つ、ニューオリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツは1巡目6位以上の指名権を獲得するためトレードを検討している、とオクラホマン紙が報じた。
 それによると、チームのジェフ・バウアーGMが7位以降に指名されるプレイヤーの才能がそれ以前の指名順位のプレイヤーに比べ、劇的に低下すると考えているようだ。

 全体4、30、31位の指名権を持つポートランド・トレイルブレイザーズ。
 ブレイザーズは逆に4位指名権を使ったトレードを行いたいと考えているようだ。
 チームの暫定GMスティーヴ・パターソン氏も、
 「(6日から始まるプリドラフトキャンプで)30番目と31番目で指名するドラフト候補者に注目する。同時に、他チームがどのような編成になるのかを検討し、我々の編成が改善されるトレードがないかどうかを検討する」
 とオレゴニアン紙に話している。

 シカゴ・トリビューンは、シカゴ・ブルズがこのドラフトで、ワシントン大のブランドン・ロイ獲得に動くと報じた。
 また、ポートランド・トレイルブレイザーズからFAとなるジュエル・プルジビラ獲得にも向かうだろうとしている。

 Globe and Mailによると、トロント・ラプターズのブライアン・コランジェロGMは、ドラフトの1巡目1位指名権を手にしているが、いまだに多くのオプションを検討しているという。
 「全てはまだテーブルの上にある」
 と話している。



J・デュマスGMが語る


 このオフFAとなる中でも特に注目集めているデトロイト・ピストンズのベン・ウォレス。
 ピストンズのジョー・デュマスGMはB・ウォレスについて
 「彼は制限のないFAだ。だから(再契約するかしないかは)ベン次第だ」
 と話し、来シーズンも「スターター5人+アントニオ・マクダイス」のチーム編成で優勝争いに加わりたい考えを明らかにした。
 また、一部で批判もあるフィリップ・サンダースHCについては「問題にならない」とし、来シーズンも続投させることを明言した。



ウェイド、ペイトンが練習を欠場


 マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドとゲイリー・ペイトンが5日の練習を欠場した。
 ウェイドはカンファレンス・ファイナル最終戦からの風邪のためで、練習前ミーティングには参加し、その後、医者のもとへ向かった。
 ペイトンは偏頭痛のため、練習を欠場。
 どちらもファイナル出場は問題ない、とパット・ライリーHCがコメントしている。



ネッツがジェイ・ウィリアムスに関心


 New York Postによれば、NBAへの復帰を目指す元シカゴ・ブルズのG、ジェイ・ウィリアムスに対し、ニュージャージー・ネッツが関心を示しているという。
 それによれば、ネッツのEd Stefanski GMがウィリアムスにコンタクトを取ったとしている。





6月6日(に更新)のニュース!

ジョーダン氏、「ドリームチーム」を披露
KGのトレード話、肯定と否定?
ピストンズ、ウェルズに興味?
モハメッド、ブルズ入りか
ブラウンHC、ゴードン獲得に興味






ジョーダン氏、「ドリームチーム」を披露

 元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン氏がSLAM誌に「ジョーダン時代のドリームチーム」を披露。
 PG マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)
 SG マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ)
 SF スコッティ・ピペン(元シカゴ・ブルズなど)
 PF ジェームス・ウォージィ(元ロサンゼルス・レイカーズ)
 C  ハキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツ)
 Cにオラジュワンを選んだことについて
 「自分はピーク時の(カリーム・アブドゥル)ジャバーを見たことがない。パトリック(ユーイング)を愛しているけれども、ゲームでの多用性を考えると、オラジュワンの方が優れている。シャックでさえも―彼は現在支配力のあるCだけれども―『彼のルーキー時代には誰が最も優れたCだったか?』と聞いて『オラジュワン』と答えなければ、彼は少し記憶喪失ぎみかもしれない」
 と話している。
 (Go NewYork Go!より)



KGのトレード話、肯定と否定?


 ボストン・グローグに、ケヴィン・ガーネットの元チームメイトでもあるボストン・セルティックスのウォーリー・ザービアックがKGのトレードについて語った。
 「KGは勝利に対して燃えるような欲望を持っている。彼はものすごくタイトルを欲しがっているんだ。もし彼がミネソタで優勝できないのであれば、どこか別のところで優勝したいと思うだろう」
 一方でこれまで、KGはチーム残留、オーナーもトレードを否定しており、トレードの内容以前にトレードがありうるのかどうかが今のところ、話題となっている。
 さらにStar Tribuneに、ウルブズのフロントを務めるケヴィン・マクヘイル氏が
 「我々はケヴィン・ガーネットをトレードするつもりはない」
 「電話をかけてくる(ガーネットをトレードしたいとする)チームには私が彼とトレードできるものを何も持っていない」
 こうコメントしている。



ピストンズ、ウェルズに興味?


