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9/1〜/10のニュース。

9月10日(に更新)のニュース!

ピアース放出の噂を否定。
アワーバック氏が入院!

ネッツがマレー、パジェットと契約。

ロケッツがバクスターと契約。

10月10日に、ヒートvsスパーズのエキシビジョンゲームが!




ピアース放出の噂を否定。
アワーバック氏が入院!

 デンバー・ナゲッツとボストン・セルティックスとの間でトレードが行なわれ、アンドレ・ミラーとネネ・ヒラリオがセルティックスへ、ポール・ピアースがナゲッツへ行くという噂を昨日お伝えしたが、セルティックス側の関係者が噂を否定している。

 セルティックス関連でニュースをもう一件。
 ボストン・セルティックスでかつて名コーチとしてならした、レッド・アワーバック氏がワシントンの病院に入院した。
 病状、入院した病院名などは家族の希望により、公表されていない。
 しかし、アワーバック氏は今月の20日には88歳になる高齢であるのにくわえ、6月のセルティックスの年次総会でも体調が思わしくなかったこと、40年以上続けてきたサマーキャンプへの出席が出来なかったことなどから、その容態が心配されている。





ネッツがマレー、パジェットと契約。


 ニュージャージー・ネッツがラモンド・マレー、スコット・パジェットの両名と契約を交わした。
 契約内容は明らかにされていないが、既報ではマレーは1年契約の113.8万ドルの契約とのこと。





ロケッツがバクスターと契約。


 ヒューストン・ロケッツがFのロニー・バクスターと契約した。
 契約内容は明らかにされていない。





10月10日に、ヒートvsスパーズのエキシビジョンゲームが!


 マイアミ・ヒートの本拠地エアラインズ・アリーナで、ヒートvsサンアントニオ・スパーズのゲームが、シーズン前の10月10日、ハリケーン「カトリーナ」被災者救済のためのエキシビジョンゲームとして行なわれる、とESPNが報じている。
 ホストチームとして、ヒートはチケットセールスなど、その収入の全てを寄付するとしている。





9月9日(に更新)のニュース!

D・ジョーンズはヒートを離れる!?

ウィザーズがブース獲得。

ナゲッツ、ワトソンと正式に契約。
反面、パーソン、ラッセルの両名との契約は見送りか?
ナゲッツとセルティックスとの間でトレードの噂。

ハリケーン被災者、救援へ。NBAプレイヤー動く。




D・ジョーンズはヒートを離れる!?

 ESPNは、マイアミ・ヒートからFAとなっているGのディモン・ジョーンズが、クリーブランド・キャバリアーズと4年1500万ドルで契約に合意した、と報じている。
 また、マイアミ・ヘラルドは先日に引き続き、ジョーンズ後のヒートの獲得希望プレイヤーの名を、以下の通りあげている。
 ・スティーブ・ブレイク
 ・ジェイ・ウィリアムス(元シカゴ・ブルズ)
 ・デュワン・ワーグナー
 ・ゲイリー・ペイトン
 ・トラビス・ベスト
 ・ジャネロ・パーゴ
 ・フランク・ウィリアムス
 ・エディ・ハウス
 ・ハワード・アイズリー





ウィザーズがブース獲得。


 AP通信は、ワシントン・ウィザーズがFAのカルヴィン・ブースと契約した、と報じている。
 契約内容は明らかにされていないが、ブースはこのオフにミルウォーキー・バックスから特赦条項で放出されたことから、今後2シーズンで1300万ドルを受け取ることは出来る。ちなみに、hoops hypeによると契約期間は2年の模様。





ナゲッツ、ワトソンと正式に契約。
反面、パーソン、ラッセルの両名との契約は見送りか?
ナゲッツとセルティックスとの間でトレードの噂。


 デンバー・ナゲッツとFAのアール・ワトソンが既報どおり、正式に契約を結んだ。
 契約内容は明らかにされていないが、5年2900万ドルと報道されている。

 ロッキー・マウテン・ニュースは、デンバー・ナゲッツからFAとなっているベテランのウェズリー・パーソン、ブライアン・ラッセルの両名には、チーム側が再契約をしない考えなのではないかと報じている。
 両名共にチームとの再契約を希望しているとされているが、パーソンは保障のされていない契約は受け入れないだろうとされている。

