6/11〜/20のニュース。






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6月15日の試合 Final Game6
スパーズ 88-77
終了
ネッツ
6月13日の試合 Final Game5
ネッツ 83-93
終了
スパーズ
6月11日の試合 Final Game4
ネッツ 77-76
終了
スパーズ










6/20日(に更新)のニュース!

新HC人事。


先日お伝えしたトロント・ラプターズ新HC、
ケビン・オニール氏就任が正式に
発表されました。


ワシントン・ウィザーズがネッツACエディ・ジョーダンを
新しいHCとして
4年の契約に合意したと伝えました。




6/19日(に更新)のニュース!

苦しい視聴率・・・。


今ファイナルは予想はできましたが、
調査開始から最低の平均6.5%・・・。
これまでの最低記録は1981年のセルティックス・ロケッツのファイナルで6.7%。
ジョーダンのラストシーズン(と見られていた)1998年ファイナルは
18.7%と驚異的な数字。
ちなみに去年は10.2%。
再建を必要とされているのはGMばかりではなく、
実はオフ一番忙しいのはデビット・スターンNBAコミッショナー?





6/18日(に更新)のニュース!

カー、K・ウィルスの今後。


優勝が決まり、その去就が注目される
スパーズの面々。
その中でカー、K・ウィルスがそれぞれ地元紙のインタビューに答えています。
カー「まだ、結論を出したくない。夏の終わりごろまで考えないつもり。」
K・ウィルス(2年のプレーを希望して)「ウェスタンでプレーしたい。
これまでイースタンでプレーしてきたが、ウェスタンが気に入った。」
ウィルスはまたサンアントニオとの再契約を強く希望しているそうです。


サラリー総額が高騰する中、リーグ中唯一サラリーキャップとは無縁な
チーム経営を続けるロサンゼルス・クリッパーズ。
そのある意味、リーグ一なチームが次のHCとして
期待(何に?低サラリー?再建?)しているのが
元ブレイザーズHCのマイク・ダンリービーだそうです。
収益性が高いチームを作り上げているのかもしれませんが、
少し前、どこかの新聞に「最低のプロフランチャイズ」と書かれた
クリッパーズ。
いつまでこの暗い時代が続くのやら・・・。




6/17日(に更新)のニュース!

サンアントニオ・スパーズ、優勝!


2002-2003シーズン、プレイオフ、ファイナルと
多くの戦いを制し、今日、サンアントニオ・スパーズが
NBAチャンピオンとなりました!

現地時間で15日は父の日に当たり、
スパーズのC、デビット・ロビンソンの両親も会場に訪れ、
息子の最後の雄姿を見守りました。

ゲームは序盤、ネッツペース。
マーティン、ジェファーソンらがいつもながらの
ねじ込むようなFGを連発し、
Dでもダンカンを機能させず、第1Qをリードして終了。
第2Q終盤にスパーズが盛り返し、
38-41とネッツ3点リードで前半を終了。

後半が始まり、これまで懸命にケアしてきた
ネッツの速攻への警戒が少し緩んだスキに
ネッツがキトルズ、キッドを中心に速攻を繰り返し、
得点差はあっという間に二桁。
スパーズのPGトニー・パーカーが気負いすぎたか、ミスを連発。
ここでPGがS・クラクストンに変わると
スパーズはこれまでどおりの安定したゲームを取り戻し、
クラクストンも得意とは言えないミドルをしっかり決めてみせ、
タイムアウトでの対応が遅れたネッツは差を6点とされ
第3Qを終了。

勝負の第4Qが始まり、
先制したのはネッツ。
キッドが立て続けにショットを沈め、差を二桁とすると
ここで職人S・カーがジャンパーを決めると、
ネッツもインサイドの職人ムトンボがティップインをねじ込む。
ダンカンがジャンパーで返すも、ネッツは待ちに待った
ロジャーズの3Pが決まり、点差を9と維持。
残り時間は8:39。
が!ここからなんとネッツ悪夢の19-0と、スパーズの猛チャージを食らい
やっと、キッドのジャンパーが決まったころには
残り時間は3:21となり、
得点はスパーズリードの82-74・・・。

このチャージに大きく寄与したのがスパーズ内で
一番「弱い」とされるポジションのスターター、S・ジャクソン。
ゲーム6開始2分で交代を告げられ、やはり凡ミスを繰り返した男が
一番大事なところで一番大事な仕事をしてみせました。

