NBA News          


6/11〜/20のニュース。

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BSはこちら!




6月16日(木)の試合
ピストンズ 102 - 71
2-2
スパーズ

6月14日(火)の試合
ピストンズ 96 - 79
1-2
スパーズ

6月12日(日)の試合
スパーズ 97 - 76
2-0
ピストンズ

6月9日(木)の試合
スパーズ 84 - 69
1-0
ピストンズ









ゲーム結果及び、
順位表は
「Yahoo!スポーツ」
「Yahoo!Sports」より


6月20日(に更新)のニュース!

ピペンがレイカーズAC!?

ブレイザーズ、HC獲得か!?

U・ハスレムにキャブス、ホークスが興味!
逆にトレイラーはヒートに興味!




ピペンがレイカーズAC!?

 「シカゴ・サンタイムズ」紙によると、ロサンゼルス・レイカーズのHCに就任したフィル・ジャクソンと共に、6度の優勝経験を誇るスコッティ・ピペン氏(39歳。今シーズンを前に現役引退)のレイカーズAC就任の可能性が高くなってきている。
 「フィルのコーチ陣に加わるように言われて光栄だった」
 現在、TV解説者を勤めるピペン氏。
 「彼(ジャクソン氏)に最終的な答えを知らせていない。でも、レイカーズに加わると言っていいかな。契約の詳細をつめたり、自分の役割についてこれからは話し合うよ。来週、彼(ジャクソン氏)に会う予定がある。その時にははっきりさせるよ」(ISMより)



ブレイザーズ、HC獲得か!?


 ポートランド・トレイルブレイザーズが新HC候補として、フェニックス・サンズのマーク・アイボロニ(Marc Iavaroni)ACに興味を示している。「AZCentral」は、数日中にも正式にHC就任が発表されるだろうとしているが、当の本人は「まだ候補でしかない」と噂を否定している。



U・ハスレムにキャブス、ホークスが興味!
逆にトレイラーはヒートに興味!


 先日、マイアミ・ヒートが現状の戦力を保持できるとパット・ライリーは楽観している、とお伝えしたが、どうやら、それは難しいようだ。チームでFAとなる、ユドニス・ハスレム獲得にクリーブランド・キャバリアーズとアトランタ・ホークスと言う、特にサラリーキャップに空きのある2チームが興味を示している。ヒートはミッドレベル例外条項(年500万ドル前後での契約。昨シーズンは510万ドル)もあるが、ディモン・ジョーンズとの交渉も控えており、苦しい立場に立たされていることは間違いない。

 先日、キャバリアーズから放出されたロバート・トレイラーはこのヒートへ興味を持っているよう。
 「確かにそれは私の(希望する)チームリストの上にある」
 と、トレイラー。
 「時間が来たら、彼らに連絡を取るつもり」
 トレイラーはインサイドの控えとして活躍。当人はミッドレベル例外条項での契約を望んでいるようだが、上記の理由から難しいのではないかと見られている。
 「下(南)のほうで探すよ」
 とどちらにせよ、暖かい地域でのプレーを希望しているようだ。





6月19日(に更新)のニュース!

ウルブズがHCと契約!

ヒート事情。ウェイド、Zo、シャックなど…。

ロペス、スペインへ帰る!?



ウルブズがHCと契約!

 ミネソタ・ティンバーウルブズが来シーズンからの新HCとして、ドゥエン・ケイシー氏が就任したと発表した。契約期間は5年とやや長めも契約となっている。
 ケイシー氏は今シーズンまでの11シーズンをシアトル・スーパーソニックスでACとして勤め上げてきた。
 ケイシー氏は日本でのコーチ経験もある。