 また、InsideHoops.comによると、ボストン・セルティックスとデンバー・ナゲッツとの間でトレードの噂があるという。
 その内容は、セルティックスがポール・ピアースを、ナゲッツがアンドレ・ミラーとネネを放出するというもの。





ハリケーン被災者、救援へ。NBAプレイヤー動く。


 ハリケーン「カトリーナ」の被災者に対し、マイアミ・ヒートのシャキール・オニールとその妻、加えてワシントン・ウィザーズのオーナーであるエイブ・ボーリン、アイリーン・ボーリンの両氏が、それぞれ寄付をすることを表明した。

 また、この被災者支援のために、元NBAプレイヤーのケニー・スミス氏が呼びかけ、ヒューストン・ロケッツの本拠地トヨタセンターで行なわれることになったチャリティーゲームだが、主だった出場者は以下の通り。
 ・ラブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)
 ・コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)
 ・ケヴィン・ガーネット(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
 ・アマレ・スタウダマイヤー(フェニックス・サンズ)
 ・ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)
 ・アロンゾ・モーニング(マイアミ・ヒート)
 ・チャウンシー・ビラップス(デトロイト・ピストンズ)
 ・デレク・コールマン(デトロイト・ピストンズ)
 ・スティーブ・フランシス(オーランド・マジック)
 ・サム・キャセール(ロサンゼルス・クリッパーズ)
 ・アントニオ・マクダイス(デトロイト・ピストンズ、出身が今回被害を受けたミシシッピ州)
 ・リンジー・ハンター(デトロイト・ピストンズ)
 ・ロン・アーティスト(インディアナ・ペイサーズ)
 ・ジャーメイン・オニール(インディアナ・ペイサーズ)
 ・ステフォン・マーブリー(ニューヨーク・ニックス)
 ・ポール・ピアース(ボストン・セルティックス)
 ・J.R.スミス(ニューオリンズ・ホーネッツ)
 ・ダンティ・ジョーンズ(メンフィス・グリズリーズ)
 ・マイク・ジェームス(ヒューストン・ロケッツ)
 ・デレク・アンダーソン(ヒューストン・ロケッツ)
 ・カルロス・ブーザー(ユタ・ジャズ)
 加えて、ダラス・マーベリックスのエイブリー・ジョンソンHCがゲームする際に、どちらか一つのチームの指揮を取るようで、発案者のケニー・スミス氏はチャールズ・バークリー氏(かつてフェニックス・サンズなどで活躍したPF)、エミー・ジョンソン氏、クレイグ・サガー氏らと番組を放送する側に回る模様。





 2002年にニューヨーク・ニックスにドラフトされ、現在その交渉権がフェニックス・サンズにあるミロス・ヴァニッチが、スペインリーグのバルセロナと3年契約を結んだ、とTickerが報じている。





9月8日(に更新)のニュース!

E・カリーはサイン&トレードを希望!?

ホワイト、キャバリアーズと近く契約か。

身体検査次第で、マレーはネッツ入り。

S・マークス、スパーズと再契約。

ヒートのG補強案。

マーブリーがハリケーン被災者に100万ドルを寄付!




E・カリーはサイン&トレードを希望!?

 シカゴ・トリビューンによると、シカゴ・ブルズから制限付きFAとなっているエディ・カリーはブルズに対し、サイン&トレードを求めているようだ。
 カリーのエージェント(レオン・ローズ氏)はコメントを出しておらず、ブルズのジョン・パクソンGMはこの件に関してまだ何も決まっていない、としている。





ホワイト、キャバリアーズと近く契約か。


 ビーコン・ジャーナルは、クリーブランド・キャバリアーズとFAのジャハディ・ホワイトが、近く契約で合意するかもしれないとしている。
 ホワイトは小柄ながらパワーのあるC。昨シーズンはシャーロット・ボブキャッツで2.5得点&2.0リバウンドを記録。
 ホワイトのエージェント(シュビー・ウェルズ氏)が近くフェリー(キャバリアーズのGM)と契約で合意に達することを望む、とコメントしている。





