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6/1〜6/7のニュース。プレイオフ、カンファレンスファイナルまで。
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ゲーム結果及び、 順位表は 「Yahoo!スポーツ」より |
6月7日(に更新)のニュース! マグレディはやはりトレード!? マグレディはやはりトレード!? オーランド・マジックがエース、トレイシー・マグレディを始め、チームのプレイヤーにドラフト指名権を含めた大型トレードは進めているようだ。これはマジック側がチームにマグレディ両者にとってトレードがベストだと判断してのことで、獲得プレイヤーの名は今のところ挙がっていないが、放出プレイヤーにジュワン・ハワードが挙がっている。 ワシントン・ウィザーズが2004ドラフトでスタンフォード大のジョシュ・チルドレス(201pのSG)を指名するのではないか、とウィザーズの地元紙ワシントン・ポストが報じた。 フェニックス・サンズのアマレ・スタウダマイヤーがシプレス・クリーク高校の上級生時代に125000ドルを不正に受け取ったとして、訴えられている。 6月6日(に更新)のニュース! ネッツ、早くも補強へ!? レイカーズの面々、ほぼ万全。 ネッツ、早くも補強へ!? ニュージャージー・ネッツがSGのケリー・キトルズのトレードを計画している、とネッツの地元紙「ノース・ジャージー・ヘラルド&ニューズ」が報じた。 それによるとネッツはポーロランド・トレイルブレイザーズのシャリーフ・アブドゥル・ラヒム、もしくはシアトル・スーパーソニックスのレイ・アレンの獲得を狙っていると伝えている。 キトルズは今シーズン13.1得点を記録。しかし、ラヒムにアレンは安定してエース級の働きを期待できるプレイヤー。しかも契約年は三者ともに来シーズン一杯。金額面でキトルズが500万ドルほど安いのがFA戦線に参加したいソニックスなんかにはメリットとなるか。 レイカーズの面々、ほぼ万全。 ロサンゼルス・レイカーズのカール・マローン、デレク・フィッシャーが現地時間6日のチーム練習に参加した。両者は膝に痛みを訴え、大事を取って二日、練習を休んでいたが今日の練習は問題なかったようだ。 しかし、ここまでわずかな出場に止まっているFのリック・フォックスは未だに首から肩にかけての痛みが残っており、こちらは万全でのファイナル、とはいかないようだ。 トロント・ラプターズの地元紙「トロント・スター」が新しいGMにロブ・バブコック氏が就任すると報じた。バブコック氏はミネソタ・ティンバーウルブズでバスケットボール部門の副社長を務めた人物。 フィラデルフィア・76ersのG、アレン・アイバーソンが駐車違反を犯した。 6月5日(に更新)のニュース! T・ハドソン、FAに! キングスのAC、引退。 ペイサーズ、再構築か、補強か。 ファイナルを前にフィルが釘を刺す。 T・ハドソン、FAに! ミネソタ・ティンバーウルブズのG、トロイ・ハドソンがオフにプレイヤー・オプション(注)を行使せず、FAとなることが明らかにされた。 ハドソンは昨シーズンは14.2得点&5.7アシストと目覚しい働きを見せたものの、今シーズンは怪我にサム・キャセールの加入で7.5得点&2.4アシストに止まっている。しかし、ハドソンのエージェント、ビル・ネフ氏は契約下にある来シーズンの210万ドルよりも高額の契約を結べると見込んでいる。実際、怪我が慢性化するようなことがなければ28歳のハドソンであれば年平均500万ドル前後での長期契約が勝ち取れるのではないだろうか。 注:プレイヤー・オプション 行使すれば来シーズンの契約が契約時の金額で保証されるもの。 決定権はプレイヤーにある。 逆にチーム・オプションと言うのは決定権がチーム側にある同様の契約のこと キングスのAC、引退。 サクラメント・キングスで長くリック・アデルマンHCのACして働いてきたジョン・ウィッツェル氏がコーチ職を引退した。 1979年から実に25年に渡るキャリアを誇る同氏。リック・アデルマンHCによるとシーズン前から引退をほのめかしていたとか。また、アデルマンHCは今回のジョン氏の引退はキングスのプレーオフ・セミファイナル敗退とは無関係だとコメントしている。 ペイサーズ、再構築か、補強か。 インディアナ・ペイサーズの地元紙「インディアナポリス・スター」紙がペイサーズのシックスマンを勤めるアル・ハリントンのトレードの噂について報じた。 ハリントンは今シーズン、ベンチから出場し13.3得点&6.4リバウンドを記録。チームにSFのロン・アーティストがいる為、スターターとして出場できる可能性は薄く、その隠された可能性にシカゴ・ブルズが獲得に動いている、と言うもの。