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3/21〜3/31のニュース。
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3月31日(に更新)のニュース! プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! C・バトラーに第三子など。 プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク! NBAは先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表。イースタンからはインディアナ・ペイサーズのロン・アーティスト、ウェスタンからはロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントをそれぞれ選出した。 コービーは先週3勝0敗にチームを導くと共に自身も35得点&7リバウンド&5アシストを記録。 アーティストは22得点n&4.5アシスト&4.5スティールを記録。J・オニールが2ゲーム欠場したものの、4戦全勝にチームを導いた。 その他の候補者は以下の通り。 ・ラマー・オドム(マイアミ・ヒート) ・ケニー・トーマス(フィラデルフィア・76ers) ・デュワン・ウェイド(マイアミ・ヒート) ・エリック・ダンピアー(ゴールデンステート・ウォリアーズ) ・ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ) ・デイモン・ストゥダマイヤー(ポートランド・トレイルブレイザーズ) C・バトラーに第三子など。 マイアミ・ヒートのF、カロン・バトラーに第三子が生まれ、その翌日のシカゴ・ブルズ戦では自身シーズンハイとなる30得点にキャリアハイの13リバウンドを記録し、105-96での勝利の原動力となり我が子の誕生に自ら花を添えた。 そのシカゴ・ブルズのタイソン・チャンドラーが27日のアトランタ・ホークス戦でマイケル・ブラッドリーに殴りかかったとしてNBAから一試合の出場停止処分を科せられた。 元ヒューストン・ロケッツのG、カルビン・マーフィーが5人の娘に対する悪質な性的暴行と3件のわいせつ行為で起訴された。マーフィーは1970年から83年までロケッツに所属し17.9得点&4.4アシストを記録し、殿堂入りを果たした。マーフィーの弁護士は無罪を主張している、とAP通信が報道。 クリーブランド・キャバリアーズはGのジェフ・マキニスが故障者リスト入りしたのを受け、FAのマーティン・クリーブスと10日間契約を結んだ。 3月30日(に更新)のニュース! ウェバーがトレード志願!? J・オニールが戦線復帰。 Q・リチャードソンが故障者リスト入り。 ウェバーがトレード志願!? サクラメント・ビー紙によると、サクラメント・キングスのPF、クリス・ウェバーがトレードを希望したそうです。ウェバーは最近地元キングスのファンからブーイングを受けており、これが続くようだとチームにトレードを希望するだろうと同紙は報道(「Go NY Go!」より)。 3月2日のクリッパーズ戦から復帰したウェバー。復帰当初は個人チーム共に好調で、心配された約10ヶ月ゲームを離れたブランクは感じさせず、最初の6ゲームで5勝1敗。しかし、ラスト5ゲームで3勝2敗、ラスト10ゲームだと5勝5敗とそれまで7割の勝率を誇ったチームとは考えられない数字。復帰当初から見ても9勝6敗で勝率.600と今ひとつ。個人でも話題になった復帰ゲームでは23得点&9リバウンド&7アシストと文句なしの数字ですが、ここ5ゲームでは19.0得点&10.8リバウンドに6.2アシストを記録しているものの、FG%は37.4%とPFとしてはかなりの確率の悪さ(ちなみにチームメイトのPG、マイク・ビビーは同じくラスト5ゲームで21.0得点&FG%・47.0%)。復帰からの数字は18.4得点(昨シーズン、23.0)&9.1リバウンド(同10.5)&4.9アシスト(5.4)&FG%・41.5%(46.1)。 トレードを志願する前に自分が為すべきことをすべきでは・・・。小生などはそう思いますが・・・。 J・オニールが戦線復帰。 インディアナ・ペイサーズのPF、ジャーメン・オニールが今日のヒート戦から復帰。