NBA News          


5/1〜/10のニュース。

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5月8日(日)の試合
ヒート 105 - 86
1-0
ウィザーズ
スパーズ 103 - 81
1-0
スーパーソニックス

5月7日(土)の試合
セルティックス 70 - 97
3-4
ペイサーズ
マーベリックス 116 - 76
4-3
ロケッツ

5月6日(金)の試合
ウィザーズ 94 - 91
4-3
ブルズ

5月5日(木)の試合
ペイサーズ 89 - 92
3-3
セルティックス
ロケッツ 101 - 83
3-3
マーベリックス

5月4日(水)の試合
ブルズ 110 - 112
2-3
ウィザーズ
スパーズ 99 - 89
4-1
ナゲッツ

5月3日(火)の試合
セルティックス 85 - 90
2-3
ペイサーズ
ピストンズ 88 - 78
4-1
76ers
スーパーソニックス 122 - 118
4-1
キングス

5月2日(月)の試合
ウィザーズ 106 - 99
2-2
ブルズ
マーベリックス 103 - 100
3-2
ロケッツ
ナゲッツ 115 - 126
1-3
スパーズ

5月1日(日)の試合
76ers 92 - 97
1-3
ピストンズ
ネッツ 97 - 110
0-4
ヒート
グリズリーズ 115 - 123
0-4
サンズ
キングス 102 - 115
1-3
スーパーソニックス

4月30日(土)の試合
ウィザーズ 117 - 99
1-2
ブルズ
ロケッツ 93 - 97
2-2
マーベリックス
ペイサーズ 79 - 110
2-2
セルティックス
ナゲッツ 78 - 86
1-2
スパーズ

4月29日(金)の試合
76ers 115 - 104
1-2
ピストンズ
グリズリーズ 90 - 110
0-3
サンズ
キングス 116 - 104
1-2
スーパーソニックス







ゲーム結果及び、
順位表は
「Yahoo!スポーツ」
「Yahoo!Sports」より


5月10日(に更新)のニュース!

キャブスがスカイルズHCにも興味を!?

MVP!

今日のゲーム。




キャブスがスカイルズHCにも興味を!?

 シカゴ・ブルズの地元紙「シカゴ・トリビューン」紙によると、クリーブランド・キャバリアーズが来シーズンからのHCに現ブルズのスコット・スカイルズHCを第一候補として考えている、と報じた。
 キャブスは先日、フィル・ジャクソン氏獲得に動き始めたばかりだが?また、ブルズもスカイルズHCとの契約延長をこのオフの重要事項としているとのこと。果たして!?



MVP!


 NBAが今シーズンのMVP(最優秀選手賞)をフェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュに決まったと正式に発表。
 噂どおり、2位のシャキール・オニール(マイアミ・ヒート)とは史上4番目の僅差でのMVP獲得。ナッシュはトータル1066ポイント、シャックは1032ポイント。ポイントはNBA報道関係者127人の投票によって決められた。
 ナッシュは今シーズン、15.5得点&11.5アシスト(リーグトップ)を記録したが、それ以上にチームをリーグトップの62勝20敗と昨シーズンの29勝53敗から大きく躍進させたことが評価されたものと見られる。
 カナダ出身のプレイヤーとしては初のMVP。インターナショナルプレイヤーとしてはハキーム・オラジュワンに次いで二人目。



今日のゲーム。


 マイアミ・ヒートvsワシントン・ウィザーズ。
 カンファレンス・セミファイナル、ゲーム1。
 ヒートはシャック、ハスレムが序盤、ファールトラブルに見舞われるが、G陣のウェイド、D・ジョーンズ、ドゥリングらが踏ん張りを見せ、前半を僅差で折り返す。
 後半に入ると、一気に勢いに乗ったヒートが突き放し、終わってみると19点差の大差がついていた。
 しかし、ウィザーズは突き放されかけると、E・ジョーダンHCがタイムアウトを取り、追い上げるシーンが2度ほど見られ、勝利には結びつかなかったが、粘り強いところを見せた。ウィザーズはA・ジェイミソンがマッチアップによってはE・ジョーンズとの1on1となったシーンがあり、ここは効果的に攻めていたように見られた。しかし、そのジェイミソンだと思われるが、ゲーム中に膝を休めているシーンが見られ、出場時間もやや抑え気味の32分。このゲーム内容よりもこちらのほうが気になる。



 サンアントニオ・スパーズvsシアトル・スーパーソニックス。
 こちらも序盤から猛攻をかけ続けたスパーズが前半だけで27点差をつけ、勝負を決めた。
 ウィザーズの時と同様、ソニックスも今日の敗戦以上にゲームを捻挫で途中退場したレイ・アレン、ウラジミール・ラドマノビッチの両名が、X線の結果、大事には至らなかったとはするものの、次への影響が懸念される。





5月9日(に更新)のニュース!