ヒート事情。ウェイド、Zo、シャックなど…。


 マイアミ・ヒートがドウェイン・ウェイドに対し、2006-2007シーズンのチーム・オプションを行使。また、アロンゾ・モーニングに対しても来シーズン、つまり2005-2006シーズンのチーム・オプションを行使した。
 大黒柱、シャキール・オニールは来シーズンの契約がプレイヤー・オプションとなっているが、こちらも残留が濃厚。
 「我々は前進することで同意した」(パット・ライリー、ヒートの総責任者。英語でpresident)
 契約延長については「4か、5年」はマイアミにいて欲しいとするライリー。
 エディ・ジョーンズ、キオン・ドゥリング、ディモン・ジョーンズ、ユドニス・ハスレムらがまだ来シーズンもチームに残留するか分からない状況だが、ライリーは彼らの多くが帰ってくると見ている。
 また、スタン・ヴァン・ガンディHCについても触れ、
 「スタンは(ライリーのHC期間での)最後の2年、大きな仕事をした」
 と信頼を明らかにした。
 ウェイドは健康であれば、ディモン・ジョーンズにウェイド、エディ・ジョーンズ、ユドニス・ハスレム、シャキール・オニールというスターティング5は、タイトルを獲得するのに十分なものだ、と語った。
 ライリーも、シャックもかつて所属したロサンゼルス・レイカーズは大きな一歩で、遂に動き出した。
 東の雄として、ヒートも徐々にだが、前進を始めている。



ロペス、スペインへ帰る!?


 ユタ・ジャズとGのラウル・ロペスとの間で、バイアウト(契約の買取)が議論されているようだ。
 「我々は、彼がどうしたいのか、そして、我々が何をしたいのかを正確に見極める為に、彼と議論している」(ケヴィン・オコナー、バスケットボール部門の責任者、英語でvice president)
 ロペスは出身地、スペインでのプレーを希望しているとも言われている。





6月18日(に更新)のニュース!

ゲーム4!

キャブスがハリスをウェイバー方式で解雇。



ゲーム4!

 スターター全員を含む7名に二桁得点。かたや、3名のみと言うオフェンスでの違いが大きく出たファイナルゲーム4。
 この両チームの場合、オフェンスが好調だったと言うよりも、ディフェンスを攻略出来た、と言うほうが正確かもしれないが。
 序盤、強烈なプレッシャーが仇となり、ファールトラブル寸前まで言ったピストンズだが、その前半を無事乗り切り、前半だけで15点差をつけ、トータル102-71で快勝。
 ピストンズは23-28-23-28とどのQでも20得点以上を記録し、逆にスパーズを17-19-21-14と封じ込めた。
 スティールではピストンズが13なのに対しスパーズは1。ブロックでは逆にピストンズが6なのに対し、スパーズは9としたが、ターンオーバーでは3-17とピストンズが大きく、溝を開けた。
 足の怪我をしてからか、それともピストンズのホームコートへ帰ってきてからの強烈なプレッシャーのせいか、精彩を欠くジノビリ。代わりに、と頑張りを見せたのは、ベンチから出場のD・ブラウンにB・ユドリスだが、両者とも出場するや否や、めざましい働きを見せたが、長続きはしなかった。しかし、ブラウンはここまでのファイナルでトータル10分しかプレーしていなかったが、今日は20分出場。彼が起用できると言うことが判明したのはスパーズとしては大きい。
 続くゲーム5はデトロイトでのホーム最終戦。
 スパーズは勝てなければ王手をかけられ、ピストンズは圧倒的に不利な敵に地乗り込む前にどうしても勝っておきたいゲーム。
 ここまでのゲーム、全て大差がついているが、ゲーム5はどうなるか。

 ちなみに、「日刊スポーツ」によると、ハミルトンは怪我をしてからこれまで、フェイスガードを「お守り」として着用してきたそうだが、それもこのファイナルまでだと言う。
 「もうやめるつもり。心の中にしまっておくさ」(ハミルトン)