ブルズは現在保有する2004ドラフト一巡目3位指名権とエディ・ロビンソンかジェローム・ウィリアムズで打診していると言われている。 しかし、実際ペイサーズは今回のカンファレンス・ファイナルで浮き彫りとなった本格派Cの補強としてゴールデンスティト・ウォーリアーズのエリック・ダンピアー獲得に動くのではないか、とも同紙は報じている。 アル・ハリントンはそのスタッツに加え、2005-2006シーズンまで年平均で650万ドルの契約を残しており、時にはエース級の働きを期待できるプレイヤーのサラリーとしては割安。しかし、大都市にチームを構えていないペイサーズとしては来シーズンのサラリー総額がすでに6200万ドルを超しているのは苦しいはず。 現在のチームは前回ファイナルに進出した頃からのすばやい再構築に着手して造られたもの。ベテラン、レジー・ミラーの引退も囁かれる中、ひょっとしたらブルズからの3位指名権と言う将来に対して大きな布石となる条件であるいは!? ファイナルを前にフィルが釘を刺す。 シーズンが嫌が負うにも修了に近づく現在。ファイナル同様に興味が集まるのがオフの話題。ロサンゼルス・レイカーズはK・マローン、K・ブライアント、G・ペイトンら8人がFAとなり、加えてフィル・ジャクソンHCもオフには契約が切れる。 しかし、今が最も集中してゲームに挑まねばならない時期であることも事実でそのジャクソンHCは 「それを今話そうとは思わない。プレーをするだけだ」 とコメントし、様々な内部問題を経験した智将が各プレイヤーに釘をさす形で先手を打った。前評判では圧倒的にレイカーズが有利なNBAファイナル。しかし、その「評判」を信じるならばオフにコービーがチームを去る、と言うのもよく聞く噂。 ファイナルは6月7日。FA戦線は7月1日、スタートする。 視聴率の低迷に苦しんでいたNBAプレイオフだが、今シーズンはシーズンからの好調を維持し、プレイオフでも各シリーズ10〜38%のアップを記録した。 6月4日(に更新)のニュース! マジック、一位指名権放出10の可能性。 キッドがMRI!など。 マジック、一位指名権放出10の可能性。 オーランド・マジックの地元紙「フロリダ・トゥディ」がマジックが保有している2004NBAドラフト一順目一位指名権を放出するとして「10」の可能性を上げた。これには将来有望な一位指名のプレイヤーのトレードに、現マジックのパット・ウィリアムズGMがこれまでにも2度、絡んでいた為「またやるのでは?」的なイメージもあってのこと。 (ちなみにその「2度」とはウィリアムズ氏が76ersのGMをしていた1986年にブラッド・ドアティをトレードしたものと、1993年にマジックでクリス・ウェバーを放出し、ペニー・ハーダウェイを獲得した、と言うもの) 現在、ドラフト一位指名はコチカネット大のエメカ・オカフォーが有力視されており、ウィリアムズ氏がオカフォーをよしとしていなければ、もしくはオカフォーに対する評価以上のトレードが申し込まれれば、あるいは・・・。 以下は同紙が報じた「10」の可能性。 1、ドラフト1位を放出 メンフィス・グリズリーズのセンター、パウ・ガソル 2、ドラフト1位を放出 アトランタ・ホークスの6位指名権とガードのジェイソン・テリー 3、ドラフト1位を放出 シャーロット・ボブキャッツの4位指名権と1選手(控えビッグマン) 4、ドラフト1位とフォワードのドリュー・グッデンを放出 ワシントン・ウィザーズの5位指名権とフォワードのクワミ・ブラウン 5、ドラフト1位とガードのリース・ゲインズを放出 インディアナ・ペイサーズの29位指名権とフォワードのアル・ハリントン 6、ドラフト1位とフォワードのジュワン・ハワードを放出 シカゴ・ブルズのC、タイソン・チャンドラーとGのカーク・ハインリック 7、ドラフト1位とFのドリュー・グッデン、Gのリース・ゲインズを放出 ポートランド・トレイルブレイザーズの13位指名権とCのセオ・ラトリフ 8、ドラフト1位を放出 サクラメント・キングスのガード、ボビー・ジャクソン 9、ドラフト1位とフォワードのドリュー・グッデンを放出 ゴールデンステイト・ウォリアーズの11位指名権とGのニック・バン・エクセル 10、ドラフト1位とガードのリース・ゲインズを放出 デンバー・ナゲッツの20位指名権とガードのアンドレ・ミラー キッドがMRI!など。 ニュージャージー・ネッツのG、ジェイソン・キッドが左ひざのMRI検査を受けた。シーズン中も痛みを抱えてプレーしたと言われており、オフに手術に踏み切るのではと噂されているが、今のところ未定。 ニューヨーク・ニックスのF、カート・トーマスが右手小指の手術を受けると「ニューヨーク・ポスト」紙が報じた。 