イルガウスカスはチームを離れる!?

今日のゲーム。

C・バークリー、「GMになりたい」

ジェフ・ヴァン・ガンディHC問題、続報。




イルガウスカスはチームを離れる!?

 クリーブランド・キャバリアーズの地元紙、「ザ・ブレイン・ディーラー」紙によると、Cのジドルナス・イルガウスカスはこのオフにFAとなるが、現労使協定が許す最高額での契約(マックス契約とも言う)をチームに求めた場合、チーム側が契約に応じず、チームを離れることになるだろうと報じている。
 キャブスは今シーズン、プレイオフを逃したとはいえ、先が楽しみなチーム。PFは数多いが、Cとなると金額云々と言うよりも獲得が難しい。



今日のゲーム。

 序盤からJ・テリーが飛ばし、一気に。
 言葉にしてしまうと簡単だが、それでもダラスは116-76で圧勝し、カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。
 J・ハワードは21得点に加え、リバウンドでも大きく貢献し、11リバウンド。勝敗を分けたこのリバウンドで、ダラスは52-33で圧倒。ここのところ、スコアが伸びないのが気になるノビツキーもFGは5/14ながら14リバウンドを記録。
 二桁のFG試投数を記録したのが、ダラスでは5名いたのに対し、ヒューストンはマグレディとヤオのみと、オフェンスの偏りが見られた。
 それでもヤオは33得点を記録するも、マグレディはFGで10/26と低調に終わり、27得点&7アシスト&7リバウンド。数字としては立派だが、チームを勝利に導くことは出来なかった。



 ボストン・セルティックスvsインディアナ・ペイサーズのゲーム7。
 こちらも後半、一気に突き放したペイサーズの97-70の圧勝。
 両チームのエース級プレイヤーの働きは、アントワン・ウォーカー+ポール・ピアースで39得点&12リバウンド&4アシストにスティーブン・ジャクソン+ジャーメイン・オニールが39得点&9リバウンド&10アシストとほぼ互角。
 しかし、FG%では前者が14/30の46.6なのに対し、後者二人は13/25で52。また、ジャクソンとオニールがリードしたように、アシストでペイサーズが23-14で大きく上回り、個人として素晴らしいオフェンスを見せたボストンと、チームとしてのまとまりを見せたインディアナ。
 カンファレンス・セミファイナル進出を決めたのは、最後のシーズンを戦うレジー・ミラーのいるインディアナ・ペイサーズとなった。



C・バークリー、「GMになりたい」

 現在、TNTのコメンテーターをしているNBAの元オールスタープレイヤー、チャールズ・バークリーがCNNSI.comでのインタビューに答え、
 「オーナーか、GMになりたい。もし、いいGMが必要で、明日私に電話があれば、それを私はするだろう」
 とコメントしている。



ジェフ・ヴァン・ガンディHC問題、続報。

 以前、お伝えしましたヒューストン・ロケッツのスタン・ヴァン・ガンディHCに対する罰金処分の続報。
 デビット・スターンコミッショナーによると、罰金処分は第一段階に過ぎず、プレイオフ終了後、詳しい調査を行い、結果次第では長期の出場停止処分もある、とのこと。

 問題はダラス・マーベリックスのマーク・キューバンオーナーが、ヤオ・ミンとディケンベ・ムトンボがスクリーンの時に動いているのにファールがコールされないと、「証拠ビデオ」と共にNBAに対し抗議。それを受けてNBAがヤオ・ミンに対してファールを厳しく取っている、とジェフ・ヴァン・ガンディHCが記者に漏らしたことが原因。
 ヴァン・ガンディHCはその情報元として、今プレイオフには参加していない審判から
 「リーグから『ヤオ・ミンの動きに注意するように』との通達があったから気をつけるように」
 と忠告がなされたとも語っている。






5月8日(に更新)のニュース!

MVP、ナッシュと報道。

グリズリーズ、動くか!?