そしt、72-63の場面から連続得点され、
やっとネッツがタイムアウトをとったのが
70-72とワンショット差に詰め寄られた場面。
明らかにネッツはオフェンスでの手詰まり状態で
チームが浮き足立っているにもかかわらず、
バイロン・スコットHCは状況を打開できず。
逆転され75-72の場面でもタイムを取るも状況に変化なし。
80-72の場面で再度、タイムアウトを請求し、
やっとの思いでキッドが84-72とするも、時すでに遅く・・・。
この後、ネッツは諦めることなく3Pを放ち続けるも・・・。

終了間際にスティーブ・スミスも念願のファイナル出場を果たしました。
最終スコア88-77。

ファイナルMVPはゲーム6でも21得点&20リバウンド&10アシストのトリプルダブルに
ファイナルタイ記録となるトータル32ブロック(ゲーム6は8ブロック!)も記録した
ティム・ダンカンに!
このゲームで引退となったデビット・ロビンソンも13得点&17リバウンド&2ブロックと
勝利に大きく貢献し、同じく引退すると見られているスティーブ・カーも
シリーズを通してコーチのポイント起用に答え優勝に貢献しました。

99年にロビンソン・ダンカンのコンビで優勝を果たすも
ロックアウト直後の50試合と短縮されてのシリーズ。
その優勝の「価値」については疑問の声もありましたが、
今回「最強」レイカーズを打ち破り、多国籍軍ダラスを制し、
昨シーズンの汚名返上に燃えるネッツを倒しての優勝。
もはや、誰も「王者スパーズ」に異を唱えることはないでしょう。

センターと言えば必要とされるものは「パワー」とされてきたポジションに
スピードとテクニックの重要性を知らしめ、新しいセンター像をオラジュワンと
共に作り上げたデビット・ロビンソン。
1987年にドラフトされ、リーグ入りしたのが1989年。
「リーダー失格」「勝負どころに弱い」「フィジカルさにかける」など叩かれたり
「シャック・キラー」「近未来形センター」と褒め称えられたりと
多彩な(?)キャリアをすごしたロビンソン。
お疲れ様でした。

「最後のゲームでチャンピオンだなんて信じられない。
これ以上のシナリオは想像できない」
(ロビンソン)





6/16日(に更新)のニュース!

ラプターズ、新HC!

R・トレイラー残留。


優勝戦線からエースの怪我で一気に再建期に入った感のある
トロント・ラプターズ。
優勝を託すため、契約したレニー・ウィルキンズに変わり、
再建を託せる人物として選ばれたのが
デトロイト・ピストンズでアシスタント・コーチを勤める
ケビン・オニール。
彼はノースウエスタン大学、テネシー大学、マーケット大学で監督、
ニックス、ピストンズでアシスタントコーチを務めた経験のある人物で
イースタンでトップを取ったチームのアシスタント・コーチなだけに
その実力には期待したいものです。
(まぁ、アシスタント・コーチがHCになる傍ら、
そのチームのHCが解任されたりしてますが・・・。)


ニューオリンズ・ホーネッツが
Fのロバート・トレイラーと結んだ2年契約のうち、
来シーズン分に当たるチームオプションを行使し、
彼と引き続き契約する道を選びました。




6/15日(に更新)のニュース!

スパーズ、王手!


圧倒的有利、そう言われながら
ここまで2勝2敗のタイ。
今日のゲーム後、地元へ戻ることになるとは言っても
ネッツを勢いづかせないために、
若いプレイヤーの多いチームなだけに、
どうしても先行してシリーズを進めたいスパーズ。
そのスパーズは大黒柱T・ダンカンを46分と
ほぼフル近く出場させ、
今日のゲームを93−83とものにしました。
ネッツは足首の怪我が心配されるキッドも、
インフルエンザで練習を休んだマーティンも
出場を果たすも及ばす・・・。
しかし、多くの方が「キーパーソン」として挙げる
ムトンボは7分の出場に止まりました。
変わってA・ウィリアムスがベンチから10得点&7リバウンドの
活躍を見せましたが、如何せんDではダンカンに手も足も出せず・・・。

ゲーム6は日本時間16日、午前9:30から。
スパーズの地元、サンアントニオへ戻ってのゲームとなります。





6/14日(に更新)のニュース!