身体検査次第で、マレーはネッツ入り。


 ベーゲン・レコードは、身体検査さえパスすれば、近くニュージャージー・ネッツとFAのラモンド・マレーが契約するだろうと報じている。
 そうなった場合、契約はベテラン最低保障給である113.8万ドルでの1年契約になると見られている。





S・マークス、スパーズと再契約。


 サンアントニオ・スパーズがCのショーン・マークスと再契約を交わした。
 マークスの昨シーズンの成績は、怪我もあり23ゲームの出場で3.3得点&2.4リバウンド。





ヒートのG補強案。


 マイアミ・ヘラルドによれば、マイアミ・ヒートがディモン・ジョーンズとの再契約に失敗した場合、FAのゲイリー・ペイトン、ワシントン・ウィザーズからの制限付きFAスティーブ・ブレイク、シカゴ・ブルズからの制限付きFAジャネロ・パーゴらの獲得に動くようだ。





マーブリーがハリケーン被災者に100万ドルを寄付!


 Real.GMによれば、ハリケーン「カトリーナ」の被災者に向け、ニューヨーク・ニックスのステフォン・マーブリーが100万ドルの寄付を行なう模様。





9月7日(に更新)のニュース!

グリズリーズはワトソンのサイン&トレードを画策していた。

キャバリアーズがブラジル人Gと契約か。




グリズリーズはワトソンのサイン&トレードを画策していた。


 Memphis Commercial Appealは、メンフィス・グリズリーズからのFAで、先日デンバー・ナゲッツと契約に至ったアール・ワトソンに関して、メンフィス・グリズリーズはデンバー・ナゲッツとのサイン&トレードを試みていた、と報じている。
 グリズリーズ側は見返りにドラフト1巡目指名権を求め、ナゲッツは2巡目指名権放出でワトソンに加え490万ドルのトレード・エクセプションの獲得を望んだとされている。
 「もし、サイン&トレードが選べていたら、私は大分前にもう(チームを)去っていただろう。多分、ミネソタに」
 と語るのはワトソン。
 グリズリーズのジェリー・ウェスト・プレシデントはミネソタ・ティンバーウルブズからのオファーを断り、他にもボストン・セルティックス、ユタ・ジャズ、オーランド・マジック、ロサンゼルス・レイカーズ、クリーブランド・キャバリアーズからオファーを受けていたようだ。
 他では、ワトソンは一週間以上前にジャズからの4年2000万ドルのオファーを断ったとされている。





キャバリアーズがブラジル人Gと契約か。


 Hoopshypeによると、クリーブランド・キャバリアーズがブラジル人のG、マルセロ・マチャドに対し、契約をオファーした模様。
 「クリーブランドのオファーに非常に満足している」
 と話すのはマチャド本人。
 「彼らは私の努力を認めてくれたんだ」
 とも話している。





9月6日(に更新)のニュース!

ネッツがバジェット獲得。次はマレー?

バックスが50万ドルを「カトリーナ」被災地に寄付。

トレイラーは心臓に問題が。

ホークスがウルグアイ人Cを獲得へ。




ネッツがバジェット獲得。次はマレー?

 ベルゲン・レコードは、ニュージャージー・ネッツがFAのスコット・バジェットと契約で合意した、と報じている。
 また、同紙は先日トロント・ラプターズから放出されたラモンド・マレー獲得にもネッツが動くのではないかとしている。





バックスが50万ドルを「カトリーナ」被災地に寄付。


 ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルによると、ミルウォーキー・バックスがハリケーン「カトリーナ」の被災地に対し、50万ドルの寄付を行なったようだ。





トレイラーは心臓に問題が。

 NYポストは、FAで先日、ニュージャージー・ネッツからメディカルチェックをクリアできなかったとして契約を白紙に戻されたロバート・トレイラーは心臓に問題があった、と報じている。





ホークスがウルグアイ人Cを獲得へ。


 アトランタ・ホークスがウルグアイ人のC、エステバン・バティスタに対し、2年90万ドルのオファーをした。
 バティスタは、2005FIBAアメリカ・チャンピオンシップで8ゲームでプレーし、18得点&15.6リバウンドを記録した。



 世界選手権アメリカ大陸予選準決勝で、アメリカは75-93でブラジルに敗れた。結果、3位決定戦に挑むことになった。
 だが、続くベネズエラにも83-93で敗れた。





9月5日(に更新)のニュース!