MVP、ナッシュと報道。

 米主要メディアが今シーズンのMVPにフェニックス・サンズのスティーブ・ナッシュが選ばれた、と報じている。正式には8日に発表される。
 これまでの噂どおり、マイアミ・ヒートのシャキール・オニールとの接戦だったようだが、僅差でナッシュがMVPを獲得したともしている。事実だとすると、カナダ出身のプレイヤーとしては初の栄誉となる。



 ミルウォーキー・バックスがマイク・シュラーACとジェローム・カーシーACを更迭した。



 イリノイのG、ディー・ブラウン(ビックテンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、スポーティング・ニュースのナショナルプレイヤー・オブ・ザ・イヤー)がNBAドラフトにエントリーすると見られるが、まだエージェントとはサインしていない。



グリズリーズ、動くか!?


 キャセールの放出に、ラトレル・スプリューエルとの再契約が難しいとされるウルブズ(もしくはスプリューエルとの大幅なサラリーカットでの再契約とも)。
 先に
 第76回「独り言ofNBA」を更新!
 ネッツとグリズリーズがシーズン終了
 でも書いたようにサラリー面ががんじがらめで動くに動けないメンフィス・グリズリーズ。
 この2チーム、メンフィス・グリズリーズとミネソタ・ティンバーウルブズとの間で、Gのジェイソン・ウィリアムスとサム・キャセールのトレードが噂に挙がっている。




「今日のゲーム」は長くなったので、こちらで↓
第77回「独り言ofNBA」
を更新!
「ウィザーズvsブルズ ゲーム7」






5月7日(に更新)のニュース!

オール・ルーキー・チーム!

今日のゲーム。




オール・ルーキー・チーム!


 NBAがオール・ルーキーチームを発表。
 先日、シックスマン・オブ・ザ・イヤーを獲得したベン・ゴードンにルーキー・オブ・ザ・イヤーを昨日獲得したエメカ・オカフォーも選ばれている。
 この賞はNBAの全HCが自分のチーム以外のルーキーに投票する形で行われる。

 オール・ルーキー・チーム

 エメカ・オカフォー  シャーロット・ボブキャッツ
 ベン・ゴードン    シカゴ・ブルズ
 ドワイト・ハワード  オーランド・マジック
 ルオル・デン     シカゴ・ブルズ
 アンドレイ・イグダラ フィラデルフィア・76ers

 2nd チーム

 ネナード・クリスティッチ ニュージャージー・ネッツ
 ジャメール・ネルソン   オーランド・マジック
 アル・ジェファーソン    ボストン・セルティックス
 ジョシュ・スミス      アトランタ・ホークス
 ジョシュ・チルドレス    アトランタ・ホークス



今日のゲーム。


 84-84。残り7秒。右サイドからのダブルスクリーンで3Pラインの外でボールを手にしたのは、レジー・ミラー。
 インディアナ・ペイサーズvsボストン・セルティックス。
 いやでも期待が高まる。
 7秒使い切っての3P?切り込んでいって時折見せる巧みなポンプフェイクでファールをもらう?もう一度、スクリーンを使って3P?
 だが、ミラーはボールを持ち、ゴールを一度見上げると、早々にその場でショット!ある意味、意表をついたショットだが、エアボール。ゲームは延長戦へ。
 そして、延長を制したのはボストン。最後0.7秒で3点差のビハインドでインディアナにショットのチャンスはあったが、ものにすることはできなかった。
 シリーズの行方は3勝3敗で最終戦へ。熱狂的なファンの声援を受け、セルティックスの本拠地で行われる。



 ヒューストン・ロケッツvsダラス・マーベリックス。
 最終スコア101-83。最終Qとなった第4Qは32-13。共に差は18。文字通りゲームを決めたQとなった。
 マグレディが37得点&8リバウンド&7アシストを記録すれば、ベンチからD・ムトンボが18分でチームハイの10リバウンドをマーク。
 マブスはJ・ハワード、ノビツキー、フィンリー、テリーのオフェンス主力陣がFG17/58(29.3%)と振るわず。シックスマンのスタックハウスが31分のプレーで21得点を記録したのがチームハイとなった。
 シリーズはこれで3勝3敗のタイ。決着は最終戦にも連れ込んだ。





5月6日(に更新)のニュース!

ルーキー・オブ・ザ・イヤー!

今日のゲーム。




ルーキー・オブ・ザ・イヤー!


