ゲーム結果
10/8
  Memphis at
San Antonio
93
105
Final
 
  Washington at
Toronto
71
76
Final
 
  Cleveland at
Atlanta
83
80
Final
 
  Detroit at
Boston
104
89
Final
 
  Chicago at
Indiana
82
96
Final
 
  Orlando at
New Orleans
98
105
Final
 
  Houston at
Seattle
78
98
Final
 
  Golden State at
LA Lakers
99
83
Final
 

10/7
  Golden State at
LA Lakers
89
107
Final
 
  New York at
Washington
86
104
Final
 
  Cleveland at
Detroit
100
96
Final
 
  Philadelphia at
Miami
79
86
Final
OT
 
  Orlando at
Dallas
89
99
Final
 
  Houston at
Portland
80
104
Final
 
  New Jersey at
Phoenix
101
79
Final
 
  LA Clippers at
Sacramento
82
101
Final
 


10/6
Milwaukee at
Memphis
94
105
Final


10/5
Utah 90
Dallas 85 Final

Today's News!          ハロウィン使用!9/12〜

10/10(に更新)のニュース!

サンズ、補強。など



サンズ、補強。など

伝統的と言ってもいいほど常にC不足に悩まされているフェニックス・サンズ。
今回、メンフィス・グリズリーズとのトレードで
貴重な7フッターのサカリディスを放出し、急ぎ補強が望まれていましたが
そこへ呼ばれたのはデジャン・カトゥロビッチ。
213センチのセンターで、今回のヨーロッパ選手権にも出場。
ドイツ、フランス、トルコなど様々な国でのでのプレー経験のある31歳。
昨シーズンはイタリアでプレーし、10.5得点&5.6リバウンド&1.3リバウンドを記録。
数字もさびしいですが、それ以上に「これから」を望みにくい31歳と言う年齢が
気になりますが、ドラフト巧者がここでもその得意のスカウティング能力を
発揮できたのでしょうか!?


元シカゴ・ブルズのスーパースター、マイケル・ジョーダン氏に
ロサンゼルス・レイカーズのフィル・ジャクソンHCが
復帰を持ちかけ、ジョーダンが断ると言った騒動があったとか、なかったとか。
これに対しジョーダンは
「復帰は100%ない」
とコメントを出し、事態も収拾したようです。


以後は噂です。
 ・ベテランSFのグレン・ライスがジャズにカットされ、
  現在クリッパーズと契約交渉中とのことです。
 ・Cのディケンベ・ムトンボが明日にもニックスとサインするそうです。




10/9(に更新)のニュース!

マーブリー、契約延長。



マーブリー、契約延長。

フェニックス・サンズのPG、ステフォン・マーブリーが
チームとの4年の契約延長にサインしました。
これでサンズとマーブリーの契約は2008-2009シーズンまでとなりました。
契約金額は7600-8000万ドルと見られています。
契約はアリゾナ州スポーツ史上最高額となります。

「ここでバスケットをしていたいと言う願いが叶った。」
とマーブリー。
「チーム社長のブライアン・コランジェロ氏に(契約の延長を)言ったら、
ブライアンも『問題ない』と言ってくれた。」

「まず第一に彼の競争力が好きだ。第二に強靭さだ」
コランジェロ氏は今回の件について語りました。
「ステフォン・マーブリーは私の欲するタイプの男だ。」

マーブリーはチャールブ・バークリーが1994-96の間に記録して以来となる
2シーズン連続しての20得点以上を記録しています。



ミネソタ・ティンバーウルブズがFのレジー・スレイターと
サインしました。期間、金額は公表されていません。


プレシーズンが本格的に開幕し、注目のドラフトダントツ一位指名の
レブロン・ジェームズがデビュー。
26分をPGスターターとしてプレーし、
8得点(FG4/12・3Pは0/1)&7アシスト&3リバウンド&
1スティール&2ブロック&3ターンノーバー&2ファールを記録。
ワンハンドダンクも披露し、ファンの期待に答えました。
中でもPGとして出場している以上、当然と言えば当然の数字ですが
この「7アシスト」と言う数字が今後、「あの時は少なかった」と言われるのか
「あれはマグレ」と言われるのか。
噂ではスコアラータイプではなく、オールラウンダータイプと聞いていますが、果たして?





