6/21〜6/30のニュース。






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6/30(に更新)のニュース!

コービー、レイカーズを退団!?


ロサンゼルス・レイカーズのSG、
コービー・ブライアントが来シーズン終了後、
FAとしてチームを離れる可能性を考慮している、と
ESPNが報じました。
これはチームの将来性に不安を覚えてのことと、
FAという市場で自分の価値を見てみたいとこ
ことからだそうです。
これがもし、本人の口から語られようものなら
今オフの動きさえ、大きく左右しかねません。


サクラメント・キングスのリック・アデルマンHCが
チームと3年の契約延長に合意した模様です。





6/29(に更新)のニュース!

キャセール、トレード!


もはや、嫌がらせとしか思えない
この「改造計画」完成間近でのトレード・・・。

さて、内容ですが
ミルウォーキー・バックスからミネソタ・ティンバーウルブズへ
サム・キャセールとアーヴィン・ジョンソンが、
ウルブズからバックスへは
ジョー・スミスとアンソニー・ピーラーがそれぞれ移籍しました。

バックスは先のドラフトで「今ドラフト最高のPG」との
評価もあるT.J.フォードの指名に成功し、
PGは彼に期待するのでは、と。
そしてピーラーは7/1にFAになりますが、再契約せず
サラリーキャップに空きを造るのではないかと。
ウルブズは多くの損失を出してまで獲得したジョー・スミスですが
ここまで期待の50%に応えているかどうか。
そのスミスとFAになるピーラーを出して
ブランドンの復帰が見えてこないPGに
リーグ有数のお買い得スタープレイヤー、サム・キャセールを、
そしてディフェンスでは一定の存在感を示すアーヴィン・ジョンソンを
獲得したことになります。

ウルブズは苦しい状況でいい補強を行いました。
バックスは空いたキャップでどう補強するかが
注目されます。



ダラスからドラフトで57位指名を受け、その後デンバーにトレードされた
中国のXue Yuyang(読み不明)が
「まだ、準備ができていない」
との中国バスケットボール協会の意向から
来シーズン、アメリカでのプレーは認められないようです。
「準備が整えば、中国バスケットボール協会は
NBAでのプレーを支持するだろう。」
とのことですが。





6/28(に更新)のニュース!

ドラフト!


将来のリーグ、チーム、プレイヤーの全てにかかわる
イベントが今日行われ、大方の予想通り無事始まり、
無事終了しました。

指名順位、指名選手は以下のとおりです。
トレードも行われましたが、比較的穏やかな(?)もので
ビックトレード、と言えるものはなく
「再建計画立案者」としては胸を撫で下ろしたところです(笑)。

無事、ドラフトが終了し、次なるビックイベントは21世紀始めての
ビックFA市場!
前回、グラント・ヒル、トレイシー・マグレディなどをビックFA市場で
ものの見事に獲得したのはマジックでしたが、
果たして今回や如何に!?