 シャーロット・ボブキャッツのPF、エメカ・オカフォーが2004-2005シーズンの最優秀新人賞(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。
 オカフォーは126人中77人から1位票を獲得し、トータルで514ポイント。シックスマン・オブ・ザ・イヤーを獲得したベン・ゴードンは443ポイントを獲得し、2位。
 今シーズン、チームが18勝と苦しい戦いを続ける中、15.1得点&10.9リバウンドを記録した、オカフォー。47回のダブルダブルはリーグ4位。
 3位はオーランド・マジックのドワイト・ハワード。



 メンフィス・グリズリーズのG、ジェイソン・ウィリアムズがメディアに対して不当行為をしたとして1万ドルの罰金を科せられた。



 フィラデルフィア・76ersがチームプレジデント兼GMのビリー・キング氏と近く契約延長に合意する見込み。



今日のゲーム。


 サンアントニオ・スパーズvsデンバー・ナゲッツ。
 ナゲッツは好調な小柄Gのアール・ボイキンスをスターターに起用し、シリーズの流れを変えにかかった。エースのカメロ・アンソニーが25得点を記録。
 しかし、スパーズはゲーム3、調子のよかったトニー・パーカーが21得点を記録。大黒柱のティム・ダンカンも18得点&11リバウンドに加え5アシスト。ベンチからはエマニュエル・ジノビリが18得点&9リバウンド&4アシスト、ロバート・オーリーが17得点&5リバウンドを記録するなど、文句の無いゲーム内容。99-89でスパーズ勝利し、シリーズは4勝1敗。スパーズがセミ・ファイナル進出を決めた。

 ラスト41.4秒。点差は10。ワシントン・ウィザーズがリードの対シカゴ・ブルズとのゲーム5。
 なんと、ここからまさに猛反撃!パーゴが3Pを2本、ハインリックも3Pを1本。
 パーゴの2本目の3Pが決まったのが、残り5.2秒。点差は0!
 しかし、ウィザーズのアレナスが左サイドからのジャンパーをブザーと共に沈め、シカゴ・ファンの期待を打ち破った。アレナスは終盤のFTを1投外しているが、これで危ういところの汚名を返上した。アレナスはトータル16得点ながら、大きな2点を決めて見せた。
 シリーズはこれで3勝2敗とウィザーズが王手をかけた。





5月5日(に更新)のニュース!

今日のゲーム。

K・ブラウンがチームから出場停止処分!

キャブスがGM獲得にも動く!

クリスティッチが手術、など。




今日のゲーム。

 シアトル・スーパーソニックスvsサクラメント・キングス。
 エースのレイ・アレン(30得点)、ラシャード・ルイス(24得点)に加え、ベンチからはFG・6/6で15得点をあげたニック・コリソン、アントニオ・ダニエルズの14得点とトータル122得点をたたき出し、キングスを終盤に捕らえ、勝利をものにした。
 ソニックスはこれで4勝1敗とし、1stラウンド突破を実に7年ぶりに決めた。



 デトロイト・ピストンズvsフィラデルフィア76ers。
 46-33、ピストンズが76ersをリバウンドで圧倒。決して調子のいい訳ではなかったオフェンスを「チーム」で支えた結果の勝利をものにしたのはピストンズだった。
 エースのアレン・アイバーソンは34得点&7アシストを記録するも、次にFG試投数の多い(アイバーソンが30、ウェバーが16)クリス・ウェバーはFG成功が4本のみの11得点に終わった。
 ピストンズは試投数で言うと、トップのハミルトン(24本)を除くと、スターター4人がプリンス(12本)、R・ウォレス(11本)、B・ウォレス(12本)、ビラップス(10本)とバランスの取れたオフェンスで、ベンチからはマクダイスがFG3/6で8得点を獲得。
 これでピストンズは4勝1敗。セミファイナル進出を決めた。
 しかし、今日のゲームでもベンチからの得点がマクダイスのみとセミファイナルへ向け、不安の残る結果となった。経験不足からか、控えのG、カルロス・アローヨが出てきては凡ミスをしてしまっていたが(今日は出番なし)、彼の奮起が望まれるところ。



 左足を痛め、プレイオフ出場さえ一時は不安視されたインディアナ・ペイサーズのジャマール・ティンズリーが実に2ヶ月ぶりとなるスターターを勤めた。
 インディアナ・ペイサーズvsボストン・セルティックス。
 そのティンズリーは28分プレーし、6得点&7アシスト&5スティールを記録。ペイサーズはベンチスコアでセルティックスに25-13と大きく溝を開けた。中でも控えのスコット・ポラードは6分の出場時間で4得点。これを無理やり48分間換算にすると32得点となるから、素晴らしい活躍と言える。ポラードはたまにこう言ったいい働きをしたかと思えば、次のゲームで起用しても駄目だったりと、難しいプレイヤーではあるのだけ、この日はペイサーズのカーライルHCの采配が見事的中した。
 これまで上位シードのチームが優勢にプレイオフを進める中、ペイサーズは3位のセルティックスに対し、6位のシードながらセミファイナル進出へこれで3勝2敗と王手をかけた。



K・ブラウンがチームから出場停止処分!

