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5月8日の試合
ペイサーズ 91-80
終了

2-0
ヒート
ティンバーウルブズ 94-89
終了

1-1
キングス

5月7日の試合
ピストンズ 95-80
終了

2-0
ネッツ

5月6日の試合
ペイサーズ 94-81
終了

1-0
ヒート

5月5日の試合
スパーズ 95-85
終了

2-0
レイカーズ

5月4日の試合
ヒート 85-77
終了

4-3
ホーネッツ
ティンバーウルブズ 98-104
終了

0-1
キングス

5月3日の試合
ピストンズ 78-56
終了

1-0
ネッツ

5月2日の試合
ホーネッツ 89-83
終了

3−3
ヒート
スパーズ 88-78
終了

1−0
レイカーズ

4月30日の試合
ヒート 87-83
終了

3-2
ホーネッツ
ティンバーウルブズ 102-91
終了

4-1
ナゲッツ

4月29日の試合
ピストンズ 91-77
終了

4−1
バックス
キングス 119-118
終了

4−1
マーベリックス



5月10日(に更新)のニュース!  梅雨バージョン?5/7〜

ミネソタvsサクラメント、Game2!

アメリカ代表にまたも暗雲!?キッドが不出場!?など。



ミネソタvsサクラメント、Game2!


 初戦、ホームでのゲームを落としたMVPのケヴィン・ガーネット率いるミネソタ・ティンバーウルブズ。終盤、第4Qも中盤に差しかかるとディフェンスへの切り替えが悪くなり、そこから一気に大量得点をキングスに許し、残り4分を残した時点で10点差。しかし、ここから第一戦でも勝利にはつながらなかったものの40得点を挙げたPGのサム・キャセールがチームを引っ張り、ラスト約4分で16-1と圧倒しチームをセミファイナル初勝利に導いた。残り一分を切って、点差は1点でウルブズリード。この場面でキングスのベテラン、ダグ・クリスティが2投のFTを得たが、なんとここで2投ともミス!キャセールがミドルを決めて点差は3と広がったが、今度はウェバーがファールをもらってFT2投。しかし、こちらも1投外してしまうと言う頂けない出来。
 しかし、考えようによってはウルブズのホームでのゲームでこの接戦と経験を得たキングス。これが今プレイオフの戒めとなれば、今日の敗戦も生きてくる!?
 一方のウルブズはホームコートアドバンテージを失い、なんとか一勝。勝負どころでキャセールが踏ん張った為、ゲームはものに出来たもののキングスのディフェンスに翻弄されていた時間帯もあり、カンファレンス・ファイナル進出へは課題が山積み。
 手に入りかけた勝利の逃したキングス、消えかけた勝利を再びもぎ取って見せたウルブズ。第3戦は舞台をサクラメントに移しての現時間5月10日スタート!


 インディアナ・ペイサーズvsマイアミ・ヒートはジャーメン・オニール、ロン・アーティスト、レジー・ミラーが活躍すると言うペイサーズの「形」が出てペイサーズの圧勝。ペイサーズはロスター12名全員を出場させる余裕さえ見せた。ヒートが第3戦、ホームへ帰って踏ん張ることが出来るか!?



アメリカ代表にまたも暗雲!?キッドが不出場!?など。

 現在、カンファレンス・セミファイナルを0-2とピストンズにリードされているネッツの大黒柱、ジェイソン・キッド。オフにはオリンピックへアメリカ代表としての出場が予定されているが、キッドは膝に不安もあることからオリンピックを辞退し、休養を取るのではないかと見られている。
 「私はこれ(オリンピック)を前にもした。それは大変大きな経験となった。しかし、私は休息を取れていないんだ。」
 とキッド。コービー・ブライアントの出場が難しくなった現在。キッドにも抜けられると安定したゲームメイクがメンバーがメンバーなだけに苦しくなるかも知れません。



 これまでNBAの歴史の中で、7ゲームシリーズで3勝0敗から逆転勝利したチームはありません。
 「それは(3-0とされること)はボールクラブの終焉の前兆だ。」
 レイカーズのフィル・ジャクソンHCはこうコメントし、スパーズに対してシリーズを通して完敗を喫することはチームの崩壊を意味することを示唆しました。



 アトランタ・ホークスの新HCにダラス・マーベリックスでACを勤めるデル・ハリスの名前が新たに上がっている。





5月9日(に更新)のニュース!