ピストンズがモーリス・エヴァンスと正式契約。

ヒューストンでチャリティ・オールスターゲームが開催へ!

ホーネッツの代替本拠地問題、続報。

キャバリアーズがトレイラーを連れ戻す?

マジックはレイトナー獲得か。




ピストンズがモーリス・エヴァンスと正式契約。

 AP通信は、デトロイト・ピストンズがモーリス・エヴァンスと正式契約したと報じている。
 エヴァンスはサクラメント・キングスから制限付きFAとなっていたが、ピストンズからオファーを受けてから期限(7日)までにキングスがマッチしなかったため、正式契約となった。
 契約内容は3年450万ドルと見られている。





ヒューストンでチャリティ・オールスターゲームが開催へ!


 AP通信は、元NBAプレイヤーのケニー・スミス氏(現TV解説者)の呼びかけで、巨大ハリケーン「カトリーナ」の被害者救済のため、9月11日にヒューストンでチャリティ・オールスター・ゲームを開催する、と報じている。
 ゲームはヒューストン・ロケッツの本拠地のトヨタ・センターで開催される見込みで、全米放送の予定もあるという。
 ヒューストンには全米最多の約22万人の被災者が避難してきている。





ホーネッツの代替本拠地問題、続報。


 ワシントン・ポストは、NHLのナッシュビル・プレデターズがニューオリンズ・ホーネッツに対し、NHLのアリーナの使用を提案している、と報じた。
 しかし、このアリーナは本業のNHLに加え、サッカー、大学バスケットボールにコンサートと予定が組まれており、使用は限定されるとしている。





キャバリアーズがトレイラーを連れ戻す?


 ビーコン・ジャーナルは、クリーブランド・キャバリアーズが、先日ニュージャージー・ネッツとの契約が寸前でなくなった、FAで昨シーズン、キャブスに所属していたロバート・トレイラーとの再契約を考えている、と報じた。
 キャバリアーズはこれまで、トレイラーとの再契約ではなく、FAだったディル・ディビス獲得に動いていたのだが、獲得には失敗し、ディビスはデトロイト・ピストンズと契約した。





マジックはレイトナー獲得か。


 オーランド・センチネルによると、オーランド・マジックはもう一人、フロントコートに補強を加えたい考えのようで、そのリストの中にクリスチャン・レイトナーの名前があるという。





9月4日(に更新)のニュース!

ホーネッツの代替本拠地問題。

A・ヴァレジャオが右肩を手術し、開幕絶望!

ジャバー氏がレイカーズのコーチ陣入り!

スプリューエルがレイカーズ入りに興味。

契約情報。




ホーネッツの代替本拠地問題。

 AP通信は、超大型ハリケーン「カトリーナ」の被害を受け、代替本拠地を探さなければならなくなったニューオリンズ・ホーネッツに対し、オクラホマ市が同市のフォード・センターの使用をホーネッツ側に打診した、と報じている。
 ホーネッツは他にも候補地があることから
 「何も決まっていない」
 としている。
 また、このハリケーンの被害者に対し、アントニオ・マクダイス、サム・キャセール、ディモン・ジョーンズ、ニック・ヴァン・エクセルが数千ドルの必需品を提供した模様。





A・ヴァレジャオが右肩を手術し、開幕絶望!


 クリーブランド・キャバリアーズのアンダーソン・ヴァレジャオが右肩の手術を受けた。
 ヴァレジャオのエージェントのハーブ・ルドィ氏によると、手術は無事成功に終わったようだ。
 「私は医者ではない。ただ、通常この怪我だと4、5ヶ月は回復するのにかかるのは知っている。私のクライアント(ゴールデンスティト・ウォーリアーズの)マイケル・ピートリスは昨年の夏、同じ怪我で4ヶ月半かかった」(ルドィ氏)
 チームによると、開幕には間に合わない模様。





ジャバー氏がレイカーズのコーチ陣入り!


