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7月10日(に更新)のニュース!

ヒューズがキャブスと5年7000万ドルで合意!
次はU・ハスレム!?

バックス、更にB・シモンズを獲得!
HCにもストッツ氏が就任!

スプリューエルはデンバーを希望!?

マブス、オーリーに3年900万ドルのオファーをしていた。

A・ダニエルズはヒート、レイカーズ、ジャズ?

J・ウィリアムスのブルズ復帰は?





ヒューズがキャブスと5年7000万ドルで合意!
次はU・ハスレム!?

 米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」は、ワシントン・ウィザーズからFAとなったGのラリー・ヒューズがクリーブランド・キャバリアーズと5年7000万ドル(推定)の契約に合意した、と報じている。
 キャブスはこのオフ、Gの補強と、Cのジドルナス・イルガウスカスとの再契約が最重要課題だとしてきた。
 しかし、「本命」とされたマイケル・レッドに、レイ・アレンまでもが早々に昨シーズンまでの所属チームとの再契約での合意に至り、そこでヒューズにチームの目が向いたようだ。
 ヒューズは昨シーズン、61ゲームに出場し、22.1得点&6.3リバウンド&4.7アシスト&2.9スティールと素晴らしい活躍を見せた。
 だが、チームとしてはこのポジションでの補強で、チームの課題とされるアウトサイドからのオフェンス力強化も期待されていただけに、3P%で28.2%のヒューズを獲得してしまった以上、少なくとももう一手、バックコートでの補強が必要となる。(チーム3P%・下から4番目のリーグ27位、33.2%)

 キャバリアーズはヒューズとの契約をまとめたことで、あとはジドルナス・イルガウスカスとの再契約に、マイアミ・ヘラルド紙によれば噂どおりユドニス・ハスレムの獲得に動くとされている。
 マイアミ・ヒートがオファーできるのは5年3300万ドルが上限になると見られており、イルガウスカスの再契約に加え、ハスレムの獲得もキャブスは可能だと見られている。
 チームのGMに就任したダニー・フェリーGMの当面の目標はチームのプレイオフ進出とともに、2007-2008シーズンを前に制限付きFA、2008-2009シーズン前にFAとなる、リーグの大物プレイヤー、ラブロン・ジェームスの残留へ向けた「強いチーム作り」だ、とも言われている。





バックス、更にB・シモンズを獲得!
HCにもストッツ氏が就任!


 同じく「ESPN」は、昨シーズンのMIP(最も成長したプレイヤーに贈られる賞)、ボビー・シモンズがミルウォーキー・バックスと5年4700万ドルで合意した、と報じている。
 シモンズは昨シーズン、75ゲームに出場。16.4得点&6.0リバウンドを記録。FG%では2003-2004シーズンの39.4%から46.6%に、3P%では同じく16.7%から43.5%にと大幅に上昇させ、得点(同7.8から16.4)リバウンド(4.7から6.0)同様に大きな飛躍を見せ、見事MIPを獲得。
 この注目のFAを見事射止めたのがバックス。
 これでバックスはこのオフに入り、ドラフト1位指名でボガット、FAのレッド、そしてシモンズと大きな戦力増を早くも達成。
 PG T.J.フォード
 SG M・レッド
 SF B・シモンズ
 PF J・スミス
 C  A・ボガット
 と言うスターターに加え、運動能力のあるD・メイスン、安定感のあるGのモーリス・ウィリアムス、シュート力のあるジリ・ウェルシュがバックコートに控える。フロントコートの控えが現状ではC・ブースのみと寂しい感は拭えないが、それでも立派な布陣。
 昨シーズン、30勝52敗に終わったチームがどれだけの躍進を遂げるか。早くもバックスファンにとっては、楽しみな来シーズンとなりそうだ。

 更に、ミルウォーキー・バックスは来シーズンからの新HCとして、テリー・ストッツ氏が就任することを明らかにした。
 バックスは6月に成績不振を理由に、テリー・ポーターHCを解任。後任として選ばれたのが、ストッツ氏ということになる。





スプリューエルはデンバーを希望!?