 Denver Postによると、デトロイト・ピストンズはこのオフにスウィングマン獲得に興味を持っており、サクラメント・キングスからFAとなるボンジ・ウェルズ獲得の可能性があるとした。
 一方で、キングスのロン・アーティストもボンジ・ウェルズのキングスとの再契約を望んでいる。一時はチームのリック・アデルマンHCが再契約を希望し、キングスと契約かと言われていたが、そのアデルマンHCがチームから離れたことでこの話はどう動くかはわからなくなっている。



モハメッド、ブルズ入りか


 サンアントニオ・スパーズのナジ・モハメッドはこのオフにFAとなるが、スパーズからの4年の契約延長は断ったという。
 となると、FAでの移籍が考えられるが、シカゴ・サンタイムスは、シカゴ・ブルズ入りする可能性が強い、としている。



ブラウンHC、ゴードン獲得に興味


 NYポストによると、ニューヨーク・ニックスのラリー・ブラウンHCがシカゴ・ブルズのベン・ゴードン獲得を希望しているという。
 同氏によると、ACの一人がゴードンのエージェントに「ブラウンがゴードンを熱望していることを本人に伝えてほしい」と電話をかけたという。
 ニックスでのG事情は獲得より放出を論ずるべきだとは思うがそれはまず置いておくとして、ブルズではカーク・ハインリックをPG起用することをスコット・スカイルズHCがよしとしているようだ。しかし、ゴードンもPGでのプレーを希望しているという。
 ゴードンはさらにニューヨーク市マンハッタンに住んでいて、ハーレム地区の再活性化に貢献したいと望んでいるようだ。





6月5日(に更新)のニュース!

B・ウォレス、「変化は起こる」
ケンプ、復帰?
今日のゲーム






B・ウォレス、「変化は起こる」

 「このリーグでは何も自動的ではない」
 そう話すのはデトロイト・ピストンズのベン・ウォレス。
 「私はワシントン(・ウィザーズ。1996-97〜1998-99在籍)を去るとは思わなかった。オーランド(・マジック。1999-00在籍)で引退すると思っていた。変化は起こるんだ。(彼がデトロイトと再契約するのは)自動ではないんだ。何が起こるか、まったくわからないよ」
 ピストンズとデトロイト市ではB・ウォレスのブルーカラーなプレーが大きな人気を誇っている。しかし、マックスで6年1億3200万ドルの契約を9月には32歳となるプレイヤーと交わすことが果たして賢い選択なのか、とOrlando Sentinelが報じている。
 サラリーキャップ上、B・ウォレス獲得が可能と見られているのはシカゴ・ブルズ、アトランタ・ホークス、トロント・ラプターズ、シャーロット・ボブキャッツ。だが、他のチームもサイン&トレードでの獲得は考えられるとした。



ケンプ、復帰?


 Denver Postは元オールスタープレイヤーのショーン・ケンプがNBA復帰に向け動いているとした。
 問題とされていた体重を340ポンド(約154s)から70ポンド(約31s)落としたという。しかし、これまでも何度となく復帰が囁かれたが、これまでは実現していない。
 他にも最近、復帰が話にのぼったのが元シカゴ・ブルズのジェイ・ウィリアムス、少し前には元リバウンド王のデニス・ロドマン、ジェイソン・ウィリアムス。いずれもいまだに復帰には至っていない。



今日のゲーム


 今日のゲームは、ウェスタンカンファレンス・ファイナル、ゲーム6。
 総合力の差、とでもいうのだろうか。序盤にらしいプレーでダラス・マーベリックスを大きく突き放したフェニックス・サンズ。だが、そこからも崩れないマブスと、アップダウンの激しいサンズ。
 終わってみれば93-102でマブスが勝利し、シリーズを4勝2敗で初のNBAファイナル進出を決めた。



6月3日(土)の試合
サンズ 93 - 102
2-4
マーベリックス WIN






6月4日(に更新)のニュース!

キングス、新HC決定!
ザービアック、順調に復帰へ
バックス、ドラフトでロゴ一新
今日のゲーム ヒート、ファイナルへ!






キングス、新HC決定!