 元ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、カリーム・アブドゥル・ジャバー氏がレイカーズのスペシャル・アシスタント・コーチとして、チームと契約を交わした。
 ジャバー氏は、ミルウォーキー・バックスで6シーズン、レイカーズで14シーズンの計20シーズンのNBAキャリアを誇ったプレイヤーで、1989年に引退。通算得点は38387得点を記録し、歴代一位をキープしている。得意技の「スカイフック」はあまりにも有名。現在、58歳。
 「我々に組織にカリームを迎えることが出来て嬉しい」
 とレイカーズのミッチ・カプチャックGMはコメント。
 また、カリーム氏のビックマンを教育に期待しているとのコメントも出している。





スプリューエルがレイカーズ入りに興味。


 L.A.ディリー・ニュースによると、FAのラトレル・スプリューエルはロサンゼルス・レイカーズ入りに興味を示しており、レイカーズ側からもオファーは出されたようだが、金銭面で納得できないようだ。レイカーズはスプリューエルに250万ドル前後でのオファーを出しているとされる。
 これまでスプリューエルの行き先と噂されてきたサンアントニオ・スパーズとデンバー・ナゲッツはそれぞれ、マイケル・フィンリー、アール・ワトソンとの契約の為にスプリューエルとの契約を見送っている。
 スプリューエルの望むミドル例外条項の500万ドルをオファーできるマイアミ・ヒートに関しては、スプリューエルのエージェント(ロバート・ギスト氏)が、ヒートとは接触していないことを明かしている。
 ギスト氏によると、スプリューエルはコービー・ブライアントにフィル・ジャクソンHCとともにプレーしたい、としているようだ。
 しかし、スプリューエルの要求を呑むには、昨シーズンのスプリューエルの所属チームであるミネソタ・ティンバーウルブズとのサイン&トレードしかないのだが、同紙は、それは起こりそうにないとしている。





契約情報。


 サンアントニオ・スパーズとマイケル・フィンリーが正式に契約を発表した。



 シカゴ・ブルズがFAのマリク・アレンと契約。
 契約内容は明らかにされていないが、hoops hypeによると、期間は2年の模様。



 トロント・ラプターズがラモンド・マレーをウェイバー方式で放出した。





9月3日(に更新)のニュース!

チャンドラーが再契約!

ナゲッツがワトソン獲得!

ジャズがついにD・ブラウン獲得へ!

C・ブースに5チームが関心。

契約情報に、ハリケーン問題続報など。




チャンドラーが再契約!

 シカゴ・ブルズはチームから制限付きFAとなっていたタイソン・チャンドラーと再契約で合意した。
 契約内容は6年7500万ドルと見られている。





ナゲッツがワトソン獲得!


 デンバー・ポストによると、デンバー・ナゲッツがメンフィス・グリズリーズからFAとなっている堅実なG、アール・ワトソンと契約で合意した模様。
 同紙によると、契約は5年2930万ドルだという。
 ナゲッツは他に、グレッグ・バックナー、ダマール・ジョンソンともそれぞれ1年契約を結んだようだ。





ジャズがついにD・ブラウン獲得へ!


 ソルトレイク・トリビューンは、ユタ・ジャズがサンアントニオ・スパーズから制限付きFAとなっているデヴィン・ブラウンのオファーシートにサインした、と報じている。
 スパーズがブラウンを保持したければ、7日以内にジャズがブラウンに対して出したオファーを飲む必要がある。
 だが、先にニック・ヴァン・エクセル、マイケル・フィンリーの二人と契約したスパーズが、ブラウン保持に動く可能性は低いようだ。





C・ブースに5チームが関心。


 Real.GMは、ミルウォーキー・バックスから特赦条項で放出されたカルヴィン・ブースに対し、ロサンゼルス・クリッパーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ウィザーズを含む、少なくとも5つのチームが、獲得に関心を寄せていると報じた。