 デンバー・ポストによると、ミネソタ・ティンバーウルブズからFAとなったラトレル・スプリューエルが、かつてニューヨーク・ニックス時代のチームメイト、マーカス・キャンビーとのプレーを希望し、デンバー・ナゲッツへの移籍を望んでいるそうだ。しかし、これまでスプリューエルにオファーを出したとされる3チームにデンバーは入っていない、ともしている。





マブス、オーリーに3年900万ドルのオファーをしていた。


 スター・テレグラムによると、ダラス・マーベリックスは3年900万ドル以上のオファーをロバート・オーリーに出したようだ。だが、オーリーはサンアントニオ残留を決めた。
 「We wanted Rob」
 と語ったチームのマーク・キューバンオーナー。
 同じく、マイアミ・ヒートのこのクラッチシューターをぜひとも獲得したがっていたとされている。





A・ダニエルズはヒート、レイカーズ、ジャズ?

 FAのアントニオ・ダニエルズに対し、興味を示しているチームはマイアミ・ヒート、ロサンゼルス・レイカーズ、ユタ・ジャズ。
 ヒートは同じGのアール・ワトソンにも興味を持っているとされている。





J・ウィリアムスのブルズ復帰は?


 シカゴ・ブルズはバイク事故からの復活を期しているかつてのドラフト2位指名、ジェイ・ウィリアムスに対して復帰へ支援する姿勢を見せている。
 ブルズは既にベン・ゴードン、クリス・デュホン、ジャネロ・パーゴとサイズ的に小さいGを3名抱えており、これまではブルズはウィリアムスがチームを離れたとしても、追うことはないだろうとされてきた。
 しかし、チームのジョン・パクソンGMはウィリアムスの回復具合に興味を示している。
 「私は我々が最初に連絡があることを望むよ」
 とパクソンGMはコメントしている。






7月9日(に更新)のニュース!

レッドはバックスと再契約!





レッドはバックスと再契約!

 ミルウォーキー・バックスがFAのマイケル・レッドと再契約を結ぶだろうと、AP通信が報じた。
 同通信はレッドのエージェントのコメントを掲載。
 「彼はミルウォーキーと6年間、(キャップの状況次第で)総額9,000万ドルから9,600万ドルの契約(CBAで許される最大の契約内容)を結ぶだろう」(「Go NY Go!」より)
 バックスはオフに入り、ドラフト1位指名権を獲得し、Cのボガットを獲得。無事に契約も済ませ、T.J.フォード復帰のめども立った。
 そして、遂に最大の宿願であったレッドとの再契約もなれば、来シーズン文句なく開幕が迎えることが出来そうだ。
 あとはそのフォードの怪我からの回復具合と、ボガットが本物か、どうか、と言うところだろうか。
 レッドの契約は正式には今月下旬とされる新CBAの締結を待ってから結ばれる模様。





 AP通信が、FAのPF、アラン・ヘンダーソンが銃の不法所持で逮捕されていたことを明らかにした。ヘンダーソンは既に釈放されている。
 裁判の結果次第だが、銃の不法所持、所持したまま飛行機に搭乗しようとしたことで、最高懲役15年の刑になる可能性もある。





7月8日(に更新)のニュース!

ニックスがビック・トレード打診!

L・ブラウン氏の奥さんがニックス入りを否定!

マクミラン氏、ブレイザーズに!

ラヒムの行き先は?


新CBA情報。

あのスコット・レイデン氏がユタ・ジャズ入り。





ニックスがビック・トレード打診!