キャブスがハリスをウェイバー方式で解雇。


 クリーブランド・キャバリアーズがGのルーシャス・ハリスをウェイバー方式で解雇した。
 今シーズン、ハリスは15.5分出場し、4.3得点を記録。
 キャバリアーズはこのハリス次第では、来シーズンのサラリー総額を2400万ドルまで抑えることが出来、今シーズン4300万ドルだったサラリーキャップが労使交渉後は4700〜5000万ドルになると見られており、チームは浮いたサラリーで2,3名のFAと契約するものと見られている。
 チームはジドルナス・イルガウスカス、サガナ・ジョブ、デュワン・ワグナー、スコット・ウィリアムス、ロバート・トレイラーのチームからのFAに対してはオファーしないものと見られている。
 今、キャバリアーズが興味を示している、と噂されるプレイヤーは、ミルウォーキー・バックスのマイケル・レッド、シカゴ・ブルズのエディ・カリーの二人となっている。



 ロサンゼルス・クリッパーズがCのクリス・ケイマンに対し、4年目のチームオプションを行使し、ケイマンが2006-2007シーズンまでチームに残留することが決まった。



 シカゴ・ブルズがスコット・スカイルズHCと正式に4年1650万ドルで契約延長した。



 元NBAプレイヤーのレックス・チャップマンがフェニックス・サンズのフロント職を辞任した。





6月17日(に更新)のニュース!

トレイラー、キャブスから離れる。

レイカーズACにピペン!?

労使交渉、次がラストチャンスか!?



トレイラー、キャブスから離れる。

 クリーブランド・キャバリアーズがPFのロバート・トレイラーに対して、来シーズンのチームオプションを行使しないことを明らかにした。
 98年ドラフトで、肥満が問題視されながら、ドラフト会場にスリムになった姿で現れ、一躍、6位でのダラス・マーベリックス入りを果たしたトレイラー。しかし、その後、その体型を維持することができず、重さを生かしたリバウンドなどで才能の片鱗を見せるも、8位指名当時の期待に応えているとは言い難い。
 トレイラーはミルウォーキー・バックス、シャーロット・ホーネッツを経て、今のキャバリアーズ入り。今シーズンは74ゲームに出場し、5.5得点&4.5リバウンドを記録。

「難しい決断だったが、FA市場に向けて、サラリーキャップに余裕を持たせたかった」(チーム・フロント)
しかし、フロントコートの控えとしては十分に機能していたと思われるトレイラー。来シーズンのオプションを行使したとしてもサラリーは176万ドル。
176万ドルのサラリーを空けるメリットよりも、控えを失うデメリットの方が大きい気がするのだが・・・。



レイカーズACにピペン!?


LAデイリーニュース紙によると、ロサンゼルス・レイカーズの新HC、フィル・ジャクソンが、ACに元シカゴ・ブルズのスコッティ・ピペンを呼び寄せる可能性がある、と報じている




労使交渉、次がラストチャンスか!?


ESPNに対し、選手会側の代表を務めるビリー・ハンター氏が「6月30日までにもう一度、ディビット(スターンコミッショナー)を呼ぶつもりだ」とコメント。これが最後の機会となることも十分に考えられ、この次回交渉が決裂した場合、長期に渡るロックアウトも予想されている。





6月16日(に更新)のニュース!

フィル・ジャクソン氏、レイカーズへ復帰!

ファイナル、ゲーム3!



フィル・ジャクソン氏、レイカーズへ復帰!

 ロサンゼルス・レイカーズが公式サイトにて、チームの新HCとしてフィル・ジャクソン氏を招聘した、と発表した。
 フィル・ジャクソン氏はシカゴ・ブルズで2度の3連覇、レイカーズでも3連覇を達成し、計9度の優勝を誇る智将。
 契約内容は公表されていないが、3年で年700〜1000万ドルぐらいでのものと見られている。