23得点&14リバウンドの活躍で早速チームの勝利に貢献。欠場した2ゲームでもペイサーズは両ゲームとも勝利し、プレイオフへ向け好調を維持しています。 Q・リチャードソンが故障者リスト入り。 ロサンゼルス・クリッパーズのG、クエンティン・リチャードソンを故障者リストに載せ、代わりにランディ・リヴィングストンと10日間契約を結んだ。リチャードソンは今シーズンキャリアハイの17.7得点を記録、しかし背中を痛めここ6試合中5試合を欠場していました。 3月29日(に更新)のニュース! キャブスのマキニス、故障者リスト入り! 「P・ライリー、ダラスへ」、ライリー真っ向から否定。 FAに各賞の噂。 キャブスのマキニス、故障者リスト入り! クリーブランド・キャバリアーズのPG、ジェフ・マキニスが右肩痛で故障者リスト入りしました。マキニスは16日のシカゴ・ブルズ戦で同箇所を痛め、23日に復帰したものの痛みが再発し、戦線を離脱。今日のネッツ戦はラブロン・ジェームスのキャリアハイとなる41得点の活躍もありチームは勝利していますが、あと10ゲームを残し、プレイオフへギリギリの戦いを強いられているチームとしてはルーキーに負担を強いる苦しい欠場となりそうです。 「P・ライリー、ダラスへ」、ライリー真っ向から否定。 マイアミ・ヒートのGMを勤めるパット・ライリーが来シーズン、ダラスで指揮を取るかも知れない。そんな報道が流れていますが、本人はその噂を真っ向から否定。 「それは絶対無責任なジャーナリストが言ったんだ。そんなもの、(根拠が)何もないんだ、絶対に無責任だ。私はそれに対処しなくてはならない。しかも、私のオーナーはそれを見て驚いている。こんなの公平じゃないよ」 マイアミ・ヒートにコーチ兼GMとして来た際、「ヒートに骨を埋めるつもり」と言っていたライリー。他へ言って金をもらい、ディフェンスだけを求められる状況を受け入れるよりは、やっと芽が出てきた「モーニング後のヒート」に、自身がここまで手がけたチームの為に、最大限の努力をして欲しいものです。 FAに各賞の噂。 デンバー・ナゲッツはチームにフィットする、とオフにFAとなるシアトル・スーパーソニックスのG、ブレント・バリー獲得に動く模様。 「私のファースト・チョイスは働いているところだ」 と、バリーは語っており、チームもバリーを残留させたいようで、ナゲッツの強みといえば兄弟のジョン・バリーが所属していること? 今年もそろそろ各賞の噂が飛び交い始めましたが、コーチ・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀監督賞)にはメンフィス・グリズリーズのヒュービー・ブラウンが選ばれるのではないか、とAssociated Pressは報じています。新たなステップへ進んだ感のあったミネソタを率いる、フィリップ・サンダースHCかとも思ったんですが、最近勢いが止まってしまったこともあり、むしろヒートのスタン・ヴァン・ガンディHC、ジャズのジェリー・スローンHC、ペイサーズのリック・カーライルHC、バックスのテリー・ポーターHCなどに今は注目が集まっているようです。 また、ルーキー・オブ・ジ・イヤー(年間最優秀新人賞)にはキャバリアーズのラブロン・ジェームスが最有力とされています。(「Go NY Go!」より)これはデンバーのロッキー・マウンテン・ニュースが同賞の投票権を持つと思われるメディア関係者66人にアンケートした結果を公表したもの。その中で66人中51人がラブロンを一位投票すると報じており、接戦かと思われたライバルのカメロ・アンソニーに一位と回答したのはわずか6人。これまでチーム成績で一歩上をいっていたカメロのナゲッツですが、ラブロンのキャブスもプレイオフ出場争いができるまでに這い上がってきたこともあり、ラブロンへ表が流れた模様です。 今日のニックスvsピストンズのゲームでニックスのアラン・ヒューストンが太腿、ピストンズのラシード・ウォレスが腰にそれぞれ痛みを訴えゲームを欠場。ゲームは100-85でピストンズの快勝。 3月28日(に更新)のニュース! キングスの7thマン、B・ジャクソンが28日に復帰か!? マグレディが膝痛でペイサーズ戦を欠場。 キングスの7thマン、B・ジャクソンが28日に復帰か!? サクラメント・キングスのG、ボビー・ジャクソンが28日に行われるワシントン・ウィザーズ戦で復帰する見込みとなりました。