10/8(に更新)のニュース!

M・テイラー、肩を負傷。

ムトンボ解雇の結果。



M・テイラー、肩を負傷。

ディフェンス力とリバウンドに難はあるものの、今回のキャンプには
シェイプアップして現れ、久々に期待感のある
ヒューストン・ロケッツのモーリス・テイラー。
しかし、肩を痛めてしまい検査の結果、大事には至らなかったようですが
3〜4週間の欠場を余儀なくされる見込みです。
ここまでのキャリアでフル出場は一度も無く(最高で71ゲーム出場)、
01-02シーズンは全欠しています。



ムトンボ解雇の結果。


ニュージャージー・ネッツは先ほどCのディケンベ・ムトンボを解雇しましたが、
これはなんと言ってもサラリー面での負担の軽減が第一要件。
この処置で浮いたサラリーは来シーズンの700万ドルと言われています。
しかし、一方で仲のよかったアロンゾ・モーニングは
「非常に失望している。」
と大いに落胆しています。
これが懸命な処置だったとシーズン後評価されるのか、
それともいつかのモーニングのバックアップであったI・オースティンを
クリッパーズに放出し結果、モーニングの怪我に泣いたヒートのライリー監督のように
叩かれるのか。
神のみぞ知ると言いますが・・・。

そして、そのムトンボですが本人曰く、現在獲得に動いている
チームは5,6チームあるそうで中にはニューヨーク・ニックスが
含まれているそうです。
スプリューエル、ヒューストンのSG二人を中心にチームを作るべく
その機動力の無さから昔、大黒柱のユーイングを放出したニックス。
しかし、その計画も崩れスプリューエルを放出し、今またユーイングとほぼ同年代の
ムトンボ獲得に動いています・・・。ニックスにとってここ数年のチーム作りは一体・・・?





10/7(に更新)のニュース!

ロドマン、復帰!?いやいや・・・。



ロドマン、復帰!?

元リバウンド王のデニス・ロドマンがデンバー・ナゲッツの
トライアウト(入団テストのようなもの)に参加し、復帰するのでは!?との
憶測が飛び交っています。
このオフに入って自身でも「厳しいトレーニングを積んだ。復帰したい」と
語っていたロドマン。
しかし、かつてのリバウンド王も42歳。
純粋な身体能力でプレーするタイプではないロドマンには復帰は厳しい現実を
垣間見せるのではないかと、私などは思うのですが・・・。
ましてや、若手の多いチームとは言え、教育係に適任かと言うとこれもまた・・・。
かつての姿に近い形で帰ってきてくれるのであれば、
これほどうれしいこともありませんが、ジョーダンでさえ「40歳にしては果てしなくすばらしい」と言う
条件付きでの賛辞が集まるに止まりました。
シューティングタッチではなく、あのバネのような体が売りだったロドマンだけに、
期待したい、と言う気持ちもありますが、同等以上に不安でもあります。


メキシコでプレシーズン開幕戦がユタ・ジャズとダラス・マーベリックスによって
行われました。
ゲームは新生ジャズが90-85で勝利しています。





10/6(に更新)のニュース!

Kobe is back!

M・ミラー、契約延長!

ムトンボ、カット!

C・バトラー、一ヶ月アウト!

N・コリソン、今シーズン絶望!



Kobe is back!

ロサンゼルス・レイカーズのG、コービー・ブライアントが
還ってきました。
「これは私の仕事だ。
 私は私のすべき事をするために戻ってきた」
そう言って金曜日の夜にレイカーズのキャンプが行われているホノルルに
着いたコービー。
 まだ、コーチのフィル・ジャクソンとはしっかりとした話ができていないなど
まだまだやらなければならないことは山積みのようですが、とりあえず
バスケットボールプレイヤーとしての日々が始まることは間違いないようです。



M・ミラー、契約延長!

メンフィス・グリズリーズのG、マイク・ミラーが
チームとの契約延長にサインしました。
期間は6年、金額は公表されていません。



ムトンボ、カット!