また、元NBAプレイヤーのロイ・タープリーがNBAへの
復帰を熱望しているそうです。



  2003NBAドラフト指名選手
 
1巡目

チーム(←指名権譲渡) 指名選手 年齢 位置 身長 体重 出身校(出身国) トレード
キャバリアーズ レブロン・ジェームズ 18 SF 203 108 セントビンセント・セントメアリー高    
ピストンズ(←グリズリーズ) ダーコ・ミラチッチ 18 213 111 (セルビア・モンテネグロ)    
ナゲッツ カーメロ・アンソニー 19 SF 203 100 シラキュース大    
ラプターズ クリス・ボッシュ 19 PF 208 95 ジョージア工科大    
ヒート ドゥエイン・ウェード 21 SG 193 95 マーケット大    
クリッパーズ クリス・ケイマン 21 213 115 セントラル・ミシガン大    
ブルズ カーク・ヒンリッチ 22 PG 190 86 カンザス大    
バックス(←ホークス) T・J・フォード 20 PG 178 75 テキサス大    
ニックス マイク・スウィートニー 21 PF 203 118 ジョージタウン大    
10 ウィザーズ ジャービス・ヘイズ 21 SG 201 100 ジョージア大    
11 ウォリアーズ マイケル・ピートラス 21 SG 199 91 (フランス)    
12 Sソニックス ニック・コリソン 22 PF 205 116 カンザス大    
13 グリズリーズ(←ロケッツ) マーカス・バンクス 21 PG 188 100 ネバダ大ラスベガス セルティックスへ
14 Sソニックス(←バックス) ルーク・リドノー 22 PG 188 79 オレゴン大    
15 マジック リース・ゲインズ 22 PG 198 93 ルイビル大    
16 セルティックス トロイ・ベル 22 PG 185 82 ボストン・カレッジ グリズリーズへ
17 サンズ ザーコ・チャバルカパ 22 SF 210 107 (セルビア・モンテネグロ)    
18 ホーネッツ デビッド・ウエスト 22 PF 205 108 ザビアー大    
19 ジャズ アレクサンダー・パブロビッチ 19 SG 200 95 (セルビア・モンテネグロ)    
20 セルティックス(←76ers) ダーンテイ・ジョーンズ 24 SG 198 95 デューク大 グリズリーズへ
21 ホークス(←ペーサーズ) ボリス・ディーオ 23 SF 203 92 (フランス)    
22 ネッツ ゾラン・プラニニッチ 20 PG 200 88 (クロアチア)    
23 Tブレーザーズ トラビス・アウトロー 18 SF 205 95 スタークビル高    
24 レーカーズ ブライアン・クック 22 PF 208 108 イリノイ大    
25 ピストンズ カルロス・デルフィーノ 22 SG 198 104 (イタリア)    
26 Tウルブズ ドゥーディー・イビー 19 SF 205 88 ウエストバリー・クリスチャン高(英国)    
27 グリズリーズ(←キングズ) ケンドリック・パーキンス 18 208 130 オゼン高 セルティックスへ
28 スパーズ リアンドロ・バルボサ 20 PG 190 80 (ブラジル) サンズへ
29 マーベリックス ジョシュ・ハワード 23 SG 198 92 ウェークフォレスト大    

2巡目

チーム(←指名権譲渡) 指名選手 年齢 位置 身長 体重 出身校(出身国) トレード
30 ニックス(←ナゲッツ) マチック・ランピー 18 PF 210 108 (スペイン)    
31 キャバリアーズ ジェイソン・カポノ 22 PF 203 97 UCLA    
32 レーカーズ(←ラプターズ) ルーク・ウォルトン 23 PF 203 111 アリゾナ大    
33 ヒート ジェローム・ビーズリー 23 PF 208 109 ノースダコタ大    
34 クリッパーズ ソフィクリース・スコルツァニーティス 18 PF 205 116 (ギリシャ)    
35 バックス(←グリズリーズ) シモーン・シェブチェク 20 PF 208 110 (ポーランド)    
36 ブルズ マリオ・オースティン 21 PF 205 118 ミシシッピ州立大    
37 ホークス トラビス・ハンセン 24 SG 198 95 ブリガムヤング大    
38 ウィザーズ スティーブ・ブレーク 21 PG 191 78 メリーランド大    
39 ニックス スラブコ・ブラニッシュ 20 223 113 (セルビア・モンテネグロ)    
40 ウォリアーズ デリック・ジマーマン     SG 191 88 ミシシッピ州立大    
41 Sソニックス ウィリー・グリーン 21 SG 193 91 デトロイト・マーシー大 76ersへ
42 マジック ザワー・パチュリヤ 18 210 108 (トルコ)    
43 バックス キース・ボガンズ 23 SG 196 98 ケンタッキー大 マジックへ
44 ロケッツ マリーク・バイジャン 18 208 104 (セネガル)    
45 ブルズ(←サンズ) マット・ボンナー 23 PF 208 108 フロリダ大 ラプターズへ
46 ナゲッツ(←セルティックス) Sani Becirovic    SG 200 89 スロベニア    
47 ジャズ モーリス・ウィリアムズ 20 PG 185 84 アラバマ大    
48 ホーネッツ ジェームズ・ラング 19 208 138 セントパーク・クリスチャン高    
49 ペーサーズ ジェームズ・ジョーンズ 22 SF 203 98 マイアミ大    
50 76ers パセリス・モーランデ 22 PG 188 84 (フランス) Sソニックスへ
51 ネッツ カイル・コーバー 22 SF 200 95 クレイトン大 76ersへ
52 ラプターズ(←レーカーズ) Ramon Van de Hare             (スペイン)    
53 ブルズ(←ピストンズ) トミー・スミス 22 PF 208 98 アリゾナ州立大    
54 Tブレーザーズ Nedzad Sinanovic            (ボスニア・ヘルツェゴビア)    
55 Tウルブズ リック・リカート 19 SF 210 98 ミネソタ大    
56 セルティックス(←キングズ) ブランドン・ハンター 22 PF 200 118 オハイオ大    
57 マーベリックス シェ・ユーヤン 20 212 95 (中国)    
58 ピストンズ(←スパーズ) Andreas Glyniadakis            (ギリシャ)    
*身長はセンチ、体重はキロ。年齢は6月26日当時のもの
nikkansportsより。