 米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」は、ニューヨーク・ニックスがフィラデルフィア・76ersに対して、ビック・トレードを持ちかけている、と報じた。
 内容は以下の通り。
 
ニックスから76ersへ 76ersからニックスへ
ステフォン・マーブリー
ティム・トーマス
サミュエル・ダレンバート
ジャマール・マッシュバーン
マーロン・マッキー
ケヴィン・オーリー

 ESPNによれば、76ersはこのトレードでアイバーソン&マーブリーと言うとてつもないバックコートを形成することが出来、高額サラリーをかかえるマッキーに引退も囁かれるマッシュバーンの放出に成功する。その一方で、期待のCダレンバートを失ってしまうことがマイナスだとしている。

 ニックスはこのトレードが成立すれば、問題とされるC獲得に成功し(ダレンバートは制限付きFAだが)、サラリー面でも来シーズンいっぱいで契約の切れるT・トーマスを放出してしまう変わりに、契約総額としては4000万ドル弱(マーブリー+T・トーマスで契約残が約9073万ドル、76ersからのプレイヤーで総額5236万ドル)を抑えることに成功する。
 しかし、いかにマーブリー&アイバーソンのバックコートが強力とはいえ、この二人がぶつからないとも考えにくく、サイズも小さくなる(アイバーソンが183cm、マーブリーが188cm)。
 やっと前のトレードでバランスの取れたチーム編成がまたも崩れてしまう気が。フィラデルフィアに必要なのは、言い方は良くないがプレイヤーという「ハード」ではなく、HCなりベテランPGと言う「ソフト」ではないだろうか。

 ニックスはこのトレードが失敗に終わった場合、ベテランGを欲しているアトランタ・ホークスに対し、下記のトレードをオファーするかもしれない、とされている。
ニックスからホークスへ ホークスからニックスへ
ステフォン・マーブリー アル・ハリントン
トニー・デルク
ジェイソン・コリアー

しかし、アイザイア・トーマスGMはマーブリー放出に関する噂を否定している。





L・ブラウン氏の奥さんがニックス入りを否定!


 NYポスト紙のインタビューに答えたラリー・ブラウン氏の妻シェリー・ブラウンさん。
 シェリーさんはそのインタビューの中で、健康上問題がなければデトロイトに戻るとし、ニューヨーク・ニックス入りを否定。また、6月30日にもこの1年で3度目となる膀胱の手術を受けていたことを明らかにした。





マクミラン氏、ブレイザーズに!

 昨シーズン、シアトル・スーパーソニックスを52勝30敗でノースウェスト・ディビジョン首位に導いたネイト・マクミラン氏。
 そのマクミラン氏がポートランド・トレイルブレイザーズと契約することが明らかになった。契約内容は明らかにされていない。
 正式な発表は、明日行われる見込み。





ラヒムの行き先は?


 FAのF、シャリーフ・アブドゥル・ラヒム獲得にはニュージャージー・ネッツが力を入れているようだ。
 ラヒムは
 「ネッツは好きだよ。
  今でも彼らはイースタンでトップ3か、4に入るチームだしね」
 とNYポスト紙にコメント。
 「しかし、私はまだいろんなオプションを開いておきたい」
 ともコメントしている。
 ネッツ以外にもサンアントニオ・スパーズ、マイアミ・ヒート、ワシントン・ウィザーズ、サクラメント・キングスが獲得に興味を示しているとされている。





新CBA情報。


 新CBAの内容が徐々にだが、明らかになりつつある。
 NYポスト紙が報じたところによると、これまではドラフト2巡目で獲得したプレイヤーがFAになった際、チーム側はサラリーキャップに空きがなければ、ミドル例外枠以上のオファーを出す頃ができなかった。
 これが新CBAでは他チームがそのFAのプレイヤー獲得に、ミドル例外枠以上のオファーをした場合、そのオファーに対抗し、ミドル例外枠以上のオファーを出すことができるようになった。





あのスコット・レイデン氏がユタ・ジャズ入り。


 前ニューヨーク・ニックスGM、スコット・レイデン氏がその前にGMをしていたユタ・ジャズのAC就任が決まった。





7月7日(に更新)のニュース!

レイ・アレン、ソニックスと合意!

もう一人の大物FA・SGの行方は!?