トロント・ラプターズのGM就任の噂があったドクターJこと、ジュリアス・アーヴィングについて、ラプターズ側が「候補者ではない」と噂を完全に否定した。 フェニックス・サンズがアルヴィン・ジェントリーとACの契約を結んだ。 シカゴ・ブルズのジョン・パクソンGMがFのスコッティ・ピペンにトレードの可能性がある、とコメントした。 6月3日(に更新)のニュース! 今日のゲーム!強いピストンズが復活! オリンピック・メンバーにベン・ウォレス! 今日のゲーム!強いピストンズが復活! 69-65と言う驚くほどのロースコアゲームを制したデトロイト・ピストンズが”バッド・ボーイズ”と呼ばれた頃以来となるファイナル進出を決めた。 ピストンズは前半、完全にペースを握られたものの、終盤ロン・アーティストのフレグラント・ファールに、テション・プリンスのブロックにジャンパーなどでポイントを押さえ、勝利をものにした。 ファイナル進出は実に14年ぶり。 ファイナルのカードはこれでロサンゼルス・レイカーズvsデトロイト・ピストンズに決まった。経験豊富なスター軍団・レイカーズか、それともブルーカラーな雰囲気漂うピストンズか。ファイナルは日本時間7日、開幕! オリンピック・メンバーにベン・ウォレス! デトロイト・ピストンズのベン・ウォレスが夏に行われるアテネ・オリンピックのアメリカ代表として出場することを本人が明らかにした。 ユタ・ジャズが来シーズンのプレシーズンゲームをチームのアンドレイ・キリレンコの出身地であるロシアで行うことが明らかになった。ロシアでのゲームは1988年のアトランタ・ホークス以来。対戦チームはそのキリレンコも所属していたCSKAとなった。 6月2日(に更新)のニュース! 今日のゲーム! 今日のゲーム! 昨シーズン、カンファレンス・セミファイナルで消えたロサンゼルス・レイカーズ。雪辱を誓い大型補強を行って挑んだ今シーズン。そして、プレイオフ。K・マローンの長期欠場などのアクシデントにも見舞われたが、遂に今日ミネソタ・ティンバーウルブズを破り、NBAファイナル進出を決めた。 今日のMVPはなんと言ってもベンチスタートのカリーム・ラッシュ。なんと18得点全て3Pで挙げる驚異的な働きをしてみせ、見事にその存在を内外に示した。コービーが20得点、シャックが25得点&11リバウンドと働くべきプレイヤーも働き、勝利をものにした。 今シーズンのMVP、ケヴィン・ガーネットは22得点&17リバウンドを記録するも、ターンオーバーを繰り返し(8ターンオーバーを記録)、最後にはファールアウトでシーズンを終えた。 ファイナルの対戦相手はいまだ決まっていないが、ピストンズにペイサーズ。どちらがレイカーズに一矢酬いることが出来るかと言うと、世間ではペイサーズ、私的にはピストンズではと思う今日この頃。果たして!? 6月1日(に更新)のニュース! 今日のゲーム! キャセールは次戦欠場! 今日のゲーム! デトロイト・ピストンズが現ニューヨーク・ニックスGMのアイザイア・トーマス氏が率いる「バッド・ボーイズ」以来となるファイナル進出に王手をかけた。 ピストンズは今日のゲーム5を得意のディフェンスに加え、エースのリチャード・ハミルトンにラシード・ウォレスの活躍で83-65で快勝し、対戦成績を3勝2敗とした。特にハミルトンは苦しい体勢からのショットを次々沈め、33得点を記録。ウォレスもインサイドでのオフェンスの起点としてしっかり役割を果たし、22得点。ゲーム開始早々、得点を挙げ復調かと期待されたテション・プリンスは9得点、チャウンシー・ビラップスはポイントでは活躍したもののトータルでは7得点に止まったが7アシストは記録した。 ペイサーズは無事にジャマール・ティンズリー、ジャーメン・オニールがスターターで出場したものの、ティンズリーは1Qを1:43残した時点でロッカールームへ。その後戻ってくるも出場時間は26分と押さえ気味に。ベンチから出場のフレッド・ジョーンズ13得点するなどしたが、追いつくことは出来なかった。 キャセールは次戦欠場! ミネソタ・ティンバーウルブズのPG、サム・キャセールは次のカンファレンスファイナル・ゲーム6もゲーム5に続き欠場するだろうとAP通信が伝えた。 キャセールは故障が噂され始めたゲーム3には出場し、18得点を記録。しかし、続くゲーム4にはベンチスタートで5分、ゲーム5ではスターターとしてわずか開始43秒の出場に止まり、遂にゲーム6では欠場してしまった。AP通信はキャセールの代わりに今プレイオフで存在感を示しているフレッド・ホイバーグがスターターを勤めるだろうとも伝えた。 夏に本戦が控えているアテネ五輪へのアメリカ・バスケットボール代表に選ばれたロサンゼルス・レイカーズのシャキール・オニールが出場を辞退すると米スポーツ専門ケーブルTV局「ESPN」が報じた。 |