 ワシントン・ウィザーズのF、クワミ・ブラウンが残りゲームの出場停止処分をチームから下された。
 怪我が心配されたブラウンだが、それが原因ではなく「出場停止処分」。
 プレイオフと言う舞台で、チームからこんな処分を下されると言うのは…。
 「我々にはなんらかの考えの違いがある」
 とアーニー・グランフェルドGM。
 ゲーム3では4分のみプレーしたブラウン。ゲーム4は欠場しているが、それが胃痛のためだとされている。
 ブラウンが本当に病気だったのか、と聞かれるとグランフェルドGMは
 「彼は我々のトレーナーと胃風邪にかかったと話している」
 と答えた。
 ブラウンがオフにチームを離れるのではないか、との見方については
 「彼はまだ我々の組織の一部だ」
 とした上で
 「それについてはオフシーズンに対処する。夏には制限付きFAとなる。時間が来れば対処するよ」
 ともコメントしている。
 チームのエディ・ジョーダンHCはこの件について以下のコメントを出している。
 「これで我々の気が散ることは無い」
 「我々は絆の固いファミリーだ。前進しているよ。勝つことを約束する」

 チームメイトのアントワン・ジェイミソンは
 「私はクワミを(弟のように)愛している」
 とコメントしている。



キャブスがGM獲得にも動く!

 クリーブランド・キャバリアーズが先日、お伝えしたフィル・ジャクソン氏の獲得へ向けた動きに続き、GMの獲得にも動き始めた。
 そのターゲットがインディアナ・ペイサーズのバスケットボール部門上級副社長のディビッド・モアウェイ(David Morway)氏。キャブスは現在、モアウェイ氏との会談の許可をペイサーズに求めている模様。
 4月21日にジム・パクソンGMを首にしたチームとしては、次のGMとして白羽の矢を立てたのがモアウェイ氏だったようだ。



クリスティッチが手術、など。


 先日、マイアミ・ヒートとのシリーズを終え、シーズンを終えたニュージャージー・ネッツ。その中で貴重な働きを見せたネナッド・クリスティッチが右親指のじん帯断裂の手術を受けた、とAP通信が報じた。それによると、5週間ほどのギブス着用の必要があるそうだ。



 昨日、お伝えしたシカゴ・ブルズのベン・ゴードンのシックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞が決まった。ゴードンは125人の記者、報道関係者らの内、88人から1位票を獲得。2位はボストン・セルティックスのリッキー・ディビス、3位がデンバー・ナゲッツのアール・ボイキンス、4位がダラス・マーベリックスのジェリー・スタックハウスとなっている。



 「The Korea Times」によると、韓国人プレイヤー、Bang Sung-yoon(読み不明)との契約にゴールデンスティト・ウォーリアーズとデトロイト・ピストンズが興味を持っていると、彼のエージェントが同紙にコメントした。





5月4日(に更新)のニュース!

NBA史上初!
ルーキーでシックスマン賞、受賞か!?

ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤー!

マジック・ジョンソン・アワード!

今日のゲーム。

HC史上最高額の罰金!

C・アンソニーに罰金。




NBA史上初!
ルーキーでシックスマン賞、受賞か!?

 デイリー・ヘラルド紙によると、今シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤー(最優秀控え選手賞)がシカゴ・ブルズのルーキー、ベン・ゴードンに送られることになりそうだ。ちなみにルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)には大学時代のチームメイトであり、ルームメイトでもあるシャーロット・ボブキャッツのエメカ・オカフォーが最有力視されている。
 ゴードンは今シーズン、82ゲーム全てに出場し、24.4分の出場時間で15.1得点に3P%で40.5%を記録。
 もし、受賞となればルーキーでの同賞受賞はNBA史上初めて。ブルズとしてはトニー・クーコッチ以来の受賞者の誕生となる。



ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤー!


 デトロイト・ピストンズのベン・ウォレスが年間最優秀守備選手賞(ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤー)を獲得した。
 ウォレスは今シーズン、9.7得点&12.2リバウンド&2.38ブロック&1.43スティールをマークし、ブロックとスティールで唯一トップ5入りを果たした。
 ウォレスはこれでここ4年間で3度目となる受賞。この3度の受賞と言うのはディケンベ・ムトンボの4回に続く数字。
 同賞は北米スポーツ記者と報道関係者総勢125人による投票で決められ、そのうち45人がウォレスに1位票を投じている。
 2位はサンアントニオ・スパーズのブルース・ボーウェン、3位はデンバー・ナゲッツのマーカス・キャンビーとなっている。



マジック・ジョンソン・アワード!