オーリーがスパーズと再契約!






レイ・アレン、ソニックスと合意!


 シアトル・スーパーソニックスがオールスターGのレイ・アレンと5年の再契約で合意した、と発表。
 金額は8500万ドルと見られており、正式な契約は新労使協定が締結される今月下旬ごろになる見込み。





もう一人の大物FA・SGの行方は!?

 レイ・アレンの契約が合意に至ったことで、更に注目されることになったもう一人の大物FA、SGのマイケル・レッド。
 レッドは今週の水曜日にもクリーブランド・キャバリアーズとの交渉に挑む模様だ。
 関係者によると、キャバリアーズ側は5年7200万ドルをオファーすると見られている。ちなみに、昨シーズンの所属チーム、ミルウォーキー・バックスは最大で6年9400万ドルがオファーできる。
 バックスは前にお知らせした情報では、8000〜9000万ドルの6年契約をオファーした、とされている。キャバリアーズ側としてはルール上、5年より長い契約期間はオファーできない。その為、年単価では上回っていないと、まず勝負は難しい。「8000〜9000」とのことだったが、8000万ドル前後がバックスからのオファーだったのだろうか。8000万ドルだと年平均1333万ドル、9000万ドルだと同1500万ドル。キャブスの5年7200万ドルでは同1440万ドルとなっている。
 キャバリアーズはCのジドルナス・イルガウスカスとの交渉では、チーム側は期間は3年、年平均で1000万ドル以下の契約を望んでいるようだ。
 イルガウスカス側は期間で4年を要求している、と言われている。





オーリーがスパーズと再契約!

 昨シーズン、ファイナルで大活躍を見せたPFのロバート・オーリーがサンアントニオ・スパーズとの3年の再契約で合意した模様。
 サンアントニオ・エクスプレス・ニュースによると、マイアミ・ヒートとダラス・マーベリックスからもオファーがあったようだが、オーリーがサンアントニオでの環境を気に入っていることからもスパーズとの再契約となった。
 正式な契約は今月下旬の新労使協定の発効後となる。





 昨日、ヤリッチに興味を示している、とお伝えしたデンバー・ナゲッツだが、ボビー・シモンズ、カッティノ・モブリーにも興味を示している模様。



 アトランタ・ホークスがオビンナ・エケジー、ジェムス・トーマスをウェイバー方式で放出した。



 デトロイト・ピストンズとラリー・ブラウン側との会談は行われたようだが、結論は出なかったようだ。





7月6日(に更新)のニュース!

ピストンズとブラウン氏、火曜日にも会談か。

J・ジョンソンは思ったより…。

ウルブズのスプリューエル残留はまだありえる!?

Zとキャブスが交渉開始!

ナゲッツ、ヤリッチに興味。






ピストンズとブラウン氏、火曜日にも会談か。


 デトロイト・ピストンズを昨シーズン指揮したラリー・ブラウン氏は来シーズン、健康上の理由からの引退、他チームへの移籍などの噂が囁かれている。
 AP通信によると、チームとブラウン氏側との会談が火曜日にも行われる、としている。





J・ジョンソンは思ったより…。


 フェニックス・サンズのジョー・ジョンソンはこのオフ、市場で人気のプレイヤーとなると見られていたが、現在までのところジョンソン側が期待したほどの反応はない、と「East Valley Tribune」は報じている。
 その原因はジョンソンが制限付きFAであるからだと見られている。
 サンズはジョンソン引き留めに熱心で、それを嫌がった他のチームがレイ・アレン、マイケル・レッドと言った他のSGに目を向けているからだとしている。
 「我々は彼と再契約すると約束した。それはこういうことだよ」(サンズのチャアマン、ジェリー・コランジェロ)





ウルブズのスプリューエル残留はまだありえる!?