6/27(に更新)のニュース!

ドラフト指名。


ドラフトは一位指名がレブロン・ジェームズ(クリーブランド)、
二位指名がダルコ・ミリチッチ(デトロイト)、
三位指名がカーメロ・アンソニー(デンバー)、
以上上位3位までは内定しているようですが、
それ以降はまだまだ未定。
噂では4、5位指名でクリス・ブッシュ(ジョージア工科大)、
T.J.・フォード(テキサス大)が指名されるのではないかと
言われています。
ちなみに4位がトロント、5位がマイアミ所有の指名権です。
ちなみにチーム関係者曰く
「まだ、4〜13位指名はまったくわかっていない。
多くのトレードがあるだろう。」
とも語っています。





6/26(に更新)のニュース!

コービー、ナイキとの契約続報。


先日、お伝えしたナイキとコービー・ブライアントとの
契約ですが、金額は5年で4000万ドル〜4500万ドルとのことです。
レブロン・ジェームズが7年9000万ドルと比べると
コービーが年平均800〜900万ドルなのに対して、
ジェームズが年平均1200万ドル強。
ん!?


今、トレード市場で放出の噂のあるチーム主力は
ポートランドのR・ウォレス、
ニューヨークのL・スプリューエル、
トロントのA・ディビス、
といったところです。




6/25(に更新)のニュース!

注目の2位指名はやはりフロントコート!

K・ブライアント、ナイキと契約!


2002-2003シーズン、イースタンを制しながら、
HCを解任し、リーグ指折りの新HCを迎え、
さらにオフには一巡目二位指名権を有するデトロイト・ピストンズ。
課題とされるベン・ウォレスの相棒探しには
やはりその最大の武器である2位指名権を行使する模様。
ピストンズが指名するのは213センチのF、
ダルコ・ミリチッチ(セルビア・モンテネグロ)。
リバウンド、ディフェンス、パワーを兼ね備えながら
サイズが足りないウォレスを、ミリチッチはそのサイズで
補ってくれるのか!?
しかし、年齢は17歳とこれからのプレイヤー。
関係者の間では「欧州のレブロン」との異名を取っているそうですが。
(というか、レブロンさえまだリーグにすら入っていないのに。
恐るべしレブロン・・・)


シカゴ・ブルズのGM、ジョン・パスソンが
PGジェイ・ウィリアムスの来シーズンのプレーは
無理だろうと語りました。


期待されてチーム入りしたニューヨーク・ニックスの
Fアントニオ・マクダイスですが、
復帰はトレーニングキャンプまでには無理とドン・チェイニーHCが語りました。


サクラメント・キングスとボストン・セルティックスの間で
トレードが成立しました。
キングスからは今回のドラフト2順目指名権(56位)と2005年2順目指名権が
ボストンからはD・ソンガイラ(去年の2002年50位指名プレイヤー)が
それぞれ放出されました。


ドラフト1位指名が確実視されるレブロン・ジェームズとの契約で
話題となったバスケットボールシューズの最大手ナイキが
今度は現役最大の人気者、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントと
契約を結びました。
契約内容は明らかにされていません。
ちなみにジェームズが7年9000万ドル、
3位指名が有力視されるキャメロ・アンソニーが6年2100万ドルと言われています。


オフの去就が注目を集めているジェイソン・キッドですが
チャリティでダラスのオーナー、マーク・キューバンと
会話をしたそうです。
もちろん、FA解禁されていませんのでその件に関しての
話はしなかったそうですが。




6/24(に更新)のニュース!