HC2人の後任。



HC2人の後任。


 昨日、解雇をお伝えしたアトランタ・ホークスのテリー・ストッツHC後任として地元紙によると、マイク・フラテロ氏、バイロン・スコット氏の名前が挙がっている。
 また、同じく解雇をお伝えしたニューオリンズ・ホーネッツのティム・フロイドHCの後任にはAC(アシスタント・コーチ)アルヴィン・ジェントリー氏、エイブリー・ジョンソン氏(彼にはダラスからACの誘いもあった)の名前が挙がっている。

第57回,「独り言 of NBA」を更新!
「ピストンズvsネッツ、Game2」をアップ!






5月8日(に更新)のニュース!

T.J.フォードは無事手術終了。

HCが2人解雇!

ペイサーズvsヒート、Game1!



T.J.フォードは無事手術終了。


 地味ながらチームに欠かせない存在として好成績を残したミルウォーキー・バックスのT.J.フォード。頚椎怪我により早期シーズン終了を余儀なくされはしたものの、同箇所の手術も無事終了し、執刀したロバート・ワトキンス医師(ロサンゼルス、セント・ビンセント病院)によれば、トレーニングキャンプには間に合うとのこと。二年目に雪辱なるか!?



HCが2人解雇!


 アトランタ発のAP通信によりますと、アトランタ・ホークスのテリー・ストッツHCは新しいオーナーによって解雇されたようです。ストッツは1シーズン半、チームを指揮し52勝85敗を記録した。



 ニューオリンズ発のAP通信は、ニューオリンズ・ホーネッツのティム・フロイドHCの解雇を報道。ホーネッツは先日もGMのボブ・バス氏が引退を表明したばかり。ウェスタンへ移るのを期に、新たな体制でシーズンに挑むこととなる。



ペイサーズvsヒート、Game1!

 プレイオフのセミファイナル、最後のカードとなるインディアナ・ペイサーズvsマイアミ・ヒートが始まった。このカード、ペイサーズ優勢ともっぱらの噂だが、第7戦で勝利した勢いのあるヒートと、このゲームまで時間があったこともあったペイサーズ。ヒートが狙うとしたらこのGame1だったのかも知れないが・・・。
 突き放そうとするペイサーズに食らいつくヒート。離されそうでも離されない粘りのゲーム展開をするヒートだが、序盤からヒートの土台そのもののB・グラントがファールトラブルに見舞われ、L・オドムも2Q終盤に怪我でロッカーへ。オドムは後半戻ってきたが、ペイサーズは要所を抑えるR・ミラーのさすがの働きもあり、終盤追いつくことが出来ず敗退。J・オニールが13得点に終わるなど、本調子でなかったことを考えるとやはりヒートはチャンスだったのかも知れないが、惜しくも勝利はならなかった。



 今プレイオフで、2名計3度、審判にゲーム中の故障があり時間帯によっては二人(本来は三人)で審判をしていた時間帯があった。このことを受け、ナショナル・バスケットボールレフリー協会は、カンファレンス・ファイナルとファイナルのシリーズには控えの審判がスタンバイさせておくようNBAに要請した。費用は8万ドルと言われており、各シリーズ6ゲームとして、計18ゲーム。と言うことは審判の1ゲームの給料は4000ドル前後?





5月7日(に更新)のニュース!  梅雨バージョン?5/7〜

スパーズvsレイカーズ、Game2!

オフに入ったチームに動き。

マジック・ジョンソン・アワード、J・オニールが獲得。



スパーズvsレイカーズ、Game2!


 ウェスタン・カンファレンス、セミファイナル。サンアントニオ・スパーズvsロサンゼルス・レイカーズ、Game2。
 一言で言うとレイカーズの「善戦すれど勝てず」と言うゲーム。
 一時、20点近い差がついたかそれでも得意の3Qに攻勢をかけ、あと一歩までは迫ったものの、結局ゲーム開始直後以外は一度としてレイカーズはリードすることなくゲームを終了。動くプレイヤーを止められなかったレイカーズ。強いシャックを止められなかったスパーズ。しかし、終盤には止められないまでもスローダウンさせることに成功したスパーズと、結局止められなかったレイカーズ。
 ちなみにエース、ダンカンはこのゲームFTを10/14。シャックは2/7。このシャックにボールを入れんとターンオーバーを繰り返し、ターンオーバーはスパーズ8に対してレイカーズは15。
 しかし、レイカーズはシャックにのみ問題があるわけではもちろんなく、スパーズのスターターのG二人でFG・17/31で39得点なのに対して、同レイカーズは10/27の22得点。パーカーとコービーでコービー側に分がないと苦しいレイカーズ。連敗から王者らしさを取り戻すことが出来るかは謎です・・・。