 メディアに対し協力的で、素晴らしい成績を残したプレイヤーに送られる「マジック・ジョンソン・アワード」がワシントン・ウィザーズのアントワン・ジェイミソンに送られた。
 2位はミルウォーキー・バックスのマイケル・レッド、3位はマイアミ・ヒートのドゥウェイン・ウェイドとなっている。



今日のゲーム。

 ダラス・マーベリックスvsヒューストン・ロケッツのゲーム5。
 103-100。リードはマブス。FTレーンに立つのはロケッツのT・マグレディ。残り時間は4秒。2投決め、ファールしてダラスのFT、そして最後のオフェンス…、とするにはロケッツにはもうタイムアウトが残されていなかった。また、マグレディが1投目をミス。
 2投目。意図して強めに放ったFTが打って走りこんだマグレディの元へ!マグレディは左コーナーへと転がるように出て行き、体をねじるようにジャンプ。ダーク・ノビツキーのブロックが伸びてくる瞬間、3Pを放った。が、しかし、ボールは右にずれ、リングのトップにあたっただけで、リングをくぐることはなかった。
 103-100、ダラス・マーベリックスが2連勝のあとの2連敗を乗り越え、ホームでの初勝利を上げシリーズ制覇に向け王手をかけた。
 また、ダラスはFのキース・ヴァン・ホーンが左足首の捻挫で2週間ほど戦線を離脱することが明らかになった。1stラウンドが突破できてもセミファイナルでのヴァン・ホーンの出場は難しい模様。プレイオフな為、無理してでも出てくる可能性は十分にあるが…。



 シカゴ・ブルズvsワシントン・ウィザーズ。
 スタートダッシュをかけたウィザーズ、対してスターターがピリっとしないブルズ。
 そのブルズに早々に止めを刺したのが、ホアン・ディクソン。ベンチスタートで35得点&5リバウンドを記録。
 他ではチームでリバウンドを抑えにいった事が大きい。ウィザーズのリバウンドリーダーはこの日、9のイタン・トーマス。ブルズは13のタイソン・チャンドラー。しかし、総数ではウィザーズの49に対し、ブルズは43。ウィザーズは6リバウンド以上のプレイヤーがなんと、6名!ブルズが2名であることを考えれば、すごい数字だと言える。
 ゲームは序盤のリードを守りきったウィザーズが勝利。シリーズを2勝2敗のタイとし、セミファイナル進出へ望みをつないだ。



 サンアントニオ・スパーズvsデンバー・ナゲッツ。
 4Q終盤、NBA最小165cmのアール・ボイキンス連続得点などで粘りを見せたナゲッツだったが、それまでどちらかと言うと調子がよくなかったトニー・パーカーがオーバータイムに入り11得点を叩き出し、一気に勝負を決めたスパーズが3連勝を飾った。対戦成績はこれでスパーズの3勝1敗。次はサンアントニオに舞台を移して行われる。



HC史上最高額の罰金!

 NBAがヒューストン・ロケッツのジェフ・バン・ガンディHCに対し、審判に対する不適切な発言をしたとして、NBAでHCに対しては最高額となる10万ドルの罰金を科した。
 ダラス・マーベリックスのマーク・キューバンオーナーが、ロケッツのヤオ・ミンに対して他の選手同様にファールコールされていない、としてその証拠ビデオを審判に送ったとされている。ジェフ・バン・ガンディHCはそのクレームを受け、審判団がヤオに対して厳しいジャッジをしていると、批判したのが原因のようだ。
 この話が出たとされるのはゲーム3の前。キューバンオーナーのクレームの有無、更には審判団への影響があったのかはわからないが、ゲーム3と4はどちらもヤオがファールトラブルに陥っているのだけは確かだ。



C・アンソニーに罰金。


 デンバー・ナゲッツのカメロ・アンソニーに対し、NBAが7500ドルの罰金を科した。
 アンソニーは先のサンアントニオ・スパーズとのプレイオフゲーム3で、終了まで22秒のところのプレーで、カットインしてきたエマニュエル・ジノビリを突く形となり、退場処分。これに対する罰が罰金処分となった。





5月3日(に更新)のニュース!

今日のゲーム。

コーチ・オブ・ザ・イヤ−!?