 一説には「決別」とも言われていたミネソタ・ティンバーウルブズとラトレル・スプリューエルだが、チームのケヴィン・マクヘイル氏はまだ、スプリューエルとの契約を計画から除外してはいない、とスター・トリビューンが報じている。
 しかし、昨シーズン12.8得点に終わったスプリューエル。条件としては、シーズン前にスプリューエル側が断った複数年契約よりも、厳しくなるだろうと見られている。





Zとキャブスが交渉開始!

 先日、クリーブランド・キャバリアーズのGMに就任したダニー・フェリーGMがジドルナス・イルガウスカスのエージェント、ハーブ・ルドィ氏と会談。
 イルガウスカス側はルールの認める最長の6年、最高の金額での契約をもとているが、チームとしてはそこまで長い契約に足踏みをしているようだ。
 そんなイルガウスカス獲得に興味を示しているのが、アトランタ・ホークス。
 サラリーキャップに空きもあり、獲得は可能だが、ルール上、これまでいたチームとの契約は最長で6年。しかし、移籍する場合は最長でも5年となっている。
 「我々がサイン&トレードについて話し合ったチームはいくつもある。
  Z(イルガウスカスの愛称)はここにいたいと考えている」
 ルドィ氏はコメント。
 「ダニーとZは親友だ。彼とダニーは話し合うだろう。
  Zはクリーブランドが本当に好きなんだ。ラブロン(ジェームス)とのプレーも好きだしね」
 イルガウスカスのキャブス残留へ向け、条件以外の環境は整っているようだが、果たして!?





ナゲッツ、ヤリッチに興味。

 デンバー・ナゲッツはロサンゼルス・クリッパーズのジャリコ・ヤリッチに対し、興味を示している。
 「関心は高い」
 とはナゲッツのキキ・ヴァンダウェイGM。
 ヤリッチは制限付きFA。クリッパーズの出方も気になるところだろうが。







7月5日(に更新)のニュース!

バックスがレッドに8000〜9000万ドルを提示!

マクミラン氏、行き先からニックス消える?

ジャズの獲得候補。

フィンリーはやはり、ダラスを去る!?






バックスがレッドに8000〜9000万ドルを提示!



 ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル紙は、ミルウォーキー・バックスがチームからのFA、マイケル・レッドに対し、6年8000〜9000万ドルの契約を提示した、と報じている。
 バックスはPGのT.J.フォードの長期戦線離脱もあり、昨シーズンはプレイオフ出場を逃している。
 レッドはそんな中、23得点&4.2リバウンド&2.3アシストとキャリア最高の活躍を見せた。
 このオフ、ドラフト1巡目1位指名権を引き当てたバックスは、Cのアンドリュー・ボガットを獲得。契約も無事済ませており、PGのT.J.フォードも復帰予定がやった見えてきたところだ。
 PG:T.J.フォード SG:マイケル・レッド SF デスモンド・メイスン PF ジョー・スミス C アンドリュー・ボガット
 これにPGのモーリス・ウィリアムス、SG・SFではジリ・ウェルシュがベンチで控えており、SFにサイズの不安はあるものの十分プレイオフ争いを引っ張れる布陣だと言える。
 一方、ラブロン・ジェームスを獲得してから、人気のあがっているクリーブランド・キャバリアーズもレッドの獲得をオフの目標としているとされる。





マクミラン氏、行き先からニックス消える?



 昨シーズン、シアトル・スーパーソニックスを指揮したネイト・マクミラン氏だが、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙によると、これまでニューヨーク・ニックス、ポートランド・トレイルブレイザーズにソニックスの中から来シーズン指揮するチームを決めるものと見られていたが、どうやらブレイザーズとの接近からニックスの線は難しくなっているようだ。
 同紙によると、ブレイザーズの関係者とは前の金曜日に会談を持ったようだが、ニックスのアイザイア・トーマスGMとは電話での話し合いに止まった様だ。と言うのも、ニックス側が既にマクミラン氏がソニックスか、ブレイザーズを選ぶだろうと見ているからだとしている。
 また、ブレイザーズはテリー・ポーター氏にもHC職の打診をしていると見られており、他にフェニックス・サンズのACのマーク・Iavaroniの名も候補として挙がっている。
 ソニックスはマクミラン氏に対し1800万ドル前後での4年契約を提示していると言われており、対するブレイザーズは年600万ドル前後の契約を提示しているとされている。
 この行方は昨日もお伝えしたとおり、現地時間の来週中にも決まると見られている。