ニュージャージー・ネッツで昨シーズンのファイナル、
ティム・ダンカン相手に唯一1on1でいいディフェンスを
してみせたディケンベ・ムトンボ。
しかし、その存在感は2年3700万ドルと言う高サラリーによって
否定されたのか、ついに噂どおりチームから解雇されました。
若手も多く抱えるネッツとしてはそちらにプレイタイムを割きたいのか、
それとも解雇によっていくらかサラリーが浮くのか。
若手の育成はチームのこれからを考えれば確かに重要課題。
チーム経営を健全に行うと言うことも、組織を安定させるという重要課題。
しかし、「強いチームが見たい」と、「いいファイナルが見たい」と思う
一ファンとしては、惜しい気がします。
コリンズによってもたらされる、将来に対する期待感はムトンボからは求められませんが、
現在におけるインサイドでの安定感もコリンズからは期待できないもの。

「私の知っている限りでも多くのチームが私に興味を持ってくれている。」
と、ムトンボはコメントしています。

せめて、ムトンボがどこかのチームに拾われることを願うばかりです・・・。



C・バトラー、一ヶ月アウト!

今シーズン、ライリー政権最後かもしれない大型補強で
Fのラマー・オドムを獲得し、勝負に出るマイアミ・ヒート。
しかし、期待の若手F、カロン・バトラーが土曜日に
膝の手術を受け、一ヶ月は欠場するだろうとのことです。

「全ての予定が遅れてしまうだろう。非常に残念だ。」
とライリーHC。
「腫れてたんで2日待ったんだが、腫れがおさまらなかったんだ」
とはカロン・バトラー。
現ヒートの低迷もCアロンゾ・モーニングの心臓疾患から・・・。
前回の経験を踏まえたからと言ってどうできるものではないですが、
これをチャンスと出てきてくれるようなプレイヤーがいればいいのですが。



N・コリソン、今シーズン絶望!


ケンプ、ベイカーの放出でその「運」を使い果たしてしまったのか!?
ペイトンがチームを去り、本格的にチーム再建に入ったシアトル・スーパーソニックス。
その一翼を担うべく期待されている今年チーム一番のドラフト上位指名(全体12位)である
ルーキーのニック・コリソンが肩の手術を必要としており、
早くもシーズン絶望とのことです・・・。

「残念だ。ニックは我々とすばらしい夏を過ごした。けれど、長期的に
 見た場合、ここでの手術は正しい判断だと思う。」
 ソニックスのリック・サンドGMは語っています。
コリソン本人は
「失望している。8つか、9つの頃からの願いであるリーグでのプレーが
 一年もできないなんて・・・。」
とこちらも当然ですが、かなりのショックのようです。

コリソンの手術にはキングスのクリス・ウェバーに同様の手術を施した
ラッセル・ウォーレン医師が行い予定で、日程はまだ決まっていません。

しかし、これでソニックスは期待のドラフト指名選手が二人も怪我で
出遅れることになりそうです。
ドラフト14位指名のルーク・リドノアも
腹筋の手術を8月6日に手術を受けてまだトレーニングキャンプで
万全の状態にはなっていません。





10/5(に更新)のニュース!

S・ジャクソン、ホークスへ!

ジャズ、ライスをカット!


E・スノウ、契約延長!




S・ジャクソン、ホークスへ!

昨シーズン、スパーズで優勝に貢献したSFのスティーブン・ジャクソンが
アトランタ・ホークスと契約しました。
期間、金額は公表されていません。
スパーズが早くから交渉を諦め、他チームとの交渉が進んでいましたが
J・テリー、S・アブドゥルラヒムのいるアトランタを選んだようです。



ジャズ、ライスをカット!

ユタ・ジャズがかつてのオールスターMVP・F、グレン・ライスを
解雇しました。
J・ストックトン、K・マローンが去り、
大型補強を試みるも、制限付きFAの「制限」に阻まれ
再建期突入を止む無くされたジャズ。
若手も揃い、そちらに出場チャンスを与えたいチームとしては
ライスをカットし、ライスには他のチームでの出場チャンスをとの
選択を選びました。
ライスは先日、ジョン・アメーチと2順目指名権のトレードで
ホークスから獲得したばかり。
1996-97シーズンの26.8得点を頂点にここまで22.3、17.5、15.9、12.0、8.6、9.0と
下げ止まらない数字。年齢も今年で36歳・・・。
しかし、一方では昨シーズン得意の3P%で39.8%と「さすが」と思わせる一面も。
どこかのチームが拾うのか、それともこのままフェードアウトしていくのか・・・。



E・スノウ、契約延長!