今日のゲーム。

 サクラメント・キングスは6人が二桁得点を記録し、ペジャ・ストヤコビッチも久々の爆発で27得点を記録するも、シアトル・スーパーソニックスのレイ・アレン(45得点)、ラシャード・ルイス(19得点)にやはり好調をキープしているジェローム・ジェームスの17得点&8リバウンドの活躍の前に102-115で敗れた。
 シリーズはソニックスが3勝1敗でカンファレンス・セミファイナル進出へ王手をかけた。


 メンフィス・グリズリーズはベンチスコアで50-19でフェニックス・サンズを圧倒。ターンオーバーでも11-19。しかし、FTではグリズリーズの12/16に対し、サンズは36/49。トータル115-123でサンズがこのゲームも勝利し、シリーズを4勝0敗とし、カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。
 グリズリーズのボンジ・ウェルズはマイク・フラテロHCともめて、ゲーム出場どころかベンチ入りさえ許されなかった。


 ニュージャージー・ネッツはプレイオフから復帰したリチャード・ジェファーソンを遂にスターターで起用。42分プレーし、17得点&6アシスト&6リバウンドを記録。ヴィンス・カーターは23得点&10リバウンド。ジェイソン・キッドは25得点&7アシスト。ベンチからはクリフォード・ロビンソンが8得点を記録し、まず期待通りと言っていい活躍をそれぞれがして見せたが、ゲームにはヒートが勝利した。
 ドゥウェイン・ウェイドの34得点&9アシストを筆頭に、エディ・ジョーンズの21得点、シャキール・オニールの17得点&8リバウンドの活躍に、ベンチからはアロンゾ・モーニングがFG4/5で11得点、キオン・ドゥリングがFG4/6で同じく11得点を挙げた。
 トータル110-97でヒートが勝利し、シリーズを制しカンファレンス・セミファイナル進出をイースタン最速で決めて見せた。


 フィラデルフィア・76ersは、アレン・アイバーソンが所々で勝負強さを見せ、36得点&8アシスト。クリス・ウェバーが23得点&8リバウンドを決め、サミュエル・ダレンバートは15リバウンドを奪取。しかし、後が続かない。カイル・コーバーはFG1/8で3得点、アンドレ・イグダーラはディフェンスでいい働きを見せたが、オフェンスでは11得点を記録するも、4Qやオーバータイムでの勝負どころでのショットを任されるも決めることができなかった。
 ピストンズも決してオフェンスがスムーズにいっていたわけではなかった。しかし、勝負どころでの3Pにミドルをビラップスが沈めれば、オーバータイムでPFのラシード・ウォレスが3Pを連発。オーバータイムだけで8得点を記録し、勝利に大きく貢献した。
 シリーズはこれで3勝1敗でピストンズが王手をかけた。



コーチ・オブ・ザ・イヤ−!?

 「East Valley Tribune」によると、年間最優秀監督賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー)はフェニックス・サンズのマイク・ダントニHCとシアトル・スーパーソニックスのネイト・マクミランHCの一騎打ちの様相を呈しているようで、ややダントニHCが優勢とか。
 両HCとも昨シーズンの29勝(サンズ)と37勝(ソニックス)から、サンズはリーグトップ(62勝)、ソニックスはノースウェストのディビジョン首位(52勝)にとチームを押し上げている。
 他にはインディアナ・ペイサーズのリック・カーライルHC、シカゴ・ブルズのスコット・スカイルズHC、シーズン途中から指揮したにもかかわらずデンバー・ナゲッツのジョージ・カールHCが候補として挙がっている。





5月2日(に更新)のニュース!

今日のゲーム。




今日のゲーム。

 ワシントン・ウィザーズvsシカゴ・ブルズ。ゲーム3。
 ウィザーズがスコアラー3人、ラリー・ヒューズ、アントワン・ジェイミソン、ギルバート・アレナスがそれぞれ期待通りの活躍(21得点、21得点、32得点)を見せ、インサイドでもイタン・トーマスが20得点&9リバウンドと頑張り、1988年以来となるプレイオフでの勝利を117-99の大勝で手にした。あとは8得点&9リバウンドのブレンダン・ヘイウッドにあと少し期待したいところ。
 ちなみにクワミ・ブラウンはベンチから4分のみプレーし、2リバウンドを記録している。


 ヒューストン・ロケッツvsダラス・マーベリックス。
 こちらはロケッツがエース、マグレディ(36得点&6リバウンド&5アシスト)とヤオ・ミン(20得点)が期待に応えたものの、二桁得点はこの二人だけ。
 一方のダラスは32得点を叩き出したジェイソン・テリーにM・フィンリー(18得点)、D・ノビツキー(18得点)、ベンチからJ・スタックハウスが10得点を挙げて、93-97の僅差での勝負をものにした。
 シリーズはこれで2−2のタイとなり、まだまだわからなくなってきた。