2月20日シカゴ・ブルズ戦でに腹部筋肉を痛め、それ以降の19ゲームを欠場していました。 マグレディが膝痛でペイサーズ戦を欠場。 オーランド・マジックのエース、トレイシー・マグレディが左ひざに腱炎が見られ、今日のインディアナ・ペイサーズ戦には出場しませんでした。ゲームにはペイサーズが107-92で勝利しています。 プレイオフ争いは各チーム、レギュラーシーズンを10ゲームほど残し進出が決まっているのがイースタンでインディアナ・ペイサーズ、ニュージャージー・ネッツ、デトロイト・ピストンズの以上3チーム。ウェスタンではサクラメント・キングス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ロサンゼルス・レイカーズ、サンアントニオ・スパーズの4チームです。 イースタンではまだまだ最後まで余談を許さない状況でアトランタ、ワシントン、シカゴ、オーランドを除く8チームが残る5つの椅子を争っています。現在、9位のクリーブランドと4位のニューオリンズまでのゲーム差が4ゲーム差。一方、ウェスタンでは7位のヒューストンと8位のユタとのゲーム差が5.5ゲーム差と7位までのメンフィス、ダラス、ヒューストンまでの出場は堅そうです。最後の残り一つの椅子をユタ、デンバー、ポートランドの3チームが争うことになりそうです。あるいはシアトル(ユタとのゲーム差は3)が最後の粘りを見せるか!? 3月27日(に更新)のニュース! レイカーズ・4スターズは今シーズンいっぱい!? レイカーガールズ、日本でオーディションなど。 レイカーズ・4スターズは今シーズンいっぱい!? ロサンゼルス・レイカーズのオールスターメンバーの一角を担うPF、カール・マローンが今シーズンいっぱいの引退を検討いるそうです。現在は引退のほうに傾いている、と言われています。チャンピオンシップ、NBA歴代一位の通算得点記録保持者への道など、葛藤も多いようですが去年の夏に彼の母親が亡くなられた事も大きく彼のモチベーションを下げているようです。 「嘘をつくつもりはない。私にも引退すべき時は来る」 そう語るマローン。一方では批判もあったエースの座を降りてのレイカーズへの移籍と優勝への執着。年齢と共に人は変化し、40歳を前にそれまでとは違う自身を認識し、その自身と目標へこれまでと違うアプローチを決断したマローン。もはや、再び帰ってこれないであろう状態にまで自身の体は変化したことを冷静に認識し、ピペンにしろ、マローンにせよ後悔のない決断をして欲しいものです。もし、決断がどう言った結果であれ、本人に後悔がない限りバスケットボールファンはその決断を応援するものだと信じています。 レイカーガールズ、日本でオーディションなど。 そのロサンゼルス・レイカーズのダンスチーム「レイカーガールズ」が日本で7月3日、4日の両日、同チームの日本人メンバーオーデションを開催するそうです。日本でのNBAチーム・チアガールのオーディションが行われるのは初めて。対象となるのは18歳以上の女性です。 興味のある方はコチラから。(NBA・JAPAN、オーディション特集ページへ) 受ける方、頑張ってください! NBAのデビッド・スターンコミッショナーがインディアナポリス・スター紙記者らとの会談で近い将来NBAチームがヨーロッパに誕生する可能性があることを示唆しました。 「いつかNBAのチームがヨーロッパに誕生するだろうね。他の大陸でもリーグの認可した新たなリーグができるかも知れない」(ISMより) クリーブランド・キャバリアーズのC、ジードルナス・イルガスカスが24日のサンズ戦で鼻を骨折。今後のゲームにはファイスガードをつけて出場するようです。 シカゴ・ブルズがFのマーカス・ファイザーを故障者リストから出し選手登録しました。ファイザーは今シーズンここまで36試合に出場し、6.2得点&3.4リバウンドを記録しています。 3月26日(に更新)のニュース! 先日の怪我でJ・ベンダーが故障者リスト入り!など。 先日の怪我でJ・ベンダーが故障者リスト入り!など。 右肩の捻挫を22日にお伝えしたインディアナ・ペイサーズのジョナサン・ベンダーですが同箇所の怪我の具合が良くなく故障者リスト入りし、代わりにブリモズ・ブリゼックが代わって選手登録されました。 