ネルソン、契約延長。

ホーネッツ、アシスタントコーチ。


ダラス・マーベリックスのドン・ネルソンHCが
近くチームと契約延長するだろうとのこと。
「私はマーベリックスのコーチとして
3年の延長を提示された。
今は細部を話し合っているところだ。」
とネルソンHC。
木曜のドラフトまでには発表されるかも、とのことです。


ニューオリンズ・ホーネッツがアシスタントコーチとして
St. BonaventureでコーチをしていたJan van Breda Kolffを招聘し、
一歩コーチ陣の再構築を進めました。
ジャンヴァンのコーチ通算成績は、191勝141敗。
彼はプレイヤーとしてABA、NBAで1974〜1983年、
デンバー、ケンタッキー、ニュージャージーでプレイした
経歴の持ち主です。




6/23(に更新)のニュース!

ニックス、オフの補強はコーチから。


ニューヨーク・ニックスが前アトランタ・ホークスHCの
ロン・クルーガーとアシスタントコーチとして
契約を結びました。


先日、お伝えしました
シカゴ・ブルズPGのジェイ・ウィリアムスですが
どうも容態は思わしくなく一部報道によると
来シーズン絶望との話もあります。





6/22(に更新)のニュース!

MJ、次はミルウォーキー?


元ワシントン・ウィザーズのSG、
マイケル・ジョーダン氏が現在、チームの売却計画が進んでいる
ミルウォーキー・バックスの新しいオーナーの一員として
買収を進めているそうですが
現在のところ、順調に進んでいるそうです。
しかし、バックスは一時期、不仲が噂された
ジョージ・カールとペイトンのコンビがいるのですが、さて?


ワシントン・ウィザーズのSF、
ブライアン・ラッセルに対して
チームがオプションを行使せず彼はFAとなりました。


先日お伝えしたロシア人C、Pavel Podkolzineは
正式にドラフトエントリーを取り消し、
NBA入りはなくなりました。





6/21(に更新)のニュース!

J・ウィリアムズ、骨折。

ヒルはまたも全欠!?


シカゴ・ブルズ、昨年のドラフト指名を受けた
ジェイ・ウィリアムズがバイク事故にあい、足を骨折しました。
「彼は意識があり、問題はないようだ。
しかし、怪我の程度についてはまだ明らかになっていない。」
とチーム広報のティム・ハレィム氏は語っています。
ウィリアムズは最近、バイクを買ったばかりとのことです。


上位指名が予想された
ロシア人センター、Pavel Podkolzine(読み方不明)が
脳への異常が見られ、手術が必要とのことで
NBAドラフトでのリーグ入りは苦しくなってきました。
7フィート4インチ(約223cm)303パウンド(約137`)の巨体に
ラプターズ、ジャズなど多くのチームが興味を持っていたのですが
果たして、今後どうなるやら。


オーランド・マジックがFの
グラント・ヒルが来シーズン、すべてを欠場するかもしれないと
言うことでリーグに例外条項の適用を求め、
10/1までの使用期限つきで480万ドルの例外適用が
認められました。
これは7/1からのFA戦線に向けられるものと思われます。
しかし、ヒルは来シーズンも全欠するのでしょうか?
2000年8月に7年9300万ドルの契約を
結んでからヒルがコートに出たのはたったの47ゲーム・・・。
ヒル復活はあるんでしょうか?
ジョン・ガブリエルGMは
「(ヒルのシーズン欠場は)ありえることだ。」
としながらこれ以上はコメントしていません。


フィラデルフィア・76ersの
新HCには同チームアシスタントコーチを務めていた
ランディ・エイヤーズが昇格しました。
しかし、この人事で優勝したいアイバーソンは納得するのでしょうか。
また、ラリー・ブラウンだからこそできたアイバーソンとの
協調が彼に可能なのか、注目すべき点ですね。





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