契約情報に、ハリケーン問題続報など。


 巨大ハリケーン「カトリーナ」の被害で、来シーズンのホームゲーム開催が困難と見られているニューオリンズ・ホーネッツ。
 近く、その代替本拠地探しが始まると見られている。
 そんな中、AP通信が、ヒューストン・ロケッツがトヨタ・センターをオフィスとして使うようホーネッツに申し出ていると報じている。
 また、「The Daily Oklahoman」は、ニューオリンズ・ホーネッツが来シーズンのホームコートとなりうる都市のひとつとしてオクラホマの名前を挙げている。



 ニュージャージー・ネッツがFAのリントン・ジョンソンと契約した。
 契約内容は明らかにされていないが、「hoopshype」によると、契約期間は1年の模様。



 ユタ・ジャズがFAのミルト・パラシオと契約した。
 「hoopshype」によると、契約期間は1年の模様。



 昨シーズン、プレイオフのデトロイト・ピストンズとのゲームでフィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソンにコインを投げつけた、デトロイトファンに懲役5日の判決が出てた、とAP通信が報じている。





9月2日(に更新)のニュース!

フィンリー、スパーズへ!

フィンリーの契約を受けて、キャブスのD・ジョーンズ獲得が困難に!?

ヤオ、ロケッツと契約延長!

ソニックスがムーアと契約。

ホーネッツ、来シーズンのホームゲーム実施が困難に!

ウェバーに裁判所が罰金。

アメリカ大陸予選結果など。




フィンリー、スパーズへ!

 ESPNは、FAのマイケル・フィンリーがサンアントニオ・スパーズ入りを決意した、と報じている。契約は初年度250万ドル前後でのものとなる見込み。

 「チャンピオンシップチームに加わることに興奮している」
 とはフィンリー自身がESPNに語ったもの。
 「私はこのチームがrepeatできるよう助力となる、という挑戦を楽しみにしている」
 なぜ、スパーズを選んだのかとの質問には
 「簡単に言えば、彼らは既にチャンピオンシップチームだからだ。しかし、彼らにも改善すべき場所があります。そして、私は私のゲームが彼らが改善を必要とする場所で、役に立てると感じたからだ」
 と答えている。

 ダラス・マーベリックスから特赦条項で放出されたフィンリー。これまで候補として、マイアミ・ヒートがまず有力視され、ついで親友のスティーブ・ナッシュがいるなどの理由でフェニックス・サンズの名があげられていた。他にもミネソタ・ティンバーウルブズにデトロイト・ピストンズも獲得に名乗りを上げていた。





フィンリーの契約を受けて、キャブスのD・ジョーンズ獲得が困難に!?


 アクロン・ビーコン・ジャーナルは、サンアントニオ・スパーズとマイケル・フィンリーの契約を受け、クリーブランド・キャバリアーズが狙っていたデイモン・ジョーンズ獲得が難しくなるかもしれない、と報じている。
 ジョーンズはマイアミ・ヒートの制限付きFA。キャバリアーズはジョーンズに350万ドル前後で始まる契約をオファーしたものと見られている。もしヒートがフィンリーに対し、ミドル例外条項の500万ドルを使っていればマッチすることはできなかったのだが、フィンリーとの話がなくなり、ヒートがジョーンズの保持に動くかもしれないからだ。
 もし、ヒートとジョーンズが契約となれば、キャバリアーズはこれまでに接触したと思われる、ジェネロ・パーゴ、スティーブ・ブレイク、アール・ワトソンのいずれかと契約するのではないかと見られている。しかし、これらのプレイヤーに関し同紙は「恐らく彼らは、NBAでフルタイムプレーできる、スターターではない」としている。





ヤオ、ロケッツと契約延長!


 ヒューストン・ロケッツのC、ヤオ・ミンがチームと5年の契約延長を結んだ、と各メディアが報じた。
 年俸総額は8090万ドルと言われている。





ソニックスがムーアと契約。


 シアトル・スーパーソニックスがCのミッキー・ムーアと契約した、とESPNが報じている。
 契約内容は明らかにされていないが、「hoops hype」によると期間は2年のよう。





ホーネッツ、来シーズンのホームゲーム実施が困難に!