デンバー・ナゲッツはFのクリス・アンダーセンを故障者リストから出し、代わりにニコロズ・ツキティシュヴィリをリスト入りさせました。 トロント・ラプターズのPG、アルヴィン・ウィリアムスが故障者リスト入りし、代わりにミルト・パラシオが選手登録されました。ウィリアムスは同箇所の怪我から17日に復帰したばかりでした。 ニューオリンズ・ホーネッツのPG、バロン・ディビスが左足首の捻挫で25日のアトランタ・ホークス戦を欠場することが明らかになりました。 3月25日(に更新)のニュース! J・オニールの怪我は軽傷。 驚きのキングスvsバックス戦! シーズン残りを全欠!?A・ヒューストン。 J・オニールの怪我は軽傷。 インディアナ・ペイサーズのF、ジャーメン・オニールですが、MRIの結果、人体に損傷はなく骨挫傷と診断され、24日のマブス戦は欠場するものの、「大怪我」と言うわけではなく、プレイオフでのプレーに問題はない見込みです。 驚きのキングスvsバックス戦! サクラメント・キングスvsミルウォーキー・バックス。PGのT.J.フォードの怪我から連敗にオーバータイムでの敗北と、「プレイオフ安全圏内」にいたと思われていたミルウォーキー・バックスは苦しい立場に立たされており、片やキングスはリーグ最高勝率まで上り詰め、今日のゲームも30勝5敗とこちらもリーグ最高勝率を誇るキングスのホームコート・アルコアリーナでのゲーム。 蓋を開けてみると、マイケル・レッドの26得点、キース・ヴァン・ホーンの22得点&11リバウンドの活躍で、優勝候補のキングスに112-101でバックスが勝利しました。しかも、アルコアリーナでのイースタン・カンファレンスのチームの勝利は2002年3月3日のペイサーズまでさかのぼり、キングスのここまで29連勝に終止符を打った偉業となりました。 「彼らはこの建物でイースタン・カンファレンスのチームを支配していた」とバックスのテリー・ポーターHC。「彼等がここでするいいプレーと同じぐらい(我々のプレーも)よく、我々の大きな自信になった。これは我々にとっていいサインだ」ちなみにポーターHCは昨シーズンまでこのキングスのACでした。 対するはキングスのリック・アデルマンHC。「我々はホームゲームで勝たなければならない。勝ち続けなければならない。」とコメント。さらに「彼らは彼等の方法で最後までオフェンスをした」とも語っています。 キングスはFG%・44%、得意のアシストでも25-18と勝利し得点も101と悪い数字ではなかったのですが、バックスがFG%で51%と驚異的な数字を弾き出し勝利をものにしました。 その中でもヴァン・ホーン、J・スミス、M・レッドにベンチからD・メイスンと働くべき者が働けば優勝候補にさえ勝てる、と言うことが証明されポーターHCの言うようにプレイヤーの大きな自信になり、不安視され始めたプレイオフ進出を堅めるかも知れません。 シーズン残りを全欠!?A・ヒューストン。 ニューヨーク・ニックスのSG、アラン・ヒューストンの今シーズン中の復帰に黄色信号が灯り始めています。(ニューヨーク・ポスト紙より)そうなればニックスはプレイオフ進出にも大きな影を落とすことになりそうです。ヒューストンは膝の状態が期待されたより悪いそうです。 「良くならない限り、(復帰を)遅らせることになる。それが2ゲーム・・・、もしくはシーズン修了までになるか。そう思いたくはない。しかし、可能性はあり得る。」 とヒューストンは怪我の状態が思わしくないことを語っています。 また、ニックスはティム・トーマス、アンファニー・ハーダウェイも怪我に苦しんでおり、全く余裕のないプレイオフ進出への戦いは予想以上に苦戦を強いられることになりそうです。 ちなみに今日現在の順位
クリーブランド・キャバリアーズはFのリー・ネイロンと今シーズン残りの契約を結びました。 ワシントン・ウィザーズはルーキーのジャービス・ヘイズを故障者リスト入りさせ、代わりにクリス・ホイットニーをリストから出しました。 3月24日(に更新)のニュース! キッドの怪我情報にJ・オニールも怪我! 東の強豪に暗雲が! コービー、オフの去就はニックスへ!? 週間MVP! ロスター情報。コールマンが故障者リスト入り。 キッドの怪我情報。 東の強豪に暗雲が! ニュージャージー・ネッツのG、ジェイソン・キッドが左ひざの検査を続けていますが、新たな怪我は発見されていません。