先日お伝えしたフィラデルフィア・76ersとエリック・スノウの
契約延長が合意に達しました。
年数は4年、金額は1800〜2500万ドルと見られています。
これで76ersは2008-2009シーズンまでスノウを確保したことになります。







10/4(に更新)のニュース!

マクダイス、復帰時期未定に!



マクダイス、復帰時期未定に!

低迷を続けるニューヨーク・ニックスにあって
貴重な明るい話題になってくれそうなアントニオ・マクダイスですが、
どうも期待とは裏腹に、怪我からの復帰が遅れそうです。

昨シーズン、期待されてニューヨーク入りしたマクダイスですが
ほとんど1年を棒にふり、今シーズンのキャンプインもしくは序盤での
復帰と思われていたのですが、予定が下方修正されました。
復帰予定は未定となり、今シーズン中の復帰を期待する、との
レベルにまで復帰が遅れているようです。
現在、マクダイスはチーム練習場での20分のランニングに、プールでの特別メニュー、
20分のシューティングという練習メニューをこなしています。
ニックスのスコット・レイデン社長もマクダイス復帰には慎重な姿勢で臨んでおり、
今後の予定などの質問には答えていません。
「急がせるつもりは無い。彼は夏の間数ヶ月、進歩している。
 膝は回復している。スーツを着ていないだろう?精神的にも非常にいいようだ。」
と、回復には自信を見せてはいます。
「彼は今年チームのためにプレーしようとしている。そして、我々も彼のキャリアのために
 慎重にアプローチするつもりだ。彼が完全な状態になり、もっと上に引き上げてくれると、
楽しみにしている」

Fには多くの人材を抱えるニックスですが、マクダイスを中心にしていくことに代わりはないようです。

また、報道では
SG A・ヒューストン
SF S・アンダーソン
PF K・ヴァンホーン
C  K・トーマス
のポジショニングでくるだろうとのことです。
しかし、この時点でSGが二人に(ヒューストン・アンダーソン)、
PFが二人と(ヴァンホーン・トーマス)、バランスの悪いことこの上ないですが・・・。





10/3(に更新)のニュース!

KG、契約延長!

B・ラッセル、レイカーズへ。

スノウ、契約延長交渉中。
マカロックは復帰困難!?

D・スタウダマイヤーは復帰。



KG、契約延長!

ミネソタ・ティンバーウルブズのF、ケヴィン・ガーネットが
チームとの契約延長にサインしました。
期間は5年と見られ、もう一年のオプション付きと見られています。
金額は公表されていません。

今オフ、勝負に出たミネソタは現在のままだと、来シーズンのサラリー総額は
7000万ドルを超え、ラグジュアリータックス(注)のラインが5700万ドルとなると
見られており、支払うことになるのは間違いなさそう。

注:ラグジュアリータックス
 チームのサラリー総額がリーグの決める一定ラインを超えると
(来シーズンは5700万ドルの見込み)その超えた分と同額を
リーグに支払わなければならない、と言うルール。集められたお金は逆に一定水準を
下回ったチームへ再分配されます。

しかし、その見返りも大きく、今オフだけで
PG サム・キャセール
SG ラトレル・スプリューエル
C  マイケル・オロワキャンディ
と大補強に成功。どこのチームもラグジュアリータックスの支払いを免れる為、
必死の緊縮財政で挑む今オフシーズンに、グレン・ティラーオーナーは長年の待望である
プレイオフ1stラウンド突破へ、文字通り動きました。
これまでは運の無さも手伝ったウルブズのプレイオフ。
しかし、この陣容ではなんの言い訳の余地も許されていません。
長年の雪辱を果たすのか、それとも!?
今回の契約でウルブズに骨を埋めることとなりそうなKG。大都市のファンほど短気ではないにしても
そろそろ結果を残さないとファンも黙ってはいないかも・・・。



B・ラッセル、レイカーズへ。

ロサンゼルス・レイカーズが目だった働きはできないものの

安定した結果を期待できるF、ブライアン・ラッセルとサインしました。
ラッセルは昨シーズンはウィザーズでプレーし、4.5得点&3.0リバウンドを記録。
ベテランSFのリック・フォックスが昨シーズンの怪我で出遅れそうなレイカーズ。
ペイトン、マローンの強力コンビを獲得後も抜け目無く補強を続けていく模様。
ライバルチームも大幅の戦力補強を行う中、昨シーズンの雪辱なるか!?