オフに入ったチームに動き。

 今シーズン、2年連続となるプレイオフ不出場に終わったトロント・ラプターズ。そのトロントの地元紙「オタワ・サン」は”ドクターJ”こと、ジュリアス・アーヴィング氏がラプターズGM就任に興味があると報じた。
 アーヴィング氏は87年までフィラデルフィア・76ersでプレーし、「NBA偉大な50人」にも選ばれた名プレイヤー。その人格から人気も高く、97年からはオーランド・マジックの球団副社長も勤めた経験がある。
 ラプターズは前GMのグレン・グランウォルド氏を解任してから、他の候補者とも面談を行っており、アーヴィング氏は要請があれば引き受けたいとしているらしい。



 ジム・オブライエンHCを迎えたフィラデルフィア・76ersは今シーズンまで同HCの元、ボストン・セルティックスでAC(アシスタントコーチ)を勤めたディック・ハーター氏を再びオブライエンHCの元、ACに任命した。



 ホーネッツで9年に渡り同チームを運営してきたボブ・バスGMが引退を表明。96-97シーズンにはNBAエグゼクティブ・オブ・ザイ・イヤーにも輝いたバス氏だが、ここ2シーズン、チームは連続してプレイオフ1stラウンドで敗退。来シーズンからシャーロット・ボブキャッツの加入に伴い、チームは激戦区ウェスタン・カンファレンスへ。
 「(自分が身を引く)時は分かっている。今がその時だ」(ISMより)
 こうコメントしたボブ氏。強いチームを作りながらエース、ジャマール・マッシュバーンに怪我が絶えず、運には恵まれなかった。しかし、それでもインサイドに無名ながら実力のあるプレイヤーを次々補強した手腕は実にお見事。



マジック・ジョンソン・アワード、J・オニールが獲得。

 NBA関係のライターなどの投票で選ばれる、メディアに協力的なプレイヤーに送られる「マジック・ジョンソン・アワード」をインディアナ・ペイサーズのジャーメイン・オニールが受賞した。
 「この賞の隣にMVPトロフィーのためのスペースがある。来年こそ獲得するつもりだ。」
 こうオニールはコメントした。





5月6日(に更新)のニュース!


マーブリーの従兄弟、高卒でドラフトへ!

ウルブズvsキングス!





マーブリーの従兄弟、高卒でドラフトへ!


 ラブロン・ジェームスに続けとばかりに、ニューヨーク、ブルックリンのリンカーン高校を3年連続のリーグ優勝に導いたセバスチャン・テルフェアーが高卒後、直接のNBA入りを目指すことが明らかになった。ちなみにこのテルフェアーはニューヨーク・ニックスのステフォン・マーブリーの従兄弟。今回、ルイビル大学への進学を撤回してのドラフトエントリー。各英字ページもこのニュースを大きく取り上げているところを見ると、かなり注目度は高そう。
 テルフェアーは高校最終学年に33.2得点&9.2アシストをマークした180cmのG。多くのハンデに加え、身長と言う大きなハンデを背負う難しいNBAでのスタートとなりそうだが、すでにマネージメント会社やアディダスと契約を交わすなど、本人は強気なようだ。



ウルブズvsキングス!

 今日は2ゲームが行われたプレイオフ。
 ミネソタ・ティンバーウルブズvsサクラメント・キングスは手首を傷めながら強行出場したアーヴィン・ジョンソンの奮闘(18分で6得点&8リバウンド)にサム・キャセールの40得点も実らず、キングスが104-98で勝利。ミネソタは早々とホームコートアドバンテージ(一試合、ホームで多くゲームできると言う強み)を失うこととなった。
 MVPのKGは16得点&18リバウンド&7アシストながら、FG・6/21とひどい出来。ラトレル・スプリューエルもFG・2/14で5得点どまり。
 一方、サクラメントはマイク・ビビーの33得点を筆頭にスターター全員二桁得点に加え、脅威のシックスマン、ブラッド・ミラーがベンチからの出場で13得点&10リバウンド&5アシストとスターター級の活躍を見せた。

 マイアミ・ヒートvsニューオリンズ・ホーネッツは長くなるので、コチラで。





5月5日(に更新)のニュース!