 AP通信が、サクラメント・キングスの新HCがエリック・マッセルマン氏に決まったと報じた。
 同氏は今シーズン、メンフィス・グリズリーズのACを務めていた。また、2002-2003シーズンにはゴールデンスティト・ウォーリアーズでHCを務め、コーチ・オブ・ザ・イヤーの次点となっている。



ザービアック、順調に復帰へ


 ボストン・セルティックスのウォーリー・ザービアックが4月11日の膝の手術から順調に回復している、と地元紙ボストン・グローブが報じている。
 10月のトレーニングキャンプには万全で挑めると言う。



バックス、ドラフトでロゴ一新


 ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルがミルウォーキー・バックスが今年のドラフトの時に新しいチームロゴとチームカラーを発表する計画がある、と報じた。



今日のゲーム ヒート、ファイナルへ!


 今日のゲームで、マイアミ・ヒートが遂にフランチャイズ初となるNBAファイナル進出を果たした。
 ヒートは序盤からJ・ウィリアムスが飛ばせば、S・オニールに他のチームメイトも追随。D・ウェイドもパスでみせた。だが、後半にはスタートしたのはS・アンダーソン。ゲーム前から風邪で万全ではなかったという。しかし、その後に復帰し、14得点ながら10アシストとこちらで勝利に大きく貢献した。
 ヒートはTOでは12-6とピストンズに譲ったが、それをインサイド主体のオフェンスによる高確率なFG(39/70、55.7%)で補い、勝利をものにした。



6月2日(金)の試合
ヒート WIN 95 - 78
4-2
ピストンズ






6月3日(に更新)のニュース!

エムベンガ、6ゲームの出場停止処分
今日のゲーム






エムベンガ、6ゲームの出場停止処分

 昨日、ダラス・マーベリックスのエイブリー・ジョンソンHCの妻が観客とトラブルになったとお伝えしたが、この際、駆けつけたのがマーベリックスのマーク・キューバンオーナーとD.J.エムベンガ。
 NBAはこの行為を「試合中に観客席に入ってはならない」とのルールに抵触するとして、6ゲームの出場停止処分を科した。



今日のゲーム


 3P・5/6、FT・17/18、12リバウンドに50得点。
 これがダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーのフェニックス・サンズとのカンファレンス・ファイナル、ゲーム5での主要スタッツだ。
 特筆すべきは4Qに15得点を挙げ、勝負を決定付けたことだろう。ノビツキーが爆発するまで、ゲームは接戦だった。だが、一本、また一本とノビツキーが高確率でショットを沈めだすと、サンズはそれについていけなかった。
 ちなみに50得点はマブスのプレイオフ、フランチャイズ記録。
 シリーズはこれでマブスの3勝2敗。ファイナル進出へ遂にマブスが王手をかけた。



6月1日(木)の試合
マーベリックス 117 - 101
3-2
サンズ






6月2日(に更新)のニュース!

メキシコでプレシーズンゲーム開催
キングス、HC情報
A・ジョンソンHCの妻、訴えられる
L・ブラウンHCとニックス、続報
今日のゲーム






メキシコでプレシーズンゲーム開催

 NBAが来シーズンのプレシーズンゲーム、デンバー・ナゲッツvsゴールデンスティト・ウォーリアーズ戦を10月14日にメキシコのモンテレーで開催すると発表。同地でのNBAゲームは始めて。



キングス、HC情報


 サクラメント・キングスの次期HCとして、サクラメント・ビーは現サンアントニオ・スパーズのP.J.カーリシモACの可能性はないと報じた。現時点での最有力候補はメンフィス・グリズリーズのエリック・マッセルマンACだとした。チーム首脳とはすでに2度目の会談を行なう予定となっているという。



A・ジョンソンHCの妻、訴えられる


 フェニックス・サンズのファンの女性、レベッカ・ケトルさんがダラス・マーベリックスのエイヴリー・ジョンソンHCの妻を暴行で訴えた。
 ゲーム4の会場でケトルさんとキャサンドラ・ジョンソンさん(A・ジョンソンHCの妻)が口論となり、その際にジョンソンさんが2度この女性の肩を叩いたという。ジョンソンさんは口論になったことは認めたものの叩いたことは否認している。