スノウ、契約延長交渉中。
マカロックは復帰困難!?


フィラデルフィア・76ersとエリック・スノウが現在、
契約延長について交渉中とのことで、
エージェントの話を信じれば、近くサインするだろうとのことです。
契約内容に関しましては1800万ドル以上の3年契約になる見込み。
少し前までCに偏りがちだったサラリーが最近、少しできるPGには
見直された感じがしますが、さすがにこれはちと高いかと。
トレードの噂が常にあるスノウですが、結局はフィラデルフィアで
そのキャリアの終幕を迎えることになりそうです。

同じく、夏の間に回復の兆しを見せていた76ersのトッド・マカロックですが、
どうやら、彼の復帰は難しいようです。
まだ100%ではないとしながらも、足に出ている痺れはとれそうもなく、
2マイル歩くのもつらい状況だそうです。



D・スタウダマイヤーは復帰。

薬物問題で今後が危ぶまれていたポートランド・トレイルブレイザーズの
PG、ディモン・スタウダマイヤー。
チーム側は3ヶ月の停止期間を経て、スタウダマイヤーを受け入れ、
科していた25万ドルの罰金も10万ドルをポートランドの教育プログラムへ
寄付することとして軽減しました。
かつてルーキー・オブ・ジ・イヤーを獲得し、トロントのバスケットを代表していた
ディモン・スタウダマイヤー。
キャリアの終盤を迎え、残りわずかなチャンスをどう生かせるかは本人次第です。






10/2(に更新)のニュース!

S・ロバーツ、NBA復帰。

サンズ・グリズリーズ間でトレード!

ロケッツ・ジャズ間でもトレード。




S・ロバーツ、NBA復帰。

4年前、薬物テストに引っかかり、NBAを追放された
スタンリー・ロバーツが見事NBAに復帰を果たし、
トロント・ラプターズとサインしました。
ロバーツは今年の1月にNBA復帰の資格を得ましたが、
どこのチームとも契約せず、ハーレム・グローブトロッターズに
所属していました。
薬物に関する罪はまた再発する恐れも多いことから今回の
契約を疑問視する声があるようで、それに対してラプターズの
グレン・グリューネワルトGMはこう語り、S・ロバーツというプレイヤーと
これからに対する信頼性に自信を見せました。

「彼はいいプレイヤーだった。確かに多少の問題はあったが。
 しかし、2ndチャンスを欲している。
 戻ってきてプレーする為に厳しいオフシーズンを過ごした。
 リーグに戻ると言う彼の願いに固い決意を感じた。それに過去3年間、
 薬物のテストにも合格している。私は時間をかけ、彼がとどまることができるかを
 見守るつもりだ。」

 91年にドラフトされたロバーツも早33歳。薬物と共に心配されるのがその巨体ゆえの
怪我。(213cm131s、ちなみにキャリアを通してフル出場ナシ)
 キャリア通算300試合に出場し、8.5得点&5.2リバウンド&1.3ブロック。
年齢に、ドラッグに、怪我に、ブランクに、FT(キャリア平均51.4%)に・・・、
色々言い出すと不安も多いですが、最後に一花咲かすことができるか!?



サンズ・グリズリーズ間でトレード!

フェニックス・サンズとメンフィス・グリズリーズの間で
5選手の絡むトレードが行われました。

サンズからはDのスペシャリスト、ボー・アウトローに
体格に恵まれた将来を有望視されるCのジェイク・サカリディスの
2選手がグリズリーズに贈られ、
見返りにいい働きをするが高さと外のオフェンスに問題のある
ベテランPGのブレヴィン・ナイトと、Fのロバート・アーチボルト、
Cのセザリー・トライバンスキー(読み不明Cezary Trybanski)が
サンズへやってくることとなりました。