 NYタイムスは、ニューオリンズ・ホーネッツが来シーズン、ホームコートでのゲームが行えないかもしれないと報じている。
 巨大ハリケーン「カトリーナ」の影響で、ニューオリンズは電力の完全復旧までに2ヶ月がかかるとも見込まれているほどの状態。
 同紙は来週にも代替本拠地探しが始まるかもしれないとしている。





ウェバーに裁判所が罰金。


 フィラデルフィア・76ersのクリス・ウェバーに対し、裁判所は10万ドルの罰金を支払うよう命じた。
 ウェバーはミシガン州立大時代に、チームの支援者から金品を受け取り、そのことを法廷で否定。後にその証言がうそであったことを認め、2003年7月に有罪判決を受けている。
 最大で5年の懲役、25万ドルの罰金となる可能性があったが、ここ2年間で330時間の社会奉仕と78000ドル以上の寄付を行なったことが、評価された。





アメリカ大陸予選結果など。


 シャーロット・ボブキャッツがFAのマット・キャロルと再契約、ケヴィン・バールソンと契約した。



 バスケットボール世界選手権のアメリカ大陸予選で、アメリカがドミニカ共和国に111-86で勝利した。
 しかし、続くアルゼンチン戦では67-84で敗れた。





9月1日(に更新)のニュース!

ジョン・パクソンGMがE・カリーのエージェントと会談。

トレイラー、ネッツ入りが暗礁に!

ロドマン、ラブロンとのプレーを希望。

契約情報など。





 デンバー・ナゲッツがルイス・フロレスをウェイバー方式で放出した。
 昨日お伝えしたニュースでルイス・フロレスを誤ってジェローム・ルイスとしていました。申し訳ありません。お詫びして、訂正させていただきます。


ジョン・パクソンGMがE・カリーのエージェントと会談。

 シカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMが、チームからの制限付きFAで、現在心臓疾患の検査を受けているエディ・カリーのエージェント、レオン・ローズ氏と会談を持った。
 「いい議論だった」
 とパクソンGM。
 「レオンと私は今、エディについて動き始めた。多くの問題があるが」
 もし、ブルズとカリーが契約を結んだとしても、その契約は保険が結べないのではないかと見られている。もし、そうなった場合、契約し、カリーがなんらかの理由で引退など、プレーできなくなった場合、ブルズは丸々カリーのサラリーだけを支払い続けなければならない。(本来、プレイヤーが引退した場合などは、保険会社からサラリー何割かが保険金として下りる)また、保険が結べた場合でも、その負担は大きいものと予想される。
 「それが我々が話した何かだ」(パクソンGM)





トレイラー、ネッツ入りが暗礁に!

 AP通信は、先日ニュージャージー・ネッツと契約で合意したロバート・トレイラーがメディカル・チェックをパスできず、来シーズンはネッツに入ることはないだろうと報じている。





ロドマン、ラブロンとのプレーを希望。


 NBA復帰を目指しているデニス・ロドマンの復帰希望先に、クリーブランド・キャバリアーズの名もある、とPlain-Dealerは報じている。
 この記事でロドマンは、かつてマイケル・ジョーダンと共にプレーしたことからも、ラブロン・ジェームスとのプレーを希望しているとし、ラブロンについては
 「精力的なマイケル(”an up-and-coming Michael.") 」
 だとコメントしている。





契約情報など。


 ロサンゼルス・クリッパーズがドラフト2巡目全体32位指名のダニエル・ユーイングと、FAのジェイムス・シングルトンとそれぞれ契約した。

 アトランタ・ホークスがドラフト2巡目全体31位指名のサリーム・スタウダマイヤーと、FAのジョン・エドワーズとそれぞれ契約した。

 NBA選手会がアメリカで大きな被害を及ぼしているハリケーンの救援活動を行なうと発表した。

 NBAがミネソタ・ティンバーウルブズに対し、キャンプ禁止期間にミニキャンプを行なったとして、20万ドルの罰金を科した、とESPNが報じている。


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