 今シーズン前にチームを退団する際、その一因とされたチームのスタープレイヤー、コービー・ブライアントとの仲は問題ないとフィル。
 「コービーは今朝、私に電話をしてHC就任を祝福してくれた。彼と共に前に進めると信じている」
 とコメントしたフィル・ジャクソン。
 「フィル・ジャクソンを全面的にサポートする」
 と声明を出したコービー。
 (二人が上手くやっていけるか、と問われて)「わからない。僕もみんなと同じく、見守るしかないんだ」
 かつての教え子、シャックは二人について語った。

 少なくとも、この二人にレイカーズの未来が託されたことは間違いない。
 共に優勝を経験した両者が目指すのは、頂上へのカムバックしかありえない。道のりは険しい。だが、レイカーズが動き始めたのは、間違いないようだ。



ファイナル、ゲーム3!


 ファイナル、ゲーム3。
 サンアントニオ・スパーズvsデトロイト・ピストンズ。
 ゲームは良く悪くも互角の展開を前半見せ、3Qに徐々に、4Qに一気に突き放し、ピストンズが勝負を決めた。
 B・ウォレスへのアリユープあり、ハミルトン得意のスクリーンからのジャンプショット多数あり、マクダイスのショットもあり、終始オフェンスが好調を維持し、ファイナル初勝利を手にした。
 しかし、その一方、まだピストンズ独特の粘りがディフェンスに見られたかと言えば、不満がある。
 ジノビリにはフリーでのショットを許し(結果的には今日は入らないケースが多かったが)、パーカーのカットインを止められず、B・バリーはFG4/5で10得点を記録している。
 ダンカンに対してはこのゲーム、頑張りが見られたが、スパーズの動きについていけておらず、ピストンズのチームでのディフェンスが個々に分断されている感じを受けた。今日は個々、それぞれが踏ん張ってものにしたゲームだと言えるかも知れない。
 ピストンズはこれでシリーズを1-2とした。しかし、ピストンズは完全にホームコートアドバンテージをスパーズに確保されている。スパーズはホームで38勝3敗、プレイオフでも8勝2敗と圧倒的な勝率を誇る。ピストンズは優勝へ可能性を残すにはホームでの続く4、5ゲームを取り、王手をかけた状態でスパーズのホームコートへ乗り込むしか手は残されていないが、果たしてそこまで巧くいくかどうか。
 ちなみにスパーズのロバート・オーリーは、このゲーム3で3Pを1本成功させ、ファイナル歴代1位の3P成功数43をマークした。





6月15日(に更新)のニュース!

キャブスはZの代わりにカリー獲得へ!?

スターンコミッショナーがコメント。



キャブスはZの代わりにカリー獲得へ!?

 「シカゴ・トリビューン」紙によると、クリーブランド・キャバリアーズがジドルナス・イルガウスカスとの再契約の意思が薄いのは、シカゴ・ブルズのエディ・カリー獲得に動くからだとしている。
 心臓疾患の検査の為、プレイオフでの出場が出来なかったカリー。キャブスはこのカリーに巨額なオファーをするものと見られている。
 また、アトランタ・ホークスもカリーに興味を示している、と付け加えている。



スターンコミッショナーがコメント。


 NBAのロックアウトに関する問題について、NBAのデヴィット・スターンコミッショナーがコメントを出した。
 「もし、7月1日が来て、ロックアウトに突入することになれば、労働組合側は大きな間違いを犯すことになるだろう」
 これを報じたESPNのコメンティターは「わかりやすい脅迫だ」とコメント。
 前からお伝えしたとおり、両者の交渉は現在、行われておらず、次回交渉の予定もまだ未定。6月もはや、半分が過ぎようとしている…。







6月14日(に更新)のニュース!

ゲーム2!



ゲーム2!