ジャズの獲得候補。


 ユタ・ジャズが現在、注目しているプレイヤーとして、デザート・モーニング・ニュースは、フロントコートでフェニックス・サンズのスティーブン・ハンター(FA)に、ロサンゼルス・クリッパーズのミッキー・ムーア(FA)。バックコートではニューオリンズ・ホーネッツのダン・ディカウ(FA)、フィラデルフィア・76ersのウィリー・グリーン(制限付きFA)だと報じている。





フィンリーはやはり、ダラスを去る!?


 ダラス・モーニング・ニュースは新労使協定(新CBA)での放出が噂されるダラス・マーベリックスのマイケル・フィンリーについての記事を掲載。
 それによると、フィンリーはウェイバー方式による放出に、これまでも報じた新CBAのラグジュアリー・タックス軽減ルールでの放出、もしくはトレードがある、としている。
 トレードとしては、あくまで「可能性」とした上で、マイアミ・ヒートのエディ・ジョーンズ。引退したインディアナ・ペイサーズのレジー・ミラーにスコット・ポラード、オースティン・クロージャー。シカゴ・ブルズのアントニオ・ディビス、エリック・ピアカウスキーの名をあげている。
 一つ、ほぼ確実なのはチームがフィンリーを強く出したがっている、と言うことだろう。







7月4日(に更新)のニュース!

サンズとベルが契約濃厚!

スウィフトはFA市場で人気!

遂にニックス、マーブリー放出か!?

マクミラン氏、来週にも行き先決定!?

ブルズは3人のFAを残留へ。

A・ウォーカーにロケッツ、A・ダニエルズにレイカーズが興味。





サンズとベルが契約濃厚!

 「アリゾナ・リパブリック」は、フェニックス・サンズとFAのラジャ・ベルが契約するだろう、と報じた。
 契約は400〜600万ドルでの5年契約となる見込みで、正式には新労使協定が締結される今月22日まで契約は出来ない。
 昨シーズン、ベルはキャリアハイとなる12.3得点&3P%・40.3を記録している。



スウィフトはFA市場で人気!

 NYデイリー・ニュース紙によると、FAのストロマイル・スウィフトが複数のチームから関心を寄せているようだ。
 ニューヨーク・ニックス、ニュージャージー・ネッツ、ニューオリンズ・ホーネッツ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒートにロサンゼルス・レイカーズ。
 スウィフト側は年1000万ドル平均のサラリーを希望しており、この条件をクリアしているのはネッツ、ホーネッツの2チームのみ。
 あとのチームはサイン&トレードでの獲得か、ミドル例外条項での獲得を目指すことになる。



遂にニックス、マーブリー放出か!?

 NYタイムス紙によると、ニックスのアイザイア・トーマスGMがこれまで、ステフォン・マーブリーのトレードを否定してきたが、ここのところではあり得るとのこと。
 これは複数のリーグ関係者が明らかにしたもので、
 「数週間の内にマーブリーのトレードのオファーがあっても驚かない」
 ともコメントしている。
 アイザイアGMが今回のドラフトで獲得した21位指名(サンズからK・トーマスのトレードで獲得)のネイト・ロビンソンを高く評価している。
 「身長があれば1か、2位指名だっただろう」(アイザイアGM)
 すでにPGにはジャマール・クロフォードもいることから、マーブリーを放出することにデメリットは少ない。
 同紙は「若くて、速い」と言うのがニックスの新しい方針で、この方針にはマーブリー放出は間違いではない。
 問題はマーブリーの3年6000万ドルと言う契約だが、果たして!?