 インディアナ・ペイサーズvsボストン・セルティックスのゲームは、既報の通り、アントワン・ウォーカーが出場停止処分をくらい、出ることが出来ない。
 しかし、ゲームはボストンの圧勝!110-79。
 なんと言っても、エースのポール・ピアースの30得点&8アシスト&7リバウンドのオールラウンドでの活躍が大きい。リッキー・ディビスもスターターで15得点を記録している。
 一方のインディアナはウォーカーといざこざを起こしたJ・オニールが9得点&5リバウンドと期待はずれに終わった。
 シリーズはこれで2-2のタイとなっている。


 デンバー・ナゲッツvsサンアントニオ・スパーズ。
 なんだか、乗り切れていない感じのするこのプレイオフでのスパーズ。今日もFG%では38%といまいち。対するナゲッツも40%と決してよくわないが、数字上、ナゲッツのほうがよかった。しかし、FG試投数がスパーズのほうが10多く、それがゲームの明暗を分けた形となり、スパーズが86-78で勝利している。
 ゲームハイはベンチからの出場で31分プレーしたエマニュエル・ジノビリの32得点となっている。
 シリーズはこれでスパーズリードの2-1となった。





5月1日(に更新)のニュース!

今日のゲーム。

ウォーカー、1ゲーム出場停止!

キャブスもフィル獲得に遂に動く!




今日のゲーム。

 フィラデルフィア・76ersvsデトロイト・ピストンズ。
 1Qは完全にピストンズペース。テション・プリンスを中心にオフェンスを展開。K・コーバーとの1on1には勝利し、切り込んではパスを捌き、文句なし。
 ディフェンスでもインサイドでは決められるものの、他をしっかり抑えた。
 しかし、2、3QとA・アイバーソンを中心に粘り強い戦いを見せる76ers。徐々に点差を詰め3Q終了時には2点を76ersがリード。そして、4Qは逆に完全に76ersのペース。プリンスも1Q以降は活躍できず、インサイドでの得点がB・ウォレス以外のプレイヤーが続けず、オフェンスで手詰まりになるピストンズの悪い形が出たゲームとなった。ちなみにR・ウォレスは15得点を記録しているが、3Pなど外からのオフェンスでの得点となっている。
 これでシリーズはピストンズの2-1となっている。


 フェニックス・サンズvsメンフィス・グリズリーズ。
 ターンオーバー、グリズリーズが10。決して悪い数字ではない。ただ、サンズはなんと、5!プレイオフの緊張感か、今日勝利している3チームはいずれもターンオーバーで相手よりも数字で下をいっている(76ers、7。ピストンズ、14 キングス10 ソニックス14)。
 FG%でも46%に、スターターが全員二桁得点を記録。トータルで90得点。決して悪い数字ではないのだが、2枚ほど相手が上手だったといるだろうか。
 FG%では52%を記録し、アマレ・スタウダマイヤーの30得点を筆頭に、計110得点。
 しかし、主力7選手にほとんどのプレータイムが集中していることからも、点差ほど楽な戦いではなかったと思われる。
 シリーズはサンズの3-0となり、シリーズに王手をかけた。


 サクラメント・キングスvsシアトル・スーパーソニックス。
 「強豪キングス」もここまで0勝2敗。しかし、ホームでは今シーズン、30勝11敗と相変わらずの強さを見せているため、踏ん張りたいところ。
 何と言ってもマイク・ビビーのスコア面での復調が勝利の原動力となっている。外からこれでもか、と言うほどショットを沈め、トータル31得点。
 ソニックスもレイ・アレンの33得点、好調ジェローム・ジェームズの22得点で応戦するも今日はラシャード・ルイスが9得点に終わり、追撃もとどかなかった。
 キングスはこれで1勝2敗とし、巻き返しを図る。



ウォーカー、1ゲーム出場停止!


 29日のインディアナ・ペイサーズvsボストン・セルティックスのゲームで、ジャーメイン・オニールとアントワン・ウォーカーが小競り合いを起こし、退場処分を受けたウォーカーは審判につかみかかり1ゲームの出場低処分、オニールには10000ドルの罰金をNBAが科した。



キャブスもフィル獲得に遂に動く!


 クリーブランド・キャバリアーズがフィル・ジャクソン氏獲得に動くのでは、と噂がこれまでもあったが、この度、正式に同氏にオファーを出したことを認める発言をした、とAP通信が報じた。














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