マーティン、インフルエンザ。

ジョーダン、勝訴。


ニュージャージー・ネッツのF、
ケニョン・マーティンがインフルエンザで今日の
チーム練習を休みました。
キッド曰く
「前のゲームの時から体調はよくなかった。
しかし、素晴らしい働きを彼はしてくれた。
次のゲームも大丈夫だよ。」
だそうです。


元ワシントン・ウィザーズのG、
マイケル・ジョーダン氏が
元愛人カーラ・ナフェルさんから500万ドルの
支払を求められ訴えられていた訴訟が
原告の申し立て棄却として判決が出ました。
これはジョーダン氏がナフェルさんに口止め料として
500万ドル支払うと約束し、その履行を求めての
ものでしたが、この約束が「口約束」で
法的強制力がない、と言う結論でした。


今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー、
フェニックス・サンズのアメア・スタウダマイヤーが
シーズン中から痛みを訴えていた右足首の手術へ踏み切りました。
来シーズンのトレーニングキャンプには間に合うそうです。


2005年のオールスターゲームは
1984年以来となるデンバーで開催されることが決定しました。





6/13日(に更新)のニュース!

ネッツ、シリーズをタイに!


2003NBA・FINAL。
シリーズを2−1のスパーズで迎えた今日のゲーム4。
序盤からやはり、超ロースコアな展開。
スパーズオフェンスを引っ張ったのが、
ご存じスパーズの大黒柱のT・ダンカンに”提督”D・ロビンソン。
対するネッツはマーティン、ジェファーソンの両Fが応戦。
前半の均衡が破れたのがファール。
ホームコートのネッツがスパーズの主要メンバー(ダンカン、ロビンソン、パーカー)を
ファールトラブルに陥れ、勢いはネッツへ。
前半終了間際にはS・クランクストンに返され
押し切れないままで終わったものの、点差は11。

後半開始からそのダンカン、ロビンソンへのファールを誘うも
しっかり守られ、逆にそれがネッツのオフェンスリズムを崩す結果となり
第3Q終わった時点で既に逆転を許し、勝負の第4Qへ。

第4Q、終了間際までもつれた今日のゲームを決定づけたのが
リバウンド。
しかも、それでゲームを決定づけたのがネッツと言う意外な結末。
残り時間1分を切った時点で73−72でリードはネッツ。
しかし、時間を残し一本止めればスパーズにチャンスが訪れるこの場面。
勝負をかけたキッドの苦しい体勢でのショットが外れ
リバウンドはこのためにコート上にいたと言っても過言ではない
ムトンボが抑え、タイムアウトへ。
タイムアウトが開け、今一度勝負に出たキッドのショットはこれまた外れ、
ボールも黒のユニフォーム、スパーズの上へ。
しかし、ここでボールに集中しすぎたか、スパーズのジノビリ、ダンカンが
リバウンドを味方同士で奪い合い、ボールはネッツのキトルズが確保。
この時点で残り時間は12秒となり、
ファールゲームに持ち込むしかなくなり
キッドが2本FTを沈め、ダンカンが1本FGを返すも
またキッドがFTを2本沈め、
同点を狙ったジノビリの3Pが外れ、リバウンドをダンカンがとったものの
時間がなく、FGを決めるも77−76でネッツの勝利!

シリーズはこれで2−2のタイ!
ゲーム5はネッツ本拠地での今シーズン最後のゲーム。
勝って3−2とし、スパーズの地元へ乗り込むか、
スパーズが勝利し、地元凱旋に向けリーチをかけるのか。
ゲーム5は日本時間6/14、09:30!





6/12日(に更新)のニュース!

ウェバー、ヒューストン手術。


サクラメント・キングスのF、
クリス・ウェバーが左膝を手術しました。
対ダラス、カンファレンス・セミファイナルで痛めた箇所で
来シーズン開幕までの完治は難しいとのことです。
同じくキングスのジェラルド・ウォレスが
左肩の手術を受けた模様。


また、ニューヨーク・ニックスのSG、
アラン・ヒューストンが右膝の関節鏡手術を受けました。
ヒューストンはトレーニング・キャンプまでに
怪我は回復しているだろうとのことです。


先日、ロケッツとの契約が濃厚とお伝えした
元ニックスHCのジェフ・ヴァンガンディ氏ですが
実は未だ、ニックスとの契約下にあり
ニックスはロケッツに対し、
ドラフト2巡目指名権もしくはプレシーズンゲーム2試合の開催を
要求しているそうです。




6/11日(に更新)のニュース!

新HCにヴァンガンディ&フロイド!


ニューオリンズ・ホーネッツの新HCに
あのシカゴ・ブルズの再建期まっただ中(今も?)を指揮した
ティム・フロイド氏が就任しました。
NBAでの成績はここまで3シーズン、49勝190敗。
契約は推定3年480万ドルだそうです。


さらにラリー・ブラウンと並んであちこちへのHC候補として
名前の挙がっていたジェフ・ヴァンガンディ。
彼がヒューストン・ロケッツのHC就任に合意し、
現在、契約条件についての交渉が進められているそうです。


シャーロットに新設されるチームの名前が
「ボブキャッツ」に決定しました。




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