MVPにKG!

ピストンズvsネッツ、ゲーム1!





MVPにKG!


 ミネソタ・ティンバーウルブズのF、ケヴィン・ガーネットが2003-2004シーズンのMVP(最優秀選手賞)を獲得した。
 ガーネットは123票中120の1位票を集め、2位以下に大差をつけた。24.2得点(リーグ2位)&13.9リバウンド(同1位)&2.2ブロック(同11位)&1.5スティール(同17位)&5.0アシスト(同25位)を記録し、82ゲーム全てにも出場を果たし、攻守共にチームリーダーとしての役割を果たした。また、元ボストン・セルティックスのラリー・バード以来となる20得点&10リバウンド&5アシストを5年連続でマークした。
 2位はサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカン、3位はインディアナ・ペイサーズのジャーメイン・オニールだった。



ピストンズvsネッツ、ゲーム1!

 デトロイト・ピストンズvsニュージャージー・ネッツのカンファレンス・セミファイナルが始まり、ゲーム1をピストンズが78-56で圧勝した。
 インサイドでB・ウォレス、R・ウォレスが得点をするピストンズに対し、アウトサイドからアウトサイドへしかボールが回らないネッツ。出だしはよかったネッツもアウトサイドからのショットが不調になると、いつもどおりジェファーソン、マーティンの1on1に頼ることに。そこを抑えるのがテショーン・プリンスとベン・ウォレス。特にプリンスは1on1にカバーにと素晴らしいDをして見せ、ジェファーソンはFG・1/12。後半になり、オフェンスの軸をF陣からキッドに変更したがキッドも勝利を呼び込むほど得点することは出来ず、プレイオフ史上下から数えて2位の得点で完敗した。



 シカゴ・ブルズがニューヨーク・ニックスで選手人事部長を務めたジェイ・ハンコック氏を選手人事部長として新たにチームに迎えた。



 NBAは対サクラメント・キングスのゲームでキングスのプレイヤーを冷やかすようなコメディビデオを放映したとして、ダラス・マーベリックスに2万5000ドルの罰金を科した。





5月4日(に更新)のニュース!


怪我人増加。今シーズンのNBA。
など。





怪我人増加。今シーズンのNBA。など。


 NBAは今シーズンの怪我、病気などによるゲームの欠場に関する調査結果を発表。昨シーズン、317選手のトータル6752ゲームの欠場だったのに対し、今シーズンは361選手6770ゲームとなり、欠場1選手あたり18.75ゲーム(昨シーズンは21.29)と小さい怪我や病気による欠場が多かったようだ。(ISMより)

 チーム別に見た欠場数は以下の通り。
 フィラデルフィア・76ers 13選手 350試合
 アトランタ・ホークス 14選手 318試合
 シカゴ・ブルズ 16選手 316試合
 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 15選手 299試合
 ロサンゼルス・クリッパーズ 15選手 286試合
 ダラス・マーベリックス 14選手 285試合
 インディアナ・ペイサーズ 13選手 281試合
 マイアミ・ヒート 15選手 279試合
 メンフィス・グリズリーズ 12選手 276試合
 トロント・ラプターズ 18選手 270試合
 ニュージャージー・ネッツ 14選手 270試合
 オーランド・マジック 9選手 252試合
 ユタ・ジャズ 10選手 250試合
 サンアントニオ・スパーズ 14選手 246試合
 ニューヨーク・ニックス 17選手 234試合
 ワシントン・ウィザーズ 13選手 223試合
 デンバー・ナゲッツ 11選手 216試合
 ニューオリンズ・ホーネッツ 9選手 203試合
 ボストン・セルティックス 12選手 199試合
 デトロイト・ピストンズ 13選手 197試合
 クリーブランド・キャバリアーズ 14選手 197試合
 フェニックス・サンズ 14選手 191試合
 ミネソタ・ティンバーウルブズ 7選手 189試合
 シアトル・スーパーソニックス 11選手 183試合
 サクラメント・キングス 9選手 178試合
 ロサンゼルス・レイカーズ 10選手 162試合
 ヒューストン・ロケッツ 11選手 152試合
 ポートランド・トレイルブレイザーズ 7選手 144試合
 ミルウォーキー・バックス 11選手 124試合