マクミラン氏、来週にも行き先決定!?

 シアトル・スーパーソニックスのHCを昨シーズン勤めた、ネイト・マクミラン氏がニューヨーク・ニックス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、そしてソニックスの3チームの中から近く、行き先を決める模様だ。
 タコマ・ニュース・トリビューン紙によると、来週半ばにも決めるよう、ソニックスから要求されたとのこと。



ブルズは3人のFAを残留へ。

 シカゴ・トリビューンによると、シカゴ・ブルズは3人のFA(エディ・カリー、タイソン・チャンドラー、クリス・デュホン)を全員、残留させるつもりのようだ。
 「我々のプレイヤーを見ているチームは時間を浪費することになる」
 とはチームのジム・パクソンGM。
 「どんなオファーにもマッチするつもりだ」
 ブルズは現在、来シーズンのサラリーキャップを3350万ドルとしており、5000万ドル前後となると見られている来シーズンのサラリーキャップから見るとまだ1600万ドルほどのゆとりがある。



A・ウォーカーにロケッツ、A・ダニエルズにレイカーズが興味。

 FAのアントワン・ウォーカーに対しては、昨シーズン所属したボストン・セルティックスにヒューストン・ロケッツが関心を寄せているようだ。


 FAのアントニオ・ダニエルズに対し、ロサンゼルス・レイカーズが興味を示している、とロッキー・マウンテン・ニュースが報じた。
 エージェントのトニー・ダッタ氏によれば「11チーム目」の訪問だったそうだ。





7月3日(に更新)のニュース!

ペイサーズが新ルールでクロージャー放出か!?

キャブス、ネッツのFA獲得候補!

モブリーがFAに!

A・スタウダマイヤー契約延長!?
契約情報など。





ペイサーズが新ルールでクロージャー放出か!?


 インディアナ・ペイサーズが新CBAから適応されるラジュズアリー・タックス軽減ルールを使って、オースティン・クロージャーを放出するかも知れない、と「インディ・スター」紙が報じた。
 新ルールを使ってクロージャーを放出すれば、ペイサーズはラグジュアリー・タックス、約1800万ドルを節約することが出来る。
 現在、このルールを使っての放出が噂されているのは、
 ・ニューヨーク・ニックス アラン・ヒューストン
 ・ダラス・マーベリックス マイケル・フィンリー
 ・ロサンゼルス・レイカーズ ブライアン・グラント



キャブス、ネッツのFA獲得候補!

 ESPNはクリーブランド・キャバリアーズがこのオフのFA獲得候補者リストにマイケル・レッドの名が挙がっている、と報じた。
 キャブスはチームのFA、ジドルナス・イルガウスカスに対しても残留交渉を進めており、この二人がオフの最大目標となる模様だ。

 ニュージャージー・ネッツがこのオフ、FA獲得候補として、シャリーフ・アブドゥル・ラヒム、ラジャ・ベルの名が挙がっている、と「ベルゲン・レコード」紙が報じた。



モブリーがFAに!


 サクラメント・キングスのカティノ・モブリーが来シーズンのプレイヤーズ・オプションを行使せず、FAとなった。
 そのキングスはダリウス・ソンガイラ、モーリス・エヴァンスの二人にクオリファイイング・オファーを出した。



A・スタウダマイヤー契約延長!?
契約情報など。

 「East Valley Tribune」はフェニックス・サンズとアマレ・スタウダマイヤーが来シーズン前に、契約延長を結ぶだろうと報じた。



 ボストン・セルティックスがジャスティン・リードに対し、来シーズンのチーム・オプションを行使した。



 ミネソタ・ティンバーウルブズがチームのジム・スタックGMと契約延長した。





7月2日(に更新)のニュース!

D・ジョーンズがFA市場へ殴りこみ!

K・ブラウンとM・スウィートニーでトレードか!?

契約情報など。




D・ジョーンズがFA市場へ殴りこみ!