しかし、キッドは未だに痛みに苦しみ、復帰時期は未定のままです。 「私たちが明らかにできることは、重要な変更がないということだ」とネッツのローレンス・フランクHCが月曜日にコメント。「これまでと同じだ。彼は今日医者にもう一度診てもらいに行きました。彼が今後、どういった予定を取るかわかるかもしれない。良いニュースはMRIの結果がそれほど悪くないということだ。悪いニュースはまだ彼が痛みを抱えているということだ」フランクHCはキッドの復帰について予定を組むつもりはないとも言っています。「私には推測することは出来ない。占い師になるつもりもない。しかし、それ(キッドの欠場)が長引くような場合も私たちはチームとして対処しなければならない」 当のキッドは日曜日に膝が手術を必要とするのなら、それはプレイオフのあとにするとコメントしています。 また、ネッツではベテランGのヒューバート・ディビスが膝の腱炎で故障者リスト入りしています。 J・オニールも怪我! インディアナ・ペイサーズのオールスターF、ジャーメン・オニールが今日のシカゴ・ブルズ戦で左ひざを故障し、2ndQ途中で退場しています。 「捻挫だ」とペイサーズのリック・カーライルHCは2ndQでオニールを退場させましたが、怪我は軽いと見ているようです。 「今夜、私達はいい感じでプレーできた。しかし、もし、我々が一定期間MVPを失う可能性があるなら、今晩我々は祈って、ジャーメンの状態が重大なものでないことを希望する。」(リック・カーライルHC) オニールはブルズのG、ロナルド・デュプレーと衝突し、ベールライン際で右ひざを負傷。33-20でペイサーズりーどの場面で、2ndQを8分21秒残しロッカールームに手を借りて下がりました。 「最良のポストプレイヤーであり、ショットブロッカー、そしてMVPを失うことになるかも知れない。」とチームメイトのB・ミラーはコメント。「他の男が進み出さなければならない。ロン(・アーティスト)が怪我をし、退場した際も我々は答えを出してきた。それはジャーメンの時も一緒だ。」 今シーズン、20.6得点&10.2リバウンドを記録しチームをリードしているオニール。レントゲンで骨に異常は見られず、火曜日のMRIの結果がわかるまでは「それまでは確かなことはない」(リック・カーライルHC)と次のゲームに出場するかも、今後の予定も今のところ全てが未定です。 コービー、オフの去就はニックスへ!? オフに起こった事件の真相と共に気になるコービー・ブライアントの来シーズン以降の去就ですがLAタイムス紙によりますと、レイカーズのメンバーがオフにコービーがニックス入りすると賭けている、と報じたそうです。 フィラデルフィア出身でイースタンでのプレーを希望しているとも言われてもいます。また、実際にコービーがニックス入りするとなると、ニックスからはA・ヒューストン+K・トーマスが放出され、レイカーズからはコービーのサイン&トレードに加えサラリー残高の多い中堅プレイヤー(最近不調なD・ジョージとか?)が放出されると見られています。この話に信憑性を持たせているのは、レイカーズのフィル・ジャクソンHCがA・ヒューストンを高く評価していることが上げられています。しかし、それでもコービー獲得は競争率が高く、ニックス入りは高くないとNYポスト紙は報じているそうです。(「Go NY Go!」より) 週間MVP! NBAは先週の週間MVP(プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク)を、イースタン・カンファレンスからはトロント・ラプターズのビンス・カーター、ウェスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのシャキール・オニールを選出しました。 カーターは先週の3ゲームで32得点&5.3アシスト&4.7リバウンドを記録し、チームもプレイオフ戦線に踏みとどまる2勝1敗へと導いています。 先週、チームを4戦全勝に導いたシャックは24.3得点&17.5リバウンド&4.5ブロックをマークし、FG%も68.5%と驚異的な数字を叩き出しました(ただ、その間のFTは23/47で50%を切っていますが)。 その他の候補者は以下の通りです。 ・エディ・カリー(シカゴ・ブルズ) ・チャンシー・ビラップス(デトロイド・ピストンズ) ・デュワン・ウェイド(マイアミ・ヒート) ・クワミ・ブラウン(ワシントン・ウィザーズ) ・エリック・ダンピアー(ゴールデンステート・ウォリアーズ) ・コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ) ・レイ・アレン(シアトル・スーパーソニックス) ・アンドレイ・キリレンコ(ユタ・ジャズ) ロスター情報。コールマンが故障者リスト入り。 ヒューストン・ロケッツのG、スティーブ・フランシスが21日のサクラメント・キングス戦のハーフタイム中のインタビューで、審判を汚い言葉で批判したとして2万5000ドルの罰金をNBAから科せられました。 フィラデルフィア・76ersはFのデレク・コールマンを故障者リスト入りさせ、代わりにアマール・マカスキルをリストから外しました。 3月23日(に更新)のニュース! 小ネタ+α。 スタッツリーダーとプレイオフスポット争い。 小ネタ+α。 ワシントン・ウィザーズのG、ラリー・ヒューズが故障者リストから出て選手登録され、代わりにロニー・バクスターがリスト入りしました。 ロサンゼルス・レイカーズはCのシャキール・オニールが31得点&26リバウンドの大爆発もあり、ミルウォーキー・バックス戦にオーバータイムの末、104−103で勝利しています。 トロント・ラプターズはヴィンス・カーターの42得点&12アシスト&6リバウンドの大活躍で、ニューオリンズ・ホーネッツのバロン・ディビ(29得点)、ジャマール・マグロワ(23得点&18リバウンド)を向こうにオーバータイムの末に121−120で勝利に導いています。 スタッツリーダーとプレイオフスポット争い。 スタッツのシーズンリーダー争いですが、得点部門はトレイシー・マグレディ(マジック28.2得点)で決まりのようです。他で気になるプレイヤーは今日爆発したヴィンス・カーターが22.3得点で9位。超ルーキー、ラブロン・ジェームズが20.6得点で14位。カメロ・アンソニーが20.5得点で現在17位となっています。 リバウンドでもケヴィン・ガーネット(ウルブズ14.0)がダントツの1位。2位が12.9のベン・ウォレス、3位が12.8でティム・ダンカンです。他では昨シーズンまでは「器用貧乏」と言う印象の強かったヒートのラマー・オドムが大健闘を見せ9.8で13位。「初の高卒プレイヤーのドラフト1位指名」で話題になったウィザーズのクワミ・ブラウンもやっとその才能の片鱗のさらに欠片を見せだしたのか、今シーズンは30.0分の出場時間を獲得し11.2得点&7.5リバウンドを記録。しかし、リバウンド順位の二つ下で今年のルーキー4位指名のクリス・ボッシュが11.2得点&7.3リバウンドを記録。こちらは出場時間は32.9分。FG%ではクワミが50.5%、C・ボッシュが45.9%と先輩の威厳を保った形です。 プレイオフスポット争いですが、イースタンは未だ混戦状態。頭一つ抜け出していた感じのあったミルウォーキー・バックスも今日の負けも入れて5連敗、ここ10ゲームで2勝8敗と苦戦が続き、混戦に参入しそうな現状。バックスの苦戦が今しばらく続けば、ヒート、ニックス、キャブス、セルティックス、ラプターズの6チームで4つの椅子を争うことになりそう。 ウェスタンではほぼ7位まではプレイオフ進出は堅そう。ただ、怪我人続出で脱落した感のあったユタ・ジャズがここへきて再び8位に浮上。昨日のゲームでもホークスに勝利し、連勝。一方、プレイオフ進出確実と思われたデンバー・ナゲッツがここへ来て3連敗(ここ10ゲームで3勝7敗)し、ジャズに0.5ゲーム差で現在ウェスタン10位。あとは同じくジャズに0.5ゲーム差のポートランド・トレイルブレイザーズとの3ゲームでの争いとなりそうです。