 今日は2ゲームが行われ、イースタン1stラウンドのマイアミ・ヒートvsニューオリンズ・ホーネッツのゲーム6と、ウェスタン・セミファイナルのサンアントニオ・スパーズvsロサンゼルス・レイカーズのゲーム1。
 ヒートvsホーネッツはヒートのルーキー、デュウェイン・ウェイドとエディ・ジョーンズのバックコートコンビが二人で50得点を挙げる活躍を見せるも、他に二桁得点がカロン・バトラーの14得点のみで、スターター全員が二桁得点を記録したホーネッツに83-89で敗れている。
 サンアントニオ・スパーズvsロサンゼルス・レイカーズ戦に関しましては少し長くなったのでこちらで。



現地時間3日にMVPの発表がされるようですが、ミネソタ側の準備状況から見てまず、KGがMVPを獲得するだろうとの見方が有力となっている。
KGがMVPを獲得すれば、高卒から直接NBA入りした中では史上二人目のプレイヤーとなる。

 KGのMVP受賞をちょっと数字的に見た「独り言ofNBA 第54回MVP計算式?」もよければご覧下さい。






5月3日(に更新)のニュース!


コービー、五輪出場が極めて困難に!
スパーズはコービー獲得を断念か。

パット・ライリーのコーチ職復帰をなんとスターンが希望!
ライリーのダラス移籍の噂など。





コービー、五輪出場が極めて困難に!
スパーズはコービー獲得を断念か。


 ロサンゼルス・レイカーズのG、コービー・ブライアントが夏のアテネ五輪への出場がかなり難しくなってきた。現在審理中の婦女暴行罪の結審が五輪開幕日の8月13日以降になることが決定的となったためで、同プレイヤー代理人も「裁判の日程の関係で五輪出場は極めて難しくなった」とのコメントを出し、NBA関係者は代役の人選に入った。(nikkansports.comより)

 そのコービー・ブライアントはオフにFAとなることでも注目を集めているが、獲得へ動くとも噂されていたセミ・ファイナルでのレイカーズの対戦相手サンアントニオ・スパーズが獲得にはもう動かないだろう、とロサンゼルス・タイムズが報じた。スパーズはサラリーキャップに1000〜1400万ドルの空きがあると見られているが、それはFAとなるエマニュエル・ジノビリ、ヒデヤット・ターコルーの残留に使われると見られている。



パット・ライリーのコーチ職復帰をなんとスターンが希望!
ライリーのダラス移籍の噂など。


 NBAコミッショナーのデビット・スターン氏がマイアミ・ヒートのパット・ライリーGMにコーチとしての復帰を希望している。
 「彼には選手に対する聡明さと指導の才能があることを実証してきた」
 こうコメントしたのは紛れもなくスターンコミッショナー。ジュワン・ハワードのヒート移籍にNBAが待ったをかけてから、この両者は「仲が悪い」と言うのが一般の常識とされてきた。ライリーもジャッジ、リーグなどを批判し度々罰金など科せられてきたのだが・・・。数少ない「客を呼べるHC」を遊ばせておくのはもったいないと、スターンが考えた?

 そのライリーはマイアミとの契約が今シーズンいっぱいで切れることでも注目されている。一説にはダラスに高額契約でHCとして行くのではないか、との噂も。
 そのダラス・マーベリックスはコーチ陣の大幅刷新が計画されている。HCのドン・ネルソンは残り他のACなどの変更すると言うものと、ネルソンも含めたコーチ陣の大幅入れ替えると言うのがその噂の内容。プレイオフ中も「優勝する」と新聞などのインタビューでも答えていたダラスのオーナー、マーク・キューバン氏。とても彼が1stラウンドでの敗退に手をこまねいているとは・・・。しかし、スカウトなど他のポジションでもダラスの力となっているネルソン一家(父と息子)との関係もあり、チーム組織自体の刷新に着手するのか。

 「パット・ライリーについて話そう」
 キューバンオーナーはインタビューに答えてコメント。
 「パット・ライリーは次のシーズン、ダラス・マーベリックスのコーチになるつもりはない。私は次のシーズンもネリー(ドン・ネルソン)がコーチであることを期待している。変更するべき理由がわからない。」
 とネルソンの更迭を否定。また、同インタビューでFAとなるスティーブ・ナッシュ、マキュイス・ダニエルスのチーム残留も希望している。
(パルム・ビーチポスト、デヴィッド・モーレ・オブ・ザ・ダラス・モーニング・ニュース、「GoNYGo!」より)





5月2日(に更新)のニュース!