アウトローは昨シーズン4.7得点&4.6リバウンドを記録すると共に
歴史ある(?)ディフェンス下手なチームの砦として高サラリーですが
チームに必要な人材となっていました。サカリディスは4.9得点&3.7リバウンドを
記録。サカリディスに関しましてはこれまでは、確かに「立派」と言えるプレーでも
スタッツでもありませんが、その恵まれた体躯で長い目で見たこれからが楽しみな
サンズ長年の「夢」である本格派センターを予感させたのですが・・・。

「我々はボー・アウトローの経験、ディフェンスの技能に高いエネルギーを獲得でき、
 うれしい。 さらにサカリディスは我々に大きさと力を与えてくれる。
 3人のすばらしいプレイヤーを失った。しかし、代わりに中心となるべく大きさと
 力を加えることができた。このトレードは我々をゴールへ導く手助けとなるだろう。」
と御満悦のグリズリーズGMのジェリー・ウェスト氏。
 対するサンズのブライアン・コランジェロ社長は
 「アーチボルトとトライバンスキーを手に入れ、より大きな柔軟性を得た」
なんて言ってますが・・・。サラリー上の問題は百も承知でマジックからアウトローを
獲得し、これまで我慢して使ってきたサカリディスをみすみす手放し・・・。
 私は常々思うのですが、サンズはドラフトは非常に巧いのですが、しっかりそこで得た
アドバンテージをトレードで毎回のように補っている(?)気がします・・・。



ロケッツ・ジャズ間でもトレード。

ヒューストン・ロケッツがFAのジム・ジャクソンとサインし、
ジョン・アメイチ(+2順目指名権)とのトレードでグレン・ライス(+1順目指名権)を
ユタ・ジャズへ放出しました。
ロケッツはこれで来シーズンのサラリーを650万ドル節約することに成功し、
「ラクジュアリー・タックス(注)」の支払いを免れたことになります。

(通称:贅沢税。チームのサラリー総額が
リーグの定める一定金額を超えた場合、それの分をリーグに支払わなければならないと言うもの。
集められたお金はサラリー総額が一定以上を下回るチームへと分配される。
これにはサラリーの抑制と、財政難のチームを救う両方の意味が込められているそうです)

ジャズとしてはスローンHCとの相性のよくなかったアメイチを処分でき、
将来の一巡目指名権が着いてくるとなると飛びついたのでしょうか。



マイアミ・ヒートがベテランのチェロキー・パークスとサインしました。
契約の期間、金額は明らかになっていません。





10/1(に更新)のニュース!

I・オースティン、NBA復帰!

D・フェリー、引退。

バックス、メイスン放出の模様。



I・オースティン、NBA復帰!


かつてマイアミ・ヒートで活躍し、その後チームを転々とし、
いつの間にかNBAから姿を消したCのアイザック・オースティン
再びマイアミ・ヒートとサインしました!
1997年にはMIP(そのシーズンにもっとも成長したプレイヤーに贈られる賞)を
受賞したオースティンですが、昨シーズンは中国の
「Xinjiang Flying Tigers(直訳だと新彊フライング・タイガー?)でプレーし、
2001-2002シーズンのメンフィス・グリズリーズを最後にNBAからは遠ざかっていました。

ここの「Find Player」でもその昔、ごしょうかいしたことのあるオースティン。
内容としましては、幾分、時間がたっているので現状とは合わない点もありますが
よければ覗いてやってください。

「Find Player 3 アイザック・オースティン」

またヒートは昨シーズンをフェニックス・サンズで過ごしたジョー・クリスピンともサイン。
昨シーズンの成績は4.6得点&1.6アシスト。


D・フェリー、引退。

サンアントニオ・スパーズからインディアナ・ペイサーズへの
トレードが確定していたD・フェリーが引退を表明しました。
フェリーは移籍による現役続行ではなく、
引退の道を選んだようです。
引退後はスパーズのフロントに入り、仕事をするようです。


バックス、メイスン放出の模様。

ミルウォーキー・バックスがPFのアンソニー・メイスンと
契約の買取を含めた交渉を進めているそうです。
現契約は2001年に結んだ4年2100万ドルのものですので、
まだ本来は2シーズン契約を残していることになります。
同チームのラリー・ハリスGMの発表ですので、まず間違いないかと。
オースティンに続いて、ヒート入りしたりして?しかし、ライリーとメイスンはあんまり、
仲がよくないのも事実・・・。









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