3月22日(に更新)のニュース! バークリー、2つ目の永久欠番! M・ミラーが復帰! J・ベンダーが右肩を捻挫! キッド、思いのほか重症!? バークリー、2つ目の永久欠番! フェニックス・サンズが4年間在籍したチャールズ・バークリーの功績を称え、バークリーのサンズでの背番号「34」を永久欠番とし、現地時間20日のバックス戦ハーフタイムにそのセレモニーが行われました。バークリーのサンズ入り後、初のシーズンとなる1992−93シーズンにサンズはファイナル進出を果たし、同シーズンのMVPをバークリーが獲得しています。バークリーはルーキーだった84年からその92年まで所属した76ersに続いて2チーム目の永久欠番となりました。 M・ミラーが復帰! メンフィス・グリズリーズはGのマイク・ミラーを故障者リストから出して選手登録し、代わりにFのライアン・ハンブリーをリスト入りさせました。2月20日から15ゲームを欠場していたミラーですが、今日のペイサーズ戦にスターターで25分出場し、FG・6/8と高確率で13得点を記録しリーグ首位のペイサーズ相手に勝利するのに貢献しています。 一方、ペイサーズは出場停止処分だったロン・アーティストが今日のゲームには出場し、23得点を記録しましたがゲームには敗れ、これで2連敗となりました。 J・ベンダーが右肩を捻挫! インディアナ・ペイサーズのジョナサン・ベンダーですが、前のキングス戦で右肩を捻挫し今日のグリズリーズ戦を欠場しています。ベンダーはそのキングス戦で前半だけで15得点を記録する大活躍を見せたのですが、2Qで右肩を捻挫し後半はFGを1投しただけに止まっています。X線での検査で骨に異常は見られませんでした。 「彼は今日、痛みを感じていたようだが、少しづつよくなっているように感じているらしい。だから、故障者リストに載せるつもりはない。月曜日に様子を見てどうするか決めるつもりだ。」 (リック・カーライルHC Indianapolis Starより) キッド、思いのほか重症!? ニュージャージー・ネッツのジェイソン・キッドは思いのほか怪我の症状が重く、シーズンの残りゲームを全て欠場しプレイオフ序盤も欠場するかもしれないそうです。また、同じく欠場しているPFのケニヨン・マーティンも欠場が長引く恐れがあり、最低でも1週間は欠場する見込みだそうです。(「Go New York Go!」より) プレイオフ争いですが、マイアミ・ヒートが今日の76ers戦を101-69と快勝し4連勝を記録し、ライバルチームが敗れたこともあり、イースタン6位に浮上しています。 3月21日(に更新)のニュース! アーティスト一試合の出場停止、そしてゲームには2点差で惜敗。 キッド、故障者リスト入り! ロスター情報など、計4件。 アーティスト一試合の出場停止、そしてゲームには2点差で惜敗。 インディアナ・ペイサーズのF、ロン・アーティストが現地時間17日のブレイザーズ戦でデレク・アンダーソンを殴打し、一試合の出場停止処分をNBAから科せられました。そして欠場した今日のキングス戦。プレイオフを見据えた上でファイナルまでのホームコートアドバンテージを争う相手との直接対決と言う大事な一戦だったのですが、結果は92-94でペイサーズの敗北。ペイサーズとしては悔やまれる欠場となってしまいました。 キッド、故障者リスト入り! ニュージャージー・ネッツのPG、ジェイソン・キッドが左ひざの骨挫傷で故障者リスト入りしました。代わりにリストからタマー・スレィが出ています。 ネッツの大黒柱を勤めるキッドですが、今月上旬に同箇所を痛めながら、故障者リスト入りの噂(要するに最低5ゲーム、ひょっとするともっと欠場したかもと言うこと)もあったのですが4試合の欠場で復帰したのが早かったのでしょうか。昨日のイースタンのライバルチーム、ピストンズとの一戦だったのですが10得点&5アシスト&3リバウンドといまいち。残り一ヶ月、14試合を残すのみとなったレギュラーシーズンですが、PFのケニョン・マーティンも左ひざ腱炎での戦線離脱が決まり、就任からの連勝記録を塗り替えた新HCの手腕が早くも試されようとしています。 ロスター情報など、計4件。 デトロイト・ピストンズが今日のナゲッツ戦に勝利し、インディアナ・ペイサーズ、サクラメント・キングスに続いてプレイオフ進出を確定しました。 クリーブランド・キャバリアーズは今日のゲームには敗れ、連勝は7でストップ。また、ジェイソン・カポゥノを故障者リストに入れ、代わりにケンドリック・ブラウンをリストから出し選手登録しました。 ロサンゼルス・レイカーズはPFのホーレス・グラントを故障者リスト入りさせ、代わりにブライアン・クックをリストから出しました。 シカゴ・ブルズがリントン・ジョンソンと今シーズンいっぱいの契約を結びました。ジョンソンは203センチのルーキーFで2月の28日に初めてブルズと契約。しかし、それでも26ゲーム平均13.7分に出場し、3.2得点&3.0リバウンドを記録しています。 |