 点差はスパーズリードで13点差。
 3Qは残りわずか。20点差近くあった点差を縮め、4Qへ。
 といきたかったピストンズだが、またもその前に立ちはだかったのが、エマニュエル・ジノビリ。
 トップから左サイドへ切り込むジノビリ。ピストンズ・ディフェンスが中へ集まる。そこで、左コーナーで待っているフリーのベノ・ユドリス(Beno Udrih)にパス。
 ユドリスは見事、この3Pを沈め、点差は16点差となって、4Qへ。
 4Q、一時ピストンズが迫るシーンもあったが、それでも逆転されることをスパーズにイメージさせられるほどではなかった。
 ゲームハイを叩き出したのは、FG試投数たったの8のジノビリで27得点。FG・6/8、3P・4/5、FT・11/13と文句なしのプレーぶり。
 スパーズでFG試投数が一番多かったのは、このゲームまでのプレイオフでのアベレージが4.5、ゲーム1では0得点に終わったB・ボーウェン!FG試投数13で5/13だが、3Pでは4/8と、仕事はこなして見せた。ゲーム1では、あからさまなフリーをピストンズにされていながらも、ショットに思い切りのなかったボーウェンだが、これでピストンズ側はゲーム3以降、ボーウェンをフリーにするわけにもいかなくなり、ピストンズはさらに苦しい立場に立たされることになった。
 シリーズはこれでスパーズリードで2-0。3、4、5戦はデトロイトで行われる。



 現地時間、12日の会見でデヴィット・スターンコミッショナーはロックアウトについて、「(突入前に解決すると)楽観視している」
 と語ったが、6/30までに新労使協定が結ばれない限り、ロックアウトに突入する。この状況下で、現在、次回の交渉予定も立っておらず、ロックアウト回避は難しいとの見方が優勢なのだが…。
 スターンコミッショナーになにか考えがあるのだろうか。それとも、こうコメントすることで、ロックアウトを望んでいない姿勢を世間に示す狙いがあるのか。
 どちらにせよ、どんな思惑があろうとも、一ファンとしては回避されるに越したことはないのだが…。





6月13日(に更新)のニュース!

ヤオ・ミン、手術。

ロックアウト、回避できない!?

デンバーはSGを補強か。




ヤオ・ミン、手術。

 米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」によると、ヒューストン・ロケッツのC、ヤオ・ミンがオフシーズン中に左足の骨棘を除去する手術を受けるようだ。
来シーズンまでには完治する見込みで、影響はないと言う。



ロックアウト、回避できない!?


ESPN.comによると、どうやら状況はロックアウトをさけられない情勢になってきたようだ。
「ロックアウトになりそうだ」
そう語るのはNBAの役員を務めるフォード氏。

「彼らが我々を締め出すと思う(I think they'll lock us out)」
こちらは選手会関係者。
「ディビット(スターン)は常に我々を締め出したがっていたんだろう。それは間違いだとも思うがね。彼らは何も失わない。夏の間、FAのプレイヤーや世界選手権でのプレーのことなど問題はあるが、肝心なことはプレイヤーがプレーしたがっているということだ。しかし、彼ら(オーナーたち)が望めば、我々には彼らを止めることはできないんだ」



デンバーはSGを補強か。


デンバー・ナゲッツはこの夏、サラリーキャップの空きが800万ドルほどになると見られ、ナゲッツはそれを使って、SGの補強を行いたいと考えているようだ。レイ・アレン、マイケル・レッドになると、この額での獲得は難しく、サイン&トレードが必要となる。ナゲッツはアンドレ・ミラーを助けることの出来るGを二人、獲得することを望んでいるものと見られており、ラリー・ヒューズなどはちょうどいいのかも知れない。





6月12日(に更新)のニュース!

アトランタが指名権のトレードを画策?

E・ジョンソンがウルブズを離れる?




アトランタが指名権のトレードを画策?

 「アトランタ・ジャーナル−コンスティチューション」紙が、アトランタ・ホークスが1巡目2位指名権のトレードを模索している、と報じた。



E・ジョンソンがウルブズを離れる?