ウルブズが遂に1stラウンド突破!

元NBAプレイヤーのJ・ウィリアムスは殺人には問われず。





ウルブズが遂に1stラウンド突破!


 「遂に!」
 まさにこの言葉が当てはまるセミファイナル進出!苦節7年連続での1stラウンド敗退に終止符を打ち、ミネソタ・ティンバーウルブズがチーム史上初のウェスタン・カンファレンス、セミファイナル進出を決めた。
 ゲームはデンバー・ナゲッツのカメロ・アンソニーが左膝の捻挫で欠場したこともあり、終始ウルブズが優勢に進めた「強いチーム」の勝ち方を披露した。プレイオフ55ゲーム目にしてキャリア初のスターターとなるジョン・バリーがカメロの穴を埋めるべく奮闘するも堅実さは補えても爆発力では補えるものではなく、7得点&5リバウンドを記録したに止まった。
 ウルブズの大黒柱、ケヴィン・ガーネットは28得点&7リバウンド&8アシストを記録。脇を固めるサム・キャセールが26得点、ラトレル・スプリューエルが19得点としっかりKGをサポート。3枚看板で圧倒したかに見えるゲームだが、気になるのは二桁得点がこの3人のみな点。ナゲッツはアンドレ・ミラー21得点、マーカス・キャンビー21得点、アール・ボイキンス19得点、ボション・レナード17得点と二桁得点は4人。ウルブズはSGのウォーリー・ザービアックが怪我でこの1stラウンドを欠場したが、正念場となるセミファイナル、カンファレンスファイナルとザービアックが復帰できるかが大きな鍵となりそう。


 もう一つ行われたマイアミ・ヒートvsニューオリンズ・ホーネッツのゲーム5は、終盤デュウェイン・ウェイド、エディ・ジョーンズの3Pが要所で決まり、オフェンスリバウンドを拾い自チームの確率の悪さをフォローしたホーネッツを突き放し、対戦成績を3勝2敗としシリーズに王手をかけた。



元NBAプレイヤーのJ・ウィリアムスは殺人には問われず。

 元NBAプレイヤーのジェイソン・ウィリアムス氏は自宅近くで運転手を射殺した容疑がかけられていたが、30日殺人の罪に関しては無罪判決が言い渡された。しかし、他にも4つ罪に問われており、こちらは有罪判決が出ており5年以下の懲役が言い渡される見込み。

 J・ウィリアムスが問われた罪と判決は以下の通り。
              (「GoNYGo!」より)
 1.加重致死: 無罪
 2.無謀致死: 評決一致せず
 3.違法目的のための武器所持: 無罪
 4.加重暴行: 無罪
 5.逮捕妨害: 有罪(最大5年)
 6.証人買収: 有罪(最大5年)
 7.証拠隠滅: 有罪(最大5年)
 8.証拠捏造: 有罪(最大18ヶ月)





5月1日(に更新)のニュース!


D・リバース氏、正式就任!など。





D・リバース氏、正式就任!など。


 昨日お伝えしたドック・リバース氏のボストン・セルティックスのHC就任が正式に発表された。
 「私はドックを信頼しているし、ドックも私を信頼してくれている。相互に良い関係だと思う。ドックはすぐに候補として出ていた」
 とボストン・セルティックスのダニー・エインジGMがコメント。
 「ダニー・エインジは私に電話してきて、コーチを依頼してきた。チームを早く勝てるようにしたい」
 リバース新HCもこうコメントし、早くも新ボストン体勢がスタート。
 ポール・ピアースを筆頭にリッキー・ディビス、リーフ・ラフレンツ、クリス・ミム、ジリ・ウェルシュ、マーカス・バンクス、と怪我さえなければメンバーとしてはかなり充実している古豪をリバースHCが早期に復活させられるかに来シーズン、注目が集まる。



 デンバー・ナゲッツのF、フランシスコ・エルソンがミネソタ・ティンバーウルブズのケヴィン・ガーネットを「ゲイ」呼ばわりしたことについて謝罪した。


 今日行われたゲームで、ピストンズ、キングスがそれぞれセミファイナル進出を決めた。あと、先日お伝えした「16.15.14・・・」とカウントダウンしている広告ですが、どうやら、ダラスだけのものではないようです。今日のピストンズvsバックス戦でもその広告が出ていました。ピストンズは3勝していたので「14」まで消されていましたが。













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