L・ブラウンHCとニックス、続報


 ニューヨーク・ニックスとのバイアウトが噂されているラリー・ブラウンHC。
 現状について聞かれると
 「死体が歩いているような気分だ」
 と話すブラウンHC。
 だが、「ニックスに戻りたい気持ちはあるのか」と聞かれると
 「自分は自分の仕事をしている。この1年、ファンは私に対して非常に素晴らしかった。こんな(素晴らしいファンがいる)状態をやめてしまいたいと思うわけがない。でも、それを決めるのは私側ではない(オーナー&アイザイア・トーマスGM側だ)」
 とコメント。
 一方のチーム側は一切反応していない。
 一説にはブラウンHC側はバイアウトには応じない姿勢を見せており、その状況でブラウンHCを解雇すれば、契約残の4年4000万ドルを丸々ブラウンHCに支払うことになる。そのブラウンHCを干すことで、「辞めさせてくれ」とブラウンHC側に言わせ、バイアウト交渉を有利に進めるのが今の「反応なし」の目的だとも言われている。
 ブラウンHCのバイアウト、その結果チームの主軸となることが予想されるステファン・マーブリーは
 「ニックスでいたい、ニックスとして死にたい」
 「自分が死んだ時に火葬されるならば、自分の灰を(マジソン・スクウェア)ガーデンの頂上からまいてほしい」
 「ここでプレイすることが夢だった。どこよりもニューヨークでプレイしたい」
 と話している。
 チームの状況については、今シーズンの成績(23勝59敗)より優秀なチームだとし、ブラウンHCを批判する一方、トレードや補強は不要だとしている。
 以下は私見ですが、今シーズン、ニックスファンのみならず、多くのNBAファンがこんな混乱もチーム内分裂も期待してはいなかったはず。もちろん、限度はあるがプロである以上、口はつつしみ、与えられた情況でベストを尽くすべきでは、との考えは古いのだろうか。
 ニックスのホームコートでブーイングされたことについて
 「ちっとも気にしていない。チームの調子が悪ければそういうものだ」
 と話すマーブリー。来シーズン、マーブリーとアイザイアGMが再びブーイングをされない、と信じているのはもはや少数派かもしれない。



今日のゲーム


 今日のゲームで、マイアミ・ヒートはここ数ゲーム、デトロイト・ピストンズに対してやってのけたことを見事にしてやられ、完敗した。
 R・ハミルトンに対するD・ウェイドのスピードで先へ動くディフェンスでは、ピストンズがスクリーンナーの位置をそのウェイドの動くであろう位置に動くことで対応。ヒートのディフェンスに対し、S・オニールへ横の動きを強要するプレーを続け、その穴を付き得点を重ねた。
 一方、ヒートはミドル、アウトサイドでのショットに必要以上に慎重になりすぎ、そこから外が決まらない、ディフェンスが小さくなる、中のシャックにボールが入らない、ボールが外から外へ回る…との悪循環。ウェイドに走るプレーで時間帯によっては勢いをみせるもゲームを通してはピストンズを破るほどには至らなかった。また、シャックのファールトラブルも結果としては痛かった。



5月31日(水)の試合
ピストンズ 91 - 78
2-3
ヒート






6月1日(に更新)のニュース!

パーキンスが手術
ウルブズ、ロケッツ、ブレイザーズのフロント人事
今日のゲーム






パーキンスが手術

 ボストン・セルティックスのケンドリック・パーキンスが練習中に痛めた肩を手術。
 復帰時期についてはトレーニングキャンプには間に合わない可能性があると、チームが発表した。



ウルブズ、ロケッツ、ブレイザーズのフロント人事


 先日もお伝えした、ミネソタ・ティンバーウルブズがチームのフロントを務めたことのあるロブ・バブコック氏を再びチームに迎え入れるだろうとの件について、St.Paul Pressが同様にチーム復帰を報じている。


 ヒューストン・ロケッツのチームプレジデント兼CEOのジョージ・ポストロス氏が辞任を発表。
 後任は今はまだ決まっていない。


 ポートランド・トレイルブレイザーズがジョン・ナッシュGMと来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
 後任にはスティーブ・パターソン氏が暫定GMを勤める。



今日のゲーム


 今日のゲームで、フェニックス・サンズはダラス・マーベリックスに勝利し、シリーズ成績を2-2のタイとした。
 ゲームを通し、サンズが「らしい」ゲームを展開するもマブスがしっかり守ってみせ、サンズの好きなようにはさせなかった。
 しかし、3Q終盤と4Q中盤にほんの何プレーかでサンズのプレーを許してしまう。ここでの失点がそのまま点差となってしまった。
 サンズ相手に2、3プレー自由を許せば、それは致命傷になるというのを目の当たりにしたゲームだった。



5月30日(火)の試合
サンズ 106 - 86
2-2
マーベリックス





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