 ミネソタ・ティンバーウルブズのC、アーヴィン・ジョンソンはこのオフにFAとなるが、ウルブズに残るのは難しいようだ。
 「St. Paul Pioneer Press」の報じたところによると、ジョンソンは今シーズン、ウルブズが彼に与えた役割(出場時間8.9分)に満足していないと言う。
 「グレン・テイラー(チームのオーナー)や、コーチ陣は私がピークを過ぎたと思っている」
 とジョンソンはコロラドで電話インタビューに答えた。
 「彼らが全てを知っているわけではない。私が全てを知っているわけでもない。神のみが全てを知っているんだよ」

 「ケヴィン・ガーネットから電話があれば、私も考えると思う」
 ともコメント。
 「私はK.G.が好きだよ。私は彼がどれだけチャンピオンシップに勝ちたがっているか、わかっている」

 37歳のジョンソン。オフェンスではあまりアテに出来ないが、ディフェンス、リバウンドでは頼れるベテラン。ビックマンの需要はまだまだあり、獲得には他のチームも動くのではないだろうかと思われる。





6月11日(に更新)のニュース!

ファイナル、ゲーム1!

「数日中に」、フィル・ジャクソン氏。

ピアースもトレード要員!?

各チーム、AC獲得など。



ファイナル、ゲーム1!

 NBAファイナル、ゲーム1。
 デトロイト・ピストンズvsサンアントニオ・スパーズ。
 終始、リードを確保し、ゲームを進めるピストンズ。
 しかし、4Q。リチャード・ハミルトンがベンチの間に、エマニュエル・ジノビリが得点を連続であげ、まさに「あっと言う間に」ゲームを決めてしまった。
 だが、ピストンズにも勝機がなかったわけではない。
 スパーズは大差で勝ったとはいえ、総得点84得点。
 アシストではピストンズの15に対して、スパーズは12。逆にターンオーバーは同12-15。
 更に言えば、ピストンズはスティール12、スパーズは3。ブロックでは同10-8と、ピストンズ・ディフェンスがスパーズ相手に、ある程度以上、有効であったことは確か。
 しかし、逆にどうにかしないとまずいのが、リバウンド。
 スパーズの49に対し、ピストンズは35。特にB・ウォレスは7。プレイオフ平均では11.4を記録するB・ウォレス。特にここ4ゲームでは平均7.5と得意のリバウンドを抑え込まれている。



「数日中に」、フィル・ジャクソン氏。


 シカゴ・ブルズ、ロサンゼルス・レイカーズで、計9度の優勝経験を誇るフィル・ジャクソン氏がファイナル・ゲーム1を前にインタビューに答え、「数日中に結論を出す」とコメント。
 ジャクソン氏はロサンゼルス・レイカーズが最有力候補としながらも、他にも一部のチームと交渉をしているともした。
 「一部ではまだ、話し合いが続いている。けど、まだ何も決定していない」(ジャクソン氏)



ピアースもトレード要員!?


 ボストン・ヘラルド紙によると、ボストン・セルティックスのポール・ピアースにトレードの噂があがっているようだ。
 「私はこの話がどこから出てきてるのか、わからない」
 と噂を否定したのはセルティックスのダニー・エインジ氏。
 しかし、ESPN.comでもドラフト3位指名権+ニック・ヴァン・エクセルとで、ピアースをポートランド・トレイルブレイザーズにトレードするのでは、との噂が流れている。



各チーム、AC獲得など。


 クリーブランド・キャバリアーズがハンク・イーガン氏とAC契約を結んだ。
 イーガン氏はチームの新HC、マイク・ブラウン氏の大学時代のコーチで、67歳。



 今シーズンまでユタ・ジャズでACを16年勤めたゴードン・チーサ氏が、ニュージャージー・ネッツとAC契約を結んだ。


 AP通信によると、ゴールデンスティト・ウォーリアーズのベテランG、カリバート・チェイニーがプレイヤーオプションを行使し、来シーズンもウォーリアーズに残留する。















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