 マイアミ・ヒートのGディモン・ジョーンズは、来シーズンのプレイヤーズ・オプションを行使せず、FAとなることを選んだ。
 ジョーンズはプレイヤーズ・オプションを行使していれば、来シーズンのサラリーは275万ドル。
 プレイオフを含む全97ゲームをヒートでプレーした唯一のジョーンズは、その中での11.6得点に加え、レギュラーシーズンでは3P%・43.2%に、アシスト・ターンオーバー比率(アシスト数÷ターンオーバー。一般的にどれだけミスが少なく、安定したゲーム造りが出来ているかと言う指標になっている)では、3.57(4.3アシスト÷1.2ターンオーバー)とリーグ4位を記録している。



K・ブラウンとM・スウィートニーでトレードか!?

 「NYディリー・ニュース」紙によると、ニューヨーク・ニックスはこのオフ、
 「ベテランCを獲得する」(アイザイア・トーマスGM)
 ことを目標としており、クワミ・ブラウン(ワシントン・ウィザーズ、制限付きFA)、ジェローム・ジェイムス(シアトル・スーパーソニックス、FA)、ジドルナス・イルガウスカス(クリーブランド・キャバリアーズ、FA)のうち、誰かを獲得したい、としている。
 しかし、FA市場で獲得の為に使えるサラリーはニックスには「ミドル例外条項(年500万ドル前後での契約)」があるのみ。
 この3選手の中でミドル例外条項での獲得の可能性が残っている選手と言えば、クワミ・ブラウンぐらいか。しかし、その額ならお買い得感もあり、クオリファイイング・オファーを出しているウィザーズがみすみす、手放すとも考えにくい。
 そのため、ニックスは期待の若手、マイク・スウィートニーを軸としたトレード条件を出さなければならないだろう、と同紙は報じている。



契約情報など。

 シアトル・スーパーソニックスが、ヴラディミール・ラドマノビッチ、ロナルド・マレイ、レジー・エヴァンス、ダミエン・ウィルキンスの4選手にクオリファイイング・オファーを出した。



 ロサンゼルス・クリッパーズはママドゥ・エンジャイをウェイバー方式で放出した。



 ゴールデンスティト・ウォーリアーズがMickael Pietrusとザルコ・カバルカパに対して2006-2007シーズンのチームオプションを行使し、そのシーズンも二人をチームに残留させることを決め、一方で、ロドニー・ホワイトはウェイバー方式で放出した。



 フェニックス・サンズがマイク・ダントニーHCの兄ダン・ダントニー氏とAC契約を結んだ。





7月1日(に更新)のニュース!     

新CBAルールで、B・グラント放出か!?

フィンリーが放出後、サンズへ!?

契約情報。




新CBAルールで、B・グラント放出か!?

 ロサンゼルス・レイカーズが新CBAから適用されるラグジュアリー・タックス軽減ルールを使って、ブライアン・グラントの放出を検討している、とLAタイムスが報じた。
 レイカーズでの高額サラリープレイヤーはコービー・ブライアント(契約残6年約1億2223万ドル)に、ラマー・オドム(同4年約5200万ドル)に、グラントが2年約3000万ドル。



フィンリーが放出後、サンズへ!?

 上のブライアン・グラントと同様に、ダラス・マーベリックスから放出されるかもしれないと見られているマイケル・フィンリー。
 彼がマブスから放出された場合、クウェンティン・リチャードソンをトレードに出したサンズが獲得に動くのではないかと見られている。



契約情報。

 ワシントン・ウィザーズはクワミ・ブラウン、スティーブ・ブレイクに対してクオリファイイング・オファーを出した。



 ニュージャージー・ネッツがジャック・ヴォーンに対し、2005-2006シーズンのチームオプションを行使し、来シーズンもヴォーンをチームに残留させることを決めた。



 マイアミ・ヒートがクウェンティン・ウッズに対し、2005-2006シーズンのチームオプションを行使し、来シーズンもウッズをチームに残留させることを決めた。






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